JP7032183B2 - 引戸 - Google Patents
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Description
また、全閉状態において当接部材が戸先側枠材の見込面と開閉体の見込面とに当接するように、当接部材を構成したので、全閉状態において開閉体の面内方向のガタツキを抑制でき、引戸の安定性をさらに一層向上できる。
また、全閉状態において戸先側枠材によって通気路又は当接部材が見込み方向の両側から略覆われるように、戸先側枠材及び開閉体を構成したので、全閉状態において、見込み方向の両側から通気路及び当接部材を見えにくく又は見えないようにすることができ、引戸の意匠性を一層維持することが可能となる。
まず、実施の形態の基本的概念について説明する。実施の形態は、概略的に、建物の開口部に設けられた枠体と、開口部の開閉を行う開閉体と、を備えた引戸に関するものである。
次に、実施の形態の具体的内容について説明する。
まず、実施の形態1に係る引戸について説明する。この実施の形態1は、全閉状態において、戸先側枠材と開閉体との相互間に形成される通気路を備えた形態である。
最初に、実施の形態1に係る引戸の構成について説明する。以下の説明では、図1のX方向を引戸の左右方向(-X方向を引戸の左方向、+X方向を引戸の右方向)、図3のY方向を引戸の前後方向(+Y方向を引戸の前方向(部屋の室内側の方向)、-Y方向を引戸の後方向(部屋の室外側の方向))、図1のZ方向を引戸の上下方向(+Z方向を引戸の上方向、-Z方向を引戸の下方向)と称する。
まず、枠体10の構成について説明する。この枠体10は、開口部3の周縁に設けられるものであり、図1に示すように、戸先縦枠11、戸尻縦枠12、上横枠13、室内側方立(図示省略)、室外側方立14、室内側戸袋ボード(図示省略)、及び室外側戸袋ボード15を備えている。
戸先縦枠11は、枠体10を構成する枠材のうち、戸先側に設けられる戸先側枠材である。この戸先縦枠11は、例えば公知の引戸用の長尺な枠材(一例として、鋼製の枠材)を用いて構成されており、図1に示すように、戸先縦枠11の長手方向が上下方向に沿って配置され、建物の躯体2(例えば壁又は柱等)に対して固定具等によって固定されている。
図1に戻り、戸尻縦枠12は、枠体10を構成する枠材のうち、戸尻側に設けられる枠材である。この戸尻縦枠12は、例えば公知の引戸用の長尺な枠材(一例として、鋼製の枠材)を用いて構成されており、図1に示すように、戸尻縦枠12の長手方向が上下方向に沿って配置され、建物の躯体2(例えば壁又は柱等)に対して固定具等によって固定されている。
上横枠13は、枠体10を構成する枠材のうち、上側に設けられる枠材である。この上横枠13は、例えば公知の引戸用の長尺な枠材(一例として、鋼製の枠材)を用いて構成されており、図1に示すように、戸先縦枠11と戸尻縦枠12との相互間において上横枠13の長手方向が左右方向に沿って配置され、建物の躯体2(例えば壁又は天井)に対して固定具等によって固定されている。
室内側方立は、枠体10を構成する枠材のうち、戸先縦枠11と戸尻縦枠12との間に設けられる枠材である。この室内側方立は、例えば公知の引戸用の長尺な枠材(一例として、鋼製の枠材)を用いて構成され、図1に示すように、全閉状態における開閉体20の戸尻側端部よりも部屋の室内側に位置するように配置され、且つ上横枠13から床面Fとの相互間において当該室内側方立の長手方向が上下方向に沿うように配置されており、上横枠13及び床面Fの各々に対して固定具等によって固定されている。また、室外側方立14は、枠体10を構成する枠材のうち、戸先縦枠11と戸尻縦枠12との間に設けられる枠材である。この室外側方立14は、例えば公知の引戸用の長尺な枠材(一例として、鋼製の枠材)を用いて構成され、図1に示すように、全閉状態における開閉体20の戸尻側端部よりも部屋の室外側に位置するように配置し、且つ上横枠13から床面Fとの相互間において当該室外側方立14の長手方向が上下方向に沿うように配置されており、上横枠13及び床面Fの各々に対して固定具等によって固定されている。
室内側戸袋ボードは、後述する戸袋17を構成するボードのうち、部屋の室内側に設けられるボードである。この室内側戸袋ボードは、例えば公知の戸袋用のボード(一例として、矩形状の石膏ボード等)を用いて構成され、図1に示すように、戸尻縦枠12、上横枠13、及び室内側方立によって囲繞される領域に配置され、戸尻縦枠12、上横枠13、及び室内側方立に対して図示しない下地材を介して固定具等によって固定されている。また、室外側戸袋ボード15は、後述する戸袋17を構成するボードのうち、部屋の室外側に設けられるボードである。この室外側戸袋ボード15は、例えば公知の戸袋用のボード(一例として、矩形状の石膏ボード等)を用いて構成され、図1に示すように、戸尻縦枠12、上横枠13、及び室外側方立14によって囲繞される領域に配置され、戸尻縦枠12、上横枠13、及び室外側方立14に対して図示しない下地材を介して固定具等によって固定されている。
