JP6440332B2 - 鞍乗り型車両の情報表示装置 - Google Patents
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Description
本発明は、鞍乗り型車両の情報表示装置に関するものである。
自動二輪車等の鞍乗り型車両では、運転席の前方の車幅方向中央領域にスピードメータ等の情報表示装置が設置されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の情報表示装置は、ボックス状の表示部ケース(メータケース)の一面が運転者方向に指向する視認面とされ、その視認面に、メータやインジケータ等の各種の車両情報を表示するための情報表示部が設けられている。視認面は、情報表示装置が車両に取り付けられた状態において、車両の後部上方側に指向している。また、表示部ケースの視認面の周縁部には、情報表示部よりも視認面から後部上方に突出する環状の保護壁が突設されている。保護壁は、視認面よりも後部上方側に突出しているため、情報表示部に他の物体が直接当接するのを阻止し、情報表示部に傷等が生じるのを防止することができる。
しかし、特許文献1に記載の情報表示装置は、表示部ケースの視認面の周域に環状の保護壁が突設されているため、情報表示部を含む視認面に雨滴等の水滴が飛散したときに、その飛散した水滴が保護壁の内側に滞留し易い。そして、保護壁の内側に滞留した水滴は情報表示部上に流れ込む可能性が考えられる。
そこで本発明は、情報表示部の保護と良好な視認性の確保を実現することができる鞍乗り型車両の情報表示装置を提供しようとするものである。
本発明に係る鞍乗り型車両の情報表示装置は、上記課題を解決するために、以下の構成を採用した。
即ち、本発明に係る鞍乗り型車両の情報表示装置は、車両の情報を表示する情報表示部(11)と、車両前部の車幅方向略中央領域に取り付け可能とされ、車両取付状態で後部上方に指向する視認面(13a)に前記情報表示部(11)が配置される表示部ケース(13)と、を備え、前記表示部ケース(13)の前記視認面(13a)の縁部に、当該視認面(13a)と略直交する視認方向に突出して前記情報表示部(11)を保護する保護壁(14)が設けられている鞍乗り型車両の情報表示装置において、前記保護壁(14)には、保護壁(14)を左右方向に連通する凹溝(15)が設けられていることを特徴とする。
即ち、本発明に係る鞍乗り型車両の情報表示装置は、車両の情報を表示する情報表示部(11)と、車両前部の車幅方向略中央領域に取り付け可能とされ、車両取付状態で後部上方に指向する視認面(13a)に前記情報表示部(11)が配置される表示部ケース(13)と、を備え、前記表示部ケース(13)の前記視認面(13a)の縁部に、当該視認面(13a)と略直交する視認方向に突出して前記情報表示部(11)を保護する保護壁(14)が設けられている鞍乗り型車両の情報表示装置において、前記保護壁(14)には、保護壁(14)を左右方向に連通する凹溝(15)が設けられていることを特徴とする。
上記の構成により、情報表示部(11)に他の物体が当接しようとすると、保護壁(14)が情報表示部(11)に先だってその物体に当接する。これにより、情報表示部(11)は保護壁(14)によって保護される。また、保護壁(14)を左右方向に連通する凹溝(15)が形成されているため、視認面(13a)に飛散した水滴は、車両の傾斜時等に凹溝(15)を通して保護壁(14)の外側に排出される。このため、保護壁(14)の内側には水滴が滞留しにくくなる。
前記凹溝(15)の底部(15a)は、前記視認面(13a)と面一に、若しくは、前記視認面(13a)よりも窪んで形成されるようにしても良い。
この場合、凹溝(15)の底部(15a)が視認面(13a)よりも視認方向に突出していないため、視認面(13a)に飛散した水滴は凹溝(15)を通して保護壁(14)の外側に排出され易くなる。したがって、この構成を採用した場合には、情報表示部(11)に水滴が流れ込み難くなり、情報表示部(11)の視認性がより良好になる。
この場合、凹溝(15)の底部(15a)が視認面(13a)よりも視認方向に突出していないため、視認面(13a)に飛散した水滴は凹溝(15)を通して保護壁(14)の外側に排出され易くなる。したがって、この構成を採用した場合には、情報表示部(11)に水滴が流れ込み難くなり、情報表示部(11)の視認性がより良好になる。
前記視認面(13a)の前記情報表示部(11)の左右の側方位置には前記視認面(13a)の前記情報表示部(11)の側方位置から前記視認方向に突出する側壁部(14s)がそれぞれ突設され、前記視認面(13a)のうちの、左右の前記側壁部(14s)の前記凹溝(15)の底部(15a)の延在範囲を結ぶ領域に、前記情報表示部(11)の表示を切り換える切換スイッチ(16)が配置されるようにしても良い。
