JP6957898B2 - 情報機器 - Google Patents

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Description

この発明は、情報機器に関し、特に、通信部を備える情報機器に関する。
従来、通信部を備える情報機器が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、ストリームコンテンツなどのデータを配信するコンテンツ配信サーバと通信する通信部を備える情報機器が開示されている。この情報機器は、コンテンツ配信サーバから、ストリームコンテンツなどのデータをダウンロードするように構成されている。
特開2003−288290号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたような情報機器では、通信部を介してテレビ放送波のストリーム(トランスポートストリーム形式)の動画データがダウンロードされた場合に、情報機器の再生ソフトウェアは、トランスポートストリーム形式の動画データをmp4形式などの所定の形式に変換しなければ、動画データを再生することができないという問題点がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、トランスポートストリーム形式によりダウンロードした動画データを他の形式に変換することなく再生することが可能な情報機器を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の第1の局面による情報機器は、外部装置と通信可能な通信部と、通信部を介して外部装置から動画データをダウンロードする制御を行うとともに、動画データから動画データと同一形式の配信用データおよび配信用データを再生するための再生リストデータを作成して配信用データの再生を制御するアプリケーションを実行する制御を行う制御部と、を備え、制御部は、アプリケーション内に、配信用データおよび再生リストデータを再生部に送信するローカルサーバを構成し、配信用データに基づいて再生リストデータが更新され、更新された再生リストデータおよび新しい配信用データがローカルサーバに送信されるまでローカルサーバから再生部への再生リストデータの送信を待機し続ける制御を行う。
この発明の第1の局面による情報機器において、上記のように、外部装置と通信可能な通信部を介して外部装置から動画データをダウンロードする制御を行うとともに、ダウンロードされた動画データから動画データと同一形式(トランスポートストリーム形式など)の配信用データを作成するアプリケーションを実行する制御を行う制御部を設け、制御部により、アプリケーション内に、配信用データを再生部に送信するローカルサーバを構成する。これにより、通信部によりダウンロードされたトランスポートストリーム形式の動画データから同一形式の配信用データが作成されることにより、アプリケーション上でローカルサーバから擬似的に動画の送信(ストリーミング)が行われるので、情報機器においてトランスポートストリーム形式によりダウンロードした動画データを他の形式に変換することなくストリーミング再生することができる。また、動画データの変換が不要であることから、ユーザが動画データの変換の操作を行う手間を省くことができる。また、動画データのダウンロードと動画の再生とを同時に行う場合においては、動画データの変換を行わないので、動画データの変換と動画の再生とを同時に行う必要がなくなる。これにより、制御部にかかる負荷を軽減することができる。また、アプリケーションを実行することにより、トランスポートストリーム形式の動画データを同一形式のまま再生することができるので、トランスポートストリーム形式の動画データをダウンロード可能な情報機器に対して、アプリケーションをインストールするだけで、トランスポートストリーム形式の動画データ再生することができるようになる。その結果、トランスポートストリーム形式でダウンロードした動画データを種々の情報機器で容易に再生させることができる。
また、制御部を、ダウンロードされた動画データから動画データと同一形式の配信用データおよび配信用データを再生するための再生リストデータを作成して配信用データの再生を制御するアプリケーションを実行するように構成し、ローカルサーバを、再生リストデータを再生部に送信するように構成し、制御部を、配信用データに基づいて再生リストデータが更新されるまでローカルサーバから再生部への再生リストデータの送信を待機(停止)する制御を行うように構成する。これにより、情報機器の再生部が、再生リストデータが更新されない状態で、ローカルサーバから再生部に再生リストデータが更新されていないという情報が複数回送信されることに基づいて動画の再生を停止するように構成されている場合でも(再生リストデータが更新されない所定状態が継続されることに基づき、再生部が動画の再生を停止するように構成されていたとしても)、再生リストデータが更新されない状態で、アプリケーション側のローカルサーバから、再生部への再生リストデータの送信を待機(停止)する(送信しない)ことにより、動画の再生が終了するのを防止することができる。また、制御部を、配信用データに基づいて再生リストデータが更新されるまで配信用データとは別の再生継続用動画データを再生リストデータに追加して、再生リストデータを更新する制御を行うように構成する。これにより、不安定な通信状態などによって、配信用データに基づいて再生リストデータが更新されない場合であっても、再生継続用動画データに基づきリストデータを更新して、別の動画の再生を継続することができる。このため、同一形式(リストデータに基づく再生形式)による動画の再生が継続されるので、動画の再生が終了する(同一箇所から再生継続できない状態になる)のを防止することができる。
上記第1の局面による情報機器において、好ましくは、再生リストデータの送信を要求するリスト要求信号が、第1の時間間隔で再生部からローカルサーバに繰り返し送信されるように構成されており、制御部は、ローカルサーバが再生部からリスト要求信号を受信したとしても、ローカルサーバから再生部への再生リストデータの送信を待機(停止)する制御を行う。このように構成すれば、リスト要求信号を受信したとしても、ローカルサーバーから再生部に、更新されていない再生リストデータが送信されないので、より確実に、動画の再生が終了するのを防止することができる。
この場合、好ましくは、制御部は、動画データのダウンロードが停止された場合において、ローカルサーバが再生部からリスト要求信号を受信した場合、ローカルサーバから再生部への再生リストデータの送信を待機(停止)する制御を行う。このように構成すれば、ユーザが動画の再生を一時停止したり、通信状態が一時的に悪い場合であっても、動画の再生が終了するのを防止することができる。
上記制御部がリスト要求信号を受信したとしてもローカルサーバから再生リストデータの送信を待機(停止)する構成において、好ましくは、制御部は、動画データのダウンロードの停止の解除後に、再生リストデータが更新されたことに基づいて、ローカルサーバから再生部に再生リストデータを再生部に送信する制御を行う。このように構成すれば、ユーザが動画の再生を一時停止した状態や、通信状態が一時的に悪い状態が解除されて正常なダウンロードが再開された場合に、再生部が更新された再生リストデータを確実に受信することができる。
上記制御部が再生リストデータが更新されたことに基づいて再生リストデータを送信する構成において、好ましくは、再生部が更新された再生リストデータを受信した場合には、更新された再生リストデータに基づいて、配信用データの送信を要求する配信要求信号が、再生部からローカルサーバに送信されるように構成されており、制御部は、配信要求信号を受信した場合には、ローカルサーバから再生部に配信用データを送信する制御を行う。このように構成すれば、再生部が更新された再生リストデータを受信した後に、配信要求信号が再生部からローカルサーバに送信されることにより、配信用データがローカルサーバから再生部に送信(擬似配信)されるので、動画の再生を終了させることなく、動画の再生を再開することができる。
上記第1の局面による情報機器において、好ましくは、制御部は、配信用データの作成、および、再生リストデータの更新を、第2の時間間隔により定期的に行うように構成されている。このように構成すれば、配信用データの作成、および、再生リストデータの更新が定期的に行われるので、配信用データの作成、および、再生リストデータの更新時に制御部にかかる負荷を分散させることができる。
この場合、好ましくは、配信用データは、アプリケーションにおいて所定の再生時間に対応するように複数に分割されており、第2の時間間隔は、再生時間と同じ時間間隔である。
