JP6768788B2 - フェイスリフト機 - Google Patents

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Description

本発明は、フェイスリフト機に係り、さらに詳しくは、本体の外部に露出した電極をラビングして顔面骨格において皮膚層を維持させる靭帯およびSMAS(筋膜)に電気的刺激(低周波領域)を与えることにより、顔面の筋肉を発達・強化させるものであり、顔面の顎・頬・額・目・鼻の周りの外形(谷、屈曲および扁平度)または・および神経分布度に応じて、立体的に異なる座標に位置しながら間隔と接触面積とが異なるように配置された電極を選択的に用いるか、或いは刺激信号のレベル(強度)および波長を異にして出力する電極を選択的に用いることができるようにして、ユーザー顔面の様々な部位に応じてかつ各ユーザーの皮膚状態に応じて最適なマッサージとリフティングが行われるようにするフェイスリフト機に関する。
一般に、皮膚の表皮層は、身体の内部組織を保護し、水分の蒸発を防ぐだけでなく、外部からの細菌などの有害な物質の皮膚浸透を防ぐ非常に重要な役割を果たす。すなわち、水溶性物質は、皮膚の中によく入らないようになっている。そのため、いくら有効な成分が配合された化粧品や高価な化粧品であっても、満足のいく結果を得ることができないのである。ここで、スキンケア機器に適用した技術は電気イオン導入法(ionotherapy、iontophoresis)である。電気イオン導入法は、同じ極性同士が互いに反発する電気的性質を応用したもので、皮膚老廃物の除去やイオン化された化粧品の有効成分の浸透などに役立てるものである。前記イオン導入法は、300余年の前から、医療分野では皮膚内に薬を浸透させる場合などに利用されてきており、現在では皮膚科および整形外科などでシミやしわの治療に良い効果を出している。
一方、顔面の皮膚が弾力を失わないように保護して若さ及び美しさを保つことができるようにする他の方法としては、化粧品を利用する方法が広く用いられているが、皮膚表皮の角質層の下には厚いタンパク質保護層で防御壁が形成されており、このタンパク質保護層によって皮膚の表皮と真皮層が分離されているので、バイオ物質などが添加されて皮膚保護効果に優れる化粧品を使用しても、真皮層に溜まった老廃物を除去することができず、また、化粧品の栄養が真皮層まで深く浸透しないため、皮膚保護の効果が非常に不十分である。
したがって、最近では、ガルバニックイオン電流、遠赤外線または振動を用いて皮膚を美容する種々の皮膚美容機器が知られている。前記ガルバニックイオン電流は、時間の変化にも拘らず、流れる方向および大きさが一定に維持される電流であって、化学的効果、加熱効果および血管運動の刺激効果に非常に優れる。流れるガルバニックイオン電流によって必ず磁力線が発生するのはもとより、熱の発生を伴って刺激がなされる。
次に、上述したような皮膚美容機器の従来技術を考察する。
まず、韓国登録実用新案公報第20−0326067号(携帯用皮膚美容機器、出願日:2003年4月24日)を考察すると、ハンドル部11と、前記ハンドル部11に延設される上体13と、前記上体13の先端部14に形成され、ユーザーの皮膚(顔面)と接触して低周波電流(陰イオンおよび陽イオン)が流れる電極の役目をする複数の金属プレートと、前記上体13の一側面に形成される操作パネル20とを含む皮膚美容機器であって、前記複数形成される金属プレートP1、P2、P3は、第1金属プレートP1と第2金属プレートP2との間隔と、第2金属プレートP2と第3金属プレートP3との間隔とが互いに異なるように配置されることを特徴としている。
前述した従来の携帯用皮膚美容機器は、皮膚に接触する複数の伝導性金属プレートを介して低周波電流(陽イオンおよび陰イオン電流)を様々な形態で流して、ユーザーの皮膚再生と機能回復に寄与してスキンケアを行うことができるようにするが、前記複数形成される金属プレートの配置間隔を異にし、それに伴う電流流れを制御することにより、皮膚部位に応じて金属プレートの接触がなされるようにする。
しかし、前述した従来の携帯用皮膚美容機器は、本体の一側平面部に複数の金属プレートが配置されているので、顔面の顎・頬・額・目・鼻の周りの外形(谷、屈曲および扁平度)に応じて適正に対応してマッサージを行うことができなくなるという問題点がある。すなわち、額または頬のように広くて平らな部分をマッサージすることは難しくないが、鼻の周りのように谷が深く凹んで屈曲が深い部位をマッサージすることは難しいため、該当部位に対する刺激がなされないか不十分であってマッサージ効果が低いという問題点がある。
