JP6874328B2 - キャビネットにおける引出しのラッチ装置 - Google Patents
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Description
前記引出しの飛出しを防止するように施錠する施錠状態と、前記施錠状態を解除して前記引出しを引出し可能にする解錠状態とを切り替え可能なラッチ装置であって、
前記引出しの底板の前部、又は前記引出しの前板の下部に支持されて左右方向の軸芯まわりに回動する駆動杆と、
前記駆動杆の先端部に固定されて前記引出しの左右方向の両端部に位置し、前記駆動杆とともに回動する左右の係止体と、
前記側板、又は前記引出しを支持するレールに固定され、前記施錠状態で前記係止体に係止するロック体と、
前記引出しの底板の前面、又は前記引出しの前板の下部前面に配された操作部を有し、前記操作部の操作により前記駆動杆を前記軸芯周りに回動する操作体と、
前記本体内に前記引出しを収容した状態で前記係止体が前記ロック体に係止する方向へ、前記係止体、前記駆動杆又は前記操作体を付勢する弾性付勢手段と、
を備え、
前記操作部の操作により、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して前記係止体を回動させた状態で、前記係止体が前記ロック体から外れて前記解錠状態になり、
前記操作体は、前記操作部、前記駆動杆に固定された連結部、並びに前記操作部及び前記連結部を繋ぐ、前後方向に延びる接続部を有し、
前記操作部の前後方向の変位により前記駆動杆が前記軸芯まわりに回動する(請求項1)。
すなわち、前記動作変換機構のように動作の変換(力の方向の変換)をすることなく、操作部に作用した操作力が駆動杆から係止体にダイレクトに伝わって係止体が回動し、それにより前記解錠状態になる。
よって、作動不良が起こりにくく、ラッチ装置を前記解錠状態にする動作の確実性を向上できるとともに、前記解錠状態にするための操作がより軽快になる。その上、ラッチ装置の部品点数を低減できる。
前記引出しの飛出しを防止するように施錠する施錠状態と、前記施錠状態を解除して前記引出しを引出し可能にする解錠状態とを切り替え可能なラッチ装置であって、
前記引出しの底板の前部、又は前記引出しの前板の下部に支持されて左右方向の軸芯まわりに回動する駆動杆と、
前記駆動杆の先端部に固定されて前記引出しの左右方向の両端部に位置し、前記駆動杆とともに回動する左右の係止体と、
前記側板、又は前記引出しを支持するレールに固定され、前記施錠状態で前記係止体に係止するロック体と、
前記引出しの底板の前面、又は前記引出しの前板の下部前面に配された操作部を有し、前記操作部の操作により前記駆動杆を前記軸芯周りに回動する操作体と、
前記本体内に前記引出しを収容した状態で前記係止体が前記ロック体に係止する方向へ、前記係止体、前記駆動杆又は前記操作体を付勢する弾性付勢手段と、
を備え、
前記操作部の操作により、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して前記係止体を回動させた状態で、前記係止体が前記ロック体から外れて前記解錠状態になり、
前記操作体は、前記操作部、前記駆動杆に固定された連結部、並びに前記操作部及び前記連結部を繋ぐ、前後方向に延びる接続部を有し、
前記操作部は、前記接続部の前端部から上方へ延びる部分を有し、当該上方へ延びる部分の上部と前記引出しの前部の段部を把持する操作により、前記解錠状態になる(請求項2)。
すなわち、前記動作変換機構のように動作の変換(力の方向の変換)をすることなく、操作部に作用した操作力が駆動杆から係止体にダイレクトに伝わって係止体が回動し、それにより前記解錠状態になる。
よって、作動不良が起こりにくく、ラッチ装置を前記解錠状態にする動作の確実性を向上できるとともに、前記解錠状態にするための操作がより軽快になる。その上、ラッチ装置の部品点数を低減できる。
