JP7017103B2 - フィルタの制御方法、およびフィルタエレメント - Google Patents

フィルタの制御方法、およびフィルタエレメント Download PDF

Info

Publication number
JP7017103B2
JP7017103B2 JP2018056232A JP2018056232A JP7017103B2 JP 7017103 B2 JP7017103 B2 JP 7017103B2 JP 2018056232 A JP2018056232 A JP 2018056232A JP 2018056232 A JP2018056232 A JP 2018056232A JP 7017103 B2 JP7017103 B2 JP 7017103B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
filter
parameters
inclined portion
curve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018056232A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019169847A (ja
Inventor
健治 石塚
健一 田宮
隆 三田
紳一郎 兼子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2018056232A priority Critical patent/JP7017103B2/ja
Priority to PCT/JP2019/010577 priority patent/WO2019181734A1/ja
Publication of JP2019169847A publication Critical patent/JP2019169847A/ja
Priority to US17/028,187 priority patent/US11228836B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP7017103B2 publication Critical patent/JP7017103B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; ELECTRIC HEARING AIDS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers
    • H04R3/04Circuits for transducers for correcting frequency response
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H17/00Networks using digital techniques
    • H03H17/02Frequency selective networks

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

本発明は、音信号を制御するフィルタの制御技術に関する。
コンサートホール等の音響空間へスピーカから放射する音、を調整するための音響機器であるイコライザ(周波数特性を調整するフィルタ)の一例としてパラメトリックイコライザ(PEQ)が挙げられる。PEQは、入力音信号の周波数特性を制御する複数のフィルタエレメント(以下、エレメントと呼ぶ)を含んでいる。音響技術者(ユーザ)は、各エレメントの帯域の中心周波数、帯域幅およびゲインといったパラメータの設定を通じて、上記イコライザのフィルタ係数を調整し、音響空間において放射される音の周波数特性(イコライザ、アンプ、スピーカ、および音響空間を含む再生系の周波数特性)を、目標特性に合わせ込むことができる(例えば、特許文献1:図16)。
特開平10-069280号公報
近年では、目標特性への合わせ込み作業をより簡便に行えるようにするために、PEQのエレメントとして、周波数レスポンスに、低域側の傾斜部(下側傾斜部)と高域側の傾斜部(上側傾斜部)とを有し、さらに、両傾斜部の間でゲインが一定のユーザ指定値である中央平坦部を有するエレメント(以下、平坦型エレメントと呼ぶ)が提案されている。下側傾斜部とは、周波数が上がるに連れて基準ゲイン(0デシベル)からその指定値へゲインが立ち上がる(または立ち下がる)区間の周波レスポンスのことを言い、上側傾斜部とは、周波数が上がるに連れてその指定値から基準ゲイン(0デシベル)へ向けてゲインが立ち下がる(または立ち上がる)区間の周波レスポンスのことを言う。平坦型フィルタの上側及び下側の傾斜部は、それぞれ、コサイン曲線の形状を有する。
しかし、再生系の元の周波数特性によっては、その平坦型エレメントを含む従来のPEQのエレメント群を用いたのでは簡便に合わせ込みできない場合がある。例えば、再生系の周波数スペクトルが、ある周波数帯域で傾いている(例えば周波数が低いほど音量レベルが大きい)と、1つの平坦型エレメントではその周波数帯域を平坦に制御できず、2以上のエレメントが必要になる。また、コンサートホール等における音響調整では、低域から高域に亙る広い周波数帯域における緩やかな周波数スペクトルの傾き(高域の距離減衰に応じた傾き)を是正したい場合があるが、従来の平坦型エレメント等では、そういった傾きの是正はできない。前者の比較的狭い周波数帯域に関しては、2つの平坦型エレメントを組み合わせて、周波数スペクトルの傾きを平坦にすることは不可能ではないが、2エレメント分のパラメータを設定する必要があり、その分だけ簡便とは言えない。
