JP6532111B2 - 削孔工法 - Google Patents
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Description
ここで、地中固結杭の下端部が支持層となり得る層まで到達していなければ、地中固結杭が安定しなくなってしまう。そのため、ボーリング孔の削孔においては、支持層となり得る層まで到達する様に削孔する必要がある。
目標となる層(支持層になり得る層:硬い層)に到達した際には、削孔時における施工機の電動機の抵抗値あるいは電流値の変化が大きくなるので、これにより、目標となる層に到達したことを判別していた。
しかし、大型の機械を使用せず、ロッドを継ぎ足しながら削孔し、ロッド径に比較してビット径が僅かに大きい場合には、施工機の電動機の抵抗値(電流値)は小さい。そのため、電流値により目標となる層に到達したか否かを判断することは出来ない、という問題が存在する。
しかし、ロッド径に比較してビット径の増加が僅かである場合には、ロッド周囲の円環状の隙間から、排泥を地上側へ排出することが困難である。そのため、比較的短い削孔深度でロッドを上下動して、排泥を促進しなければならない。ここで、削孔の際に比較的短い削孔深度毎にロッドを上下動する場合には、目標となる層に到達したか否かを判断するためには、未削孔地盤を削孔しているのか、あるいは、既に削孔した領域を上下動しているのかをも判断しなければならない。
従来技術では、その様な判断を行うことが困難であり、そのため、削孔に際して比較的短い削孔深度毎にロッドを上下動する場合には、目標となる層に到達したか否かを判断するのが困難であった。
しかし、係る従来技術は大型の機械を使用し、排泥を地上側へ容易に排出できる施工方法であるため、削孔している地盤による電動機の抵抗値(電流値)が小さく、比較的短い削孔深度毎にロッドを上下動する削孔については、適用することが困難である。
本発明の削孔方法は係る知見に基づいて創作されたものであり、削孔用ロッド(11)で地盤(G)を削孔するボーリング孔(H)の削孔において、
未削孔領域(例えば、図2の領域α、ε2)を削孔する工程と、
排泥を促進するために既に削孔された領域(例えば、図2の領域γ、ε1)を上下動する工程とを有し、
削孔用ロッド(11)を回転する電動機(150)に供給される電流と削孔している時間から実効使用電流を演算し、当該実効使用電流がしきい値以上となったならば支持層(GB)となり得る層まで到達したと判断し、
当該実効使用電流は前記電流(削孔用ロッド11を回転する電動機150に供給される電流)に地盤(G)を削孔している時間(実際に削孔している時間:未削孔地盤を削孔する時間)を乗じた数値であり(実効使用電流=電流×「未削孔地盤を削孔している時間」)、
(例えば礫が部分的に存在する場合の様に、一時的に掘削の抵抗が上昇して電流値が大きくなった際に)支持層(GB)に到達したと誤判断することを防止するために、地盤を削孔している時間は未削孔地盤(それまでに削孔されていない領域:例えば、図2の領域α、ε2)を削孔するのに要する時間であり、排泥を促進するために既に削孔された領域(図2の領域γ、ε1)を上下動する時間を包含しないことを特徴としている。
ここで、実効使用電流のしきい値は、施工現場(削孔される地盤)の状況、使用する機器、その他の条件により、ケース・バイ・ケースに決定される。
当該所定量は、切り継ぎの際に削孔用ロッド(11)内の水が削孔用ロッド(11)の先端から流出した際に、当該流出した水により、削孔されたボーリング孔(H)の底部近傍の地盤に悪影響を及ぼさない数値に設定されるのが好ましい。この所定量だけ上昇させた領域は既に削孔した領域とみなされ、この領域を上下動する時間は実際に削孔している時間に含まない。
「支持層となり得る層(GB)」としては、N値が高い層、例えばN値が50以上の層が該当する。または、層厚が3m以上で、上方の層よりもN値が大きい層が支持層となり得る。
従って、排泥を促進するために、比較的短い削孔深度で削孔用ロッド(11)を上下動して地盤を削孔する必要がある場合に、実効使用電流の演算に際して、既に削孔された領域(図2の領域γ、ε1)を下方へ移動する時間を積算してしまうことはなく、実際に削孔している時間のみをパラメータとして実効使用電流を演算することが出来る。
