JP7122676B2 - 点灯制御装置、照明装置、検知ユニット及び照明器具 - Google Patents

点灯制御装置、照明装置、検知ユニット及び照明器具 Download PDF

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Description

本開示は、点灯制御装置、照明装置、検知ユニット及び照明器具に関する。より詳細には、本開示は、光源の点灯状態を制御する点灯制御装置、当該点灯制御装置と前記光源を有する照明装置、当該点灯制御装置に用いられる検知ユニット、及び前記照明装置を有する照明器具に関する。
従来例として特許文献1記載の照明制御装置を例示する。特許文献1記載の照明制御装置は、電源ユニットと、第1の制御ユニットと、第2の制御ユニットとを有する。電源ユニットと第1の制御ユニットは、第1接続媒体を介して電気的に接続される。また、第1の制御ユニットと第2の制御ユニットは、第2接続媒体を介して電気的に接続される。
第1の制御ユニットは、マイクロコントローラで構成された第1制御部を有する。第1制御部は、第2の制御ユニットから受け取る制御情報に基づいて、電源ユニットに出力する調光レベルを調整する。
特許文献1記載の照明制御装置では、第2の制御ユニットを適宜追加することにより、電源ユニットと第1の制御ユニットの基本構成では実現できない新たな機能を実現可能としている。
特開2017-22013号公報
ところで、特許文献1記載の照明制御装置(点灯制御装置)では、第2の制御ユニットが第1の制御ユニットを介して電源ユニットを制御する。つまり、特許文献1記載の照明制御装置においては、第2の制御ユニットが追加されることを前提にして、第2の制御ユニットから出力される信号を処理する機能が第1の制御ユニットに必要である。しかしながら、照明制御装置(点灯制御装置)としては、より簡単な構成で多機能化を図ることが求められている。
本開示の目的は、従来よりも簡単な構成で多機能化を図ることができる点灯制御装置、照明装置、検知ユニット及び照明器具を提供することである。
本開示の一態様に係る点灯制御装置は、照明用光源に電力を供給して点灯させる点灯ユニットと、前記点灯ユニットに前記電力を調整させるための調光信号を出力する調光制御ユニットとを備える。前記点灯制御装置は、周囲環境を検知し、検知した前記周囲環境に応じて第1の動作モードと第2の動作モードを択一的に選択する検知ユニットを備える。前記検知ユニットは、前記調光制御ユニットから前記点灯ユニットへ前記調光信号が出力される経路の途中に設けられる。前記検知ユニットは、前記第1の動作モードを選択した場合には、前記調光制御ユニットから出力される前記調光信号を前記点灯ユニットに出力する。前記検知ユニットは、前記第2の動作モードを選択した場合には、前記調光制御ユニットから出力される前記調光信号を特定の調光信号に変更して前記点灯ユニットに出力する。前記検知ユニットは、前記周囲環境として周囲の明るさを検知し、前記明るさがしきい値未満の場合に前記第1の動作モードを選択し、かつ、前記明るさが前記しきい値以上の場合に前記第2の動作モードを選択する。前記検知ユニットは、更に、前記第2の動作モードを選択した場合には、前記電力を減らすための前記特定の調光信号を前記点灯ユニットに出力する。
本開示の一態様に係る照明装置は、前記点灯制御装置と、前記点灯制御装置によって点灯状態が制御される光源とを備える。
本開示の一態様に係る検知ユニットは、前記点灯制御装置に用いられる検知ユニットである。前記検知ユニットは、前記調光制御ユニットから前記点灯ユニットへ前記調光信号が出力される経路の途中に設けられる。前記検知ユニットは、周囲環境を検知し、検知した前記周囲環境に応じて第1の動作モードと第2の動作モードを択一的に選択する。前記検知ユニットは、前記第1の動作モードを選択した場合には、前記調光制御ユニットから出力される前記調光信号を前記点灯ユニットに出力する。前記検知ユニットは、前記第2の動作モードを選択した場合には、前記調光制御ユニットから出力される前記調光信号を特定の調光信号に変更して前記点灯ユニットに出力する。前記検知ユニットは、前記周囲環境として周囲の明るさを検知し、前記明るさがしきい値未満の場合に前記第1の動作モードを選択し、かつ、前記明るさが前記しきい値以上の場合に前記第2の動作モードを選択する。前記検知ユニットは、更に、前記第2の動作モードを選択した場合には、前記電力を減らすための前記特定の調光信号を前記点灯ユニットに出力する。
本開示の一態様に係る照明器具は、前記照明装置と、前記照明装置を支持する器具本体とを備える。
本開示の点灯制御装置、照明装置、検知ユニット及び照明器具は、従来よりも簡単な構成で多機能化を図ることができるという効果がある。
図1は、本開示の実施形態に係る点灯制御装置、照明装置及び検知ユニットのブロック図である。 図2は、同上の調光制御ユニット及び検知ユニットの要部の回路図である。 図3は、同上の検知ユニットにおける比較回路の回路図である。 図4は、本開示の実施形態に係る照明器具の斜視図である。 図5は、同上の照明器具の正面図である。 図6は、同上の点灯制御装置の変形例の動作を説明するための波形図である。
下記の実施形態において説明する各図は模式的な図であり、各構成要素の大きさ及び厚さのそれぞれの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。なお、以下の実施形態で説明する構成は本開示の一例にすぎない。本開示は、以下の実施形態に限定されず、本開示の効果を奏することができれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
