JP6572418B2 - コネクタ固定具 - Google Patents
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Description
抜け止め部は、一端が取り付け部に対して固定された固定端、他端が抜け止め部の弾性変形に伴って変位可能な可動端とされ、弾性変形させることによって機器の一部に引っ掛かる第一位置から機器の一部に引っ掛からない第二位置へ変位可能、かつ、弾性変形に伴って生じていた弾性力によって第二位置から第一位置へ復帰可能に構成され、しかも、プラグコネクタをレセプタクルコネクタから引き抜く方向へ外力が作用した際には、機器の一部から抜け止め部に対し、抜け止め部を第一位置側へ変位させる向きに力が作用するように構成され、
取り付け部は、
ケース部と、突出部とを有し、
ケース部は、プラグコネクタの外面の少なくとも一部を覆う位置に装着可能に構成され、取り付け部がプラグコネクタに対して取り付けられた状態でプラグコネクタがレセプタクルコネクタに対して挿し込まれた際には、機器の内外を区画するパネルの外側に配置される部分であり、
突出部は、ケース部から突出しており、取り付け部がプラグコネクタに対して取り付けられた状態でプラグコネクタがレセプタクルコネクタに対して挿し込まれた際には、突出方向先端部がパネルに設けられた開口部を通ってパネルの内側へと入り込む部分であり、
抜け止め部は、突出部におけるパネルの内側へと入り込む部分に固定端があり、当該固定端から突出部に対して折り返す方向へと延び、その折り返し方向へ延びる部分が開口部を通ってパネルの外側に達し、当該パネルの外側に達した先端が可動端となっており、
抜け止め部においてプラグコネクタ側とは反対側に向けられた箇所には、パネルの内側に引っ掛かる爪が設けられ、当該爪がパネルの内側に引っ掛かることにより、プラグコネクタがレセプタクルコネクタから引き抜かれる方向へ変位するのを抑制可能に構成され、
可動端がプラグコネクタに接近する方向へ抜け止め部を弾性変形させることにより、爪がパネルに引っ掛かる第一位置から爪がパネルに引っ掛からない第二位置へ変位可能に構成されており、
ケース部は、
平板部、第一延出部、及び第二延出部を有し、
平板部は、平板状に構成されて、その板厚方向がプラグコネクタのレセプタクルコネクタに対する挿し込み方向に直交する第一方向に向けられ、
第一延出部及び第二延出部は、挿し込み方向及び第一方向の双方に直交する第二方向に間隔を空けた位置において、それぞれが平板部から第一方向へと延び出ており、
平板部、第一延出部、及び第二延出部によって、プラグコネクタの周囲を三方から取り囲む状態で、プラグコネクタに対して装着可能に構成され、
第一延出部及び第二延出部は、第一方向の寸法が、第一延出部と第二延出部との間隔の寸法よりも小となる形状とされ、
突出部は、第一延出部及び第二延出部のうち、少なくとも一方から突出している。
(1)第一実施形態
まず第一実施形態について説明する。なお、以下の説明においては、図中に併記した前後左右上下の各方向を利用して説明を行う。これらの各方向は、コネクタ固定具の六面図(図2A〜図2F参照。)において、正面図に表れる箇所が向けられる方向を前、背面図に表れる箇所が向けられる方向を後、左側面図に表れる箇所が向けられる方向を左、右側面図に表れる箇所が向けられる方向を右、平面図に表れる箇所が向けられる方向を上、底面図に表れる箇所が向けられる方向を下、と規定した相対的な方向である。ただし、これらの各方向は、コネクタ固定具を構成する各部の相対的な位置関係を簡潔に説明するために規定した方向に過ぎない。したがって、例えばコネクタ固定具の使用時等に、コネクタ固定具がどのような方向に向けられるかは不定である。
次に、第二実施形態について説明する。なお、第二実施形態以降の実施形態は、第一実施形態で例示した構成の一部を変更した実施形態である。よって、第二実施形態以降は、第一実施形態との相違点を中心に詳述し、第一実施形態と重複する説明については省略する。なお、第一実施形態と同様な部分に関しては、図中に第一実施形態と同じ符号を付す。
