線維症は極めて重要でありながら驚くほど無視される健康問題を表わす。西洋世界のすべての自然死のほぼ45%が慢性的な線維増殖性疾患に起因する。しかしながら、線維症の病原論を特異的に標的とし、かつ線維性疾患の処置に直接使用される臨床的に認可された薬(ピルフェニドン)は現在のところ1つしかない。線維症は身体中のほぼすべての組織に影響を与え、高進行性である場合には、臓器の機能不全と死亡を引き起こしかねない。明らかなことに、新規な抗線維化製剤の同定は、複数の疾患母集団の中で患者に非常に有益な影響を及ぼすことになる未解決の医学的な必要性を表す。加えて、現在、強皮症に対する治療法はなく、治療法も症状の管理に制限されている。
過剰な量の結合組織の産生として一般に定義される線維症は、様々な基礎疾患の結果として発現する。慢性炎症または組織の損傷/リモデリングは典型的な線維症誘発事象である。線維症は身体中のほぼすべての組織に影響を与え、高進行性である場合には、臓器の機能不全と死亡を引き起こしかねない。特異的疾患例は特発性肺線維症(IPF);アルコールおよび非アルコール性の肝硬変の後期段階に関連付けられる肝線維症;腎線維症;心臓の繊維症;および、異常な創傷治癒に起因するケロイド形成を含む。さらに、線維症は、関節リウマチ、強皮症、クローン病、および全身性エリテマトーデスを含む慢性の自己免疫疾患に関連付けられる重要な病理学的特徴である。そのため、線維症は極めて重要でありながら驚くほど無視される健康問題を表わす。実際に、西洋世界のすべての自然死のほぼ45%が慢性的な線維増殖性疾患に起因する。しかしながら、線維症の病原論を特異的に標的とし、かつ線維性疾患の処置に直接使用される臨床的に認可された薬(ヨーロッパでのみIPFの処置のために承認されたピルフェニドン)は現在のところ1つしかない。不運にも、ピルフェニドンには肝臓とGIへの重大な副作用があり、ピルフェニドンは発疹、皮膚の乾燥、またはそう痒症の原因となる光線過敏性反応を引き起こすことが知られているため、ピルフェニドンで処置された患者は直射日光を避けるように助言される。近年、リゾホスファチド酸1(LPA1)アンタゴニスト(例えばAM−152)がIPFの前臨床モデルにおいて効果的であることが実証されている。しかしながら、臨床的有効性はまだAM−152について実証されていない。明らかなことに、新規な抗線維化製剤の同定は、複数の疾患母集団の中で患者に非常に有益な影響を及ぼすことになる主たる未解決の医学的な必要性を表す。
所定の組織または器官における線維症のプロセスを始めることができる疾患と誘引の多様性にもかかわらず、一般的な生化学的および細胞のメカニズムは現在までに研究されたすべての例で生じている。損傷または炎症性の発作後に、常在性の線維芽細胞(場合によっては上皮から間充織への移行を経験した補充された骨髄由来の循環線維芽細胞または上皮細胞)が活性化され、創傷治癒に必要な細胞間マトリックス(ECM)成分を分泌する筋線維芽細胞を発現するα−平滑筋アクチン(α−SMA)へ「分化形質転換する」。肝線維症の場合には、常在性の周皮細胞母集団は、繊維形成性の「活性化された」HSCを発現するα−SMAを産生するI型コラーゲンへ「分化形質転換する」静止状態の肝星細胞(HSC)と呼ばれた。形質転換増殖因子−β1(TGF−β1)により媒介されるSmad 3/4シグナル伝達は一般に、常在性の線維芽細胞またはHSCの筋線維芽細胞または活性化HSCへの分化転換を駆り立てるとともに、後者の母集団中のECM成分の産生を刺激する。血小板由来増殖因子(PDGF)は、細胞の活性化と増殖を駆り立てる一般的な線維症促進サイトカインとして役立つ。
進行性の線維症疾患の処置のための治療的アプローチの1つは、多くの複雑な原因となる免疫学的プロセスの1つを標的とすることである。このアプローチは、基礎疾患の機械論的な透明性の欠如と潜在的な悪化によって制限される。様々な線維性疾患の処置のための魅力的な代替アプローチは、静止状態の線維芽細胞と活性化された線維症促進性の筋線維芽細胞の相互転換の原因となる分化転換経路を直接標的とすることである。活性化筋線維芽細胞への線維芽細胞の転換を阻むことができる薬物は、損傷または発作(例えば心筋梗塞)後に予防的に、または、修復可能な器官における疾患(例えば、肝線維症、IPF、または強皮症)の初期段階で治療的に、投与可能である。TGF−β1産生の直接的な抑制因子(例えばピルフェニドン)は、長期的な投与に理想的な候補ではなく、自己免疫反応を悪化させる可能性があることから自己免疫疾患の処置には特に望ましくない。代替的に、既存の筋線維芽細胞の静止状態の細胞運命への復帰を誘発することができる製剤は、複数の組織型における線維症の処置に広く適用可能であり、疾患の後期段階で潜在的に効果的であり得る。
ハイコンテントイメージングアッセイは、筋線維芽細胞の形成/活性化を阻害するか、活性化筋線維芽細胞の静止状態の線維芽細胞への復帰を引き起こす、小分子の同定を可能にする、分析する、一次ヒト肺線維芽細胞と一次げっ歯類HSCを使用して確立されてきた。血清の飢餓性衰弱およびその後のTGF−β処置を含む条件は、高スループット小分子スクリーニングに適用可能な小型化した(384ウェルプレート)フォーマットでのインビトロ分化転換を頑強に促進することが分かっている。阻害アッセイは、α−SMA免疫蛍光染色と線維芽細胞から筋線維芽細胞への分化転換に関連する細胞形態学的変化に基づく。陽性対照として選択的なALK−5 TGF−β1受容体阻害剤(SB−43154)を使用して、阻害アッセイは、生物活性の小分子からなる100,000までの小分子の収集物と、2Dと3Dの構造多様性と固有の「薬らしさ(drug−likeness)」特性に基づいて組み立てられた多様性セットの選別を始めるために用いられてきた。予備のスクリーニングにより、複数の以前同定された抗線維分子が同定された。これらの大部分は、既存のオフターゲットの毒性問題の結果として、臨床的有用性が限定されているか、またはインビトロの有効性が欠けていることを実証している。しかしながら、これらに加えて、トリアゾール系抗真菌薬イトラコナゾールは、(線維芽細胞または他の制御細胞型において毒性に関連付けられる投与量よりもはるかに少ない投与量で)筋線維芽細胞形成の非常に効果的な阻害剤であることが確認された。
イトラコナゾールの活動は、生化学的方法(つまり、ウェスタンブロットとRT−PCR)を使用して、線維芽細胞から筋線維芽細胞への分化転換に関連する同義遺伝子の発現の変化を分析することによりインビトロで確認された。薬理学的な方法を使用して、この分子の抗線維化活性の機械論的根拠は、ヘッジホッグシグナル伝達と血管内皮細胞増殖因子(VEFG)受容体のグリコシル化/輸送の二重阻害(いずれの活性も単独では十分ではない)として確立された。激励するように、イトラコナゾールの活性は、複数の組織型(例えば肺、肝臓、皮膚、心臓)に由来する細胞だけでなく、ヒトとげっ歯類の両方の細胞型に翻訳されることが立証された。ベンチマーク対照化合物としてピルフェニドンとAM−152を使用して、イトラコナゾールは、ブレオマイシンにより引き起こされた肺と四塩化炭素により引き起こされる肝の両方の線維症マウスモデルにおいて有効性があることが実証された。そのため、FDAにより承認された薬品イトラコナゾールは、多数の線維症に関連する疾患の処置のための新しいクラスの薬品の開発に向けた新規な手がかりとして同定されている。
とりわけ、肝線維症の処置に向けて抗線維性としてこの薬品を使用することに対する潜在的な制限は、VEGFとは異なる活性およびイトラコナゾールのHgh活性である、P450酵素(最も顕著にCyp3A4)の阻害を引き起こす、1,2,4トリアゾール部分のN4によるヘム鉄の配位に関連している既知の肝臓毒性プロファイルである。そのため、好ましい肝臓毒性プロファイルとさらなる抗線維的有効性の改善を伴う最適化されたイトラコナゾールアナログを同定することを目的とした製剤化学に対する試みが始められている。N4のpKaが減少しているか、または、N4窒素がカーボンと置換されている、30までのイトラコナゾールアナログの最初のパネルから、いくつかの候補の手掛かりが特定され、Cyp阻害活性は除去され、インビトロの抗線維化活性は維持されている。顕著に、こうした化合物の薬物動態学の特性は親化合物のそれと匹敵する。観察されたインビトロ活性、インビトロ有効性、げっ歯類の血清暴露、およびヒトの暴露データに基づいて、最終的な臨床候補には有効性および/または暴露において5倍の改善が望ましいことが予想される。予備的な構造活性関係研究によれば、トリアゾール置換基に対して遠位にある部位で修飾をすることにより、効能の増強を達成可能であることが明らかになった。化学的な試みは進行中で、有効性、露出(Cmax>5倍のインビトロEC50)、および毒性プロファイル(ヒトオフターゲットパネルプロファイリング、hERG、およびAMESインビトロ毒性アッセイと、Cyp誘発/阻害アッセイに基づく)を最適化するために使用される。再現可能な疾患修飾活性、つまり、既存の(ピルフェニドン)または潜在的な将来(AM−152)の標準治療のそれと同等以上の有効性は、肺と肝臓の両方のげっ歯類線維症モデルを使用して最適化されたイトラコナゾールアナログについて実証される。
(定義)
以下の記載では、ある特定の詳細は様々な実施形態の完全な理解を与えるために説明される。しかしながら、当業者は、これらの詳細がなくとも本発明を実行し得ることが理解されよう。他の例では、実施形態の記載を不必要に不明瞭にしないように、周知な構造は詳細に描かれたり示されたりしていない。文脈が特別に必要としない限り、以下の明細書と請求項の全体にわたって、「含む(comprise)」という単語およびその変更形態(例えば、「含む(comprises)」または「含むこと(comprising)」)は、開かれた包括的な意味で、すなわち、「限定されないが、〜を含む」という意味で解釈されるものとする。さらに、本明細書で提供される見出しは、便宜上のものであり、主題の本発明の範囲や意味を解釈するものではない。
「1つの実施形態」または「実施形態」に対する本明細書にわたる言及は、実施形態に関連して記載される特定の特徴、構造、または特性が少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。したがって、本明細書の至る所で出てくる(「1つの実施形態において」)または(「ある実施形態において」)というフレーズは、必ずしもすべて同じ実施形態を指しているわけではない。さらに、特定の特色、構造、または特徴は、1つ以上の実施形態における任意の適切な方法で組み合わされてもよい。同様に、本明細書および添付の請求項で用いられるように、単数形「a」、「an」、および「the」は、その内容がそれ以外のものを明確に指示していない限り、複数の指示対象を含んでいる。用語「または」は、その内容がそれ以外のものを明確に指示していない限り、「および/または」を含む意味で一般に用いられていることにも留意されたい。
以下の用語は、本明細書に記載されるように、特段の定めのない限り、以下の意味を有する。
「アミノ」は−NH2ラジカルを指す。
「シアノ」または「ニトリル」は−CNラジカルを指す。
「ヒドロキシ」または「ヒドロキシル」は−OHラジカルを指す。
「ニトロ」は−NO2ラジカルを指す。
「オキソ」は=O置換基を指す。
「オキシム(Oxime)」は=N−OH置換基を指す。
「チオキソ」は=S置換基を指す。
「アルキル」は直鎖または分枝鎖の炭化水素鎖ラジカルを指し、1〜30の炭素原子を有し、単結合によって分子の残りに結合される。1から30までの炭素原子の任意の数を含むアルキルが含まれている。例えば、最大で30までの炭素原子を含むアルキルは、同様にC1−C30アルキルと呼ばれ、例えば、最大で12の炭素原子を含むアルキルはC1−C12アルキルである。他の数の炭素原子を含むアルキル(と本明細書で定義される他の部分)は同様に表される。アルキル基としては、限定されないが、C1−C30アルキル、C1−C20アルキル、C1−C15アルキル、C1−C10アルキル、C1−C8アルキル、C1−C6アルキル、C1−C4アルキル、C1−C3アルキル、C1−C2アルキル、C2−C8アルキル、C3−C8アルキル、および、C4−C8アルキルが挙げられる。代表的なアルキル基としては、限定されないが、メチル、エチル、n−プロピル、1−メチルエチル(イソ−プロピル)、n−ブチル、i−ブチル、s−ブチル、n−ペンチル、1,1−ジメチルエチル(t−ブチル)、3−メチルヘキシル、2−メチルヘキシル、ビニル、アリル、プロピニルなどが挙げられる。不飽和を含むアルキルは、アルケニルとアルキニルの基を含んでいる。特に明細書で別段の定めのない限り、アルキル基は、下記に述べられるように、随意に置換されてもよい。
「アルキレン」または「アルキレン鎖」は、上記のアルキルについて記載されたように、直鎖または分枝鎖の二価炭化水素鎖を指す。特に明細書で別段の定めのない限り、アルキレン基は、下記に述べられるように、随意に置換されてもよい。
「アルコキシ」は、式−ORaのラジカルを指し、Raは定義されるようなアルキルラジカルである。特に明細書で別段の定めのない限り、アルコキシ基は、下記に述べられるように、随意に置換されてもよい。
「アリール」は、水素、6〜30の炭素原子、および少なくとも1つの芳香族環を含む、炭化水素環系に由来するラジカルを指す。アリールラジカルは、単環式、二環式、三環式、または、四環式の環系であってもよく、縮合または架橋の環系を含んでもよい。芳香属炭化水素基としては、限定されないが、アセアントリレン、アセナフチレン、アセフェナントリレン、アントラセン、アズレン、ベンゼン、クリセン、フルオランテン、フルオレン、as−インダセン、s−インダセン、インダン、インデン、ナフタレン、フェナレン、フェナントレン、プレイアデン、ピレン、およびトリフェニレンの炭化水素環系に由来するアリールラジカルが挙げられる。特に明細書で別段の定めのない限り、用語「アリール」または接頭辞「ar」(「アラルキル」中のように)は、随意に置換されたアリールラジカルを含むことを意味している。
「シクロアルキル」または「炭素環」とは、安定した、非芳香族の、単環式または多環式の環状炭素であり、飽和または不飽和の縮合した環系または架橋した環系を含み得る。代表的なシクロアルキルまたは炭素環としては、限定されないが、3〜15の炭素原子、3から10の炭素原子、3から8の炭素原子、3から6の炭素原子、3から5の炭素原子、または3〜4の炭素原子を有するシクロアルキルが挙げられる。単環式のシクロアルキルまたは炭素環は、例えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、およびシクロオクチルを含んでいる。多環式のシクロアルキルまたは炭素環は例えば、アダマンチル、ノルボルニル、デカリニル、ビシクロ[3.3.0]オクタン、ビシクロ[4.3.0]ノナン、シス・デカリン、トランス・デカリン、ビシクロ[2.1.1]ヘキサン、ビシクロ[2.2.1]ヘプタン、ビシクロ[2.2.2]オクタン、ビシクロ[3.2.2]ノナン、およびビシクロ[3.3.2]デカン、ならびに7,7−ジメチル・ビシクロ[2.2.1]ヘプタニルを含む。本明細書において別段の定めのない限り、シクロアルキルまたは炭素環の基は随意に置換されることがある。シクロアルキル基の説明的な例は、以下の部分を含むがこれらに限定されない:
「縮合した」とは、既存の環構造に縮合している本明細書に記載される任意の環構造を指す。縮合環がヘテロシクリル環またはヘテロアリール環である場合、縮合ヘテロシクリル環または縮合ヘテロアリール環の一部になる既存の環状構造の任意の炭素原子は、窒素原子と取り替えられてもよい。
「ハロ」または「ハロゲン」は、ブロモ、クロロ、フルオロ、またはヨードを指す。
「ハロアルキル」は、例えば、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、フルオロメチル、トリクロロメチル、2,2,2−トリフルオロエチル、1,2−ジフルオロエチル、3−ブロモ−2−フルオロプロピル、1,2−ジブロモエチルなどの上に定義されるような1つ以上のハロラジカルによって置換される、上に定義されるようなアルキルラジカルを指す。特に明細書で別段の定めのない限り、ハロアルキル基は随意に置換されてもよい。
「ハロアルコキシ」は、同様に式−ORaのラジカルを指し、Raは定義されるようなハロアルキル・ラジカルである。特に明細書で別段の定めのない限り、ハロアルコキシ基は、下記に述べられるように、随意に置換されてもよい。
「ヘテロシクロアルキル」または「ヘテロシクリル」または「複素環」または「ヘテロ環」は、、窒素、酸素、亜リン酸、および硫黄からなる群から選択された、2〜23の炭素原子と1〜8つのヘテロ原子を含む、安定した3〜24員の非芳香族環ラジカルを指す。特に明細書で別段の定めのない限り、ヘテロシクリルラジカルは、単環式、二環式、三環式、または、四環式の環系であってもよく、縮合したまたは架橋した環系を含んでもよく、ヘテロシクリルラジカル中の窒素、炭素、または硫黄の原子は、随意に酸化されてもよく、窒素原子は随意に四級化されてもよく、および、ヘテロシクリルラジカルは、部分的にまたは完全に飽和していてもよい。こうしたヘテロシクリルラジカルの例としては、限定されないが、アゼチジニル、ジオキソラニル、チエニル[1,3]ジチアニル、デカヒドロイソキノリル、イミダゾリニル、イミダゾリジニル、イソチアゾリジニル、イソキサゾリジニル、モルホリニル、オクタヒドロインドリル、オクタヒドロイソインドリル、2−オキソピペラジニル、2−オキソピペリジニル、2−オキソピロリジニル(oxopyrrolidinyl)、オキサゾリジニル、ピペリジニル、ピペラジニル、4−ピペリドニル(piperidonyl)、ピロリジニル、ピラゾリジニル、キヌクリジニル、チアゾリジニル、テトラヒドロフラニル、トリチアニル、テトラヒドロピラニル、チオモルホリニル、チアモルホリニル、1−オキソ−チオモルホリニル、1,1−ジオキソ−チオモルホリニル、12−クラウン−4、15−クラウン−5、18−クラウン−6、21−クラウン−7、アザ−18−クラウン−6、ジアザ−18−クラウン−6、アザ−21−クラウン−7、およびジアザ−21−クラウン−7が挙げられる。特に明細書で別段の定めのない限り、ヘテロシクリル基は随意に置換されてもよい。非芳香族ヘテロ環としても表される、ヘテロシクロアルキル基の説明的な例は、以下のものを含む。
用語「ヘテロシクロアルキル」は、限定されないが、単糖類、二糖類、およびオリゴ糖を含む、炭水化物の環状形態もすべて含む。特段の定めのない限り、ヘテロシクロアルキルは環の中に2〜10の炭素を有している。ヘテロシクロアルキル中の炭素原子の数を参照する際、ヘテロシクロアルキル中の炭素原子の数は、ヘテロシクロアルキル(すなわち、ヘテロシクロアルキル環の骨格原子)を構成する原子(ヘテロ原子を含む)の総数と同じではないことに留意する。明細書に別段の定めのない限り、ヘテロシクロアルキル基は随意に置換されてもよい。
本明細書で使用されるような用語「ヘテロアリール」は、単独でまたは組み合わせで、約5乃至約20の骨格環原子を含有する随意に置換した芳香族モノラジカルを指し、ここで、1以上の環原子は、酸素、窒素、硫黄、亜リン酸、シリコン、およびスズの中から独立して選択されたヘテロ原子であるが、これらの原子には限定されず、前記群の環は2つの隣接したOまたはSの原子を包含しないことを前提とする。2以上のヘテロ原子が環の中に存在する実施形態において、2以上のヘテロ原子は互いに同じであり得るか、または2以上のヘテロ原子のいくつかまたは全ては、それぞれ他のものと異なり得る。用語「ヘテロアリール」は、少なくとも1つのヘテロ原子を有する、随意に置換した縮合および非縮合のヘテロアリールラジカルを含む。用語「ヘテロアリール」はまた、5乃至約20の骨格環原子を有する縮合および非縮合のヘテロアリールと、同様に、5乃至約10の骨格環原子を有するものを含む。ヘテロアリール基への結合は、炭素原子またはヘテロ原子を介し得る。故に、非限定的な例として、イミダゾール基は、その炭素原子(イミダゾール−2−イル、イミダゾール−4−イル、またはイミダゾール−5−イル)、あるいはその窒素原子(イミダゾール−1−イルまたはイミダゾール−3−イル)のいずれかを介して親分子に結合されてもよい。同様に、ヘテロアリール基は、その炭素原子のいずれかまたは全て、および/またはそのヘテロ原子のいずれかまたは全てを介して、さらに置換されてもよい。縮合ヘテロアリールラジカルは2乃至4の縮合環を含んでもよく、結合環はヘテロ芳香環であり、他の個々の環は、脂環式、複素環、芳香族、ヘテロ芳香族、またはこれらの任意の組み合わせであってもよい。単環のヘテロアリール基の非限定的な例はピリジルを含み、縮合環のヘテロアリール基はベンズイミダゾリル、キノリニル、アクリジニルを含み、非縮合のビヘテロアリール基はビピリジニルを含む。ヘテロアリールのさらなる例としては、限定されないが、フラニル、チエニル、オキサゾリル、アクリジニル、フェナジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾフラニル、ベンズオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、ベンゾチオフェニル、ベンズオキサジアゾリル、ベンゾトリアゾリル、イミダゾリル、インドリル、イソキサゾリル、イソキノリニル、インドリジニル、イソチアゾリル、イソインドリルオキサジアゾリル、インダゾリル、ピリジル、ピリダジル、ピリミジル、ピラジニル、ピロリル、ピラジニル、ピラゾリル、プリニル、フタラジニル、プテリジニル、キノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、トリアゾリル、テトラゾリル、チアゾリル、トリアジニル、チアジアゾリルなど、および、例えばピリジル−N−オキシドなどのそれらのオキシドが挙げられる。ヘテロアリール基の実例となる例は以下の部分を含んでいる:
ヘテロアリールラジカルは、単環式、二環式、三環式、または四環式の環系でもよく、それは、縮合または架橋した環系を含んでもよい。ヘテロアリールラジカル中の窒素、炭素、または硫黄の原子は、随意に酸化されてもよく、窒素原子は随意に四級化されてもよい。ヘテロアリールの例としては、限定されないが、アゼピニル、アクリジニル、ベンズイミダゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンズインドリル(benzindolyl)、ベンゾジオキソリル(benzodioxolyl)、ベンゾフラニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、ベンゾ[b][1,4]ジオキセピニル(dioxepinyl)、1,4−ベンゾジオキサニル(benzodioxanyl)、ベンゾナフトフラニル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾジオキソリル、ベンゾジオキシニル(benzodioxinyl)、ベンゾピラニル、ベンゾピラノニル(benzopyranonyl)、ベンゾフラニル、ベンゾフラノニル(benzofuranonyl)、ベンゾチエニル(benzothienyl)(ベンゾチオフェニル)、ベンゾトリアゾリル、ベンゾ[4,6]イミダゾ[1,2−a]ピリジニル、カルバゾリル、シンノリニル、ジベンゾフラニル、ジベンゾチオフェニル、フラニル、フラノニル、イソチアゾリル、イミダゾリル、インダゾリル、インドリル、インダゾリル、イソインドリル、インドリニル、イソインドリニル、イソキノリル、インドリジニル、イソキサゾリル、ナフチリジニル、オキサジアゾリル、2−オキソアゼピニル、オキサゾリル、オキシラニル、1−オキシドピリジニル、1−オキシドピリミジニル、1−オキシドピラジニル、1−オキシドピリダジニル、1−フェニル−1H−ピロリル(pyrrolyl)、フェナジニル(phenazinyl)、フェノチアジニル(phenothiazinyl)、フェノキサジニル(phenoxazinyl)、フタラジニル(phthalazinyl)、プテリジニル(pteridinyl)、プリニル(purinyl)、ピロリル、ピラゾリル、ピリジニル、ピラジニル(pyrazinyl)、ピリミジニル、ピリダジニル、キナゾリニル(quinazolinyl)、キノキサリニル、キノリニル、キヌクリジニル(quinuclidinyl)、イソキノリニル、テトラヒドロキノリニル、チアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル、トリアジニル、およびチオフェニル(つまり、チエニル)が挙げられる。
上記の基は全て置換されることもあれば、置換されないこともある。本明細書で使用されるように、用語「置換した」は、上記の基(例えば、アルキル、アルキレン、アルコキシ、アリール、シクロアルキル、ハロアルキル、ヘテロシクリル、および/またはヘテロアリール)のいずれかがさらに官能化され得ることを意味し、少なくとも1つの水素原子は非水素原子置換基への結合により置き換えられる。特に明細書で別段の定めのない限り、置換基は、次のものから選択された1つ以上の置換基を含んでもよい:オキソ、アミノ、−CO2H、ニトリル、ニトロ、ヒドロキシル、チオオキシ、アルキル、アルキレン、アルコキシ、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、ヘテロアリール、ジアルキルアミン、アリールアミン、アルキルアリールアミン、ジアリールアミン、トリアルキルアンモニウム(−N+R3)、N−オキシド、イミド、およびエナミン;トリアルキルルシリル基、ジアルキルアリールシリル基、アルキルジアリールシリル基、トリアリールシリル基、ペルフルオロアルキルまたはペルフルオロアルコキシ、例えば、トリフルオロメチルまたはトリフルオロメトキシなどの基におけるシリコン原子。「置換した」は、1以上の水素原子が、オキソ、カルボニル、カルボキシル、およびエステルの基における酸素;および、イミン、オキシム、ヒドラゾン、およびニトリルなどの基における窒素といったヘテロ原子に対する高位結合(例えば、二重または三重の結合)によって置き換えられる、上記の基のいずれかを意味する。例えば、「置換した」は、1以上の水素原子が、−NH2、−NRgC(=O)NRgRh、−NRgC(=O)ORh、−NRgSO2Rh、−OC(=O)NRgRh、−ORg、−SRg、−SORg、−SO2Rg、−OSO2Rg、−SO2ORg、=NSO2Rg、および−SO2NRgRhで置き換えられる、上記の基のいずれかを含む。前述において、RgとRhは同じまたは異なるものであり、独立して、水素、アルキル、アルコキシ、アルキルアミノ、チオアルキル、アリール、アラルキル、シクロアルキル、シクロアルキルアルキル、ハロアルキル、ヘテロシクリル、N−ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロアリール、N−ヘテロアリール、および/またはヘテロアリールアルキルである。加えて、前述の置換基のそれぞれも、上記の置換基の1つ以上で随意に置換されてもよい。さらに、上記の基のいずれもが1つ以上の内部酸素、硫黄、または窒素の原子を含むように置換されてもよい。例えば、エーテルまたはポリエーテルの基を形成するために、アルキル基は1以上の内部酸素原子で置換されてもよい。同様に、チオエテール、ジスルフィドなどを形成するために、アルキル基は1以上の内部硫黄原子で置換されてもよい。
用語「随意の」または「随意に」は、後に記載される事象または状況が生じることもあれば生じないこともあること、および、この記載が、前記事象または状況が生じる場合の例および生じない場合の例を含む、ことを意味する。例えば、「随意に置換されたアルキル」とは、上に定義されるように、「アルキル」または「置換されたアルキル」のいずれかを意味する。さらに、随意に置換した基は、非置換(例えば−CH2CH3)、完全に置換(例えば−CF2CF3)、モノ置換(例えば−CH2CH2F)、または、完全な置換とモノ置換との間にあるレベルで置換(例えば−CH2CHF2、−CH2CF3、−CF2CH3、−CFHCHF2など)されてもよい。こうした基は、立体的に非実用的および/または合成的に利用可能でない、任意の置換または置換パターン(例えば、置換したアルキルは随意に置換したシクロアルキル基を含み、それは随意に置換したアルキル基を潜在的に無制限に含むと定義される)を導入することを意図していないことが、1以上の置換基を含有する任意の基に関して当業者に理解される。したがって、記載された任意の置換基は一般に、約1,000ダルトン、より具体的には、最大で約500ダルトンの最大分子量を有するものとして理解されなければならない。
「有効な量」または「治療上有効な量」は、単一用量または一連の用量の一部として、哺乳動物の被験体に投与される化合物の量を指し、それは所望の治療効果をもたらすのに有効である。
個体(例えばヒトなどの哺乳動物)または細胞の「処置」は、個体または細胞の自然経過を変えようとする試みに使用される任意のタイプの介入である。いくつかの実施形態において、処置は、病理学的事象の開始、または原因微生物との接触後の医薬組成物の投与を含み、および、疾病の安定化(例えば、疾病は悪化しない)または疾病の緩和を含む。他の実施形態において、処置は、予防的処置(例えば、個体が細菌感染に苦しんでいると疑われる際の本明細書に記載される組成物の投与)も含む。
「互変異性体」は、分子の1つの原子から同じ分子の別の原子へのプロトン移動を指す。本明細書に示された化合物は、互変異性体として存在してもよい。互変異性体は、単結合および隣接する二重結合のスイッチを伴う、水素原子の遊走によって相互転換できる化合物である。互変異性化が可能な結合構造において、互変異性体の化学平衡が存在する。本明細書に開示された化合物のすべての互変異性型が企図される。互変異性体の正確な比率は、温度、溶媒、およびpHを含むいくつかの因子に依存する。互変体の相互転換のいくつかの例は次のものを含んでいる:
本明細書で開示される化合物の「代謝物」は、化合物の代謝時に形成される化合物の誘導体である。用語「活性代謝物」は、化合物が代謝される時に形成される、化合物の生物学的に活性な誘導体を指す。本明細書で用いられるように、用語「代謝」は、有機体によって特定の物質が変化するプロセス(加水分解反応、および、酸化反応のような酵素によって触媒された反応などを含むが、これらに限定されない)の全体を指す。従って、酵素は、化合物への特定の構造的変化をもたらし得る。例えば、チトクロームP450は、様々な酸化還元反応を触媒する一方で、ウリジン二リン酸グルクロニルトランスフェラーゼは、芳香族アルコール、脂肪族アルコール、カルボン酸、アミン、および遊離スルフヒドリル基への活性化グルクロン酸分子の転移を触媒する。代謝についてのさらに詳しい情報は、「The Pharmacological Basis of Therapeutics, 9th Edition, McGraw Hill (1996)」から入手してもよい。本明細書で開示される化合物の代謝物は、宿主への化合物の投与と宿主から採取した組織サンプルの解析により、または、肝細胞を用いた化合物のインビトロでのインキュベーションと得られた化合物の分析のいずれかによって、同定される。両方の方法が当該技術では周知である。いくつかの実施形態において、化合物の代謝物は、酸化プロセスによって形成され、対応するヒドロキシ含有化合物に相当する。いくつかの実施形態において、化合物は薬理学的に活性な代謝物へと代謝される。
(化合物)
1つの態様では、以下の構造を有する式(I)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグが本明細書で提供され、
式中:
R1は−CH(CH3)CH2CH2R2、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、または、
であり、
R2はアルキルまたは−NR13R14であり、
R3は−OH、アルキル、または−NR13R14であり、
R5は、H、−CN、ハロゲン、ハロアルキル、アルキル、−NR13R14、−アルキレン(NR13R14)、および−SO2R13であり、
R8はそれぞれ、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、または、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成し、
各々のR13と各々のR14はそれぞれ、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択され、または、R13とR14は一体となって、それらが結合する原子を備えた複素環を形成し、ならびに、
nは0、1、2、3、および4から選択される。
いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−N(CH3)2である。
いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)2である。いくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここでR1は−CH(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−OHである。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はメチルである。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はエチルである。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−N(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−アルキレン(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH2CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロブチル)である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロペンチル)である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロヘキシル)である。いくつかの実施形態では、式(I)の化合物があり、ここで、R1は、
である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5はHである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5は−CNである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5はFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5はClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5はメチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5はエチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5は−NR13R14である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5は−NH2である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5は−アルキレン(NR13R14)である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5は−アルキレン(NH2)である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、R5は−CH2NH2である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは0である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、または−C(O)NR13R14から独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、またはハロアルキルから選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CNである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−OCF3である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CF3である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは2である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、およびハロアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、nは2であり、R8はハロゲンと−CNから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は−CNとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(I)の化合物であり、ここでnは2であり、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成する。
別の実施形態では、以下の構造を有する式(I)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグがある。
別の態様では、以下の構造を有する式(Ia)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグが本明細書に提供され、
式中:
R1は−CH(CH3)CH2CH2R2、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、または、
であり、
R2はアルキルまたは−NR13R14であり、
R3は−OH、アルキル、または−NR13R14であり、
R5は、H、−CN、ハロゲン、ハロアルキル、アルキル、−NR13R14、−アルキレン(NR13R14)、および−SO2R13であり、
R8はそれぞれ、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、または、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成し、
各々のR13と各々のR14はそれぞれ、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択され、または、R13とR14は一体となって、それらが結合する原子を備えた複素環を形成し、ならびに、
nは0、1、2、3、および4から選択される。
いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−N(CH3)2である。
いくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)2である。いくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物であり、ここでR1は−CH(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−OHである。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はメチルである。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はエチルである。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−N(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−アルキレン(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH2CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロブチル)である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロペンチル)である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロヘキシル)である。いくつかの実施形態では、式(Ia)の化合物があり、ここで、R1は、
である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5はHである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5は−CNである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5はFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5はClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5はメチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5はエチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5は−NR13R14である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5は−NH2である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5は−アルキレン(NR13R14)である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5は−アルキレン(NH2)である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、R5は−CH2NH2である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは0である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、または−C(O)NR13R14から選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、またはハロアルキルから選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CNである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−OCF3である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CF3である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは2である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、およびハロアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンと−CNから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は−CNとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(Ia)の化合物であり、ここでnは2であり、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成する。
