JP6896189B2 - 周波数検出回路 - Google Patents

周波数検出回路 Download PDF

Info

Publication number
JP6896189B2
JP6896189B2 JP2020563731A JP2020563731A JP6896189B2 JP 6896189 B2 JP6896189 B2 JP 6896189B2 JP 2020563731 A JP2020563731 A JP 2020563731A JP 2020563731 A JP2020563731 A JP 2020563731A JP 6896189 B2 JP6896189 B2 JP 6896189B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
circuit
signal
output
detection circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2020563731A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2020152764A1 (ja
Inventor
平 和田
平 和田
田島 賢一
賢一 田島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Publication of JPWO2020152764A1 publication Critical patent/JPWO2020152764A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6896189B2 publication Critical patent/JP6896189B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R23/00Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
    • G01R23/02Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage
    • G01R23/04Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage adapted for measuring in circuits having distributed constants
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R23/00Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
    • G01R23/02Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage
    • G01R23/12Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage by converting frequency into phase shift
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R23/00Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
    • G01R23/02Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage
    • G01R23/14Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage by heterodyning; by beat-frequency comparison
    • G01R23/145Arrangements for measuring frequency, e.g. pulse repetition rate; Arrangements for measuring period of current or voltage by heterodyning; by beat-frequency comparison by heterodyning or by beat-frequency comparison with the harmonic of an oscillator
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R23/00Arrangements for measuring frequencies; Arrangements for analysing frequency spectra
    • G01R23/16Spectrum analysis; Fourier analysis

