JP7018419B2 - 鞍乗型車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鞍乗型車両に係り、特に、外部機器の電源端子であるアクセサリソケットを操向ハンドルの近傍に配設した鞍乗型車両に関する。
従来から、携帯機器の充電や照明装置への電力供給等に用いられるアクセサリソケットを、操向ハンドルの近傍に配設するようにした鞍乗型車両が知られている。
特許文献1には、鞍乗型の4輪バギー車両において、操向ハンドルを構成するハンドルバーの前方にヘッドライトユニットを取り付け、このヘッドライトユニットの側部にアクセサリソケットを埋設した構成が開示されている。
特開2003-154889号公報
しかし、特許文献1の構成では、ヘッドライトユニットにアクセサリソケットを支持することでヘッドライトユニットが大型化しやすいほか、ハンドルバーからアクセサリソケットまでの距離が遠くなることから、アクセサリソケットの利便性を高めるためには工夫の余地があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、ヘッドライトの小型化を図ると共にアクセサリソケットの利便性を高めることができる鞍乗型車両を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、操向ハンドルを構成するハンドルバー(7)と、該ハンドルバー(7)の前方に配設されるメータ装置(10)と、該メータ装置(10)の前方に配設されるヘッドライト(12)と、外部機器の電源端子であるアクセサリソケット(9)とを有する鞍乗型車両(1)において、前記アクセサリソケット(9)は、前記ヘッドライト(12)と前記ハンドルバー(7)との間の位置で、その開口部(9d)を上方に指向させた状態で配設されている点に第1の特徴がある。
また、前記メータ装置(10)を車体側に固定するためのメータステー(40)を備え、前記アクセサリソケット(9)は、前記メータステー(40)に取り付けられており、前記メータステー(40)は、車幅方向に長尺の板状部材とされ、車体平面視における車体中心線(C)に対して左右いずれかの一方側で前記メータ装置(10)を支持すると共に、前記車体中心線(C)に対して左右いずれかの他方側で前記アクセサリソケット(9)を支持する点に第2の特徴がある。
また、左右一対のフロントフォーク(15)の上端部を支持するトップブリッジ(4)の車幅方向中央に、イグニッションスイッチのキーシリンダ(39)が固定されており、前記メータステー(40)は、前記キーシリンダ(39)の前方の位置で前記トップブリッジ(4)に固定されている点に第3の特徴がある。
また、前記キーシリンダ(39)の上端が、前記アクセサリソケット(9)の上端より高い位置に配設されている点に第4の特徴がある。
また、前記アクセサリソケット(9)の軸線(O2)が、前記フロントフォーク(15)の軸線(O1)と略平行をなす点に第5の特徴がある。
また、前記アクセサリソケット(9)から延出する配線(9c)が、前記ヘッドライト(12)の内部で他の配線に接続される点に第6の特徴がある。
さらに、前輪(WF)を回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク(15)を操舵可能に支持するヘッドパイプ(3)を備え、前記ヘッドライト(12)から延出する大径のハーネス(H)が、前記ヘッドパイプ(3)の側方の位置で2本の小径のハーネス(H1,H2)に分かれて車体後方に導かれる点に第7の特徴がある。
第1の特徴によれば、操向ハンドルを構成するハンドルバー(7)と、該ハンドルバー(7)の前方に配設されるメータ装置(10)と、該メータ装置(10)の前方に配設されるヘッドライト(12)と、外部機器の電源端子であるアクセサリソケット(9)とを有する鞍乗型車両(1)において、前記メータ装置(10)を車体側に固定するためのメータステー(40)を備え、前記アクセサリソケット(9)は、前記ヘッドライト(12)と前記ハンドルバー(7)との間の位置で、その開口部(9d)を上方に指向させた状態で配設されているので、ヘッドライトとハンドルバーとの間のスペースを利用してアクセサリソケットを配設することが可能となる。これにより、ヘッドライトにアクセサリソケットを備える構成に比して、ヘッドライトの小型化を図ることができる。また、開口部が上方に指向することからアクセサリソケットに上方からアクセスできると共に、アクセサリソケットがハンドルバーに近づくことで、ハンドルバーまわりに取り付ける種々の外部機器との接続が容易となる。