次に、開閉体20の構成について説明する。開閉体20は、開口部3を開閉するためのものであり、図2に示すように、開閉体本体30、戸先カバー40、及び戸車41を備えている。
開閉体本体30は、開閉体20の基本構造体であり、図1から図3に示すように、開閉体枠31、室内側表面材32、室外側表面材33、芯材34、及び把持部35を備えている。
図2に戻り、戸先カバー40は、開閉体本体30の戸先側に設けられるカバー材であり、例えば公知の引戸用のカバー材(一例として、断面形状がコ字状である樹脂製のカバー材)を用いて構成され、図2、図3に示すように、開閉体本体30の側面のうち戸先側の側面全体を略覆うように設けられ、開閉体本体30に対して固定具等によって固定されている。
戸車41は、開閉体本体30を走行可能(スライド移動可能)とするための走行手段である。この戸車41は、例えば公知の引戸用の戸車等を用いて構成され、上横枠13と開閉体20とによって囲繞された空間内に複数設けられており、開閉体本体30の上面に対して固定具等によって固定されている。
図2に戻り、次に、施錠装置50の構成について説明する。この施錠装置50は、開閉体20を施錠するための装置であり、例えば公知の引戸用の施錠装置(一例として、手動式の鎌錠)を用いて構成され、開口部3の戸先側に設けられている。また、図2に示すように、この施錠装置50は、錠本体60及び錠受け部70を備えている。
錠本体60は、施錠装置50の施錠操作を行うためのものである。錠本体60は、図2に示すように、開閉体20に設けられており、本体側収容部61、室内側操作軸(図示省略)、室外側操作軸(図示省略)、及び係合部62を備えている。
錠受け部70は、錠本体60にて行われた施錠操作に応じて施錠又は解錠するためのものである。この錠受け部70は、図2に示すように、戸先縦枠11に設けられており、受け側収容部71及び被係合部(図示省略)を備えている。
次に、引戸1の換気構造について説明する。引戸1によって閉ざされた空間(具体的には、部屋の内部空間)の換気を行うための換気構造の特徴については、実施の形態1では、以下に示す通りとなる。
まず、換気構造の第1の特徴については、図2、図3に示すように、引戸1に当接部材80及び通気路90が設けられている。
当接部材80は、全閉状態において戸先縦枠11と開閉体20との相互間の領域MA(以下、「相互間領域MA」と称する)に通気路90を形成するための部材である。この当接部材80は、例えば長尺状体(一例として、直方体、円柱体等)にて形成されており、図2、図3に示すように、戸先縦枠11と開閉体20との相互間において、当接部材80の長手方向が上下方向に沿うように設けられ、戸先縦枠11に対して固定具等によって固定されている。
通気路90は、当該通気路90を介して引戸1の見込方向(図3では、前後方向)の一方から他方に向けて空気を通気(図2、図3の空気の流れAF)させることが可能な通気手段である。この通気路90は、実施の形態1では、全閉状態において戸先縦枠11と開閉体20との相互間に形成されている。具体的には、図2に示すように、第1当接部材81から第3当接部材83に至る範囲、及び第3当接部材83から第2当接部材82に至る範囲にそれぞれ形成されている。ここで、「戸先縦枠11と開閉体20との相互間に形成される」とは、通気路90の外周の一部のみが戸先縦枠11及び開閉体20によって直接的に囲繞されるように形成されることを意味する。
次に、換気構造の第2の特徴については、図3に示すように、全閉状態において戸先縦枠11によって当接部材80又は通気路90が見込み方向(図3では、前後方向)の少なくともいずれか一方側から略覆われるように、戸先縦枠11及び開閉体20が構成されている。具体的には、全閉状態において戸先縦枠11の縦枠側凹部16の前方側及び後方側の側壁部分16bによって当接部材80及び通気路90の各々が見込み方向の両側から略覆われるように構成されている。
図2に戻り、次に、換気構造の第3の特徴については、図2に示すように、全閉状態において錠受け部70における錠本体60の係合部62を受ける側の側部(図2では、錠受け部70の受け側収容部71の右側側部71a)が相互間領域MAに位置するように錠受け部70が配置されることにより、係合部62を錠受け部70の被係合部に係合可能としている。