次に、韓国公開特許公報第10−2006−0000723号(多段階モード機能を有する皮膚美容機器、出願日:2004年6月29日)を考察すると、動作電源を印加するバッテリー部110と、前記バッテリー部110の出力端に接続され、機器に電源を印加または遮断するとともに、出力強さを調節する電源および可変スイッチを含む電源および可変スイッチ部120と、前記電源および可変スイッチ部120を介して入力される電源によって作動し、イオンマッサージ機能、リフティング機能、リンパドレナージュ機能およびアンチエイジング機能の多段階モードの制御プログラムを内蔵して前記4つの段階にEMS信号によって陰イオンまたは陽イオン電流の低周波電流の出力を制御する制御部130と、前記制御部130の出力制御信号によって低周波電流の流れを生成して出力する出力制御部140と、前記出力制御部140の出力信号によって一対の出力端子12、13に低周波電流が流れるように出力するとともに、前記電源および可変スイッチ部120を介して入力される可変信号に応じて、前記出力端子12、13に流れる電流の強さを加減して出力する出力手段150と、前記制御部130に接続され、選択スイッチを含めて前記選択スイッチのキーコマンドを制御部130に入力する選択スイッチ部160とを含んでなる特徴とする、多段階モード機能を有する皮膚美容機器である。
前述した従来の多段階モード機能を有する皮膚美容機器は、イオンマッサージ機能、リフティング機能、リンパドレナージュ機能およびアンチエイジング機能の多段階モードを有する皮膚美容機器によれば、筋肉層に刺激を与えて筋肉状態を改善し、血液循環とリンパ循環を促進させ、脂肪および老廃物の分解を向上させ、血液の充血を軽減させ、血液をアルカリ化させるなどの様々な機能を一つのコンパクト化された美容機器で解決するように構成されたもので、低周波による刺激ではなく、人の手によるマッサージまたは経穴点管理方法を用いて低周波の周波数変形、通電時間、通電回数の変形によって4つの機能が複合的に作用するようにプログラム化させたものである。
ところが、前述した従来の多段階モード機能を有する皮膚美容機器は、本体の一側にイオンおよび超音波を出力する平らなヘッドが位置するので、顔面の顎・頬・額・目・鼻の周りの外形(谷、屈曲および扁平度)に応じて適正に対応してマッサージを行うことができなくなるという問題点がある。また、同じ電気刺激であっても、神経の分布によって刺激レベル(強度)が異なるので、部位別に適切なレベルで印加されなければならないが、多数の段階を順次行うようにプログラムされた状態で顔全体をマッサージするので、顔面部位に応じて過度な刺激が加わったり微々たる刺激が加わったりして、むしろ皮膚にストレスを与えるか或いはマッサージ効果が低いという問題点がある。
ちなみに、前述した従来技術の図面符号は、それぞれの公報上に記載された図面符号であるので、本発明の図面符号と混同しないように予め明らかにしておく。
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたもので、その目的は、本体の外部に露出した電極をラビングして顔面骨格において皮膚層を維持させる靭帯およびSMAS(筋膜)に電気的刺激(低周波領域)を与えることにより、顔面の筋肉を発達・強化させるもので、顔面の顎・頬・額・目・鼻の周りの外形(谷、屈曲および扁平度)または・および神経分布度に応じて、立体的に異なる座標に位置しながら間隔および接触面積が異なるように配置された電極を選択的に用いるか、或いは刺激信号のレベル(強度)および波長を異にして出力する電極を選択的に用いることができるようにして、ユーザー顔面の様々な部位に応じてかつ各ユーザーの皮膚状態に応じて最適なマッサージとリフティングが行われるようにするフェイスリフト機を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明は、皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機10であって、本体11の一側に設けられた共通電極12を基準として第1電極13と第2電極14が立体的相異座標に位置するが、前記第1電極13と共通電極12の間における間隔および接触面積は、共通電極12と第2電極14の間における間隔および接触面積とは互いに異なるように配置されてなることを特徴とする。
また、本発明は、皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機10であって、本体11の一側に設けられた共通電極12を基準として、第1電極13と第2電極14は立体的相異座標に位置し、前記第1電極13と共通電極12の間における間隔と接触面積は、共通電極12と第2電極14の間における間隔および接触面積とは、互いに異なるように配置され、前記第1電極13と共通電極12及び共通電極12と第2電極14は、事前に設定された制御信号に応じて刺激信号のレベルおよび波長を異にして提供することを特徴とする。
