JP6837799B2 - カウンタウエイト着脱装置 - Google Patents
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Description
ところで、このようなクレーンでは、走行移動時等の総重量の制限や、クレーン作業に必要とされる吊上げ能力に応じて、カウンタウエイトの重量を適宜可変とすることが必要となっている。そのため、カウンタウエイトは旋回台に対して着脱可能な構造となっている。
この特許文献1のカウンタウエイト着脱装置では、旋回台に上下アームを油圧シリンダで掛け渡し、カウンタウエイトには、旋回台の上下アームの係合部を設け、油圧シリンダの伸長に伴う上下アームの回動により、上下アームの上下受け部をカウンタウエイトの上下係合部材に係合させてカウンタウエイトを持ち上げる構成が開示されている。
この特許文献2の作業機械におけるカウンタウエイトの着脱装置では、カウンタウエイトの上下に回動可能なアームとそれぞれのアームの基端部に連結されたリンク部材により平行リンクを構成し、旋回台のウエイト移動用部材を油圧シリンダで回動することで、カウンタウエイトのリンク部材の係合溝でウエイト移動用係合部を受け、上下アームを回動させアーム端を係合させてカウンタウエイトを持上げ、ウエイト取付部材を旋回台に位置決めする構成が開示されている。
そうすると、カウンタウエイトの位置が不安定になるので、カウンタウエイトの下部で位置決め用の凸部が旋回台の凹部に嵌め込む構造にする対応がされている。しかし、この嵌め込み構造では、嵌め込み調整に組立工数が多く掛かっている、という問題がある。
さらに、上側アームは上側枢軸を介して、下側アームは下側枢軸を介して、それぞれ旋回台に取付けられているので、カウンタウエイト着脱作業時(油圧シリンダの推力でカウンタウエイトを支えている状態)では下側枢軸で、カウンタウエイト装着完了後(ロックピンにて固定されている状態)では、上側枢軸が主要な荷重を受けることとなっている。そのため、それら上側枢軸、下側枢軸および旋回台の強度を維持する必要があることから、個々の寸法を大きくせざるを得ず、特に、旋回台の板厚を大きくしなければならない、その結果、機体重量の増加を招く、という問題もある。
また、カウンタウエイトの下アームはリンク部材と上アームでカウンタウエイト重量を保持する為、旋回台の係合溝とガタがあると保持が充分でなくなるため、カウンタウエイト下部の位置決め用凹凸の調整と合わせ組立て調整に多くの時間が掛かる、という問題もある。
前記旋回台の後部に上下に離間して装備されると共に前記カウンタウエイトを係止するカウンタウエイト用の機体側上リンク及び機体側下リンクと、
前記機体側上リンクと機体側下リンクの各先端部相互間に配設され、前記機体側上リンクをその長さ方向中間部を回動支点として起伏回動自在に駆動するリフト用油圧シリンダとを設け、
前記機体側下リンクがその先端部を前記カウンタウエイト側に向けて突設された状態を維持する機体側テンションバーを、前記機体側下リンクと前記旋回台の前記機体側上リンク側に位置する部位のブラケット部との間に配設したことを特徴とする。
また、機体側下リンクと機体側上リンクとの各先端部相互間にリフト用油圧シリンダを設けたので、そのリフト用油圧シリンダのストロークを増大させ、推力を削減することで、各部材の必要強度の削減を図ることができる。
ラフテレーンクレーン1は車体2を備え、この車体2には旋回台3が設けられており、この旋回台3には、伸縮ブーム4が装備されると共に当該伸縮ブーム4を起伏可能に駆動する油圧駆動の起伏シリンダ5が設けられている。
伸縮ブーム4には、主吊上げフック6および補吊上げフック7が装備されている。また、車体2の前後の下部にはそれぞれアウトリガ8,8が設けられている。
さらに、旋回台3の後部でその下面と車体2の上面との間には、カウンタウエイト40 を着脱する際に用いるカウンタウエイト用スタンド9が着脱自在に設置されるようになっている。
そして、上記着脱装置10が、前述のように旋回台3の後部に装備されている。
