JP6777314B2 - 長尺ロッドの連結構造及びそのための連結単位のユニット - Google Patents
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Description
5〜10m程の長尺ロッドの用途としては、地質貫入試験に使用される地中の先端部のスクリューポイント等の貫入試験器具に対して重りの自重・軸力及び回転トルクを地上装置から与えるロッド部材として使用できる。又は、土木建築において地盤掘削具に押付力・打撃力を与えながらのボーリングの長尺のロッド軸としても使用できる。又は機械の回転機構の軸力と回転力の伝達部材としても使用できる技術である。
又、ねじ螺合は現場で行う回転操作であるため、脱着に時間が長く費やされる欠点があった。更に、上記のようにねじ部分がかしまった場合、又は焼きついた場合には螺合・取外し分解が困難になっていた。
1) 複数の短ロッドを脱着自在に連結して長尺ロッドにして軸力と回転トルクを伝達するために使用される長尺ロッドの連結構造であって、
上方又は下方に配置されて連結される同じ下記Aの構造の短ロッドaと、上下の前記短ロッドaを連結するための下記構造Bの中間筒体bと、下記構造Cの抜け止具cと、下記構造Dの軸力トルク伝達軸dと、前記短ロッドaの連結を解くための下記構造Eの抜け止具係止手段eとを1組の連結部品とし、しかも前記構成部分の寸法関係が下記Fの如くにあって、下記Gの如く上方と下方の前記短ロッドa間に前記構成部分b〜eを組み込んで、前記短ロッド間を逐次取り外し可能に連結して長尺ロッドとする、長尺ロッドの連結構造
A:前記の上方下方に配置される短ロッドaは、その下端にロッド外径より小さな外径の突出軸a1をロッド軸線方向に垂設し、しかも同突出軸の外周に雄ねじa2を刻設し、短ロッドの上端面には軸線方向に凹んだ凹所a3を設け、同凹所の内面に雌ねじa4を刻設した構造とし、
B:前記の中間筒体bは、その筒内径がΦ8である筒内面の上部に前記上方の短ロッドaの突出軸a1の雄ねじa2と螺合できる雌ねじb1を設け、筒内面の中間に筒中心方向に向って張り出した段部b2を突設させるとともに、同段部の上部を上方に従って拡径するように傾斜させて拡径傾斜面b21とし、更に同段部より下方の筒内面に多角形状に面取りしたポリゴン部b3を設けた構造とし、
C:前記の抜け止具cは、前記中間筒体bの内部に嵌挿できる外径を有する上下に短いリング状の稼動体c1と、同稼動体から下方に垂設されて外方向に付勢力を有する複数の弾支部c2と、各弾支部c2の下端に取付けられ且つ前記中間筒体bの段部b2の拡径傾斜面b21及び軸力トルク伝達軸dの縮径部d7と接習できる環状に配置された複数の楔体c3とからなる構造であり、
D:前記の軸力トルク伝達軸dは、その下部に下方配置の短ロッドaの上端面の凹所a3の雌ねじa4と螺合して同凹所の底面δと突き当てられる雄ねじd1を有し、同雄ねじの上方に前記中間筒体bの内面下部にあるポリゴン部b3と嵌合するように多角柱状に面取りした多角柱部d2を設け、同多角柱部の上方に前記中間筒体bのポリゴン部b3に貫挿でき且つ前記中間筒体bの内面に張り出した前記段部b2の拡径傾斜面b21と接習する外径Φ5の円柱状基部d3を設け、更に同基部の上に前記抜け止具cのリング状稼動体c1の内側に一部挿入できる挿入軸部d4を立設するとともに、同挿入軸部は上端の外径Φ1から下方に従って徐々に拡径する拡径部d5を経て中間で外径Φ3の最大径部d6となって更に下方に従って縮径する縮径部d7とを有するとともに、前記最大径部d6の外径Φ3は前記基部d3の外径Φ5より小さく且つ最大径部d6の外径Φ3と中間筒体bの筒内径Φ8との間隔のΦ8−Φ3の間隙に抜け止具cの楔体c3を通過させることができる構造であり、
E:前記の抜け止具係止手段eは、連結した短ロッドを分離するための手段で、抜け止具cの楔体c3が前記軸力トルク伝達軸dの縮径部d7と対向する位置でその稼動体c1を中間筒体bの外側からの操作で中間筒体bと係止状態にして抜け止具cを中間筒体bとともに一体的に動くようにでき、しかも中間筒体bの外側操作でその係止状態を解除できて、短ロッドを分離可能にできる手段であり、
