JP6884122B2 - 車両用シートフレーム - Google Patents

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Description

本発明は、ショルダーサポート機能を有する車両用シートフレームに関する。
車両用シートの骨格となる車両用シートフレームは、通常、シートクッションフレームと、このシートクッションフレームの後端から上方に延びるシートバックフレームと、このシートバックフレームの上部に取り付けられるヘッドレストフレームと、からなる。
一部の車両用シートフレームでは、シートバックフレームの上部に一対の取付部(ヘッドレストホルダ)が設けられ、ヘッドレストフレームが取付部に対して着脱可能に設けられる。このような車両用シートフレームに関する従来技術として特許文献1に開示される技術がある。
特許文献1に開示される車両用シートフレームでは、シートバックフレームの上部の中央近傍に取付部が設けられている。ヘッドレストフレームは、取付部に抜き差し可能な一対の脚部と、一対の脚部を連結する本体部と、前記本体部からシート幅方向に延びて車両用シートに着座した乗員の肩部を支持するショルダーサポート部と、からなる。
特許文献1では、ショルダーサポート部を有するヘッドフレームをシートバックフレームの取付部に取り付けることにより、ショルダーサポート機能を有する車両用シートフレームを容易に得ることができるとしている。
特開2017−81525号公報
ところで、シートバックフレームに設けられる取付部(ヘッドレストホルダ)には、ヘッドレストフレームを所定の高さで固定するためのロック機構等が設けられることがある。
このようなロック機構等の部材は、主として取付部の頭部に収装される。このとき、取付部の頭部が、所定の曲率半径に満たない突起(凸部)となることがある。
しかしながら、車両用シートフレームの上部に、このような突起(凸部)が設けられることは好ましいものではない。そこで、取付部の頭部全体を所定の曲率半径以上のガードキャップ等で覆うことも考えられるが、部品点数の増加と取付工数の増加が懸念される。
本発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、部品点数を増やすことなくシートバックフレーム上部の突起から乗員を保護することが可能な、ショルダーサポート機能を有する車両用シートフレームを提供することを目的とする。
本発明に係る車両用シートフレームは、シートバックフレームと、前記シートバックフレームの上部に設けられる一対の取付部と、前記取付部に対して着脱可能なヘッドレストフレームと、を有する車両用シートフレームにおいて、前記ヘッドレストフレームは、前記一対の取付部に抜き差し可能な一対の脚部と、前記一対の脚部から上方に延びる本体部と、前記本体部に取り付けられるショルダーサポート部と、からなり、前記ショルダーサポート部は、前記本体部に取り付けられてシート幅方向外側へ延びる上部フレームと、前記上部フレームよりも下方に位置し、前記本体部に取り付けられてシート幅方向外側へ延びる下部フレームと、前記上部フレーム及び前記下部フレームのシート幅方向外側の端部同士を連結する連結部と、を有し、前記下部フレームは、前記一対の脚部が前記取付部に取り付けられたときに、シート正面視で前記取付部と重なる位置であって手前側に配置される。
このように、ショルダーサポート機能を有する車両用シートフレームにおいて、ショルダーサポート部の下部フレームがシート正面視で取付部と重なる位置であって取付部の手前側に配置されることにより、部品点数を増やすことなく、シートバックフレーム上部の取付部に生じる突起から乗員を保護することが可能となる。
また、前記下部フレームは、前記連結部から前記一対の脚部のシート幅方向内側まで延在することが好ましい。
このような構成によれば、下部フレームが、前記連結部から前記一対の脚部のシート幅方向内側まで延在するので、シートバックフレーム上部の取付部に生じる突起から、乗員を確実に保護することが可能となる。
また、前記ショルダーサポート部は、さらに、前記下部フレームのシート幅方向内側の端部から上方に向かって延びる立ち上がり部と、前記立ち上がり部の上端からシート幅方向外側に向かって延びる中間フレームと、を含み、前記中間フレームのシート幅方向外側の端部は、前記一対の脚部に取り付けられることが好ましい。