この着脱装置10は、旋回台3の幅方向両側面の延長上の後部領域に、互いに上下に離間して配置された一対の機体側上リンク11,11および機体側下リンク21,21と、これらの機体側上リンク11,11および機体側下リンク21,21の各先端部相互間に設けられたリフト用油圧シリンダ16と、機体側下リンク21,21と旋回台3の上部側に位置する第1のブラケット部30との間に配設された機体側テンションバー24と、を備えて構成されている。
ここで、ブームフートピン取付部には、伸縮ブーム4自体の重量と、それに加えて伸縮ブーム4が吊り上げる被吊上部材の重量も掛かるため、板厚も厚いプレートで構成され剛構造となっており、そこにカウンタウエイト重量を確実に伝えるため、上記第1のブラケット部30も厚いプレートで構成されている。
これに対して、第2のブラケット部31には第1のブラケット部30にかかるような大きな荷重が直接かかることがないので、第2のブラケット部31の板厚は第1のブラケット部30の板厚に対して薄いプレートで構成されている。
なお、図2に示すように、ウインチモータ取付部31Bが設けられた旋回台3の内部には、ウインチモータ36および当該ウインチモータ36により駆動されるウインチドラム37が配置されている。また、図2においては、着脱装置10の符号のみを付してある。
なお、図4には、シャフト12の一端部と、第1のブラケット部30と、一対の機体側上リンク11,11のうちの一方の機体側上リンク11と、一対の機体側上リンク11,11同士を連結する連結パイプ13の一端部と、の相互関係の詳細が示されており、以下には、一方の機体側上リンク11と各部材について説明する。
そして、各プレート部材11A,11Aの長さ方向の略中間部には、上記シャフト12が各プレート部材11A,11Aを貫通して架けわたされている。
このような取付け具13は、その外側面をプレート部材11A,11Aの内側面に当接させた状態で、取付け具13に形成されたピン用孔に回転力伝達用ピン13Aを差込むことでプレート部材11Aに固定されるようになっている。
また、抜止め具14は、止メネジ14Aにより機体側上リンク11のプレート部材11Aに取付けられている。さらに、各プレート部材11A,11Aの一部には、当該プレート部材11A,11Aの間隔を維持すると共に、それらの開きを防止し、かつ互いを強固に連結するためにスペーサ15が溶接により固着されている。
この係止用上受部11Bは、2枚のプレート部材11A,11Aにわたって形成された側面視で同一形状の略U字状の溝で構成されている。
この取付けピン17は、前記機体用上側枢軸12のシャフト12を止める抜止め具14と同様の構造の抜止め具18により、2枚のプレート部材11A,11Aから抜けないようになっており、抜止め具18は止メネジ18Aによりプレート部材11A,11Aに固定されている。
図7に一方の機体側下リンク21の詳細を示すように、機体側下リンク21は、水平方向に間隔をおいて配置された2枚のプレート部材21A,21Aを備えて構成され、これらのプレート部材21A,21Aは、略長方形形状に形成されている。
すなわち、2枚のプレート部材21A,21Aの基端部は第2のブラケット部31の突出先端部31Aに、取付けピン33により固定されている。つまり、機体側下リンク21は、旋回台3の後部領域の下部に取付け、固定されている。
その結果、前述のように、機体側下リンク21を旋回台3の後部下部側の前記第2のブラケット31およびその先端突出部31Aを薄板で構成することができ、旋回台3の軽量化を図ることができる。
この機体側下リンク21は、リフト用油圧シリンダ16の反力により回動してしまわないように反力を発生させるだけでよいので、機体側下リンク21を構成する2枚のプレート部材21A,21Aを、第2のブラケット31の板厚と同程度の薄板部材で形成してもよい。その結果、リフト用油圧シリンダ16のうちカウンタウエイト40の昇降に寄与しない成分が減少するので、機構各部の強度を低減することができる。つまり、機体側下リンク21の2枚のプレート部材21A,21Aを薄板部材で形成してもようくなり、これにより、機体側下リンク21ひいては着脱装置10の軽量化を図ることができる。
また、機体側下リンク21は、取付ピン33によって固定されているので、組立時の調整の必要がない。
リフト用油圧シリンダ16は、図7に示すように、その基端部が、上述のように、機体側下リンク21の先端部に取り付け固定されると共に、図4に示すように、リフト用油圧シリンダ16におけるロッド16Aの先端部16Bが機体側上リンク11の先端部に取付けられている。