F:前記抜け止具cの楔体c3が中間筒体b内の段部b2又はその上方の傾斜した拡径傾斜面b21と係合した状態の楔体c3が、軸力トルク伝達軸dの挿入軸部d4の拡径部d5の中間で係止状態となり、又中間筒体bの段部b2が軸力トルク伝達軸dの基部d3外周に接衝している位置ではその挿入軸部d4の上端面βは上方の短ロッドaの突出軸a1の下端面αに当接し、同時に軸力トルク伝達軸dの雄ねじd1の下端面γは下方のロッドaの凹所a3の雌ねじa4と当接し、且つ中間筒体bのポリゴン部b3は多角柱部d2と嵌合しているように上下の寸法を設定していて、
G:各組の抜け止具cを中間筒体bの上方開口b4から内部に挿入して楔体c3を中間筒体bの段部b2に係止して内装した状態で、同中間筒体bの内面上部の雌ねじb1を上方の短ロッドaの下方の雄ねじa2に螺合し、又下方の短ロッドaの上端の凹所a3の雌ねじa4に軸力トルク伝達軸dの雄ねじd1を螺合した状態とし、下方の短ロッドaに突出させた軸力トルク伝達軸dの挿入軸部d4を上方の短ロッド下方に螺合した中間筒体bの下方開口b5から挿入して、挿入軸部d4の上端面βを上方の短ロッドaの突出軸a1の下端面αに突き当るまで挿入することで上方と下方の短ロッドaを連結し、各組の構成部分b〜eを上記の通り組み込んで逐次短ロッド間を連結させて長尺にする、
2) 抜け止め具係止手段eが、中間筒体bの側壁にねじ孔e1を設け、同ねじ孔に短いねじe2を螺着した構成で短ロッドaを取り外す場合は、ねじe2を中間筒体b内へ螺進させることで抜け止具cの稼動体c1の外周壁を中間筒体bの内壁に圧接して抜け止具cを中間筒体bに固定状態にし、又短ロッドaを連結するときはねじe2を外方へ移動して係止を解いて稼動体c1を上下移動可能としてロッド連結できるようにする構成のものである、前記1)記載の長尺ロッドの連結構造
3) 短ロッドaの軸心線a5と挿入軸部d4の軸心線とが同一軸心線上にあって、しかも短ロッドaの突出軸a1の軸底面αと挿入軸部d4の上端面βとが軸心線まわりに線対称となるように且つ軸心線から所定の半径の範囲において一方の当接する軸底面αが凹球面又は凸球面にし、他方のこれに当接する上端面βを凸球面又は凹球面となるように整形し、軸底面αと上端面βとは互に所定の範囲で球面で嵌合するようにし、上下の短ロッドの連結部分での短ロッドの横方向の動きを小さくした、前記1)又は2)記載の長尺ロッドの連結構造
4) 軸力トルク伝達軸dが、その多角柱部d2と雄ねじd1との上下間に外径がロッド外径と同じ外径を有し、その中間外周部に軸回転操作用スパナ掛部d9を形成した回転操作用連接部d8を設けた構造である、前記1)〜3)いずれか記載の長尺ロッドの連結構造
5) 下記A〜Eの構造の短ロッドaと、中間筒体bと、抜け止具cと、軸力トルク伝達軸dと、連結を解くための抜け止具係止手段eとの各1個の構成部品からなり、しかも前記構成部分の寸法関係が下記Fの如くあって、下記Hの如く前記構成部品a〜eが連結されて組み立てられた、長尺ロッドの連結単位となるユニット
A:前記の上方下方に配置される短ロッドaは、その下端にロッド外径より小さな外径の突出軸a1をロッド軸線方向に垂設し、しかも同突出軸の外周に雄ねじa2を刻設し、短ロッドの上端面には軸線方向に凹んだ凹所a3を設け、同凹所の内面に雌ねじa4を刻設した構造とし、
B:前記の中間筒体bは、その筒内径がΦ8である筒内面の上部に前記上方の短ロッドaの突出軸a1の雄ねじa2と螺合できる雌ねじb1を設け、筒内面の中間に筒中心方向に向って張り出した段部b2を突設させるとともに、同段部の上部を上方に従って拡径するように傾斜させて拡径傾斜面b21とし、更に同段部より下方の筒内面に多角形状に面取りしたポリゴン部b3を設けた構造とし、
C:前記の抜け止具cは、前記中間筒体bの内部に嵌挿できる内径を有する上下に短いリング状の稼動体c1と、同稼動体から下方に垂設されて外方向に付勢力を有する複数の弾支部c2と、各弾支部c2の下端に取付けられ且つ前記中間筒体bの段部b2の拡径傾斜面b21及び軸力トルク伝達軸dの縮径部d7と接習できる環状に配置された楔体c3とからなる構造であり、