その上、使用者が引出しの前部の段部を掴んで引出しを引き出す操作に伴って、前記段部とともに操作部の上部を把持する自然な操作により、ラッチ装置が解錠状態になるとともに、前記のとおり軽快な操作が可能であるので、操作部の操作を意識することなくラッチ装置を解錠状態にすることができる。
前記引出しの飛出しを防止するように施錠する施錠状態と、前記施錠状態を解除して前記引出しを引出し可能にする解錠状態とを切り替え可能なラッチ装置であって、
前記引出しの底板の前部、又は前記引出しの前板の下部に支持されて左右方向の軸芯まわりに回動する駆動杆と、
前記駆動杆の先端部に固定されて前記引出しの左右方向の両端部に位置し、前記駆動杆とともに回動する左右の係止体と、
前記側板、又は前記引出しを支持するレールに固定され、前記施錠状態で前記係止体に係止するロック体と、
前記引出しの底板の前面、又は前記引出しの前板の下部前面に配された操作部を有し、前記操作部の操作により前記駆動杆を前記軸芯周りに回動する操作体と、
前記本体内に前記引出しを収容した状態で前記係止体が前記ロック体に係止する方向へ、前記係止体、前記駆動杆又は前記操作体を付勢する弾性付勢手段と、
を備え、
前記操作部の操作により、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して前記係止体を回動させた状態で、前記係止体が前記ロック体から外れて前記解錠状態になり、
前記係止体は、後方へ延出する後方延出部及び前記後方延出部の先端部から左右方向外方へ延出する外方延出部を含み、
前記ロック体は、左右方向内方へ突出する内方延出部を含み、
前記施錠状態では、前記外方延出部が前記内方延出部の後方に位置して前記内方延出部により当て止めされ、
前記操作部を操作して前記係止体を回動すると、前記外方延出部の上面が前記内方延出部の下面よりも下方に位置して前記解錠状態になる(請求項3)。
すなわち、前記動作変換機構のように動作の変換(力の方向の変換)をすることなく、操作部に作用した操作力が駆動杆から係止体にダイレクトに伝わって係止体が回動し、それにより前記解錠状態になる。
よって、作動不良が起こりにくく、ラッチ装置を前記解錠状態にする動作の確実性を向上できるとともに、前記解錠状態にするための操作がより軽快になる。その上、ラッチ装置の部品点数を低減できる。
その上、係止体に後方延出部及び外方延出部を備えるとともに、ロック体に内方延出部を備えた簡単な形状で、本発明のラッチ装置の主要構成部品である係止体及びロック体を構成できる。
したがって、引出しの下方に、ファイルや本等の保形性のある収納物を載せた他の引出し又は棚がある場合において、前記収納物の上端がロック体の底面よりも上に位置することがない。
よって、ラッチ装置を解錠状態にする際における係止体の回動動作を前記収納物が邪魔しないので、引出しが引き出せなくなる不具合が発生しない。
同様に、本体から引出しを引き出した位置から本体内に引出しを押し込んで、ラッチ装置が解錠状態から施錠状態になる際における係止体の回動動作を前記収納物が邪魔しないので、引出しが本体内に入らなくなる不具合も発生しない。
前記本体の開口部を開閉する、引手、電子錠、及び認証パネルを備えた扉体と、
前記本体の下方空間に位置する、請求項1〜4の何れか1項に記載のキャビネットにおける引出しのラッチ装置を備えた、単数又は複数の引出しと、
前記本体の上方空間に位置する、単数又は複数の棚板とを有する(請求項5)。
それに対して本発明のキャビネットの構成によれば、一つの電子錠のみで引出し型と開き扉型を組み合わせた電子錠付きキャビネットを構成できるので、製造コストを低減できる。
本明細書においては、キャビネットの引出しを引出す方向を前、引出しをキャビネットの本体に収容するように押し込む方向を後とし、後方へ向かった状態で左右を定義する。
図1及び図2に示すように、本発明の実施の形態に係るキャビネット10は、本体11、及び、本体11に対して上下のヒンジH,Hにより鉛直軸まわりに回動可能に支持された左右の扉体17,18等を備える。
