JP6814366B2 - 電気エネルギーを貯蔵するためのレドックスフロー電池及びそれの使用 - Google Patents
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Description
A+e−→A−またはA−+e−→A2−またはAn++xe−→A(n−x)+またはAn−+xe−→A(n+x)−
ここで、Aは、酸化還元活性成分であり、n及びxは1以上の自然数を取ることができる。電子は、e−の符合によって表される。
K→K++e−またはK−→K+e−またはKn+→K(n+y)++ye−またはKn−→K(n−y)−+ye−
ここで、Kは、酸化還元活性成分であり、n及びyは1以上の自然数を取ることができる。電子は、e−の符合によって表される。
・セリウム(B.Fang,S.Iwasa,Y.Wei,T.Arai,M.Kumagai:“A study of the Ce(III)/Ce(lV) redox couple for redox flow battery application”,Electrochimica Acta 47,2002,3971−3976(非特許文献1))
・ルテニウム(M.H.Chakrabarti,E.Pelham,L.Roberts,C.Bae,M.Saleem:“Ruthenium based redox flow battery for solar energy storage”,Energy Conv.Manag.52,2011,2501−2508(非特許文献2))
・クロム(C−H.Bae,E.P.L.Roberts,R.A.W.Dryfe:“Chromium redox couples for application to redox flow batteries”,Electrochimica Acta 48,2002,279−87(非特許文献3))
・ウラン(T.Yamamura,Y.Shiokawa,H.Yamana,H.Moriyama:“Electrochemical investigation of uranium β−diketonates for all−uranium redox flow battery”,Electrochimica Acta 48,2002,43−50(非特許文献4))
・マンガン(F.Xue,Y.Wang,W.Hong Wang,X.Wang:“Investigation on the electrode process of the Mn(II)/Mn(llI) couple in redox flow battery”,Electrochimica Acta 53,2008,6636−6642(非特許文献5))
・鉄(L.W.Hruska,R.F.Savinell:“Investigation of Factors Affecting Performance of the Iron−Redox Battery”,J.Electrochem.Soc.,128:1,1981,18−25(非特許文献6))
式I及びIIの構造中の窒素原子から分岐するライン及び式IIIの構造中の4位から分岐するラインは、式I、II及びIIIの構造を分子残部と連結する共有結合を表し、
R1は共有C−C結合であるかまたは二価の橋掛け基、特に共有C−C結合、アリーレン基またはヘテロアリーレン基、就中好ましくは共有C−C結合、フェニレン基、ビフェニレン基またはチオフェンジイル基であり、
R2及びR3は、互いに独立して、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロサイクリル、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、ニトロまたはシアノを意味し、
Xは、q価の無機または有機アニオンまたはこのようなアニオンの混合を意味し、
b及びcは、互い独立して、0〜4の整数、好ましくは0、1または2であり、
qは、1〜3の整数であり、
aは、2/qの値を持つ数であり、そして
R4、R5、R6及びR7は、互いに独立して、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルを意味し、特にC1〜C6アルキル、就中好ましくはエチルまたはメチルを意味する。
式Ia及びIIaの構造中の窒素原子から分岐したラインは、式Ia及びIIaの構造を分子残部と連結する共有結合を表し、そして
R2、R3、X、a、b、c及びqは、上記で定義した意味を有する。
R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7及びXは上で定義した意味を有し、
R8及びR10は、互いに独立して、水素、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたシクロアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアリール、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアラルキルを意味し、特にC1〜C6アルキル、カルボン酸エステル基で置換されたC1〜C6アルキル、カルボン酸アミド基で置換されたC1〜C6アルキル、カルボン酸基で置換されたC1〜C6アルキル、スルホン酸基で置換されたC1〜C6アルキル、またはアミノ基で置換されたC1〜C6アルキル、就中好ましくはプロピオネート、イソブチオネート、エチルまたはメチルを意味し、
R9は、二価乃至六価の、特に二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R12は、供給結合であるかまたは二価乃至六価の、特に二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R14は、共有結合であるかまたは二価の有機橋掛け基であり、
R15は、二価乃至六価の、特に二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R18は、炭素原子と介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合した、o倍に正に荷電した二価乃至六価の、特に二価乃至四価の有機残基、特に二価乃至四価の第四級アンモニウム残基、二価乃至四価の第四級ホスホニウム残基、二価乃至三価の第三級スルホニウム残基、またはo倍に正に荷電した二価乃至六価の、特に二価乃至四価のへテロ環状基であり、
R19は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合したo倍に正に荷電した、好ましくは単正荷電した二価の有機残基であり、特に第四級アンモニウム残基、第四級ホスホニウム残基、第三級スルホニウム残基、またはo−倍に正に荷電した、好ましくは単正荷電した二価のヘテロ環状基であり、
R20及びR21は、互いに独立して、水素、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたシクロアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアリール、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアラルキルを意味するか、あるいは二つのR20及びR21は、一緒になって、C1〜C3アルキレン基を形成し、特にC1〜C6アルキル、カルボン酸エステル基で置換されたC1〜C6アルキル、カルボン酸アミド基で置換されたC1〜C6アルキル、カルボン酸基で置換されたC1〜C6アルキル、スルホン酸基で置換されたC1〜C6アルキル、またはアミノ基で置換されたC1〜C6アルキルであるか、または一緒になってエチレンを意味し、そして就中好ましくはプロピオネート、イソブチオネート、エチルもしくはメチル、または一緒になってエチレンを意味し、
R22は、二価の有機橋掛け基であり、
R23は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合している、u倍に負に荷電した二価乃至六価の、特に二価乃至四価の有機残基であり、特に一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたアルキレン残基、一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたフェニレン残基、または一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換された二価のヘテロ環状残基であり、