この場合、視認面(13a)上の左右の側壁部(14s)の突出部分から離間した部位に切換スイッチ(16)が配置されることになるため、運転者が切換スイッチ(16)を操作する際に、運転者の指が側壁部(14s)と干渉し難くなる。したがって、この構成を採用した場合には、切換スイッチ(16)の操作性が良好になる。
この場合、視認面(13a)上の左右の側壁部(14s)の突出部分から離間した部位に切換スイッチ(16)が配置されることになるため、運転者が切換スイッチ(16)を操作する際に、運転者の指が側壁部(14s)と干渉し難くなる。したがって、この構成を採用した場合には、切換スイッチ(16)の操作性が良好になる。
前記保護壁(14)は、前記視認面(13a)の前記情報表示部(11)の下方位置から前記視認方向に突出する下壁部(14l)を有し、前記下壁部(14l)には、当該下壁部(14l)を上下方向に連通する第2の凹溝(17)が形成されるようにしても良い。
この場合、視認面(13a)に飛散した水滴が下壁部(14l)に形成された第2の凹溝(17)を通して外部に排出されるようになる。第2の凹溝(17)は、情報表示部(11)の下方に配置されているため、車両が傾斜せずに起立した姿勢のときにも、情報表示部(11)や視認面(13a)に飛散した水滴を第2の凹溝(17)を通して外部に排出することができる。
この場合、視認面(13a)に飛散した水滴が下壁部(14l)に形成された第2の凹溝(17)を通して外部に排出されるようになる。第2の凹溝(17)は、情報表示部(11)の下方に配置されているため、車両が傾斜せずに起立した姿勢のときにも、情報表示部(11)や視認面(13a)に飛散した水滴を第2の凹溝(17)を通して外部に排出することができる。
前記第2の凹溝(17)は、車両取付状態で、車両のキーシリンダ(19)と左右方向でオフセットする位置に配置されるようにしても良い。
この場合、視認面(13a)に飛散した水滴が第2の凹溝(17)を通して外部に排出されるときに、水滴が車両のキーシリンダ(19)部分に流れ込みにくくなる。
この場合、視認面(13a)に飛散した水滴が第2の凹溝(17)を通して外部に排出されるときに、水滴が車両のキーシリンダ(19)部分に流れ込みにくくなる。
前記第2の凹溝(17)は、車両取付状態で、下方に向かって開放された車両の空洞部(20)の上方位置となる位置に配置されるようにしても良い。
この場合、視認面(13a)に飛散した水滴が第2の凹溝(17)を通して外部に排出されるときに、水滴が車両の空洞部(20)を通して車両の下方に良好に滴下する。
この場合、視認面(13a)に飛散した水滴が第2の凹溝(17)を通して外部に排出されるときに、水滴が車両の空洞部(20)を通して車両の下方に良好に滴下する。
本発明によれば、保護壁に、保護壁を左右方向に連通する凹溝が設けられているため、保護壁によって情報表示部を他の物体から保護しつつ、表示部ケースの視認面に飛散した水滴を、保護壁の凹溝を通して外部に良好に排出することができる。したがって、本発明によれば、情報表示部の保護と良好な視認性の確保を実現することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、図中の適所には、車両の前方を指す矢印FRと、車両の上方を指す矢印UPと、車両の左側方を指す矢印LHが記されている。また、車両に取り付けられる部品については、車両に取り付けられた状態での方向を、矢印FR,UP,LHで示している。
図1は、本実施形態に係る鞍乗り型車両を上方から見た図である。
本実施形態に係る鞍乗り型車両は、エンジンによって車輪が駆動されるオフロードタイプの自動二輪車である。以下、本実施形態の鞍乗り型車両については、「自動二輪車1」と呼ぶものとする。
本実施形態に係る鞍乗り型車両は、エンジンによって車輪が駆動されるオフロードタイプの自動二輪車である。以下、本実施形態の鞍乗り型車両については、「自動二輪車1」と呼ぶものとする。
自動二輪車1は、車体フレームの前端部に図示しないヘッドパイプが配置され、そのヘッドパイプに図示しないステアリングステムが回動自在に軸支されている。ステアリングステムの上下の各端部には、トップブリッジ2とボトムブリッジ(図示せず)が固定されている。トップブリッジ2とボトムブリッジには、サスペンション部品である左右のフロントフォーク3が支持されている。左右のフロントフォーク3の下端には、前輪FWが回転自在に支持されている。また、トップブリッジ2の上面には、操向ハンドル4が取り付けられている。
なお、図1中の符号5は、運転者が着座するシートであり、符号6は、燃料タンクである。また、図1中の符号7は、前輪FWの上方を覆うフロントフェンダであり、符号8は、後輪(図示せず)の上方を覆うリヤフェンダである。
