JP6702149B2 - 電動過給機 - Google Patents

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Description

本発明は、電動過給機に関するものである。
従来の電動過給機として、たとえば、特開2013−24059号公報(特許文献1)に開示されているものが知られている。
特開2013−24059号公報
特許文献1には、円筒状の大径スリーブでボールベアリングを保持する構造が開示されている。
過給機のシャフトを支持する一対のベアリングのうち、予圧が付与される側のベアリングはベアリングのアウターレースが隙間ばめで保持部材に保持されており、アウターレースと保持部材との間にはわずかなクリアランスが設けられている。保持部材に対してアウターレースは相対回転可能である。
ベアリングの外輪を円筒状のスリーブで保持する従来の構造では、アウターレースとスリーブとの間に、摩耗により発生した粉が入り込むことがある。
この粉によりアウターレースが固着して回転軸方向に動かなくなり、適切な予圧を付与できないという問題があった。
そこでこの発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、適切な予圧を付与することでベアリングの性能および耐久性を向上させることが可能な電動過給機を提供することを目的とするものである。
この発明に従った電動過給機は、コンプレッサホイールが設けられるシャフトと、シャフトを回転駆動するモーターと、シャフトを回転可能に保持するベアリングと、ベアリングに接触してベアリングを保持する保持部材と、を備えた電動過給機であって、ベアリングはシャフトとともに回転するインナーレースと、インナーレースに対向するアウターレースとを有し、アウターレースと保持部材との嵌め合いはすきまばめとされており、電動過給機は、さらに、ベアリングのアウターレースをシャフトの回転軸方向に付勢する付勢手段を有し、アウターレースの外周面の一部分が保持部材に接触し、かつ、アウターレースの外周面の他の部分が保持部材から離隔した状態で、ベアリングは保持部材に保持されている。
このように構成された電動過給機では、アウターレースの外周面の一部分は保持部材に接触して保持されており、アウターレースの外周面の他の部分は保持部材から離隔しているため、外周面と保持部材との間に粉が入り込んでも、この粉は外周部のうち保持部材から離隔している部分に移動するため、外周面が保持部材に固着することを防止できる。その結果、適切な予圧を付与することができる。
好ましくは、保持部は、アウターレースの外周面に接触してアウターレースを保持する第一保持部、第二保持部および第三保持部をさらに備え、第一保持部、第二保持部および第三保持部は互いに距離を隔てて設けられる。この場合、第一から第三保持部で安定して外周面を保持することができる。
好ましくは、第一から第三保持部はベアリングの外周面に線接触する。この場合、線接触であるため面接触と比較して接触面積を小さくすることができる。その結果、外周面が保持部材に固着することをさらに防止することができる。
好ましくは、第一から第三保持部は円筒または円柱形状であり、円筒または円柱の外周面とアウターレースの外周面とが接触する。この場合、第一から第三保持部とアウターレースとの接触面積が小さくなるため、アウターレースが第一から第三保持部に対して摺動しやすくなる。
好ましくは、保持部材は、筒状をなす筒部を有しており、筒部は、内周面に、アウターレースの外周面と接触する接触領域を備える。
好ましくは、筒部は、内周面に、アウターレースの外周面から離隔する非接触領域を更に備え、筒部の接触領域は、少なくもと、アウターレースに線接触する第一保持領域、第二保持領域および第三保持領域を有し、第一保持領域と第二保持領域と第三保持領域とは、それぞれ互いにアウターレースの周方向に沿って離間して設けられる。
好ましくは、筒部は、円筒形状であり、筒部には、筒部の厚み方向に貫通する複数の開口が設けられている。
この発明に従えば、アウターレースが保持部材に固着することを防止してアウターレースに適切な予圧を付与することができる。
実施の形態1に従った電動過給機の断面図である。 実施の形態1に従った電動過給機で用いられる保持部材の斜視図である。 実施の形態1に従った保持部材および保持部材に保持されるベアリングの斜視図である。 実施の形態1に従った保持部材ならびに保持部材に保持されるベアリングおよびシャフトの斜視図である。 実施の形態2に従った、第一から第四保持部を有する保持部材の正面図である。 実施の形態3に従った、筒状の保持部を有する保持部材の正面図である。 実施の形態4に従った、筒状の保持部を有する保持部材の正面図である。 実施の形態5に従った、筒状の保持部を有する保持部材の斜視図である。 図8中のIX−IX線に沿った断面図である。