また、本発明は、皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機10であって、本体11の一側に設けられた共通電極12を基準として第1電極13と第2電極14が立体的相異座標に位置し、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14の間隔および接触面積が相異するように配置され、前記第1電極13と共通電極12及び共通電極12と第2電極14のうち、皮膚と接するいずれか一方の電極にのみ刺激信号が通電し、もう一方は遮断されることを特徴とする。
上述したような課題解決手段による本発明は、共通電極12を基準として第1電極13と第2電極14が立体的相異座標に位置するが、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14の間隔および接触面積が相異するように配置して、顔面の顎・頬・額・目・鼻の周りの外形による谷、屈曲および扁平度に応じて、適正の間隔を有する電極を選択してマッサージないしリフティング刺激が行われるようにし、このような選択の切り替えがスイッチ操作ないしプログラムの順次操作ではなく、共通電極12を中心に本体11の方向転換のみで自動的にON/OFF(容易かつ迅速な切り替え)が行われるようにする使用性向上効果を得る。
また、本発明によれば、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14は、事前に設定された制御信号に応じて刺激信号のレベルおよび波長を異にして提供するようにして、皮膚の特性や皮膚層とその下に位置する靭帯および神経の深さなどに応じて適切な刺激信号のレベルおよび波長でマッサージおよびリフティング刺激が行われるようにする機能性向上効果を得る。
また、本発明は、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14のうち、皮膚と接するいずれか一方の電極にのみ刺激信号が通電するようにして、すなわち、皮膚に接触して通電経路が形成(通電する電流と抵抗を測定)される電極を認知し、当該電極に対して事前に設定保存されたレベルおよび波長の刺激信号を出力するようにして、別途の切り替えスイッチ操作なしで容易な選択的利用を可能にする使用性向上効果を得る。
本発明の実施形態に係る構成を簡略に示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る構成をさらに具体的に示す構成図である。 本発明の実施形態に係る他の構成を示す構成図である。 顔面の各部位に対するマッサージリフティング状態を示す概略図である。 顔面の皮膚層と筋膜靭帯などの状態を示す身体図である。 本発明の使用後のリフティング状態を示す説明図である。 本発明の制御状態を示すフローチャートである。
以下、このように提示する添付図面を参照して本発明を説明する。
本発明のフェイスリフト機10は、添付の図1に示すように、皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機10であって、本体11の一側に設けられた共通電極12を基準として第1電極13と第2電極14が立体的相異座標に位置するが、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14の間隔および接触面積が相異するように配置されて構成できる。
また、本発明は、皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機10であって、本体11の一側に設けられた共通電極12を基準として第1電極13と第2電極14とが立体的相異座標に位置するが、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14の間隔および接触面積が相異するように配置され、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14は、事前に設定された制御信号に応じて刺激信号のレベルおよび波長を異にして提供できる。
また、本発明は、皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機10であって、本体11の一側に設けられた共通電極12を基準として第1電極13と第2電極14が立体的相異座標に位置するが、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14の間隔および接触面積が相異するように配置され、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14のうち、皮膚に接するいずれか一方の電極にのみ刺激信号が通電し、もう一方は遮断されるものであり得る。
