JP6537368B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
図1および図2は、この発明の実施の形態1に係る表示装置1の構成例を示す分解斜視図である。図1は、表示装置1を正面側から見た状態、図2は、表示装置1を背面側から見た状態を示す。図3は、表示装置1の正面図であり、パネル40の意匠面側を示す。
実施の形態1に係る表示装置1は、カバー部品10、両面接着テープ20、ホルダ30、パネル40、ディスプレイホルダ50および液晶ディスプレイ60を備えている。
なお、ディスプレイホルダ50を使用せずに、液晶ディスプレイ60をパネル40に固定してもよいし、液晶ディスプレイ60をカバー部品10に固定してもよい。
なお、カバー部品10に、タッチセンサまたはタッチパネルが設けられていてもよい。
図6に示すように、ホルダ30は、カバー部品10の外形に対応した形状の環状枠部材である。図6と、図1、図2、図4および図5とにおいて、ホルダ30は同じ形状である。
実施の形態1ではパネル40の開口部41が矩形であるため、この開口部41を被覆するカバー部品10の外形も略矩形であり、ホルダ30も略矩形の枠として構成されている。環状枠部材であるホルダ30は開口部31を有し、パネル40の開口部41および液晶ディスプレイ60の表示領域61に重ならない形状になっている。
図7の例では、ホルダ30a,30bが、カバー部品10の左右2辺に設けられているが、上下2辺に設けられていてもよい。
図8の例では、ホルダ30cの上辺が切り欠かれているが、右辺、左辺または下辺が切り欠かれていてもよい。
図9(b)は、図9(a)のホルダ30にカバー部品10を接着した状態を示す正面図である。カバー部品10において、ホルダ30の環状枠部材に対向する部分だけでなく、補強用リブ32に対向する部分にも光不透過部12が形成されている。これにより、ホルダ30に補強用リブ32を形成した場合でも、正面側のユーザからホルダ30と補強用リブ32は見えない。
また、図8に示したU字状枠部材であるホルダ30cに対して、液晶ディスプレイ60の表示領域61を避けて補強用リブ32を形成してもよい。
カバー部品10とホルダ30をパネル40の背面に固定する場合、ホルダ30の外形はパネル40に隠れてユーザから見えないため、ホルダ30の外形は任意でよい。一方、カバー部品10とホルダ30をパネル40の正面に固定する場合には、ホルダ30の外形をカバー部品10の外形より小さくして、ユーザに見えないようにする。
なお、図1〜図9および後述する図10〜図15においては、カバー部品10とホルダ30をパネル40の正面に固定する構成例を図示してある。
ホルダ30を、PC(ポリカーボネート)、PC+ABS(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)、PMMA(ポリメタクリル酸メチル)、またはABS等の樹脂で構成することにより、後述する位置決め用凸部33a,33b、熱溶着用凸部34a〜34iおよび爪35a〜35d等を容易に形成することができる。
ホルダ30を、板金等の金属で構成した場合には、剛性を確保することができる。また、金属部品であるホルダ30を、同じく金属部品であるディスプレイホルダ50に連結し、ホルダ30またはディスプレイホルダ50を車両のグラウンドに接続することにより、ユーザが表示装置1を使用する際に静電気が発生しても、パネル40に収容された液晶ディスプレイ60等の電子部品が破壊されることを防止できる。
ホルダ30を、樹脂と金属のインサート成形またはアウトサート成形により一体成形部品として構成した場合には、上述した樹脂部品のメリットと金属部品のメリットの両方を得ることができる。また、ホルダ30を金属のみで構成すると重くなるが、一体成形部品であれば金属の一部を樹脂で置き換え可能となり軽量化を図ることができる。
図10は、図6に示したホルダ30の背面側の構成例を示す斜視図である。図11は、図6に示したホルダ30を固定するパネル40の正面側の構成例を示す斜視図である。図12は、カバー部品10付きのホルダ30を固定したパネル40の背面側の構成例を示す斜視図である。また、図12に示すネジ固定面37の周辺構造を矢印Bの方向に見たB矢視図を図13(a)に示し、矢印Cの方向に見たC矢視図を図13(b)に示す。
