JP6716014B2 - 画像撮像装置、制御方法及び制御プログラム - Google Patents

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Description

本開示は、画像撮像装置に関し、特に、搬送される原稿を撮像する画像撮像装置に関する。
原稿台に載置された原稿を搬送させて画像を撮像するスキャナ等の画像撮像装置において、撮像した画像が適切か否かをユーザに確認させる処理を行うことがある。
通常と異なる異状画像を検出したとき、異状画像に対するメタデータを生成し、メタデータに基づいて異状画像を表示する処理装置が知られている。この処理装置は、出力された画像にメタデータが含まれているか否かに応じて、入力された画像そのままの状態で表示するか、メタデータに基づいて表示するかを変更している(特許文献1を参照)。
特開2008−283494号公報
しかしながら、特許文献1の発明では、画像データの撮像中にユーザによる画像の確認を行うことが考慮されておらず、ユーザはすべての画像の撮像が完了した後に、撮像した画像を確認することしかできなかった。
画像撮像装置、制御方法及び制御プログラムの目的は、画像データの撮像中にユーザが、少ないハードウェアリソースにおいても容易に画像の確認を行うことを可能にすることにある。
本発明の一側面に係る画像撮像装置は、外部記憶装置と通信可能な通信部と、搬送される複数枚の原稿を撮像して画像データを出力する撮像部と、画像データに異常が存在するか否かを判定する異常判定部と、異常判定部が判定した画像データを通信部により外部記憶装置に送信し、前記画像データのうち、異常判定部により異常があると判定された異常画像データを通信部により外部記憶装置から受信する制御部と、異常画像データを記憶する記憶部と、記憶部に記憶された異常画像データに基づいて画像を表示する表示部と、画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得する判定結果取得部と、を有し、制御部は、判定結果取得部が異常が存在しない旨のユーザ判定結果を取得した場合、記憶部から異常画像データを削除する。
また、本発明の一側面に係る画像撮像装置は、外部記憶装置と通信可能な通信部と、搬送される複数枚の原稿を撮像して画像データを出力する撮像部と、画像データに異常が存在するか否かを判定する異常判定部と、画像データのうち、異常判定部により異常が存在すると判定された異常画像データを記憶する記憶部と、記憶部に記憶された異常画像データに基づいて画像を表示する表示部と、画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得する判定結果取得部と、異常が存在しない旨のユーザ判定結果を取得した場合、異常画像データを通信部により外部記憶装置に送信し、且つ、表示部の表示に用いられた異常画像データを記憶部から削除する制御部と、を有する。
また、本発明の一側面に係る制御方法は、搬送される複数枚の原稿を撮像して画像データを出力し、画像データに異常が存在するか否かを判定し、判定した画像データを外部記憶装置に送信し、画像データのうち、異常があると判定された異常画像データを外部記憶装置から受信し、異常画像データを記憶し、記憶された異常画像データに基づいて画像を表示し、画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得し、異常が存在しない旨のユーザ判定結果を取得した場合、記憶された異常画像データを削除する、ことを含む。
また、本発明の一側面に係る制御方法は、搬送される複数枚の原稿を撮像して画像データを出力し、画像データに異常が存在するか否かを判定し、画像データのうち、異常が存在すると判定された異常画像データを記憶し、記憶された異常画像データに基づいて画像を表示し、画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得し、異常が存在しない旨のユーザ判定結果を取得した場合、異常画像データを外部記憶装置に送信し、且つ、表示に用いられた異常画像データを削除する、ことを含む。
また、本発明の一側面に係る制御プログラムは、搬送される複数枚の原稿を撮像して画像データを出力し、画像データに異常が存在するか否かを判定し、判定した画像データを外部記憶装置に送信し、画像データのうち、異常があると判定された異常画像データを外部記憶装置から受信し、異常画像データを記憶し、記憶された異常画像データに基づいて画像を表示し、画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得し、異常が存在しない旨のユーザ判定結果を取得した場合、記憶された異常画像データを削除する、ことをコンピュータに実行させる。
また、本発明の一側面に係る制御プログラムは、搬送される複数枚の原稿を撮像して画像データを出力し、画像データに異常が存在するか否かを判定し、画像データのうち、異常が存在すると判定された異常画像データを記憶し、記憶された異常画像データに基づいて画像を表示し、画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得し、異常が存在しない旨のユーザ判定結果を取得した場合、異常画像データを外部記憶装置に送信し、且つ、表示に用いられた異常画像データを削除する、ことをコンピュータに実行させる。
本実施形態によれば、画像撮像装置、制御方法及び制御プログラムは、画像データの撮像中にユーザが、少ないハードウェアリソースにおいても容易に画像の確認を行うことを可能にする。