ここで、本発明において、前記本体11は、一つのブロック体または多数のブロック体(ボールタイプを含む)が三脚台(ブランチ(Branch))の形で連結されたものでもよい。
上記において、本体11がブロック体である場合は、長軸と短軸を有する、角張ったブロック体であってもよく、楕円形のブロック体であってもよく、例えば、添付の図2に示されているように、一側端は面積が狭く(または長さが短く(短軸))、前記一側端に接するいずれかの一面は面積が広い(または長さが長い長軸)ハンドルが設けられたハウジングであってもよい。
また、多数のブロック体が三脚台の形で連結されて本体が構成された場合は、例えば、添付の図3に示されているように、ハンドル11aの一側端に位置したノード(Node)11bを基準として、3つ以上のブランチ11cが自由空間に延び、その端部にそれぞれブロック体が設けられたハウジングであってもよい。
一方、本発明において、前記共通電極12は、第1電極13または第2電極14のうち皮膚に接するいずれかの部分と対応して刺激信号の通電経路を形成する伝導性金属プレートからなる電極であってもよい。
この際、前記共通電極12は、一つのブロック体からなる本体12の一側端といずれか一面とが接する境界部分に設けられてもよく、ハンドル11aの一側端に位置したノード11bを基準として、自由空間に延びる多数のブランチ11cのうちいずれか一つのブランチ11cの端部のブロック体に設けられてもよい。
他方、本発明において、前記第1電極13は、共通電極12との間隔が3mm〜20mmの間、接触面積は0.1cm2〜3cm2の間となるように配置される伝導性金属プレートからなる電極であってもよい。さらに具体的には、電極間の間隔が6mm〜12mmの間、接触面積は0.2cm2〜1cm2の間が好ましい。
このとき、前記第1電極13は、一つのブロック体からなる本体12の一側端に設けられた共通電極12に近接して設けられてもよく、ハンドル11aの一側端に位置したノード11bを基準として、自由空間に延びる多数のブランチ11cのうち、共通電極12が設けられるブランチ11cに近接した他のブランチ11cの端部のブロック体に設けられてもよい。
他方、本発明において、前記第2電極14は、共通電極12との間隔が10〜50mmの間、接触面積は1cm2〜4cm2の間となるように配置される伝導性金属プレートからなる電極であってもよい。さらに具体的には、電極間の間隔が20mm〜30mmの間、接触面積は1.5cm2〜2.5cm2の間が好ましい。
このとき、前記第2電極14は、一つのブロック体からなる本体12の一側端と接するいずれか一面に共通電極12と間隔を置いて設けられてもよく、ハンドル11aの一側端に位置したノード11bを基準として、自由空間に延びる多数のブランチ11cのうち、共通電極12を基準として第1電極13が設けられたブランチ11cと反対の方向に位置する他のブランチ11cの端部のブロック体に設けられてもよい。
この際、前記共通電極12と第2電極14との間の本体11に、皮膚に熱・紫外線・遠赤外線のように温熱皮膚刺激を与えることができるように、LED(発光ダイオード)または前記各機能を提供するランプなどの光源15が単一または複合で設けられてもよい。
他方、前述したような本発明には、皮膚と接した電極を介して通電する電流と抵抗を検出して皮膚状態(深さ、水分含有程度など)を測定し、測定値に応じて、事前に設定保存されたレベルと波長の刺激信号を出力するように刺激信号発生部17を制御するか、或いは皮膚と第1電極13−共通電極12または皮膚と共通電極12−第2電極14のうちのいずれか一つの通電経路が形成されると、該当する通電経路に沿って、事前に設定保存されたレベルと波長の刺激信号を出力するように刺激信号発生部17を制御するプログラムが搭載されたマイクロプロセッサと制御回路を含む制御部16がさらに含まれてもよい。
このとき、前記制御部16は、皮膚に熱・紫外線・遠赤外線のように温熱皮膚刺激を与えることができるように、LED(発光ダイオード)または前記各機能を提供するランプなどの光源15が本体11に単一または複合で設けられる場合、該当光源15を選択的または順次的に点灯させるように制御するプログラムがさらに搭載されてもよい。
また、前記制御部16は、電源のON/OFF・制御動作の設定/保存・刺激信号のレビルと波長の手動加減を調節するスイッチなどの入力手段16a、およびフェイスリフト機10の操作状態、制御状態および動作状態を出力するLCDまたはLEDのような出力手段16bがさらに含まれて構成できる。
上記において、皮膚測定は、皮膚と第1電極13−共通電極12または皮膚と共通電極12−第2電極14のうちのいずれか一つの通電経路を介して通電する電流と抵抗を測定して皮膚の状態を測定できる。