そのため、リフト用油圧シリンダ16を作動させ、そのシリンダロッド16Aを伸縮させたとき、機体側上リンク11が、機体用上側枢軸12を基点として上下方向に起伏(回動)するようになっている。
そして、機体側下リンク21を固定式とすることで、リフト用油圧シリンダ16の機体側取付け位置を低めることが可能となるので、リフト用油圧シリンダ16の長さを拡大することが可能となる。
この機体側テンションバー24は、前述のように、機体側下リンク21を第1のブラケット部30側で支持できるようにすると共に、リフト用油圧シリンダ16を作動させて機体側上リンク11を回動させたときに生じる反力により機体側下リンク21が下方に回動するのを防止するためのものである。
上部接続部材24Aは、先端部が二股になったプレート部材で形成され、その基端部が前記第1のブラケット部30の先端部30Bに取付けピン27により取付けられている。
下部接続部材24Bは、上部接続部材25側の先端部が二股になったプレート部材で形成され、その基端部が前記機体側下リンク21の2枚のプレート部材21A,21A間に上記取付けピン27により取付けられている。
すなわち、機体側テンションバー24は、その両端部がそれぞれ取付ピン27,27により上記先端部30Bおよび機体側下リンク21に接合されており、言い換えれば、ピン接合部を有する構成となっている。
すなわち、カウンタウエイト40は、2つのウエイト部材40Aが上下に重なる構成となっており、下側ウエイト部材40Aの上面に見える2箇所の凸部40Bが、上側ウエイト部材40Aの下面に形成された2箇所の係合用凹部40Cに嵌合し、その部分で2つのウエイト部材40A,40Aの前後方向の位置決めが行われるようになっている。
ベースフレーム41,41は、上側ウエイト部材40Aと下側ウエイト部材40Aの幅方向の左右2か所に形成されている凹部40D,40Dに埋設された状態で、グリップ40E内にしがみつく構造になっており、ベースフレーム41とグリップ40Eとが一体的に連結されている。
さらに、ベースフレーム41,41は上側ウエイト部材40Aと下側ウエイト部材40Aとは、それぞれの上下部間に架けわたされた、例えば3本の水平な連結バー41Cにより強固に連結されている。
上記ウエイト側上リンク42は、図9に詳細を示すように、各部材が溶接による一体構造を成しており、基端部側一部がベースフレーム41の対向する側面内面に当設して設けられ、かつ、長円形形状の2枚のプレート部材で形成されたリンク部材42A,42Aと、これらのリンク部材42A,42Aの基端部間に架けわたされた枢軸支持パイプ42Bと、リンク部材42A,42Aの先端部間に架けわたされた上係合部用パイプ42Cとを備えて構成されている。
シャフト43の先端部は、ベースフレーム41の外側面で前記抜止め部材14と同様の構造の抜止め部材45により止められ、これによりシャフト43が各リンク部材42A,42Aおよびベースフレーム41の外側面から抜けないようになっている。
なお、シャフト43の両端部には、図9に示すように、それぞれ、抜止め部材45の先端部が嵌り込む溝43Cが形成されている。
上係合部用パイプ42Cの内径部には、前記シャフト43と同一形状のシャフト43Aが挿通されている。このシャフト43Aは、当該シャフト43Aとウエイト側テンションバー51とを連結する役割を有している。
そして、シャフト43Aは、ウエイト側テンションバー51の上端部を挟み込んだ状態で前記抜止め部材45により止められ、これによりシャフト43Aおよびテンションバー51の上端部が各リンク部材42A,42Aから抜けないようになっている。
なお、シャフト43Aの両端部には、図9にそれぞれ、抜止め部材45の先端部が嵌り込む溝43Cが形成されている。
なお、シャフト48の両端部には、図11に示すように、それぞれ、抜止め部材45の先端部が嵌り込む溝48Cが形成されている。
そして、シャフト48Aにウエイト側テンションバー51の下端部を係合させた後、シャフト48Aの端部が前記抜止め部材45により止められ、これによりシャフト48Aおよびウエイト側テンションバー51の下端部51Bが各下リンク部材47A,47Aから抜けないようになっている。