以下、本発明の各実施形態に係る電動過給機について図を参照して説明する。以下の説明においては、図中の同一または相当部分には同一符号を付して、その説明は繰り返さない。
(実施の形態1)
(構成)
図1は、実施の形態1に従った電動過給機の断面図である。図2は、実施の形態1に従った電動過給機で用いられる保持部材の斜視図である。図1および図2で示すように、電動過給機1はモーター15をその内部に収容するハウジング11を有する。電動過給機は、たとえば、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの内燃機関の吸気経路に配置されて吸気を過給する。内燃機関として、レシプロエンジン、ロータリーエンジン、ガスタービンエンジン、ジェットエンジンがある。
モーター15は、シャフト12に固定されたロータ13と、ロータ13に対向して配置されるステータ14とを有する。モーター15に不図示の電源及びインバータを介して電力が供給されると、モーター15は電力を回転力に変換してシャフト12に回転力を付与する。すなわち、モーター15はシャフト12を回転駆動させる。
シャフト12は一端から他端へ延びている。シャフト12の一端側は第一ベアリング20により回転可能に保持されている。他端側は第二ベアリング120により回転可能に保持されている。シャフト12は段形状であり、場所において外径が異なる。シャフト12は外径が異なる複数本の円柱を接続した形状とされている。シャフト12の外径が一定であってもよい。第一ベアリング20は、本願発明の電動過給機1を構成するベアリングである。
シャフト12の最も太い部分にロータ13が固定されている。モーター15が三相交流モーターである場合には、ロータ13は、コアと、そのコア内に埋設される永久磁石とを有する。
ロータ13の両側においてシャフト12を保持する第一ベアリング20および第二ベアリング120が設けられている。第一ベアリング20および第二ベアリング120は玉軸受やころ軸受などの転がり軸受が使用される。本実施形態ではボールベアリングである。第一ベアリング20および第二ベアリング120は、シャフト12に圧入やしまりばめなどにより取付られるインナーレース21,121と、インナーレース21,121と対向するアウターレース23,123と、インナーレース21,121とアウターレース23,123との間に介在する転動体(本実施形態ではボール)22,122と、転動体を保持する保持器とを有する。
シャフト12の他端にはコンプレッサホイール31がシャフト12と一体回転可能に設けられている。コンプレッサホイール31は吸気(吸入した気体)を圧縮するためのホイールである。コンプレッサホイール31の軸心側から吸い込まれた吸気はコンプレッサホイール31の回転に伴って圧縮され、その圧縮された吸気がコンプレッサホイール31の外周方向に放出される。
コンプレッサホイール31とハウジング11との間にはコンプレッサホイール31から放出される吸気をスクロール通路へ導くためのディフューザ通路を構成するプレート34が設けられている。プレート34はコンプレッサホイール31の背面側に位置している。プレート34に形成された孔を貫通するようにシャフト12が設けられている。
第1ハウジング30はコンプレッサホイール31を覆うように設けられている。第1ハウジング30は吸気導入口39とスクロール通路35とを有する。吸気導入口39から導入された空気またはEGR(Exhaust Gas Recirculation)ガスは、コンプレッサホイール31で圧縮されてスクロール通路35へ送られる。第1ハウジング30とプレート34によりコンプレッサホイール31を収容するコンプレッサハウジングが構成されている。
エンドプレート151がハウジング11に固定されている。エンドプレート151のモーター15と対向する側の面には、第一保持部52aと第二保持部52bと第三保持部52cとからなる保持部材51が互いに所定の間隔をあけて取付け固定されている。第一ベアリング20は、アウターレース23の外周面に接触する第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cにより保持されている。第一ベアリング20のアウターレース23のスラスト面にはリング部材24が接触している。エンドプレート151には蓋部材28がボルト28aで固定されている。蓋部材28とリング部材24との間にはコイルバネ25が圧縮された状態で配置されている。