本発明は以上に説明した課題に鑑みて為されたものであり、PEQにおいて、再生系の周波数特性を目標特性へ合わせ込む作業を、ユーザが簡便に行えるようにする技術を提供すること目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、周波数レスポンスを規定する複数パラメータであって、所定帯域における低域側の傾斜部と高域側の傾斜部との間の中央傾斜部を規定する特定のパラメータを含む前記複数パラメータを受け、周波数-ゲイン平面において、フィルタの周波数レスポンスを示すレスポンスカーブを、前記複数パラメータに基づいて作成する、周波数レスポンス制御方法、を提供する。
本発明の一実施形態によるオーディオ処理装置1の機能ブロック図である。 オーディオ処理装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。 オーディオ処理装置1の表示部に表示されるPEQ編集画面の一例を示す図である。 オーディオ処理装置1のCPU110がフィルタ制御プログラムにしたがって実行するフィルタ制御処理の流れを示すフローチャートである。 傾斜型フィルタエレメントの周波数レスポンスを規定する6種類のパラメータおよびそれらパラメータの更新態様の一例を示す図である。 パラメータ値の変更を契機としてCPU110が実行するフィルタ係数変更処理の流れを示すフローチャートである。 CPU110がフィルタ制御プログラムにしたがって実行するフィルタ係数生成処理の流れを示すフローチャートである。 CPU110がフィルタ制御プログラムにしたがって実行するレスポンスカーブ調整処理の一例を示す図である。 傾斜型フィルタエレメントの周波数レスポンスを規定する6種類のパラメータおよびそれらパラメータの更新態様の一例を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態を説明する。
(A:実施形態)
図1は、本発明の一実施形態によるオーディオ処理装置1の機能ブロック図である。オーディオ処理装置1は、コンサートホール等の音響空間へスピーカから放射する音を調整するためのPEQである。図1に示すように、オーディオ処理装置1は、アナログ/デジタルコンバータ10、フィルタ20、デジタル/アナログコンバータ30、フィルタ係数演算部40、および設定部50を含む。なお、図1では、アナログ/デジタルコンバータ10は「ADC10」と表記されており、デジタル/アナログコンバータ30は「DAC30」と表記されている。
ADC10には、オーディオプレイヤなどの音源機器(図1では図示略)が接続され、DAC30には、上記音響空間内に設置されるスピーカ(図1では図示略)が接続される。なお、音源機器とADC10の間にアンプを接続しても良く、DAC30とスピーカの間にアンプを接続しても良い。ADC10は、マイク、楽器、レコーダ等の音源機器から入力されるアナログの入力音信号にアナログ/デジタル変換を施し、変換結果である音データをフィルタ20へ与える。フィルタ20は、ADC10から与えられた音データにフィルタ係数を畳み込んで音データの周波数特性を制御し、畳み込み後の音データをDAC30へ出力するFIR(Finite Impulse Response)型のフィルタである。DAC30は、フィルタ20からの音データにデジタル/アナログ変換を施してアナログの出力音信号に変換して上記スピーカへ出力する。設定部50は、フィルタ20の周波数レスポンスを規定する複数種のパラメータをユーザに設定させるためのユーザインタフェースを提供する。設定部50は、ユーザによるパラメータの編集操作に応じてパラメータの値を編集し、その編集されたパラメータをフィルタ係数演算部40に与える。フィルタ係数演算部40は、設定部50からのパラメータに応じたフィルタ係数を生成し、フィルタ20に与える。
図2は、オーディオ処理装置1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、オーディオ処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)110と、不揮発性メモリ120と、揮発性メモリ130と、ユーザインタフェース部140と、外部機器インタフェース部150と、フィルタ20として機能するSPU(Signal Processing Unit)160と、これら構成要素間のデータ授受を仲介するバス170と、を有する。なお、図2では、ユーザインタフェース部140は「ユーザI/F部140」と略記されており、外部機器インタフェース部150は「外部機器I/F部150」と略記されている。
不揮発性メモリ120は例えばROM(Read Only Memory)であり、揮発性メモリ130は例えばRAM(Random
Access Memory)である。不揮発性メモリ120には、本実施形態の特徴を示すフィルタ制御方法をCPU110に実行させるフィルタ制御プログラムが予め記憶されている。揮発性メモリ130は、フィルタ制御プログラムを実行する際のワークエリアとしてCPU110によって利用される。