上記第1の局面による情報機器において、好ましくは、アプリケーションは、再生部に配信用データおよび再生リストデータを送信する第1ローカルサーバと、ダウンロードされた動画データをアプリケーション内において動画データを複数に分割して配信用データを生成する分割部と、動画データを分割部に送信する第2ローカルサーバとを有する。このように構成すれば、2つのローカルサーバがアプリケーション内に構成されるので、1つのローカルサーバを構成する場合と比べて、2つのローカルサーバに負荷を分散させてローカルサーバにかかる負荷を軽減することができる。このため、ローカルサーバにかかる負荷に起因して、アプリケーションが停止し、動画の再生が停止するのを抑制することができる。
この場合、好ましくは、アプリケーションは、ローカルサーバとは別に、再生部に配信用データおよび再生リストデータを送信する第3ローカルサーバを有する。このように構成すれば、複数の動画を同時に視聴する際に、1つのローカルサーバにより再生部に配信用データおよび再生リストデータを送信(擬似配信)する場合と比べて、再生部にデータの送信を行うローカルサーバにかかる負荷を軽減することができる。このため、ローカルサーバにかかる負荷に起因して、アプリケーションが停止し、動画の再生が停止するのをより抑制することができる。また、一方の動画の再生を停止したとしても、他方の動画の再生を継続することができる。
上記第1の局面による情報機器において、好ましくは、制御部は、再生部において動画を再生しながら、配信用データに基づいてサムネイル画像を作成するように構成されている。このように構成すれば、動画の再生と並行してサムネイル画像を作成することができるので、サムネイル画像を容易に作成することができる。
この場合、好ましくは、アプリケーションは、ローカルサーバとは別に、サムネイル画像を作成するための第4ローカルサーバを有する。このように構成すれば、ローカルサーバとは別に、サムネイル画像の作成するための専用の第4ローカルサーバが構成されるので、サムネイル画像の作成を動画の再生のバックグラウンドで行うことができる。このため、再生中の動画が停止されたとしても、サムネイル画像の作成を継続することができる。
この発明の第2の局面による情報機器は、外部装置と通信可能な通信部と、通信部を介して外部装置から動画データをダウンロードする制御を行うとともに、動画データから動画データと同一形式の配信用データおよび配信用データを再生するための再生リストデータを作成して配信用データの再生を制御するアプリケーションを実行する制御を行う制御部と、を備え、制御部は、アプリケーション内に、配信用データおよび再生リストデータを再生部に送信するローカルサーバを構成し、配信用データの再生を停止する停止信号をローカルサーバが受信した場合、配信用データに基づいて再生リストデータが更新されるまで配信用データとは別の再生継続用動画データを追加し、再生リストデータを更新する制御を行う。また、第2の局面による情報機器において、好ましくは、制御部は、配信用データの再生を停止する停止信号をローカルサーバが受信した場合、再生継続用動画データに基づいて再生リストデータを更新して、再生継続用動画データの再生を開始する制御を行う。このように構成すれば、ユーザが再生停止操作(PAUSE操作)を行った場合でも、停止信号に基づいて、同一形式(リストデータに基づく再生形式)による動画の再生が継続されるので、動画の再生が終了するのを防止することができる。
この場合、好ましくは、制御部は、再生継続用動画データの再生中に配信用データの再生を開始する開始信号をローカルサーバが受信した場合、配信用データに基づいて再生リストデータを更新して、配信用データを再生する制御を行う。このように構成すれば、動画の再生が一時停止した後に、再び、動画再生する場合であっても、同一形式の動画が終了していないので、迅速に配信用データの再生を行うことができる。また、再生継続用動画データの再生が行なわれていたとしても、開始信号に基づいて、配信用データの再生を再開することができる。
上記停止信号をローカルサーバが受信した場合に制御部が再生継続用動画データの再生を開始する制御を行う構成において、好ましくは、制御部は、停止信号をローカルサーバが受信した場合、配信用データに基づいて、再生継続用動画データを作成する制御を行う。このように構成すれば、配信用データの再生が停止されている場合でも、配信用データに基づく動画(視覚的に画像が変わることのない動画を含む)が再生されるので、配信用データとは別の再生継続用動画データが再生されている場合でも、配信用データに対して通常の停止操作が行われているとユーザに体感させることができる。
上記停止信号をローカルサーバが受信した場合に制御部が再生継続用動画データの再生を開始する制御を行う構成において、好ましくは、再生継続用動画データを記憶可能な記憶部をさらに備え、制御部は、停止信号をローカルサーバが受信した場合、記憶部に予め記憶された再生継続用動画データを再生する制御を行う。このように構成すれば、予め記憶部に記憶された再生継続用動画データが再生されるので、制御部に掛かる負荷を抑制することができる。その結果、配信用データの再生から、再生継続用動画データの再生に滑らかに移行することができる。
本発明によれば、上記のように、トランスポートストリーム形式によりダウンロードした動画データを他の形式に変換することなく再生することが可能な情報機器を提供することができる。
本発明の第1および第2実施形態による情報機器を含む通信ネットワークシステムの全体構成を示したブロック図である。 HLS方式による動画データの分割について説明するための図である。 本発明の第1実施形態による情報機器の制御部による動画データの削除およびダウンロードについて説明するための図である。 本発明の第1実施形態による情報機器の制御部による動画の再生処理について説明するためのシーケンス図である。 本発明の第2実施形態による情報機器の制御部による分割データの作成処理について説明するためのシーケンス図である。 本発明の第2実施形態による情報機器の制御部による分割データの作成処理について説明するためのフローチャートである。 本発明の第3実施形態による情報機器の構成を示したブロック図である。 本発明の第4実施形態による情報機器の構成を示したブロック図である。 本発明の第5実施形態による情報機器の構成を示したブロック図である。 本発明の第5実施形態による情報機器の表示部にサムネイル画像が表示されている状態を示した図である。 本発明の第6実施形態による情報機器を含む通信ネットワークシステムの全体構成を示したブロック図である。 本発明の第6実施形態による情報機器の制御部による動画の再生処理について説明するためのシーケンス図である。 本発明の第4実施形態の変形例による情報機器の構成を簡略化して示したブロック図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
(通信ネットワークシステムの構成)
まず、図1〜図4を参照して、本発明の第1実施形態による情報機器100を含む通信ネットワークシステムTの構成について説明する。
本発明の第1実施形態による情報機器100は、図1に示すように、通信ネットワークシステムTの一要素として機能する。通信ネットワークシステムTは、アクセスポイントAと、外部装置Gと、情報機器100とを含んでいる。また、通信ネットワークシステムTは、外部装置Gに録画された動画データD1を、アクセスポイントAを介して配信(送信)することにより、情報機器100で再生することが可能なように構成されている。
通信ネットワークシステムTでは、たとえば、DLNA(Digital Living Network Alliance)(登録商標)の技術に基づいて、外部装置Gと情報機器100との間で通信を行うことが可能である。
アクセスポイントAは、外部装置Gおよび情報機器100と有線または無線(ワイヤレス)で相互通信可能なように構成されている。すなわち、アクセスポイントAは、通信ネットワークシステムT内において、外部装置Gと、情報機器100との間の通信を中継している。
外部装置Gは、デジタル放送をMPEG2−TS(トランスポートストリーム)形式の動画データD1として記憶(録画)することが可能なように構成されている。また、外部装置Gは、情報機器100からの配信要求を受けた場合には、記憶(録画)されたMPEG2−TS形式の動画データD1を、アクセスポイントAを介して情報機器100に配信するように構成されている。なお、外部装置Gの一例としては、ブルーレイディスクレコーダなどが挙げられる。
(情報機器の構成)