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

本発明は周波数検出回路に関する。
周波数検出回路は、入力された任意の信号の周波数を特定する回路である。例えば、周波数検出回路は、ミキサなどの周波数変換器、ADC(Analog to Digital Converter)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの演算回路(論理回路もしくはデジタル回路ともいう)を用いて構成される。
従来の周波数検出回路としては、例えば、特許文献1において、サンプラーとADCから成る系を複数並列化した構成が示されている。この周波数検出回路では、タイムインターリーブ処理を行っており、系ごとにサンプリング周波数は同じだが、サンプリングタイミングをずらしてディジタル信号に変換し、各系で得られたディジタル信号を合成する。複数の系で異なるタイミングでサンプリングをすることにより、等価的にサンプリングの速度を向上できるため、精度よく入力信号の周波数を特定できる。例えば、周波数fのクロック信号でサンプリングを行う系がx系ある場合、周波数検出回路全体としては、周波数x・fのクロック信号で動作していることと等価となる。入力信号の周波数をfinとすると、サンプリングの定理から、fin≦2・x・fであれば、オーバーサンプリングであるためfinを正しく特定することができる。
特開2017−2116604号公報
しかしながら、特許文献1における周波数検出回路では、finが高くなると、系の並列数xを増やす必要があり、周波数検出回路の規模が増大するという課題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、入力信号が高周波化しても、系の並列数を保ったまま周波数を検出できる周波数検出回路を提供することを目的とする。
本発明の周波数検出回路は、第1のクロック信号を出力する第1の信号源と、第1のクロック信号と周波数は同じで位相が異なる第2のクロック信号を出力する第2の信号源と、第1のクロック信号を用いて受信信号をアンダーサンプリングする第1のサンプルホールド回路と、第2のクロック信号を用いて受信信号をアンダーサンプリングする第2のサンプルホールド回路と、第1のサンプルホールド回路と第2のサンプルホールド回路との出力信号の位相差を用いて、受信信号の周波数を算出する周波数算出回路とを備え、周波数算出回路は、第1のサンプルホールド回路の出力信号の周波数を検出するとともに位相差を用いて受信信号に対するアンダーサンプリングの次数を算出し、算出した次数及び検出した周波数から受信信号の周波数を算出する。
本発明によれば、入力信号の周波数に関わらず系の並列数を保ったまま周波数を特定することができる。
この発明の実施の形態1に係る受信機の一構成例を示す構成図である。 この発明の実施の形態1に係る周波数算出回路17の一構成例を示す構成図である。 この発明の実施の形態1に係るS/H回路11の出力信号の周波数スペクトルを示す図である。 この発明の実施の形態1に係る周波数算出回路17の他の構成例を示す構成図である。 この発明の実施の形態2に係る受信機の一構成例を示す構成図である。 この発明の実施の形態2に係る周波数検出回路の演算回路119におけるfCLK1及びfCLK2の設定手順の一例を示すフローチャートである。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る受信機の一構成例を示す構成図である。
本受信機は、アンテナ1、増幅器2、及び周波数検出回路3を備え、周波数検出回路3は、S/H回路11、S/H回路12、信号源13、信号源14、フィルタ15、フィルタ16、周波数算出回路17から構成される。fRFは周波数検出回路3の入力信号の周波数、θRFは周波数検出回路3の入力信号の位相、fCLKは信号源13の出力信号の周波数、fCLKは信号源14の出力信号の周波数、θCLK1は信号源13の出力信号の初期位相、θCLK2は信号源14の出力信号の初期位相、foutはフィルタ15の出力信号の周波数、θout1はフィルタ15の出力信号の初期位相、θout2はフィルタ16の出力信号の初期位相である。
アンテナ1は、空間を伝播する信号を受信し、増幅器2に出力するアンテナである。アンテナ1の出力端子は、増幅器2の入力端子に接続される。例えば、アンテナ1には、ダイポールアンテナ、パッチアンテナなどを用いることができる。もちろん、素子アンテナを複数組み合わせたアレーアンテナを用いてもよい。なお、アンテナ1は、空間を伝播する信号を受信し、受信した信号を出力することができれば、どのような構成を用いてもよい。
増幅器2は、アンテナ1が出力した信号の電力を増幅し、周波数検出回路3に出力する増幅器である。なお、増幅器2は、自身が付加する雑音が小さく、周波数変換回路3の雑音指数の影響が無視できる程度まで電力を増幅することが望ましい。増幅器2の入力端子は、アンテナ1の出力端子に接続され、増幅器2の出力端子は、周波数検出回路3の入力端子に接続される。例えば、増幅器2はディスクリートのトランジスタを用いて構成される。なお、増幅器2は、入力された信号の電力を増幅して出力することができれば、どのような構成のものを用いてもよい。
周波数検出回路3は、入力された信号の周波数を特定し、その周波数を示す信号を出力する回路である。周波数検出回路3は、増幅器2から入力された信号からfRFを特定し、fRFを示す信号を出力する。周波数検出回路3の入力端子は、増幅器2の出力端子に接続される。
S/H回路11は、信号源13が出力した第1のクロック信号に同期して、増幅器2が出力した信号をアンダーサンプリング(サブサンプリングともいう)して、アンダーサンプリングした信号をフィルタ15に出力するサンプルアンドホールド(トラックアンドホールドともいう)回路である。S/H回路11のRF端子は増幅器2の出力端子に接続され、S/H回路11のクロック端子は信号源13の出力端子に接続され、S/H回路11の出力端子はフィルタ15の入力端子に接続される。例えば、S/H回路11には、入力されたRF信号(増幅器2の出力信号)に対して線路のオープンとショートとを切り替えるスイッチと入力されたRF信号に対して線路がオープンの際に電荷を蓄える容量とで構成された回路などが用いられる。S/H回路11は、入力されたRF信号をアンダーサンプリングし、アンダーサンプリングした信号を出力することができれば、どのような構成を用いてもよい。ここで、アンダーサンプリングした信号とは、アンダーサンプリングにより生じる信号をいう。
S/H回路12は、信号源14が出力した第2のクロック信号に同期して、増幅器2が出力した信号をアンダーサンプリングして、アンダーサンプリングした信号をフィルタ16に出力するサンプルアンドホールド回路である。S/H回路12のRF端子は増幅器2の出力端子に接続され、S/H回路12のクロック端子は信号源14の出力端子に接続され、S/H回路12の出力端子はフィルタ16の入力端子に接続される。例えば、S/H回路12には、入力されたRF信号に対して線路のオープンとショートとを切り替えるスイッチと入力されたRF信号に対して線路がオープンの際に電荷を蓄える容量とで構成された回路などが用いられる。S/H回路12は、入力されたRF信号をアンダーサンプリングし、アンダーサンプリングした信号を出力することができれば、どのような構成を用いてもよい。
信号源13は、任意の信号波形または任意の周波数の信号を生成できる回路であり、周波数算出回路17が出力したθCLK1のデータに基づいて、S/H回路11に入力する第1のクロック信号を生成する信号源である。信号源13の制御端子は、周波数算出回路17の第1の出力端子に接続され、信号源13の出力端子は、S/H回路11のクロック端子に接続される。例えば、信号源13には、DAC(Digital−to−Analog Converter)、DDS(Direct Digital Synthesizer)、PLL(Phase Locked Loop)回路などが用いられる。なお、図1では省略しているが、信号源13は外部から入力された制御信号や基準信号を用いて、第1のクロック信号を生成してもよい。信号源13は、任意の信号波形または任意の周波数の信号を生成できれば、どのような回路を用いてもよい。
信号源14は、任意の信号波形または任意の周波数の信号を生成できる回路であり、周波数算出回路17が出力したθCLK2のデータに基づいて、S/H回路12に入力する第2のクロック信号を生成する信号源である。信号源14の制御端子は、周波数算出回路17の第2の出力端子に接続され、信号源14の出力端子は、S/H回路12のクロック端子に接続される。例えば、信号源14には、DAC、DDS、PLL回路などが用いられる。なお、図1では省略しているが、信号源14は外部から入力された制御信号や基準信号を用いて、第2のクロック信号を生成してもよい。信号源14は、任意の信号波形または任意の周波数の信号を生成できれば、どのような回路を用いてもよい。
フィルタ15は、所定の通過帯域を有し、S/H回路11が出力した信号のうち通過帯域内にある信号を通過させ、通過帯域外の周波数帯域にある信号を抑圧するフィルタである。フィルタ15は、S/H回路11が出力した信号のうち、通過帯域外に存在する信号や不要波を抑圧して、周波数算出回路17に出力する。フィルタ15の入力端子はS/H回路11の出力端子に接続され、フィルタ15の出力端子は周波数算出回路17の第1の入力端子に接続される。例えば、フィルタ15は、LPF(Low Pass Filter)、HPF(High Pass Filter)、BPF(Band Pass Filter)が用いられる。フィルタ15は、チップインダクタ、チップキャパシタ等を用いて実装される。通過させる周波数帯や、必要な抑圧量に応じて他のマイクロストリップや、同軸共振器等の共振器を用いて構成してもよい。
フィルタ16は、所定の通過帯域を有し、S/H回路12が出力した信号のうち通過帯域内にある信号を通過させ、通過帯域外の周波数帯域にある信号を抑圧するフィルタである。フィルタ16は、S/H回路12が出力した信号のうち、通過帯域外に存在する信号や不要波を抑圧して、周波数算出回路17に出力する。フィルタ16の入力端子はS/H回路12の出力端子に接続され、フィルタ16の出力端子は周波数算出回路17の第2の入力端子に接続される。例えば、フィルタ16は、LPF、HPF、BPFが用いられる。フィルタ16は、チップインダクタ、チップキャパシタ等を用いて実装される。通過させる周波数帯や、必要な抑圧量に応じて他のマイクロストリップや、同軸共振器等の共振器を用いて構成してもよい。
周波数算出回路17は、フィルタ15とフィルタ16が出力した信号から、fRFを特定し、その結果を出力するとともに、θCLK1とθCLK2とを示すデータをそれぞれ信号源13と信号源14とに出力する回路である。周波数算出回路17の第1の入力端子はフィルタ15の出力端子に接続され、周波数算出回路17の第2の入力端子はフィルタ16の出力端子に接続され、周波数算出回路17の第1の出力端子は信号源13の制御端子に接続され、周波数算出回路17の第2の出力端子は信号源14の制御端子に接続される。
図2は、この発明の実施の形態1に係る周波数算出回路17の一構成例を示す構成図である。周波数算出回路17は、量子化器21、量子化器22、fout算出回路23、位相差算出回路24、n算出回路25、fRF算出回路26、信号源制御回路27から構成される。なお、nは、アンダーサンプリングの次数(クロック信号の次数とも言う)であり、以下の式(1)を満たす整数である。
Figure 0006896189
量子化器21は、入力された信号を量子化し、量子化した信号のデータを出力する回路である。量子化器21は、フィルタ15が出力した信号を量子化し、量子化した信号のデータをfout算出回路23と位相差算出回路24とに出力する。量子化器21の入力端子は、フィルタ15の出力端子に接続され、量子化器21の出力端子は、fout算出回路23の入力端子と位相差算出回路24の第1の入力端子に接続される。例えば、量子化器21にはADCを用いることができる。なお、量子化器21にADCを用いる場合、外部から入力されたクロック信号に同期して量子化を行ってもよい。量子化器21は、入力された信号を量子化し、量子化した信号のデータを出力することができれば、どのような構成を用いてもよい。