CPU110は、不揮発性メモリ120のフィルタ制御プログラムを実行することでフィルタ係数演算部40(図1参照)として機能する。SPU160は入力音信号にA/D変換を施して得られる音データに対して、時間領域でFIRフィルタのフィルタ係数を畳み込んで、音データの周波数特性を制御する。なお、SPU160の代わりに、CPU110がフィルタ係数の畳み込みを行っても良い。その場合、SPU160を省略して良い。また、SPU160は、フィルタ係数の畳み込みを周波数領域で行うタイプであっても良い。その場合、時間領域の音データをFFTして周波数領域の音データに変換し、変換された音データにフィルタ係数を乗算し、乗算結果の音データを逆FFTして時間領域の音データを得る。
外部機器I/F部150は、オーディオケーブルなどの信号線を介して音源機器やスピーカなどの外部機器を装置1に接続するためのインタフェースの集合体である。図2に示すように、外部機器I/F部150は、ADC10とDAC30とを含む。外部機器I/F部150は、ADC10によるアナログ/デジタル変換を経た音データをバス170を介してSPU160に与え、SPU160から出力される音データをバス170を介して受け取り、DAC30に与える。
また、外部機器I/F部150は、装置1による調整を施す前の再生系で計測された周波数特性を表す計測データを装置1に入力する。例えば、別の機器で予め計測した周波数特性の計測データを記憶したUSBメモリ等の記録媒体を外部機器I/F部150に接続し、装置1は、当該記録媒体から再生系の計測データを読み出す。また、上記音響空間に設置されるマイクロホンおよびスピーカを外部機器I/F150に接続し、装置1が、自ら、そのスピーカを用いて上記音響空間へテスト音(白色ノイズ等)を放射し、上記音響空間の音をマイクロホンを用いて収音して、当該収音された音から再生系の計測データを生成しても良い。
ユーザI/F部140は、液晶ディスプレイなどの表示部と、マウスやキーボードなどの操作部とを含み、CPU110による制御の下、図1における設定部50として機能する。なお、図2では、表示部および操作部の図示は何れも省略されている。表示部は、CPU110による制御の下、フィルタ20の周波数レスポンスを規定する複数種のパラメータの編集操作をユーザに促すPEQ編集画面(図3参照)の画像を表示する。ユーザは、このPEQ編集画面を視認しつつ、操作部を操作することで上記複数種のパラメータを編集する。操作部は、ユーザにより編集操作が為されると、その操作を示す操作データをバス170を介してCPU110に与える。これにより、上記編集操作がCPU110に伝達される。
以上がオーディオ信号処理装置1の構成である。
次いで、オーディオ信号処理装置1の動作を説明する。
前述したように、装置1の電源(図2では図示略)が投入されると、CPU110は、フィルタ制御プログラムを不揮発性メモリ120から揮発性メモリ130に読み出し、当該フィルタ制御プログラムの実行を開始する。フィルタ制御プログラムにしたがって作動しているCPU110は、再生系の周波数特性の計測データを受け取り、PEQ編集画面(図3参照)をユーザI/F部140の表示部に表示させる。
図3は、PEQ編集画面の一例を示す図である。図3に示すようにPEQ編集画面には、ワーク領域A01およびA03とアイコン領域A02の3つの領域が設けられている。領域A01、A03は、各々、一方の座標軸が周波数を表し、他方の座標軸がゲイン(又は振幅レベル)を表す2次元平面に対応しており、領域A01には、PEQの複数のエレメント分の周波数レスポンスを合成した周波数レスポンスのトータルカーブが、領域A03には、それら複数エレメントの中からユーザにより選択された1エレメントの周波数レスポンスの個別カーブが表示される。さらに、領域A01には、計測データの示す再生系の周波数特性のグラフTRが、そのトータルカーブに重ねて描画される。ユーザは、領域A01に描画されたグラフTRから、PEQによりゲインを引き下げる等の調整を施すべき周波数帯域およびその引き下げるべき量等を把握できる。
グラフTRは、計測データの示す再生系の周波数特性を上下反転してないグラフ(上ほどレベル大)でも良く(図3の領域A01参照)、或いは、上下反転したグラフ(上ほどレベル小)であっても良い。また、上下反転しないグラフを描画するのか、反転させたグラフ描画するのかをユーザの操作に応じて切り換えても良い。
アイコン領域A02には、再生系の周波数特性の調整に使用可能なエレメントに対応した複数のアイコンが表示される。図3に示す例では、アイコンFI01~FI05の5種類のアイコンが例示されている。アイコンFI01~FI05の各々には、各アイコンの示すエレメントについてのクラスが予め対応付けられている。ここで、各フィルタエレメントのクラスには、そのフィルタエレメントのレスポンス特性を規定する複数のパラメータが含まれる。
例えば、アイコンFI01はローパスフィルタ(LPF)エレメントを示すアイコンである。アイコンFI01に対応するクラスには、当該LPFのカットオフ周波数Fh、ゲインGh、ゲインGhから0デシベルに立ち下がる周波数区間におけるゲイン(高域側の傾斜部)の傾斜レベルを示す傾斜Shを夫々表す3パラメータが含まれる。傾斜レベルは、その周波数区間の幅で、その傾きの程度を示すパラメータである。
アイコンFI02はハイパスフィルタ(HPF)エレメントを示すアイコンである。アイコンFI02に対応するクラスには、当該HPFのカットオフ周波数Fl、ゲインGl、0デシベルからゲインGlに立ち上がる周波数区間におけるゲイン(低域側の傾斜部)の傾斜レベルを示す傾斜Slを夫々表す3パラメータが含まれる。なお、HPF(またはLPF)のパラメータは、周波数Fh(またはFl)、ゲインGh(またはGl)、傾斜を周波数幅で表すSh(またはSl)の代わりに、それぞれ、周波数Fh(またはFl)、次数Nh(Nl)、傾斜を半値幅で表すクォリティファクタQh(Ql)を用いてもよい。