扉体17,18は、引手、電子錠、及び認証パネル等により構成された開閉操作部9を備え、本体11の前面の開口部11Aを開閉する。
また、キャビネット10は、詳細は後述する引出し20のラッチ装置1を備えるので、地震時等において、引出し20の不意の飛出しを防止できる。
このようなキャビネット10の構成によれば、本体11の下方空間に引出し20,20,…を、本体11の上方空間に棚板19,19を備えるとともに、本体11の前面の開口部11Aを開閉する、電子錠付きの扉体17,18を備える。
よって、一つの電子錠のみで引出し型と開き扉型を組み合わせた電子錠付きキャビネット10を構成できるので、製造コストを低減できる。
なお、本発明のキャビネットにおける引出しのラッチ装置1が適用されるキャビネットは、扉体を備えない全面開放型のものであってもよい。
図4は、引出し20に前板26及び仕切板27を取り付けた状態を示している。前板26を取り付けることで、前後方向に並べるように書類等を立てて収納することも可能になる。
本発明の実施の形態に係る引出し20のラッチ装置1は、図5〜図8、並びに図10(a)及び図10(b)に示す引出し20に取り付ける部分と、図9、並びに図11(a)及び図11(b)に示す、本体11の側板12,13に取り付ける部分(ロック体4L,4R)とからなる。
ここで、ラッチ装置1の構成部品は、引出し20及び本体11の左右方向中央の鉛直平面を対称面として面対称の形状である。
先ず、図5〜図8、並びに図10(a)及び図10(b)を参照して、ラッチ装置1における引出し20に取り付ける部分の構成について説明する。
ラッチ装置1における引出し20に取り付ける部分は、駆動杆2、係止体3L,3R、及び操作体5、並びに中央支持部材7、及び端部支持部材8L,8R、並びに弾性付勢手段であるねじりコイルばね6,6からなる。
また、係止体3L,3Rは、後方へ延出する後方延出部32及び後方延出部32の先端部から左右方向外方へ延出する外方延出部33を含む。
なお、係止体3L,3Rは、後方延出部32及び外方延出部33を含む形状に限定されるものではなく、ロック体4L,4Rとの係脱ができる形状を備えたものであればよい。
操作体5は、引出し20の底板21の前面に形成した挿通開口21A(図6)の前方から、連結部51及び接続部53を挿通した後に、連結部51に駆動杆2を取り付ける。
ここで、操作体5における図6の挿通開口21A(底板21の前面)よりも前側に露出する操作部52(図1、及び図3〜図5参照)は、前方への突出長さが小さいので、落下物等が衝突した場合であっても、その衝撃力により破損しにくい。
その状態で、端部支持部材8L,8Rを引出し20に取り付ける。
図8に示すように、突出片8Dの下面が前補強25の上面25Aに接するように、また、弾性係止爪8B,8Bが引出し20の底板21の前部後面に形成した係合孔21Dに係止し、弾性係止爪8Cが引出し20の側板22の前下部外面に形成した係合孔22Aに係止するように下方から取り付ける。
よって、操作体5、駆動杆2,及び係止体3L,3Rは、引出し20の底板21の前部に支持された状態で、一体となって駆動杆2の軸芯まわりに回動可能となる。
使用者が引出し20の前部の段部Dを掴んで引出し20を引き出す操作に伴って、使用者は段部Dとともに操作部52の上部を把持するので、図10(b)のように操作部52の上部が引出し20側に押される(図11(a)の矢印A)。よって、図11(a)の矢印Bのように、操作体5、駆動杆2、及び係止体3L,3Rは、一体となって回動する。
ねじりコイルばね6,6は、それらの弾性復元力が、図1のようにキャビネット10の本体11内に引出し20を収容した状態で、係止体3L,3Rが、詳細は後述するロック体4L,4Rに係止する方向(図11(a)の矢印Cと反対の方向)へ作用する。
なお、係止体3L,3R、駆動杆2、及び操作体5は一体となって回動するので、前記弾性付勢手段は、その弾性復元力を、係止体3L,3R、駆動杆2、又は操作体5を付勢することにより前記方向へ作用させればよい。
