JP6832006B2 - 照射ガイド付き手動式レーザー溶着装置 - Google Patents
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Description
一方で、近年においては、前記電子部品の小形化が進み、それに伴って電極部やリード等のハンダ付け対象部位も極小化しているため、それに合わせて前記ハンダ鏝の鏝先も、小形のものが要求されるようになっている。
このレーザーハンダ付け装置は、ハンダ付け部位をハンダと非接触でハンダ付けすることができるため、錫による浸食の問題がなく、しかも、レーザー光の照射径を小さく絞ることができるので、極小部位のハンダ付けも行うことができる。
前記照射ガイドは、前記アーム部の先端に照準部を有し、該照準部は枠状をしていて、該照準部の枠の内部に前記照射部材からのレーザー光が向けられていることが望ましく、より望ましくは、前記照準部が前記当接部を兼ねていることである。
また、本発明において好ましくは、前記照準部が、前記アーム部の先端から、前記ボディの上面側において該ボディの斜め前方に向けて延出し、該照準部と前記アーム部とのなす角度は鈍角であることである。
前記照射ガイドは、前記レーザー溶着装置に取り付けるための取付部と、該取付部から前記光ファイバーに沿うように延出するアーム部と、該アーム部の先端に前記溶着対象部位の周辺に部分的に当接するように形成された当接部とを有する。
この場合、前記照準部は、前記当接部を兼ねていることが望ましく、より望ましくは、前記照準部が、前記アーム部の先端から斜め前方に向けて延出し、該照準部と前記アーム部とのなす角度は鈍角であることである。
前記ファイバーホルダー30は、前記ボディ2より小径の円柱状をした部品であって、その中心に前記光ファイバー31が挿入されたファイバー挿入孔32を有すると共に、先端部に前記光ファイバー31を保護するための細管状をした保護管部33を有し、基端部には取付部30aを有していて、この取付部30aを、前記ボディ2の円錐部2bの先端に開口する取付孔2d内に挿入することにより、該ボディ2に着脱自在に取り付けられている。
前記制御モードが停止モードに切り換えられていると、前記照射回路16が電源から切り離されているため、前記照射ボタン17を押してもレーザーモジュール5はオンにならない。
しかし、前記照射ガイド3をボディ2に直接取り付けることもでき、この場合には、図11に示すように、該ボディ2の円錐部2bの先端に円柱状のガイド取付部4を形成し、このガイド取付部4に前記取付部50を嵌め付けるようにすれば良い。
即ち、先ず、前記電源スイッチ13をオンにすると共に、前記モード切換ボタン15の第1の切換ボタン15aによって制御モードを照射モードに切り換える。
続いて、前記ボディ2を片手でペンを握るように持ち、図12及び図13に示すように、照射ガイド3の先端の当接部53を兼ねる照準部52を、該照準部52の枠内にハンダ付け部位10(電極部11a及びリード12a)が納まるように位置決めして、該ハンダ付け部位10の周辺部分(例えば回路基板11)に平行に押し付けることにより、前記ボディ2の姿勢をやや傾斜した状態に保つようにする。これにより、レーザー光LBの照射位置及び照射距離も定まる。このとき重要なことは、前記照準部52がハンダ付けされるのを防止するため、該照準部52の枠片52a,52aが前記ハンダ付け部位10に接触しないようにすることである。
前記照射ガイド3Cは、主として第3部分51cが弾性変形するため、第1変形例の照射ガイド3Aより姿勢が安定する。
前記照射ガイド3を使用してハンダ付けするときは、図18に示すように、前記押さえ部52cで電子部品12を押さえることによりその位置ずれを防止し、その状態でハンダ付けを行うことができる。
即ち、この第2実施形態のハンダ付け装置1Bのボディ2は、軸線Lに沿って連なる本体部2a及び円錐部2bと、該本体部2aから軸線Lと交叉する方向に延出するグリップ部2cとを有していて、前記本体部2a及び円錐部2bに、レーザーモジュール5と、制御回路7及び回路基板6と、バッテリー8とが収容されると共に、前記電源スイッチ13とインジケーターランプ18と表示部19とモード切換ボタン15とが設けられ、前記グリップ部2cに照射ボタン17とが設けられている。しかし、前記バッテリー8は前記グリップ部2cの内部に収容しても良い。
2 ボディ
3,3A−3E 照射ガイド
5 レーザーモジュール
9 照射部材
10 ハンダ付け部位
20 発光素子
30 ファイバーホルダー
31 光ファイバー
50 取付部
51 アーム部
52 照準部
53 当接部
θ 角度
L 軸線
LB レーザー光
GB ガイド光
Claims (10)
- 片手に持ったまま溶着作業を行うように構成されたボディに、発光素子をレーザー発振させてレーザー光を出射するレーザーモジュールが内蔵されると共に、該レーザーモジュールから出射されたレーザー光を光ファイバーを通じて溶着対象部位に照射する照射部材と、手ぶれによる誤照射を防止するための照射ガイドとが設けられ、
前記照射ガイドは、前記ボディに取り付けるための取付部と、該取付部から前記光ファイバーに沿って延びるアーム部と、該アーム部の先端に前記溶着対象部位の周辺に部分的に当接するように形成された当接部とを有する、
ことを特徴とする照射ガイド付き手動式レーザー溶着装置。 - 前記照射ガイドは、前記ボディに対して着脱自在であることを特徴とする請求項1に記載のレーザー溶着装置。
- 前記照射ガイドは、前記アーム部の先端に照準部を有し、該照準部は枠状をしていて、該照準部の枠の内部に前記照射部材からのレーザー光が向けられていることを特徴とする請求項2に記載のレーザー溶着装置。
- 前記照準部は前記当接部を兼ねていることを特徴とする請求項3に記載のレーザー溶着装置。
- 前記照準部は、前記アーム部の先端から、前記ボディの上面側において該ボディの斜め前方に向けて延出し、該照準部と前記アーム部とのなす角度は鈍角であることを特徴とする請求項3又は4に記載のレーザー溶着装置。
- 前記照射部材は、光コネクタ兼用のファイバーホルダーと、該ファイバーホルダーに基端部を保持されて先端部が該ファイバーホルダーから前方に延出する光ファイバーとを有していて、前記ボディに着脱自在に取り付けられていることを特徴とする請求項1から5の何れかに記載のレーザー溶着装置。
- 片手に持ったまま溶着対象部位に光ファイバーからレーザー光を照射して溶着作業を行う手動式のレーザー溶着装置に取り付けて、レーザー光照射時の手ぶれによる誤照射を防止するための照射ガイドであって、
前記照射ガイドは、前記レーザー溶着装置に取り付けるための取付部と、該取付部から前記光ファイバーに沿うように延出するアーム部と、該アーム部の先端に前記溶着対象部位の周辺に部分的に当接するように形成された当接部とを有することを特徴とするレーザー溶着装置用照射ガイド。 - 前記アーム部の先端に照準部を有し、該照準部は枠状をしていて、該照準部の枠の内部で前記溶着対象部位にレーザー光を照射するように形成されていることを特徴とする請求項7に記載の照射ガイド。
- 前記照準部は前記当接部を兼ねていることを特徴とする請求項8に記載の照射ガイド。
- 前記照準部は、前記アーム部の先端から斜め前方に向けて延出し、該照準部と前記アーム部とのなす角度は鈍角であることを特徴とする請求項8又は9に記載の照射ガイド。
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| JP2017035143A JP6832006B2 (ja) | 2017-02-27 | 2017-02-27 | 照射ガイド付き手動式レーザー溶着装置 |
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