JP6532304B2 - ホーム柵 - Google Patents

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Description

本発明はホーム柵に関する。
従来、駅のプラットホームに設置されるホーム柵として、ドアを進退させて乗降口を開閉するものがある。
例えば、特許文献1には、支柱の間に設けられた蛇腹状のドアを伸縮させて乗降口を開閉するホーム柵が開示されている。このホーム柵では、互いに噛み合った状態で棒状化し、噛み合いが外れた状態で巻き取り可能な一対の噛合チェーンによって、蛇腹状のドアを伸縮させている。
特許文献1のホーム柵では、一対の噛合チェーンの一端が蛇腹状のドアの端部に接続され、それらの他端が支柱の収納部に収納されている。また、一対の噛合チェーンは、支柱に設けられた駆動用スプロケットと噛み合っている。噛合チェーンが駆動用スプロケットによって支柱の収納部から送り出されると、噛合チェーンが噛み合って棒状化し、蛇腹状のドアの端部を押し出す。これにより、蛇腹状のドアが伸びてホーム柵の乗降口が閉じられる。一方、噛合チェーンが駆動用スプロケットによって支柱の収納部へ送り込まれると、棒状化した噛合チェーンの噛み合いが外れ、噛合チェーンが支柱の収納部に巻き取られる。これにより、蛇腹状のドアが縮んで乗降口が開かれる。
特開2013−193589号公報
特許文献1のホーム柵は、蛇腹式のドアを縮めて乗降口を開いた状態で、蛇腹式のドアが支柱側面に位置する。蛇腹式のドアがスペースをとるため、乗降口を開いた状態で蛇腹式のドアが乗客の移動の障害となるおそれがある。例えば、蛇腹式のドアの下端が乗客の足に当たるおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、よりコンパクトで、乗客の移動の障害となりにくいホーム柵を提供することを目的とする。
本発明に係るホーム柵は、凹部が形成された側壁を有し、ホームに設置される支柱と、支柱から水平方向へ伸縮してホームの乗客の通行を規制する可動バーと、を備える。可動バーは、支柱に設けられた駆動用スプロケットと、駆動用スプロケットと係合し、駆動用スプロケットによって支柱の外部へ前進した場合に互いに噛み合って棒状化し、駆動用スプロケットによって支柱の内部へ後退した場合に噛み合いが外れて分岐する一対の噛合チェーンと、一対の噛合チェーンの先端に設けられ、一対の噛合チェーンが前進した場合に、支柱の側壁と対向し、一対の噛合チェーンが後退した場合に支柱の凹部に嵌まる先端プレートと、筒状に形成されて内部に、噛合チェーンが支柱の外部へ前進した場合の、噛合チェーン互いに噛み合って棒状化した部分を収容し、先端が先端プレートに、末端が支柱の凹部の底に固定されて、噛合チェーンが前進し棒状化するとともに棒状に伸長し、噛合チェーンが後退すると共に縮小して支柱の凹部に収容される伸縮可能なカバーと、を有している。噛合チェーンが支柱の外部へ前進することにより、噛合チェーンの棒状化した部分がカバーとともに伸びて乗客の通行を阻み、噛合チェーンが支柱の内部へ後退することにより、噛合チェーンの分岐した部分が支柱に収納されるとともに、棒状化した部分がカバーとともに縮んで乗客の通行を可能にする。
本発明では、噛合チェーンが支柱の外部へ前進することにより、噛合チェーンの棒状化した部分がカバーとともに支柱から水平方向へ伸びて乗客の通行を阻む。一方、噛合チェーンが支柱の内部へ後退することにより、噛合チェーンが支柱に収納されるとともに、棒状化した部分がカバーとともに縮んで乗客の通行を可能にする。噛合チェーンとカバーとが伸縮して乗客の通行を阻むか、または乗客の通行を可能にするので、本発明によれば、よりコンパクトなホーム柵を提供することができる。また、噛合チェーンの棒状化した部分が縮んで乗客の通行を可能にした場合に、その棒状化した部分が支柱の外部に露出したとしても、噛合チェーンの棒状化した部分の断面積が小さいため、乗客の移動の障害となりにくい。