実施形態に係る照明装置3は、図1に示すように、実施形態に係る点灯制御装置1と、点灯制御装置1によって点灯状態が制御される照明用光源2とを備える。照明用光源2は、複数のLED(Light Emitting Diode)を有する。ただし、照明用光源2は、LEDに代えて有機エレクトロルミネッセンス素子又はレーザダイオードなどの固体光源を有していてもよいし、蛍光ランプ等を有していても構わない。
点灯制御装置1は、照明用光源2に電力を供給して点灯させる点灯ユニット10と、点灯ユニット10に電力を調整させるための調光信号D1を出力する調光制御ユニット11とを備える。点灯制御装置1は、周囲環境を検知し、検知した周囲環境に応じて第1の動作モードと第2の動作モードを択一的に選択する検知ユニット12を更に備える。検知ユニット12は、調光制御ユニット11から点灯ユニット10へ調光信号D1が出力される経路の途中に設けられる(図1参照)。
点灯ユニット10は、商用の電力系統などの外部電源9から供給される交流電力を直流電力に変換して照明用光源2に供給する。そのため、点灯ユニット10は、力率改善回路と、降圧チョッパ回路と、電源制御回路と、電源回路とを有することが好ましい。力率改善回路は、外部電源9から入力される交流電圧Vacを、交流電圧Vacのピーク値よりも高い直流電圧に変換する。降圧チョッパ回路は、力率改善回路から出力される直流電圧を降圧する。降圧チョッパ回路で降圧された直流電圧Vdcは照明用光源2に出力される。照明用光源2は、点灯ユニット10から直流電圧Vdcが印加されることで点灯する。なお、電源制御回路は、力率改善回路を構成する半導体スイッチング素子をスイッチング制御して力率改善回路の出力電圧を定電圧化している。また、電源制御回路は、降圧チョッパ回路を構成する半導体スイッチング素子をスイッチング制御して照明用光源2に流す電流IFを定電流化している。さらに、電源制御回路は、調光信号D1に応じて降圧チョッパ回路の半導体スイッチング素子をPWM(Pulse Width Modulation:パルス幅変調)制御することにより、電流IFを増減して照明用光源2を調光する。ただし、点灯ユニット10は、必ずしも力率改善回路を備えていなくてもよい。電源回路は、外部電源9から供給される交流電圧Vacを、例えば、15V~12V程度の直流電圧(制御電源電圧V1)に変換する。制御電源電圧V1は、調光制御ユニット11及び検知ユニット12に供給される。なお、このような電源回路は、例えば、シリーズレギュレータやスイッチングレギュレータで構成されることが好ましい。
調光制御ユニット11は、調光信号D1を生成して出力する。調光信号D1は、PWM信号である。調光信号D1(PWM信号)のデューティ比が調光レベルに対応している。調光レベルは、点灯ユニット10から照明用光源2に供給する電流IFが照明用光源2の定格電流に等しいときを100%とする。また、調光レベルが0%のときは、電流IFがゼロとなって照明用光源2が消灯する。なお、調光レベルと調光信号D1のデューティ比は、逆比例の関係にある。すなわち、調光信号D1のデューティ比は、調光レベルが100%のときに規定の最低値(例えば、5%)となり、調光レベルが0%のときに規定の最高値(例えば、95%)となり、調光レベルが増加するにつれて単調減少する。
調光制御ユニット11は、例えば、調光コントローラから送信される制御信号を信号線を介して受信し、制御信号で指示される調光レベルに対応した調光信号D1を生成する。調光制御ユニット11は、例えば、マイクロコントローラ、調光信号出力回路110などを備える(図2参照)。なお、制御信号は、調光レベルを電圧レベルに対応させた直流電圧信号でもよいし、PWM信号でもよい。あるいは、制御信号は、IEC62386で規格化されているDALI(Digital Addressable Lighting Interface)に準拠した信号でもよいし、ANSI規格(DMX512-A)に準拠した信号でもよい。また、調光制御ユニット11は、照明用光源2の累積点灯時間を計測し、累積点灯時間がゼロのときの調光レベルを80%程度とし、累積点灯時間が増加するにつれて調光レベルを100%に近付けるように漸増させた調光信号D1を生成してもよい。なお、調光信号D1は、マイクロコントローラによって生成される。
調光信号出力回路110は、図2に示すように、マイクロコントローラによってオン・オフされるスイッチング素子Q1と、複数(図示例では五つ)の抵抗器R1~R5とを有する。スイッチング素子Q1は、NPN形のバイポーラトランジスタである。スイッチング素子Q1のベースが抵抗器R5を介してマイクロコントローラの出力ポートと電気的に接続されている。スイッチング素子Q1のエミッタがグランドと電気的に接続されている。スイッチング素子Q1のコレクタが四つの抵抗器R1~R4と電気的に直列接続されている。スイッチング素子Q1のコレクタ-エミッタ間には、四つの抵抗器R1~R4を介して定電圧(制御電源電圧V1)が印加されている。そして、四つの抵抗器R1~R4のうちの一つの抵抗器R1の両端電圧が調光信号D1として出力されている。