情報機器100は、図1に示すように、通信部1と、記憶部2と、制御部3とを備えている。また、情報機器100には、ダウンロード手段4および再生手段5を含むOS(Operating System)と、分割手段61およびローカルサーバ62を含むアプリケーション6とがインストールされている。アプリケーション6は、制御部3により実行される。なお、情報機器100の一例としては、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコンなどが挙げられる。また、OSの一例としては、iOS(「iOS」は登録商標)およびAndroid(登録商標)などが挙げられる。また、再生手段5は、特許請求の範囲の「再生部」の一例である。また、分割手段61は、特許請求の範囲の「分割部」の一例である。
ここで、一般的なHLS(HTTP Live Streaming)方式では、図2に示すように、動画データD1を数秒単位に分割した分割データD2(セグメント)が再生装置の外部にあるWebサーバ(図示せず)上に配置されている。そして、HLS方式では、再生装置(図示せず)が、分割データD2の配置場所を示すURL(Uniform Resource Locator)を参照して、Webサーバから分割データD2を連続的に取得して動画が再生される。その際、分割データD2の配置を示すURLは、分割データD2を再生するための再生リストデータD3(プレイリスト)に記載されている。再生装置は、はじめに、Webサーバから再生リストデータD3を取得し、その後、再生リストデータD3に基づいてWebサーバに対して分割データD2の配信要求(取得要求)を行う。なお、分割データD2は、特許請求の範囲の「配信用データ」の一例である。
詳細には、一般的なHLS方式による動画の再生では、Webサーバ側において、動画データD1を分割して分割データD2を作成するとともに、分割データD2が作成された再生順序が記載された再生リストデータD3を作成する。そして、再生装置は、再生リストデータD3をダウンロードした後、再生リストデータD3に基づいて、WebサーバのURLを参照することにより分割データD2を順番にダウンロードすることによって動画を再生する。再生リストデータD3には、分割データD2の再生順、1個の分割データD2の再生に要する時間間隔(以下、再生時間とする)、各々の分割データD2の所在(URL)などの情報が記載されている。また、再生リストデータD3は、テキストファイルである。
一方、第1実施形態では、一般的なHLS方式とは異なり、分割データD2は、図1に示すように、情報機器100の内部にあるローカルサーバ62に配置される。このため、情報機器100は、アプリケーション6を実行することにより、情報機器100内において、HLS方式によってローカルサーバ62から擬似的に動画データD1を再生手段5に配信して、再生手段5において動画を再生することが可能である。
以下、情報機器100内部の上流側の構成から順(動画データD1または分割データD2が送られる順)に説明し、最後に制御部3の構成について説明する。
通信部1は、MPEG2−TS形式の動画データD1を配信する外部装置Gと通信することが可能に構成されている。詳細には、通信部1は、通信ネットワークシステムT内で外部装置GのIP(Internet Protocol)アドレスを含む所定のURLを指定して動画の再生要求(配信要求)があった場合には、情報機器100の制御部3による制御の下、外部装置Gから動画データD1を受信するように構成されている。
ダウンロード手段4は、通信部1を介して外部装置Gから動画データD1をダウンロードするとともに、ダウンロードした動画データD1をアプリケーション6の分割手段61に送信(転送)するように構成されている。
分割手段61は、制御部3によりアプリケーション6内に構成され、制御部3による制御の下で実行される。また、分割手段61は、MPEG2−TS形式の動画データD1を分割して分割データD2を作成するとともに、分割データD2を再生するための再生リストデータD3を作成または更新するように構成されている。たとえば、分割手段61は、所定の再生時間(たとえば2秒)に対応する分割データD2を、ダウンロードされたデータ容量に対応する数だけ順に作成するように構成されている。作成された分割データD2は、記憶部2に記憶される。また、作成された再生リストデータD3は、ローカルサーバ62に送信(転送)される。
具体例として、分割手段61は、はじめに、分割データD2が記載されておらず、かつ、再生時間(たとえば2秒)が記載された再生リストデータD3を作成する。その後、分割手段61は、10Mbyteの一塊の動画データD1を取得した場合には、Stream01(1番目に再生される動画データD1)〜Stream10を分割により作成するとともに、再生リストデータD3を更新する。すなわち、再生リストデータD3にStream01〜Stream10の再生順などを追加記載する。その後、分割手段61は、3Mbyteの一塊の動画データD1を取得した場合には、Stream11〜Stream13を分割により作成するとともに、再生リストデータD3を更新する。すなわち、再生リストデータD3にStream11〜Stream13の再生順などを追加記載する。なお、制御部3は、分割データD2の作成、および、再生リストデータD3の更新を略同時に行うように構成されている。
記憶部2は、作成された分割データD2を継続的に記憶することが可能に構成されている。また、記憶部2は、制御部3による制御の下、再生手段5において動画の再生を行いながら、予め作成された分割データD2を記憶する機能を有している。予め作成された分割データD2とは、動画の再生位置から第1時間t1(たとえば60秒)(図3参照)先までのデータである。具体例として、分割データD2の再生時間が2秒である場合において、Stream01の分割データD2が再生されている時点で、記憶部2には、Stream01〜30の30個の分割データD2が記憶されている。
記憶部2は、制御部3による制御の下、再生手段5において動画の再生を行いながら、動画の再生位置から第2時間t2(たとえば10秒)(図3参照)前よりも以前の分割データD2を削除する機能を有している。具体例として、分割データD2の再生時間が2秒である場合において、Stream25の分割データD2が再生されている時点で、記憶部2からStream19の分割データD2が削除される。
ローカルサーバ62は、制御部3によりアプリケーション6内に構成され、制御部3による制御の下で実行される。ローカルサーバ62は、分割データD2および再生リストデータD3を再生手段5に送信(擬似配信)するように構成されている。また、ローカルサーバ62は、分割手段61から再生リストデータD3を取得する。また、ローカルサーバ62は、記憶部2から分割データD2を取得する。また、ローカルサーバ62は、再生手段5から送信されるリスト要求信号E1を受信した場合には、再生リストデータD3を再生手段5に送信(擬似配信)するように構成されている。また、ローカルサーバ62は、再生手段5から送信される配信要求信号E2を受信した場合には、分割データD2を再生手段5に送信(擬似配信)するように構成されている。なお、再生リストデータD3は、再生リストデータD3を更新するためにローカルサーバ62から再生手段5に送信される更新データを含んでいる。
再生手段5は、ローカルサーバ62から再生リストデータD3を取得するように構成されている。また、再生手段5は、再生リストデータD3に基づいて、所定のURLを参照することにより、ローカルサーバ62から分割データD2の疑似的な配信を受けて、動画を再生するように構成されている。
詳細には、図1に示すように、再生手段5は、再生リストデータD3に基づいてリスト要求信号E1をローカルサーバ62に送信するように構成されている。リスト要求信号E1は、第1の時間間隔t0(たとえば2秒間隔)(図4参照)で再生手段5からローカルサーバ62に繰り返し送信される。たとえば、再生順としてStream01〜33までが再生リストデータD3に記載されている場合には、Stream33の次に再生する分割データD2に関する再生リストデータD3を要求するリスト要求信号E1をローカルサーバ62に送信する。
そして、リスト要求信号E1を受信したローカルサーバ62は、制御部3による制御の下、再生リストデータD3(更新データ)を再生手段5に送信(擬似配信)するように構成されている。
そして、再生手段5は、ローカルサーバ62から送信された再生リストデータD3(更新データ)に基づいて既に取得している再生リストデータD3を更新する。たとえば、再生順としてStream01〜35までが再生リストデータD3に記載されている場合には、Stream35の次に再生する分割データD2としてStream36を追加記載するように構成されている。なお、Stream36は、上記の通り、動画の再生位置(Stream06)から第1時間t1(たとえば60秒)(図3参照)先の分割データD2である。
さらに、再生手段5は、再生リストデータD3(更新データ)を受信した場合(再生リストデータD3が更新された場合)には、再生リストデータD3に基づいて新たな分割データD2(Stream36)の配信を要求する配信要求信号E2をローカルサーバ62に送信するように構成されている。
