JP7111443B2 - プッシュプルソレノイド - Google Patents

プッシュプルソレノイド Download PDF

Info

Publication number
JP7111443B2
JP7111443B2 JP2021541885A JP2021541885A JP7111443B2 JP 7111443 B2 JP7111443 B2 JP 7111443B2 JP 2021541885 A JP2021541885 A JP 2021541885A JP 2021541885 A JP2021541885 A JP 2021541885A JP 7111443 B2 JP7111443 B2 JP 7111443B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
case
axial direction
guide member
push
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021541885A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2021038773A1 (ja
JPWO2021038773A5 (ja
Inventor
優 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Harmonic Drive Systems Inc
Original Assignee
Harmonic Drive Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Harmonic Drive Systems Inc filed Critical Harmonic Drive Systems Inc
Publication of JPWO2021038773A1 publication Critical patent/JPWO2021038773A1/ja
Publication of JPWO2021038773A5 publication Critical patent/JPWO2021038773A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7111443B2 publication Critical patent/JP7111443B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/13Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures characterised by pulling-force characteristics
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/081Magnetic constructions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/02Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/121Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • H01F7/1607Armatures entering the winding
    • H01F7/1623Armatures having T-form
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/081Magnetic constructions
    • H01F2007/086Structural details of the armature

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

本発明は、プッシュプルソレノイドに関し、更に詳しくは、プランジャに吸引方向とは逆向きの力を加えて元の位置に戻す復帰バネなどの復帰機構が備わっていないプッシュプルソレノイドに関する。
プッシュプルソレノイドは、例えば、特許文献1、2に記載されている。プッシュプルソレノイドでは、コイルに通電すると、ケースの一方の端面から離れた初期位置(戻り位置)にあるプランジャが、ケース内に配置された固定鉄心の側に磁力によって吸引され、引込位置に引き込まれる。プランジャに同軸に連結されているシャフトは、反対側のケース端面から押し出される。例えば、シャフトによって操作対象物の押し出し操作等が行われる。引込位置にスライドしたプランジャは、通電オフによって吸引が解除されると、復帰バネ等の復帰機構が備わっていないので、その位置において自由にスライド可能なフリー状態に戻る。