本発明の目的及び効果は、特に請求項において指摘される構成要素及び組み合わせを用いることによって認識され且つ得られるだろう。前述の一般的な説明及び後述の詳細な説明の両方は、例示的及び説明的なものであり、特許請求の範囲に記載されている本発明を制限するものではない。
実施形態に従った画像処理システム1を示す図である。 画像撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。 記憶装置180及びCPU190の概略構成を示す図である。 ページ情報テーブル300の一例を示す図である。 撮像優先モードにおける動作の概略図である。 撮像処理101の動作の一例を示すフローチャートである。 第1バッファ401及び第2バッファ402の構成を示す図である。 ユーザ判定処理102の動作の一例を示すフローチャートである。 図8のステップS306の処理の一例を示すフローチャートである。 ユーザ判定優先モードにおける動作の概略図である。 撮像処理101の動作の一例を示すフローチャートである。 ユーザ判定処理102の動作の一例を示すフローチャートである。 図12のステップS801の処理の一例を示すフローチャートである。 図9のステップS401の動作の一例を示すフローチャートである。 画像及び状態詳細データの表示の一例を示す図である。 閾値変更処理の一例を示すフローチャートである。 他の実施形態に係る画像撮像装置600の概略構成を示すブロック図である。
以下、本開示の一側面に係る画像撮像装置について図を参照しつつ説明する。但し、本開示の技術的範囲はそれらの実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態に従った画像処理システム1を示す図である。
画像処理システム1は、画像撮像装置100及び外部記憶装置200等を有する。画像撮像装置100は、原稿台110及び表示装置120等を備える。外部記憶装置200は、例えば、PC(パーソナルコンピュータ)、サーバ装置等である。
画像撮像装置100に含まれる原稿台110は、撮像(スキャン)の対象となる複数枚の原稿を載置可能な台である。表示装置120は表示部の一例である。表示装置120は、液晶、有機EL(Electro-Luminescence)等から構成されるディスプレイ及びディスプレイに画像データを出力するインタフェース回路を有し、画像データをディスプレイに表示する。
図2は、画像撮像装置100の概略構成を示すブロック図である。
画像撮像装置100は、前述した構成に加えて、入力装置130、撮像装置140、AFE(Analog Front End)150、インタフェース装置170、記憶装置180及びCPU190等をさらに有する。
入力装置130はユーザによる表示装置120に対する操作を検出し、検出した内容を所定間隔の信号として出力する。また、表示装置120及び入力装置130はタッチパネルのように一体化されて構成されてもよい。
撮像装置140は、主走査方向に略直線状に配列されたCCD(Charge Coupled Device)からなる撮像素子を備える縮小光学系タイプの撮像センサを有する。この撮像センサは原稿を撮像し、RGB各色に対応するアナログの画像信号を生成して出力する。なお、CCDの代わりにCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)による撮像素子を備える等倍光学系タイプのCIS(Contact Image Sensor)を利用することもできる。
AFE150は、撮像装置140から出力された各アナログ値をデジタル値に変換して画素データを生成し、生成した各画素データから構成される画像データを生成し出力する。撮像装置140及びAFE150は、撮像部の一例である。
インタフェース装置170は、外部記憶装置200と通信可能な通信部の一例である。インタフェース装置170は、例えばUSB等のシリアルバスに準じるインタフェース回路を有し、外部記憶装置200等と電気的に接続して撮像画像及び各種の情報を送受信する。また、インタフェース装置170の代わりに、無線信号を送受信するアンテナと、所定の通信プロトコルに従って、無線通信回線を通じて信号の送受信を行うための無線通信インタフェース回路とを有する通信部が用いられてもよい。所定の通信プロトコルは、例えば無線LAN(Local Area Network)である。
記憶装置180は、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、又はフレキシブルディスク、光ディスク等の可搬用の記憶装置等を有する。また、記憶装置180は、AFE150により生成された画像データを記憶する第1バッファ401、及び、外部記憶装置200からインタフェース装置170を介して受信した画像データを記憶する第2バッファ402を含む。また、記憶装置180には、画像撮像装置100の各種処理に用いられるコンピュータプログラム、データベース、テーブル等が格納される。コンピュータプログラムは、コンピュータ読み取り可能な可搬型記録媒体から、公知のセットアッププログラム等を用いて記憶装置180にインストールされてもよい。可搬型記録媒体は、例えばCD−ROM(compact disk read only memory)、DVD−ROM(digital versatile disk read only memory)等である。