本発明の実施形態に係るホーム柵を示す正面図である。 ホーム柵の可動バーを示す拡大図である。 (A)が可動バーの噛合チェーンの一部を示す拡大図、(B)がその側面図である。 噛合チェーンを巻き取りつつある状態を示す拡大図である。 可動バーの変形例を示す正面図である。 他の実施形態に係るホーム柵を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態に係るホーム柵について図面を参照して詳細に説明する。本実施形態では、左柱10Lと右柱10Rとの間で、2つの可動バー20L、20Rが動作するホーム柵1を例に本発明を説明する。
なお図中、同一又は同等の部分には同一の符号を付す。図において+X方向が右、+Y方向が後方向、+Z方向が上方向である。
本実施形態に係るホーム柵1は、図1に示すように、駅のプラットホーム70に設けられた左柱10Lおよび右柱10Rと、左柱10L、右柱10Rそれぞれから左柱10Lと右柱10Rとの間へ向かって伸縮する可動バー20L、20Rと、で構成されている。
左柱10L、右柱10Rそれぞれは、角柱状に形成され、列車65の車両ドア60とほぼ同じかそれ以上の間隔を隔てて配置されている。左柱10Lの左側壁部と右柱10Rの右側壁部とには、それぞれ固定バー50が設けられている。固定バー50は、端部が図示しない別の支柱まで延び、乗客の通行を遮断する。一方、左柱10Lの右側壁部と右柱10Rの左側壁部とには、可動バー20L、20Rが設けられている。左柱10Lの右側壁部と右柱10Rの左側壁部との間は、乗客の乗降口80であり、この乗降口80に車両ドア60が位置するように列車65が停車する。可動バー20L、20Rが乗降口80を開閉する。
ここで、右柱10Rおよび可動バー20Rは、左柱10Lおよび可動バー20Lと左右対称の構造である。以下、左柱10Lおよび可動バー20Lについて説明し、右柱10Rおよび可動バー20Rの説明を省略する。
可動バー20Lは、図2に示すように、左柱10Lから水平方向へ伸縮する一対の噛合チェーン21と、左柱10L内に設けられ、一対の噛合チェーン21の一方と噛み合う駆動用スプロケット22と、一対の噛合チェーン21の左柱10Lから伸縮する部分を覆うカバー23と、で構成されている。
噛合チェーン21それぞれは、図3に示すように、外プレート21aおよび内プレート21bで構成されている。外プレート21a、内プレート21bそれぞれは、周知のチェーンと同様に、前後(Y方向)に対向する2枚が組となってリンクを構成している。より詳細には、2枚の外プレート21aがピン21dによって結合され、外リンクを構成している。一方、2枚の内プレート21bはブッシュ21cによって結合されて、内リンクを構成している。噛合チェーン21は、周知のチェーンと同様に、これらの外リンクと内リンクとが、左右方向(X方向)へ交互に組み合わされている。
外プレート21aおよび内プレート21bは、図3(A)に示すように、一対の噛合チェーン21が左右(X方向)に延び、かつ互いに向き合った状態で、一方の噛合チェーン21の外プレート21aおよび内プレート21bが、他方の噛合チェーン21の外プレート21aおよび内プレート21bに噛み合うフック21eを有している。このフック21eは、図4に示すように、一対の噛合チェーン21を左端側から右端側へ向かって徐々に平行になるように近づけていくと、その右端側からフック21eが互いに噛み合う形状に形成されている。また、フック21eは、一対の噛合チェーン21の左端側を、互いに平行に向き合った状態から引き離す方向へ引っ張ると、噛み合いが外れる形状に形成されている。
外プレート21aおよび内プレート21bは、図3(A)に示すように、フック21eが噛み合った状態で、一方の噛合チェーン21の外プレート21aおよび内プレート21bの右または左端面が、他方の噛合チェーン21の外プレート21aおよび内プレート21bであって、隣合う外プレート21aおよび内プレート21bの左または右端面に当接する形状に形成されている。