アイコンFI03は平坦型フィルタ(FTF)エレメントを示すアイコンである。アイコンFI03に対応するクラスには、当該FTFにおける中央平坦部のゲインG、中央平坦部と下側傾斜部との境界に対応する下側周波数Fl,当該下側傾斜部の傾斜レベルを示す下側傾斜Sl、中央平坦部と上側傾斜部との境界に対応する上側周波数Fh、当該上側傾斜部の傾斜レベルを示す上側傾斜Shの5パラメータが含まれる。
アイコンFI04は傾斜型フィルタ(TTF)エレメントを示すアイコンである。TTFエレメントは、FTFエレメントにおける中央平坦部に代えて、周波数が高くなるに連れてゲインが直線的に増加または減少する中央傾斜部を設けたフィルタエレメントである。中央傾斜部はその傾きがほぼ一定である。このTTFエレメントに本実施形態の特徴の1つがある。アイコンFI04に対応するクラスには、中央傾斜部と下側傾斜部との境界に対応する下側周波数Fl,当該下側周波数FlにおけるゲインGl、当該下側傾斜部の傾斜レベルを示す下側傾斜Sl、中央傾斜部と上側傾斜部との境界に対応する上側周波数Fh,当該上側周波数FhにおけるゲインGh、当該上側傾斜部の傾斜レベルを示す上側傾斜Shの6パラメータが含まれる。なお、傾斜を周波数幅で表すSh(またはSl)の代わりに、傾斜を半値幅で表すクォリティファクタQh(Ql)を用いても良い。
アイコンFI05はベルフィルタ(BF)エレメントを示すアイコンである。なお、ベルフィルタは、周波数レスポンスがベル状のフィルタである。アイコンF105に対応するクラスには、当該BFエレメントのバンドの中央周波数Fc、中央ゲインGc、クオリティファクタQを夫々表す3パラメータが含まれる。
ユーザは、アイコン領域A02に表示されているアイコンのうちから、再生系の周波数特性の調整に使用するエレメントを選択し、操作部を用いてそのアイコンをワーク領域A01に描画された2次元平面上の当該エレメントによる処理を施す周波数帯域に対応する位置にドラッグ&ドロップする。図4は、ユーザによるアイコンのドラッグ&ドロップを示す操作データを受け取ったとき、CPU110がフィルタ制御プログラムにしたがって実行するフィルタ制御処理を示すフローチャートである。上記操作データには、ドラッグ&ドロップの開始位置および終了位置を情報が含まれる。
上記操作データを受け取ったCPU110は、ドラッグ&ドロップされたアイコンに対応するエレメントのクラスに基づき、そのエレメントのインスタンス(フィルタオブジェクト)を生成し、対応するフィルタエレメントの周波数レスポンスを規定するパラメータを初期化する(ステップSA100)。より詳細に説明すると、CPU110は、操作データの示す開始位置に基づいてドラッグ&ドロップされたフィルタアイコンを特定し、対応するクラスからフィルタオブジェクトを新たに生成する。例えば、アイコンFI04がドラッグ&ドロップされた場合には、CP110はTTFエレメントのインスタンス(TTFオブジェクト)を生成し、TTFエレメントの周波数レスポンスを規定する6パラメータに初期値を設定する。以下、アイコンFI04がドラッグ&ドロップされた場合を例にとってCPU110の動作を説明する。
ステップSA100に後続するステップSA110では、CPU110は、操作データの示す終了位置(すなわち、アイコンのドロップ位置)に対応させて上側周波数Fhおよび下側周波数Flを設定する。例えば、CPU110は、上記ドロップ位置に対応する周波数から所定周波数分だけ高い周波数を上側周波数Fhに設定し、上記ドロップ位置に対応する周波数から所定周波数分だけ低い周波数を下側周波数Flに設定する。次に、CPU110は、設定済の全フィルタオブジェクト(当該TTFオブジェクトを含む)に含まれる全パラメータからFIRフィルタのフィルタ係数を生成し(ステップSA120)、当該FIRフィルタ(PEQ)の周波数レスポンスを示すトータルカーブを、PEQ編集画面の領域A01に描画するとともに、当該TTFエレメント単体の周波数レスポンスを示す個別カーブを領域A03に描画するよう表示部を制御する(ステップSA130)。なお、ステップSA120においてCPU110が実行するフィルタ係数生成処理の処理内容については後に詳細に説明する。
ステップSA130では、CPU110は、エレメントの周波数レスポンスの個別カーブとともに、その周波数レスポンスを規定するパラメータの値をユーザに変更させるためのハンドルアイコンを領域A02に表示するよう表示部を制御する。例えば、ユーザによりTTFエレメントに対応するアイコンFI04を領域A01にドラッグ&ドロップされた直後や、領域A01に表示されたトータルカーブのうち、TTFエレメントの部分がマウスクリックで選択された場合には、CPU110は、図5に示すように、下側傾斜部と中央傾斜部との境界に対応する位置にハンドルアイコンH01を付与し、上側傾斜部と中央傾斜部との境界に対応する位置にハンドルアイコンH02を付与した、TTFエレメントのレスポンスカーブを領域A03に表示するよう表示部を制御する。
ユーザが、ハンドルアイコンH01或いはH02をマウス等でクリックして上下左右に移動(ドラッグ)すると、CPU110は、TTFエレメントの周波数レスポンスを規定するパラメータのうちの対応するパラメータを変更する。例えば、ユーザがアイコンH01を左右方向(周波数軸方向)に移動すると、CPU110は下側周波数Flを変更する。ユーザがアイコンH02を左右方向に移動すると、CPU110は、上側周波数Fhを変更する。また、ユーザがアイコンH01を上下方向(ゲイン軸方向)に移動するとCPU110は下側ゲインGlを変更し、ユーザがアイコンH02を上下方向に移動するとCPU110は上側ゲインGhを変更する。なお、アイコンH01やH02の左右方向の移動操作と上下方向の移動操作の各々を回転ノブやスライダ等の操作子で行うようにしても良い。