CPU190は制御部の一例である。CPU190は、予め記憶装置180に記憶されているプログラムに基づいて動作する。なお、CPU190に代えて、DSP(digital signal processor)、LSI(large scale integration)等が用いられてよい。また、CPU190に代えて、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等が用いられてもよい。また、CPU190は汎用プロセッサであってもよい。
CPU190は、表示装置120、入力装置130、撮像装置140、AFE150、インタフェース装置170及び記憶装置180等と接続され、これらの各部を制御する。
図3は、記憶装置180及びCPU190の概略構成を示す図である。
図3に示すように、記憶装置180には、異常判定プログラム181、送受信制御プログラム182、表示制御プログラム183、判定結果取得プログラム184及び閾値変更プログラム185等の各プログラムが記憶される。これらの各プログラムは、プロセッサ上で動作するソフトウェアにより実装される機能モジュールである。CPU190は、記憶装置180に記憶された各プログラムを読み取り、読み取った各プログラムに従って動作することにより、異常判定部191、送受信制御部192、表示制御部193、判定結果取得部194及び閾値変更部195等として機能する。
図4はページ情報テーブル300の一例を示す図である。
ページ情報テーブル300は、撮像装置140及びAFE150により生成された画像データの状態管理に用いられるものである。図4に示すように、ページ情報テーブル300には、ページ番号データ、状態データ、状態詳細データ、記憶場所データ及びユーザ判定データ等の項目が相互に関連付けられて登録される。ページ情報テーブル300は記憶装置180に記憶される。
ページ番号データは、原稿台110に載置され、撮像装置140により撮像された原稿のページを示す。通常、ページ番号は1から連番で付与される。
状態データは、AFE150により生成された画像データに異常があるか否かに関する異常判定部191による判定結果を示し、「正常」又は「異常」の値をとる。
状態詳細データは、異常判定部191が判定した状態の詳細を示し、状態データが「異常」の場合は「白紙」、「クロップ失敗」及び/又は「画像欠け・角折れ」という値をとり得る。また、状態データが「正常」の場合、状態詳細データは値を持たないか、「白紙に近い」という値をとり得る。
ここで、「白紙」は、画像データの全画素に白色と判断される画素が占める割合(白紙度数)が、所定の閾値A以上の場合を示す。「白紙に近い」は、閾値Aより小さな所定の閾値Bとの間で、閾値A>白紙度数≧閾値Bの関係が成立する場合を示す。
「クロップ失敗」は、画像データから抽出される原稿部分の形状が矩形でない場合を示す。クロップ失敗の判定方法の一例として、まず画像データに対してエッジ検出を行い、次にエッジ検出結果に適合する矩形の四辺を最小二乗法等により算出する。そして、エッジ検出結果と算出された矩形の四辺との間のずれの大きさを示す矩形ずれ度数が所定の閾値C以上である場合、「クロップ失敗」と判定する。「画像欠け・角折れ」は、閾値Cより小さな所定の閾値Dとの間で、閾値C>矩形ずれ度数≧閾値Dの関係が成立する場合を示す。
記憶場所データは、状態データが「異常」であると異常判定部191に判定された画像データである異常画像データが記憶されている場所を示し、画像撮像装置100を示す「装置」、又は、外部記憶装置200を示す「外部」の値をとる。
ユーザ判定データは、画像データに対してユーザによる判定が実行されたか否かを示し、判定されたことを示す「済」、又は、判定されていないことを示す「−」の値をとる。
以下、画像撮像装置100の動作を説明する。画像撮像装置100の動作には、撮像優先モード及びユーザ判定優先モードが存在する。撮像優先モードに関しては、図5〜図9を用いて説明し、ユーザ判定優先モードに関しては、図10〜図12を用いて説明する。画像撮像装置100は、撮像優先モード及びユーザ判定優先モードの両方のモードを具備しており、ユーザの指定等に応じて適宜切り替えて動作させる様にしてもよい。また、画像撮像装置100は、撮像優先モードのみ、又は、ユーザ判定優先モードのみを具備していてもよい。
<撮像優先モード>
図5は、撮像優先モードにおける画像撮像装置100の動作の概略を示す図である。撮像優先モードとは、異常判定部191が画像データを異常と判定した場合に、原稿を撮像して生成される画像データの確認よりも、原稿の撮像を優先して処理するモードを示す。
図5に示す様に、撮像優先モードにおいて、画像撮像装置100では、CPU190によって、撮像処理101及びユーザ判定処理102が並行して進行するように処理される。
撮像処理101では、原稿を撮像装置140で撮像し、AFE150でデジタルデータに変換して、第1バッファ401に一旦記憶する。第1バッファ401に一時記憶された画像データは、異常判定部191にて異常判定が行われた後に、インタフェース装置170を経由して外部記憶装置200へ順次送信される。撮像優先モードでは、例えば、異常判定部191において、異常があると判定された場合であっても、当該画像データは、一旦、外部記憶装置200へ送信される。また、一旦、外部記憶装置200へ送信された画像データは、原則、第1バッファ401から消去され、その後の画像データの記憶のための領域が確保される。上記の処理が、原則、原稿が無くなるまで、繰り返される。