ホルダ固定部42の正面側に、カバー部品10付きのホルダ30を組み付けることにより、パネル40の正面において当該パネル40とカバー部品10との段差がない、フラットなデザインの表示装置1を実現できる。なお、ホルダ固定部42の厚みを調整することにより、パネル40とカバー部品10とに段差を持たせたデザインにしてもよい。
図示例では、位置決め用の凹凸をホルダ30とパネル40の左右に形成して、ホルダ30と開口部41の左右方向の位置決めを行っているが、位置決め用の凹凸を上下に形成して上下方向の位置決めを行ってもよい。
また、位置決め用凸部33a,33bをパネル40に形成し、位置決め用凹部43a,43bをホルダ30に形成してもよい。
図12に示すように、パネル40の背面側において、熱溶着用穴44aを貫通した熱溶着用凸部34aの先端側が熱溶着される。残りの熱溶着用凸部34b〜34iと熱溶着用穴44b〜44iも同様に熱溶着されることにより、カバー部品10付きのホルダ30がパネル40に固定される。
図示例ではカバー部品10付きのホルダ30をホルダ固定部42の正面側に固定する構成にしたため、パネル40に熱溶着用穴44a〜44iを形成し、ホルダ30の背面に熱溶着用凸部34a〜34iを形成したが、反対に、カバー部品10付きのホルダ30をホルダ固定部42の背面側に固定する構成の場合、パネル40の背面に熱溶着用凸部34a〜34iを形成し、ホルダ30に熱溶着用穴44a〜44iを形成してもよい。
図12に示すように、パネル40の背面側において、ホルダ30から突き出た爪35aが切欠45aの縁に係合する。残りの爪35b〜35dと切欠45b〜45dも同様に係合することにより、カバー部品10付きのホルダ30がパネル40に固定される。
なお、熱溶着と同様に、爪固定においても、爪35a〜35dをパネル40に形成し、切欠45a〜45dをホルダ30に形成してもよい。
図12に示すように、パネル40の背面側において、カバー部品10の面に垂直な方向にあいたネジ穴36a,46aにネジ(図示せず)を締結することにより、カバー部品10付きのホルダ30がパネル40に固定される。
ネジを水平方向に締結する場合、例えば図10に示すように、ホルダ30の背面にネジ固定面37が形成され、このネジ固定面37にネジ穴36bが形成されている。なお、ネジ固定面37にネジボスを立ててネジ穴36bを形成してもよい。一方、図11に示すように、パネル40のホルダ固定部42には、ネジ固定面37を通す貫通穴47が形成されている。また、パネル40の側壁においてネジ固定面37のネジ穴36bに対向する位置に、ネジ穴46bが形成されている。
図12、図13(a)および図13(b)に示すように、パネル40の背面側において、カバー部品10の面に水平な方向にあいたネジ穴36b,46bにネジ(図示せず)を締結することにより、カバー部品10付きのホルダ30がパネル40に固定される。
ホルダ30とパネル40が線接触していても光漏れを防止可能であるが、図14に示す面接触のように、ホルダ30とパネル40の接触面積が広い方がより確実に光漏れを防止可能である。
また、液晶ディスプレイ60から発生するノイズがタッチセンサ70に届かないよう、ホルダ30の金属部分で遮断することもできる。
ホルダ固定部42の背面側に、カバー部品10付きのホルダ30を組み付けることにより、パネル40の正面において当該パネル40とカバー部品10との段差がない、フラットなデザインの表示装置1を実現できる。なお、ホルダ固定部42の厚みを調整することにより、パネル40とカバー部品10とに段差を持たせたデザインにしてもよい。
図17(a)においてホルダ30をパネル40の正面に固定した場合、矢印で示すようにホルダ30の背面がパネル40の正面に接触するため、剛性のあるパネル40からネジボスを立ててホルダ30をネジ固定するなど、固定用のスペースとして使用できる。そのため、狭いパネル40の背面スペースを有効利用できる。
一方、図17(b)においてホルダ30をパネル40の背面に固定した場合、矢印で示す部分がパネル40ではなくホルダ30になり、この部分のホルダ30からネジボスを立てると、ホルダ30の構造が複雑になる。また、図17(b)の構成例では、図17(a)の構成例に比べて強度が若干下がる。さらに、板金などの金属部品でホルダ30を構成する場合は、ネジボスなどを立てることができず、構造が制約される。
さらに、表示装置1を簡易に分解できるため、開発時に検証しやすくなる。
Claims (14)
- 液晶ディスプレイと、
