JP6482802B2 - フィルター構造体及びその製造方法 - Google Patents

フィルター構造体及びその製造方法 Download PDF

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この発明はフィルター構造体及びその製造方法に関し、特に、天面に吸込口を設けて、前面をフラットなパネル状にした構造のエアーコンディショナーの吸込口に取り付けるためフィルター構造体及びその製造方法に関するものである。
近年、壁掛け型のエアーコンディショナー(以下、エアコンと適宜略称する)として、天面に吸込口を設けて、前面をフラットなパネル状にした構造のもの、いわゆる上面吸気方式のものがよく知られている。
又、従前、不織布からなるフィルターを、エアコンの吸込口に取り付けて吸込口周りの埃汚れを防止することが提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2013−154325号公報
特許文献1に記載のフィルターは、上述の上面吸気方式のものが出回るより前によく見られた、前面にスリットがある構造のエアコンに粘着剤等により貼り付けるタイプのものである。
しかしながら、上面吸気方式のエアコンのなかには、エアコンの天面のほとんどが吸込口として大きく開口されているものがある。このため、例えば、このような上面吸気方式のエアコンの吸込口に、上述のようなフィルターを貼り付けた場合、取り付けたフィルターの中央部がたわんでしまうことがある。又、これにより、フィルターと吸込口との貼り合わせ部において隙間が生じ、防塵効果が低下するといった事態を招く虞があった。更に言えば、フィルターの中央部がたわむと、エアコンがキッチン等で使用される場合において、油汚れがフィルターの中央部に集中して、エアコンの吸込口に滴下してしまう虞もある。このため、天面に大きな吸込口を有する上面吸気方式のエアコンに取り付けるのに好適なフィルターを提供することが望まれていた。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、エアコン天面の吸込口に取り付けられたとき、フィルターのたわみを抑制できるフィルター構造体及びその製造方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、エアーコンディショナーの天面に設けられた吸込口を覆うように取り付けるフィルター構造体であって、吸込口の周囲の天面部分のサイズに対応して形成され、可撓性を有するシート状のフィルターと、フィルターの一方面に取り付けられ、フィルターの外縁に対応して形成された外周部を少なくとも有する枠体とを備え、フィルターは、長方形シート状に形成され、枠体は、長方形リング状の外周部と、外周部の内方に一体的に接続された格子状の桟部とを含み、桟部は、長手方向に延びる少なくとも一本の第1の桟と、短手方向に延びる少なくとも一本の第2の桟とからなり、不要部分を除去するため形成された直線状のミシン目を更に備え、ミシン目は、第1の桟及び第2の桟の少なくとも一方における両側縁のうち不要部分側の側縁に沿うと共に外周部の外縁まで連続して延びるように形成され、ミシン目において、枠体側に突出した突起部が形成されたものである。
このように構成すると、枠体によりフィルターの外縁のたわみ剛性が向上する。又、枠体に形成するミシン目が短くなると共に、切断箇所に沿って桟が残る。更に、フィルター構造体をフィルター側に谷折りにして収納するときに、折り曲げ部分に大きな曲げ応力が発生することを抑制することができる。
請求項2記載の発明は、エアーコンディショナーの天面に設けられた吸込口を覆うように取り付けられ、吸込口の周囲の天面部分のサイズに対応して形成され、可撓性を有するシート状のフィルターと、フィルターの一方面に取り付けられ、フィルターの外縁に対応して形成された外周部を少なくとも有する枠体とを備え、フィルターは、長方形シート状に形成され、枠体は、長方形リング状の外周部と、外周部の内方に一体的に接続された格子状の桟部とを含み、桟部は、長手方向に延びる少なくとも一本の第1の桟と、短手方向に延びる少なくとも一本の第2の桟とからなり、不要部分を除去するため形成された直線状のミシン目を更に備え、ミシン目は、第1の桟及び第2の桟の少なくとも一方における両側縁のうち不要部分側の側縁に沿うと共に外周部の外縁まで連続して延びるように形成されるフィルター構造体の製造方法であって、ミシン目がフィルター側から打ち抜かれて形成される工程を含むものである。