D:前記の軸力トルク伝達軸dは、その下部に下方配置の短ロッドaの上端面の凹所a3の雌ねじa4と螺合して同凹所の底面δと突き当てられる雄ねじd1を有し、同雄ねじの上方に前記中間筒体bの内面下部にあるポリゴン部b3と嵌合するように多角柱状に面取りした多角柱部d2を設け、同多角柱部の上方に前記中間筒体bのポリゴン部b3に貫挿でき且つ前記中間筒体bの内面に張り出した前記段部b2の拡径傾斜面b21を通過できる外径Φ5の円柱状基部d3を設け、更に同基部の上に前記抜け止具cのリング状稼動体c1の内側に一部挿入できる挿入軸部d4を立設するとともに、同挿入軸部は上端の外径Φ1から下方に従って徐々に拡径する拡径部d5を経て中間で外径Φ3の最大径部d6となって更に下方に従って縮径する縮径部d7とを有するとともに、前記最大径部d6の外径Φ3は前記基部d3の外径Φ5より小さく且つ最大径部d6の外径Φ3と中間筒体bの筒内径Φ8との間隔のΦ8−Φ3の間隙に抜け止具cの楔体c3を通過させることができる構造であり、
E:前記の抜け止具係止手段eは、連結した短ロッドを分離するための手段で、抜け止具cの楔体c3が前記軸力トルク伝達軸dの縮径部d7と対向する位置でその稼動体c1を中間筒体bの外側からの操作で中間筒体bと係止状態にして抜け止具cを中間筒体bとともに一体的に動くようにでき、しかも中間筒体bの外側操作でその係止状態を解除できて、短ロッドを分離可能にできる手段であり、
F:前記抜け止具cの楔体c3が中間筒体b内の段部b2又はその上方の傾斜した拡径傾斜面b21と係合した状態の楔体c3が、軸力トルク伝達軸dの挿入軸部d4の拡径部d5の上下中間で係止状態となり、又中間筒体bの段部b2が軸力トルク伝達軸dの基部d3外周に接衝している位置ではその挿入軸部d4の上端面βは上方の短ロッドaの突出軸a1の下端面αに当接し、同時に軸力トルク伝達軸dの雄ねじd1の下端面γは下方のロッドaの凹所a3の雌ねじa4と当接し、且つ中間筒体bのポリゴン部b3は多角柱部d2と嵌合しているように上下の寸法を設定していて、
H:抜け止具cを中間筒体bの上方開口b4から内部に挿入して楔体c3を中間筒体bの段部b2に係止して内装した状態で、同中間筒体bの内面上部の雌ねじb1を短ロッドaの下方の雄ねじa2に螺合し、短ロッドaの上端の凹所a3の雌ねじa4に軸力トルク伝達軸dの雄ねじd1を螺合した状態とする、
6) 抜け止め具係止手段eが、中間筒体bの側壁にねじ孔e1を設け、同ねじ孔に短いねじe2を螺着した構成でロッドを取り外す場合は、ねじを中間筒体b内へ螺進させることで抜け止具cの稼動体c1の外周壁を中間筒体bの内壁に圧接して抜け止具cを中間筒体bに固定状態にでき、又短ロッドを連結するときはねじを外方へ移動して稼動体c1を上下移動可能としてロッド連結できるようにする構成のものである、前記5)記載のユニット
7) 短ロッドaの軸心線a5と挿入軸部d4の軸心線とが同一軸心線上にあって、しかも短ロッドaの突出軸a1の軸底面αと挿入軸部d4の上端面βとが軸心線まわりに線対称となるように且つ軸心線から所定の半径の範囲において一方の当接する軸底面αが凹球面又は凸球面にし、他方のこれに当接する上端面βを凸球面又は凹球面となるように整形し、軸底面αと上端面βとは互に所定の範囲で球面で嵌合するようにし、上下の短ロッドの連結部分での短ロッドの横方向の動きを小さくした、前記5)又は6)記載のユニット
8) 軸力トルク伝達軸dが、その多角柱部d2と雄ねじd1との上下間に外径がロッド外径と同じ外径を有し、中間に軸回転操作用スパナ掛部を形成した回転操作用連接部d8を設けた構造である、前記5)〜7)いずれか記載のユニット
9) 短ロッドの突出軸a1の下端面αと抜け止具cとの間及び下方の短ロッドaと中間筒体bの下端との間にオーリングを介在させた、前記1)〜4)いずれか記載の長尺ロッドの連結構造
10) 短ロッドの突出軸a1の下端面αと抜け止具cとの間及び下方の短ロッドaと中間筒体bの下端との間にオーリングを介在させた、前記5)〜8)いずれか記載のユニット
にある。
掘削の現場で、図8,図9に示すようにユニットの上方にある軸力トルク伝達軸dを他のユニットの下方の中間筒体bへ押し込むように嵌入すればユニット同士は簡単に連結できる。更に、連結されたユニットの最上位の露出した軸力トルク伝達軸に他のユニットの下方の中間筒体bを嵌入すれば、ユニット同士体が多数個連結され、必要長さにできる。即ち、複数のユニットを所要長さになるまで容易且つ迅速に連結できる。この状態で、軸力・回転トルクを与えて使用する。