操作対象物がばね剛性のある部品等の場合には、操作対象物の側からフリー状態のシャフトに対して、シャフトを押し戻す方向に加速荷重が加わり、シャフトおよびプランジャが、初期位置(戻り位置)の側に押し戻される。この際に、プランジャは、慣性力によって、元の初期位置(戻り位置)を超えた位置まで過剰に押し戻される場合(過剰復帰)がある。また、重力が軸方向に加わる姿勢にプランジャが保持されている場合には、操作対象物から加わる荷重による慣性力に、シャフトとプランジャの重みが加わるので、シャフトおよびプランジャがケースから抜け落ちてしまうおそれもある。
プランジャが初期位置(戻り位置)を超えて押し戻されて、固定鉄心の側から設定距離以上に離されると、再度、コイルに通電してプランジャを吸引する際に、吸引力が低下する、吸引力が発生しない、吸引によるプランジャのストロークが大きくなり、操作対象物に対して衝撃的に接触する、などの弊害が生じる。この結果、安定した繰り返し操作を行うことが困難になる。
一方、プランジャの復帰機構として復帰バネを備えたプッシュプルソレノイドが知られている。例えば、ケース端面と、ここから突出しているプランジャの先端との間に、復帰バネとして圧縮コイルバネが配置される。この場合、復帰バネの両端を、それぞれプランジャ側およびケース側に連結しておかないと、プランジャを戻り位置および吸引位置に精度良く位置決めできず、吸引力の低下、対象物との衝撃的な接触等の弊害が生じる。また、復帰バネを装着すると、その分、ソレノイドの軸長が大きくなり、復帰バネの密着長さ分だけプランジャのストロークが短くなってしまう。
実開平2-98607号公報 特開昭63-273306号公報
本発明の目的は、このような点に鑑みて、プランジャの吸引時における操作対象物に対する衝撃的接触、それに起因する振動、騒音を抑制でき、吸引解除後のプランジャの過剰復帰、脱落を防止できる簡単な機構を備えたプッシュプルソレノイドを提供することにある。
本発明のプッシュプルソレノイドは、
ケースと、
ケースに固定した磁性材料からなるベースと、
ケースにおける軸方向の一方のケース端面から、軸方向にスライド可能な状態で突出している磁性材料からなるプランジャと、
ケース端面から離れた戻り位置からケース端面に接近する引込方向に向けて、プランジャを軸方向にスライドさせるための磁気吸引力を発生するコイルと、
ケースに取り付けたガイド部材と、
を備えており、
ガイド部材は、プランジャを、所定の摩擦力を伴って、軸方向にガイドする摩擦ガイド面を備えていることを特徴としている。
本発明のプッシュプルソレノイドにおいて、プランジャが軸方向にスライドする際には、ガイド部材の摩擦ガイド面に沿ってスライドする。摩擦ガイド面に沿ってスライドするプランジャには、スライド方向とは逆向きに所定の摩擦力が作用する。通電オフにより吸引が解除されたプランジャは、軸方向にスライド自在なフリー状態にはならず、摩擦力によって軸方向のスライドが拘束される。摩擦力を適切な大きさに設定しておくことで、外部から加わる力に起因するプランジャの過剰復帰、ケースからの脱落を防止でき、プランジャ吸引時における操作対象物に対する衝撃的な接触、それに起因する振動、騒音を防止あるいは低減できる。
ガイド部材として、ケース端面から突出しているプランジャを同軸に取り囲む筒状部材を用いることができる。この場合、筒状部材の内周面を摩擦ガイド面として利用すればよい。プランジャには、筒状部材の内周面に沿って軸方向にスライドする外周面を形成しておけばよい。筒状部材をケースの端に固定するという簡単な構成により、プランジャ復帰機構が備わっていないプッシュプルソレノイドにおけるプランジャの安定した動作を確保できる。
(a)および(b)は本発明を適用したプッシュプルソレノイドの主要構成を示す説明図である。 (a)および(b)は、プランジャのスライド位置とプランジャに作用する力との関係を示すグラフである。 (a1)~(a4)は、軸方向の断面形状が異なる4種類の円筒形状をしたガイド部材を示す説明図であり、(b)は、各形状のガイド部材を用いた場合のプランジャのスライド位置と摩擦力との関係を示すグラフである。 (a)~(e)は円筒形状のガイド部材の各例を示す説明図である。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したプッシュプルソレノイドの実施の形態を説明する。図1(a)、(b)は実施の形態に係るプッシュプルソレノイドの主要構成を示す説明図であり、右半分を断面として示してある。プッシュプルソレノイド1(以下、単に、「ソレノイド1」と呼ぶ場合もある。)は、磁性材料からなるケース2と、磁性材料からなる固定鉄心であるベース3と、磁性材料からなる可動鉄心であるプランジャ4と、コイル5とを備えている。プランジャ4には、非磁性材料からなるシャフト6が同軸に連結固定されている。