量子化器22は、入力された信号を量子化し、量子化した信号のデータを出力する回路である。量子化器22は、フィルタ16が出力した信号を量子化し、量子化した信号のデータを位相差算出回路24に出力する。量子化器22の入力端子は、フィルタ16の出力端子に接続され、量子化器22の出力端子は、位相差算出回路24の第2の入力端子に接続される。例えば、量子化器22にはADCを用いることができる。なお、量子化器22にADCを用いる場合、外部から入力されたクロック信号に同期して量子化を行ってもよい。量子化器22は、入力された信号を量子化し、量子化した信号のデータを出力することができれば、どのような構成を用いてもよい。
out算出回路23は、入力された信号の周波数を算出する回路であり、量子化器21が出力した信号から、その出力信号の周波数foutを算出し、算出したfoutをfRF算出回路26に出力する。fout算出回路23の入力端子は、量子化器21の出力端子に接続され、fout算出回路23の出力端子は、fRF算出回路26の第1の入力端子に接続される。例えば、fout算出回路23には、FPGAを用いることができる。このとき、FPGAは例えばFFT(Fast Fourier Transform)などの演算処理によって、foutを算出する。fout算出回路23には、入力された信号の周波数を算出し、算出したfoutを出力することができれば、どのような構成のものを用いてもよい。
位相差算出回路24は、入力された2つの信号の位相差を算出する回路であり、量子化器21及び量子化器22が出力した信号から、位相差θout2―θout1もしくはθout1―θout2を算出し、算出した位相差をn算出回路25に出力する。位相差算出回路24の第1の入力端子は、量子化器21の出力端子に接続され、位相差算出回路24の第2の入力端子は、量子化器22の出力端子に接続され、位相差算出回路24の出力端子は、n算出回路25の入力端子に接続される。例えば、位相差算出回路24には、FPGA等の論理回路(デジタル回路ともいう)を用いることができる。FPGAを用いた場合、例えば、直交復調演算と逆正接演算を組み合わせて用いることで算出することができる。位相差算出回路24は、入力された2つの信号の位相差を算出し、算出結果を出力することができれば、どのような構成のものを用いてもよい。
n算出回路25は、位相差算出回路24が出力したθout2―θout1もしくはθout1―θout2の算出結果から、第1のクロック信号と第2のクロック信号との位相差θCLK2−θCLK1を用いてnを算出し、算出したnをfRF算出回路26に出力する回路である。n算出回路25の入力端子は位相差算出回路24の出力端子に接続され、n算出回路25の出力端子はfRF算出回路26の第2の入力端子に接続される。例えば、n算出回路25は、FPGA及びメモリから構成される。n算出回路25は、位相差算出回路24が出力した信号から、予めメモリに記憶しておいたθCLK2−θCLK1を用いてnを算出し、算出したnを出力することができれば、どのような構成のものを用いてもよい。
RF算出回路26は、fout算出回路23が出力したfoutを示す信号と、n算出回路25が出力したnを示す信号から、fRFを算出し、算出したfRFを出力する回路である。fRF算出回路26の第1の入力端子は、fout算出回路23の出力端子に接続され、fRF算出回路26の第2の入力端子は、n算出回路25の出力端子に接続される。例えば、fRF算出回路26には、FPGAを用いることができる。fRF算出回路26は、foutを示す信号とnを示す信号とから、fRFを算出し、算出したfRFを出力することができれば、どのような構成のものを用いてもよい。
信号源制御回路27は、θCLK1を示すデータとθCLK2を示すデータとをそれぞれ信号源13と信号源14とに出力する回路である。信号源制御回路27の第1の出力端子は信号源13の制御端子に接続され、信号源制御回路27の第2の出力端子は信号源14の制御端子に接続される。例えば、信号源制御回路27には、FPGAやメモリを用いることができる。θCLK1とθCLK2とは、演算によって求めてもよいし、メモリなどに予め記憶しておいたデータを読み出してもよい。信号源制御回路27は、θCLK1を示すデータとθCLK2を示すデータとを出力することができれば、どのような構成のものを用いてもよい。
次に、この発明の実施の形態1による動作について説明する。ここでは、説明を簡単にするため、アンテナ1で受信した信号および周波数検出回路3に入力される信号は周波数fRFの1波とする。信号源13、信号源14としてPLL回路を用い、フィルタ15とフィルタ16としてLPFを用い、周波数算出回路17として、図2に用いる構成のものを用いる。また、量子化器21、量子化器22としてADCを用い、fout算出回路23、位相差算出回路24、fRF算出回路26としてFPGAを用い、n算出回路25としてFPGA及びメモリを用いることとする。なお、メモリはFPGA内のメモリであってもFPGA外のメモリであってもよい。量子化器21および量子化器22として用いたADCはともに外部から入力された第3のクロック信号に同期して量子化を行うものとし、オーバーサンプリングしているものとする。なお、位相差算出回路24は、θout2―θout1を算出するものとする。
まず、本受信機においてアンテナ1が空間を伝播する周波数fRFの信号を受信し、増幅器2に出力する。増幅器2は、アンテナ1が出力した受信信号を増幅してS/H回路11とS/H回路12とに出力する。
信号源13は、周波数fCLKで初期位相θCLK1の第1のクロック信号を生成し、S/H回路11に出力する。信号源14は周波数fCLKで初期位相θCLK2の第2のクロック信号を生成し、S/H回路12に出力する。S/H回路11は、第1のクロック信号に同期して、増幅器2が出力した受信信号をアンダーサンプリングする。
図3は、この発明の実施の形態1に係るS/H回路11の出力信号の周波数スペクトルを示す図である。横軸は周波数、縦軸は電力である。実線の矢印はS/H回路11の入力信号、破線の矢印はS/H回路11の出力信号を示す。S/H回路11は、信号源13が出力した第1のクロック信号によって、増幅器2が出力した信号をアンダーサンプリングする。アンダーサンプリングにより、S/H回路11の出力スペクトルは、第1のクロック信号の周波数の半分の周波数fCLK/2(以降、ナイキスト周波数と呼ぶ)ごとに折り返し成分が生じる。このとき、S/H回路11の出力信号は、複数の周波数成分を持つ。この周波数をfS/Hとすると、以下の式(2)で表される。
Figure 0006896189
ただし、αは整数である。ここで、フィルタ15は、S/H回路11の出力信号に含まれる多数の周波数成分のうち、最も周波数が低い成分の信号を通過させる。このとき、foutは、以下の式(3)もしくは式(4)で表される。
Figure 0006896189
Figure 0006896189
θout1は以下の式(5)もしくは式(6)で表される。
Figure 0006896189
Figure 0006896189
S/H回路12は、信号源14が出力した第2のクロック信号によって、増幅器2が出力した信号をアンダーサンプリングする。これにより、S/H回路12の出力スペクトルは、ナイキスト周波数ごとに折り返し成分が生じる。このとき、S/H回路12の出力信号には、S/H回路11の出力信号と同様に、複数の周波数成分が存在する。S/H回路11に対するフィルタ15と同様に、フィルタ16は、S/H回路12の出力信号に含まれる多数の周波数成分のうち、最も周波数が低い成分の信号を通過させる。このとき、foutは、以下の式(7)もしくは式(8)で表される。
Figure 0006896189
Figure 0006896189
このとき、S/H回路11とS/H回路12とで、入力されるクロック信号の位相が異なる(θCLK1≠θCLK2)ため、S/H回路11の出力信号とS/H回路12の出力信号とは、周波数がfoutであって、θout1≠θout2である。すなわち、フィルタ15の出力信号及びフィルタ16の出力信号は、周波数は同じで位相が異なる。このとき、θout2は、以下の式(9)もしくは式(10)で表される。
Figure 0006896189
Figure 0006896189
なお、フィルタ15及びフィルタ16は、周波数算出回路17に多数の周波数成分が入力されることによる誤動作、もしくは高い電力の周波数成分が入力されることによる故障を防止するために設けられている。S/H回路11とS/H回路12の出力信号にはfout以外に多数の周波数成分が存在するため、fout以外の成分を十分抑圧できるようにフィルタの通過帯域もしくは実装方法を決定する。その場合のフィルタ15及びフィルタ16は、BPF(Band Pass Filter)であっても良い。さらに、S/H回路11とS/H回路12の出力信号に含まれるfout以外の周波数成分が、周波数算出回路17の動作可能な周波数以外となる場合、もしくは、それらの周波数成分の電力が低い場合など、周波数算出回路17で誤動作や故障が起きない場合は、フィルタ15及びフィルタ16は設けず、スルー回路で周波数算出回路17に接続するようにしても良い。
量子化器21は、フィルタ15が出力したアナログ信号を量子化し、量子化した信号のデータをディジタル信号としてfout算出回路23と位相差算出回路24に出力する。量子化器22は、フィルタ16が出力したアナログ信号を量子化し、量子化した結果をディジタル信号として位相差算出回路24に出力する。
out算出回路23は、量子化器21が出力したディジタル信号の周波数を算出し、算出した周波数をfRF算出回路26に出力する。位相差算出回路24は、量子化器21および量子化器22が出力した信号から、θout2−θout1を算出し、算出結果をn算出回路25に出力する。このとき、θout2−θout1は以下の式(11)もしくは式(12)で表すことができる。
Figure 0006896189
Figure 0006896189
nは、式(11)及び式(12)から以下の式(13)及び式(14)で表される。
Figure 0006896189
Figure 0006896189
n算出回路25は、入力されたθout2−θout1を示すデータから、式(13)、式(14)、及び予めメモリに記憶しておいたθCLK2−θCLK1を用いてnを算出し、算出したnをfRF算出回路26に出力する。
RF算出回路26は、fout算出回路23が出力したfoutを示す信号と、n算出回路25が出力したnを示す信号から、式(3)及び式(4)を用いてfRFを算出し、算出したfRFを周波数検出回路3の外部へと出力する。
ここで、n及びfRFの算出過程について詳細を説明する。一般的に任意の信号の位相を算出する場合、算出結果は0°以上360°未満の値で表される。すなわち、仮にθout2−θout1=370°であったとしても、位相差算出回路24はθout2−θout1=10°であると算出する。位相差算出回路24の算出結果には、このようなアンビギュイティ(不定性)があるため、正しくfRFを算出するためには、θCLK1及びθCLK2を適切に設定する必要がある。
ここでは、説明を簡単にするため、本周波数検出回路3で検出したい周波数範囲は3〜10GHzであるとする。まず、fCLK=1GHz、θCLK1=0°、θCLK2=10°と設定し、fout=0.1GHz及びθout2−θout1=330°が得られた場合について説明する。