第2の特徴によれば、前記メータ装置(10)を車体側に固定するためのメータステー(40)を備え、前記アクセサリソケット(9)は、前記メータステー(40)に取り付けられており、前記メータステー(40)は、車幅方向に長尺の板状部材とされ、車体平面視における車体中心線(C)に対して左右いずれかの一方側で前記メータ装置(10)を支持すると共に、前記車体中心線(C)に対して左右いずれかの他方側で前記アクセサリソケット(9)を支持するので、ヘッドライトとハンドルバーとの間隔を広げることなく、両者の間にメータ装置およびアクセサリソケットを配設することが可能となる。また、アクセサリソケットを有する車両と有しない車両とを容易に作り分けることが可能となる。
第3の特徴によれば、左右一対のフロントフォーク(15)の上端部を支持するトップブリッジ(4)の車幅方向中央に、イグニッションスイッチのキーシリンダ(39)が固定されており、前記メータステー(40)は、前記キーシリンダ(39)の前方の位置で前記トップブリッジ(4)に固定されているので、車幅方向中央のキーシリンダと、左右いずれか一方側にオフセット配置されるメータ装置と、左右いずれか他方側にオフセット配置されるアクセサリソケットとが互いに近接配置されることとなり、前後方向の寸法を低減することが可能となる。
第4の特徴によれば、前記キーシリンダ(39)の上端が、前記アクセサリソケット(9)の上端より高い位置に配設されているので、使用頻度の高いキーシリンダの使い勝手を保ちつつ、キーシリンダとアクセサリソケットとを近接配置してコンパクトな構成とすることができる。また、アクセサリソケットがやや低い位置にあることで、アクセサリソケットを目立たなくして外観性を高めることができる。
第5の特徴によれば、前記アクセサリソケット(9)の軸線(O2)が、前記フロントフォーク(15)の軸線(O1)と略平行をなすので、アクセサリソケットの開口が上方に指向することで、例えば、開口が車幅方向に指向する構成に比してアクセサリソケットの使い勝手が高められる。特に、アクセサリソケットがフロントフォークに合わせて後傾していることで、運転者が鞍乗型車両に跨った状態でアクセサリソケットにアクセスすることが容易となる。
第6の特徴によれば、前記アクセサリソケット(9)から延出する配線(9c)が、前記ヘッドライト(12)の内部で他の配線に接続されるので、アクセサリソケットから延出する配線を短くすることができる。これにより、配線の取り回しがシンプルになり、アクセサリソケットの取り付けまたは取り外し作業が容易となる。
第7の特徴によれば、前輪(WF)を回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク(15)を操舵可能に支持するヘッドパイプ(3)を備え、前記ヘッドライト(12)から延出する大径のハーネス(H)が、前記ヘッドパイプ(3)の側方の位置で2本の小径のハーネス(H1,H2)に分かれて車体後方に導かれるので、ヘッドライトから延出する部分のハーネスを大径の1本とすることで外観性を高めると共に、ヘッドパイプの側方では2本の小径ハーネスに分けることで、ヘッドパイプとフロントフォークとの間の隙間を通してハーネスを車体後方に配索することが容易となる。
本発明の一実施形態に係る自動二輪車の左側面図である。 運転者の視点から見た自動二輪車のハンドル回りの斜視図である。 ヘッドライトまわりの構成を示す斜視図である。 ヘッドライトまわりの構成を示す左側面図である。 ヘッドライトまわりの構成を示す斜視図である。 後側半体を前方から見た正面図である。 ヘッドライトの分解斜視図である。 アクセサリソケットまわりの構成を示す左側面図である。
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る自動二輪車1の左側面図である。自動二輪車1は、パワーユニットPの駆動力をドライブチェーン23によって後輪WRに伝達する鞍乗型車両である。
車体フレームFの前端部には、ステアリングステムSを回動自在に軸支するヘッドパイプ3が配設されている。ステアリングステムSの上端部には、トップブリッジ4が固定されており、ステアリングステムSの下端部にはボトムブリッジ14が固定されている。前輪WFを回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク15は、トップブリッジ4およびボトムブリッジ14によって支持されている。トップブリッジ4とボトムブリッジ14との間の位置するフロントフォーク15には、円筒状のライトステーホルダ13が被せられている。