R24は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合しているu倍に負に荷電した、好ましくは単負荷電した二価の有機残基であり、特にカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたアルキレン残基、カルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたフェニレン残基、またはカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換された二価のヘテロ環状残基であり、
a、b、c及びqは、上記で定義した意味を有し、
dは、1〜5の整数、好ましくは1〜3の整数であり、
eは、(2+2d+2t)/qの値の数であり、
gは、1〜5の整数、好ましくは1〜3の整数であり、
hは、1〜5の整数、好ましくは1〜3の整数であり、
この際、gとhの合計は、2〜6の整数、好ましくは2〜4の整数であり、
iは、2h/qの値の数であり、
jは、1〜5の整数、好ましくは1〜3の整数であり、
kは、(2+2j)/qの値の数であり、
oは、1〜4の整数であり、
pは、(o+2h)/qの値の数であり、
rは、(3+3j)/qの値の数であり、
tは、0であるか、またはR9が二価の有機橋掛け基である場合には0もしくは1を意味し、
uは、1〜4の整数であり、
zは、2/qの値の数であり、
z1は、(o+2)/qの値の数であり、
Yは、2h−uまたは2(2−u)−uが0よりも大きい場合には、v価もしくはx価の無機もしくは有機アニオン、またはこのようなアニオンの混合を意味するか、あるいは2h−uまたは2(2−u)−uが0よりも小さい場合には、v価もしくはx価の無機もしくは有機カチオンまたはこのようなカチオンの混合を意味し、
vは、−1〜−3の整数または+1〜+3の整数であり、
xは、−1〜−3の整数または+1〜+3の整数であり、
wは、0であるかまたは(−u+2h)/vの正の数であり、
yは、0であるかまたは(2−u)(j+1)/xの正の数であり、
Y1は、2−2uが0よりも小さい場合には、x1価の無機もしくは有機カチオンまたはこのようなカチオンの混合を意味し、
x1は、−1〜−3の整数または+1〜+3の整数であり、そして
y1は、0であるかまたは(2−2u)/x1の正の数である。
R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R12、R14、R15及びXは、上に定義した意味を有し、及び
b、c、d、e、g、h、i、j、k及びqは、上に定義した意味を有する。
R4、R5、R6、R7、X、o、u及びqは、上に定義した意味を有し、
R11は、二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R13は、水素、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロサイクリル、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、ニトロまたはシアノであり、そして
R16は、o倍に正に荷電した、好ましくは単正荷電した二価の有機残基、特に第四級アンモニウム残基、第四級ホスホニウム残基、第三級スルホニウム残基、またはo倍に正に荷電した、好ましくは単正荷電した一価のヘテロ環状基であり、そして
R17は、m倍に正に荷電した二価乃至四価の有機残基、特に二価乃至四価の第四級アンモニウム残基、二価乃至四価の第四級ホスホニウム残基、二価乃至四価の第三級スルホニウム残基、またはm倍に正に荷電した二価乃至四価のヘテロ環状残基であり、
R25は、u倍に負に荷電した、好ましくは単負荷電した一価の有機残基、特にカルボキシル残基もしくはスルホン酸残基であるか、またはu倍に負に荷電した、好ましくは単負荷電した一価のヘテロ環状残基であり、
R26は、m倍に負に荷電した二価乃至四価の有機残基であり、特に一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたアルキレン残基、または一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたフェニレン残基、または一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換された二価のヘテロ環状残基であり、
Zは、q価の無機または有機カチオンまたはこのようなカチオンの混合を意味し、
fは、1〜3の整数であり、
lは、o/qまたはu/qの値の数であり、
mは、1〜4の整数であり、そして
nは、m/qの値の数である。
R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R10、R14、R19及びXは、上に定義した意味を有し、
R20及びR21は、互いに独立して、水素、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたシクロアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアリール、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアラルキルを意味するか、あるいは二つの残基R20及びR21は、一緒になって、C1〜C3アルキレン基を形成し、特にC1〜C6アルキル、カルボン酸エステル基で置換されたC1〜C6アルキル、カルボン酸アミド基で置換されたC1〜C6アルキル、カルボン酸基で置換されたC1〜C6アルキル、スルホン酸基で置換されたC1〜C6アルキル、またはアミノ基で置換されたC1〜C6アルキルであるか、または一緒になってエチレンを意味し、そして就中好ましくはプロピオネート、イソブチオネート、エチルもしくはメチル、または一緒になってエチレンを意味する。
sは、3/qの値の数である。
・アノード室及びカソード室の分離。
・両方の酸化還元活性成分の保持。
・電荷均衡に役立つ電解質の伝導塩のための、すなわち伝導塩のアニオン及び/もしくはカチオンのためのまたは一般に電解質中に含まれる荷電担体のための透過性。
・搬送装置、例えばポンプ、並びに酸化還元活性成分の輸送及び貯蔵のためのタンク及び管。
・電極、好ましくはグラファイト、グラファイト不織布、グラファイト紙、カーボンナノチューブカーペット、活性炭、カーボンブラックまたはグラフェンからなるかまたはこれらを含む電極。
・場合により、集電体、例えばグラファイトまたは金属でできた集電体。
貴金属をコーティングしたまたはダイヤモンドをコーティングしたチタン、ニオブ、タングステン、グラファイト、炭化ケイ素またはタンタル、特に白金で及び/またはイリジウムで及び/または酸化ルテニウムでコーティングしたチタン、ダイヤモンドまたは導電性成分、例えばホウ素でドープしたダイヤモンド、ガラス炭素(Lothar Dunsch:Elektrochemische Reaktionen an Glaskohlenstoff,Zeitschrift fuer Chemie,14,12,p463−468,Dezember 1974(非特許文献14))、インジウム−スズ酸化物、鉛、鉛−銀合金、例えば1%の銀を含む鉛−銀合金、スズ、酸化スズ、カーボンブラック、スピネル(例えばEP0042984(特許文献3)に記載のもの)、ペロブスカイト(CaTiO3)、デラホライト(酸化銅及び/または酸化鉄含有)、アンチモン、ビスマス、コバルト、白金及び/または白金ブラック、パラジウム及び/またはパラジウムブラック、マンガン、ポリピロール(例えば、EP0191726A2(特許文献4)、EP0206133A1(特許文献5)に記載のようなもの)、特殊鋼、ハステロイまたは鉄−クロム−ニッケル含有合金。
亜鉛、特殊鋼、ハステロイもしくは鉄−クロム−ニッケル含有合金、グラファイト、グラファイト不織布、グラファイト紙、カーボンナノチューブカーペット、活性炭、カーボンブラックまたはグラフェン。
電池の理論電位(E0は、銀/塩化銀基準電極に対しての20℃の水中での酸化還元電位と定義される):
E0 Fe2+/Fe3+=0.77V
E0 MV2+/MV+=−0.43V
→電池電圧=1.2V
2mol/LのNaClの電解質溶液中に溶解したそれぞれ1mol/LのFeCl2及び1mol/Lのジメチルバイオロゲンクロライドからなる電解質溶液を調製した。これらの物質は化学品の通商で得ることができる。前記電解質溶液を、5cm2の有効表面積を持つレドックスフロー電池中で試験した。静的(液体をポンプ輸送しない)の場合と液体をポンプ輸送した場合の両方について充電及び放電プロセスを行った。この際、120mW/cm2までのエネルギー密度を達成できた。蓄電容量は25Ah/Lであった。過電圧を考慮すると、約1.0Vの電池電圧が観察された。
電池の理論電位:
E0 TEMPO−N+/TEMPO−N2+=0.78V
E0 MV2+/MV+=−0.43V
→電池電圧=1.21V