別の実施形態では、以下の構造を有する式(Ia)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグがある。
別の態様では、以下の構造を有する式(II)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグが本明細書に提供され、
式中:
R1は−CH(CH3)CH2CH2R2、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、または、
であり、
R2はアルキルまたは−NR13R14であり、
R3は−OH、アルキル、または−NR13R14であり、
R5は、H、−CN、ハロゲン、ハロアルキル、アルキル、−NR13R14、−アルキレン(NR13R14)、および−SO2R13であり、
R8はそれぞれ、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、または、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成し、
各々のR13と各々のR14はそれぞれ、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択され、または、R13とR14は一体となって、それらが結合する原子を備えた複素環を形成し、ならびに、
nは0、1、2、3、および4から選択される。
いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4はハロゲンである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4はFである。いくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、R4はClである。いくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、R4はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4はメチルである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4はエチルである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R4は、
である。
いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はHである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−N(CH3)2である。
いくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)2である。いくつかの実施形態において、式(II)の化合物であり、ここで、R1は−CH(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−OHである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はメチルである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はエチルである。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−N(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−アルキレン(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH2CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロブチル)である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロペンチル)である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロヘキシル)である。いくつかの実施形態では、式(II)の化合物があり、ここで、R1は、
である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは0である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、または−C(O)NR13R14から選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、またはハロアルキルから選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CNである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−OCF3である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CF3である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは2である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、およびハロアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンと−CNから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は−CNとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(II)の化合物であり、ここでnは2であり、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成する。
別の実施形態では、以下の構造を有する式(II)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグがある。
別の態様では、以下の構造を有する式(IIa)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグが本明細書に提供され、
式中:
R1は−CH(CH3)CH2CH2R2、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、または、
であり、
R2はアルキルまたは−NR13R14であり、
R3は−OH、アルキル、または−NR13R14であり、
R5は、H、−CN、ハロゲン、ハロアルキル、アルキル、−NR13R14、−アルキレン(NR13R14)、および−SO2R13であり、
R8はそれぞれ、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、または、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成し、
各々のR13と各々のR14はそれぞれ、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択され、または、R13とR14は一体となって、それらが結合する原子を備えた複素環を形成し、ならびに、
nは0、1、2、3、および4から選択される。
いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4はハロゲンである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4はFである。いくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、R4はClである。いくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。
いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はHである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(IIa)があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−N(CH3)2である。
いくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)2である。いくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物であり、ここで、R1は−CH(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−OHである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(IIa)があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−N(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−アルキレン(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH2CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロブチル)である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロペンチル)である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロヘキシル)である。いくつかの実施形態では、式(IIa)の化合物があり、ここで、R1は、
である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは0である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、または−C(O)NR13R14から選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、またはハロアルキルから選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CNである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−OCF3である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CF3である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは2である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、およびハロアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンと−CNから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は−CNとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIa)の化合物であり、ここでnは2であり、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成する。
別の態様では、以下の構造を有する式(III)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグが本明細書に提供され、
式中:
R1は−CH(CH3)CH2CH2R2、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、または、
であり、
R2はH、アルキルまたは−NR13R14であり、
R3は−OH、アルキル、または−NR13R14であり、
R5はそれぞれ、ハロアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−NR13R14、および−SO2R13から独立して選択され、
R6はそれぞれ、ハロゲン、アルキル、およびハロアルキルから独立して選択され、
R7はそれぞれ、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、および−CNから独立して選択され、
R8はそれぞれ、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、または、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成し、
各々のR13と各々のR14はそれぞれ、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択され、または、R13とR14は一体となって、それらが結合する原子を備えた複素環を形成し、
nは0、1、2、3、および4から選択され、
pは0、1、2、3、および4から選択され、
qは0、1、2、3、および4から選択され、
および、tは0、1、2、3、および4から選択され、
ここで、少なくとも1つのp、q、またはtは0ではない。
いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はHである。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−N(CH3)2である。
いくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)2である。いくつかの実施形態において、式(III)の化合物であり、ここで、R1は−CH(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−OHである。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はメチルである。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はエチルである。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(III)があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−N(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−アルキレン(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH2CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロブチル)である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロペンチル)である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロヘキシル)である。いくつかの実施形態では、式(III)の化合物があり、ここで、R1は、
である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは0である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、または−C(O)NR13R14から選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、またはハロアルキルから選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CNである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−OCF3である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CF3である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは2である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、およびハロアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンと−CNから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は−CNとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物であり、ここでnは2であり、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成する。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、R5はそれぞれ、−CH2NH2、−CF3、および−SO2Meから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、pは1であり、R5は−CH2NH2、−CF3、および−SO2Meから選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、qは0である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、tは0である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物であり、ここで、qは0であり、tは0であり、pは1であり、R5は−CH2NH2、−CF3、および−SO2Meから選択される。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、qは1である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、qは1であり、R6はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、qは1であり、tは0であり、およびR6はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、qは1であり、tは0であり、pは0であり、およびR6はアルキルである。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、tは1である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、tは1であり、R7はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、tは1であり、qは0であり、およびR6はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(III)の化合物があり、ここで、tは1であり、qは0であり、pは0であり、およびR7はハロゲンである。
別の実施形態では、以下の構造を有する式(III)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグがある。
別の態様では、以下の構造を有する式(IIIa)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグが本明細書に提供され、
式中:
R1は−CH(CH3)CH2CH2R2、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、または、
であり、
R2はH、アルキルまたは−NR13R14であり、
R3は−OH、アルキル、または−NR13R14であり、
R5はそれぞれ、ハロアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−NR13R14、および−SO2R13から独立して選択され、
R6はそれぞれ、ハロゲン、アルキル、およびハロアルキルから独立して選択され、
R7はそれぞれ、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、および−CNから独立して選択され、
R8はそれぞれ、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、または、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成し、
各々のR13と各々のR14はそれぞれ、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択され、または、R13とR14は一体となって、それらが結合する原子を備えた複素環を形成し、
nは0、1、2、3、および4から選択され、
pは0、1、2、3、および4から選択され、
qは0、1、2、3、および4から選択され、
および、tは0、1、2、3、および4から選択され、
ここで、少なくとも1つのp、q、またはtは0ではない。
いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はHである。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2は−N(CH3)2である。
いくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)2である。いくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物であり、ここで、R1は−CH(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−OHである。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−N(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−アルキレン(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH2CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロブチル)である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロペンチル)である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロヘキシル)である。いくつかの実施形態では、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R1は、
である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは0である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、または−C(O)NR13R14から選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、またはハロアルキルから選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CNである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエチルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はメトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はエトキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルコキシである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−OCF3である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8はハロアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは1であり、R8は−CF3である。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは2である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、およびハロアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれFである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はそれぞれClである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンと−CNから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8はハロゲンとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、nは2であり、R8は−CNとアルキルから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物であり、ここでnは2であり、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成する。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、R5はそれぞれ−CH2NH2、−CF3、および−SO2Meから独立して選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、pは1であり、R5は−CH2NH2、−CF3、および−SO2Meから選択される。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、qは0である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、tは0である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、qは0であり、tは0であり、pは1であり、R5は−CH2NH2、−CF3、および−SO2Meから選択される。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、qは1である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、qは1であり、R6はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、qは1であり、tは0であり、およびR6はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、qは1であり、tは0であり、pは0であり、およびR6はアルキルである。
上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、tは1である。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、tは1であり、R7はハロゲンである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、tは1であり、qは0であり、およびR6はアルキルである。上記または下記のいくつかの実施形態において、式(IIIa)の化合物があり、ここで、tは1であり、qは0であり、pは0であり、およびR7はハロゲンである。
別の態様では、以下の構造を有する式(IV)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグが本明細書に提供され、
式中:
R1は、
−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、または、
であり、
R2はH、アルキルまたは−NR13R14であり、
R3は−OH、アルキル、または−NR13R14であり、
R4はハロゲン、アルキル、
であり、
R5とR6は、H、アルキル、ハロ、およびハロアルキルから独立して選択され、
各々のR13と各々のR14はそれぞれ、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択され、または、R13とR14は一体となって、それらが結合する原子を備えた複素環を形成し、
R20とR22は、H、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、ここで、R20とR22の少なくとも1つはFまたはClではなく、
R21はそれぞれ、H、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、および、
R23はHである。
いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、−SO2R13、−SO2NR13R14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、ここで、R20とR22の少なくとも1つはFまたはClではない。いくつかの実施形態において、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hとハロゲンから独立して選択され、ここで、R20とR22の少なくとも1つはFまたはClではない。いくつかの実施形態において、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hと−CNから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hとアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hとアルコキシから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hとハロアルコキシから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hとハロアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hと−SO2R13から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hと−SO2NR13R14から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hと−C(O)NR13R14から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、−CNとアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、および−CF3から独立して選択され、ここで、R20とR22の少なくとも1つはClではない。
いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R20とR22は各々Hである。
いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、およびハロアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hと−CNから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hとアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hとアルコキシから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hとハロアルコキシから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hとハロアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hと−SO2R13から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hと−SO2NR13R14から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hと−C(O)NR13R14から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、−CNとアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、および−CF3から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、H、Cl、−CN、および−CH3から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれHである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれClである。
いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4はハロゲンである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4はFである。いくつかの実施形態において、式(IV)の化合物であり、R4はClである。いくつかの実施形態において、式(IV)の化合物があり、ここで、R4はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R4は、
である。
いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はHである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−N(CH3)2である。
いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はHである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−N(CH3)2である。
いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はHである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−N(CH3)2である。
いくつかの実施形態において、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)2である。いくつかの実施形態において、式(IV)の化合物であり、ここで、R1は−CH(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−OHである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3は−N(CH3)2である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−アルキレン(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH2CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロアルキル)である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロブチル)である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロペンチル)である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は−CH2(シクロヘキシル)である。いくつかの実施形態では、式(IV)の化合物があり、ここで、R1は、
である。
別の実施形態では、以下の構造を有する式(IV)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグがある。
別の態様では、以下の構造を有する式(IVa)の化合物、または、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグが本明細書に提供され、
式中:
R1は、
−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、または、
であり、
R2はH、アルキルまたは−NR13R14であり、
R3は−OH、アルキル、または−NR13R14であり、
R4はハロゲン、アルキル、
であり、
R5とR6は、H、アルキル、ハロ、およびハロアルキルから独立して選択され、
各々のR13と各々のR14はそれぞれ、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択され、または、R13とR14は一体となって、それらが結合する原子を備えた複素環を形成し、
R20とR22は、H、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、ここで、R20とR22の少なくとも1つはFまたはClではなく、
R21はそれぞれ、H、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、および、
R23はHである。
いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、−SO2R13、−SO2NR13R14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され、ここで、R20とR22の少なくとも1つはFまたはClではない。いくつかの実施形態において、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hとハロゲンから独立して選択され、ここで、R20とR22の少なくとも1つはFまたはClではない。いくつかの実施形態において、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hと−CNから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hとアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hとアルコキシから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hとハロアルコキシから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hとハロアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hと−SO2R13から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hと−SO2NR13R14から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、Hと−C(O)NR13R14から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、−CNとアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、および−CF3から独立して選択され、ここで、R20とR22の少なくとも1つはClではない。
いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R20とR22は各々Hである。
いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、およびハロアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hと−CNから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hとアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hとアルコキシから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hとハロアルコキシから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hとハロアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hと−SO2R13から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hと−SO2NR13R14から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、Hと−C(O)NR13R14から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、−CNとアルキルから独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、および−CF3から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれ、H、Cl、−CN、および−CH3から独立して選択される。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれHである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R21はそれぞれClである。
いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4はハロゲンである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4はFである。いくつかの実施形態において、式(IVa)の化合物であり、ここで、R4はClである。いくつかの実施形態において、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R4は、
である。
いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はHである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−N(CH3)2である。
いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はHである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態において、式(IVa)の化合物があり、ここで、R1は、
であり、R2は−N(CH3)2である。
幾つかの実施形態において、R1が
である式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(IVa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式IVaの化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(IVa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である式(IVa)の化合物が開示される。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(IVa)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(IVb)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は、