なお、図1中の符号5は、運転者が着座するシートであり、符号6は、燃料タンクである。また、図1中の符号7は、前輪FWの上方を覆うフロントフェンダであり、符号8は、後輪(図示せず)の上方を覆うリヤフェンダである。
トップブリッジ2の前方には、情報表示部11を有する情報表示装置10が設置されている。情報表示装置10は、金属製の設置ベース12と図示しないステーを介してトップブリッジ2等の車体側の部材に固定されている。設置ベース12は、トップブリッジ2の前方に車幅方向に横長に配置されている。情報表示装置10は、設置ベース12の上面側に固定され、トップブリッジ2の前方の車幅方向略中央領域に配置されている。また、設置ベース12の左右の各側面には、ウィンカ9が車体側方に突出するように取り付けられている。
図2は、自動二輪車1の情報表示装置10の設置部を後部左斜め上方から見た図であり、図3は、情報表示装置10の正面図である。
情報表示装置10は、車両の走行速度や走行距離、燃料タンク6内の残燃料状態、ヘットライトの点灯状態、エンジンオイルの残量状態等の車両の各種の情報を表示する情報表示部11と、情報表示部11を支持するボック状の表示部ケース13と、を備えている。表示部ケース13は、情報表示装置10が車両に取り付けられた状態で、車両の後部上方(視認方向)を指向する視認面13aを有している。
情報表示装置10は、車両の走行速度や走行距離、燃料タンク6内の残燃料状態、ヘットライトの点灯状態、エンジンオイルの残量状態等の車両の各種の情報を表示する情報表示部11と、情報表示部11を支持するボック状の表示部ケース13と、を備えている。表示部ケース13は、情報表示装置10が車両に取り付けられた状態で、車両の後部上方(視認方向)を指向する視認面13aを有している。
本実施形態の場合、表示部ケース13の視認面13aの中央領域には、情報表示部11が上下二段になって配置されている。情報表示部11の上段側は、横長の略長方形状の透明パネルと、その背面側に設置されたデジタル式の情報表示パネルによって構成されている。また、情報表示部11の下段側は、記号の付された複数の半透明パネルと、その背部に設置された灯体によって構成されている。なお、ここで説明した情報表示部11の構成は一例であり、この構成に限るものではない。例えば、情報表示部11は、一段であっても三段以上であっても良く、さらに、アナログ式のメータ類を備えたものであっても良い。
表示部ケース13の視認面13aの周縁部には、視認面13aと略直交する視認方向(車両取付状態で車両の後部上方に向く方向)に所定高さ突出して、情報表示部11を保護する保護壁14が形成されている。保護壁14は、視認面13aの左右の側方位置から視認方向に突出する一対の側壁部14sと、視認面13aの情報表示部11の上方位置と下方位置からそれぞれ視認方向に突出する上壁部14u及び下壁部14lを有している。
左右の側壁部14sには、その側壁部14sを左右方向に連通する第1の凹溝15(凹溝)が設けられている。第1の凹溝15は、正面視での上下方向の幅が一定幅の溝であり、その底部15aは平坦に形成され、視認面13aと面一となっている。本実施形態の場合、情報表示部11の前面と視認面13aは連続した平面をなすように形成されているため、第1の凹溝15の底部15aは視認面13aとも面一となっている。
なお、第1の凹溝15の底部15aは、情報表示部11の前面や視認面13aに対し、車両の前部下方側に窪んで形成されていても良い。
なお、第1の凹溝15の底部15aは、情報表示部11の前面や視認面13aに対し、車両の前部下方側に窪んで形成されていても良い。
また、視認面13aの情報表示部11の一側に隣接する部位のうちの、左右の側壁部14sの第1の凹溝15の底部15aの延在範囲を結ぶ領域Aには、情報表示部11の表示を切り換えるための切換スイッチ16が配置されている。切換スイッチ16は、例えば、運転者による押し込み操作により、情報表示部11に表示する表示モードや表示内容を自由に選択できるようになっている。
表示部ケース13の下壁部14lには、その下壁部14lを上下方向に連通する第2の凹溝17が設けられ、表示部ケース13の上壁部14uには、その上壁部14uを上下に連通する第3の凹溝18が設けられている。第3の凹溝18は、上壁部14uの左右方向の略中央部に一定幅に亘って形成されている。これに対し、第2の凹溝17は、下壁部14lの左右方向の中央部から正面視で左側に偏った位置に一定幅に亘って形成されている。
図1,図2に示すように、車両に取り付けられた情報表示装置10の正面視右下方には、車両のイグニッション用のキーシリンダ19が近接して配置されている。第2の凹溝17は、キーシリンダ19の設置位置と車両の左右方向でオフセットするように、正面視で左側に偏った位置に配置されている。