次に、このように構成された引戸1の作用について説明する。
また、この他にも、実施の形態1に係る引戸1は、できる限りにおいて任意の構造にて構成可能である。
このように実施の形態1によれば、戸先縦枠11と開閉体20との相互間に設けられた当接部材80と、全閉状態において戸先縦枠11と開閉体20との相互間に形成される通気路90とを備えたので、全閉状態において当接部材80及び通気路90を戸先縦枠11と開閉体20との相互間に設けることができ、従来技術(開閉体に換気ガラリを設ける技術)に比べて、全閉状態において当接部材80及び通気路90を目立ちにくくすることができると共に、開閉体20の安定性を確保しながら、引戸1によって閉ざされた空間の換気を効果的に行うことができる。したがって、引戸1の意匠性を維持しながら、引戸1の換気性を確保することが可能となる。
次に、実施の形態2に係る引戸について説明する。この実施の形態2は、取付手段を備えた形態である。ただし、この実施の形態2の構成は、特記する場合を除いて、実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたものと同一の符号及び/又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
最初に、実施の形態2に係る引戸の構成について説明する。実施の形態2に係る引戸1は、実施の形態1に係る引戸1とほぼ同様に構成されている。ただし、換気構造の構成の詳細については、下記に示す工夫が施されている。
次に、換気構造の構成の詳細について説明する。実施の形態2に係る換気構造の特徴については、図6から図8に示すように、実施の形態1に係る換気構造の特徴に加えて、引戸1に取付部110が設けられている。
取付部110は、当接部材80(第1当接部材81、第2当接部材82、及び第3当接部材83)を戸先縦枠11又は開閉体20に対して着脱自在に取り付けるための取付手段であり、図6から図8に示すように、取付部本体111、一対の取付側係合部112、及び一対の取付側被係合部113を備えている。
また、この他にも、実施の形態2に係る引戸1は、できる限りにおいて任意の構造にて構成可能である。
このように実施の形態2によれば、当接部材80を戸先縦枠11又は開閉体20に対して着脱自在に取り付けるための少なくとも1つ以上の取付部110を備えたので、取付部110によって当接部材80の着脱を容易に行うことができ、状況に応じて換気量を調整することが可能となる。
次に、実施の形態3に係る引戸について説明する。この実施の形態3は、施錠装置の錠受け部を上横枠に設けた形態である。ただし、この実施の形態3の構成は、特記する場合を除いて、実施の形態2の構成と略同一であり、実施の形態2の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態2で用いたものと同一の符号及び/又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
最初に、実施の形態3に係る引戸の構成について説明する。実施の形態3に係る引戸1は、実施の形態2に係る引戸1とほぼ同様に構成されている(ただし、第3当接部材83を省略する)。ただし、施錠装置50の構成の詳細については、下記に示す工夫が施されている。
次に、施錠装置50の構成の詳細について説明する。実施の形態3においては、この施錠装置50は、例えば公知の手動式のロッド錠)を用いて構成されており、図11に示すように、錠本体60及び錠受け部70を備えている。
このように実施の形態3によれば、開閉体20に設けられた錠本体60と、上横枠13に設けられた錠受け部70とを有する施錠装置50を備え、全閉状態において錠受け部70のロッド部63と対応する位置に錠受け部70の挿通孔73を配置することにより、ロッド部63を挿通孔73に挿通可能としたので、実施の形態2に係る引戸1と同様に、当接部材80を設けた場合において、特殊な施錠装置を用いることなく開閉体20を施錠することができ、引戸1の製造性を向上できる。
次に、実施の形態4に係る引戸について説明する。この実施の形態4は、通気路を当接部材の内側に形成した形態である。ただし、この実施の形態4の構成は、特記する場合を除いて、実施の形態1の構成と略同一であり、実施の形態1の構成と略同一の構成についてはこの実施の形態1で用いたものと同一の符号及び/又は名称を必要に応じて付して、その説明を省略する。
最初に、実施の形態4に係る引戸の構成について説明する。実施の形態4に係る引戸1は、実施の形態1に係る引戸1とほぼ同様に構成されている。ただし、換気構造の構成の詳細については、下記に示す工夫が施されている。