このように構成すると、フィルター構造体をフィルター側に谷折りにして収納するときに、折り曲げ部分に大きな曲げ応力が発生することを抑制することができる。
請求項3記載の発明は、請求項記載の発明の構成において、フィルター及び枠体の外周部では、外縁と、ミシン目とが交わる箇所において切欠きが設けられるものである。
このように構成すると、切欠きからミシン目に沿ってフィルター構造体の不要部分を切り取りやすくなる。
請求項4記載の発明は、請求項記載の発明の構成において、フィルター及び枠体の外周部では、外縁と、ミシン目とが交わる箇所において切欠きが設けられるものである。
このように構成すると、切欠きからミシン目に沿ってフィルター構造体の不要部分を切り取りやすくなる。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、枠体によりフィルターの外縁のたわみ剛性が向上するため、フィルターの外縁のたわみ量を軽減することができる。又、枠体に形成するミシン目が短くなると共に、切断箇所に沿って桟が残るため、切断が容易になると共に、切断箇所のフィルターのたわみ量が軽減される。更に、フィルター構造体をフィルター側に谷折りにして収納するときに、折り曲げ部分に大きな曲げ応力が発生することを抑制することができるため、フィルター構造体が不用意にミシン目で破断することを防ぐことができる。
請求項2記載の発明は、フィルター構造体をフィルター側に谷折りにして収納するときに、折り曲げ部分に大きな曲げ応力が発生することを抑制することができるため、フィルター構造体が不用意にミシン目で破断することを防ぐことができる。
請求項3記載の発明は、請求項記載の発明の効果に加えて、切欠きからミシン目に沿ってフィルター構造体の不要部分を切り取りやすくなるため、使い勝手が向上する。
請求項4記載の発明は、請求項記載の発明の効果に加えて、切欠きからミシン目に沿ってフィルター構造体の不要部分を切り取りやすくなるため、使い勝手が向上する。
この発明の第1の実施の形態によるフィルター構造体の外観形状を示した平面図である。 図1に示したフィルター構造体の“X1”部分の拡大図である。 図1に示したフィルター構造体のIII−IIIラインの端面図である。 図3に示した端面図の“X2”部分の拡大図である。 図1に示したフィルター構造体のV−Vラインの端面図である。 図5に示した端面図の“X3”部分の拡大図である。 図1に示したフィルター構造体の一部を、ミシン目を利用して切り取った状態を示す模式的平面図である。 図1に示したフィルター構造体を設置するエアーコンディショナーの外観を示した模式図である。(a)は、その正面図であり、(b)は、その平面図であり、(c)は、その右側面図である。 図1に示したフィルター構造体を、図8に示したエアーコンディショナーの吸込口に設置した状態を示した拡大平面図である。 図1に示したフィルター構造体のミシン目を形成する方法について示した模式的断面図である。 この発明の第2の実施の形態によるフィルター構造体の外観形状を示した図であり、図2に対応する拡大平面図である。
図1は、この発明の第1の実施の形態によるフィルター構造体の外観形状を示した平面図である。
まず、図1を参照して、フィルター構造体1は、エアコン(エアーコンディショナー)の天面に設けられた吸込口を覆うように取り付ける、いわゆる外付けフィルターである。フィルター構造体1は、エアコン(後に詳細に説明する)の吸込口の周囲の天面部分のサイズに対応して形成された長方形シート状のフィルター10と、フィルター10の一方面にアクリル系粘着剤等を用いて取り付けられ(図3〜図6も参照)、フィルター10の外縁に対応して形成された外周部21を有する枠体20とを備える。
フィルター10は、可撓性を有する不織布等により構成されており、エアコンの吸込口から吸入される気体に含まれる塵埃や油汚れ等をろ過する。
枠体20は、コートボール等の紙や樹脂等からなり、シート状に形成される。又、枠体20の外周部21は、長方形リング形状を有しており、外周部21の内方に一体的に接続された格子状の桟部23を含み、格子の間には開口部24が形成される。桟部23の詳しい構成については後述する。又、図1に示すような平面視においては、枠体20の桟部23に形成された開口部24を通して枠体20の裏側に位置するフィルター10を視認することができる。