このような構成によれば、立ち上がり部と中間フレームとが、前記一対の脚部のシート幅方向内側に配置されるので、シートバックフレーム上部の取付部に生じる突起から、乗員を一層確実に保護することが可能となる。
さらに、前記下部フレームは、前記一対の脚部よりも、シート前後方向前側に配置されることが好ましい。
このような構成によれば、乗員の肩部を安定して支持することができる。
本発明によれば、ショルダーサポート機能を有する車両用シートフレームにおいて、部品点数を増やすことなくシートバックフレーム上部の取付部に生じる突起から乗員を保護することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る車両用シートフレームが適用された車両用シートの斜視図である。 図1に示された車両用シートの車両用シートフレームの斜視図である。 図2に示された車両用シートフレームの上部拡大斜視図である。 図3に示されたヘッドレストフレームの分解斜視図である。 図3に示されたヘッドレストフレームの平面図である。 図6Aはヘッドレストフレームの脚部をシートバックフレームの取付部に装着した状態を示す一部断面図であり、図6Bは図6AのVIB−VIB線に沿った断面図である。 図3に示されたヘッドレストフレームの正面図である。 図3に示されたヘッドレストフレームの背面図である。 図3に示されたヘッドレストフレームの左側面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る車両用シートフレームについて、添付の図面を参照しながら説明する。
なお、以下の説明において、車両用シートフレームを含む車両用シートの構成要素に関し、「左右」とは、シート幅方向を意味するものとし、車両用シートに着座した乗員を基準として、左方向を矢印Lで示し、右方向を矢印Rで示す。同様に、「前後」「上下」とは、車両用シートに着座した乗員を基準として前後方向及び上下方向を意味するものとし、前方を矢印Frで示し、後方を矢印Rrで示し、上方を矢印Upで示し、下方を矢印Dnで示す。
また、「正面視」とは、シートの前後方向前側(例えばフロントウィンド側)から車両用シートを見たときの方向を意味するものとする。
図1には、本発明の一実施形態が適用される車両用シート10が示されている。図1に示すように、この車両用シート10は、自動車の運転席又は助手席に設けられるタイプのものである。
車両用シート10は、床部(車体フロア)12に固定される左右のシート脚部14L、14Rと、これらのシート脚部14L、14Rに取り付けられて前後方向に延びる左右のレール16L、16Rと、これらの左右のレール16L、16Rに前後方向にスライド可能に支持されたシートクッション18と、このシートクッション18の後端から立ち上げられるシートバック20と、シートバック20の上端に設けられるヘッドレスト22とを備える。
シートクッション18は、乗員が着座する着座部24と、この着座部24の左右の両端から上方に膨らむ左右のクッション部サイドサポート26L、26Rとを有する。
シートバック20は、乗員の胴体を支える背凭れ下部28と、この背凭れ下部28の左右の両端から前方に膨らむ左右の下部サイドサポート30L、30Rと、背凭れ下部28の上部に設けられ乗員の肩周辺を支える背凭れ上部32と、この背凭れ上部32の左右の両端から前方に膨らむ左右の上部サイドサポート34L、34Rとを有する。
図2には、車両用シート10の骨組みとなるシートフレーム(車両用シートフレーム)36が示されている。このシートフレーム36は、図示しないクッション材や表皮等が取り付けられることにより、車両用シート10(図1)となる。
図2に示すように、シートフレーム36は、前後方向に延びる左右のレール16L、16Rに支持されたシートクッションフレーム38と、このシートクッションフレーム38の後端部に取り付けられたシートバックフレーム40と、このシートバックフレーム40の上部に取り付けられたヘッドレストフレーム42とを備える。