一対の噛合チェーン21は、右端側に向かうに従って互いに平行になるようにして右端側へ送り出すと、フック21eが右端側から互いに噛み合いはじめる。フック21eが互いに噛み合った部分では、外プレート21aおよび内プレート21bの左または右端面が互いに当接し、一対の噛合チェーン21が棒状化する。一方、一対の噛合チェーン21は、右端側のフック21eが互いに噛み合った状態で、左端側から噛合チェーン21同士を引き離すようにして引き戻すと、左端側からフック21eの噛み合いが外れ、棒状化した一対の噛合チェーン21が2つの噛合チェーン21に分岐する。分岐した噛合チェーン21それぞれは、通常のチェーンと同様に、屈曲自在である。このような噛合チェーン21には、例えば、ジップチェーン(株式会社椿本チェーン製)がある。
一方、左柱10Lには、図4に示すように、右側壁から左柱10L内に設けられたケース12までを貫通する貫通孔11が形成されている。一対の噛合チェーン21は、この貫通孔11に通され、左端部が左柱10L内のケース12へ伸びている。一対の噛合チェーン21の左端部側は、ケース12内で、2つのチェーンに分岐し、ケース12の内壁に設けられた突起状の案内部13によって、上方向または下方向に屈曲している。そして、屈曲した噛合チェーン21は、ケース12の内壁に案内され、ケース12に巻き取られている。
一対の噛合チェーン21の右端部は棒状化し左右かつ水平方向に延びている。貫通孔11が成人の胸部近傍とほぼ同じ高さに形成され、一対の噛合チェーン21の右端部が貫通孔11から左柱10Lの外へ移動することにより、乗客の通行を遮断する。一対の噛合チェーン21の右端部側の棒状化した部分と左端部側の分岐した部分の間には、上側の噛合チェーン21と係合し、一対の噛合チェーン21を左右方向へ移動させる駆動用スプロケット22が設けられている。
駆動用スプロケット22は図示しないモータ等の駆動源によって回転する。駆動用スプロケット22は、左柱10Lの貫通孔11近傍に設けられ、駆動用スプロケット22が回転することで、噛合チェーン21を貫通孔11に沿って左右方向へ移動させる。駆動用スプロケット22が左へ回転する場合には、上側の噛合チェーン21が右側へ移動し、一対の噛合チェーン21が棒状化する。駆動用スプロケット22が右へ回転する場合には、上側の噛合チェーン21が左側へ移動し、一対の噛合チェーン21の棒状化が解除されて屈曲自在となる。これにより、噛合チェーン21が左柱10Lの貫通孔11から左右かつ水平方向へ伸縮する。また、噛合チェーン21が貫通孔11の奥のケース12から出し入れされる。
カバー23は筒状に形成されている。カバー23の右端は噛合チェーン21の先端プレート24に固定され、カバー23の左端は左柱10Lの右側壁部に固定されている。カバー23は、蛇腹状に形成され、噛合チェーン21の伸縮に応じて水平方向へ伸縮する。カバー23は、乗客が噛合チェーン21に接触することを防止して、乗客の安全を確保する。
次に、ホーム柵1の動作について説明する。プラットホーム70に列車65が停止していない状態では、乗客の安全を確保するため、ホーム柵1は乗降口80を閉じた状態に設定されている。より詳細には、ホーム柵1は可動バー20Lと20Rの一対の噛合チェーン21の大部分を左柱10Lと右柱10Rの外部へ送り出し、棒状化している。そして、左柱10L、右柱10Rの間で、可動バー20L、20Rそれぞれの先端プレート24が互いに当接し、乗降口80を閉じている。
プラットホーム70に列車65が停止すると、ホーム柵1は乗降口80を開く。より詳細には、列車65が停車し、車両ドア60を開くことが可能な状態になると、ホーム柵1は駆動用スプロケット22を回転させて、棒状化した一対の噛合チェーン21を左柱10L内、右柱10R内それぞれへ移動させる。一対の噛合チェーン21は左柱10L内、右柱10R内それぞれで噛み合いが外れ、分岐した後、左柱10L、右柱10Rのケース12に収納される。これにより、可動バー20L、20Rが左柱10L、または右柱10R側へ後退する。噛合チェーン21の先端プレート24が左柱10L、右柱10Rの壁面まで移動すると、ホーム柵1は駆動用スプロケット22の回転を停止させる。これにより、乗降口80が開かれる。列車65の車両ドア60が開かれると、乗客が車両ドア60から乗降することが可能な状態となる。