ユーザ判定処理102では、ページ情報テーブル300に記憶された状態データに基づいて、異常があると判定された画像データを、原則、外部記憶装置200からインタフェース装置170を経由して受信し、第2バッファ402に順次一時記憶させる。第2バッファ402に一時記憶された画像データは、表示装置120に表示され、ユーザ判定を受けるように準備が為される。ユーザ判定を受けた場合には、表示装置120に表示されていた画像データは、第2バッファ402から消去され、その後の画像データの記憶のための領域が確保される。上記の処理が、原則、異常であると判定された画像データが無くなるまで、繰り返される。
図6は、撮像処理101の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、図6に示したフローチャートを参照しつつ、画像撮像装置100の撮像処理101の動作の例を説明する。なお、以下に説明する動作のフローは、予め記憶装置180に記憶されているプログラムに基づき主にCPU190により画像撮像装置100の各要素と協働して実行される。
最初に、送受信制御部192は、撮像装置140が撮像する原稿のページ数nの初期値を1に設定する(ステップS201)。
次に、撮像装置140及びAFE150は、原稿台から搬送される複数枚の原稿のうち1枚を撮像して(ステップS202)、生成された画像データを出力する。
次に、送受信制御部192は、出力された画像データを第1バッファ401に記憶する(ステップS203)。
次に、異常判定部191は、第1バッファ401に記憶された画像データに「白紙」、「クロップ失敗」及び/又は「画像欠け・角折れ」の異常が存在するか否かを判定する(ステップS204)。また、異常判定部191は、「白紙に近い」状態を判定しても良い。
画像データが正常である、すなわち異常が存在しない場合(ステップS205のY)、送受信制御部192は、異常判定部191が判定した画像データをインタフェース装置170により外部記憶装置200に送信する(ステップS206)。異常判定部191が正常であると判定した画像データを、正常画像データと称する場合がある。また、送受信制御部192は、ページ情報テーブル300にページ番号=n、状態=「正常」のエントリを生成する。異常判定部191が「白紙に近い」と判定した場合、送受信制御部192はこのエントリに状態詳細=「白紙に近い」という値も含める。また、送受信制御部192は、外部記憶装置200へ送信した画像データを記憶装置180の第1バッファ401から削除する(ステップS207)。
画像データが異常である場合(ステップS205のN)、送受信制御部192は、異常判定部191が判定した画像データをインタフェース装置170により外部記憶装置200に送信する(ステップS210)。また、送受信制御部192は、記憶装置180の第1バッファ401に次の画像データ用の空きがあるか否かを判定する(ステップS211)。
次の画像データ用の空きがない場合(ステップS211のN)、送受信制御部192は、ページ情報テーブル300にページ番号=n、状態=「異常」、状態詳細=異常判定部191が判定した状態の詳細、記憶場所=「外部」のエントリを生成する(ステップS212)。この際、送受信制御部192は、状態詳細=「画像欠け・角折れ」であれば、画像が欠けた又は角折れした部分の座標値をこのエントリに記憶してもよい。また、送受信制御部192は、送信した画像データを記憶装置180の第1バッファ401から削除する(ステップS207)。これにより、少ないハードウェアリソースにおいても、画像データの撮像中にユーザが容易に画像の確認を行うことを可能となる。
空きがある場合(ステップS211のY)、送受信制御部192は、ページ情報テーブル300にページ番号=n、状態=「異常」、状態詳細=異常判定部191が判定した状態の詳細、記憶場所=「装置」のエントリを生成する(ステップS213)。しかし、送受信制御部192はステップS207を実行しない。すなわち、送受信制御部192は、送信した画像データを記憶装置180の第1バッファ401から削除しない。
ステップS207で送信した画像データを削除した場合の第1バッファ401の一例を図7(a)に示す。図7(a)は、1ページ目の正常画像データを第1バッファ401から削除し、2ページ及び3ページ目の異常画像データを第1バッファ401に記憶している状態を示す。本実施形態の第1バッファ401は4ページ分の記憶領域を有している。
ステップS207又はS213の次に、送受信制御部192は、原稿台110に原稿があるか否かを判定する。
原稿がある場合(ステップS208のY)、送受信制御部192は、撮像装置140が撮像する原稿のページ数nに1を加え、ステップS202の処理に戻る。原稿がない場合(ステップS208のN)、撮像処理101は動作を終了する。
図8は、ユーザ判定処理102の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、図8に示したフローチャートを参照しつつ、画像撮像装置100のユーザ判定処理102の動作の例を説明する。なお、以下に説明する動作のフローは、予め記憶装置180に記憶されているプログラムに基づき主にCPU190により画像撮像装置100の各要素と協働して実行される。
最初に、送受信制御部192は、ユーザ判定処理102が扱う原稿のページ番号mの初期値を1に設定する(ステップS301)。
次に、送受信制御部192は、ページ情報テーブル300からページ番号=mのエントリの状態データを読み出す(ステップS302)。ページ番号=mのエントリが存在しない場合、送受信制御部192は、当該エントリが生成されるまで処理を一時中断する。状態が「正常」であれば(ステップS303のN)、ステップS308へ進む。