ケース2の内部において、ベース3に対して軸方向1aからプランジャ4が対峙している。コイル5はケース2の内周面に固定されており、ベース3とプランジャ4の対峙部分を同軸に取り囲んでいる。コイル5に通電すると、軸方向1aから対峙しているベース3とプランジャ4の間に磁気吸引力が発生する。磁気吸引力によって、プランジャ4は、ケース2の一方のケース端面21から突出した図1(a)に示す初期位置(戻り位置)4Aから、ケース端面21の側に引き込まれた図1(b)に示す引込位置4Bに向けて吸引される。
プランジャ4と一体となってスライドするシャフト6は、その一方のシャフト端部61が、プランジャ4の先端面から軸方向1aに突出している。シャフト6は、ベース3の中心軸穴31をスライド自在の状態で貫通して延びている。シャフト6の他方のシャフト端部62は、ベース3の中心軸穴31を通って、ケース2の他方のケース端面22から外方に突出している。
プランジャ4が初期位置(戻り位置)4Aにある状態では、シャフト6は、そのシャフト端部62がケース端面22の側に引き込まれた後退位置6Aにある。プランジャ4が引込位置4Bに吸引されると、シャフト6も同一方向にスライドして、シャフト端部62がケース端面22から押し出された押出位置6Bにスライドする。例えば、シャフト6の押し出し動作によって、シャフト端部62の先端であるシャフト操作端63に接触している操作対象物Wが、所定距離だけ、軸方向1aに押し出される。本例の操作対象物Wは、軸方向1aに所定のばね剛性を備えている。
ケース2におけるケース端面21から突出しているプランジャ4は、ケース端面21の円形開口部23をスライド自在の状態で貫通して延びている小径の円筒部41と、ケース外に突出している円筒部41の先端に形成した大径の円盤状のプランジャ頭部42とを備えている。プランジャ頭部42の外周面は一定幅の円形外周面43となっている。
ケース2におけるケース端面21の側には、プランジャ4のスライドをガイドするガイド部材7が取り付けられている。本例のガイド部材7は非磁性材料からなる円筒部材である。ガイド部材7は、ケース端面21から突出しているプランジャ4の部分を、同軸に取り囲んでいる。ガイド部材7の円形内周面は、その一方の端が、ケース2の外周面に同軸に接着固定されているケース側固定部71となっている。円形内周面における残りの内周面部分は、プランジャ4の円形外周面43を所定の摩擦力を伴って軸方向1aにガイドする摩擦ガイド面72となっている。ガイド部材7は、実用に適した小さな摩擦力を発生できるように、ゲル素材、エラストマー素材、またはプラスチック素材から形成することが望ましい。
次に、図1および図2を参照して、ソレノイド1により操作対象物Wを押し出す場合の動作例を説明する。図2(a)、(b)は、ソレノイド1のオン時およびオフ時において、プランジャ4のスライド位置(ストローク)と、プランジャ4にかかる力との関係を示すグラフである。
ソレノイド1は、図1(a)に示すように、プランジャ4がケース端面21から突出した初期位置(戻り位置)4Aにあるものとする。シャフト6のシャフト操作端63が、ばね剛性を備えた操作対象物Wに対して、軸方向1aから接触しているものとする。
ソレノイド1をオンしてコイル5に通電すると、プランジャ4がベース3の側に磁力によって吸引され、プランジャ4が初期位置(戻り位置)4Aから引込位置4Bに吸引される。これにより、操作対象物Wに接触しているシャフト6は、後退位置6Aから押出位置6Bに押し出され、操作対象物Wを押し出す。プランジャ頭部42の円形外周面43は、ケース2に取り付けたガイド部材7の円形内周面に形成した摩擦ガイド面72に沿って、一定の摩擦抵抗力を伴って、軸方向1aにスライドする。
図2(a)において、曲線Aは、ベース3とプランジャ4の間に生じる磁力の大きさを示す。磁力は、プランジャ4がベース3に接近するにつれて大きくなる。これに対して、直線B1はプランジャ4とガイド部材7との間に生じる摩擦力を示す。摩擦力は、本例では、プランジャ4のスライド位置にかかわりなく一定の大きさであり、プランジャの吸引方向とは逆の戻り方向に作用する。ここで、シャフト6が操作対象物Wを押し出す際に、ばね剛性を備えた操作対象物Wからシャフト6に加わる外力は、直線Cで示すように、押し出し量に応じて増加するものとする。この場合において、プランジャ4の吸引方向の操作力は、曲線Dで表される。
プランジャ4を引込位置4Bに吸引し、シャフト6によって操作対象物Wを押し出し位置まで押し出した後は、ソレノイド1をオフし、コイル5の通電を止める。この結果、プランジャ4が開放され、シャフト6に作用する操作対象物Wの側からの外力によって、プランジャ4が引込位置4Bから初期位置(戻り位置)4Aに向けて押し戻される。図2(b)に示すように、この場合においても、プランジャ4とガイド部材7の間に生じる摩擦力は、直線B2に示すように、一定の値であり、プランジャの吸引方向に作用する。外力は、直線Cで示すように、プランジャ4が戻り位置に近づくにつれて減少する。初期位置(戻り位置)において、逆向きに作用する外力の値と摩擦力の値とが同一となるように、摩擦力を設定しておけば、初期位置(戻り位置)にプランジャ4を止めることができる。これにより、外力によって、プランジャ4が初期位置(戻り位置)を超えた位置まで押し戻される過剰復帰を防止できる。また、プランジャ4がケース2から抜け出る脱落も防止できる。さらに、初期位置(戻り位置)に精度良くプランジャ4を復帰させることができるので、次の通電時において、適切な吸引力でプランジャ4を引込位置に向けて吸引できる。
