発明の詳細な説明
別段の指示がない限り、本開示は、以下に提供した定義を使用する。
「置換された」は、化学的な置換基または部分(例えば、C1~6アルキル基)と併せて使用される場合、原子価要件を満たしていること、および置換によって化学的に安定な化合物が得られることを条件として、前述の置換基または部分の1つまたは複数の水素原子が1つまたは複数の非水素の原子または基で置換されていることを意味する。
「約」または「およそ」は、測定可能な変数と併せて使用される場合、表示の値の実験誤差以内または表示の値の±10%以内のいずれか大きい方である表示された変数の値および変数の全ての値を指す。
「アルキル」は、一般に指定数の炭素原子を有する直鎖または分枝鎖の飽和炭化水素基を指す(例えば、C1~4アルキルは、1~4個(すなわち、1、2、3、または4個)の炭素原子を有するアルキル基を指し、C1~6アルキルは、1~6個の炭素原子を有するアルキル基を指す)。アルキル基の例は、メチル、エチル、n-プロピル、i-プロピル、n-ブチル、s-ブチル、i-ブチル、t-ブチル、ペント-1-イル、ペント-2-イル、ペント-3-イル、3-メチルブト-1-イル、3-メチルブト-2-イル、2-メチルブト-2-イル、2,2,2-トリメチルエト-1-イル、およびn-ヘキシルなどを含む。
「アルカンジイル」は、アルキルが上記のように定義され、かつ指定数の炭素原子を一般に有する、2価のアルキル基を指す(例えば、C1~4アルカンジイルは、1~4個(すなわち、1、2、3、または4個)の炭素原子を有するアルカンジイル基を指し、C1~6アルカンジイルは、1~6個の炭素原子を有するアルカンジイル基を指す)。アルカンジイル基の例は、メチレン、エタン-1,1-ジイル、エタン-1,2-ジイル、プロパン-1,3-ジイル、プロパン-1,2-ジイル、プロパン-1,1-ジイル、プロパン-2,2-ジイル、ブタン-1,4-ジイル、ブタン-1,3-ジイル、ブタン-1,2-ジイル、ブタン-1,1-ジイル、イソブタン-1,3-ジイル、イソブタン-1,1-ジイル、およびイソブタン-1,2-ジイルなどを含む。
「アルケニル」は、1つまたは複数の炭素-炭素二重結合を有し、指定数の炭素原子を一般に有する直鎖または分枝鎖の炭化水素基を指す。アルケニル基の例は、エテニル、1-プロペン-1-イル、1-プロペン-2-イル、2-プロペン-1-イル、1-ブテン-1-イル、1-ブテン-2-イル、3-ブテン-1-イル、3-ブテン-2-イル、2-ブテン-1-イル、2-ブテン-2-イル、2-メチル-1-プロペン-1-イル、2-メチル-2-プロペン-1-イル、1,3-ブタジエン-1-イル、および1,3-ブタジエン-2-イルなどを含む。
「アルキニル」は、1つまたは複数の炭素-炭素三重結合を有し、指定数の炭素原子を一般に有する直鎖または分枝鎖の炭化水素基を指す。アルキニル基の例は、エチニル、1-プロピン-1-イル、2-プロピン-1-イル、1-ブチン-1-イル、3-ブチン-1-イル、3-ブチン-2-イル、および2-ブチン-1-イルなどを含む。
「ハロ」、「ハロゲン」、および「ハロゲノ」は、互換的に使用でき、フルオロ、クロロ、ブロモ、およびヨードを指す。
「ハロアルキル」、「ハロアルケニル」、および「ハロアルキニル」は、それぞれ、1つまたは複数のハロゲン原子で置換されたアルキル基、アルケニル基、およびアルキニル基を指し、ここで、アルキル、アルケニル、およびアルキニルは上で定義され、指定数の炭素原子を一般に有する。ハロアルキル基の例は、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、クロロメチル、ジクロロメチル、トリクロロメチル、1-フルオロエチル、1,1-ジフルオロエチル、1-クロロエチル、1,1-ジクロロエチル、1-フルオロ-1-メチルエチル、および1-クロロ-1-メチルエチルなどを含む。
「シクロアルキル」は、単数の環または複数の環を含む指定数の炭素原子を一般に有する単環式および二環式の飽和炭化水素基を指す(例えば、C3~8シクロアルキルは、環員として3~8個の炭素原子を有するシクロアルキル基を指す)。二環式炭化水素基は、孤立環(2つの環が炭素原子を共有しない)、スピロ環(2つの環が1つの炭素原子を共有している)、縮合環(2つの環が2つの炭素原子および2つの共通の炭素原子間の結合を共有する)、および架橋環(2つの環が2つの炭素原子を共有するが、共通の結合はない)を含み得る。シクロアルキル基は、任意の環原子を介して付着され得るが、ただし、かかる付着が原子価要件を違反しない場合に限られ、表示がある場合、1つまたは複数の非水素置換基を任意選択的に含んでよいが、ただし、かかる置換が原子価要件に違反しない場合に限る。
単環式シクロアルキル基の例は、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、およびシクロヘキシルなどを含む。二環式縮合シクロアルキル基の例は、ビシクロ[2.1.0]ペンタニル(すなわち、ビシクロ[2.1.0]ペンタン-1-イル、ビシクロ[2.1.0]ペンタン-2-イル、およびビシクロ[2.1.0]ペンタン-5-イル)、ビシクロ[3.1.0]ヘキサニル、ビシクロ[3.2.0]ヘプタニル、ビシクロ[4.1.0]ヘプタニル、ビシクロ[3.3.0]オクタニル、ビシクロ[4.2.0]オクタニル、ビシクロ[4.3.0]ノナニル、およびビシクロ[4.4.0]デカニルなどを含む。架橋シクロアルキル基の例は、ビシクロ[2.1.1]ヘキサニル、ビシクロ[2.2.1]ヘプタニル、ビシクロ[3.1.1]ヘプタニル、ビシクロ[2.2.2]オクタニル、ビシクロ[3.2.1]オクタニル、ビシクロ[4.1.1]オクタニル、ビシクロ[3.3.1]ノナニル、ビシクロ[4.2.1]ノナニル、ビシクロ[3.3.2]デカニル、ビシクロ[4.2.2]デカニル、ビシクロ[4.3.1]デカニル、ビシクロ[3.3.3]ウンデカニル、ビシクロ[4.3.2]ウンデカニル、およびビシクロ[4.3.3]ドデカニルなどを含む。スピロシクロアルキル基の例は、スピロ[3.3]ヘプタニル、スピロ[2.4]ヘプタニル、スピロ[3.4]オクタニル、スピロ[2.5]オクタニル、およびスピロ[3.5]ノナニルなどを含む。二環式孤立シクロアルキル基の例は、ビ(シクロブタン)、シクロブタンシクロペンタン、ビ(シクロペンタン)、シクロブタンシクロヘキサン、シクロペンタンシクロヘキサン、ビ(シクロヘキサン)由来のものなどを含む。
「シクロアルキリデン」は、2価の単環式シクロアルキル基を指し、ここで、シクロアルキルは上で定義され、前述の基の単一の炭素原子を介して付着され、環を含む指定数の炭素原子を一般に有する(例えば、C3~6シクロアルキリデンは、環員として3~6個の炭素原子を有するシクロアルキリデン基を指す)。例は、シクロプロピリデン、シクロブチリデン、シクロペンチリデン、およびシクロヘキシリデンを含む。
「シクロアルケニル」は、単数の環または複数の環を含む指定数の炭素原子を一般に有する部分不飽和の単環式および二環式炭化水素基を指す。シクロアルキル基と同様に、二環式シクロアルケニル基は、孤立環、スピロ環、縮合環、または架橋環を含み得る。同様に、シクロアルケニル基は、任意の環原子を介して付着され、表示がある場合、1つまたは複数の非水素置換基を任意選択的に含んでよいが、ただし、かかる付着または置換が原子価要件に違反しない場合に限る。シクロアルケニル基の例は、上記のシクロアルキル基の部分不飽和アナログ(シクロブテニル(すなわち、シクロブテン-1-イルおよびシクロブテン-3-イル)、シクロペンテニル、シクロヘキセニル、およびビシクロ[2.2.1]ヘプト-2-エニルなど)を含む。
「アリール」は、少なくとも1つの芳香環を有する完全不飽和の単環式芳香族炭化水素および多環式炭化水素を指し、ここで、単環式および多環式のアリール基の両方がそれらの環員を含む指定数の炭素原子を一般に有する(例えば、C6~14アリールは、環員として6~14個の炭素原子を有するアリール基を指す)。基は任意の環原子を介して付着されてよく、表示がある場合、1つまたは複数の非水素置換基を任意選択的に含んでよいが、ただし、かかる付着または置換が原子価要件に違反しない場合に限る。アリール基の例は、フェニル、ビフェニル、シクロブタベンゼニル、インデニル、ナフタレニル、ベンゾシクロヘプタニル、ビフェニレニル、フルオレニル、およびシクロヘプタトリエンカチオン由来の基などを含む。
「アリーレン」は、2価のアリール基(アリールは上記で定義されている)を指す。アリーレン基の例は、フェニレン(すなわち、ベンゼン-1,2-ジイル)を含む。
「ヘテロ環」および「ヘテロシクリル」は互換的に使用でき、炭素原子ならびに窒素、酸素、および硫黄から独立して選択される1~4個のヘテロ原子から構成される環原子を有する飽和または部分不飽和の単環式または二環式の基を指す。単環の基および二環の基の両方は、それらの単数の環または複数の環に指定数の炭素原子を一般に有する(例えば、C2~6ヘテロシクリルは、環員として2~6個の炭素原子および1~4個のヘテロ原子を有するヘテロシクリル基を指す)。二環式シクロアルキル基と同様に、二環式ヘテロシクリル基は、孤立環、スピロ環、縮合環、および架橋環を含み得る。ヘテロシクリル基は、任意の環原子を介して付着されてよく、表示がある場合、1つまたは複数の非水素置換基を任意選択的に含んでよいが、ただし、かかる付着または置換が原子価要件に違反しないか、化学的に不安定な化合物を生成しない場合に限る。ヘテロシクリル基の例は、オキシラニル、チイラニル、アジリジニル(例えば、アジリジン-1-イルおよびアジリジン-2-イル)、オキセタニル、チエタニル、アゼチジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチエニル、ピロリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、ピペリジニル、1,4-ジオキサニル、1,4-オキサチアニル、モルホリニル、1,4-ジチアニル、ピペラジニル、1,4-アザチアニル、オキセパニル、チエパニル、アゼパニル、1,4-ジオキセパニル、1,4-オキサチエパニル、1,4-オキサアゼパニル、1,4-ジチエパニル、1,4-チアゼパニル、1,4-ジアゼパニル、3,4-ジヒドロ-2H-ピラニル、3,6-ジヒドロ-2H-ピラニル、2H-ピラニル、1,2-ジヒドロピリジニル、1,2,3,4-テトラヒドロピリジニル、1,2,5,6-テトラヒドロピリジニル、1,6-ジヒドロピリミジニル、1,2,3,4-テトラヒドロピリミジニル、および1,2-ジヒドロピラゾロ[1,5-d][1,2,4]トリアジニルを含む。
「ヘテロ環-ジイル」は、当該基の2つの環原子を介して付着されるヘテロシクリル基を指し、ここで、ヘテロシクリルは上で定義される。ヘテロシクリル基は一般に、それらの単数の環または複数の環に指定数の炭素原子を有する(例えば、C2~6ヘテロ環-ジイルは、環員として2~6個の炭素原子および1~4個のヘテロ原子を有するヘテロ環-ジイル基を指す)。ヘテロ環-ジイル基の例は、上記のヘテロ環基の多価アナログ(モルホリン-3,4-ジイル、ピロリジン-1,2-ジイル、1-ピロリジニル-2-イリデン、1-ピリジニル-2-イリデン、1-(4H)-ピラゾリル-5-イリデン、1-(3H)-イミダゾリル-2-イリデン、3-オキサゾリル-2-イリデン、1-ピペリジニル-2-イリデン、および1-ピペラジニル-6-イリデンなど)を含む。
「複素芳香族」および「ヘテロアリール」は、互換的に使用でき、少なくとも1つの芳香環を有する不飽和の単環式の芳香族基および多環式の芳香族基を指し、これらの基は、炭素原子ならびに窒素、酸素、および硫黄から独立して選択される1~4個のヘテロ原子から構成される環原子を有する。単環式および多環式の基の両方は一般に、環員として指定数の炭素原子を有し(例えば、C1~9ヘテロアリールは、環員として1~9個の炭素原子および1~4個のヘテロ原子を有するヘテロアリール基を指す)、上に列挙した単環式ヘテロ環のいずれかがベンゼン環に縮合される任意の二環式基を含んでよい。ヘテロアリール基は、任意の環原子(または縮合環のための環原子)を介して付着され、表示がある場合、1つまたは複数の非水素置換基を任意選択的に含んでよいが、ただし、かかる付着または置換が原子価要件に違反しないか、化学的に不安定な化合物を生成しない場合に限る。本開示のために、2-ピリドンおよび4-ピリドン、2-キノロンおよび4-キノロンなどは、対応する複素芳香族基(ピリジンおよびキノリンなど)の2-オキソ置換誘導体および4-オキソ置換誘導体であると見なされる。
ヘテロアリール基の例は、ピロリル(例えば、ピロール-1-イル、ピロール-2-イル、およびピロール-3-イル)、フラニル、チエニル、ピラゾリル、イミダゾリル、イソオキサゾリル、オキサゾリル、イソチアゾリル、チアゾリル、1,2,3-トリアゾリル、1,3,4-トリアゾリル、1,2,3-オキサジアゾリル、1,2,4-オキサジアゾリル、1,2,5-オキサジアゾリル、1,3,4-オキサジアゾリル、1,2,3-チアジアゾリル、1,2,4-チアジアゾリル、1,2,5-チアジアゾリル、1,3,4-チアジアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、およびピラジニルなどの単環式基を含む。
ヘテロアリール基の例は、ベンゾフラニル、イソベンゾフラニル、ベンゾチエニル、ベンゾ[c]チエニル、1H-インドリル、3H-インドリル、イソインドリル、1H-イソインドリル、インドリニル、イソインドリニル、ベンズイミダゾリル、1H-インダゾリル、2H-インダゾリル、ベンゾトリアゾリル、1H-ピロロ[2,3-b]ピリジニル、1H-ピロロ[2,3-c]ピリジニル、1H-ピロロ[3,2-c]ピリジニル、1H-ピロロ[3,2-b]ピリジニル、3H-イミダゾ[4,5-b]ピリジニル、3H-イミダゾ[4,5-c]ピリジニル、1H-ピラゾロ[4,3-b]ピリジニル、1H-ピラゾロ[4,3-c]ピリジニル、1H-ピラゾロ[3,4-c]ピリジニル、1H-ピラゾロ[3,4-b]ピリジニル、7H-プリニル、インドリジニル、イミダゾ[1,2-a]ピリジニル、イミダゾ[1,5-a]ピリジニル、ピラゾロ[1,5-a]ピリジニル、ピロロ[1,2-b]ピリダジニル、イミダゾ[1,2-c]ピリミジニル、キノリニル、イソキノリニル、シンノリニル、キナゾリニル、キノキサリニル、フタラジニル、1,6-ナフチリジニル、1,7-ナフチリジニル、1,8-ナフチリジニル、1,5-ナフチリジニル、2,6-ナフチリジニル、2,7-ナフチリジニル、ピリド[3,2-d]ピリミジニル、ピリド[4,3-d]ピリミジニル、ピリド[3,4-d]ピリミジニル、ピリド[2,3-d]ピリミジニル、ピリド[2,3-b]ピラジニル、ピリド[3,4-b]ピラジニル、ピリミド[5,4-d]ピリミジニル、ピラジノ[2,3-b]ピラジニル、ピリミド[4,5-d]ピリミジニル、1,2,3,4-テトラヒドロピリド[2,3-b]ピラジニル、2,3-ジヒドロベンゾ[b][1,4]ジオキシニル、3,4-ジヒドロ-2H-ピリド[3,2-b][1,4]オキサジニル、2,3-ジヒドロ-1H-ベンゾ[d]イミダゾリル、ベンゾ[d]チアゾリル、2,3-ジヒドロ-1H-ピロロ[2,3-b]ピリジニル、[1,2,4]トリアゾロ[1,5-a]ピリジニル、2,3-ジヒドロ-1H-イミダゾ[4,5-b]ピリジニル、テトラゾロ[1,5-a]ピリジニル、7H-ピロロ[2,3-d]ピリミジニル、ピラゾロ[1,5-a]ピリミジニル、イミダゾ[1,2-a]ピリミジニル、4,5-ジヒドロ-1H-ピラゾロ[3,4-d]ピリミジニル、2,3,6,7-テトラヒドロ-1H-プリニル、5H-ピロロ[2,3-b]ピラジニル、イミダゾ[1,2-a]ピラジニル、イミダゾ[1,2-b]ピリダジニル、および4,5,6,7-テトラヒドロピラゾロ[1,5-a]ピラジニルなどの二環式基も含む。
ヘテロアリール基の他の例は、二環式基(2,3-ジヒドロベンゾフラニル、2-オキソ-1,2,5,6,7,8-ヘキサヒドロキノリニル、4-オキソ-4H-ピリド[1,2-a]ピリミジニル、5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピニル、5,6-ジヒドロ-4H-ピロロ[1,2-b]ピラゾリル、5-オキソ-5H-チアゾロ[3,2-a]ピリミジニル、6,7-ジヒドロ-5H-シクロペンタ[b]ピリジニル、6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジニル、およびピロロ[1,2-c]ピリミジニル)も含む。
「ヘテロアリーレン」は、当該基の2つの環原子を介して付着されるヘテロアリール基を指し、ここで、ヘテロアリールは上で定義される。ヘテロアリール基は一般に、それらの単数の環または複数の環に指定数の炭素原子を有する(例えば、C3~5ヘテロアリーレンは、環員として3~5個の炭素原子および1~4個のヘテロ原子を有するヘテロアリーレン基を指す)。ヘテロアリーレン基の例は、上記のヘテロアリール基の多価アナログ(ピリジン-2,3-ジイル、ピリジン-3,4-ジイル、ピラゾール-4,5-ジイル、およびピラゾール-3,4-ジイルなど)を含む。
「オキソ」は、二重結合酸素(=O)を指す。
「脱離基」は、フラグメンテーションプロセス(置換反応、脱離反応、および付加-脱離反応を含む)中に分子から離脱する任意の基を指す。脱離基は、この基がそれまで脱離基と分子の間の結合としての役割を果たしていた電子対を伴って離脱する離核性を示し得るか、または、この基が電子対を伴わずに離脱する離電子性を示し得る。離核性脱離基が離脱する能力は、その塩基強度に依存し、最強の塩基は最弱の脱離基である。一般的な離核性脱離基は、窒素(例えば、ジアゾニウム塩由来);スルホナート(アルキルスルホナート(例えば、メシラート)、フルオロアルキルスルホナート(例えば、トリフラート、ヘキサフラート、ノナフラート、およびトレシラート)、およびアリールスルホナート(例えば、トシラート、ブロシラート、クロシラート、およびノシラート)を含む。他の脱離基は、カルボナート、ハライドイオン、カルボキシラートアニオン、フェノラートイオン、およびアルコキシドを含む。NH2-およびOH-などのいくつかのより強い塩基は、酸での処理によってより優れた脱離基にすることができる。一般的な離電子性脱離基は、プロトン、CO2、および金属を含む。
「反対の鏡像異性体」は、参照分子と重ね合わせることができない鏡像である分子を指し、それは参照分子の立体中心の全てを反転することによって得ることができる。例えば、参照分子がSの絶対立体配置を有する場合、反対の鏡像異性体はRの絶対立体配置を有する。同様に、参照分子がS,Sの絶対立体配置を有する場合、反対の鏡像異性体は、R,Rの立体化学的配置を有する、などである。
所与の立体化学的配置を有する化合物の「立体異性体(単数)」および「立体異性体(複数)」は、化合物の反対の鏡像異性体および任意のジアステレオ異性体(化合物の幾何異性体(Z/E)を含む)を指す。例えば、化合物がS,R,Z立体化学的配置を有する場合、その立体異性体は、R,S,Z配置を有するその反対の鏡像異性体、ならびにS,S,Z配置、R,R,Z配置、S,R,E配置、R,S,E配置、S,S,E配置、およびR,R,E配置を有するそのジアステレオマーを含むであろう。化合物の立体化学的配置が特定されない場合、「立体異性体」は、化合物の可能な立体化学的配置のいずれか1つを指す。
「実質的に純粋な立体異性体」およびその異形は、特定の立体化学的配置を有する化合物を含む試料であって、前述の試料を少なくとも約95%含むものを指す。
「純粋な立体異性体」およびその異形は、特定の立体化学的配置を有する化合物を含む試料であって、前述の試料を少なくとも約99.5%含むものを指す。
「被験体」は、ヒトを含む哺乳動物を指す。
「薬学的に許容され得る」物質は、被験体への投与に適切な物質を指す。
「処置すること」は、かかる用語が適用される疾患、障害、もしくは容態の進行を逆行させる、緩和する、抑制すること、または疾患、障害、もしくは容態を防止すること、あるいは、かかる疾患、障害、もしくは容態の1つまたは複数の症状の進行を逆行させる、緩和する、抑制すること、またはかかる疾患、障害、もしくは容態の1つまたは複数の症状を防止することを指す。
「処置」は、直前に定義される「処置すること」の行為を指す。
「薬物」、「原薬」、および「医薬品有効成分」などは、治療を必要とする被験体を処置するために使用できる化合物(例えば、下位の化合物および本明細書に具体的に列挙される化合物を含む、式1の化合物)を指す。
薬物の「有効量」、薬物の「治療有効量」などは、被験体を治療するために使用できる薬物の量を指し、とりわけ、被験体の体重および年齢ならびに投与経路に依存し得る。
「賦形剤」は、薬物用の任意の希釈剤またはビヒクルを指す。
「医薬組成物」は、1つまたは複数の原薬と1つまたは複数の賦形剤の組み合わせを指す。
「薬品」、「医薬剤形」、「剤形」、および「最終剤形」などは、処置を必要とする被験体の処置に適切な医薬組成物を指し、一般に、錠剤、カプセル、粉末または顆粒を含むサシェ、液剤または懸濁剤、パッチ、およびフィルム剤などの形態であり得る。
「GPR6に関連する容態」または類似の句は、GPR6の調整(GPR6の拮抗作用または逆アゴニズムを含む)が治療上または予防上の利益をもたらし得る、被験体における疾患、障害、または容態に関する。
以下の略語を本明細書中で使用できる:Ac(アセチル);ACN(アセトニトリル);AIBN(アゾ-ビス-イソブチロニトリル);API(医薬品有効成分);aq(水性);BINAP(2,2’-ビス(ジフェニルホスフィノ)-1,1’-ビナフチル);Boc(tert-ブトキシカルボニル);Cbz(カルボベンジルオキシ);dba(ジベンジリデンアセトン);DCC(1,3-ジシクロヘキシルカルボジイミド);DCE(1,1-ジクロロエタン);DCM(ジクロロメタン);DIPEA(N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ヒューニッヒ塩基);DMA(N,N-ジメチルアセトアミド);DMAP(4-ジメチルアミノピリジン);DME(1,2-ジメトキシエタン);DMF(N,N-ジメチルホルムアミド);DMSO(ジメチルスルホキシド);dppf(1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン);DTT(ジチオトレイトール);EC50(最大応答の半分での有効濃度);EDAエトキシル化ドデシルアルコール、Brj(登録商標)35);EDC(N-(3-ジメチルアミノプロピル)-N’-エチルカルボジイミド);EDTA(エチレンジアミン四酢酸);ee(鏡像体過剰率);eq(当量);Et(エチル);Et3N(トリエチル-アミン);EtOAc(酢酸エチル);EtOH(エタノール);HATU(2-(3H-[1,2,3]トリアゾロ[4,5-b]ピリジン-3-イル)-1,1,3,3-テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスファート(V));HEPES(4-(2-ヒドロキシエチル)ピペラジン-1-エタンスルホン酸);AcOH(酢酸);HOBt(1H-ベンゾ[d][1,2,3]トリアゾール-1-オール);IC50(50%阻害での濃度);IPA(イソプロパノール);IPAc(酢酸イソプロピル);IPE(イソプロピルエーテル);LDA(リチウムジイソプロピルアミド);LiHMDS(リチウムビス(トリメチルシリル)アミド);mCPBA(m-クロロ過安息香酸);Me(メチル);MeOH(メタノール);MTBE(メチルtert-ブチルエーテル);mp(融点);NaOt-Bu(ナトリウムターシャリーブトキシド);NMM(N-メチルモルホリン);NMP(N-メチル-ピロリドン);OTf(トリフラート);PE(石油エーテル);Ph(フェニル);pEC50(-log10(EC50)、ここで、EC50は、モル(M)単位で与えられる);pIC50(-log10(IC50)、ここで、IC50は、モル(M)単位で与えられる);Pr(プロピル);c-Pr(シクロプロピル)、i-Pr(イソプロピル);PTFE(ポリテトラフルオロエチレン);RT(室温、およそ20℃~25℃);T3P(2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド);TCEP(tris(2-カルボキシエチル)ホスフィン);TFA(トリフルオロ酢酸);TFAA(2,2,2-トリフルオロ酢酸無水物);THF(テトラヒドロフラン);TMEDA(N1,N1,N2,N2-テトラメチルエタン-1,2-ジアミン);TMS(トリメチルシリル);およびトリス緩衝液(2-アミノ-2-ヒドロキシメチル-プロパン-1,3-ジオール緩衝液)。
以下に記載のように、本開示は、式1の化合物およびその薬学的に許容され得る塩に関する。本開示はまた、式1の化合物を調製するための材料および方法、それらを含む医薬組成物、ならびにCNSの疾患、障害、または容態(パーキンソン病を含む)、およびGPR6に関連する他の疾患、障害、または容態の処置のための式1の化合物およびその薬学的に許容され得る塩(任意選択的に、他の薬理学的に活性な薬剤との組み合わせ)の使用に関する。
式1の化合物は、以下の化合物を含む:(1):
X1は、NおよびCR1から選択され、
X2は、NおよびCR2から選択され、
X3は、NおよびCR3から選択され、
ただし、
(a)X1、X2、およびX3の2つしかNであることはできず、
(b)X1がCR1であり、X2がCR2であり、X3がCR3であり、R1、R2、およびR3が各々水素である場合、ZはCHでなければならず、R5は2-フェニルチアゾール-4-イルであることはできず、
(c)X1がCR1であり、X2がCR2であり、X3がCR3であり、R1およびR3が各々水素である場合、R2はClであることはできず、
(d)X1がNであり、X2がCR2であり、X3がCR3であり、R2およびR3が各々水素である場合、R5はベンゾ[d][1,3]ジオキソール-5-イルであることはできず;
X9は、NおよびCR9から選択され、
X12は、NおよびCR12から選択され、ここで、X9およびX12の1つしかNではなく;
Lは、O、S、S(O2)、およびC(R6)R7から選択され;
Zは、CHおよびNから選択され;
R1およびR3は、水素、シアノ、C1~6アルキル、-(CH2)mORa、-(CH2)mN(Ra)Rb、-(CH2)mN(Ra)C(O)Rb、-(CH2)mNHC(O)NRaRb、-(CH2)mNRaC(O)NHRb、-(CH2)mC(O)Ra、-(CH2)mC(O)N(Ra)Rb、-(CH2)mN(Ra)S(O)2Rc、-(CH2)mSRa、-(CH2)mS(O)Rc、-(CH2)mS(O)2Rc、および-(CH2)mS(O)2N(Ra)Rbから各々独立して選択され、ここで、RaおよびRbは、水素およびC1~4アルキルから各々独立して選択され、Rcは、C1~4アルキルおよびC2~6ヘテロシクリルから選択され、mは、0、1、2、3、および4から選択され;
R2は、水素、ハロ、シアノ、1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルキル、-(CH2)nORd、-(CH2)nN(Rd)Re、-(CH2)nN(Rd)C(O)Re、-(CH2)nNHC(O)NRdRe、-(CH2)nNRdC(O)NHRe、-(CH2)nC(O)Rd、-(CH2)nC(O)N(Rd)Re、-(CH2)nN(Rd)S(O)2Rf、-(CH2)nSRd、-(CH2)nS(O)Rf、-(CH2)nS(O)2Rf、および-(CH2)nS(O)2N(Rd)Reから選択され、ここで、RdおよびReは、水素、C1~4アルキル、およびC2~6ヘテロシクリルから各々独立して選択され、Rfは、C1~4アルキルおよびC2~6ヘテロシクリルから選択され、nは、0、1、2、3、および4から選択され、ただし、R2がハロである場合、R1およびR3のうちの1つしか水素ではなく;
R4は、水素およびC1~4アルキルから選択され;
R5は、フェニルおよびC1~9ヘテロアリールから選択され、ここで、フェニルは、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換され:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
ここで、C1~9ヘテロアリールは、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換され:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
R6およびR7は、水素、ハロ、C1~4アルキル、およびC1~4アルコキシから各々独立して選択されるか、あるいは、これらが付着される炭素原子と一緒にカルボニルを形成し;
R8、R9、R10、R11、およびR12は、水素、ハロ、シアノ、1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルキル、および1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシから各々独立して選択され;
ここで、前述のヘテロアリール部分およびヘテロシクリル部分の各々は、環員として1~3個のヘテロ原子を独立して有し、前述のヘテロ原子の各々は、N、O、およびSから独立して選択される。
実施例中の特定の化合物に加えて、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(2)X1はCR1であり、X2はCR2であり、X3はCR3であり、R1、R2、およびR3の少なくとも1つは水素ではなく;
(3)X1はCR1であり、X2はCR2であり、X3はNであり;
(4)X1はCR1であり、X2はNであり、X3はCR3であり;
(5)X1はNであり、X2はCR2であり、X3はCR3であり;または
(6)X1はNであり、X2はCR2であり、X3はNである。
前述の段落中の実施形態(1)~(4)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(7)R1は、水素、シアノ、C1~6アルキル、-(CH2)mORa、-(CH2)mN(Ra)C(O)Rb、-(CH2)mC(O)N(Ra)Rb、および-(CH2)mS(O)2Rcから選択され、ここで、RaおよびRbは、水素およびC1~4アルキルから各々独立して選択され、Rcは、C1~4アルキルおよびC2~6ヘテロシクリルから選択され、mは、0および1から選択され;
(8)R1は、水素、シアノ、C1~6アルキル、-(CH2)mORa、-(CH2)mN(Ra)C(O)Rb、-(CH2)mC(O)N(Ra)Rb、および-(CH2)mS(O)2Rcから選択され、ここで、RaおよびRbは、水素およびC1~4アルキルから各々独立して選択され、Rcは、C1~4アルキルおよびC3~5ヘテロシクリルから選択され、mは、0および1から選択され、ここで、C3~5ヘテロシクリル部分は単環であり、1個または2個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子は、N、O、およびSから独立して選択され;
(9)R1は、水素、シアノ、C1~6アルキル、-(CH2)mORa、-(CH2)mN(Ra)C(O)Rb、-(CH2)mC(O)N(Ra)Rb、および-(CH2)mS(O)2Rcから選択され、ここで、RaおよびRbは、水素およびC1~4アルキルから各々独立して選択され、Rcは、C1~4アルキルおよびC3~5ヘテロシクリルから選択され、mは、0および1から選択され、ここで、C3~5ヘテロシクリル部分は単環であり、1個または2個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子の1つはNであり、存在する場合、他のヘテロ原子は、N、O、およびSから選択され;
(10)R1は、水素、シアノ、C1~6アルキル、-(CH2)mORa、-(CH2)mN(Ra)C(O)Rb、-(CH2)mC(O)N(Ra)Rb、および-(CH2)mS(O)2Rcから選択され、ここで、RaおよびRbは、水素およびC1~4アルキルから各々独立して選択され、Rcは、C1~4アルキルおよびモルホリニルから選択され、mは、0および1から選択され;
(11)R1は、水素、シアノ、C1~4アルキル、-CH2NHC(O)CH3、-CH2OCH3、-CH2OH、-C(O)N(CH3)2、-SO2CH3、およびモルホリン-4-イルスルホニルから選択され;
(12)R1は、水素、シアノ、およびC1~4アルキルから選択され;または
(13)R1は水素である。
前述の段落中の実施形態(1)~(3)、(5)、および(6)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(14)R2は、水素、シアノ、1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルキル、-(CH2)nORd、-(CH2)nN(Rd)Re、-(CH2)nN(Rd)C(O)Re、-(CH2)nNHC(O)NRdRe、-(CH2)nNRdC(O)NHRe、-(CH2)nC(O)Rd、-(CH2)nC(O)N(Rd)Re、-(CH2)nN(Rd)S(O)2Rf、-(CH2)nSRd、-(CH2)nS(O)Rf、-(CH2)nS(O)2Rf、および-(CH2)nS(O)2N(Rd)Reから選択され、ここで、RdおよびReは、水素、C1~4アルキル、およびC2~6ヘテロシクリルから各々独立して選択され、Rfは、C1~4アルキルおよびC2~6ヘテロシクリルから選択され、nは、0、1、2、3、および4から選択され;
(15)R2は、水素、ハロ、シアノ、1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルキル、-(CH2)nORd、-(CH2)nC(O)N(Rd)Re、および-(CH2)nS(O)2Rfから選択され、ここで、RdおよびReは、水素、C1~4アルキル、およびC2~6ヘテロシクリルから各々独立して選択され、RfはC1~4アルキルであり、nは、0および1から選択され;
(16)R2は、水素、ハロ、シアノ、1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルキル、-(CH2)nORd、-(CH2)nC(O)N(Rd)Re、および-(CH2)nS(O)2Rfから選択され、ここで、RdおよびReは、水素、C1~4アルキル、およびC3~5ヘテロシクリルから各々独立して選択され、RfはC1~4アルキルであり、nは、0および1から選択され、ここで、C3~5ヘテロシクリル部分は単環であり、1個または2個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子は、N、O、およびSから独立して選択され;
(17)R2は、水素、ハロ、シアノ、1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルキル、-(CH2)nORd、-(CH2)nC(O)N(Rd)Re、および-(CH2)nS(O)2Rfから選択され、ここで、RdおよびReは、水素、C1~4アルキル、およびC3~5ヘテロシクリルから各々独立して選択され、RfはC1~4アルキルであり、nは、0および1から選択され、ここで、C3~5ヘテロシクリル部分は単環であり、1個または2個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子の1つはOであり、存在する場合、他のヘテロ原子は、N、O、およびSから選択され;
(18)R2は、水素、ハロ、シアノ、1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルキル、-(CH2)nORd、-(CH2)nC(O)N(Rd)Re、および-(CH2)nS(O)2Rfから選択され、ここで、RdおよびReは、水素、C1~4アルキル、およびテトラヒドロフランから各々独立して選択され、RfはC1~4アルキルであり、nは、0および1から選択され;
(19)R2は、水素、ハロ、シアノ、1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~4アルキル、-OCH3、-CH2OCH3、-C(O)NH2、-C(O)NHCH3、-C(O)NHCH2CH3、-C(O)NH(CH2)2CH3、-C(O)NHCH(CH3)2、-C(O)N(CH3)2、-SO2CH3、およびN-(テトラヒドロフラニル)カルバモイルから選択され;
(20)R2は、水素、シアノ、C1~4アルキル、-OCH3、および-C(O)N(CH3)2から選択され;
(21)R2は、水素、C1~4アルキル、および-C(O)N(CH3)2であり;
(22)R2は水素であり;
(23)R2はC1~4アルキルであり;
(24)R2はメチルであり;または
(25)R2は-C(O)N(CH3)2である。
前述の段落中の実施形態(1)、(2)、(4)、および(5)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(26)R3は、水素、シアノ、C1~6アルキル、-(CH2)mORa、-(CH2)mN(Ra)C(O)Rb、-(CH2)mC(O)N(Ra)Rb、および-(CH2)mS(O)2Rcから選択され、ここで、RaおよびRbは、水素およびC1~4アルキルから各々独立して選択され、Rcは、C1~4アルキルおよびC2~6ヘテロシクリルから選択され、mは、0および1から選択され;
(27)R3は、水素、シアノ、C1~6アルキル、-(CH2)mORa、-(CH2)mN(Ra)C(O)Rb、-(CH2)mC(O)N(Ra)Rb、および-(CH2)mS(O)2Rcから選択され、ここで、RaおよびRbは、水素およびC1~4アルキルから各々独立して選択され、Rcは、C1~4アルキルおよびC3~5ヘテロシクリルから選択され、mは、0および1から選択され、ここで、C3~5ヘテロシクリル部分は単環であり、1個または2個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子は、N、O、およびSから独立して選択され;