コイルバネ25がリング部材24を軸方向へ付勢する。このため、リング部材24はアウターレース23を軸方向に付勢する。即ち、コイルバネ25は、リング部材24を介して、第一ベアリング20のアウターレース23をコンプレッサホイール31側へ付勢する。これにより、第一ベアリング20に予圧が付与される。
エンドプレート151に取付けられる第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cは円柱形状の部材である。第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cは、貫通孔59の周りに互いに等しい間隔を隔てて設けられている。なお、第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cの間の距離が不均等であってもよい。第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cは円筒形状の部材であってもよい。
図3は、実施の形態1に従った保持部材および保持部材に保持されるベアリングの斜視図である。図4は、実施の形態1に従った保持部材ならびに保持部材に保持されるベアリングおよびシャフトの斜視図である。図3および図4で示すように、第一ベアリング20の円筒形状のアウターレース23の外周面23aが第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cに線接触している。接触領域152a,152b,152cでは、第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cと外周面23aとの接触線がシャフト12と平行に延びている。第一ベアリング20の円筒形状のアウターレース23の外周面23aが第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cに面接触していてもよい。接触領域152a,152b,152cの間では、外周面23aが第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cから露出している。すなわち、アウターレース23の外周面23aの一部分は保持部材51の一部分である第一保持部52a,第二保持部52b,第三保持部52cに接触して保持されており、アウターレース23の外周面23aの他の部分は保持部材51から離隔している。
電動過給機1は、コンプレッサホイール31が設けられるシャフト12と、シャフト12を回転駆動するモーター15と、シャフト12を回転可能に保持する第一ベアリング20と、第一ベアリング20に接触して第一ベアリング20を保持する保持部材51と、を備える。第一ベアリング20はシャフト12とともに回転するインナーレース21と、インナーレース21に対向するアウターレース23とを有し、アウターレース23と保持部材51との嵌め合いはすきまばめとされており、電動過給機1は、さらに、第一ベアリング20のアウターレースをシャフト12の回転軸方向に付勢する付勢手段としてのコイルバネ25を有し、アウターレース23の外周面23aの一部分が保持部材51に接触し、かつ、アウターレース23の外周面23aの他の部分が保持部材51から離隔した状態で、第一ベアリング20は保持部材51に保持されている。保持部材51は、アウターレース23の外周面23aに接触してアウターレース23を保持する第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cをさらに備え、第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cは互いに距離を隔てて設けられる。第一保持部52a、第二保持部52b、第三保持部52cはアウターレース23の外周面23aに線接触する。第一保持部52a、第二保持部52b、第三保持部52cは円筒または円柱形状であり、円筒または円柱の外周面とアウターレース23の外周面23aとが接触する。
(動作および効果)
過給が必要な状態では、モーター15に電力が供給される。ロータ13がシャフト12を回転させることでコンプレッサホイール31が回転する。吸気導入口39から導入されたガスがコンプレッサホイール31で過給されてスクロール通路35へ送られる。
