JP7140761B2 - セパレートハンドル - Google Patents
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- B62K—CYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDECARS, FORECARS, OR THE LIKE
- B62K21/00—Steering devices
- B62K21/12—Handlebars; Handlebar stems
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Description
本明細書において、鞍乗型車両とは、乗員がシートを跨いだ状態で該シートに着座する車両である。よって、前記鞍乗型車両は、二輪車はもちろんのこと、乗員がシートを跨いだ状態で該シートに着座する車両であれば、三輪車及び四輪車など、他の車両も含む。また、前記鞍乗型車両は、スクータータイプの車両も含む。
ハンドルバーを長手方向の中央で二分した場合に、ハンドルバーにおける長手方向の一方の端部が一端部であり、ハンドルバーにおける長手方向の他方の端部が他端部である。
本明細書において、操舵機構に直接的または間接的に支持とは、前記操舵機構に対して直接、接続または連結されている場合だけでなく、前記操舵機構に対して他の部材を介して接続または連結されている場合も含む。
通常、物体に一定の荷重を加えた場合、それ以上変形しないところで物体の変形が止まるが、一定の荷重を物体にさらに加え続けることにより、物体の変形が時間とともに徐々に進行する場合がある。本明細書では、このような現象をクリープ(creep)という。クリープは、樹脂の場合、常温下で発生することが知られている。
<全体構成>
図1は、実施形態1に係る車両1の全体構成の概略を示す左側面図である。図2は、車両1の概略構成を示す平面図である。図1及び図2に示すように、車両1は、例えば自動二輪車などの鞍乗型車両であり、車体2と、前輪3と、後輪4とを備える。本実施形態の車両1は、例えば、傾斜姿勢で旋回する傾斜車両である。すなわち、車両1は、左方向に旋回する際に左方向に傾斜し、右方向に旋回する際に右方向に傾斜する。
図3は、左ハンドルユニット20の概略構成を示す図である。この図3は、左ハンドルユニット20を車両1の上方から見た図である。図3に示すように、左ハンドルユニット20は、左ハンドル22と、クラッチレバー50と、ブラケット51と、左スイッチボックス52と、グリップ部53とを有する。
図4は、右ハンドルユニット21の概略構成を示す図である。この図4は、右ハンドルユニット21を車両1の上方から見た図である。図4に示すように、右ハンドルユニット21は、右ハンドル23と、ブレーキレバー55と、ブレーキマスターシリンダ56と、右スイッチボックス57と、スロットルケース58と、グリップ部59とを有する。
図5は、右ハンドル23(セパレートハンドル)を車体の上方且つ後方から見た斜視図である。なお、既述のとおり、左ハンドル22及び右ハンドル23は、構成が左右逆である点以外、同じ構成を有する。よって、以下では、右ハンドル23についてのみ説明する。
右ハンドルバー部25は、円筒状の部材である。右ハンドルバー部25は、右ハンドルホルダ27から右方向に延びている。すなわち、右ハンドルバー部25は、長手方向の一方の端部である左端部が右ハンドルホルダ27に接続されている。
<ハンドルホルダ>
右ハンドルホルダ27は、円環状の部材である。図6に示すように、右ハンドルホルダ27は、後述の筒部33をフロントフォーク10のインナーチューブ14の上端部が貫通した状態で、該上端部に固定されている。
図7に、実施形態2に係る右ハンドル123の構成を示す。図7は、右ハンドル123を車両1の上方且つ後方から見た斜視図である。この実施形態における右ハンドル123は、筒本体部35の径方向から見て、ホールド部131の少なくとも一部が筒本体部35の筒軸方向の外方に位置するとともに、ハンドルバー連結部134が筒本体部35の前記筒軸方向の外方に延びているという点で実施形態1の右ハンドル23の構成とは異なる。以下では、実施形態1の構成と同様の構成については同一の符号を付して説明を省略し、実施形態1の構成と異なる部分についてのみ説明する。
図9は、実施形態1における右ハンドル23をフロントフォーク10に取り付けた状態で車両1の後方から見た模式図である。本実施形態では、右ハンドルホルダ27がトップブリッジ15の下方でフロントフォーク10に嵌合されている。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
2 車体
5 メインフレーム
6 ヘッドパイプ
10 フロントフォーク(軸部)
11、12 アウターチューブ
13、14 インナーチューブ
15 トップブリッジ