次に、第三実施形態について説明する。図8A及び図8Bに示すように、第三実施形態のコネクタ固定具41は、第二実施形態のコネクタ固定具31に対し、更に一対のばね片43,43が付加された構造になっている。その他の点は、第二実施形態のコネクタ固定具31と同様に構成されている。
次に、第四実施形態について説明する。図10A及び図10Bに示すように、第四実施形態のコネクタ固定具51は、第一実施形態のコネクタ固定具1から、両面粘着シート17を除去したコネクタ固定具に相当する。そのため、図10Bに示すように、コネクタ固定具51において、外殻部11の凹部15内には有底穴19が露出する状態にある。
次に、第五実施形態について説明する。なお、第五実施形態においても、図中に併記した前後左右上下の各方向を利用して説明を行う。これらの各方向は、コネクタ固定具の六面図(図12A〜図12F参照。)において、正面図に表れる箇所が向けられる方向を前、背面図に表れる箇所が向けられる方向を後、左側面図に表れる箇所が向けられる方向を左、右側面図に表れる箇所が向けられる方向を右、平面図に表れる箇所が向けられる方向を上、底面図に表れる箇所が向けられる方向を下、と規定した相対的な方向である。第五実施形態の場合は、図中左方がプラグコネクタの挿し込み方向となる。この点は、図中前方が挿し込み方向となっていた第一実施形態とは相違する。ただし、これらの各方向は、第一実施形態と同様の主旨で、コネクタ固定具を構成する各部の相対的な位置関係を簡潔に説明するために規定した方向に過ぎない。したがって、例えばコネクタ固定具の使用時等に、コネクタ固定具がどのような方向に向けられるかは不定である。
以上、コネクタ固定具について、例示的な実施形態を挙げて説明したが、上述の実施形態は本開示の一態様として例示されるものに過ぎない。すなわち、本開示は、上述の例示的な実施形態に限定されるものではなく、本開示の技術的思想を逸脱しない範囲内において、様々な形態で実施することができる。
まず、本開示のコネクタ固定具において、取り付け部は、ケース部と、突出部とを有していてもよい。このコネクタ固定具において、ケース部は、プラグコネクタの外面の少なくとも一部を覆う位置に装着可能に構成される。ケース部は、取り付け部がプラグコネクタに対して取り付けられた状態でプラグコネクタがレセプタクルコネクタに対して挿し込まれた際には、機器の内外を区画するパネルの外側に配置される部分である。突出部は、ケース部から突出している。突出部は、取り付け部がプラグコネクタに対して取り付けられた状態でプラグコネクタがレセプタクルコネクタに対して挿し込まれた際には、突出方向先端部がパネルに設けられた開口部を通ってパネルの内側へと入り込む部分である。抜け止め部は、突出部におけるパネルの内側へと入り込む部分に固定端がある。抜け止め部は、当該固定端から突出部に対して折り返す方向へと延びる。その折り返し方向へ延びる部分が開口部を通ってパネルの外側に達し、当該パネルの外側に達した先端が可動端となっている。当該抜け止め部においてプラグコネクタ側とは反対側に向けられた箇所には、パネルの内側に引っ掛かる爪が設けられる。当該爪がパネルの内側に引っ掛かることにより、プラグコネクタがレセプタクルコネクタから引き抜かれる方向へ変位するのを抜け止め部が抑制可能に構成される。可動端がプラグコネクタに接近する方向へ抜け止め部を弾性変形させることにより、爪がパネルに引っ掛かる第一位置から爪がパネルに引っ掛からない第二位置へ変位可能に構成される。
このように構成されたコネクタ固定具によれば、隣り合う位置に配置される二つのプラグコネクタの間に0.1mm〜1mm程度の空隙が形成される状態にあれば、そのようなプラグコネクタに対してコネクタ固定具を装着することができる。
Claims (5)
- 取り付け部と、抜け止め部とを有し、
前記取り付け部は、プラグコネクタに対して取り付け可能に構成され、
前記抜け止め部は、前記取り付け部が前記プラグコネクタに対して取り付けられた状態で前記プラグコネクタがレセプタクルコネクタに対して挿し込まれた際に、前記レセプタクルコネクタを有する機器の一部に引っ掛かることにより、前記プラグコネクタが少なくとも前記レセプタクルコネクタから引き抜かれる方向へ変位するのを抑制可能に構成され、