スイッチング素子Q1は、マイクロコントローラによってオン・オフされる。スイッチング素子Q1がオフのときは抵抗器R1~R4に電流が流れないために抵抗器R1の両端電圧(調光信号D1)がゼロ(ローレベル)となる。一方、スイッチング素子Q1がオンのときは抵抗器R1~R4に電流が流れるために抵抗器R1の両端電圧が、ゼロよりも高く、かつ制御電源電圧V1よりも低い電圧(ハイレベル)となる。つまり、マイクロコントローラがスイッチング素子Q1をオン・オフすることによって、PWM信号からなる調光信号D1が生成される。
検知ユニット12は、周囲環境として周囲の明るさ(照度)を検知する。ただし、検知ユニット12が検知する周囲環境は周囲の明るさに限定されない。例えば、検知ユニット12は、周囲(検知領域)における人の存在を検知しても構わない。
検知ユニット12は、光電変換素子(フォトダイオード又は太陽電池など)と、光電変換素子の出力をしきい値と比較する比較回路1200(図3参照)などを有するセンサ回路120を備える(図2参照)。また、検知ユニット12は、調光制御ユニット11から出力される調光信号D1が入力される入力部121と、点灯ユニット10に対して調光信号を出力する出力部122とを備える(図2参照)。さらに、検知ユニット12は、センサ回路120のセンサ出力に応じて、入力部121に入力される調光信号D1を調整する調整回路123を備える(図2参照)。
入力部121と出力部122は、二本の電路124、125で電気的に接続されている。一方の電路124は、入力部121を通して抵抗器R1の高電位側の一端と電気的に接続されている。他方の電路125は、入力部121を通して抵抗器R1の低電位側の一端と電気的に接続されている。また、各電路124、125は、出力部122を通して点灯ユニット10と電気的に接続されている。つまり、調光制御ユニット11の調光信号出力回路110から出力される調光信号D1は、検知ユニット12を通して点灯ユニット10に入力される。
調整回路123は、スイッチング素子Q2と、二つの抵抗器R6、R7とを有する。スイッチング素子Q2は、NPN形のバイポーラトランジスタである。スイッチング素子Q2のベースが抵抗器R7を介してセンサ回路120と電気的に接続されている。スイッチング素子Q2のエミッタがグランドと電気的に接続されている。スイッチング素子Q2のコレクタが抵抗器R6を介して電路125と電気的に接続されている。
センサ回路120は、図3に示す比較回路1200を有する。比較回路1200は、コンパレータCPと、五つの抵抗器R11~R15と、インバータIVとを備える。コンパレータCPのマイナス入力端子に光電変換素子の出力電圧Vsが入力される。なお、光電変換素子の出力電圧Vsは、周囲の明るさに比例して高くなる直流電圧である。コンパレータCPのプラス入力端子には、定電圧(例えば、制御電源電圧V1)を二つの抵抗器R13、R14で分圧した基準電圧Vrefが抵抗器R11を介して入力される。ただし、コンパレータCPの出力端子とコンパレータCPのプラス入力端子が抵抗器R12を介して電気的に接続されている。つまり、比較回路1200においては、コンパレータCPに正帰還をかけることにより、コンパレータCPのプラス入力端子に入力されるしきい値電圧Vthにヒステリシスを持たせている。ゆえに、光電変換素子の出力電圧Vsは、増加時のしきい値電圧Vth1と、減少時のしきい値電圧Vth2(<しきい値電圧Vth1)の2種類のしきい値電圧Vth1、Vth2と比較される。なお、コンパレータCPの出力端子にはインバータIVが電気的に接続され、かつ、抵抗器R15を介して制御電源電圧V1にプルアップされている。したがって、比較回路1200の出力電圧Vnは、コンパレータCPの出力電圧を反転した電圧となる。
光電変換素子の出力電圧Vsが増加してしきい値電圧Vth1を超えると、コンパレータCPの出力電圧がハイレベルからローレベルに変化し、比較回路1200の出力電圧Vnがローレベルからハイレベルに変化する。さらに、コンパレータCPのプラス入力端子に入力するしきい値電圧がしきい値電圧Vth1からしきい値電圧Vth2に変化(低下)する。また、光電変換素子の出力電圧Vsが減少してしきい値電圧Vth2を下回ると、コンパレータCPの出力電圧がローレベルからハイレベルに変化し、比較回路1200の出力電圧Vnがハイレベルからローレベルに変化する。さらに、コンパレータCPのプラス入力端子に入力するしきい値電圧がしきい値電圧Vth2からしきい値電圧Vth1に変化(上昇)する。
したがって、周囲の明るさが基準値(しきい値電圧Vth1、Vth2に対応した明るさ)よりも明るいとき、センサ回路120の出力電圧Vnがハイレベルとなるために調整回路123のスイッチング素子Q2がオンする。そして、電路125が抵抗器R6及びスイッチング素子Q2を介してグランドと電気的に接続されるので、一対の電路124、125の電位差(調光信号の電圧)がハイレベルに固定される。その結果、入力部121に入力される調光信号D1のデューティ比が調整回路123によって強制的に100%に調整される。ゆえに、出力部122から点灯ユニット10に出力される調光信号D2は、入力部121に入力される調光信号D1とデューティ比が異なる、特定の調光信号(デューティ比が100%の調光信号)となる。一方、周囲の明るさが基準値よりも暗いとき、センサ回路120の出力電圧Vnがローレベルとなるために調整回路123のスイッチング素子Q2がオフする。その結果、入力部121に入力される調光信号D1が電路124、125を通してそのまま出力部122から出力される。
点灯ユニット10は、検知ユニット12から調光信号D1が出力される場合、調光信号D1のデューティ比に応じた調光レベルの電流IFを照明用光源2に流す。また、点灯ユニット10は、検知ユニット12から調光信号D2が出力される場合、調光信号D2のデューティ比が100%であるので電流IFをゼロにして照明用光源2を消灯する。