このように構成すると、枠体20によりフィルター10の外縁のたわみ剛性が向上するため、フィルター10の外縁のたわみ量を軽減することができる。
又、枠体20には、エアコンの前面方向に合わせる側に目印22が設けられる。目印22は、図示のように三角形状とすることができるが、エアコンの前面を示すものであれば特に制限なく任意の標識を用いることができる。
又、フィルター構造体1は、長手方向に直線状に延びる横ミシン目51〜54と、短手方向に直線状に延びる縦ミシン目61〜66とを備える。横ミシン目51〜54及び縦ミシン目61〜66は、それぞれ、枠体20の外周部21の一方の外縁から他方の外縁まで延びるように形成されている。横ミシン目51〜54及び縦ミシン目61〜66の構成については以下において詳しく説明する。
図2は、図1に示したフィルター構造体の“X1”部分の拡大図であり、図3は、図1に示したフィルター構造体のIII−IIIラインの端面図であり、図4は、図3に示した端面図の“X2”部分の拡大図であり、図5は、図1に示したフィルター構造体のV−Vラインの端面図であり、図6は、図5に示した端面図の“X3”部分の拡大図である。
これらの図を参照して、桟部23は、長手方向に延びる横桟31〜34(図3参照)と、短手方向に延びる縦桟41〜47(図5参照)とを含む。
横ミシン目51〜54及び縦ミシン目61〜66は、エアコンの吸込口の周囲の天面部分のサイズに応じて、フィルター構造体1から不要部分を除去するために形成されている。
横ミシン目51及び縦ミシン目61は、それぞれ、外周部21の第1長辺21a(図3、図4参照)及び第1短辺21c(図5、図6参照)に設けられる。
又、図4に示すように、横ミシン目52は、横桟31の両側縁31a、31bのうち、切断時に不要部分側となる第1長辺21a側の側縁31aに沿うように形成される。尚、横ミシン目53及び54も、横ミシン目52と同様であるので、ここでは、その説明を繰り返さない。
又、図6に示すように、縦ミシン目62は、縦桟41の両側縁41a、41bのうち、切断時に不要部分側となる第1短辺21c側の側縁41aに沿うように形成される。尚、縦ミシン目63〜66も、縦ミシン目62と同様であるので、ここでは、その説明を繰り返さない。
このように構成すると、フィルター10には長手方向又は短手方向にわたってミシン目が形成される一方で、枠体20では、開口部の部分においてミシン目が形成されない。従って、枠体20に形成されるミシン目の長さの合計はフィルター10に形成されるミシン目の長さよりも短くなる。
例えば、縦ミシン目62は、縦桟41に沿って設けられるので、枠体20においては、横桟31〜34と交差する部分に設けられることになる。又、第1長辺21a、横桟31〜34、第2長辺21bのそれぞれ隣り合うものの間には開口部24を挟むため、この分だけ枠体20自体に形成するミシン目の長さは短くなる。このため、開口部24がある部分では、フィルター10だけを切断すればよいため、フィルター構造体1の切断が容易になる。その上、切断箇所に沿って桟が残るため、切断箇所のフィルター10のたわみ量が軽減される。
図7は、図1に示したフィルター構造体の一部を、ミシン目を利用して切り取った状態を示す模式的平面図である。
図7を参照して、フィルター構造体1のサイズが取付対象となるエアコンの吸込口の周囲の天面部分のサイズよりも大きい場合に、適宜、ミシン目を利用して不要部分を切り取る。具体的には、ミシン目を介してフィルター構造体1を切断した後の外周部21の第1長辺21a側の部分と、第1短辺21c側の部分とが不要部分として除去される。
例えば、図7に示すように、フィルター構造体1から、縦ミシン目62(不図示、図1参照)を利用して、小片3を矢印A方向に切り取って除去した後、横ミシン目52(不図示、図1参照)を利用して、小片4を矢印B方向に切り取って除去して、フィルター構造体1のサイズを調整する。
言い換えれば、ミシン目を介してフィルター構造体1を切断した後に、外周部21の第2長辺側21bとなり、且つ、第2短辺側21dとなる対象部分2がエアコンの吸込口を覆うのに用いられる。
図8は、図1に示したフィルター構造体を設置するエアコンの外観を示した模式図である。(a)は、その正面図であり、(b)は、その平面図であり、(c)は、その右側面図であり、図9は、図1に示したフィルター構造体を、図8に示したエアコンの吸込口に設置した状態を示した拡大平面図である。