状態が「異常」であれば(ステップS303のY)、送受信制御部192は、同じエントリの記憶場所データを判定する(ステップS304)。記憶場所が「外部」であれば、送受信制御部192は、ページ番号=nの異常画像データを外部記憶装置200に要求する。送受信制御部192は、要求した画像データをインタフェース装置170により受信すると、記憶装置180の第2バッファ402に記憶する(ステップS305)。記憶場所が「装置」であれば、異常画像データは記憶装置180の第1バッファ401に記憶されているため、送受信制御部192はステップS305の処理を実行しない。
ステップS305で異常画像データを記憶した場合の第2バッファ402の一例を図7(b)に示す。図7(b)は、5ページ目の異常画像データを第2バッファ402に記憶している状態を示す。本実施形態の第2バッファ402は2ページ分の記憶領域を有しているが、記憶領域は1ページ分であっても、2ページ分より多くてもよい。
次に、表示制御部193及び判定結果取得部194は、第1バッファ401又は第2バッファ402に記憶された異常画像データに基づいて画像を表示し、表示した画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得する。次に、送受信制御部192はユーザ判定結果に応じた処理を実行する(以上、ステップS306)。ステップS306の処理については図9で後述する。
次に、送受信制御部192は、ステップS304で判定した記憶場所データの値に応じて、記憶装置180から異常画像データを削除する(ステップS307)。すなわち、記憶場所が「装置」であれば第1バッファ401から、「外部」であれば第2バッファ402から異常画像データを削除する。この処理により、ユーザ判定結果が「正常」か「異常」かに関わらず、第1バッファ401又は第2バッファ402から異常画像データが削除される。これにより、少ないハードウェアリソースにおいても、画像データの撮像中にユーザが容易に画像の確認を行うことを可能となる。
ステップS303のN又はS307の次に、送受信制御部192は、撮像処理101が撮像した原稿のページ番号nの最大値、すなわち、その時点で撮像している原稿のページ番号(撮像処理101が完了している場合は撮像した原稿の枚数)を参照し、その値がmより大きいか否かを判定する(ステップS308)。ページ番号nの最大値は、例えばページ情報テーブル300を参照して入手することができる。
ページ番号nの最大値がmより大きい場合、ユーザ判定処理102の処理できる画像データが存在するため、mに1を加えて(ステップS309)、ステップS302に戻り、新たな画像データについて同様に処理を実行する。
ページ番号nの最大値がm以下の場合(ステップS308のN)、ユーザ判定処理102の処理できる画像データが存在しないため、送受信制御部192は、撮像処理101による原稿すべての撮像処理が終了したか否かを判定する(ステップS310)。撮像処理が終了していない場合(ステップS310のN)、撮像処理101による画像データの生成を待つため、ステップS308に戻る。撮像処理が終了している場合(ステップS310のY)、ユーザ判定処理102の処理を終了する。
図9は、図8のステップS306の処理の一例を示すフローチャートである。
最初に、表示制御部193は、記憶装置180に記憶された異常画像データに基づいて表示装置120に画像を表示する(ステップS401)。異常画像データは、ステップS304で読み出された記憶場所が「装置」であれば記憶装置180の第1バッファ401から、「外部」であれば記憶装置180の第2バッファ402から読み出される。
次に、判定結果取得部194は、表示された画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を入力装置130より取得し(ステップS402)、ページ情報テーブル300のページ番号=mのエントリのユーザ判定欄を「済」にする(ステップS403)。
次に、ユーザ判定結果が「異常」であれば(ステップS404のY)、送受信制御部192は、異常に対応するための処理を実行し(ステップS405)、ユーザ判定処理を終了する。異常に対応するための処理として、異常と判定された画像データを削除するよう、外部記憶装置200に命令を出すことが可能である。また、一連の撮像処理101が終了した後に、異常と判定された画像データに対応する原稿を再度撮像するようユーザに働きかけ、新たに撮像された正常画像データによって異常と判定された画像データを置きかえることが可能である。また、一連の撮像処理101をキャンセルするため、撮像処理101による撮像を中止し、記憶装置180に記憶した画像データを削除し、外部記憶装置200に送信済の画像データを削除するよう外部記憶装置200に命令を出すことも可能である。異常に対応するための処理は、これらに限定されず、他の処理でもよい。なお、撮像処理101による撮像の中止は、ユーザ判定結果とは関係なく、ユーザの指示により実行されることもある。
ユーザ判定結果が「正常」であれば(ステップS404のN)、送受信制御部192は、ステップS405の処理を実行せずに、ユーザ判定処理を終了する。
<ユーザ判定優先モード>