シャフト12が回転することでインナーレース21も回転する。インナーレース21の回転とともにボール22は自転しながら公転する。ボール22と接触するアウターレース23は、ボール22の公転から力(回転力)を受ける。この回転力が、アウターレース23の外周面23aと接触領域152a,152b,152cとの摩擦力よりも大きくなると、アウターレース23が第一保持部52a,第二保持部52b,第三保持部52cに対して回転する。回転による摩耗に伴い、アウターレース23と第一保持部52a,第二保持部52b,第三保持部52cのいずれか一方が摩耗して摩耗粉が発生することがある。しかし、ある接触領域152a,152b,152cと他の接触領域152a,152b,152cとの間では外周面23aは第一保持部52a,第二保持部52b,第三保持部52cから露出しているため粉は容易に外部に排出される。その結果、アウターレース23と保持部材51の第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cとの間に粉が入り込むことを防止できる。そのため、アウターレース23は第一保持部52a、第二保持部52bおよび第三保持部52cに固着することがなく、コイルバネ25によりアウターレース23に適切な予圧を付与し続けることができる。その結果、第一ベアリング20の性能および耐久性を向上させることができる。さらに、アウターレース23の外周面23aと第一保持部52a,第二保持部52b,第三保持部52cとは線接触するため、接触面積が少なくなり、摺動抵抗が低減する。
(実施の形態2)
図5は、実施の形態2に従った、第一から第四保持部を有する保持部材の正面図である。図5で示すように、保持部材51は、第一保持部52a、第二保持部52b、第三保持部52cおよび第四保持部52dとを有する。第一保持部52a、第二保持部52b、第三保持部52cおよび第四保持部52dは、円周上に互いに等間隔に配置されている。なお、この実施の形態では保持部の数は4つであるが、さらに多い数の保持部を設けてもよい。第一保持部52a、第二保持部52b、第三保持部52cおよび第四保持部52dとアウターレース23の外周面23aとは、接触領域152a,152b,152c,152dにより線接触する。
このように構成された実施の形態2に従った電動過給機においても、実施の形態1の電動過給機と同じ効果がある。
(実施の形態3)
図6は、実施の形態3に従った、筒状の保持部を有する保持部材の正面図である。図6で示すように、角型の筒状の保持部材53がエンドプレート151に取り付けられている。四角形状の保持部材53は、ベアリングのアウターレース23の外周面23aと4か所で接触する。接触領域153a,153b,153c,153dでは、直線状の保持部材53と曲線状の外周面23aとが線接触している。保持部材53は、筒状をなす筒部を有しており、筒部は、内周面に、アウターレース23の外周面23aと接触する接触領域153a,153b,153c,153dを備える。筒部は、内周面に、アウターレース23の外周面23aから離隔する非接触領域153eを更に備え、筒部の接触領域は、少なくもと、アウターレースに線接触する第一保持領域としての接触領域153a、第二保持領域としての接触領域153bおよび第三保持領域としての接触領域153cを有し、第一保持領域と第二保持領域と第三保持領域とは、それぞれ互いにアウターレース23の周方向に沿って離間して設けられる。
アウターレース23の回転による摩耗に伴い、アウターレース23と保持部材53のいずれか一方が摩耗して粉が発生することがある。しかし、ある接触領域153a,153b,153c,153dと他の接触領域153a,153b,153c,153dとの間の非接触領域153eでは外周面23aは保持部材53と接触していないため、粉は保持部材53の角部に溜まる。その結果、アウターレース23と保持部材53との接触部分に粉が入り込むことを防止できる。そのため、アウターレース23は保持部材53に固着することがない。
(実施の形態4)
図7は、実施の形態4に従った、筒状の保持部を有する保持部材の正面図である。図7で示すように、丸型の筒状の保持部材54が設けられている。円形状の保持部材54は第一保持部55a、第二保持部55b、第三保持部55cを有している。
接触領域155a,155b,155cでは、ベアリングのアウターレース23の外周面23aと第一保持部55a、第二保持部55b、第三保持部55cとが3か所で接触する。接触領域155a,155b,155cでは、曲線状の第一保持部55a、第二保持部55b、第三保持部55cと曲線状の外周面23aとが線接触している。保持部材54は筒状であり、筒の内周面がアウターレース23の外周面23aを保持する。筒の内周面に、アウターレース23に線接触する第一から第三保持部55a,55b,55cが設けられる。
アウターレース23の回転による摩耗に伴い、アウターレース23と第一保持部55a,第二保持部55b,第三保持部55cのいずれか一方が摩耗して粉が発生することがある。しかし、ある接触領域155a,155b,155cと他の接触領域155a,155b,155cとの間では外周面23aは第一保持部55a、第二保持部55b、第三保持部55cと接触していないため、粉は第一保持部55a、第二保持部55b、第三保持部55cの間に溜まる。その結果、アウターレース23と保持部材51の第一保持部55a、第二保持部55b、第三保持部55cとの接触部分に粉が入り込むことを防止できる。そのため、アウターレース23は第一保持部55a、第二保持部55b、第三保持部55cに固着することがない。
