JP6902995B2 - 水田作業機 - Google Patents
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Description
この水田作業機では、施肥装置の施肥タンクや搬送風供給用のブロワを、走行機体の後部で、運転部ステップよりも上方側に設けている(特許文献1参照)。
しかしながら、搬送風供給用のブロワが運転部ステップの上面側に設けられていると、次のような不具合を生じることがある。
すなわち、施肥タンクへの肥料投入の際や、後方の苗植付装置の苗載せ台に対して苗補給作業を行う際などに、運転部ステップの後端部近くに足を掛けて作業を行うのが一般的である。このとき、ブロワが運転部ステップの上方側に設けられていると、足下が見にくい状況では、誤ってブロワを足で踏んだり、蹴ってしまう虞があり、ブロワ自体や、そのブロワに接続された搬送風供給用配管等を損傷させる虞がある点で改善の余地がある。
したがって、運転部ステップの上面に足を掛けて肥料の投入や苗補給などの作業を行う際に、手に持った肥料袋やマット状苗で足下が見にくい状況であっても、誤ってブロワを踏みつけたり、蹴って損傷させるような虞が少ないという利点がある。
そしてガード部材は、施肥装置を支持する支持部材に連設されている。このため、施肥装置の重量を支持し得るように比較的強度の高いものである支持部材をガード部材の一部に兼用することができ、構成部材の兼用化による構造の簡略化と、支持部材の強度を利用した強度向上と、を図ることができる。
したがって、運転部ステップの上面に足を掛けて肥料の投入や苗補給などの作業を行う際に、手に持った肥料袋やマット状苗で足下が見にくい状況であっても、誤ってブロワを踏みつけたり、蹴って損傷させるような虞が少ないという利点がある。
そしてガード部材は、運転部ステップへの昇降用手摺りに接続されている。このため、比較的強度の高いものである昇降用手摺りをガード部材の一部に兼用することができ、構成部材の兼用化による構造の簡略化と、昇降用手摺りの強度を利用した強度向上と、を図ることができる。
そして、施肥タンクへの肥料投入の際などには、重い肥料袋を仮置き台に一時的に仮置きし、その状態から肥料タンクへの投入を行い易い状態に袋を持ち替えるなどして、肥料タンクへの肥料投入を楽な体勢で行い易い。
実施の形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、以下のように記載している。図1及び図2に示すように、水田作業機の作業走行時における前進側の進行方向が「前方dF」であり、後進側の進行方向が「後方dB」である。そして前後方向での前向き姿勢を基準として右側に相当する方向が「右方dR」であり、左側に相当する方向が「左方dL」である。
図1に本発明に係る水田作業機の一例である乗用型田植機の側面が、図2にその平面がそれぞれ示されている。この乗用型田植機は、走行機体1の後方に苗植付装置2を装備して苗植付作業を行うものである。
走行機体1は、左右一対の車体前後向きのメインフレーム10A,10Aを有した車体フレーム10を備え、車体フレーム10の下部に装備された左右一対の前車輪11F,11F及び左右一対の後車輪11R,11Rによって自走可能に構成されている。
運転部Bでは、搭乗用の運転部ステップ3が車体フレーム10の上側に設けられている。その運転部ステップ3上に運転座席15が配備され、この運転座席15に搭座した状態で、原動部Aの後部に配備されたステアリングホイール14を操作可能にしてある。
運転部Bの前部で原動部Aの左右両横外側に相当する走行機体1の横側方箇所には、運転部ステップ3の前部を挟んで予備苗を搭載するための予備苗のせ台16が立設されている。運転部Bの後部で運転座席15の後方側に、8条用の施肥装置4が設けられて、乗用型田植機がミッドマウント施肥仕様に構成されている。
苗植付装置2は、車体フレーム10の後部に対して、リンク機構17を介して昇降作動可能に連結されている。
この苗植付装置2では、8条分のマット状苗を搭載可能な8条植え用の苗載せ台20、エンジン12からの駆動力が入力軸2aを介して入力されるフィードケース21、及び車体横方向に所定間隔を隔てて並ぶ4つの植付駆動ケース22、を備えている。4つの植付駆動ケース22のそれぞれには、後端側の両横側部に苗植付機構23が駆動自在に設けられている。各植付駆動ケース22を接続する植付フレーム(図示せず)の下部に、4つの整地フロート24が車体横方向に並ぶ状態で装備されている。
この苗植付装置2は、リンク機構17が昇降シリンダ18によって車体フレーム10に対して上下に揺動操作されることにより、整地フロート24が圃場の泥土面に接地した下降作業状態と、整地フロート24が圃場の泥土面から離れて高く上昇した上昇非作業状態とに昇降される。
