JP6447048B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、モータに関する。
例えば、特許文献1には、電動機のシャフトの一方にコントローラを設けた電動装置が記載されている。コントローラは、制御基板とパワーモジュールとを有する。
特開2011−229228号公報
上記のような電動装置(モータ)を小型化する場合、例えば、制御基板とパワーモジュール(パワー基板)とを軸方向に近づけてコントローラの軸方向の寸法を小さくし、電動装置全体を軸方向に小型化することが考えられる。
しかし、制御基板とパワーモジュールとを近づけると、パワーモジュールから発生するノイズが、制御基板に実装された位置センサ(回転センサ)に影響を与えやすい。そのため、位置センサの検出精度が低下する問題があった。
本発明の一つの態様は、上記問題点に鑑みて、軸方向に小型化した場合に回転センサの検出精度が低下することを抑制できる構造を有するモータを提供することを目的の一つとする。
本発明のモータの一つの態様は、軸方向に延びる中心軸を中心としたシャフトを有するロータと、前記ロータを囲むステータと、を有するモータ本体と、スイッチング素子を有し、前記モータ本体と電気的に接続されるパワー基板と、前記パワー基板と電気的に接続され、前記モータ本体の前記軸方向の反出力側に配置される制御基板と、前記モータ本体に取り付けられ、前記制御基板を保持する制御基板保持ユニットと、前記ステータよりも前記反出力側に位置し、前記シャフトに固定されるセンサマグネットと、前記制御基板に取り付けられ、前記センサマグネットと対向する回転センサと、前記モータ本体に直接的または間接的に取り付けられ、前記パワー基板を保持するパワー基板ケースと、を備え、前記パワー基板は、前記モータ本体よりも径方向外側に位置し、前記パワー基板の基板面は、前記制御基板の基板面に対して傾き、前記パワー基板の少なくとも一部は、前記制御基板保持ユニットと前記径方向において重なる。
本発明の一つの態様によれば、軸方向に小型化した場合に回転センサの検出精度が低下することを抑制できる構造を有するモータが提供される。
図1は、第1実施形態のモータを示す斜視図である。 図2は、第1実施形態のモータを示す斜視図である。 図3は、第1実施形態のモータを示す斜視図である。 図4は、第1実施形態のモータを示す断面図である。 図5は、第2実施形態のモータを示す断面図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るモータについて説明する。なお、本発明の範囲は、以下の実施の形態に限定されず、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の図面においては、各構成をわかりやすくするために、実際の構造と各構造における縮尺や数等を異ならせる場合がある。
また、図面においては、適宜3次元直交座標系としてXYZ座標系を示す。XYZ座標系において、Z軸方向は、図4に示す中心軸Jの軸方向と平行な方向とする。X軸方向は、図4に示す制御基板保持ケース33の長さ方向と平行な方向、すなわち、図4の左右方向とする。Y軸方向は、制御基板保持ケース33の幅方向と平行な方向、すなわち、X軸方向とZ軸方向との両方と直交する方向とする。
また、以下の説明においては、軸方向(Z軸方向)におけるモータ10の動力が伝達される側、すなわち、Z軸方向の負の側(−Z側)を「出力側」と呼ぶ。軸方向におけるモータ10の出力が取り出される側と反対側、すなわち、Z軸方向の正の側(+Z側)を「反出力側」と呼ぶ。なお、モータ10の出力が取り出される側とは、モータ10におけるシャフト22がモータ10の外部に露出している側である。
また、特に断りのない限り、中心軸Jに平行な方向(Z軸方向)を単に「軸方向」と呼び、中心軸Jを中心とする径方向を単に「径方向」と呼び、中心軸Jを中心とする周方向、すなわち、中心軸Jの軸周り(θ方向)を単に「周方向」と呼ぶ。
<第1実施形態>
図1から図3は、本実施形態のモータ10を示す斜視図である。図4は、本実施形態のモータ10を示す断面図である。図2および図3においては、カバー32の図示を省略している。図3においては、制御基板36およびパワー基板43の図示を省略している。
本実施形態のモータ10は、ブラシレスモータである。本実施形態のモータ10は、図1から図4に示すように、モータ本体20と、制御基板36と、センサマグネット60と、回転センサ61と、電子部品62と、パワー基板43と、制御基板保持ユニット30と、パワー基板ケース40と、を備える。
図4に示すように、制御基板36はモータ本体20の反出力側(+Z側)に配置されている。センサマグネット60は、モータ本体20のシャフト22に固定されている。回転センサ61と電子部品62とは、制御基板36に取り付けられている。パワー基板43は、モータ本体20よりも径方向外側に位置している。制御基板保持ユニット30は、モータ本体20に取り付けられ、制御基板36を保持している。パワー基板ケース40は、モータ本体20に取り付けられ、パワー基板43を保持している。以下、各部品について詳細に説明する。
(モータ本体)
モータ本体20は、シャフト22を有するロータ21と、出力側ベアリング27aと、反出力側ベアリング(ベアリング)27bと、ステータ24と、ハウジング25と、を有する。
[ロータ]
ロータ21は、シャフト22と、ロータコア23aと、ロータマグネット23bと、を有する。シャフト22は、軸方向(Z軸方向)に延びる中心軸Jを中心とする。シャフト22は、出力側ベアリング27aと反出力側ベアリング27bとによって、軸周り(±θ方向)に回転可能に支持されている。シャフト22の出力側(−Z側)の端部は、後述するハウジング25における出力側蓋部25bに設けられた出力軸孔26aを介して、モータ10の外部に露出している。
ロータコア23aは、シャフト22を軸周り(θ方向)に囲んで、シャフト22に固定されている。ロータマグネット23bは、ロータコア23aの軸周りに沿った外側面に固定されている。ロータコア23aおよびロータマグネット23bは、シャフト22と一体となって回転する。
[ステータ]
ステータ24は、ロータ21を軸周り(θ方向)に囲み、ロータ21を中心軸J周りに回転させる。ステータ24は、コアバック部24aと、ティース部24bと、コイル24cと、インシュレータ24dと、を有する。
コアバック部24aの形状は、シャフト22と同心の円筒状である。ティース部24bは、コアバック部24aの内側面からシャフト22に向かって延びている。ティース部24bは、複数設けられ、コアバック部24aの内側面の周方向に均等な間隔で配置されている。
コイル24cは、導電線が巻き回されて構成される。コイル24cは、インシュレータ24dを介して、各ティース部24bに設けられている。インシュレータ24dは、ティース部24bに装着されている。
[ハウジング]
ハウジング25は、ステータ24と出力側ベアリング27aとを保持する。ハウジング25の材質は、例えば、金属である。ハウジング25は、筒部25aと、出力側蓋部25bと、を有する。
筒部25aは、ステータ24を保持する筒状の部材である。本実施形態において筒部25aは、両端が開口した円筒形状である。筒部25aの内側面には、ステータ24の外側面、すなわち、コアバック部24aの外側面が嵌合されている。これにより、ハウジング25には、ステータ24が保持される。