次に、図9(a)及び図9(b)、並びに図11(a)を参照して、ラッチ装置1における本体11の側板12,13に取り付ける部分(ロック体4L,4R)の構成について説明する。
図9(a)に示すロック体4Lは図11(a)に示すように左側板12の内面に取り付け、図9(b)に示すロック体4Rは右側板13の内面に取り付ける。すなわち、側板12,13の図示しない係合孔に、ロック体4L,4Rの本体41の基端側部分を嵌入することにより、弾性係止爪41Bが係止して抜け止めされる。
ロック体4L,4Rは、合成樹脂製であり、左右方向内方へ突出する内方延出部42、内方延出部42の後方に位置する後壁部43、及び後壁部43の上部から前方へ延出する前方延出部44を有する。
次に、図1、図10(a)及び図10(b)、図11(a)及び図11(b)、並びに図12(a)及び図12(b)を参照して、ラッチ装置1の動作について説明する。
図1に示す引出し20を本体11内に収容するように押し込んだ位置で、操作部52を操作しない状態では、図10(a)、図11(a)及び図12(a)に示す施錠状態Lになっている。
すなわち、図12(a)のように、係止体3L(3R)の外方延出部33がロック体4L(4R)の内方延出部42の後方に位置しており、ロック体4L(4R)の後壁43の前方延出部44の下面44Aに、外方延出部33の上面33Aが当て止めされる。
よって、ねじりコイルばね6により弾性付勢される外方延出部33の最上位置が規制され、このように規制された状態で、外方延出部33の前面33Cが内方延出部42の後面42Cにより当て止めされるので、引出し20は前方へ移動できない。
それにより図11(a)の矢印Aのように、ねじりコイルばね6の弾性付勢力に抗して操作体5の操作部52の上部が後方へ押され、前記のとおり、操作体5とともに、駆動杆2及び係止体3L,3Rは、一体となって矢印Bのように回動するので、図10(b)、図11(b)及び図12(b)の解錠状態ULになる。
このような解錠状態ULでは、係止体3L(3R)は、その外方延出部33が図11(a)の矢印Cのように下降しており、図12(b)のように、外方延出部33の上面33Aがロック体4L(4R)の内方延出部42の下面42Aよりも下方に位置しているので、本体11から前方へ引出し20を引き出すことができる。
すなわち、係止体3L(3R)の外方延出部33の上面33Aは後方へ行くにしたがって下降する傾斜面であり、ロック体4L(4R)の内方延出部42の前面42Bは下方へ行くにしたがって後退する傾斜面である。よって、引出し20を押し込む動作に伴って、外方延出部33の上面33Aが内方延出部42の前面42Bの傾斜面に沿って後方へ移動し、係止体3L(3R)、駆動杆2、及び操作体5が回動するので、外方延出部33が内方延出部42を通過できる。そして、本体11内に引出し20を収容した位置では、ねじりコイルばね6の弾性付勢力により、図10(a)、図11(a)及び図12(a)に示す施錠状態Lになる。
したがって、引出し20の下方に、ファイルや本等の保形性のある収納物を載せた他の引出し20がある場合において、前記収納物の上端(例えば、図12(b)中の二点鎖線E参照)がロック体4L(4R)の底面41Aよりも上に位置することがない。
よって、ラッチ装置1を解錠状態ULにする際における係止体3L,3Rの回動動作を前記収納物が邪魔しないので、引出し20が引き出せなくなる不具合が発生しない。
同様に、本体11から引出し20を引き出した位置から本体11内に引出し20を押し込んで、ラッチ装置1が解錠状態ULから施錠状態Lになる際における係止体3L,3Rの回動動作を前記収納物が邪魔しないので、引出し20が本体11内に入らなくなる不具合も発生しない。
すなわち、操作部52に作用した操作力が駆動杆2から係止体3L,3Rにダイレクトに伝わって係止体3L,3Rが回動し、それにより解錠状態ULになるので、作動不良が起こりにくく、ラッチ装置1を解錠状態ULにする動作の確実性を向上できるとともに、解錠状態ULにするための操作がより軽快になる。その上、ラッチ装置の部品点数を低減できる。