図8の(a)〜(c)を参照して、エアコン70は、本体の前面に設けられた前面パネル71と、天面72に設けられた、平面視長方形状の吸込口75と、前面下方に向けて設けられた吹出口73とを備える。
又、図8の(b)等に示すように吸込口75の周囲の天面部分には、当該天面部分の内方に一体的に接続され、短手方向に延びるガイド74が設けられている。又、図1に示したフィルター構造体1を取り付けに用いるための面ファスナー81a〜81dが、吸込口75の四隅に設けられている。
図9を参照して、フィルター構造体1をエアコン70に取り付ける際には、枠体20の目印22が、エアコン70の前面パネル71側となるようにフィルター構造体1の向きを調整し、フィルター構造体1がエアコン70の吸込口75を覆うように、且つ、フィルター10(不図示、図1等参照)が面ファスナー81a〜81dに掛かるように位置決めして取り付ける。このように構成すると、面ファスナー81a〜81dがフィルター10に接することで、フィルター10がずれることを抑制するため、フィルター構造体1のエアコン70への取り付けが安定する。
更に言えば、エアコンには、エアコン本体内の内蔵フィルターを自動的に掃除するお掃除ロボットを備えているものもある。このようなお掃除ロボット搭載エアコンでは、内蔵フィルターが吸込口75から露出しており、内蔵フィルターの掃除の際に、お掃除ロボットのブラシ部材がエアコン70上部の吸込口75付近で稼働するものがある。そして、内蔵フィルターの掃除のために、お掃除ロボットのブラシ部材が稼働する際、吸込口75付近で稼働するブラシ部材がフィルター10に接触する可能性がある。
しかしながら、以上で説明したフィルター構造体1によれば、フィルター10の外縁のたわみ量を軽減することができるため、ブラシ部材がフィルター10に接触しにくくなる。又、上述のように面ファスナー81a〜81dによりフィルター構造体1を取り付けておけば、ブラシ部材がフィルター10に接触した場合でも、フィルター構造体1がずれるのを抑制することができる。
尚、エアコン70の天面72は、図8の(c)に示すように、前面にかけて下方にゆるやかに傾斜している。このため、天面72と、フィルター構造体との間に隙間が生じないようにするには、枠体20として、この傾斜に沿ってたわむようなたわみ剛性を発揮する厚みのものを用いることがより好ましい。
図10は、図1に示したフィルター構造体のミシン目を形成する方法について示した模式的断面図である。
図10を参照して、まず、(1)に示すように、フィルター構造体1に対して、トムソン刃80をフィルター10側からミシン目の形成位置に位置付ける。
次に、(2)に示すように、トムソン刃80によって、矢印C方向にフィルター10側から枠体20までミシン目の貫通孔60を打ち抜いて、ミシン目を形成する。
このようにミシン目を形成すると、ミシン目の貫通孔60が設けられた付近では、枠体側に突出した突起部25が形成される。又、この突起部25付近では、フィルター構造体1をミシン目に沿ってフィルター10側に谷折りしやすくなり、フィルター構造体1をフィルター10側に谷折りにして収納するときに、折り曲げ部分に大きな曲げ応力が発生することを抑制することができる。このため、輸送時や販売時等において、フィルター構造体1をフィルター10側に谷折りにして収納するときに、フィルター構造体1が不用意にミシン目で破断することを防ぐことができる。
図11は、この発明の第2の実施の形態によるフィルター構造体の外観形状を示した図であり、図2に対応する拡大平面図である。
尚、説明に当たっては、基本的には第1の実施の形態によるものと同一であるため、その相違点を中心に説明する。
図11を参照して、この実施の形態によるフィルター構造体1にあっては、フィルター10及び枠体20の外周部21では、外周部21の外縁と、横ミシン目51〜54が交わる箇所において、それぞれ、切欠き27a〜27dを設け、外周部21の外縁と、縦ミシン目61、62、63、64、…とが交わる箇所において切欠き28a、28b、28c、28d、…を設けている(図示していないが縦ミシン目65及び66についても同様である)。
このように構成すると、切欠き27a〜27d、28a〜28d等からミシン目に沿ってフィルター構造体1の不要部分を切り取りやすくなるため、使い勝手が向上する。