出力側蓋部25bは、筒部25aの出力側(−Z側)の端部に固定されている。筒部25aと出力側蓋部25bとは、図1から図3に示すように、フランジ部を介して互いに固定されている。図4に示すように、出力側蓋部25bは、ステータ24の出力側を覆っている。
出力側蓋部25bには、出力側ベアリング保持部26が設けられている。出力側ベアリング保持部26は、径方向内側に出力側ベアリング27aを保持する。出力側ベアリング保持部26には、中心軸Jと同心の出力軸孔26aが設けられている。シャフト22の一部は、出力軸孔26aに挿入されている。上述したように、シャフト22の出力側(−Z側)の端部は、出力軸孔26aを介して、モータ10の外部に露出している。
[出力側ベアリングおよび反出力側ベアリング]
出力側ベアリング27aは、ステータ24の出力側(−Z側)に配置されている。出力側ベアリング27aは、ハウジング25における出力側蓋部25bの出力側ベアリング保持部26に保持されている。
反出力側ベアリング27bは、ステータ24の出力側(−Z側)と反対の反出力側(+Z側)に配置されている。反出力側ベアリング27bは、後述する制御基板保持ユニット30の反出力側ベアリング保持部(ベアリング保持部)34に保持されている。
出力側ベアリング27aと反出力側ベアリング27bとは、ロータ21のシャフト22を支持している。出力側ベアリング27aおよび反出力側ベアリング27bの構成は、特に限定されず、いかなる公知のベアリングを用いてもよい。
(制御基板)
制御基板36は、モータ本体20の反出力側(+Z側)に配置されている。制御基板36は、制御基板保持ユニット30に保持されている。制御基板36の基板面は、例えば、軸方向(Z軸方向)と直交している。制御基板36の基板面とは、反出力側の制御基板反出力側面36aおよび出力側(−Z側)の制御基板出力側面36bである。
制御基板36の制御基板出力側面36bには、制御基板36とパワー基板43とを接続する配線部材52が固定されている。配線部材52は、制御基板出力側面36bのパワー基板43側(−X側)の端部から、パワー基板43側(−X側)に延びている。図2に示すように、配線部材52は、パワー基板43に設けられた貫通孔に差し込まれている。これにより、制御基板36はパワー基板43と電気的に接続される。制御基板36の制御基板反出力側面36aおよび制御基板出力側面36bのうちの少なくとも一方には、図示しないプリント配線が設けられている。
(センサマグネット)
センサマグネット60は、図3に示すように、例えば、円環状である。センサマグネット60は、周方向に沿ってN極とS極とが交互に配置されている。センサマグネット60は、図4に示すように、ステータ24よりも反出力側(+Z側)に位置する。センサマグネット60は、反出力側ベアリング27bよりも反出力側に位置する。
センサマグネット60は、シャフト22に固定されている。より詳細には、本実施形態においてセンサマグネット60は、シャフト22の反出力側(+Z側)の端部に固定された支持部材60aに径方向外側から嵌め合わされている。支持部材60aは、軸方向(Z軸方向)に延びるシャフト22と同心の部材である。本実施形態においてセンサマグネット60は、シャフト22の反出力側(+Z側)に位置する。
(回転センサ)
回転センサ61は、制御基板36の制御基板出力側面36bに取り付けられている。回転センサ61は、例えば、磁気抵抗素子である。回転センサ61は、センサマグネット60と軸方向(Z軸方向)に対向している。
(電子部品)
電子部品62は、制御基板36の制御基板出力側面36bに取り付けられている。電子部品62は、制御基板出力側面36bから出力側(−Z側)に延びている。電子部品62は、制御基板36に取り付けられる素子のうち、比較的、軸方向(Z軸方向)の寸法が大きい素子である。本実施形態において電子部品62は、複数設けられている。電子部品62の少なくとも一部は、センサマグネット60の径方向外側に位置している。
電子部品62の出力側(−Z側)の端部は、回転センサ61よりも出力側に位置する。本実施形態において、電子部品62の全体は、後述する制御基板保持ケース33の内側に設けられた電子部品収容空間AR内に収容されている。電子部品62は、例えば、電解コンデンサ、チョークコイル等である。
(パワー基板)
パワー基板43は、モータ本体20よりも径方向外側に位置している。パワー基板43は、パワー基板ケース40に保持されている。パワー基板43の基板面は、制御基板36の基板面、すなわち、制御基板反出力側面36aおよび制御基板出力側面36bに対して傾いている。パワー基板43の基板面とは、パワー基板43の径方向外側のパワー基板外側面43aおよびパワー基板43の径方向内側のパワー基板内側面43bである。本実施形態においてパワー基板43の基板面は、例えば、制御基板36の基板面と直交している。すなわち、パワー基板43の基板面は、径方向と直交する。
なお、本明細書において、パワー基板がモータ本体よりも径方向外側に位置する、とは、パワー基板の径方向の位置が、モータ本体の径方向の位置、すなわち、本実施形態ではハウジング25の外側面の径方向位置、よりも外側であればよい。すなわち、本明細書において、パワー基板がモータ本体よりも径方向外側に位置する、とは、パワー基板がモータ本体と径方向において重なっていない構成も含む。
本実施形態においてパワー基板43の全体は、制御基板保持ユニット30と径方向において重なっている。本実施形態においてパワー基板43の一部は、後述する制御基板保持ユニット30の制御基板保持ケース33と径方向において重なっている。本実施形態においてパワー基板43の他の部分は、モータ本体20と径方向において重なっている。すなわち、本実施形態においてパワー基板43は、制御基板保持ケース33の径方向外側とモータ本体20の径方向外側とに亘って設けられている。
パワー基板43における反出力側(+Z側)の端部は、制御基板36よりも反出力側に位置している。パワー基板43における出力側(−Z側)の端部は、制御基板36よりも出力側に位置している。パワー基板43の一部は、制御基板36と径方向において重なっている。
パワー基板43は、図2に示すように、スイッチング素子44を有する。スイッチング素子44は、パワー基板43のパワー基板外側面43aに取り付けられている。スイッチング素子44は、例えば、パワートランジスタである。本実施形態においてスイッチング素子44は、複数設けられている。複数のスイッチング素子44は、インバータ回路を構成している。
パワー基板43には、後述するバスバー50が接続されている。パワー基板43は、バスバー50を介して、モータ本体20と電気的に接続される。
(制御基板保持ユニット)
制御基板保持ユニット30は、図4に示すように、内部に制御基板36を収容している。制御基板保持ユニット30は、制御基板保持ケース33と、カバー32と、反出力側ベアリング保持部(ベアリング保持部)34と、バスバー50と、コネクタ部37と、を有する。すなわち、モータ10は、バスバー50を備える。本実施形態においては、例えば、制御基板保持ケース33と、反出力側ベアリング保持部34と、コネクタ部37と、は単一の部材である。制御基板保持ケース33と、反出力側ベアリング保持部34と、コネクタ部37と、を含む単一の部材は、例えば、射出成形によって製造される。
[制御基板保持ケース]
制御基板保持ケース33は、制御基板36を保持する。制御基板保持ケース33は、図3に示すように、例えば、反出力側(+Z側)に開口する箱型である。制御基板保持ケース33の内側には、電子部品62を収容する電子部品収容空間(電子部品収容部)ARが設けられている。すなわち、制御基板保持ユニット30は、電子部品収容空間ARを有する。
