JP6836844B2 - 通気部材 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1に記載の通気キャップ(通気部材)は、有底円筒状のカバー部品内に、略円筒状の略筒状体が嵌装され、カバー部品の内周と略筒状体の外周との間、およびカバー部品の底面と略筒状体の底部との間が通気路に形成され、略筒状体の頂部開口部が機器筐体の取付用開口に取付く取付部に形成されている。また、略筒状体の底部開口が通気性を有するフィルタ部材で被覆されている。
本発明は、多孔体に多量の液体浮遊粒子が付着することに起因して筐体内の圧力を調整する機能が損なわれることを抑制することができる通気部材を提供することを目的とする。
また、前記第2多孔体(20)の孔径は、前記第1多孔体(10)の孔径よりも大きいとよい。
また、前記第2多孔体(20)は、樹脂、セラミックおよび金属の少なくともいずれかの多孔体または発泡体であるとよい。
また、前記筐体(100)内には液体および液体浮遊粒子が介在することにより円滑に作動するとともに作動することにより発熱する駆動機器が収容され、前記第2多孔体(20)は、前記駆動機器が作動しているときにも前記第1多孔体(10)と接触しないとよい。
図1は、実施の形態に係る通気部材1の概略構成を示す図である。
図2は、実施の形態に係る通気部材1の断面図であり、図1のII−II部の断面図である。
通気部材1は、例えば自動車のトランスミッションを収容するトランスミッションケースや、エンジンを構成する各部品を収容するシリンダブロック、シリンダヘッド、クランクケース等の機器筐体100に装着される。つまり、通気部材1は、液体が介在することにより円滑に作動するとともに作動することにより発熱する駆動機構を収容する機器筐体100に装着される。あるいは、通気部材1は、液体および液体浮遊粒子が存在する環境下で、機器筺体100に装着される。図2には、機器筐体100に設けられた、通気部材1装着用の部位であって端部が開口した被装着部110を二点鎖線で示している。また、機器筐体100の被装着部110に装着されたホースやチューブの先端に通気部材1が装着されてもよい。
また、通気部材1は、通気膜10の周囲を覆うカバー部材40を有している。
通気膜10は、円盤状に成形された膜である。通気膜10の外径は、後述する第2連通孔332の径よりも大きく、カバー部材40の後述する側壁部41の内周面の径よりも小さい。
通気膜10は、気体の透過を許容し、液体の透過を阻止する膜であれば、構造や材料は特に限定されない。通気膜10は、メッシュ状または繊維状の、布、樹脂または金属であることを例示することができる。例えば、通気膜10は、織布、不織布、樹脂メッシュ、ネット、スポンジ、金属多孔体、金属メッシュであることを例示することができる。
樹脂多孔質膜の材料としては、公知の延伸法、抽出法によって製造することができるフッ素樹脂多孔質体やポリオレフィン多孔体を例示することができる。フッ素樹脂としては、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、ポリクロロトリフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体、テトラフルオロエチレン−エチレン共重合体等を例示することができる。ポリオレフィンを構成するモノマーとしては、エチレン、プロピレン、4−メチルペンテン−1,1ブテン等を例示することができ、これらのモノマーを単体で重合した、または共重合して得たポリオレフィンを使用することができる。また、樹脂多孔質膜の材料として、上記したポリオレフィンを2種類以上ブレンドしたものであってもよいし、層構造としたものであってもよい。
また、樹脂多孔質膜の材料としては、ポリアクリロニトリル、ナイロン、ポリ乳酸を用いたナノファイバーフィルム多孔体等を例示することもできる。
通気膜10の厚さが過度に薄いと、通気膜10の強度が低下し易くなる。一方、通気膜10の厚さが過度に厚いと、通気部材1の大きさが大きくなり易い。
通気膜10の撥液処理は、例えばフッ素で飽和した炭化水素基(ぺルフルオロアルキル基)を側鎖に含み、主鎖がアクリル系、メタクリル系、シリコーン系等である化合物を成分とする撥液剤を通気膜10の表面に塗布することにより行うことができる。通気膜10の表面に撥液剤を塗布する方法としては、特に限定されず、例えば、グラビア塗工、スプレー塗工、キスコーティング、浸漬等を採用することができる。
また、撥油処理としては、ペルフルオロアルキル基を有する高分子を含む撥油皮膜を形成することができるのであれば、その方法は特に限定されない。形成方法としては、エアースプレー法、静電スプレー法、ディップコート法、スピンコート法、ロールコート法、カーテンフローコート法、含浸法等によるペルフルオロアルキル基を有する高分子の溶液もしくはディスパージョンのコーティングや、電着塗装法やプラズマ重合法による皮膜形成法等を例示することができる。