二つの電解質溶液を調製した:作用電極(バッテリーのプラス極)のための溶液は、以下の構造を持つ1.0gのTEMPO−塩化アンモニウム及び10mlの水中の0.55gのNaClから用意した。対電極(バッテリーのマイナス極)のための溶液は、1.5gのジメチルバイオロゲンクロライド及び10mlの水中の0.55gのNaClから調製した。これらの溶液を、5cm2の有効表面積を持つレドックスフロー電池中で(例1と同様に)試験した。この電池を周期的に充電及び放電した。
TEMPO−塩化アンモニウムの構造:
電池の理論電位:
E0 MV−TEMPO2+/MV−TEMPO3+=0.68V
E0 MV−TEMPO2+/MV−TEMPO+=−0.46V
→電池電圧=1.14V
電解質溶液を、以下の構造を持つ213mgのメチルバイオロゲン−TEMPO及び4mlの水中の235mgのNaClから調製した。この溶液を、作用電極(バッテリーのプラス極)、対電極(バッテリーのマイナス極)の両方に利用し、そして5cm2の有効面積を持つレドックスフロー電池中で試験した(例1と同様に行い、液体はポンプ輸送しなかった)。この電池を周期的に充電及び放電した。更にOCV曲線を記録した。
メチルバイオロゲン−TEMPOの構造:
電池の理論電位:
E0 MV−TEMPO2+/MV−TEMPO3+=0.67V
E0 MV−TEMPO2+/MV−TEMPO+=−0.49V
→電池電圧=1.16V
電解質溶液を、以下の構造を持つ110mgのプロパノエートバイオロゲン−TEMPO及び2mlの水中の117mgのNaClから調製した。この溶液を、作用電極(バッテリーのプラス極)、対電極(バッテリーのマイナス極)の両方に利用し、そして5cm2の有効面積を持つレドックスフロー電池中で試験した(例1と同様に行い、液体はポンプ輸送しなかった)。この電池を周期的に充電及び放電した。更にOCV曲線を記録した。
実施例5:TEMPO−塩化アンモニウムの合成
20gの4−オキソ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン(1)、2gのNa2WO4×2H2O及び2gのNa2H2EDTAを、133mlの水中に室温で溶解した。26.6mlの過酸化水素(30%)を攪拌しながら加えた。反応の進行は、ガスクロマトグラフィ(GC)で追跡し、そして(1)が完全に転化されるまで、更に過酸化水素を5mlづつ加えた。赤色の反応溶液を、緑色の沈降物から分離し、そして150mlの水で洗浄した。水性相を50mlのジクロロメタンで7回抽出し、そして硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を除去し、そして生成物(収率60%)を真空下に乾燥した。
2gの4−オキソ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシル(2)を、20mlの乾燥メタノール中に溶解し、そして7.3gのジメチルアミンヒドロクロライドをアルゴン保護雰囲気下に加えた。冷却及び攪拌しながら、この反応混合物を444mgのNaBH3CNと混合した。48時間後、苛性ソーダ溶液を用いてアルカリ化し、そして50mLのジクロロメタンで3回抽出した。有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を除去し、そして粗製生成物を真空下に乾燥した。得られた粗製生成物を、更に精製することなく後段で更に使用した。
上記粗製生成物4−(ジメチルアミノ)−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシル(3)を20mlのジメチルエーテル中に完全に溶解し、固形物を濾過によって除去し、そして5mlのジエチルエーテル中の1.42gのヨウ化メチルの溶液を加えた。上記溶液を20時間、室温で攪拌した後、生じた沈降物を分離し、そして20mlのジエチルエーテルで洗浄した。この沈降物を50mlの水中に溶解し、そしてイオン交換樹脂(Dowex Marathon A2、塩化物型)で、ヨウ化物イオンから塩化物イオンへの対イオンのイオン交換を行った。得られた溶液を凍結乾燥し、そして生成物が橙色の粉末(収率89%)として得られた。
80mlの乾燥クロロホルム及び8mlの乾燥トリエチルアミン中の5gの4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシル(6)の溶液に、4.3mlの4−(クロロメチル)ベンゾイルクロライド(5)を攪拌しながら室温で滴下した。6時間後に、反応混合物を、300mlの氷水及び50mlの5%濃度重炭酸溶液からなる混合物に加え、攪拌し、そして200mlのクロロホルムを用いて三回抽出した。有機相を200mlの水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、そして溶剤を真空中に除去した。真空中での乾燥後に、粗製生成物が橙色の粉末(収率95%)として得られた。得られた粗製生成物を、更に精製することなく後段で更に使用した。
1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−4−イル−4−(クロロメチル)ベンゾエート(7)の4.5gの粗製生成物及び2.2gの4,4’−ビピリジンに、80mLのアセトニトリルを加え、そしてこの溶液を80℃で72時間攪拌した。この反応混合物を、450mlの冷たい酢酸エチル中で沈殿させ、生じた沈降物を分離し、そして真空中で乾燥した。生成物が橙色の固形物(収率78%)として得られた。
変法A:8mlの水中の2gの1−(4−(((1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−4−イル)オキシ)カルボニル)ベンジル)−[4,4’−ビピリジン]−1−イウム−クロライド(8)の溶液に、圧力反応器中でクロロメタン(圧力2bar)を加えた。反応溶液を35時間、95℃で攪拌し、そして生成物が凍結乾燥によって固形物(収率95%)として得られた。
10mlのアセトニトリル中の2gの1−(4−(((1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチルビピリジン−4−イル)オキシ)カルボニル)ベンジル)−[4,4’−ビピリジン]−1−イウム−クロライド(8)に、攪拌しながら3mlのアクリル酸を加えた。この溶液を、60℃で30分間攪拌し、冷却し、そして冷たい酢酸エチル中で沈殿させた。沈降物を分離し、真空中で乾燥し、そして目的の生成物が粉末(収率56%)として得られた。
圧力反応器中に、200mlのアセトニトリル及び200mlのトルエン中の100gの4,4’−ビピリジンを仕込んだ。32.4gのクロロメタンを添加した後、この溶液を70℃で26時間攪拌した。溶媒を真空中で除去し、そして生成物(収率98%)が灰色の粉末として得られた。
0.2gの1−メチル−[4,4’−ビピリジン]−1−イウム−クロライド(11)に、61μlの1−ブロモ−2−(2−ブロモエトキシ)エタン(12)、18mgのテトラブチルアンモニウムアイオダイド及び2mlのDMSOを加えた。この反応混合物を、110℃で3日間攪拌し、冷却し、そして冷たい酢酸エチル中に沈殿させた。この沈降物を水中に溶解し、そしてイオン交換樹脂(Dowex Marathon A2、塩化物型)で、ヨウ化物イオンから塩化物イオンへの対イオンのイオン交換を行った。得られた溶液を凍結乾燥し、そして生成物が橙色の粉末(収率73%)として得られた。
1H−NMRスペクトルを、ブルカーフーリエ300(300MHz)で記録した。TEMPOラジカルをフェニルヒドラジンまたはヒドラジン水和物で還元して、測定に影響を与え得る常磁性種が存在しないようにした。
1H NMR(DMSO,300MHz)δ:3.73(1H,m);3.02(9H,s);1.99(2H,m);1.55(2H,m);1.09(12H,d)。
1H NMR(D2O,300MHz)δ:9.09(2H,d);8.94(2H,d);8.44(4H,m);8.01(2H,d);7.52(2H,d);5.93(2H,s);5.28(1H,m);4.40(3H,s);2.13(2H,m);1.82(2H,m);1.24(12H,s)。
1H NMR(D2O,300MHz)δ:9.05(4H,m);8.43(4H,m);8.02(2H,d);7.51(2H,d);5.92(2H,s);5.31(1H,m);4.81(2H,t);2.87(2H,t);2.16(2H,m);1.84(2H,m);1.26(12H,d)。
1H NMR(DMSO,300MHz)δ:9.09(4H,m);8.99(4H,m);8.50(8H,m);4.88(4H,m);4.45(6H,s);4.06(4H,m)。
本願は特許請求の範囲に記載の発明に係るものであるが、本願の開示は以下も包含する:
1.