本実施形態において、電子部品収容空間ARには、シャフト22の反出力側(+Z側)の端部が突出している。電子部品収容空間ARには、センサマグネット60が収容されている。すなわち、電子部品収容空間ARの一部は、センサマグネット60と径方向において重なっている。
制御基板保持ケース33の平面視(XY面視)形状は、例えば、長方形状である。制御基板保持ケース33は、例えば、樹脂製である。制御基板保持ケース33は、底部33aと、側壁部33bと、を有する。
底部33aは、図4に示すように、ハウジング25の反出力側(+Z側)の端部に取り付けられている。すなわち、底部33aは、モータ本体20の反出力側に取り付けられている。図示は省略するが、底部33aは、例えば、ハウジング25の出力側(+Z側)に設けられたフランジ部とネジ止めされている。これにより、底部33aは、ハウジング25に固定される。底部33aがハウジング25と固定されることで、制御基板保持ケース33、すなわち、制御基板保持ユニット30が、モータ本体20と固定される。
底部33aの出力側(−Z側)の面には、出力側に突出する内側突出部33gおよび外側突出部33hが設けられている。内側突出部33gは、周方向に沿って延びている。図示は省略するが、内側突出部33gは、例えば、複数設けられている。複数の内側突出部33gは、周方向に沿って、等間隔に並んでいる。内側突出部33gは、ハウジング25の内側に嵌め合わされている。
外側突出部33hは、内側突出部33gの径方向外側に位置している。外側突出部33hは、周方向に延びている。図示は省略するが、内側突出部33gと同様に、外側突出部33hは、例えば、複数設けられている。複数の外側突出部33hは、周方向に沿って、等間隔に並んでいる。外側突出部33hの径方向内側には、ハウジング25が嵌め合わされている。
すなわち、内側突出部33gと外側突出部33hとの径方向の間には、ハウジング25の反出力側(+Z側)の端部が嵌め込まれている。これにより、ハウジング25が径方向に位置決めされる。
底部33aの反出力側(+Z側)の面には、反出力側に突出する制御基板支持部35aおよび制御基板固定部35bが設けられている。制御基板支持部35aと制御基板固定部35bとは、それぞれ2つずつ設けられている。
制御基板支持部35aは、反出力側(+Z側)の端部の直径が小さくなる段付きの形状である。図4に示すように、制御基板支持部35aの直径が小さくなる先端部分は、制御基板36に設けられた貫通孔に通されている。制御基板36の制御基板出力側面36bは、制御基板支持部35aの段差面と接触している。これにより、制御基板36は、制御基板支持部35aによって出力側(−Z側)から支持されている。2つの制御基板支持部35aは、例えば、X軸方向に沿って設けられている。制御基板支持部35aの一方は、中心軸Jのコネクタ部37側(+X側)に設けられている。制御基板支持部35aの他方は、中心軸Jのパワー基板43側(−X側)に設けられている。
制御基板固定部35bは、図3に示すように、反出力側(+Z側)の端部に爪部が設けられている。図2に示すように、制御基板固定部35bの爪部は、制御基板36の制御基板反出力側面36aと接触している。制御基板固定部35bは、制御基板36とスナップフィットによって固定されている。図3に示すように、2つの制御基板固定部35bは、例えば、Y軸方向に沿って設けられている。制御基板固定部35bの一方は、中心軸Jの一方側(+Y側)に設けられている。制御基板固定部35bの他方は、中心軸Jの他方側(−Y側)に設けられている。
このように制御基板支持部35aと制御基板固定部35bとによって、制御基板36は、制御基板保持ケース33に保持されている。すなわち、制御基板36は、制御基板保持ユニット30に保持されている。
底部33aには、図4に示すように、軸方向(Z軸方向)に貫通する貫通孔33c,33dが設けられている。貫通孔33cは、モータ本体20よりも径方向外側の位置に設けられている。貫通孔33cには、コネクタ部37の出力側(−Z側)の端部が挿入されている。
貫通孔33dは、モータ本体20と軸方向(Z軸方向)に重なる位置に設けられている。貫通孔33dには、バスバー50と接続されるコイル配線51が通されている。
側壁部33bは、図3に示すように、底部33aから反出力側(+Z側)に延びる枠状の部分である。側壁部33bの内側、すなわち、電子部品収容空間ARには、制御基板36、センサマグネット60、回転センサ61、電子部品62、およびコネクタ部37が収容されている。
側壁部33bの内側面には、図3および図4に示すように、段差部33eが設けられている。段差部33eは、側壁部33bの厚み、すなわち、X軸方向の寸法、またはY軸方向の寸法が反出力側(+Z側)に薄くなる部分である。図2および図4に示すように、段差部33eによって、制御基板36の外縁部が出力側(−Z側)から支持されている。
図3に示すように、側壁部33bのうちパワー基板ケース40側(−X側)の壁部には、側壁部33bの一部としてバスバーホルダ38が設けられている。すなわち、制御基板保持ユニット30は、バスバーホルダ38を有する。本実施形態においてバスバーホルダ38と制御基板保持ケース33とは、例えば、単一の部材である。
バスバーホルダ38は、バスバー50を保持する部分である。本実施形態においてバスバーホルダ38は、側壁部33bの反出力側(+Z側)の端部にバスバー50が嵌め込まれる切り欠きが設けられた部分である。
[カバー]
カバー32は、制御基板保持ケース33の反出力側を覆う。カバー32は、例えば、樹脂製である。カバー32は、図1に示すように、制御基板カバー部32aと、垂下部32cと、パワー基板カバー部32bと、を有する。本実施形態においてカバー32は、単一の部材である。
制御基板カバー部32aは、図4に示すように、制御基板36の反出力側(+Z側)を覆っている。すなわち、カバー32は、制御基板36の反出力側を覆っている。制御基板カバー部32aは、例えば、軸方向(Z軸方向)と直交している。制御基板カバー部32aの出力側(−Z側)のカバー出力側面32dは、パワー基板ケース40の反出力側の端部と接触している。図1に示すように、制御基板カバー部32aの平面視(XY面視)形状は、例えば、長方形状である。
垂下部32cは、制御基板カバー部32aの外縁部を構成する4辺のうち、パワー基板ケース40側(−X側)の辺を除く3辺から出力側(−Z側)に延びる部分である。垂下部32cは、制御基板保持ケース33の反出力側(+Z側)の端部を外側から覆っている。垂下部32cは、例えば、スナップフィットによって制御基板保持ケース33と固定されている。これにより、カバー32と制御基板保持ケース33とが固定される。
パワー基板カバー部32bは、制御基板カバー部32aの外縁部を構成する4辺のうち、パワー基板ケース40側(−X側)の辺から出力側(−Z側)に延びている。すなわち、制御基板カバー部32aとパワー基板カバー部32bとはL字形状に成形されている。パワー基板カバー部32bの出力側の端部は、後述するパワー基板ケース40の底板部41cと接触している。パワー基板カバー部32bは、図4に示すように、パワー基板43のパワー基板外側面43a側(−X側)を覆っている。
[ベアリング保持部]
反出力側ベアリング保持部34は、制御基板保持ケース33における底部33aの反出力側(+Z側)の面から、反出力側に突出している。反出力側ベアリング保持部34は、図3に示すように、円筒形状である。図4に示すように、反出力側ベアリング保持部34の径方向内側には、反出力側ベアリング27bが嵌め合わされている。これにより、反出力側ベアリング保持部34は、反出力側ベアリング27bを保持する。反出力側ベアリング保持部34は、制御基板36よりも出力側(−Z側)に位置している。本実施形態において反出力側ベアリング保持部34は、例えば、制御基板保持ケース33と単一の部材である。