ユーザが操作部を用いて、或るエレメントの或るハンドルアイコンを移動する操作をすると、そのユーザ操作を示す操作データがCPU110に伝達され、CPU110は、当該操作データにしたがって、そのエレメントのフィルタオブジェクトに含まれる、そのハンドルアイコンに対応するパラメータの値を変更する。そして、CPU110は、何れかのパラメータの値の変更を契機としてフィルタ係数変更処理を実行する。図6は、フィルタ係数変更処理の流れを示すフローチャートである。図6に示すように、CPU110は、変更されたパラメータに応じてフィルタ係数を生成し(ステップSB100)、PEQ編集画面に描画されたレスポンスカーブを更新する(ステップSB110)。このステップSB100においてCPU110が実行する生成処理は、前述のステップSA120における生成処理と基本的に同一であり、その詳細については後に明らかにする。
図7は、フィルタ制御処理のステップSA120或はフィルタ係数変更処理のステップSB100にて実行されるフィルタ係数生成処理の流れを示すフローチャートである。
このフィルタ係数生成処理では、CPU110は、PEQの周波数レスポンスを規定する1ないし複数のフィルタオブジェクトのパラメータを受け付ける(ステップSC100)。これらフィルタオブジェクトは、PEQを構成する1ないし複数のエレメント、すなわち、ユーザのドラッグ&ドロップ操作によりワーク領域A01に順次配置された1ないし複数のエレメントに対応する。
次のステップSC110では、CPU110は、ステップSC100にて受け付けたパラメータにより規定される周波数レスポンスの、一方の座標軸が周波数を表し、他方の座標軸がゲインを表す2次元平面におけるレスポンスカーブを作成する。
ステップSC110では、CPU110は、まず、ステップSC100にて受け付けたパラメータのうちの各フィルタオブジェクトのパラメータにより規定される各エレメントの周波数レスポンスのカーブを作成し、さらに、作成されたカーブを合成することにより、フィルタ(PEQ)の周波数レスポンスのカーブを作成する。TTFエレメント以外のエレメントについては、このカーブの作成方法は公知であり省略する。一方、TTFエレメントのカーブは、以下のように、カーブの3つの各部分毎に作成する。
(作成1)下側周波数Flから下に向けて、下側傾斜Slの示す幅の周波数範囲(第1範囲)で、ゲインGlから基準レベル(0dB)に変化する下側カーブを作成する。
(作成2)下側周波数Flから上側周波数Fhの周波数範囲(第2範囲)で、ゲインGlからゲインGhに直線的に変化する中央カーブを作成する。(直線ではあるが、調整ステップでの調整により曲線となる場合もあるので、ここでは「カーブ」と呼ぶ。)
(作成3)上側周波数Fhから上に向けて、上側傾斜Shの示す幅の周波数範囲(第3範囲)で、ゲインGhから基準レベル(0dB)に変化する上側カーブを作成する。
これら作成1~作成3は、何れの順番に行ってもよい。作成1~作成3の処理には、
下側傾斜部(或いは上側傾斜部)と中央傾斜部との境界においてカーブが滑らかにつながるように、カーブ形状を調整する調整ステップが含まれる。ここで、境界においてカーブがなめらかにつながるとは、当該境界を挟んでカーブの値とその微分値とが共に連続的に変化していることをいう。ここで、調整ステップが必要とされるのは、何れかの周波数においてフィルタエレメントのレスポンスカーブがなめらかでないと、当該周波数において望ましくない鋭い位相変化が発生し、その位相変化による悪影響が聴感に現れるからである。
従来のFTFエレメントの場合、下側傾斜部(或いは上側傾斜部)と中央平坦部との境界において両者を滑らかにつなぐことはあまり難しくない。例えば、「-1」から「1」まで変化する半波のコサイン曲線を用意し、その下端「-1」を第1範囲(或いは第3範囲)の一端で基準ゲインに合せ、その上端「1」を第1範囲(或いは第3範囲)の他端(境界)でゲインGl(或いはゲインG2)に合せるだけで、下側カーブ(或いは上側カーブ)と中央平坦部のカーブとが滑らかにつながる。これに対して、TTFエレメントでは、下側カーブ(或いは上側カーブ)と中央カーブとを、その境界において滑らかにつなぐ簡易な方法がない。例えば、FTFエレメントと同様に半波分のコサイン曲線を下側カーブ(或いは上側カーブ)として用いて、その上記境界におけるゲインを中央傾斜部の当該境界におけるゲインに合せると(単純接続)、当該境界におけるコサイン曲線の傾き(微分値)は中央傾斜部の傾きと一致しない。逆に、コサイン曲線において傾きが中央傾斜部の傾きと一致する部分では、コサイン曲線のゲインが中央傾斜部のゲインG1ないしG2とは一致しない。