すなわち、検知ユニット12は、周囲の明るさに応じて第1の動作モードと第2の動作モードを択一的に選択し、第1の動作モードを選択した場合は調光制御ユニット11から出力される調光信号D1を点灯ユニット10に出力する。検知ユニット12は、第2の動作モードを選択した場合、調光制御ユニット11から出力される調光信号D1を特定の調光信号D2に変更して点灯ユニット10に出力する。
次に、図4及び図5を参照して実施形態に係る照明器具4を説明する。照明器具4は、いわゆる防犯灯であり、図4に示すように、地面に立てられる支柱5(電力柱又は鋼管ポール)若しくは建物の外壁などに取り付けられることが好ましい。ただし、本実施形態の照明器具4は防犯灯に限定されず、防犯灯以外の照明器具、例えば、道路灯や街路灯などであっても構わない。
照明器具4は、器具本体40、グローブ41、アーム42などを有する。器具本体40は、合成樹脂により、下面が開口した長尺の矩形箱状に形成される。グローブ41は、透光性を有する合成樹脂(例えば、アクリル樹脂)により、半円筒状に形成される。グローブ41は、長手方向の一端部(図4における上端部)に一対のヒンジ部410が設けられる。一対のヒンジ部410は、半円筒状に形成され、器具本体40の長手方向の一端部(図4における上端部)に設けられる一対の軸に引っ掛けられる。つまり、グローブ41は、器具本体40の下面開口を塞ぐ閉位置(図4参照)と、器具本体40の下面開口を開放する開位置との間で回転可能に器具本体40に取り付けられる。ただし、グローブ41の長手方向の他端部(図4における下端部)には、閉位置のグローブ41を器具本体40にねじ止めするためのねじが取り付けられている。
アーム42は、固定部421を有する。固定部421は、長尺の矩形平板状に形成される固定板422と、固定板422の長手方向に沿った両端縁から厚み方向に立ち上がる一対の側壁423とを有する。
固定部421の固定板422は、だるま孔からなる第1ねじ挿通孔424と、丸孔からなる第2ねじ挿通孔と、半円形のねじ挿通溝とを有する。また、固定部421の一対の側壁423には、矩形の挿通孔425がそれぞれ設けられる。
点灯制御装置1及び照明用光源2は、図5に示すように、器具本体40内に収容されている。点灯制御装置1は、器具本体40内の先端寄り(上寄り)の位置に配置される。また、センサ回路120の光電変換素子1201は、照明用光源2から放射される光が入射しにくく、かつ、外光が入射しやすい場所、例えば、器具本体40内の先端(上端)の近くに配置される(図4及び図5参照)。
照明用光源2は、複数個(図示例では8個)のLED20と、各LED20と一対一に対応した複数個のレンズ21と、複数個のLED20が実装された基板22とを有している(図5参照)。基板22は、長尺の矩形板状に形成されている。8個のLED20のうちの4個のLED20が基板22の片側(図5における左側)に寄せて一列に並べて実装されている。また、8個のLED20のうちの残り4個のLED20が基板22のもう片側(図5における右側)に寄せて一列に並べて実装されている。8個のレンズ21は、8個のLED20と1対1に対応して基板22に実装されている。つまり、8個のLED20から放射される光は、それぞれ8個のレンズ21に配光制御され、グローブ41を透過して空間に照射される。
図4に示すように、アーム42の固定部421は、取付金具6を介して支柱5に固定される。取付金具6は、鋼板などの板材により、矩形平板状の取付板60と、取付板60の長手方向に沿った両端縁から厚み方向に立ち上がる一対の側板61とを有する角樋状に形成される。取付板60には、3つのねじ孔が設けられる。また、各側板61には、矩形の取付孔610がそれぞれ設けられる。
取付金具6は、各側板61の取付孔610に挿通された取付バンド62が支柱5に巻回されることで支柱5に固定される(図4参照)。取付金具6の前方からアーム42の固定部421がかぶせられる。さらに、固定部421の第1ねじ挿通孔424、第2ねじ挿通孔、ねじ挿通溝の各々に挿通された3本のねじ63、64、65が、取付金具6の取付板60の3つのねじ孔の各々にねじ込まれる。その結果、照明器具4が取付金具6を介して支柱5に取り付けられる。ただし、アーム42の固定部421に設けられる挿通孔425に取付バンド62が挿通され、取付金具6を用いずに固定部421が直接支柱5に固定されることも可能である。
実施形態に係る点灯制御装置1の調光制御ユニット11は、周囲環境(周囲の明るさ又は人の存在など)に関わらず、外部からの指示で調光レベルを変更し、あるいは、照明用光源2の累積点灯時間に応じて調光レベルを変更するといった制御動作を行う。さらに、実施形態に係る点灯制御装置1では、検知ユニット12が周囲の明るさを検知して二つの動作モード(第1の動作モードと第2の動作モード)を択一的に選択している。
検知ユニット12は、周囲の明るさがしきい値未満であるとき(夜間)には第1の動作モードを選択し、調光制御ユニット11から出力される調光信号D1をそのまま点灯ユニット10に出力する。つまり、点灯制御装置1は、夜間の時間帯において、調光制御ユニット11から出力される調光信号D1によって点灯ユニット10を制御し、例えば、累積点灯時間に応じた調光レベルで照明用光源2を調光点灯させる。