(28)R3は、水素、シアノ、C1~6アルキル、-(CH2)mORa、-(CH2)mN(Ra)C(O)Rb、-(CH2)mC(O)N(Ra)Rb、および-(CH2)mS(O)2Rcから選択され、ここで、RaおよびRbは、水素およびC1~4アルキルから各々独立して選択され、Rcは、C1~4アルキルおよびC3~5ヘテロシクリルから選択され、mは、0および1から選択され、ここで、C3~5ヘテロシクリル部分は単環であり、1個または2個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子の1つはNであり、存在する場合、他のヘテロ原子は、N、O、およびSから選択され;
(29)R3は、水素、シアノ、C1~6アルキル、-(CH2)mORa、-(CH2)mN(Ra)C(O)Rb、-(CH2)mC(O)N(Ra)Rb、および-(CH2)mS(O)2Rcから選択され、ここで、RaおよびRbは、水素およびC1~4アルキルから各々独立して選択され、Rcは、C1~4アルキルおよびモルホリニルから選択され、mは、0および1から選択され;
(30)R3は、水素、シアノ、C1~4アルキル、-CH2NHC(O)CH3、-CH2OCH3、-CH2OH、-C(O)N(CH3)2、-SO2CH3、およびモルホリン-4-イルスルホニルから選択され;
(31)R3は、水素、シアノ、-C(O)N(CH3)2、および-SO2CH3から選択され;
(32)R3は、水素、シアノ、および-SO2CH3であり;
(33)R3は水素であり;または
(34)R3は-SO2CH3である。
前述の段落中の実施形態(1)~(34)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(35)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたフェニルから選択される:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、C2~6ヘテロシクリル、およびフェニル;ならびに
(c)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたC1~6アルキルおよびC1~6アルコキシ;
(36)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたフェニルから選択される:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、C3~5ヘテロシクリル、およびフェニル;ならびに
(c)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたC1~4アルキルおよびC1~4アルコキシ;
ここで、C3~5ヘテロシクリル部分は単環であり、1個または2個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子は、N、O、およびSから独立して選択される;
(37)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたフェニルから選択される:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、C3~5ヘテロシクリル、およびフェニル;ならびに
(c)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたC1~4アルキルおよびC1~4アルコキシ;
ここで、C3~5ヘテロシクリル部分は単環であり、1個または2個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子の1つはNであり、存在する場合、他のヘテロ原子は、N、O、およびSから選択される;
(38)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたフェニルから選択される:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、モルホリニル、およびフェニル;ならびに
(c)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたC1~4アルキルおよびC1~4アルコキシ;
(39)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたフェニルから選択される:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロおよびヒドロキシ;ならびに
(c)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたC1~4アルキルおよびC1~4アルコキシ;または
(40)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたフェニルから選択される:
(a)1個または2個のメチルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロおよびヒドロキシ;ならびに
(c)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたメチルおよびメトキシ。
前述の段落中の実施形態(1)~(34)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(41)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(42)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
ここで、前述のC1~9ヘテロアリール部分は単環または二環であり、1~4個の環員がヘテロ原子である5~10個の環員を有し、前述のヘテロ原子は、N、O、およびSから独立して選択される;
(43)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたC2~5ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
ここで、前述のC2~5ヘテロアリール部分は単環であり、1~3個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子は、N、O、およびSから独立して選択される;
(44)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたC2~5ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
ここで、前述のC2~5ヘテロアリール部分は単環であり、1~3個の環員がヘテロ原子である環員を有し、前述のヘテロ原子は各々がNである;
(45)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で各々が任意選択的に置換されたピロリル、フラニル、チエニル、ピラゾリル、イミダゾリル、イソオキサゾリル、オキサゾリル、イソチアゾリル、チアゾリル、1,2,3-トリアゾリル、1,3,4-トリアゾリル、1,2,3-オキサジアゾリル、1,2,4-オキサジアゾリル、1,2,5-オキサジアゾリル、1,3,4-オキサジアゾリル、1,2,3-チアジアゾリル、1,2,4-チアジアゾリル、1,2,5-チアジアゾリル、1,3,4-チアジアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、およびピラジニルから選択されるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(46)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で各々が任意選択的に置換されたチエニル、ピラゾリル、イミダゾリル、イソオキサゾリル、オキサゾリル、イソチアゾリル、チアゾリル、1,2,3-トリアゾリル、1,2,4-オキサジアゾリル、1,2,5-オキサジアゾリル、1,3,4-オキサジアゾリル、1,2,3-チアジアゾリル、1,2,5-チアジアゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、およびピラジニルから選択されるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(47)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で各々が任意選択的に置換されたピラゾリル、ピリジニル、ピリダジニル、ピリミジニル、およびピラジニルから選択されるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(48)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で各々が任意選択的に置換されたピラゾリルおよびピリジニルから選択されるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(49)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で任意選択的に置換されたピリジニルであるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(50)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基で各々が任意選択的に置換されたピリジン-2-イルおよびピリジン-3-イルから選択されるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(51)R5は、以下から独立して選択される1個または2個の置換基で各々が任意選択的に置換された2-(C1~6アルコキシ)ピリジン-3-イルおよび4-(C1~6アルコキシ)ピリジン-3-イルから選択されるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(52)R5は、以下から独立して選択される1個または2個の置換基で各々が任意選択的に置換された2-メトキシピリジン-3-イルおよび4-メトキシピリジン-3-イルから選択されるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(53)R5は、以下から独立して選択される1個または3個の置換基で任意選択的に置換されたピリジン-2-イルであるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(54)R5は、以下から独立して選択される1個または2個の置換基で任意選択的に置換された2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-イルであるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(55)R5は、以下から選択される基で任意選択的に置換されたN-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-イルであるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(56)R5は、以下から独立して選択される1~3個の置換基に任意選択的に置換されたピラゾリルであるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(57)R5は、以下から独立して選択される1個または2個の置換基で各々が任意選択的に置換された3-(C1~6アルコキシ)-1H-ピラゾール-4-イルおよび5-(C1~6アルコキシ)-1H-ピラゾール-4-イルから選択されるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;
(58)R5は、以下から選択される置換基で各々が任意選択的に置換された3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-イルおよび5-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-イルから選択されるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル;または
(59)R5は、以下から独立して選択される1個または2個の置換基で各々が任意選択的に置換された2,3-ジヒドロベンゾフラニル、2-オキソ-1,2,5,6,7,8-ヘキサヒドロキノリニル、4-オキソ-4H-ピリド[1,2-a]ピリミジニル、5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピニル、5,6-ジヒドロ-4H-ピロロ[1,2-b]ピラゾリル、5-オキソ-5H-チアゾロ[3,2-a]ピリミジニル、6,7-ジヒドロ-5H-シクロペンタ[b]ピリジニル、6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジニル、およびピロロ[1,2-c]ピリミジニルから選択されるC1~9ヘテロアリールである:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル。
前述の段落中の実施形態(41)~(59)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(60)R5ヘテロアリール部分上の任意選択的な置換基の各々は、以下の:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル
から独立して選択され、
ここで、C3~5ヘテロシクリル部分は単環であり、1個または2個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子は、N、O、およびSから独立して選択され;
(61)R5ヘテロアリール部分上の任意選択的な置換基の各々は、以下の:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびC2~6ヘテロシクリル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル
から独立して選択され、
ここで、C3~5ヘテロシクリル部分は単環であり、1個または2個の環員がヘテロ原子である5個または6個の環員を有し、前述のヘテロ原子の1つはNであり、存在する場合、他のヘテロ原子は、N、O、およびSから選択され;
(62)R5ヘテロアリール部分上の任意選択的な置換基の各々は、以下の:
(a)1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノ;
(b)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、およびモルホリニル;
(c)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;
(d)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ;および
(e)1~3個のハロで任意選択的に置換されたフェニル
から独立して選択され;または
(63)R5ヘテロアリール部分上の任意選択的な置換基の各々は、以下の:
(a)ハロ、ヒドロキシ、オキソ、C3~6シクロアルキル、モルホリニル、およびフェニル;
(b)以下で任意選択的に置換されたC1~6アルキル:
(i)ハロ、オキソ、C1~4アルコキシ、および1個または2個のC1~4アルキルで任意選択的に置換されたアミノから独立して選択される1~3個の置換基;または
(ii)1~3個のハロで各々が任意選択的に置換されたフェニルおよびピリジニルから選択される置換基;および
(c)1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~6アルコキシ
から独立して選択される。
前述の段落中の実施形態(1)~(63)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(64)X9はCR9であり、X12はCR12であり;
(65)X9はCR9であり、X12はNであり;または
(66)X9はNであり、X12はCR12である。
前述の段落中の実施形態(64)~(66)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(67)R8、R9、R10、R11、およびR12は、水素、ハロ、シアノ、1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~4アルキル、および1~3個のハロで任意選択的に置換されたC1~4アルコキシから各々独立して選択され;
(68)R8、R9、R10、R11、およびR12は、水素、ハロ、シアノ、1~3個のフルオロで任意選択的に置換されたメチル、および1~3個のフルオロで任意選択的に置換されたメトキシから各々独立して選択され;
(69)R8、R9、R10、R11、およびR12は、水素、クロロ、フルオロ、シアノ、1~3個のフルオロで任意選択的に置換されたメチル、および1~3個のフルオロで任意選択的に置換されたメトキシから各々独立して選択され;または
(70)R8、R9、R10、R11、およびR12は、水素、クロロ、フルオロ、シアノ、メチル、および1~3個のフルオロで任意選択的に置換されたメトキシから各々独立して選択される。
前述の段落中の実施形態(1)~(70)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(71)Lは、O、S(O2)、およびC(R6)R7から選択され;
(72)Lは、OおよびC(R6)R7から選択され;
(73)LはOであり;または
(74)LはC(R6)R7である。
前述の段落中の実施形態(1)~(70)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、以下の化合物を含む:
(75)LはC(R6)R7であり、R6およびR7は、水素、ハロ、C1~3アルキル、およびC1~3アルコキシから各々独立して選択されるか、これらが付着される炭素原子と一緒にカルボニルを形成し;
(76)LはC(R6)R7であり、R6およびR7は、水素、ハロ、メチル、およびメトキシから各々独立して選択されるか、これらが付着される炭素原子と一緒にカルボニルを形成し;または
(77)LはC(R6)R7であり、R6およびR7は、水素、フルオロ、メチル、およびメトキシから各々独立して選択されるか、これらが付着される炭素原子と一緒にカルボニルを形成する。
前述の段落中の実施形態(1)~(77)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、(78)ZがCHである化合物を含む。
前述の段落中の実施形態(1)~(78)の1つに加えて、またはその代わりとして、式1の化合物は、(79)R4が水素である化合物を含む。
式1の化合物は、前述の段落中に記載の実施形態(i)~(79)ならびに上記および実施例中に具体的に列挙した全ての化合物を含み、塩、錯体、溶媒和物、水和物、および液晶として存在し得る。同様に、塩である式1の化合物は、錯体、溶媒和物、水和物、および液晶として存在し得る。
式1の化合物は、薬学的に許容され得る錯体、塩、溶媒和物、および水和物を形成し得る。これらの塩は、酸付加塩(二酸を含む)および塩基塩を含む。薬学的に許容され得る酸付加塩は、無機酸由来の塩(塩酸、硝酸、リン酸、硫酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、フッ化水素酸、および亜リン酸など)および有機酸(脂肪族のモノ-およびジカルボン酸、フェニル置換アルカン酸、ヒドロキシアルカン酸、アルカン二酸、芳香族酸、脂肪族および芳香族のスルホン酸など)由来の無毒性塩を含む。かかる塩は、酢酸塩、アジピン酸塩、アスパラギン酸塩、安息香酸、べシル酸塩、重炭酸塩、炭酸塩、重硫酸塩、硫酸塩、ホウ酸塩、カンシル酸塩、クエン酸塩、シクラミン酸塩、エジシル酸塩、エシラート、ギ酸塩、フマル酸塩、グルセプチン酸塩、グルコン酸塩、グルクロン酸塩、ヘキサフルオロリン酸塩、ヒベンズ酸塩、塩酸塩/塩化物、臭化水素酸塩/臭化物、ヨウ化水素酸塩/ヨウ化物、イセチオン酸塩、乳酸塩、リンゴ酸塩、マレイン酸塩、マロン酸塩、メシル酸塩、メチル硫酸塩、ナフチラート、2-ナプシラート、ニコチン酸塩、硝酸塩、オロト酸塩、シュウ酸塩、パルミチン酸塩、パモ酸塩、リン酸塩、リン酸水素塩、リン酸二水素塩、ピログルタミン酸塩、糖酸塩、ステアリン酸塩、コハク酸塩、タンニン酸塩、酒石酸塩、トシル酸塩、トリフルオロ酢酸塩、およびキシノホアートを含む。
薬学的に許容され得る塩基塩は、塩基(アルカリ金属カチオンまたはアルカリ土類金属カチオンなどの金属カチオンおよびアミンを含む)由来の塩を含む。適切な金属カチオンの例は、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、亜鉛、およびアルミニウムを含む。適切なアミンの例は、アルギニン、N,N’-ジベンジルエチレンジアミン、クロロプロカイン、コリン、ジエチルアミン、ジエタノールアミン、ジシクロヘキシルアミン、エチレンジアミン、グリシン、リジン、N-メチルグルカミン、オラミン、2-アミノ-2-ヒドロキシメチル-プロパン-1,3-ジオール、およびプロカインを含む。有用な酸付加塩および塩基塩の考察については、S.M.Bergeら、J.Pharm.Sci.(1977)66:1-19を参照のこと;Stahl and Wermuth、Handbook of Pharmaceutical Salts:Properties、Selection、and Use(2002)も参照のこと。
薬学的に許容され得る塩を、種々の方法を使用して調製できる。例えば、式1の化合物を適切な酸または塩基と反応させて、所望の塩を得ることができる。あるいは、式1の化合物の前駆体を酸または塩基と反応させて、酸または塩基に不安定な保護基を除去するか、前駆体のラクトン基またはラクタム基を開環できる。さらに、適切な酸もしくは塩基での処理、またはイオン交換樹脂との接触により、式1の化合物の塩を別の塩(または遊離形態)に変換できる。反応後、塩が溶液から沈殿する場合には、濾過により塩を単離でき、または蒸発によって塩を回収できる。塩のイオン化の程度は、完全なイオン化~ほぼ非イオン化で変動し得る。
式1の化合物は、完全な非晶性~完全な結晶性の範囲の固体状態の連続体で存在し得る。用語「非晶性」は、材料が、分子レベルで長期にわたる秩序を欠く状態を指し、温度に応じて、固体または液体の物理的性質を示し得る。典型的には、かかる材料は、特有のX線回析パターンを呈さず、固体の特性を呈するが、より正式には液体と説明される。加熱すると、固体特性から液体特性への変化が起こり、これは、典型的には二次の、状態変化(「ガラス転移」)を特徴とする。用語「結晶性」は、材料が、分子レベルで規則正しい秩序のある内部構造を有し、明確なピークを有する特有のX線回析パターンを呈する固相を指す。かかる材料はまた、十分に加熱されたときに液体の特性を示すが、固体から液体特性への変化は、典型的には一次の、相変化(「融点」)を特徴とする。
式1の化合物はまた、非溶媒和形態および溶媒和形態で存在し得る。用語「溶媒和物」は、前述の化合物および1つまたは複数の薬学的に許容され得る溶媒分子(例えば、エタノール)を含む分子錯体を表す。用語「水和物」は、溶媒が水である溶媒和物である。薬学的に許容され得る溶媒和物は、溶媒が同位体で置換され得るものを含む(例えば、D2O、アセトン-d6、DMSO-d6)。
有機化合物の溶媒和物および水和物について現在認められている分類システムは、隔離部位、チャンネル、および金属イオン配位溶媒和物および水和物を識別するものである。例えば、K.R.Morris(H.G.Brittain ed.)Polymorphism in Pharmaceutical Solids(1995)を参照のこと。隔離部位溶媒和物および水和物は、溶媒(例えば、水)分子が、介在する有機化合物の分子により相互の直接接触から隔離されるものである。チャンネル溶媒和物では、溶媒分子は、これらが他の溶媒分子に隣接している格子チャンネル内に存在する。金属イオン配位溶媒和物では、溶媒分子は、金属イオンに結合される。
溶媒または水が強固に結合される場合、錯体は、湿度と無関係に明確な化学量論を有するであろう。しかし、チャンネル溶媒和物および吸湿性化合物でのように、溶媒または水が弱く結合されるとき、水または溶媒の含有量は、湿度および乾燥条件に依存するであろう。このような場合、典型的には、非化学量論が認められるであろう。
式1の化合物はまた、前述の化合物(薬物)と少なくとも1つの他の成分が化学量論量または非化学量論量で存在する、多成分錯体(塩および溶媒和物以外)としても存在し得る。このタイプの錯体は、クラストレート(薬物ホスト包接錯体)および共結晶を含む。後者は典型的には、非共有結合性相互作用により共に結合される中性分子成分の結晶性錯体と定義されるが、中性分子と塩の錯体であってもよい。共結晶を、融解結晶化により、溶媒からの再結晶化により、または成分を共に物理的に粉砕することにより調製することができる。例えば、O.Almarsson and M.J.Zaworotko、Chem.Commun.(2004)17:1889-1896を参照のこと。多成分錯体の概要については、J.K.Haleblian、J.Pharm.Sci.(1975)64(8):1269-88を参照のこと。
適切な条件に供された場合、式1の化合物は、中間状態(中間相または液晶)として存在し得る。中間状態は、真の結晶状態と真の液体状態(融解物もしくは溶液のいずれか)の間にある。温度変化の結果として生じる液晶性は、「サーモトロピック」と表され、水または別の溶媒などの第2の成分の添加から生じる液晶性は、「リオトロピック」と表される。リオトロピック中間相を形成する可能性を有する化合物は、「両親媒性」と表され、極性イオン性部分(例えば、-COO-Na+、-COO-K+、-SO3
-Na+)または極性非イオン性部分(-N-N+(CH3)3など)を有する分子を含む。例えば、N.H.Hartshorne and A.Stuart、Crystals and the Polarizing Microscope(4th ed、1970)を参照のこと。
式1の各化合物は、多形、立体異性体、互変異性体、またはこれらのいくつかの組み合わせとして存在し、同位体で標識され、プロドラッグの投与に起因し、あるいは、投与後に代謝産物代を形成し得る。
「プロドラッグ」は、in vivoで代謝されるときに所望の薬理学的活性を有する化合物に変換され得る、薬理学的活性がほとんどまたは全くない化合物を指す。プロドラッグは、例えば、H.Bundgaar,Design of Prodrugs(1985)に記載のように、薬理学的に活性な化合物中に存在する適切な官能基を、「前駆体部分」で置換することによって調製され得る。プロドラッグの例は、カルボン酸、ヒドロキシ、またはアミノ官能基をそれぞれ有する、式1の化合物のエステル、エーテル、またはアミド誘導体を含む。プロドラッグについてのさらなる考察については、例えば、T.Higuchi and V.Stella“Pro-drugs as Novel Delivery Systems,”ACS Symposium Series 14(1975)およびE.B.Roche ed.、Bioreversible Carriers in Drug Design(1987)を参照のこと。
「代謝産物」は、薬理学的に活性な化合物を投与するとin vivoで形成される化合物を指す。例は、メチル基、アルコキシ基、第3級アミノ基、第2級アミノ基、フェニル基、およびアミド基をそれぞれ有する、式1の化合物のヒドロキシメチル、ヒドロキシ、第2級アミノ、第1級アミノ、フェノール、およびカルボン酸誘導体を含む。
式1の化合物は、1つまたは複数の立体中心、1つまたは複数の二重結合、あるいはその両方の存在に起因する立体異性体として存在し得る。立体異性体は、純粋であっても、実質的に純粋であっても、または混合物であってもよい。かかる立体異性体はまた、酸付加塩または塩基塩から得られてもよく、この場合、例えば、対イオンがD-乳酸またはL-リシンであるとき、対イオンは光学活性である。
式1の化合物は、互変異性化に起因する異性体である、互変異性体として存在し得る。互変異性は、例えば、イミン-エナミン、ケト-エノール、オキシム-ニトロソ、およびアミド-イミド酸互変異性を含む。
式1の化合物は、1つの種より多い異性を示し得る。
幾何(シス/トランス)異性体は、クロマトグラフィおよび分別結晶などの従来の技術によって分離できる。
特定の立体化学的配置を有する化合物を調製または分離するための従来の技術は、適切な光学的に純粋な前駆体からのキラル合成、または、例えば、キラル高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)を使用するラセミ化合物(または塩もしくは誘導体のラセミ化合物)の分割を含む。あるいは、ラセミ化合物(またはラセミ前駆体)を、適切な光学活性化合物(例えば、アルコール)と反応させることができ、あるいは、式1の化合物が酸性部分または塩基性部分を含有する場合には、酸または塩基(酒石酸または1-フェニルエチルアミンなど)と反応させることができる。得られたジアステレオマー混合物を、クロマトグラフィ、分別結晶などにより分離し、適切なジアステレオマーを、必要な立体化学的配置を有する化合物に変換できる。立体異性体の分離技術のさらなる考察については、E.L.Eliel and S.H.Wilen,Stereochemistry of Organic Compounds(1994)を参照のこと。
式1の化合物は、種々の同位体を有してよく、同位体中で少なくとも1個の原子が、原子番号は同一であるが天然に通常存在する原子質量と異なる原子質量を有する原子により置換される。式1の化合物への包含に適切な同位体は、例えば、水素の同位体(2Hおよび3Hなど);炭素の同位体(11C、13Cおよび14Cなど);窒素の同位体(13Nおよび15Nなど);酸素の同位体(15O、17Oおよび18Oなど);硫黄の同位体(35Sなど);フッ素の同位体(18Fなど);塩素の同位体(36Clなど);ヨウ素の同位体(123Iおよび125Iなど)を含む。同位体の変化物(例えば、重水素、2H)の使用は、より高い代謝安定性(例えば、in vivo半減期の増大または必要投薬量の低減)に起因するいくらかの治療上の利点をもたらし得る。さらに、開示の化合物のいくつかの同位体の変化物は、放射性同位体(例えば、トリチウム、3H、または14C)を組み込むことができ、これは、薬物および/または基質組織分布研究で有用であり得る。陽電子放出同位体(11C、18F、15O、および13Nなど)との置換は、基質受容体占有率を試験するためのポジトロン断層法(Positron Emission Topography)(PET)試験において有用であり得る。同位体標識化合物を、非標識試薬の代わりに適切な同位体標識試薬を用いて、本開示の他所に記載のプロセスと類似のプロセスによって調製することができる。
式1の化合物を、下記の技術を使用して調製することができる。スキームおよび実施例のいくつかは、有機化学分野の当業者に公知である、一般的反応(酸化および還元などを含む)、分離技術(抽出、蒸発、沈殿、クロマトグラフィ、濾過、トリチュレーション、および結晶化など)、および解析手順の詳細を省くかもしれない。かかる反応および技術の詳細は、いくつかの文献に見出すことができ、以下のものを含む:Richard Larock、Comprehensive Organic Transformations(1999)およびMichael B.Smithら編纂の叢書であるCompendium of Organic Synthetic Methods(1974 et seq.)。出発物質および試薬を、販売者から得てもよいし、文献に記載の方法を使用して調製してもよい。反応スキームのいくつかは、化学変換に由来する微量の生成物(例えば、エステルの加水分解由来のアルコール、二酸の脱カルボキシル化由来のCO2など)を省くかもしれない。さらに、いくつかの例では、反応中間体を、単離または精製せずに(すなわち、in situで)次の工程で使用できる。
以下の反応スキームおよび実施例のいくつかにおいて、ある化合物は、保護基を使用して調製でき、これは、そうでなければ反応性である部位での望ましくない化学的反応を防ぐ。保護基を、化合物の溶解度を高めるか、あるいは、物理的性質を改変するために使用することもできる。保護基戦略、保護基を導入および除去するための材料および方法の説明、ならびに、一般的官能基(アミン、カルボン酸、アルコール、ケトン、およびアルデヒドなどを含む)に有用な保護基についての資料については、T.W.Greene and P.G.Wuts,Protecting Groups in Organic Chemistry(1999)およびP.Kocienski,Protective Groups(2000)を参照のこと。
一般に、本明細書全体を通して記載される化学変換を、実質的に化学量論量の反応物を使用して実施できるが、ある反応では過剰量の1つまたは複数の反応物を使用することが有利な場合がある。さらに、本明細書全体を通して開示される反応の多くは、ほぼ室温(RT)および周囲圧力で実施できるが、反応速度論および収率などに応じて、いくつかの反応は、より高い圧力で実施されるか、またはより高い温度(例えば、還流条件)もしくはより低い温度(例えば、-78℃~0℃)を使用できる。本開示および特許請求の範囲において、化学量論範囲、温度範囲、pH範囲などについて述べる場合は必ず、用語「範囲」を明確に用いるか否かにかかわらず、示される終点も含む。
多くの化学変換は、1つまたは複数の適合可能な溶媒も使用でき、これは、反応速度および収率に影響を与え得る。反応物の性質に応じて、1つまたは複数の溶媒は、極性プロトン性溶媒(水を含む)、極性非プロトン性溶媒、非極性溶媒、またはいくつかの組み合わせであり得る。代表的な溶媒は、飽和脂肪族炭化水素(例えば、n-ペンタン、n-ヘキサン、n-ヘプタン、n-オクタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン);芳香族炭化水素(例えば、ベンゼン、トルエン、キシレン);ハロゲン化炭化水素(例えば、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素);脂肪族アルコール(例えば、メタノール、エタノール、プロパン-1-オール、プロパン-2-オール、ブタン-1-オール、2-メチル-プロパン-1-オール、ブタン-2-オール、2-メチル-プロパン-2-オール、ペンタン-1-オール、3-メチル-ブタン-1-オール、ヘキサン-1-オール、2-メトキシ-エタノール、2-エトキシ-エタノール、2-ブトキシ-エタノール、2-(2-メトキシ-エトキシ)-エタノール、2-(2-エトキシ-エトキシ)-エタノール、2-(2-ブトキシ-エトキシ)-エタノール);エーテル(例えば、ジエチルエーテル、ジ-イソプロピルエーテル、ジブチルエーテル、1,2-ジメトキシ-エタン、1,2-ジエトキシ-エタン、1-メトキシ-2-(2-メトキシ-エトキシ)-エタン、1-エトキシ-2-(2-エトキシ-エトキシ)-エタン、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン);ケトン(例えば、アセトン、メチルエチルケトン);エステル(酢酸メチル、酢酸エチル);窒素含有溶媒(例えば、ホルムアミド、N,N-ジメチルホルムアミド、アセトニトリル、N-メチル-ピロリドン、ピリジン、キノリン、ニトロベンゼン);硫黄含有溶媒(例えば、二硫化炭素、ジメチルスルホキシド、テトラヒドロ-チオフェン-1,1,-ジオキシド);およびリン含有溶媒(例えば、ヘキサメチルリン酸トリアミド)を含む。
以下のスキームでは、置換基識別名(例えば、L、X1、X2、X3など)は、式1について上に定義される通りである。しかし、前述のように、出発物質および中間体のいくつかは保護基を含んでよく、それらは、最終生成物の前に除去される。このような場合、置換基識別名は、式1で定義した部分および適切な保護基を有する部分を指す。例えば、スキーム中の出発物質および中間体は、潜在的に反応性のアミンを有するR5置換基を含んでよい。このような場合、R5は、例えば、アミンに付着されるBoc基またはCbz基を含有するまたは含有しない、部分を含むであろう。
スキームAは、式1の化合物の一般的な調製方法を示す。この方法にしたがって、芳香族ニトロ化合物(A1、X4=フルオロ、クロロ)を、非求核性塩基(例えば、Et3N、DIPEA、K2CO3)および適合非プロトン性溶媒(例えば、DCM、DMSO、ACN)の存在下にて環状アミン(A2)と反応させてオルソ置換芳香族ニトロ中間体(A3)を得る。工程1を、0℃~約80℃の範囲の温度で行うことができる。中間体A3のニトロ基を、その後に還元して(工程2)芳香族アミン(A4)を得て、これを芳香族(または複素芳香族)カルボン酸誘導体(A5、X5=OH、Cl)と反応させて(工程3)、カルボキサミド(1)を得る。スキームAには示していないが、カルボキサミド(1、R4はHである)を、強力な非求核性塩基(例えば、NaH)および適合極性非プロトン性溶媒(例えば、DMF)の存在下にてハロゲン化アルキル(例えば、R4I、R4=C1~4アルキル)と任意選択的に反応させて、N-アルキルカルボキサミド(R4がC1~4アルキルである場合の式1)を得ることができる。
ニトロ還元(工程2)を、パラジウム触媒(例えば、10%Pd/C)および1つまたは複数の適合極性溶媒(例えば、ACN、EtOAc、EtOH、MeOH、THF)の存在下にて室温のH2雰囲気下で行うことができる。あるいは、ニトロ中間体A3を、約0℃~室温にて1つまたは複数の適合極性溶媒(例えば、ACN、MeOH)中でNH4Clおよび亜鉛と反応させることができる。
X
5がOHである場合、工程3を、非求核性塩基(例えば、Et