尚、本発明の構成部品a〜eは上記のユニットとして工場・出荷前に連結して組み立てるのが現場の作業性・運送・保管上有利であるが、各構成部品a〜eの単品形態又は一部のみ連結した状態で運送して、現場でこれらを連結・組立てすることも勿論できる。
更に、中間筒体bを押し下げた状態でオーリングor1の厚みで楔体c3を軸力トルク伝達軸dの縮径部d7に位置させて、そこに咬み込ませることが正確にできる。
抜け止具係止手段は、実施例ではねじ孔e1と同ねじ孔e1に螺合させた無頭のねじe2で稼動体c1をその下方の楔体c3が縮径部d7に接衝する位置で中間筒体bに係止して抜け止具cを中間筒体bとともに動くようにしたが、中間筒体bから表面にあまり張り出しのない他の係止機構でもよい。更に、抜け止具係止手段eとしては実施例の如く中間筒体bの側壁にねじ孔e1を設け、これに短いねじe2を螺着して使用する方法の他に、図18に示すように短いねじe2を螺着させずねじ孔e1を開放したままとし、短ロッドを連結して使用するようにする。このねじ孔e1を開放したままにしてロッド外周の泥水がねじ孔e1から進入させてよい状態にして使用する。この状態でもねじ孔e1の孔径は小さいので、中間筒体bの上下動には支障がない。そして、上下に連結した短ロッドを引上げて短ロッドの連結を解いて短ロッドに分解作業する時点で、引上げられた中間筒体bのねじ孔e1に長尺のストッパーe3又は軸体を外部から挿入して抜け止具cを中間筒体b内で固定状態とする方法も採用できる。
又、短ロッド又はユニットを複数連結して長尺ロッドとした場合の最下端・最上端を下方部材・上方部材との連結の為に雄ねじとすることも又は雌ねじとすること、あるいは多角柱部・ポリゴン部・スパナ掛部にする場合、最下端又は最上端の短ロッドに適切な構造の補助ねじ連結部材を取り付ければよい。又は、短ロッドの下方の突出軸の雄ねじ、連結した軸力トルク伝達軸の下部の雄ねじ、あるいは上方端の凹所の雌ねじをそのまま利用して他の部材との連結に利用できる。
更に、短ロッドaの突出軸a1の軸底面αと、これと当接する軸力トルク伝達軸dの挿入軸部d4の上端面βとの当接面は広い面積で面接触するようにするのが好ましい。
軸底面α及び上端面βとを平坦面とすることもできるし、又は図17に示すように短ロッドaの軸心線a5と挿入軸部d4の軸心線とが同一軸心線a5を一致させ、しかも軸底面αと上端面βが軸心線まわりに対称となるように且つ球面で嵌合するようにすることもできる。後者の場合は、短ロッドaの軸心線a5と挿入軸部d4の軸心線とが一致させ、且つ軸心線まわりの同一曲率半径で嵌合するような湾曲面、例えば球面受けの如くとすれば短ロッドaの軸心線と挿入軸部d4の軸心線が一致せず、横移動しても嵌合面は密接することとなり、挿入軸部d4の軸心傾きの支点が段部b2から嵌合部分に移動する。これにより、嵌合面の横方向の動きが段部b2の内径と軸力トルク伝達軸dの基部d3の外径Φ5との差の範囲に限定される。このことから、前記段部b2の内径と軸力トルク伝達軸dの基部d3の外径Φ5を精度よく製作することにより、ロットの連結巾に連結部で横方向への動きを大幅に小さくすることができる。
図1〜6に示す本発明の実施例を図面に基づいて説明する。実施例は、0.95mの短ロッドaを連結部長さ50mmで一ユニット1.0m程として10段連結して10m程の長さの長尺ロッドとした例で、地質の貫入試験のスクリューポイント(図示せず)に軸力(重り荷重)と回転トルクを与えるための長尺ロッドである。
図1〜6に示す構成部分の符号について説明する。
aは0.95mの長さで外径19mmの短ロッドであり、a1は同短ロッドaの下部に垂設した突出軸、a2は同突出軸の外周に刻設した雄ねじ、a3は短ロッドaの上端面に設けた凹所であり、a4は同凹所の内面に刻設した雌ねじ、a5は短ロッドのロッド中心線である軸心線である。bは図3に示す短ロッドaの外径と同じ外径を有する50mm程の長さの円筒状の中間筒体、b1は同中間筒体の上部の内面に刻設した雌ねじ、b2は中間筒体bの中間の内面に設けた内径面が内側に向って張り出した段部、b21は同段部b2の筒中央に面した拡径傾斜面であって、中間筒体bの上方に径って拡径傾斜面の内径が拡径した傾斜した面となっている。