電気エネルギーの貯蔵のためのレドックスフロー電池において、前記レドックスフロー電池は、カソード液及びアノード液のための二つの電極室を備えた反応セルを含み、前記電極室は、それぞれ少なくとも一つの液体貯蔵器と連通しており、イオン伝導性隔膜によって隔離されておりかつ電極が装備されており、この際、電極室はそれぞれ電解質溶液が満たされており、これらの電解質溶液は、酸化還元活性成分を、溶解もしくは分散した状態で電解質溶媒中に含み、並びに場合によりそれに溶解された伝導塩及び場合により更に別の添加剤を含むレドックスフロー電池であって、前記アノード液が、一つ乃至六つの式Iの残基を分子中に含むかまたは一つ乃至六つの式IIの残基を分子中に含む酸化還元活性成分であることかつ前記カソード液が、一つ乃至六つの式IIIの残基を分子中に含むかまたは鉄塩を含む酸化還元活性成分であること、あるいはアノード液及びカソード液が、一つ乃至六つの式Iまたは式IIの残基を一つ乃至六つの式IIIの残基と組み合わせて分子中に含む酸化還元活性成分であることを特徴とする、前記レドックスフロー電池。
R 2 及びR 3 は、互いに独立して、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロサイクリル、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、ニトロまたはシアノを意味し、
Xは、q価の無機または有機アニオンまたはこのようなアニオンの混合を意味し、
b及びcは、互い独立して、0〜4の整数であり、
qは、1〜3の整数であり、
aは、2/qの値を持つ数であり、そして
R 4 、R 5 、R 6 及びR 7 は、互いに独立して、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルを意味する。
2.
アノード液が、一つ乃至四つの式Iの残基または一つ乃至四つの式IIの残基を分子中に含む酸化還元活性成分であることかつカソード液が、一つ乃至四つの式IIIの残基を分子中に含むかまたは鉄塩を含む酸化還元活性成分であること、あるいはアノード液及びカソード液が、一つ乃至四つの式Iまたは式IIの残基を一つ乃至四つの式IIIの残基と組み合わせて分子中に含む酸化還元活性成分であることを特徴とする、上記1に記載のレドックスフロー電池。
3.
前記アノード液中に、一つ乃至四つの式Iaまたは式IIaの残基を分子中に含む酸化還元活性成分を使用することを特徴とする、上記2に記載のレドックスフロー電池。
R 2 、R 3 、X、a、b、c及びqは、上記1で定義した意味を有する。
4.
前記アノード液中に、式Ib、IIb、IV、V、VII、VIIa、VIIb、VIII、VIIIa、VIIIb、IX、IXa、IXb、X、Xa、Xb、XI、XIa、XIb、XII、XIIa及び/またはXIIbの化合物が酸化還元活性成分として使用されることを特徴とする、上記1に記載のレドックスフロー電池。
R 1 、R 2 、R 3 、R 4 、R 5 、R 6 、R 7 及びXは、上記1で定義した意味を有し、
R 8 及びR 10 は、互いに独立して、水素、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたシクロアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアリール、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアラルキルを意味し、特にC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸エステル基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸アミド基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、スルホン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、またはアミノ基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、就中好ましくは水素、プロピオネート、イソブチオネート、エチルまたはメチルを意味し、
R 9 は、二価乃至六価の、特に二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R 12 は、共有結合であるかまたは二価乃至六価の、特に二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R 14 は、共有結合であるかまたは二価の有機橋掛け基であり、
R 15 は、二価乃至六価の、特に二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R 18 は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合した、o倍に正に荷電した二価乃至六価の、特に二価乃至四価の有機残基、特に二価乃至四価の第四級アンモニウム残基、二価乃至四価の第四級ホスホニウム残基、二価乃至三価の第三級スルホニウム残基、またはo倍に正に荷電した二価乃至六価の、特に二価乃至四価のへテロ環状残基であり、
R 19 は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合したo倍に正に荷電した、好ましくは単正荷電した二価の有機残基であり、特に第四級アンモニウム残基、第四級ホスホニウム残基、第三級スルホニウム残基、またはo倍に正に荷電した、好ましくは単正荷電した二価のヘテロ環状基であり、
R 20 及びR 21 は、互いに独立して、水素、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたシクロアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアリール、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアラルキルを意味するか、あるいは二つの残基R 20 及びR 21 は、一緒になって、C 1 〜C 3 アルキレン基を形成し、特にC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸エステル基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸アミド基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、スルホン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、またはアミノ基で置換されたC 1 〜C 6 アルキルであるか、または一緒になってエチレンを意味し、そして就中好ましくは水素、プロピオネート、イソブチオネート、エチルもしくはメチル、または一緒になってエチレンを意味し、
R 22 は、二価の有機橋掛け基であり、
R 23 は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合している、u倍に負に荷電した二価乃至六価の、特に二価乃至四価の有機残基であり、特に一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたアルキレン残基、一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたフェニレン残基、または一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換された二価のヘテロ環状残基であり、
R 24 は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合しているu倍に負に荷電した、好ましくは単負荷電した二価の有機残基であり、特にカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたアルキレン残基、カルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたフェニレン残基、またはカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換された二価のヘテロ環状残基であり、
a、b、c及びqは、上記1で定義した意味を有し、
dは、1〜5の整数、好ましくは1〜3の整数であり、
eは、(2+2d+2t)/qの値の数であり、
gは、1〜5の整数、好ましくは1〜3の整数であり、
hは、1〜5の整数、好ましくは1〜3の整数であり、
この際、gとhの合計は、2〜6の整数、好ましくは2〜4の整数であり、
iは、2h/qの値の数であり、
jは、1〜5の整数、好ましくは1〜3の整数であり、
kは、(2+2j)/qの値の数であり、
oは、1〜4の整数であり、
pは、(o+2h)/qの値の数であり、
rは、(3+3j)/qの値の数であり、
tは、0であるか、またはR 9 が二価の有機橋掛け基である場合には0もしくは1を意味し、
uは、1〜4の整数であり、
zは、2/qの値の数であり、
z1は、(o+2)/qの値の数であり、
Yは、2h−uまたは2(2−u)−uが0よりも大きい場合には、v価もしくはx価の無機もしくは有機アニオン、またはこのようなアニオンの混合を意味するか、あるいは2h−uまたは2(2−u)−uが0よりも小さい場合には、v価もしくはx価の無機もしくは有機カチオンまたはこのようなカチオンの混合を意味し、
vは、−1〜−3の整数または+1〜+3の整数であり、
xは、−1〜−3の整数または+1〜+3の整数であり、
wは、0であるかまたは(−u+2h)/vの値の正の数であり、
yは、0であるかまたは(2−u)(j+1)/xの値の正の数であり、
Y1は、2−2uが0よりも小さい場合には、x1価の無機もしくは有機カチオンまたはこのようなカチオンの混合を意味し、
x1は、−1〜−3の整数または+1〜+3の整数であり、そして
y1は、0であるかまたは(2−2u)/x1の値の正の数である。
5.