一方、本発明において、前記刺激信号発生部17は、低周波発生回路を含む低周波発生器であってもよい。
他方、本発明の前記刺激信号は、低周波電流であり、例えば、EMS(Electrical Musle Stimulation)のように、皮膚または靭帯または筋肉に刺激を伝達しながら安定的な収縮と弛緩を起こすようにする微細電流であってもよい。
最後に、本発明には、電気的構成要素へ定格電源を供給する電源回路を含む電源部が含まれるが、これは、電気的回路を含む構成では一般な構成要素に過ぎず、本発明で特別な機能を発揮する構成要素ではないので、具体的に図示および説明は省略する。
次に、このように構成される本発明の作用を説明する。
本発明のフェイスリフト機10は、添付の図1に示すように、皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機10であって、本体11の一側に設けられた共通電極12を基準として第1電極13と第2電極14が立体的相異座標に位置するが、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14の間隔および接触面積が相異するように配置されて構成される。
本発明は、上記の如く、共通電極12を基準として第1電極13と第2電極14が立体的相異座標に位置するが、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14の間隔および接触面積が相異するように配置し、例えば、前記第1電極13−共通電極12の間隔が3mm〜20mmの間、接触面積が0.1cm2〜3cm2の間となるように構成して配置し、前記共通電極12−第2電極14の間隔が10mm〜50mmの間、接触面積が1cm2〜4cm2の間となるように構成して配置する。
このようにすれば、前記第1電極13−共通電極12の間隔を3mm〜20mmの間、接触面積を0.1cm2〜3cm2の間にした場合、添付の図4のa)に示すように、目の周りや鼻の周りの如く面積が狭いか谷が深い箇所の刺激が容易になり、前記共通電極12−第2電極14の間隔を10mm〜50mmの間、接触面積を1cm2〜4cm2の間にした場合、添付の図4のb)に示すように、額・頬・首・顎の周りのように面積が広いか谷が深くない箇所の刺激が容易になる。
このように構成される本発明は、顔面の顎・頬・額・目・鼻の周りの外形による谷、屈曲および扁平度に応じて、適正の間隔を有する電極を選択してマッサージないしリフティング刺激が行われるようにし、このような選択の切り替えがスイッチ操作ないしプログラムの順次操作ではなく、共通電極12を中心に本体11の方向転換のみで自動的にON/OFF(容易且つ迅速な切り替え)が行われるようにする。
敷衍説明すると、支持靭帯(Retaining Ligament)は、顔の骨から皮膚層まで延びているので、皮膚を内側から外側まで取って支える役割を果たしており、SMAS(表在性筋膜、Superficial Musculoaponeurotic System)は、表情筋の筋膜とも呼ばれ、皮膚の脂肪層の下に位置して皮膚と筋肉とを連結及び保持する役割を果たし、添付の図5に示すように位置する。年をとりながら老化になると、支持靭帯やSMAS層自体が弱くなるか或いは弾力性が低下しながら肌のたるみの原因として作用するが、上述のような本発明のフェイスリフト機10を用いてマッサージとリフティングを行うと、低周波刺激で顔面の筋肉が強化されながら筋膜靭帯も共に強化され、添付の図6に示すようにリフティング効果を得ることができる。
本発明は、皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機10であって、本体11の一側に設けられた共通電極12を基準として、第1電極13と第2電極14とが立体的相異座標に位置するが、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14の間隔および接触面積が相異するように配置され、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14は、事前に設定された制御信号に応じて刺激信号のレベルおよび波長を異にして提供することも好ましい。
本発明は、前述の如く、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14が、事前に設定された制御信号に応じて、刺激信号のレベルおよび波長を異にして提供するようにする。例えば、前記第1電極13−共通電極12は、目の周りのように皮膚層が薄い部位を刺激することができるように低い電流が流れるようにし、前記共通電極12−第2電極14は、頬のように皮膚層が厚い部位を刺激することができるように相対的に高い電流が流れるようにする。