よって、使用者が引出し20の前部の段部Dを掴んで引出し20を引き出す操作に伴って、段部Dとともに操作部52の上部を把持する自然な操作により、ラッチ装置1が解錠状態ULになるとともに、前記のとおり軽快な操作が可能であるので、操作部52の操作を意識することなくラッチ装置1を解錠状態ULにすることができる。
特に、操作部52の上部が、前記のとおり上方に向かうにつれ徐々に前方へ迫り出すように湾曲した形態を有することから、使用者が操作部52に指を当てることで自然に指を上方に擦りあげる動きになるので、段部Dとともに操作部52の上部を把持してラッチ装置1を解錠状態ULにする動作がより自然になる。
3L,3R 係止体 4L,4R ロック体
5 操作体 6 ねじりコイルばね(弾性付勢手段)
7 中央支持部材 7A ガイド孔
7B,7C,7D 弾性係止爪 8A ガイド孔
8B,8C 弾性係止爪 8D 突出片
8L,8R 端部支持部材 9 開閉操作部
10 キャビネット 11 本体
11A 開口部 12,13 側板
14 天板 15 底板
16 背板 17,18 扉体
19 棚板 20 引出し
21 底板 21A 挿通開口
21B,21C,21D 係合孔 22,23 側板
22A 係合孔 24 背板
25 前補強 25A 上面
26 前板 27 仕切板
31 連結部 31A 円筒面
31B 係合孔 32 後方延出部
33 外方延出部 33A 上面
33B 下面 33C 前面
41 本体 41A 底面
41B 弾性係止爪 42 内方延出部
42A 下面 42B 前面
42C 後面 43 後壁部
44 前方延出部 44A 下面
51 連結部 51A 円筒面
51B 係合凹部 52 操作部
53 接続部
H ヒンジ L 施錠状態
UL 解錠状態
Claims (5)
- 左右の側板を含み、前面に開口部を有する本体と、前記側板により前後方向にスライド可能に支持されて前記開口部から出没する引出しを備えたキャビネットにおいて、
前記引出しの飛出しを防止するように施錠する施錠状態と、前記施錠状態を解除して前記引出しを引出し可能にする解錠状態とを切り替え可能なラッチ装置であって、
前記引出しの底板の前部、又は前記引出しの前板の下部に支持されて左右方向の軸芯まわりに回動する駆動杆と、
前記駆動杆の先端部に固定されて前記引出しの左右方向の両端部に位置し、前記駆動杆とともに回動する左右の係止体と、
前記側板、又は前記引出しを支持するレールに固定され、前記施錠状態で前記係止体に係止するロック体と、
前記引出しの底板の前面、又は前記引出しの前板の下部前面に配された操作部を有し、前記操作部の操作により前記駆動杆を前記軸芯周りに回動する操作体と、
前記本体内に前記引出しを収容した状態で前記係止体が前記ロック体に係止する方向へ、前記係止体、前記駆動杆又は前記操作体を付勢する弾性付勢手段と、
を備え、
前記操作部の操作により、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して前記係止体を回動させた状態で、前記係止体が前記ロック体から外れて前記解錠状態になり、
前記操作体は、前記操作部、前記駆動杆に固定された連結部、並びに前記操作部及び前記連結部を繋ぐ、前後方向に延びる接続部を有し、
前記操作部の前後方向の変位により前記駆動杆が前記軸芯まわりに回動する、
キャビネットにおける引出しのラッチ装置。 - 左右の側板を含み、前面に開口部を有する本体と、前記側板により前後方向にスライド可能に支持されて前記開口部から出没する引出しを備えたキャビネットにおいて、
前記引出しの飛出しを防止するように施錠する施錠状態と、前記施錠状態を解除して前記引出しを引出し可能にする解錠状態とを切り替え可能なラッチ装置であって、
前記引出しの底板の前部、又は前記引出しの前板の下部に支持されて左右方向の軸芯まわりに回動する駆動杆と、