−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R4はハロゲン、アルキル、
を含み;
R5とR6は独立して、H、アルキル、ハロ、及びハロアルキルから選択され;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;
R20とR22は独立して、H、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され、ここでR20とR22の少なくとも1つはF又はClではなく;
各R21は独立して、H、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;及び
R23はHである。
幾つかの実施形態において、R20とR22が独立して、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、−SO2R13、−SO2NR13R14、及び−C(O)NR13R14から独立して選択される、式(IVb)の化合物があり;ここで、R20とR22の少なくとも1つは、F又はClではない。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立してH及びハロゲンから選択される、式(IVb)の化合物があり;ここで、R20とR22の少なくとも1つは、F又はClではない。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立してH及び−CNから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立してH及びアルキルから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立してH及びアルコキシから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立してH及びハロアルコキシから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立してH及びハロアルキルから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立してH及び−SO2R13から選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立してH及び−SO2NR13R14から選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立してH及び−C(O)NR13R14から選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20とR22が独立して、H、Cl、−CN、−CH3、及び−CF3から選択される、式(IVb)の化合物があり;ここで、R20とR22の少なくとも1つは、Clではない。
幾つかの実施形態において、R20とR22がそれぞれHである、式(IVb)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、各R21が独立して、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21が独立してH及び−CNから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21が独立してH及びアルキルから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21が独立してH及びアルコキシから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21が独立してH及びハロアルコキシから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21が独立してH及びハロアルキルから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21が独立してH及び−SO2R13から選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21が独立してH及び−SO2NR13R14から選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21が独立してH及び−C(O)NR13R14から選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21が独立して、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、及び−CF3から選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21が独立して、H、Cl、−CN、及び−CH3から選択される、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21がHである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、各R21がClである、式(IVb)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R4がハロゲンである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がFである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がClである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がアルキルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がメチルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がエチルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IVb)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(IVb)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(IVb)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(IVb)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(IVb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(IVb)の化合物が開示される。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(IVb)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(V)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は、
−CH(CH3)CH(R3)CH3、−CH(CH3)C(O)CH3、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R10は、H又はアルキルであり;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環式化合物を形成し;
R20は、H、Cl、Br、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;
R21、R22、及びR23は独立して、H、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;及び
R24はHである。
幾つかの実施形態において、R10がHである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がアルキルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がメチルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がエチルである、式(V)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、−SO2R13、−SO2NR13R14、及び−C(O)NR13R14から選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロゲンから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−CNから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びアルキルから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びアルコキシから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロアルコキシから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロアルキルから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−SO2R13から選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−SO2NR13R14から選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−C(O)NR13R14から選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、及び−CF3から選択される、式(V)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23がそれぞれHである、式(V)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R20がH、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−CNから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びアルキルから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びアルコキシから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びハロアルコキシから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びハロアルキルから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−SO2R13から選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−SO2NR13R14から選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20が−CN及びアルキルから選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20が、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、及び−CF3から選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21が、H、Cl、−CN、及び−CH3から選択される、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がHである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がClである、式(V)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(V)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(V)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(V)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(V)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(V)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(V)の化合物が開示される。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(V)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(Va)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は、
−CH(CH3)CH(R3)CH3、−CH(CH3)C(O)CH3、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R10は、H又はアルキルであり;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;
R20は、H、Cl、Br、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;
R21、R22、及びR23は独立して、H、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;及び
R24はHである。
幾つかの実施形態において、R10がHである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がアルキルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がメチルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がエチルである、式(Va)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、−SO2R13、−SO2NR13R14、及び−C(O)NR13R14から選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロゲンから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−CNから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びアルキルから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びアルコキシから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロアルコキシから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロアルキルから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−SO2R13から選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−SO2NR13R14から選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−C(O)NR13R14から選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、及び−CF3から選択される、式(Va)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23がそれぞれHである、式(Va)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R20がH、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−CNから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びアルキルから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びアルコキシから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びハロアルコキシから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びハロアルキルから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−SO2R13から選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−SO2NR13R14から選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20が−CN及びアルキルから選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20が、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、及び−CF3から選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21が、H、Cl、−CN、及び−CH3から選択される、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がHである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がClである、式(Va)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(Va)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(Va)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(Va)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(Va)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(Va)の化合物が開示される。
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(VI)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は
であり;
R2はHであり;
R5は、H、−CN、ハロゲン、ハロアルキル、アルキル、−NR13R14、−アルキレン(NR13R14)、及び−SO2R13であり;
各R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;又は、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成し;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;及び
nは、0、1、2、3、及び4から選択される。
幾つかの実施形態において、nが0である、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが1である、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、式(VI)の化合物であって、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、又は−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、又はハロアルキルから選択される、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲンである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がFである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がClである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CNである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルキルである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメチルである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエチルである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルコキシである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメトキシである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエトキシである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルコキシである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−OCF3である、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルキルである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CF3である、式(VI)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、nが2である、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、式(VI)の化合物であって、式中、nは2であり、R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8がハロゲンである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がFである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がClである、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及び−CNから選択される、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及びアルキルから選択される、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(VI)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成する、式(VI)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R5がHである、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、R5が−CNである、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がハロゲンである、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がFである、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がClである、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がアルキルである、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がメチルである、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がエチルである、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NR13R14である、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NH2である、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NR13R14)である、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NH2)である、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CH2NH2である、式(VI)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VI)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VI)の化合物がある。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(VI)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(VIa)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は
であり;
R2はHであり;
R5は、H、−CN、ハロゲン、ハロアルキル、アルキル、−NR13R14、−アルキレン(NR13R14)、及び−SO2R13であり;
各R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;又は、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成し;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;及び
nは、0、1、2、3、及び4から選択される。
幾つかの実施形態において、nが0である、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが1である、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、式(VIa)の化合物であって、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、又は−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、又はハロアルキルから選択される、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲンである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がFである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がClである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CNである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルキルである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメチルである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエチルである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルコキシである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメトキシである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエトキシである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルコキシである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−OCF3である、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルキルである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CF3である、式(VIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、nが2である、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、式(VIa)の化合物であって、式中、nは2であり、R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8がハロゲンである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がFである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がClである、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及び−CNから選択される、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及びアルキルから選択される、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(VIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成する、式(VIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R5がHである、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CNである、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がハロゲンである、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がFである、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がClである、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がアルキルである、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がメチルである、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がエチルである、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NR13R14である、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NH2である、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NR13R14)である、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NH2)である、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CH2NH2である、式(VIa)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIa)の化合物がある。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(VIa)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(VIb)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は、
であり;
R2はHであり;
R5は、H、−CN、ハロゲン、ハロアルキル、アルキル、−NR13R14、−アルキレン(NR13R14)、及び−SO2R13であり;
各R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;又は、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成し;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;及び
nは、0、1、2、3、及び4から選択される。
幾つかの実施形態において、nが0である、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが1である、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、式(VIb)の化合物であって、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、又は−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、又はハロアルキルから選択される、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲンである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がFである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がClである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CNである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルキルである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメチルである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエチルである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルコキシである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメトキシである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエトキシである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルコキシである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−OCF3である、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルキルである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CF3である、式(VIb)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、nが2である、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、式(VIb)の化合物であって、式中、nは2であり、R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8がハロゲンである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がFである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がClである、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及び−CNから選択される、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及びアルキルから選択される、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(VIb)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成する、式(VIb)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R5がHである、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CNである、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がハロゲンである、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がFである、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がClである、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がアルキルである、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がメチルである、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がエチルである、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NR13R14である、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NH2である、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NR13R14)である、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NH2)である、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CH2NH2である、式(VIb)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIb)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIb)の化合物がある。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(VIb)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(VIc)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は
であり;
R2はHであり;
R5は、H、−CN、ハロゲン、ハロアルキル、アルキル、−NR13R14、−アルキレン(NR13R14)、及び−SO2R13であり;
各R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;又は、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成し;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;及び
nは、0、1、2、3、及び4から選択される。