このようにすれば、皮膚の特性や皮膚層とその下に位置する靭帯および神経の深さなどに応じて適切な刺激信号のレベルおよび波長でマッサージおよびリフティング刺激がなされるようになる。
このように構成される本発明は、従来の皮膚層から外れて、顔面の各部位の皮膚状態および深さに応じて、適切な刺激信号のレベルおよび波長によって皮下脂肪の下の筋膜および支持靭帯を強化させて、真正な意味のリフティングを実現することができる。
本発明は、皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機10であって、本体11の一側に設けられた共通電極12を基準として第1電極13と第2電極14が立体的相異座標に位置するが、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14の間隔および面積が相異するように配置され、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14のうちの皮膚と接するいずれか一方の電極にのみ刺激信号が通電し、もう一方は遮断されるようにすることも好ましい。
本発明は、前述のように、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14のうち、皮膚と接するいずれか一方の電極にのみ刺激信号が通電するようにして、例えば、皮膚に接触して通電経路が形成(通電する電流と抵抗を測定)される電極を認知し、当該電極に対して、事前に設定保存されたレベルおよび波長の刺激信号を出力させるようにする。
このようにすれば、別途の切り替えスイッチ操作なしで容易な選択的利用を可能にして使用性を向上させる。
本発明は、前記共通電極12と第2電極14との間の本体11に、皮膚に熱・紫外線・遠赤外線のように温熱皮膚刺激を与えることができるように、LED(発光ダイオード)または前記各機能を提供するランプなどの光源15が単一または複合で設けられ、マッサージとリフティングを行う過程で顔面に熱と紫外線または遠赤外線を照射することにより、顔面に対して温熱、殺菌および血行改善を行うことができる。
また、本発明は、皮膚と接した電極を介して通電する電流と抵抗を検出して皮膚の状態(深さ、水分含有程度など)を測定し、測定値に応じて、事前に設定保存されたレベルと波長の刺激信号を出力するように刺激信号発生部17を制御するか、或いは皮膚と第1電極13−共通電極12または皮膚と共通電極12−第2電極14のうちのいずれか一つの通電経路が形成されると、該当する通電経路に沿って、事前に設定保存されたレベルと波長の刺激信号を出力するように刺激信号発生部17を制御するプログラムが搭載されたマイクロプロセッサと制御回路を含む制御部16がさらに含まれるが、皮膚に熱・紫外線・遠赤外線のように温熱皮膚刺激が与えられるように、LED(発光ダイオード)または前記各機能を提供するランプなどの光源15が本体11に単一または複合で設けられる場合、該当光源15を選択的または順次的に点灯させるように制御するプログラムがさらに搭載されることも好ましい。
前述したような本発明は、添付の図7に示すように、ユーザーがフェイスリフト機10の電源をオン(ON)にすると、マッサージおよびリフティングのためにフェイスリフト機10が動作可能状態(開始)になり、このような状態で前述の電極部位を顔面の皮膚に接触させると、前記制御部16が皮膚と接した電極を介して通電する電流と抵抗を検出して皮膚の状態(深さ、水分含有程度など)を測定する皮膚測定が行われる。このとき、皮膚測定は、第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14のうちのいずれか一方の通電経路または両方ともの通電経路で行われることができる。これは事前設定または皮膚測定過程で選択することができる。前記制御部16は、前述した皮膚測定段階で皮膚測定信号が入力されると、測定値を事前に設定保存されている比較値と比較して、測定された皮膚に該当するレベルと波長の刺激信号を出力するように刺激信号発生部17を制御する。
このとき、前記刺激信号発生部17は、前記第1電極13−共通電極12と共通電極12−第2電極14それぞれに、事前に設定された値に応じて刺激信号が出力されるようにする。このようにすれば、各ユーザーの皮膚に応じて刺激信号のレベルと波長を設定するのはもとより、同じユーザーに対しても顔面の各部位に応じて刺激信号のレベルと波長を設定することができるようにして、様々なユーザーの皮膚状態および同じユーザーの顔面部位に応じて適切なレベルと波長の刺激信号でマッサージおよびリフティングが行われるようにする。