この下係合部材47Dは、前記枢軸支持パイプ47Bおよびリンク構成用パイプ47Cよりも径寸法が小さな軸部材で構成されている。
そして、この下係合部材47Dは、カウンタウエイト40が前記機体側上リンク11、リフト用油圧シリンダ16等により所定位置まで吊上げ支持されたとき、カウンタウエイト40の自重により、機体側下リンク21に形成されている係止用下受部21Bに係合できるようになっている。
さらに回動を続けると、ウエイト側上リンク42及びこのウエイト側上リンク42とテンションバー51で連結されたウエイト側下リンク47が、各々の枢軸43,48を中心に回動する。各々の枢軸43,48には、すべり軸受けが設置されているため、この段階では、カウンタウエイト40を上昇させる力は全く発生していない。
ウエイト側下リンク47が機体側下リンク21の係止用下受部21Bに係合した時点で、ウエイト側下リンク47の回転が規制されることとなる(図15)。
図10の状態から、さらに機体側上リンク11を回動させると、ようやくカウンタウエイト40およびベースフレーム41の上昇が始まる。そして、この時点で、ウエイト側下リンク47の下係合部材47Dは上記係止用下受部21Bに、カウンタウエイト40およびベースフレーム41の自重により係合されている状態である。
すなわち、ウエイト側テンションバー51は、前記機体側テンションバー24と略同様のプレート部材で形成されている。そして、その上端部51Aがウエイト側上リンク42の前記シャフト43Aに係合すると共に連結具45により固定され、また、その下端部51Bがウエイト側下リンク47のリンク構成用パイプ47Cに前記シャフト48Aに係合すると共に連結具45により固定され、これにより、ウエイト側テンションバー51がウエイト側上リンク42とウエイト側下リンク47とに取付けられている。
なお、シャフト48Aの両端部には、図11に示すように、それぞれ、抜止め部材45の先端部が嵌り込む溝48Cが形成されている。
これにより、ウエイト側上リンク42とウエイト側下リンク47とは平行リンク機構を構成している。
そして、ウエイト側下リンク47の下係合部材47Dが、機体側下リンク21の係止用下受部21Bと係合することになる。さらに、機体側上リンク11を回動させると、カウンタウエイト40の上昇が始まるようになっている。
カウンタウエイト40が着脱装置10に装着された状態では、着脱装置10を構成する機体側上リンク11の係止用上受部11Bに、ウエイト側上リンク42の上係合部用パイプ42Cが係合することで支持されている。
また、機体側下リンク21は、機体側テンションバー24により旋回台3の第1のブラケット部30に連結されているので、結果的に機体側テンションバー24、および第1のブラケット部30によってもカウンタウエイト40が支持されていることになる。
また、ウエイト側下リンク47の下係合部材47Dと機体側下リンク21の係止用下受部21Bとの係合はカウンタウエイト40の自重に拠る。さらに、ロックピン19が機体側上リンク11におけるプレート部材11Aのロックピン用孔11Cに挿入された状態では、意図せずリフト用油圧シリンダ16が縮小しようとしても、機体側テンションバー24が突っ張ってしまうので、リフト用油圧シリンダ16の縮小自体が発生せず、そのため、カウンタウエイト40の脱落の危険性が生じない。
このとき、リフト用油圧シリンダ16のシリンダロッド16Aは最大限縮小された状態であり、また、機体側上リンク11は、機体用上側枢軸を構成するシャフト12Aを基点として回動し、機体側上リンク11の係止用上受部11Bがリフト用油圧シリンダ16側に近づいた状態で略起立した状態となっている。
次に、ウエイト部材40A,40Aを組み立てたカウンタウエイト40を、カウンタウエイト用スタンド9に設置する。
その後、旋回台3を180度旋回させ、図17に示すように、旋回台3を車両後方に向ける。この旋回動作により、着脱装置10がカウンタウエイト40と正対する状態を作る。このとき、車体2に設置したカウンタウエイト用スタンド9及びこのカウンタウエイト用スタンド9に設置されたカウンタウエイト40は全く動かない。
ウエイトテンションバー51の上昇に連れて、機体側下リンク21の係止用下受部21Bにウエイト側下リンク47の下係合部材47Dが係合する(図15)。