幾つかの実施形態において、nが0である、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが1である、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、式(VIc)の化合物であって、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、又は−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、又はハロアルキルから選択される、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲンである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がFである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がClである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CNである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルキルである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメチルである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエチルである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルコキシである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメトキシである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエトキシである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルコキシである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−OCF3である、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルキルである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CF3である、式(VIc)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、nが2である、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、式(VIc)の化合物であって、式中、nは2であり、R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8がハロゲンである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がFである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がClである、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及び−CNから選択される、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及びアルキルから選択される、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(VIc)の化合物がある。幾つかの実施形態において、nが2であり、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成する、式(VIc)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R5がHである、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CNである、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がハロゲンである、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がFである、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がClである、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がアルキルである、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がメチルである、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がエチルである、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NR13R14である、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NH2である、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NR13R14)である、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NH2)である、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CH2NH2である、式(VIc)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIc)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIc)の化合物がある。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(VIc)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(VII)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は、
−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R5は、H、−CN、ハロゲン、ハロアルキル、アルキル、−NR13R14、−アルキレン(NR13R14)、及び−SO2R13であり;
各R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;又は、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成し;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;
nは、0、1、2、3、及び4から選択され;
X1とX2はそれぞれ独立して、−O−、−S−、−S(O)2−、−N(R15)−、及び−(CH2)−から選択され、ここで、少なくとも1つのX1又はX2は−O−ではなく;及び
R15は、H又はアルキルである。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(VII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VII)の化合物が開示される。
幾つかの実施形態において、R5がHである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CNである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がハロゲンである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がFである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がClである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がアルキルである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がメチルである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がエチルである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NR13R14である、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NH2である、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NR13R14)である、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NH2)である、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CH2NH2である、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが0である、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが1である、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、式(VII)の化合物であって、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、又は−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、又はハロアルキルから選択される、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲンである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がFである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がClである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CNである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルキルである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメチルである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエチルである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルコキシである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメトキシである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエトキシである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルコキシである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−OCF3である、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルキルである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CF3である、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが2である、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載され、式中、nは2であり、R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8がハロゲンである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がFである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がClである、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及び−CNから選択される、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及びアルキルから選択される、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成する、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(VII)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(VIIa)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は、
−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R5は、H、−CN、ハロゲン、ハロアルキル、アルキル、−NR13R14、−アルキレン(NR13R14)、及び−SO2R13であり;
各R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;又は、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成し;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;
nは、0、1、2、3、及び4から選択され;
X1とX2はそれぞれ独立して、−O−、−S−、−S(O)2−、−N(R15)−、及び−(CH2)−から選択され、ここで、少なくとも1つのX1又はX2は−O−ではなく;及び
R15は、H又はアルキルである。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VIIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VIIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VIIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(VIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIIa)の化合物が開示される。
幾つかの実施形態において、R5がHである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CNである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がハロゲンである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がFである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がClである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がアルキルである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がメチルである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5がエチルである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NR13R14である、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−NH2である、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NR13R14)である、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−アルキレン(NH2)である、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、R5が−CH2NH2である、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが0である、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが1である、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載され、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、又は−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、又はハロアルキルから選択される、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲンである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がFである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がClである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CNである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルキルである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメチルである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエチルである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルコキシである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメトキシである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエトキシである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルコキシである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−OCF3である、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルキルである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CF3である、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2である、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載され、式中、nは2であり、R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8がハロゲンである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がFである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がClである、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及び−CNから選択される、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及びアルキルから選択される、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成する、式(VIIa)の化合物が上記又は下記に記載される。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(VIIa)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(VIII)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は、
−CH(CH3)CH(R3)CH3、−CH(CH3)C(O)CH3、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R10とR11は独立して、H又はアルキルから独立して選択され、ここでR10とR11の少なくとも1つはアルキルであり;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;
R20は、H、F、Cl、Br、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;
R21、R22、及びR23は独立して、H、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;及び
R24はHである。
幾つかの実施形態において、R10がHであり、R11がアルキルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がHであり、R11がメチルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がHであり、R11がエチルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がHであり、R11がイソプロピルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がアルキルであり、R11がHである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がメチルであり、R11がHである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がエチルであり、R11がHである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がイソプロピルであり、R11がHである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がアルキルであり、R11がアルキルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がメチルであり、R11がメチルである、式(VIII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、−SO2R13、−SO2NR13R14、及び−C(O)NR13R14から選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロゲンから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−CNから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びアルキルから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びアルコキシから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロアルコキシから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロアルキルから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−SO2R13から選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−SO2NR13R14から選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−C(O)NR13R14から選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、及び−CF3から選択される、式(VIII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23がそれぞれHである、式(VIII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R20がH、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−CNから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びアルキルから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びアルコキシから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びハロアルコキシから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びハロアルキルから選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−SO2R13から選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−SO2NR13R14から選択される、式(VIII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R20が−CN及びアルキルから選択される、式(VIII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R20が、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、及び−CF3から選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20が、H、Cl、−CN、及び−CH3から選択される、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がHである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がClである、式(VIII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VIII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VIII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VIII)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIII)の化合物が開示される。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(VIII)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(VIIIa)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグが提供され:
式中:
R1は、
−CH(CH3)CH(R3)CH3、−CH(CH3)C(O)CH3、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R10とR11は独立して、H又はアルキルから独立して選択され、ここでR10とR11の少なくとも1つはアルキルであり;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;
R20は、H、F、Cl、Br、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;
R21、R22、及びR23は独立して、H、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;及び
R24はHである。
幾つかの実施形態において、R10がHであり、R11がアルキルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がHであり、R11がメチルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がHであり、R11がエチルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がHであり、R11がイソプロピルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がアルキルであり、R11がHである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がメチルであり、R11がHである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がエチルであり、R11がHである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がイソプロピルであり、R11がHである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がアルキルであり、R11がアルキルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R10がメチルであり、R11がメチルである、式(VIIIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、−SO2R13、−SO2NR13R14、及び−C(O)NR13R14から選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロゲンから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−CNから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びアルキルから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びアルコキシから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロアルコキシから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及びハロアルキルから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−SO2R13から選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−SO2NR13R14から選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立してH及び−C(O)NR13R14から選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23が独立して、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、及び−CF3から選択される、式(VIIIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R21、R22、及びR23がそれぞれHである、式(VIIIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R20がH、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−CNから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びアルキルから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びアルコキシから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びハロアルコキシから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及びハロアルキルから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−SO2R13から選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がH及び−SO2NR13R14から選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20が−CN及びアルキルから選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20が、H、Cl、−CN、−CH3、−OCH3、及び−CF3から選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20が、H、Cl、−CN、及び−CH3から選択される、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がHである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R20がClである、式(VIIIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VIIIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VIIIa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(VIIIa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(VIIIa)の化合物が開示される。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(VIIIa)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、以下の構造を持つ化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(IX)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、薬学的に許容可能なプロドラッグ、又は立体異性体が提供され:
式中:
−X−Y−は、−CH2CH2−、−CH=CH−、−CH=N−、又は−N=CH−であり;
Z1は、O、S、NH、及びNR13から選択され;
Z2は、O、S、CH2、NH、及びNR13から選択され;
R1は、−CH(CH3)CH2CH2R2、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R4はハロゲン、アルキル、
であり;
各R7は独立して、ハロゲン及びアルキルから選択され;
各R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;又は、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成し;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;
各R15は独立して、ハロアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−NR13R14、及び−SO2R13から選択され;
各R16は独立して、ハロゲン、アルキル、及びハロアルキルから選択され;
各R17は独立して、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、及び−CNから独立して選択され;
nは、0、1、2、3、及び4から選択され;
mは0、1、及び2から選択され;
pは、0、1、2、3、及び4から選択され;
qは、0、1、2、3、及び4から選択され;及び
tは独立して、0、1、2、3、及び4から選択される。
幾つかの実施形態において、R4がハロゲンである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がFである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がClである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がアルキルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がメチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がエチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IX)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がHである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がアルキルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がメチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がエチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がイソプロピルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NR13R14である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NH2である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NHCH3である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−N(CH3)2である、式(IX)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(VIII)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(IX)の化合物が開示される。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(IX)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(IX)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(IX)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(IX)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、nが0である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが1である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載され、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、又は−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、又はハロアルキルから選択される、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲンである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がFである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がClである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CNである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルキルである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメチルである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエチルである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルコキシである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメトキシである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエトキシである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルコキシである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−OCF3である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルキルである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CF3である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが2である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載され、式中、nは2であり、R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(VII)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8がハロゲンである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がFである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がClである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及び−CNから選択される、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及びアルキルから選択される、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成する、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、Z1がOである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がSである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がNR13である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がN(CH3)である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がNHである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、Z2がOである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がSである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がNR13である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がN(CH3)である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がNHである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がCH2である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、Z1とZ2がそれぞれOである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、−X−Y−が−CH2CH2−である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、−X−Y−が−CH=CH−である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、−X−Y−が−CH=N−である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、−X−Y−が−N=CH−である、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(IX)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(IXa)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、薬学的に許容可能なプロドラッグ、又は立体異性体が提供され:
式中:
−X−Y−は、−CH2CH2−、−CH=CH−、−CH=N−、又は−N=CH−であり;
Z1は、O、S、NH、及びNR13から選択され;
Z2は、O、S、CH2、NH、及びNR13から選択され;
R1は、−CH(CH3)CH2CH2R2、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R4はハロゲン、アルキル、
であり;
各R7は独立して、ハロゲン及びアルキルから選択され;
各R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;又は、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成し;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;