上述したようなマッサージおよびリフティング動作は、事前に設定された時間が経過するか或いはユーザーが停止ボタンを操作するまで行い、終了する。
以上、本発明の原理を例示するための好適な実施例について説明および図示したが、本発明は、そのように図示および説明されたとおりの構成および作用に限定されるものではない。
その他にも、添付された請求の範囲の思想および範疇を逸脱することなく、本発明に対する多数の変更および修正が可能であることを当業者であればよく理解することができるだろう。
よって、それらのすべての適切な変更、修正およびその均等物も本発明の範囲に属するものと見做されるべきである。
10 フェイスリフト機
11 本体
12 共通電極
13 第1電極
14 第2電極
15 光源
16 制御部
17 刺激信号発生部

Claims (5)

  1. 皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機(10)であって、
    長軸と短軸を有するブロック体である本体(11)の一側端といずれかの一面とが接する境界部分に設けられた共通電極(12)と、
    前記共通電極に隣接する前記本体の第1面に設けられた第1電極(13)と、
    前記第1面と平行でなくかつ前記本体の一側端と接するいずれか一面である第2面に設けられた第2電極(14)と、を備え、
    前記第1電極(13)と共通電極(12)の間における間隔と、前記共通電極(12)と前記第2電極(14)の間における間隔は、互いに異なるように配置されることを特徴とする、フェイスリフト機。
  2. 皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機(10)であって、
    長軸と短軸を有するブロック体である本体(11)の一側端といずれかの一面とが接する境界部分に設けられた共通電極(12)と、
    前記共通電極に隣接する前記本体の第1面に設けられた第1電極(13)と、
    前記第1面と平行でなくかつ前記本体の一側端と接するいずれか一面である第2面に設けられた第2電極(14)と、を備え、
    前記第1電極(13)と共通電極(12)の間における間隔と、前記共通電極(12)と第2電極(14)の間における間隔は、互いに異なるように配置され、
    前記第1電極(13)と共通電極(12)及び共通電極(12)と第2電極(14)は、事前に設定された制御信号に応じて刺激信号のレベルおよび波長が異なるように提供することを特徴とする、フェイスリフト機。
  3. 皮膚刺激信号の導通経路である電極を介して皮膚を電気的に刺激するフェイスリフト機(10)であって、
    長軸と短軸を有するブロック体である本体(11)の一側端といずれかの一面とが接する境界部分に設けられた共通電極(12)と、
    前記共通電極に隣接する前記本体の第1面に設けられた第1電極(13)と、
    前記第1面と平行でなくかつ前記本体の一側端と接するいずれか一面である第2面に設けられた第2電極(14)と、を備え、
    前記第1電極(13)と共通電極(12)の間における間隔と、前記共通電極(12)と前記第2電極(14)の間における間隔は、互いに異なるように配置され、
    前記第1電極(13)と共通電極(12)及び共通電極(12)と第2電極(14)の中、皮膚に接触するいずれか一方のみに刺激信号が通電し、もう一方は遮断されることを特徴とする、フェイスリフト機。
  4. 皮膚に接した電極を介して通電する電流と抵抗を検出して皮膚の状態を測定し、測定値に応じて、事前に設定保存されたレベルと波長の刺激信号を出力するように刺激信号発生部(17)を制御するか、或いは皮膚と第1電極(13)と共通電極(12)との通電経路、又は皮膚と共通電極(12)と第2電極(14)との通電経路のうち、いずれか一つの通電経路が形成されると、当該する通電経路に沿って事前に設定保存されたレベルと波長の刺激信号を出力するように刺激信号発生部(17)を制御するプログラムが搭載されたマイクロプロセッサと制御回路を含む制御部(16)をさらに含むことを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフェイスリフト機。
  5. 前記共通電極(12)と第2電極(14)との間における本体(11)には、皮膚へ熱、紫外線および遠赤外線のように温熱皮膚刺激を与えることができるように、LEDまたは光源(15)が単一または複合で設けられて、制御部(16)の事前に設定保存された制御信号によって点灯することを特徴とする、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のフェイスリフト機。
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