3N、DIPEA)および1つまたは複数の適合極性溶媒(例えば、DCM、DMA、DMF、THF)の存在下にて標準的なアミドカップリング剤(HATU、DCC、EDC塩酸塩、T3P、および2-クロロ-1-メチルピリジン-1-イウムヨージドなど)を使用して行うことができる。アミドカップリングを、室温~約80℃の範囲の温度で行うことができる。反応促進のためにHOBtを使用できる。あるいは、芳香族アミン(A4)を、強力な非求核性塩基(LiHMDS)の存在下にてA5(X
5はClである)と反応させて、式1の化合物を得ることができる。アシル化を、室温以下にて適合非プロトン性溶媒(例えば、THF、DMF)中で行うことができる。
スキームBは、LがOであり、ZがCHであるときの式1の化合物(式1A)の一般的な調製方法を示す。スキームAと同様に、芳香族ニトロ化合物(A1、X4=フルオロ、クロロ)を、非求核性塩基および適合非プロトン性溶媒の存在下で環状アミン(ピペリジン-4-オール、B1)と反応させて(工程1)、オルソ置換芳香族ニトロ中間体(B2)を得る。中間体B2のニトロ基を、次に還元して(工程2)芳香族アミン(B3)を得て、これを芳香族(例えば、複素芳香族)カルボン酸誘導体(A5、X5=OH、Cl)と反応させて(工程3)、ヒドロキシピペリジン置換芳香族(例えば、複素芳香族)カルボキサミド(B4)を得る。スキームBに示していないが、前述のカルボキサミド(B4、R4はHである)を、ハロゲン化アルキルと任意選択的に反応させて、N-アルキルカルボキサミド(R4がC1~4アルキルである場合のB4)を得ることができる。スキームBに示すように、カルボキサミドB4をアリールアルコール(B5)と反応させて、式1Aの化合物を得る。光延反応(工程4)を、ホスフィン(例えば、PPh3、P(CH3)3)および活性化試薬(例えば、ジエチルアゾジカルボキシラート、ジイソプロピルアゾジカルボキシラート)、またはホスホランイリド(2-(トリブチルホスホラニリデン)アセトニトリルなど)、および適合溶媒(例えば、ACN、DCM、THF、トルエン)の存在下にて約0℃~約100℃で行う。
スキームCは、LがC(R6)R7であり、ZがNである場合の式1の化合物(式1B)の一般的な調製方法を示す。スキームAと同様に、芳香族ニトロ化合物(A1、X4=フルオロ、クロロ)を、非求核性塩基および適合非プロトン性溶媒の存在下で環状アミン(C1)と反応させて(工程1)、オルソ置換芳香族ニトロ中間体(C2)を得る。保護基(protective group)(X6=Boc、Cbzなど)を、環状アミンC1の窒素環原子の1つに付着させる。中間体C2のニトロ基をその後に還元して(工程2)芳香族アミン(C3)を得て、これを芳香族(例えば、複素芳香族)カルボン酸誘導体(A5、X5=OH、Cl)と反応させて(工程3)、保護されたピペラジン置換芳香族カルボキサミド(C4)を得る。示していないが、前述のカルボキサミド(C4、R4はHである)を、ハロゲン化アルキルと任意選択的に反応させて、N-アルキルカルボキサミド(R4がC1~4アルキル場合のC4)を得ることができる。
X
6の除去後(工程4)、脱保護ピペラジン誘導体(C5)を、穏やかな還元剤(シアノ水素化ホウ素ナトリウムまたはナトリウムトリアセトキシボロヒドリドなど)、および適合溶媒(例えば、DCM、MeOH)の存在下でアリールアルデヒド(C6、X
7=C(O)H)と反応させて(工程5)、R
6およびR
7が共にHである式1Bの化合物を得ることができる。還元的アミノ化を、HOAcおよびMeOHの存在下にて高温(例えば、約50℃)で5-エチル-2-メチルピリジンボランを使用して行うこともできる。あるいは、前述の脱保護ピペラジン誘導体(C5)を、アリール酸塩化物(C6、X
7はC(O)Cl)である)またはアリールメチルブロミド(C6、X
7はCH
2Brである)と反応させて、R
6およびR
7が共にオキソ基を表すか、両方がHである式1Bの化合物を得ることができる。
スキームDは、式1の化合物の代替的な調製方法を示す。前述の方法にしたがって、ジハロ芳香族出発物質(D1、X
8=クロロ、ブロモ)を、非求核性塩基(例えば、Et
3N、DIPEA、K
2CO
3)および適合非プロトン性溶媒(例えば、DCM、DMSO、ACN)の存在下で環状アミン(A2)と反応させて、アリールハライド中間体(D2)を得る。工程1を、0℃~約80℃の範囲の温度で行うことができる。アリールハライド(D2)を、芳香族(例えば、複素芳香族(heteraromatic))アミド(D3)と反応させて(工程2)、式1の化合物を得る。工程2を、パラジウム触媒の存在下で高温(例えば、還流温度まで)にてリガンド(例えば、Pd
2(dba)
3およびキサントホス)および適合溶媒(例えば、トルエン)を用いて行う。
スキームに示す方法を、必要に応じて変更してもよい。例えば、保護基を付加または除去でき、生成物(中間体を含む)を例えば、アルキル化、アシル化、加水分解、酸化、還元、アミド化、スルホン化、およびアルキル化などによってさらに変化させて、所望の最終生成物を得ることができる。さらに、立体異性体の混合物を含む任意の中間体または最終生成物を、キラルカラムクロマトグラフィ(例えば、超臨界流体クロマトグラフィ)または上記の光学的に純粋な試薬を用いる誘導体化によって任意選択的に精製して、所望の立体異性体を得ることができる。
上で列挙した化合物を含む式1の化合物およびその薬学的に許容され得る錯体、塩、溶媒和物、および水和物を、適切な剤形および投与経路を選択するために、それらの生物製剤特性(溶解度およびpH範囲にわたる溶液安定性、および透過性など)について評価すべきである。薬学的用途を意図する化合物は、結晶性または非晶性の製薬として投与でき、例えば、沈殿、結晶化、凍結乾燥、噴霧乾燥、蒸発乾燥、マイクロ波乾燥、または高周波乾燥などの方法により、固体プラグ、粉末、またはフィルム剤として得ることができる。
式1の化合物を、単独で、または相互に組み合わせて、あるいは、式1の化合物と異なる1つまたは複数の薬理学的に活性な化合物と組み合わせて投与できる。一般に、1つまたは複数のこれらの化合物を、1つまたは複数の薬学的に許容され得る賦形剤を伴う医薬組成物(製剤)として投与する。賦形剤の選択は、とりわけ、特定の投与様式、溶解度および安定性に及ぼす賦形剤の影響、ならびに剤形の性質に依存する。有用な医薬組成物およびその調製方法は、例えば、A.R.Gennaro(ed.)、Remington:The Science and Practice of Pharmacy(20th ed.、2000)に見出すことができる。
式1の化合物を、経口投与できる。経口投与は、嚥下を伴ってよく、その場合、化合物は、胃腸管を介して血流に進入する。あるいはまたはさらに、経口投与は、化合物が口腔粘膜を介して血流に進入するような粘膜投与(例えば、口腔、舌下、舌上投与)を伴ってよい。
経口投与に適切な製剤は、固体系、半固体系、および液体系(錠剤;多粒子またはナノ粒子、液体、または粉末を含有する軟質カプセルまたは硬質カプセル;液体を充填できるロゼンジ;咀嚼錠;ゲル;速分散性剤形;フィルム剤;オビュール;スプレー剤;および口内もしくは粘膜付着性パッチ)を含む。液体製剤は、懸濁剤、液剤、シロップ剤、およびエリキシル剤を含む。かかる製剤は、軟質または硬質カプセル(例えば、ゼラチンまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースから製造される)中の充填剤として使用でき典型的には、担体(例えば、水、エタノール、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、メチルセルロース、または適切な油)および1つまたは複数の乳化剤、懸濁剤、またはその両方を含む。液体製剤を、固体の再構成例えば、サシェから)によって調製することもできる。
式1の化合物を、速溶性、速崩壊性の剤形(Liang and Chen、Expert Opinion in Therapeutic Patents(2001)11(6):981-986に記載の剤形など)で使用することもできる。
剤形が錠剤のものについて、用量に応じて、医薬品有効成分(API)は、剤形の約1重量%~約80重量%、より典型的には剤形の約5重量%~約60重量%を構成してよい。APIに加えて、錠剤は、1つまたは複数の崩壊剤、結合剤、希釈剤、界面活性物質、流動促進剤、潤滑剤、抗酸化剤、着色剤、香味物質、防腐剤、および矯味剤を含んでよい。崩壊剤の例は、グリコール酸デンプンナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム、クロスカルメロースナトリウム、クロスポビドン、ポリビニルピロリドン、メチルセルロース、微結晶性セルロース、C1~6アルキル置換ヒドロキシプロピルセルロース、デンプン、アルファ化デンプン、およびアルギン酸ナトリウムを含む。一般に、崩壊剤は、剤形の約1重量%~約25重量%または約5重量%~約20重量%を占めるであろう。
結合剤を一般に、錠剤製剤に粘着性を付与するために使用する。適切な結合剤は、微結晶性セルロース、ゼラチン、糖、ポリエチレングリコール、天然ゴムおよび合成ゴム、ポリビニルピロリドン、アルファ化デンプン、ヒドロキシプロピルセルロース、ならびにヒドロキシプロピルメチルセルロースを含む。錠剤は、希釈剤(ラクトース(一水和物、噴霧乾燥した一水和物、無水物)、マンニトール、キシリトール、デキストロース、スクロース、ソルビトール、微結晶性セルロース、デンプン、およびリン酸二カルシウム二水和物など)も含んでよい。
錠剤はまた、界面活性剤(ラウリル硫酸ナトリウムおよびポリソルベート80など)および流動促進剤(二酸化ケイ素およびタルクなど)も含んでよい。存在する場合、界面活性剤は、錠剤の約0.2重量%~約5重量%を構成し、流動促進剤は、錠剤の約0.2重量%~約1重量%を構成してよい。
錠剤はまた、潤滑剤(ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸亜鉛、フマル酸ナトリウムステアリル、およびステアリン酸マグネシウムとラウリル硫酸ナトリウムとの混合物など)を含んでよい。潤滑剤は、錠剤の約0.25重量%~約10重量%または約0.5重量%~約3重量%を構成してよい。
錠剤ブレンドを、直接、またはローラ圧縮により圧縮して、錠剤を形成できる。錠剤ブレンドまたはブレンドの一部をあるいは、湿式造粒、乾式造粒、または溶融造粒、溶融凝固、または押出した後に錠剤化できる。必要に応じて、ブレンドの前に、1つまたは複数の成分を、篩い分けもしくは粉砕またはその両方により、分粒することができる。最終剤形は、1つまたは複数の層を含んでよく、コーティングされていても、コーティングされていなくてもよく、あるいは、カプセル化されていてもよい。例示的な錠剤は、最大で約80重量%のAPI、約10重量%~約90重量%の結合剤、約0重量%~約85重量%の希釈剤、約2重量%~約10重量%の崩壊剤、および約0.25重量%~約10重量%の潤滑剤を含んでよい。ブレンド、顆粒化、粉砕、篩い分け、錠剤成形、コーティングの考察、および別の薬品調製技術の説明については、A.R.Gennaro(ed.)、Remington:The Science and Practice of Pharmacy(20th ed.、2000);H.A.Liebermanら(ed.)、Pharmaceutical Dosage Forms:Tablets、Vol.1-3(2d ed.、1990);およびD.K.Parikh&C.K.Parikh、Handbook of Pharmaceutical Granulation Technology、Vol.81(1997)を参照のこと。
ヒトまたは動物用の消費可能な経口フィルム剤は、柔軟な水溶性もしくは水膨潤性の薄膜剤形であり、これは、速溶性または粘膜付着性であってよい。APIに加えて、典型的なフィルム剤は、1つまたは複数のフィルム形成ポリマー、結合剤、溶媒、湿潤剤、可塑剤、安定剤または乳化剤、粘度調節剤、および溶媒を含む。他のフィルム成分は、抗酸化剤、着色剤、香味料および香味増強量、防腐剤、唾液分泌刺激剤、冷却剤、共溶媒(油が含まれる)、軟化薬、増量剤、消泡剤、界面活性物質、および矯味剤を含み得る。製剤のいくつかの成分は、1より多い機能を果たすことができる。
投与要件に加えて、フィルム剤中のAPIの量は、その溶解度に依存し得る。水溶性である場合、APIは典型的には、フィルム剤中の非溶媒成分(溶質)の約1重量%~約80重量%またはフィルム剤中の溶質の約20重量%~約50重量%を占めるであろう。溶解度が低いAPIは、組成物のより大きな割合、典型的にはフィルム剤中の非溶媒成分の最大で約88重量%を含み得る。
フィルム形成ポリマーは、天然の多糖、タンパク質、または合成親水コロイドから選択されてよく、典型的には、フィルム剤の約0.01重量%~約99重量%または約30重量%~約80重量%を占める。
フィルム剤形を典型的には、剥離可能な支持体または紙にコーティングした薄い水性膜を蒸発乾燥させることにより調製し、蒸発乾燥は、乾燥オーブンもしくはトンネル乾燥機中(例えば、コーティング-乾燥複合器中)、凍結乾燥装置中、または真空オーブン中で実施できる。
経口投与に有用な固体製剤は、即時放出製剤および調整放出製剤を含み得る。調整放出処方物は、遅延放出、徐放、パルス放出、制御放出、標的放出、およびプログラム化放出を含む。適切な調整放出処方物の概要については、米国特許第6,106,864号を参照のこと。高エネルギー分散ならびに浸透性粒子および被覆粒子などの他の有用な放出技術の詳細については、Vermaら、Pharmaceutical Technology On-line(2001)25(2):1-14を参照のこと。
式1の化合物を、被験体の血流中、筋肉中、または内臓器官中に直接投与することもできる。適切な非経口投与技術は、静脈内、動脈内、腹腔内、髄腔内、脳室内、尿道内、胸骨内、頭蓋内、筋肉内、滑液嚢内、および皮下への投与を含む。適切な非経口投与デバイスは、注射器(マクロニードル注射器を含む)、無針注射器、および注入デバイスを含む。
非経口製剤は典型的には、塩、炭水化物、および緩衝剤(例えば、約pH3~約pH9)などの賦形剤を含み得る水溶液である。しかし、いくつかの適用のために、式1の化合物は、滅菌非水溶液として、または無発熱物質の滅菌水などの適切なビヒクルと併せて使用される乾燥形態としてより適切に製剤化できる。滅菌条件下での非経口製剤の調製(例えば、凍結乾燥による)を、標準的な製薬技術を使用して容易に行うことができる。
非経口溶液の調製で使用される化合物の溶解度を、溶解度増強剤の組み込みなどの適切な製剤化技術によって増大させることができる。非経口投与用の製剤を、即時放出または調整放出されるように製剤化できる。調整放出処方物は、遅延放出、徐放、パルス放出、制御放出、標的放出、およびプログラム化放出を含む。従って、式1の化合物を、活性化合物を調整放出させる埋め込みデポー剤としての投与のための懸濁液、固体、半固体、または揺変性液体として製剤化できる。かかる製剤の例は、薬物コーティングしたステント、ならびに薬物負荷ポリ(DL-乳酸-コ-グリコール)酸(PGLA)ミクロスフェアを含む半固体および懸濁液を含む。
式1の化合物を、皮膚または粘膜に局所的、皮内、または経皮的に投与することもできる。この目的のための典型的な製剤は、ゲル、ヒドロゲル、ローション、液剤、クリーム、軟膏、散布粉剤、包帯、フォーム剤、フィルム剤、皮膚パッチ、ウエハ、インプラント、スポンジ、繊維、絆創膏、およびマイクロエマルジョンが含まれる。リポソームも使用することができる。典型的な担体には、アルコール、水、鉱油、流動パラフィン、白色ワセリン、グリセリン、ポリエチレングリコール、およびプロピレングリコールを含み得る。局所製剤はまた、浸透促進剤を含んでよい。例えば、Finnin and Morgan、J.Pharm.Sci.88(10):955-958(1999)を参照のこと。
他の局所投与手段は、エレクトロポレーション、イオン導入法、音波泳動法、ソノフォレーシス、およびマイクロニードルまたは無針(例えば、Powderject(商標)およびBioject(商標))注射による送達を含む。局所投与用の製剤を、上記のように、即時放出または調整放出されるように製剤化できる。
式1の化合物を、鼻腔内に、または吸入により、典型的には乾燥粉末、エアゾールスプレー、または点鼻薬の形態で投与することもできる。吸入器を使用して乾燥粉末を投与でき、乾燥粉末は、APIを単独で含むか、APIと希釈剤(ラクトースなど)との粉末ブレンド、またはAPIおよびリン脂質(ホスファチジルコリンなど)を含む混合成分粒子を含む。鼻腔内使用のために、粉末は、生体接着剤(例えば、キトサンまたはシクロデキストリンなど)を含んでよい。加圧コンテナ、ポンプ、噴霧器、アトマイザー、またはネブライザーを使用して、API、APIの分散、可溶化、もしくはその放出延長のための1つまたは複数の薬剤(例えば、含水もしくは非含水EtOH)、噴射剤の役割を果たす1つまたは複数の溶媒(例えば、1,1,1,2-テトラフルオロエタンまたは1,1,1,2,3,3,3-ヘプタフルオロプロパン)、および任意選択的な界面活性剤(トリオレイン酸ソルビタン、オレイン酸、またはオリゴ乳酸など)を含む溶液または懸濁液からエアゾールスプレーを生成できる。電気流体力学を用いるアトマイザーを使用して、霧状ミストを生成できる。
乾燥粉末製剤または懸濁液製剤での使用の前に、薬品を通常、吸入による送達に適切な粒径(典型的には、容積に基づいて、粒子の90%が、5ミクロン未満の最大寸法を有する)に微粉砕する。これを、スパイラルジェットミル、流動床ジェットミル、超臨界流体処理、高圧均質化、または噴霧乾燥などの任意の適切な破砕方法によって行うことができる。
吸入器または注入器で用いるカプセル、ブリスター、およびカートリッジ(例えば、ゼラチンまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースから作製される)を、活性化合物、最適な粉末基剤(ラクトースまたはデンプンなど)、および性能調節剤(L-ロイシン、マンニトールまたはステアリン酸マグネシウムなど)の粉末混合物を含むように製剤化できる。ラクトースは、無水物であってよく、一水和物の形態でもよい。他の適切な賦形剤は、デキストラン、グルコース、マルトース、ソルビトール、キシリトール、フルクトース、スクロース、およびトレハロースを含む。
霧状ミストを生成するために電気流体力学を使用する噴霧器での使用に適切な溶液製剤は、作動毎に約1μg~約20mgのAPIを含有でき、作動容積は、約1μL~約100μLで変動し得る。典型的な製剤は、1つまたは複数の式1の化合物、プロピレングリコール、滅菌水、EtOH、およびNaClを含んでよい。プロピレングリコールの代わりに使用できる別の溶媒は、グリセロールおよびポリエチレングリコールを含む。
吸入投与、鼻腔内投与、またはその両方のための製剤を、例えば、PGLAを用いて即時放出または調整放出されるように製剤化できる。適切なフレーバー(メントールおよびレボメントールなど)または甘味料(サッカリンまたはサッカリンナトリウムなど)を、吸入/鼻腔内投与が意図される製剤に添加できる。
乾燥粉末吸入器およびエアゾールの場合、投薬単位は、一定量を送達する弁を用いて決定される。単位は典型的には、約10μg~約1000μgのAPIを含有する一定量または「一吹き」を投与するように準備される。総一日量は典型的には、約100μg~約10mgの範囲であり、この一日量を、単回用量で、または、より常用的には、1日を通して分割用量として投与できる。
活性化合物は、直腸または膣内に、例えば、坐剤、ペッサリー、または浣腸剤の形態で投与できる。カカオバターが伝統的な坐剤基剤であるが、必要に応じて種々の代替物を使用できる。直腸または膣内投与用の製剤は、上記のように、即時放出または調整放出されるように製剤化できる。
式1の化合物を、典型的には等張のpH調整された滅菌生理食塩水中の微粒化懸濁液または溶液の液滴の形態で、眼または耳に直接投与することもできる。眼および耳への投与に適切な他の製剤は、軟膏、ゲル、生物分解性インプラント(例えば、吸収性ゲルスポンジ、コラーゲン)、非生物分解性インプラント(例えば、シリコーン)、ウエハ、レンズ、および微粒子または小胞系(ニオソームもしくはリポソームなど)を含む。製剤は、1つまたは複数のポリマーおよび塩化ベンザルコニウムなどの防腐剤を含んでよい。典型的なポリマーは、架橋ポリアクリル酸、ポリビニルアルコール、ヒアルロン酸、セルロース性ポリマー(例えば、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロース)、およびヘテロ多糖ポリマー(例えば、ゲランガム)を含む。かかる製剤を、イオン導入法によって送達させることもできる。目または耳への投与のための製剤を、上記のように、即時放出または調整放出されるように製剤化できる。
溶解度、溶解速度、矯味性、生物学的利用能、または安定性を改善するために、式1の化合物を、可溶性高分子実体(シクロデキストリンおよびその誘導体ならびにポリエチレングリコール含有ポリマーを含む)と組み合わせることができる。例えば、API-シクロデキストリン錯体は一般に、ほとんどの剤形および投与経路に有用である。包接複合体および非包接複合体の両方を使用できる。APIとの直接錯体形成に代わるものとして、シクロデキストリンを、補助添加物として、すなわち、担体、希釈剤、または可溶化剤として使用できる。これらの目的のために、α-、β-およびγ-シクロデキストリンが一般に使用される。例えば、WO91/11172号、WO94/02518号、およびWO98/55148号を参照のこと。
前述のように、1つまたは複数の式1の化合物(上で具体的に列挙した化合物、ならびにその薬学的に活性な錯体、塩、溶媒和物、および水和物を含む)を、相互に組み合わせるか、あるいは1つまたは複数の他の活性な薬理学的に活性な化合物と組み合わせて種々の疾患、障害、または容態を処置することができる。このような場合、活性化合物を、上記の単一剤形で組み合わせることができ、または組成物の同時投与に適切なキットの形態で提供できる。キットは、(1)2つまたはそれを超える異なる医薬組成物(そのうちの少なくとも1つは、式1の化合物を含有する);および(2)2つの医薬組成物を個別に保持するためのデバイス(分割用量のボトルまたは分割用量のホイル小包など)を含む。かかるキットの例は、錠剤またはカプセルの包装に用いられる周知のブリスター包装である。このキットは、異なるタイプの剤形(例えば、経口および非経口)の投与、異なる医薬組成物の個別の投与間隔での投与、または異なる医薬組成物の相互の漸増に適している。患者コンプライアンスを助けるために、キットは典型的には、投与の説明書を含み、記憶を助けるものを備えていてもよい。
ヒト患者への投与のために、特許請求の範囲に記載され、かつ開示される化合物の1日総用量は、投与経路に応じて、典型的には約0.1mg~約3000mgの範囲である。例えば、経口投与は、約1mg~約3000mgの1日総用量を必要とし得るが、静脈内用量は、約0.1mg~約300mgの1日総用量のみを必要とし得る。1日総用量は、単回用量または分割用量で投与でき、医師の判断で、上記の典型的な範囲から外れる場合もある。これらの投薬量は、体重が約60kg~約70kgの平均的なヒト被験体に基づいているが、医師は、体重がこの範囲外である患者(例えば、小児患者)に適切な用量を決定できるであろう。
式1の化合物を、GPR6の調整が示唆される疾患、障害、および容態を処置するために使用できる。前述のように、Gs共役GPR6の拮抗作用または逆アゴニズムは、D2受容体のドーパミン媒介性活性化の機能的代替法を提供する。そのようなものとして、GPR6の活性を調整する化合物は、種々の神経学的障害および精神障害(パーキンソン病、レボドパ誘発性ジスキネジア、およびハンチントン病などの運動障害、ならびに薬物嗜癖、摂食障害、認知障害、統合失調症、双極性障害、癲癇、および鬱病を含む)の処置に有用であり得る。
パーキンソン病の病理学的特徴は、黒質内の神経細胞喪失である。黒質線条体路の変性はドーパミンの線条体濃度を低下させ、これは運動性および非運動性の臨床症状を生じる。多くのパーキンソン病患者は、ドーパミンのプロドラッグであるレボドパで処置される。レボドパは、共通の重篤な副作用(誘発性ジスキネジア(LID)、衝動制御障害(ICD)、精神病の症状、および睡眠障害を含む)を有する。LIDは進行性疾患であり、パーキンソン病患者の約90%が10年以内にLIDを発症する。LIDのげっ歯類モデルにおいて、MSNにおけるD1受容体シグナル伝達の不可逆的な適応(直接路における過敏症を引き起こす脱感作の低下を含む)が生じる。D2受容体ではなくD1受容体の遺伝子不活性化は、マウスにおいてLIDを消失させる。しかし、D1受容体シグナル伝達の遮断は、レボドパの抗パーキンソン有効性に影響を及ぼさない。
特許請求の範囲に記載され、かつ開示される化合物を、1つまたは複数のGPR6に関連する疾患、障害、または容態を処置するために1つまたは複数の他の薬理学的に活性な化合物または治療と組み合わせることができる。かかる組み合わせは、有意な治療上の利点(副作用の減少、処置が行き届いていない患者集団を処置する能力の改善、または相乗的活性を含む)をもたらし得る。例えば、式1の化合物(上で具体的に列挙した化合物、ならびにそれらの薬学的に許容され得る錯体、塩、溶媒和物、および水和物を含む)を、運動障害(パーキンソン病を含む)の処置のための1つまたは複数の化合物または治療と組み合わせて、同時、順次、または個別に投与できる。これらの化合物は、レボドパ;DOPAデカルボキシラーゼ阻害剤(カルビドパ、ベンセラジド、メチルドーパ、α-ジフルオロメチル-DOPA、および3’,4’,5,7-テトラヒドロキシ-8-メトキシイソフラボンなど);ドーパミンアゴニスト(アポモルヒネ塩酸塩、ブロモクリプチン、ロチゴチン、プラミペキソール、およびロピニロールなど);抗コリン薬(トリヘキシフェニジルおよびメシル酸ベンズトロピンなど);B選択的モノアミンオキシダーゼ(MAO-B)阻害剤(セレギリンおよびラサギリンなど);およびカテコールO-メチルトランスフェラーゼ(COMT)阻害剤(エンタカポンおよびトルカポンなど)を含む。
運動障害を処置するために使用される薬物に加えて、式1の化合物を、アルツハイマー病ならびに認知に影響を及ぼす他の疾患、障害、および容態を処置するために使用される医薬品と組み合わせることができる。かかる医薬品は、β-セクレターゼ阻害剤、γ-セクレターゼ阻害剤、HMG-CoAレダクターゼ阻害剤、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID(アパゾン、アスピリン、セレコキシブ、ジクロフェナック(ミソプロストールを用いるか用いない)、ジフルニサル、エトドラク、フェノプロフェン、フルルビプロフェン、イブプロフェン、インドメタシン、ケトプロフェン、メクロフェナム酸ナトリウム、メフェナム酸、メロキシカム、ナブメトン、ナプロキセン、オキサプロジン、フェニルブタゾン、ピロキシカム、コリンおよびサリチル酸マグネシウム、サルサラート、およびスリンダクなど))、ビタミンE、および抗アミロイド抗体を含む。アルツハイマー病を処置するために使用される化合物の具体例は、ドネペジル、リバスチグミン、メマンチン、およびガランタミンを含む。
さらにまたはあるいは、式1の化合物を、鎮静剤、睡眠薬、抗不安薬、抗精神病薬、精神安定薬、ならびに神経学的疾患および精神疾患の処置で用いられる他の医薬品と組み合わせることができる。例えば、式1の化合物を、鬱病(抗鬱薬)および/または統合失調症(非定型または定型抗精神病薬)の処置のための1つまたは複数の薬剤(アミトリプチリン、アモキサピン、アリピプラゾール、アセナピン、ブプロピオン、クロルジアゼポキシド、シタロプラム、クロルプロマジン、クロザピン、デシプラミン、デスベンラファキシン、ドキセピン、デュロキセチン、エスシタロプラム、フルオキセチン、フルオキセチン、フルフェナジン、ハロペリドール、イロペリドン、イミプラミン、イソカルボキサジド、ラモトリジ、レボミルナシプラン、ルラシドン、ミルトラザピン、ネファゾドン、ノルトリプチリン、オランザピン、パリペリドン、パロキセチン、ペルフェナジン、フェネルジン、プロトリプチリン、クエチアピン、リスペリドン、セレギリン、セルトラリン、トラニルシプロミン、トラゾドン、トリミプラミン、ベンラファキシン、ビラゾドン、およびボルチオキサチン、およびジプラシドンを含む)と組み合わせることができる。
同様に、式1の化合物を、不安を処置するための1つまたは複数の薬剤(抗不安薬)(ベンゾジアゼピン(アルプラゾラム、クロルジアゼポキシド、クロナゼパム(clobazepam)、クロナゼパム、クロラゼパート、ジアゼパム、エスタゾラム、フルラゼパム、ロラゼパム、ミダゾラム、オキサゼパム、プラゼパム、クアゼパム、テマゼパム、およびトリアゾラム)、抗ヒスタミン薬(ヒドロキシジン)、非ベンゾジアゼピン(エスゾピクロン、ザレプロン、ゾルピデム、およびゾピクロン)、およびブスピロンを含む)と組み合わせることができる。
式1の化合物を、癲癇を処置するための1つまたは複数の薬剤(抗癲癇薬または抗痙攣薬)(アセタゾラミド、カルバマゼピン、クロバザム、クロナゼパム、エスリカルバゼピン酢酸塩、エトスクシミド、ガバペンチン、ラコサミド、ラモトリジ、レベチラセタム、ニトラゼパム、オクスカルバゼピン、ペランパネル、ピラセタム、フェノバルビタール、フェニトイン、プレガバリン、プリミドン、レチガビン、ルフィナミド、バルプロ酸ナトリウム、スチリペントール、チアギャビン、トピラメート、ビガバトリン、およびゾニサミドを含む)と組み合わせることもできる。
生物学的活性
GPR6モジュレーターとしての化合物の活性を、種々の方法(in vitro法およびin vivo法を含む)によって決定できる。
I.cAMPのin vitro阻害(EC50)
この細胞ベースのアッセイは、CHO-K1細胞中で発現されるGPR6受容体の構成性cAMP活性を阻害する試験化合物の能力を測定する。CHO細胞は、GPR6受容体で安定に発現され、この発現は、テトラサイクリン誘導性エレメントによって調節される。細胞を、F12K、10%FBS、1%Penn/Strep、200μg/mLハイグロマイシンを含む培地中で培養した。GPR6受容体発現を、成長培地中の2μg/mLドキシサイクリン(Sigma D9891)で20時間誘導する。ドキシサイクリンの添加後、細胞を、96ウェルハーフボリューム黒色組織培養プレート(Costar)に450~750細胞/ウェルの密度でプレートし、インキュベーター中に(37℃、5%CO2)20時間置いた後、cAMPアッセイを行った。
細胞から培養培地を除去し、細胞を、50μL/ウェルのリンゲル緩衝液(MgCl2 0.047mg/mL、NaH2PO4 0.18mg/mL、Na2HPO4 0.1mg/mL、KCl 0.34mg/mL、NaHCO3 1.26mg/mL、D-グルコース 1.8mg/mL、NaCl 7mg/mL;pH=7.4)で洗浄する。試験化合物をDMSOに懸濁し、0.5%無脂肪酸BSA+300μM IBMXを含むリンゲル緩衝液で希釈し、細胞上で37℃および5%CO2にて45分間インキュベートする。インキュベーション後、細胞を、Perkin Elmer Lance HTRF Ultra cAMPアッセイキット(TRF0263)からのEu-cAMPトレーサー溶液を使用して室温で10分間馴化する。次いで、Lance HTRFキットからのULight(商標)抗cAMP溶液を添加し、振盪機にて室温で1時間インキュベートし、その後Perkin Elmer EnvisionプレートリーダーにおいてHTRF検出を行う。EC50曲線を、GraphPad Prism 5.03を使用する4パラメーターロジスティック方程式を用いて作成する。
II.in vivoパーキンソン病モデル-ハロペリドール誘発性カタレプシー
パーキンソン病の運動症状は、無動症、運動緩徐、硬直、振戦、および体位異常を含み、黒質ドーパミン作動性細胞の喪失および線条体ドーパミンレベルの低下と関連する。げっ歯類へのハロペリドールの投与は、一過性のパーキンソン病様の状態を生じ、この状態は、レボドパおよびパーキンソン病の処置として臨床的に確証されている他の薬物の投与によって逆行する。Duty、S.& Jenner、P.Br.J.Pharmacol.164:1357-1391(2011)を参照のこと。ハロペリドールは、それぞれ運動回路の間接路および直接路を含む中型有棘神経細胞におけるドーパミンD2受容体を拮抗し、より小さな程度に、ドーパミンD1受容体を拮抗する。結果としての線条体ドーパミン伝達の遮断は、大脳基底核回路内の異常な下流発火を引き起こし、それは筋硬直およびカタレプシーの症状として出現する。カタレプシーは、パーキンソン病の臨床的特徴と反映すると見なされており、それにより、患者は運動を開始できないことを経験する。
体重25~35gの雄C57Bl6マウスを使用する。カタレプシーを、垂直格子試験で動物を試験する少なくとも30分前にドーパミン受容体アンタゴニストであるハロペリドール(0.45mg/kg)の皮下(sc)投与によって誘導する。この試験のために、ベンチテーブルと約70°の角度でおいた25cm×43cmプレキシガラスケージの金網カバー上にラットまたはマウスをおく。被験体を、4つの脚全てを外転させて広げた姿勢で(「カエル型姿勢」)格子上におく。かかる不自然な姿勢の使用は、このカタレプシー試験の特徴づけに不可欠である。ラットについて、足をおいてから最初に1つの足が完全に外れるまでの時間(下降潜時)を、最大で120秒間測定する。マウスについて、マウスの前足をプレキシガラスプラットフォーム上の高さ2インチの水平金属棒上におき、試行あたり最大で30秒間の時間を記録する。動物が前足をプラットフォームに戻したときか30秒後に試験を終了する。試験を3回繰り返し、3回の試行の平均を、カタレプシーの強度指標として記録する。投与30分後に評価した動物を、ハロペリドール投与60分後および90分後に再評価する。
GPR6モジュレーターがハロペリドール誘発性カタレプシーを逆行させる有効性を、GPR6モジュレーター試験化合物と共に0.45mg/kg ip(腹腔内注射)のハロペリドールを被験体に投与してから30分後、60分後、および/または90分後に測定する。代表番号の式1の化合物を、ハロペリドールと併せて0.1~100mg/kgの用量範囲で(0.5%メチルセルロース中で経口的に)投与する。A2aアンタゴニストSCH 420814(プレラデナント)を、ポジティブコントロールとして3mg/kg ipで投与する。いくつかの実施形態では、N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-5-イル)-2-メトキシニコチンアミド(実施例18)、4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N,N-ジメチルピコリンアミド(実施例31)、および4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシ-6-メチルニコチンアミド)-N,N-ジメチルピコリンアミド(実施例283)の少なくとも1つを、パーキンソン病を処置するために使用できる。
調製
以下の実施例は、例示的かつ非限定的であると意図され、本発明の具体的な実施形態を示す。
1H核磁気共鳴(NMR)スペクトルを、以下の実施例における化合物の多くについて取得した。特徴的な化学シフト(δ)を、主要ピークの呼称を表す従来の略語(s(1重線)、d(2重線)、t(3重線)、q(4重線)、m(多重線)、およびbr(広域)を含む)を用いて、テトラメチルシランから低磁場側の百万分率(ppm)で表示する。一般的な溶媒について、下記の略称を用いる:CDCl3(ジュウテロクロロホルム)、DMSO-d6(ジュウテロジメチルスルホキシド)、CD3OD(ジュウテロメタノール)、CD3CN(ジュウテロアセトニトリル)、およびTHF-d8(ジュウテロテトラヒドロフラン)。質量スペクトル([M+H]+に対するm/z)を、エレクトロスプレーイオン化(ESI-MS)または大気圧化学イオン化(APCI-MS)質量分析のいずれかを使用して記録した。
示される場合、特定の調製および実施例の生成物を、マス・トリガーHPLC(ポンプ:Waters(商標)2525;MS:ZQ(商標);ソフトウェア:MassLynx(商標))、フラッシュクロマトグラフィ、または分取薄層クロマトグラフィ(TLC)によって精製する。逆相クロマトグラフィを典型的には、0.035%および0.05%のトリフルオロ酢酸(TFA)をそれぞれ含有するCH3CNおよび水移動相で溶出する酸性条件下(「酸性モード」)、またはいずれも10mM NH4HCO3を含有する水および20/80(v/v)水/アセトニトリル移動相で溶出する塩基性条件下(「塩基性モード」)で、カラム(例えば、Phenomenex Gemini(商標)5μ、C18、30mm×150mm;Axia(商標)、5μ、30mm×75mm)にて実施する。分取TLCを典型的には、シリカゲル60F254プレート上で実施する。クロマトグラフィによる単離後、溶媒を除去し、遠心エバボレーター(例えば、GeneVac(商標))、ロータリーエバポレーター、排気フラスコなどでの乾燥により生成物を得る。不活性(例えば、窒素)または反応性(例えば、H2)雰囲気での反応を典型的には、約1気圧(14.7psi)の圧力で行う。
調製例1:メチル3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキシラート
EtOH(150mL)に溶解したジメチル2-(メトキシメチレン)マロナート(15.0g、86mmol)の溶液に、ヒドラジン(2.78mL、89mmol)を添加後、HCl(2.64mL、86mmol)を添加した。混合物を、一晩加熱還流した。溶媒を除去し、得られた残渣を水(120mL)に分散させた。沈殿物を濾過し、1N HCl(水溶液)で洗浄した。濾液を固体K2CO3で慎重に塩基性にし、次いで、EtOAcで抽出した。有機相を飽和NaHCO3(水溶液)およびブラインで洗浄し、MgSO4で乾燥させ、濃縮して、(粗)表題化合物を白色半個体として得た(3.99g、29.7%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 157.0.