そこで、本実施形態では、下側傾斜部(或いは上側傾斜部)と中央傾斜部とを境界近傍で滑らかにつなぐため、CPU110は、調整ステップにおいて、やや複雑なカーブの調整を行う。例えば、上記単純接続に続けて、さらに、その接続されたカーブのその境界近傍の所定範囲を削除し、その削除された範囲のカーブを4次以上のラグランジェ補間等の補間演算で生成すればよい。或いは、上記単純接続に続けて、図8に示すように、まず、下側傾斜部と中央傾斜部との境界(周波数Fl)の下側近傍において、下側カーブGS(f)と上側カーブの延長直線GT(f)とを交差させ、さらに、より低域側で交差させる。そして、その交点の周波数f0(f0<F1)からF1まで、周波数fに応じて1から0まで次第に小さくなる値x(f)を用いて、以下の式(1)にしたがいカーブR(f)を算出する。下側カーブとしてカーブR(f)を用いることにより、下側カーブと中央カーブとがなめらかにつながる。上側カーブについても、同様の方法を用いて良い。なお、本実施形態では2つの例を示したが、これに限らず他の手法を用いても良い。下側カーブや上側カーブにコサイン曲線を用いることも必須ではなく、他の曲線を用いてよい。
R(f)=x(f)×GS(f)+(1-x(f))×GT(f)・・・(1)
ステップSC110に後続するステップSC120では、CPU110は、ステップSC110にて作成したレスポンスカーブに基づいて、フィルタの周波数レスポンスをそのカーブに近似するフィルタ係数を推定(生成)する。具体的には、CPU110は、ステップSC110にて作成したレスポンスカーブに逆FFTし、インパルス応答を算出する。そして、CPU110は、ステップSC120にて算出したインパルス応答をフィルタ係数としてSPU160に与える(ステップSC130)。なお、SPU169が畳み込みを周波数領域で行うタイプの場合には、CPU110は、作成したレスポンスカーブをフィルタ係数としてそのままSPU160に供給すれば良い。
本実施形態のオーディオ信号処理装置1によれば、特定の周波数帯域で再生系の周波数特性の傾きを簡便に目標特性へ合わせ込むことができる。本実施形態の傾斜型フィルタエレメントでは、傾斜部の傾きを規定する1パラメータの分だけ平坦型フィルタエレメントに比較してパラメータの設定数が多い。しかし、本実施形態の装置1によれば、1つの傾斜型フィルタエレメントで、再生系の周波数特性の傾きを効果的に是正できる。従来の平坦型フィルタエレメントを用いて是正する態様に比較して、使用するエレメントを減らせるので、全体としてパラメータの設定数が減少し、PEQにおける目標特性への合わせ込み作業を、ユーザが従来よりも簡便に行える。
(B:変形例)
以上本発明の一実施形態について説明したが、この実施形態に以下の変形を加えても勿論良い。
(1)上記実施形態では、TTFエレメントの周波数レスポンスを規定する6種類のパラメータとして、上側周波数Fh、上側傾斜Sh、上側ゲインGh、下側周波数Fl、下側傾斜Sl、および下側ゲインGlを用いたが、これに限定される訳ではない。例えば、図9に示すように、上側周波数Fh、上側傾斜Sh、下側周波数Fl、下側傾斜Sl、上側周波数Fhと下側周波数Flの中間の周波数におけるゲインである中央ゲインGc、および傾斜Tを用いても良い。また、上側周波数Fhおよび下側周波数Flに代えて特定帯域の位置を指定する第1パラメータ(例えば特定帯域の中心周波数)と当該特定帯域の幅を示す第2パラメータとを用いても良い。第1パラメータに第2パラメータの半分の値を加算することで上側周波数Fhを算出することができ、第1パラメータから第2パラメータの半分の値を減算することで下側周波数Fhを算出することができる。また、上側傾斜Shおよび下側傾斜Slを可変値とすることは必須ではなく、それぞれ予め定めた固定値としても良い。本発明のTTFエレメントは、4つのパラメータに基づいて、特定帯域の位置と幅と、周波数レスポンスの中央傾斜部の傾きとゲインとが制御されるフィルタであり、それら4パラメータの構成はその範囲で任意である。
(2)上記実施形態のオーディオ信号処理装置1は、その装置1台で、フィルタ係数に従って音信号を処理するFIRフィルタ機能と、ユーザ操作に応じてパラメータを設定し、設定されたパラメータに応じてフィルタにフィルタ係数を供給するフィルタ制御機能とを備えていた。しかし、独立した2台の装置、すなわち、フィルタ制御機能を備えるフィルタ制御装置と、フィルタ機能を備えるフィルタ処理装置とで構成してもよい。
フィルタ制御機能に関し、上記実施形態の装置1(CPU110)は、周波数レスポンスを規定する複数パラメータであって、所定帯域における低域側の傾斜部と高域側の傾斜部との間の中央傾斜部を規定する特定のパラメータを含む複数パラメータを受け、周波数-ゲイン平面において、フィルタの周波数レスポンスを示すレスポンスカーブを、複数パラメータに基づいて作成する。
なお、上記フィルタエレメントは、音信号の特定帯域の周波数特性を制御するフィルタエレメントであって、まず、第1、第2パラメータに基づいて、特定帯域の位置と幅とが制御され、さらに、第3、第4パラメータに基づいて、当該フィルタエレメントの特定帯域における周波数レスポンスの傾きとゲインとが制御されるフィルタエレメントである。
(3)また、一般的なコンピュータに、本発明のフィルタ制御方法を実行させるプログラムを提供しても良い。
同様に、一般的なコンピュータや信号処理プロセッサを本発明のフィルタエレメントとして機能させるプログラムを提供しても良い。なお、何れのプログラムについても、コンピュータ読み取り可能な記録媒体にそのプログラムを書き込んで配布或はインターネットなどの電気通信回線経由のダウンロードにより配布すれば良い。
1…オーディオ処理装置、10…アナログ/デジタルコンバータ、20…フィルタ、30…デジタル/アナログコンバータ.40…フィルタ係数演算部、50…設定部, 110…CPU、120…不揮発性メモリ、130…揮発性メモリ、140…ユーザインタフェース部、150…外部機器インタフェース部、160…SPU、170…バス。