[バスバー]
バスバー50は、パワー基板43とモータ本体20とを電気的に接続する。図3に示すように、本実施形態においてバスバー50は、例えば、3つ設けられている。バスバー50は、制御基板保持ケース33に設けられたバスバーホルダ38の切り欠きに嵌め込まれている。これにより、バスバー50は、バスバーホルダ38に保持されている。
バスバー50は、制御基板保持ケース33の内側から制御基板保持ケース33の外側に延びている。バスバー50における制御基板保持ケース33の内側の端部は、コイル配線51と接続されている。本実施形態においてバスバー50は、例えば、コイル配線51の反出力側(+Z側)の端部を把持している。
コイル配線51は、図4に示すように、ステータ24のコイル24cから、制御基板保持ケース33における底部33aの貫通孔33dを介して、制御基板保持ケース33内に延びる配線である。コイル配線51は、例えば、コイル24cを構成する導電線の端部である。本実施形態においてコイル配線51の反出力側(+Z側)の端部は、回転センサ61よりも出力側(−Z側)に位置する。なお、コイル配線51は、コイル24cを構成する導電線とは別部材であってもよい。
図2および図4に示すように、バスバー50における制御基板保持ケース33の外側の端部は、パワー基板43に設けられた貫通孔に通されている。これにより、バスバー50およびコイル配線51を介して、モータ本体20のステータ24と、パワー基板43とが電気的に接続される。
図4に示すように、本実施形態においてバスバー50の全体は、制御基板36に取り付けられた回転センサ61よりも出力側(+Z側)に位置している。すなわち、バスバー50とパワー基板43とが接続される位置は、回転センサ61よりも出力側である。
本実施形態においてバスバー50は、軸方向(Z軸方向)において、センサマグネット60の反出力側(+Z側)の端部と、ステータ24の出力側(−Z側)の端部との間に位置する。より詳細には、本実施形態においてバスバー50は、センサマグネット60と径方向に重なる位置に設けられている。
[コネクタ部]
コネクタ部37は、制御基板保持ケース33内におけるパワー基板ケース40と反対側(+X側)の端部に配置されている。すなわち、コネクタ部37は、中心軸Jを基準としてパワー基板43の反対側に位置する。コネクタ部37は、コネクタ部本体37aと、コネクタ配線53と、を有する。
なお、本明細書において、コネクタ部が中心軸を基準としてパワー基板の反対側に位置する、とは、平面視(XY面視)において、中心軸とパワー基板とを通る直線と、中心軸Jとコネクタ部とを通る直線との成す角が、90°以上であることを含む。すなわち、コネクタ部が中心軸を基準としてパワー基板の反対側に位置する、とは、例えば、コネクタ部37が、中心軸Jの±Y側に位置する構成も含む。
平面視(XY面視)において中心軸Jとパワー基板43とを結んだ線と直交し、かつ、中心軸Jを通る仮想線を規定する。本明細書において、コネクタ部37が中心軸Jを基準としてパワー基板43の反対側に位置する、とは、コネクタ部の少なくとも一部が、その仮想線で区切られた2つの領域のうち、パワー基板43が設けられている領域と反対側の領域に位置することを含む。
コネクタ部本体37aの出力側(−Z側)の端部は、底部33aの貫通孔33cに挿入されている。コネクタ部本体37aの出力側の端面には、出力側(−Z側)に開口するコネクタ開口部37bが設けられている。コネクタ開口部37bは、モータ10の外部に開口している。本実施形態においてコネクタ部本体37aは、例えば、制御基板保持ケース33と単一の部材である。
コネクタ配線53は、コネクタ部本体37aに保持されている。コネクタ配線53の一部は、コネクタ部本体37aに埋め込まれている。コネクタ配線53の出力側(−Z側)の端部は、コネクタ開口部37bの内側面からコネクタ開口部37bの内部に突出している。すなわち、コネクタ配線53の出力側の端部は、モータ10の外部に露出している。
コネクタ配線53の反出力側(+Z側)の端部は、コネクタ部本体37aから反出力側に突出している。コネクタ配線53の反出力側の端部は、制御基板36と接続されている。
コネクタ部37は、図示しない外部電源と接続される。外部電源は、コネクタ開口部37bの内部に露出するコネクタ配線53と電気的に接続される。これにより、コネクタ配線53を介して、外部電源から制御基板36に電源が供給される。
(パワー基板ケース)
パワー基板ケース40は、本実施形態においては、制御基板保持ユニット30に取り付けられている。すなわち、パワー基板ケース40は、制御基板保持ユニット30を介して、モータ本体20に直接的に取り付けられている。パワー基板ケース40は、軸方向(Z軸方向)に延びている。
図3に示すように、パワー基板ケース40は、パワー基板ケース本体41と、基板支持プレート42と、を有する。パワー基板ケース本体41は、底板部41cと、側板部41a,41bと、背板部41dと、を有する。
底板部41cは、パワー基板ケース40の出力側(−Z側)の端部に位置する部分である。本実施形態において底板部41cは、Y軸方向に延びている。本実施形態において底板部41cは、モータ本体20の出力側の端部、すなわち、シャフト22の出力側の端部よりも反出力側(+Z側)に位置する。
側板部41aは、底板部41cの一方側(+Y側)の端部から反出力側(+Z側)に延びている。側板部41bは、底板部41cの他方側(−Y側)の端部から反出力側に延びている。
図4に示すように、側板部41aの反出力側(+Z側)の端部は、制御基板カバー部32aのカバー出力側面32dと接触している。この構成は、側板部41bについても同様である。これにより、パワー基板ケース40の反出力側の端部は、カバー32の出力側(−Z側)の面と接触する。
背板部41dは、底板部41cの反出力側(+Z側)の面から反出力側に延びている。図示は省略するが、背板部41dのY軸方向の両端部は、それぞれ側板部41a,41bと接続されている。
図2に示すように、パワー基板ケース本体41の内側には、溝41eが設けられている。溝41eは、パワー基板43よりも径方向外側に設けられている。溝41eは、側板部41bの軸方向(Z軸方向)の全体と、底板部41cのY軸方向の全体と、図示は省略するが側板部41aの軸方向の全体と、に亘って設けられている。図1に示すように、溝41eには、カバー32のパワー基板カバー部32bの外縁部が嵌め込まれている。
基板支持プレート42は、図3および図4に示すように、パワー基板ケース本体41の内側に設けられている。基板支持プレート42は、側板部41aと、側板部41bと、底板部41cと、背板部41dと、に接触している。基板支持プレート42は、例えば、背板部41dと2つのボルト72によって固定されている。基板支持プレート42は、例えば、制御基板保持ケース33とボルト70によって固定されている。
図2に示すように、基板支持プレート42には、パワー基板43が固定されている。パワー基板43は、例えば、ボルト71によって基板支持プレート42と固定されている。図4に示すように、パワー基板43のパワー基板内側面43bは、基板支持プレート42の径方向外側の面と接触している。