θout2−θout1のアンビギュイティを考慮すると、θout2−θout1=330°+β・360°である。ただし、βは整数である。θout2−θout1=330°+β・360°とθCLK1−θCLK2=10°とを式(11)に代入すると、n=−33−36βである。nを式(3)に代入し、さらに、fout=0.1GHzを式(3)に代入すると、fRF=−33−36β+0.1GHzである。本周波数検出回路3で検出したい周波数範囲は3〜10GHzであることから、これを満たすβは−1のみであり、n=3である。これより、fRF=3.1GHzと算出できる。
また、式(12)についても同様に考えると、n=33+36βである。nを式(4)に代入し、さらに、fout=0.1GHzを式(4)に代入すると、fRF=33+36β−0.1GHzである。本周波数検出回路3で検出したい周波数範囲は3〜10GHzであるから、式(4)から得られるfRFを満たすβは存在しない。これより、n=3、fRF=3.1GHzと一意に算出できる。
次に、fCLK=1GHz、θCLK1=0°、θCLK2=90°と設定し、fout=0.1GHz、θout2−θout1=90°が得られた場合について説明する。
θout2−θout1のアンビギュイティを考慮すると、実際のθout2−θout1は、90°+β・360°である。これと式(11)より、n=−1−4βである。nを式(3)に代入し、さらに、fout=0.1GHzを式(3)に代入すると、fRF=−1−4β+0.1GHzである。本周波数検出回路3で検出したい周波数範囲は3〜10GHzであるため、これを満たすβは−1、−2の2つ、すなわちn=3、7である。これより、fRF=3.1もしくは7.1GHzとなる。
また、式(12)についても同様に考えると、n=1+4βである。nを式(4)に代入し、さらに、fout=0.1GHzを式(4)に代入すると、fRF=1+4β−0.1GHzである。本周波数検出回路3で検出したい周波数範囲は3〜10GHzであるため、これを満たすβは1、2の2つ、すなわちn=5、9である。これより、fRF=4.9もしくは8.9GHzとなる。このとき、nおよびfRFは一意に決めることができず、正しくfRFを特定できない。
このように、θCLK1及びθCLK2を適切に設定しないとfRFを一意に算出することはできない。fRFを一意に算出するためには、本周波数検出回路3で検出したい最大周波数をfとすると、位相差算出回路24で検出可能な位相の範囲がθからθの範囲である場合(例えば0°〜360°)、以下の式(15)を満たすようにθCLK1及びθCLK2を定める必要がある。
Figure 0006896189
信号源制御回路27は、式(15)を満たすように算出したθCLK1及びθCLK2を示すデータを出力する。なお、図2には記載していないが、θCLK1及びθCLK2の算出は、信号源制御回路27が行ってもよいし、周波数算出回路17の外部で演算を行った結果を信号源制御回路27に入力して記憶しておいてもよい。
以上のように、実施の形態1によれば、周波数が同じで位相の異なるクロック信号が入力される2つのS/H回路を用いてRF信号(受信信号)をアンダーサンプリングし、S/H回路の出力信号の周波数と2つのS/H回路の出力信号の位相差とから、RF信号に対するアンダーサンプリングの次数を求めて、その次数からRF信号の周波数を特定することができる。RF信号の周波数にかかわらず2つのS/H回路でRF信号の周波数を特定できるので、RF信号が高周波化しても回路規模は増大しない。また、サンプリング周波数(クロック信号の周波数)も高くしなくても良い。これにより、消費電力の増大を抑えた周波数検出回路を実現できる。
以上の説明では、fout算出回路23が量子化器21の出力信号の周波数を算出する場合について説明したが、fout算出回路23は量子化器22の出力信号の周波数を算出してもよい。また、ここでは、位相差算出回路24がθout2−θout1の値を算出する場合について説明したが、位相差算出回路24はθout1−θout2の値を算出してもよい。ただし、このとき、n算出回路25では、式(11)及び式(12)の右辺にマイナスを付けた式を用いてnを算出する。
実施の形態1では、受信信号の周波数を変換する回路はS/H回路11及びS/H回路12としたが、S/H回路11とS/H回路12とに入力されるRF信号が同じで、かつフィルタ15とフィルタ16との出力信号の周波数が同じになれば、アンテナ1の出力端子から周波数算出回路17の第1および第2の入力端子までの間に周波数変換回路を設けてもよい。周波数変換回路には、例えば、分周器、逓倍器、ミキサ、S/H回路などを用いることができる。
以上の説明では、信号源13及び信号源14を用いて第1のクロック信号及び第2のクロック信号を生成したが、第1のクロック信号及び第2のクロック信号は、周波数が同じで位相が異なっていれば、別の回路を用いて生成してもよい。例えば、信号源と電力分配器と移相器とを用いることができる。この場合、信号源が出力する信号を電力分配器で2つの信号に分配し、そのうち一方の信号を第1のクロック信号とし、もう一方の信号の位相を移相器で移相させて第2のクロック信号とすればよい。
ここではS/H回路11とS/H回路12とが出力した信号のうち、フィルタ15とフィルタ16とを用いて、最も周波数が低い成分の信号を通過させたが、他の周波数成分の信号を通過させてもよい。fout≠fRFとなる条件であれば、第1ナイキストゾーン以外に存在する周波数成分の信号であってもよい。
なお、ここでは、量子化器21と量子化器22とを用いて、フィルタ15とフィルタ16との出力信号を量子化した後にディジタル回路でθout2−θout1の算出を行ったが、θout2−θout1をアナログ回路で抽出した後に量子化を行ってもよい。
図4は、この発明の実施の形態1に係る周波数算出回路17の他の構成例を示す構成図である。fout算出回路31では、量子化器33がフィルタ15の出力信号を量子化し、演算器34がFFTなどの演算処理を行い、foutを算出する。位相差算出回路32では、まず、ミキサ35がフィルタ15とフィルタ16が出力した2つのアナログ信号を混合し、2つの信号の位相差を示すアナログ信号を量子化器36に出力する。量子化器36は、位相差を示すアナログ信号を量子化し、演算器37に出力する。ここで、ミキサ35の出力信号は、θout2−θout1そのものの値を示す信号ではないが、θout2−θout1と一意に対応する信号である。演算器37は、ミキサ35が出力する位相差を示す信号に対して、位相差を示す信号とθout2−θout1との対応関係を予め記憶しておいたメモリ38から、θout2−θout1の値を読み出し、θout2−θout1を示すデータをn算出回路25に出力する。なお、演算器37は、FPGAなどで構成される。
また、ここではnは整数としたが、回路の性能のばらつきなどによって、n算出回路25で算出したnが整数に近い値の小数になる場合には、小数のnを四捨五入などによって整数にしてもよい。
以上の説明では、周波数検出回路3に入力される信号は周波数fRFの1波としたが、複数波であってもよい。複数波であった場合、S/H回路11及びS/H回路12の出力信号において、第1ナイキストゾーン内に存在する信号も複数となる。このとき、フィルタ15の出力信号とフィルタ16の出力信号とは、周波数は同じで位相が異なるため、1波の場合と同様にして受信信号の周波数を特定することができる。
ただし、fRFがナイキスト周波数の整数倍となる場合(以降、事象Aと呼ぶ)、S/H回路11及びS/H回路12でのアンダーサンプリングによってfoutがDC(Direct Current)となり位相情報が存在しなくなるため、fRFを特定できない。図2には記載していないが、fout算出回路23でfoutを算出した結果、foutがDCであれば、それを外部に通知するようにしてもよい。さらに、その通知結果を元にfCLKを変更し、事象Aの周波数関係を避けるように制御するようにしてもよい。
また、周波数検出回路3に入力される信号が複数波であって、その複数波をS/H回路11とS/H回路12とがアンダーサンプリングすることによって生じる信号(複数波に対するS/H回路11及びS/H回路12の出力信号)の周波数が、第1ナイキストゾーンにおいて同じになる場合(以降、事象Bと呼ぶ)、位相関係が式(5)〜(8)で表せないため、n算出回路25で算出したnは、周波数検出回路3で検出する周波数範囲の対象外となる値や、整数から大きく離れた小数値となる。これより、正しく周波数を特定できない。図2には記載していないが、n算出回路25でのnの算出結果をモニタする回路を設け、nが周波数検出回路3で検出する周波数範囲の対象外となる値や、整数から大きく離れた小数値となった場合に、それを外部に通知してもよい。さらに、その通知結果を元にfCLKを変更し、事象Bの周波数関係を避けるように制御を掛けてもよい。
実施の形態2.
実施の形態1では、事象Aおよび事象Bとなる周波数関係の場合、正しくfRFを特定できない、もしくはfRFを特定できないことが分かった後に事象Aおよび事象Bとなる周波数関係を避けるようにfCLKを変更するため、正しいfRFの検出に時間が掛かった。実施の形態2では、実施の形態1で示した周波数検出回路を2つ用いて、それぞれの周波数検出回路内のS/H回路に入力するクロック信号を互いに異なる周波数とすることによって、どちらかの周波数検出回路で事象Aおよび事象Bを避けて正しいfRFを特定する。
図5は、この発明の実施の形態2に係る受信機の一構成例を示す構成図である。周波数検出回路301は、互いにアンダーサンプリングするクロック周波数が異なる周波数検出回路3及び周波数検出回路101を有する。図5において図1と同一の符号は、同一または相当の部分を表し、説明を省略する。
CLK1は信号源13及び信号源14の出力信号の周波数、θCLK11は信号源13の出力信号の初期位相、θCLK12は信号源14の出力信号の初期位相、fout1はフィルタ15の出力信号の周波数、θout11はフィルタ15の出力信号の初期位相、θout12はフィルタ16の出力信号の初期位相、fCLK2は信号源113及び信号源114の出力信号の周波数、θCLK21は信号源113の出力信号の初期位相、θCLK22は信号源114の出力信号の初期位相、fout2はフィルタ115の出力信号の周波数、θout21はフィルタ115の出力信号の初期位相、θout22はフィルタ116の出力信号の初期位相である。
周波数検出回路101は、入力された信号の周波数を特定し、その周波数を示す信号を出力する回路である。周波数検出回路101は、増幅器2が出力した信号からfRFを特定し、fRFを示す信号を判定回路118に出力する。周波数検出回路101の入力端子は、増幅器2の出力端子に接続され、周波数検出回路101の出力端子は、判定回路118の第2の入力端子に接続される。
S/H回路111は、信号源113が出力した第3のクロック信号に同期して、増幅器2が出力した信号をアンダーサンプリングして、アンダーサンプリングした信号をフィルタ115に出力するサンプルアンドホールド回路である。S/H回路111のRF端子は増幅器2の出力端子に接続され、S/H回路111のクロック端子は信号源113の出力端子に接続され、S/H回路111の出力端子はフィルタ115の入力端子に接続される。例えば、S/H回路111には、入力されたRF信号(増幅器2の出力信号)に対して線路のオープンとショートとを切り替えるスイッチと入力されたRF信号に対して線路がオープンの際に電荷を蓄える容量とで構成された回路などが用いられる。S/H回路111は、入力されたRF信号をアンダーサンプリングし、アンダーサンプリングした信号を出力することができれば、どのような構成を用いてもよい。
S/H回路112は、信号源114が出力した第4のクロック信号に同期して、増幅器2が出力した信号をアンダーサンプリングして、アンダーサンプリングした信号をフィルタ116に出力するサンプルアンドホールド回路である。S/H回路112のRF端子は増幅器2の出力端子に接続され、S/H回路112のクロック端子は信号源114の出力端子に接続され、S/H回路112の出力端子はフィルタ116の入力端子に接続される。例えば、S/H回路112には、入力されたRF信号に対して線路のオープンとショートとを切り替えるスイッチと入力されたRF信号に対して線路がオープンの際に電荷を蓄える容量とで構成された回路などが用いられる。S/H回路112は、入力されたRF信号をアンダーサンプリングし、アンダーサンプリングした信号を出力することができれば、どのような構成を用いてもよい。