そして、配信要求信号E2を受信したローカルサーバ62は、制御部3による制御の下、分割データD2(Stream36)を再生手段5に送信(擬似配信)するように構成されている。
制御部3は、通信部1および記憶部2を制御するとともに、アプリケーション6を実行するように構成されている。
制御部3は、通信部1を介して外部装置Gから動画データD1をダウンロードする制御を行う。また、制御部3は、分割手段61において、ダウンロードされた動画データD1から動画データD1と同一形式の分割データD2、および、分割データD2を再生するための再生リストデータD3を作成する制御を行う。また、制御部3は、アプリケーション6内に、分割データD2および再生リストデータD3を再生手段5に送信(擬似配信)するローカルサーバ62を構成する。また、制御部は、再生リストデータD3を更新しながら分割データD2の再生する制御を行う。
ここで、第1実施形態では、制御部3は、再生リストデータD3が更新されるまで、ローカルサーバ62から再生手段5に分割データD2および再生リストデータD3を送信(擬似配信)しない制御を行う。
なお、再生リストデータD3は、前回再生手段5に送信された再生リストデータD3から、新たに更新されたか否かを示すデータを含んでいる。
詳細には、制御部3は、ダウンロード手段4による動画データD1のダウンロードが停止されて再生リストデータD3の更新が行われない場合に、再生手段5からローカルサーバ62がリスト要求信号E1を受信したとしてもローカルサーバ62から再生手段5への再生リストデータD3の送信を待機(停止)する(送信しない)制御を行う。なお、ダウンロードが停止された場合とは、たとえば、ユーザ操作により再生手段5における動画の再生が停止(PAUSE)されている場合や、通信ネットワークシステムT内における通信状態の不具合により、通信ができない(通信しにくい)状態になっている場合などである。
制御部3は、ダウンロード手段4による動画データD1のダウンロードの停止の解除後に、再生リストデータD3が更新されたことに基づいて、再生リストデータD3を再生手段5に送信する制御を行う。詳細には、制御部3は、ダウンロード手段4による動画データD1のダウンロードが行われ、再生リストデータD3(更新データ)が作成されるとともに、再生リストデータD3(更新データ)および分割データD2がローカルサーバ62に送信された場合には、即座に、作成した再生リストデータD3(更新データ)を再生手段5に送信する制御を行う。
(動画の再生処理)
次に、図4を参照して、情報機器100の動画再生処理をシーケンス図に基づいて説明する。動画再生処理では、アプリケーション6の動作は、制御部3により実行される。ここでは、一例として、1個の分割データD2の再生時間を2秒として説明する。
ステップS1において、分割手段61により再生リストデータD3が作成されて、ローカルサーバ62に送信される。この時点では、作成された再生リストデータD3には、分割データD2の再生順が記載されていない。また、分割手段61により分割データD2であるStream01〜30が作成されて、ローカルサーバ62に送信される。
そして、ステップS2において再生手段5からローカルサーバ62にリスト要求信号E1が送信される。ローカルサーバ62がリスト要求信号E1を受信したら、再生手段5に再生リストデータD3が送信(擬似配信)される。なお、リスト要求信号E1は再生時間と同じ2秒間隔(第1の時間間隔t0(図4参照))で、再生手段5からローカルサーバ62に繰り返し送信される。
そして、ステップS1から2秒先の再生位置であるステップS3において、分割手段61により分割データD2であるStream31が作成されて、ローカルサーバ62に送信される。
そして、ステップS2から2秒先のステップS4において、再生手段5からローカルサーバ62にリスト要求信号E1が送信される。ローカルサーバ62がリスト要求信号E1を受信したら、再生手段5に再生リストデータD3(更新データ)が送信(擬似配信)される。そして、再生手段5において、再生リストデータD3(プレイリスト)に分割データD2であるStream01が追加記載される。さらに、再生手段5からローカルサーバ62に配信要求信号E2が送信される。ローカルサーバ62が配信要求信号E2を受信したら、再生手段5に分割データD2(Stream01)が送信(擬似配信)される。また、Stream02〜31についても同様の処理が行われる。これにより、再生手段5において、Stream01の再生が開始される。
そして、ステップS3から2秒先の再生位置であるステップS5において、分割手段61により分割データD2であるStream32が作成されて、ローカルサーバ62に送信される。同時に、ユーザ操作に基づいて、再生手段5における動画の再生が停止(PAUSE)される。つまり、Stream33以降の分割データD2の作成が停止されるとともに、再生リストデータD3の更新が停止される。なお、再生が停止された場合には、再生が終了された場合とは異なり、記憶部2にバッファリングにより記憶された分割データD2(第1時間t1(図3参照)先までのデータ、および、第2時間t2(図3参照)前までのデータ)は、消去されることがない。
そして、ステップS4から2秒先のステップS6において、ステップS4と同様に、ローカルサーバ62から再生手段5に分割データD2(Stream32)が送信(擬似配信)される。
そして、ステップS6から2秒先のステップS7において、再生手段5からローカルサーバ62にリスト要求信号E1が送信される。これに対して、ローカルサーバ62から再生手段5に再生リストデータD3が送信(擬似配信)されることはない。これは、次に送信(擬似配信)すべき分割データD2(Stream33)が未だ作成されておらず、再生リストデータD3が更新されていないためである。
そして、PAUSEが解除されて、ステップS5から2秒先の再生位置であるステップS8において、分割手段61により分割データD2であるStream33が作成されて、ローカルサーバ62に送信される。既にこの時点(先のステップS7)で、再生手段5からローカルサーバ62にStream33についてのリスト要求信号E1が送信されているので、Stream33が作成されたら、即座に、ローカルサーバ62から再生手段5にStream33についての再生リストデータD3(更新データ)が送信(擬似配信)される。そして、再生手段5において、再生リストデータD3(プレイリスト)に分割データD2であるStream33が追加記載される。さらに、再生手段5からローカルサーバ62に配信要求信号E2が送信される。ローカルサーバ62が配信要求信号E2を受信したら、再生手段5に分割データD2(Stream33)が送信(擬似配信)される。
そして、再生手段5に分割データD2(Stream33)が送信(擬似配信)された直後のステップS9において、再生手段5からローカルサーバ62にStream34についてのリスト要求信号E1が送信される。なお、この時点で、ステップS8の再生位置(0:06)から2秒経過していないので、分割データD2(Stream34)が作成されていない。すなわち、Stream34についてのリスト要求信号E1に対して、この時点で、ローカルサーバ62から再生手段5に再生リストデータD3が送信(擬似配信)されることはない。
そして、ステップS10において、ステップS8と同様の処理が行われる。以降は、ステップS9とステップS8との処理が繰り返される。
(第1実施形態の効果)
第1実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第1実施形態では、上記のように、外部装置Gと通信可能な通信部1を介して外部装置Gから動画データD1をダウンロードする制御を行うとともに、ダウンロードされた動画データD1から動画データD1と同一形式(トランスポートストリーム形式など)の分割データD2を作成するアプリケーション6を実行する制御を行う制御部3を設け、制御部3により、アプリケーション6内に、分割データD2を再生手段5に送信するローカルサーバ62を構成する。これにより、通信部1によりダウンロードされたトランスポートストリーム形式の動画データD1から同一形式の分割データD2が作成されることにより、アプリケーション6上でローカルサーバ62から擬似的に動画の送信(ストリーミング)が行われるので、情報機器100においてトランスポートストリーム形式によりダウンロードした動画データD1を他の形式に変換することなくストリーミング再生することができる。また、動画データD1の変換が不要であることから、ユーザが動画データD1の変換の操作を行う手間を省くことができる。また、外部装置Gからの動画データD1のダウンロードと動画の再生とを同時に行う場合においては、動画データD1の変換を行わないので、動画データD1の変換と動画の再生とを同時に行う必要がなくなる。これにより、制御部3にかかる負荷を軽減することができる。また、アプリケーション6を実行することにより、トランスポートストリーム形式の動画データD1を同一形式のまま再生することができるので、トランスポートストリーム形式の動画データD1をダウンロード可能な情報機器100に対して、アプリケーション6をインストールするだけで、トランスポートストリーム形式の動画データD1再生することができるようになる。その結果、トランスポートストリーム形式でダウンロードした動画データD1を種々の情報機器100で容易に再生させることができる。