b3は中間筒体bの段部b2の下方内面に形成した6面体に面取りしたポリゴン部、b4は中間筒体bの上方開口、b5は同中間筒体bの下方開口、e2はねじ端面にドライバー係止溝を有する抜け止具cをロッド切り離しに使う固定用ねじ、e1は同ねじのねじ孔、cは合金を一体的に加工して製作された抜け止具、c1は同抜け止具の上部のリング状の稼動体、c2は稼動体c1の下端から下方に延びた複数の肉薄の弾性ある弾支部、c3は同弾支部c2の下方4個所に設けたやや下方に向けて細くなる下細りの楔体、dは図5に示す軸力トルク伝達軸であり、d1はその下部に刻設した雄ねじ、d2は同雄ねじの上方に形成した6角柱状の多角柱部、d3は同多角柱部d2の上方に設けた多角柱部d2の外径より小さな外径Φ5の円柱状の基部、d4は同基部上方に突出させた挿入軸部、d5は同挿入軸部d4の外径が小さな先端外径Φ1から同挿入軸部d4の中間の最も外径が大きくなる最大径部d6に向って拡径する拡径部、d7は同最大径部d6から基部d3までの縮径した部分の縮径部である。前記基部d3の側面は、中間筒体bの段部b2を基部d3の外周に嵌合し、上方の肩部は抜け止具c及び、軸力トルク伝達軸dの縮径部d7、更に固定ねじ孔e1との位置関係の整合性を計っている。eは抜け止具cを中間筒体bに係止する抜け止具係止手段で、e1はその抜け止具係止手段の中間筒体bの外周壁に設けたねじ孔、e2は同ねじ孔e1に螺合して抜け止具cの稼動体c1を中間筒体bに係止して固定状態とする無頭のねじであり、ねじ端にねじ回し用係止溝が設けられている。
Φ1<Φ41<Φ4,Φ42≒Φ41,Φ1<Φ2<Φ3<Φ5<Φ8,Φ3<Φ4,△=(Φ8-Φ3)>t×2
Φ7<Φ3,Φ41=Φ7
この実施例のロッド連結手順は、図8(1)〜(4)及び図9(5),(6)に示している。まず下方の短ロッドaの凹所a3の雌ねじa4に軸力トルク伝達軸dの雄ねじd1を螺合する。その時、凹所a3の底面δが軸力トルク伝達軸dの下端面γとが突き当るようにする(図8(1),図1(a),(b)参照)。
次に、図3に示す中間筒体bのねじe2を緩めておいて、その中間筒体bの内部に中間筒体bの上方開口b4から図6,7に示す抜け止具cを挿入する。内部に挿入された抜け止具cの楔体c3は弾支部c2のバネ力よってやや外側方向に拡がるようになっている。抜け止具cの楔体c3は中間筒体bの内側の段部b2に係止されて静止する。この抜け止具cを内部に挿入した状態で中間筒体bの雌ねじb1に上方の短ロッドaの下部の突出軸a1の雄ねじa2を螺合させる(図8(1)の上方短ロッドの下端部の状態)。
これによって、下方の短ロッドaの上端に螺着した軸力トルク伝達軸dの上部の拡径部d5の上方部分が楔体c3の内側空間を突き抜いて、その拡径部d5の途中で中間筒体bの内側の段部b2と楔体c3とが係合する(図8(3)の状態)。
一方、上方の短ロッドaがある程度下降すると、その突出軸a1が抜け止具cのリング状稼動体c1を押し下げ開始する(図8(4)参照)。更に、上方の短ロッドaを押し下げると、抜け止具cの楔体c3は挿入軸部d4の最大径部d6、縮径部d7の周面に押し下げられる(図8(4),図9(5),(6)参照)。そして、上方の短ロッドaの突出軸a1の軸下端面αが挿入軸部d4の上端面βに当った状態で下降は停止される(図9(6)参照)。この状態では、楔体c3は縮径部d7の位置にある。
次に、回転トルクはロッドaの突出軸a1の雄ねじa2と中間筒体bの雌ねじb1との螺合と、ポリゴン部b3と軸力トルク伝達軸dの中間筒体bの多角柱部d2との嵌合と、軸力トルク伝達軸dの雄ねじd1と下方の短ロッドaの雌ねじa4との螺合を介して伝達される。従って、ねじ部分には回転トルクしか作用せず、回転トルク(捩トルク)に強いねじ部分の破損・消耗は少なく、大きい回転トルクを伝達できる。
短ロッドaを上記の如く連結して長尺ロッドにしたものを使用後に、短ロッドa又はユニットUに分解分離する場合(例えば、貫入試験用の為の長尺ロッドを地中から引上げて短ロッドa又は一ユニットUに分解する場合)の作業手順を説明する。貫入試験用の長ロッドを地中から引上げるだけでは短ロッドa又はユニットUは分離しないことは前記した。長尺ロッドを引上げて、その分離分解する連結部分が分離分解し易い場所にして、地表の人間の操作し易い高さにする。その手順は図11に示している。
このように、長尺ロッドを地上に引き上げて上方の短ロッドaから分離し、又短ロッドaの一本分だけ引き上げ次の下方の短ロッドaが地表に位置すれば、前記の通り持ち上げられた短ロッドaを分離できる。これを繰り返すことで長尺ロッドを短ロッドa又はユニット単体に分解分離できる。
