JP6830732B2 - 配電設備の基台構造 - Google Patents

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Description

本発明は、キュービクル等の大型の配電設備の基台構造に関するものである。
キュービクルは変電所から6.6kVで供給される電力を受電し、100Vまたは200Vに降圧して工場設備等の内部に配電する設備である。配電機器は複数の筐体本体の内部に収納されているのが普通である。配電機器のうち例えば変圧器は大重量であるから、筐体本体の底面には大荷重を支えることができる本体基台が取り付けられている。この本体基台は、H形鋼や溝形鋼等のような高強度の鋼材を四角形の枠状としたものが普通であり、アンカーボルトによって床面に固定される。
設置に当たっては、設置される床面の水平出しや、アンカーボルトの打ち込み等を先行して行う必要がある。その後に本体基台を備えた筐体本体を現場に搬入して設置作業を行うこととなるが、アンカーボルトの打ち込み位置と本体基台に形成されているアンカーボルト挿通孔とが正確に一致しないことがある。このような場合には現場でアンカーボルト挿通孔を補正する必要があるが、本体基台は大重量の筐体本体に固定されていることもあり、作業性が大幅に低下することとなる。
そこで特許文献1に示されるように、本体設置に先立って先設置用基台(特許文献1では先納チャンネルベース)を用いて水平出しやアンカーボルトの打ち込みを行い、この先設置用基台の上に筐体本体の本体基台を取り付けることが行われている。特許文献1では先設置用基台は開口部を床面に向けた溝形鋼であり、本体基台は開口部を内側に向けた溝形鋼である。
このような先設置用基台を用いれば、水平出しやアンカーボルトの位置決めが行い易くなり、設置作業性を向上させることができる。しかし先設置用基台の高さ分だけ筐体本体全体が持ち上げられるため、床面からの重心高さが高くなり、耐震性能が変化する。設計時の耐震計算は本体基台を床面に固定することを前提として行われているため、耐震計算をやり直す必要が生じる。
また、先設置用基台の上に本体基台が重なった2段構造となるため、見栄えが悪いという問題もある。さらに、先設置用基台と本体基台とのボルト挿通孔を正確に位置合わせしながら締結する必要があるが、本体基台は大重量の筐体本体と一体化されているため、クレーンで吊り上げながら位置調整を行わねばならず、この作業も容易ではないなどの問題もあった。参考のため、本体基台と同一構造の基台を先設置用基台として用いた場合の設置例を、図10として示す。
特開2000−152427号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、耐震計算のやり直しを必要とせず、現場への設置作業性に優れた配電設備の基台構造を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、配電機器を内部に収納した筐体本体に取り付けられた枠状の本体基台と、この本体基台の下側に位置する先設置用基台とで構成される配電設備の基台構造において、本体基台は上側と下側に水平面を有し、先設置用基台は下側の水平面とこれに連設された垂直面とを含む断面形状を有し、かつ本体基台の内側に位置するものであり、本体基台の下側の水平面を先設置用基台の下側の水平面の上から重ねたことを特徴とするものである。
なお、前記先設置用基台は、枠状のものとしたり、対向する2つの部材からなるものとしたりすることができる。
本発明の配電設備の基台構造においては、先設置用基台は水平面とこれに連設された垂直面とを含む断面形状を有し、かつ本体基台の内側に位置するものとしたので、従来のように先設置用基台の高さ分だけ全体が持ち上げられることがなくなり、耐震計算のやり直しは不要となる。また基台部分が2段構造とならないので、見栄えがよい。
なお、本発明の先設置用基台は従来のように本体基台を支持する目的ではなく、設置場所の水平出しと位置決めとを行う目的で設置されるものである。このため先設置用基台は枠状のものに限定されず、対向する2つの部材から構成することもできる。