各R15は独立して、ハロアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−NR13R14、及び−SO2R13から選択され;
各R16は独立して、ハロゲン、アルキル、及びハロアルキルから選択され;
各R17は独立して、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、及び−CNから独立して選択され;
nは、0、1、2、3、及び4から選択され;
mは0、1、及び2から選択され;
pは、0、1、2、3、及び4から選択され;
qは、0、1、2、3、及び4から選択され;及び
tは独立して、0、1、2、3、及び4から選択される。
幾つかの実施形態において、R4がハロゲンである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がFである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がClである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がアルキルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がメチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4がエチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R4が
である、式(IXa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がHである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がアルキルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がメチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がエチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がイソプロピルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NR13R14である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NH2である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NHCH3である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−N(CH3)2である、式(IXa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(IXa)の化合物が開示される。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(IXa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(IXa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(IXa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(IXa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、nが0である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが1である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載され、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、又は−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、又はハロアルキルから選択される、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲンである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がFである、式(IX)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がClである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CNである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルキルである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメチルである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエチルである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルコキシである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメトキシである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエトキシである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルコキシである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−OCF3である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルキルである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CF3である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが2である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載され、式中、nは2であり、R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8がハロゲンである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がFである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がClである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及び−CNから選択される、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及びアルキルから選択される、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成する、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、Z1がOである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がSである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がNR13である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がN(CH3)である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がNHである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、Z2がOである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がSである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がNR13である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がN(CH3)である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がNHである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がCH2である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、Z1とZ2がそれぞれOである、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、−X−Y−が−CH2CH2−である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、−X−Y−が−CH=CH−である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、−X−Y−が−CH=N−である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、−X−Y−が−N=CH−である、式(IXa)の化合物が上記又は下記に記載される。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(IXa)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(X)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、薬学的に許容可能なプロドラッグ、又は立体異性体が提供され:
式中:
−X−Y−は、−CH2CH2−、−CH=CH−、−CH=N−、又は−N=CH−であり;
Z1は、O、S、NH、及びNR13から選択され;
Z2は、O、S、CH2、NH、及びNR13から選択され;
R1は、−CH(CH3)CH2CH2R2、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
各R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;又は、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成し;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;
各R15は独立して、ハロアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−NR13R14、及び−SO2R13から選択され;
各R16は独立して、ハロゲン、アルキル、及びハロアルキルから選択され;
各R17は独立して、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、及び−CNから独立して選択され;
nは、0、1、2、3、及び4から選択され;
pは、0、1、2、3、及び4から選択され;
qは、0、1、2、3、及び4から選択され;及び
tは独立して、0、1、2、3、及び4から選択され;
ここで、Z1とZ2が共にOである場合、−X−Yは、−CH=CH−、−CH=N−、又は−N=CHである。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がHである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がアルキルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がメチルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がエチルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がイソプロピルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NR13R14である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NH2である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NHCH3である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−N(CH3)2である、式(X)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(X)の化合物が開示される。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(X)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(X)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(X)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(X)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、nが0である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが1である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、式(X)の化合物が上記又は下記に記載され、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、又は−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、又はハロアルキルから選択される、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロゲンである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がFである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がClである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CNである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルキルである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメチルである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエチルである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がアルコキシである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がメトキシである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がエトキシである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルコキシである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−OCF3である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8がハロアルキルである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが1であり、R8が−CF3である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、nが2である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、式(X)の化合物が上記又は下記に記載され、式中、nは2であり、R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、及びハロアルキルから選択される、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8がハロゲンである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がFである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、各R8がClである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及び−CNから選択される、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立してハロゲン及びアルキルから選択される、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、R8が独立して−CN及びアルキルから選択される、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、nが2であり、2つの隣接するR8がヘテロシクリル環を形成する、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、Z1がOである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がSである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がNR13である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がN(CH3)である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z1がNHである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、Z2がOである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がSである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がNR13である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がN(CH3)である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がNHである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、Z2がCH2である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、Z1とZ2がそれぞれOである、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。
幾つかの実施形態において、−X−Y−が−CH2CH2−である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、−X−Y−が−CH=CH−である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、−X−Y−が−CH=N−である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。幾つかの実施形態において、−X−Y−が−N=CH−である、式(X)の化合物が上記又は下記に記載される。
別の実施形態において、以下の構造を持つ式(X)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、又は薬学的に許容可能なプロドラッグがある:
別の態様において、本明細書には、以下の構造を持つ式(Xa)の化合物、或いは、その薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、薬学的に許容可能なプロドラッグ、又は立体異性体が提供され:
式中:
−X−Y−は、−CH2CH2−、−CH=CH−、−CH=N−、又は−N=CH−であり;
Z1は、O、S、NH、及びNR13から選択され;
Z2は、O、S、CH2、NH、及びNR13から選択され;
R1は、−CH(CH3)CH2CH2R2、−CH(CH2CH3)2、−CH(CH3)2、−CH2CH(CH3)2、−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3、−アルキレン(シクロアルキル)、又は
であり;
R2はH、アルキル、又は−NR13R14であり;
R3は−OH、アルキル、又は−NR13R14であり;
各R8は独立して、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、及び−C(O)NR13R14から選択され;又は、2つの隣接するR8はヘテロシクリル環を形成し;
各R13と各R14は独立して、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、及びヘテロアリールから選択され;又はR13とR14は一体となって、それらが結合される原子を備えた複素環を形成し;
各R15は独立して、ハロアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−NR13R14、及び−SO2R13から選択され;
各R16は独立して、ハロゲン、アルキル、及びハロアルキルから選択され;
各R17は独立して、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、及び−CNから独立して選択され;
nは、0、1、2、3、及び4から選択され;
pは、0、1、2、3、及び4から選択され;
qは、0、1、2、3、及び4から選択され;及び
tは独立して、0、1、2、3、及び4から選択され;
ここで、Z1とZ2が共にOである場合、−X−Yは、−CH=CH−、−CH=N−、又は−N=CHである。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がHである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がアルキルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がメチルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がエチルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2がイソプロピルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NR13R14である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NH2である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−NHCH3である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)CH2CH2R2であり、R2が−N(CH3)2である、式(Xa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)2である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH3)2である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−OHである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がアルキルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がメチルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3がエチルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NR13R14である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NH2である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−NHCH3である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH(CH2CH3)CH(R3)CH3であり、R3が−N(CH3)2である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−アルキレン(シクロアルキル)である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2CH2(シクロアルキル)である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロアルキル)である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロブチル)である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロペンチル)である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が−CH2(シクロヘキシル)である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
である、式(Xa)の化合物が開示される。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(Xa)の化合物がある。
幾つかの実施形態において、R1が
である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がHである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がアルキルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がメチルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がエチルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2がイソプロピルである、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NR13R14である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NH2である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−NHCH3である、式(Xa)の化合物がある。幾つかの実施形態において、R1が
であり、R2が−N(CH3)2である、式(Xa)の化合物がある。
いくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、R1は以下である:
いくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、R1は以下であり:
R2はHである。いくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、R1は以下であり:
R2はアルキルである。いくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、R1は以下であり:
R2はメチルである。いくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、R1は以下であり:
R2はエチルである。いくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、R1は以下であり:
R2はイソプロピルである。いくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、R1は以下であり:
R2は−NR13R14である。いくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、R1は以下であり:
R2は−NH2である。いくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、R1は以下であり:
R2は−NHCH3である。いくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、R1は以下であり:
R2は−N(CH3)である。
上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは0である。
上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1である。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、または−C(O)NR13R14から選択される。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、またはハロアルキルから選択される。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はハロゲンである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はFである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はClである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8は−CNである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はアルキルである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はメチルである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はエチルである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はアルコキシある。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はメトキシである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はエトキシを含む。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はハロアルコキシである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8は−OCF3である。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8はハロアルキルである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは1であり、R8は−CF3である。
上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは2である。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは2であり、R8は、ハロゲン、−OH、−NO2、−N3、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択される。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは2であり、R8は、ハロゲン、−CN、アルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、およびハロアルキルから独立して選択される。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは2であり、R8はハロゲンである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは2であり、各R8はFである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは2であり、各R8はClである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは2であり、R8は、ハロゲンおよび−CNから独立して選択される。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは2であり、R8は、ハロゲンおよびアルキルから独立して選択される。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、nは2であり、R8は、−CNおよびアルキルから独立して選択される。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物がある、式中、nは2であり、2つの隣接したR8は、ヘテロシクリル環を形成する。
上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z1はOである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z1はSである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z1はNR13である。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z1はN(CH3)である。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z1はNHである。
上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z2はOである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z2はSである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z2はNR13である。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z2はN(CH3)である。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z2はNHである。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z2はCH2である。
上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、Z1およびZ2は各々Oである。
上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、−X−Y−は−CH2CH2−である。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、−X−Y−は−CH=CH−である。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、−X−Y−は−CH=N−である。上または下に記載されるいくつかの実施形態では、式(Xa)の化合物があり、式中、−X−Y−は−N=CH−である。
別の実施形態では、以下の構造を有する式(Xa)の化合物:
またはその薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグがある。
本明細書ではさらに、被験体の疾患または疾病を処置する方法が提供され、該方法は、本明細書で特定された1つ以上の化合物を被験体に投与する工程を含む。疾患または疾病は、線維症であり得る。線維症は肝臓線維症であり得る。肝臓線維症は特発性肺線維症であり得る。
本明細書ではさらに、被験体の疾患または疾病を処置する方法が提供され、該方法は、本明細書で特定された1つ以上の化合物を被験体に投与する工程を含む。疾患または疾病は、線維症であり得る。線維症は慢性自己免疫疾患であり得る。慢性自己免疫疾患は、関節リウマチ、強皮症、クローン病、または全身性エリテマトーデスであり得る。
<化合物の調製>
本明細書には、線維症、線維症を特徴とする障害、または線維症を特徴とする疾患を処置する化合物、およびそれらの調製のためのプロセスが記載される。本明細書にはまた、そのような化合物の薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、薬学的に活性な代謝物、および薬学的に許容可能なプロドラッグが記載される。少なくとも1つのそのような化合物、またはそのような化合物の薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、薬学的に活性な代謝物または薬学的に許容可能なプロドラッグ、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む、医薬組成物も提供される。
本明細書に記載される式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物は、当業者に既知の標準の合成反応または当該技術分野で既知の方法を使用して合成され得る。この反応は、化合物を提供するために直線配列において使用され得るか、または後に当該技術分野で既知の方法によって結合されるフラグメントを合成するために使用され得る。
本明細書に記載される化合物の合成に使用される出発物質は、限定されないが、Aldrich Chemical Co.(Milwaukee, Wisconsin)、Bachem (Torrance, California)、またはSigma Chemical Co.(St. Louis, Mo.)などの、市販のソースから合成され得るか、または得られ得る。本明細書に記載される化合物、および異なる置換基を有する他の関連化合物は、例えば、March, ADVANCED ORGANIC CHEMISTRY 4th Ed., (Wiley 1992); Carey and Sundberg, ADVANCED ORGANIC CHEMISTRY 4th Ed., Vols. A and B (Plenum 2000, 2001); Green and Wuts, PROTECTIVE GROUPS IN ORGANIC SYNTHESIS 3rd Ed., (Wiley 1999); Fieser and Fieser's Reagents for Organic Synthesis, Volumes 1−17 (John Wiley and Sons, 1991); Rodd's Chemistry of Carbon Compounds, Volumes 1−5 and Supplementals (Elsevier Science Publishers, 1989); Organic Reactions, Volumes 1−40 (John Wiley and Sons, 1991);およびLarock's Comprehensive Organic Transformations (VCH Publishers Inc., 1989)に記載されるような、当業者に既知の技術および材料を使用して合成され得る(これらすべては、それら全体が引用によって本明細書に組み込まれる)。本明細書には記載される化合物の合成のための他の方法は、国際公開番号WO 01/01982901、Arnold et al. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters 10 (2000) 2167−2170; Burchat et al. Bioorganic & Medicinal Chemistry Letters 12 (2002) 1687−1690に見られ得る。本明細書に開示されるような化合物の調製のための一般的な方法は、当該技術分野で既知の反応に由来し得、該反応は、当業者に認識されるように、本明細書で提供される式に見られる様々な部分の導入のための、適切な試薬および条件の使用によって変更され得る。
反応の生成物は、望まれる場合、限定されないが、濾過、蒸留、結晶化、クロマトグラフィーなどを含む、従来の技術を使用して分離および精製されてもよい。そのような材料は、物理定数およびスペクトルデータを含む従来の手段を使用して特徴づけられ得る。
本明細書に記載される化合物は、単一の異性体または異性体の混合物として調製されてもよい。
<本明細書に開示される化合物のさらなる形態>
<異性体>
さらに、いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、幾何異性体として存在する。いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、1つ以上の二重結合を有する。本明細書に示される化合物は、すべてのシス(cis)、トランス(trans)、シン(syn)、アンチ(anti)、entgegen(E)、およびzusammen(Z)の異性体の他に、それらの対応する混合物も含む。いくつかの状況では、化合物は互変異性体として存在す。本明細書に記載される化合物は、本明細書に記載される式中のあらゆる考えられる互変異性体を含む。いくつかの状況では、本明細書に記載される化合物は、1つ以上の不斉中心を有し、各中心は、R構成またはS構成において存在する。本明細書に記載される化合物は、すべてのジアステレオマー、エナンチオマー、およびエピマーの形態の他に、それらの対応する混合物も含む。本明細書に提供される化合物および方法の追加の実施形態では、単一の準備工程、組み合わせ、または相互変換から結果として生じる、エナンチオマー及び/又はジアステレオ異性体の混合物は、本明細書に記載される用途に有用である。いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、化合物のラセミ混合物を、光学活性な分割剤と反応させて、1対のジアステレオ異性体化合物を形成して、ジアステレオマーを分離し、光学的に純粋なエナンチオマーを回収することによって、それらの個々の立体異性体として調製される。いくつかの実施形態では、解離可能な複合体が好ましい(例えば、結晶のジアステレオマー塩)。いくつかの実施形態では、ジアステレオマーは、別々の物理的性質(例えば、融点、沸点、溶解度、反応性など)を有し、これらの相違を活用することによって分離される。いくつかの実施形態では、ジアステレオマーは、キラルクロマトグラフィーによって、または好ましくは、溶解度の差に基づいて分離/分解の技術によって分離される。いくつかの実施形態では、光学的に純粋なエナンチオマーは、その後、ラセミ化に帰着しない実用的な手段によって、分割剤とともに回収される。
<標識化合物>
いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、それらの同位体標識された形態で存在する。いくつかの実施形態では、本明細書に開示される方法は、そのような同位体標識された化合物を投与することによって疾患を処置する方法を含む。いくつかの実施形態では、本明細書に開示される方法は、医薬組成物などの同位体標識された化合物を投与することによって疾患を処置する方法を含む。したがって、いくつかの実施形態では、本明細書に開示される化合物は、同位体標識された化合物を含み、これらは、1つ以上の原子が、自然界で通常見られる原子質量または質量数とは異なる原子質量または質量数を有している原子と取り替えられるという事実を除いて、本明細書に列挙される化合物と同一である。本発明の化合物に組み込まれ得る同位体の例は、2H、3H、13C、14C、15N、18O、17O、31P、32P、35S、18F、および36Clなどの、それぞれ、水素、炭素、窒素、酸素、リン、硫黄、フッ素、および塩化物の同位体を含む。本明細書に記載される化合物、および前述の同位体及び/又は他の原子の他の同位体を含む、それらの代謝物質、薬学的に許容可能な塩、エステル、プロドラッグ、溶媒和物、水和物、または誘導体は、本発明の範囲内である。特定の同位体標識された化合物、例えば、3Hおよび14Cなどの放射性同位体が取り込まれた化合物は、薬物及び/又は基質組織分布のアッセイで有用である。トリチウム標識した、即ち、3H、および炭素−14、即ち、14Cの同位体は、調製および検出性のその容易さのために特に好ましい。さらに、重水素、即ち、2Hなどの重同位体での置換は、代謝のより大きな安定性から結果として生じる特定の治療上の利点、例えば、インビボでの半減期の増加または必要投与量の減少をもたらす。いくつかの実施形態では、同位体標識された化合物、それらの薬学的に許容可能な塩、エステル、プロドラッグ、溶媒和物、水和物、または誘導体は、適切な方法によって調製される。
いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、限定されないが、発色団または蛍光部分の使用、生物発光標識、または化学発光標識を含む、他の手段によって標識される。
<薬学的に許容可能な塩>
いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、それらの薬学的に許容可能な塩として存在する。いくつかの実施形態では、本明細書に開示される方法は、そのような薬学的に許容可能な塩を投与することによって疾患を処置する方法を含む。いくつかの実施形態では、本明細書に開示される方法は、医薬組成物などの薬学的に許容可能な塩を投与することによって疾患を処置する方法を含む。
いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、酸性または塩基性の基を有し、それ故、多くの無機または有機の塩基および無機および有機の酸のいずれかと反応し、薬学的に許容可能な塩を形成する。いくつかの実施形態では、これらの塩は、本発明の化合物の最終的な分離および精製中にインサイチュで、あるいは遊離形態の精製された化合物を適切な酸または塩基と別々に反応させて、それにより形成された塩を分離することによって調製される。
薬学的に許容可能な塩の例は、本明細書に記載される化合物と、鉱物、有機酸または無機塩基との反応によって調製された塩を含み、そのような塩は、酢酸塩、アクリル酸塩、アジピン酸塩、アルギン酸塩、アスパラギン酸塩、安息香酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、重硫酸塩、重亜硫酸塩、臭化物、酪酸塩、ブチン−1,4−ジオアート(butyn−1,4−dioate)、樟脳酸塩、樟脳スルホン酸塩、カプロン酸塩、カプリル酸塩、クロロ安息香酸塩、塩化物、クエン酸塩、シクロペンタンプロピオン酸塩、デカン酸塩
ジグルコン酸塩、二水素リン酸塩、ジニトロ安息香酸塩、ドデシル硫酸塩、エタンスルホン酸塩、ギ酸塩、フマル酸塩、グルコヘプタン酸塩、グリセロリン酸塩、グリコール酸塩、ヘミ硫酸塩、ヘプタン酸塩、ヘキサン酸塩、ヘキシン−1,6−ジオアート(hexyne−1,6−dioate)、ヒドロキシ安息香酸塩、γ−ヒドロキシ酪酸塩、塩酸塩、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、2−ヒドロキシエタンスルホン酸塩、ヨウ化物、イソ酪酸塩、乳酸塩、マレイン酸塩、マロン酸塩、メタンスルホン酸塩、マンデル酸塩、メタリン酸塩、メタンスルホン酸塩、メトキシ安息香酸塩、メチル安息香酸塩、一水素リン酸塩、1−ナフタレンスルホン酸塩、2−ナフタレンスルホン酸塩、ニコチン酸塩、硝酸塩、パルモ酸塩、ペクチン酸塩、過硫酸塩、3−フェニルプロピオン酸塩、リン酸塩、ピクリン酸塩、ピバル酸塩、プロピオン酸塩、ピロ硫酸塩、ピロリン酸塩、プロピオール酸塩、フタル酸塩、フェニル酢酸塩、フェニル酪酸塩、プロパンスルホン酸塩、サリチル酸塩、コハク酸塩、硫酸塩、亜硫酸塩、コハク酸塩、スベリン酸塩、セバシン酸塩、スルホン酸塩、酒石酸塩、チオシアン酸塩、トシル酸塩、ウンデカン酸塩(undeconate)、およびキシレンスルホン酸塩を含む。
さらに、本明細書に記載される化合物は、化合物の遊離塩基形態を、限定されないが、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸、メタリン酸などを含む無機酸;および酢酸、プロピオン酸、ヘキサン酸、シクロペンタンプロピオン酸、グリコール酸、ピルビン酸、乳酸、マロン酸、コハク酸、リンゴ酸、マレイン酸、フマル酸、p−トルエンスルホン酸、酒石酸、トリフルオロ酢酸、クエン酸、安息香酸、3−(4−ヒドロキシベンゾイル)安息香酸、桂皮酸、マンデル酸、アリールスルホン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、1,2−エタンジスルホン酸、2−ヒドロキシエタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、2−ナフタレンスルホン酸、4−メチルビシクロ−[2.2.2]オクタ−2−エン−1−カルボン酸、グルコへプトン酸、4,4’−メチレンビス−(3−ヒドロキシ−2−エン−1−カルボン酸)、3−フェニルプロピオン酸、トリメチル酢酸、第三級ブチル酢酸、ラウリル硫酸、グルコン酸、グルタミン酸、ヒドロキシナフトエ酸、サリチル酸、ステアリン酸、およびムコン酸などの、有機酸を含む、薬学的に許容可能な無機酸または有機酸と反応させることによって形成された、薬学的に許容可能な塩として調製され得る。いくつかの実施形態では、シュウ酸などの他の酸は、それ自体薬学的に許容可能ではないが、本発明の化合物およびそれらの薬学的に許容可能な酸付加塩を得る際の中間体として有用な塩の調製に利用される。
いくつかの実施形態では、遊離酸基を含む本明細書に記載されるこれらの化合物は、薬学的に許容可能な金属カチオンの、水酸化物、炭酸塩、重炭酸塩、硫酸塩などの、適切な塩基と、アンモニアと、または薬学的に許容可能な有機的な第一級、第二級、第三級、または第四級のアミンと反応する。代表的な塩は、リチウム、ナトリウム、カリウム、カルシウム、およびマグネシウムなどのアルカリまたはアルカリ土類塩、およびアルミニウム塩などを含む。塩基の実例は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化コリン、炭酸ナトリウム、N+(C1−4アルキル)4などを含む。
塩基付加塩の形成に有用な代表的な有機アミンは、エチルアミン、ジエチルアミン、エチレンジアミン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、ピペラジンなどを含む。本明細書に記載される化合物がまた、それらが含む塩基性窒素含有基の四級化を含むことが理解されるべきである。いくつかの実施形態では、水溶性または油溶性の生成物あるいは分散性生成物がそのような四級化によって得られる。
<溶媒和物>
いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、溶媒和物として存在する。本発明は、そのような溶媒和物を投与することによって疾患を処置する方法を提供する。本発明は、医薬組成物などの溶媒和物を投与することによって疾患を処置する方法をさらに提供する。
溶媒和物は、化学量論的または非化学量的な量の溶媒を含有し、いくつかの実施形態では、水、エタノールなどの薬学的に許容可能な溶媒との結晶化のプロセス中に形成される。水和物は、溶媒が水であるときに形成されるか、またはアルコラートは、溶媒がアルコールであるときに形成される。本明細書に記載される化合物の溶媒和物は、本明細書に記載されるプロセスの間に、好適に調製または形成され得る。ほんの一例として、本明細書に記載される化合物の水和物は、限定されないが、ジオキサン、テトラヒドロフラン、またはメタノールを含む有機溶媒を使用して、水性/有機溶媒混合物からの再結晶によって好適に調製され得る。さらに、本明細書に提供される化合物は、溶媒和形態と同様に、非溶媒和形態でも存在することができる。一般的に、溶媒和形態は、本明細書に提供される化合物および方法の目的のために、非溶媒和形態と等価であると考えられる。
<多形体>
いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、多形体として存在する。本発明は、そのような多形体を投与することによって疾患を処置する方法を提供する。本発明は、医薬組成物などの多形体を投与することによって疾患を処置する方法をさらに提供する。
したがって、本明細書に記載される化合物は、多形体として知られる、すべてのそれらの結晶性形態を含む。多形体は、化合物の同じ元素組成の異なる結晶充填配置を含む。特定の例では、多形体は、様々なX線回折パターン、赤外線スペクトル、融点、密度、硬度、結晶形、光学的および電気学的な特性、安定性、並びに溶解度を有する。特定の例では、再結晶溶媒、結晶化速度、および保存温度などの様々な要因により、単結晶形態が支配的になる。
<プロドラッグ>
いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、プロドラッグ形態で存在する。本発明は、そのようなプロドラッグを投与することによって疾患を処置する方法を提供する。本発明は、医薬組成物などのプロドラッグを投与することによって疾患を処置する方法をさらに提供する。
プロドラッグは、一般に、個体への投与および続く吸収後に、いくつかのプロセスを介して、活性、またはより活性な種へと変換される(代謝経路による変換など)、薬物前駆体である。プロドラッグの中には、プロドラッグ上に存在する化学基を有するものもあり、その活性を低下させ、薬物に溶解性または幾つかの他の特性を与える。化学基がプロドラッグから開裂される及び/又は修飾されると、活性薬物が生成される。幾つかの状況では、プロドラッグは、親薬物よりも投与が容易であるため、しばしば有用である。それらは、例えば、経口投与によって生物学的に利用可能であるが、親薬物はそうではない。特定の例では、プロドラッグはまた、親薬物よりも医薬組成物中の溶解度がより改善されている。プロドラッグの一例は、限定されないが、本明細書に記載されるような化合物であり、これは、水溶性が可動性に対して有害である細胞膜をわたる伝達を促進するためにエステル(「プロドラッグ」)として投与されるが、その後、水溶解度が有益である細胞内に入ると、カルボン酸、活性体へと代謝的に加水分解される。プロドラッグのさらなる例は、ペプチドが代謝されて活性部分を明らかにする酸基に結合された、短鎖ペプチド(ポリアミノ酸)であり得る(例えば、引用によって本明細書に組み込まれる、Bundgaard,“Design and Application of Prodrugs”in A Textbook of Drug Design and Development, Krosgaard−Larsen and Bundgaard, Ed., 1991, Chapter 5, 113−191を参照)。
いくつかの実施形態では、プロドラッグは、部位特異的な組織への薬物輸送を増強する修飾因子として使用するための、可逆的な薬物誘導体として設計されている。現在までのプロドラッグの設計は、水が主要な溶媒である領域を標的とするための治療上の化合物の効果的な水溶解度を増加させる設計であった。
さらに、本明細書に記載される化合物のプロドラッグ誘導体は、本明細書に記載される方法によって調製され得、さもでなければ当該技術分野に既知である(さらなる詳述は、Saulnier et al., Bioorganic and Medicinal Chemistry Letters, 1994, 4, 1985を参照)。ほんの一例として、適切なプロドラッグは、誘導体化されていない化合物を、限定されないが、1,1−アシルオキシアルキルカルバノクロリデート、パラ−ニトロフェニルカーボネートなどの、適切なカルバミル化剤と反応させることによって調製され得る。プロドラッグがインビボで代謝される本明細書に明記されるような誘導体を生成する、本明細書に記載される化合物のプロドラッグの形態は、請求の範囲内に含まれる。実際に、本明細書に記載される化合物のいくつかは、別の誘導体または活性化合物のためのプロドラッグである。
いくつかの実施形態では、プロドラッグは、アミノ酸残基、または2つ以上(例えば、2、3、または4)のアミノ酸残基のポリペプチド鎖が、本発明の化合物の遊離したアミノ、ヒドロキシまたカルボン酸の基へのアミドまたはエステルの結合によって共有結合される、化合物を含む。アミノ酸残基は、限定されないが、20の自然発生のアミノ酸を含み、4−ヒドロキシプロリン、ヒドロキシリジン、デモシン、イソデモシン、3−メチルヒスチジン、ノルバリン、ベータ−アラニン、ガンマ−アミノ酪酸、シトルリン、ホモシステイン、ホモセリン、オルニチン、およびメチオニンスルホンも含む。他の実施形態では、プロドラッグは、核酸残基、または2つ以上(例えば、2、3、または4)の核酸残基のオリゴヌクレオチドが、本発明の化合物に共有結合される、化合物を含む。
本明細書に記載される化合物の薬学的に許容可能なプロドラッグもまた、限定されないが、エステル、炭酸塩、チオ炭酸塩、N−アシル誘導体、N−アシルオキシアルキル誘導体、第三級アミンの第四級誘導体、N−マンニッヒ塩基、シッフ塩基、アミノ酸抱合体、リン酸エステル、金属塩、およびスルホン酸エステルを含む。遊離したアミノ、アミド、ヒドロキシ、またはカルボン酸の基を有する化合物は、プロドラッグに変換され得る。例えば、遊離カルボキシル基は、アミドまたはアルキルエステルとして誘導体化され得る。特定の例では、これらのプロドラッグ部分はすべて、限定されないが、エーテル、アミン、およびカルボン酸の官能性を含む基を組み込む。
ヒドロキシプロドラッグは、Advanced Drug Delivery Reviews 1996, 19, 115に概説されるように、限定されないが、アシルオキシアルキル(例えばアシルオキシメチル、アシルオキシエチル)エステル、アルコキシカルボニルオキシアルキル・エステル、アルキルエステル、アリールエステル、リン酸エステル、スルホン酸エステル、硫酸エステル、およびジスルフィド含有エステルなどの、エステル;エーテル、アミド、カルバミン酸塩、ヘミコハク酸塩、ジメチルアミノ酢酸塩、およびホスホリルオキシメチルオキシカルボニルを含む。
アミン由来のプロドラッグは、限定されないが、以下の基および基の組み合わせの他に、スルホンアミドおよびホスホンアミドを含む:
特定の例では、あらゆる芳香族環部分上の部位は、様々な代謝反応に影響されやすく、それ故、芳香族環構造上の適切な置換基の組み込みは、この代謝経路を縮小する、最小限にする、または除去することができる。
<代謝物質>
いくつかの実施形態では、式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物は、様々な代謝反応に影響されやすい。それ故、いくつかの実施形態では、構造への適切な置換基の組み込みは、代謝経路を縮小する、最小限にする、または除去する。具体的な実施形態では、代謝反応への芳香族環の感受性を減少させる又は除去する適切な置換基は、ほんの一例として、ハロゲン、またはアルキル基である。
追加の又は更なる実施形態では、本明細書に記載される式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物は、必要としている有機体への投与で代謝されて、代謝物質を生成し、これはその後、望ましい治療効果を含む望ましい効果をもたらすために使用される。
<医薬組成物/製剤>
別の態様では、本明細書には、本明細書に記載されるような式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグ、および薬学的に許容可能な賦形剤を含む、医薬組成物が提供される。
幾つかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、医薬組成物へと製剤される。医薬組成物は、薬学的に使用され得る製剤への活性化合物の処理を促進する、1つ以上の薬学的に許容可能な不活性成分を使用して、従来の様式で製剤される。適切な製剤は、選択される投与の経路に依存する。本明細書に記載される医薬組成物の要約は、例えば、Remington:The Science and Practice of Pharmacy, Nineteenth Ed (Easton, Pa.: Mack Publishing Company, 1995);Hoover, John E., Remington’s Pharmaceutical Sciences, Mack Publishing Co., Easton, Pennsylvania 1975;Liberman, H.A. and Lachman, L., Eds., Pharmaceutical Dosage Forms, Marcel Decker, New York, N.Y., 1980;およびPharmaceutical Dosage Forms and Drug Delivery Systems, Seventh Ed.(Lippincott Williams & Wilkins1999)において見ることができ、これらは、そのような開示のための引用によって本明細書に組み込まれる。
本明細書には、式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物、および少なくとも1つの薬学的に許容可能な不活性成分を含む、医薬組成物が提供される。いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、医薬組成物として投与され、ここで、式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物は、併用療法でのように、他の活性成分と混合される。他の実施形態では、医薬組成物は、他の薬剤または製剤、担体、アジュバント、保存剤、安定化剤、加湿薬、乳化剤、溶液促進剤、浸透圧を調節するための塩、及び/又は緩衝液を含む。さらに他の実施形態では、医薬組成物は、他の治療上有益な物質を含む。
医薬組成物は、本明細書で使用されるように、式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物と、担体、賦形剤、結合剤、充填剤、懸濁化剤、香味剤、甘味剤、崩壊剤、分散剤、界面活性剤、滑沢剤、着色剤、希釈剤、可溶化剤、湿潤剤、可塑剤、安定剤、浸透促進剤、加湿薬、抗発泡剤、抗酸化剤、防腐剤、またはそれらの1つ以上の組み合わせなどの、他の化学成分(つまり、薬学的に許容可能な不活性成分)との混合物を指す。医薬組成物は、有機体への化合物の投与を促進する。本明細書に提供される処置または使用の方法の実施において、本明細書に記載される治療上有効な量の化合物は、処置される疾患、障害、または疾病を有する哺乳動物へと、医薬組成物中で投与される。いくつかの実施形態では、哺乳動物はヒトである。治療上有効な量は、疾患の重症度、被験体の年齢及び相対的な健康状態、使用される化合物の効能、および他の要因に依存して広く変わり得る。化合物は、単一で使用され得るか、または混合物の成分としての1以上の治療剤と組み合わせて使用され得る。
本明細書に記載される医薬製剤は、限定されないが、経口、非経口(例えば、静脈内、皮下、筋肉内)、鼻腔内、頬側、局所、直腸、または経皮の投与経路を含む、適切な投与経路によって被験体に投与される。本明細書に記載される医薬製剤は、限定されないが、水性の液体分散液、液体、ゲル、シロップ、エリキシル剤、スラリー、懸濁液、自己乳化分散液、固溶体、リポソーム分散液、エアロゾル、固体の経口剤形、粉末剤、即時放出製剤、制御放出製剤、速溶剤、錠剤、カプセル剤、丸剤、粉末剤、糖衣錠、発泡製剤、凍結乾燥製剤、遅延放出製剤、持続放出製剤、パルス放出製剤、多微粒子製剤、および即時放出製剤と制御放出製剤の組み合わせを含む。
式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を含む医薬組成物は、ほんの一例として、従来の混合、溶解、造粒、糖衣錠形成、粉末化(levigating)、乳化、カプセル化、封入(entrapping)、または圧縮のプロセスなどの、従来の方法で製造される。
医薬組成物は、遊離酸または遊離塩基の形態、あるいは薬学的に許容可能な塩形態で、活性成分として、少なくとも1つの式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を含む。さらに、本明細書に記載される方法および医薬組成物は、N−オキシド(適切な場合)、結晶形態、非晶相の他に、同じタイプの活性を有するこれらの化合物の活性代謝物の使用を含む。いくつかの実施形態では、本明細書に記載される化合物は、水、エタノールなどの薬学的に許容可能な溶媒とともに、非溶媒和形態または溶媒和形態で存在する。本明細書に示される化合物の溶媒和形態はまた、本明細書で開示されるものと考慮される。
経口使用のための医薬製剤は、望まれれば、錠剤または糖衣錠コアを得るために、適切な助剤を加えた後に、1つ以上の固体の賦形剤を本明細書に記載される化合物の1つ以上と混合し、随意に、結果として生じる混合物を粉砕し、および顆粒の混合物を処理することによって得られる、適切な賦形剤は、例えば、ラクトース、スクロース、マンニトール、またはソルビトールを含む、糖などの充填剤;例えば、トウモロコシデンプン、コムギデンプン、コメデンプン、ジャガイモデンプン、ゼラチン、トラガカントゴム、メチルセルロース、微結晶性セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ナトリウム・カルボキシメチルセルロースなどの、セルロース調製物;あるいはポリビニルピロリドン(PVPまたはポビドン)またはリン酸カルシウムなどの他のものを含む。望まれれば、架橋結合したクロスカルメロースナトリウム、ポリビニルピロリドン、寒天、またはアルギン酸、あるいはアルギン酸ナトリウムなどのその塩などの、崩壊剤が加えられる。いくつかの実施形態では、特定のために又は活性化合物の投与量の異なる組み合わせを特徴づけるために、染料または色素が、錠剤または糖衣錠コーティングに加えられる。
経口で投与され得る医薬製剤は、ゼラチンで作られた押し込み型カプセルの他に、ゼラチンで作られた柔軟な密閉カプセル、およびグリセリンまたはソルビトールなどの可塑剤を含む。押し込み型カプセルは、ラクトースなどの充填剤、デンプンなどの結合剤、及び/又は滑石またはステアリン酸マグネシウムなどの滑沢剤、および随意に安定剤と組み合わせた、活性成分を含有する。軟カプセルにおいて、活性化合物は、脂肪油、流動パラフィン、または液体のポリエチレングリコールなどの、適切な液体中に溶解または懸濁される。幾つかの実施形態では、安定剤が加えられる。
特定の実施形態では、例えば、リポソームおよびエマルジョンなどの、医薬化合物用の送達システムが利用され得る。特定の実施形態では、本明細書に提供される組成物はまた、例えば、カルボキシメチルセルロース、カルボマー(アクリル酸ポリマー)、ポリ(メチルメタクリル酸)、ポリアクリルアミド、ポリカルボフィル、アクリル酸/アクリル酸ブチルのコポリマー、アルギン酸ナトリウムおよびデキストランの中から選択される、粘膜付着性ポリマーを含むことができる。
<併用処置>
本明細書に記載される式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)による化合物は、1つ以上の追加の抗線維化剤と組み合わせて使用され得る。抗線維化剤は、リゾホスファチジン酸1(LPA1)アンタゴニストであり得る。抗線維化剤は、ピルフェニドン、ニンテダニブ、サリドマイド、カルルマブ、FG−3019、フレソリムマブ、インターフェロンアルファ、レシチン化スーパーオキシドジスムターゼ、シムツズマブ、タンジセルチブ、トラロキヌマブ、hu3G9、huTBTl3_2_1、2126458、AM−152、IFN−ガンマ−1b、IW−001、PRM−151、PXS−25、ペントキシフィリン/N−アセチル−システイン、ペントキシフィリン/ビタミンE、サルブタモール硫酸塩、[Sar9,Met(O2)11]−Substance P、ペントキシフィリン、メルカプタミン酒石酸塩、オベチコール酸、アラムコール、GFT−505、イコサペンタエチルエステル、メトホルミン塩酸塩、メトレレプチン、ムロモナブ−CD3、オルチプラズ、IMM−124−E、MK−4074、PX−102、およびRO−5093151から選択され得る。
本明細書に記載される式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)による化合物は、1つ以上の追加のアゾール系抗真菌剤と組み合わせて使用され得る。アゾール系抗真菌剤は、イミダゾール抗真菌剤、トリアゾール抗真菌剤、またはチアゾール抗真菌剤から選択され得る。そのような抗真菌剤の例は、限定されないが、ミコナゾール、ケトコナゾール、クロトリマゾール、クロミダゾール、クロコナゾール、エコナゾール、オモコナゾール、ビホナゾール、ブトコナゾール、フェンチコナゾール、イソコナゾール、ミコナゾール、ネチコナゾール、オキシコナゾール、セルタコナゾール、スルコナゾール、チオコナゾールのような、イミダゾール誘導体;フルコナゾール、ホスフルコナゾール、ヘキサコナゾール、イトラコナゾール、イサブコナゾール、ポサコナゾール、ボリコナゾール、テルコナゾール、アルバコナゾールのような、トリアゾール誘導体;およびアバファンジンのようなチアゾール誘導体、を含む。
<医薬組成物の投与>
適切な投与経路は、限定されないが、経口、静脈内、直腸、エアロゾル、非経口、眼、肺、口腔粘膜、経皮、膣、耳、鼻、および局所の投与を含む。さらに、ほんの一例として、非経口送達は、筋肉内、皮下、静脈内、髄内の注射の他に、鞘内、直接の脳室内、腹腔内、リンパ管内、および鼻腔内の注射も含む。
いくつかの実施形態では、式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物、およびそれらの組成物は、任意の適切な方法で投与される。投与の方法は、例えば、望まれる処置が局所または全身であるか、および処置される領域に基づいて選択され得る。例えば、組成物は、経口、非経口(例えば、静脈内、皮下、腹腔内、または筋肉内の注射)に、吸入によって、体外に、局所(経皮、眼、膣、直腸、鼻腔内)などに投与され得る。
組成物の非経口投与は、使用される場合、注入によって一般に特徴づけられる。注射剤は、液体溶液または懸濁液のいずれかとしての従来の形態で、注入前の液体中の懸濁液の溶液に適している固体形態で、またはエマルジョンとして調製され得る。非経口投与のためのつい最近修正されたアプローチは、一定の投薬が維持されるような、遅延放出または徐放のシステムの使用を含む。
<処置の方法>
本明細書にはまた、線維症を特徴とする障害、または被験体中の線維症を特徴とする障害である、線維症を処置する方法が提供され、該方法は、本明細書に記載されるような治療上有効な量の式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグ、および薬学的に許容可能な賦形剤を被験体に投与する固定を含む。
本明細書にはさらに、本明細書に記載されるような式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を使用して、線維症を処置する方法が提供され、ここで線維症は、肝臓線維症、特発性肺線維症、腎臓線維症、または心臓線維症である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載されるような式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を使用して、肝臓線維症を処置する方法が提供され、ここで肝臓線維症は、アルコール性または非アルコール性の肝硬変の後期段階に関係している。
本明細書にはさらに、本明細書に記載されるような式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩、薬学的に許容可能な溶媒和物、あるいは薬学的に許容可能なプロドラッグを使用して、線維症を処置する方法が提供され、ここで線維症は、特発性肺線維症である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載されるような式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を使用して、疾患を処置する方法が提供され、ここで、線維症を特徴とする疾患または障害は、慢性自己免疫疾患である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載されるような式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を使用して、慢性自己免疫疾患を処置する方法が提供され、ここで慢性自己免疫疾患は、関節リウマチ、強皮症、クローン病、または全身性エリテマトーデスである。
本明細書にはさらに、本明細書に記載されるような式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を使用して、慢性自己免疫疾患を処置する方法が提供され、ここで慢性自己免疫疾患は、強皮症である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載されるような式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を使用して、線維症を処置する方法が提供され、ここで線維症は、異常な創傷治癒に起因するケロイド形成である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載されるような式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を使用して、線維症を処置する方法が提供され、ここで線維症は、臓器移植後に生じる。
本明細書にはまた、線維症を特徴とする障害、または線維症を特徴とする疾患である、線維症を処置する方法が提供され、該方法は、1つ以上の製剤と組み合わせて、本明細書に記載されるような治療上有効な量の式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を含む組成物を投与する工程を含む。上に記載される特定の実施形態では、1つ以上の製剤は抗線維化剤である。上に記載される特定の実施形態では、1つ以上の製剤は抗真菌剤である。
別の態様において、本明細書には、線維症を特徴とする障害、または線維症を特徴とする疾患である、線維症を処置する方法が提供され、該方法は、治療上有効な量の以下の式(XI)の化合物、その薬学的に許容可能な塩、溶媒和物、多形体、プロドラッグ、代謝物質、N−オキシド、立体異性体、または異性体を含む組成物を投与する工程を含み:
式中:
A1およびA2は、アリールまたはヘテロアリールから独立して選択され;
Bは以下であり;
Cは、随意に置換された5または6員のヘテロシクリルまたは随意に置換された5または6員のヘテロアリールであり、ここで、ヘテロシクリルまたはヘテロアリールは、1乃至4の窒素原子を含有し;
Dは、アリールまたはヘテロアリールであり;
Eは、アリール、ヘテロアリール、カルボシクリル、ヘテロシクリル、またはアルキルであり;
R1、R2、R3、およびR4は各々、H、アルキル、ハロアルキル、またはアルコキシから独立して選択され;
X1およびX2は、NおよびCR5から独立して選択され;
R5は、H、OH、アルキル、またはアルコキシであり;
各R6は、独立して、アルキル、ハロアルキル、ハロ、アルコキシ、−アルキレン(NR13R14)、またはアリールであり;
各R8は、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリル、ハロ、ヒドロキシ、ニトリル、azido、ニトロ、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、−アルキレン(シクロアルキル)、−アルキレン(ヘテロシクリル)、アリール、ヘテロアリール、−SR13、−SOR13、−SO2R13、−SO2NR13R14、−NR13R14、−NR13SO2R14、−NR13C(O)R14、−NR13C(O)OR14、−NR13C(O)NR13R14、−C(O)R14、−C(O)OR14、および−C(O)NR13R14から独立して選択され;または2つの隣接したR8は、ヘテロシクリル環を形成し;
R13およびR14は各々、H、アルキル、シクロアルキル、ヘテロシクリルアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、アリールアルキル、ヘテロアリールアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択され;またはR13およびR14は、それらが結合している原子と一体となって複素環を形成し;
Y1は、O、NH、およびNR13から選択され;
Y2は、O、CH2、NH、およびNR13から選択され;
nは、1、2、または3であり;
mは、1または2であり;
pは,1、2、3、または4であり;
qは、1、2、または3であり;
rは、0、1、2、3、4、5、6、7、または8であり;
sは、0、1、2、3、または4であり;
tは、0、1、2、3、または4であり;
uは、0、1、2、3、4、または5であり;および
vは、0、1、2、3、または4である。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、X1およびX2はNである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、X1はCR5であり、X2はNである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、X1はNであり、X2はCR5である。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、qは1であり、rは0である。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、A1はアリールである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、A1は以下である:
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、A1は以下である:
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、A1はヘテロアリールである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、A2はアリールである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、A2は以下である:
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、A2は以下である:
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、A2はヘテロアリールである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、A2は、ピリジン、ピラジン、ピリミジン、ピリダジン、またはトリアジンである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Cは、随意に置換された5または6員のヘテロアリールである。
式(XI)の化合物の上または下に記載される他の実施形態では、Cは、随意に置換された5または6員のヘテロシクリルである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Cは以下であり;
R7は、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、−アルキレン(シクロアルキル)、または−アルキレン(ヘテロシクリル)である。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Cは以下であり;
R7は、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、−アルキレン(シクロアルキル)、または−アルキレン(ヘテロシクリル)である。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Cは以下であり;
R7は、アルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、−アルキレン(NR13R14)、シクロアルキル、ヘテロシクリル、−アルキレン(シクロアルキル)、または−アルキレン(ヘテロシクリル)である。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Eはアルキルである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Eはシクロアルキルである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Eは、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、またはシクロヘキシルである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Eはヘテロシクリルである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Eはアリールである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Eは以下であり:
uは、0、1、2、3、4、または5である。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Eはヘテロアリールである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Eは以下から選択され:
W1、W2、W3、W4、W5、W6、およびW7は、NおよびCR9から独立して選択され;
Z1は、NR12、S、またはOであり;
Z2は、NまたはCR9であり;
各R9は、H、ハロゲン、CN、NO2、アルキル、−SR10、−OR10、−NR10R11、NR10C(O)(アルキル)、−NR10C(O)(シクロアルキル)、−NR10C(O)(ヘテロシクロアルキル)、−NR10C(O)(アリール)、−NR10C(O)(ヘテロアリール)、−C(O)NR10R11、−C(O)NR10(シクロアルキル)、−C(O)NR10(ヘテロシクロアルキル)、−C(O)NR10(アリール)、−C(O)NR10(ヘテロアリール)、−NR10C(O)NR10R11、−NR10C(O)NR11(シクロアルキル)、−NR10C(O)NR11(ヘテロシクロアルキル)、−NR10C(O)NR11(アリール)、−NR10C(O)NR11(ヘテロアリール)、−NR10C(O)O(アルキル)、−NR10C(O)O(シクロアルキル)、−NR10C(O)O(ヘテロシクロアルキル)、−NR10C(O)O(アリール)、−NR10C(O)O(ヘテロアリール)、−NR10SO2(アルキル)、−NR10SO2(シクロアルキル)、−NR10SO2(ヘテロシクロアルキル)、−NR10SO2(アリール)、−NR10SO2(ヘテロアリール)、−SO2NR10R11、−SO2NR10(シクロアルキル)、−SO2NR10(ヘテロシクロアルキル)、−SO2NR10(アリール)、−SO2NR10(ヘテロアリール)、ハロアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択され;
R10およびR11は各々、Hおよびアルキルから独立して選択され;またはR10およびR11は、それらが結合している窒素と一体となって複素環を形成し;および
R12は、H、アルキル、またはハロアルキルである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Dはアリールである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Eはヘテロアリールである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Dは以下から選択され:
W1、W2、W3、W4、およびW5は、NおよびCR9から独立して選択され;
W6は、NまたはCであり;および
各R9は、H、ハロゲン、CN、NO2、アルキル、−SR10、−OR10、−NR10R11、NR10C(O)(アルキル)、NR10C(O)(シクロアルキル)、−NR10C(O)(ヘテロシクロアルキル)、−NR10C(O)(アリール)、−NR10C(O)(ヘテロアリール)、−C(O)NR10R11、−C(O)NR10(シクロアルキル)、−C(O)NR10(ヘテロシクロアルキル)、−C(O)NR10(アリール)、−C(O)NR10(ヘテロアリール)、−NR10C(O)NR10R11、−NR10C(O)NR11(シクロアルキル)、−NR10C(O)NR11(ヘテロシクロアルキル)、−NR10C(O)NR11(アリール)、−NR10C(O)NR11(ヘテロアリール)、−NR10C(O)O(アルキル)、−NR10C(O)O(シクロアルキル)、−NR10C(O)O(ヘテロシクロアルキル)、−NR10C(O)O(アリール)、−NR10C(O)O(ヘテロアリール)、−NR10SO2(アルキル)、−NR10SO2(シクロアルキル)、−NR10SO2(ヘテロシクロアルキル)、−NR10SO2(アリール)、−NR10SO2(ヘテロアリール)、−SO2NR10R11、−SO2NR10(シクロアルキル)、−SO2NR10(ヘテロシクロアルキル)、−SO2NR10(アリール)、−SO2NR10(ヘテロアリール)、ハロアルキル、アリール、およびヘテロアリールから独立して選択される。
式(XI)の化合物の上または下に記載される特定の実施形態では、Dは以下である:
式(XI)の化合物の上または下に記載される特定の実施形態では、Dは以下である:
式(XI)の化合物の上または下に記載される特定の実施形態では、Dは以下である:
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、Y1およびY2はOである。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、mは1である。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、pは、1、2、または3である。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、pは1である。
