JP6825201B2 - 止水機能を有する扉 - Google Patents

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本発明は、止水機能を有する扉に関する。
従来、室内外の空気の出入りを規制して気密性を高める気密扉が知られている。このような気密扉は、室内で稼働している冷暖房における熱負荷を低減したり、室内外の遮音性を高めたり、外部からの粉塵などの室内への吹き込みを防止したりするなどの機能を有する。
また、水害や火災などにおける浸水を防止する防水扉が知られている。防水扉は、扉本体と扉本体を受け入れる枠体との密着性を高めることで止水機能を発揮する。そして、扉本体と枠体との密着性を高めるための技術が提案されている(例えば、特許文献1、2を参照)。
特開2015−55049号公報 特開2015−81442号公報
一般に、防水扉には、扉の開閉に使用されるハンドルとは別に、扉本体と枠体との密着性を高めるための締め付け用のハンドルが設けられている。また、締め付け用のハンドルは、扉の戸先側と丁番側とにそれぞれ設けられている。そして、使用者は、防水扉の止水が必要になる度に、防水扉に赴き、それぞれの締め付け用のハンドルを操作する必要がある。従来の防水扉はこのように防水扉の締め付け用の各ハンドルの操作が必要となるため、防水扉の運用上の手間が無視できない。
また、締め付け用の各ハンドルが操作されたときに扉本体が枠体側に略平行に押し込まれる。したがって、防水扉に使用される丁番は、このような扉本体の平行移動を許容する特殊な構造を有する。このため、一般的な丁番を用いる場合に比べて防水扉の製造コストが高くなる可能性がある。
本件開示の技術は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、製造コストを抑えつつ止水機能を向上することが可能な扉を提供することである。
本件開示の一側面における止水機能を有する扉は、枠体と、丁番を介して枠体に取り付けられ、枠体の開口部を開閉する扉本体と、枠体に設けられ、扉本体の閉鎖状態において扉本体の周縁部に当接することで枠体と扉本体との間を水密状態にする止水部材と、扉本体の戸先側のみに設けられ、扉本体の閉鎖状態において扉本体を枠体側に押し込むことで扉本体に止水部材を圧縮させる押し込み手段とを有する。これにより、従来の気密性を確保する扉よりも扉本体と止水部材との密着性を高めつつ、従来の防水扉と比べて特殊な丁番が不要となることから製造コストを抑えることができる。
さらに、扉本体は、押し込み手段によって枠体側に押し込まれたときに、止水部材に面接触で当接する。また、止水部材は非中空である。さらに、枠体は、扉本体の閉鎖状態に
おいて扉本体の外周を囲み、止水部材は枠体に沿って延伸し、止水部材の端部は枠体の四隅において互いに接合され、端部の接合面と水平面とのなす角が鋭角である構成としてもよい。また、扉本体は、板材が接合されて形成され、板材が接合される継ぎ目は、扉本体の閉鎖状態において、止水部材に対して室外側に設けられている構成としてもよい。
本件開示の技術によれば、製造コストを抑えつつ止水機能を向上することが可能な扉を提供することができる。
一実施形態における扉の概略構成を例示する図である。 図1のA−A線による断面図である。 図1のB−B線による断面図である。 一実施形態における扉の枠体の概略構成を例示する図である。 一実施形態における扉の扉本体とパッキンとの位置関係を例示する断面図である。 一実施形態における扉の扉本体とパッキンとの位置関係を例示する断面図である。 一実施形態におけるパッキンの接合を例示する図である。 従来の止水機能を有する扉におけるパッキンの接合を例示する図である。
以下に、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1〜3に、本実施形態の止水機能を有する扉1の概略構成を示す。扉1はビル、工場、マンション、変電所などの施設に設けられる。図1は、扉1が閉鎖状態である場合に室内側から扉1を見た図を示す。図2は、図1のA−A線による断面を示す図であり、図3は、図1のB−B線による断面を示す図である。扉1は扉本体10と扉本体10を受け入れる枠体20を有する。扉本体10は、枠体20の開口部を開閉する。なお、図2および図3では、扉本体10の一部の断面を省略している。扉本体10および枠体20は、ステンレススチールの板部材により形成されている。
扉本体10と枠体20とは、3つのステンレススチール製の丁番30によって互いに固定されている。なお、丁番30の数や位置などは図1に示す構成に限られない。また、丁番30は、いわゆるエアタイト扉またはセミエアタイト扉と呼ばれる扉閉鎖時に気密性が確保される扉に用いられる一般的な丁番である。