アノード液中に、式IVa、Va、VIIc、VIIIc、IXc及び/またはXcの化合物が酸化還元活性成分として使用されることを特徴とする、上記4に記載のレドックスフロー電池。
R 2 、R 3 、R 4 、R 5 、R 6 、R 7 及びXは、上記1で定義した意味を有し、
R 8 、R 9 、R 10 、R 12 、R 14 及びR 15 は、上記4で定義した意味を有し、
b、c及びqは、上記1で定義した意味を有し、
そして
d、e、g、h、i、j及びkは、上記4で定義した意味を有する。
6.
カソード液中に、式IIIa、IIIb、IIIc、VI、VIa及び/もしくはVIbの化合物または上記4に定義した式VII、VIIa、VIIb、VIII、VIIIa、VIIIb、IX、IXa、IXb、X、Xa及び/もしくはXbの化合物が酸化還元活性成分として使用されることを特徴とする、上記1に記載のレドックスフロー電池。
R 4 、R 5 、R 6 、R 7 、X及びqは、上記1で定義した意味を有し、
o及びuは、上記4で定義した意味を有し、
R 11 は、二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R 13 は、水素、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロサイクリル、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、ニトロまたはシアノであり、そして
R 16 は、o倍に正に荷電した、好ましくは単正荷電した一価の有機残基、特に第四級アンモニウム残基、第四級ホスホニウム残基、第三級スルホニウム残基、またはo倍に正に荷電した、好ましくは単正荷電した一価のヘテロ環状基であり、そして
R 17 は、m倍に正に荷電した二価乃至四価の有機残基、特に二価乃至四価の第四級アンモニウム残基、二価乃至四価の第四級ホスホニウム残基、二価乃至四価の第三級スルホニウム残基、またはm倍に正に荷電した二価乃至四価のヘテロ環状残基であり、
R 25 は、u倍に負に荷電した、好ましくは単負荷電した一価の残基、特にカルボキシル残基もしくはスルホン酸残基であるか、またはu倍に負に荷電した、好ましくは単負荷電した一価のヘテロ環状残基であり、
R 26 は、m倍に負に荷電した二価乃至四価の有機残基であり、特に一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたアルキレン残基、または一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたフェニレン残基、または一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換された二価のヘテロ環状残基であり、
Zは、q価の無機または有機カチオンまたはこのようなカチオンの混合を意味し、
fは、1〜3の整数であり、
lは、o/qまたはu/qの値の数であり、
mは、1〜4の整数であり、そして
nは、m/qの値の数を意味する。
7.
カソード液中に、上記5または6で定義される式VI、VIa、VIIc、VIIIc、IXc及び/またはXcの化合物が酸化還元活性化合物として使用されることを特徴とする、上記5または6に記載のレドックスフロー電池。
8.
式Ib、IIb、VIId、VIIe、VIIId及び/またはVIIIeの化合物が酸化還元活性化合物として使用されることを特徴とする、上記1に記載のレドックスフロー電池。
R 2 、R 3 、R 4 、R 5 、R 6 、R 7 及びXは、上記1で定義した意味を有し、
R 8 、R 10 、R 14 及びR 19 は、上記4で定義した意味を有し、
R 20 及びR 21 は、互いに独立して、水素、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたシクロアルキル、場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアリール、または場合によりカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアラルキルを意味するか、あるいは二つの残基R 20 及びR 21 は、一緒になって、C 1 〜C 3 アルキレン基を形成し、特にC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸エステル基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸アミド基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、スルホン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、またはアミノ基で置換されたC 1 〜C 6 アルキルであるか、または一緒になってエチレンを意味し、そして就中好ましくは水素、プロピオネート、イソブチオネート、エチルもしくはメチル、または一緒になってエチレンを意味し、
a、b、c及びqは、上記1で定義した意味を有し、
sは、3/qの値の数であり、及び
式Ib、IIb、VIId、VIIe、VIIId及び/またはVIIIeの化合物がアノード液中に及び式VIIc、VIId、VIIIc及び/またはVIIIdの化合物がカソード液中に使用される。
9.
前記カソード液が、上記6に記載の式IIIa、IIIbまたはIIIcの化合物を、かつ前記アノード液が、上記4に記載の式IbまたはIIbの化合物を含むことを特徴とする、上記1に記載のレドックスフロー電池。
10.
前記カソード液が式IIIbの化合物を、かつアノード液が式Ibの化合物を含むことを特徴とする、上記9に記載のレドックスフロー電池。
11.
式IIIbの化合物が、2,2,6,6−テトラメチルピぺリジン−4−(N,N,N−トリアルキルアンモニウム)の塩であること及び式Ibの化合物がN,N’−ジアルキルバイオロゲンの塩であることを特徴とする、上記10に記載のレドックスフロー電池。
12.
カソード液中及び/またはアノード液中に、上記4、5または8に定義される式VII、VIIa、VIIb、VIIc、VIId、VIIe、VIII、VIIIa、VIIIb、VIIIc、VIIId、VIIIe、IX、IXa、IXb、IXc、X、Xa、XbまたはXcの化合物が使用されることを特徴とする、上記1に記載のレドックスフロー電池。
13.
ハロゲン化物イオン、水酸化物イオン、リン酸イオン、硫酸イオン、過塩素酸イオン、ヘキサフルオロリン酸イオンまたはテトラフルオロホウ酸イオン、並びに好ましくは水素イオン、アルカリ−もしくはアルカリ土類金属カチオン、及び置換されたもしくは置換されていないアンモニウムカチオンの群から選択されるカチオンを含む化合物が使用されることを特徴とする、上記1〜12のいずれか一つに記載のレドックスフロー電池。
14.
一つ乃至四つの式IまたはIIの構造単位を含む酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R 1 は、共有C−C結合であるかまたはアリーレンもしくはヘテロアリーレンであり、就中好ましくは共有C−C結合、フェニレン、ビフェニレンまたはチオフェンジイルであることを特徴とする、上記1〜13のいずれか一つに記載のレドックスフロー電池。
15.
一つ乃至四つの式IまたはIIの構造単位を含む酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、b及びcは0であるか、またはb及びcは1または2を意味し、そしてR 2 及びR 3 は、それぞれメチル、エチル、メトキシ、エトキシ、トリフルオロメチル、ジフルオロメチル、フッ素、塩素、ヒドロキシ、アミノまたはニトロを意味することを特徴とする、上記1〜5または6〜14のいずれか一つに記載のレドックスフロー電池。
16.
一つ乃至四つの式III、VII、VIIa、VIIb、VIII、VIIIa、VIIIb、IX、IXa、IXb、X、XaまたはXbの構造単位、特に式IIIa、IIIb、V、VIa、VIIc、VIId、VIIe、VIIIc、VIIId、VIIIe、IXcまたはXcの構造単位を含む酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R 4 、R 5 、R 6 及びR 7 は、それぞれC 1 〜C 6 アルキル、就中好ましくはエチルまたはメチルを意味することを特徴とする、上記1または4〜15のいずれか一つに記載のレドックスフロー電池。
17.