乗客の乗降が完了し、列車65が発車することができる状態になると、ホーム柵1は乗降口80を閉じる。より詳細には、ホーム柵1は、駆動用スプロケット22を反対側へ回転させ、一対の噛合チェーン21を左柱10L、および右柱10Rの外部へ移動させて一対の噛合チェーン21を棒状化させる。これにより、可動バー20L、20Rが乗降口80側へ前進する。可動バー20L、20Rの先端プレート24が互いに当接すると、ホーム柵1は、駆動用スプロケット22の回転を停止させる。これにより、乗降口80が閉じられる。これにより、乗客が列車65から隔離され、列車65が駅から発車することが可能な状態となる。
以上のように、本実施形態に係るホーム柵1は、一対の噛合チェーン21と、一対の噛合チェーン21の棒状化した部分を覆う伸縮可能なカバー23と、を備えている。本実施形態では、一対の噛合チェーン21が左柱10Lおよび右柱10Rの外部へ前進することにより、一対の噛合チェーン21の棒状化した部分がカバー23とともに伸びて乗客の通行を阻む。また、一対の噛合チェーン21が左柱10Lおよび右柱10Rの内部へ後退することにより、一対の噛合チェーン21が左柱10Lおよび右柱10Rに収納されるとともに、噛合チェーン21の棒状化した部分がカバー23とともに縮んで乗客の通行を可能にする。このように、一対の噛合チェーン21とカバー23とが伸縮することにより、乗客の通行を阻むか、または乗客の通行を可能にする。そのため、本実施形態によれば、よりコンパクトなホーム柵を提供することができる。また、乗客の通行を可能にした場合に、一対の噛合チェーン21の棒状化した部分が左柱10Lおよび右柱10Rの外部に露出したとしても、その棒状化した部分の断面積が小さいため、乗客の移動の障害となりにくい。
従来、水平方向に延びる可動バーを、上下方向に移動させて、乗客の通行を規制するホーム柵があった。具体的には、可動バーを、乗客の胸部近傍の高さから乗客の頭部よりも上方へ上げて乗客の通行を可能にし、その後、可動バーを降ろして乗客の通行を遮断するホーム柵があった。このようなホーム柵では、可動バーを乗客の頭部よりも上方へ上げるため、ホーム柵の全高が高くなり、その結果、ホーム柵の設置場所が制約されることがあった。また、可動バーを降ろすときに、可動バーが乗客の頭に接触するおそれがあった。
これに対して、本実施形態に係るホーム柵1では、可動バー20L、20Rが水平方向に伸縮する。そのため、ホーム柵1の全高をより低くすることができる。
本実施形態では、左柱10Lと右柱10Rの貫通孔11が成人の胸部近傍の高さに設けられ、可動バー20L、20Rがその高さから水平方向へ伸縮する。そのため、可動バー20L、20Rが乗客の頭に接触するおそれがない。また、可動バー20L、20Rが乗客の足に当たるおそれもない。可動バー20L、20Rが乗客の視界の高さの範囲内で可動するため、本実施形態によれば、安全性がより高められたホーム柵1を提供することができるとともに、可動バー20L、20Rが縮んだ状態でも乗客の移動の障害となりにくい。
従来、可動ドアをスライドさせて戸袋に収納するホーム柵があった。このホーム柵では、可動ドアのスライド幅と同じ幅の戸袋が必要であり、その結果、ホーム柵が大型化していた。
これに対して、本実施形態に係るホーム柵1は、可動バー20L、20Rが一対の噛合チェーン21によって伸縮する。その一対の噛合チェーン21は、駆動用スプロケット22によって左柱10L、右柱10Rそれぞれへ戻されると、噛み合いが外れて分岐するとともに、左柱10L、右柱10Rそれぞれのケース12内に収容される。そのため、よりコンパクトなホーム柵1を提供することができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は上記の実施形態等に限定されるものではない。例えば、上記の実施形態では、一対の噛合チェーン21の噛み合いが外れた部分が左柱10Lおよび右柱10Rのケース12に巻き取られていたが、本発明はこれに限定されない。本発明では左柱10Lおよび右柱10Rに噛み合いが外れた噛合チェーン21を収納する部分があればよい。
図5に示すように、一対の噛合チェーン21の、噛み合いが外れた部分が一列状に収納されるケース12が左柱10L、右柱10Rそれぞれに設けられてもよい。この場合、ケース12が直方体状に形成され、その断面形状が噛合チェーン21の断面形状よりもやや大きいとよい。このような形態であれば、左柱10Lおよび右柱10Rをより細くしてホーム柵1をよりコンパクトにすることができる。