前記抜け止め部は、一端が前記取り付け部に対して固定された固定端、他端が前記抜け止め部の弾性変形に伴って変位可能な可動端とされ、弾性変形させることによって前記機器の一部に引っ掛かる第一位置から前記機器の一部に引っ掛からない第二位置へ変位可能、かつ、弾性変形に伴って生じていた弾性力によって前記第二位置から前記第一位置へ復帰可能に構成され、
しかも、前記プラグコネクタを前記レセプタクルコネクタから引き抜く方向へ外力が作用した際には、前記機器の一部から前記抜け止め部に対し、前記抜け止め部を前記第一位置側へ変位させる向きに力が作用するように構成され、
前記取り付け部は、
ケース部と、突出部とを有し、
前記ケース部は、前記プラグコネクタの外面の少なくとも一部を覆う位置に装着可能に構成され、前記取り付け部が前記プラグコネクタに対して取り付けられた状態で前記プラグコネクタがレセプタクルコネクタに対して挿し込まれた際には、前記機器の内外を区画するパネルの外側に配置される部分であり、
前記突出部は、前記ケース部から突出しており、前記取り付け部が前記プラグコネクタに対して取り付けられた状態で前記プラグコネクタがレセプタクルコネクタに対して挿し込まれた際には、突出方向先端部が前記パネルに設けられた開口部を通って前記パネルの内側へと入り込む部分であり、
前記抜け止め部は、前記突出部における前記パネルの内側へと入り込む部分に前記固定端があり、当該固定端から前記突出部に対して折り返す方向へと延び、その折り返し方向へ延びる部分が前記開口部を通って前記パネルの外側に達し、当該パネルの外側に達した先端が前記可動端となっており、
前記抜け止め部において前記プラグコネクタ側とは反対側に向けられた箇所には、前記パネルの内側に引っ掛かる爪が設けられ、当該爪が前記パネルの内側に引っ掛かることにより、前記プラグコネクタが前記レセプタクルコネクタから引き抜かれる方向へ変位するのを抑制可能に構成され、
前記可動端が前記プラグコネクタに接近する方向へ前記抜け止め部を弾性変形させることにより、前記爪が前記パネルに引っ掛かる前記第一位置から前記爪が前記パネルに引っ掛からない前記第二位置へ変位可能に構成されており、
前記ケース部は、
平板部、第一延出部、及び第二延出部を有し、
前記平板部は、平板状に構成されて、その板厚方向が前記プラグコネクタの前記レセプタクルコネクタに対する挿し込み方向に直交する第一方向に向けられ、
前記第一延出部及び前記第二延出部は、前記挿し込み方向及び前記第一方向の双方に直交する第二方向に間隔を空けた位置において、それぞれが前記平板部から前記第一方向へと延び出ており、
前記平板部、前記第一延出部、及び前記第二延出部によって、前記プラグコネクタの周囲を三方から取り囲む状態で、前記プラグコネクタに対して装着可能に構成され、
前記第一延出部及び第二延出部は、前記第一方向の寸法が、前記第一延出部と前記第二延出部との間隔の寸法よりも小となる形状とされ、
前記突出部は、前記第一延出部及び第二延出部のうち、少なくとも一方から突出している
コネクタ固定具。 - 請求項1に記載のコネクタ固定具であって、
前記平板部は、前記板厚方向の寸法が0.1mm〜1mmとされている
コネクタ固定具。 - 請求項1または請求項2に記載のコネクタ固定具であって、
前記取り付け部には、ずれ抑制部が設けられ、
前記ずれ抑制部は、前記プラグコネクタに対して粘着する状態で接触することにより、前記取り付け部と前記プラグコネクタとの相対位置が、前記プラグコネクタの前記レセプタクルコネクタに対する挿し込み方向へずれるのを抑制するように構成されている
コネクタ固定具。 - 請求項1または請求項2に記載のコネクタ固定具であって、
前記取り付け部には、ずれ抑制部が設けられ、
前記ずれ抑制部は、前記プラグコネクタに対して加圧する状態で接触することにより、前記取り付け部と前記プラグコネクタとの相対位置が、前記プラグコネクタの前記レセプタクルコネクタに対する挿し込み方向へずれるのを抑制するように構成されている
コネクタ固定具。 - 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載のコネクタ固定具であって、
前記第一延出部または前記第二延出部には、突条が前記第一方向に沿って設けられている
コネクタ固定具。
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