施肥装置4は、運転座席15の背部側に配置された粉粒状の肥料を貯留する施肥タンク40と、その下方側に配設される繰り出し部41と、繰り出された肥料を苗植付装置2に備えた作溝器25に向けて搬送する施肥ホース42とを備えている。施肥ホース42は軟質樹脂製などの可撓管で構成され、苗植付装置2の昇降動作に伴って弾性変形可能であるように構成されている。
すなわち、車体フレーム10側では、左右一対の前後方向に沿うメインフレーム10A,10Aの後部上面に、そのメインフレーム10A,10Aに沿う後部縦フレーム10B,10Bが立設されている。
そして左右の後部縦フレーム10Bの上部に、左右方向に沿って横フレーム材が延設され、この横フレーム材によって施肥支持枠43が構成されている。
施肥装置4の繰り出し部41から繰り出された肥料を、施肥ホース42で風力搬送するための搬送風の供給手段として、施肥用のブロワ5が施肥装置4の左横側方箇所に設けられている。
ブロワ5は、ブロワケース50内に、上下方向の回転軸心回りで回転する送風ファン(図示せず)が設けられている。内蔵された送風ファンは、回転軸心に沿う下方から外気を吸い込んで、接線方向に排出するターボ形もしくはシロッコ形の遠心ファンによって構成されている。その送風ファンを回転駆動する電動モータ51が、送風ファンの上側に位置する状態でブロワケース50の上面側に設けられている。
ブロワケース50の下部側で送風ファンの回転中心部に相当する箇所に、吸気用の配管52が接続されている。ブロワケース50の外周部には、送風ファンの回転軌跡に対する接線方向に沿う状態で、施肥装置4へ向けて搬送風を供給する給気ダクト53が接続されている。
繰り出し部41から繰り出された肥料が給気ダクト53内で搬送風に混入され、施肥ホース42を経て施肥対象箇所の作溝器25へ風力搬送される。
また、図4に示すように、吸気用の配管52は、左右方向における運転部ステップ3の最外側縁よりも左右方向での機体内方側に配置されている。
これは、吸気経路としての配管52の断面積は所定以上の断面積を確保しながら、機体下腹部の車高を高く維持できるようにするためである。尚、実際には通路抵抗等を考慮して、長円形状部分の断面積を円形部分の断面積よりも少し広く設定してある。
図3乃至図5に示すように、ブロワ5の前方側には、ガード部材6が設けられている。
このガード部材6は、金属製の丸パイプ材で構成され、機体内方側の一端が、施肥装置4を支持している施肥支持枠43にボルト連結されている。そして、機体外方側の他端が、運転部ステップ3の横外側縁よりも外側を通って、運転部ステップ3の下側に存在する車体フレーム10の一部に連結されている。
横杆部60よりも横外側に位置して前後方向に沿う縦杆部61 は、運転部ステップ3の上面よりも少し高い位置で、運転部ステップ3の横外側縁に沿って、運転部ステップ3の横外側縁と同一、もしくは少し横外側に位置するように配設されている。したがって、この縦杆部61 が、運転部ステップ3に掛けられた足が、運転部ステップ3の横外側縁よりも横外方側へずれ動くことを制限する役割も果たしている。
この第二ガード部材62も、ガード部材6と同様に、一端が施肥装置4を支持している施肥支持枠43にボルト連結され、他端が、運転部ステップ3の横外側縁よりも外側を通って、運転部ステップ3の下側に存在する車体フレーム10の一部に連結されている。
この第二ガード部材62も、ガード部材6と同様に、左右方向に沿う横杆部63aと、その横杆部63aよりも横外側に位置して前後方向に沿う縦杆部63bとを備えて、ブロワ5が設けられていない側でも、運転部ステップ3に掛けられた足が、運転部ステップ3の横外側縁よりも横外方側へずれ動くことを制限している(図3参照)。
運転部Bに設けられた運転部ステップ3は次のように構成されている。
運転部ステップ3は、合成樹脂製材料をインジェクション成形により加工したものであり、ブロー成形による加工品に比べて、形状や構造についての設計上の自由度が高く、また精度良く成形し易いものであるため、比較的自由な形状や構造を選定することが可能である。
フロントステップ部3Aとメインステップ部3Bは、ほぼ面一な上面を備えているが、リアステップ部3Cは、フロントステップ部3A及びメインステップ部3Bの上面よりも一段高い位置に上面を備えている。
つまり、リアステップ部3Cの上面は、施肥タンク40へ肥料を補給する際に運転者が搭乗したり、予備苗のせ台16から取り出したマット状苗を苗植付装置2の苗載せ台20に補給する際に運転者が足を掛けるなどするために、フロントステップ部3A及びメインステップ部3Bの上面よりも高くしてある。