換言すれば、排泥を促進するために、比較的短い削孔深度で削孔用ロッド(11)を上下動して地盤を削孔する必要がある場合であっても、支持層(GB)となり得る層(目標となる層)に到達したか否かを判断することが出来る。
また、実効使用電流の演算は、掘削速度が削孔速度がしきい値以下である制御サイクルのみ行なえば良いので、その分、自動制御における制御装置(コントロールユニット50)の負担が軽くなる。
図1は、地盤改良工事に際して本発明の実施形態を適用した施工現場の概要を示している。
図1において、本発明の実施形態に係る削孔工法では、削孔用ロッド駆動部10を有する施工機100と、削孔用ロッド11と、ポンプ20と、残土タンク30と、マッドスクリーン40と、排泥ポンプ25を用いて、施工している。ここで、削孔用ロッド11の頭部には、ウォータースイベル12が取り付けられている。
ポンプ20とウォータースイベル12の間は、高圧ホース22で接続されている。
削孔用ロッド11の先端には、例えばビット(図示せず)が配置され、当該ビットにより、あるいは、ノズル(図示せず)から噴射される高圧水により、施工領域においてボーリング孔Hを削孔する。
削孔用ロッド11は、例えば2重管(あるいは単管、3重管)であり、内管(あるいは管内)を経由して削孔用高圧水が供給され、削孔して発生した排泥は、2重管の外管と削孔されたボーリング孔H内壁の間の円環状の隙間を経由して、地上側の排泥ポンプ25に吸引される。
図1における符号Gは施工領域の地盤を示し、符号GBは、ボーリング孔Hの削孔目標である「支持層となり得る層」、例えば岩盤層を示している。
図2において、縦軸は地盤を削孔するロッド先端の位置(深度方向位置)、横軸は時間を示している。縦軸に沿って示されている白抜きの矢印は、未削孔地盤の削孔工程を示している。
すなわち、図2で示す様に図示の実施形態では、比較的短い距離で削孔用ロッド11の下降(削孔)、上昇を繰り返している(上下動している)。削孔されたボーリング孔Hの排泥を促進するためである。
ここで、軟らかい地層ほど削孔速度が速いため排泥量が多くなり、排泥促進のため、上下動の繰り返し回数が増加する。一方、硬い地層や岩盤であれば、削孔速度が遅く排泥量が少ないので、排泥促進のための上下動の繰り返し回数は少なくて良い。
図2において、網掛けした領域(短い横線が多数付けられている領域:縦軸に沿った白抜きの矢印と深度方向の長さが等しい)における実効使用電流が、図示の実施形態における判断パラメータとなっている。
実効使用電流は、単位深度当たり(例えば深度0.5m当たり)の使用電流として定義される。そして、使用電流は以下の式によって与えられる。
使用電流=電流×時間
すなわち、
実効使用電流=電流×「地盤を削孔している時間(実際に削孔している時間)」
ここで、「地盤を削孔している時間(実際に削孔している時間)」とは、図2の領域αや領域ε2の様に、それまでに削孔されていない地盤を削孔する場合の時間であり、既に削孔された領域(図2の領域γ、ε1)を移動する時間は含めない。
換言すれば、図示の実施形態において、削孔用ロッド11で削孔した後、一度ロッド11を上げてから削孔したところまで下げる領域(図2の領域γ、ε1)は、「実効使用電流」における「地盤を削孔している時間」には包含しない。
なお、「それまでに削孔されていない地盤」を削孔する深度(図2の縦軸の白い矢印の長さ)は、図2で示す様に不均一であっても良いし、均等であっても良い。
切り継ぎ時に、削孔用ロッド11内の地下水位よりも高い位置にある水の量だけ、削孔用ロッド11先端から流出する。その際に、削孔用ロッド11先端(下端)が着底していると(最深位置ECに位置していると)、流出した水がボーリング孔Hの底部近傍の地盤に衝突して、ボーリング孔Hの底部近傍の地盤を緩めてしまう等の悪影響が生じる。これに対して、削孔用ロッド11の切り継ぎを行う際に削孔用ロッド11を着底位置(最深位置EC)から若干上方に移動の位置EDまで引き上げることにより、ロッド11先端とボーリング孔Hの底部との間に比較的大きな隙間が形成されることになり、切り継ぎの際に削孔用ロッド11内の水が地下水位よりも上方に溜まった水の量だけロッド11先端から流出しても、当該比較的大きな隙間の分だけ流出した水が保有するエネルギーが減衰し、ボーリング孔Hの底部に衝突する速度が遅くなり、当該底部近傍の地盤を緩めてしまう等の悪影響が減少する。