また、制御部3を、ダウンロードされた動画データD1から動画データD1と同一形式の分割データD2および分割データD2を再生するための再生リストデータD3を作成して分割データD2の再生を制御するアプリケーション6を実行するように構成し、ローカルサーバ62を、再生リストデータD3を再生手段5に送信するように構成し、制御部3を、再生リストデータD3が更新されるまでローカルサーバ62から再生手段5への再生リストデータD3の送信を待機(停止)する(送信しない)制御を行うように構成する。これにより、情報機器100の再生手段5が、再生リストデータD3が更新されない状態で、ローカルサーバ62から再生手段5に再生リストデータD3が更新されていないという情報が複数回送信されることに基づいて動画の再生を停止するように構成されている場合でも(再生リストデータD3が更新されない所定状態が継続されることに基づき、再生手段5が動画の再生を停止するように構成されていたとしても)、再生リストデータD3が更新されない状態で、アプリケーション6側のローカルサーバ62から、再生手段5への再生リストデータD3の送信を待機(停止)する(送信しない)ようにすることにより、動画の再生が終了するのを防止することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、再生リストデータD3の送信を要求するリスト要求信号E1を、第1の時間間隔t0で再生手段5からローカルサーバ62に繰り返し送信し、制御部3を、ローカルサーバ62が再生手段5からリスト要求信号E1を受信したとしても、ローカルサーバ62から再生手段5への再生リストデータD3の送信を待機(停止)する(送信しない)制御を行うように構成する。これにより、リスト要求信号E1を受信したとしても、ローカルサーバ62から再生手段5に、更新されていない再生リストデータD3が送信されないので、より確実に、動画の再生が終了するのを防止することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、制御部3を、動画データD1のダウンロードが停止された場合に、ローカルサーバ62が再生手段5からリスト要求信号E1を受信したとしても、ローカルサーバ62から再生手段5への再生リストデータD3の送信を待機(停止)する(送信しない)制御を行うように構成する。これにより、ユーザが動画の再生を一時停止したり、通信状態が一時的に悪い場合であっても、動画の再生が終了するのを防止することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、制御部3を、動画データD1のダウンロードの停止の解除後に、再生リストデータD3が更新されたことに基づいて、ローカルサーバ62から再生手段5に再生リストデータD3を再生手段5に送信する制御を行うように構成する。これにより、ユーザが動画の再生を一時停止した状態や、通信状態が一時的に悪い状態が解除されて正常なダウンロードが再開された場合に、再生手段5が更新された再生リストデータD3を確実に受信することができる。
また、第1実施形態では、上記のように、再生手段5が更新された再生リストデータD3を受信した場合には、更新された再生リストデータD3に基づいて、分割データD2の送信を要求する配信要求信号E2が、再生手段5からローカルサーバ62に送信されるように構成し、制御部3を、配信要求信号E2を受信した場合には、ローカルサーバ62から再生手段5に分割データD2を送信する制御を行うように構成する。これにより、再生手段5が更新された再生リストデータD3を受信した後に、配信要求信号E2が再生手段5からローカルサーバ62に送信されることにより、分割データD2がローカルサーバ62から再生手段5に送信(擬似配信)されるので、動画の再生を終了させることなく、動画の再生を再開することができる。
[第2実施形態]
次に、図1、図5および図6を参照して、第2実施形態について説明する。この第2実施形態では、上記第1実施形態の構成に加えて、分割データD2の作成、および、再生リストデータD3の更新を定期的に行う例について説明する。
(情報機器の構成)
図1に示すように、第2実施形態による情報機器200は、制御部203を備えている。制御部203は、動画の再生を開始する再生位置(動画のはじまりの部分)から第1時間t1(図3参照)先までの分割データD2の作成完了後において、分割データD2の作成、および、再生リストデータD3の更新を、第2の時間間隔t(たとえば2秒)(図5参照)により定期的に行うように構成されている。また、分割データD2は、アプリケーション6の分割手段61において所定の再生時間(1個の分割データD2の再生に要する時間間隔)に対応するように分割されている。また、第2の時間間隔tは、再生時間と同じ時間間隔である。たとえば、第2の時間間隔tおよび再生時間は、共に、2秒の時間間隔である。なお、分割手段61は、特許請求の範囲の「分割部」の一例である。
制御部203は、複数の分割データD2に分割される動画データD1(一塊の動画データD1)が外部装置Gから一度にダウンロードされた場合であっても、分割データD2の作成、および、再生リストデータD3の更新を第2の時間間隔tにより定期的に行うように構成されている。
なお、第1実施形態と同様に、第2実施形態の制御部203は、再生リストデータD3が更新されるまで、ローカルサーバ62から再生手段5に分割データD2および再生リストデータD3を送信(擬似配信)しない制御を行う。
(分割データの作成処理)
次に、図5を参照して、情報機器200の分割データD2の作成処理をシーケンス図に基づいて説明する。動画再生処理では、アプリケーション6の動作は、制御部203により実行される。なお、以下では、一例として、第2の時間間隔tおよび再生時間を2秒として説明する。
ステップS1aにおいて、分割手段61からダウンロード手段4にダウンロード要求される。
そして、ステップS2aにおいて、ダウンロード手段4から分割手段61への8Mbyteの動画データD1の1回目の転送が行われる。転送が行われると、分割手段61において分割データD2であるStream01〜08が作成されるとともに、再生リストデータD3が更新される。Stream01〜08の作成が完了すると、Stream01〜08(分割データD2)がローカルサーバ62に送信される。また、Stream01〜08の作成が完了すると、作成処理の完了通知が分割手段61からダウンロード手段4に送信される。作成処理の完了通知は、次回の動画データD1の転送のトリガー(きっかけ)となる。ステップS3a〜S5aでは、それぞれ、ステップS2aと同様の処理が行われる。
そして、ステップS6aにおいて、ダウンロード手段4から分割手段61への3Mbyteの動画データD1の5回目の転送が行われる。なお、3Mbyteの動画データD1は、分割データD2であるStream31〜33に対応している。また、ステップS6aの時点で再生位置は3秒前後(4秒よりも前)であるとする。したがって、ステップS6aの時点では、再生位置から第1時間t1(たとえば60秒)(図3参照)先の分割データを予め記憶部2に記憶しておくことが可能であることから、ステップS6aの時点では、Stream31まで作成することができるとともに、Stream32および33を作成することができない。
そして、再生位置が0:04となるステップS7aにおいて、再生手段5において次の分割データD2の再生が開始されるので、Stream32を作成することが可能となる。このため、即座に、分割手段61において、Stream32が作成される。
そして、ステップS7aから第2の時間間隔tだけ経過した再生位置が0:06となるステップS8aにおいて、再生手段5において次の分割データD2の再生が開始されるので、Stream33を作成することが可能となる。このため、即座に、分割手段61において、Stream33が作成される。また、Stream31〜33の作成が完了すると、作成処理の完了通知が分割手段61からダウンロード手段4に送信される。
そして、ステップS9a以降は、ステップS6a〜S8aと同様の処理が繰り返される。