式(XI)の化合物の上または下に記載されるいくつかの実施形態では、R1、R2、R3、およびR4は、水素である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載される化合物を使用して線維症を処置する方法が提供され、ここで線維症は、肝臓線維症、特発性肺線維症、腎臓線維症、または心臓線維症である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載される化合物を使用して肝臓線維症を処置する方法が提供され、ここで肝臓線維症は、アルコール性または非アルコール性の肝硬変の後期段階に関係している。
本明細書にはさらに、本明細書に記載される化合物を使用して線維症を処置する方法が提供され、ここで線維症は、特発性肺線維症である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載される化合物を使用して疾患を処置する方法が提供され、ここで、線維症を特徴とする疾患または障害は、慢性自己免疫疾患である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載される化合物を使用して慢性自己免疫疾患を処置する方法が提供され、ここで慢性自己免疫疾患は、関節リウマチ、強皮症、クローン病、または全身性エリテマトーデスである。
本明細書にはさらに、本明細書に記載される化合物を使用して慢性自己免疫疾患を処置する方法が提供され、ここで慢性自己免疫疾患は、強皮症である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載される化合物を使用して線維症を処置する方法が提供され、ここで線維症は、異常な創傷治癒に起因するケロイド形成である。
本明細書にはさらに、本明細書に記載される化合物を使用して線維症を処置する方法が提供され、ここで線維症は、臓器移植後に生じる。
<略語のリスト>
上に使用されるように、および本発明の記載の全体にわたって、以下の略語は、他に特段明記のない限り、以下の意味を有するものとして理解されることとする:
ACN アセトニトリル
Bn ベンジル
BOCまたはBoc tert−ブチルカルバメート
BOP ベンゾトリアゾール−1−イル−オキシトリス(ジメチルアミノ
ホスホニウム
t−Bu tert−ブチル
Cbz ベンジルカルバメート
Cy シクロヘキシル
DBU 1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エン
DCC ジシクロヘキシルカルボジイミド
DCM ジクロロメタン(CH2Cl2)
DIC 1,3−ジイソプロピルカルボジイミド
DEAD アゾジカルボン酸ジエチル
DIAD アゾジカルボン酸ジイソプロピル
DIEA ジイソプロピルエチルアミン
DMAP 4−(N,N−ジメチルアミノ)ピリジン
DMP試薬 デス−マーチンペリオジナン試薬
DMF ジメチルホルムアミド
DMA N,N−ジメチルアセトアミド
DME 1,2−ジメトキシ−エタン
DMSO ジメチルスルホキシド
Dppf 1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン
EDCI 1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド HCl
eq 等価物
Et エチル
Et2O ジエチルエーテル
EtOH エタノール
EtOAc 酢酸エチル
HOAt 1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール
HOBT 1−ヒドロキシベンゾトリアゾール
HOSu N−ヒドロキシスクシンアミド
HPLC 高速液体クロマトグラフィー
LAH リチウムアルミニウム無水物
Me メチル
MeI ヨウ化メチル
MeOH メタノール
MOMCl メトキシメチルクロリド
MOM メトキシメチル
MS 質量分析
NMP N−メチル−ピロリジン−2−オン
NMR 核磁気共鳴
PyBOP ベンゾトリアゾール−1−イル−オキシトリス−ピロリジノ−ホス ホニウムヘキサフルロホスフェート
SPHOS 2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,6’−ジメトキシビフェ ニル
TBD 1,5,7−トリアザビシクロ[4.4.0]−デカ−5−エン
RP−HPLC 逆相高圧液体クロマトグラフィー
RT 室温
TBS tert−ブチルジメチルシリル
TBSCl tert−ブチルジメチルシリルクロリド
TBTU O−(ベンゾトリアゾール−1−イル)−N,N,N’,N’−テ トラメチルウロニウム
TEOC 2−トリメチルシリルエチルカルバメート
TFA トリフルオロ酢酸
Tf2O トリフレート無水物
TMG 1,1,3,3−テトラメチルグアニジン
THF テトラヒドロフラン
THP テトラヒドロピラン
TLC 薄層クロマトグラフィー
XPHOS 2−ジシクロヘキシルホスフィノ−2’,4’,6’−トリイソプ ロピルビフェニル
<本発明の化合物の調製のための一般的な例>
本発明の化合物のための出発物質および中間体は、以下に記載の方法、またはそれらの明白な化学的等価物の適用または適応によって、あるいは例えば、The Science of Synthesis, Volumes 1−8. Editors E. M. Carreira et al. Thieme publishers (2001−2008)などの文献に記載されるように、調製され得る。試薬および反応のオプションの詳細も、Scifinder(www.cas.org)またはReaxys(www.reaxys.com)などの商用のコンピューター検索エンジンを使用して、構造および反応の調査によって入手できる。
以下の反応スキームA、B、およびCは、本明細書に記載される化合物の合成に伴う中間体の合成を詳述する。
コンデンサおよびDean−starkを備えた250mLの三つ口丸底フラスコに、中間体A(25.0g)、アセトン(75.0mL)、PTSA.H2O(0.75g)および石油エーテル(75.0mL)を加えた。混合物を、12時間還流温度で撹拌し、TLC(ヘキサン:酢酸エチル(5:5))によってモニタリングした。反応混合物を室温に冷却し、0.75gの酢酸ナトリウムを加えた。混合物を30分間室温で撹拌した。有機質層を、デカントし、減圧下で濃縮して、粗液体、中間体B(27.0g、75.2%)を得た。
塩化カルシウム防御管を備えた500mLの三つ口丸底フラスコに、クロロホルム(185mL)中の中間体B(25.0g)を加えた。TEA(79.0mL)を加え、反応物を0℃に冷却した。中間体C(47.0g)を、ロット毎に(lot wise)混合物に充填し、5時間室温で撹拌した。反応を、TLC(ヘキサン:酢酸エチル(5:5))によってモニタリングした。反応混合物を水(200mL)で洗浄し、水層をCHCl3(50mL×2)で逆抽出した。有機質層を、組み合わせ、Na2SO4上で乾燥し、減圧下で濃縮して、粗製油を得た。粗製油を、カラムクロマトグラフィー(ヘキサン中に6%の酢酸エチル)によって精製して、中間体D(21.0g、38.6%)を得た。
マグネチックスターラを備えた250mLの三つ口丸底フラスコに、THF(100mL)中の中間体D(21.0g)を加えた。反応溶液を、0℃に冷却し、6N HCl(25.0mL)と混合し、6時間室温で撹拌した。反応を、TLC(ヘキサン:酢酸エチル(5:5))によってモニタリングした。反応混合物を、水(100mL)で希釈し、飽和した炭酸水素ナトリウム溶液で中和した。生成物をCHCl3(50mL*2)で抽出した。有機質層を、組み合わせ、Na2SO4上で乾燥し、減圧下で濃縮して、濃厚な油、中間体E(16.0g、88.8%)を得た。中間体Eを、さらなる精製なしで合成の次の段階に使用した。
塩化カルシウム管を備えた100mLの三つ口丸底フラスコに、DMA(25.0mL)中の中間体F(5.0g)を加えた。クロロギ酸フェニル(2.8ml)を滴下で加え、反応混合物を30分間RTで撹拌した。反応を、TLC(ヘキサン:酢酸エチル(5:5))によってモニタリングした。反応混合物を氷水へと注いだ。結果として生じる沈殿物を、濾過によって集め、水で洗浄し、真空下で乾燥して、純粋な生成物、中間体G(4.4g、61.1%)を得た。
塩化カルシウム管を備えた100mLの三つ口丸底フラスコに、1,4−ジオキサン(20.0mL)中の中間体G(4.4g)を加えた。ヒドラジン水和物(1.37mL)を滴下で加え、反応混合物を24時間RTで撹拌した。反応を、TLC(ヘキサン:酢酸エチル(5:5))によってモニタリングした。反応混合物を氷水へと注いだ。結果として生じる沈殿物を、濾過によって集め、水で洗浄し、真空下で乾燥して、純粋な生成物、中間体H(2.80g、53.8%)を得た。
コンデンサを備えた100mLの三つ口丸底フラスコに、n−BuOH(25.0mL)中の中間体H(2.80g)を加えた。酢酸ホルムアミジン(Formimidine acetate)(4.47g)を加え、反応混合物を4時間90℃で撹拌した。反応を、TLC(EtOAc)によってモニタリングした。反応混合物を室温に冷却し、沈殿物を、濾過によって集め、酢酸エチルで洗浄し、乾燥して、純粋な生成物、中間体I(2.5g、86.8%)を得た。
コンデンサを備えた100mLの三つ口丸底フラスコに、DMF(30.0mL)中の中間体I(2.50g)を加えた。NaOH(1.50g)およびsec−ブロモブタン(5.11g)を加え、反応混合物を8時間90℃で撹拌した。反応を、TLC(EtOAc)によってモニタリングした。反応混合物を氷水へと注いだ。結果として生じる沈殿物を、濾過によって集め、水で洗浄し、真空下で乾燥して、純粋な生成物、中間体J(1.45g、49.8%)を得た。
100mLの水素添加装置の容器に、MeOH(25.0mL)中の中間体J(1.45g)を加えた。10%のPd/C(0.15g)を加え、反応混合物を、一晩10kgのH2圧力下においてRTで水素化した。反応を、TLC(EtOAc)によってモニタリングした。反応の完了後、触媒を濾過によって除去し、溶媒を蒸発させて、濃厚な油を得た。粗製生成物を、カラムクロマトグラフィー(MDC中に5%のMeOH)によって精製して、中間体K(0.75g、67.5%)を得た。
トルエン(30.0mL)中の中間体L(2.0g)の撹拌溶液に、RTで1H−1,2,3トリアゾール(1.96g)およびNa2CO3(3.01g)を充填した。反応混合物を3時間100℃で撹拌した。反応の完了を、TLC(ヘキサン:酢酸エチル(5:5))によってモニタリングした。反応完了後、混合物をRTに冷却し、酢酸エチル(50mL)で希釈した。得られた有機質層を、水(50mL×2)で洗浄した。有機質層を、分離し、MgSO4上で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。粗製生成物を、カラムクロマトグラフ(ヘキサン中に20%の酢酸エチル)によって精製して、中間体M(0.70g、19.2%)を得た。
トルエン(15.0ml)中の中間体M(1.30g)の撹拌溶液に、アルゴン雰囲気下のRTで中間体E(1.50g)を充填した。結果として生じる混合物を、0℃に冷却し、それにトリフリン酸(1.80mL)を滴下で加えた。反応混合物を、RTに暖め、60時間撹拌した。反応の完了を、TLC(ヘキサン:酢酸エチル(5:5))によってモニタリングした。反応完了後、結果として生じる混合物を、水(25mL)へと注ぎ、飽和した炭酸水素ナトリウム溶液で中和した。水層を酢酸エチル(25mL×2)で抽出した。有機質層を、組み合わせ、Na2SO4上で乾燥し、減圧下で濃縮して、濃厚な油を得た。粗製生成物を、カラムクロマトグラフィー(ヘキサン中に10%の酢酸エチル)によって精製して、中間体N(0.32g、24.6%)を得た。
封管中のイソプロピルアミンおよび2−ブロモ−1,1−ジメトキシエタンの混合物を、80℃で加熱した。反応混合物を、冷却し、精製して、中間体O(92%)を得た。
実施例1:4−(4−(4−(4−(((2S,4R)−2−((2H−1,2,3−トリアゾル−2−イル)メチル)−2−フェニル−1,3−ジオキサン−4−イル)メトキシ)フェニル)ピペラジン−1−イル)フェニル)−(S)−1−sec−ブチル−1H−1,2,4−トリアゾル−5(4H)−オン(180)の合成
0℃での無水のDCM(40mL)中の化合物1a(10g、35.3mmol)およびピリジン(3.12mL、38.8mmol)の溶液に、クロロギ酸フェニル(4.87mL、38.8mmol)を滴下で加えた。反応物を、室温に暖め、さらに2時間撹拌した。反応の完了後、反応混合物を氷水(100mL)へと注いだ。結果として生じる沈殿物を、濾過によって集め、水で洗浄し、乾燥し、茶色固形物(13.1g、92%)として化合物2aを得て、これを、さらなる精製なしで次の工程で直接使用した。LC−MS:m/z 404.1(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.32−7.43 (m, 4H), 7.16−7.26 (m, 3H), 6.97 (d, J = 8.4 Hz, 4H), 6.87 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 6.81 (s, 1H), 3.79 (s, 3H), 3.31 (br s, 4H), 3.24 (br s, 4H)。
1,4−ジオキサン(50mL)中の化合物2a(13.1g、32.4mmol)の溶液に、ヒドラジン水和物(50−60%、9.72mL、97.2mmol)を加えた。反応混合物を、1時間還流するまで加熱し(110℃)、室温に冷却し、その後、水(150mL)へ流れ込んだ。得られた沈殿物を、濾過によって集め、水で洗浄し、乾燥し、茶色固形物として化合物3a(10.5g、95%)を得て、これを、さらなる精製なしで次の工程で直接使用した。LC−MS:m/z 342.2(M+H);1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ8.41 (s, 1H), 7.46 − 7.30 (m, 2H), 7.25 (s, 1H), 6.99 − 6.92 (m, 2H), 6.93 − 6.88 (m, 2H), 6.88 − 6.81 (m, 2H), 4.31 (s, 2H), 3.70 (s, 3H), 3.18−3.17 (m, 8H)。
無水のDMF(25mL)中の化合物3a(7.65g、22mmol)の溶液に、酢酸ホルムアミジン(7.0g、67.0mmol)を加えた。反応混合物を、3時間130℃で加熱し、室温に冷却し、その後、水(100mL)を加えた。沈殿物を、濾過によって集め、水で洗浄し、乾燥し、茶色固形物として生成物4a(6.70g、85%)を得て、これを、さらなる精製なしで次の工程で直接使用した。LC−MS:m/z 352.0(M+H);1H NMR(400MHz、DMSO−d6)δ8.25 (s, 1H), 7.55 − 7.42 (m, 2H), 7.14 − 7.05 (m, 2H), 7.03 − 6.91 (m, 2H), 6.91 − 6.81 (m, 2H), 3.70 (s, 3H), 3.35 − 3.29 (m, 4H), 3.21 (br s, 1H), 3.20 − 3.11 (m, 4H)。
0℃でのDCM(30mL)中の(R)−2−ブタノール5a(5g、67.3mmol)、Et3N(18.8mL、134.6mmol)およびDMAP(822mg、6.73mmol)の溶液に、DCM中の塩化パラトルエンスルホニル(TsCl)(15.4g、80.7mmol)の溶液をゆっくり加えた。反応混合物を、室温に暖め、一晩撹拌した。水で希釈した後に、反応混合物をDCMで抽出した。組み合わせた有機質層を、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=10/1)によって精製し、無色の液体として生成物6a(10.5g、69%)を得た。1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.90 − 7.74 (m, 2H), 7.43 − 7.31 (m, 2H), 4.58 (m, 1H), 2.46 (s, 3H), 1.68 − 1.49 (m, 2H), 1.27 (d, J = 6.3 Hz, 3H), 0.83 (t, J = 7.5 Hz, 3H)。
DMSO(50mL)中の化合物4a(5g、14.2mmol)の溶液に、K2CO3(3.9g、28.4mmol)、18−クラウン−6(3.4g、14.2mmol)および6a(3.89g、17.0mmol)を順に加えた。反応混合物を、一晩室温で撹拌し、その後、水で希釈し、DCMで抽出した。組み合わせた有機質層を、MgSO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=1/1)によって精製し、オフホワイト固形物(2.1g、36%)として生成物7aを得た。LC−MS:m/z 408.2(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.62 (s, 1H), 7.42 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 7.03 (d, J = 7.2 Hz, 2H), 6.98 (br s, 2 H), 6.86 (d, J = 7.2 Hz, 2H), , 4.29(m, 1H), 3.79 (s, 3H), 3.37 (br s, 4H), 3.23 (br s, 4H), 1.89 (m, 1H), 1.70 (m, 1H), 1.39 (d, J = 5.6 Hz, 3H), 0.90 (t, J = 6.0 Hz, 3H)。
7a(2.0g、4.91mmol)および48%のHBr溶液(10mL)の混合物を一晩還流で加熱し、その後、反応混合物を室温に冷却した。反応混合物を、DCMで希釈し、飽和したNaHCO3で中和した。混合物をDCMで抽出した。組み合わせた有機質層を、ブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=1/3)によって精製し、オフホワイト固形物(1.26g、65%)として生成物8aを得た。
LC−MS:m/z 394.2(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.64 (s, 1H), 7.41 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 7.00 (d, J = 9.2 Hz, 2H), 6.86 (d, J = 9.2 Hz, 2H), 6.74 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 5.77 (br s, 1H), 4.33 (m, 1H), 3.48 − 3.31 (m, 4H), 3.31 − 3.07 (m, 4H), 1.89 (m, 1H), 1.75 (m, 1H), 1.42 (d, J = 6.7 Hz, 3H), 0.93 (t, J = 7.4 Hz, 3H)。
0℃でのDCM(20mL)中の(R)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−メタノール 9a(5g、37.8mmol)、Et3N(10.5mL、75.6mmol)およびDMAP(462mg、3.78mmol)の溶液に、DCM中の塩化パラトルエンスルホニル(TsCl)(10.8g、56.7mmol)の溶液をゆっくり加えた。反応混合物を、室温に暖め、一晩撹拌した。水で希釈した後に、反応混合物をDCMで抽出した。組み合わせた有機質層を、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。粗製生成物は、シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=5/1)によって精製し、無色の液体として生成物10a(9.39g、87%)を得た。1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.82 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.40 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.30 (tt, J = 6.0, 5.1 Hz, 1H), 4.12 − 3.91 (m, 3H), 3.79 (ddd, J = 8.8, 5.1, 0.7 Hz, 1H), 2.47 (s, 3H), 1.36 (s, 3H), 1.33 (s, 3H)。
メタノール(20mL)中の10a(9.39g、32.7mmol)および1Mの水性のHCl(31mL)の混合物を、3時間室温で撹拌した。溶媒を、真空内で部分的に除去し、EtOAcで希釈し、飽和したNaHCO3で中和した。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた有機質層を、ブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=1/3)によって精製し、白色固形物として生成物11a(6.9g、85%)を得た。1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.82 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.39 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.18 − 4.06 (m, 2H), 4.96 (m, 1H), 3.78 − 3.59 (m, 2H), 2.48 (s, 3H), 2.26 (br s, 2H)。
CH3CN(50mL)中の2−ブロモアセトフェノン 12a(10g、50mmol)の溶液に、1,2,3−トリアゾール(3.48mL、60mmol)およびDIEA(13.2mL、75mmol)を加えた。混合物を、1時間還流まで加熱し、室温に冷却し、その後、溶媒を真空内で除去した。残留物を、EtOAc(150mL)中に再溶解し、水(50mL)、10%のクエン酸(50mL)、およびブラインで洗浄し、その後、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=3/1)によって精製し、黄色固形物(1.50g、8.0%)として生成物13aを得て、およびシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=1/3)によって精製し、黄色固形物(7.05g、75%)として生成物13bを得た。13a:1H NMR(400MHz、CDCl3):δ8.05−7.93 (m, 2H), 7.76 (s, 2H), 7.72−7.60 (m, 1H), 7.60−7.51 (m, 2H), 5.95 (s, 2H).13b:1H NMR(400MHz、CDCl3):
δ8.03 (dd, J = 8.0, 1.5 Hz, 2H), 7.83 (s, 1H), 7.77 (s, 1H), 7.72−7.68 (m, 1H), 7.59−7.55 (m, 2H), 5.92 (s, 2H)。
窒素下において、0℃での無水のトルエン(10mL)中のケトン13a(0.5g、2.67mmol)および化合物11a(0.72g、2.93mmol)の溶液に、TfOH(0.93mL、10.6mmol)をゆっくり加えた。その後、混合物を、室温に暖め、60時間撹拌した。反応物を、0℃で飽和したNaHCO3を加えることによってクエンチした。混合物をEtOAcで抽出した。組み合わせた有機質層を、ブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、真空内で濃縮した。粗製物を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=3/1)によって精製し、白色固形物(0.52gのg、47.2%)としてシス生成物14aを得て、およびシリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=1/1)によって精製し、淡黄色液体(0.15g、14.0%)としてトランス生成物14bを得た。14a:LC−MS:m/z 416.0(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.82 − 7.75 (m, 2H), 7.57 (s, 2H), 7.50 − 7.44 (m, 2H), 7.43 − 7.34 (m, 5H), 4.77 (dd, J = 17.6, 14.4 Hz, 2H), 4.21 (m, 1H), 3.85 − 3.75 (m, 2H), 3.70 (dd, J = 8.8, 4.0 Hz, 1H), 3.37 (dd, J = 10.0, 7.2 Hz, 1H), 2.50 (s, 3H)。ee(>98%)を、Phenomenex Lux Cellulose−3カラムを備えたキラルHPLC分析によって判定した:5uL inj.1mg/mL(エタノール);流量(1.0mL/min);移動相、水:CH3CN:酢酸(40:60:0.1);RT=3.24分。14b:LC−MS:m/z 416.1(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.67 − 7.59 (m, 2H), 7.58 (s, 2H), 7.44 − 7.32 (m, 2H), 7.31 − 7.23 (m, 5H), 4.70 (s, 2H), 4.06 (m, 1H), 3.90 (dd, J = 10.3, 5.3 Hz, 1H), 3.81 (dd, J = 8.6, 6.2 Hz, 1H), 3.72 (dd, J = 10.3, 6.3 Hz, 1H), 3.55 (dd, J = 8.6, 6.5 Hz, 1H), 2.42 (s, 3H)。
無水のDMF(2mL)中のトシラート14a(49mg、0.12mmol)およびフェノール8a(43mg、0.11mmol)の溶液に、KOH(25mg、0.44mmol)を加えた。反応混合物を一晩50℃で撹拌した。室温に冷却した後に、反応混合物を水およびDCMで希釈し、有機相を分離した。水相をDCMで抽出した。組み合わせた有機質層を、ブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、回転蒸発器(rotovap)下で濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=1/1〜1/3)によって精製し、オフホワイト固形物(32mg、46%)として180を得た。LC−MS:m/z 637.2(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.64−7.63 (m, 3H), 7.62 − 7.54 (m, 2H), 7.50 − 7.43 (m, 2H), 7.43 − 7.36 (m, 3H), 7.11 − 7.03 (m, 2H), 6.96 (br s, 2H), 6.84 − 6.78 (m, 2H), 4.87 (s, 2H), 4.38 (m, 1H), 4.31 (m, 1H), 3.92 (dd, J = 8.5, 6.5 Hz, 1H), 3.85 (dd, J = 8.5, 4.4 Hz, 1H), 3.78 (dd, J = 9.4, 5.1 Hz, 1H), 3.49 − 3.33 (m, 5H), 3.27 (br s, 4H), 1.89 (m, 1H), 1.75 (m, 1H), 1.41 (d, J = 6.8 Hz, 3H), 0.93 (t, J = 7.4 Hz, 3H);元素分析:理論(C、66.02;H、6.33;N、17.60);結果(C、65.95;H、6.39;N、17.40)。
実施例2:4−(4−(4−(4−(((2S,4R)−2−((2H−1,2,3−トリアゾル−2−イル)メチル)−2−フェニル−1,3−ジオキサン−4−イル)メトキシ)フェニル)ピペラジン−1−イル)フェニル)−(R)−1−sec−ブチル−1H−1,2,4−トリアゾル−5(4H)−オン(179)の合成
化合物8aの調製のための実施例1に記載される方法と類似した方法で、化合物8bを、(S)−2−ブタノール5bから始めて、3工程にわたって18.6%の収率でオフホワイト固形物として得た。LC−MS:m/z 394.2(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.64 (s, 1H), 7.40 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 7.00 (d, J = 9.2 Hz, 2H), 6.89 (d, J = 9.2 Hz, 2H), 6.74 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 5.81 (br s, 1H), 4.33 (m, 1H), 3.43 − 3.29 (m, 4H), 3.29 − 3.14 (m, 4H), 1.90 (m, 1H), 1.75 (m, 1H), 1.41 (d, , J = 6.8 Hz, 3H), 0.93 (t, J = 7.4 Hz, 3H)。
化合物180の調製のための実施例1に記載される方法と類似した方法で、化合物179を、トシラート14aおよびフェノール8bから得た。LC−MS:m/z 637.2(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.64 (m, 3H), 7.57 (dt, J = 10.1, 5.5 Hz, 2H), 7.50 − 7.34 (m, 5H), 7.05 (t, J = 9.8 Hz, 2H), 6.94 (m, 2H), 6.80 (d, J = 8.8 Hz, 2H), 4.87 (s, 2H), 4.42 − 4.28 (m, 2H), 3.92 (dd, J = 17.5, 8.8 Hz, 1H), 3.85 (m, 1H), 3.78 (dd, J = 9.4, 5.0 Hz, 1H), 3.37 (m, 5H), 3.27 (m, 4H), 1.94 − 1.82 (m, 1H), 1.82 − 1.70 (m, 1H), 1.42 (d, J = 6.7 Hz, 3H), 0.95 (t, J = 7.4 Hz, 3H)。
実施例3:4−(4−(4−(4−(((2R,4S)−2−((2H−1,2,3−トリアゾル−2−イル)メチル)−2−フェニル−1,3−ジオキサン−4−イル)メトキシ)フェニル)ピペラジン−1−イル)フェニル)−(R)−1−sec−ブチル−1H−1,2,4−トリアゾル−5(4H)−オン(182)の合成
化合物11aの調製のための実施例1に記載される方法と類似した方法で、11bを、(S)−2,2−ジメチル−1,3−ジオキソラン−4−メタノール 9bから始めて、2工程にわたって72.2%の収率で白色固形物として得た。1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.83 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 7.39 (d, J = 8.4 Hz, 2H), 4.16 − 4.04 (m, 2H), 3.99 (m, 1H), 3.78 − 3.60 (m, 2H), 2.48 (s, 3H), 2.17 (br s, 2H)。
化合物14aおよび14bの調製のための実施例1に記載される方法と類似した方法で、化合物15aおよび15bを調製した。15aを、45.4%の収率で白色固形物として得た。LC−MS:m/z 416.1(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.81 − 7.74 (m, 2H), 7.57 (s, 2H), 7.50 − 7.43 (m, 2H), 7.42 − 7.33 (m, 5H), 4.77 (dd, J = 17.6, 14.4 Hz, 2H), 4.21 (m, 1H), 3.85 − 3.75 (m, 2H), 3.70 (dd, J = 8.8, 4.0 Hz, 1H), 3.37 (dd, J = 10.0, 7.2 Hz, 1H), 2.50 (s, 3H);ee(>98%)を、Phenomenex Lux Cellulose−3カラムを備えたキラルHPLC分析によって判定した:5uL inj.1mg/mL(エタノール);流量(1.0mL/min);移動相、水:CH3CN:酢酸(40:60:0.1);RT=2.86分。15bを、13.5%の収率での淡黄色固形物として得た。LC−MS:m/z 416.1(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.72 − 7.65 (m, 2H), 7.63 (s, 2H), 7.44 − 7.38 (m, 2H), 7.36 − 7.29 (m, 5H), 4.74 (s, 2H), 4.11 (m, 1H), 3.96 (dd, J = 10.3, 5.2 Hz, 1H), 3.86 (dd, J = 8.6, 6.2 Hz, 1H), 3.75 (dd, J = 10.2, 6.5 Hz, 1H), 3.60 (dd, J = 8.6, 6.6 Hz, 1H), 2.47 (s, 3H)。
化合物180の調製のための実施例1に記載される方法と類似した方法で、化合物182を、トシラート15aおよびフェノール8bから得た。LC−MS:m/z 637.1(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.70 − 7.62 (m, 3H), 7.63 − 7.53 (m, 2H), 7.53 − 7.32 (m, 5H), 7.04 (t, J = 9.3 Hz, 2H), 6.95 (d, J = 7.5 Hz, 2H), 6.79 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.88 (s, 2H), 4.43 − 4.25 (m, 2H), 3.92 (dd, J = 8.4, 6.6 Hz, 1H), 3.88 − 3.81 (m, 1H), 3.77 (dd, J = 9.4, 5.0 Hz, 1H), 3.45 − 3.31 (m, 5H), 3.26 (m, 4H), 1.96 − 1.82 (m, 1H), 1.82 − 1.71 (m, 1H), 1.42 (d, J = 6.7 Hz, 3H), 0.93 (t, J = 7.4 Hz, 3H)。
実施例4:4−(4−(4−(4−(((2R,4S)−2−((2H−1,2,3−トリアゾル−2−イル)メチル)−2−フェニル−1,3−ジオキサン−4−イル)メトキシ)フェニル)ピペラジン−1−イル)フェニル)−(S)−1−sec−ブチル−1H−1,2,4−トリアゾル−5(4H)−オン(182)の合成
実施例1−3に記載される方法と類似した方法で、化合物183を、トシラート15aおよびフェノール8aから得た。LC−MS:m/z 637.1(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.67 − 7.61 (m, 3H), 7.57 (m, 2H), 7.47 − 7.33 (m, 5H), 7.04 (t, J = 9.2 Hz, 2H), 6.95 (d, J = 8.2 Hz, 2H), 6.79 (d, J = 9.0 Hz, 2H), 4.86 (s, 2H), 4.42 − 4.26 (m, 2H), 3.92 (dd, J = 8.4, 6.6 Hz, 1H), 3.85 (dd, J = 8.5, 4.4 Hz, 1H), 3.78 (dd, J = 9.4, 5.0 Hz, 1H), 3.37 (m, 5H), 3.26 (m, 4H), 1.96 − 1.82 (m, 1H), 1.74 (m, 1H), 1.42 (d, J = 6.7 Hz, 3H), 0.93 (t, J = 7.4 Hz, 3H)。
実施例5:4−((2S,4R)−4−((4−(4−(4−(1−sec−ブチル−5−オキソ−1H−1,2,4−トリアゾル−4(5H)−イル)フェニル)ピペラジン−1−イル)フェノキシ)メチル)−2−(ピリダジン−4−イルメチル)−1,3−ジオキサン−2−イル)ベンズアミド(121)の合成
実施例1−4に記載される方法と類似した方法で、化合物121を、エチル4−ブロモ安息香酸および4−メチルピリダジンから始めて得た。LC−MS:m/z 691.4(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3)δ0.90−0.94 (t, 3H), 1.40−1.42 (d, 3H), 1.70−1.77 (m, 1H), 1.86−1.88 (m, 1H), 3.17−3.27 (m, 5H), 3.35−3.40 (m, 4H), 3.55−3.72 (m, 1H), 3.67−3.69 (m, 1H), 3.81−3.84 (m, 2H), 4.29−4.32 (m, 3H), 5.51−5.68 (m, 1H), 6.09−6.21 (m, 1H), 6.66−6.77. (m, 2H), 6.88−6.97 (m, 2H), 7.02−7.06 (m, 2H), 7.32−7.33 (m, 1H), 7.53−7.59 (m, 2H), 7.63−7.64 (m, 1H), 7.78−7.85 (m, 2H), 9.02−9.08 (m, 2H)。
表1中の化合物を、実施例1−5に記載される手順と類似した手順を使用して調製した。
実施例6:シス(±)−4−(4−(4−(4−((4−((2H−1,2,3−トリアゾル−2−イル)メチル)−4−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,3−ジオキサン−2−イル)メトキシ)フェニル)ピペラジン−1−イル)フェニル)−1−sec−ブチル−1H−1,2,4−トリアゾル−5(4H)−オン(199)の合成
CH3CN(100mL)中の2−クロロ−2’,4’−ジフルオロアセトフェノン(20g、10.5mol)の溶液に、1,2,3−トリアゾール(9.12mL、15.7mol)およびDIEA(18.0mL、21mol)を加えた。反応混合物を、1時間還流まで加熱し、その後、室温に冷却した。反応混合物を濃縮し、残留物を、EtOAc(150mL)中に再溶解し、Na2SO4上で乾燥して、水(50mL)、10%のクエン酸(50mL)、およびブラインで洗浄し、濾過し、濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=3/1)によって精製し、黄色固形物(3.97g、17.2%)として化合物195を得た。LC−MS:m/z 224.0(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3)δ8.06 (td, J = 8.5, 6.5 Hz, 1H), 7.77 (s, 2H), 7.12 − 7.04 (m, 1H), 7.04 − 6.94 (m, 1H), 5.87 (d, J = 3.8 Hz, 2H)。
トルエン(40mL)中の195(3.97g、17.7mmol)の溶液に、トリメチルスルホキソニウムヨージド(5.19g、23mmol)を加え、その後、20%の水酸化ナトリウム溶液(4.6mL)を加えた。その後、反応混合物を、4時間60℃で加熱した。反応が終わった後、それを、酢酸エチル(60mL)で希釈し、冷水へと注いだ。有機質層を、水およびブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、残留物を、フラッシュシリカゲルカラム(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=3/1)によって精製し、黄色固形物として化合物196(3.68g、87.6%)を得た。LC−MS:m/z 238.01(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.52 (s, 2 H), 7.55 (m, 1H), 6.80 − 6.65 (m, 2H), 4.77 (dd, J = 14.8, 1.4 Hz, 1H), 4.45 (dd, J = 14.8, 1.3 Hz, 1H), 2.89 (dd, J = 4.7, 1.4 Hz, 1H), 2.81 (dd, J = 4.7, 1.5 Hz, 1H)。
化合物196(3.68g、15.5mmol)に、0℃で10% v/vのH2SO4/H2O(20mL)の溶液を加えた。反応溶液を一晩室温で撹拌した。反応溶液を、飽和したNaHCO3を加えることによって塩基化し、その後、EtOAcから抽出した。組み合わせた有機抽出物を、ブラインで洗浄し、その後、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル上のフラッシュクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=1/1)によって精製し、淡黄色固形物(2.24g、56.7%)として化合物197を得た。LC−MS:m/z 256.0(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3):δ7.52 (s, 2H), 7.50 − 7.42 (m, 1H), 6.78 (ddt, J = 9.7, 8.4, 1.5 Hz, 2H), 5.18 (dd, J = 14.1, 1.2 Hz, 1H), 4.98 (d, J = 14.1 Hz, 1H), 4.03 (dt, J = 11.7, 1.4 Hz, 1H), 3.79 (dd, J = 11.7, 0.6 Hz, 1H), 2.22 (br s, 1H)。
ブロモアセトアルデヒドジエチルアセタール(1.70mL、11.0mmol)を、0℃でメタンスルホン酸(5.7mL)およびDCM(50mL)中の197(2.24g、8.78mmol)の撹拌溶液に滴下で加えた。加えた後、混合物を、室温で暖め、3時間撹拌し、その後、氷/飽和したNaHCO3の混合物へと注いだ。混合物をDCMで抽出した。組み合わせた有機溶媒を、Na2SO4上で乾燥し、濾過した。濾液を減圧下で濃縮し、残留物を、フラッシュシリカゲルカラム(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=10/1)によって精製し、無色の油(1.72g、54.5%)として198aを得た。LC−MS:m/z 360.0(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3):δ1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.61 (s, 2H), 7.55 (td, J = 8.7, 6.4 Hz, 1H), 6.91 (m, 1H), 6.85 (m, 1H), 5.16 (dd, J = 5.1, 3.6 Hz, 1H), 4.96 − 4.90 (m, 1H), 4.86 − 4.70 (m, 2H), 4.05 (dd, J = 9.3, 1.8 Hz, 1H), 3.45 (dd, J = 11.0, 3.6 Hz, 1H), 3.28 (dd, J = 11.0, 5.1 Hz, 1H)。