捕集膜20は、円盤状に成形された膜である。捕集膜20の外径は、後述する第1連通孔331の径よりも大きく、第2連通孔332の径よりも小さい。
捕集膜20は、液体浮遊粒子(例えばオイルミスト)を捕集するとともに液体浮遊粒子を捕集した状態で気体の透過を許容する孔が複数形成されている膜であれば、材料は特に限定されない。液体浮遊粒子を捕集するとは、捕集膜20に形成された複数の孔の内部に液体浮遊粒子を吸収して捕集膜20を透過させないようにすることを意味する。
液体浮遊粒子(例えばオイルミスト)を捕集するという観点からすると、捕集膜20は、孔にて形成される気体や液体浮遊粒子の経路長lを、捕集膜20の厚みdで除した曲路率r(=l/d)が1となる部分が存在しない膜であることが望ましい。
曲路率rが1となる部分は、経路長lと厚みdとが同じであるため、厚み方向に形成されたストレートの貫通孔であると捉えることができる。曲路率rが1のストレートの貫通孔においては、液体浮遊粒子は、このストレートの貫通孔を通って厚み方向に進み、貫通孔の周囲の壁面に衝突することなく膜を通過し易くなると考えられる。
ゆえに、曲路率rが1となる部分が存在しないということは、経路長lが厚みdよりも大きい部分のみが存在するため、液体浮遊粒子は、捕集膜20における孔の周囲の壁面に衝突し易くなる。そして、液体浮遊粒子は、捕集膜20における孔の周囲の壁面に衝突することで捕集膜20に捕集され、擬集し、粗大化する。言い換えれば、曲路率rが1となる部分が存在しない膜は、液体浮遊粒子を捕集し、擬集し、粗大化する機能を有しており、また、粗大化することで液体浮遊粒子を液化して、自重で機器筐体100内部に戻す機能を有する。
このように、捕集膜20は、使用初期段階において、液体浮遊粒子を捕集し、擬集し、粗大化して液化して、自重で機器筐体100内部に戻す機能を有する。また、捕集膜20は、液化した液体浮遊粒子が液膜を形成した後の段階において、液膜にて液体浮遊粒子を吸収する機能を有する。
液膜が形成された後の段階において、大孔径の部位(太く短い孔部)から、液体は抜け、気体の流路となると考えられる。他方、小孔径の部位(細く長い孔部)においては、自重で液体が落ちていくと考えられるものの、新たに液体浮遊粒子を吸収するため液膜が形成されたままであると考えられる。
本発明者らが鋭意検討した結果、捕集膜20の孔径は、1μm以上400μm以下の範囲であることが好ましく、捕集膜20の平均孔径は5μm以上60μm以下の範囲であることが好ましいことを見出した。平均孔径が5μm未満であると、孔の表面に形成された液膜の影響で気体が通過せずに目詰まりが生じ易くなってしまう。平均孔径が60μmを超えると、液体浮遊粒子が孔の周囲の壁面や液膜に衝突することなく通過し易くなると考えられる。
また、捕集膜20は液体浮遊粒子を捕集した状態で気体の透過を許容し、通気膜10は機器筐体100の内部空間への液体および固体の侵入を阻止するとともに気体の透過を許容するという観点からすると、捕集膜20の孔径は、通気膜10の孔径よりも大きいことが望ましい。
樹脂としては、焼結させる等の観点から、超高分子量の樹脂であることを例示することができる。超高分子量の樹脂は、通常、粉末状であり、単独で用いてもよいし、2種以上のものを混合して用いてもよい。
超高分子量の樹脂としては、超高分子量ポリエチレン(以下「UHMWPE」と称す。)、超高分子量ポリプロピレン、超高分子量ポリアミド等を例示することができる。超高分子量の樹脂の分子量(粘度法による測定値)は、通常の樹脂よりもはるかに大きい。例えば、通常のポリエチレンあるいはポリプロピレンの分子量はいずれも約10万以下であるのに対し、UHMWPEあるいは超高分子量ポリプロピレンの分子量はいずれも約50万以上である。また、通常のポリアミドの分子量が5000以下であるのに対し、超高分子量ポリアミドの分子量は約4万以上である。
このようにして製造することにより、厚みが均一となる。また、UHMWPE粉体粒子同士の焼結によって連続気孔が形成され、高い通気性が備わる。
また、捕集膜20の気孔率と孔径は、UHMWPE粉体の粒子径や焼結の際の加圧程度により調整することができる。
また、上述した製造方法では、多孔質シートのシート面に転写用基材の平滑面を圧接し熱転写しているが、その際、予め、多孔質シートを加熱して軟化させておいてもよい。
また、予備成形物化を行う際に行う加圧は、目的とする多孔質体の通気度に応じて調整するが、0.3〜40kg/cm2であるとよい。
また、熱転写に用いる表面平滑な転写用基材としては、合成樹脂フィルムや、金属表面を鏡面のように研磨した鏡面金属等を用いることができる。なかでも、合成樹脂フィルムを用いることが好ましい。合成樹脂フィルムは、特に限定するものではないが、ポリエステルフィルム等が好ましい。