また、車両のキーシリンダ19の設置部の左側部には、図1,図2に示すように、下方に向かって開放された車両の空洞部20が設けられている。情報表示装置10の下壁部14lの第2の凹溝17の下端は、情報表示装置10が車両に取り付けられた状態で、空洞部20の直上となる位置に配置されている。
なお、表示部ケース13は、図2に示すように、上面側に視認面13aを有する有底筒状の上部ケース13Aと、上部ケース13Aの下方の開口部を閉塞する浅い有底筒状の下部ケース13Bと、を有している。
なお、表示部ケース13は、図2に示すように、上面側に視認面13aを有する有底筒状の上部ケース13Aと、上部ケース13Aの下方の開口部を閉塞する浅い有底筒状の下部ケース13Bと、を有している。
図4は、設置ベース12を後部右上方から見た図である。
設置ベース12は、図4に示すように、横長のボックス状の周壁34と、周壁34の上部に連設されて、車両取付状態で後部斜め上方を指向する取付壁35とを有している。取付壁35には、表示部ケース13(下部ケース13B)の図示しないガイド壁が挿通されるガイド孔36が形成されるとともに、表示部ケース13の下面に突設された図示しないボス部がゴムブッシュ等を介して支持される複数の支持孔37が形成されている。
設置ベース12は、図4に示すように、横長のボックス状の周壁34と、周壁34の上部に連設されて、車両取付状態で後部斜め上方を指向する取付壁35とを有している。取付壁35には、表示部ケース13(下部ケース13B)の図示しないガイド壁が挿通されるガイド孔36が形成されるとともに、表示部ケース13の下面に突設された図示しないボス部がゴムブッシュ等を介して支持される複数の支持孔37が形成されている。
以上のように、本実施形態に係る情報表示装置10は、表示部ケース13の視認面13aの周域に視認方向に突出する保護壁14が設けられているため、他の物体が視認面13aや情報表示部11に当接しようとしたときに、保護壁14が視認面13aに先だって物体と当接することで、視認面13aや情報表示部11に傷が生じるのを防止することができる。そして、本実施形態に係る情報表示装置10では、保護壁14に、その保護壁14を左右に連通する第1の凹溝15が形成されているため、視認面13aに飛散した水滴を、車両の傾斜時等に第1の凹溝15を通して外部に良好に排出することができる。
したがって、本実施形態の情報表示装置10を採用した場合には、情報表示部11の保護と良好な視認性の確保を実現することができる。
したがって、本実施形態の情報表示装置10を採用した場合には、情報表示部11の保護と良好な視認性の確保を実現することができる。
特に、本実施形態に係る情報表示装置10においては、各側壁部14sの第1の凹溝15の底部15aが視認面13aと面一に形成されているため、視認面13aに飛散した水滴を、第1の凹溝15を通して側壁部14sの外側により確実に排出することができる。このため、この構成を採用した場合には、情報表示部11に水滴がより流れ込み難くなり、情報表示部11の視認性がより良好になる。
なお、各側壁部14sの第1の凹溝15の底部15aを視認面13aよりも窪んで形成した場合にも、同様の効果を得ることができる。
なお、各側壁部14sの第1の凹溝15の底部15aを視認面13aよりも窪んで形成した場合にも、同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態に係る情報表示装置10は、表示部ケース13の視認面13aのうちの、左右の側壁部14sの第1の凹溝15の底部15aの延在範囲を結ぶ領域Aに、情報表示部11の切換スイッチ16が配置されている。これにより、切換スイッチ16が、視認面13a上の左右の側壁部14sの突出部分から離間した部位に配置されることになるため、運転者が切換スイッチ16を操作する際に、運転者の指が側壁部14sと干渉し難くなる。したがって、この構成を採用した場合には、切換スイッチ16の操作性が良好になる。
また、本実施形態に係る情報表示装置10においては、表示部ケース13の保護壁14が、視認面13aの情報表示部11の下方位置から視認方向に突出する下壁部14lを有し、下壁部14lに、その下壁部14lを上下方向に連通する第2の凹溝17が形成されている。このため、視認面13aに飛散した水滴が下壁部14lに形成された第2の凹溝17を通して外部に排出されるようになる。特に、本実施形態の場合、情報表示部11の下方に配置される下壁部14lに第2の凹溝17が形成されているため、車両が傾斜せずに起立した姿勢のときにも、情報表示部11や視認面13aに飛散した水滴を第2の凹溝17を通して外部に排出することができる。