トップブリッジ7の上部には、左右一対のハンドルグリップ5を備えたハンドルバー7が固定されている。左右一対の前側フラッシャランプ8およびバックミラー6は、ハンドルバー7に固定されている。ライトステーホルダ13の前方には、ヘッドライト12を支持するヘッドライトステー11が固定されている。トップブリッジ4の前方には、メータ装置10およびアクセサリソケット9が配設されている。
車体フレームFの下部には、エンジンと変速機とを一体に構成したパワーユニットPが吊り下げられている。パワーユニットPの車幅方向左側には、シフトペダル17が取り付けられており、運転者が足を乗せるステップ18は、左右一対で設けられている。パワーユニットPの後方で車体フレームFの下端部には、後輪WRを回転自在に軸支するスイングアーム24を揺動自在に軸支するピボット20が設けられている。ピボット20の下方の位置には、センタスタンド19およびサイドスタンド21が取り付けられている。
パワーユニットPの駆動力は、ドライブチェーン23を介して後輪WRに伝達される。スイングアーム24には、ドライブチェーン23の上方を覆うチェーンカバー25と、左右一対のリヤステップ22とが取り付けられている。スイングアーム24の後端部は、車体フレームFの後部に連続的に形成される金属製のリヤフェンダ27に、左右一対のリヤクッション26を介して吊り下げられている。
運転者が着座するシート34の下方には、燃料タンク44が配設されており、パワーユニットPの上方の車体フレームFは、車体カバー2で覆われている。燃料タンク44の車幅方向左側には、エアクリーナボックス35が配設されており、エアクリーナボックス35の吸気ダクト33は、リヤクッション26の車幅方向外側を通って、リヤキャリア30に取り付けられたカバー部材32に接続されている。
リヤキャリア30は、リヤフェンダ27の上部に固定されている。リヤフェンダ27の車幅方向左側には、リヤキャリア30に吊り下げられた収納ボックス31が配設されている。リヤフェンダ27の後部には、テールランプ29および左右一対の後側フラッシャランプ28が固定されている。
図2は、運転者の視点から見た自動二輪車1のハンドル回りの斜視図である。トップブリッジ4の上部には、ハンドルクランプ38を介してハンドルバー7が固定されている。トップブリッジ4の後方寄りの位置には、ステアリングステムSの上端部を固定するステムナット3aが配設されている。車幅方向右側のハンドルグリップ5の近傍にはスタータスイッチ等が設けられた右側スイッチボックス36が固定されており、車幅方向左側のハンドルグリップ5の近傍には、ホーンスイッチ等が設けられた左側スイッチボックス37が固定されている。スイッチボックス36,37の車幅方向内側には、バックミラー6のステー6aが固定されている。
トップブリッジ4の車幅方向中央の前部には、延出部4aが形成されており、この延出部4aに、イグニッションスイッチのキーシリンダ39が固定される。キーシリンダ39は、キーシリンダ39の上方から挿抜可能な携帯キー41によって回動操作される。そして、延出部4aの下面には、メータ装置10を保持するメータステー40(図示点描ハッチング部)が固定されており、このメータステー40の車幅方向左寄りの位置に、外部機器に電力を供給する電源端子であるアクセサリソケット9が取り付けられている。
メータステー40は、車幅方向に長尺の板状部材とされ、車体中心線Cに対して右側寄りの位置でメータ装置10を支持すると共に、車体中心線Cに対して左側寄りの位置でアクセサリソケット9を支持している。これにより、ヘッドライト12とハンドルバー7との前後間隔を広げることなく、両者の間にメータ装置10およびアクセサリソケット9を配設することが可能となる。メータ装置10の車幅方向左側かつ後方寄りの位置に設けられた突出部10aには、操作スイッチ10b,10cが配設されている。これにより、メータ装置10が車体中心線Cに対して右側にオフセット配置されるのに対し、操作スイッチ10b,10cは車体中心線Cの左側で運転者に近い後方寄りの位置に配設されることとなり、キーシリンダ39、アクセサリソケット9、操作スイッチ10b,10cが略三角形をなして集約配置されて、運転者からのアクセスが容易となる。
また、左右一対のフロントフォーク15の上端部を支持するトップブリッジ4の車幅方向中央にキーシリンダ39が固定されており、メータステー40は、キーシリンダ39の前方の位置でトップブリッジ4の延出部4aに固定されている。これにより、車幅方向中央のキーシリンダ39と、車幅方向右側にオフセット配置されるメータ装置10と、車幅方向左側にオフセット配置されるアクセサリソケット9とが互いに近接配置されることとなり、前後方向の寸法を低減することが可能となる。