調製例2:メチル1-(2-フルオロエチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキシラート
ACN(10mL)に溶解したメチル3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキシラート(1.01g、6.47mmol)の溶液に、K
2CO
3(1.341g、9.70mmol)および1-ブロモ-2-フルオロエタン(0.903g、7.12mmol)を添加した。反応混合物をRTで一晩撹拌した。DMF(4mL)を反応混合物に添加し、週末にわたって撹拌し続けた。さらなる1-ブロモ-2-フルオロエタン(0.903g、7.12mmol)を添加し、2日間撹拌し続けた。混合物を水で処理し、EtOAcで抽出した。有機相をブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濃縮した。残渣を、4:1から1:1へのヘキサン/EtOAc勾配を用いて溶出するフラッシュクロマトグラフィ(Biotage(登録商標)120gカラム)によって精製した。生成物含有画分を回収し、合わせ、濃縮して、表題化合物を白色固体として得た(812mg、62.1%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 203.1.
調製例3:1-(2-フルオロエチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボン酸
ジオキサン(16mL)に溶解したメチル1-(2-フルオロエチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキシラート(0.812g、4.02mmol)の溶液に、2M LiOH(8.03mL、16.06mmol)を添加した。混合物を、週末にわたってRTで撹拌した。混合物をその後に50℃で2時間撹拌し、次いで、1N HCl(水溶液)で酸性化し、EtOAcで抽出した。有機相をMgSO
4で乾燥させ、濃縮して、(粗)表題化合物を白色固体として得た(0.737mg、98%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 189.1.
調製例4:メチル1-(ヒドロキシメチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキシラート
THF(14mL)に溶解したメチル3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキシラート(1.030g、6.60mmol)の溶液に、ホルムアルデヒド水溶液(1.081mL、13.85mmol)を添加した。混合物をRTで週末にわたって撹拌し、次いで濃縮乾固した。残渣を水で処理し、DCM(8×40mL)で抽出した。有機相をMgSO
4で乾燥させ、濃縮して、(粗)表題化合物を白色固体として得た(1.28g、100%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 187.0.
調製例5:メチル1-(フルオロメチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキシラート
メチル1-(ヒドロキシメチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキシラート(1.28g、6.88mmol)を、THF(16mL)に溶解した。得られた溶液を-78℃に冷却し、N,N-ジエチル-1,1,1-トリフルオロ-λ
4-スルファンアミン(0.908mL、6.88mmol)を滴下した。反応混合物を-78℃で5分間撹拌し、次いで、2時間にわたってRTに加温した。反応混合物をその後に水で処理し、EtOAcで抽出した。有機相を飽和NaHCO
3(水溶液)およびブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、濃縮して、(粗)表題化合物を白色固体として得た(1.01g、78%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 189.1.
調製例6:1-(フルオロメチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボン酸
ジオキサン(15mL)に溶解したメチル1-(フルオロメチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキシラート(1.015g、5.39mmol)の溶液に、2M LiOH(10.79mL、21.58mmol)を添加した。反応混合物をRTで一晩撹拌し、次いで、1N HCl(水溶液)で酸性化し、EtOAcで抽出した。有機相をMgSO
4で乾燥させ、濃縮して、(粗)表題化合物を白色固体として得た(0.87g、93%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 175.0.
調製例7:4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)-1-(4-(メチルスルホニル)-2-ニトロフェニル)ピペリジン
DCM(20mL)に溶解したフルオロ-4-(メチルスルホニル)-2-ニトロベンゼン(1.5g、6.84mmol)の溶液に、Et
3N(2.385mL、17.11mmol)を添加した。次に、DCM(20mL)中の4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン・塩酸塩(2.107g、6.84mmol)の溶液を、滴下漏斗で滴下した。反応混合物をRTで一晩撹拌し、次いで、濃縮した。残渣を、4:1から1:1へのヘキサン/EtOAc勾配を用いて溶出するフラッシュクロマトグラフィ(Biotage(登録商標)80gカラム)によって精製した。生成物含有画分を回収し、合わせ、次いで濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た(2.6g、90%)。
調製例8:2-(4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン
THF(30mL)およびEtOH(30.0mL)に溶解した4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)-1-(4-(メチルスルホニル)-2-ニトロフェニル)ピペリジン(2.6g、6.13mmol)の溶液に、10%パラジウム活性炭(0.652g、0.613mmol)を添加した。混合物の排気および水素のバックフィルを3回行い、次いで、水素(バルーン)下にてRTで一晩撹拌した。混合物を濾過した。濾液を濃縮して、(粗)表題化合物を得た。ESI-MS m/z [M+H]+ 395.3.
調製例9:4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)-1-(4-(メチルスルホニル)-2-ニトロフェニル)ピペリジン
DCM(20mL)中の1-フルオロ-4-(メチルスルホニル)-2-ニトロベンゼン(1g、4.56mmol)の溶液に、DCM(10mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(1.367g、5.47mmol)およびDIPEA(1.195mL、6.84mmol)の溶液を滴下した。溶液を20℃で15時間撹拌し、ついで、Celite(登録商標)で濃縮した。生成物を、ヘプタン中の0-70%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(4gシリカゲルカラム)によって精製した。表題化合物を黄色固体として単離した(1.88g、100%)。1H NMR (500 MHz, CDCl3) δ ppm 1.97 - 2.07 (m, 2 H), 2.07 - 2.16 (m, 2 H), 3.08 (s, 3 H), 3.18 (ddd, J=12.94, 6.35, 4.15 Hz, 2 H), 3.52 (ddd, J=12.81, 9.15, 3.42 Hz, 2 H), 4.48 (tt, J=6.22, 3.30 Hz, 1 H), 6.82 (dddd, J=9.15, 7.69, 2.93, 1.71 Hz, 1 H), 6.89 (ddd, J=11.23, 8.30, 2.93 Hz, 1 H), 7.00 (td, J=9.03, 5.37 Hz, 1 H), 7.22 (d, J=9.28 Hz, 1 H), 7.93 (dd, J=8.79, 2.44 Hz, 1 H), 8.37 (d, J=2.44 Hz, 1 H); ESI-MS 413 [M+H]+.
調製例10:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン
MeOH(5mL)およびACN(5mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)-1-(4-(メチルスルホニル)-2-ニトロフェニル)ピペリジン(575mg、1.394mmol)およびNH
4Cl(746mg、13.94mmol)の混合物に、亜鉛(638mg、9.76mmol)を少しずつ添加した。反応混合物を20℃で3日間撹拌し、次いで、濾過した。フィルター上に保持された固体を、MeOHで2回リンスした。溶媒の除去後、第1のリンス由来の濾液から0.35gの生成物が得られ、第2のリンス由来の濾液から80mgの生成物が得られた。固体を合わせて、表題化合物を黄褐色固体として得た(0.43g、81%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.82 - 1.93 (m, 2 H), 2.03 - 2.11 (m, 2 H), 2.71 - 2.82 (m, 2 H), 3.03 - 3.14 (m, 5 H), 4.50 (dt, J=7.93, 4.09 Hz, 1 H), 5.25 (s, 2 H), 7.01 (tdd, J=8.66, 8.66, 2.93, 1.71 Hz, 1 H), 7.05 (d, J=0.98 Hz, 2 H), 7.18 (t, J=1.22 Hz, 1 H), 7.25 - 7.34 (m, 2 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 383.
調製例11:4-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル
DCM(20mL)中の4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(1.38g、8.31mmol)およびDIPEA(2.176mL、12.46mmol)の混合物に、DCM(5mL)中のピペリジン-4-オール(1.008g、9.97mmol)の溶液を滴下した。全ての出発物質が溶解したわけではなかったので、第2のDCM(5mL)部分を滴下後、ジオキサン(1mL)およびMeOH(0.5mL)を添加したが、黄色固体が溶解せずに残存した。反応混合物を20℃で2時間撹拌し、次いで、Celite(登録商標)で濃縮した。生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(40gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(1.96g、95%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.69 - 1.79 (m, 2 H), 1.99 - 2.09 (m, 2 H), 3.02 - 3.15 (m, 2 H), 3.37 - 3.48 (m, 2 H), 4.02 (tt, J=7.75, 3.72 Hz, 1 H), 7.12 (d, J=8.79 Hz, 1 H), 7.62 (dd, J=8.79, 1.95 Hz, 1 H), 8.08 (d, J=2.44 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 248.
調製例12:4-(4-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル
DMF(4mL)中の4-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル(500mg、2.022mmol)およびイミダゾール(207mg、3.03mmol)の溶液に、tert-ブチルクロロジメチルシラン(335mg、2.224mmol)を添加した。溶液を、20℃で2.5時間撹拌し、次いで、ジエチルエーテル(100mL)で希釈し、飽和NH
4Cl(100mL)(水溶液)およびブラインで洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、真空中で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た(0.73g、100%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 0.07 - 0.10 (m, 6 H), 0.89 - 0.93 (m, 9 H), 1.69 (dtd, J=12.69, 6.35, 6.35, 3.42 Hz, 2 H), 1.91 (ddt, J=12.81, 9.15, 3.42, 3.42 Hz, 2 H), 3.09 (ddd, J=12.69, 6.35, 3.91 Hz, 2 H), 3.43 (ddd, J=12.69, 9.03, 3.17 Hz, 2 H), 4.03 (tt, J=6.22, 3.30 Hz, 1 H), 7.11 (d, J=8.79 Hz, 1 H), 7.60 (dd, J=8.79, 1.95 Hz, 1 H), 8.07 (d, J=1.95 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 362.
調製例13:3-アミノ-4-(4-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
MeOH(5mL)およびACN(5.00mL)中の4-(4-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル(500mg、1.383mmol)およびNH
4Cl(740mg、13.83mmol)をの混合物に、亜鉛(633mg、9.68mmol)を少しずつ添加した。反応混合物を20℃で3日間撹拌し、次いで、濾過した。フィルター上に保持された固体を、MeOHでリンスした。濾液を、Celite(登録商標)にて真空中で濃縮し、ヘプタン中の0-40%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(80gシリカゲルカラム)によって精製した。生成物含有画分を合わせ、真空下で濃縮して、表題化合物を白色固体として得た(0.40g、87%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 0.04 - 0.10 (m, 6 H), 0.84 - 0.91 (m, 9 H), 1.58 - 1.70 (m, 2 H), 1.80 - 1.91 (m, 2 H), 2.59 - 2.72 (m, 2 H), 2.98 - 3.09 (m, 2 H), 3.79 - 3.91 (m, 1 H), 5.11 (s, 2 H), 6.90 - 6.98 (m, 3 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 332.
調製例14 N-(2-(4-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)ピペリジン-1-イル)-5-シアノフェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(5mL)中の3-アミノ-4-(4-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(400mg、1.207mmol)、1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(277mg、1.810mmol)、HATU(688mg、1.810mmol)、およびEt
3N(0.336mL、2.413mmol)の溶液を、50℃で2時間加熱した。次いで、反応混合物をジエチルエーテル(250mL)で希釈し、飽和NH
4Cl(水溶液)(200mL)およびブラインで洗浄した。酢酸エチル(20mL)を添加していくらかの固体を溶解した。有機相をMgSO
4で乾燥させ、EtOAcでリンスし、真空中で濃縮した。生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(40gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(494mg、88%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 0.07 - 0.10 (m, 6 H), 0.88 - 0.91 (m, 9 H), 1.76 - 1.86 (m, 2 H), 1.93 - 2.02 (m, 2 H), 2.77 (ddd, J=11.59, 8.42, 2.93 Hz, 2 H), 3.01 - 3.09 (m, 2 H), 3.62 (s, 3 H), 3.88 - 3.97 (m, 1 H), 6.59 (dd, J=7.32, 6.35 Hz, 1 H), 7.33 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.53 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.16 (dd, J=6.35, 2.44 Hz, 1 H), 8.47 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 8.80 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.38 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 467.
調製例15:N-(5-シアノ-2-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
MeOH(0.2mL)およびTHF(6mL)中のN-(2-(4-((tert-ブチルジメチルシリル)オキシ)ピペリジン-1-イル)-5-シアノフェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド(400mg、0.857mmol)の溶液に、ジオキサン中の4N HCl(0.8mL、3.20mmol)を添加した。溶液を20℃で18時間撹拌し、その時点で、LC/MSは反応が完了していることを示した。溶液を真空中で濃縮し、固体をEtOAc(100mL)中に取り、飽和NaHCO
3(水溶液)(100mL)で洗浄した。有機層を分離し(いくらかの白色固体を伴う)、Celite(登録商標)で濃縮し、DCM中の0-10%MeOH勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(80gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(244mg、81%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.73 - 1.84 (m, 2 H), 1.87 - 1.96 (m, 2 H), 2.72 (ddd, J=11.84, 9.15, 2.93 Hz, 2 H), 3.01 - 3.10 (m, 2 H), 3.63 (s, 3 H), 3.68 (td, J=7.81, 3.91 Hz, 1 H), 4.70 (d, J=3.42 Hz, 1 H), 6.55 - 6.63 (m, 1 H), 7.33 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.52 (dd, J=8.05, 2.20 Hz, 1 H), 8.17 (dd, J=6.35, 1.95 Hz, 1 H), 8.47 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 8.79 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.37 (s, 1 H); ESI-MS [M+H]
+ 353.
調製例16:4-クロロ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メチル-5-ニトロピリミジン
0℃でDCM(300mL)中の4,6-ジクロロ-2-メチル-5-ニトロピリミジン(10.03g、48.2mmol)および4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(11.52g、46.1mmol)の溶液に、滴下漏斗でDIPEA(17.73mL、102mmol)を1時間にわたって滴下した。反応混合物を0℃で3時間撹拌し、次いで、20℃に加温した。溶液を真空中で濃縮した。粗生成物をEtOAc(250mL)中に取り、飽和NH
4Cl(水溶液)(2×250mL)およびブライン(200mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、真空中で濃縮した。得られた赤色油状物質を、真空下で静置して結晶化させて、(粗)表題化合物を橙色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.90 - 2.03 (m, 4 H), 2.53 (s, 3 H), 3.60 - 3.67 (m, 2 H), 3.74 - 3.82 (m, 2 H), 4.45 - 4.51 (m, 1 H), 6.77 - 6.84 (m, 1 H), 6.88 (ddd, J=10.86, 8.18, 2.93 Hz, 1 H), 6.98 (td, J=9.03, 5.37 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 385, 387.
調製例17:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-5-アミン
窒素下でMeOH(100mL)およびEtOAc(100mL)中の4-クロロ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メチル-5-ニトロピリミジン(17.75g、46.1mmol)およびEt
3N(7.72mL、55.4mmol)の溶液に、Pd/C(Degussa、10重量%)(4.91g、4.61mmol)を添加した。反応混合物を水素雰囲気下で3日間撹拌し、次いで、EtOHでリンスしながらCelite(登録商標)のパッドで濾過した。濾液を真空中で濃縮して橙色油状物質を得て、これをCelite(登録商標)で濃縮し、DCM中の0-8%MeOH勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(330gシリカゲルカラム)によって精製した。得られた油状物質をEtOAc中に取り、混合物を真空下で濃縮して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(11.9g、81%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.15 - 1.20 (m, 1 H), 1.73 - 1.83 (m, 2 H), 1.99 (s, 1 H), 2.03 (ddd, J=9.52, 5.86, 3.17 Hz, 2 H), 2.33 (s, 3 H), 3.04 (ddd, J=12.57, 9.40, 2.93 Hz, 2 H), 3.32 (s, 1 H), 3.56 - 3.64 (m, 2 H), 4.03 (q, J=7.16 Hz, 1 H), 4.52 (tt, J=8.18, 4.03 Hz, 1 H), 4.59 (s, 2 H), 7.01 (dddd, J=9.28, 8.05, 2.93, 1.71 Hz, 1 H), 7.25 - 7.34 (m, 2 H), 7.79 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 321.
調製例18:6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリン酸
500mLの3口ジャケット付き反応器に、4,6-ジクロロ-5-ニトロピコリン酸(4.5g、18.99mmol)、4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(5.17g、20.70mmol)、およびDCM(75mL)を添加した。撹拌しながら、反応混合物を-5℃に冷却した。反応器に、DCM(25mL)中のDIPEA(13.56mL、78mmol)の溶液を5分間にわたって添加した。反応混合物を一晩かけてRTに加温し、次いで、濃縮した。濃縮物をEtOAcと水の間で分配した。有機相を分離し、6N HCl(水溶液)(15mL)で処理した。有機物を分割し、保持しておき、水相をEtOAcで抽出した。有機物を合わせ、飽和塩化ナトリウム(水溶液)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮して、粗黄色固体を得た。黄色固体をEtOAcから再結晶化して、表題化合物を鮮黄色固体として得た(5.06g、64%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.95 - 2.07 (m, 4 H), 3.36 (dt, J=13.52, 4.86 Hz, 2 H), 3.56 - 3.73 (m, 2 H), 4.48 (quin, J=4.42 Hz, H), 6.77 - 6.84 (m, 1 H), 6.88 (ddd, J=11.05, 8.27, 2.91 Hz, 1 H), 6.97 (td, J=9.09, 5.56 Hz, 1 H), 7.72 - 7.78 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 414.1.
調製例19:6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-メチル-5-ニトロピコリンアミド
DMA(4mL)中の6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリン酸(400mg、0.967mmol)およびHATU(551mg、1.450mmol)の混合物に、DIPEA(0.338mL、1.933mmol)を添加した。得られた溶液を0℃に冷却し、EtOH中の33重量%メタンアミン(0.361mL、2.90mmol)を滴下した。溶液を0℃で5時間撹拌した。粗生成物をジエチルエーテル(100mL)で希釈し、飽和NH
4Cl(水溶液)(2×100mL)で洗浄した。酢酸エチル(20mL)を添加して固体を溶解した。溶液をブライン(100mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗生成物を、ヘプタン中の0-70%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(40gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(369mg、89%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.67 - 1.79 (m, 2 H), 2.03 (ddt, J=13.30, 7.08, 3.48, 3.48 Hz, 2 H), 2.80 (d, J=4.88 Hz, 3 H), 3.24 - 3.31 (m, 2 H), 3.51 (ddd, J=13.06, 7.20, 3.66 Hz, 2 H), 4.59 (tt, J=7.44, 3.78 Hz, 1 H), 6.98 - 7.06 (m, 1 H), 7.25 - 7.34 (m, 2 H), 7.67 (s, 1 H), 8.68 (q, J=4.56 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 427, 429.
調製例20:5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-メチルピコリンアミド
窒素下でMeOH(0.5mL)およびEtOAc(0.5mL)中の6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-メチル-5-ニトロピコリンアミド(30mg、0.070mmol)およびK
2CO
3(14.57mg、0.105mmol)の溶液に、Pd/C(Degussa、10重量%)(30mg、0.282mmol)を添加した。次いで、混合物を、水素雰囲気下にて20℃で21時間撹拌した。反応混合物をその後にCelite(登録商標)で濾過し、MeOHでリンスした。濾液を真空中で濃縮して、表題化合物を白色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.82 - 1.94 (m, 2 H), 2.04 - 2.13 (m, 2 H), 2.75 (d, J=4.88 Hz, 3 H), 2.77 - 2.84 (m, 2 H), 3.14 - 3.19 (m, 2 H), 4.51 (dt, J=7.93, 4.09 Hz, 1 H), 5.36 (s, 2 H), 6.98 - 7.07 (m, 1 H), 7.26 - 7.36 (m, 2 H), 7.47 (s, 1 H), 7.92 (s, 1 H), 8.31 (q, J=4.72 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 363.
調製例21:2-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリジン
3Lの3口丸底フラスコに、4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(178g、712mmol)、2,4-ジクロロ-5-ニトロピリジン(125g、648mmol)、およびDCM(1250mL)を添加した。撹拌しながら、反応混合物を-5℃に冷却した。このフラスコに、DIPEA(282mL、1619mmol)を45分間にわたってゆっくり添加した。次いで、反応混合物を1時間撹拌し、水(1000mL)を添加した。二相性混合物を分液漏斗に移し、有機層を分割し、保持しておいた。水相をDCMで抽出した。有機層を合わせ、飽和NaCl(水溶液)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮前の体積の約1/4まで濃縮した。酢酸イソプロピル(500mL)を添加し、混合物を濃縮前の体積の約半分まで濃縮した。濃縮物を分液漏斗に移し、IPAc(1500mL)を添加した。溶液を、1N HCl(水溶液)(1L)、水(1L)、および10%NaCl(水溶液)(1L)で洗浄した。有機相をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮して、黄色固体を得た(225g)。粗固体を酢酸イソプロピル(700mL)でスラリーにし、次いで、固体が溶解するまで加熱した。黄色溶液を冷却し、少量のヘプタン(50mL)を添加して沈殿を誘導した。冷却した時点で黄色固体が沈殿し、これを濾過した。濾過した固体を少量の冷却IPAcで洗浄し、真空オーブンで乾燥させて、表題化合物を得た(186g、78%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.93 - 2.17 (m, 4 H), 3.12 - 3.25 (m, 2 H), 3.52 (ddd, J=13.01, 9.22, 3.54 Hz, 2 H), 4.46 - 4.55 (m, 1 H), 6.78 - 6.85 (m, 1 H), 6.85 - 6.93 (m, 2 H), 6.99 (td, J=9.03, 5.43 Hz, 1 H), 8.66 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 370.0.
調製例22:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メトキシ-5-ニトロピリジン
MeOH(30mL)中の2-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリジン(3.42g、9.25mmol)のスラリーに、MeOH中の0.5Mナトリウムメトキシド溶液(27.7mL、13.87mmol)を添加した。反応混合物を20℃で20時間撹拌し、次いで、真空中で濃縮した。濃縮物をEtOAc(100mL)中に取り、飽和NH
4Cl(水溶液)(2×100mL)およびブライン(100mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、真空中で濃縮して、表題化合物を黄色油状物質として得た(3.29g、97%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.95 - 2.03 (m, 2 H), 2.05 - 2.13 (m, 2 H), 3.08 (ddd, J=12.57, 6.47, 3.91 Hz, 2 H), 3.40 (ddd, J=12.57, 8.91, 3.42 Hz, 2 H), 3.98 (s, 3 H), 4.45 (tt, J=6.29, 3.48 Hz, 1 H), 6.21 (s, 1 H), 6.76 - 6.83 (m, 1 H), 6.87 (ddd, J=11.23, 8.30, 2.93 Hz, 1 H), 6.98 (td, J=9.03, 5.37 Hz, 1 H), 8.68 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 366.
調製例23:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メトキシピリジン-3-アミン
窒素下でMeOH(30mL)およびEtOAc(30.0mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メトキシ-5-ニトロピリジン(3.29g、9.01mmol)の溶液に、Pd/C(10%、Degussa)(0.958g、9.01mmol)を添加した。反応混合物を水素雰囲気下で2日間撹拌し、次いで、Celite(登録商標)で濾過し(MeOHでリンスする)、真空中で濃縮して、黄褐色固体を得た(2.90g)。粗生成物をEtOH(40mL)中に取り、約65℃に加熱し、次いで、20℃にゆっくり冷却した。得られた結晶を真空濾過によって回収し、少量のEtOHでリンスし、真空下で乾燥させて、表題化合物を黄褐色針状物質として得た(1.971g、65.3%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.78 - 1.88 (m, 2 H), 2.05 (ddd, J=9.40, 5.98, 3.17 Hz, 2 H), 2.74 - 2.82 (m, 2 H), 3.17 - 3.25 (m, 2 H), 3.70 (s, 3 H), 4.29 (s, 2 H), 4.48 (tt, J=7.99, 3.97 Hz, 1 H), 6.20 (s, 1 H), 7.01 (dddd, J=9.28, 8.05, 3.17, 1.46 Hz, 1 H), 7.25 - 7.35 (m, 2 H), 7.48 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 336.
調製例24:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリノニトリル
200mLのフラスコに、2-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリジン(10.06g、27.2mmol)、ジシアノ亜鉛(2.076g、17.68mmol)、(9,9-ジメチル-9H-キサンテン-4,5-ジイル)ビス(ジフェニルホスフィン)(0.315g、0.544mmol)、およびDMA(50mL)を添加した。反応混合物に窒素を5分間バブルし、次いで、Pd
2(dba)
3(0.249g、0.272mmol)およびテトラメチルエチレンジアミン(0.816mL、5.44mmol)を添加した。反応混合物を、窒素ラインを取り付けた冷却器下に配置し、1時間にわたって125℃に加熱した。反応混合物を濾紙で濾過して透明な琥珀色溶液を得た。これを、オーバーヘッドスターラーを備えた3Lフラスコに移した。撹拌しながら、水(625mL)をゆっくり添加して、生成物を沈殿させた。さらに60分間の撹拌後、固体を濾過し、大量の水で洗浄し、60℃にて真空オーブンで乾燥させて、表題化合物を黄色固体として得た(9.2g、94%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.97 - 2.16 (m, 5 H), 3.22 - 3.31 (m, 2 H), 3.60 (ddd, J=13.20, 9.03, 4.04 Hz, 2 H), 4.48 - 4.58 (m, 1 H), 6.77 - 6.85 (m, 1 H), 6.89 (ddd, J=11.05, 8.27, 2.91 Hz, 1 H), 6.99 (td, J=9.09, 5.31 Hz, 1 H), 7.31 (s, 1 H), 8.81 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 361.1.