(分割データの作成処理)
図5および図6を参照して、一度にダウンロードされた動画データD1(一塊の動画データD1)に基づく複数の分割データD2の作成処理についてフローチャートに基づいて説明する。分割データD2の作成処理では、アプリケーション6の動作は、制御部203により実行される。なお、以下では、図5に示した5回目に転送された3Mbyte(一塊)の動画データD1について説明する。また、3Mbyte(一塊)の動画データD1は、分割データD2であるStream031〜033に対応している。
図6に示すように、ステップS1bにおいて、ダウンロード手段4から分割手段61への3Mbyteの動画データD1の転送が行われる。
そして、ステップS2bにおいて、次の分割データD2を作成することが可能か否かが判断される。すなわち、Stream31を作成することが可能か否かが判断される。要するに、Stream31を作成することが可能な再生位置0:02を経過しているか否かが判断される。図5では、既に、再生位置0:02を経過しているので、ステップS3bに進む。
そして、ステップS3bにおいて、転送された3Mbteの動画データD1から分割データD2を1個作成する。すなわち、Stream31を作成する。
そして、ステップS4bにおいて、分割データD2を作成可能な残りの動画データD1が分割手段61にあるか否かが判断される。上記の通り、3Mbyte(一塊)の動画データD1は、分割データD2であるStream031〜033に対応している。したがって、Stream31が作成された時点では、Stream032および033を作成するための残りの動画データD1が分割手段61にある。このため、ステップS2bに戻る。
再び、ステップS2bにおいて、Stream32を作成することが可能か否かが判断される。要するに、Stream32を作成することが可能な再生位置0:04(再生位置0:02から第2の時間間隔t(2秒)(図5参照)経過した再生位置)を経過しているか否かが判断される。Stream31が作成された直後では、再生位置0:04を経過していないため、ステップS5bに進む。
そして、ステップS5bにおいて、100m秒だけスリープ処理(時間経過を待つ処理)が行われ、ステップS2bに戻る。このようにステップS2bとステップS5bとが再生位置0:04を経過するまで繰り返される。そして、再生位置0:04を経過したら、ステップS3bに進む。そして、ステップS4bからステップS2bに戻り、Stream32と同様にStream33が作成される。そして、3Mbyte(一塊)の動画データD1の全てから分割データD2が作成されたならば、ステップS4bからステップS6bに進み、分割データD2(Stream31〜33)の作成処理の完了通知が分割手段61からダウンロード手段4に送信される。
なお、第2実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
(第2実施形態の効果)
第2実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第2実施形態では、上記のように、制御部203を、分割データD2の作成、および、再生リストデータD3の更新を、第2の時間間隔tにより定期的に行うように構成する。これにより、分割データD2の作成、および、再生リストデータD3の更新が定期的に行われるので、分割データD2の作成、および、再生リストデータD3の更新時に制御部203にかかる負荷を分散させることができる。
なお、第2実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第3実施形態]
次に、図7を参照して、第3実施形態について説明する。この第3実施形態では、1個のローカルサーバ62を構成する上記第1実施形態とは異なり、2個のローカルサーバ(第1ローカルサーバ62aおよび第2ローカルサーバ62b)を構成する例について説明する。
(情報機器の構成)
図7に示すように、第3実施形態による情報機器300は、制御部303を備えている。制御部303は、アプリケーション306内に、第1ローカルサーバ62aと、第2ローカルサーバ62bとを構成している。なお、アプリケーション306内には、常時、第1ローカルサーバ62aと、第2ローカルサーバ62bとが構成されている。なお、第3実施形態では、動画データD1のすべてをダウンロード手段4によりダウンロードし、ダウンロードした動画データD1を記憶部2に記憶する場合について説明する。記憶部2は、第2ローカルサーバ62bを介して動画データD1を分割手段61に送信する。
第1ローカルサーバ62aは、再生手段5に分割データD2および再生リストデータD3を送信(擬似配信)する機能を有している。また、第2ローカルサーバ62bは、アプリケーション306内において動画データD1を分割して分割データD2を作成するために、動画データD1を分割手段61に送信する機能を有している。なお、第2ローカルサーバ62bには、記憶部2から動画データD1が送信される。
なお、第3実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
(第3実施形態の効果)
第3実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第3実施形態では、上記のように、アプリケーション306に、再生手段5に分割データD2および再生リストデータD3を送信する第1ローカルサーバ62aと、ダウンロードされた動画データD1をアプリケーション306内において動画データD1を複数に分割する分割手段61と、動画データD1を分割手段61に送信する第2ローカルサーバ62bとを設ける。これにより、第1ローカルサーバ62aおよび第2ローカルサーバ62bがアプリケーション306内に構成されるので、1つのローカルサーバを構成する場合と比べて、2つのローカルサーバ(第1ローカルサーバ62aおよび第2ローカルサーバ62b)に負荷を分散させてローカルサーバにかかる負荷を軽減することができる。このため、ローカルサーバにかかる負荷に起因して、アプリケーション306が停止し、動画の再生が停止するのを抑制することができる。
なお、第3実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[第4実施形態]
次に、図7および図8を参照して、第4実施形態について説明する。この第4実施形態では、上記第3実施形態の構成に加えて、第1ローカルサーバ62aと第2ローカルサーバ62bとは別に、再生手段5に分割データD2および再生リストデータD3を送信する第3ローカルサーバ63を構成する例について説明する。
(情報機器の構成)
図7に示すように、第4実施形態による情報機器400は、制御部403を備えている。制御部403は、図8に示すアプリケーション406内に、第1ローカルサーバ62aと第2ローカルサーバ62bとは別に、第3ローカルサーバ63を構成している。
再生手段5は、第1再生手段5aと第2再生手段5bとを含んでいる。第1再生手段5aと第2再生手段5bとは、互いに異なる動画を同時に再生することが可能である。すなわち、再生手段5は、フォアグラウンドに2つの動画を並べて、視聴のために再生することができる。
第1ローカルサーバ62aは、第1再生手段5aに分割データD2および再生リストデータD3を送信する機能を有している。また、第3ローカルサーバ63は、第2再生手段5bに分割データD2および再生リストデータD3を送信する機能を有している。
制御部403は、アプリケーション406内に、第1ローカルサーバ62aと、第3ローカルサーバ63とに、分割データおよび再生リストデータを作成して送信する分割手段61を2つ構成している。また、2つの分割手段61には、それぞれ、互いに異なる動画データD1が記憶部2から第2ローカルサーバ62bを介して送信される。
なお、第4実施形態のその他の構成は、上記第3実施形態と同様である。
(第4実施形態の効果)
第4実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第4実施形態では、上記のように、制御部403により、アプリケーション406に、第1ローカルサーバ62aおよび第2ローカルサーバ62bとは別に、再生手段5(第1再生手段5aおよび第2再生手段5b)に分割データD2および再生リストデータD3を送信する第3ローカルサーバ63を設ける。これにより、複数の動画を同時に視聴する際に、1つのローカルサーバにより再生手段5(第1再生手段5aおよび第2再生手段5b)に分割データD2および再生リストデータD3を送信(擬似配信)する場合と比べて、再生手段5(第1再生手段5aおよび第2再生手段5b)にデータの送信を行うローカルサーバにかかる負荷を軽減することができる。このため、ローカルサーバにかかる負荷に起因して、アプリケーション406が停止し、動画の再生が停止するのをより抑制することができる。また、一方の動画の再生を停止したとしても、他方の動画の再生を継続することができる。