このように、長尺ロッドにした後短ロッドa又は短い短ロッドの複数連結状態に分解分離できるので、保管・運送が容易である。
a1 突出軸
a2 雄ねじ
a3 凹所
a4 雌ねじ
a5 軸心線
b 中間筒体
b1 雌ねじ
b2,b22 段部
b21 拡径傾斜面
b3 ポリゴン部
b4 上方開口
b5 下方開口
b6 下端先細り部
c 抜け止具
c1 稼動体
c2 弾支部
c3 楔体
d 軸力トルク伝達軸
d1 雄ねじ
d2 多角柱部
d3 基部
d4 挿入軸部
d5 拡径部
d6 最大径部
d7 縮径部
d8 連接部
d9 スパナ掛部
e 抜け止具係止手段
e1 ねじ孔
e2 ねじ
e3 ストッパー
or1,or2,or3 オーリング
U ユニット
α 突出軸a1の下端面(突き当り面)
β 挿入軸部d4の上端面(突き当り面)
γ 雄ねじd1の下端面(突き当り面)
δ 凹所a3の底面(突き当り面)
Φ1 挿入軸部d4の上端の外径
Φ2 拡径部の外径
Φ3 最大径部d6の外径
Φ4 稼動体c1の内径
Φ41 楔体c3の段部との嵌合時の最小内径寸法
Φ42 楔体c3の段部と嵌合しないときの最小内径寸法
Φ5 基部d3の外径
Φ7 縮径部の外径
Φ8 中間筒体bの内径
Φd 段部の最小内径
Φx 稼動体内径
Φy 楔体が段部に接衝したときの最小内径
Claims (10)
- 複数の短ロッドを脱着自在に連結して長尺ロッドにして軸力と回転トルクを伝達するために使用される長尺ロッドの連結構造であって、
上方又は下方に配置されて連結される同じ下記Aの構造の短ロッドaと、上下の前記短ロッドaを連結するための下記構造Bの中間筒体bと、下記構造Cの抜け止具cと、下記構造Dの軸力トルク伝達軸dと、前記短ロッドaの連結を解くための下記構造Eの抜け止具係止手段eとを1組の連結部品とし、しかも前記構成部分の寸法関係が下記Fの如くにあって、下記Gの如く上方と下方の前記短ロッドa間に前記構成部分b〜eを組み込んで、前記短ロッド間を逐次取り外し可能に連結して長尺ロッドとする、長尺ロッドの連結構造。
A:前記の上方下方に配置される短ロッドaは、その下端にロッド外径より小さな外径の突出軸a1をロッド軸線方向に垂設し、しかも同突出軸の外周に雄ねじa2を刻設し、短ロッドの上端面には軸線方向に凹んだ凹所a3を設け、同凹所の内面に雌ねじa4を刻設した構造とし、
B:前記の中間筒体bは、その筒内径がΦ8である筒内面の上部に前記上方の短ロッドaの突出軸a1の雄ねじa2と螺合できる雌ねじb1を設け、筒内面の中間に筒中心方向に向って張り出した段部b2を突設させるとともに、同段部の上部を上方に従って拡径するように傾斜させて拡径傾斜面b21とし、更に同段部より下方の筒内面に多角形状に面取りしたポリゴン部b3を設けた構造とし、
C:前記の抜け止具cは、前記中間筒体bの内部に嵌挿できる外径を有する上下に短いリング状の稼動体c1と、同稼動体から下方に垂設されて外方向に付勢力を有する複数の弾支部c2と、各弾支部c2の下端に取付けられ且つ前記中間筒体bの段部b2の拡径傾斜面b21及び軸力トルク伝達軸dの縮径部d7と接習できる環状に配置された複数の楔体c3とからなる構造であり、
D:前記の軸力トルク伝達軸dは、その下部に下方配置の短ロッドaの上端面の凹所a3の雌ねじa4と螺合して同凹所の底面δと突き当てられる雄ねじd1を有し、同雄ねじの上方に前記中間筒体bの内面下部にあるポリゴン部b3と嵌合するように多角柱状に面取りした多角柱部d2を設け、同多角柱部の上方に前記中間筒体bのポリゴン部b3に貫挿でき且つ前記中間筒体bの内面に張り出した前記段部b2の拡径傾斜面b21と接習する外径Φ5の円柱状基部d3を設け、更に同基部の上に前記抜け止具cのリング状稼動体c1の内側に一部挿入できる挿入軸部d4を立設するとともに、同挿入軸部は上端の外径Φ1から下方に従って徐々に拡径する拡径部d5を経て中間で外径Φ3の最大径部d6となって更に下方に従って縮径する縮径部d7とを有するとともに、前記最大径部d6の外径Φ3は前記基部d3の外径Φ5より小さく且つ最大径部d6の外径Φ3と中間筒体bの筒内径Φ8との間隔のΦ8−Φ3の間隙に抜け止具cの楔体c3を通過させることができる構造であり、