第1の実施形態の基台構造を示す分解斜視図である。 設置前の状態を示す全体斜視図である。 図2の要部拡大図である。 第1の実施形態の要部断面図である。 設置後の状態を示す全体斜視図である。 図5の要部拡大図である。 第2の実施形態を示す要部断面図である。 第3の実施形態を示す分解斜視図である。 図8の要部拡大図である。 本体基台と同一の基台を先設置用基台として用いた場合の設置例を示す斜視図である。
以下に本発明の実施形態を説明する。
図1は第1の実施形態の基台構造を示す分解斜視図であり、1は本体基台、2は先設置用基台である。
本体基台1は断面が略コ字状の溝形鋼を溶接またはネジ止めにより四角枠状としたものであり、長辺部材3も短辺部材4も、上側の水平面3A、4Aと、垂直面3B、4Bと、下側の水平面3C、4Cとを備えている。この実施形態では長辺部材3は開口部を内向きとし、短辺部材4は開口部を外向きとしてある。長辺部材3の上側の水平面3Aには、内部に収納する機器を固定する金具を取り付けるために、多数の取付穴31が形成されている。また、短辺部材4の上側の水平面4Aには本体取付穴5が形成されており、短辺部材4の下側の水平面4Cにはアンカー固定穴6が形成されている。
図1では分離して図示したが、本体基台1は図2、図3に示すように配電設備の筐体本体7と一体化されたものであり、本体取付穴5によって筐体本体7が取り付けられている。短辺部材4の垂直面4Bには多数に換気用スリット8が形成されている。なお図1に示される9は筐体本体7の底板である。
先設置用基台2は、断面がL字状の鋼材を溶接またはネジ止めにより枠状としたものである。図1に示されるように、長辺部材10も短辺部材11も、垂直面10B、11Bと下側の水平面10C、11Cとを備え、下側の水平面10C、11Cを外向きとしてある。短辺部材11の11Cには本体基台1のアンカー固定穴6と同一位置に、アンカー固定穴12が形成されている。
先設置用基台2は本体基台1の内径寸法に対応させて形成されており、本体基台1を先設置用基台2の上から重ねたときに、図4に示されるように先設置用基台2の垂直面10B、11Bをガイドとしながら本体基台1の内側に位置するようになっている。
設置に際しては、先ず先設置用基台2を用いて、設置場所の位置決めと水平出しとを行う。先設置用基台2は軽量であるから、これらの作業は容易に行うことができる。次に先設置用基台2のアンカー固定穴12を利用して、アンカーボルトの位置を決め、床面のコンクリート等の基礎にアンカーボルト15を打ち込む。打ち込まれたアンカーボルトの上方部を先設置用基台2のアンカー固定穴12に通す。
その後に筐体本体7をクレーンなどによって吊り上げ、図5、図6のように本体基台1を先設置用基台2の上に設置する。このとき図4に示すように、本体基台1は先設置用基台2を覆うように設置される。前記したように先設置用基台2の垂直面10B、11Bをガイドとしながらが本体基台1の内側に位置し、本体基台1は先設置用基台2に対して正確に位置決めされるので、本体基台1のアンカー固定穴6は先設置用基台2のアンカー固定穴12と一致し、アンカーボルト15が挿通されるので、両者を固定する。
このように、本発明では本体基台1は先設置用基台2の外側に設置されるので、従来のように先設置用基台2の高さ分だけ本体基台1が持ち上げられることはなくなり、耐震計算に影響を及ぼすことがない。また先設置用基台2は本体基台1の内側に位置するので、従来のように基台が2段構造となることはなく、見栄えがよい。
また本発明によれば、先設置用基台2をガイドとしながら本体基台1を設置することができ、アンカー固定穴6とアンカー固定穴12との位置合わせも容易に自動的に行われる。そしてアンカーボルト15で固定すれば、基礎との固定と基台どうしの固定が同時に行われることとなり、作業性の向上と部品点数の削減を達成することができる。