式IV、V、VII、VIIa、VIIb、VIII、VIIIaまたはVIIIbの酸化還元活性化合物、特に式IVa、Va、VIIcまたはVIIIcの酸化還元活性化合物、就中好ましくは式Ib、VIId、VIIe、VIIIdまたはVIIIeの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R 8 はまたはR 8 とR 10 は、水素、C 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸アルキルエステル基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸アミド基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、スルホン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、またはアミノ基で置換されたC 1 〜C 6 アルキルを意味し、就中好ましくは水素、プロピオネート、イソブチオネート、エチルまたはメチルを意味することを特徴とする、上記4、5または8のいずれか一つに記載のレドックスフロー電池。
18.
式IIbの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R 20 及びR 21 は、水素、C 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸アルキルエステル基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸アミド基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、スルホン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、またはアミノ基で置換されたC 1 〜C 6 アルキルを意味し、就中好ましくは水素、プロピオネート、イソブチオネート、エチルまたはメチルを意味するか、あるいは残基R 20 及びR 21 は一緒になってC 1 〜C 3 アルキレン基、特にエチレンを形成することを特徴とする、上記8に記載のレドックスフロー電池。
19.
式IIIaの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R 13 は水素、C 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 6 アルコキシ、部分的にまたは完全にフッ素化されたC 1 〜C 6 アルキル、部分的にもしくは完全に塩素化されたC 1 〜C 6 アルキル、C 1 〜C 6 フルオロクロロアルキル、フェニル、ベンジル、フッ素、塩素、ヒドロキシ、アミノまたはニトロであることを特徴とする、上記6に記載のレドックスフロー電池。
20.
式IVまたはVの酸化還元活性化合物、特に式IVaまたはVaの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R 9 は、アルキレン、ポリ(アルキレンアミノ)、アリーレン、アリールトリイル、アリールクオタニル、ヘテロサイクリレン、ヘテロサイクリルトリイルまたはヘテロサイクリルクオタニルであり、就中好ましくはC 2 〜C 6 アルキレン、ジ(C 2 〜C 6 アルキレンアミノ)、トリ(C 2 〜C 6 アルキレンアミノ)、クオーター(C 2 〜C 6 アルキレンアミノ)、フェニレン、フェニルトリイルまたはフェニルクオタニルであることを特徴とする、上記4または5に記載のレドックスフロー電池。
21.
式VIIまたはVIIIの酸化還元活性化合物、特に式VIIcまたはVIIIcの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R 12 はアルキレン、アルキルトリイル、アルキルクオタニル、アルキルオキシジイル、アルキルオキシトリイル、アルキルオキシクオタニル、アリーレン、アリールトリイル、アリールクオタニル、ヘテロサイクリレン、ヘテロサイクリルトリイルまたはヘテロサイクリルクオタニルであり、就中好ましくはC 2 〜C 6 アルキレン、例えばエチレンもしくはプロピレン、またはC 2 〜C 6 アルコキシジイル、例えば1,2−ジオキシエチレンもしくは1,3−ジオキシプロピレン、またはC 3 〜C 6 アルコキシトリイル、例えば1,2,3−プロパントリオール残基もしくはトリメチロールプロパン残基、またはC 4 〜C 6 アルコキシクオタニル、例えばペンタエリトリトール残基、またはフェニレン、フェニルトリイルもしくはフェニルクオタニルであることを特徴とする、上記4または5に記載のレドックスフロー電池。
22.
式IXまたはXの酸化還元活性化合物、特に式VIIdまたはVIIIdの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R 14 は、アルキレン、アルキレンアミノ、ポリ(アルキレンアミノ)、アリーレンまたはヘテロサイクリレンであり、就中好ましくはC 2 〜C 6 アルキレン、C 2 〜C 6 アルキレンアミノもしくはフェニレンであることを特徴とする、上記4または8に記載のレドックスフロー電池。
23.
式IXまたはXの酸化還元活性化合物、特に式IXcまたはXcの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R 15 はアルキレン、アルキルトリイル、アルキルクオタニル、アリーレン、アリールトリイル、アリールクオタニル、ヘテロサイクリレン、ヘテロサイクリルトリイルまたはヘテロサイクリルクオタニルであり、就中好ましくはC 2 〜C 6 アルキレン、例えばエチレンもしくはプロピレン、またはフェニレン、フェニルトリイルもしくはフェニルクオタニルであることを特徴とする、上記4または5に記載のレドックスフロー電池。
24.
式VIの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R 11 はアルキレン、アルキルトリイル、アルキルクオタニル、アルキルオキシジイル、アルキルオキシトリイル、アルキルオキシクオタニル、アリーレン、アリールトリイル、アリールクオタニル、ヘテロサイクリレン、ヘテロサイクリルトリイルまたはヘテロサイクリルクオタニルであり、就中好ましくはC 2 〜C 6 アルキレン、例えばエチレンもしくはプロピレン、またはC 2 〜C 6 アルコキシジイル、例えば1,2−ジオキシエチレンもしくは1,3−ジオキシプロピレン、またはC 3 〜C 6 アルコキシトリイル、例えば1,2,3−プロパントリオール残基もしくはトリメチロールプロパン残基、またはC 4 〜C 6 アルコキシクオタニル、例えばペンタエリトリトール残基、またはフェニレン、フェニルトリイルもしくはフェニルクオタニルであることを特徴とする、上記6に記載のレドックスフロー電池。
25.
式VIIまたはVIIIの酸化還元活性化合物、特に式VIIaまたはVIIIaの酸化還元活性化合物、就中好ましくは式VIIcまたはVIIIcの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、指数gが1でありかつ指数hが1または2を意味するか、あるいは指数gが1または2でありかつ指数hが1を意味することを特徴とする、上記4または5に記載のレドックスフロー電池。
26.