調製例25:メチル4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリナート
MeOH(5.98mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリノニトリル(0.969g、2.69mmol)の撹拌黄色懸濁液に、MeOH中の0.5Mナトリウムメトキシド溶液(8.07mL、4.03mmol)を添加した。反応混合物を、RTで一晩撹拌した。24時間後、さらなるMeOH中の0.5Mナトリウムメトキシド溶液(2.8mL、1.45mmol)を添加し、反応混合物をさらに1時間撹拌した。次に、1.5M HCl(水溶液)(6.45mL、9.68mmol)を添加し、固体を溶解した。反応混合物を1時間撹拌し、その間に固体が沈殿し、これをその後に濾過し、水で洗浄し、60℃の真空オーブンで乾燥させた。固体をEtOH中に取り、得られたスラリーを65℃に加熱した。材料が溶解した時点で溶液を冷却し、得られた結晶を単離して、表題化合物を淡黄色固体として得た(720mg、68.1%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.00 - 2.15 (m, 4 H), 3.22 - 3.33 (m, 2 H), 3.60 (ddd, J=13.14, 9.22, 3.66 Hz, 2 H), 4.02 (s, 3 H), 4.47 - 4.55 (m, 1 H), 6.78 - 6.93 (m, 2 H), 6.99 (td, J=9.09, 5.56 Hz, 1 H), 7.79 (s, 1 H), 8.88 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 394.1.
調製例26:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリン酸
1N HCl(水溶液)(2mL、2mmol)中のメチル4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリナートのスラリー(150mg、0.381mmol)に、ジオキサン中の4N HCl(0.5mL、2mmol)を添加した。反応混合物を70℃で40時間加熱し、次いで、真空中で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 380.2.
調製例27:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ビス(メチル-d3)-5-ニトロピコリンアミド
DMF(6mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリン酸(579mg、1.526mmol)、HATU(871mg、2.290mmol)、およびジメチルアミン-d
6HCl塩(267mg、3.05mmol)の溶液に、DIPEA(1.066mL、6.11mmol)を添加した。反応混合物を20℃で2時間撹拌した。反応物の上清をジエチルエーテル(100mL)で希釈し、飽和NH
4Cl(100mL)(水溶液)で洗浄した。有機相をEtOAc(15mL)で希釈し、ブラインで洗浄した。反応フラスコ中に残存する固体をEtOAc(30mL)中に取り、ブライン(30mL)で洗浄した。有機物を合わせ、MgSO
4で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗生成物を、ヘプタン中の0-80%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(40gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を黄色油状物質として得た(171mg、27.2%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 413.
調製例28:5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ビス(メチル-d
3)ピコリンアミド
窒素下でMeOH(3.5mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-d
6-ジメチル-5-ニトロピコリンアミド(170mg、0.412mmol)の溶液に、Pd/C(10重量%、Degussa)(43.9mg、0.041mmol)を添加した。混合物を水素雰囲気下で3日間撹拌し、次いで、EtOHでリンスしながらCelite(登録商標)のパッドで濾過した。濾液をCelite(登録商標)で濃縮し、DCM中の0-10%MeOH勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(24gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(90mg、57%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.92 - 2.02 (m, 2 H), 2.07 - 2.16 (m, 2 H), 2.88 (ddd, J=11.84, 8.66, 2.93 Hz, 2 H), 3.32 (ddd, J=11.59, 7.20, 3.66 Hz, 2 H), 4.35 (tt, J=7.69, 3.54 Hz, 1 H), 6.81 (dddd, J=9.15, 7.69, 2.93, 1.71 Hz, 1 H), 6.88 (ddd, J=11.23, 8.30, 2.93 Hz, 1 H), 7.01 (td, J=9.03, 5.37 Hz, 1 H), 7.34 (s, 1 H), 7.98 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 383.
調製例29:2-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン
0℃でDCM(100mL)中の2,4-ジクロロ-5-ニトロピリミジン(3.5g、18.04mmol)および4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(4.96g、19.85mmol)の溶液に、DIPEA(7.88mL、45.1mmol)を滴下した。溶液を0℃で3時間撹拌し、次いで、20℃にゆっくり加温した。LC/MSは、反応物のほぼ完全な変換を示し、所望の生成物のビス付加副生成物に対する比はおよそ82:16であった。反応混合物をCelite(登録商標)で濃縮し、ヘプタン中の0-50%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(120gシリカゲルカラム)によって精製して、標題(tile)化合物を黄色油状物質として得た。これを真空下で一晩結晶化して、黄色固体を得た(5.38g、80%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.98 - 2.12 (m, 4 H), 3.66 (br s, 2 H), 3.73 - 3.84 (m, 2 H), 4.51 - 4.58 (m, 1 H), 6.83 (dddd, J=9.15, 7.69, 2.93, 1.71 Hz, 1 H), 6.90 (ddd, J=10.86, 8.18, 2.93 Hz, 1 H), 7.01 (td, J=9.03, 5.37 Hz, 1 H), 8.76 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 371.
調製例30:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メトキシ-5-ニトロピリミジン
THF(20mL)中の2-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン(1.17g、3.16mmol)の溶液に、MeOH中の25%ナトリウムメトキシド溶液(0.866mL、3.79mmol)をゆっくり添加した。溶液を20℃で4時間撹拌し、この時点でLC/MSは反応が完了していることを示した。反応混合物をその後に真空中にてCelite(登録商標)で濃縮し、ヘプタン中の0-50%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(80gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(0.669g、1.826mmol、57.9%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.95 - 2.13 (m, 4 H), 3.60 (d, J=13.18 Hz, 2 H), 3.78 (ddd, J=13.30, 9.40, 3.66 Hz, 2 H), 4.02 (s, 3 H), 4.49 - 4.56 (m, 1 H), 6.78 - 6.85 (m, 1 H), 6.90 (ddd, J=10.86, 8.18, 2.93 Hz, 1 H), 7.01 (td, J=9.28, 5.37 Hz, 1 H), 8.89 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 367.
調製例31:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メトキシピリミジン-5-アミン
窒素下でMeOH(6mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メトキシ-5-ニトロピリミジン(665mg、1.815mmol)の溶液に、Pd/C(10重量%、Degussa)(386mg、0.363mmol)を添加した。混合物を水素雰囲気下で13時間撹拌し、次いで、MeOHでリンスしながらCelite(登録商標)のパッドで濾過した。濾液をCelite(登録商標)で濃縮し、DCM中の0-8%MeOH勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(40gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(584mg、96%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 337.
調製例32:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル
DMSO(9.09mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(0.640g、3mmol)、4-クロロ-3-ニトロベンゾニトリル(0.657g、3.60mmol)、およびK
2CO
3(0.829g、6.00mmol)の溶液を、80℃で一晩撹拌した。反応混合物をその後にEtOAcと水の間で分配した。有機層を水で2回洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。溶媒を蒸発させて、表題化合物をオフホワイトの固体として得た。これをさらに精製せずに使用した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 360.2.
調製例33:3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
亜鉛粉末(2.864g、43.8mmol)を、酢酸(3mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル(1.078g、3mmol)の溶液に添加した。反応混合物をRTで72時間撹拌し、次いで、EtOAcで希釈し、濾過し、真空中で濃縮した。粗生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAcを用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(塩基性シリカゲルカラム)によって精製した。画分を回収し、真空中で濃縮して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(381mg、38.6%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 330.2.
調製例34:4-(4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル
DMSO(9.09mL)中の4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(0.785g、3mmol)、4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(0.598g、3.60mmol)、およびK
2CO
3(1.244g、9.00mmol)の溶液を、80℃で一晩撹拌した。反応混合物をその後にEtOAcと水の間で分配し、有機層を水(2×)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。溶媒を蒸発させて、表題化合物を黄色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(1.005g、90%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 372.3.
調製例35:3-アミノ-4-(4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
亜鉛粉末(2.58g、39.5mmol)を、酢酸(27.1mL)中の4-(4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル(1.005g、2.71mmol)の溶液に添加した。反応混合物をRTで一晩撹拌し、次いで、60℃で一晩加熱した。反応混合物を45℃に冷却した。さらなる亜鉛粉末(2.58g、39.5mmol)を添加し、反応混合物を45℃で一晩再度撹拌した。反応混合物をその後にEtOAcで希釈し、濾過し、真空中で濃縮した。粗生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(塩基性シリカゲルカラム)によって精製した。画分を回収し、真空中で濃縮して、表題化合物をオフホワイトの油状物質として得た(392mg、42.4%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 342.2.
調製例36:4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)-1-(5-(メチルスルホニル)-2-ニトロフェニル)ピペリジン
DCM(20.01mL)中の2-フルオロ-4-(メチルスルホニル)-1-ニトロベンゼン(1g、4.56mmol)の溶液に、DCM(10.00mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(1.367g、5.47mmol)およびDIPEA(1.195mL、6.84mmol)の溶液を滴下した。反応混合物を20℃で15時間撹拌し、次いで、Celite(登録商標)で濃縮し、ヘプタン中の0-70%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(4gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(1.764g、94%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.73 - 1.81 (m, 2 H), 2.00 - 2.07 (m, 2 H), 3.08 (ddd, J=12.33, 8.66, 3.42 Hz, 2 H), 3.28 - 3.31 (m, 2 H), 3.32 (s, 3 H), 4.55 (tt, J=7.57, 3.66 Hz, 1 H), 7.03 (dddd, J=9.15, 8.18, 3.17, 1.95 Hz, 1 H), 7.27 - 7.35 (m, 2 H), 7.55 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 7.74 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 8.04 (d, J=8.30 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 413.3.
調製例37:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-(メチルスルホニル)アニリン
窒素下でMeOH(25.5mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)-1-(5-(メチルスルホニル)-2-ニトロフェニル)ピペリジン(1.764g、4.28mmol)の溶液に、Pd/C(10% Degussa)(0.286g、2.69mmol)を添加した。スラリーを水素雰囲気下で一晩撹拌した。さらなるPd/C(10% Degussa)(80mg、0.75mmol)を窒素下で添加し、スラリーを、水素雰囲気下で一晩再度撹拌した。Pd/Cを、反応混合物のシリンジフィルターでの濾過およびMeOH(200mL)でのリンスによって除去した。濾液を真空中で濃縮して、表題化合物を淡褐色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(1.318g、81%)。1H NMR (500 MHz, DMSO-d6) δ ppm 1.85 - 1.93 (m, 2 H), 2.08 (d, J=12.20 Hz, 2 H), 2.74 (t, J=9.03 Hz, 2 H), 3.01 - 3.07 (m, 5 H), 4.49 (br s, 1 H), 5.74 (s, 2 H), 6.78 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 6.99 - 7.06 (m, 1 H), 7.27 - 7.35 (m, 4 H); ESI-MS m/z [M+H]+ 383.3.
調製例38:6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリン酸
THF(401mL)中の4,6-ジクロロ-5-ニトロピコリン酸(9.5g、40.1mmol)および4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(10.51g、42.1mmol)の撹拌混合物に、Et
3N(16.76mL、120mmol)を0℃で添加した。混合物を20℃で16時間撹拌し、次いで、冷水(250mL)に注ぎ、EtOAc(3×350mL)で抽出し、ブライン(150mL)で洗浄した。高濃度のエマルジョンが認められた。有機相を分離し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、(粗)表題化合物を黄色固体として得た(10.494g、63.3%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.70 (br s, 2 H), 2.00 (br s, 2 H), 3.16 (t, J=9.76 Hz, 2 H), 3.38 (br s, 2 H), 4.54 (br s, 1 H), 7.01 (br s, 1 H), 7.27 - 7.33 (m, 2 H), 7.51 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 414.3.
調製例39:6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチル-5-ニトロピコリンアミド
DCM(211mL)中の6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリン酸(10.494g、25.4mmol)の溶液に、塩化オキサリル(4.44mL、50.7mmol)およびDMF(0.098mL、1.268mmol)を0℃で添加した。20℃で1時間の撹拌後、混合物を真空中で濃縮した。残渣をDCM(106mL)中に取り、DCM(317mL)中のジメチルアミンHCl(3.10g、38.0mmol)およびEt
3N(10.61mL、76mmol)の混合物に添加した。反応混合物を20℃で1.5時間撹拌し、次いで、真空中で濃縮した。残渣を、10/1-2/1ヘプタン/EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(SiO
2)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(3.358g、30.0%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.92 - 2.04 (m, 4 H), 3.12 (d, J=3.91 Hz, 6 H), 3.22 - 3.29 (m, 2 H), 3.56 (ddd, J=12.94, 9.03, 3.42 Hz, 2 H), 4.42 - 4.47 (m, 1 H), 6.78 - 6.83 (m, 1 H), 6.84 - 6.90 (m, 1 H), 6.97 (td, J=9.28, 5.37 Hz, 1 H), 7.20 - 7.22 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 441.3.
調製例40:5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルピコリンアミド
6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチル-5-ニトロピコリンアミド(5.12g、11.61mmol)およびメタノール(70mL)を入れた250mL丸底フラスコに、10%パラジウム炭素(2.472g、1.161mmol、Degussa(登録商標)タイプ)を添加した。フラスコをセプタムでシールし、水素バルーンを取り付けた。反応混合物を室温で16時間撹拌し、次いで、Celite(登録商標)で濾過し、濃縮して油状物質を得た。静置時に油状物質が固化した。粗固体をEtOAcおよびメタノールから再結晶化して、白色固体を得た(3.71g、85%)。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ ppm 2.00 - 2.18 (m, 4 H), 3.15 (s, 6 H), 3.23 - 3.33 (m, 2 H), 3.44 - 3.55 (m, 2 H), 4.42 - 4.54 (m, 1 H), 6.78 - 6.84 (m, 1 H), 6.88 (ddd, J=11.05, 8.40, 3.03 Hz, 1 H), 6.99 (td, J=9.03, 5.43 Hz, 1 H), 7.16 (s, 1 H), 8.68 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]+ 377.1.
調製例41:tert-ブチル4-(5-ブロモ-3-ニトロピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
DCM(200mL)中の5-ブロモ-2-クロロ-3-ニトロピリジン(10g、42.1mmol)およびEt
3N(8.81mL、63.2mmol)の溶液に、tert-ブチルピペラジン-1-カルボキシラート(9.41g、50.5mmol)を少しずつ添加した。溶液を、RTで5.5時間撹拌し、次いで、真空中で濃縮した。粗物質をEtOAc(250mL)中に取り、飽和NH
4Cl(水溶液)(2×250mL)、飽和NaHCO
3(水溶液)(250mL)、およびブライン(250mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、真空中で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た(15.28g、94%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.41 (s, 9 H), 3.35 - 3.38 (m, 4 H), 3.43 (d, J=5.37 Hz, 4 H), 8.49 (d, J=2.44 Hz, 1 H), 8.54 (d, J=2.44 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 387.2.
調製例42:tert-ブチル4-(5-(メトキシメチル)-3-ニトロピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
Tert-ブチル4-(5-ブロモ-3-ニトロピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(5.28g、13.64mmol)、トリフルオロ(メトキシメチル)ボラート・カリウム(4.146g、27.3mmol)、PdCl
2(dppf)(1.996g、2.73mmol)、およびCs
2CO
3(22.22g、68.2mmol)をジオキサン(68.2mL)および水(28mL)中で合わせた。反応混合物を100℃で16時間加熱し、次いで、RTに冷却し、ブライン(141mL)に注ぎ、EtOAc(2×94mL)で抽出した。有機層を合わせ、濃縮し、ヘプタン中の10-40%EtOAc勾配を用いて溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィ(シリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を黄色油状物質として得た(969mg、20.2%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.41 (s, 9 H), 3.28 (s, 3 H), 3.35 - 3.37 (m, 4 H), 3.43 - 3.46 (m, 4 H), 4.40 (s, 2 H), 8.22 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 8.40 (d, J=1.95 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 353.3.
調製例43:tert-ブチル4-(3-アミノ-5-(メトキシメチル)ピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
tert-ブチル4-(5-(メトキシメチル)-3-ニトロピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(969mg、2.75mmol)を含むフラスコに、NH
4Cl(2206mg、41.2mmol)、MeOH(5.268mL)、および2-メチルテトラヒドロフラン(10.5mL)を添加した。懸濁液を撹拌し、亜鉛(1276mg、19.52mmol)を4分間にわたって添加した。反応混合物をRTで一晩撹拌し、次いで、Celite(登録商標)で濾過して固体を除去した。フィルターパッドをMeOHで洗浄し、濾液を濃縮した。濃縮した濾液をEtOAcと水の間で分配した。有機相および水相を分離し、水相をEtOAcで抽出した。有機相を合わせ、飽和NaCl(水溶液)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮して、表題化合物を褐色固体として得た(878mg、99%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.42 (s, 9 H), 2.90 - 2.92 (m, 4 H), 3.24 (d, J=0.98 Hz, 3 H), 3.48 (br s, 4 H), 4.25 (s, 2 H), 4.89 (s, 2 H), 6.93 (s, 1 H), 7.49 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 323.2.
調製例44:tert-ブチル4-(5-(メトキシメチル)-3-(2-メトキシニコチンアミド)ピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
バイアルに、2-メトキシニコチン酸(230mg、1.501mmol)、2-クロロ-1-メチルピリジン-1-イウムヨージド(384mg、1.501mmol)、NMP(968μL)、およびDIPEA(856μL、4.91mmol)を添加した。混合物を30分間撹拌した。NMP(968μL)中のtert-ブチル4-(3-アミノ-5-(メトキシメチル)ピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(176mg、0.546mmol)を添加し、反応混合物を65℃に加熱した。3.5時間後、冷却した反応混合物を、撹拌している水(9mL)にゆっくり添加した。混合物をEtOAcで抽出し、合わせた有機層をCelite(登録商標)に吸収させ、ヘプタン中の40%EtOAcを用いて溶出するフラッシュクロマトグラフィによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(132mg、52.9%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.42 (s, 9 H), 2.98 - 3.03 (m, 4 H), 3.30 (s, 3 H), 3.53 (br s, 4 H), 4.15 (s, 3 H), 4.42 (s, 2 H), 7.28 (t, J=6.10 Hz, 1 H), 8.06 (s, 1 H), 8.44 (d, J=6.83 Hz, 2 H), 8.62 (s, 1 H), 10.29 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 458.4.
調製例45:2-メトキシ-N-(5-(メトキシメチル)-2-(ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)ニコチンアミド
tert-ブチル4-(5-(メトキシメチル)-3-(2-メトキシニコチンアミド)ピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(132mg、0.289mmol)およびDCM(2.647mL)の撹拌溶液に、1,4-ジオキサン中の4M HCl(505μL、2.020mmol)を添加した。急速に沈殿が形成された。反応混合物をRTで1時間撹拌した。UPLC/MSは、反応が完了していることを示した。固体を濾過し、乾燥させた。乾燥固体を、水および酢酸イソプロピルでスラリーにした。混合物を塩基性にした(約pH10)。水相および有機相を分離し、水相を酢酸イソプロピルで2回抽出した。有機相を合わせ、凍結乾燥させて、表題化合物を固体として得た。これをさらに精製せずに使用した。ESI-MS m/z [M+H]+ 358.3.
調製例46:メチル6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロニコチナート
ACN(57.7mL)中のメチル6-クロロ-5-ニトロニコチナート(5g、23.09mmol)、4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(6.92g、27.7mmol)およびK
2CO
3(9.57g、69.3mmol)の溶液を80℃で5時間撹拌した。反応混合物を水に注ぎ、EtOAc(3×250mL)で抽出した。有機層を合わせ、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過した。濾液を真空中で濃縮し、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(ISCOカラム)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(6.04g、66.5%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.74 (dq, J=12.88, 4.17 Hz, 2 H), 2.04 (ddd, J=9.76, 6.83, 3.42 Hz, 2 H), 3.45 (td, J=8.91, 4.15 Hz, 2 H), 3.71 - 3.76 (m, 2 H), 3.85 (s, 3 H), 4.66 (tt, J=7.51, 3.72 Hz, 1 H), 7.00 - 7.06 (m, 1 H), 7.27 - 7.36 (m, 2 H), 8.56 (d, J=1.46 Hz, 1 H), 8.82 (d, J=1.46 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 394.2.
調製例47:メチル5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ニコチナート
MeOH(33.1mL)およびACN(33.1mL)中のメチル6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロニコチナート(3.65g、9.28mmol)およびNH
4Cl(4.96g、93mmol)の混合物に、亜鉛(4.25g、65.0mmol)を0℃で添加した。混合物を0℃で1時間撹拌し、次いで、濾過し、MeOHでリンスした。濾液を濃縮し、ヘプタン中の0-40%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(シリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(1.882g、55.8%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.80 - 1.87 (m, 2 H), 2.06 (d, J=12.20 Hz, 2 H), 2.97 (t, J=10.25 Hz, 2 H), 3.43 - 3.49 (m, 2 H), 3.80 (d, J=0.98 Hz, 3 H), 4.52 (dt, J=7.93, 4.09 Hz, 1 H), 5.06 (s, 2 H), 6.98 - 7.05 (m, 1 H), 7.26 - 7.35 (m, 2 H), 7.44 - 7.47 (m, 1 H), 8.12 (t, J=1.71 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 364.2.
調製例48:メチル6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)ニコチナート
NMP(11.90mL)中のメチル5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ニコチナート(1.172g、3.23mmol)および2-メトキシニコチン酸(0.593g、3.87mmol)の溶液に、DIPEA(2.247mL、12.90mmol)を添加した。撹拌しながら、EtOAc中の50%2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(4.23mL、7.10mmol)を添加し、反応混合物を60℃で一晩撹拌した。反応が不完全であったので、DIPEA(2.247mL、12.90mmol)を添加し、反応混合物を60℃で1時間撹拌した。次に、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(EtOAc中50%)(4.23mL、7.10mmol)を添加し、反応混合物を60℃で一晩撹拌した。反応が依然として不完全であったので、さらなる2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(EtOAc中50%)(4.23mL、7.10mmol)を添加し、反応混合物を60℃で一晩再度撹拌した。なおさらなる2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(EtOAc中50%)(4.23mL、7.10mmol)を添加し、反応混合物に対して第4の撹拌を60℃で一晩行った。反応が完了したようであったので、水(143mL)でクエンチした。混合物が乳濁するようになり、上部に赤色油状物質が形成された。撹拌30分後に固体が沈殿し、これを濾過して、表題化合物を褐色固体として得た(1.419g、88%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 499.4.
調製例49:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-メチル-3-ニトロピリジン
ACN(16.01mL)中の2-フルオロ-5-メチル-3-ニトロピリジン(1g、6.41mmol)、4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(1.919g、7.69mmol)およびK
2CO
3(2.66g、19.22mmol)の溶液を80℃で5時間撹拌した。反応混合物を水に注ぎ、EtOAc(3×50mL)で抽出した。有機層を合わせ、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過した。濾液を真空中で濃縮し、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するフラッシュクロマトグラフィ(ISCOカラム)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(2.21g、99%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.66 - 1.73 (m, 2 H), 2.00 (d, J=12.20 Hz, 2 H), 2.25 (s, 3 H), 3.19 - 3.25 (m, 2 H), 3.52 - 3.57 (m, 2 H), 4.58 (dt, J=7.69, 3.72 Hz, 1 H), 6.98 - 7.04 (m, 1 H), 7.26 - 7.34 (m, 2 H), 8.11 (s, 1 H), 8.28 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 350.2.
調製例50:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-メチルピリジン-3-アミン
MeOH(22.59mL)およびACN(22.59mL)中の2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-メチル-3-ニトロピリジン(2.21g、6.33mmol)およびNH4Cl(3.38g、63.3mmol)の混合物に、亜鉛(2.90g、44.3mmol)を0℃で添加した。反応混合物を0℃で4時間撹拌し、次いで濾過し、MeOHでリンスした。濾液を濃縮し、ヘプタン中の0-40%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(シリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を赤色固体として得た(1.23g、60.9%)。1H NMR (500 MHz, DMSO-d6) δ ppm 1.80 - 1.86 (m, 2 H), 2.02 - 2.06 (m, 2 H), 2.10 (s, 3 H), 2.77 - 2.82 (m, 2 H), 3.18 - 3.23 (m, 2 H), 4.46 (tt, J=8.24, 3.97 Hz, 1 H), 4.75 (s, 2 H), 6.77 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 7.00 (ddt, J=8.54, 7.32, 1.34, 1.34 Hz, 1 H), 7.26 - 7.31 (m, 2 H), 7.37 (dd, J=1.95, 0.98 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]+ 320.5.
調製例51:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-フルオロ-5-ニトロベンゾニトリル
DCM(70.9mL)中の2,4-ジフルオロ-5-ニトロベンゾニトリル(3.38g、18.37mmol)の溶液に、DCM(7.00mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(4.7g、22.04mmol)およびDIPEA(8.02mL、45.9mmol)の溶液を滴下した。反応混合物を20℃で2時間撹拌し、次いで、Celite(登録商標)で濃縮し、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(40gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(1.31g、18.9%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 378.3.
調製例52:5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-フルオロベンゾニトリル
MeOH(12.40mL)およびACN(12.40mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-フルオロ-5-ニトロベンゾニトリル(1.31g、3.47mmol)およびNH4Cl(1.857g、34.7mmol)の混合物に、亜鉛(1.589g、24.30mmol)を添加した。反応混合物を氷浴中にて0℃で撹拌し、20℃に加温し、50℃で一晩撹拌した。LC/MSは、反応が完了していることを示した。混合物を濾過し、MeOHでリンスした。濾液を濃縮し、ヘプタン中の0-80%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(120gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を桃色固体として得た(771.3mg、64.0%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 348.3.
調製例53:1-(2-クロロ-6-メチル-3-ニトロピリジン-4-イル)ピペリジン-4-オール
DCM(18.62mL)中の2,4-ジクロロ-6-メチル-3-ニトロピリジン(1.6g、7.73mmol)およびDIPEA(2.025mL、11.59mmol)の溶液に、DCM(4.66mL)中のピペリジン-4-オール(0.938g、9.27mmol)の溶液を滴下した。反応混合物を20℃で3時間撹拌し、次いで、Celite(登録商標)で濃縮し、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(80gシリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(1.146g、54.6%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.37 - 1.45 (m, 2 H), 1.78 (ddt, J=12.69, 6.10, 3.30, 3.30 Hz, 2 H), 2.37 (s, 3 H), 3.04 (ddd, J=13.06, 9.40, 3.42 Hz, 2 H), 3.34 - 3.40 (m, 2 H), 3.70 (tq, J=8.15, 4.01 Hz, 1 H), 4.79 (d, J=4.39 Hz, 1 H), 7.08 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 273.1.副生成物1-(4-クロロ-6-メチル-3-ニトロピリジン-2-イル)ピペリジン-4-オールを、黄色油状物質として得た。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.35 - 1.42 (m, 2 H), 1.75 - 1.80 (m, 2 H), 2.38 (s, 3 H), 3.09 (ddd, J=13.06, 9.64, 3.17 Hz, 2 H), 3.57 (ddd, J=9.52, 8.30, 4.15 Hz, 2 H), 3.67 - 3.73 (m, 1 H), 4.76 (d, J=4.39 Hz, 1 H), 6.99 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 273.1.
調製例54:1-(5-アミノ-2-メチルピリジン-4-イル)ピペリジン-4-オール
窒素下でMeOH(25.1mL)中の1-(2-クロロ-6-メチル-3-ニトロピリジン-4-イル)ピペリジン-4-オール(1.146g、4.22mmol)の溶液に、Pd/C(10% Degussa)(0.282g、2.65mmol)を添加した。得られたスラリーを水素雰囲気下で一晩撹拌した。固体を、円形の硬質濾紙での濾過によって除去した。濾紙をMeOH(200mL)でリンスし、濾液を真空中で濃縮して、表題化合物を淡褐色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(1.029g)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.54 - 1.63 (m, 2 H), 1.83 - 1.90 (m, 2 H), 2.45 (s, 3 H), 2.97 (ddd, J=12.57, 9.64, 3.17 Hz, 2 H), 3.47 - 3.54 (m, 2 H), 3.73 (br s, 1 H), 4.80 (br s, 1 H), 5.34 (s, 2 H), 7.05 (s, 1 H), 7.73 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 208.2.
調製例55:N-(4-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
反応物1-(5-アミノ-2-メチルピリジン-4-イル)ピペリジン-4-オール(20.73mg、0.1mmol)、2-メトキシニコチン酸(18.38mg、0.120mmol)、HATU(95mg、0.250mmol)、およびDIPEA(52.4μL、0.300mmol)を、DMF(1.429mL)に溶解した。反応混合物をRTで一晩撹拌し、次いで、HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(20mg、58%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.52 - 1.60 (m, 2 H), 1.82 - 1.90 (m, 2 H), 2.43 (s, 3 H), 2.84 (t, J=10.25 Hz, 2 H), 3.20 - 3.29 (m, 2 H), 3.68 (td, J=8.30, 4.39 Hz, 1 H), 4.12 (s, 3 H), 4.78 (d, J=3.91 Hz, 1 H), 7.07 (s, 1 H), 7.25 (dd, J=7.32, 4.88 Hz, 1 H), 8.38 - 8.43 (m, 2 H), 8.96 (s, 1 H), 10.01 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 343.3.
調製例56:5-ブロモ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロピリジン
ACN(126mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(10.52g、42.1mmol)および5-ブロモ-2-クロロ-3-ニトロピリジン(10g、42.1mmol)の溶液に、K
2CO
3(17.46g、126mmol)を添加した。反応混合物を、還流冷却器を用いて80℃に3日間加熱し、次いで、RTに冷却し、Celite(登録商標)で濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、ヘプタン中の5-30%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(220g SiO
2)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(16.9g、97%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 414.
調製例57:6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロニコチノニトリル
DMF(102mL)中の5-ブロモ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロピリジン(16.9g、40.8mmol)および亜鉛(II)シアニド(3.59g、30.6mmol)の窒素フラッシングした懸濁液に、Pd(Ph
3P)
4(2.357g、2.040mmol)を添加した。反応混合物に窒素を1分間噴霧し、蓋をし、2時間かけて100℃に加熱した。次いで、混合物を水(15mL)で希釈し、EtOAc(2×30mL)で抽出した。有機抽出物を合わせ、Celite(登録商標)で濾過し、ヘプタン中の10-30%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(2つの連続したカラム、330g SiO
2)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(10.7g、72.8%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 1.78 - 1.88 (m, 2 H), 2.01 - 2.11 (m, 2 H), 3.48 (ddd, J=13.64, 7.83, 3.79 Hz, 2 H), 3.76 (ddd, J=13.58, 7.89, 3.79 Hz, 2 H), 4.58 (dt, J=7.07, 3.54 Hz, 1 H), 6.88 - 6.94 (m, 1 H), 7.01 (ddd, J=11.37, 8.59, 3.03 Hz, 1 H), 7.16 (td, J=9.22, 5.56 Hz, 1 H), 8.48 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.55 (d, J=2.02 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 361.
調製例58:5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ニコチノニトリル
2-メチルテトラヒドロフラン(67mL)およびMeOH(33mL)中の6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロニコチノニトリル(6.4g、17.76mmol)の溶液を、NH
4Cl(14.25g、266mmol)および亜鉛(8.13g、124mmol)で処理した。応混合物を1時間撹拌し、次いで、Celite(登録商標)で濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、ヘプタン中の30-50%EtOAc勾配を用いて溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィ(シリカゲルカラム)によって精製して、表題化合物を得た(5.66g、96%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.78 - 1.88 (m, 2 H), 1.99 - 2.09 (m, 2 H), 2.95 - 3.04 (m, 2 H), 3.43 - 3.51 (m, 2 H), 4.54 (tt, J=8.02, 3.85 Hz, 1 H), 5.27 (s, 2 H), 6.98 - 7.04 (m, 1 H), 7.16 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 7.26 - 7.34 (m, 2 H), 7.95 (d, J=2.02 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 331.