信号源113は、任意の信号波形または任意の周波数の信号を生成できる信号源であり、S/H回路111に入力する第3のクロック信号を生成する回路である。信号源113の出力端子は、S/H回路111のクロック端子に接続される。例えば、信号源113には、DAC、DDS、PLL回路などが用いられる。なお、図5では省略しているが、信号源113は外部から入力された制御信号や基準信号を用いて、第3のクロック信号を生成してもよい。信号源113は、任意の信号波形または任意の周波数の信号を生成できれば、どのような回路を用いてもよい。
信号源114は、任意の信号波形または任意の周波数の信号を生成できる信号源であり、S/H回路112に入力する第4のクロック信号を生成する回路である。信号源114の出力端子は、S/H回路112のクロック端子に接続される。例えば、信号源114には、DAC、DDS、PLL回路などが用いられる。なお、図5では省略しているが、信号源114は外部から入力された制御信号や基準信号を用いて、第4のクロック信号を生成してもよい。信号源114は、任意の信号波形または任意の周波数の信号を生成できれば、どのような回路を用いてもよい。
フィルタ115は、所定の通過帯域を有し、S/H回路111が出力した信号のうち通過帯域内にある信号を通過させ、通過帯域外の周波数帯域にある信号を抑圧するフィルタである。フィルタ115は、S/H回路111が出力した信号のうち、通過帯域外に存在する信号や不要波を抑圧して、周波数算出回路117に出力する。フィルタ115の入力端子はS/H回路111の出力端子に接続され、フィルタ115の出力端子は周波数算出回路117の第1の入力端子に接続される。例えば、フィルタ115は、チップインダクタ、チップキャパシタ等を用いて実装される。通過させる周波数帯や、必要な抑圧量に応じて他のマイクロストリップや、同軸共振器等の共振器を用いて構成してもよい。
フィルタ116は、所定の通過帯域を有し、S/H回路112が出力した信号のうち通過帯域内にある信号を通過させ、通過帯域外の周波数帯域にある信号を抑圧するフィルタである。フィルタ116は、S/H回路112が出力した信号のうち、通過帯域外に存在する信号や不要波を抑圧して、周波数算出回路117に出力する。フィルタ116の入力端子はS/H回路112の出力端子に接続され、フィルタ116の出力端子は周波数算出回路117の第2の入力端子に接続される。例えば、フィルタ116は、チップインダクタ、チップキャパシタ等を用いて実装される。通過させる周波数帯や、必要な抑圧量に応じて他のマイクロストリップや、同軸共振器等の共振器を用いて構成してもよい。
周波数算出回路117は、フィルタ115とフィルタ116とが出力した信号から、fRFを特定する回路である。周波数算出回路117の第1の入力端子はフィルタ115の出力端子に接続され、周波数算出回路117の第2の入力端子はフィルタ116の出力端子に接続され、周波数算出回路117の出力端子は判定回路118の第2の入力端子に接続される。周波数算出回路117には、例えば、図2に示す構成を用いることができる。
判定回路118は、周波数算出回路17及び周波数算出回路117が出力したfRFを示す信号に対してどちらのfRFが正しいかを判定する回路である。判定回路118の第1の入力端子は、周波数算出回路17の出力端子に接続され、判定回路118の第2の入力端子は、周波数算出回路117の出力端子に接続される。判定回路118には、例えば、FPGAを用いることができる。
演算回路119は、事象Aおよび事象Bとなる周波数関係を避けるようにfCLK1及びfCLK2を演算し、演算したfCLK1及びfCLK2をそれぞれ周波数算出回路17及び周波数算出回路117を介して、信号源13及び信号源14と、信号源113及び信号源114とに出力する演算回路である。予め事象A及び事象Bとなる周波数関係を避けるように、演算回路119はfCLK1及びfCLK2を決定する。演算回路には、例えば、CPU(Central Processing Unit)とメモリからなるコンピュータ、マイコン、FPGAなどを用いることができるが、以下に示すfCLK1及びfCLK2の決定フローを実行できればどのような演算回路であっても良い。
次に、この発明の実施の形態2に係る周波数検出回路301を含む受信機の動作について説明する。なお、周波数検出回路3と周波数検出回路101の両方において、事象Aおよび事象Bとなる周波数関係以外の場合の動作は、実施の形態1と同じであるため、説明を省略する。ここでは、周波数算出回路17及び周波数算出回路117は、図2に示す構成を用いることとする。
周波数検出回路3と周波数検出回路101のどちらか一方において、事象Aもしくは事象Bの場合の周波数関係となる場合、その周波数検出回路ではfRFを正しく特定できないため、特定したfRFはその周波数検出回路で検出できる周波数範囲の対象外となる周波数となる。しかし、もう一方の周波数検出回路では、アンダーサンプリングに用いるクロック信号の周波数がfRFを正しく特定できない他方の周波数検出回路のクロック信号の周波数と異なるため、事象Aもしくは事象Bの場合の周波数関係を避けることができ、fRFを正しく特定できる。事象A及び事象Bは受信信号の周波数とクロック信号の周波数とがある組み合わせのときに生じるが、2つの周波数検出回路に入力される受信信号の周波数は変わらず、クロック信号の周波数が異なるため、一方の周波数検出回路でその関係を満たした場合、他方の周波数検出回路では事象A及び事象Bを満たさなくなる。したがって、どちらかの周波数検出回路でfRFを正しく特定を特定できる。
判定回路118では、周波数検出回路3及び周波数検出回路101のそれぞれが出力したfRFを示す信号から、正しいfRFを特定する。このとき、例えば判定回路118では、まず周波数検出回路3及び周波数検出回路101のそれぞれが出力したfRFを示す信号を比較し、同じであればそのままfRFを示す信号を出力し、異なっていればfRFを示す信号が周波数検出回路3及び周波数検出回路101で検出できる周波数範囲であるか否かを判断し、正しい方のfRFを示す信号を出力する。
なお、周波数検出回路3及び周波数検出回路101のどちらか一方が、事象Aもしくは事象Bの周波数関係となる場合であっても、算出したfRFが周波数検出回路3及び周波数検出回路101で検出できる周波数範囲内の周波数となる場合もある。このため、図5には記載していないが、判定回路118は、周波数検出回路3と周波数検出回路101とが算出したfRFの他に、nの値を用いて正しいfRFを特定してもよい。このとき、例えば、算出したnが、整数から大きく離れた小数となった場合、その周波数検出回路が算出したfRFは誤りとするといった演算手順で正しいfRFを特定できる。
周波数検出回路3及び周波数検出回路101の両方において、事象Aもしくは事象Bの周波数関係となる場合は、fRFを正しく特定できなくなる。このため、本実施の形態においては、事象Aもしくは事象Bの周波数関係を避けるようにfCLK1及びfCLK2を設定する必要がある。
図6は、この発明の実施の形態2に係る周波数検出回路の演算回路119におけるfCLK1及びfCLK2の設定手順の一例を示すフローチャートである。ここでは、周波数検出回路3及び周波数検出回路101で検出できる周波数範囲は、fminからfmaxとする。
ステップS101において、まず、演算回路119はfCLK1を設定する。
次に、ステップS102において、演算回路119は、ステップS101で定めたfCLK1から、fminからfmaxの範囲でfout1がDCとなるfRFを算出する。なお、fRFの値は1つの場合も複数の場合もある。
次に、ステップS103において、演算回路119はfCLK2を設定する。
次に、ステップS104において、演算回路119は、ステップS103で定めたfCLK2から、fminからfmaxの範囲でfout2がDCとなるfRFを算出する。なお、fRFの値は1つの場合も複数の場合もある。
次に、ステップS105において、演算回路119は、ステップS102で求めたfRFとステップS104で求めたfRFとを比較し、同じ値があるか否かを判別する。同じ値のfRFがない場合、ステップS106に進む。同じ値のfRFがある場合、ステップS103に進み、演算回路119は、先にステップS103で設定した値と別の値にfCLK2を設定する。
次に、ステップS106において、演算回路119は、ステップS101で設定したfCLK1を用いて、同じfout1となるfRFの組み合わせを算出する。例えば、fCLK1=1GHzの場合、fRF=1.1GHzとfRF=1.9GHzとの組み合わせは、同じfout1=0.1GHzとなる。
次に、ステップS107において、演算回路119は、ステップS103で設定したfCLK2を用いて、同じfout2となるfRFの組み合わせを算出する。例えば、fCLK2=1.5GHzの場合、fRF=1.6GHzとfRF=2.9GHzとの組み合わせは、同じfout2=0.1GHzとなる。
次に、ステップS108において、演算回路119は、ステップS106の算出結果とステップS107の算出結果とを比較し、同じfRFの組み合わせがあるか否かを判別する。同じ組み合わせがある場合、ステップS109に進む。同じ組み合わせがない場合、演算回路119は、fCLK1とfCLK2とをそれぞれ周波数検出回路3の周波数算出回路17と周波数検出回路101の周波数算出回路117とに出力し、フローを終了する。
フロー終了後、周波数算出回路17は、信号源13及び信号源14にfCLK1を出力し、信号源13及び信号源14は、クロック周波数をfCLK1に設定する。同様に、周波数算出回路117は、信号源113及び信号源114にfCLK2を出力し、信号源113及び信号源114は、出力するクロック周波数をfCLK2に設定する。
次に、ステップS109において、演算回路119は、これまでのフローで設定したfCLK2以外の値にfCLK2を設定できるか否かを判断する。このとき、これまでのフローで定めたfCLK2と信号源113及び信号源114の周波数設定範囲とを考慮して判断する。例えば、信号源113及び信号源114が出力周波数範囲1〜2GHzで分解能0.5GHzのPLL回路である場合、設定可能なfCLK2は1GHz、1.5GHz、2GHzの3つであり、これまでのフローでこれら3つの値の全てをfCLK2として定めたか否かを判断する。周波数設定範囲内においてfCLK2を他の値に設定できる場合はステップS103に進み、演算回路119は、fCLK2を別の値に設定する。一方、周波数設定範囲内においてfCLK2を他の値に設定できない場合はステップS101に進み、演算回路119は、先に設定した値と別の値にfCLK1を設定する。
以上のように、実施の形態2によれば、実施の形態1の周波数検出回路と同様の効果を得ることができる。加えて、2つの周波数検出回路を用い、それぞれの周波数検出回路のクロック信号を互いに異なる周波数とすることによって、片方の周波数検出回路が事象Aもしくは事象Bの周波数関係となっても、もう片方の周波数検出回路においてその周波数関係を避けることができ、正しくfRFを特定できる。これにより、実施の形態2に係る周波数検出回路は、周波数検出の信頼性を向上させることができる。
1 アンテナ、2 増幅器、3 101 301 周波数検出回路、11 12 111 112 S/H回路、13 14 113 114 信号源、15 16 115 116 フィルタ、17 117 周波数算出回路、21 22 33 36 量子化器、23 31 fout算出回路、24 32 位相差算出回路、25 n算出回路、26 fRF算出回路、27 信号源制御回路、34 37 演算器、35 ミキサ、38 メモリ、118 判定回路、119 演算回路。