本実施形態のモータ10においては、コネクタ部37に外部電源が接続されることで、制御基板36に駆動電流が供給される。駆動電流は、制御基板36から、パワー基板43を介して、ステータ24に供給される。ステータ24のコイル24cに駆動電流が流れることよって磁界が発生する。これにより、シャフト22を有するロータ21が回転する。このようにして、モータ10は回転動力を得る。
回転センサ61は、センサマグネット60による磁界の変化を検出して、ロータ21の回転情報を検出する。パワー基板43に設けられたスイッチング素子44によって構成されるインバータ回路は、回転センサ61が検出したロータ21の回転情報に基づいて、ステータ24に供給される駆動電流の流れる方向の正逆をスイッチング制御している。
本実施形態によれば、パワー基板43がモータ本体20よりも径方向外側に位置している。パワー基板43の基板面は、制御基板36の基板面に対して傾いている。そのため、モータ10を軸方向に小型化する場合、パワー基板43をモータ本体20の径方向外側、あるいは、制御基板保持ケース33の径方向外側に配置することで、軸方向に小型化しつつ、パワー基板43と制御基板36とをある程度離して配置できる。これにより、パワー基板43から生じるノイズが制御基板36に実装された回転センサ61に影響を与えることを抑制できる。したがって、本実施形態によれば、軸方向に小型化した場合に回転センサ61の検出精度が低下することを抑制できる構造を有するモータが得られる。
このように本実施形態によれば、回転センサ61の検出精度が低下することを抑制しつつ、モータ10を軸方向に小型化できる。モータ10を小型化することで、モータ10の軸方向の寸法に対する、モータ本体20の軸方向の寸法の割合を大きくできる。これにより、小型で、かつ、高トルクを出力できるモータが得られる。
また、本実施形態によれば、パワー基板43は、制御基板保持ユニット30と径方向において重なっている。そのため、例えば、本実施形態のように、制御基板保持ユニット30に、回転センサ61、センサマグネット60、および反出力側ベアリング27bが保持されている場合、パワー基板43を回転センサ61、センサマグネット60、および反出力側ベアリング27bの径方向外側に配置しやすい。これにより、モータ10の軸方向の寸法が大きくなることを抑制しつつ、パワー基板43とステータ24のコイル24cとを接続することを容易にできる。
また、パワー基板43とステータ24とを接続するバスバー50およびコイル配線51には、比較的大きい電流が流れる。そのため、バスバー50およびコイル配線51に流れる電流によって生じる磁界が、回転センサ61に影響を与えやすい。これにより、回転センサ61の検出精度が低下する場合があった。
これに対して、本実施形態によれば、パワー基板43を回転センサ61、センサマグネット60、および反出力側ベアリング27bの径方向外側に配置しやすい。そのため、バスバー50の長さおよびコイル配線51の長さを小さくしやすい。これにより、パワー基板43とステータ24との間に流れる電流が流れる経路を短くできる。したがって、本実施形態によれば、回転センサ61に対するパワー基板43とステータ24との間に流れる電流によって生じる磁界の影響を低減できる。その結果、回転センサ61の検出精度が低下することを抑制できる。
また、本実施形態によれば、パワー基板43が制御基板36を保持する制御基板保持ユニット30と径方向に重なるため、パワー基板43と制御基板36とを接続する配線部材52の長さを小さくしやすい。
また、本実施形態によれば、制御基板保持ユニット30は、制御基板保持ケース33を有している。パワー基板43は、制御基板保持ケース33と径方向において重なっている。そのため、パワー基板43を回転センサ61、センサマグネット60、および反出力側ベアリング27bの径方向外側に、より配置しやすい。これにより、モータ10の軸方向の寸法が大きくなることを抑制しつつ、パワー基板43とステータ24のコイル24cとを接続することをより容易にできる。また、バスバー50の長さ、コイル配線51の長さ、および配線部材52の長さ、をより小さくできる。
また、本実施形態によれば、パワー基板43は、制御基板36と径方向において重なっている。そのため、パワー基板43と制御基板36との距離を近づけることができる。これにより、パワー基板43と制御基板36とを接続する配線部材52の長さをより小さくでき、パワー基板43と制御基板36とを電気的に接続しやすい。
また、本実施形態によれば、制御基板36の基板面が軸方向と直交しているため、モータ10の軸方向の寸法を小さくできる。
また、本実施形態によれば、パワー基板43の基板面が径方向と直交しているため、モータ10の径方向の寸法を小さくできる。
また、本実施形態によれば、パワー基板ケース40の反出力側の端部は、制御基板保持ケース33の反出力側を覆うカバー32の出力側の面と接触している。これにより、パワー基板ケース40に保持されるパワー基板43と、制御基板保持ケース33に保持される制御基板36と、を径方向に重ねて配置することが容易である。したがって、上述したように、パワー基板43と制御基板36とを接続する配線部材52の長さを小さくでき、パワー基板43と制御基板36とを電気的に接続しやすい。
また、例えば、バスバー50またはコイル配線51が、回転センサ61の軸方向位置と同じ軸方向位置を通る場合、バスバー50およびコイル配線51を流れる比較的大きい電流によって生じる軸周り(θ方向)の磁界が、回転センサ61により影響を与えやすい。これにより、回転センサ61の検出精度が低下する場合があった。
これに対して、本実施形態によれば、パワー基板43における出力側の端部は、制御基板36よりも出力側に位置している。そのため、バスバー50およびコイル配線51を回転センサ61よりも出力側に配置して、パワー基板43とステータ24とを接続することができる。これにより、バスバー50およびコイル配線51に流れる電流によって生じる磁界が、回転センサ61へ影響を与えることを抑制できる。したがって、本実施形態によれば、回転センサ61の検出精度が低下することを抑制できる。
また、本実施形態によれば、制御基板保持ユニット30がバスバー50を有している。そのため、パワー基板43と接続される部材、すなわち、制御基板36およびバスバー50を共に制御基板保持ユニット30に保持できる。これにより一つのユニットとして各配線部材をまとめられることで、モータ10全体を小型化しやすい。また、パワー基板43に対する配線作業を簡便にできる。
また、本実施形態によれば、バスバー50とパワー基板43とが接続される位置は、回転センサ61よりも出力側である。そのため、バスバー50の全体とコイル配線51の全体とを回転センサ61よりも出力側に配置することができる。すなわち、比較的大きな電流が流れる部材を回転センサ61よりも出力側に集中して配置できる。これにより、回転センサ61の検出精度が低下することをより抑制できる。
また、例えば、モータ10を軸方向により小型化する場合、回転センサ61とステータ24との軸方向の距離がより小さくなる。そのため、ステータ24とパワー基板43との間に流れる比較的大きい電流の磁界によって、回転センサ61が影響をより受けやすい。このような場合であっても、本実施形態によれば、ステータ24とパワー基板43との間に流れる電流の経路、すなわち、バスバー50およびコイル配線51を、回転センサ61から軸方向に十分離した位置に配置しやすい。したがって、回転センサ61の検出精度が低下することを抑制できる。
また、本実施形態によれば、センサマグネット60が反出力側ベアリング27bよりも反出力側に位置する。そのため、センサマグネット60を回転センサ61に近づけて配置できる。これにより、本実施形態によれば、回転センサ61の検出精度を向上できる。