右メイン拡張板33Rと左メイン拡張板33Lは、それぞれ右メインステップ板31R及び左メインステップ板31Lとは別に、車体フレーム10に固定されていて、右メインステップ板31R及び左メインステップ板31Lとは別に脱着可能に構成されている。
また、右メイン拡張板33R及び左メイン拡張板33Lの横外側位置に、横側方から運転部ステップ3に乗降するための乗降用ステップ64が設けられている。
この左右分割ラインL1は、走行機体1の左右方向での中央部に設けられた貫通孔31aに繋がるように形成されている。この貫通孔31aは、ミッションケース13の上方に立設された操作具13aの握り部を運転部ステップ3上に露出させるための貫通孔31aである。このように、左右分割ラインL1が貫通孔31aに繋がるように形成されていることで、操作具13a等の貫通部品の脱着作業などを要さず、右メインステップ板31R及び左メインステップ板31Lを脱着することができる。
このフロアマット35にも、左右分割ラインL1に繋がる貫通孔31aの存在位置に対応する箇所に同一形状の貫通孔35aが形成されている。
このリアステップ部3Cは、右リアステップ板32Rと、左リアステップ板32Lと、それらの右リアステップ板32R及び左リアステップ板32Lよりも横外方に位置する右リア拡張板34Rと、左リア拡張板34Lとを備えている。
そして、後板部分32c,32cと、それらの横外側に位置する右リア拡張板34R及び左リア拡張板34Lが、メインステップ部3Bよりも高い位置に位置するリアステップ部3Cを構成している。
この取付用開口36は、平面視でシート固定部65と重複する範囲を開放するように後板部分32cに設けられた上方切り欠き部36aと、前後方向視でシート固定部65と重複する範囲を開放するように立ち上がり板部分32bに設けられた前方切り欠き部36bと、の組み合わせで構成されている。
図3に示すように、後板部分32cに形成された別の左右分割ラインL3は、走行機体1の左右方向の中心線CLから左側に少しずれた位置に形成されている。このため、別の左右分割ラインL3は、右メインステップ板31Rと左メインステップ板31Lとの左右分割ラインL1や、縦向き分割ラインL2とは、同一直線状には並んでいない。
したがって、右リアステップ板32Rと左リアステップ板32Lは、前端側の縦向き分割ラインL2が存在する箇所では、機体中心部で分割されているが、別の左右分割ラインL3が存在する箇所では左右対称ではなく、左右非対称の部品となっている。
これは、シート固定部65の周辺で固定される部材や形状が必ずしも左右対称には配置されていない箇所で、右リアステップ板32Rと左リアステップ板32Lの一方を左右方向で脱着する際に、運転座席15や、他方の右リアステップ板32R又は左リアステップ板32Lを脱着せずに、便利に作業を行うことができるようにするためである。
この直線状の対向端縁37aと屈曲形状の対向端縁37bとによって、運転部ステップ3を貫通するコの字状の貫通孔37が形成されている。コの字状の貫通孔37は、縦向き分割ラインL2に沿う方向の孔径が、その縦向き分割ラインL2に交差する方向の孔径よりも長く形成されている。そして、コの字状の貫通孔37には、例えば油圧レバーなどの揺動操作具66が挿通され、揺動操作可能に構成されている。
このように、縦向き分割ラインL2を含んで形成されたコの字状貫通孔37は、右リアステップ板32R又は左リアステップ板32Lを脱着する際に、揺動操作具66を脱着する必要なく脱着作業を行うことができる。また、揺動操作に必要な開口長さを長く設定しても、縦向き分割ラインL2上に存在するものであるから、大きさの割にあまり目立たず、また、構造的に大きな変更も必要ない。
また、メインステップ部3Bとリアステップ部3Cとにおいても、立ち上がり部3Dから前後方向で外れた位置の前後方向分割ラインL5で前後に分割可能に構成されている。
この実施形態では、立ち上がり部3Dよりも前側で、右メインステップ板31R及び左メインステップ板31Lと、右リアステップ板32Rと左リアステップ板32Lと、が前後方向分割ラインL5で前後に分割可能である。
ステップ固定部38は、図3、図6、及び図7に示すように、前後方向分割ラインL4,L5、又は左右分割ラインL1,L3に近接した箇所、及び外周縁近くに比較的多く設けられている。
運転部ステップ3には、走行機体1の下方を見通し可能な透視床部7が設けられている。
透視床部7は、フロントステップ部3Aと、メインステップ部3Bと、リアステップ部3Cと、の各左右両側に設けられている。これらの各透視床部7は、左右方向で運転座席15よりも横外側寄り箇所に設けられている。
リアステップ部3Cに設けられる第二透視床部7は、運転座席15に搭座する運転者が、後方を振り返って後車輪11Rの向き等を視認し易い箇所に設けられている。