シートバックフレーム40は、シート幅方向に延びる下部バックフレーム44と、この下部バックフレーム44の両端から上方に延びる左右の側部バックフレーム46L、46Rと、これら側部バックフレーム46L、46Rの上端同士を互いに繋ぐ上部バックフレーム48と、側部バックフレーム46L、46Rの中途を連結するクロスメンバ49と、を有する。
上部バックフレーム48の上方には、乗員の肩の後方となる位置にショルダーサポート部64が設けられている。このショルダーサポート部64は、ヘッドレストフレーム42の一部を構成する。以下、ショルダーサポート部64を含むヘッドレストフレーム42の詳細について説明する。
図3、図7及び図8に示すように、上部バックフレーム48の中央近傍には、左右の取付部50L、50Rがシート幅方向に互いに離間して設けられている。これらの取付部50L、50Rは、ヘッドレストフレーム42を着脱可能に支持する。
左側の取付部50Lは、略円筒形状を呈する胴体部52Lと、この胴体部52Lの上端に設けられた頭部54Lとを含む。胴体部52Lは、上部バックフレーム48及びクロスメンバ49に溶接されたホルダブラケット53Lに挿着される(図6A参照)。胴体部52Lと頭部54Lの内側には、取付部50Lの軸線方向に沿って、ヘッドレストフレーム42の脚部66Lが抜き差し可能な孔50Laが形成される。
左側の取付部50Lの頭部54Lには、ヘッドレストフレーム42の脚部66Lを所定の高さで固定するためのロック機構56が収装される。ロック機構56の詳細については後述する。
右側の取付部50Rは、略円筒形状を呈する胴体部52Rと、この胴体部52Rの上端に設けられた頭部54Rとを含む。胴体部52Rは、上部バックフレーム48及びクロスメンバ49に溶接されたホルダブラケット53Rに挿着される。胴体部52Rと頭部54Rの内側には、取付部50Rの軸線方向に沿って、ヘッドレストフレーム42の脚部66Rが抜き差し可能な孔50Raが形成される。
図4に示すように、ヘッドレストフレーム42は、上部バックフレーム48に取り付けられるヘッドレストフレーム本体62と、ヘッドレストフレーム本体62に取り付けられて乗員の肩部をサポートするショルダーサポート部64とを備える。
ヘッドレストフレーム本体62は、左右一組の脚部66L、66Rと、これら脚部66L、66Rから上方に延びるベース部68とを有する。ベース部68と左右の脚部66L、66Rは、1つのフレームが下方に開口した変形略U字形状に折り曲げられることにより形成されている。
図4及び図6Aに示すように、左右一組の脚部66L、66Rのシート幅方向内側(右側)には、係合溝92L、92Rが設けられる。係合溝92L、92Rのうち、左側の係合溝92Lには、後述するロック機構56の係合部104が挿入される。
ベース部68は、左右の脚部66L、66Rの上端から上方に延びシート幅方向内側に傾斜する左右の傾斜部72L、72Rと、これら傾斜部72L、72Rの上端から上方に延びる左右の支柱部74L、74Rと、これら支柱部74L、74Rの上端同士を互いに繋ぐ頂部76とを有する。
ショルダーサポート部64は、ベース部68からシート幅方向に延びている。詳細には、ショルダーサポート部64は、乗員の左肩の後方に位置するサポート部78Lと、乗員の右肩の後方に位置するサポート部78Rと、これらサポート部78L、78Rを互いに連結する中間連結部80とを備える。
これらのサポート部78L、78R及び中間連結部80は、例えば、鉄、鉄合金、アルミニウム、アルミニウム合金等の金属材料で構成されたパイプを曲げ加工することによって一体的に成形される。換言すると、ショルダーサポート部64は、1つのフレームによって連続して形成されている。
ショルダーサポート部64において、左側のサポート部78Lは、中間連結部80の一端からシート幅方向外側(左側)に向かって延びる上部フレーム82Lと、上部バックフレーム48の左端部近傍で折り返される連結部(折り返し部)84Lと、連結部84Lからシート幅方向内側(右側)に向かって脚部66Lを超えて、脚部66Lと脚部66Rの間まで延びる下部フレーム86Lとを含む。
サポート部78Lは、さらに、下部フレーム86Lの先端から上方に向かって延びる立ち上がり部88Lと、立ち上がり部88Lの上部からシート幅方向外側(左側)やや上方に向かって延びる中間フレーム90Lと、を含む。