定置型及び移動型用途のための電気エネルギーの貯蔵のための、特に、非常電源供給、ピーク負荷分散のための定置型貯蔵器としての、特に光起電及び風力発電の分野での再生可能なエネルギー源からのまたはガス−、石炭−、バイオマス−、潮汐−及び海洋発電所からの、電気エネルギーの中間貯蔵のための、及び陸上車、航空機及び船舶における貯蔵器としてのエレクトロモビリティの分野での使用のための、上記1〜25のいずれか一つに記載のレドックスフロー電池の使用。
Claims (18)
- 電気エネルギーの貯蔵のためのレドックスフロー電池において、前記レドックスフロー電池は、カソード液及びアノード液のための二つの電極室を備えた反応セルを含み、前記電極室は、それぞれ少なくとも一つの液体貯蔵器と連通しており、イオン伝導性隔膜によって隔離されておりかつ電極が装備されており、この際、電極室はそれぞれ電解質溶液が満たされており、これらの電解質溶液は、酸化還元活性成分を、溶解もしくは分散した状態で電解質溶媒中に含むレドックスフロー電池であって、前記アノード液が式Ib、IIb、IV、V、VII、VIIa、VIIb、VIII、VIIIa、VIIIb、IX、IXa、IXb、X、Xa、Xb、XI、XIa、XIb、XII、XIIa及び/またはXIIbの酸化還元活性成分を含むことかつ前記カソード液が式IIIa、IIIb、IIIc、VI、VIa、VIb、VII、VIIa、VIIb、VIII、VIIIa、VIIIb、IX、IXa、IXb、X、Xa、Xb、XI、XIa、XIb、XII、XIIa及び/もしくはXIIbの酸化還元活性成分を含むかまたは前記カソード液が鉄塩を含む酸化還元活性成分を含むこと、あるいはアノード液及びカソード液が、式VII、VIIa、VIIb、VIII、VIIIa、VIIIb、IX、IXa、IXb、X、Xa、Xb、XI、XIa、XIb、XII、XIIa及び/またはXIIbの酸化還元活性成分を含むことを特徴とする、前記レドックスフロー電池。
R1は、共有C−C結合であるかまたは二価の橋掛け基であり、
R2及びR3は、互いに独立して、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロサイクリル、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、ニトロまたはシアノを意味し、
Xは、q価の無機または有機アニオンまたはこのようなアニオンの混合を意味し、
R4、R5、R6及びR7は、互いに独立して、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルを意味し、
R 8 及びR 10 は、互いに独立して、水素、置換されていないアルキル、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアルキル、置換されていないシクロアルキル、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたシクロアルキル、置換されていないアリール、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアリール、あるいは置換されていないアラルキル、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアラルキルを意味し、
R 9 は、二価乃至六価の有機橋掛け基であり、
R 12 は、共有結合であるかまたは二価乃至六価の有機橋掛け基であり、
R 14 は、共有結合であるかまたは二価の有機橋掛け基であり、
R 15 は、二価乃至六価の有機橋掛け基であり、
R 18 は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合した、o倍に正に荷電した二価乃至六価の有機残基、またはo倍に正に荷電した二価乃至六価のへテロ環状残基であり、
R 19 は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合したo倍に正に荷電した二価の有機残基、またはo倍に正に荷電した二価のヘテロ環状残基であり、
R 20 及びR 21 は、互いに独立して、水素、置換されていないアルキル、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアルキル、置換されていないシクロアルキル、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたシクロアルキル、置換されていないアリール、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアリール、あるいは置換されていないアラルキル、もしくはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアラルキルを意味するか、あるいは二つの残基R 20 及びR 21 は、一緒になって、C 1 〜C 3 アルキレン基を形成し、
R 22 は、二価の有機橋掛け基であり、
R 23 は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合している、u倍に負に荷電した二価乃至六価の有機残基であり、
R 24 は、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合しているu倍に負に荷電した二価の有機残基であり、
b及びcは、互い独立して、0〜4の整数であり、
qは、1〜3の整数であり、
aは、2/qの値を持つ数であり、
dは、1〜5の整数であり、
eは、(2+2d+2t)/qの値の数であり、
gは、1〜5の整数であり、
hは、1〜5の整数であり、
この際、gとhの合計は、2〜6の整数であり、
iは、2h/qの値の数であり、
jは、1〜5の整数であり、
kは、(2+2j)/qの値の数であり、
oは、1〜4の整数であり、
pは、(o+2h)/qの値の数であり、
rは、(3+3j)/qの値の数であり、
tは、0であるか、またはR 9 が二価の有機橋掛け基である場合には0もしくは1を意味し、
uは、1〜4の整数であり、
zは、2/qの値の数であり、
z1は、(o+2)/qの値の数であり、
Yは、2h−uまたは2(2−u)−uが0よりも大きい場合には、v価もしくはx価の無機もしくは有機アニオン、またはこのようなアニオンの混合を意味するか、あるいは2h−uまたは2(2−u)−uが0よりも小さい場合には、v価もしくはx価の無機もしくは有機カチオンまたはこのようなカチオンの混合を意味し、
vは、−1〜−3の整数または+1〜+3の整数であり、
xは、−1〜−3の整数または+1〜+3の整数であり、
wは、0であるかまたは(−u+2h)/vの値の正の数であり、
yは、0であるかまたは(2−u)(j+1)/xの値の正の数であり、
Y1は、2−2uが0よりも小さい場合には、x1価の無機もしくは有機カチオンまたはこのようなカチオンの混合を意味し、
x1は、−1〜−3の整数または+1〜+3の整数であり、そして
y1は、0であるかまたは(2−2u)/x1の値の正の数であり、
R 11 は、二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R 13 は、水素、アルキル、アルコキシ、ハロアルキル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロサイクリル、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、ニトロまたはシアノであり、そして
R 16 は、o倍に正に荷電した一価の有機残基またはo倍に正に荷電した一価のヘテロ環状残基であり、
R 17 は、m倍に正に荷電した二価乃至四価の有機残基またはm倍に正に荷電した二価乃至四価のヘテロ環状残基であり、
R 25 は、u倍に負に荷電した一価の残基またはu倍に負に荷電した一価のヘテロ環状残基であり、
R 26 は、m倍に負に荷電した二価乃至四価の有機残基、または一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換された二価のヘテロ環状残基であり、
Zは、q価の無機または有機カチオンまたはこのようなカチオンの混合を意味し、
fは、1〜3の整数であり、
lは、o/qまたはu/qの値の数であり、
mは、1〜4の整数であり、そして
nは、m/qの値の数を意味する。 - 前記電解質溶液が、それに溶解された伝導塩及び/または更に別の添加剤も含む、請求項1に記載のレドックスフロー電池。
- R8及びR10 が、互いに独立して、水素、C 1 〜C 6 アルキル、またはカルボン酸エステル基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、またはカルボン酸アミド基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、スルホン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、もしくはアミノ基で置換されたC 1 〜C 6 アルキルを意味し、
R9 が、二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R12 が、共有結合であるかまたは二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R15 が、二価乃至四価の有機橋掛け基であり、
R18 が、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合した、o倍に正に荷電した二価乃至四価の有機残基、またはo倍に正に荷電した二価乃至四価のへテロ環状残基であり、
R19 が、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合した単正荷電した二価の有機残基、または単正荷電した二価のヘテロ環状残基であり、
R20及びR21 が、互いに独立して、C 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸エステル基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸アミド基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、カルボン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキル、スルホン酸基で置換されたC 1 〜C 6 アルキルもしくはアミノ基で置換されたC 1 〜C 6 アルキルを意味するか、または一緒になってエチレンを意味し、
