JP6384405B2 - センサ装置 - Google Patents
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Description
センサチップを片持ち支持するアイランド(45)と、
センサチップと電気的に接続されるリード(40)と、
センサチップにおけるアイランドに支持される支持端、アイランド、および、リードにおけるセンサチップとの電気的な接続部位それぞれを被覆するモールド樹脂(50)と、
モールド樹脂を被取付部材に固定するためのハウジング(90)と、を有し、
ハウジングは導電性を有して筒状を成し、その内面の一部がモールド樹脂の外面に接触することでモールド樹脂に連結され、内面におけるモールド樹脂との非接触部位が、センサチップにおけるモールド樹脂から露出された支持端とは反対側の自由端(20a)を囲っており、
アイランドはリードと電気的に接続され、
アイランドには支持端から自由端の方へと延びる延設部(47〜49)が形成されており、
延設部とハウジングとの静電結合が、センサチップとハウジングとの静電結合よりも強くなるように、延設部はセンサチップよりもハウジングとの距離が近い。
(第1実施形態)
図1〜図4に基づいて本実施形態に係るセンサ装置を説明する。なお構成を明りょうとするため、図2ではアイランド45とリード40にハッチングを入れ、図3ではアイランド45とハウジング90にハッチングを入れている。
次に、本発明の第2実施形態を図5に基づいて説明する。以下においては共通部分の説明を省略し、異なる部分を重点的に説明する。これは、他の実施形態においても同様である。
次に、本発明の第3実施形態を図6に基づいて説明する。
各実施形態では、アイランド45にy方向に延びる延設部47,48が形成された例を示した。しかしながら図7に示すように、y方向に延びる延設部47,48それぞれがx方向に延びる第3延設部49によって互いに連結され、全体として環状を成してもよい。
各実施形態では、モールド樹脂50の一部が、センサチップ20の検出端20aの周囲を囲むように環状を成している例を示した。そして図3に示すようにその環状を成すモールド樹脂50の一部は、延設部47,48を被覆している例を示した。しかしながら図8および図9に示すように、モールド樹脂50における延設部47,48を被覆する部位は環状を成していなくともよい。図8に示すように延設部47,48のみを被覆していてもよい。若しくは、図9に示すように延設部47,48の先端部からセンサチップ20側へと傾斜するように、モールド樹脂50の一部が形成されていてもよい。これによれば、センサ部10のハウジング90への挿入が容易となる。
図示しないが、モールド樹脂50における延設部47,48それぞれを被覆する部位の外面が第2筒部92の内面に接触された構成を採用することもできる。これによれば延設部47,48と第2筒部92との間にモールド樹脂50のみが設けられることとなるので、延設部47,48とハウジング90との静電結合の強さが算出し易くなる。なお厳密に言えば、延設部47,48と第2筒部92との間には必ず隙間が生じる。そのため両者の間にはモールド樹脂50以外に被検出媒体が存在することとなる。しかしながら上記したように延設部47,48を被覆するモールド樹脂50の部位と第2筒部92の内面とが接触しているので、静電結合を算出する際に被検出媒体を無視して計算したとしても、その算出精度が著しく低下することが抑制される。なお、モールド樹脂50における延設部47,48を被覆する部位の外面に導電部材が形成され、第2筒部92の内面が導電部材と接触した構成を採用することもできる。これによっても静電結合の強さを大きくすることができる。
本実施形態ではアイランド45と第1リード41とが一体的に連結された例を示した。しかしながら図10に示すように、アイランド45と第1リード41とが分離していてもよい。この場合、アイランド45と第1リード41とは第2ワイヤ12と第3ワイヤ13とを介して電気的に接続される。
Claims (11)
- 圧力を検出するセンサチップ(20)と、
前記センサチップを片持ち支持するアイランド(45)と、
前記センサチップと電気的に接続されるリード(40)と、
前記センサチップにおける前記アイランドに支持される支持端、前記アイランド、および、前記リードにおける前記センサチップとの電気的な接続部位それぞれを被覆するモールド樹脂(50)と、
前記モールド樹脂を被取付部材に固定するためのハウジング(90)と、を有し、
前記ハウジングは導電性を有して筒状を成し、その内面の一部が前記モールド樹脂の外面に接触することで前記モールド樹脂に連結され、前記内面における前記モールド樹脂との非接触部位が、前記センサチップにおける前記モールド樹脂から露出された前記支持端とは反対側の自由端(20a)を囲っており、
前記アイランドは前記リードと電気的に接続され、
前記アイランドには前記支持端から前記自由端の方へと延びる延設部(47〜49)が形成されており、
前記延設部と前記ハウジングとの静電結合が、前記センサチップと前記ハウジングとの静電結合よりも強くなるように、前記延設部は前記センサチップよりも前記ハウジングとの距離が近いセンサ装置。 - 前記延設部として、第1延設部(47)と第2延設部(48)を有し、
前記第1延設部の方が、前記第2延設部よりも前記支持端から前記自由端へと向かう方向の長さが長くなっている請求項1に記載のセンサ装置。 - 前記延設部(47〜49)は環状を成している請求項1に記載のセンサ装置。
- 前記延設部(47,48)が、前記非接触部位へと向かって突起している請求項1〜3いずれか1項に記載のセンサ装置。
- 前記センサチップは、前記非接触部位によって囲まれた空間内の被測定媒体の圧力を電気信号に変換するピエゾ抵抗素子(22)と、前記ピエゾ抵抗素子の形成された基板(21)と、を有する請求項1〜4いずれか1項に記載のセンサ装置。
- 前記基板には局所的に厚さの薄く成った薄肉部(23)が形成され、前記薄肉部に前記ピエゾ抵抗素子が形成されている請求項5に記載のセンサ装置。
- 前記リードとして、グランド電位に固定される第1リード(41)、電源電圧の供給される第2リード(42)、および、前記ピエゾ抵抗素子の前記電気信号を外部装置へ出力する第3リード(43)を有する請求項5または請求項6に記載のセンサ装置。
- 前記アイランドと前記第1リードが電気的に接続されている請求項7に記載のセンサ装置。
- 前記アイランドと前記第1リードが機械的に一体的に接続されている請求項8に記載のセンサ装置。
- 前記アイランドと前記第2リードが電気的に接続されている請求項7に記載のセンサ装置。
- 前記アイランドと前記第2リードが機械的に一体的に接続されている請求項10に記載のセンサ装置。
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