Claims (5)

  1. 所定帯域内の周波数レスポンスを規定する複数のパラメータであって、前記所定帯域内の低域側においてゲインが変化する下側傾斜部と、当該所定帯域内の高域側においてゲインが変化する上側傾斜部との間においてゲインが変化する中央傾斜部を規定する特定のパラメータを含む前記複数のパラメータを受け、
    フィルタの周波数レスポンスを表すレスポンスカーブを、前記複数のパラメータに基づいて作成し、
    前記レスポンスカーブに基づき、前記フィルタのフィルタ係数を生成し、
    前記複数のパラメータは、前記フィルタを構成する1つのエレメントのパラメータであり、
    前記エレメントの前記所定帯域の外の周波数レスポンスは、前記複数のパラメータの値に関わらず、基準レベルである、
    コンピュータにより実現されるフィルタ制御方法。
  2. 前記レスポンスカーブの作成においては、前記下側傾斜部と前記中央傾斜部との境界において前記レスポンスカーブが滑らかにつながり、かつ前記上側傾斜部と前記中央傾斜部との境界において前記レスポンスカーブが滑らかにつながるように、前記レスポンスカーブを調整する請求項1に記載のフィルタ制御方法。
  3. 前記特定のパラメータは、前記中央傾斜部の傾きとゲインとを規定する請求項1又は請求項2に記載のフィルタ制御方法。
  4. 前記特定のパラメータは、さらに、周波数軸における、前記中央傾斜部の位置と幅とを規定する請求項3に記載のフィルタ制御方法。
  5. 音信号の特定帯域の周波数特性を制御するフィルタエレメントであって、
    第1、第2パラメータに基づいて、前記特定帯域の位置と幅とが制御され、
    第3、第4パラメータに基づいて、当該フィルタエレメントの前記特定帯域における周波数レスポンスの傾きとゲインとが制御され、
    前記フィルタエレメントの周波数レスポンスは、前記特定帯域外において基準レベルである、
    ことを特徴とするフィルタエレメント。
JP2018056232A 2018-03-23 2018-03-23 フィルタの制御方法、およびフィルタエレメント Active JP7017103B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018056232A JP7017103B2 (ja) 2018-03-23 2018-03-23 フィルタの制御方法、およびフィルタエレメント
PCT/JP2019/010577 WO2019181734A1 (ja) 2018-03-23 2019-03-14 フィルタ制御方法、オーディオ処理方法、フィルタ制御装置、プログラムおよびフィルタエレメント
US17/028,187 US11228836B2 (en) 2018-03-23 2020-09-22 System for implementing filter control, filter controlling method, and frequency characteristics controlling method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018056232A JP7017103B2 (ja) 2018-03-23 2018-03-23 フィルタの制御方法、およびフィルタエレメント