上部フレーム82Lの右端部(シート幅方向内側の端部)には、上方に向かって折り曲げられた上側被接合部93Lが形成されている。中間フレーム90Lの左端部(シート幅方向外側の端部)には、脚部66Lに沿って上方に向かって折り曲げられた下側被接合部94Lが形成されている。
図3、図7及び図8に示すように、上側被接合部93Lは、ベース部68の傾斜部72Lに取り付けられ、下側被接合部94Lはヘッドレストフレーム本体62の脚部66Lに取り付けられている。この実施形態では、上側被接合部93Lと下側被接合部94Lは、それぞれ傾斜部72Lと脚部66Lに溶接により接合される。
右側のサポート部78Rは、左側のサポート部78Lと同様の構成を有する。このため、右側のサポート部78Rの構成要素に対して、対応する左側のサポート部78Lの構成要素と同じ参照数字の末尾にRを加えたものを付すこととして、詳細な説明は省略する。
次に、ロック機構56について説明する。
図6A及び図6Bに示すように、左側の取付部50Lの頭部54Lには、ロック機構56を収容する収容室96と、収容室96に連通してシート幅方向外側に開口する開口部98とが形成されている。
ロック機構56は、収容室96内にシート幅方向にスライド可能に配設された板状部100と、板状部100に設けられた状態で開口部98から露出する操作部102と、脚部66Lの係合溝92Lに挿入可能な係合部104と、板状部100に設けられた付勢部材106とを有する。
板状部100には、脚部66Lが挿通可能な挿通孔108が形成されている。
操作部102は、図示しない乗員の手指によって操作可能な程度の大きさに形成されており、板状部100よりも上方に膨出している。
係合部104は、横断面が四角形状であって、挿通孔108内に位置した状態で板状部100に固定されている。また、係合部104は、板状部100とともにスライドすることによって、係合溝92Lに挿入された係合位置と、係合溝92Lから離脱した係合解除位置とに変位する。
付勢部材106は、収容室96を構成するシート幅方向内側の壁面と板状部100との間に配設されており、板状部100を操作部102側に付勢する。これにより、係合位置にある係合部104が係合解除位置に変位することを抑えることができる。付勢部材106は、コイルばねで構成されている。ただし、付勢部材106は、ゴム等の弾性部材や板ばね等であってもよい。
このような取付部50Lに脚部66Lを取り付ける場合、まず、操作部102を板状部100側に押圧して、係合部104を係合解除位置に変位させる。次に、この状態で脚部66Lを取付部50Lの孔50Laに挿入する。
そして、脚部66Lの係合溝92Lが係合部104と同じ高さ位置に到達した際に、操作部102の押圧を解放する。そうすると、付勢部材106の付勢力によって板状部100が操作部102側に変位し、係合部104が係合解除位置から係合位置に変位して係合溝92Lに挿入される。
これにより、脚部66Lが取付部50Lに固定され、ヘッドレストフレーム42は、上部バックフレーム48に支持される。
脚部66Lを取付部50Lから取り外す場合には、操作部102を板状部100側に押圧し、係合部104を係合位置から係合解除位置に変位させた状態で、脚部66Lを上方に引き上げる。これにより、脚部66Lを取付部50Lの孔50Laから抜き出すことができる。
なお、本実施形態では、取付部50Lの頭部54Lは、上述の通りロック機構56を収容する収容室96が設けられ、開口部98から操作部102が露出しているため、所定の曲率半径に満たない突起(凸部)となっている。
ここで、図5には、ショルダーサポート部64を有するヘッドレストフレーム42を上方から見下ろした状態(平面図)が示されている。
また、図7には、ヘッドレストフレーム42を正面から見た状態(正面図)が示され、図8には、ヘッドレストフレーム42を背面から見た状態(背面図)が示されている。さらに、図9には、ヘッドレストフレーム42を左側面から見た状態(左側面図)が示されている。
図5、図7乃至図9に示すように、左側のサポート部78Lにおいて、下側被接合部94Lは、脚部66Lのシート前後方向前側に溶接により接合される。また、立ち上がり部88Lと、下部フレーム86Lと、連結部84Lは、いずれも脚部66Lよりもシート前後方向前側(シート正面視で脚部66Lよりも手前側)に配置される。