調製例59:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチル-3-ニトロピリジン
ACN(50mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン塩酸塩(6.40g、25.6mmol)および2-フルオロ-6-メチル-3-ニトロピリジン(4g、25.6mmol)の溶液に、K
2CO
3(10.62g、77mmol)を添加した。反応混合物を18時間にわたって80℃に加熱し、次いで冷却し、EtOAc(40mL)で希釈し、濾過した。濾液を真空中で濃縮し、ヘプタン中の0-50%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(220g SiO
2カラム)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色油状物質として得た。これは静置すると黄色固体に結晶化した(7.24g、81%)。
調製例60:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-アミン
2-メチルテトラヒドロフラン(25mL)およびMeOH(12.5mL)に溶解した2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチル-3-ニトロピリジン(5.23g、14.97mmol)の溶液を、NH
4Cl(12.01g、225mmol)および亜鉛(6.85g、105mmol)で処理した。反応混合物を3日間撹拌し、Celite(登録商標)のプラグで濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、ヘプタン中の10-50%EtOAc勾配を用いて溶出するフラッシュカラムクロマトグラフィ(シリカゲルカラム)によって精製して、暗色油状物質を得た。この油状物質を、同一のクロマトグラフィ条件を使用して再度精製して、表題化合物を透明な褐色油状物質として得た(3.9g、82%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.75 - 1.89 (m, 2 H), 1.98 - 2.10 (m, 2 H), 2.23 (s, 3 H), 2.75 - 2.92 (m, 2 H), 4.47 (dt, J=8.21, 4.23 Hz, 1 H), 4.57 (s, 2 H), 6.63 (d, J=7.83 Hz, 1 H), 6.86 (d, J=7.58 Hz, 1 H), 6.97 - 7.04 (m, 1 H), 7.24 - 7.33 (m, 2 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 320.
調製例61:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メトキシメチル)-3-ニトロピリジン
反応物5-ブロモ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロピリジン(4g、9.66mmol)、PdCl
2(dppf)(1.060g、1.449mmol)、およびCs
2CO
3(11.33g、34.8mmol)を、ジオキサン(48.3mL)および水(15mL)中で合わせた。反応混合物を100℃で16時間加熱し、次いでRTに冷却し、ブライン(75mL)に注ぎ、EtOAc(2×50mL)で抽出した。合わせた有機抽出物を濃縮し、ヘプタン中の20-70%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲルでのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製した。生成物含有画分を真空中で濃縮し、ヘプタン-EtOAc(1:2、5mL)から再結晶化して、表題化合物を黄色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(0.615g、16.8%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 380.2.
調製例62:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メトキシメチル)ピリジン-3-アミン
2-メチルテトラヒドロフラン(2mL)中の2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メトキシメチル)-3-ニトロピリジン(1.30g、3.43mmol)の懸濁液を、MeOH(5.71mL)および2-メチルテトラヒドロフラン(11.42mL)中のNH4Cl(2.75g、51.4mmol)および亜鉛(1.568g、23.99mmol)の冷却(5℃)懸濁液に添加した。反応混合物を5℃で1時間撹拌し、次いで、EtOAc(40mL)で希釈し、濾過した。濾液を真空中で濃縮し、ヘプタン中の20-50%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲルでのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を褐色油状物質として得た(150mg、12.5%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 350.2.
調製例63:N-(5-シアノピリジン-3-イル)ピコリンアミド
DMA(86mL)中の5-アミノニコチノニトリル(5.14g、43.1mmol)、HATU(19.69g、51.8mmol)、およびピコリン酸(6.37g、51.8mmol)の溶液を、DIPEA(15.03mL、86mmol)で処理した。得られた混合物を3時間にわたって80℃に加熱し、次いで、ブライン(100mL)および水(100mL)で希釈し、1時間撹拌した。固体を濾過し、水(3×75mL)で洗浄し、70℃の真空オーブンで16時間乾燥させて、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(8.78g、91%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 225.1.
調製例64:4-(4-ベンゾイルピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル
ACN(1mL)中の4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(0.100g、0.600mmol)およびフェニル(ピペリジン-4-イル)メタノン(0.114g、0.600mmol)の溶液に、K
2CO
3(0.249g、1.80mmol)を添加した。反応混合物を3時間にわたって80℃に加熱し、次いで、水(3mL)で希釈した。液相をデカントし、固相を水で洗浄し、70℃の真空オーブンで4時間乾燥させて表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した。
調製例65:3-アミノ-4-(4-ベンゾイルピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
4-(4-ベンゾイルピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル(0.201g、0.600mmol)を入れた4mLバイアルに、亜鉛(0.275g、4.20mmol)およびNH4Cl(0.385g、7.20mmol)を添加した。固体を、2-メチルテトラヒドロフラン(1.5mL)およびMeOH(0.8mL)を用いて分散させた。反応混合物をRTで4時間強く撹拌し、次いで、EtOAc(2mL)で希釈し、濾過した。濾液を窒素流下で濃縮し、70℃の真空オーブンで4時間乾燥させて表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した。
調製例66:4-(4-(2-クロロ-6-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル
ACN(1mL)中の4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(0.100g、0.600mmol)および1-(2-クロロ-6-フルオロベンジル)ピペラジン(0.102g、0.446mmol)の溶液に、K
2CO
3(0.185g、1.338mmol)を添加した。反応混合物を3時間にわたって80℃に加熱し、次いで、水(3mL)で希釈した。液相をデカントし、固相を水で洗浄し、70℃の真空オーブンで4時間乾燥させて表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した。
調製例67:3-アミノ-4-(4-(2-クロロ-6-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ベンゾニトリル
4-(4-(2-クロロ-6-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル(0.167g、0.446mmol)を入れた4mLバイアルに、亜鉛(0.204g、3.12mmol)およびNH
4Cl(0.286g、3.12mmol)を添加した。固体を、2-メチルテトラヒドロフラン(1.5mL)およびMeOH(0.8mL)を用いて分散させた。反応混合物をRTで4時間強く撹拌し、次いで、EtOAc(2mL)で希釈し、濾過した。濾液を窒素流下で濃縮し、70℃の真空オーブンで4時間乾燥させて表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した。
調製例68:3-ニトロ-4-(4-(チオフェン-2-イルメチル)ピペラジン-1-イル)ベンゾニトリル
ACN(1mL)中の4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(74.1mg、0.446mmol)および1-(チオフェン-2-イルメチル)ピペラジン(0.081g、0.446mmol)の溶液に、K
2CO
3(0.185g、1.338mmol)を添加した。反応混合物を3時間にわたって80℃に加熱し、次いで、水(3mL)で希釈した。液相をデカントし、固相を水で洗浄し、70℃の真空オーブンで4時間乾燥させて表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した。
調製例69:3-アミノ-4-(4-(チオフェン-2-イルメチル)ピペラジン-1-イル)ベンゾニトリル
3-ニトロ-4-(4-(チオフェン-2-イルメチル)ピペラジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.146g、0.446mmol)を入れた4mLバイアルに、亜鉛(0.204g、3.12mmol)およびNH4Cl(0.286g、5.35mmol)を添加した。固体を、2-メチルテトラヒドロフラン(1.5mL)およびMeOH(0.8mL)を用いて分散させた。反応混合物をRTで4時間強く撹拌し、次いで、EtOAc(2mL)で希釈し、濾過した。濾液を窒素流下で濃縮し、70℃の真空オーブンで4時間乾燥させて表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した。
調製例70:3-ニトロ-4-(4-(チオフェン-3-イルメチル)ピペラジン-1-イル)ベンゾニトリル
ACN(1mL)中の4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(74.1mg、0.446mmol)および1-(チオフェン-3-イルメチル)ピペラジン(0.081g、0.446mmol)の溶液に、K
2CO
3(0.185g、1.338mmol)を添加した。反応混合物を3時間にわたって80℃に加熱し、次いで、水(3mL)で希釈した。液相をデカントし、固相を水で洗浄し、70℃の真空オーブンで4時間乾燥させて表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した。
調製例71:3-アミノ-4-(4-(チオフェン-3-イルメチル)ピペラジン-1-イル)ベンゾニトリル
3-ニトロ-4-(4-(チオフェン-3-イルメチル)ピペラジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.146g、0.446mmol)を入れた4mLバイアルに、亜鉛(0.204g、3.12mmol)およびNH
4Cl(0.286g、5.35mmol)を添加した。固体を、2-メチルテトラヒドロフラン(1.5mL)およびMeOH(0.8mL)で希釈した。反応混合物をRTで4時間強く撹拌し、次いで、EtOAc(2mL)で希釈し、濾過した。濾液を窒素流下で濃縮し、70℃の真空オーブンで4時間乾燥させて表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した。
調製例72:1-(5-ブロモ-3-ニトロピリジン-2-イル)-4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン
ACN(mL)中の1-(4-フルオロベンジル)ピペラジン(4.09g、21.06mmol)および5-ブロモ-2-クロロ-3-ニトロピリジン(5g、21.06mmol)の溶液に、K
2CO
3(8.73g、63.2mmol)を添加した。反応混合物を、還流冷却器を用いて20時間にわたって80℃に加熱し、次いでRTに冷却し、EtOAc(100mL)で希釈し、Celite(登録商標)のプラグで濾過した。濾液を真空中で濃縮し、真空中で乾燥させて、表題化合物を桃色固体として得た(8.10g、97%)。
調製例73:6-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-5-ニトロニコチノニトリル
DMF(51.2mL)中の1-(5-ブロモ-3-ニトロピリジン-2-イル)-4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン(8.10g、20.49mmol)および亜鉛(II)シアニド(1.805g、15.37mmol)の窒素フラッシングした懸濁液に、Pd(Ph
3P)
4(1.184g、1.025mmol)を添加した。混合物に窒素を1分間噴霧し、蓋をし、2時間かけて100℃に加熱し、次いで、水(150mL)で希釈し、EtOAc(2×100mL)で抽出した。有機抽出物を合わせ、水(3×50mL)およびブライン(50mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、Celite(登録商標)のショートプラグで濾過した。濾液を真空中で濃縮した。得られた油状物質を、ヘプタン中の10-40%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(330g SiO
2カラム)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(6.7g、96%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 342.2.
調製例74:5-アミノ-6-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ニコチノニトリル
2-メチルテトラヒドロフラン(131mL)およびMeOH(65.4mL)中の6-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-5-ニトロニコチノニトリル(6.7g、19.63mmol)およびNH
4Cl(12.60g、236mmol)の溶液に、亜鉛(8.98g、137mmol)を添加した。反応混合物をRTで2時間撹拌し、次いで、EtOAc(150mL)で希釈し、Celite(登録商標)のショートプラグで濾過した。濾液を真空中で濃縮し、70℃の真空オーブンで4時間乾燥させて、表題化合物を桃色固体として得た(6.00g、98%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 312.2.
調製例75:N-(1-アセチル-1H-インダゾール-6-イル)ピコリンアミド
DMA(8.57mL)中の1-(6-アミノ-1H-インダゾール-1-イル)エタノン(0.751g、4.29mmol)、ピコリン酸(0.792g、6.43mmol)、およびHATU(2.445g、6.43mmol)の溶液を、DIPEA(2.240mL、12.86mmol)で処理した。反応混合物を80℃で2時間撹拌し、次いで水(20mL)で希釈し、30分間撹拌した。得られた沈殿物を濾過し、80℃の真空オーブンで乾燥させて、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(1.18g、98%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 281.1.
調製例76:3-アミノ-4-(4-(2-フルオロ-4-メトキシベンゾイル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
(2-フルオロ-4-メトキシフェニル)(ピペリジン-4-イル)メタノン・塩酸塩(0.214g、0.782mmol)、4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(0.390g、2.345mmol)、K
2CO
3(0.432g、3.13mmol)、およびACN(2.61mL)の混合物を、24時間にわたって80℃に加熱し、ついで、濾過し、濃縮した。粗物質を、DCMを用いてISCO(登録商標)カラムに湿式でロードし、EtOAcおよびヘプタンで溶出して、中間体4-(4-(2-フルオロ-4-メトキシベンゾイル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリルを得た。ニトロ-中間体を、亜鉛(0.767g、11.73mmol)、NH
4Cl(0.627g、11.73mmol)、およびTHFとMeOHの1:1混合物(2.61mL)と合わせた。反応混合物をRTで24時間撹拌し、ついで、濾過し、濃縮した。粗生成物を1M NaOH(水溶液)で希釈し、EtOAcで抽出し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を得た(0.155g、56.1%)。
調製例77:3-アミノ-4-(4-(2,5-ジフルオロベンゾイル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
表題化合物を、調整例76と同様の様式で、(2,5-ジフルオロフェニル)(ピペリジン-4-イル)メタノン・塩酸塩(0.217g、0.829mmol)を(2-フルオロ-4-メトキシフェニル)(ピペリジン-4-イル)メタノン・塩酸塩の代わりに使用して調製して、ニトロ-中間体4-(4-(2,5-ジフルオロベンゾイル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリルを得た。これを亜鉛で還元して表題化合物を得た(0.104g、36.7 %)。
調製例78:3-アミノ-4-(4-(5-クロロ-2-フルオロベンゾイル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
表題化合物を、調整例76と同様の様式で、(5-クロロ-2-フルオロフェニル)(ピペリジン-4-イル)メタノン・塩酸塩(0.209g、0.751mmol)を(2-フルオロ-4-メトキシフェニル)(ピペリジン-4-イル)メタノン・塩酸塩の代わりに使用して調製して、ニトロ-中間体4-(4-(5-クロロ-2-フルオロベンゾイル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリルを得た。これを亜鉛で還元して表題化合物を得た(0.133g、49.5%)。
調製例79:(S)-3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
(S)-4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩(0.237g、0.892mmol)、4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(0.163g、0.981mmol)、K
2CO
3(0.493g、3.57mmol)、およびACN(2.97mL)の混合物を、RTで10分間撹拌し、ついで、1.5時間にわたって50℃に加熱した。反応混合物を水で希釈し、ニトロ-中間体(S)-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリルを単離した。亜鉛(0.875g、13.38mmol)、NH
4Cl(0.716g、13.38mmol)、およびTHFとMeOHとの1:1混合物(2.97mL)をニトロ-中間体に添加し、反応混合物を12時間にわたって50℃に加熱し、ついで濾過し、真空中で濃縮した。濃縮物をEtOAcで希釈し、1M NaOH(水溶液)で塩基性化し、EtOAcで抽出し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した(0.255g、83%)。
調製例80:(R)-3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
表題化合物を、調整例79と同様の様式で、(R)-4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩(0.217g、0.829mmol)を(S)-4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩の代わりに使用して調製して、ニトロ-中間体(R)-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリルを得た。これを亜鉛で還元して表題化合物を得た(0.229g、80%)。
調製例81:3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
表題化合物を、調整例79と同様の様式で、4-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩(0.228g、0.804mmol)を(S)-4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩の代わりに使用して調製して、ニトロ-中間体4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリルを得た。これを亜鉛で還元して表題化合物を得た(0.627mmol、78%)。
調製例82:3-アミノ-4-(4-((2,5-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
表題化合物を、調整例79と同様の様式で、4-((2,5-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩(0.287g、1.080mmol)を(S)-4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩の代わりに使用して調製して、ニトロ-中間体4-(4-((2,5-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリルを得た。これを亜鉛で還元して表題化合物を得た(0.364g、98%)。
調製例83:3-アミノ-4-(4-((2,5-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
表題化合物を、調整例79と同様の様式で、4-((2,5-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩(0.189g、0.666mmol)を(S)-4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩の代わりに使用して調製して、ニトロ-中間体4-(4-((2,5-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリルを得た。これを亜鉛で還元して表題化合物を得た(0.206g、85%)。
調製例84:3-アミノ-4-(4-((5-クロロ-2-フルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
表題化合物を、調整例79と同様の様式で、4-((5-クロロ-2-フルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩(0.121g、0.403mmol)を(S)-4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩の代わりに使用して調製して、ニトロ-中間体4-(4-((5-クロロ-2-フルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリルを得た。これを亜鉛で還元して表題化合物を得た(0.125g、82%)。
調製例85:3-アミノ-4-(4-(2-フルオロ-4-メトキシベンジル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
表題化合物を、調整例79と同様の様式で、4-(2-フルオロ-4-メトキシベンジル)ピペリジン・塩酸塩(0.156g、0.601)を(S)-4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン・塩酸塩の代わりに使用して調製して、ニトロ-中間体4-(4-(2-フルオロ-4-メトキシベンジル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリルを得た。これを亜鉛で還元して表題化合物を得た(0.186g、91%)。
調製例86:tert-ブチル4-(2-アミノ-4-シアノフェニル)ピペラジン-1-カルボキシラート
表題化合物を、調整例76と同様の様式で、tert-ブチルピペラジン-1-カルボキシラート(1.816g、9.75mmol)を(2-フルオロ-4-メトキシフェニル)(ピペリジン-4-イル)メタノン・塩酸塩の代わりに使用して調製して、ニトロ-中間体tert-ブチル4-(4-シアノ-2-ニトロフェニル)ピペラジン-1-カルボキシラートを得た。これを亜鉛で還元して表題化合物を得た。
調製例87:tert-ブチル4-(4-シアノ-2-(2-メトキシニコチンアミド)フェニル)ピペラジン-1-カルボキシラート
tert-ブチル4-(2-アミノ-4-シアノフェニル)ピペラジン-1-カルボキシラート(3.176g、10.50mmol)、2-メトキシニコチン酸(2.413g、15.76mmol)、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(10.03mL、15.76mmol)、Et
3N(2.196mL、15.76mmol)、およびDMF(35.0mL)の混合物を、75℃で48時間撹拌した。ついで、反応混合物をEtOAcで希釈し、水(3×)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗生成物をカラムクロマトグラフィによって精製して表題化合物を得た(1.944g、42.3%)。
調製例88:N-(5-シアノ-2-(ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
RTでDCM(2mL)中のtert-ブチル4-(4-シアノ-2-(2-メトキシニコチンアミド)フェニル)ピペラジン-1-カルボキシラート(1.944g、4.44mmol)の溶液に、TFA(29.6mL)を添加した。反応混合物を6時間撹拌し、次いで、真空中で濃縮した。濃縮物をEtOAcで希釈し、1M NaOH(水溶液)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を白色固体として得た(1.369g、収率91%)。
調製例89:4-アミノ-3-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
3-フルオロ-4-ニトロベンゾニトリル(2.85g、17.13mmol)、4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン・塩酸塩(3.889g、15.58mmol)、およびACN(19.47mL)の混合物を80℃に加熱し、12時間撹拌し、ついで、濾過し、真空中で濃縮して、ニトロ-中間体3-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-ニトロベンゾニトリルを得た。(粗)ニトロ-中間体を、THFとMeOHの1:1混合物(0.17M、90mL)中に取った。塩化アンモニウム(12.50g、234mmol)および亜鉛(15.28g、234mmol)を添加し、反応混合物をRTで2時間撹拌し、ついで、濾過し、真空中で濃縮した。濃縮物を水で希釈し、1M NaOH(水溶液)で塩基性化し、EtOAcで抽出し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を粘性のある褐色油状物質として得た。これは、2日後に固化した(4.815g、94%)。
調製例90:(4-フルオロ-2-メチルフェニル)(4-(4-(メチルスルホニル)-2-ニトロフェニル)ピペラジン-1-イル)メタノン
ACN(1711μL)中の(4-フルオロ-2-メチルフェニル)(ピペラジン-1-イル)メタノン塩酸塩(230mg、0.890mmol)、1-フルオロ-4-(メチルスルホニル)-2-ニトロベンゼン(150mg、0.684mmol)、およびK
2CO
3(284mg、2.053mmol)の溶液を、ホットプレート上にて80℃で48時間撹拌した。反応混合物を分液漏斗に移し、水で希釈し、EtOAc(3×50mL)で抽出した。有機層を合わせ、MgSO
4で乾燥させ、吸引濾過し、溶媒を減圧下で除去して、表題化合物を黄色油状物質として得た。これをさらに精製せずに使用した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 422.2.
調製例91:(4-(2-アミノ-4-(メチルスルホニル)フェニル)ピペラジン-1-イル)(4-フルオロ-2-メチルフェニル)メタノン
MeOH(1.710mL)およびTHF(1.710mL)中の(4-フルオロ-2-メチルフェニル)(4-(4-(メチルスルホニル)-2-ニトロフェニル)ピペラジン-1-イル)メタノン(288mg、0.684mmol)の溶液を、NH4Cl(549mg、10.26mmol)および亜鉛(671mg、10.26mmol)とRTにて少しずつ反応させた。反応混合物を48時間撹拌し、ついで、吸引濾過した。溶媒を減圧下で除去し、生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物を橙色固体として得た(195mg、72.8)。ESI-MS m/z [M+H]+ 392.2.
調製例92:tert-ブチル4-((4-フルオロフェニル)(ヒドロキシ)メチル)ピペリジン-1-カルボキシラート
0℃でN
2雰囲気下にてエーテル(46.9mL)中の(4-フルオロフェニル)マグネシウムブロミド(23.44mL、18.76mmol)の溶液を、エーテル(4mL)中のtert-ブチル4-ホルミルピペリジン-1-カルボキシラート(2g、9.38mmol)の溶液で滴下しながら処理した。添加が完了した時点で、反応混合物をRTに加温し、1時間撹拌した。反応混合物を飽和NH
4Cl(水溶液)でクエンチし、エーテル(1×150mL)およびEtOAc(1×200mL)で抽出した。有機層を合わせ、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下で除去した。生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物を淡黄色油状物質として得た(2.37g、82%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 310.2.
調製例93:tert-ブチル4-((4-フルオロフェニル)(メトキシ)メチル)ピペリジン-1-カルボキシラート
水素化ナトリウム(101mg、2.52mmol)を、THF(8.404mL)中のtert-ブチル4-((4-フルオロフェニル)(ヒドロキシ)メチル)ピペリジン-1-カルボキシラート(520mg、1.681mmol)の溶液にRTで添加した。反応混合物を30分間撹拌し、ついで、ヨードメタン(1.681mL、3.36mmol)を添加し、RTで16時間撹拌し続けた。反応混合物を、数滴の水およびMeOHでクエンチした。溶媒を減圧下で除去し、生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物を淡黄色油状物質として得た(512.6mg、94%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 324.2.
調製例94:4-((4-フルオロフェニル)(メトキシ)メチル)ピペリジン塩酸塩
ジオキサン(4.807mL)およびMeOH(481μL)中のtert-ブチル4-((4-フルオロフェニル)(メトキシ)メチル)ピペリジン-1-カルボキシラート(513mg、1.586mmol)の溶液を、4M HCl(水溶液)(5.948mL、23.79mmol)でRTにて処理した。得られた反応混合物を2時間撹拌した。溶媒を除去して、表題化合物を淡黄色固体として得た。ESI-MS m/z [M+H]+ 224.2.
調製例95:4-(4-((4-フルオロフェニル)(メトキシ)メチル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル
ACN(5.27mL)中の4-((4-フルオロフェニル)(メトキシ)メチル)ピペリジン塩酸塩(0.410g、1.58mmol)、4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(0.271g、1.580mmol)、およびK2CO3(0.655g、4.74mmol)の溶液を、ホットプレート上にて80℃で1時間撹拌した。反応混合物を吸引濾過し、溶媒を減圧下で除去して、表題化合物を橙色固体として得た。ESI-MS m/z [M+H]+ 370.2.
調製例96:3-アミノ-4-(4-((4-フルオロフェニル)(メトキシ)メチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
THF(5.267mL)およびMeOH(5.267mL)中の4-(4-((4-フルオロフェニル)(メトキシ)メチル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル(584mg、1.58mmol)の溶液を、NH4Cl(845mg、15.80mmol)および亜鉛(1033mg、15.80mmol)で少しずつRTで処理した。得られた反応混合物を2時間撹拌し、ついで、吸引濾過した。溶媒を減圧下で除去し、生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物を橙色油状物質として得た(461.5mg、86%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 340.2.
調製例97:4-(4-((3-フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル
ACN(4.816mL)中の4-((3-フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン塩酸塩(371mg、1.324mmol)、4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(200mg、1.204mmol)、およびK
2CO
3(499mg、3.61mmol)の溶液を、ホットプレート上にて80℃で1.5時間およびRTで一晩撹拌した。反応混合物を吸引濾過し、溶媒を減圧下で除去して、表題化合物を褐色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 390.2.
調製例98:3-アミノ-4-(4-((3-フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
MeOH(4mL)およびTHF(4mL)中の4-(4-((3-フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル(467mg、1.20mmol)の溶液を、NH
4Cl(642mg、12mmol)にて一度に処理後、亜鉛(785mg、12mmol)をRTで少しずつ添加した。得られた反応混合物をRTで3時間撹拌し、ついで、吸引濾過した。溶媒を減圧下で除去し、生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物を橙色固体として得た(351mg、81%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 360.2.
調製例99:4-(4-((3-メトキシフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル
ACN(3.732mL)中の4-((3-メトキシフェニル)スルホニル)ピペリジン塩酸塩(300mg、1.026mmol)、4-フルオロ-3-ニトロベンゾニトリル(155mg、0.933mmol)、およびK
2CO
3(387mg、2.80mmol)の溶液を、ホットプレート上にて80℃で1.5時間およびRTで一晩撹拌した。反応混合物を吸引濾過し、溶媒を減圧下で除去して、表題生成物を得た。これをさらに精製せずに使用した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 402.2.
調製例100:3-アミノ-4-(4-((3-メトキシフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル
MeOH(3.110mL)およびTHF(3.110mL)中の4-(4-((3-メトキシフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾニトリル(375mg、0.933mmol)の溶液を、NH
4Cl(499mg、9.33mmol)にて一度に処理後、亜鉛(610mg、9.33mmol)をRTで少しずつ添加した。得られた反応混合物を3時間撹拌し、ついで、吸引濾過した。溶媒を減圧下で除去し、粗生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物を橙色固体として得た(301mg、87%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 372.2.
調製例101:2-クロロ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)-6-メチル-3-ニトロピリジン
ACN(2.340mL)中の4-((2,4-ジフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン塩酸塩(209mg、0.702mmol)、2,4-ジクロロ-6-メチル-3-ニトロピリジン(145mg、0.702mmol)、およびK
2CO
3(291mg、2.106mmol)の溶液を、ホットプレート上にて80℃で一晩撹拌した。反応混合物を吸引濾過し、溶媒を減圧下で除去して、表題生成物を得た。これをさらに精製せずに使用した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 432.2.
調製例102:4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-アミン
EtOAc(7.020mL)中の2-クロロ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)-6-メチル-3-ニトロピリジン(303mg、0.702mmol)の溶液を入れたフラスコに、Pd/C(112mg、0.105mmol)を添加した。フラスコをゴム製セプタムで蓋をし、排気して空気を除去した。バルーンで水素を添加した。得られた反応混合物をRTで一晩撹拌し、ついで、Celite(登録商標)で濾過した。溶媒を減圧下で除去し、生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配、その後にDCM中の0-30%MeOH勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物をオレンジブラウンの固体として得た(34mg、13%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 368.1.
調製例103:1-(4-フルオロベンジル)-4-(6-メチル-3-ニトロピリジン-2-イル)ピペラジン
DCM(75mL)およびEt
3N(16.8mL、121mmol)中の1-(4-フルオロベンジル)ピペラジン(6.57g、33.1mmol)および2-クロロ-6-メチル-3-ニトロピリジン(5.2g、30.1mmol)の溶液をRTで一晩撹拌した。反応混合物を分液漏斗に注ぎ、飽和NH
4Cl(水溶液)で希釈し、DCM(3×250mL)で抽出した。有機層を合わせ、溶媒を減圧下で除去した。生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物を橙色油状物質として得た(10g、100%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.43 - 2.47 (m, 3 H), 2.50 - 2.60 (m, 4 H), 3.45 - 3.51 (m, 4 H), 3.53 (s, 2 H), 6.57 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 6.99 - 7.06 (m, 2 H), 7.32 (dd, J=8.46, 5.68 Hz, 2 H), 8.05 (d, J=8.34 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 331.2.
調製例104:2-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-アミン
THF(77mL)およびMeOH(77mL)中の0℃の1-(4-フルオロベンジル)-4-(6-メチル-3-ニトロピリジン-2-イル)ピペラジン(5.1g、15.44mmol)の溶液を、NH
4Cl(8.26g、154mmol)にて一度に処理後、亜鉛(10.09g、154mmol)を少しずつ添加した。反応混合物をRTにゆっくり加温し、一晩撹拌した。反応混合物を吸引濾過し、溶媒を減圧下で除去した。生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物を橙色油状物質として得た(4.20g、91%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.38 (s, 3 H), 2.54 - 2.66 (m, 4 H), 3.14 (t, J=4.67 Hz, 4 H), 3.55 (s, 2 H), 3.62 (s, 2 H), 6.65 - 6.69 (m, 1 H), 6.83 - 6.87 (m, 1 H), 6.98 - 7.05 (m, 2 H), 7.29 - 7.36 (m, 2 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 301.2.
調製例105:tert-ブチル4-(5-メチル-3-ニトロピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
ACN(80mL)中のtert-ブチルピペラジン-1-カルボキシラート(7.75g、41.6mmol)、2-フルオロ-5-メチル-3-ニトロピリジン(5g、32.0mmol)、およびaK
2CO
3(13.28g、96mmol)の溶液をRTで一晩撹拌した。反応混合物を吸引濾過し、溶媒を減圧下で除去して、表題生成物を得た。これをさらに精製せずに使用した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 323.2.
調製例106:tert-ブチル4-(3-アミノ-5-メチルピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
MeOH(107mL)およびTHF(107mL)中のtert-ブチル4-(5-メチル-3-ニトロピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(10.32g、32mmol)の溶液を、NH
4Cl(13.69g、256mmol)にて一度に処理後、亜鉛(16.74g、256mmol)を0℃で少しずつ添加した。反応混合物をRTにゆっくり加温し、一晩撹拌した。反応混合物を吸引濾過して沈殿物を除去し、溶媒を減圧下で除去した。生成物を、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物を淡紫色固体として得た(6.5g、70%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.47 - 1.51 (m, 12 H), 2.20 - 2.23 (m, 3 H), 3.04 (d, J=4.55 Hz, 4 H), 3.55 - 3.60 (m, 4 H), 3.77 (br s, 2 H), 6.80 - 6.84 (m, 1 H), 7.62 (d, J=1.01 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 293.2.
調製例107:tert-ブチル4-(3-(3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド)-5-メチルピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
DMF(8.55mL)およびTHF(8.55mL)中のtert-ブチル4-(3-アミノ-5-メチルピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(1g、3.42mmol)、3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(1.068g、6.84mmol)、HATU(2.60g、6.84mmol)、およびDIPEA(2.389mL、13.68mmol)の溶液を、ホットプレート上にて80℃で一晩撹拌した。反応混合物を飽和NH
4Cl(水溶液)で希釈し、エーテル(3×150mL)で抽出した。有機層を合わせ、MgSO
4で乾燥させ、濾過し、溶媒を減圧下で除去した。粗生成物を、ヘプタン中の50%EtOAcを用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって精製して、表題化合物を淡紫色固体として得た(1.07g、72.7%);ESI-MS m/z [M+H]
+ 431.3.
調製例108:3-メトキシ-1-メチル-N-(5-メチル-2-(ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
DCM(11.61mL)およびMeOH(11.61mL)中のtert-ブチル4-(3-(3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド)-5-メチルピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(1g、2.323mmol)の溶液を、HCl(水溶液)(5.81mL、23.23mmol)にてRTで処理し、得られた反応混合物を12時間撹拌した。反応物中に形成された沈殿物を真空濾過によって回収し、エーテルで洗浄し、真空下で乾燥させた。生成物(HCl塩)を、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出するHPLC(Shimadzu)によって精製して、表題化合物(遊離塩基)を象牙色固体として得た(548mg、71.4%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.24 (s, 3 H), 2.80 - 2.85 (m, 4 H), 2.87 - 2.93 (m, 4 H), 3.75 (s, 3 H), 4.06 (s, 3 H), 7.86 - 7.89 (m, 1 H), 8.14 (s, 1 H), 8.47 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 9.16 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 331.2.
調製例109:6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロニコチン酸
60℃でMeOH(40mL)中のメチル6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロニコチナート(3.73g、9.48mmol)の撹拌溶液に、5重量%LiOH(13.52mL、28.4mmol)を添加した。反応混合物をこの温度で一晩撹拌した。反応混合物を濃縮してメタノールを除去し、塩基性水相を、iPAc(2×)で洗浄した。次に、1.5N HCl溶液(水溶液)を添加してpH3.5に調整した。2時間の撹拌後、溶液から固体が沈殿した。固体を濾過によって単離し、大量の水で洗浄し、65℃の真空オーブンで一晩乾燥させて、表題化合物を黄色固体として得た(1.4g、40%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.67 - 1.83 (m, 2 H), 2.05 (ddd, J=9.66, 6.76, 3.28 Hz, 2 H), 3.41 - 3.50 (m, 2 H), 3.74 (ddd, J=13.26, 6.95, 3.79 Hz, 2 H), 4.67 (tt, J=7.42, 3.69 Hz, 1 H), 7.00 - 7.09 (m, 1 H), 7.26 - 7.39 (m, 2 H), 8.55 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.81 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 13.33 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 380.2.