また、センサマグネット60が反出力側ベアリング27bよりも反出力側に位置する構成を採用する場合、センサマグネット60と反出力側ベアリング27bとステータ24とのそれぞれの間の軸方向の距離は、ある程度以上には小さくできない。すなわち、センサマグネット60と反出力側ベアリング27bとステータ24とのそれぞれの間の軸方向の距離を縮めることによっては、モータ10を軸方向に小型化することには限界がある。そのため、センサマグネット60および反出力側ベアリング27bの径方向外側のスペースを有効に利用することで、モータ10の軸方向の寸法を大型化させずに、部材を配置することができる。
これに対して、本実施形態によれば、バスバー50は、センサマグネット60の反出力側の端部とステータ24の反出力側の端部との軸方向の間に位置している。そのため、モータ10の軸方向の寸法を大型化することなく、ステータ24とパワー基板43とを電気的に接続することができる。
また、本実施形態によれば、制御基板保持ユニット30は、バスバーホルダ38を有している。そのため、バスバーホルダ38によってバスバー50を保持できる。これにより、バスバー50の位置決めを容易にできる。また、バスバーホルダ38の材質を絶縁性の部材とすることで、バスバー50を絶縁して配置することが容易である。
また、本実施形態によれば、バスバーホルダ38と制御基板保持ケース33とは、単一の部材である。そのため、バスバーホルダ38を別部材として設ける必要がなく、モータ10の部品点数を少なくできる。これにより、モータ10を製造する際の組み付け工数を少なくでき、生産性を向上できる。また、例えば、制御基板保持ケース33を射出成形等によって製造する際に、バスバーホルダ38を同時に製造できる。そのため、モータ10の製造コストが増大することを抑制できる。
また、例えば、本実施形態のように、電子部品62の出力側の端部が回転センサ61よりも出力側に位置する場合、電子部品62の軸方向の大きさによってモータ10の軸方向の寸法が大きくなる虞がある。
これに対して、本実施形態によれば、制御基板36に取り付けられた電子部品62の少なくとも一部が、センサマグネット60の径方向外側に位置している。そのため、モータ10を軸方向に小型化できる。
また、本実施形態によれば、制御基板保持ユニット30が電子部品収容空間ARを有している。これにより、電子部品収容空間AR、すなわち、制御基板保持ケース33の内側において、センサマグネット60と電子部品62とを径方向に重ねて配置することができる。したがって、本実施形態によれば、モータ10を軸方向に小型化できる。
また、本実施形態によれば、コネクタ部37は、中心軸Jを基準としてパワー基板43の反対側に位置している。そのため、コネクタ部37に外部電源を接続する際に、外部電源がパワー基板43およびパワー基板ケース40と接触することを抑制できる。これにより、本実施形態によれば、コネクタ部37に外部電源を接続しやすい。
また、本実施形態によれば、カバー32は、制御基板カバー部32aとパワー基板カバー部32bとを含む。カバー32は、単一の部材である。そのため、制御基板36およびパワー基板43をそれぞれ覆うカバーを別々に設ける必要がない。これにより、本実施形態によれば、モータ10の部品点数を削減できる。
なお、本実施形態においては、以下の構成を採用することもできる。
上記説明においては、パワー基板43の基板面が、制御基板36の基板面に対して、垂直に傾く構成としたが、これに限られない。本実施形態においては、パワー基板43の基板面の傾きは、制御基板36の基板面に対して傾いている範囲において、特に限定されない。
また、本実施形態においては、制御基板36の基板面の傾きは特に限定されず、制御基板36の基板面が軸方向と直交していなくてもよい。
また、上記説明においては、パワー基板ケース40は、制御基板保持ケース33を介して、モータ本体20に取り付けられる構成としたが、これに限られない。本実施形態においては、パワー基板ケース40は、モータ本体20に直接的に取り付けられていてもよい。すなわち、本実施形態においては、パワー基板ケース40が、モータ本体20に直接的または間接的に取り付けられる構成を採用できる。
また、本実施形態においては、パワー基板43の少なくとも一部が、制御基板保持ユニット30と径方向において重なる構成を採用できる。すなわち、上記説明においては、パワー基板43の全体が径方向において制御基板保持ユニット30と重なる構成としたが、これに限られない。本実施形態においては、パワー基板43の一部のみが、制御基板保持ユニット30と径方向において重なる構成としてもよい。
また、本実施形態においては、パワー基板43の少なくとも一部が、制御基板保持ケース33と径方向において重なる構成を採用できる。すなわち、本実施形態においては、パワー基板43の全体が、径方向において制御基板保持ケース33と重なっていてもよい。
また、本実施形態においては、パワー基板43の少なくとも一部が、制御基板36と径方向において重なる構成を採用できる。すなわち、本実施形態においては、パワー基板43の全体が、制御基板36と重なっていてもよい。
また、本実施形態においては、バスバーホルダ38が制御基板保持ケース33と別部材として設けられていてもよい。この場合においては、バスバーホルダ38が制御基板保持ケース33の径方向内側に位置する構成を採用できる。この構成によれば、例えば、バスバーホルダ38と制御基板保持ケース33とが軸方向に並ぶ構成に比べて、モータ10を軸方向に小型化できる。また、本実施形態においては、バスバーホルダ38は設けられていなくてもよい。
また、本実施形態においては、回転センサ61の構成は、特に限定されない。本実施形態において回転センサ61は、例えば、レゾルバであってもよいし、ホール素子であってもよい。
また、本実施形態においては、制御基板保持ケース33と、反出力側ベアリング保持部34と、コネクタ部37と、はそれぞれ別部材であってもよい。
また、本実施形態においては、バスバー50は制御基板保持ユニット30に設けられていなくてもよい。例えば、本実施形態においては、バスバー50は、モータ本体20に設けられていてもよい。この場合、例えば、バスバー50は、ステータ24から出力側に延びたコイル配線とパワー基板43とを接続する。また、本実施形態においては、バスバー50はモータ10に設けられていなくてもよい。
また、本実施形態においては、バスバー50の少なくとも一部は、反出力側ベアリング27bと径方向において重なる構成としてもよい。
また、本実施形態においては、電子部品収容空間ARに電子部品62の少なくとも一部が収容される構成を採用できる。すなわち、本実施形態においては、電子部品62の一部のみが、電子部品収容空間ARに収容されていてもよい。
なお、本明細書において、電子部品62の一部が電子部品収容空間ARに収容されるとは、一つの電子部品62のうちの一部分が電子部品収容空間ARに収容されることと、複数の電子部品62のうちの一部の電子部品62の全体が電子部品収容空間ARに収容されることと、を含む。
また、本実施形態においては、底部33aに設けられた内側突出部33gおよび外側突出部33hは、それぞれ一つずつ設けられていてもよい。この場合、例えば、内側突出部33gおよび外側突出部33hは、円環状であってもよい。
<第2実施形態>
第2実施形態は、第1実施形態に対して、コネクタ部とパワー基板とが直接的に接続されている点において異なる。なお、第1実施形態と同様の構成については、適宜同一の符号を付す等により、説明を省略する場合がある。