Claims (9)

  1. 第1のクロック信号を出力する第1の信号源と、
    前記第1のクロック信号と周波数は同じで位相が異なる第2のクロック信号を出力する第2の信号源と、
    前記第1のクロック信号を用いて受信信号をアンダーサンプリングする第1のサンプルホールド回路と、
    前記第2のクロック信号を用いて前記受信信号をアンダーサンプリングする第2のサンプルホールド回路と、
    前記第1のサンプルホールド回路と前記第2のサンプルホールド回路との出力信号の位相差を用いて、前記受信信号の周波数を算出する周波数算出回路と、
    を備え、
    前記周波数算出回路は、前記第1のサンプルホールド回路の出力信号の周波数を検出するとともに前記位相差を用いて前記受信信号に対するアンダーサンプリングの次数を算出し、算出した前記次数及び検出した前記周波数から前記受信信号の周波数を算出する周波数検出回路。
  2. 前記周波数算出回路は、前記第1のクロック信号と前記第2のクロック信号との位相差、及び前記第1のサンプルホールド回路と前記第2のサンプルホールド回路と出力信号の位相差から前記受信信号に対するアンダーサンプリングの前記次数を算出することを特徴とする請求項1に記載の周波数検出回路。
  3. 前記周波数算出回路は、前記第1のクロック信号の位相をθCLK1とし、前記第2のクロック信号の位相をθCLK2とし、前記第1のサンプルホールド回路の出力信号の位相をθout1とし、前記第2のサンプルホールド回路の出力信号の位相をθout2としたとき、以下の式
    Figure 0006896189
    により求まるnをアンダーサンプリングの前記次数として求めることを特徴とする請求項2に記載の周波数検出回路。
  4. 前記周波数算出回路は、前記第1のクロック信号の周波数をfCLKとし、前記第1のサンプルホールド回路の出力信号の周波数をfoutとし、これらと請求項3に記載の前記nを用いて、以下の式
    Figure 0006896189