次に、換気構造の構成の詳細について説明する。実施の形態4に係る換気構造の特徴については、図13、図14に示すように、引戸1に当接部材80及び通気路90が設けられている。
当接部材80は、図13、図14に示すように、戸先縦枠11の縦枠側凹部16に設けられており、具体的には、1つの当接部材80が、相互間領域MAの略全体にわたって設けられている。
図13に戻り、通気路90は、当接部材80の内側に形成されており、具体的には、図13、図14に示すように、当接部材80の内側において相互に間隔を隔てて上下方向に沿って複数並設して形成されている。ここで、「当接部材80の内側に形成される」とは、通気路90の外周全体が当接部材80によって直接的に囲繞されるように形成されることを意味する。
このように実施の形態4によれば、戸先縦枠11と開閉体20との相互間に設けられた当接部材80と、全閉状態において当接部材80の内側に形成される通気路90とを備えたので、全閉状態において当接部材80及び通気路90を戸先縦枠11と開閉体20との相互間に設けることができ、実施の形態1に係る引戸1と同様に、全閉状態において当接部材80及び通気路90を目立ちにくくすることができると共に、開閉体20の安定性を確保しながら、引戸1によって閉ざされた空間の換気を効果的に行うことができる。したがって、引戸1の意匠性を維持しながら、引戸1の換気性を確保することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
実施の形態や図面において例示した構成要素に関して、形状、数値、又は複数の構成要素の構造若しくは時系列の相互関係については、本発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。
上記実施の形態1から4では、引戸1が、戸袋17を有する引戸であると説明したが、これに限らず、例えば、戸袋17を有しない引戸であってもよい。この場合には、枠体10の室内側方立、室外側方立14、室内側戸袋ボード、及び室外側戸袋ボード15を省略できる。
上記実施の形態1から4では、戸先縦枠11に、縦枠側凹部16が設けられていると説明したが、これに限らず、例えば、当接部材80及び通気路90が外部に露出することを許容する場合には、縦枠側凹部16を省略してもよい。
上記実施の形態1から4では、施錠装置50が、手動式の鎌錠又はロッド錠であると説明したが、これに限らず、例えば、電気式の鎌錠又はロッド錠であってもよい。
上記実施の形態1では、戸先カバー40の前後方向の長さを当接部材80の前後方向の長さと略同一に設定していると説明したが、これに限らず、例えば、当接部材80の前後方向の長さを戸先カバー40の前後方向の長さよりも短く設定してもよい。
上記実施の形態1から4では、当接部材80が、戸先縦枠11に設けられていると説明したが、これに限らず、例えば、開閉体20に設けられてもよい。この場合において、例えば、上記実施の形態1から4のいずれかに係る当接部材80と開閉体20の戸先カバー40とを一体形成してもよい。これにより、当接部材80を設置する手間を省略でき、引戸1の設置性を向上できる。
上記実施の形態2、3では、上記実施の形態2、3に係る引戸1に取付部110が設けられていると説明したが、これに限らない。例えば、上記実施の形態3に係る引戸1については、取付部110を省略して、当接部材80を戸先縦枠11に対して固定してもよい。あるいは、上記実施の形態4に係る引戸1に取付部110が設けられてもよい。
付記1の引戸は、建物の開口部に設けられた枠体と、前記開口部の開閉を行う開閉体と、を備えた引戸であって、前記枠体を構成する長尺な枠材のうち戸先側に位置する戸先側枠材と前記開閉体との相互間に設けられた当接部材であって、前記開閉体によって前記開口部を全閉した全閉状態において、当該当接部材が前記戸先側枠材と前記開閉体とに当接するように構成された当接部材と、前記全閉状態において前記戸先側枠材と前記開閉体との相互間又は前記当接部材の内側に形成される通気路であって、当該通気路を介して当該引戸の見込方向の一方から他方に向けて空気を通気させることが可能な通気路と、を備えた。
付記1に記載の引戸によれば、戸先側枠材と開閉体との相互間に設けられた当接部材と、全閉状態において戸先側枠材と開閉体との相互間又は当接部材の内側に形成される通気路とを備えたので、全閉状態において当接部材及び通気路を戸先側枠材と開閉体との相互間に設けることができ、従来技術(開閉体に換気ガラリを設ける技術)に比べて、全閉状態において当接部材及び通気路を目立ちにくくすることができると共に、開閉体の安定性を確保しながら、引戸によって閉ざされた空間の換気を効果的に行うことができる。したがって、引戸の意匠性を維持しながら、引戸の換気性を確保することが可能となる。