フロントステップ部3Aに設けられる第三透視床部7は、運転座席15に搭座する運転者が、フロントステップ部3A下方の機体前方を目視することが可能な位置に設けられている。
このうち、メインステップ部3B、及びリアステップ部3Cに設けられる交差方向桟部材72は、ほぼ機体前後方向に沿って形成され、前車輪11F及び後車輪11Rが直進方向に向けられているか否かの指標としての役割をも果たしている。
しかも、透視床部7の透孔70群を構成する放射方向桟部材71と交差方向桟部材72のうち、隣り合う交差方向桟部材72同士の間隔は、隣り合う放射方向桟部材71同士の間隔よりも広く設定されている。
このように隣り合う交差方向桟部材72同士の間隔が広く設定されていることにより、逆に隣り合う交差方向桟部材72同士の間隔が、隣り合う放射方向桟部材71同士の間隔よりも狭く、あるいは同程度に設定されている場合に比べ、運転座席15に搭座して透視床部7を目視する運転者の目視可能な領域の面積を狭める虞が少ない。したがって運転者の視認性をさらに向上し得る。
上記の実施形態では、ガード部材6の機体内方側の一端が、施肥装置4を支持している施肥支持枠43にボルト連結され、他端が運転部ステップ3の下側に存在する車体フレーム10の一部に連結されている構造のものを例示したが、この構造に限られるものではない。
例えば、図9に示すように、運転部ステップ3の横側部に、前縦杆部8a及び後縦杆部8bを有する手摺り8を設け、この手摺り8にガード部材6の機体外方側の端部を支持させるようにしても良い。
このとき、ガード部材6の機体内方側の一端は、図9に示すように施肥支持枠43に支持させても良いし、施肥支持枠43に支持させず、リアステップ部3Cの下方に位置する別の機体固定部に支持させても良い。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
上記の実施形態では、ブロワ5の前側にガード部材6を単独で設けた構造のものを例示したが、このような構造に限られるものではない。
例えば、図9に示すように、ガード部材6を利用して、そのガード部材6に仮置き台69を設けたものであってもよい。
この仮置き台69は、施肥タンク40に肥料を投入する際に、肥料袋を一時的に仮置きする際に有効であり、運転部ステップ3としてのリアステップ部3Cの上面と、施肥タンク40の肥料投入口との中間部に相当する高さ位置に設けられているのが望ましい。
また、仮置き台69は、平面視で少なくとも一部がブロワ5の上側に重複する箇所に設けられていると、ブロワ5の上方側に対する保護部材としても機能することになり、さらに有効である。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
上記の実施形態では、ブロワ5の吸気側の配管52がリアステップ部3Cの後端よりも後方外方に設けられた構造のものを例示したがこれに限られるものではない。
例えば、図9に示すように、配管52がリアステップ部3Cを貫通する状態で設けてもよい。この場合、配管52の曲がりや配設距離を多少とも少なくできる点で有効である。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
上記の実施形態では、走行機体の後方に施肥装置4を備えた構造のものを例示したが、この構造に限定されるものではない。
例えば図10に示すように、施肥装置4を備えない構造のものであってもよい。
この場合、運転部ステップ3としては、リアステップ部3Cを次のように構成するとよい。
つまり、右リアステップ板32Rと左リアステップ板32Lの後方側に、延長ステップ板9を設けて、この右リアステップ板32Rと、左リアステップ板32Lと、延長ステップ板9と、によってリアステップ部3Cを構成するとよい。
この場合には、右リアステップ板32R及び左リアステップ板32Lと、延長ステップ板9の間に、別の前後方向分割ラインL6が形成されることになる。したがって、右リアステップ板32R及び左リアステップ板32Lとは別に延長ステップ板9を脱着することができるし、延長ステップ板9とは別に右リアステップ板32R又は左リアステップ板32Lを脱着することができる。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
上記の実施形態では、各拡張板33R、33L,34R,34Lを除いて考えると、運転部ステップ3として、左右分割ラインL1,L2,L3と、前後方向分割ラインL4,L5と、を用いて、5分割された構造のものを例示したが、この構造に限定されるものではない。