図10は、ユーザ判定優先モードにおける動作の概略図である。ユーザ判定優先モードとは、異常判定部191が画像データを異常と判定した場合に、原稿を撮像して生成される画像データの確認を、原稿の撮像より優先する処理のモードを示す。ユーザ判定優先モードで動作する場合、第2バッファ402は不要である。
図10に示す様に、ユーザ判定優先モードにおいて、画像撮像装置100では、CPU190によって、撮像処理701及びユーザ判定処理702が並行して処理される。
撮像処理701では、原稿を撮像装置140で撮像し、AFE150でデジタルデータに変換して、第1バッファ401に一旦記憶する。第1バッファ401に一時記憶された画像データは、異常判定部191にて異常判定が行われた後に、正常と判定された画像データはインタフェース装置170を経由して外部記憶装置200へ順次送信され、第1バッファ401に一時記憶された画像データは削除される。画像データが異常と判定された場合、ユーザ判定処理702による判定が実行されるまで処理を一時中断し、判定実行を検出した後、次の原稿の処理へ進む。上記の処理が、原則、原稿が無くなるまで、繰り返される。
ユーザ判定処理702では、異常があると判定された画像データを、表示装置120に表示し、ユーザ判定を受けるように準備が為される。ユーザ判定が実行され、画像データが正常と判断された場合、画像データはインタフェース装置170を経由して外部記憶装置200へ送信され、第1バッファ401に一時記憶された画像データは削除される。上記の処理が、原則、原稿が無くなるまで、繰り返される。
図11は、撮像処理701の動作の一例を示すフローチャートである。
以下、図11に示したフローチャートを参照しつつ、画像撮像装置100の撮像処理701の動作の例を説明する。なお、図6と同じ処理については同じ符号を付し、説明を省略する。
最初に、送受信制御部192、撮像装置140及び異常判定部191は、ステップS201〜S204の処理を実行する。
画像データが正常である、すなわち異常が存在しない場合(ステップS205のY)、送受信制御部192は、ステップS206の処理を実行する。
画像データが異常である場合(ステップS205のN)、送受信制御部192は、異常判定部191が判定した画像データを、ユーザ判定処理においてユーザが判定済か否かをページ情報テーブル300において確認する(ステップS701)。判定済ではない場合、送受信制御部192は、画像データに対するユーザによる判定が済むまで撮像処理の処理を一時停止する(ステップS701のN)。
ステップS206又はS701の次に、送受信制御部192は、ステップS208及びS209の処理を実行し、ステップS208がNの場合、撮像処理701は動作を終了する。
図12は、ユーザ判定処理702の動作の一例を示すフローチャートである。図8と同じ処理については同じ符号を付し、説明を省略する。
最初に、送受信制御部192、表示制御部193及び判定結果取得部194は、ステップS301〜S303の処理を実行する。ステップS303がY、すなわち状態が「異常」であれば、送受信制御部192、表示制御部193及び判定結果取得部194は、ユーザによる判定を実行する(ステップS801)。ステップS801の処理は図13に後述する。
次に、送受信制御部192は、記憶装置180の第1バッファ401から外部記憶装置200へ送信した異常画像データを削除する(ステップS802)。
ステップS303のN又はS801の次に、送受信制御部192は、ステップS310の処理を行う。撮像処理が終了していない場合(ステップS310のN)、mに1を加えて(ステップS309)、ステップS302に戻る。撮像処理が終了している場合(ステップS310のY)、ユーザ判定処理702の処理を終了する。
図13は、図12のステップS801の処理の一例を示すフローチャートである。なお、図9の処理と同様な処理については、同一の符号を付し説明を省略する。
最初に、図9のステップS401〜S403の処理を実行する。
ユーザ判定結果が「異常」であれば(ステップS901のY)、異常に対応するための処理を実行し(ステップS902)、ユーザ判定処理を終了する。異常に対応するための処理は、図9のステップS405の処理と同様である。
ユーザ判定結果が「正常」であれば(ステップS901のN)、送受信制御部192は、ユーザが「正常」と判定した画像データをインタフェース装置170により第1バッファ401から外部記憶装置200に送信する(ステップS903)。これにより、ユーザ判定処理を終了する。
以上詳述したように、図6、図8、図9、図11〜図13に示すフローチャートに従って動作することによって、画像撮像装置100は、画像データの撮像中にユーザが、少ないハードウェアリソースにおいても容易に画像の確認を行うことを可能にする。なお前述した様に、画像撮像装置100では、撮像優先モードとユーザ判定優先モードの両方を有しているが、一度に実行できるモードは1つであるので、初期設定等においてユーザがどちらのモードを利用するかも選択できるように構成されている。また、画像撮像装置100は、撮像優先モードのみ、又は、ユーザ判定優先モードのみを有するようにしても良いが、ユーザ判定優先モードのみを有する場合には、第2バッファを設ける必要がない。
<第1変形例>
以下、図14及び図15を用いて、第1実施形態の第1変形例について説明する。図14はユーザ判定の際のユーザへの表示方法を示すフローチャートであり、図15は表示例を示す図である。
第1変形例では、ユーザ判定の際のユーザへの表示方法(図9のステップS401)を、画像データの状態詳細データに応じて変更するようにしている。第1変形例における、画像撮像装置の構成及び他の処理フローは、第1実施形態と同じである。