また、上述した製造方法は、本出願人の出願に係る特願平7−333518において開示した製造方法に相当するものである。また、本出願人の出願に係る特願2009−99962において開示した製造方法を用いて製造してもよい。
図1および図2に示すように、保持部材30は、円筒状の円筒状部31と、円筒状部31から外側に突出した外側突出部32とを有する。円筒状部31の内部が、機器筐体100の内部空間と外部空間とを連通する連通孔33として機能する。
円筒状部31は、内周面から中心側に全周に亘って突出した内側突出部34を有している。連通孔33は、内側突出部34の内部に形成された第1連通孔331と、第1連通孔331よりも外部空間側に形成された第2連通孔332とから構成される。
保持部材30の成形方法は、特に限定されるものではなく、例えば射出成形や切削等により行うことを例示することができる。
通気膜10と捕集膜20とは、通気膜10および/または捕集膜20が熱膨張により厚みが増したり撓んだりしたとしても、また、機器筐体100の内部空間と外部空間との間で流通する気体の圧力を受けて撓んだとしても、接触しない位置に固定されている。
図1および図2に示すように、カバー部材40は、円筒状の側壁部41と、側壁部41における中心線方向の外部空間側の端部に設けられた円盤状の頂部42とを有する。
側壁部41の内径の大きさは、保持部材30の外側突出部32の外周面32aの大きさと略同一である。
図2に示すように、頂部42における中心線方向の内部空間側の端面には、内部空間側に突出した突起43が、周方向に等間隔に複数(本実施の形態では3つ)形成されている。
以上のように構成された通気部材1においては、機器筐体100内の駆動機構の作動による摩擦等により発熱すると、機器筐体100内の空気が膨張する。そして、膨張した空気によって機器筐体100の内部空間の圧力が機器筐体100の外部空間の圧力に対して大きくなった場合、通気部材1を介して、機器筐体100内の空気が機器筐体100の外部空間へ放出される。
通気部材1の通気膜10は、機器筐体100の外部空間の空気を機器筐体100の内部空間へ導く際、機器筐体100の外部空間から機器筐体100の内部空間へ液体および固体が侵入することを阻止する。そのため、通気部材1は、水や粉塵等が機器筐体100の内部空間へ侵入することを阻止する。また、機器筐体100の外部空間の空気を機器筐体100の内部空間へ導く際、捕集膜20から、捕集された液体浮遊粒子や粗大化して液化した液体浮遊粒子が脱落する。加えて、捕集膜20に付着した液体が自重で落下する。これらにより、捕集膜20における気体の流路が確保される。つまり、捕集膜20は、液体浮遊粒子を捕集しつつ気体の透過を許容するので、捕集膜20が液体浮遊粒子を捕集することに起因して捕集膜20に目詰まりが生じることが抑制される。
続いて、通気部材1の作用について、実験例を用いてより詳細に説明する。
図4(a)は、実験装置200の模式図である。図4(b)は、図4(a)のIVb部の拡大図である。
図5は、第2膜を異ならせた場合の、第1膜へのオイル付着についての外観結果を示した図である。
図6は、第2膜を異ならせた場合の、第1膜の通気性能結果を示した図である。
図5に示すように、実験例では、第1膜211が、PTFE多孔質膜で、第2膜212が、UHMWPE多孔膜、厚みが0.2mm、平均孔径が17μm、気孔率が30%の膜である。比較例では、PTFE多孔質膜の第1膜211のみを挿入し、第2膜212を挿入していない。
第1膜211および第2膜212ともに、φ47mmに打ち抜いた物をベント部210に挿入している。
第1膜211と第2膜212との間の距離等の各種寸法は図4に示した通りである。
図5は、第1膜211へのオイル付着についての判定結果を、目視で外観確認した結果である。
図5に示すように、第2膜212を設けない比較例においては、実験例のように第1膜211よりも上流側にUHMWPE多孔膜の第2膜212を設ける場合と比較して第1膜211に多量のオイルが付着していることが確認された。実験例のようにUHMWPE多孔膜の第2膜212を設ける場合には、第2膜212がオイルミストを捕集するため第1膜211へのオイル付着量が少ない。試験を30min行ったのち、JIS P 8117に準拠し、第1膜211の通気度を測定した。図5に示すように、比較例では、通気量が低下していることが明らかである。
図6(a)は、変形例1に係る通気部材300の概略構成図である。図6(b)は、図6(a)のVIb-VIb部の断面図である。
変形例1に係る通気部材300は、通気膜310と、捕集膜320と、通気膜310と捕集膜320とが接触しないように通気膜310と捕集膜320とを保持する保持部材330と、を備えている。