前記液晶ディスプレイの表示領域に対向する部分に開口部が形成された、背面側に前記液晶ディスプレイを収容するパネルと、
前記パネルの前記開口部の縁部に、前記開口部に重ならないように固定されたホルダと、
両面接着テープで前記ホルダに接着され、前記開口部を被覆するカバー部品とを備え、
前記ホルダは、前記カバー部品の外形に対応した形状の環状枠部材、または当該環状枠部材を一箇所切り欠いたU字状枠部材であり、
前記環状枠部材または前記U字状枠部材は、前記表示領域を避けて補強用リブが形成されている表示装置。 - 液晶ディスプレイと、
前記液晶ディスプレイの表示領域に対向する部分に開口部が形成された、背面側に前記液晶ディスプレイを収容するパネルと、
前記パネルの前記開口部の縁部に、前記開口部に重ならないように固定されたホルダと、
両面接着テープで前記ホルダに接着され、前記開口部を被覆するカバー部品とを備え、
前記ホルダは、前記カバー部品の外形に対応した環状枠部材を一箇所切り欠いたU字状枠部材、または当該環状枠部材を二箇所切り欠いた、前記カバー部品の向かい合う2辺に対応した2部材であり、
前記パネルは、前記開口部の縁部のうち、前記U字状枠部材または前記2部材の切り欠かれた部分に対応する位置に、前記カバー部品に接触する突壁が形成されている表示装置。 - 液晶ディスプレイと、
前記液晶ディスプレイの表示領域に対向する部分に開口部が形成され、背面側に前記液晶ディスプレイを収容するパネルと、
前記パネルの前記開口部の縁部に、前記開口部に重ならないように固定されたホルダと、
両面接着テープで前記ホルダに接着され、前記開口部を被覆するカバー部品とを備え、
前記ホルダは、前記カバー部品の外形に対応した環状枠部材の1辺を切り欠いた形状であるU字状枠部材、または前記カバー部品の外形に対応した環状枠部材の向かい合う2辺を切り欠いた形状である2部材である表示装置。 - 前記ホルダは、一方の面が前記カバー部品に接着され、もう一方の面が前記パネルの正面側から前記開口部の縁部に固定されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記開口部の縁部には、前記カバー部品、前記両面接着テープおよび前記ホルダの厚み分、前記ホルダの正面側が凹んだ形状のホルダ固定部が形成されていることを特徴とする請求項4記載の表示装置。
- 前記パネルまたは前記ホルダのいずれか一方に形成された位置決め用凸部と、
前記パネルまたは前記ホルダのもう一方に形成され、前記位置決め用凸部が嵌り込んで前記パネルと前記ホルダを位置決めする位置決め用凹部とを備えることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。 - 前記ホルダは、ネジ固定、爪固定または熱溶着のうちの少なくとも1つにより前記パネルに固定されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記パネルに固定された前記ホルダを取り外した後ふたたび前記ホルダを前記パネルに固定するときに熱溶着される予備の熱溶着部を備えることを特徴とする請求項7記載の表示装置。
- 前記カバー部品の面に水平な方向にネジが締結されて前記ホルダと前記パネルが固定されている、または、前記カバー部品の面に垂直な方向にネジが締結されて前記ホルダと前記パネルが固定されていることを特徴とする請求項7記載の表示装置。
- 前記ホルダは樹脂部品であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記環状枠部材は、前記開口部の縁部に全周にわたって面接触していることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
- 前記ホルダは、金属部品、または樹脂と金属の一体成形部品であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の表示装置。
- 前記パネルに収容された金属製の内蔵部品を備え、
前記ホルダは、前記内蔵部品に接続されていることを特徴とする請求項12記載の表示装置。 - 前記カバー部品は、前記開口部に対向する位置にタッチセンサまたはタッチパネルを有し、
前記ホルダは、前記タッチセンサまたは前記タッチパネルと前記パネルとの間を仕切ることを特徴とする請求項12記載の表示装置。
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