最初に、送受信制御部192は、ページ情報テーブル300からページ番号=mのエントリの状態詳細データを読み出す(ステップS501)。
表示制御部193は、状態詳細データの値に応じて、すなわち異常判定部191が判定した異常の種類に応じて、ページ番号=mの画像データに対応する画像の表示部分を決定する(ステップS502)。例えば、状態詳細が「白紙」又は「クロップ失敗」の場合、表示制御部193は、画像の全体を表示すると決定する(ステップS503)。状態詳細が「画像欠け・角折れ」の場合、表示制御部193は、画像の一部、例えば主に異常が生じている箇所、を表示すると決定する(ステップS504)。
次に、表示制御部193は、この決定内容に基づいてページ番号=mの画像データに対応する画像及び状態詳細データを表示装置120に表示する(ステップS505)。画像及び状態詳細データの表示の一例を図15に示す。図15は状態詳細データの値が「画像欠け・角折れ」且つm=3の場合の例であり、「3ページ目の画像には、画像欠け・角折れありと認識しました。合っていますか?」という文章及び拡大された角折れ部分の画像502が表示装置120に表示されている。これにより、一連の処理を終了する。
以上詳述したように、第1変形例で示した内容に従って動作すると、異常画像データの異常の種類に応じて画像の表示部分が決定されるため、ユーザによる判定を容易にすることが可能である。
なお、第1変形例の処理は異常画像データについてのみ実行されるが、状態=「正常」、状態詳細=「白紙に近い」の画像データを異常画像データとみなして処理を実行してもよい。
<第2変形例>
以下、図16を用いて、第1実施形態の第2変形例について説明する。図16は、ユーザ判定の結果に基づく閾値変更処理を示すフローチャートである。図16の処理は、図9のステップS404又は図13のステップS901でユーザ判定結果が「異常」ではない場合に実行される処理である。すなわち、異常判定部191が「異常」と判断した異常画像データを、ユーザが「正常」と判断した場合に実行される処理である。
第2変形例では、ユーザ判定処理の結果に基づいて、異常判定部が画像データに異常があるかを判定するための閾値を変更するようにフィードバックを行い、ユーザに判断させる画像データの選別をより的確にできるようにしている。第2変形例における、画像撮像装置の構成及び他の処理フローは、第1実施形態と同じである。
最初に、閾値変更部195は、ユーザによる判定の基準を異常判定部191による判定基準(判定の閾値)に反映させるか否かを問い合わせるメッセージを表示装置120に表示する(ステップS601)。状態詳細=「画像欠け・角折れ」の場合のメッセージの一例は、「以後はこの度数を画像欠け・角折れなしとしますか?」である。次に、閾値変更部195は、ユーザによる回答を入力装置130から取得する。
基準を変更する旨の回答の場合(ステップS602のY)、閾値変更部195は、異常判定部が画像データに異常が存在するか否かを判定するために用いる閾値を変更する(ステップS603)。上記のメッセージを表示したときの例では、矩形ずれ度数を用いた判定における閾値Dを大きくする。
基準を変更しない旨の回答の場合(ステップS602のN)、閾値変更部195はステップS603の処理を実行しない。これにより閾値変更処理を終了する。
以上詳述したように、第2変形例で示した内容に従って動作すると、異常判定部191による判定結果とユーザ判定結果とが異なる場合、異常判定部191による判定基準をユーザの判定基準に近づけることが可能である。
なお、第2変形例の処理は異常画像データについてのみ実行されるが、状態=「正常」、状態詳細=「白紙に近い」の画像データを異常画像データとみなして処理を実行してもよい。
<第2実施形態>
図17は、他の実施形態に係る画像撮像装置600の概略構成を示すブロック図である。
処理回路690は、画像撮像装置100のCPU190の代わりに用いられ、CPU190の代わりに、異常判定処理、送受信制御処理、表示制御処理、判定結果取得処理及び閾値変更処理を実行する。処理回路690は、異常判定回路691、送受信制御回路692、表示制御回路693、判定結果取得回路694及び閾値変更回路695等を有する。なお、処理回路690として、LSI、DSP、ASIC又はFPGA等が用いられてよい。
異常判定回路691は、異常判定部の一例であり、異常判定部191と同様の機能を有する。異常判定回路691は、AFE150により生成された画像データに異常があるか否かを判定する。
送受信制御回路692は、送受信制御部の一例であり、送受信制御部192と同様の機能を有する。送受信制御回路692は、外部記憶装置200との間で画像データ等の送受信を実行するよう、インタフェース装置170等を制御する。
表示制御回路693は、表示制御部の一例であり、表示制御部193と同様の機能を有する。表示制御回路693は、画像データ等を表示するよう、表示装置120等を制御する。
判定結果取得回路694は、判定結果取得部の一例であり、判定結果取得部194と同様の機能を有する。判定結果取得回路694は、表示された画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果等を入力装置130より取得する。
閾値変更回路695は、閾値変更部の一例であり、閾値変更部195と同様の機能を有する。閾値変更回路695は、ユーザによる判定の基準を異常判定回路691による判定基準(判定の閾値)に反映させる。