扉本体10の内部には、鉛直方向に延伸する4本の金属製の補強部材40が設けられている。補強部材40の端部は、扉本体10の上面部10aと下面部10bとにそれぞれ接合されている。また、図3に示すように、補強部材40は扉本体10の水平方向における断面形状がコの字形となるように形成されている。なお、補強部材40の数や位置などは図1に示す構成に限られない。
扉本体10の戸先側にはグレモン締り装置120が設けられている。グレモン締り装置120は、ハンドル50、ケース60、シリンダ70、ラッチボルト80、ロッド棒90、ロッド棒受け部100を有する。以下にグレモン締り装置120の各部について説明する。
扉本体10の両側(室内側および室外側)には、扉1の開閉を行うために使用者が操作するステンレススチール製のハンドル50がそれぞれ設けられている。使用者はハンドル50を操作して扉本体10と枠体20とを密着させる。ハンドル50はステンレススチー
ル製のケース60に取り付けられている。ケース60はシリンダ70およびラッチボルト80を備える。なお、図示を省略するが、ケース60は、デッドボルトやシリンダ70と接続するサムターンも備える。
扉本体10の内部において、ケース60の上面60aと下面60bには、ロッド棒90の一端がそれぞれ接続されている。また、ロッド棒90の他端は、扉本体10の外部に突出している。それぞれのロッド棒90は、ハンドル50の動作に連動して、その延伸方向、すなわち扉本体10の上下方向において移動する。
枠体20には、扉本体10から突出するロッド棒90の他端にあたる先端部90aを受け入れるロッド棒受け部100が設けられている。ロッド棒受け部100は、図2に示すように、段差100aが設けられている。段差100aが設けられていることにより、ロッド棒受け部100は、扉本体10の上下方向における深さが浅い部分100bと深い部分100cとを有する。また、深さが深い部分100cは、深さが浅い部分100bに対して室内側に設けられている。
また、図4に、本実施形態に係る枠体20の概略構成の一例を示す。枠体20は、扉本体10が閉鎖状態であるときに、扉本体10の外周を囲むようにロの字形に形成されている。また、枠体20には、扉1が閉鎖状態であるときに扉本体10と当接する非中空(密実)のパッキン110が枠体20の溝20aに嵌め込まれている。パッキン110が止水部材の一例に相当する。なお、溝20aは、扉1が閉鎖状態であるときに扉本体10の室内側の面の周縁部に対向するように設けられている。このため、扉1が閉鎖状態であるときに、パッキン110は扉本体10の周縁部に当接する。
使用者は、ハンドル50を操作して、扉本体10を枠体20に設けられたパッキン110に当接させる。このとき、ロッド棒90が、ハンドル50の移動に連動して、扉本体10の上面部10aと下面部10bからそれぞれ突出する方向に移動する。ロッド棒90の先端部90aは、ロッド棒受け部100の深さが浅い部分100bに当接する。そして、ハンドル50の移動に連動してロッド棒90は扉本体10からさらに突出するように移動する。このとき、ロッド棒90の先端部90aはロッド棒受け部100の深さが浅い部分100bから段差100aを経由して深さが深い部分100cに移動する。そして、ロッド棒90も、先端部90aのロッド棒受け部100における移動に従って室内側に移動する。この結果、ロッド棒90の移動に伴って扉本体10も室内側に押し込まれ、扉本体10が枠体20に設けられたパッキン110を圧縮する。この結果、扉本体10と枠体20との間が水密状態となる。
本実施形態では、グレモン締り装置120が、扉本体を枠体側に押し込むことで扉本体に止水部材を圧縮させる押し込み手段の一例に相当する。なお、本実施形態では、グレモン締り装置120のハンドル50が、扉1の開閉を行う機能も有する構成としている。しかし、グレモン締り装置120が扉本体10の戸先側のみに設けられていれば、扉1の開閉を行うハンドルとグレモン締り装置120を作動させるハンドルとを別体として設けてもよい。
図5に、扉1が閉鎖状態であるときの扉本体10と枠体20に設けられたパッキン110との当接状態の一例を示す。図5は、図3と同様の扉本体10、枠体20、パッキン110の断面図である。図5に示すように、扉1が閉鎖状態であるとき、扉本体10はパッキン110に面接触で当接する。
また、扉本体10は、ステンレススチール製の板材により形成されている。そして、扉本体10を形成する板材の接合部である継ぎ目10cが、扉本体10がパッキン110を
圧縮する際に、パッキン110のいわゆる止水ラインに対して室外側にある。このため、扉本体10が浸水したときに、継ぎ目10cから水が室内に漏れ出る懸念がない。
本実施形態においては、上記の扉1の代わりに図6に示す扉2を用いることもできる。なお、図6に示す以外の扉2の構成は扉1と同じであるため、図示および説明を省略する。図6には、扉本体200、枠体210、パッキン220の圧縮状態を示す。扉2においては、扉本体200にエッジ230が設けられている。また、パッキン220は非中空であり、エッジ230がパッキン220を圧縮する際に、パッキン220が変形してエッジ230を受け入れることで、パッキン220とエッジ230とが密着した状態となる。