E:前記の抜け止具係止手段eは、連結した短ロッドを分離するための手段で、抜け止具cの楔体c3が前記軸力トルク伝達軸dの縮径部d7と対向する位置でその稼動体c1を中間筒体bの外側からの操作で中間筒体bと係止状態にして抜け止具cを中間筒体bとともに一体的に動くようにでき、しかも中間筒体bの外側操作でその係止状態を解除できて、短ロッドを分離可能にできる手段であり、
F:前記抜け止具cの楔体c3が中間筒体b内の段部b2又はその上方の傾斜した拡径傾斜面b21と係合した状態の楔体c3が、軸力トルク伝達軸dの挿入軸部d4の拡径部d5の中間で係止状態となり、又中間筒体bの段部b2が軸力トルク伝達軸dの基部d3外周に接衝している位置ではその挿入軸部d4の上端面βは上方の短ロッドaの突出軸a1の下端面αに当接し、同時に軸力トルク伝達軸dの雄ねじd1の下端面γは下方のロッドaの凹所a3の雌ねじa4と当接し、且つ中間筒体bのポリゴン部b3は多角柱部d2と嵌合しているように上下の寸法を設定していて、
G:各組の抜け止具cを中間筒体bの上方開口b4から内部に挿入して楔体c3を中間筒体bの段部b2に係止して内装した状態で、同中間筒体bの内面上部の雌ねじb1を上方の短ロッドaの下方の雄ねじa2に螺合し、又下方の短ロッドaの上端の凹所a3の雌ねじa4に軸力トルク伝達軸dの雄ねじd1を螺合した状態とし、下方の短ロッドaに突出させた軸力トルク伝達軸dの挿入軸部d4を上方の短ロッド下方に螺合した中間筒体bの下方開口b5から挿入して、挿入軸部d4の上端面βを上方の短ロッドaの突出軸a1の下端面αに突き当るまで挿入することで上方と下方の短ロッドaを連結し、各組の構成部分b〜eを上記の通り組み込んで逐次短ロッド間を連結させて長尺にする、 - 抜け止め具係止手段eが、中間筒体bの側壁にねじ孔e1を設け、同ねじ孔に短いねじe2を螺着した構成で短ロッドaを取り外す場合は、ねじe2を中間筒体b内へ螺進させることで抜け止具cの稼動体c1の外周壁を中間筒体bの内壁に圧接して抜け止具cを中間筒体bに固定状態にし、又短ロッドaを連結するときはねじe2を外方へ移動して係止を解いて稼動体c1を上下移動可能としてロッド連結できるようにする構成のものである、請求項1記載の長尺ロッドの連結構造。
- 短ロッドaの軸心線a5と挿入軸部d4の軸心線とが同一軸心線上にあって、しかも短ロッドaの突出軸a1の軸底面αと挿入軸部d4の上端面βとが軸心線まわりに線対称となるように且つ軸心線から所定の半径の範囲において一方の当接する軸底面αが凹球面又は凸球面にし、他方のこれに当接する上端面βを凸球面又は凹球面となるように整形し、軸底面αと上端面βとは互に所定の範囲で球面で嵌合するようにし、上下の短ロッドの連結部分での短ロッドの横方向の動きを小さくした、請求項1又は2記載の長尺ロッドの連結構造。
- 軸力トルク伝達軸dが、その多角柱部d2と雄ねじd1との上下間に外径がロッド外径と同じ外径を有し、その中間外周部に軸回転操作用スパナ掛部d9を形成した回転操作用連接部d8を設けた構造である、請求項1〜3いずれか記載の長尺ロッドの連結構造。
- 下記A〜Eの構造の短ロッドaと、中間筒体bと、抜け止具cと、軸力トルク伝達軸dと、連結を解くための抜け止具係止手段eとの各1個の構成部品からなり、しかも前記構成部分の寸法関係が下記Fの如くあって、下記Hの如く前記構成部品a〜eが連結されて組み立てられた、長尺ロッドの連結単位となるユニット。
A:前記の上方下方に配置される短ロッドaは、その下端にロッド外径より小さな外径の突出軸a1をロッド軸線方向に垂設し、しかも同突出軸の外周に雄ねじa2を刻設し、短ロッドの上端面には軸線方向に凹んだ凹所a3を設け、同凹所の内面に雌ねじa4を刻設した構造とし、
B:前記の中間筒体bは、その筒内径がΦ8である筒内面の上部に前記上方の短ロッドaの突出軸a1の雄ねじa2と螺合できる雌ねじb1を設け、筒内面の中間に筒中心方向に向って張り出した段部b2を突設させるとともに、同段部の上部を上方に従って拡径するように傾斜させて拡径傾斜面b21とし、更に同段部より下方の筒内面に多角形状に面取りしたポリゴン部b3を設けた構造とし、
C:前記の抜け止具cは、前記中間筒体bの内部に嵌挿できる内径を有する上下に短いリング状の稼動体c1と、同稼動体から下方に垂設されて外方向に付勢力を有する複数の弾支部c2と、各弾支部c2の下端に取付けられ且つ前記中間筒体bの段部b2の拡径傾斜面b21及び軸力トルク伝達軸dの縮径部d7と接習できる環状に配置された楔体c3とからなる構造であり、