1 画像処理システム
100、600 画像撮像装置
101、701 撮像処理
102、702 ユーザ判定処理
120 表示装置
130 入力装置
140 撮像装置
170 インタフェース装置
180 記憶装置
191 異常判定部
192 送受信制御部
193 表示制御部
194 判定結果取得部
195 閾値変更部
200 外部記憶装置
401 第1バッファ
402 第2バッファ

Claims (9)

  1. 外部記憶装置と通信可能な通信部と、
    搬送される複数枚の原稿を撮像して画像データを出力する撮像部と、
    前記画像データに異常が存在するか否かを判定する異常判定部と、
    前記異常判定部が判定した画像データを前記通信部により前記外部記憶装置に送信し、前記画像データのうち、前記異常判定部により異常があると判定された異常画像データを前記通信部により前記外部記憶装置から受信する制御部と、
    前記異常画像データを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記異常画像データに基づいて画像を表示する表示部と、
    前記画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得する判定結果取得部と、を有し、
    前記制御部は、前記判定結果取得部が異常が存在しない旨の前記ユーザ判定結果を取得した場合、前記記憶部から前記異常画像データを削除する、
    ことを特徴とする画像撮像装置。
  2. 前記制御部は、前記記憶部の空き容量が所定量以上である場合、前記異常判定部により異常があると判定された異常画像データを前記記憶部に残し、
    前記表示部は、前記記憶部に記憶された前記異常画像データに基づいて画像を表示し、
    前記制御部は、前記外部記憶装置から前記異常画像データを受信しない、請求項1に記載の画像撮像装置。
  3. 外部記憶装置と通信可能な通信部と、
    搬送される複数枚の原稿を撮像して画像データを出力する撮像部と、
    前記画像データに異常が存在するか否かを判定する異常判定部と、
    前記画像データのうち、前記異常判定部により異常が存在すると判定された異常画像データを記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された前記異常画像データに基づいて画像を表示する表示部と、
    前記画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得する判定結果取得部と、
    異常が存在しない旨のユーザ判定結果を取得した場合、前記異常画像データを前記通信部により前記外部記憶装置に送信し、且つ、前記表示部の表示に用いられた異常画像データを前記記憶部から削除する制御部と、
    を有することを特徴とする画像撮像装置。
  4. 前記撮像部は、前記判定結果取得部が前記ユーザ判定結果を取得するまで新たな原稿の撮像を一時停止する、請求項3に記載の画像撮像装置。
  5. 異常が存在しない旨のユーザ判定結果を取得した場合、前記異常判定部が画像データに異常が存在するか否かを判定するために用いる閾値を変更する閾値変更部をさらに有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像撮像装置。
  6. 前記表示部は、前記異常判定部が判定した異常の種類に応じて、前記画像の表示部分を決定する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像撮像装置。
  7. 前記表示部は、前記異常判定部が判定した異常の種類を表示する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の画像撮像装置。
  8. 外部記憶装置と通信可能な画像撮像装置の制御方法であって、
    搬送される複数枚の原稿を撮像して画像データを出力し、
    前記画像データに異常が存在するか否かを判定し、
    前記判定した画像データを前記外部記憶装置に送信し、前記画像データのうち、異常があると判定された異常画像データを前記外部記憶装置から受信し、
    前記異常画像データを記憶し、
    前記記憶された異常画像データに基づいて画像を表示し、
    前記画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得し、
    異常が存在しない旨の前記ユーザ判定結果を取得した場合、前記記憶された異常画像データを削除する、
    ことを特徴とする制御方法。
  9. 外部記憶装置と通信可能なコンピュータの制御プログラムであって、
    搬送される複数枚の原稿を撮像して画像データを出力し、
    前記画像データに異常が存在するか否かを判定し、
    前記判定した画像データを前記外部記憶装置に送信し、前記画像データのうち、異常があると判定された異常画像データを前記外部記憶装置から受信し、
    前記異常画像データを記憶し、
    前記記憶された異常画像データに基づいて画像を表示し、
    前記画像に異常が存在するか否かに関するユーザ判定結果を取得し、
    異常が存在しない旨の前記ユーザ判定結果を取得した場合、前記記憶された異常画像データを削除する、
    ことをコンピュータに実行させることを特徴とする制御プログラム。
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