エッジ230は、扉本体200の枠体210に対向する面から所定の長さ突出する突起である。エッジ230は、防水扉2が閉鎖状態であるときに、枠体210に嵌め込まれたパッキン220に当接するように、扉本体200に設けられている。エッジ230は溶接などによって扉本体200と接合されている。また、エッジ230の接合部230aは、エッジ230がパッキン220を圧縮する際に、パッキン220の止水ラインに対して室外側にある。このため、扉本体200が浸水したときに、扉本体200の内部に侵入した水が接合部230aを経由して室内に漏れ出る懸念がない。
扉1の閉鎖状態において扉本体10とパッキン110とが当接する面積は、扉2の閉鎖状態においてエッジ230とパッキン220とが当接する面積よりも大きいと言える。すなわち、本実施形態において、扉1と扉2とを比較すると、扉1の扉本体10とパッキン110との密着性は、扉2のエッジ230とパッキン220との密着性よりも高いと考えられる。したがって、扉1の方が扉2よりもより高い止水性能を期待できる。
図7に、本実施形態における扉1の枠体20の溝20aに嵌め込まれたパッキン110の一部拡大図を示す。本実施形態では、パッキン110は、4本の直方体のパッキンが溝20aの四隅において互いに接合され、枠体20と同様にロの字形に形成されている。また、パッキン110の素材には、シリコーンゴムに気泡を含有させたシリコーンスポンジが用いられている。図7には、枠体20の溝20aの四隅のうち1つの隅におけるパッキン110の接合を示す。パッキン110の端部は、溝20aの隅において、接着剤により互いに接着された後に接着部分が加熱されて一体的に接合される。
また、図7に示すように、パッキン110の端部における接合面110aは、水平面200となす角度θが約45°、すなわち、パッキン110の接合面110aの面積が最大化されるように設定されている。なお、角度θは、止水部材の端部の接合面と水平面とのなす角の一例である。また、角度θは約45°に限られず、接合面と水平面とのなす角が鋭角(0°<θ<90°)になるように設定してもよい。本実施形態では、パッキン110が枠体20の溝20aの四隅において接合されるため、例えば接合前に各パッキンの長さを調整するなどの変更を柔軟に行えるため、パッキン110を1部材としてロの字形に成形する場合に比べて設計変更がしやすいと言える。また、本実施形態におけるパッキン110によれば、パッキン110を1部材としてロの字形に成形する場合に比べて製造しやすく、製造コストの低減も期待できる。
図8に、従来の防水扉の枠体300の溝300aの1つの隅におけるパッキン310の接合を示す。なお、溝300aの幅は、上記の枠体20の溝20aと同じであると想定する。従来の防水扉においては、パッキン310は1本の棒状のパッキンであり、パッキン310は溝300aに沿って嵌め込まれているだけである。すなわち、パッキン310の一端の端面310aがパッキン310の他端側の側面に接しているだけであり、一体的に
接合されていない。図8に示すように、パッキン310の端面310aは、鉛直面あるいは水平面(図中、点線にて示す)である。したがって、図7に示す接合面110aの面積
に比べて、パッキン310の端面310aの面積は小さい。このため、図8に示す枠体300を用いる防水扉が浸水したときに、防水扉に加わる水圧が大きくなると、扉本体からパッキン310に加わる圧力も大きくなる結果、パッキン310が溝300a内で変形する際にパッキン310の端面310aとパッキン310との間に隙間が生じ、当該隙間に水が進入して室内側に水が漏れ出る可能性がある。
これに対し、本実施形態においては、枠体20の溝20aの四隅におけるパッキン110の接合面110aの面積は、図8に示す端面310aの面積よりも大きく、パッキン110は接合面110aで互いに接合されている。したがって、扉1が浸水して扉本体10からパッキン110に加わる圧力が大きくなってパッキン110が溝20a内で変形したときに、パッキン110の接合部に隙間が生じる可能性が図8に示す場合よりも低いと言える。
ここで、本実施形態に係る扉1、2の止水性能を確認するため、扉1、2を閉鎖状態にして浸水させたときの漏水量を計測する試験を行った。なお、扉1、2に用いられている扉本体とパッキンの密着性を比較するため、パッキンが中空である場合における扉本体あるいはエッジとパッキンとの密着性が確保される場合についても同様の試験を行った。なお、試験水位は1mまたは2mとした。また、以下の説明において、エッジによって扉本体とパッキンとの密着性が確保される場合を「エッジ方式」、扉本体がパッキンに面接触で当接することにより扉本体とパッキンとの密着性が確保される場合を「面タッチ方式」と称する。