D:前記の軸力トルク伝達軸dは、その下部に下方配置の短ロッドaの上端面の凹所a3の雌ねじa4と螺合して同凹所の底面δと突き当てられる雄ねじd1を有し、同雄ねじの上方に前記中間筒体bの内面下部にあるポリゴン部b3と嵌合するように多角柱状に面取りした多角柱部d2を設け、同多角柱部の上方に前記中間筒体bのポリゴン部b3に貫挿でき且つ前記中間筒体bの内面に張り出した前記段部b2の拡径傾斜面b21を通過できる外径Φ5の円柱状基部d3を設け、更に同基部の上に前記抜け止具cのリング状稼動体c1の内側に一部挿入できる挿入軸部d4を立設するとともに、同挿入軸部は上端の外径Φ1から下方に従って徐々に拡径する拡径部d5を経て中間で外径Φ3の最大径部d6となって更に下方に従って縮径する縮径部d7とを有するとともに、前記最大径部d6の外径Φ3は前記基部d3の外径Φ5より小さく且つ最大径部d6の外径Φ3と中間筒体bの筒内径Φ8との間隔のΦ8−Φ3の間隙に抜け止具cの楔体c3を通過させることができる構造であり、
E:前記の抜け止具係止手段eは、連結した短ロッドを分離するための手段で、抜け止具cの楔体c3が前記軸力トルク伝達軸dの縮径部d7と対向する位置でその稼動体c1を中間筒体bの外側からの操作で中間筒体bと係止状態にして抜け止具cを中間筒体bとともに一体的に動くようにでき、しかも中間筒体bの外側操作でその係止状態を解除できて、短ロッドを分離可能にできる手段であり、
F:前記抜け止具cの楔体c3が中間筒体b内の段部b2又はその上方の傾斜した拡径傾斜面b21と係合した状態の楔体c3が、軸力トルク伝達軸dの挿入軸部d4の拡径部d5の上下中間で係止状態となり、又中間筒体bの段部b2が軸力トルク伝達軸dの基部d3外周に接衝している位置ではその挿入軸部d4の上端面βは上方の短ロッドaの突出軸a1の下端面αに当接し、同時に軸力トルク伝達軸dの雄ねじd1の下端面γは下方のロッドaの凹所a3の雌ねじa4と当接し、且つ中間筒体bのポリゴン部b3は多角柱部d2と嵌合しているように上下の寸法を設定していて、
H:抜け止具cを中間筒体bの上方開口b4から内部に挿入して楔体c3を中間筒体bの段部b2に係止して内装した状態で、同中間筒体bの内面上部の雌ねじb1を短ロッドaの下方の雄ねじa2に螺合し、短ロッドaの上端の凹所a3の雌ねじa4に軸力トルク伝達軸dの雄ねじd1を螺合した状態とする、 - 抜け止め具係止手段eが、中間筒体bの側壁にねじ孔e1を設け、同ねじ孔に短いねじe2を螺着した構成でロッドを取り外す場合は、ねじを中間筒体b内へ螺進させることで抜け止具cの稼動体c1の外周壁を中間筒体bの内壁に圧接して抜け止具cを中間筒体bに固定状態にでき、又短ロッドを連結するときはねじを外方へ移動して稼動体c1を上下移動可能としてロッド連結できるようにする構成のものである、請求項5記載のユニット。
- 短ロッドaの軸心線a5と挿入軸部d4の軸心線とが同一軸心線上にあって、しかも短ロッドaの突出軸a1の軸底面αと挿入軸部d4の上端面βとが軸心線まわりに線対称となるように且つ軸心線から所定の半径の範囲において一方の当接する軸底面αが凹球面又は凸球面にし、他方のこれに当接する上端面βを凸球面又は凹球面となるように整形し、軸底面αと上端面βとは互に所定の範囲で球面で嵌合するようにし、上下の短ロッドの連結部分での短ロッドの横方向の動きを小さくした、請求項5又は6記載のユニット。
- 軸力トルク伝達軸dが、その多角柱部d2と雄ねじd1との上下間に外径がロッド外径と同じ外径を有し、中間に軸回転操作用スパナ掛部を形成した回転操作用連接部d8を設けた構造である、請求項5〜7いずれか記載のユニット。
- 短ロッドの突出軸a1の下端面αと抜け止具cとの間及び下方の短ロッドaと中間筒体bの下端との間にオーリングを介在させた、請求項1〜4いずれか記載の長尺ロッドの連結構造。
- 短ロッドの突出軸a1の下端面αと抜け止具cとの間及び下方の短ロッドaと中間筒体bの下端との間にオーリングを介在させた、請求項5〜8いずれか記載のユニット。
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