図5は、本実施形態のモータ110を示す断面図である。本実施形態のモータ110は、図5に示すように、モータ本体20と、制御基板36と、センサマグネット60と、回転センサ61と、電子部品62と、電子部品162と、パワー基板143と、制御基板保持ユニット130と、パワー基板ケース140と、を備える。
(電子部品)
電子部品162は、電子部品62に対して、軸方向(Z軸方向)の寸法が大きい。電子部品162の出力側(−Z側)の端部は、後述する電子部品挿入部133fに収容されている。電子部品162は、電子部品62と異なる素子であってもよいし、同じ素子であってもよい。電子部品162のその他の構成は、電子部品62の構成と同様である。
(パワー基板)
パワー基板143は、第1実施形態のパワー基板43に対して、軸方向(Z軸方向)の寸法が大きい点が異なる。パワー基板143には、例えば、第1実施形態のパワー基板43よりも多くのスイッチング素子が搭載されている。パワー基板143の出力側(−Z側)の端部は、モータ本体20よりも出力側に位置している。パワー基板143のその他の構成は、第1実施形態のパワー基板43の構成と同様である。
(制御基板保持ユニット)
制御基板保持ユニット130は、制御基板保持ケース133と、カバー132と、反出力側ベアリング保持部34と、センサマグネット収容部139と、バスバー50と、導通部材155と、コネクタ部137と、を有する。
[制御基板保持ケース]
制御基板保持ケース133は、底部133aと、側壁部33bと、を有する。すなわち、制御基板保持ユニット130は、底部133aと、側壁部33bと、を有する。
底部133aの反出力側(+Z側)の面には、電子部品挿入部133fが設けられている。本実施形態において電子部品挿入部133fは、例えば、底部133aを軸方向(Z軸方向)に貫通する貫通孔部である。電子部品挿入部133fの内側には、電子部品162の出力側(−Z側)の端部が収容されている。
底部133aのその他の構成は、第1実施形態の底部33aの構成と同様である。制御基板保持ケース133のその他の構成は、第1実施形態の制御基板保持ケース33の構成と同様である。
[カバー]
カバー132は、制御基板カバー部32aと、垂下部32cと、パワー基板カバー部132bと、を有する。パワー基板カバー部132bは、軸方向の寸法が大きくなった点を除いて、第1実施形態のパワー基板カバー部32bと同様である。カバー132のその他の構成は、第1実施形態のカバー32の構成と同様である。
[センサマグネット収容部]
センサマグネット収容部139は、反出力側ベアリング保持部34の反出力側(+Z側)の端部から反出力側に延びている。センサマグネット収容部139の反出力側の端部は、例えば、制御基板36の制御基板出力側面36bと接触している。センサマグネット収容部139は、筒状である。センサマグネット収容部139は、センサマグネット60と回転センサ61とを周方向に囲んでいる。センサマグネット収容部139は、例えば、反出力側ベアリング保持部34と単一の部材である。
[導通部材]
導通部材155は、コネクタ部137とパワー基板143とを電気的に接続する部材である。導通部材155は、制御基板保持ケース133の内部とパワー基板ケース140の内部とに亘って設けられている。導通部材155は、回転センサ61よりも出力側(−Z側)に位置している。導通部材155の形状は、特に限定されない。
[コネクタ部]
コネクタ部137は、コネクタ部本体37aと、コネクタ配線153と、を有する。コネクタ配線153における制御基板保持ケース133内に突出する側の端部は、導通部材155と接続されている。これにより、コネクタ部137とパワー基板143とが直接電気的に接続される。
なお、本明細書において、直接電気的に接続される、とは、接続される対象同士が、電気を導通させる機能のみを有する部材を介して接続されることを含む。例えば、本実施形態において、コネクタ部137とパワー基板143とが直接電気的に接続される、とは、制御基板36を介さずに、コネクタ部137とパワー基板143とが電気的に接続されることを含む。
コネクタ部137のその他の構成は、第1実施形態のコネクタ部37と同様である。なお、図示は省略するが、本実施形態においては、パワー基板43と直接電気的に接続されるコネクタ部137とは別に、第1実施形態と同様にして、制御基板36と直接電気的に接続されるコネクタ部も設けられている。
制御基板保持ユニット130のその他の構成は、第1実施形態の制御基板保持ユニット30の構成と同様である。
(パワー基板ケース)
パワー基板ケース140は、第1実施形態のパワー基板ケース40に対して、軸方向(Z軸方向)の寸法が大きい点が異なる。パワー基板ケース140は、パワー基板ケース本体141と、基板支持プレート142と、を有する。パワー基板ケース本体141は、底板部141cと、側板部141a,141bと、背板部141dと、を有する。
底板部141cは、モータ本体20よりも出力側(−Z側)に位置する。これにより、パワー基板ケース140の出力側の端部は、モータ本体20よりも出力側に位置する。底板部141cのその他の構成は、第1実施形態の底板部41cの構成と同様である。
側板部141a,141b、背板部141d、および基板支持プレート142は、軸方向(Z軸方向)の寸法が大きい点を除いて、第1実施形態の側板部41a,41b、背板部41d、および基板支持プレート142と同様である。
モータ110のその他の構成は、第1実施形態のモータ10の構成と同様である。
本実施形態によれば、コネクタ部137とパワー基板143とは、直接電気的に接続されている。そのため、コネクタ部137に接続された外部電源から、制御基板36を介さずに直接、パワー基板143に駆動電流を供給できる。そのため、パワー基板143に電源を供給しやすい。また、パワー基板143に供給する駆動電流を大きくした場合であっても、パワー基板143に供給される駆動電流が、制御基板36に設けられた電子部品62,162および回転センサ61に影響を与えにくい。
また、本実施形態によれば、コネクタ部137とパワー基板143とは、導通部材155によって電気的に接続されている。そのため、コネクタ部137とパワー基板143との距離が大きい場合であっても、コネクタ部137とパワー基板143とを安定して電気的に接続できる。
また、本実施形態によれば、導通部材155は、回転センサ61よりも出力側に位置している。そのため、導通部材155を流れる駆動電流による磁界が、回転センサ61に影響を与えることを抑制できる。また、導通部材155を制御基板保持ケース33の内側、すなわち、電子部品収容空間ARに配置できるため、モータ10の軸方向の寸法が大きくなることを抑制できる。
また、本実施形態によれば、制御基板保持ユニット130は、センサマグネット60と回転センサ61とを周方向に囲むセンサマグネット収容部139を有する。そのため、電子部品62,162およびパワー基板143から生じるノイズが回転センサ61に影響を与えることを抑制できる。
また、本実施形態によれば、パワー基板ケース140の出力側の端部は、モータ本体20よりも出力側に位置する。そのため、パワー基板ケース140に保持されるパワー基板143の基板面の面積を大きくできる。これにより、パワー基板143に複数系統のスイッチング素子を搭載することができる。