本例のガイド部材7は、一定厚さの円筒部材であり、その円形内周面の内径寸法は、軸方向1aの各位置で一定としてある。これにより、プランジャ4の各スライド位置において生じる摩擦力が一定となっている。円筒形状をしたガイド部材7は、必要とされる摩擦力が得られるように、その内径、厚さ、締め代を設計すればよい。特に、円筒形状のガイド部材7における軸方向の断面形状によって、摩擦力が大きく変わる。
図3(a1)から(a4)には、軸方向の断面形状が異なる4種類の円筒形状をしたガイド部材の例を示してある。図3(b)には、各形状のガイド部材を用いた場合のプランジャ4のスライド位置と摩擦力との関係を示すグラフである。図3(b)の直線Cは、図2の場合と同じく、外からの反力を示す。
図3(a1)に示す円筒形状のガイド部材17は、図1に示すガイド部材7と同一であり、軸方向において厚さが同一の断面形状をしており、摩擦ガイド面17aの内径も同一である。この場合は、図3(b)の線a1で示すように、プランジャ4に作用する摩擦力はほぼ一定である。図3(a2)に示す円筒形状のガイド部材27は、軸方向に沿って、初期位置(戻り位置)のプランジャ4が接触する位置7Aから引込位置のプランジャ4が接触する位置7Bに向けて、外径が同一で、内径が漸減する台形状の断面形状をしている。摩擦ガイド面27aによる摩擦力は、図3(b)の線a2で示すように、軸方向に沿って位置7Aから位置7Bに向けて、直線状に増加する。図3(a3)に示す円筒形状のガイド部材37は、軸方向に沿って位置7Aから位置7Bに向けて外径および内径が共に漸増する断面形状をしている。摩擦ガイド面37aによる摩擦力は、図3(b)の線a3で示すように、軸方向に沿って位置7Aから位置7Bに向けて、大きな傾きで直線状に増加する。図3(a4)に示す円筒形状のガイド部材47は、軸方向に沿って位置7Aから位置7Bに向けて、外径が一定で、内径が曲線状に漸減する断面形状をしている。この場合の湾曲面状の摩擦ガイド面47aの摩擦力は、図3(b)の線a4に示すように、軸方向に沿って位置7Aから位置7Bに向けて、曲線状に摩擦力が増加する。このように、円筒部材の断面形状を変えることで、必要とされる摩擦力を得ることができる。
図4は円筒形状のガイド部材の更に別の例を示す説明図である。図4(a)に示すガイド部材170は、円形内周面からなる摩擦ガイド面175を備えた円筒部分171と、円筒部分171の一方の開口端から半径方向の内側に直角に折り曲げて形成した円環状フランジ172とを備えている。円環状フランジ172の円環状端面173が、ケース2のケース端面に接着固定されるケース側固定部である。
図4(b)に示すガイド部材270は、円筒体271と、その円形内周面における軸方向の一方の開口端272に近い位置に、半径方向の内方に突出した円環状フランジ273が一体形成されている。円筒体271における他方の開口端274から円環状フランジ273までの間の円形内周面が、摩擦ガイド面275である。円環状フランジ273は、軸方向においてプランジャ4とケース2の間に位置し、プランジャ4が初期位置(戻り位置)に復帰する際の残留磁気の影響を低減するためのエアギャップスペーサとして機能する。ケース2の側に面する円環状フランジ273の円環状端面および円筒体の円形内周面は、ケース側に接着固定されるケース側固定部276である。
図4(c)に示すガイド部材370は、小径の円筒体371に大径の円筒体372が同軸に一体形成された構成となっている。小径の円筒体371の円形内周面は摩擦ガイド面373である。大径の円筒体372の円形内周面および、円筒体の間の円環状端面は、ケースの側に接着固定されるケース側固定部374である。
図4(d)に示すガイド部材470は、円筒体471の端に円環状フランジ472を同軸に一体形成した構成をしている。円筒体471の円形内周面は、摩擦ガイド面473である。円環状フランジ472は円筒体471から半径方向の外方および内方に延びており、その円環状端面は、ケースのケース端面に接着固定されるケース側固定部474である。
図4(e)に示すガイド部材570は、小径円筒体571と、この端に同軸に一体形成した大径円筒体572と、これらの間に形成した円環状フランジ573とを備えている。小径円筒体571の円形内周面は摩擦ガイド面574である。円環状フランジ573は、小径円筒体571の円形内周面よりも半径方向の内側に突出しており、エアギャップスペーサとして機能する。また、大径円筒体572の円形内周面と、円環状フランジ573の円環状端面とは、ケース2の側に接着固定されるケース側固定部575である。