    を満たすRFを記受信信号の周波数として算出することを特徴とする請求項3に記載の周波数検出回路。
  5. 前記周波数算出回路は、前記第1のクロック信号の位相をθCLK1とし、前記第2のクロック信号の位相をθCLK2とし、前記第1のサンプルホールド回路の出力信号の位相をθout1とし、前記第2のサンプルホールド回路の出力信号の位相をθout2としたとき、以下の式
    Figure 0006896189
    により求まるnをアンダーサンプリングの前記次数として求めることを特徴とする請求項2に記載の周波数検出回路。
  6. 前記周波数算出回路は、前記第1のクロック信号の周波数をfCLKとし、前記第1のサンプルホールド回路の出力信号の周波数をfoutとし、これらと請求項5に記載の前記nを用いて、以下の式
    Figure 0006896189
    を満たすfRFを前記受信信号の周波数として算出することを特徴とする請求項5に記載の周波数検出回路。
  7. 前記周波数算出回路は、前記第1の信号源及び前記第2の信号源にそれぞれ前記第1のクロック信号の位相情報及び前記第2のクロック信号の位相情報を出力することを特徴とする請求項1に記載の周波数検出回路。
  8. 前記受信信号の周波数を算出する第1の請求項1記載の周波数検出回路と、
    前記第1の請求項1記載の周波数検出回路の第1のクロック信号の周波数とは異なる周波数でアンダーサンプリングし、前記受信信号の周波数を算出する第2の請求項1記載の周波数検出回路と、
    前記第1の請求項1記載の周波数検出回路が算出した前記受信信号の周波数と前記第2の請求項1記載の周波数検出回路が算出した前記受信信号の周波数とを比較し、前記受信信号の周波数を判定する判定回路と、
    を備えた周波数検出回路。
  9. 前記判定回路は、前記第1の請求項1記載の周波数検出回路が算出したアンダーサンプリングの次数と前記第2の請求項1記載の周波数検出回路が算出したアンダーサンプリングの次数とを比較し、前記受信信号の周波数を判定することを特徴とする請求項8に記載の周波数検出回路。
JP2020563731A 2019-01-22 2019-01-22 周波数検出回路 Active JP6896189B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2019/001761 WO2020152764A1 (ja) 2019-01-22 2019-01-22 周波数検出回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2020152764A1 JPWO2020152764A1 (ja) 2021-03-11
JP6896189B2 true JP6896189B2 (ja) 2021-06-30