図3は、ヘッドライト12まわりの構成を示す斜視図である。この図では、車体左側上方から見た状態を示している。ヘッドライトステー11は、ライトステーホルダ13に形成された上下一対の前方延出部13aに対して、締結部材42によって固定されている。ヘッドライト12は、ヘッドライトステー11の先端部に、締結部材42aによって固定されている。
ヘッドライト12は、レンズ12aを保持する前側半体12bと、前側半体12bの後部に係合する後側半体12cとからなり、後側半体12cの後面には、光源の発熱を逃がすための冷却フィン12dが形成されている。
アクセサリソケット9は、開口部9dを上方に指向させた有底円筒状の本体部9bと、開口部9dを覆うゴム製の蓋部材9aと、本体部9bの下方から延出する配線9cとを含む。配線9cは、後側半体12cの後部からヘッドライト12の内部に導かれる。
上記したように、アクセサリソケット9は、ヘッドライト12とハンドルバー7との間の位置で、その開口部9dを上方に指向させた状態で、メータステー40に取り付けられているので、ヘッドライト12とハンドルバー7との間のスペースを利用してアクセサリソケット9を配設することが可能となる。これにより、ヘッドライトにアクセサリソケットを備える構成に比して、ヘッドライトの小型化を図ることができる。また、開口部9dが上方に指向することから、アクセサリソケット9に上方からアクセスできると共に、アクセサリソケット9がハンドルバー7に近づくことで、特に、ハンドルバー7に取り付けるスマートフォン等の外部機器との接続が容易となる。
また、メータステー40を利用してアクセサリソケット9を取り付ける構成としたことで、アクセサリソケット9を有する車両と有しない車両とを容易に作り分けることが可能となる。このとき、アクセサリソケット9を取り外すことで露出する開口をラバー等で塞ぐようにするほか、メータステー40を別部品に交換する構成としてもよい。
図4は、ヘッドライト12まわりの構成を示す左側面図である。この図では、メータ装置10やライトステーホルダ13等を除去した状態を示している。また、図5はヘッドライト12まわりの構成を示す斜視図である。図5では、車体左側後方下方から見た状態を示している。
ヘッドライト12の側部には、締結部材42aが係合する支持部43が設けられている。ヘッドライト12のハーネス出口部45から下方に伸びる大径のハーネスHは、上方に湾曲しながら、ボトムブリッジ14の手前で2本の小径ハーネスH1,H2に分割される。これにより、外方から視認される部分では1本のハーネスHとして外観性を高めると共に、外方から視認されにくい部分では2本のハーネスH1,H2に分かれることで、ヘッドパイプ3と車幅方向左側のライトステーホルダ13との隙間を通して車体後方に配策することが容易となる。これにより、前輪WFを操舵した際にハーネスH1,H2に与える影響を低減することができる。
図6は、後側半体12cを前方から見た正面図である。また、図7はヘッドライト12の分解斜視図である。ハーネス出口部45は、車幅方向左側にオフセットして配設されている。ハーネス出口部45の前方には、複数のハーネスの配策方向を案内する案内板47が形成されており、案内板47には、クランプ部材を係合する貫通孔46が形成されている。
後側半体12cには、ヘッドライト12の光源に電力を供給するカプラ50のほか、複数のカプラ48,49が収納されている。アクセサリソケット9の配線9cは、ハーネス出口部45から挿入されてカプラ48に接続される。これにより、アクセサリソケット9から延出する配線9cが短くて済むほか、配線9cの取り回しがシンプルになり、アクセサリソケット9の取り付けまたは取り外し作業も容易となる。
図8は、アクセサリソケット9まわりの構成を示す左側面図である。メータステー40は、トップブリッジ4と略平行に配設されている。使用頻度の高いキーシリンダ39の上端部は、トップブリッジ4の上端部より高い位置に設けられている。一方、アクセサリソケット9の上端部は、トップブリッジ4の上端部と同等の位置に設けられている。換言すれば、キーシリンダ39の上端部は、アクセサリソケット9の上端より高い位置に配設されている。これにより、使用頻度の高いキーシリンダ39の使い勝手を保ちつつ、キーシリンダ39とアクセサリソケット9とを近接配置してコンパクトな構成とすることができる。また、アクセサリソケット9がやや低い位置にあることで、アクセサリソケット9を目立たなくして外観性を高めることができる。