同様に、右側のサポート部78Rにおいて、下側被接合部94Rは、脚部66Rのシート前後方向前側に溶接により接合される。また、立ち上がり部88Rと、下部フレーム86Rと、連結部84Rは、いずれも脚部66Rよりもシート前後方向前側(シート正面視で脚部66Rよりも手前側)に配置される。
このため、下部フレーム86L、86Rは、一対の脚部66L、66R及びヘッドレストフレーム本体62よりも、シート前後方向前側に配置される。また、下部フレーム86L、86Rは、取付部50L、50Rの頭部54L、54R、すなわち突起よりも、シート前後方向前側(シート正面視で脚部66R、66Lよりも手前側)に配置される。
また、図5、図7乃至図9に示すように、下部フレーム86L、86Rは、ヘッドレストフレーム42の脚部66L、66Rがシートバックフレーム40の取付部50L、50Rに取り付けられたとき、車両用シート10の正面視で、取付部50L、50Rと重なる位置に配置されている。
換言すると、取付部50L、50Rの頭部54L、54Rは、車両用シート10の正面視で、ヘッドレストフレーム42の下部フレーム86L、86Rよりも奥まった位置(後方位置)に配置されている。
このように、この実施形態では、車両用シート10に着座する乗員の頭部及び肩部と、取付部50L、50Rとの間には、下部フレーム86L、86Rと立ち上がり部88L、88Rと中間フレーム90L、90Rとが配置されている。このため、取付部50L、50Rの頭部54L、54Rに対して、所定の曲率半径以上のガードキャップ等の保護部材を別途取り付けなくとも、取付部50L、50Rの頭部54L、54Rから乗員の頭部と肩部が保護される。
以上のように、本発明の一実施形態に係る車両用シートフレーム36は、シートバックフレーム40と、前記シートバックフレーム40の上部に設けられる一対の取付部50L、50Rと、前記取付部50L、50Rに対して着脱可能なヘッドレストフレーム42と、を有する車両用シートフレーム36であって、前記ヘッドレストフレーム42は、前記一対の取付部50L、50Rに抜き差し可能な一対の脚部66L、66Rと、前記一対の脚部66L、66Rから上方に延びるヘッドレストフレーム本体(本体部)62と、前記ヘッドレストフレーム本体62に取り付けられるショルダーサポート部64と、からなる。
そして、前記ショルダーサポート部64は、前記ヘッドレストフレーム本体62に取り付けられてシート幅方向外側へ延びる上部フレーム82L、82Rと、前記上部フレーム82L、82Rよりも下方に位置し、前記ヘッドレストフレーム本体62に取り付けられてシート幅方向外側へ延びる下部フレーム86L、86Rと、前記上部フレーム82L、82R及び前記下部フレーム86L、86Rのシート幅方向外側の端部同士を連結する連結部(折り返し部)84L、84Rと、を有し、前記下部フレーム86L、86Rは、前記一対の脚部66L、66Rが前記取付部50L、50Rに取り付けられたときに、シート正面視で前記取付部50L、50Rと重なる位置であって前記取付部50L、50Rよりも手前側に配置される。
このように、ショルダーサポート機能を有する車両用シートフレーム36において、ショルダーサポート部64の下部フレーム86L、86Rが、シート正面視で取付部50L、50Rと重なる位置であって取付部50L、50Rの手前側に配置されることにより、シートバックフレーム40上部の取付部50L、50Rに生じる突起(頭部54L、54R)から乗員を保護することが可能となる。また、取付部50L、50Rの頭部54L、54Rにガードキャップ等の別途の部品を取り付ける必要もない。
また、前記下部フレーム86L、86Rは、前記連結部84L、84Rから前記一対の脚部66L、66Rのシート幅方向内側まで延在することが好ましい。
このような構成によれば、シートバックフレーム40上部の取付部50L、50Rに生じる突起から、乗員を確実に保護することが可能となる。
また、前記ショルダーサポート部64は、さらに、前記下部フレーム86L、86Rのシート幅方向内側の端部から上方に向かって延びる立ち上がり部88L、88Rと、前記立ち上がり部88L、88Rの上端からシート幅方向外側に向かって延びる中間フレーム90L、90Rと、を含み、前記中間フレーム90L、90Rのシート幅方向外側の端部は、前記一対の脚部66L、66Rに取り付けられる。
