JP6815623B2 - コネクタ - Google Patents
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Description
コネクタ1は、図1を参照して、コネクタハウジング2と、図1では図示が省略された第1コネクタ端子3及び第2コネクタ端子4(コネクタ端子)と、第1シール部材5及び第2シール部材6(シール部材)と、シールリテーナ7とを有し、これらが互いに組み立てられることにより形成されている。
図2は、図1に示すコネクタハウジング2を後方側から視た斜視図である。また、図3は、図2に示すコネクタハウジング2を上方から視た図である。コネクタハウジング2は、絶縁性を有する樹脂部材によって一体に形成されている。
図4は、第1ケーブルアッシー8、及び該第1ケーブルアッシー8の第1ケーブルC1に通された状態の第1シール部材5の斜視図である。第1ケーブルアッシー8は、第1コネクタ端子3と、1本の第1ケーブルC1とを有している。
第1コネクタ端子3は、被覆かしめ部21と、芯線かしめ部22と、コンタクト部23とを有し、これらが一体に形成されている。第1コネクタ端子3は、例えば一例として、金属製の部材がプレス加工等によって折り曲げられることにより形成された部材である。第1コネクタ端子3では、第1ケーブルC1の被覆部分が被覆かしめ部21によってかしめられ、第1ケーブルC1の芯線が芯線かしめ部22によってかしめられている。これにより、第1コネクタ端子3に第1ケーブルC1が固定されるとともに、第1ケーブルC1の芯線と第1コネクタ端子3とが電気的に接続される。コンタクト部23は、前後方向に開口部を有する角筒状に形成された角筒部23aと、該角筒部23aの内部に設けられた板バネ部(図示省略)とを有し、これらが一体に形成されている。
第1シール部材5は、円筒壁部5a及び2つの環状膨出部5bを有し、これらが一体に形成されている。
図6は、第2ケーブルアッシー9、及び該第2ケーブルアッシー9の第2ケーブルC2に通された状態の第2シール部材6の斜視図である。第2ケーブルアッシー9は、第2コネクタ端子4と、2本の第2ケーブルC2とを有している。
第2コネクタ端子4は、第1コネクタ端子3と同じ部品で構成されている。すなわち、第2コネクタ端子4は、被覆かしめ部21と、芯線かしめ部22と、コンタクト部23とを有し、これらが一体に形成されている。第2コネクタ端子4も、第1コネクタ端子3の場合と同様、金属製の部材がプレス加工等によって折り曲げられることにより形成される。
図7は、第2シール部材6の斜視図である。また、図8(A)は、第2シール部材6の側面図、図8(B)は、第2シール部材6を後方から視た図である。2つの第2シール部材6は、それぞれ、図1を参照して、コネクタハウジング2の第2ケーブル挿通部16,17と第2ケーブルC2との間に圧入される弾性部材である。
図9は、図1に示すシールリテーナ7の斜視図である。シールリテーナ7は、樹脂部材によって一体に形成されている。シールリテーナ7は、コネクタハウジング2の各ケーブル挿通部15,16,17に圧入されたシール部材5,6がケーブル挿通部15,16,17から抜け落ちるのを防止するための部材である。
図11から図13は、コネクタ1の組立工程を説明するための図である。具体的には、図11は、第1シール部材5が装着された状態の第1ケーブルアッシー8がコネクタハウジング2に取り付けられる際の様子を示す斜視図である。また、図12は、コネクタハウジング2に第1ケーブルアッシー8、第1シール部材5、第2ケーブルアッシー9、及び第2シール部材6が取り付けられた状態を示す図である。また、図13は、第1ケーブルアッシー8、第1シール部材5、第2ケーブルアッシー9、及び第2シール部材6が取り付けられた状態のコネクタハウジング2にシールリテーナ7が装着される際の様子を示す図である。以下では、図11から図13を参照して、コネクタ1の組立工程について説明する。
以上のように、本実施形態に係るコネクタ1によれば、1つの第2コネクタ端子4に接続された複数のケーブルC2のそれぞれが、第2シール部材6に形成された複数のケーブル貫通孔25aのそれぞれに挿通される。そして、その状態において、第2コネクタ端子4がコネクタハウジング2内に収容されるとともに、第2シール部材6がコネクタハウジング2の第2ケーブル挿通部16,17に圧入される。すなわち、コネクタ1によれば、1つの部材(第2シール部材6)によって、1つの第2コネクタ端子4に接続された複数のケーブルC2とコネクタハウジング2との間の隙間の防水性能を容易に確保することができる。