2 躯体
3 開口部
10 枠体
11 戸先縦枠
12 戸尻縦枠
13 上横枠
13a レール部
14 室外側方立
15 室外側戸袋ボード
16 縦枠側凹部
16a 底部分
16b 側壁部分
17 戸袋
20 開閉体
20a 戸先側側面
30 開閉体本体
31 開閉体枠
31a 縦枠材
32 室内側表面材
33 室外側表面材
34 芯材
35 把持部
40 戸先カバー
41 戸車
50 施錠装置
60 錠本体
61 本体側収容部
62 係合部
63 ロッド部
70 錠受け部
71 受け側収容部
71a 右側側部
72 錠受け部本体
73 挿通孔
80 当接部材
81 第1当接部材
82 第2当接部材
83 第3当接部材
83a 右側側部
90 通気路
110 取付部
111 取付部本体
112 取付側係合部
113 取付側被係合部
120 予備の錠受け部
130 予備の挿通孔
AF 空気の流れ
C 開閉体の中央位置
F 床面
MA 相互間領域
MA1 第1領域
MA2 第2領域
Claims (6)
- 建物の開口部に設けられた枠体と、前記開口部の開閉を行う開閉体と、を備えた引戸であって、
前記枠体を構成する長尺な枠材のうち戸先側に位置する戸先側枠材と前記開閉体との相互間に複数設けられた当接部材であって、前記開閉体によって前記開口部を全閉した全閉状態において、当該当接部材が前記戸先側枠材と前記開閉体とに当接するように構成された当接部材と、
前記全閉状態において前記戸先側枠材と前記開閉体との相互間又は前記当接部材の内側に形成される通気路であって、当該通気路を介して当該引戸の見込方向の一方から他方に向けて空気を通気させることが可能な通気路と、を備え、
前記複数の当接部材を、前記戸先側枠材に対して固定し、
前記全閉状態において前記当接部材が前記戸先側枠材の見込面と前記開閉体の見込面とに当接するように、前記複数の当接部材を構成し、
前記全閉状態において前記戸先側枠材によって前記複数の当接部材が見込み方向の両側から略覆われるように、前記戸先側枠材及び前記開閉体を構成した、
引戸。 - 前記全閉状態において前記戸先側枠材と前記開閉体との相互間の領域である相互間領域のうち、前記開閉体の中央位置よりも前記戸先側枠材の長手方向の一方の端部側にある第1領域と、前記開閉体の中央位置よりも前記戸先側枠材の長手方向の他方の端部側にある第2領域とに前記当接部材が位置するように、前記当接部材を少なくとも1つ以上配置した、
請求項1に記載の引戸。 - 前記通気路は、前記全閉状態において、前記戸先側枠材と前記開閉体との相互間に形成される通気路であり、
前記当接部材を、前記第1領域の部分のうち前記戸先側枠材の長手方向の一方の端部近傍部分に配置すると共に、前記第2領域の部分のうち前記戸先側枠材の長手方向の他方の端部近傍部分に配置した、
請求項2に記載の引戸。 - 前記当接部材を前記戸先側枠材又は前記開閉体に対して着脱自在に取り付けるための少なくとも1つ以上の取付手段を備えた、
請求項1から3のいずれか一項に記載の引戸。 - 前記取付手段は、
前記複数の当接部材と当該取付手段とを接続するための取付部本体と、
前記取付部本体の側面のうち前記当接部材側の側面とは反対側の側面に複数設けられた一対の取付側係合部と、
前記戸先側枠材における前記一対の取付側係合部に対応する部分に複数形成されている一対の取付側被係合部であって、前記一対の取付側係合部に係合される一対の取付側被係合部と、を備える、
請求項4に記載の引戸。 - 前記開閉体を施錠するための施錠装置であって、前記戸先側枠材又は前記開閉体のいずれか一方に設けられた錠本体と、前記戸先側枠材又は前記開閉体のいずれか他方に設けられた錠受け部であって、前記錠本体を構成する係合部に係合される被係合部を有する錠受け部と、を有する施錠装置を備え、
前記全閉状態において前記錠受け部における前記係合部を受ける側の側部が前記戸先側枠材と前記開閉体との相互間に位置するように前記錠受け部を配置することにより、前記係合部を前記被係合部に係合可能とした、
請求項1から5のいずれか一項に記載の引戸。
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- 2018-03-09 JP JP2018042723A patent/JP7032183B2/ja active Active
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