このような構成によれば、立ち上がり部88L、88Rと中間フレーム90L、90Rとが、前記一対の脚部66L、66Rのシート幅方向内側に配置されるので、シートバックフレーム40上部の取付部50L、50Rに生じる突起(頭部54L)から、乗員を一層確実に保護することが可能となる。
さらに、前記下部フレーム86L、86Rは、前記一対の脚部66L、66Rよりも、シート前後方向前側に配置される。
このような構成によれば、乗員の肩部を安定して支持することができる。
なお、上述の実施形態では、左側の取付部50Lの頭部54Lにロック機構56が設けられた例を示したが、右側の取付部50Rの頭部54Rにロック機構56が設けられていてもよい。また、取付部50L、50Rの頭部54L、54Rの両方にロック機構56を設けられる場合であっても、同様の効果を奏する。
また、取付部50Lの頭部54Lにロック機構56以外の機構(例えばヘッドレストフレーム42のがたつき防止機構等)が設けられることにより、頭部54Lが所定の曲率半径未満に構成された場合であっても、下部フレーム86Lがシート正面視で取付部50Lと重なる位置に配置されていれば、同様の効果を奏する。
さらに、本実施形態に係る車両用シートフレーム36は、自動車に搭載されるものに限定されず、例えば、電車や飛行機等に搭載される車両用シートであってもよいことは言うまでもない。
本発明に係る車両用シートフレームは、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることはもちろんである。
10…車両用シート
36…シートフレーム(車両用シートフレーム)
40…シートバックフレーム
42…ヘッドレストフレーム
50L、50R…取付部(ヘッドレストホルダ)
62…ヘッドレストフレーム本体(本体部)
64…ショルダーサポート部
66L、66R…脚部
82L、82R…上部フレーム
84L、84R…連結部(折り返し部)
86L、86R…下部フレーム

Claims (4)

  1. シートバックフレームと、前記シートバックフレームの上部に設けられる一対の取付部と、前記取付部に対して着脱可能なヘッドレストフレームと、を有する車両用シートフレームにおいて、
    前記ヘッドレストフレームは、
    前記一対の取付部に抜き差し可能な一対の脚部と、
    前記一対の脚部から上方に延びる本体部と、
    前記本体部に取り付けられるショルダーサポート部と、
    からなり、
    前記ショルダーサポート部は、
    前記本体部に取り付けられてシート幅方向外側へ延びる上部フレームと、
    前記上部フレームよりも下方に位置し、前記本体部に取り付けられてシート幅方向外側へ延びる下部フレームと、
    前記上部フレーム及び前記下部フレームのシート幅方向外側の端部同士を連結する連結部と、
    を有し、
    前記下部フレームは、前記一対の脚部が前記取付部に取り付けられたときに、シート正面視で前記取付部と重なる位置であって手前側に配置される
    ことを特徴とする車両用シートフレーム。
  2. 請求項1記載の車両用シートフレームにおいて、
    前記下部フレームは、前記連結部から前記一対の脚部のシート幅方向内側まで延在する ことを特徴とする車両用シートフレーム。
  3. 請求項2記載の車両用シートフレームにおいて、
    前記ショルダーサポート部は、さらに、
    前記下部フレームのシート幅方向内側の端部から上方に向かって延びる立ち上がり部と、
    前記立ち上がり部の上端からシート幅方向外側に向かって延びる中間フレームと、
    を含み、
    前記中間フレームのシート幅方向外側の端部は、前記一対の脚部に取り付けられる
    ことを特徴とする車両用シートフレーム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用シートフレームにおいて、
    前記下部フレームは、
    前記一対の脚部よりもシート前後方向前側に配置されることを特徴とする車両用シートフレーム。
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