また、本実施形態によれば、底部133aには、電子部品挿入部133fが設けられている。そのため、制御基板36の制御基板出力側面36bに取り付けられた電子部品162の出力側の端部を、電子部品挿入部133fに収容することで、制御基板36を底部133aにより近づけて配置することができる。これにより、本実施形態によれば、モータ110の軸方向の寸法を小さくできる。
なお、本実施形態においては、以下の構成を採用することもできる。
本実施形態においては、センサマグネット収容部139は、反出力側ベアリング保持部34と別部材であってもよい。
また、本実施形態においては、センサマグネット収容部139は、制御基板保持ユニット130のいずれの箇所に設けられていてもよい。本実施形態においては、センサマグネット収容部139は、例えば、底部133aから反出力側に突出する構成であってもよい。
また、上記説明においては、電子部品挿入部133fは貫通孔部としたが、これに限られない。電子部品挿入部133fは、底部133aの反出力側の面に設けられた凹部であってもよい。
また、本実施形態においては、電子部品挿入部133fに電子部品162の少なくとも一部が収容される構成を採用できる。すなわち、本実施形態においては、電子部品162の全体が電子部品挿入部133fに収容されてもよい。
なお、第1実施形態および第2実施形態において説明したモータの用途は、特に限定されない。一例として、第1実施形態および第2実施形態において説明したモータは、コラム型のEPS(Electric Power Steering)等に用いられる。
なお、第1実施形態および第2実施形態において説明した各構成は、相互に矛盾しない範囲内において、適宜組み合わせることができる。
10,110…モータ、20…モータ本体、21…ロータ、22…シャフト、24…ステータ、27b…反出力側ベアリング(ベアリング)、30,130…制御基板保持ユニット、32,132…カバー、33,133…制御基板保持ケース、33a,133a…底部、34…反出力側ベアリング保持部(ベアリング保持部)、36…制御基板、37,137…コネクタ部、38…バスバーホルダ、40,140…パワー基板ケース、43,143…パワー基板、44…スイッチング素子、50…バスバー、60…センサマグネット、61…回転センサ、62,162…電子部品、139…センサマグネット収容部、155…導通部材、AR…電子部品収容空間(電子部品収容部)、J…中心軸

Claims (20)

  1. 軸方向に延びる中心軸を中心としたシャフトを有するロータと、前記ロータを囲むステータと、を有するモータ本体と、
    スイッチング素子を有し、前記モータ本体と電気的に接続されるパワー基板と、
    前記パワー基板と電気的に接続され、前記モータ本体の前記軸方向の反出力側に配置される制御基板と、
    前記モータ本体に取り付けられ、前記制御基板を保持する制御基板保持ユニットと、
    前記ステータよりも前記反出力側に位置し、前記シャフトに固定されるセンサマグネットと、
    前記制御基板に取り付けられ、前記センサマグネットと対向する回転センサと、
    前記モータ本体に直接的または間接的に取り付けられ、前記パワー基板を保持するパワー基板ケースと、
    を備え、
    前記パワー基板は、前記モータ本体よりも径方向外側に位置し、
    前記パワー基板の基板面は、前記制御基板の基板面に対して傾き、
    前記パワー基板の少なくとも一部は、前記制御基板保持ユニットと前記径方向において重なる、モータ。
  2. 前記制御基板保持ユニットは、前記制御基板を保持する制御基板保持ケースを有し、
    前記パワー基板の少なくとも一部は、前記制御基板保持ケースと前記径方向において重なる、請求項1に記載のモータ。
  3. 前記パワー基板の少なくとも一部は、前記制御基板と前記径方向において重なる、請求項2に記載のモータ。
  4. 前記制御基板の基板面は、前記軸方向と直交し、
    前記パワー基板の基板面は、前記径方向と直交する、請求項3に記載のモータ。
  5. 前記制御基板保持ユニットは、前記制御基板の前記反出力側を覆うカバーを有し、
    前記パワー基板ケースは、前記軸方向に延びており、
    前記パワー基板ケースの前記反出力側の端部は、前記カバーの前記軸方向の出力側の面と接触する、請求項1から4のいずれか一項に記載のモータ。
  6. 前記パワー基板と前記モータ本体とを電気的に接続するバスバーを備え、
    前記パワー基板における前記軸方向の出力側の端部は、前記制御基板よりも前記出力側に位置する、請求項1から5のいずれか一項に記載のモータ。
  7. 前記制御基板保持ユニットは、前記バスバーを有する、請求項6に記載のモータ。
  8. 前記バスバーと前記パワー基板とが接続される位置は、前記回転センサよりも前記出力側である、請求項6または7に記載にモータ。
  9. 前記制御基板保持ユニットは、外部電源と接続されるコネクタ部を有し、
    前記コネクタ部と前記パワー基板とは、直接電気的に接続されている、請求項1から8のいずれか一項に記載のモータ。
  10. 前記制御基板保持ユニットは、前記コネクタ部と前記パワー基板とを電気的に接続する導通部材を有し、
    前記導通部材は、前記回転センサよりも前記軸方向の出力側に位置する、請求項9に記載のモータ。
  11. 前記制御基板保持ユニットは、前記回転センサと前記センサマグネットとを周方向に囲むセンサマグネット収容部を有する、請求項1から10のいずれか一項に記載のモータ。
  12. 前記モータ本体は、前記シャフトを支持するベアリングを有し、
    前記制御基板保持ユニットは、前記ベアリングを保持するベアリング保持部を有し、
    前記ベアリング保持部は、前記制御基板よりも前記軸方向の出力側に位置する、請求項1から11のいずれか一項に記載のモータ。
  13. 前記モータ本体は、前記シャフトを支持するベアリングを有し、
    前記センサマグネットは、前記ベアリングよりも前記反出力側に位置する、請求項1から12のいずれか一項に記載のモータ。
  14. 前記制御基板保持ユニットは、
    前記パワー基板と前記モータ本体とを電気的に接続するバスバーと、
    前記制御基板を保持する制御基板保持ケースと、
    前記バスバーを保持するバスバーホルダと、
    を有する、請求項1から13のいずれか一項に記載のモータ。
  15. 前記バスバーホルダは、前記制御基板保持ケースの前記径方向内側に位置する、請求項14に記載のモータ。
  16. 前記バスバーホルダと前記制御基板保持ケースとは、単一の部材である、請求項14または15に記載のモータ。
  17. 前記制御基板の前記軸方向の出力側の面に取り付けられる電子部品を備え、
    前記電子部品の少なくとも一部は、前記センサマグネットの前記径方向外側に位置する、請求項1から16のいずれか一項に記載のモータ。
  18. 前記制御基板保持ユニットは、前記電子部品の少なくとも一部が収容される電子部品収容部を有し、
    前記電子部品収容部の少なくとも一部は、前記センサマグネットと径方向において重なる、請求項17に記載のモータ。
  19. 前記制御基板保持ユニットは、外部電源と接続されるコネクタ部を有し、
    前記コネクタ部は、前記中心軸を基準として前記パワー基板の反対側に位置する、請求項1から18のいずれか一項に記載のモータ。
  20. 前記パワー基板ケースの前記軸方向の出力側の端部は、前記モータ本体よりも前記出力側に位置する、請求項1から19のいずれか一項に記載のモータ。
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