Claims (6)

  1. (削除)
  2. (削除)
  3. ケースと、
    前記ケースに固定した磁性材料からなるベースと、
    前記ケースにおける軸方向の一方のケース端面から、前記軸方向にスライド可能な状態で突出している磁性材料からなるプランジャと、
    前記ケース端面から離れた戻り位置から前記ケース端面に接近する引込方向に向けて、前記プランジャを前記軸方向にスライドさせる磁気吸引力を発生するコイルと、
    前記ケースに取り付けたガイド部材と、
    を備えており、
    前記ガイド部材は、前記プランジャを、所定の摩擦力を伴って、前記軸方向にガイドする摩擦ガイド面を備えており、
    前記ガイド部材は、前記ケース端面から突出している前記プランジャを同軸に取り囲む筒状部材であり、
    前記筒状部材は、前記摩擦ガイド面が形成された内周面を備えており、
    前記プランジャは、前記内周面に沿って前記軸方向にスライド可能な外周面を備えており、
    前記ガイド部材は、前記ケース端面の外周縁部に沿って、前記内周面から半径方向の内側に突出した所定厚さの円環状フランジを備えているプッシュプルソレノイド。
  4. 前記ガイド部材は、ゲル素材、エラストマー素材またはプラスチック素材から形成されている請求項3に記載のプッシュプルソレノイド。
  5. 前記摩擦ガイド面による前記摩擦力は、前記プランジャの前記軸方向の各スライド位置において一定となるように設定されている請求項3に記載のプッシュプルソレノイド。
  6. 前記摩擦ガイド面による前記摩擦力は、前記プランジャが前記軸方向に沿って、前記戻り位置から前記引込方向にスライドするに連れて増加するように設定されている請求項3に記載のプッシュプルソレノイド。
JP2021541885A 2019-08-28 2019-08-28 プッシュプルソレノイド Active JP7111443B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2019/033805 WO2021038773A1 (ja) 2019-08-28 2019-08-28 プッシュプルソレノイド

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPWO2021038773A1 JPWO2021038773A1 (ja) 2021-03-04
JPWO2021038773A5 JPWO2021038773A5 (ja) 2022-03-08
JP7111443B2 true JP7111443B2 (ja) 2022-08-02

Family

ID=74683945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021541885A Active JP7111443B2 (ja) 2019-08-28 2019-08-28 プッシュプルソレノイド

Country Status (6)

Country Link
US (1) US12009149B2 (ja)
EP (1) EP4024417A4 (ja)
JP (1) JP7111443B2 (ja)
KR (1) KR102587317B1 (ja)
CN (1) CN114258577B (ja)
WO (1) WO2021038773A1 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006105264A (ja) 2004-10-05 2006-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遮断弁
WO2012032594A1 (ja) 2010-09-06 2012-03-15 トヨタ自動車株式会社 電磁式リニア弁
WO2013065179A1 (ja) 2011-11-04 2013-05-10 トヨタ自動車株式会社 電磁式リニア弁