尚、上記の各実施の形態では、特定の形状、大きさ、素材のフィルター構造体1及びエアコン70について説明したが、エアコンの天面に設けられた吸込口を覆うように取り付けできる形状のものであれば特に制限はない。
又、上記の各実施の形態では、枠体は、長方形リング状の外周部と、外周部の内方に一体的に接続された格子状の桟部とを含む構成であったが、これに限られず、少なくとも外周部を備えていればよい。
更に、上記の各実施の形態では、桟部は、複数の横桟及び縦桟を備える構成であったが、これに限られず、桟部は、長手方向に延びる少なくとも一本の横桟(第1の桟)と、短手方向に延びる少なくとも一本の縦桟(第2の桟)とから構成されていればよい。又横桟及び縦桟の一方から構成されていてもよい。
更に、上記の各実施の形態では、ミシン目が、特定の縦桟(第1の桟)及び横桟(第2の桟)の両方について、両側縁のうち不要部分側の側縁に沿う構成であったが、これに限られない。ミシン目は、縦桟及び横桟の少なくとも一本における両側縁のうち不要部分側の側縁に沿うものであればよい。
更に、上記の各実施の形態では、枠体は、シート状に形成されていたが、これに限られず、立体的な形状に形成されていてもよい。
1…フィルター構造体
10…フィルター
20…枠体
21…外周部
24…開口部
25…突起部
27a〜27d、28a〜28d…切欠き
31〜34…横桟
31a、31b…側縁
41〜47…縦桟
41a、41b…側縁
51〜54…横ミシン目
61〜66…縦ミシン目
70…エアーコンディショナー
72…天面
75…吸込口
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (4)

  1. エアーコンディショナーの天面に設けられた吸込口を覆うように取り付けるフィルター構造体であって、
    前記吸込口の周囲の天面部分のサイズに対応して形成され、可撓性を有するシート状のフィルターと、
    前記フィルターの一方面に取り付けられ、前記フィルターの外縁に対応して形成された外周部を少なくとも有する枠体とを備え、
    前記フィルターは、長方形シート状に形成され、
    前記枠体は、長方形リング状の前記外周部と、前記外周部の内方に一体的に接続された格子状の桟部とを含み、
    前記桟部は、長手方向に延びる少なくとも一本の第1の桟と、短手方向に延びる少なくとも一本の第2の桟とからなり、
    不要部分を除去するため形成された直線状のミシン目を更に備え、
    前記ミシン目は、前記第1の桟及び前記第2の桟の少なくとも一方における両側縁のうち前記不要部分側の側縁に沿うと共に前記外周部の外縁まで連続して延びるように形成され、
    前記ミシン目において、前記枠体側に突出した突起部が形成された、フィルター構造体。
  2. エアーコンディショナーの天面に設けられた吸込口を覆うように取り付けられ、
    前記吸込口の周囲の天面部分のサイズに対応して形成され、可撓性を有するシート状のフィルターと、
    前記フィルターの一方面に取り付けられ、前記フィルターの外縁に対応して形成された外周部を少なくとも有する枠体とを備え、
    前記フィルターは、長方形シート状に形成され、
    前記枠体は、長方形リング状の前記外周部と、前記外周部の内方に一体的に接続された格子状の桟部とを含み、
    前記桟部は、長手方向に延びる少なくとも一本の第1の桟と、短手方向に延びる少なくとも一本の第2の桟とからなり、
    不要部分を除去するため形成された直線状のミシン目を更に備え、
    前記ミシン目は、前記第1の桟及び前記第2の桟の少なくとも一方における両側縁のうち前記不要部分側の側縁に沿うと共に前記外周部の外縁まで連続して延びるように形成されるフィルター構造体の製造方法であって、
    前記ミシン目が前記フィルター側から打ち抜かれて形成される工程を含む、フィルター構造体の製造方法。
  3. 前記フィルター及び前記枠体の前記外周部では、外縁と、前記ミシン目とが交わる箇所において切欠きが設けられる、請求項記載のフィルター構造体。
  4. 前記フィルター及び前記枠体の前記外周部では、外縁と、前記ミシン目とが交わる箇所において切欠きが設けられる、請求項記載のフィルター構造体の製造方法
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