次に第2の実施形態を示す。図1、図3及び図4に示される事項から理解されるように、第1の実施形態では本体基台1を先設置用基台2の下側の水平面10C、11Cの上に設置したため、下側の水平面10C、11Cの板厚分だけごく僅かではあるが本体基台1が持ち上げられる。そこで図7に示す第2の実施形態では、本体基台1の下側の水平面3C、4Cの下面に、先設置用基台2の下側の水平面10C、11Cの板厚分の凹部13を形成した。これによって本体基台1の底面を基礎と同一面まで下げることができ、耐震計算通りの耐震性能が確保されることとなる。
次に第3の実施形態を示す。この実施形態では、先設置用基台2として下側の水平面10C、11Cを内側に向けたものを用いる。この下側の水平面11Cにアンカー固定穴12が形成されている。また先設置用基台2の垂直面11Bに取付穴14形成し、本体基台1の垂直面4Bにも同一位置に取付穴を形成しておく。
この第3の実施形態では、先設置用基台2の下側の水平面10C、11Cを内側に向けたので、本体基台1がその上に載ることがなくなり、耐震計算通りの耐震性能が確保されることとなる。なお、他の実施形態とは異なり、先設置用基台2と本体基台1との固定は、水平方向のボルトによって行うこととなる。
上記した各実施形態では、先設置用基台は枠体であったが、切り離された複数の部材からなるものとしてもよい。しかし水平出しや位置決めに支障が生じないように、先設置用基台は、対向する2つの部材からなるものであることが好ましい。これらの複数の部材からなる先設置用基台も、本体基台の内側に位置するように配置される。
このように先設置用基台を切り離された複数の部材からなるものとすれば、各部材を小型化することができるので、輸送コストを抑えることができる。また同一形状の部材を使用することができ、部品の種類を減らすことができる利点もある。
以上に説明したように、本発明によれば、耐震計算のやり直しを必要とせず、現場への設置作業性に優れた配電設備の基台構造を提供することができる。
これまで、いくつかの実施形態を例にして説明を行ったが、本発明は、実施形態に限定されるものではなく、各種の態様とすることが可能である。例えば、配電設備は、パワコン収納箱や大型の配電盤などキュービクル以外のものとすることも可能である。
上記実施形態では、垂直面10B、11Bは長辺部材10及び短辺部材11の各々の内側側面若しくは外側側面の長手方向全体に立設した板材として設けられているが、垂直面10B、11Bは、これよりも短く形成しても良い。例えば、長辺部材10及び短辺部材11の接続部となる先設置用基台の隅にのみ位置するように垂直面10B、11Bを設けることも可能である。このような例のさらに具体的な例としては、垂直面10B、11Bを接続してL字状とした部位を先設置用基台の四隅に設けた構造などがある。
1 本体基台
2 先設置用基台
3 長辺部材
3A 上側の水平面
3B 垂直面
3C 下側の水平面
4 短辺部材
4A 上側の水平面
4B 垂直面
4C 下側の水平面
5 本体取付穴
6 アンカー固定穴
7 筐体本体
8 換気用スリット
9 底板
10 長辺部材
10B 垂直面
10C 下側の水平面
11 短辺部材
11B 垂直面
11C 下側の水平面
12 アンカー固定穴
13 凹部
14 取付穴
15 アンカーボルト
31 取付穴

Claims (3)

  1. 配電機器を内部に収納した筐体本体に取り付けられた枠状の本体基台と、この本体基台の下側に位置する先設置用基台とで構成される配電設備の基台構造において、
    本体基台は上側と下側に水平面を有し、先設置用基台は下側の水平面とこれに連設された垂直面とを含む断面形状を有し、かつ本体基台の内側に位置するものであり、本体基台の下側の水平面を先設置用基台の下側の水平面の上から重ねたことを特徴とする配電設備の基台構造。
  2. 前記先設置用基台は、枠状のものであることを特徴とする請求項1に記載の配電設備の基台構造。
  3. 前記先設置用基台は、対向する2つの部材からなるものであることを特徴とする請求項1に記載の配電設備の基台構造。
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