その後、従来公知の手順に従って、削孔ロッド11の切り継ぎ作業を行えば良い。
図3において、削孔用ロッド取扱部10は、複数のチャック110と、複数のホルダ120と、複数のロッド移動用のシリンダ機構130と、計測スケール140と、削孔用ロッド回転駆動用電動モータ(以下、「電動モータ」と言う)150を備えている。
チャック110は、削孔用ロッド11を上下に移動する場合等において、削孔用ロッド11を把持する部材である。一方、ホルダ120は、チャック110が削孔用ロッド11の把持を解除している場合に、削孔用ロッド11を把持(保持)するための部材である。
シリンダ機構130の近傍には、計測スケール(以下、「スケール」と言う)140がシリンダ機構130と平行に配置されている。スケール140は、シリンダ機構130のピストンロッド133の伸縮量(あるいはチャック移動量)を計測するように構成されている。
シリンダ機構130のピストンロッド133にはスケール指針134が取り付けられており、スケール指針134はスケール140の目盛を指し示している。スケール指針134は、指し示した目盛(読み取った目盛)の情報を電気信号に変換して、ラインLi2を介して、コントロールユニット50の実効使用電流演算ブロック51(図3参照)に出力する機能を有している。
交流電源の配電盤の電流メータEMは、電動モータ150の消費電流に関する情報(電流値)を、ラインLi1を介して、コントロールユニット50の実効使用電流演算ブロック51に出力する機能を有している。
実効使用電流演算ブロック51は、電流メータEMから得た消費電流に関する情報(電流値)と、スケール指針134からの情報とタイマ54の計時データから決定された「有効な削孔に消費された時間」を決定し、電流値と「有効な削孔に消費された時間」とを乗算して「実効使用電流」を演算する機能を有している。
記憶装置52は、過去の実証実験等で得られた「目標とする地盤に到達した際の実効使用電流値のしきい値」を記憶している。ここで、「目標とする地盤に到達した際の実効使用電流値のしきい値」は、施工現場(削孔される地盤)の状況、使用する機器、その他の条件により、ケース・バイ・ケースに決定される。
比較ブロック53は、外部のモニター60とラインLoで接続されており、比較ブロック53における比較結果や判断内容をモニター画面上に表示するように構成されている。
なお、図3では明示されていないが、コントロールユニット50は、スケール指針134からの情報とタイマ54の計時データから決定された「有効な削孔に消費された時間」から、削孔速度を演算する機能を有している。
図4において、横軸は深度を示しており、符号H1は粘土層、符号H2は砂層、符号H3は泥岩層を示している。
図4の左側の縦軸は電流値(図4の実線LA)、実効使用電流(図4の一点鎖線LB)を示しており、右側の縦軸は削孔速度(図4の点線LC)を示している。ここで、図4における実効使用電流は、深度0.5m当たりの実効使用電流である。
泥岩層H3における削孔速度は、粘土層、砂層の削孔速度よりも遅いのに、実効使用電流の値が増大しているのは、泥岩層H3では削孔速度が遅いため削孔する時間が長いことによる。すなわち、「実効使用電流=電流×時間」であり、電流値に差異がなくても未削孔地盤等では削孔時間が長くなり、実効使用電流が大きくなる(実効使用電流の値が上昇する)ため、泥岩層H3における実効使用電流が増大する。
ここで、泥岩層H3に到達したか否かを電流値で判断すると、例えば、砂層H2において礫が存在すると、一瞬だけ削孔の抵抗が上昇して電流値が大きくなってしまい、砂層H2であるにも拘らず、泥岩層H3に到達した旨の誤判断をする可能性がある。実効使用電流をパラメータとして判断すれば、砂層H2において礫が存在した場合でも実効使用電流は増大しないので、上述した様な誤判断をすることなく、支持層となるのに十分な硬い層に到達したか否かを判断することができる。