例えば、フロントステップ部3AのU字状ステップ板30も左右分割できるように構成したり、右メインステップ板31Rと右リアステップ板32Rを一体化し、左メインステップ板31Lと左リアステップ板32Lを一体化して、右メインステップ板31Rと右リアステップ板32R、あるいは左メインステップ板31Lと左リアステップ板32Lを一体に脱着できるようにしてもよい。
5分割に限らず二分割以上の適宜の複数個に分割可能にしてもよい。また、6分割以上の、より多くの分割が可能であるように構成してもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
上記の実施形態では、運転部ステップ3として、分割可能な構造のものを例示したが、これに限らず、分割不能な一体構造の運転部ステップ3を採用したものであっても良い。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
上記の実施形態では、透視床部7を、フロントステップ部3Aと、メインステップ部3Bと、リアステップ部3Cと、の夫々に対して各左右両側に設けた構造のものを例示したが、この構造に限られるものではない。
例えば、フロントステップ部3Aのみ、メインステップ部3Bのみ、又はリアステップ部3Cのみに設けた構造のもの、あるいはフロントステップ部3Aとメインステップ部3Bのみ、メインステップ部3Bとリアステップ部3Cのみ、あるいはフロントステップ部3Aとリアステップ部3Cのみに設けるものであってもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
上記の実施形態では、透視床部7を、放射方向桟部材71と、その放射方向桟部材71に交差する交差方向桟部材72との組み合わせによる格子状部材によって構成した構造のものを例示したが、この構造に限定されるものではない。
例えば、格子状部材を採用せずに、運転部ステップ3に多数の透孔70を形成したものであってもよい。
その他の構成は、前述した実施形態と同様の構成を採用すればよい。
3 運転部ステップ
4 施肥装置
5 ブロワ
6 ガード部材
8 昇降用手摺り(手摺り)
8a 前縦杆部
8b 後縦杆部
15 運転座席
40 施肥タンク
43 支持部材
52 配管
69 仮置き台
Claims (7)
- 運転部ステップ上に運転座席を備えた走行機体の後部に、
施肥装置と、
前記施肥装置から繰り出された肥料を施肥対象箇所へ風力搬送するための搬送風供給用のブロワと、が備えられ、
前記施肥装置における施肥タンクと前記ブロワの少なくとも一部が、前記運転部ステップの上面よりも高い位置に設けられ、
前記ブロワの外周側に他物との接触を保護するガード部材が備えられ、
前記ガード部材が、前記ガード部材の一端が前記施肥装置を支持する支持部材に接続され、前記ブロワの前方を左右方向に延び、前記ガード部材の他端が走行機体のステップに延びている水田作業機。 - 運転部ステップ上に運転座席を備えた走行機体の後部に、
施肥装置と、
前記施肥装置から繰り出された肥料を施肥対象箇所へ風力搬送するための搬送風供給用のブロワと、が備えられ、
前記施肥装置における施肥タンクと前記ブロワの少なくとも一部が、前記運転部ステップの上面よりも高い位置に設けられ、
前記ブロワの外周側に他物との接触を保護するガード部材が備えられ、
前記ブロワが、前記運転部ステップへの昇降用手摺りと前記施肥装置を支持する支持部材との間に設けられ、
前記昇降用手摺りは、前記走行機体の上下方向に延びる前縦杆部と、前記前縦杆部よりも後側で前記走行機体の上下方向に延びる後縦杆部と、を有し、
前記ガード部材が、前記ガード部材の一端が前記昇降用手摺りの前記前縦杆部と前記後縦杆部のうちの前記前縦杆部に接続され、前記ブロワの前方を左右方向に延び、前記ガード部材の他端が前記施肥装置を支持する支持部材に接続されている水田作業機。 - 前記ガード部材は、前記ブロワと、当該ブロワよりも前方側に位置する前記運転座席と、の間に設けられている請求項1又は2記載の水田作業機。
- 前記ガード部材に、仮置き用の載置面を備えた仮置き台が設けられている請求項1〜3のいずれか一項記載の水田作業機。
- 前記仮置き台は、前記運転部ステップの上面と前記施肥タンクの肥料投入口との中間部に相当する高さ位置に設けられている請求項4記載の水田作業機。
- 前記仮置き台は、平面視で少なくとも一部が前記ブロワの上側に重複する箇所に設けられている請求項4又は5記載の水田作業機。
- 前記ブロワに接続される吸気側の配管が、前記運転部ステップの最外側縁よりも左右方向での機体内方側に配置されている請求項1〜6のいずれか一項記載の水田作業機。
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