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3833910A (en) * 1973-06-18 1974-09-03 Ibm Ink drop printer charge compensation
JPS5536911A (en) * 1978-09-04 1980-03-14 Hitachi Ltd Electricity-position conversion device
JPS6116662Y2 (ja) * 1981-01-09 1986-05-22
JPS63273306A (ja) 1987-04-30 1988-11-10 Nec Corp プツシユプルソレノイド
US5268662A (en) * 1988-08-08 1993-12-07 Mitsubishi Mining & Cement Co., Ltd. Plunger type electromagnet
JP2778960B2 (ja) 1988-10-05 1998-07-23 株式会社リコー シート長測定装置
JPH0298607U (ja) 1989-01-25 1990-08-06
US5110087A (en) * 1990-06-25 1992-05-05 Borg-Warner Automotive Electronic & Mechanical Systems Corporation Variable force solenoid hydraulic control valve
JP3027434B2 (ja) * 1991-03-18 2000-04-04 センサテック株式会社 打球発射装置
US5886607A (en) * 1996-11-27 1999-03-23 Wpi Magnetic, Inc. Simplified solenoid assembly having a press fit stop and method of assembling same
CN1234135C (zh) * 2001-01-18 2005-12-28 株式会社日立制作所 电磁铁和使用该电磁铁的开关装置的操作机构
US6950000B1 (en) * 2001-12-28 2005-09-27 Abb Technology Ag High initial force electromagnetic actuator
WO2007060945A1 (ja) * 2005-11-25 2007-05-31 Matsushita Electric Works, Ltd. 電磁開閉装置
JP2007281192A (ja) * 2006-04-06 2007-10-25 Shinano Kenshi Co Ltd ソレノイドおよびこれを用いたポンプ
DE102006055796A1 (de) * 2006-11-27 2008-05-29 Robert Bosch Gmbh Druckregelventil
ITBO20070858A1 (it) * 2007-12-31 2009-07-01 Santis Enzo De Attuatore elettromagnetico per una elettrovalvola proporzionale
JP4888495B2 (ja) * 2009-01-20 2012-02-29 株式会社デンソー リニアソレノイド
DE102010048808A1 (de) * 2010-10-20 2012-04-26 Eto Magnetic Gmbh Elektromagnetische Stellvorrichtung
DE102014207988B3 (de) * 2014-04-29 2015-09-10 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Elektromagnetische Stellvorrichtung
CN106716564B (zh) * 2014-09-30 2019-03-08 三菱电机株式会社 线圈轴及电磁铁装置
KR101937466B1 (ko) * 2017-02-15 2019-01-11 주식회사 만도 브레이크 시스템용 솔레노이드밸브

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006105264A (ja) 2004-10-05 2006-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遮断弁
WO2012032594A1 (ja) 2010-09-06 2012-03-15 トヨタ自動車株式会社 電磁式リニア弁
WO2013065179A1 (ja) 2011-11-04 2013-05-10 トヨタ自動車株式会社 電磁式リニア弁

Also Published As

Publication number Publication date
CN114258577B (zh) 2024-06-18
EP4024417A4 (en) 2023-05-10
KR20220017498A (ko) 2022-02-11
JPWO2021038773A1 (ja) 2021-03-04
KR102587317B1 (ko) 2023-10-10
WO2021038773A1 (ja) 2021-03-04
EP4024417A1 (en) 2022-07-06
US12009149B2 (en) 2024-06-11
CN114258577A (zh) 2022-03-29
US20220375670A1 (en) 2022-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI389156B (zh) 電磁閥
CN106415044A (zh) 电磁连接装置
JP6658405B2 (ja) 電磁駆動装置
JP6533803B2 (ja) 電磁弁、及び電磁弁の製造方法
EP3239995A1 (en) Solenoid
CN109952628A (zh) 电磁继电器
EP1848013B1 (en) Proportional solenoid and flow control valve employing it
JP2000348931A (ja) 電磁アクチュエータ
JP7111443B2 (ja) プッシュプルソレノイド
JP6939229B2 (ja) 電磁継電器
JP5342207B2 (ja) リニアアクチュエータ
KR101331436B1 (ko) 양방향 전자석 스프링으로서의 선형 음성 코일 액튜에이터
EP1430588B1 (en) Linear voice coil actuator with a latching feature
US20070267922A1 (en) Actuator
KR101736103B1 (ko) 자동차 변속기용 리니어 액추에이터
JPS6331088B2 (ja)
US6831538B2 (en) Linear voice coil actuator as a controllable electromagnetic compression spring
US6590483B2 (en) Electromagnetic solenoid actuator
JPH0560160A (ja) 電磁式フリクシヨンダンパ
JPS6141123B2 (ja)
JP2021019035A5 (ja)
JP2020057687A5 (ja)
JPS5923370Y2 (ja) 直流ソレノイド
JPWO2021038773A5 (ja)
JP3138236B2 (ja) 電磁石

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220720

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220720

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7111443

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250