前記駆動杆の先端部に固定されて前記引出しの左右方向の両端部に位置し、前記駆動杆とともに回動する左右の係止体と、
前記側板、又は前記引出しを支持するレールに固定され、前記施錠状態で前記係止体に係止するロック体と、
前記引出しの底板の前面、又は前記引出しの前板の下部前面に配された操作部を有し、前記操作部の操作により前記駆動杆を前記軸芯周りに回動する操作体と、
前記本体内に前記引出しを収容した状態で前記係止体が前記ロック体に係止する方向へ、前記係止体、前記駆動杆又は前記操作体を付勢する弾性付勢手段と、
を備え、
前記操作部の操作により、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して前記係止体を回動させた状態で、前記係止体が前記ロック体から外れて前記解錠状態になり、
前記操作体は、前記操作部、前記駆動杆に固定された連結部、並びに前記操作部及び前記連結部を繋ぐ、前後方向に延びる接続部を有し、
前記操作部は、前記接続部の前端部から上方へ延びる部分を有し、当該上方へ延びる部分の上部と前記引出しの前部の段部を把持する操作により、前記解錠状態になる、
キャビネットにおける引出しのラッチ装置。 - 左右の側板を含み、前面に開口部を有する本体と、前記側板により前後方向にスライド可能に支持されて前記開口部から出没する引出しを備えたキャビネットにおいて、
前記引出しの飛出しを防止するように施錠する施錠状態と、前記施錠状態を解除して前記引出しを引出し可能にする解錠状態とを切り替え可能なラッチ装置であって、
前記引出しの底板の前部、又は前記引出しの前板の下部に支持されて左右方向の軸芯まわりに回動する駆動杆と、
前記駆動杆の先端部に固定されて前記引出しの左右方向の両端部に位置し、前記駆動杆とともに回動する左右の係止体と、
前記側板、又は前記引出しを支持するレールに固定され、前記施錠状態で前記係止体に係止するロック体と、
前記引出しの底板の前面、又は前記引出しの前板の下部前面に配された操作部を有し、前記操作部の操作により前記駆動杆を前記軸芯周りに回動する操作体と、
前記本体内に前記引出しを収容した状態で前記係止体が前記ロック体に係止する方向へ、前記係止体、前記駆動杆又は前記操作体を付勢する弾性付勢手段と、
を備え、
前記操作部の操作により、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して前記係止体を回動させた状態で、前記係止体が前記ロック体から外れて前記解錠状態になり、
前記係止体は、後方へ延出する後方延出部及び前記後方延出部の先端部から左右方向外方へ延出する外方延出部を含み、
前記ロック体は、左右方向内方へ突出する内方延出部を含み、
前記施錠状態では、前記外方延出部が前記内方延出部の後方に位置して前記内方延出部により当て止めされ、
前記操作部を操作して前記係止体を回動すると、前記外方延出部の上面が前記内方延出部の下面よりも下方に位置して前記解錠状態になる、
キャビネットにおける引出しのラッチ装置。 - 前記解錠状態における前記外方延出部の下面よりも前記ロック体の底面が下方に位置する、
請求項3記載のキャビネットにおける引出しのラッチ装置。 - 前面に開口部を有する本体と、
前記本体の開口部を開閉する、引手、電子錠、及び認証パネルを備えた扉体と、
前記本体の下方空間に位置する、請求項1〜4の何れか1項に記載のキャビネットにおける引出しのラッチ装置を備えた、単数又は複数の引出しと、
前記本体の上方空間に位置する、単数又は複数の棚板と、
を有するキャビネット。
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2016
- 2016-10-28 JP JP2016211945A patent/JP6874328B2/ja active Active
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