JP6432013B1 - カバーとその使用方法 - Google Patents
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Abstract
Description
<カバーの基本形態1>
本発明に係るカバーは、手で引っ張れば伸びる薄さの合成樹脂製シートで形成され、該カバーの長手方向に沿うセンターライン上には、被装着者の頭部が辛うじて通る大きさの貫通孔が形成され、該貫通孔に被装着者の頭部を通して被ると、被装着者の少なくとも両肩と腹部とが被われる大きさのカバーとなり、その状態の両肩を被う後側のカバー部分をそのままにして、腹部へ垂れる前側のカバー部分を持ち上げて前記貫通孔から被装着者の顔を露出させると、前記貫通孔の周縁がさらに伸びて被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに密着する貫通孔となり、さらに腹部から持ち上げて頭髪に被せた前記カバー部分が、頭髪全体を包み込むことができる大きさであることを特徴とする。
これらのカバー1を使用するときは、まず、カバー1の貫通孔2に被装着者の頭部を通し、続いて図5に示すように、そのカバー1でもって被装着者の少なくとも両肩と腹部とを被い、その状態で被装着者の頭髪に薬剤を施す。続いて腹部に垂れる前側のカバー部分を持ち上げて貫通孔から被装着者の顔を露出させることにより、前記貫通孔の周縁を被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに密着させ、次に腹部から持ち上げて頭髪に被せた前側の前記カバー部分と、両肩に掛かる後側のカバー部分とで、頭髪全体を包み込むことを特徴とする。
次に示すカバーは、基本形態1のカバーにおいて、被装着者の腹部と背中とに分かれて垂れる一方のカバー部分が、上部が開口した袋部に形成され、該袋部は、前記貫通孔の周縁が、被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに密着した状態において、頭髪全体を包み込むことができる大きさであることを特徴とする。
この形態のカバーを使用するときは、被装着者の頭髪に薬剤を施す前に、前記袋部3の開口部3aを上に向けた状態で貫通孔2に頭部を通し、続いて袋部3と垂れ部4の何れか一方を被装着者の腹部へ垂らし、他方を被装着者の背中に垂らして、被装着者の上半身を被うことを特徴とする。
次に示す形態のカバーは、図25.図31に示す基本形態2のカバーにおいて、前記袋部3と前記垂れ部4との境目である、被装着者の肩の稜線部分に沿って、該カバーの左右両端縁から前記貫通孔に達しないまでの切り込みが設けられていることを特徴とする。
また、垂れ部4を袋部3と同様な逆三角錐の袋状に形成して、腹部側にも同様な袋部を垂らして薬剤を受けるようにしても良い。
なお、ここで使用したポリ袋は、一例であって、例えば柔軟性、ゴム弾性に優れたEVA樹脂(エチレンビニールアセタートコポリマー)やそれを添加したポリエチレンシート等でも良いが、これらは、厚みや伸びも異なるから、それらの中から適宜なものを選択すればよい。
これにより、シャンプー台へ移動する時や、それを取り外す時の薬剤付着事故を防ぐことができる。それに加え、お客様のうなじを支えるシャンプーボウルの首のせ台に薬剤を付着させないから、従来のような、うなじ付近への薬剤の再付着による髪の逆折れを無くしたり、シャンプー時間を短縮したりすることができる。
2 貫通孔
3 袋部
4 垂れ部
5 切り込み
6 ミシン目
8 止め部
9 紐
Claims (8)
- 手で引っ張れば薄くなりながら伸びて、元のサイズには戻らない薄さの合成樹脂製シートで形成されたカバーであって、該カバーの長手方向に沿うセンターライン上には、被装着者の頭部が辛うじて通る大きさの貫通孔が形成され、該貫通孔に被装着者の頭部を通して被ると、被装着者の少なくとも両肩と腹部とが被われる大きさのカバーとなり、その状態の後側のカバー部分をそのままに、腹部へ垂れる前側のカバー部分を持ち上げて、前記貫通孔から被装着者の顔を露出させると、前記貫通孔の周縁が顔で押し広げられ、引き伸ばされてより薄くなりながらさらに伸びて、被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りの肌に密着する貫通孔となり、さらに腹部から持ち上げて頭部に被せた前記カバー部分が、頭髪全体を被う大きさとなるカバー。
- 請求項1に記載のカバーの使用方法であって、前記カバーの貫通孔に被装着者の頭部を通して、被装着者の少なくとも両肩と腹部とを前記カバーでもって被い、その状態で被装着者の頭髪に薬剤を施した後、腹部に垂らした前側のカバー部分を持ち上げて、前記貫通孔から被装着者の顔を露出させることにより、前記貫通孔の周縁を被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに密着させ、次に腹部から持ち上げて頭部に被せた前側のカバー部分と、両肩に掛かる後側のカバー部分とで、頭髪全体を包み込むことを特徴とするカバーの使用方法。
- 請求項1に記載のカバーにおいて、被装着者の腹部と背中とに分かれて垂れる一方のカバー部分が、上部が開口した袋部に形成され、前記袋部は、前記貫通孔の周縁が、被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに密着した状態において、頭髪全体を包み込むことができる大きさであることを特徴とするカバー。
- 請求項3に記載のカバーにおいて、前記袋部と前記垂れ部との境目である、被装着者の肩の稜線部分に沿って、該カバーの側縁から前記貫通孔に達しないまでの切り込みが設けられていることを特徴とするカバー。
- 請求項3又は4に記載のカバーの使用方法であって、被装着者の頭髪に薬剤を施す前に前記袋部の上部開口を上に向けた状態で前記貫通孔に頭部を通し、続いて前記袋部と前記垂れ部の何れか一方を被装着者の腹部へ垂らし、他方を被装着者の背中に垂らして、被装着者の上半身を被うことを特徴とするカバーの使用方法。
- 請求項5に記載のカバーの使用方法に続いて、被装着者の頭髪に薬剤を施し、続いて腹部に垂らした前記袋部又は前記垂れ部を前方へ持ち上げながら前記貫通孔から被装着者の顔を露出させて、前記貫通孔の周縁を被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに密着させ、続いて頭部に持ち上げた前記袋部と前記垂れ部とで、頭髪との間に空気を含ませた状態で頭髪全体を包み込むことを特徴とするカバーの使用方法。
- 請求項5に記載のカバーの使用方法に続いて、被装着者の頭髪に薬剤を施し、続いて腹部に垂らした前記垂れ部を前方へ持ち上げながら前記貫通孔から被装着者の顔を露出させて前記貫通孔の周縁を被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに密着させ、続いて腹部から持ち上げた前記垂れ部をくしゃくしゃにして頭部に被せ、その上に、背中から持ち上げた前記袋部を被せて、頭髪との間に空気を含ませた状態で頭髪全体を包み込むことを特徴とするカバーの使用方法。
- 請求項5に記載のカバーの使用方法に続いて、被装着者の頭髪に薬剤を施し、続いて腹部に垂らした前記袋部を前方へ持ち上げながら前記貫通孔から被装着者の顔を露出させて前記貫通孔の周縁を被装着者のうなじから耳の下を通って額に至る顔周りに密着させ、続いて背中から持ち上げた前記垂れ部をくしゃくしゃにして頭部に被せ、その上に、腹部から持ち上げた前記袋部を被せて、頭髪との間に空気を含ませた状態で頭髪全体を包み込むことを特徴とするカバーの使用方法。
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