なお、第4実施形態のその他の効果は、上記第3実施形態と同様である。
[第5実施形態]
次に、図7、図9および図10を参照して、第5実施形態について説明する。この第5実施形態では、2個の動画を視聴のために再生した上記第4実施形態とは異なり、2個の動画のうち一方を視聴のために再生し、他方をキャプチャーのために再生する例について説明する。
(情報機器の構成)
図7に示すように、第5実施形態による情報機器500は、制御部503を備えている。制御部503は、図9に示すアプリケーション506内に、第1ローカルサーバ62aと第2ローカルサーバ62bとは別に、サムネイル画像Pを作成するための第4ローカルサーバ64とを構成している。制御部503は、第1再生手段5aにおいて、視聴のために動画をフォアグラウンドで再生するように構成されている。また、制御部503は、第2再生手段5bにおいて、キャプチャーを行い、サムネイル画像Pを作成するために動画をバックグラウンドで再生するように構成されている。また、作成されたサムネイル画像Pは、記憶部2に記憶される。
制御部503は、図10に示すように、作成されたサムネイル画像PをシークバーBとともに情報機器500の表示部9に表示する制御を行う。
なお、第5実施形態のその他の構成は、上記第4実施形態と同様である。
(第5実施形態の効果)
第5実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第5実施形態では、上記のように、制御部503を、再生手段5(第2再生手段5b)において動画を再生しながら、分割データD2に基づいてサムネイル画像Pを作成するように構成する。これにより、動画の再生と並行してサムネイル画像Pを作成することができるので、サムネイル画像Pを容易に作成することができる。
また、第5実施形態では、上記のように、アプリケーション506に、第1ローカルサーバ62aおよび第2ローカルサーバ62bとは別に、サムネイル画像Pを作成するための第4ローカルサーバ64を設ける。これにより、第1ローカルサーバ62aおよび第2ローカルサーバ62bとは別に、サムネイル画像Pの作成するための専用の第4ローカルサーバ64が構成されるので、サムネイル画像Pの作成を動画の再生のバックグラウンドで行うことができる。このため、再生中の動画が停止されたとしても、サムネイル画像Pの作成を継続することができる。
なお、第5実施形態のその他の効果は、上記第4実施形態と同様である。
[第6実施形態]
次に、図11および図12を参照して、第6実施形態について説明する。この第6実施形態では、制御部3が、再生リストデータD3が更新されるまでローカルサーバから再生手段5への再生リストデータD3の送信を待機する制御を行うように構成した上記第1実施形態とは異なり、制御部603が、分割データD2とは別の再生継続用動画データD4に基づいて再生リストデータD3を更新する制御を行う例について説明する。
(情報機器の構成)
図11に示すように、第6実施形態による情報機器600は、制御部603を備えている。
制御部603(図11参照)は、図12に示すように分割データD2の再生を停止する停止信号F1をローカルサーバ62が受信した場合、再生継続用動画データD4に基づいて再生リストデータD3を更新して、再生継続用動画データD4の再生(擬似的な停止)を開始する制御を行う。また、制御部603は、停止信号F1をローカルサーバ62が受信した場合、分割データD2に基づいて、再生継続用動画データD4を作成する制御を行う。
具体例として、制御部603(図11参照)は、分割データD2としての映画の再生中にユーザが操作部(図示せず)において停止操作を行うことに基づいて、再生手段5から停止信号F1をローカルサーバ62が受信した場合、停止操作がなされた時点(瞬間)の映画のシーン(画像)が連続的に表示される再生継続用動画データD4(図12参照)を作成する。この連続的に表示される画像は、停止操作がなされた時点(瞬間)の画像であるため、ユーザには静止画として認識される。そして、制御部603は、作成した再生継続用動画データD4に基づいて再生リストデータD3を更新して、再生継続用動画データD4の再生(擬似的な停止)を開始する。なお、作成された再生継続用動画データD4は、記憶部2に記憶される。
また、制御部603は、再生継続用動画データD4の再生中に分割データD2の再生を開始する開始信号F2をローカルサーバ62が受信した場合、分割データD2に基づいて再生リストデータD3を更新して、分割データD2を再生する制御を行う。
すなわち、制御部603は、停止信号F1により、分割データD2に基づく再生を停止するとともに、再生継続用動画データD4に基づく擬似的な再生を開始する制御を行い、その後、開始信号F2により、再生継続用動画データD4に基づく再生を停止するとともに、分割データD2に基づく再生を開始する制御を行う。
なお、第6実施形態のその他の構成は、上記第1実施形態と同様である。
(第6実施形態の効果)
第6実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
第6実施形態では、上記のように、外部装置Gと通信可能な通信部1を介して外部装置Gから動画データD1をダウンロードする制御を行うとともに、ダウンロードされた動画データD1から動画データD1と同一形式(トランスポートストリーム形式など)の分割データD2を作成するアプリケーション6を実行する制御を行う制御部603を設け、制御部603により、アプリケーション6内に、分割データD2を再生手段5に送信するローカルサーバ62を構成する。これにより、通信部1によりダウンロードされたトランスポートストリーム形式の動画データD1から同一形式の分割データD2が作成されることにより、アプリケーション6上でローカルサーバ62から擬似的に動画の送信(ストリーミング)が行われるので、情報機器600においてトランスポートストリーム形式によりダウンロードした動画データD1を他の形式に変換することなくストリーミング再生することができる。
また、制御部603を、分割データD2に基づいて再生リストデータD3が更新されるまで分割データD2とは別の再生継続用動画データを再生リストデータD3に追加して、再生リストデータD3を更新する制御を行うように構成する。これにより、不安定な通信状態などによって、分割データD2により再生リストデータD3が更新されない場合であっても、再生継続用動画データに基づきリストデータを更新して、別の動画の再生を継続することができる。このため、同一形式(リストデータに基づく再生形式)による動画の再生が継続されるので、動画の再生が終了する(同一箇所から再生継続できない状態になる)のを防止することができる。
また、第6実施形態では、上記のように、制御部603を、分割データD2の再生を停止する停止信号F1をローカルサーバ62が受信した場合、再生継続用動画データD4に基づいて再生リストデータD3を更新して、再生継続用動画データD4の再生を開始する制御を行うように構成する。これにより、ユーザが再生停止操作(PAUSE操作)を行った場合でも、停止信号F1に基づいて、同一形式(リストデータに基づく再生形式)による動画の再生が継続されるので、動画の再生が終了するのを防止することができる。
また、第6実施形態では、上記のように、制御部603を、再生継続用動画データD4の再生中に分割データD2の再生を開始する開始信号F2をローカルサーバ62が受信した場合、分割データD2に基づいて再生リストデータD3を更新して、分割データD2を再生する制御を行うように構成する。これにより、動画の再生が一時停止した後に、再び、動画再生する場合であっても、同一形式の動画が終了していないので、迅速に分割データD2の再生を行うことができる。また、再生継続用動画データD4の再生が行なわれていたとしても、開始信号F2に基づいて、分割データD2の再生を再開することができる。
また、第6実施形態では、上記のように、制御部603を、停止信号F1をローカルサーバ62が受信した場合、分割データD2に基づいて、再生継続用動画データD4を作成する制御を行うように構成する。これにより、分割データD2の再生が停止されている場合でも、分割データD2に基づく動画(視覚的に画像が変わることのない動画を含む)が再生されるので、分割データD2とは別の再生継続用動画データD4が再生されている場合でも、分割データD2に対して通常の停止操作が行われているとユーザに体感させることができる。
なお、第6実施形態のその他の効果は、上記第1実施形態と同様である。
[変形例]