20 左ハンドルユニット
21 右ハンドルユニット
22 左ハンドル
23、123 右ハンドル
24 左ハンドルバー部(ハンドルバー部)
25 右ハンドルバー部(ハンドルバー部)
26 左ハンドルホルダ
27、127 右ハンドルホルダ
31、131 ホールド部(ハンドルバー取付部)
32 スリット部
33 筒部
34、134 ハンドルバー連結部
35 筒本体部
36、37 締結部
38 ナット(被締結部材)
39 ボルト(締結部材)
40、140 仮想線
50 クラッチレバー
51 ブラケット(取付部品)
52 左スイッチボックス(取付部品)
53 グリップ部(取付部品)
55 ブレーキレバー
56 マスタシリンダ(取付部品)
57 右スイッチボックス(取付部品)
58 スロットルケース(取付部品)
59 グリップ部(取付部品)
S 操舵機構
Claims (11)
- 鞍乗型車両の操舵機構に直接または間接的に固定されるセパレートハンドルであって、
軸方向に延びる筒状であり、前記操舵機構の軸部が挿通した状態で前記操舵機構に直接または間接的に固定される筒部と、
グリップ部が設けられるハンドルバー部と、
前記ハンドルバー部における長手方向の一方の端部が接続されるハンドルバー取付部と、
前記筒部と前記ハンドルバー取付部とを連結するハンドルバー連結部と、
を備え、
前記筒部、前記ハンドルバー取付部及び前記ハンドルバー連結部は、積層された状態で樹脂によって結合された複数の繊維シートを含み、
前記筒部は、
前記筒部を周方向に分断するとともに、前記筒部を前記操舵機構の軸部に固定可能なように前記筒部の周方向への弾性変形を許容する少なくとも一つのスリット部を有し、
前記軸方向よりも前記周方向に高い強度を有するように前記複数の繊維シートが径方向に積層された状態で樹脂によって結合された繊維強化樹脂によって構成されていて、
前記ハンドルバー取付部は、
前記複数の繊維シートが、前記ハンドルバー部の軸線方向に対して垂直な方向に積層された状態で、樹脂によって結合されている部分であり、
前記ハンドルバー連結部は、
前記複数の繊維シートが、前記ハンドルバー取付部が連結される部分と前記筒部が連結される部分とを結ぶ仮想線に対して垂直な方向に積層された状態で、樹脂によって結合された繊維強化樹脂を含む、セパレートハンドル。 - 請求項1に記載のセパレートハンドルにおいて、
前記筒部は、
筒状の筒本体部と、
前記周方向における前記スリット部の左方及び右方に、前記筒本体部の外周面から突出する一対の締結部と、
を有し、
前記一対の締結部のうち一方は、締結部材と締結可能な被締結部材を有し、
前記被締結部材は、前記筒部を構成する前記繊維強化樹脂に含まれる前記複数の繊維シートによって巻かれた状態で、樹脂によって前記筒部に結合されている、セパレートハンドル。 - 請求項1に記載のセパレートハンドルにおいて、
前記ハンドルバー連結部は、前記筒部から前記軸方向に突出している、セパレートハンドル。 - 請求項1から3のいずれか一つに記載のセパレートハンドルにおいて、
前記ハンドルバー連結部は、中実である、セパレートハンドル。 - 請求項1から3のいずれか一つに記載のセパレートハンドルにおいて、
前記ハンドルバー連結部は、中空である、セパレートハンドル。 - 請求項1から3のいずれか一つに記載のセパレートハンドルにおいて、
前記ハンドルバー連結部は、内部に多面体構造体または気泡体構造体を有する、セパレートハンドル。 - 請求項1から6のいずれか一つに記載のセパレートハンドルにおいて、
前記ハンドルバー部は、前記ハンドルバー連結部とは別体である、セパレートハンドル。 - 請求項1から6のいずれか一つに記載のセパレートハンドルにおいて、
前記ハンドルバー部は、前記ハンドルバー連結部と一体である、セパレートハンドル。 - 請求項1から8のいずれか一つに記載のセパレートハンドルにおいて、
前記ハンドルバー部は、前記ハンドルバー部に対する取付部品の取り付け位置において、少なくとも一部が中実である、セパレートハンドル。 - 請求項1から8のいずれか一つに記載のセパレートハンドルにおいて、
前記ハンドルバー部は、前記ハンドルバー部に対する取付部品の取り付け位置以外において、少なくとも一部が中空である、セパレートハンドル。 - 請求項1から10のいずれか一つに記載のセパレートハンドルにおいて、
前記積層された状態で樹脂によって結合される複数の繊維シートは、カーボン、ガラス樹脂、アラミドのいずれかによって構成された繊維を含む、セパレートハンドル。
Applications Claiming Priority (3)
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Non-Patent Citations (1)
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