一方、検知ユニット12は、周囲の明るさがしきい値以上であるとき(昼間)には第2の動作モードを選択し、調光制御ユニット11から出力される調光信号D1を特定の調光信号D2(調光レベルが0%の調光信号)に変更して点灯ユニット10に出力する。つまり、点灯制御装置1は、昼間の時間帯においては、検知ユニット12で変更した調光信号D2によって点灯ユニット10を制御し、電流IFをゼロにすることで照明用光源2を消灯させる。
上述のように実施形態に係る点灯制御装置1では、調光制御ユニット11の制御動作を変えることなく、検知ユニット12が周囲環境(周囲の明るさ)に応じて、調光制御ユニット11から出力される調光信号D1を適宜特定の調光信号D2に変更する。そのため、点灯制御装置1は、点灯ユニット10及び調光制御ユニット11の構成を変えることなく、検知ユニット12を追加することにより、従来よりも簡単な構成で多機能化を図ることができる。
次に、実施形態に係る点灯制御装置1の変形例を説明する。変形例の点灯制御装置1は、検知ユニット12の構成が若干異なる点を除いて、実施形態に係る点灯制御装置1と共通の構成を有している。したがって、変形例の点灯制御装置1について、実施形態に係る点灯制御装置1と共通の構成要素には同一の符号を付して図示及び説明を適宜省略する。
変形例の点灯制御装置1における検知ユニット12は、センサ回路120にマイクロコントローラを含んでいる。マイクロコントローラは、タイマ機能及びリアルタイムクロック機能を搭載する。また、マイクロコントローラは、光電変換素子の出力電圧Vsを常時サンプリングし、かつ、量子化することで明るさデータ(光電変換素子の出力電圧Vsを表すディジタル値)を取得する。さらに、マイクロコントローラは、明るさデータを内蔵のメモリに記憶する。
マイクロコントローラは、メモリに記憶した明るさデータの時間的な変化が正常か否かを判断する。マイクロコントローラは、明るさデータが増加時のしきい値Vthuを上回った時点から明るさデータが減少時のしきい値Vthd(<Vthu)を下回った時点までの経過時間TS1を算出する。さらに、マイクロコントローラは、明るさデータがしきい値Vthdを下回った時点から明るさデータがしきい値Vthuを上回った時点までの経過時間TS2を算出する。マイクロコントローラは、連続する二つの経過時間TS1、TS2の合計時間TS3(=TS1+TS2)が(24+α)時間を超えていれば(24+α<TS3)、明るさデータの時間的な変化が正常でないと判断する。ただし、マージンαは、例えば、夏至の日の昼間の時間と冬至の日の昼間の時間の差に等しく、約2.5時間である。マイクロコントローラは、検知した明るさとしきい値Vthu、Vthdの大小関係が変化するタイミングと、昼夜が切り替わるタイミングとの時間差に基づいて、検知した明るさ(明るさデータ)の時間的な変化が正常か否かを判断することが好ましい。
マイクロコントローラは、第1の動作モードを選択している状態において、明るさデータの時間的な変化が正常でないと判断する場合がある。その場合、マイクロコントローラは、正常でないと判断した時点の明るさデータとしきい値Vthu、Vthdの大小関係に関わらず、第2の動作モードに変更して照明用光源2を強制的に消灯させる。また、マイクロコントローラは、第2の動作モードを選択している状態において、明るさデータの時間的な変化が正常でないと判断する場合がある。その場合、マイクロコントローラは、正常でないと判断した時点の明るさデータとしきい値Vthu、Vthdの大小関係に関わらず、第1の動作モードに変更して照明用光源2を強制的に点灯させる。
つまり、屋外照明器具の場合、グローブ41に付着した汚れ(例えば、鳥のふんなど)によって光電変換素子1201の受光面に入射する光が遮られ、昼間においても光電変換素子1201の出力電圧がしきい値電圧Vth1を上回らないときがある。このようなとき、センサ回路120のマイクロコントローラが明るさデータの時間的な変化が正常でないと判断して照明用光源2を強制的に点灯又は消灯させることができる。
ただし、グローブ41に付着した汚れによって光電変換素子1201の受光面に入射する光が遮られる場合、グローブ41に付着した汚れが取り除かれない限り、上述のように検知ユニット12が照明用光源2を強制的に消灯させる状態が継続するおそれがある。そこで、マイクロコントローラは、所定の期間内(例えば一週間)において、検知した明るさの時間的な変化が正常でないと判断した回数をカウントする。マイクロコントローラは、前記カウント値(回数)が上限値(例えば、3回)に達した場合、第1の動作モード及び第2の動作モードのいずれかを選択する際に第1の動作モードと第2の動作モードを複数回にわたって切り替えることが好ましい。検知ユニット12(マイクロコントローラ)が第1の動作モードと第2の動作モードを複数回にわたって切り替えた場合、点灯ユニット10が照明用光源2を点滅させて異常の発生(強制消灯が複数回発生したこと)を報知することができる。そして、異常の発生が報知されることにより、異常発生の原因を解消する(グローブ41に付着した汚れを取り除く)ように促すことができる。