(実施の形態5)
図8は、実施の形態5に従った、筒状の保持部を有する保持部材の斜視図である。図9は、図8中のIX−IX線に沿った断面図である。図8および図9で示すように実施の形態5に従った保持部材54は、円筒形状を有している。円筒形状の保持部材54は、ベアリングのアウターレース23の外周面23aと4か所で接触する。接触領域154a,154b,154c,154dでは、曲線状の第一保持部54a、第二保持部54b、第三保持部54c、第四保持部54dと曲線状の外周面23aとが面接触している。
筒状の保持部材54の外周面には開口56が設けられる。筒部を構成する円筒状の保持部材54には、筒部の厚み方向に貫通する複数の開口56が設けられている。開口56の数は1以上であればよい。開口56は保持部材54を厚み方向に貫通している。そのため、外周面23aの付着した粉が開口56から外部へ排出される。
アウターレース23の回転に伴い、アウターレース23と第一保持部54a,第二保持部54b,第三保持部54c,第四保持部54dのいずれか一方が摩耗して粉が発生することがある。しかし、ある接触領域154a,154b,154c,154dと他の接触領域154a,154b,154c,154dとの間では外周面23aは第一保持部54a、第二保持部54b、第三保持部54c、第四保持部54dと接触しておらず開口56により露出しているため、粉は開口56から排出される。その結果、アウターレース23と保持部材54との接触部分に粉が入り込むことを防止できる。そのため、アウターレース23は保持部材54に固着することがない。
以上、実施の形態について説明したが、上記の開示内容はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の技術的範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、たとえば車両に搭載される電動過給機の分野において用いることができる。
1 電動過給機、11 ハウジング、12 シャフト、13 ロータ、14 ステータ、15 モーター、20 第一ベアリング、21,121 インナーレース、22,122 ボール、23,123 アウターレース、23a 外周面、24 リング部材、25 コイルバネ、28 封止部材、28a,34a ボルト、30 コンプレッサハウジング、31 コンプレッサホイール、34 プレート、35 スクロール通路、39 吸気導入口、51,53,54 保持部材、52a,54a,55a 第一保持部、52b,54b,55b 第二保持部、52c,54c,55c 第三保持部、52d,54d 第四保持部、56 開口、59 貫通孔、120 第二ベアリング、151 エンドプレート、152a,152b,152c,152d,153a,153b,153c,153d,154a,154b,154c,154d,155a,155b,155c 接触領域。

Claims (1)

  1. コンプレッサホイールが設けられるシャフトと、
    前記シャフトを回転駆動するモーターと、
    前記シャフトを回転可能に保持するベアリングと、
    前記ベアリングに接触して前記ベアリングを保持する保持部材と、を備えた電動過給機であって、
    前記ベアリングは前記シャフトとともに回転するインナーレースと、前記インナーレースに対向するアウターレースとを有し、前記アウターレースと前記保持部材と嵌め合いはすきまばめとされており、
    前記電動過給機は、さらに、前記ベアリングの前記アウターレースを前記シャフトの回転軸方向に付勢する付勢手段を有し、
    前記アウターレースの外周面の一部分が前記保持部材に接触し、かつ、前記アウターレースの外周面の他の部分が前記保持部材から離隔した状態で、前記ベアリングは前記保持部材に保持されており、
    前記保持部材は、前記アウターレースの外周面に接触して前記アウターレースを保持する第一保持部、第二保持部および第三保持部をさらに備え、前記第一保持部、前記第二保持部および前記第三保持部は互いに距離を隔てて設けられ、
    前記第一から第三保持部は前記アウターレースの外周面に線接触し、
    前記第一から第三保持部は円筒または円柱形状であり、前記円筒または円柱の外周面と前記アウターレースの外周面とが接触する、電動過給機。
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