Family

ID=71736248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020563731A Active JP6896189B2 (ja) 2019-01-22 2019-01-22 周波数検出回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US11726118B2 (ja)
EP (1) EP3896465B1 (ja)
JP (1) JP6896189B2 (ja)
WO (1) WO2020152764A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7055256B2 (ja) * 2019-11-26 2022-04-15 三菱電機株式会社 周波数検出回路及び受信装置
CN112880808A (zh) * 2021-02-25 2021-06-01 广东博智林机器人有限公司 自适应的振动频率检测方法、装置、电子设备及存储介质
WO2025262963A1 (ja) * 2024-06-21 2025-12-26 三菱電機株式会社 受信機

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4348735A (en) * 1980-06-23 1982-09-07 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Cyclotomic tone detector and locator
JP2000284008A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 周波数測定方法及び周波数測定装置
US7194365B1 (en) * 2004-08-31 2007-03-20 Synopsys, Inc. Method and apparatus for integrated undersampling
US7382304B2 (en) * 2005-10-13 2008-06-03 Guzik Technical Enterprises Sampling and measurement of periodic signals
JP3877749B2 (ja) * 2005-12-05 2007-02-07 古野電気株式会社 信号処理方法、信号処理装置
EP1847844A1 (en) * 2006-04-21 2007-10-24 Agilent Technologies, Inc. Digital data signal analysis by evaluating sampled values in conjuction with signal bit values
JP5125520B2 (ja) * 2008-01-08 2013-01-23 日本電気株式会社 周波数測定装置、周波数測定方法、周波数測定プログラム、及びデータ構造
US8229706B2 (en) * 2008-06-10 2012-07-24 Advantest Corporation Sampling apparatus, sampling method and recording medium
CN105510706B (zh) * 2015-12-30 2018-12-14 中国航天时代电子公司 一种高精度欠采样测频方法
JP6684399B2 (ja) * 2016-05-31 2020-04-22 国立研究開発法人情報通信研究機構 コヒーレントサンプリング
JP6217887B1 (ja) * 2017-02-27 2017-10-25 三菱電機株式会社 周波数算出装置及びレーダ装置
JP2018174415A (ja) * 2017-03-31 2018-11-08 国立大学法人東北大学 マルチバンド受信装置、及びマルチバンド高周波信号の受信方法

Also Published As

Publication number Publication date
US11726118B2 (en) 2023-08-15
JPWO2020152764A1 (ja) 2021-03-11
EP3896465B1 (en) 2022-07-27
WO2020152764A1 (ja) 2020-07-30
US20210311098A1 (en) 2021-10-07
EP3896465A4 (en) 2022-01-12
EP3896465A1 (en) 2021-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US12609709B2 (en) High linearity phase interpolator
US8571161B2 (en) Electronic device for generating a fractional frequency
CN107924158B (zh) 校准高分辨率数字到时间转换器中的动态误差
JP6896189B2 (ja) 周波数検出回路
US6396313B1 (en) Noise-shaped digital frequency synthesis
US10218373B1 (en) Analog-to-digital converter calibration system
US20220029721A1 (en) Systems, methods, and apparatus for time division multiplexed spur reduction
EP3333650A1 (en) System and method for calibrating a time to digital converter device
US12057855B2 (en) Circuit for converting a signal between digital and analog
US20220221498A1 (en) Frequency detection circuit and reception device
US9685961B2 (en) High resolution timing device and radar detection system having the same
JP7486700B1 (ja) 到来電波測定装置
US8724762B2 (en) Clock regeneration method, reference-less receiver, and crystal-less system
US7555091B1 (en) System and method for providing a clock and data recovery circuit with a self test capability
US11632229B2 (en) Signal transceiver circuit, method of operating signal transmitting circuit, and method of setting delay circuit
US20040108948A1 (en) Analogue to digital converter
EP3790193B1 (en) Apparatuses and methods for generating time resolution for electronic devices
Nawaz et al. Comparative survey on time interleaved analog to digital converter mismatches compensation techniques
EP4568114A1 (en) Analog-to-digital conversion circuit, receiver including the same, and timing calibration circuit
US20230336194A1 (en) Multi-frequency sampling system
WO2024111033A1 (ja) 周波数検出回路及び周波数検出システム
CN114745000A (zh) 一种用于降低锁相环路整数边界杂散的电路及其方法
Niaboli-Guilani et al. A low-power digital calibration of sampling time mismatches in time-interleaved A/D converters
Estrada Proper frequency planning in a Synthetic Instrument RF system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201110

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20201110

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20201126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210608

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6896189

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250