(1)図15(A)及び図15(B)は、それぞれ、変形例に係る第2シール部材6a,6bを前後方向から視た模式図である。上述した実施形態では、第2シール部材6の形状を、前後方向から視て楕円形状となるように形成したが、これに限らず、ケーブル挿通部に圧入された状態においてケーブル挿通部に対して回転不能な形状であれば、第2シール部材はどのような形状であってもよい。具体的には、図15(A)を参照して、第2シール部材6aの形状は、前後方向から視て長方形状に形成されていてもよい。この場合、ケーブル挿通部の形状は、図示は省略するが、当該第2シール部材6aを圧入可能な長方形状の間口部分を有する形状に形成すればよい。或いは、図15(B)を参照して、第2シール部材6bの形状は、前後方向から視て円形状に形成された円柱部45と該円柱部から径方向外側へ突出する突出部46とで構成された形状であってもよい。突出部46は、前後方向に延びるように形成されている。この場合、ケーブル挿通部の形状は、図示は省略するが、当該第2シール部材6bと相補的な形状の間口部分を有する形状に形成すればよい。
4 第2コネクタ端子(コネクタ端子)
6,6a,6b 第2シール部材(シール部材)
12 端子収容部
16,17 第2ケーブル挿通部(ケーブル挿通部)
25a ケーブル貫通孔
C2 第2ケーブル(ケーブル)
Claims (5)
- 筒状に形成されたケーブル挿通部を複数有するコネクタハウジングと、
前記コネクタハウジングに収容可能又は収容されているコネクタ端子と、
前記コネクタ端子に接続された複数のケーブルのそれぞれが挿通可能又は挿通されている複数のケーブル貫通孔が形成された弾性部材で構成され、各前記ケーブル貫通孔に各前記ケーブルが挿通した状態において前記ケーブル挿通部へ圧入可能又は圧入されているシール部材と、
を備え、
前記コネクタ端子及び前記シール部材は、それぞれ複数備えられており、
前記シール部材は、前記ケーブル挿通部に圧入された状態において、前記ケーブル挿通部に対して回転不能な形状を有しており、
前記シール部材の外周面は、前記ケーブル貫通孔が延びる方向から視て楕円形状に形成されており、
前記シール部材の外周面の前記ケーブル貫通孔が延びる方向から視た楕円形状における短手方向が、前記コネクタハウジングにおいて複数の前記ケーブル挿通部が並ぶ方向である該コネクタハウジングの幅方向と一致しており、
前記シール部材における複数の前記ケーブル貫通孔は、前記シール部材の外周面の前記ケーブル貫通孔が延びる方向から視た楕円形状における長手方向に沿って並んで形成されていることを特徴とする、コネクタ。 - 請求項1に記載のコネクタにおいて、
前記ケーブル挿通部に圧入された状態の前記シール部材における前記複数のケーブル貫通孔の配列方向は、前記コネクタハウジングに収容された状態の前記コネクタ端子に接続された前記複数のケーブルの配列方向に沿う方向であることを特徴とする、コネクタ。 - 筒状に形成されたケーブル挿通部を有するコネクタハウジングと、
前記コネクタハウジングに収容可能又は収容されている少なくとも1つのコネクタ端子と、
前記コネクタ端子に接続された複数のケーブルのそれぞれが挿通可能又は挿通されている複数のケーブル貫通孔が形成された弾性部材で構成され、各前記ケーブル貫通孔に各前記ケーブルが挿通した状態において前記ケーブル挿通部へ圧入可能又は圧入されているシール部材と、
前記ケーブル挿通部と該ケーブル挿通部に挿通した前記複数のケーブルとの間へ圧入された状態の前記シール部材が前記ケーブル挿通部から抜けるのを防止するシールリテーナと、
を備え、
前記コネクタハウジングは、前記ケーブル挿通部が筒状に延びる方向に沿ってレール状に延びるレール部を更に有し、
前記シールリテーナは、
前記コネクタハウジングに係合する係合部と、
前記シール部材の少なくとも一部を、該シール部材の挿入方向と反対方向側から覆う覆い部と、
前記レール部に沿ってスライド移動する被案内部と、
を有し、
前記係合部は、前記被案内部に対して、前記レール部が延びる方向に垂直な方向の両側に設けられていることを特徴とする、コネクタ。 - 請求項3に記載のコネクタにおいて、
前記覆い部には、前記係合部が前記コネクタハウジングに係合した状態において、前記ケーブルの外周に沿う円弧状に形成された円弧状切り欠き部が設けられていることを特徴とする、コネクタ。 - 請求項3又は請求項4に記載のコネクタにおいて、
前記シール部材は、前記ケーブル挿通部内へ圧入された状態において、該ケーブル挿通部への圧入方向に垂直な方向から視て前記ケーブル挿通部から露出していないことを特徴とする、コネクタ。
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| JP2016173542A JP6815623B2 (ja) | 2016-09-06 | 2016-09-06 | コネクタ |
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Family Applications (1)
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