従って、支持層となり得る地層として泥岩層H3を選択した場合に、実効使用電流を監視すれば、支持層となり得る地層まで削孔したか否かが判断出来る。
このことから、粘土層H1と砂層H2から成る複層地盤において、支持層となり得る地層として砂層H2を選択した場合であっても、実効使用電流を監視すれば、支持層となり得る地層まで削孔したか否かが判断出来る。
図5において、ステップS1では、コントロールユニット50の実効使用電流演算ブロック51により実効使用電流を演算して、ステップS2に進む。
ステップS2では、コントロールユニット50の比較ブロック53により、ステップS1で演算した実効使用電流と、記憶装置52に記憶されたしきい値(実効使用電流のしきい値)とを比較する。上述した通り、実効使用電流のしきい値は、施工現場(削孔される地盤)の状況、使用する機器、その他の条件により、ケース・バイ・ケースに決定される。
ステップS1で演算された実効使用電流が、しきい値以上であれば(ステップS2がYES)、ステップS3に進み、しきい値未満であれば(ステップS2がNO)、ステップS4に進む。
一方、ステップS4(ステップS1で演算された実効使用電流がしきい値未満の場合)では、削孔用ロッド11は支持基盤になり得る層GBに未だ「到達していない」と判断して、削孔を続行するべくステップS1まで戻る。そして、ステップS1以降を繰り返す。
図6において、ステップS11では、電流メータEMからの電流値に関するデータ及びスケール140からのデータ(スケールデータ:図2の領域αや領域ε2の様に、未削孔地盤を削孔する場合の時間を決定するのに必要なデータ)を読み込んで、コントロールユニット50の実効使用電流演算ブロック51に入力する。そしてステップS12に進む。
ステップS12では、スケール140からのデータ(スケールデータ)とタイマ54の計時結果とに基づいて、「未削孔地盤を削孔する時間」(有効な削孔に費やした「時間」:例えば、図2の領域αや領域ε2を削孔する時間)を決定する。
未削孔領域(例えば、図2の領域α、ε2)を削孔しているのか、あるいは、既に削孔された領域(図2の領域ε1)を上下動しているのかを判断するには、図3で示すスケール140を用いる。
ステップS12で、「未削孔地盤を削孔する時間」(有効な削孔に費やした「時間」:例えば、図2の領域αや領域ε2等を削孔する時間:図2において短い横線が多数付けられている領域の削孔に費やした時間)を決定する態様を、より詳細に説明する。
次のサイクル(シリンダ機構130のピストンの下降/上昇のサイクル)で下降する際(図2の位置δ〜位置E間の領域)において、既に削孔された領域(図2の領域ε1)を下降している間は、スケール140で計測されるシリンダ機構130のピストンの位置は、上記位置PS1よりも上方の位置となる。図6のステップS12では、スケール140で計測されるシリンダ機構130のピストンの位置が、上記位置PS1よりも上方の位置となっている間は、「実効使用電流」における「未削孔地盤を削孔している時間(実際に削孔している時間)」には包含しない。
スケール140で計測されるシリンダ機構130のピストンの位置が上記位置PS1以下(位置PS1と同一深度か、それよりも深い位置)となれば、「地盤中の未削孔領域を削孔している(図2の領域ε2である)」と判断して、「実効使用電流」における「未削孔地盤を削孔している時間」として計時する。
この様にして、図6のステップS12において、「有効な削孔に費やされた『時間』」あるいは「未削孔地盤を削孔している時間」を決定する。
ステップS13で実効使用電流値を演算したならば、図5のステップS2へ進み、支持層となり得る地層GB(図1参照)まで削孔する制御(支持層となり得る地層GBに到達したか否かを判断する制御)を実行する。
また、例えば泥岩層H3が支持層となり得る層である場合に、砂層H2において礫が存在しても実効使用電流は有意には増大しないので、砂層H2中の礫が存在する箇所を泥岩層H3であると誤判断をすることがなく、支持層となる泥岩層H3に到達したか否かを判断することができる。