さらに、本実施形態に係る情報表示装置10は、下壁部14lに形成される第2の凹溝17が、車両取付状態で、車両のキーシリンダ19と左右方向でオフセットする位置に配置されている。このため、視認面13aに飛散した水滴が第2の凹溝17を通して外部に排出されるときに、その水滴が車両のキーシリンダ19部分に直接流れ込むのを抑制することができる。
また、本実施形態に係る情報表示装置10においては、下壁部14lに形成される第2の凹溝17が、車両取付状態で車両の空洞部20の上方位置となる位置に配置されている。このため、表示部ケース13の視認面13aに飛散した水滴が第2の凹溝17を通して外部に排出されるときに、その水滴が車両の空洞部20を通して車両の下方にスムーズに滴下する。したがって、水滴が車両の他の部位に滴下するのを可及的に抑制することができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、表示部ケース13の保護壁14が左右の側壁部14sと、上壁部14u及び下壁部14lを有しているが、保護壁は情報表示部の左右の少なくとも一方に側壁部を有し、その側壁部に凹溝が形成されていれば、上記と同様の基本的な効果を得ることができる。
また、本発明に係る鞍乗り型車両は、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)に限らず、前一輪かつ後二輪の三輪車や四輪バギー等も含まれる。
また、本発明に係る鞍乗り型車両は、自動二輪車(原動機付自転車及びスクータ型車両を含む)に限らず、前一輪かつ後二輪の三輪車や四輪バギー等も含まれる。
1…自動二輪車(鞍乗り型車両)
10…情報表示装置
11…情報表示部
13…表示部ケース
13a…視認面
14…保護壁
14s…側壁部
14l…下壁部
15…第1の凹溝(凹溝)
15a…底部
16…切換スイッチ
17…第2の凹溝
19…キーシリンダ
20…空洞部
A…延在範囲を結ぶ領域
10…情報表示装置
11…情報表示部
13…表示部ケース
13a…視認面
14…保護壁
14s…側壁部
14l…下壁部
15…第1の凹溝(凹溝)
15a…底部
16…切換スイッチ
17…第2の凹溝
19…キーシリンダ
20…空洞部
A…延在範囲を結ぶ領域
Claims (6)
- 車両の情報を表示する情報表示部(11)と、
車両前部の車幅方向略中央領域に取り付け可能とされ、車両取付状態で後部上方に指向する視認面(13a)に前記情報表示部(11)が配置される表示部ケース(13)と、を備え、
前記表示部ケース(13)の前記視認面(13a)の縁部に、当該視認面(13a)と略直交する視認方向に突出して前記情報表示部(11)を保護する保護壁(14)が設けられている鞍乗り型車両の情報表示装置において、
前記保護壁(14)には、保護壁(14)を左右方向に連通する凹溝(15)が設けられていることを特徴とする鞍乗り型車両の情報表示装置。 - 前記凹溝(15)の底部(15a)は、前記視認面(13a)と面一に、若しくは、前記視認面(13a)よりも窪んで形成されていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗り型車両の情報表示装置。
- 前記視認面(13a)の前記情報表示部(11)の左右の側方位置には前記視認面(13a)の前記情報表示部(11)の側方位置から前記視認方向に突出する側壁部(14s)がそれぞれ突設され、
前記視認面(13a)のうちの、左右の前記側壁部(14s)の前記凹溝(15)の底部(15a)の延在範囲を結ぶ領域に、前記情報表示部(11)の表示を切り換える切換スイッチ(16)が配置されていることを特徴とする請求項2に記載の鞍乗り型車両の情報表示装置。 - 前記保護壁(14)は、前記視認面(13a)の前記情報表示部(11)の下方位置から前記視認方向に突出する下壁部(14l)を有し、
前記下壁部(14l)には、当該下壁部(14l)を上下方向に連通する第2の凹溝(17)が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の鞍乗り型車両の情報表示装置。 - 前記第2の凹溝(17)は、車両取付状態で、車両のキーシリンダ(19)と左右方向でオフセットする位置に配置されていることを特徴とする請求項4に記載の鞍乗り型車両の情報表示装置。
- 前記第2の凹溝(17)は、車両取付状態で、下方に向かって開放された車両の空洞部(20)の上方位置となる位置に配置されていることを特徴とする請求項4または5に記載の鞍乗り型車両の情報表示装置。
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| JP2018149826A (ja) | 2018-09-27 |
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