また、検知ユニット12(マイクロコントローラ)は、検知した明るさの時間的な変化に基づいて昼夜が切り替わるタイミングを決定しても構わない。例えば、マイクロコントローラは、タイマ機能により、24時間のカウントダウンを繰り返す。マイクロコントローラは、カウントダウンが完了した時点(以下、基準時刻と呼ぶ。)から最初に明るさデータがしきい値Vthuを上回るまでの時間(第1切替え時間)をカウントしてメモリに記憶する。さらに、マイクロコントローラは、基準時刻から最初に明るさデータがしきい値Vthdを下回るまでの時間(第2切替え時間)をカウントしてメモリに記憶する。マイクロコントローラは、メモリに記憶している第1切替え時間及び第2切替え時間の各データに対して、7個ずつの移動平均を演算する処理を実行する。マイクロコントローラは、移動平均によって求めた第1切替え時間の平均値及び第2切替え時間の平均値にマージンαを加えた時間を、昼夜が切り替わるタイミング(日の入り時刻及び日の出時刻)に設定する。マイクロコントローラは、基準時刻から昼夜が切り替わるタイミングを過ぎれば、調光制御ユニット11から出力される調光信号D1に関わらず、第1の動作モード及び第2の動作モードのいずれかを選択して点灯ユニット10に調光信号D1又はD2を出力する。このようにして、検知ユニット12(マイクロコントローラ)は、検知した明るさの時間的な変化に基づいて昼夜が切り替わるタイミングを決定し、点灯ユニット10を制御して照明用光源2の調光レベルを調整する。
また、検知ユニット12(マイクロコントローラ)は、明るさデータの一定時間(例えば、24時間)ごとの平均値を演算し、当該平均値に基づいてしきい値Vthu、Vthdを調整することが好ましい。マイクロコントローラは、例えば、光電変換素子1201の出力電圧Vsを10分ごとにディジタル値に変換し、変換したディジタル値(明るさデータ)をメモリに記憶する。そして、マイクロコントローラは、メモリに記憶している24時間分の明るさデータ、すなわち、144個の明るさデータの平均値を演算し、あらかじめ決められている基準値と平均値の差を求める。そして、マイクロコントローラは、平均値が基準値よりも低ければ、しきい値Vthu、Vthdを基準値と平均値の差だけ低下させる(図6参照)。また、マイクロコントローラは、平均値が基準値よりも高ければ、しきい値Vthu、Vthdを基準値と平均値の差だけ上昇させる(図6参照)。
上述のように検知ユニット12(マイクロコントローラ)が明るさデータの一定時間ごとの平均値に基づいてしきい値Vthu、Vthdを調整すれば、より適切なしきい値Vthu、Vthdに設定することができる。
さらに、検知ユニット12(マイクロコントローラ)は、検知した明るさの時間的な変化に基づいて、第1の動作モード及び第2の動作モードを選択するスケジュールを作成しても構わない。そして、検知ユニット12は、作成したスケジュールに従って第1の動作モード及び第2の動作モードを選択すればよい。
マイクロコントローラは、例えば、1年間にわたってメモリに記憶した第1切替え時間(日の出時刻)及び第2切替え時間(日の入り時刻)の各データについて30個ずつの平均値を演算する。これら30個のデータは、ほぼ1か月分の日の出時刻及び日の入り時刻に相当する。そして、第1切替え時間及び第2切替え時間の各データについて30個ずつの平均値を演算することにより、天候の影響による第1切替え時間及び第2切替え時間のばらつきを抑えることができる。第1切替え時間及び第2切替え時間の各データの30個ずつの平均値を1年間にわたって演算することにより、合計で12個ずつの第1切替え時間及び第2切替え時間の平均値が得られる。マイクロコントローラは、これら12個ずつの第1切替え時間及び第2切替え時間の平均値をメモリに記憶し、これら1年分の第1切替え時間及び第2切替え時間の平均値から、2年目以降に第1の動作モードと第2の動作モードを切り替えるタイミングを決めたスケジュールを作成すればよい。このようにマイクロコントローラがスケジュールに従って第1の動作モードと第2の動作モードを切り替えれば、光電変換素子1201の出力電圧Vsに基づいて切り替える場合に比べて、グローブ41に付着した汚れなどによる切替えミスを防ぐことができる。
上述のように第1の態様に係る点灯制御装置(1)は、照明用光源(2)に電力を供給して点灯させる点灯ユニット(10)と、点灯ユニット(10)に電力を調整させるための調光信号(D1)を出力する調光制御ユニット(11)とを備える。第1の態様に係る点灯制御装置(1)は、周囲環境を検知し、検知した周囲環境に応じて第1の動作モードと第2の動作モードを択一的に選択する検知ユニット(12)を備える。検知ユニット(12)は、調光制御ユニット(11)から点灯ユニット(10)へ調光信号(D1)が出力される経路の途中に設けられる。検知ユニット(12)は、第1の動作モードを選択した場合には、調光制御ユニット(11)から出力される調光信号(D1)を点灯ユニット(10)に出力する。検知ユニット(12)は、第2の動作モードを選択した場合には、調光制御ユニット(11)から出力される調光信号(D1)を特定の調光信号(D2)に変更して点灯ユニット(10)に出力する。
第1の態様に係る点灯制御装置(1)は、点灯ユニット(10)及び調光制御ユニット(11)の構成を変えることなく、検知ユニット(12)を追加することにより、従来よりも簡単な構成で多機能化を図ることができる。
第2の態様に係る点灯制御装置は、第1の態様との組合せにより実現され得る。第2の態様に係る点灯制御装置(1)において、調光制御ユニット(11)は、調光信号(D1)としてPWM信号を出力することが好ましい。点灯ユニット(10)は、PWM信号のデューティ比が高いほど前記電力を減少させ、デューティ比が低いほど電力を増加させることが好ましい。
第2の態様に係る点灯制御装置(1)は、調光制御ユニット(11)から出力する調光信号(D1)によって点灯ユニット(10)をPWM制御することができ、耐ノイズ性の向上を図ることができる。