調製例110:6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチル-5-ニトロニコチンアミド
バイアルに、6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロニコチン酸(1.0g、2.64mmol)、HATU(1.504g、3.95mmol)、ジメチルアミン塩酸塩(0.645g、7.91mmol)、およびDMF(6mL)を添加した。この撹拌懸濁液に、Et
3N(2.018mL、14.50mmol)を添加した。バイアルに蓋をし、反応混合物を75℃に加熱した。2時間後、UPLC-MSは、反応が完了していることを示した。反応混合物を室温に冷却し、水とIPAcの間で分配した。有機層を分離し、飽和NaCl(水溶液)で洗浄した。有機相をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮して粗油状物質を得て、これをフラッシュクロマトグラフィによって精製した。粗画分を合わせ、濃縮して、表題化合物を淡黄色油状物質として得た(0.995g、93%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.70 - 1.80 (m, 2 H), 2.01 - 2.10 (m, 2 H), 3.02 (br s, 6 H), 3.35 - 3.44 (m, 2 H), 3.69 (ddd, J=13.20, 6.76, 3.79 Hz, 2 H), 4.66 (tt, J=7.55, 3.69 Hz, 1 H), 6.97 - 7.10 (m, 1 H), 7.24 - 7.41 (m, 2 H), 8.31 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.52 (d, J=2.27 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 407.1.
調製例111:5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルニコチンアミド
2-メチルテトラヒドロフラン(20mL)およびMeOH(20mL)中の6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチル-5-ニトロニコチンアミド(0.9g、2.215mmol)の撹拌溶液に、NH
4Cl(1.777g、33.2mmol)を添加後、亜鉛(1.014g、15.50mmol)をゆっくり添加した。反応混合物をRTで1.5時間撹拌し、ついでCelite(登録商標)で濾過し、濃縮し、IPAcと水の間で分配した。有機層を分離し、保持した。水層をIPAcで抽出した。有機層を合わせ、飽和NaCl(水溶液)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮して、表題化合物を淡桃色固体として得た(0.783g、93.9%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.80 - 1.91 (m, 2 H), 2.04 - 2.12 (m, 2 H), 2.87 - 2.95 (m, 2 H), 2.96 (s, 6 H), 3.34 - 3.42 (m, 2 H), 4.52 (dt, J=8.15, 4.14 Hz, 1 H), 4.99 (s, 2 H), 6.99 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 7.03 (tdd, J=8.72, 8.72, 3.03, 1.77 Hz, 1 H), 7.24 - 7.38 (m, 2 H), 7.61 (d, J=2.27 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 377.2.
調製例112:N-(2-メチル-2H-インダゾール-6-イル)ピコリンアミド
DMA(7.474mL)中の2-メチル-2H-インダゾール-6-アミン(550mg、3.74mmol)、ピコリン酸(690mg、5.61mmol)、およびHATU(2.131g、5.61mmol)の溶液を、DIPEA(1.953mL、11.21mmol)で処理した。反応混合物を80℃で2時間撹拌し、次いで、水(20mL)で希釈した。塩化ナトリウム(3g)を添加し、混合物を一晩撹拌し、得られた沈殿物を濾過し、80℃の真空中で乾燥させて、表題化合物を灰色固体として得た(340mg、36.1%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 4.14 (s, 3 H), 7.45 (dd, J=8.84, 1.77 Hz, 1 H), 7.64 - 7.71 (m, 2 H), 8.09 (td, J=7.71, 1.77 Hz, 1 H), 8.19 (dt, J=7.83, 1.01 Hz, 1 H), 8.27 (s, 1 H), 8.31 (s, 1 H), 8.76 (d, J=4.79 Hz, 1 H), 10.61 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 253.
調製例113:N-(キノキサリン-6-イル)ピコリンアミド
20mLバイアルに、ピコリン酸(244mg、1.981mmol)、キノキサリン-6-アミン(250mg、1.722mmol)、HATU(851mg、2.239mmol)、DMF(6mL)、およびEt
3N(0.720mL、5.17mmol)を入れた。反応混合物を70℃で3時間撹拌し、ついで水を添加し、沈殿物が形成された。沈殿物を濾過によって単離し、水で洗浄し、真空下で一晩乾燥させて表題化合物を得た。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 7.65 (ddd, J=7.64, 4.74, 1.26 Hz, 1 H), 8.05 (td, J=7.71, 1.77 Hz, 1 H), 8.08 - 8.12 (m, 1 H), 8.15 - 8.20 (m, 1 H), 8.29 (dt, J=7.83, 1.01 Hz, 1 H), 8.69 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=4.84 Hz, 1 H), 8.79 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 8.85 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 10.49 (br s, 1 H).
調製例114:tert-ブチル4-(3-アミノ-5-ブロモピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
250mLフラスコに、tert-ブチル4-(5-ブロモ-3-ニトロピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(5.87g、15.16mmol)、NH
4Cl(12.16g、227mmol)、MeOH(30ml)、および2-メチルテトラヒドロフラン(60mL)を添加した。懸濁液を撹拌し、亜鉛粉(6.94g、106mmol)を10分間にわたって添加した。反応混合物を室温で2時間撹拌し、ついで、Celite(登録商標)で濾過して固体(亜鉛およびNH
4Cl)を除去した。フィルターパッドをMeOHで洗浄した。濾液を濃縮し、EtOAcと水の間で分配した。相を分割し、水相をEtOAcで抽出した。有機相を合わせ、飽和NaCl(水溶液)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。生成物を65℃の真空オーブンで乾燥させて、表題化合物を褐色固体として得た(4.3g)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.43 (s, 9 H), 2.84 - 2.96 (m, 4 H), 3.45 - 3.54 (m, 4 H), 5.23 (s, 2 H), 7.13 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 7.60 (d, J=2.27 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 357.1.
調製例115:tert-ブチル4-(5-ブロモ-3-(3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド)ピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
バイアルに、3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(3.03g、19.40mmol)、2-クロロ-1-メチルピリジン-1-イウムヨージド(4.96g、19.40mmol)、NMP(25ml)、およびDIPEA(11.06ml、63.5mmol)を添加した。30分間の撹拌後、tert-ブチル4-(3-アミノ-5-ブロモピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(2.52g、7.05mmol)を添加し、反応混合物を65℃に加熱し、3.5時間撹拌した。反応混合物を冷却し、ついで、撹拌している水(110mL)にゆっくり添加すると、沈殿が形成された。スラリーを2時間撹拌し、濾過した。固体を水で洗浄し、真空および窒素ブランケット下で乾燥させた。粗固体をフラッシュクロマトグラフィによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(2.8g)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.44 (s, 10 H), 2.86 - 3.00 (m, 4 H), 3.48 - 3.61 (m, 4 H), 3.78 (s, 3 H), 4.05 (s, 3 H), 8.18 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.22 (s, 1 H), 8.83 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 9.11 (s, 1 H) ; ESI-MS m/z [M+H]
+ 495.2.
調製例116:tert-ブチル4-(5-シアノ-3-(3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド)ピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
大型のマイクロ波バイアルに、tert-ブチル4-(5-ブロモ-3-(5-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド)ピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(2.8g、5.65mmol)、ジシアノ亜鉛(0.664g、5.65mmol)、Pd
2(dba)
3(0.039g、0.042mmol)、キサントホス(0.049g、0.085mmol)、およびDMA(11.68mL)を添加した。窒素下で、TMEDA(0.171mL、1.130mmol)を添加し、バイアルに蓋をした。反応混合物を、マイクロ波反応器中で5分間にわたって160℃に加熱した。反応混合物を迅速に撹拌している水(30mL)に添加すると、白色沈殿物が形成された。スラリーを1時間撹拌し、濾過した。固体を水で洗浄し、フィルター上にて窒素下で乾燥させ、ついで、バイアルに移した。固体を、65℃の真空オーブンで週末にわたって乾燥させて表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した(2.41g)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.44 (s, 9 H), 3.10 - 3.21 (m, 4 H), 3.47 - 3.57 (m, 4 H), 3.78 (s, 3 H), 4.04 (s, 3 H), 8.23 (s, 1 H), 8.51 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.89 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 442.2.
調製例117:N-(5-シアノ-2-(ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
tert-ブチル4-(5-シアノ-3-(3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド)ピリジン-2-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(2.4g、5.44mmol)およびDCM(50mL)の撹拌溶液に、1,4-ジオキサン中の4M HCl(9.51mL、38.1mmol)を添加した。沈殿物が迅速に形成され、得られたスラリーを室温で1時間撹拌した。固体を濾過し、乾燥させた。乾燥固体を水およびIPAcでスラリーにし、塩基性(約pH10)にした。相を分割し、水相をIPAc(2×)で抽出した。有機相を合わせ、飽和NaCl(水溶液)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮して、表題化合物を固体として得た(0.302g)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 342.2.
調製例118:(R)-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロ-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミド
DCM(847μL)中のメチル4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリナート(100mg、0.254mmol)の溶液に、MgCl
2(17.91mg、0.188mmol)を一度に添加した。混合物をRTで30分間撹拌し、ついで、(R)-テトラヒドロフラン-3-アミン(44.3mg、0.508mmol)をゆっくり添加した。得られた溶液をRTで3時間撹拌し、その後にカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を山吹色固体として得た(82mg、72%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 449.2.
調製例119:(R)-5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミド
MeOH(0.35mL)およびEtOAc(0.35mL)中の(R)-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロ-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミド(82mg、0.183mmol)および10%Pd/C(35mg、0.329mmol)の混合物を、H
2下で6時間撹拌した。溶媒を除去して表題化合物を白色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(62mg、45%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 419.2.
調製例120:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-エチル-5-ニトロピコリンアミド
表題化合物を、調整例118と同様の様式で、エチルアミンを(R)-テトラヒドロフラン-3-アミンの代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 407.2.
調製例121:5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-エチルピコリンアミド
表題化合物を、調整例119と同様の様式で、4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-エチル-5-ニトロピコリンアミドを(R)-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロ-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミドの代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 377.2.
調製例122:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-イソプロピル-5-ニトロピコリンアミド
表題化合物を、調整例118と同様の様式で、イソプロピルアミンを(R)-テトラヒドロフラン-3-アミンの代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 421.2.
調製例123:5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-イソプロピルピコリンアミド
表題化合物を、調整例119と同様の様式で、4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-イソプロピル-5-ニトロピコリンアミドを(R)-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロ-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミドの代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 391.2.
調製例124:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロ-N-プロピルピコリンアミド
表題化合物を、調整例118と同様の様式で、プロピルアミンを(R)-テトラヒドロフラン-3-アミンの代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 421.2.
調製例125:5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-プロピルピコリンアミド
表題化合物を、調整例119と同様の様式で、4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロ-N-プロピルピコリンアミドを(R)-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロ-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミドの代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 391.2.
調製例126:5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリノニトリル
I.工程A:6-クロロ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロピリジン
4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(20.0g、80.10mmol、塩酸塩)、2,6-ジクロロ-3-ニトロ-ピリジン(16.23g、84.11mmol)、Et
3N(24.32g、240.30mmol、33.32mL)を含む丸底フラスコに、THF(200.0mL)を添加した。反応混合物を、N
2雰囲気下にて25℃で1時間撹拌した。反応混合物を減圧下で濃縮してTHFを除去した。残渣を水(800mL)で希釈し、DCM(2×1.5L)で抽出した。合わせた有機層をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮し、フラッシュシリカゲルクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(25.2g、85%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.91 - 2.01 (m, 2 H), 2.01 - 2.11 (m, 2 H), 3.42 (ddd, J=13.45, 6.84, 3.97 Hz, 2 H), 3.67 - 3.75 (m, 2 H), 4.48 (tt, J=6.51, 3.42 Hz, 1 H), 6.70 (d, J=8.38 Hz, 1 H), 6.77 - 6.84 (m, 1 H), 6.88 (ddd, J=10.92, 8.27, 2.87 Hz, 1 H), 7.00 (td, J=9.04, 5.73 Hz, 1 H), 8.11 (d, J=7.94 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 369.9.
II.工程B:6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリノニトリル
6-クロロ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロピリジン(25.00g、67.61mmol)、Zn(CN)2(23.82g、202.83mmol、12.88mL)、およびPd(PPh
3)
4(15.63g、13.52mmol)を含む丸底フラスコに、DMF(200mL)を添加した。反応混合物を、N
2雰囲気下にて130℃で16時間撹拌した。反応混合物をその後に減圧下で濃縮してDMFを除去し、粗生成物を石油エーテル/EtOAc(30:1から20:1)の勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(6.30g、25.1%)。
1HNMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.77 - 1.93 (m, 2 H), 1.98 - 2.11 (m, 2 H), 2.82 - 2.97 (m, 2 H), 3.21 - 3.30 (m, 1 H), 3.34 - 3.41 (m, 1 H), 4.51 (d, J=3.97 Hz, 1 H), 6.90 - 7.06 (m, 1 H), 7.25 - 7.34 (m, 2 H), 7.35 - 7.54 (m, 1 H), 8.71 - 9.10 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 360.9.
III.工程C:5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリノニトリル
6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリノニトリル(2.00g、5.55mmol)、Fe(3.10g、55.50mmol)、NH
4Cl(2.97g、55.50mmol、1.94mL)を含む丸底フラスコに、MeOH(10mL)、THF(20mL)、および水(10mL)を添加した。反応混合物を60℃で6時間撹拌し、ついでEtOAc(80mL)で希釈し、Celite(登録商標)のパッドで濾過し、これをEtOAc(3×100mL)でリンスした。合わせた有機層を水(100mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮して、表題化合物を淡赤色固体として得た(1.63g、87.1%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.88 - 1.99 (m, 2 H), 2.09 - 2.18 (m, 2 H), 2.94 - 3.02 (m, 2 H), 3.38 - 3.46 (m, 2 H), 4.26 (br s, 2 H), 4.35 (tt, J=8.05, 3.86 Hz, 1 H), 6.77 - 6.84 (m, 1 H), 6.84 - 6.92 (m, 2 H), 7.02 (td, J=9.04, 5.29 Hz, 1 H), 7.25 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 331.0
調製例127:5-フルオロ-2-メトキシニコチノイルクロリド
DCM(2mL)中の5-フルオロ-2-メトキシニコチン酸(100mg、584μmol)およびDMF(4.27mg、58.44μmol、4.50μL)の混合物に、シュウ酸ジクロリド(222.52mg、1.75mmol、153.46μL)を0℃で添加した。反応混合物を25℃で1.5時間撹拌し、ついで、減圧下で濃縮して、表題化合物を淡黄色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(97mg、88%)。
調製例128:5-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボニルクロリド
DCM(3.00mL)中の5-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(120.00mg、768.54μmol)およびDMF(5.62mg、76.85μmol、5.92μL)の混合物に、シュウ酸ジクロリド(117.06mg、922.25μmol、80.73μL)を0℃で添加した。反応混合物を25℃で1.5時間撹拌し、ついで、減圧下で濃縮して、表題化合物を白色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(152mg、粗生成物)。
調製例129:4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)-1-(2-ニトロフェニル)ピペリジン
DMF(25.00mL)中の1-フルオロ-2-ニトロ-ベンゼン(1.40g、9.92mmol)の溶液に、4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(3.72g、14.88mmol、塩酸塩)およびK
2CO
3(4.11g、29.76mmol)を添加した。反応混合物を15℃で16時間撹拌した。次に、飽和NH
4Cl(水溶液)(50mL)および水(30mL)を添加し、混合物をEtOAc(2×20mL)で抽出した。有機相を合わせ、ブライン(50mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して黄色油状物質を得た。粗生成物を、石油エーテル/EtOAc(20:1)を用いて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(3.10g、93.5%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.66 - 1.86 (m, 2 H), 1.92 - 2.09 (m, 2 H), 2.88 - 3.04 (m, 2 H), 3.10 - 3.27 (m, 2 H), 4.51 (dt, J=7.6, 3.9 Hz, 1 H), 6.96 - 7.06 (m, 1 H), 7.11 (t, J=7.5 Hz, 1 H), 7.22 - 7.41 (m, 3 H), 7.50 - 7.65 (m, 1 H), 7.72 - 7.88 (m, 1 H).
調製例130:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)アニリン
THF(6mL)、水(3mL)、およびMeOH(3mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)-1-(2-ニトロフェニル)ピペリジン(1.00g、3.00mmol)の溶液に、NH
4Cl(1.60g、30.0mmol)を添加した。鉄粉(1.68g、30.0mmol)を、0℃で少しずつ添加した。反応混合物を70℃で2時間撹拌し、ついで、Celite(登録商標)のパッドで濾過し、これをEtOAc(3×20mL)でリンスした。濾液を合わせ、真空下で濃縮して粗生成物を得た。これを石油エーテル/EtOAc(20:1)を用いて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を褐色固体として得た(680mg、74.5%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.75 - 1.88 (m, 2 H), 2.03 (d, J=11.5 Hz, 2 H), 2.58 - 2.74 (m, 2 H), 2.90 - 3.11 (m, 2 H), 4.37 - 4.51 (m, 1 H), 4.73 (s, 2 H), 6.51 (td, J=7.5, 1.3 Hz, 1 H), 6.64 (dd, J=7.9, 1.3 Hz, 1 H), 6.72 - 6.81 (m, 1 H), 6.86 (d, J=7.5 Hz, 1 H), 6.93 - 7.04 (m, 1 H), 7.14 - 7.37 (m, 2 H).
調製例131:(4-クロロフェニル)(4-(2-ニトロフェニル)ピペラジン-1-イル)メタノン
表題化合物を、調製例129に類似の様式で、(4-クロロフェニル)(ピペラジン-1-イル)メタノン(2.2g、8.4mmol)を4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジンの代わりに使用して調製して、表題化合物を黄色固体として得た(4.0g、収率93%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.78 - 3.30 (m, 4 H), 3.47 - 4.04 (m, 4 H), 7.08 - 7.24 (m, 2 H), 7.33 - 7.48 (m, 4 H), 7.48 - 7.58 (m, 1 H), 7.81 (dd, J=8.16, 1.10 Hz, 1 H).
調製例132:(4-(2-アミノフェニル)ピペラジン-1-イル)(4-クロロフェニル)メタノン
表題化合物を、調整例130と同様の様式で、(4-クロロフェニル)(4-(2-ニトロフェニル)ピペラジン-1-イル)メタノン(3.5g、10mmol)を4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)-1-(2-ニトロフェニル)ピペリジンの代わりに使用して調製して、表題化合物を黄色固体として得た(3.0g、82%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.82 - 3.21 (m, 4 H), 4.01 - 5.10 (m, 6 H), 6.74 - 6.78 (m, 2 H), 6.95 - 7.12 (m, 2 H), 7.41 - 7.58 (m, 4 H).
調製例133:2-メトキシニコチンアミド
NH
3(28%)の撹拌水溶液(21.57g、153.87mmol、23.70mL)に、THF(40mL)中の2-メトキシニコチノイルクロリド(8.80g、51.29mmol)の溶液を添加した。反応混合物を25℃で0.5時間撹拌し、飽和K
2CO
3水溶液(250mL)に注ぎ、EtOAc(3×450mL)で抽出した。有機相を合わせ、ブライン(150mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を淡黄色固体として得た(6.60g、84.6%)。
調製例134:4-ブロモ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリノニトリル
NMP(5mL)中の4-ブロモ-5-フルオロピコリノニトリル(300mg、1.49mmol)の溶液に、4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(409.23mg、1.64mmol、塩酸塩)およびDIPEA(963mg、7.45mmol、1.30mL)を25℃で添加した。反応混合物を80℃で3時間撹拌し、ついで、EtOAc(20mL)で希釈した。得られた混合物を水(3×20mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を、EtOAc/石油エーテル(1:10)を用いて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(489mg、83.3%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.97 - 2.17 (m, 4 H), 3.17 (ddd, J=11.36, 6.95, 3.75 Hz, 2 H), 3.42 - 3.53 (m, 2 H), 4.36 - 4.48 (m, 1 H), 6.80 (t, J=7.94 Hz, 1 H), 6.87 (d, J=2.65 Hz, 1 H), 7.00 (td, J=9.04, 5.29 Hz, 1 H), 7.83 (s, 1 H), 8.30 (s, 1 H).
調製例135:4-メトキシニコチノイルクロリド
表題化合物を、調整例127と同様の様式で、4-メトキシニコチン酸を5-フルオロ-2-メトキシニコチン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(220.00mg、粗生成物)。
調製例136:4-メトキシニコチンアミド
表題化合物を、調製例133に類似の様式で、4-メトキシニコチノイルクロリドを2-メトキシニコチノイルクロリドの代わりに使用して調製および精製して、表題化合物を黄色固体として得た(150mg、粗生成物)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 3.90 (br s, 3 H), 7.13 - 7.14 (d, J=6.0 Hz, 1 H), 7.60 - 7.63 (d, J=12.0 Hz, 2 H), 8.48 - 8.50 (d, J=8.0 Hz, 1 H), 8.68 (s, 1 H).
調製例137:4-ブロモ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリン酸
EtOH(15mL)中の4-ブロモ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリノニトリル(540mg、1.37mmol)の混合物に、H
2O(5mL)中のNaOH(273.97mg、6.85mmol)を添加した。反応混合物を100℃で16時間撹拌し、ついで、4M HCl(水溶液)の添加によってpH5~6に酸性化した。沈殿物を濾過し、真空中で乾燥させて白色固体を得た。濾液をDCM(5×20mL)で抽出し、合わせた有機層を乾燥させ、濾過し、乾燥するまで濃縮した。固体を合わせて、表題化合物を黄色固体として得た(500mg、粗生成物)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.83 - 2.22 (m, 4 H), 2.90 - 3.14 (m, 2 H), 3.26 - 3.51 (m, 2 H), 4.30 - 4.42 (m, 1 H), 6.75 - 6.90 (m, 2 H), 6.94 - 7.04 (m, 1 H), 8.05 - 8.33 (m, 2 H).
調製例138:4-ブロモ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルピコリンアミド
DMF(8mL)中の4-ブロモ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリン酸(500mg、1.21mmol)、NH(CH
3)
2(118.40mg、1.45mmol、133.03μL、塩酸塩)、およびHATU(690.14mg、1.82mmol)の混合物に、DIPEA(390.96mg、3.03mmol、528.33μL)を添加した。反応混合物を20℃で16時間撹拌し、ついで、水(50mL)で希釈し、EtOAc(3×20mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮し、石油エーテル中の0から100%へのEtOAc勾配を用いて溶出するフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(300mg、56.3%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.99 - 2.19 (m, 4 H), 3.04 - 3.16 (m, 8 H), 3.37 - 3.48 (m, 2 H), 4.37 - 4.46 (m, 1 H), 6.77 - 6.84 (m, 1 H), 6.85 - 6.92 (m, 1 H), 6.98 - 7.05 (m, 1 H), 7.89 - 7.92 (m, 1 H), 8.20 - 8.24 (m, 1 H).
調製例139:3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルベンズアミド
I.工程A:メチル4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾアート
THF(20mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(1.27g、5.10mmol、1.10当量、塩酸塩)およびメチル4-クロロ-3-ニトロ-ベンゾアート(1.00g、4.64mmol、1.00当量)の懸濁液に、Et
3N(2.35g、23.20mmol、5.00当量)を20℃で添加した。得られた混合物を60℃で12時間撹拌し、ついでEtOAc(150mL)で希釈し、水(50mL)およびブライン(50mL)で洗浄した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、石油エーテル/EtOAc(10:1から5:1への勾配)を用いて溶出するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(1.50g、82.4%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.95 - 2.05 (m, 2 H), 2.06 - 2.16 (m, 2 H), 3.07 - 3.20 (m, 2 H), 3.46 (ddd, J=12.6, 8.7, 3.4 Hz, 2 H), 3.84 - 4.01 (m, 3 H), 4.45 (tt, J=6.4, 3.4 Hz, 1 H), 6.80 (dddd, J=9.2, 7.7, 3.0, 1.8 Hz, 1 H), 6.88 (ddd, J=11.1, 8.3, 3.1 Hz, 1 H), 7.00 (td, J=9.1, 5.4 Hz, 1 H), 7.12 (d, J=8.8 Hz, 1 H), 8.08 (dd, J=8.8, 2.0 Hz, 1 H), 8.47 (d, J=2.2 Hz, 1 H).
II.工程B:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロ安息香酸
THF(10mL)中のメチル4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロベンゾアート(1.50g、3.82mmol、1.00当量)の溶液に、NaOH水溶液(2M、9.55mL、5.00当量)を20℃で添加した。得られた黄色懸濁液を60℃で2時間撹拌し、ついで、水(15mL)で希釈し、tert-BuOMe(20mL)で希釈した。有機層を破棄し、水層を2M HCl(水溶液)で約pH6に酸性化した。混合物を、DCM(2×50mL)で抽出した。有機層を合わせ、ブライン(30mL)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た、これをさらに精製せずに次の工程で使用した(1.30g、89.0%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.64 - 1.83 (m, 2 H), 2.02 (ddd, J=9.5, 6.7, 3.4 Hz, 2 H), 3.02 - 3.18 (m, 2 H), 3.32 - 3.41 (m, 2 H), 4.56 (tt, J=7.6, 3.7 Hz, 1 H), 6.89 - 7.12 (m, 1 H), 7.20 - 7.41 (m, 3 H), 7.98 (dd, J=8.8, 2.2 Hz, 1 H), 8.26 (d, J=2.0 Hz, 1 H), 13.04 (br s, 1 H).
III.工程C:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチル-3-ニトロベンズアミド
DCM(25mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロ安息香酸(800mg、2.11mmol、1.00当量)およびDMF(30.91mg、422.9μmol、0.20当量)の溶液に、シュウ酸ジクロリド(536.80mg、4.23mmol、2.00当量)を0℃で滴下した。得られた黄色溶液を、20℃で1時間撹拌した。ジメチルアミン(517.26mg、6.34mmol、3.00当量、塩酸塩)およびEt
3N(1.07g、10.57mmol、5.00当量)を、0℃で反応混合物に添加し、これを20℃で1時間撹拌し、ついでDCM(100mL)で希釈し、飽和NaHCO
3(水溶液)(30mL)およびブライン(2×30mL)で洗浄した。有機層をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を黄色油状物質として得た(730mg、85.3%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.96 - 2.14 (m, 4 H), 3.00 - 3.13 (m, 8 H), 3.39 (ddd, J=12.2, 8.5, 3.3 Hz, 2 H), 4.43 (tt, J=6.5, 3.4 Hz, 1 H), 6.75 - 6.92 (m, 2 H), 7.00 (td, J=9.1, 5.4 Hz, 1 H), 7.16 (d, J=8.6 Hz, 1 H), 7.59 (dd, J=8.5, 2.1 Hz, 1 H), 7.93 (d, J=2.0 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 405.9.
IV.工程D:3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルベンズアミド
MeOH(40mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチル-3-ニトロベンズアミド(730mg、1.80mmol、1.00当量)の溶液に、Pd/C(10%負荷、乾燥量基準、200mg)をN2下で出添加した。得られた懸濁液を真空下で脱気し、H2を数回パージし、ついで、H2(15psi)下にて20℃で12時間撹拌した。反応混合物をCelite(登録商標)のパッドで濾過し、濾液を真空中で濃縮して、表題化合物を黄色油状物質として得た(630mg、81.1%)。ESI-MS m/z [M+H]+ 376.1.
調製例140:tert-ブチル4-(4-ブロモ-6-シアノピリジン-3-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
NMP(15mL)中の4-ブロモ-5-フルオロ-ピリジン-2-カルボニトリル(300.00mg、1.49mmol、1.00当量)、tert-ブチルピペラジン-1-カルボキシラート(333.58mg、1.79mmol、1.20当量)、およびDIPEA(578.69mg、4.48mmol、782.01μL、3.00当量)の混合物を80℃で3時間撹拌した。反応混合物を、水(20mL)とEtOAc(20mL)の間で分配した。有機相を分離し、飽和ブライン(3×20mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮し、石油エーテル/EtOAc(10:1)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(300mg、52.1%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.49 (s, 9 H), 3.16 - 3.22 (m, 4 H), 3.61 - 3.66 (m, 4 H), 7.85 (s, 1 H), 8.26 (s, 1 H).
調製例141:3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボニルクロリド
DCM(1.00mL)中の3-メトキシ-1-メチル-ピラゾール-4-カルボン酸(200mg、1.28mmol、1.00当量)およびDMF(9.36mg、128.09μmol、9.85μL、0.10当量)の混合物に、シュウ酸ジクロリド(195.10mg、1.54mmol、134.55μL、1.20当量)を0℃で添加した。反応混合物を25℃で1.5時間撹拌し、ついで、減圧下で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(265mg)。
調製例142:3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
NH
3・H
2O(4.55g、36.35mmol、5.00mL、28%水溶液、23.91当量)を含むフラスコに、THF(1mL)中の3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボニルクロリド(265mg、1.52mmol、1.00当量)を0℃で添加した。反応混合物を0℃で10分間撹拌し、次いで、水(10mL)で希釈した。得られた混合物を、DCM/MeOH(10:1)溶液(10×10mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(254mg)。
調製例143:tert-ブチル4-(6-シアノ-4-(3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート
表題化合物を、実施例271に類似の様式で、tert-ブチル4-(4-ブロモ-6-シアノピリジン-3-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(200mg、0.54mmol)を4-クロロ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フタロニトリルの代わりに使用し、3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(127mg、0.82mmol)を2-メトキシニコチンアミドの代わりに使用して調製して、表題化合物を得た(284mg、94.5%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.49 (s, 9 H), 2.94 (t, J=4.85 Hz, 4 H), 3.65 (br s, 4 H), 3.80 (s, 3 H), 4.10 (s, 3 H), 7.85 (s, 1 H), 8.36 (s, 1 H), 8.89 (s, 1 H), 9.49 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 442.1.
調製例144:N-(2-シアノ-5-(ピペラジン-1-イル)ピリジン-4-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
DCM(2mL)中のtert-ブチル4-(6-シアノ-4-(3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド)ピリジン-3-イル)ピペラジン-1-カルボキシラート(50.00mg、113.26μmol、1.00当量)の溶液に、HCl/EtOAc(4M、283.15μL、10.00当量)を20℃で添加した。反応混合物を20℃で1時間撹拌し、ついで、減圧下で濃縮して、表題化合物の塩酸塩を白色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(52mg)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 342.0.
調製例145:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)ピコリン酸
THF(10.00mL)中のメチル4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)ピコリナート(660mg、1.32mmol、1.00当量)、LiOH・H
2O(221.55mg、5.28mmol、4.00当量)、および水(10mL)の混合物を20℃で15時間撹拌した。2M HCl水溶液を添加してpH4~5に調整した。混合物をEtOAc(2×10mL)で抽出し、有機相を合わせ、ブライン(2×20mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(520mg)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 485.2.
調製例146:4-クロロ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フタロニトリル
THF(30mL)中の4,5-ジクロロフタロニトリル(2.00g、10.15mmol、1.00当量)および4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(3.04g、12.18mmol、1.20当量、塩酸塩)の懸濁液に、Et
3N(3.08g、30.45mmol、3.00当量)を添加した。得られた混合物を70℃で5時間撹拌し、次いで、真空中で濃縮した。残渣をEtOAc(150mL)に溶解し、水(50mL)およびブライン(2×50mL)で洗浄した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、石油エーテル/EtOAc(10:1から5:1への勾配)を用いて溶出するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(2.10g、55.4%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.00 - 2.17 (m, 4 H), 3.11 - 3.20 (m, 2 H), 3.45 (ddd, J=12.0, 8.3, 3.5 Hz, 2 H), 4.45 (tt, J=6.4, 3.4 Hz, 1 H), 6.78 - 6.85 (m, 1 H), 6.89 (ddd, J=11.1, 8.3, 2.9 Hz, 1 H), 7.01 (td, J=9.0, 5.5 Hz, 1 H), 7.34 (s, 1 H), 7.73 (s, 1 H).