また、本実施形態では、アクセサリソケット9の開口部9dが上方に指向することで、車幅方向に開口が指向する構成に比してアクセサリソケット9の使い勝手が高められているが、特に、アクセサリソケット9の軸線O2がフロントフォーク15の軸線O1およびキーシリンダ39の軸線O3と略平行をなすように構成されている。これにより、アクセサリソケット9がフロントフォーク15やキーシリンダ39に合わせて後傾することとなり、特に、運転者がシート22に着座した状態でアクセサリソケット9にアクセスすることが容易となる。
なお、自動二輪車の形態、ヘッドライトの形状や構造、メータ装置の形状や構造、アクセサリソケットの形状や構造等は、上記実施形態に限られず、種々の変更が可能である。例えば、車体中心線に対して、メータ装置を左側に配設すると共にアクセサリソケットを右側に配設する構成としてもよい。また、アクセサリソケットは、メータステーではなく、ハンドルポストから伸ばした別体のステーに取り付けるようにしてもよい。本発明に係るアクセサリソケット取付構造は、自動二輪車に限られず、鞍乗型の三輪車や四輪車等に適用することが可能である。
1…自動二輪車(鞍乗型車両)、3…ヘッドパイプ、4…トップブリッジ、7…ハンドルバー、9…アクセサリソケット、9d…アクセサリソケットの開口部、9c…配線、10…メータ装置、12…ヘッドライト、15…フロントフォーク、39…イグニッションスイッチのキーシリンダ、40…メータステー、C…車体中心線、O2…アクセサリソケットの軸線、O1…フロントフォークの軸線、H,H1,H2…ハーネス、WF…前輪

Claims (6)

  1. 操向ハンドルを構成するハンドルバー(7)と、該ハンドルバー(7)の前方に配設されるメータ装置(10)と、該メータ装置(10)の前方に配設されるヘッドライト(12)と、外部機器の電源端子であるアクセサリソケット(9)とを有する鞍乗型車両(1)において、
    前記アクセサリソケット(9)は、前記ヘッドライト(12)と前記ハンドルバー(7)との間の位置で、その開口部(9d)を上方に指向させた状態で配設されており、
    前記メータ装置(10)を車体側に固定するためのメータステー(40)を備え、
    前記アクセサリソケット(9)は、前記メータステー(40)に取り付けられており、
    前記メータステー(40)は、車幅方向に長尺の板状部材とされ、車体平面視における車体中心線(C)に対して左右いずれかの一方側で前記メータ装置(10)を支持すると共に、前記車体中心線(C)に対して左右いずれかの他方側で前記アクセサリソケット(9)を支持し、
    左右一対のフロントフォーク(15)の上端部を支持するトップブリッジ(4)の車幅方向中央に、イグニッションスイッチのキーシリンダ(39)が固定されており、
    前記メータステー(40)は、前記キーシリンダ(39)の前方の位置で前記トップブリッジ(4)に固定されていることを特徴とする鞍乗型車両。
  2. 前記キーシリンダ(39)の上端が、前記アクセサリソケット(9)の上端より高い位置に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両。
  3. 前記アクセサリソケット(9)の軸線(O2)が、前記フロントフォーク(15)の軸線(O1)と略平行をなすことを特徴とする請求項1または2に記載の鞍乗型車両。
  4. 前記アクセサリソケット(9)から延出する配線(9c)が、前記ヘッドライト(12)の内部で他の配線に接続されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  5. 前輪(WF)を回転自在に軸支する左右一対のフロントフォーク(15)を操舵可能に支持するヘッドパイプ(3)を備え、
    前記ヘッドライト(12)から延出する大径のハーネス(H)が、前記ヘッドパイプ(3)の側方の位置で2本の小径のハーネス(H1,H2)に分かれて車体後方に導かれることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の鞍乗型車両。
  6. 車体平面視で、前記メータ装置(10)前記ハンドルバー(7)との間に前記アクセサリソケット(9)が配置されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の鞍乗型車両。
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