第3の態様に係る点灯制御装置(1)は、第2の態様との組合せにより実現され得る。第3の態様に係る点灯制御装置(1)において、点灯ユニット(10)は、デューティ比が規定の最高値であるときに電力をゼロとすることが好ましい。点灯ユニット(10)は、デューティ比が規定の最低値であるときに電力を定格値とすることが好ましい。
第3の態様に係る点灯制御装置(1)は、PWM信号からなる調光信号(D1)によって照明用光源(2)を点滅させることができる。
第4の態様に係る点灯制御装置(1)は、第1~第3の態様のいずれか一つとの組合せにより実現され得る。第4の態様に係る点灯制御装置(1)において、検知ユニット(12)は、周囲環境として周囲の明るさを検知することが好ましい。検知ユニット(12)は、明るさがしきい値未満の場合に第1の動作モードを選択し、かつ、明るさがしきい値以上の場合に第2の動作モードを選択することが好ましい。検知ユニット(12)は、更に、第2の動作モードを選択した場合には、電力を減らすための特定の調光信号を点灯ユニット(10)に出力することが好ましい。
第4の態様に係る点灯制御装置(1)は、周囲の明るさに応じて点灯ユニット(10)を制御することにより、省エネルギ化を図ることができる。
第5の態様に係る点灯制御装置(1)は、第4の態様との組合せにより実現され得る。第5の態様に係る点灯制御装置(1)において、検知ユニット(12)は、検知した明るさの時間的な変化が正常でないと判断した場合、検知した明るさとしきい値の大小関係に関わらず、第1の動作モード及び第2の動作モードのいずれかを選択することが好ましい。
第5の態様に係る点灯制御装置(1)は、検知ユニット(12)が明るさの変化を正しく検出できない場合においても点灯ユニット(10)を制御することができる。
第6の態様に係る点灯制御装置(1)は、第5の態様との組合せにより実現され得る。第6の態様に係る点灯制御装置(1)において、検知ユニット(12)は、検知した明るさとしきい値の大小関係が変化するタイミングと、昼夜が切り替わるタイミングとの時間差に基づいて、検知した明るさの時間的な変化が正常か否かを判断することが好ましい。
第6の態様に係る点灯制御装置(1)は、簡易な処理で検知した明るさの時間的な変化が正常か否かを判断することができる。
第7の態様に係る点灯制御装置(1)は、第5又は第6の態様との組合せにより実現され得る。第7の態様に係る点灯制御装置(1)において、検知ユニット(12)は、所定の期間内において、検知した明るさの時間的な変化が正常でないと判断した回数が上限値に達した場合、第1の動作モード及び第2の動作モードのいずれかを選択する際に第1の動作モードと第2の動作モードを複数回にわたって切り替えることが好ましい。
第7の態様に係る点灯制御装置(1)は、照明用光源(2)の光量を変化させることによって検知した明るさの時間的な変化が正常でないと判断したことを報知することができる。
第8の態様に係る点灯制御装置(1)は、第6の態様との組合せにより実現され得る。第8の態様に係る点灯制御装置(1)において、検知ユニット(12)は、検知した明るさの時間的な変化に基づいて昼夜が切り替わるタイミングを決定することが好ましい。
第8の態様に係る点灯制御装置(1)は、昼夜が切り替わるタイミングを簡易に決定することができる。
第9の態様に係る点灯制御装置(1)は、第6~第8の態様のうちのいずれか一つとの組合せにより実現され得る。第9の態様に係る点灯制御装置(1)において、検知ユニット(12)は、検知した明るさの一定時間ごとの平均値を演算することが好ましい。検知ユニット(12)は、平均値に基づいてしきい値を調整することが好ましい。
第9の態様に係る点灯制御装置(1)は、検知ユニット(12)が平均値に基づいてしきい値を調整することにより、より適切なタイミングで点灯ユニット(10)を制御することができる。
第10の態様に係る点灯制御装置(1)は、第6~第8の態様のいずれか一つとの組合せにより実現され得る。第10の態様に係る点灯制御装置(1)において、検知ユニット(12)は、検知した明るさの時間的な変化に基づいて、第1の動作モード及び第2の動作モードを選択するスケジュールを作成することが好ましい。検知ユニット(12)は、スケジュールに従って第1の動作モード及び第2の動作モードを選択することが好ましい。
第10の態様に係る点灯制御装置(1)は、スケジュールに従って点灯ユニット(10)を制御することができる。
第11の態様に係る照明装置(3)は、第1~第10のいずれかの態様に係る点灯制御装置(1)と、点灯制御装置(1)によって点灯状態が制御される照明用光源(2)とを備える。
第11の態様に係る照明装置(3)は、従来よりも簡単な構成で多機能化を図ることができる。
第12の態様に係る検知ユニット(12)は、第1~第10のいずれかの態様に係る点灯制御装置(1)に用いられる。第12の態様に係る検知ユニット(12)は、調光制御ユニット(11)から点灯ユニット(10)へ調光信号が出力される経路の途中に設けられる。第12の態様に係る検知ユニット(12)は、周囲環境を検知し、検知した周囲環境に応じて第1の動作モードと第2の動作モードを択一的に選択する。第12の態様に係る検知ユニット(12)は、第1の動作モードを選択した場合には、調光制御ユニット(11)から出力される調光信号を点灯ユニットに出力する。第12の態様に係る検知ユニット(12)は、第2の動作モードを選択した場合には、調光制御ユニット(11)から出力される調光信号を特定の調光信号に変更して点灯ユニット(10)に出力する。
第12の態様に係る検知ユニット(12)は、従来よりも簡単な構成で多機能化を図ることができる。