上記の実施形態では、カバー23の端部が左柱10Lまたは右柱10Rの壁部に固定されていたが、本発明はこれに限定されない。図5に示すように、左柱10Lまたは右柱10Rの壁面に、縮んだ状態のカバー23を収容することができる凹部14が形成されてもよい。換言すると、左柱10Lまたは右柱10Rにカバー23を収容する戸袋が形成されてもよい。この場合、カバー23の端部が凹部14の底に固定されるとよい。凹部14は、可動バー20L、20Rを縮めた状態で、可動バー20L、20Rそれぞれの先端プレート24が凹部14に収容される深さに形成されるとよい。このような形態であれば、可動バー20L、20Rを縮めて、乗客が乗降口80を通行可能にした場合に、可動バー20L、20Rが乗客に接触するおそれがなく、安全性をより高めることができる。
上記の実施形態では、左柱10Lと右柱10Rとの間に設けられた乗降口80を2つの可動バー20L、20Rで開閉するホーム柵1について説明したが、本発明はこれに限定されない。図6に示すように、本発明は、ホーム柵1が1つの支柱10と、その支柱10から水平方向へ伸縮する、2つの可動バー20と、で構成されてもよい。この場合、支柱10が駅のプラットホーム70に設置された固定柵90から離れた位置に設けられ、固定柵90と支柱10の間を2つの可動バー20が伸縮すればよい。
なお、図6に示す形態において、可動バー20は1つであってもよい。本発明では、支柱10と可動バー20とが、1つ以上あればよい。
本発明に係るホーム柵1は、人等の出入りを規制するホーム柵全般に適用可能である。例えば、バス停のホーム柵として使用可能である。
1 ホーム柵、10 支柱、10L 左柱、10R 右柱、11 貫通孔、12 ケース、13 案内部、14 凹部、20,20L,20R 可動バー、21 噛合チェーン、21a 外プレート、21b 内プレート、21c ブッシュ、21d ピン、21e フック、22 駆動用スプロケット、23 カバー、24 先端プレート、50 固定バー、60 車両ドア、65 列車、70 プラットホーム、80 乗降口、90 固定柵

Claims (3)

  1. 凹部が形成された側壁を有し、ホームに設置される支柱と、該支柱から水平方向へ伸縮して前記ホームの乗客の通行を規制する可動バーと、を備えるホーム柵であって、
    前記可動バーは、
    前記支柱に設けられた駆動用スプロケットと、該駆動用スプロケットと係合し、該駆動用スプロケットによって前記支柱の外部へ前進した場合に互いに噛み合って棒状化し、該駆動用スプロケットによって前記支柱の内部へ後退した場合に噛み合いが外れて分岐する一対の噛合チェーンと
    前記一対の噛合チェーンの先端に設けられ、前記一対の噛合チェーンが前進した場合に、前記支柱の前記側壁と対向し、前記一対の噛合チェーンが後退した場合に前記支柱の前記凹部に嵌まる先端プレートと、
    筒状に形成されて内部に、前記噛合チェーンが前記支柱の外部へ前進した場合の、前記噛合チェーンが互いに噛み合って棒状化した部分を収容し、先端が前記先端プレートに、末端が前記支柱の前記凹部の底に固定されて、前記噛合チェーンが前進し棒状化するとともに棒状に伸長し、前記噛合チェーンが後退すると共に縮小して前記支柱の前記凹部に収容される伸縮可能なカバーと、を有し、
    前記噛合チェーンが前記支柱の外部へ前進することにより、前記噛合チェーンの棒状化した部分が前記カバーとともに伸びて前記乗客の通行を阻み、前記噛合チェーンが前記支柱の内部へ後退することにより、前記噛合チェーンの分岐した部分が前記支柱に収納されるとともに、前記棒状化した部分が前記カバーとともに縮んで前記乗客の通行を可能にする、ホーム柵。
  2. 前記支柱は、前記噛合チェーンの分岐した部分を巻き取った状態で収納するケースを有する、請求項1に記載のホーム柵。
  3. 前記支柱は、前記棒状化した部分と前記カバーとが縮んだ場合に、該棒状化した部分と該カバーとを収容する戸袋を有する、請求項1または2に記載のホーム柵。
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