保持部材330は、薄肉でドーナツ状の部材であり、一方の面に通気膜310を保持し、他方の面に捕集膜320を保持する。保持部材330は、例えば両面テープであることを例示することができる。
上述した実施の形態に係る通気部材1および変形例1に係る通気部材300においては、内部空間に液体を収容する機器筐体100の開口部に装着されて、液体が存在する(液体浮遊粒子が発生する)内部空間側に捕集膜20,320が、外部空間側に通気膜10,310が配置されているが、特にかかる態様に限定されない。外部空間側に液体が存在する筐体に通気部材1,300を装着する場合には、液体が存在する(液体浮遊粒子が多く発生する)外部空間側に捕集膜20,320を、内部空間側に通気膜10,310を配置するとよい。
変形例2に係る通気部材400は、通気膜410と、捕集膜420と、通気膜410と捕集膜420とが接触しないように通気膜410と捕集膜420とを保持する保持部材430と、を備えている。
ただし、保持部材430は、内側突出部34における中心線方向の外部空間側の端部34aに通気膜410を保持する。通気膜410は、第1連通孔331を塞ぐように保持部材430に固定されている。また、保持部材430は、円筒状部31における外部空間側の端部31aに捕集膜420を保持する。捕集膜420は、円筒状部31における中心線方向の外部空間側の開口を覆う。つまり、捕集膜420は、第2連通孔332を塞ぐように保持部材430に固定されている。そして、通気膜410と捕集膜420との間の隙間には気体が流通する第2連通孔332が存在する。通気膜410および捕集膜420を保持部材430に固定する手法については上述した通りである。
また、以上のように構成された変形例2に係る通気部材400においては、機器筐体100外の空気が機器筐体100の内部空間へ引き込まれる際、通気膜410よりも機器筐体100の外部空間側に設けられた捕集膜420が、機器筐体100の外部空間から機器筐体100の内部空間へ向かう液体浮遊粒子(例えばオイルミスト)を捕集する。そのため、変形例2に係る通気部材400は、機器筐体100外の空気が機器筐体100の内部空間に引き込まれる際に液体浮遊粒子が通気膜410に到達することが抑制される。たとえ、液体浮遊粒子が捕集膜420を透過したとしても、捕集膜420と通気膜410との間には空間があるため、液体浮遊粒子は通気膜410に到達し難い。また、通気膜410は、液体浮遊粒子を捕集する捕集膜420と接触していないため、捕集膜420に捕集された液体浮遊粒子が直接通気膜410に移動することが抑制される。また、捕集膜420が通気膜410よりも下方となるように装着されることで、捕集膜420に捕集された液体が自重で外部空間側に脱落する。これらにより、液体浮遊粒子が通気膜410に到達して通気膜410が液体浮遊粒子を捕集することに起因して通気膜410に目詰まりが生じることが抑制される。
Claims (5)
- 液体および固体の侵入を阻止するとともに気体が透過する孔が複数形成されている第1多孔体と、
液体および液体浮遊粒子を捕集するとともに当該液体浮遊粒子を捕集した状態で気体が透過するのを許容する孔が複数形成され、当該液体浮遊粒子を液化して自重で落下させる機能を有する第2多孔体であって、前記第1多孔体と接触せずに当該第1多孔体との間の隙間に気体が透過するように配置された第2多孔体と、
液体および液体浮遊粒子が入った筐体の開口部または当該筐体に取り付けられた部材に装着され、当該筐体の内部空間と外部空間とを連通する連通孔が形成された装着部材と、を備え、
前記第1多孔体は、前記連通孔の前記外部空間側の開口を覆うように前記装着部材に保持され、
前記第2多孔体は、前記第1多孔体よりも前記内部空間側に前記装着部材に保持されていることを特徴とする通気部材。 - 前記第2多孔体は、気体の経路長を厚みで除した曲路率が1となる部分が存在しない膜である
ことを特徴とする請求項1に記載の通気部材。 - 前記第2多孔体の孔径は、前記第1多孔体の孔径よりも大きい
ことを特徴とする請求項1または2に記載の通気部材。 - 前記第2多孔体は、樹脂、セラミックおよび金属の少なくともいずれかの多孔体または発泡体である
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通気部材。 - 前記筐体内には液体および液体浮遊粒子が介在することにより円滑に作動するとともに作動することにより発熱する駆動機器が収容され、
前記第2多孔体は、前記駆動機器が作動しているときにも前記第1多孔体と接触しないことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の通気部材。
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