第13の態様に係る照明器具(4)は、第11の態様に係る照明装置(3)と、照明装置(3)を支持する器具本体(40)とを備える。
第13の態様に係る照明器具(4)は、従来よりも簡単な構成で多機能化を図ることができる。
1 点灯制御装置
2 照明用光源
3 照明装置
4 照明器具
10 点灯ユニット
11 調光制御ユニット
12 検知ユニット
40 器具本体
D1 調光信号
D2 特定の調光信号

Claims (13)

  1. 照明用光源に電力を供給して点灯させる点灯ユニットと、
    前記点灯ユニットに前記電力を調整させるための調光信号を出力する調光制御ユニットと、
    周囲環境を検知し、検知した前記周囲環境に応じて第1の動作モードと第2の動作モードを択一的に選択する検知ユニットと、
    を備え、
    前記検知ユニットは、前記調光制御ユニットから前記点灯ユニットへ前記調光信号が出力される経路の途中に設けられ、前記第1の動作モードを選択した場合には、前記調光制御ユニットから出力される前記調光信号を前記点灯ユニットに出力し、前記第2の動作モードを選択した場合には、前記調光制御ユニットから出力される前記調光信号を特定の調光信号に変更して前記点灯ユニットに出力
    前記検知ユニットは、前記周囲環境として周囲の明るさを検知し、前記明るさがしきい値未満の場合に前記第1の動作モードを選択し、かつ、前記明るさが前記しきい値以上の場合に前記第2の動作モードを選択し、
    前記検知ユニットは、更に、前記第2の動作モードを選択した場合には、前記電力を減らすための前記特定の調光信号を前記点灯ユニットに出力する、
    点灯制御装置。
  2. 前記検知ユニットは、前記調光制御ユニット及び前記点灯ユニットの構成を変更することなく追加して設けられる、
    請求項1記載の点灯制御装置。
  3. 前記調光制御ユニットは、前記調光信号としてPWM信号を出力し、
    前記点灯ユニットは、前記PWM信号のデューティ比が高いほど前記電力を減少させ、前記デューティ比が低いほど前記電力を増加させる、
    請求項1又は2記載の点灯制御装置。
  4. 前記点灯ユニットは、前記デューティ比が規定の最高値であるときに前記電力をゼロとし、前記デューティ比が規定の最低値であるときに前記電力を定格値とする、
    請求項記載の点灯制御装置。
  5. 前記検知ユニットは、検知した前記明るさの時間的な変化が正常でないと判断した場合、検知した前記明るさと前記しきい値の大小関係に関わらず、前記第1の動作モード及び前記第2の動作モードのいずれかを選択する、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の点灯制御装置。
  6. 前記検知ユニットは、検知した前記明るさと前記しきい値の大小関係が変化するタイミングと、昼夜が切り替わるタイミングとの時間差に基づいて、検知した前記明るさの時間的な変化が正常か否かを判断する、
    請求項5記載の点灯制御装置。
  7. 前記検知ユニットは、所定の期間内において、検知した前記明るさの時間的な変化が正常でないと判断した回数が上限値に達した場合、前記第1の動作モード及び前記第2の動作モードのいずれかを選択する際に前記第1の動作モードと前記第2の動作モードを複数回にわたって切り替える、
    請求項5又は6記載の点灯制御装置。
  8. 前記検知ユニットは、検知した前記明るさの時間的な変化に基づいて前記昼夜が切り替わるタイミングを決定する、
    請求項6記載の点灯制御装置。
  9. 前記検知ユニットは、検知した前記明るさの一定時間ごとの平均値を演算し、前記平均値に基づいて前記しきい値を調整する、
    請求項6~8のいずれか1項に記載の点灯制御装置。
  10. 前記検知ユニットは、検知した前記明るさの時間的な変化に基づいて、前記第1の動作モード及び前記第2の動作モードを選択するスケジュールを作成し、前記スケジュールに従って前記第1の動作モード及び前記第2の動作モードを選択する、
    請求項6~8のいずれか1項に記載の点灯制御装置。
  11. 請求項1~10のいずれかの点灯制御装置と、
    前記点灯制御装置によって点灯状態が制御される照明用光源と、
    を備える、
    照明装置。
  12. 請求項1~10のいずれかの点灯制御装置に用いられる検知ユニットであって、
    前記調光制御ユニットから前記点灯ユニットへ前記調光信号が出力される経路の途中に設けられ、周囲環境を検知し、検知した前記周囲環境に応じて第1の動作モードと第2の動作モードを択一的に選択し、前記第1の動作モードを選択した場合には、前記調光制御ユニットから出力される前記調光信号を前記点灯ユニットに出力し、前記第2の動作モードを選択した場合には、前記調光制御ユニットから出力される前記調光信号を特定の調光信号に変更して前記点灯ユニットに出力し、前記周囲環境として周囲の明るさを検知し、前記明るさがしきい値未満の場合に前記第1の動作モードを選択し、かつ、前記明るさが前記しきい値以上の場合に前記第2の動作モードを選択し、更に、前記第2の動作モードを選択した場合には、前記電力を減らすための前記特定の調光信号を前記点灯ユニットに出力する、
    検知ユニット。
  13. 請求項11の照明装置と、
    前記照明装置を支持する器具本体と、
    を備える、
    照明器具。
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