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019169847A JP2019169847A (ja) 2019-10-03
JP7017103B2 true JP7017103B2 (ja) 2022-02-08

Family

ID=67987267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018056232A Active JP7017103B2 (ja) 2018-03-23 2018-03-23 フィルタの制御方法、およびフィルタエレメント

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11228836B2 (ja)
JP (1) JP7017103B2 (ja)
WO (1) WO2019181734A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12354618B2 (en) * 2020-03-25 2025-07-08 Yamaha Corporation Control method, control device, and storage medium

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021057734A (ja) 2019-09-30 2021-04-08 ヤマハ株式会社 制御方法、制御装置、及びプログラム
JP7497659B2 (ja) * 2020-09-23 2024-06-11 ヤマハ株式会社 Firフィルタを制御する方法および装置
JP7655081B2 (ja) 2021-05-21 2025-04-02 株式会社デンソー マイクロフォン
US20230179180A1 (en) * 2021-12-02 2023-06-08 Rohde & Schwarz Gmbh & Co. Kg Digital filter circuit and electronic device

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011517390A (ja) 2008-03-11 2011-06-02 オックスフォード デジタル リミテッド 音声処理
JP2013110568A (ja) 2011-11-21 2013-06-06 Fujitsu Ten Ltd 音響装置、パラメータ変更方法及びプログラム
JP2017022537A (ja) 2015-07-09 2017-01-26 クラリオン株式会社 フィルタ特性決定装置およびフィルタ特性決定プログラム

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2956642B2 (ja) 1996-06-17 1999-10-04 ヤマハ株式会社 音場制御ユニットおよび音場制御装置
JP4257079B2 (ja) * 2002-07-19 2009-04-22 パイオニア株式会社 周波数特性調整装置および周波数特性調整方法
JP2006174078A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Sony Corp オーディオ信号処理方法及び装置
US9319790B2 (en) * 2012-12-26 2016-04-19 Dts Llc Systems and methods of frequency response correction for consumer electronic devices
WO2015149115A1 (en) * 2014-04-02 2015-10-08 Barratt Lachlan Paul Modified digital filtering with sample zoning
WO2018062406A1 (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 ヤマハ株式会社 フィルタの周波数レスポンス設定方法および設定装置
WO2020196120A1 (ja) 2019-03-27 2020-10-01 旭化成株式会社 蓄電デバイス用セパレータ

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011517390A (ja) 2008-03-11 2011-06-02 オックスフォード デジタル リミテッド 音声処理
JP2013110568A (ja) 2011-11-21 2013-06-06 Fujitsu Ten Ltd 音響装置、パラメータ変更方法及びプログラム
JP2017022537A (ja) 2015-07-09 2017-01-26 クラリオン株式会社 フィルタ特性決定装置およびフィルタ特性決定プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US12354618B2 (en) * 2020-03-25 2025-07-08 Yamaha Corporation Control method, control device, and storage medium

Also Published As

Publication number Publication date
US11228836B2 (en) 2022-01-18
JP2019169847A (ja) 2019-10-03
WO2019181734A1 (ja) 2019-09-26
US20210014609A1 (en) 2021-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP7017103B2 (ja) フィルタの制御方法、およびフィルタエレメント
RU2595896C2 (ru) Схема контроллера предварительной коррекции аудио с использованием переменного набора поддерживающих громкоговорителей
JP4262597B2 (ja) サウンドシステム
JP6130931B2 (ja) 等化フィルタ係数決定器、装置、等化フィルタ係数プロセッサ、システムおよび方法
CN104935281B (zh) 信号处理设备和方法
US10728663B2 (en) Method and apparatus for setting filter frequency response
US20080260170A1 (en) Signal processing apparatus, signal processing method, and recording medium having program recorded thereon
US10514883B2 (en) Multi-channel morphing digital audio filter
US20230403511A1 (en) Multistep sound preference determination
JP4899897B2 (ja) 信号処理装置、信号処理方法、音場補正システム
US9484061B2 (en) Automatically correcting audio data
JP3309349B2 (ja) イコライザ及び音場補正装置
US12354618B2 (en) Control method, control device, and storage medium
JP5511940B2 (ja) 音響調整方法
US9680437B2 (en) Equalization contouring by a control curve
EP4616531B1 (en) Equalizer control
US12568331B2 (en) Method, system, and storage medium for controlling loudspeaker group delay
JP7476591B2 (ja) フィルタ制御方法およびフィルタ制御装置
JP5593988B2 (ja) 音場支援装置
JP2000068764A (ja) デジタル利得制御装置及びこれを具備した電子機器
JP2001196879A (ja) イコライザ
JP2017151229A (ja) 設定装置、方法及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190718

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210121

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210928

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211228

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220110

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7017103

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350