図15から、さらに機体側上リンク11を回動させると、ようやくカウンタウエイト40の上昇がはじまる。そして、この時点で、下係合部材47Dは機体側下リンク21の下係合部21Bに、カウンタウエイト40の自重により係合されている状態となる。
(1)機体側下リンク21が機体側テンションバー24により、旋回台3の機体側上リンク11側に位置する部位の第1のブラケット部30に連結されているので、機体側下リンク21にかかるカウンタウエイト40を支持した際の荷重を旋回台3の第1のブラケット部30で受けることができる。その結果、機体側下リンク21は、リフト用油圧シリンダ16の反力により回動してしまわないだけの構造でよいので、薄板構成ですみ、装置の軽量化を図ることができる。
3 旋回台
10 カウンタウエイト着脱装置
11 機体側上リンク
11B 係止用上受部
11C ロックピン用係合孔
12 シャフト(機体用上側枢軸)
16 リフト用油圧シリンダ
16A シリンダロッド
21 機体側下リンク
21B 係止用下受部
24 機体側テンションバー
25 上接続部材
26 下接続部材
30 第1のブラケット部
30A ブームフートピン取付用開口部
31 第2のブラケット部
31B ウインチモータ取付部
40 カウンタウエイト
42 ウエイト側上リンク
42B 枢軸支持パイプ
42C 上係合部用パイプ
43 シャフト(ウエイト用上側枢軸)
44 上係合部用パイプ(被係止部)
47 ウエイト側下リンク
42D 下係合部材(被係止部)
48 シャフト(ウエイト用下側枢軸)
51 ウエイト側テンションバー
Claims (4)
- 移動式クレーンの旋回台の後部に設置され、カウンタウエイトを取外し可能に装着するカウンタウエイト着脱装置において、
前記旋回台の後部にあって上下に離間して装備されると共に前記カウンタウエイトを係止するカウンタウエイト用の機体側上リンク及び機体側下リンクと、
前記機体側上リンクと機体側下リンクの各先端部相互間に配設され、前記機体側上リンクをその長さ方向中間部を回動支点として起伏回動自在に駆動するリフト用油圧シリンダとを設け、
前記機体側下リンクがその先端部を前記カウンタウエイト側に向けて突設された状態を維持する機体側テンションバーを、前記機体側下リンクと前記旋回台の前記機体側上リンク側に位置する部位のブラケット部との間に配設したことを特徴とするカウンタウエイト着脱装置。 - 前記請求項1記載のカウンタウエイト着脱装置において、
前記機体側上リンクの上側枢軸及び前記機体側テンションバーの機体側接続部は前記旋回台のブームフート取付け構造部に厚板によって接続された前記ブラケット部に設けられ、
前記機体側下リンクの下側枢軸は前記旋回台の横方向の軸に向き合ウように設定されたウインチモータ取付け部に設けられていることを特徴とするカウンタウエイト着脱装置。 - 前記請求項1または請求項2記載のカウンタウエイト着脱装置において、
前記機体側上リンクは、その先端部に前記カウンタウエイトに予め装備された被係止用のウエイト側上リンクを係止し保持する係止用上受部を有し、
前記機体側下リンクは、その下端部に前記カウンタウエイトに予め装備された被係止用のウエイト側下リンクに係合し且つこれを係止する係止用下受部を有し、
前記リフト用油圧シリンダのロッドは、前記機体側上リンクの前記係止用上受部を下方から上方向に向けて押圧駆動する構成としたことを特徴とするカウンタウエイト着脱装置。 - 前記請求項3に記載のカウンタウエイト着脱装置において、
前記ウエイト側上リンクは、その基端部が前記カウンタウエイトに起伏回動自在に軸支され、その先端部が前記機体側上リンク用の被係止部を構成し、
前記ウエイト側上リンクには、当該ウエイト側上リンクの回動力を前記ウエイト側下リンクに伝えるウエイト側テンションバーが装備され、
前記ウエイト側下リンクは、前記ウエイト側テンションバーを介して前記ウエイト側上リンクと同方向に回動作動した場合に前記ウエイト側下リンクの下係合部が前記機体側下リンクの前記係止用下受部に係合する長さに、当該ウエイト側下リンクの先端部を前記機体側下リンクに向けて延設したことを特徴とするカウンタウエイト着脱装置。
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