なお、今回開示された実施形態は、全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記第1〜第5実施形態では、本発明の様々な態様を示したが、本発明は各実施形態の態様に限られない。本発明は、各実施形態の一または複数の構成と他の実施形態の構成とを適宜組み合わせた態様をも含んでいる。
また、上記第2実施形態では、説明の便宜上、制御部の処理動作を処理フローに沿って順番に処理を行うフロー駆動型のフローチャートを用いて説明したが、本発明はこれに限られない。本発明では、制御部の処理動作を、イベント単位で処理を実行するイベント駆動型(イベントドリブン型)の処理により行ってもよい。この場合、完全なイベント駆動型で行ってもよいし、イベント駆動およびフロー駆動を組み合わせて行ってもよい。
また、上記第3実施形態では、アプリケーション内に、常時、2個のローカルサーバを構成する例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、アプリケーション内に1個のローカルサーバを構成し、動画の再生が停止された場合などの所定の場合に限り、アプリケーション内に2個のローカルサーバを構成してもよい。
また、上記第4実施形態では、2つの動画を視聴するために、1つの第2ローカルサーバから2つのローカルサーバに動画データを分岐させて送信するように構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、図13に示す変形例のように、2つの動画を視聴するために、第3実施形態で説明したような構成を並列に設けてもよい。
また、上記第6実施形態では、ユーザによる再生停止操作時(PAUSE操作時)に本発明の再生継続用動画データを作成して、作成した再生継続用動画データを再生した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、本発明の再生継続用動画データを予め作成して、記憶部に記憶しておき、ユーザによる再生停止操作時(PAUSE操作時)に、記憶部に記憶された再生継続用動画データを再生してもよい。
この場合に、再生継続用動画データとしては、たとえば、単色(黒色など)の動画データであってもよいし、インターネットなどを介して取得した宣伝動画(CM)などであってもよい。
1 通信部
3、203、303、403、503、603 制御部
4 ダウンロード手段
5 再生手段(再生部)
6、306、406、506 アプリケーション
61 分割手段(分割部)
62 ローカルサーバ
62a 第1ローカルサーバ
62b 第2ローカルサーバ
63 第3ローカルサーバ
64 第4ローカルサーバ
100、200、300、400、500、600 情報機器
D1 動画データ
D2 分割データ(配信用データ)
D3 再生リストデータ
D4 再生継続用動画データ
E1 リスト要求信号
E2 配信要求信号
F1 停止信号
F2 開始信号
G 外部装置
t 第2の時間間隔
t0 第1の時間間隔
P サムネイル画像

Claims (16)

  1. 外部装置と通信可能な通信部と、
    前記通信部を介して前記外部装置から動画データをダウンロードする制御を行うとともに、前記動画データから前記動画データと同一形式の配信用データおよび前記配信用データを再生するための再生リストデータを作成して前記配信用データの再生を制御するアプリケーションを実行する制御を行う制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記アプリケーション内に、前記配信用データおよび前記再生リストデータを再生部に送信するローカルサーバを構成し、前記配信用データに基づいて前記再生リストデータが更新され、更新された前記再生リストデータおよび新しい前記配信用データが前記ローカルサーバに送信されるまで前記ローカルサーバから前記再生部への前記再生リストデータの送信を待機し続ける制御を行う、情報機器。
  2. 前記再生リストデータの送信を要求するリスト要求信号が、第1の時間間隔で前記再生部から前記ローカルサーバに繰り返し送信されるように構成されており、
    前記制御部は、前記ローカルサーバが前記再生部から前記リスト要求信号を受信したとしても、前記ローカルサーバから前記再生部への前記再生リストデータの送信を待機する制御を行う、請求項1に記載の情報機器。
  3. 前記制御部は、前記動画データのダウンロードが停止された場合において、前記ローカルサーバが前記再生部から前記リスト要求信号を受信した場合、前記ローカルサーバから前記再生部への前記再生リストデータの送信を待機する制御を行う、請求項2に記載の情報機器。
  4. 前記制御部は、前記動画データのダウンロードの停止の解除後に、前記再生リストデータが更新されたことに基づいて、前記ローカルサーバから前記再生部に前記再生リストデータを送信する制御を行う、請求項3に記載の情報機器。
  5. 前記再生部が更新された前記再生リストデータを受信した場合には、更新された前記再生リストデータに基づいて、前記配信用データの送信を要求する配信要求信号が、前記再生部から前記ローカルサーバに送信されるように構成されており、
    前記制御部は、前記配信要求信号を受信した場合には、前記ローカルサーバから前記再生部に前記配信用データを送信する制御を行う、請求項4に記載の情報機器。
  6. 前記制御部は、前記配信用データの作成、および、前記再生リストデータの更新を、第2の時間間隔により定期的に行うように構成されている、請求項1〜5のいずれか1項に記載の情報機器。
  7. 前記配信用データは、前記アプリケーションにおいて所定の再生時間に対応するように複数に分割されており、
    前記第2の時間間隔は、前記再生時間と同じ時間間隔である、請求項6に記載の情報機器。
  8. 前記アプリケーションは、前記再生部に前記配信用データおよび前記再生リストデータを送信する第1ローカルサーバと、ダウンロードされた前記動画データを前記アプリケーション内において前記動画データを複数に分割して前記配信用データを生成する分割部と、前記動画データを前記分割部に送信する第2ローカルサーバとを有する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の情報機器。
  9. 前記アプリケーションは、前記ローカルサーバとは別に、前記再生部に前記配信用データおよび前記再生リストデータを送信する第3ローカルサーバを有する、請求項8に記載の情報機器。
  10. 前記制御部は、前記再生部において動画を再生しながら、前記配信用データに基づいてサムネイル画像を作成するように構成されている、請求項1〜9のいずれか1項に記載の情報機器。
  11. 前記アプリケーションは、前記ローカルサーバとは別に、サムネイル画像を作成するための第4ローカルサーバを有する、請求項10に記載の情報機器。
  12. 外部装置と通信可能な通信部と、
    記通信部を介して前記外部装置から動画データをダウンロードする制御を行うとともに、前記動画データから前記動画データと同一形式の配信用データおよび前記配信用データを再生するための再生リストデータを作成して前記配信用データの再生を制御するアプリケーションを実行する制御を行う制御部と、を備え、
    記制御部は、前記アプリケーション内に、前記配信用データおよび前記再生リストデータを再生部に送信するローカルサーバを構成し、前記配信用データの再生を停止する停止信号を前記ローカルサーバが受信した場合、前記配信用データに基づいて前記再生リストデータが更新されるまで前記配信用データとは別の再生継続用動画データを追加し、前記再生リストデータを更新する制御を行う、情報機器。
  13. 前記制御部は、前記配信用データの再生を停止する停止信号を前記ローカルサーバが受信した場合、前記再生継続用動画データに基づいて前記再生リストデータを更新して、前記再生継続用動画データの再生を開始する制御を行う、請求項12に記載の情報機器。
  14. 前記制御部は、前記再生継続用動画データの再生中に前記配信用データの再生を開始する開始信号を前記ローカルサーバが受信した場合、前記配信用データに基づいて前記再生リストデータを更新して、前記配信用データを再生する制御を行う、請求項13に記載の情報機器。
  15. 前記制御部は、前記停止信号を前記ローカルサーバが受信した場合、前記配信用データに基づいて、前記再生継続用動画データを作成する制御を行う、請求項13または14に記載の情報機器。
  16. 前記再生継続用動画データを記憶可能な記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、前記停止信号を前記ローカルサーバが受信した場合、前記記憶部に予め記憶された前記再生継続用動画データを再生する制御を行う、請求項13または14に記載の情報機器。
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