無水のDMF(1.5mL)中の198a(55mg、0.15mmol)およびラセミ体8a/8b(60mg、0.15mmol)の溶液に、KOH(25mg、0.44mmol)を加えた。反応混合物を、2時間50℃で撹拌した。室温に冷却した後に、反応混合物を水およびDCMで希釈し、有機相を分離した。水相をDCMで抽出した。組み合わせた有機質層を、ブラインで洗浄し、Na2SO4上で乾燥し、濾過し、減圧下で濃縮した。粗製生成物を、シリカゲル上のカラムクロマトグラフィー(溶出剤:ヘキサン/EtOAc=1/3)によって精製し、オフホワイト固形物(22mg、21%)として表題化合物199を得た。LC−MS:m/z 637.2(M+H);1H NMR(400MHz、CDCl3)δ7.81 (s, 1H), 7.65 (s, 2H), 7.51 − 7.43 (m, 2H), 7.43 − 7.32 (m, 1H), 7.26 (s, 1H), 7.07 (d, J = 8.9 Hz, 2H), 6.99 (d, J = 8.6 Hz, 2H), 6.93 − 6.80 (m, 2H), 5.33 (t, J = 3.1 Hz, 1H), 4.73 (dd, J = 9.3, 3.2 Hz, 1H), 4.67 (d, J = 14.3 Hz, 1H), 4.55 (d, J = 14.3 Hz, 1H), 4.39 − 4.23 (m, 1H), 4.13 (d, J = 3.2 Hz, 2H), 4.05 (dd, J = 9.4, 1.4 Hz, 1H), 3.56 (br s, 4H), 3.40 (br s, 4H), 1.89 (m, 1H), 1.74 (m, 1H), 1.41 (d, J = 6.8, 3H), 0.92 (t, J = 7.4 Hz, 3H)。
表2中の化合物を、実施例6に記載される手順と類似した手順を使用して調製した。
実施例7:シス(±)−1−(4−(4−(4−((4−((2H−1,2,3−トリアゾル−2−イル)メチル)−4−(2,4−ジフルオロフェニル)−1,3−ジオキサン−2−イル)メトキシ)フェニル)ピペラジン−1−イル)フェニル)−3−イソプロピルイミダゾリジン−2−オン(203)の合成
化合物203を、前の実施例に記載される手順と類似した手順を使用して、上記のスキームで概説されるように調製した。LC−MS:m/z 660.3(M+H)。
表3中の化合物を、実施例1−7に記載される手順と類似した手順を使用して調製する。
<生物学的実施例>
実施例I:生物学的アッセイ
α−SMA染色および線維芽細胞から筋線維芽細胞への分化転換に関係する細胞形態変化に基づいた、ハイコンテントイメージングアッセイを、主要なヒト肺線維芽細胞および主要なげっ歯類のHSCを使用して確立した。高スループットの小分子スクリーニングに適用可能な小型化した(384ウェルプレート)フォーマットで強固なインビトロでの分化転換を促進する、血清飢餓および続くTGF−β処理を伴う症状を確認した。選択的なALK−5 TGF−β1受容体阻害剤(SB−431542)を、陽性対照として使用した。4日間のアッセイは、およそ100,000ウェル上のスクリーンに適用可能であり、線維芽細胞から筋線維芽細胞への分化転換を選択的に阻害する化合物の特定を促進した。このアッセイを、医薬品化学的な試みから生成された式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物を評価するために使用した。
イトラコナゾールおよび式(I)、(Ia)、(II)、(IIa)、(III)、(IIIa)、(IV)、(IVa)、(IVb)、(V)、(Va)、(VI)、(VIa)、(VIb)、(VIc)、(VII)、(VIIa)、(VIII)、(VIIIa)、(IX)、(IXa)、(X)、または(Xa)の化合物の活性を、生化学的方法(つまり、ウエスタンブロットおよびRT−PCR)を使用して、線維芽細胞から筋線維芽細胞への分化転換に関係する同義遺伝子の遺伝子発現の変化を分析することによって確証した。これらの4日間のアッセイを行って、4点の用量応答の方法で一度に6つの化合物のセットを評価した。
<α−SMAアッセイ>
静止したラットの肝星細胞を、星細胞培地(Sciencell)中でPoly−Dーリジンでコーティングされた384ウェルプレート(1ウェル当たり350個の細胞)において播種した。24時間のインキュベーション後、細胞を、肝星細胞培地中の10ng/mLのTGF−β1の存在下で48時間イトラコナゾールで処理した。抗平滑筋アクチン抗体を用いた固定化および染色後に、細胞形態を、セロミクスの細胞洞察イメージングリーダー(Cellomics cell insight imaging reader)を用いて分析した。細胞を、α−SMA染色の平均細胞面積またはSMA染色の平均蛍光強度に関して分析した。このアッセイでは、イトラコナゾールは、平均細胞面積およびアルファ平滑筋アクチン染色の両方の用量依存的減少を再現性よく誘発し、これは、筋線維芽細胞への分化転換および活性化の阻害を示唆している。
<TGFβおよびイトラコナゾール(Itra)にさらされた細胞中の線維症関連のタンパク質のウエスタンブロット解析>
ヒト肺線維芽細胞を、アッセイ培地(2%のウシ胎仔血清、DMEM)中で6ウェルの皿において1ウェル当たり105個の細胞で播種した。24時間のインキュベーション後、培地を、TGF−β1(10ng/mL)を含有しているアッセイ培地に変更し、イトラコナゾール(10μM)またはビヒクル対照で同時に処理した。48時間のインキュベーション後、細胞を、簡単なトリプシン処理および遠心分離によって採取した。細胞を、Cell Lytic M(Sigma)中に溶解し、溶解物濃度を、260nmで吸収読み取り(absorption readings)を介して正規化した。サンプルを、2Xのサンプル緩衝液および10%のベータ−メルカプトエタノール中で沸騰させた。3マイクログラムの溶解物を、各ゲルレーンに充填し、その後、10%のBis−Trisのゲル上のSDS−PAGEによって分離し、その後、セミドライ式転写を介してPVDF膜に移した。Tween−20(0.1%)を用いるTRIS緩衝食塩水における5%のミルクのブロッキング後に、膜を適切な一次抗体にさらした。ブロットを、HRP結合した二次抗体でインキュベートし、フィルムおよびSuperSignal West Dura Chemiluminescent Substrate (Pierce)を使用して視覚化した。このアッセイにおいて、イトラコナゾールは、アルファ平滑筋アクチンタンパク質のレベルの用量依存的減少を再現性よく誘発し、これは、筋線維芽細胞への分化転換および活性化の阻害を示唆している。
<イトラコナゾールで処理したヒト肺線維芽細胞の遺伝子発現解析>
ヒト肺線維芽細胞を、アッセイ培地(DMEM中の2%のウシ胎仔血清)中で6ウェルの皿において1ウェル当たり105個の細胞で播種した。24時間後、培地を、TGF−β1(10ng/mL)およびイトラコナゾール(500nM)を含有しているアッセイ培地に変更した。37℃での48時間のインキュベーション後、細胞を、簡単なトリプシン処理および遠心分離によって採取した。RNAを、RNeasyのキット(Qiagen)を使用して抽出し、cDNAを、SuperScript III First−Strand Synthesisのキット(Life Technologies)を使用して増幅させた。その後、プレートおよび試薬が供給された線維症向けのRT2 Profiler PCR Arrayのキットを使用して、qPCRs反応を実行した。処理条件ごとに1反応当たりN=1を使用して、データを分析した。データを、TGF−β1で処理されないサンプルに対する倍率調節(fold regulation)として表わした。このアッセイにおいて、イトラコナゾールは、複数の線維症関連の遺伝子の用量依存的変化を再現性よく誘発し、これは、筋線維芽細胞への分化転換および活性化の阻害を示唆している。
イトラコナゾールの抗線維化活性は、抗菌活性に関係するP450阻害に起因しなかった。イトラコナゾールは、VEGFおよびヘッジホッグの線維化促進性シグナル経路を阻害した。
<イトラコナゾールで処理したラットの肝星細胞におけるヘッジホッグ関連の遺伝子のqPCR分析>
ラットの肝星細胞を、星細胞培地(Sciencell)中でPoly−Dーリジンでコーティングされた6ウェルの皿において1ウェル当たり105個の細胞で播種し、完全なコンフルエンスまで(〜2週間)増殖させた。その後、培地を、DMEMおよび1ug/mLのSHH−N(R&D systems)を有する0.5%のウシ胎仔血清に切り替えた。細胞を、24時間SHH−Nおよび化合物(シクロパミン 5μM(陽性対照)、イトラコナゾール 1μM))で処理した。細胞を、簡潔なトリプシン処理および遠心分離によって採取した。RNAを、RNeasyのキット(Qiagen)を使用して抽出し、cDNAを、SuperScript III First−Strand Synthesisのキット(Life Technologies)を使用して増幅させた。qPCRを、SYBR green mastermix(Takara)を使用して実行された。PTCH1(protein patched homolog 1)およびGLI1(GLIファミリーのジンクフィンガー1)のmRNAの相対レベルは、イトラコナゾールがラットの肝星細胞中のヘッジホッグのシグナル伝達を阻害することを示した。
<スムーズンド(Smoothened)のノックダウン後のCOL1−GFP HSCのウエスタンブロット解析>
COL1−GFP HSC(コラーゲン遺伝子座にノックインされたGFPを有する不死化したマウスの肝星細胞株)を、アッセイ培地(10%のウシ胎仔血清、DMEM)に1ウェル当たり7.55個の細胞で蒔いた。24時間後、細胞を、レンチウイルス粒子で形質導入した。ウイルス粒子での24時間のインキュベーション後、細胞を、新鮮なアッセイ培地に切り替え、48時間インキュベートした。細胞を、Cell Lytic M(Sigma)中に溶解し、溶解物濃度を、260nmで吸収読み取りを介して正規化した。サンプルを、2×のサンプル緩衝液および10%のベータ−メルカプトエタノール中で沸騰させた。均一量の溶解物を、各ゲルレーンに充填し、その後、10%のBis−Trisのゲル上のSDS−PAGEによって分離し、その後、セミドライ式転写を介してPVDF膜に移した。Tween−20(0.1%)を用いるTRIS緩衝食塩水における5%のミルクのブロッキング後に、膜を適切な一次抗体にさらした。ブロットを、HRP結合した二次抗体でインキュベートし、フィルムおよびSuperSignal West Dura Chemiluminescent Substrate (Pierce)を使用して視覚化した。レンチウイルスを用いて送達されたshRNAのための構築物を、MISSIONのグリセロールストックとしてSigmaから得た。レンチウイルスを、293T細胞およびパッケージングベクターpMD2.GおよびpSPAX2を使用して包装した。クローン71、12、および95は、SMOに対するshRNAsに対応し、pLKOは非標的shRNAをコード化するプラスミドSCH002である。ラットの肝星細胞におけるSMOのshRNA媒介性のノックダウンおよびヘッジホッグのシグナル伝達の結果として生じる阻害は、イトラコナゾールの抗線維化活性を部分的に繰り返した。
<イトラコナゾールでの処理後のVEGFR2の遊走パターンのウエスタンブロット解析>
静止したラットの肝星細胞を、星細胞培地(Sciencell)中でPoly−Dーリジンでコーティングされた6ウェルの皿において1ウェル当たり105個の細胞で播種した。24時間のインキュベーション後、細胞を、24時間様々な用量のイトラコナゾールで処理した。細胞を、簡単なトリプシン処理および遠心分離によって採取した。細胞を、Cell Lytic M(Sigma)中に溶解し、溶解物濃度を、260nmで吸収読み取りを介して正規化した。サンプルを、2×のサンプル緩衝液および10%のベータ−メルカプトエタノール中で沸騰させた。均一量の溶解物を、各ゲルレーンに充填し、その後、10%のBis−Trisのゲル上のSDS−PAGEによって分離し、その後、セミドライ式転写を介してPVDF膜に移した。Tween−20(0.1%)を用いるTRIS緩衝食塩水における5%のミルクのブロッキング後に、膜を適切な一次抗体にさらした。ブロットを、HRP結合した二次抗体でインキュベートし、フィルムおよびSuperSignal West Dura Chemiluminescent Substrate (Pierce)を使用して視覚化した。イトラコナゾールは、VEGFR2のグリコシル化および輸送を阻害し、それによって、ラットの肝星細胞中の線維化促進性のVEGFシグナル伝達の阻害を引き起こした。
<VEGFRおよびヘッジホッグを阻害する化合物の組み合わせで処理したラットの肝星細胞のウエスタンブロット解析>
静止したラットの肝星細胞を、星細胞培地(Sciencell)中でPoly−Dーリジンでコーティングされた6ウェルの皿において1ウェル当たり105個の細胞で播種した。24時間のインキュベーション後、細胞を、10ng/mLのTGF−β1および示された化合物の組み合わせを含有している星細胞培地に切り替えた。48時間の処理後、細胞を、簡単なトリプシン処理および遠心分離によって採取した。細胞を、Cell Lytic M(Sigma)中に溶解し、溶解物濃度を、260nmで吸収読み取りを介して正規化した。サンプルを、2×のサンプル緩衝液および10%のベータ−メルカプトエタノール中で沸騰させた。3マイクログラムの溶解物を、各ゲルレーンに充填し、その後、10%のBis−Trisのゲル上のSDS−PAGEによって分離し、その後、セミドライ式転写を介してPVDF膜に移した。Tween−20(0.1%)を用いるTRIS緩衝食塩水における5%のミルクのブロッキング後に、膜を適切な一次抗体にさらした。ブロットを、HRP結合した二次抗体でインキュベートし、フィルムおよびSuperSignal West Dura Chemiluminescent Substrate (Pierce)を使用して視覚化した。ラットの肝星細胞中のVEGFおよびヘッジホッグのシグナル伝達の二重の薬理学的阻害は、イトラコナゾールの抗線維化活性を繰り返した。
<VEFGR1、VEGFR2、またはSMOのノックダウン後のLX2のヒト肝星細胞のウエスタンブロット解析>
LX2細胞(不死化したヒトの肝星細胞株、Scot Friedman lab)を、アッセイ培地(10%のウシ胎仔血清、DMEM)に1ウェル当たり105個の細胞で蒔いた。24時間後、細胞を、レンチウイルス粒子で形質導入した。ウイルス粒子での24時間のインキュベーション後、細胞を、新鮮なアッセイ培地に切り替え、48時間インキュベートした。細胞を、Cell Lytic M(Sigma)中に溶解し、溶解物濃度を、260nmで吸収読み取りを介して正規化した。サンプルを、2×のサンプル緩衝液および10%のベータ−メルカプトエタノール中で沸騰させた。均一量の溶解物を、各ゲルレーンに充填し、その後、10%のBis−Trisのゲル上のSDS−PAGEによって分離し、その後、セミドライ式転写を介してPVDF膜に移した。Tween−20(0.1%)を用いるTRIS緩衝食塩水における5%のミルクのブロッキング後に、膜を適切な一次抗体にさらした。ブロットを、HRP結合した二次抗体でインキュベートし、フィルムおよびSuperSignal West Dura Chemiluminescent Substrate (Pierce)を使用して視覚化した。レンチウイルスを用いて送達されたshRNAのための構築物を、MISSIONのグリセロールストックとしてSigmaから得た。レンチウイルスを、293T細胞およびパッケージングベクターpMD2.GおよびpSPAX2を使用して包装した。クローン65はSMOを標的とするshRNAに対応し。クローン31および32はVEGFR1を標的とするshRNAにし、クローン86および87はVEGFR2を標的とするshRNAに対応し、およびpLKOは、非標的shRNAをコードするプラスミドSCH002である。
以下の表3は、本明細書に記載される化合物に対する生物活性(EC50)を示す。(イメージングおよびウエスタンベースの)活性に対するEC50は以下の通りに格付けされる:+++=<500nM;++=500nMから5μM;+=5μMから30μM;−=>30μM;NT=試験されず。
<Cyp可逆阻害アッセイ>
このアッセイの目的は、阻害に代わるものとして基質プローブ(substrate probe)の代謝回転(turnover)を使用して、与えられた化合物によるCyp酵素の可逆阻害を判定することにある。このアッセイは、親薬物の代謝物質を構成する(account for)ために、分離された酵素よりもむしろヒトの肝臓ミクロソームを用いて行われ、これはCyp阻害による潜在的な薬物間相互作用につながる。基質代謝回転(例えばミダゾラムのヒドロキシルミダゾラムへの変換)は、LCMSMS(Q1/Q2=342.2/203.2)によってモニタリングされる。試験化合物は、50μMから始めて50nMまで7点の用量応答曲線において試験される(〜3倍の希釈系列)。Cyp 3A4に関して、陽性対照化合物はケトコナゾールである。
詳細なプロトコルは以下の通りである:
・ 試験化合物および標準の阻害剤の希釈標準溶液(100×)を調製する。
・ ミクロソームを−80℃の冷凍装置から引き出して氷上で解凍し、日付をラベル付けし、使用直後に冷凍装置に戻す。
・ 20μLの基質溶液を対応するウェルに加える。
・ 20μLのPBをブランクウェルに加える。
・ 2μLの試験化合物および陽性対照の希釈標準溶液を対応するウェルに加える。
・ 2μLのMeOHをNo Inhibitorのウェルおよびブランクウェルに加える。
・ HLM希釈標準溶液を調製する。
・ 158μLのHLM希釈標準溶液をインキュベーションプレートのすべてのウェルに加える。
・ 37℃の水浴で約10分間プレートを予め暖める。
・ NADPH補助因子溶液を調製する。
・ 20μLのNADPH補助因子溶液をすべてのインキュベーションウェルに加える。
・ 37℃の水浴で10分間混合し、インキュベートする。
・ 時間点で、400μLの冷たい停止液(ACN中に200ng/mLのトルブタミド)を加えることによって反応を終了させる。
・ 20分間4000rpmでサンプルを遠心分離にかけ、タンパク質を沈澱させる。
・ 200μLの上清を200μLのHPLC水に移し、10分間震動させる。
・ LC/MS/MSによってサンプルを分析する。
<Cyp時間依存性阻害(TDI)のアッセイ>
このアッセイの目的は、化合物が、ヒトの肝臓ミクロソーム中で可逆的に阻害されたシトクロムP450付加物(機序に基づく抑制(MBI)としても知られる)を形成する能力を確認することにある。競合的なCYP阻害と比較して、CYPの不活性化が、非線形薬物動態に及び薬物間相互作用の可能性を過小評価することにつながりかねないため、MBIが創薬および医薬品開発におけるはるかに大きな関心事であることは認識されている。このアッセイからのデータは、可逆阻害アッセイとともに使用される。TDIアッセイは、親薬物の他に代謝物質のTDI可能性を評価するために、肝臓ミクロソーム中で一般に実行される。読み出し値は、化合物が反応種に変換することを可能にするNADPH(不活性化/TDIセット)を用いる及びNADPH(20分のプレインキュベーション中にタンパク質分解を補正する対照セット)を用いないIC50シフト(shift)である。その後、インキュベーションセットの両方は、NADPH Cypの特異的な基質(Cyp3A4に対してはミダゾラム)を含有している新鮮なアッセイ緩衝液で希釈され、ミダゾラムのヒドロキシル化の阻害は、LC−MS/MS(Q1/Q2=m/z 342.2/203.2)によって測定される。IC50シフト>1.5倍は、20分のプレインキュベーションが性能の増加につながる時間依存性阻害に対して陽性であると考えられる。トロレアンドマイシンは、陽性対照の化合物として使用され、これは>20のTDI IC50シフトを示している。試験化合物は、50μMから始めて50nMまで7点の用量応答曲線において試験される(〜3倍の希釈系列)。
詳細なプロトコルは以下の通りである:
・ 1:1のDMSO/MeOH中で試験化合物および陽性対照の希釈標準溶液(100×)を調製する。
・ ミクロソームを−80℃の冷凍装置から引き出して氷上で解凍する。
・ インキュベーション混合物(incubation mix)を調製し、その147.5μLをインキュベーションプレートのすべてのウェルに加える。
・ 補助因子溶液および基質希釈溶液を調製する。
o 2.5μLの試験化合物および陽性対照の希釈標準溶液を対応するウェルに加える。50μMから50nMまでの7点の用量応答で最終的な化合物濃度
o 2.5μLの1:1のDMSO/MeOHをNICウェルに加える。
・ 37℃で約10分間プレートを予め暖める。
・ 50μLの希釈標準溶液をプレインキュベーションウェルに加える。
・ 50μLの基質希釈溶液をインキュベーションウェルに加える。
・ 37℃の水浴で20分間混合し、プレインキュベートする。
・ 50μLの希釈標準溶液をインキュベーションウェルに加える。
o 50μLの基質希釈溶液をプレインキュベーションウェルに加える。
・ 37℃の水浴で5分間混合し、インキュベートする。
・ 時間点で、冷たい250μLのIS強化した停止液をすべてのウェルに加えることによって反応を終了する。
・ 20分間4000rpmでインキュベーションプレートを遠心分離にかける。
・ 200μLの上清を200μLのHPLC水へと移し、10分間震動させる。
・ LCMSによってサンプルを分析する。
<PXR(Cyp 3A4)活性化のアッセイ>
CYP3A4代謝反応は、CYP3A4の基質としてLuciferin−−IPAを備えるP450−−Glo(商標)CYP3A4 Assayを使用することによって評価され、RLU(相対的発光ユニット)として表わされる。PXR活性化は、ルシフェラーゼ検出試薬、ONE−−Glo(商標)を使用することによって評価され、RLUとして表わされる。発光強度は、DPX2細胞におけるPXR活性化および付随する遺伝子転写の程度に正比例している。化合物は、アッセイにおいて10、1および0.1μMで試験される。誘導の倍率=(化合物処理したサンプルのRLU/RFU)/(ビヒクル処理したサンプルのRLU/RFU)であり、RFUは細胞生存率のシグナルである。RLUは、CYP3A代謝反応およびPXR活性化のシグナルである。0.1%のDMSOはビヒクルとして使用される。細胞生存率は、CellTiter−−Fluor(商標)を使用することによって評価され、RFU(相対的蛍光ユニット)として表わされる。
活性化能は、陰性、弱、中程度および強として定義される。陰性、弱、中程度および強の活性化因子は、それぞれ、10μMで10μMのRIFによってもたらされた反応の<15%、<40%、<69%および>70%を与える活性化因子である。
<Candida albicansの抗真菌性MIC効能の判定>
野生型のCandida albicans(ATCC 10231)を使用し、フルコナゾール、アンフォテリシンB、イトラコナゾールおよびテルビナフィンを、Sigmaから購入し、陽性対照として使用する。
すべての試験化合物およびフルコナゾールに対する最も高いアッセイ濃度は、100μMである。フルコナゾールをまた、64μg/mlの最も高い濃度で試験し、アンフォテリシンBおよびテルビナフィンを、16μg/mlおよび64μg/mlで試験する。試験化合物は、10mMの濃度でDMSO保存溶液中にある。DMSO中の2つの保存溶液を、10mMおよび6.4mg/mlでフルコナゾールのために調製する。DMSO中のアンフォテリシンBおよびテルビナフィンの保存溶液を、1.6mg/mlおよび6.4mg/mlで調製する。
100×保存溶液の連続希釈:4μlの保存溶液を、無菌のu底の96ウェルプレートの列の第1ウェル中の196μlのRPMI1640(MOPS緩衝され、HEPESおよび炭酸水素ナトリウムがない)へと加える。ウェルの残りを、100μlのRPMI1640で充填する。11番目のウェルまで、ピペットによって100μlの溶液を次のウェルに移し、混合することによって、2倍の連続希釈を連続して行う。11番目のウェルにおける過剰な100μlを廃棄する。それ故、化合物のウェルは、RPMI1640中に100μlの2×の試験する濃度の薬物を含有する。12番目のウェルを、たった100μlのRPMI1640で充填する。
C. albicans 3147(ATCC 10231)のグリセロールの冷凍ストックを、サブローデキストロース寒天(SDA)上で筋状にする(streaked)。
プレートを、20時間35℃の周囲雰囲気でインキュベートする。シーメンスの濁度計を使用して、濁度が0.1(1−5×106CFU/ml)に達するまで、単一のコロニーを滅菌生理食塩水へと懸濁する.この懸濁液を、15mlの円錐においてRPMI1640中で50×希釈し、その後、50mlの円錐においてRPMI1640中でさらに20×希釈する。これは1−5×103CFU/mlの懸濁液を与え、接種菌(inoculum)として使用する。接種菌中の細胞密度を、4.94×103CFU/mlであるとプレートカウントする。
MIC判定:15分以内に、100μlの調製した細菌性の接種菌を、化合物/RPMI1640含有プレートの各ウェルに加える。プレートを周囲雰囲気において35℃でインキュベートする。24時間および48時間で写真を撮る。フルコナゾールおよびアンフォテリシンBに対するMICエンドポイントを、M27−A3プロトコルに従って読み取る(Clinical and Laboratory Standards Instituteによる、Reference Method for Broth Dilution Antifungal Susceptibility Testing of Yeasts; Approved Standard−Third Edition, M27−A3標準の公開された01/01/2008)。(M27−A3プロトコルではに言及されていない)試験化合物およびテルビナフィンに対する化合物のためのMICを、あたかもそれらがアゾールであるかのように読み取る。
<マウスの薬物動態学的(PK)研究>
適切なインビトロでのADME特性を有する化合物を、インビボでのPK研究に進める。リード候補が経口的に生体利用可能となる可能性を迅速に評価するために、マウスにおいてスナップショットフォーマットを使用する。スナップショットフォーマットは、標準のビヒクル(例えば水中の5%のPEG/DMSO)中で経口で与えられた単回投与量(典型的に20mg/kg)を含む。化合物をMS分析に直接使用し(infused)、ESI陽性または陰性の様式のいずれかで濃度依存性の固有のMRM(多重反応モニタリング)シグナルを判定する。様々な溶媒勾配を使用するHPLC分析を、有機溶液および水溶液から実行して、望ましいQ1/Q2質量の優れたピーク形状を確かなものとする。製剤は、(イトラコナゾールに対して臨床的に使用されるように)水中に45%のシクロデキストリンを含む。使用され得る他の製剤は、ソルトール(solutol)、Eudragit、MC/Tweenなどである。様々な濃度(10ng/mL〜2000ngng/mL)で化合物でスパイクされた血漿を使用して、標準曲線を作成し、雌マウスのヘパリン処理した血漿を使用して、化合物濃度に対するQ1/Q2質量シグナルの線形範囲を判定する。マウスに化合物を経口で投与し、血漿サンプルを後眼窩の出血(retro−orbital bleeds)によって収集する。5つの時間点を、ヘパリン処理した採取チューブへと集める(30分、1時間、4時間、8時間、24時間)。タンパク質沈殿を実行する。化合物を、冷たいアセトニトリル中に抽出し、MSによって分析する。Nonwinlinを必要に応じてPKモデリングに使用する。
実施例II:動物モデル
インビボでの抗線維化活性を実証するために、四塩化炭素(CCl4)誘導された肝臓およびブレオマイシン誘導性の肺および皮膚のげっ歯類の線維症モデルを確立する。これらのインビボでのアッセイは、(完全な組織学的アッセイを含んで)完了するまでに6−8週間かかる。典型的な実験は、イトラコナゾール(2−4回分)、1つ又は2つの試験化合物(2−4回分)、ビヒクル、および標準的な治療薬(benchmark treatments)(ピルフェニドンおよびAM−152)で処置される6−8匹の動物の群から成る。AM−152(Amira Pharmaceuticals)は、LPA1(リゾホスファチド酸1)受容体アンタゴニストである。この標的は、マウスのブレオマイシンモデルにおけるIPF系の悪化に関連するものと記載されてきた(British Journal of Pharmacology (2010), 160, 1699−1713)。WO 2012/078805でより詳細に前に記載されたように、AM−152は、この標的上の高度な化合物である。
<ブレオマイシン誘導性の肺線維症モデル>
9週齢のB6雄マウス(Taconic farms)に、7日間25mg/kgのブレオマイシンを送達する浸透圧ポンプを外科的に移植する。手術の17日後に、マウスを2週間薬物で処置する。薬物治療薬(Drug treatments)を投与する。前に記載した抗線維化薬AM−152およびピルフェニドンを、実薬対照薬として使用する。肺切片をマッソントリクロームおよび続く走査で染色し、8つのランダム場(random fields)を分析のために1動物当たり得る。データは、平均値および平均値の標準誤差として表わされる。染色された肺切片は、修正済のAshcroftのスコアリングシステムに従って分析され、バイアスがない自動画像解析方法を使用する。合計のマッソントリクローム染色された領域を、ImageJにおいてマクロの自動画像解析を使用して生成する。その後、各画像をRGBスタックに変換し、染色された領域に対する閾値は、気道および肺胞などの間隙が除外されるが肺組織のみが解析に含まれるように設定される。その後、合計の染色された領域を、ImageJ内の領域測定の機能を使用することによって判定する。平均のAshcroftスコアおよび平均パーセントの染色された領域の値を、肺線維症の重症度を判定するために分析する。
<四塩化炭素誘導性の肝臓線維症モデル>
薬物治療薬を投与する。肝臓切片をSirius Red溶液で染色する。走査後、1動物当たり5つのランダム画像を生成する。Sirius Red染色に対して陽性の合計のパーセント領域を、ImageJにおいてマクロの自動画像を使用して生成する。簡潔には、各画像をRGBスタックに変換し、染色された領域に対する閾値を、核が分析に含まれないように設定する。合計の赤色領域を、ImageJ内の領域測定の機能を使用することによって定量的に判定する。CCl4誘導性の肝臓線維症モデルからの数片の肝臓を、ホモジナイザーおよび鋼球を用いてPBS中で均質化する。壊死組織片を遠心分離によって廃棄し、溶解物の濃度を、260nmでNanodropの吸光度測定によって判定する。均一量の溶解物を、各ゲルレーンに充填し、その後、10%のBis−Trisのゲル上のSDS−PAGEによって分離し、その後、セミドライ式転写を介してPVDF膜に移す。Tween−20(0.1%)を用いるTRIS緩衝食塩水における5%のミルクのブロッキング後に、膜を適切な一次抗体にさらす。ブロットを、HRP結合した二次抗体でインキュベートし、フィルムおよびSuperSignal West Dura Chemiluminescent Substrate (Pierce)を使用して視覚化する。
<げっ歯類の創傷治癒モデル>
正常な創傷治癒に対するイトラコナゾールおよび試験化合物の効果を、げっ歯類の創傷治癒モデルを使用して評価する。モデルの開始の5日前に、マウスは麻酔をかけ、背中の皮膚の毛をNairを使用して除去する。1日目に、マウスを計量し、折り重ねられた背中の皮膚の全層を穿孔する(合計で2×5mmのダイヤル穴)ことによって、1つの滅菌した生検パンチ(5mmの直径)を作る。創傷の大きさを、キャリパーを使用して毎日測定する。体重を、研究の全体にわたって週2回モニタリングする。1日目に及び研究の終わりまで、薬物治療薬(25mg/kg、イトラコナゾールのSID、25mg/kgのSID試験化合物またはビヒクル)を、5ml/kgに投与量を使用して毎日投与する。7、11および14日目に、各群から動物を安楽死させ、創傷は組織学的分析のために集める。創傷を集めるときに、創傷を、周囲の皮膚の数mmを含んで切り取る。各動物に対して、2片の創傷を集め、組織学的分析のために固定する。
実施例III:強皮症のための第II相臨床試験
第II相のプラセボ対照の無作為化した二重盲式臨床試験は、びまん性の皮膚病変を有するびまん性皮膚強皮症または全身性強皮症の患者における最適化された抗線維化のイトラコナゾールアナログに関する概念証明を実証している。登録基準を満たす患者は、30の2つの等しい群を構成する。実験の群(arm)には、6か月間毎日、単回の高用量の薬物が与えられ、プラセボの比較対照群には、6か月間毎日、プラセボが与えられる。薬物の単回の高用量を、前臨床効果、前臨床のカニクイザルの毒物学研究および第I相の安全試験のターゲットエンゲージメント(target engagement)に基づいて判定する。主要な評価項目は、包含(inclusion)と毎月の訪問の間のm−RSS(スコア0−51、17の部位)のパーセント変化に基づいた薬物対プラセボの効能の比較である。副次的評価項目は、以下の包含とフォローアップ時間点(1、3および6か月)の間のm−RSSの変化に基づいた薬物対プラセボの効能の比較である;包含および6か月で得られた皮膚生検を使用するヘッジホッグおよびVEGFRの標的遺伝子の発現プロファイルよって判定されるようなターゲットエンゲージメントの評価;皮膚生検を使用する包含および6か月での皮膚厚さの評価;全身性強皮症患者における非皮膚症状の処置の評価;健康状態質問票およびDermatology Quality of Life Indexを使用する生活の質の評価;および副作用の臨床的な及び実験室でのモニタリングを使用する処置の耐性の評価(心臓超音波を使用する陰性変力作用の徴候の評価を含む)。患者の>40%が(ベースラインと6か月での最後の研究訪問との間の≧5.3単位(units)nom−RSSの低下として定義された)m−RSS改善を有する場合、概念実証の確立は成功したといえる。
正確な標的患者集団は、びまん性(重度の)皮膚強皮症(修正されたRodnan皮膚スコア(modified Rodnan skin score)、m−RSS≧16/51)と診断された患者から成る。American College of Rheumatologyによって定義されるような、限局性びまん性皮膚強皮症またはびまん性皮膚病変を有する全身性強皮症と診断された患者は、既知の患者サブセットである。
概念研究の第II相の実証の患者募集のための包含および除外の基準は、以下の通りである。患者は、皮膚または全身性の強皮症の文書化された診断書を有する18歳以上である。びまん性皮膚強皮症を暗示する≧16/51のベースラインのm−RSSが必要とされる。55%を超える包含前の心臓超音波の駆出率スコア(つまり正常)が、包含に必要とされる。試験の開始前3か月の期間内に疾患の経過に妨害する可能性のある薬物(例えば、メトトレキセート、コルチコステロイド、シクロホスファミド、ボセンタン)で処置された患者は除外される。重度の臓器不全、慢性肝疾患(例えば、肝硬変、慢性肝炎)、癌、慢性病(例えば、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、糖尿病、HIV)を患う、または異常な血液の化学的性質を有している患者は除外される。包含の前4週間未満に大手術を行った患者は除外される。製品仕様に指定されるように、イトラコナゾールに禁忌を示した患者は除外される。具体的には、心室機能障害(例えば、うっ血性心不全、CHF)の証拠を有する、CHFのリスクがある、または変力薬で処置されたことのある患者は除外される。包含の前6か月未満に心筋梗塞を有した患者は除外される。
概念研究の第II相の実証に含まれる患者が、米国内の複数の場所で皮膚科の臨床医と連携した処置のために特定且つ選択される。Scleroderma Clinical Trials Consortiumのメンバーである治験調整医師は、患者募集を監督し、研究主任として勤める。患者は、限局性びまん性皮膚強皮症、またはびまん性皮膚病変を有する全身性強皮症と診断される。患者は、処置集団内の等しい分布を保証するために強皮症の診断(つまり、限局性または全身性)、性別および年齢に基づいて階級化される。さらに、患者は、処置集団内の重度の皮膚病変(m−RSS≧20/51)を有する等しい数の患者を保証するために皮膚病変の重症度に基づいて階級化される。この階級化は、皮膚硬化のスケールおよび皮膚生検に関する初期の診断テストを必要とする。患者は、正常な心臓機能(駆出率スコア>55%)を保証する包含前に、心臓超音波の診断テストを受ける必要がある。
強皮症患者の線維症を阻害するように直接示された処置は現在ないため、患者の研究に使用される比較薬剤はない。新しい薬剤は単独で投薬される。治療を受けている患者は、新しい薬剤が受けている治療の薬物動態学的特性および代謝特性を変更しないことを確かなものとするためにモニタリングされる。
修修正されたRodnan皮膚スコア(m−RSS)は、強皮症患者において臨床効果を評価するために使用される、特定された、測定可能である、確証されたバイオマーカーである。簡潔には、皮膚表面全体は、17の部位に任意に分割される。各領域では、皮膚スコアを評価するために、マニュアルの動悸(manual palpitation)が使用される。皮膚スコアは、皮膚肥厚の程度に基づいて0−3で変化する(0、未関与;1、軽度;2、中程度;3、重度)。合計の皮膚スコアは、17の領域の各々からの合計スコアである(51の最高スコア)。16〜19のスコアを有している患者はびまん性であると分類され、≧20のスコアを有している患者は重度であると分類される。この皮膚スコアリングのシステムは、皮膚線維症の範囲と非常によく相関することが実証されており、内部臓器における(全身性強皮症の患者における)線維症/機能不全の範囲ともよく相関している。皮膚におけるターゲットエンゲージメントは、皮膚生検を使用してヘッジホッグおよびVEGFRの標的遺伝子の発現の変化をモニタリングすることによって評価され得る。
実施例IV:特発性肺線維症のための第II相臨床試験
本研究の目的は、プラセボと比較して、特発性肺線維症の処置のための式(I)および式(II)の化合物の安全性および効能を判定することにある。臨床試験は介入性である。臨床研究参加者の割り当ては無作為化され;介入モデルは並行群間比較試験であり;および研究の二重盲検マスキングがある(被験体、介護者、研究者)。本臨床研究は、第1に努力肺活量の変化率を測定し、第2にAE、生命徴候および臨床検査に基づいて安全性を測定する。
患者募集に関する包含基準は以下の通りである:
・ 無作為化での40歳から80歳の間の両方の性別。
・ 特発性肺線維症(IPF)と一致する臨床症状を有する。
・ 無作為化の前6か月から48か月未満にIPFの診断を最初に受けた。診断の日付は、IPF/UIPと一致する最初の利用可能なHRCTまたは外科肺生検の日付として定義される。
・ 高分解能CT(HRCT)または外科肺生検(SLB)によって通常型間質性肺線維症(UIP)またはIPFの診断を受けている。
・ HRCT走査上の気腫の範囲より大きな線維性変化(蜂巣状の、網状変化 )の範囲。
・ 実行された場合の経気管支生検、BALまたはSLBに関する代替的な診断を支持する特徴を有していない。
・ スクリーニング時に50%から80%の間のパーセント予測された気管支拡張薬投与後の(post−bronchodilator)FVCを有する。
・ 以下の通り計算された、10%未満の相対差である、スクリーニングと1日目の間の(リットルで測定された)気管支拡張薬投与後のFVCの変化を有する:100%の絶対値(スクリーニングのFVC(L)−1日目のFVC(L))/スクリーニングのFVC(L)。
・ スクリーニング時に(ヘモグロビンおよび高度に関して調節された)30%から80%の間の酸化炭素拡散能(DLCO)を有する。
・ 研究者の見解において、前年を超えるIPF疾患重症度の測定における改善の証拠を有していない。
・ スクリーニング時に6分の歩行試験(6MWT)の間に150メートル以上歩くことができる。
・ スクリーニング時に6MWTの間に2つ以上のパーセント点の酸素飽和度の減少を実証している(これは酸素飽和度レベル>88%を維持するために補給酸素の滴定とともに実行され得る)。
・ 書面のインフォームドコンセントフォームを理解し署名することができる。
・ 研究処置および研究プロトコルの順守の重要性を理解することができる、および研究の全体にわたって、併用薬に関する制限事項を含むすべての研究要件に従う意思がある。
・ 妊娠可能な女性(WOCBP)およびWOCBPと性的に活発である男性は、許容可能な避妊法を使用しなければならない。
患者募集のための除外基準は以下の通りである:
i)標的疾患の除外
(1)研究者の見解中において、スクリーニングと(スクリーニングプロセス中の)1日目の間のIPFの著しい臨床的悪化を有する。
(2)スクリーニング時に気管支拡張薬の投与後に0.8未満の1秒間強制呼気容量(FEV1)/FVC比率を有する。
(3)スクリーニング時に、気管支拡張薬の使用前の値と比較して、気管支拡張薬の使用後にFEV1またはFVCあるいはその両方の12%以上の絶対的な増加および200mLの増加によって定義された、気管支拡張薬の反応を有する。
ii)病歴および併発症
(1)肺線維症を引き起こすと知られる臨床的に著しい環境暴露の病歴を有する。
(2)間質性肺疾患の既知の説明(explanation)を有する。
(3)結合組織病の臨床診断を有する。
(4)臨床的に著しい喘息または慢性閉塞性肺疾患を現在有する。
(5)活動性感染の臨床的証拠を有する。
(6)著しい不能に帰着する傾向にある又は今後2年以内に著しい医療的または外科的な介入を必要とする傾向にある悪性の病歴を有する。これは、限局性の癌(例えば基底細胞癌)に対する小さな外科的処置を含んでいない。
(7)研究者の見解において、今後2年以内に被験体の死を結果的にもたらす傾向のあるIPF以外の疾病を有する。
(8)末期肝臓病の病歴を有する。
(9)透析を必要とする末期腎疾患の病歴を有する。
(10)過去6か月以内に不安定な又は悪化している心臓または肺の疾患(IPF以外)の病歴を有する。
(11)過去2年にアルコールまたは物質乱用の病歴を有する。
(12)QT延長症候群及び/又はトルサード・ド・ポアンツ(多形性心室頻拍)の家族歴または個人歴を有する。
(13)スクリーニング前の7日以内に以下の具体的な治療のいずれかを使用した:
(a)国における参加する場所の指標のために市場へ出すことの承認がなされていない薬物として定義された、調査的治療。
(b)限定されないが、アザチオプリン、ボセンタン(bosetan)、アンブリセンタン、シクロホスファミド、シクロスポリン、エタネルセプト、イロプロスト、インフリキシマブ、ロイコトリエンアンタゴニスト、メトトレキセート、ミコフェノール酸モフェチル、タクロリムス、モンテルカスト、テトラチオモリブダート、腫瘍壊死因子アルファ阻害剤、NAC、メシル酸イマチニブ、インターフェロンガンマ−1b、ピルフェニドン、およびチロシンキナーゼ阻害剤を含む、細胞毒性薬、免疫抑制薬、サイトカイン調節薬、または受容体アンタゴニスト薬剤。
(c)コルヒチン、ヘパリン、およびワルファリン。もし同じ徴候のための臨床的に許容可能な代替的な治療がないときに非IPF徴候に対して与えられる場合に、シルデナフィル(毎日の使用)が使用されてもよく;勃起不全に対する間欠的使用が許可される。
(d)コルチコステロイドの間欠的使用は、急性呼吸不全の悪化に対して許可される。
(e)局所または眼の使用に対してケトコナゾール、シクロスポリンおよびステロイドが許可される。