従って、図示の実施形態では、排泥を促進するために、比較的短い削孔深度で削孔用ロッド11を上下動して地盤を削孔する場合に、実効使用電流の演算に際して、既に削孔された領域(図2の領域ε1)を下方へ移動する時間を積算してしまうことはなく、実際に削孔している時間のみをパラメータとして実効使用電流を演算することが出来るので、支持層となり得る地層GBに到達したか否かの判断を行うことが出来る。
図7は、その様な変形例(実施形態の変形例)を示している。係る変形例の構成については、図3を参照して説明したのと同様である。
変形例により、支持層GBとなり得る層まで到達したか否かを判定する制御あるいは手順について、主として図7により、図3をも参照しつつ説明する。
「実効使用電流=電流×未削孔地盤を削孔している時間」であり、削孔時間が長ければ、実効使用電流は大きくなる。そして、削孔時間が長ければ、削孔速度は遅くなる。そのため図7で示す変形例では、最初に削孔速度をパラメータとして、その後、実効使用電流をパラメータとしている。そのため、削孔速度を演算(ステップS11)した後、ステップS12では、演算された削孔速度が削孔速度のしきい値以下であるか否かを判断する。
ここで、削孔速度のしきい値についても、施工現場(削孔される地盤)の状況、使用する機器、その他の条件により、ケース・バイ・ケースで決定される。
ステップS16(ステップS11で演算された削孔速度がしきい値よりも速い場合)では、未だに支持基盤になりうる層GBには到達していないと判断して、ステップS11に戻る。
ステップS13(ステップS11で演算された削孔速度がしきい値以下である場合)では実効使用電流を演算し、しきい値と比較する(ステップS14)。
ステップS13で演算された実効使用電流がしきい値未満であれば(ステップS14がNO)、支持基盤になりうる層GBには到達していないと判断して(ステップS16)、ステップS11に戻る。
なお、図7のステップS13〜S16は、図6のステップS1〜S4と同一である。
また、実効使用電流の演算は、掘削速度が削孔速度がしきい値以下である制御サイクルのみ行なえば良いので、その分、自動制御におけるコントロールユニット50の負担が軽くなる。
図7の変形例におけるその他の構成及び作用効果については、図1〜図6で説明した実施形態と同様である。
例えば、図示の実施形態では、支持層となり得る地層に到達したか否かを判断するパラメータとして実効使用電流を用いているが、係るパラメータとして電流値を採用することも可能である。
また、図示の実施形態において、コントロールユニット50に代えて、オペレータが判断、操作を実行することが可能である。
11・・・削孔用ロッド
20・・・排泥ポンプ
30・・・残土タンク
50・・・コントロールユニット
51・・・実効使用電流演算ブロック
52・・・記憶装置
53・・・判断ブロック
100・・・施工機
110・・・チャック
120・・・ホルダ
130・・・シリンダ機構
140・・・計測スケール
150・・・電動モータ
Claims (1)
- 削孔用ロッドで地盤を削孔するボーリング孔の削孔において、
未削孔領域を削孔する工程と、排泥を促進するために既に削孔された領域を上下動する工程とを有し、
削孔用ロッドを回転する電動機に供給される電流と削孔している時間から実効使用電流を演算し、当該実効使用電流がしきい値以上となったならば支持層となり得る層まで到達したと判断し、
当該実効使用電流は前記電流に地盤を削孔している時間を乗じた数値であり、
支持層に到達したと誤判断することを防止するために、地盤を削孔している時間は未削孔地盤を削孔するのに要する時間であり、排泥を促進するために既に削孔された領域を上下動する時間を包含しないことを特徴とする削孔方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|
| JP2017208795A JP6532111B2 (ja) | 2017-10-30 | 2017-10-30 | 削孔工法 |
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