具体的には、(1)エッジ方式でパッキンは中空である場合(2)エッジ方式でパッキンは非中空である場合(3)面タッチ方式でパッキンは中空である場合(4)面タッチ方式でパッキンは非中空である場合の4つの構成についてそれぞれ漏水量を計測した。なお、本実施形態の扉1の扉本体10とパッキン110の構成は(4)の場合に対応する。また、扉2の扉本体200のエッジ230とパッキン220の構成は(2)の場合に対応する。
上記の試験の結果、漏水量は、(1)の場合よりも(2)の場合の方が漏水量が少なく、(3)の場合よりも(4)の場合の方が漏水量が少ないことがわかった。このことから、パッキンについては、中空である場合よりも非中空である場合の方が、漏水量が少なくなると言える。また、(1)の場合よりも(3)の場合の方が漏水量が少なく、(2)の場合よりも(4)の場合の方が漏水量が少ないこともわかった。このことから、扉本体とパッキンとの当接は、エッジ方式よりも面タッチ方式の方が、漏水量が少なくなると言える。
そして、本発明に係る業界において基準値0.02m3/h以下(試験水位1m、2m
)であれば防水扉と取り扱われているところ、上記の(4)の場合によれば基準値に比べて極めて少ない0.002m3/h(試験水位1m)、0.001m3/h(試験水位2m)という結果が得られた。以上より、本実施形態に係る扉1の扉本体10とパッキン110の構成は、上記の他の扉本体およびパッキンの構成に比べてより高い止水機能を発揮すると考えられる。
以上のように、本実施形態に係る止水機能を有する扉によれば、扉本体の押し込み手段の一例であるグレモン締り装置を戸先側のみに設けるだけで扉本体とパッキンの密着性を確保しつつ必要十分な止水機能を実現することができる。したがって、本実施形態に係る止水機能を有する扉によれば、従来の防水扉のように、戸先側と丁番側の双方に高価な締付け専用のグレモン締り装置を設置する必要がない。また、従来の防水扉のように戸先側と丁番側の双方に締付け専用のグレモン締り装置を設置する必要がないため、枠体側に対
して扉本体を平行に押し込むことを可能とする非常に高価かつ特殊な丁番も使用する必要がなく、通常の気密扉に使用される比較的廉価な丁番を使用することができる。よって、本実施形態に係る止水機能を有する扉によれば、従来の防水扉と同等の防水(止水)機能を担保しつつ、製造コストを低減することができる。
以上が本実施形態に関する説明であるが、上記の扉1、2の構成は、上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想と同一性を失わない範囲内において種々の変更が可能である。例えば、扉1、2が浸水したときに水位がサムターンの配置位置よりも高くなることが想定される場合は、サムターンから室内に水が漏れ出ることを防止するためにサムターンに止水機能を付加してもよい。なお、サムターンに止水機能を付加する場合は、周知の技術を用いて実現できるため、ここでは詳細な説明は省略する。
1、2 扉
10、200 扉本体
20、210 枠体
20a、210a 溝
30 丁番
50 ハンドル
110、220 パッキン

Claims (3)

  1. 枠体と、
    前記枠体側に対して扉本体を平行に押し込むことを可能とする丁番を除く丁番を介して前記枠体に取り付けられ、前記枠体の開口部を開閉する扉本体と、
    前記枠体に設けられ、前記扉本体の閉鎖状態において前記扉本体の周縁部に当接することで前記枠体と前記扉本体との間を水密状態にする非中空の止水部材と、
    前記扉本体の戸先側のみに設けられ、前記扉本体の閉鎖状態において前記扉本体を前記枠体側に押し込むことで前記扉本体に前記止水部材を圧縮させる押し込み手段と
    を有し、
    前記枠体は、前記扉本体の閉鎖状態において前記扉本体の外周を囲み、
    前記止水部材は前記枠体に沿って延伸し、
    前記止水部材の端部は前記枠体の四隅において互いに接着剤によって接合され、
    前記端部の接合面と水平面とのなす角が鋭角である
    ことを特徴とする、前記扉本体を閉鎖状態にして試験水位1mまで浸水させたときの漏水量および試験水位2mまで浸水させたときの漏水量が0.02m/h以下の止水機能を有する扉。
  2. 前記扉本体は、前記押し込み手段によって前記枠体側に押し込まれたときに、前記止水部材に面接触で当接する、ことを特徴とする請求項1に記載の止水機能を有する扉。
  3. 前記扉本体は、板材が接合されて形成され、
    前記板材が接合される継ぎ目は、前記扉本体の閉鎖状態において、前記止水部材に対して室外側に設けられている
    ことを特徴とする請求項1または請求項に記載の止水機能を有する扉。
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