R23 が、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合している、u倍に負に荷電した二価乃至四価の有機残基であり、
R24 が、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合している単負荷電した二価の有機残基であり、
dが、1〜3の整数であり、
gが、1〜3の整数であり、
hが、1〜3の整数であり、
この際、gとhの合計は、2〜4の整数であり、
jが、1〜3の整数であり、
R 16 が、単正荷電した一価の有機残基、または単正荷電した一価のヘテロ環状残基であり、
R 17 が、二価乃至四価の第四級アンモニウム残基、二価乃至四価の第四級ホスホニウム残基、二価乃至四価の第三級スルホニウム残基、またはm倍に正に荷電した二価乃至四価のヘテロ環状残基であり、
R 25 が、単負荷電した一価の残基、または単負荷電した一価のヘテロ環状残基であり、
R 26 が、一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたアルキレン残基、または一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたフェニレン残基、または一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換された二価のヘテロ環状残基である、
請求項1に記載のレドックスフロー電池。 - R 8 及びR 10 が、互いに独立して、水素、プロピオネート、イソブチオネート、エチルまたはメチルを意味し、
R 18 が、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合しており、かつ二価乃至四価の第四級アンモニウム残基、二価乃至四価の第四級ホスホニウム残基、二価乃至三価の第三級スルホニウム残基、またはo倍に正に荷電した二価乃至四価のへテロ環状残基からなる群から選択される、o倍に正に荷電した二価の有機残基であり、
R 19 が、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合しており、かつ第四級アンモニウム残基、第四級ホスホニウム残基、第三級スルホニウム残基、または単正荷電した二価のヘテロ環状残基からなる群から選択される、単正荷電した二価の有機残基であり、
R 20 及びR 21 が、互いに独立して、水素、プロピオネート、イソブチオネート、エチルもしくはメチル、または一緒になってエチレンを意味し、
R 23 が、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合しており、かつ一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたアルキレン残基、一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたフェニレン残基、または一つもしくは二つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換された二価のヘテロ環状残基からなる群から選択される、u倍に負に荷電した二価の有機残基を表し、
R 24 が、炭素原子を介してビピリジル残基の窒素原子と共有結合しており、かつ一つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたアルキレン残基、一つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換されたフェニレン残基、または一つのカルボキシル基もしくはスルホン酸基で置換された二価のヘテロ環状残基からなる群から選択される、単負荷電した二価の有機残基であり、
R 16 が、第四級アンモニウム残基、第四級ホスホニウム残基、第三級スルホニウム残基、または単正荷電した一価のヘテロ環状残基からなる群から選択される、単正荷電した一価の有機残基であり、そして
R 25 が、カルボキシル残基もしくはスルホン酸残基からなる群から選択される単負荷電した一価の残基、または単負荷電した一価のヘテロ環状残基である、
請求項3に記載のレドックスフロー電池。 - アノード液中に、式IVa、Va、VIIc、VIIIc、IXc及び/またはXcの化合物が酸化還元活性成分として使用されることを特徴とする、請求項1に記載のレドックスフロー電池。
式中、
R2、R3、R4、R5、R6、R7及びXは、請求項1で定義した意味を有し、
R8、R9、R10、R12、R14及びR15は、請求項1で定義した意味を有し、
b、c及びqは、請求項1で定義した意味を有し、
そして
d、e、g、h、i、j及びkは、請求項1で定義した意味を有する。 - カソード液中に、請求項1または5で定義される式VI、VIa、VIIc、VIIIc、IXc及び/またはXcの化合物が酸化還元活性化合物として使用されることを特徴とする、請求項1または5に記載のレドックスフロー電池。
- 式Ib、IIb、VIId、VIIe、VIIId及び/またはVIIIeの化合物が酸化還元活性化合物として使用されることを特徴とする、請求項1に記載のレドックスフロー電池。
式中、
R2、R3、R4、R5、R6、R7及びXは、請求項1で定義した意味を有し、
R8、R10、R14及びR19は、請求項1で定義した意味を有し、
R20及びR21は、互いに独立して、水素、置換されていないアルキル、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアルキル、置換されていないシクロアルキル、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたシクロアルキル、置換されていないアリール、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアリール、または置換されていないアラルキル、またはカルボン酸エステル基、カルボン酸アミド基、カルボン酸基、スルホン酸基もしくはアミノ基で置換されたアラルキルを意味するか、あるいは二つの残基R20及びR21は、一緒になって、C1〜C3アルキレン基を形成し、
a、b、c及びqが、請求項1で定義した意味を有し、
sが、3/qの値の数であり、及び
式Ib、IIb、VIId、VIIe、VIIId及び/またはVIIIeの化合物がアノード液中に及び式VIIc、VIId、VIIIc及び/またはVIIIdの化合物がカソード液中に使用される、
請求項1に記載のレドックスフロー電池。 - 前記カソード液が、請求項1に記載の式IIIa、IIIbまたはIIIcの化合物を、かつ前記アノード液が、請求項1に記載の式IbまたはIIbの化合物を含むことを特徴とする、請求項1に記載のレドックスフロー電池。
- 前記カソード液が式IIIbの化合物を、かつアノード液が式Ibの化合物を含むことを特徴とする、請求項8に記載のレドックスフロー電池。
- 式IIIbの化合物が、2,2,6,6−テトラメチルピぺリジン−1−イルオキシル−4−(N,N,N−トリアルキルアンモニウム)の塩であること及び式Ibの化合物がN,N’−ジアルキルバイオロゲンの塩であることを特徴とする、請求項9に記載のレドックスフロー電池。
- カソード液中及び/またはアノード液中に、請求項1または5に定義される式VII、VIIa、VIIb、VIIc、VIId、VIIe、VIII、VIIIa、VIIIb、VIIIc、VIIId、VIIIe、IX、IXa、IXb、IXc、X、Xa、XbまたはXcの化合物が使用されることを特徴とする、請求項1に記載のレドックスフロー電池。
- ハロゲン化物イオン、水酸化物イオン、リン酸イオン、硫酸イオン、過塩素酸イオン、ヘキサフルオロリン酸イオンまたはテトラフルオロホウ酸イオンを含む化合物が使用されることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一つに記載のレドックスフロー電池。
- 前記化合物が、水素イオン、アルカリ−もしくはアルカリ土類金属カチオン、及び置換されたもしくは置換されていないアンモニウムカチオンの群から選択されるカチオンを含むことを特徴とする、請求項11に記載のレドックスフロー電池。
- 一つ乃至四つの式IIIa、IIIb、IIIc、VII、VIIa、VIIb、VIII、VIIIa、VIIIb、IX、IXa、IXb、X、XaまたはXbの構造単位を含む酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R4、R5、R6及びR7は、それぞれC1〜C6アルキルを意味することを特徴とする、請求項1〜13のいずれか一つに記載のレドックスフロー電池。
- 式IV、V、VII、VIIa、VIIb、VIII、VIIIaまたはVIIIbの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R8はまたはR8とR10は、水素、C1〜C6アルキル、カルボン酸アルキルエステル基で置換されたC1〜C6アルキル、カルボン酸アミド基で置換されたC1〜C6アルキル、カルボン酸基で置換されたC1〜C6アルキル、スルホン酸基で置換されたC1〜C6アルキル、またはアミノ基で置換されたC1〜C6アルキルを意味することを特徴とする、請求項1に記載のレドックスフロー電池。
- 式IIIaの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R13は水素、C1〜C6アルキル、C1〜C6アルコキシ、部分的にまたは完全にフッ素化されたC1〜C6アルキル、部分的にもしくは完全に塩素化されたC1〜C6アルキル、C1〜C6フルオロクロロアルキル、フェニル、ベンジル、フッ素、塩素、ヒドロキシ、アミノまたはニトロであることを特徴とする、請求項1に記載のレドックスフロー電池。
- 式VIの酸化還元活性化合物が使用され、但しこの際、R11はアルキレン、アルキルトリイル、アルキルクオタニル、アルキルオキシジイル、アルキルオキシトリイル、アルキルオキシクオタニル、アリーレン、アリールトリイル、アリールクオタニル、ヘテロサイクリレン、ヘテロサイクリルトリイルまたはヘテロサイクリルクオタニルであることを特徴とする、請求項1に記載のレドックスフロー電池。
- 定置型及び移動型用途のための電気エネルギーの貯蔵のための、請求項1〜17のいずれか一つに記載のレドックスフロー電池の使用。
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