調製例147:2-メトキシニコチノイルクロリド
表題化合物を、調整例141と同様の様式で、2-メトキシニコチン酸を3-メトキシ-1-メチル-ピラゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を得た。
調製例148:2-メトキシニコチンアミド
表題化合物を、調整例142と同様の様式で、2-メトキシニコチノイルクロリドを3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボニルクロリドの代わりに使用して調製して、表題化合物を得た。
調製例149:N-(6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-5-イル)-2-メトキシニコチンアミド
HOAc(6mL)中のN-(4,5-ジシアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド(300mg、613μmol、1.00当量)の撹拌混合物に、Cu(OAc)
2(11.13mg、61.29μmol、0.10当量)を添加した。反応混合物を100℃で24時間撹拌し、ついで飽和NaHCO
3(水溶液)(15mL)に注ぎ、EtOAc(3×15mL)で抽出し、ブライン(10mL)で洗浄した。有機相を分離し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮し、石油エーテル/EtOAc(3:1から1:1への勾配)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(50mg)。
1H NMR of (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.82 - 1.95 (m, 2 H), 2.13 (d, J=11.9 Hz, 2 H), 2.94 (t, J=9.0 Hz, 2 H), 3.10 - 3.21 (m, 2 H), 4.14- 4.26 (m, 3 H), 4.57 (br s, 1 H), 7.03 (t, J=8.6 Hz, 1 H), 7.24 - 7.38 (m, 3 H), 7.64 (s, 1 H), 8.40 - 8.54 (m, 2 H), 8.79 (s, 1 H), 10.66 (s, 1 H), 11.20 (s, 1 H).
調製例150:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N
1,N
1-ジメチルフタルアミド
および
5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-(2-メトキシニコチンアミド)-N1,N1-ジメチルフタルアミド
DMF(1.50mL)中のN-(6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-1,3-ジオキソイソインドリン-5-イル)-2-メトキシニコチンアミド(50.00mg、98.33μmol、1.00当量)の溶液に、HATU(44.87mg、118.00μmol、1.20当量)およびDIPEA(63.54mg、491.65μmol、85.86μL、5.00当量)を添加した。混合物を25℃で12時間撹拌し、ついで水(5mL)に注ぎ、EtOAc(3×5mL)で抽出し、ブライン(5mL)で洗浄した。有機相を分離し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物の混合物を黄色油状物質として得た(50mg)。
調製例151:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
表題化合物を、実施例265に類似の様式で、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.15mmol)を3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルベンズアミドの代わりに使用し、2-メトキシベンゾイルクロリド(39mg、0.23mmol)を2-メトキシニコチノイルクロリドの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(100mg、71%)。ESI-MS m/z [M+Na]+ 485.9.
調製例152:メチル2-(ジフルオロメトキシ)ニコチナートおよびメチル1-(ジフルオロメチル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキシラート
DMF(10mL)中のメチル2-ヒドロキシニコチナート(500mg、3.26mmol、1.00当量)の溶液に、Cs
2CO
3(1.59g、4.89mmol、1.50当量)およびナトリウム2-クロロ-2,2-ジフルオロアセタート(596.42mg、3.91mmol、1.20当量)を添加した。混合物を100℃で3時間撹拌し、ついで水(5mL)に注ぎ、EtOAc(3×5mL)で抽出し、ブライン(5mL)で洗浄した。有機相を分離し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮し、石油エーテル/EtOAc(2:1)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、メチル2-(ジフルオロメトキシ)ニコチナートを黄色油状物質として得た(200mg、59.8%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 3.81 - 4.00 (m, 3 H), 6.32 - 6.47 (m, 1 H), 7.54 - 7.90 (m, 2 H), 8.16 - 8.28 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 203.8.第2の生成物であるメチル1-(ジフルオロメチル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキシラートも、淡黄色油状物質として得た(40mg、11%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 3.89 - 3.99 (m, 3 H), 7.19 (dd, J=7.9, 4.9 Hz, 1 H), 7.34 - 7.75 (m, 1 H), 8.18 - 8.42 (m, 2 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 203.8.
調製例153:2-(ジフルオロメトキシ)ニコチン酸
THF(3mL)中のメチル2-(ジフルオロメトキシ)ニコチナート(200mg、985μmol、1.00当量)の溶液に、LiOH(4M、1.23mL、5.00当量)を添加した。混合物を、25℃で1時間撹拌した。4M HCl水溶液(2mL)を添加して反応物をクエンチし、混合物のpHを約2~3に調整した。ついで、混合物をEtOAc(3×5mL)で抽出し、ブライン(3mL)で洗浄した。有機相を分離し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た(150mg、80.6%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 6.73 (t, J=7.0 Hz, 1 H), 7.61 - 7.95 (m, 2 H), 8.63 (dd, J=7.0, 2.0 Hz, 1 H), 13.08 (br s, 1 H).
調製例154:1-(ジフルオロメチル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸
THF(1mL)中のメチル1-(ジフルオロメチル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキシラート(150mg、738μmol、1.00当量)の溶液に、LiOH(4M、923.01μL、5.00当量)を添加した。混合物を、25℃で1時間撹拌した。4M HCl水溶液(2mL)を添加して、混合物のpHを約2~3に調整した。ついで、混合物をEtOAc(3×5mL)で抽出し、ブライン(3mL)で洗浄した。有機相を分離し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た(120mg、85.9%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 7.24 - 7.29 (m, 1 H), 7.40 - 7.82 (m, 1 H), 8.34 - 8.52 (m, 2 H).
調製例155:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(モルホリノスルホニル)ピリジン-3-アミン
I.工程A:4-((5-ブロモ-6-クロロピリジン-3-イル)スルホニル)モルホリン
乾燥DCM(200mL)中の5-ブロモ-6-クロロピリジン-3-スルホニルクロリド(10.00g、34.37mmol、1.00当量)およびEt
3N(5.22g、51.56mmol、1.50当量)の撹拌混合物に、モルホリン(1.50g、17.18mmol、0.50当量)を0℃で滴下した。混合物を窒素雰囲気下にて15℃で2時間撹拌し、ついで、DCM(200mL)およびブライン(200mL)で希釈した。水層を分離し、DCM(2×100mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させ、石油エーテル/EtOAc(20:1から3:1への勾配)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(10.5g、89%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 3.08-3.10 (m, 4 H), 3.77-3.80 (m, 4 H), 8.25 (s, 1 H), 8.67 (s, 1 H).
II.工程B:4-((5-ブロモ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)スルホニル)モルホリン
THF(20mL)中の4-((5-ブロモ-6-クロロピリジン-3-イル)スルホニル)モルホリン(1.00g、2.93mmol、1.00当量)および4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(1.02g、4.10mmol、1.40当量、塩酸塩)の撹拌混合物に、Et
3N(1.48g、14.65mmol、5.00当量)を20℃で添加した。混合物を20℃で16時間撹拌し、EtOAc(20mL)で希釈し、ブライン(20mL)で洗浄した。水層をEtOAc(2×10mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で蒸発させ、石油エーテル/EtOAc(20:1から1:1への勾配)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(1.25g、77.4%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.99 - 2.12 (m, 4 H), 3.04 - 3.06 (m, 4 H), 3.47 - 3.50 (m, 2 H), 3.76 - 3.85 (m, 6 H), 4.43 - 4.47 (m, 1 H), 6.81 - 7.27 (m, 3 H), 8.03 (s, 1 H), 8.50 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 519.9.
III.工程C:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(モルホリノスルホニル)ピリジン-3-イル)-1,1-ジフェニルメタンイミン
トルエン(7mL)中の4-((5-ブロモ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)スルホニル)モルホリン(500mg、965μmol、1.00当量)、ジフェニルメタンイミン(174.81mg、964.56μmol、1.00当量)、Pd
2(dba)
3(88.33mg、96.46μmol、0.10当量)、キサントホス(111.62mg、192.91μmol、0.20当量)、およびCs
2CO
3(628.55mg、1.93mmol、2.00当量)の混合物を脱気し、N
2(2×)をパージし、ついで、N
2雰囲気下にて110℃で16時間撹拌した。混合物を水(20mL)に注ぎ、EtOAc(3×20mL)で抽出し、ブライン(10mL)で洗浄した。有機相を分離し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮し、石油エーテル/EtOAc(5:1から1:1への勾配)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色油状物質として得た(550mg、89.4%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 619.9.
IV.工程D:2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(モルホリノスルホニル)ピリジン-3-アミン
THF(10mL)中のN-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(モルホリノスルホニル)ピリジン-3-イル)-1,1-ジフェニルメタンイミン(550mg、889μmol、1.00当量)の撹拌混合物に、ジオキサン中の12M HCl(2.00mL、27.00当量)を添加した。混合物を20℃で1時間撹拌し、ついで、4M NaOH水溶液(8mL、約pH8~9)に注ぎ、EtOAc(3×20mL)で抽出し、ブライン(10mL)で洗浄した。有機相を分離し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮し、石油エーテル/EtOAc(3:1から0:1への勾配)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を淡黄色ゴム状物質として得た(360mg、86.4%)。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ ppm 1.89 - 2.02 (m, 2 H), 2.14 (dd, J=12.8, 3.1 Hz, 2 H), 2.98 - 3.15 (m, 4 H), 3.50 - 3.64 (m, 2 H), 3.69 - 3.79 (m, 4 H), 3.91 (br s, 2 H), 4.38 (dt, J=7.6, 3.9 Hz, 1 H), 6.76 - 6.93 (m, 2 H), 7.02 (td, J=9.0, 5.3 Hz, 1 H), 7.19 (d, J=2.2 Hz, 1 H), 8.12 (d, J=1.8 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]+ 455.1.
調製例156:2-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン
ACN(70.00mL)中の2,4-ジクロロ-5-ニトロピリミジン(5.00g、25.8mmol、1.00当量)、DIPEA(6.66g、51.55mmol、9.00mL、2.00当量)および4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(7.08g、28.36mmol、1.10当量、塩酸塩)の混合物を、25℃で1.5時間撹拌し、EtOAc(200mL)で希釈し、水(3×50mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を、石油エーテル/EtOAc(5:1)を用いて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色油状物質として得た(8.00g、83.7%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.04 (br s, 4 H), 3.62 (br dd, J=2.87, 2.21 Hz, 2 H), 3.70 - 3.82 (m, 2 H), 4.51 (t, J=4.41 Hz, 1 H), 6.73 - 7.03 (m, 3 H), 8.72 (s, 1 H).
調製例157:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン-2-カルボニトリル
DMF(50mL)中の2-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン(3.00g、8.09mmol、1.00当量)、ジシアノ亜鉛(2.85g、24.3mmol、1.54mL、3.00当量)およびPd(PPh
3)
4(4.67g、4.05mmol、0.50当量)の混合物を、N
2雰囲気下にて80℃で10時間撹拌した。懸濁液をその後にCelite(登録商標)のパッドで濾過した。パッドをEtOAc(3×10mL)で洗浄した。合わせた濾液を合わせ、濃縮し、石油エーテル/EtOAc(10:1)を用いて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色油状物質として得た(1.2g、41%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.04 (br s, 4 H), 3.62 (br dd, J=2.87, 2.21 Hz, 2 H), 3.70 - 3.82 (m, 2 H), 4.55 (t, J=4.41 Hz, 1 H), 6.82 - 7.33 (m, 3 H), 8.26 (s, 1 H).
調製例158:5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリミジン-2-カルボニトリル
THF(8mL)、MeOH(4mL)、および水(4mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン-2-カルボニトリル(650mg、1.80mmol、1.00当量)およびNH
4Cl(962.82mg、18.00mmol、629.29μL、10.00当量)の溶液に、Fe(1.01g、18.0mmol、10.0当量)を25℃で添加した。得られた懸濁液を60℃で2時間撹拌し、ついで、Celite(登録商標)のパッドで濾過した。パッドを、MeOH(3×10mL)で洗浄した。合わせた濾液を濃縮し、ついで、DCM/MeOH(10:1)を用いて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(430mg、72.1%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.85 - 1.98 (m, 2 H), 2.01 - 2.14 (m, 2 H), 3.19 - 3.32 (m, 2 H), 3.63 - 3.73 (m, 2 H), 3.86 (s, 2 H), 4.40 (dt, J=7.17, 3.69 Hz, 1 H), 6.74 - 7.02 (m, 3 H), 7.92 (s, 1 H).
調製例159:2-メトキシ-6-メチルニコチノイルクロリド
DCM(3mL)中の2-メトキシ-6-メチルニコチン酸(100mg、598μmol、1.00当量)およびDMF(4.37mg、59.82μmol、4.60μL、0.10当量)の混合物に、シュウ酸ジクロリド(157.10μL、1.79mmol、3.00当量)を0℃で添加した。反応混合物を25℃で1.5時間撹拌し、ついで、減圧下で濃縮して、表題化合物を暗褐色油状物質として得た。これをさらに精製せずに使用した(87mg)。
調製例160:メチル4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン-2-カルボキシラート
MeOH中の4M HCl(16.61mL、20.00当量)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン-2-カルボニトリル(1.20g、3.32mmol、1.00当量)の混合物を80℃で3時間撹拌し、次いで、真空中で濃縮した。残渣をDCM(150mL)に溶解し、ついで、飽和NaHCO
3水溶液(50mL)およびブライン(50mL)で洗浄した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、石油エーテル/EtOAc(5:1から2:1への勾配)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(900mg、2.28mmol、68.8%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.00 - 2.05 (m, 4 H), 3.71 - 3.84 (m, 4 H), 3.40 (s, 3 H), 4.52 (br t, J=3.97 Hz, 1 H), 6.76 - 7.02 (m, 3 H), 8.91 (s, 1 H).
調製例161:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン-2-カルボン酸
表題化合物を、調製例145と同様の様式で、メチル4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン-2-カルボキシラート(350mg、0.888mmol、1.00当量)を4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)ピコリナートの代わりに使用して調製して、表題化合物を暗黄色固体として得た(300mg、89%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.75 - 1.79 (m, 2 H), 2.03 - 2.08 (m, 2 H), 3.47 - 3.51 (m, 2 H), 3.73 - 3.75 (m, 2 H), 4.65 - 4.66 (m, 1 H), 7.02 - 7.04 (m, 1 H), 7.27 - 7.34 (m, 2 H), 8.99(s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 380.9.
調製例162:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチル-5-ニトロピリミジン-2-カルボキサミド
表題化合物を、調製例138と同様の様式で、4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジン-2-カルボン酸(200mg、0.53mmol)を4-ブロモ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を黄色固体として得た(310mg、96.6%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.74 - 1.79 (m, 2 H), 2.02 - 2.07 (m, 2 H), 2.68 - 2.83 (m, 3 H), 2.83 - 2.97 (m, 3 H), 3.43 - 3.48 (m, 2 H), 3.69 - 3.70 (m, 2 H), 4.64 - 4.66 (m, 1 H), 6.93-7.06 (m, 1 H), 7.27 - 7.34 (m, 2 H), 8.97(s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 408.1.
調製例163:5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルピリミジン-2-カルボキサミド
MeOH(12mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチル-5-ニトロピリミジン-2-カルボキサミド(310mg、761μmol、1.00当量)を含む容器に、Pd/C(60.00mg、乾燥量基準で10重量%負荷)をN
2下で添加した。容器を排気し、H
2を数回再充填し、ついで、反応混合物をH
2(15psi)雰囲気下にて26℃で3時間撹拌した。反応後、混合物をCelite(登録商標)のパッドで濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た(280mg、97.0%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.71 - 1.83 (m, 2 H), 1.97 - 2.07 (m, 2 H), 2.79 (s, 3 H), 2.92 (s, 3 H), 3.00 - 3.10 (m, 2 H), 3.54 - 3.62 (m, 2 H), 4.52 (tt, J=7.94, 3.86 Hz, 1 H), 5.08 (s, 2 H), 6.95 - 7.03 (m, 1 H), 7.22 - 7.33 (m, 2 H), 7.87 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 378.0.
調製例164:6-クロロ-3-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリダジン-4-アミン
DMSO(15mL)中の3,6-ジクロロピリダジン-4-アミン(1.50g、9.15mmol、1.00当量)および4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(2.56g、10.25mmol、1.12当量、塩酸塩)の混合物に、K
2CO
3(6.00g、43.4mmol、4.74当量)を添加した。得られた褐色混合物を120℃で16時間撹拌し、ついで、水(100mL)に注ぎ、EtOAc(2×100mL)で抽出した。有機層を合わせ、水(100mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濃縮し、石油エーテル/EtOAc(10:1から2:1への勾配)を用いて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(400mg、11.9%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.82 - 1.93 (m, 2 H), 2.02 - 2.13 (m, 2 H), 2.88 - 2.98 (m, 2 H), 3.26 - 3.33 (m, 2 H), 4.49 - 4.58 (m, 1 H), 6.29 - 6.43 (m, 2 H), 6.62 (s, 1 H), 6.97 - 7.05 (m, 1 H), 7.24 - 7.36 (m, 2 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 340.9.
調製例165:5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリダジン-3-カルボニトリル
表題化合物を、調製例157と同様の様式で、6-クロロ-3-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリダジン-4-アミン(300mg、0.82mmol)を2-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピリミジンの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(40mg、13%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.81 - 1.94 (m, 2 H), 2.07 (br s, 2 H), 3.06 (br t, J=9.48 Hz, 2 H), 3.38 - 3.49 (m, 2 H), 4.53 - 4.62 (m, 1 H), 6.72 (br s, 2 H), 6.97 - 7.07 (m, 2 H), 7.25 - 7.37 (m, 2 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 331.9.
実施例
実施例1:N-(2-(4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)フェニル)-1-(2-フルオロエチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
出発物質である2-(4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン(0.132g、0.335mmol)、1-(2-フルオロエチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(0.069g、0.368mmol)、およびピリジン(0.273mL、3.35mmol)を、DMA(1.5mL)に溶解した。10分間の撹拌後、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.398mL、0.669mmol)を反応混合物に添加し、これをその後に50℃で5日間撹拌した。反応後、混合物をHPLC(酸性モード)によって精製した。生成物含有画分を合わせ、濃縮し、凍結乾燥させて、表題化合物のTFA塩を褐色固体として得た(38.7mg、20.4%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.98 - 2.10 (m, 2 H), 2.15 - 2.22 (m, 2 H), 2.74 - 2.90 (m, 2 H), 3.08 (s, 3 H), 3.14 - 3.29 (m, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 4.19 (s, 3 H), 4.23 - 4.39 (m, 3 H), 4.68 - 4.78 (m, 1 H), 4.78 - 4.88 (m, 1 H), 6.55 - 6.64 (m, 1 H), 6.66 - 6.78 (m, 1 H), 6.92 - 7.07 (m, 1 H), 7.26 - 7.29 (m, 1 H), 7.59 - 7.71 (m, 1 H), 7.97 (s, 1 H), 9.01 - 9.12 (m, 1 H), 9.44 - 9.53 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 565.4.
実施例2:N-(2-(4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)フェニル)-1-(フルオロメチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例1に類似の様式で、DMA(1.5mL)中の2-(4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン(0.114g、0.289mmol)、1-(フルオロメチル)-3-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(0.055g、0.318mmol)、ピリジン(0.236mL、2.89mmol)、および2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.344mL、0.578mmol)を使用して調製し、無色のフィルム状物質として単離した(34.0mg、21.4%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.99 - 2.07 (m, 2 H), 2.13 - 2.20 (m, 2 H), 2.77 - 2.84 (m, 2 H), 3.07 (s, 3 H), 3.14 - 3.21 (m, 2 H), 3.76 (s, 3 H), 3.78 - 3.78 (m, 1 H), 3.78 - 3.78 (m, 1 H), 4.22 (s, 3 H), 4.25 - 4.34 (m, 1 H), 5.83 (s, 1 H), 5.94 (s, 1 H), 6.55 - 6.63 (m, 1 H), 6.65 - 6.75 (m, 1 H), 6.91 - 7.05 (m, 1 H), 7.28 (s, 1 H), 7.58 - 7.71 (m, 1 H), 8.10 - 8.21 (m, 1 H), 9.02 - 9.12 (m, 1 H), 9.43 - 9.58 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 551.4.
実施例3:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(0.5mL)中の1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(16.66mg、0.109mmol)、2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン(32mg、0.084mmol)、およびHATU(47.7mg、0.126mmol)の溶液に、DIPEA(0.029mL、0.167mmol)を添加した。溶液を20℃で15時間撹拌し、その後にLC/MSは、反応が完了していることを示した。溶液をDMF(0.4mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(酸性モード)の勾配を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(0.4当量TFA、31mg、66%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.99 - 2.12 (m, 2 H), 2.14 - 2.24 (m, 2 H), 2.88 (ddd, J=11.59, 8.18, 3.17 Hz, 2 H), 3.07 - 3.16 (m, 2 H), 3.17 (s, 3 H), 3.65 (s, 3 H), 4.52 - 4.59 (m, 1 H), 6.61 (dd, J=7.32, 6.35 Hz, 1 H), 6.97 - 7.06 (m, 1 H), 7.26 - 7.38 (m, 2 H), 7.44 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.60 - 7.67 (m, 1 H), 8.18 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.49 (dd, J=7.57, 2.20 Hz, 1 H), 9.07 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.50 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 518.
実施例4:N-(5-シアノ-2-(4-(4-フルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(0.3mL)中のN-(5-シアノ-2-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド(25mg、0.071mmol)、4-フルオロフェノール(23.86mg、0.213mmol)、およびポリマー結合トリフェニルホスフィン(37.2mg、0.142mmol)の混合物に、ジイソプロピル(E)-ジアゼン-1,2-ジカルボキシラート(0.021mL、0.106mmol)を添加した。反応混合物を20℃で3日間撹拌し、ついで、DMF(0.5mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、大型シリンジフィルターで濾過した。生成物を、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(1.2mg、3.8%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.96 - 2.05 (m, 2 H), 2.13 - 2.24 (m, 2 H), 2.83 - 2.92 (m, 2 H), 3.12 (t, J=7.81 Hz, 2 H), 3.64 (s, 3 H), 4.55 (d, J=3.42 Hz, 1 H), 6.60 (t, J=6.83 Hz, 1 H), 7.00 - 7.08 (m, 2 H), 7.08 - 7.16 (m, 2 H), 7.38 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.55 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.18 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.48 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 8.83 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.44 (s, 1 H); ESI-MS m/z 447 [M+H]
+.
実施例5:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
DMF(0.4mL)中の2-メトキシニコチン酸(12.01mg、0.078mmol)、2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン(20mg、0.052mmol)、およびHATU(29.8mg、0.078mmol)の溶液に、DIPEA(0.018mL、0.105mmol)を添加した。溶液を、20℃で2時間および50℃で18時間撹拌した。ついで、溶液をDMF(0.4mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(11mg、41%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.84 - 1.96 (m, 2 H), 2.08 - 2.18 (m, 2 H), 2.90 (ddd, J=11.84, 8.91, 3.17 Hz, 2 H), 3.10 - 3.18 (m, 2 H), 3.19 (s, 3 H), 4.19 (s, 3 H), 4.54 - 4.63 (m, 1 H), 6.99 - 7.07 (m, 1 H), 7.25 - 7.38 (m, 3 H), 7.50 (d, J=8.79 Hz, 1 H), 7.69 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.46 (dd, J=4.64, 2.20 Hz, 1 H), 8.49 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 8.93 (d, J=2.44 Hz, 1 H), 10.48 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 518; mp 186℃ (5℃/分勾配).
実施例6:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
DMF(0.4mL)中の2-メトキシ安息香酸(11.94mg、0.078mmol)、2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン(20mg、0.052mmol)、およびHATU(29.8mg、0.078mmol)の溶液に、DIPEA(0.018mL、0.105mmol)を添加した。溶液を、20℃で2時間および50℃で18時間撹拌した。ついで、溶液をDMF(0.4mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(7mg、26%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.82 - 1.95 (m, 2 H), 2.08 - 2.16 (m, 2 H), 2.85 - 2.94 (m, 2 H), 3.10 - 3.17 (m, 2 H), 3.18 (s, 3 H), 4.11 (s, 3 H), 4.57 (dt, J=7.81, 3.91 Hz, 1 H), 6.98 - 7.06 (m, 1 H), 7.19 (t, J=7.81 Hz, 1 H), 7.26 - 7.38 (m, 3 H), 7.48 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.59 - 7.70 (m, 2 H), 8.11 (dd, J=7.81, 1.46 Hz, 1 H), 8.95 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 10.50 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 517; mp 201℃ (5℃/分勾配).
実施例7:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)フェニル)-4-メトキシニコチンアミド
DMF(0.4mL)中の4-メトキシニコチン酸(12.01mg、0.078mmol)、2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン(20mg、0.052mmol)、およびHATU(29.8mg、0.078mmol)の溶液に、DIPEA(0.018mL、0.105mmol)を添加した。溶液を50℃で16時間撹拌し、ついで、DMF(0.4mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(13mg、48%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.81 - 1.92 (m, 2 H), 2.05 - 2.16 (m, 2 H), 2.85 - 2.94 (m, 2 H), 3.11 - 3.17 (m, 2 H), 3.19 (s, 3 H), 4.16 (s, 3 H), 4.56 (dt, J=7.81, 3.91 Hz, 1 H), 6.99 - 7.07 (m, 1 H), 7.25 - 7.37 (m, 2 H), 7.39 (d, J=5.86 Hz, 1 H), 7.49 (d, J=8.79 Hz, 1 H), 7.69 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.66 (d, J=5.86 Hz, 1 H), 8.90 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 9.04 (s, 1 H), 10.20 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 518; mp 173℃ (5℃/分勾配).
実施例8:N-(5-シアノ-2-(4-(2-フルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(0.3mL)中のN-(5-シアノ-2-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド(20mg、0.057mmol)、2-フルオロフェノール(0.016mL、0.170mmol)、およびポリマー結合トリフェニルホスフィン(29.8mg、0.114mmol)の混合物に、ジイソプロピル(E)-ジアゼン-1,2-ジカルボキシラート(0.017mL、0.085mmol)を添加した。反応混合物を20℃で2時間撹拌し、その時点でLC/MSは、反応がゆっくり進行していることを示した。反応混合物をその後に50℃で19時間加熱し、ついで、DMF(0.5mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、大型シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(6mg、24%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.94 - 2.03 (m, 2 H), 2.08 - 2.17 (m, 2 H), 2.77 - 2.86 (m, 2 H), 3.01 - 3.11 (m, 2 H), 3.58 (s, 3 H), 4.50 - 4.59 (m, 1 H), 6.50 - 6.58 (m, 1 H), 6.87 - 6.94 (m, 1 H), 7.06 (t, J=7.81 Hz, 1 H), 7.16 (ddd, J=11.72, 8.30, 1.46 Hz, 1 H), 7.22 (td, J=8.42, 1.22 Hz, 1 H), 7.31 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.49 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.11 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.42 (dd, J=7.32, 2.44 Hz, 1 H), 8.76 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.39 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 447.
実施例9:N-(5-シアノ-2-(4-(2,3-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(0.3mL)中のN-(5-シアノ-2-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド(20mg、0.057mmol)、2,3-ジフルオロフェノール(22.15mg、0.170mmol)、およびポリマー結合トリフェニルホスフィン(29.8mg、0.114mmol)の混合物に、ジイソプロピル(E)-ジアゼン-1,2-ジカルボキシラート(0.017mL、0.085mmol)を添加した。反応混合物を20℃で2時間撹拌し、その時点でLC/MSは、反応がゆっくり進行していることを示した。反応混合物をその後に50℃で19時間加熱し、ついで、DMF(0.5mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、大型シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(5mg、19%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.95 - 2.05 (m, 2 H), 2.10 - 2.19 (m, 2 H), 2.83 (ddd, J=11.59, 8.18, 3.17 Hz, 2 H), 3.05 (ddd, J=11.11, 7.20, 3.17 Hz, 2 H), 3.58 (s, 3 H), 4.63 (dt, J=7.08, 3.78 Hz, 1 H), 6.51 - 6.57 (m, 1 H), 6.90 - 6.98 (m, 1 H), 7.03 - 7.13 (m, 2 H), 7.31 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.49 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.11 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.42 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 8.76 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.40 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.
実施例10:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)フェニル)-3-フルオロ-2-メトキシベンズアミド
DMF(0.3mL)中の2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン(25mg、0.065mmol)、3-フルオロ-2-メトキシ安息香酸(22.24mg、0.131mmol)、HATU(49.7mg、0.131mmol)、およびEt
3N(0.023mL、0.163mmol)の溶液を、50℃で20時間加熱した。溶液を、その後にDMF(0.5mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(13mg、37%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.85 (dtd, J=12.51, 8.27, 8.27, 3.66 Hz, 2 H), 2.01 - 2.10 (m, 2 H), 2.84 (ddd, J=11.72, 8.54, 3.17 Hz, 2 H), 3.03 - 3.11 (m, 2 H), 3.13 (s, 3 H), 4.00 (d, J=1.46 Hz, 3 H), 4.50 (dt, J=7.44, 3.84 Hz, 1 H), 6.92 - 6.99 (m, 1 H), 7.20 - 7.30 (m, 3 H), 7.44 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.52 (ddd, J=11.47, 8.30, 1.71 Hz, 1 H), 7.59 - 7.65 (m, 1 H), 7.78 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 8.92 (d, J=2.44 Hz, 1 H), 10.55 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 535.
実施例11:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)フェニル)-2-フルオロ-6-メトキシベンズアミド
DMF(0.3mL)中の2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン(25mg、0.065mmol)、2-フルオロ-6-メトキシ安息香酸(22.24mg、0.131mmol)、HATU(49.7mg、0.131mmol)、およびEt
3N(0.023mL、0.163mmol)の溶液を、50℃で20時間加熱した。溶液を、その後にDMF(0.5mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(7mg、20%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.74 - 1.85 (m, 2 H), 1.97 (br s, 2 H), 2.83 (t, J=8.79 Hz, 2 H), 3.09 - 3.18 (m, 5 H), 3.76 (s, 3 H), 4.43 (dt, J=7.93, 4.09 Hz, 1 H), 6.86 (t, J=8.54 Hz, 1 H), 6.91 - 6.98 (m, 2 H), 7.19 - 7.30 (m, 3 H), 7.36 - 7.44 (m, 1 H), 7.61 (dd, J=8.54, 2.20 Hz, 1 H), 8.39 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 9.68 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 535.
実施例12:N-(5-シアノ-2-(4-(3-フルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(0.3mL)中のN-(5-シアノ-2-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド(25mg、0.071mmol)、3-フルオロフェノール(23.86mg、0.213mmol)、およびポリマー結合トリフェニルホスフィン(55.8mg、0.213mmol)の混合物に、ジイソプロピル(E)-ジアゼン-1,2-ジカルボキシラート(0.041mL、0.213mmol)を添加した。混合物を50℃で90分間加熱し、ついで、DMF(0.5mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、大型シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(9mg、28%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.96 - 2.06 (m, 2 H), 2.15 - 2.24 (m, 2 H), 2.85 - 2.95 (m, 2 H), 3.07 - 3.15 (m, 2 H), 3.64 (s, 3 H), 4.66 (dt, J=7.44, 3.84 Hz, 1 H), 6.60 (dd, J=7.32, 6.35 Hz, 1 H), 6.75 (td, J=8.42, 1.71 Hz, 1 H), 6.87 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 6.91 (dt, J=11.35, 2.38 Hz, 1 H), 7.26 - 7.35 (m, 1 H), 7.38 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.55 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.18 (dd, J=6.35, 1.95 Hz, 1 H), 8.48 (dd, J=7.57, 2.20 Hz, 1 H), 8.83 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.44 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 447.
実施例13:N-(5-シアノ-2-(4-(2,6-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(0.3mL)中のN-(5-シアノ-2-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド(25mg、0.071mmol)、2,6-ジフルオロフェノール(27.7mg、0.213mmol)、およびポリマー結合トリフェニルホスフィン(55.8mg、0.213mmol)の混合物に、ジイソプロピル(E)-ジアゼン-1,2-ジカルボキシラート(0.041mL、0.213mmol)を添加した。反応混合物を、20℃で3日間、40℃で2時間、ついで、50℃で2時間撹拌した。混合物をその後にDMF(0.6mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、大型シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(3mg、9%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.09 - 2.17 (m, 4 H), 2.77 - 2.87 (m, 2 H), 3.09 - 3.18 (m, 2 H), 3.64 (s, 3 H), 4.34 (t, J=6.10 Hz, 1 H), 6.60 (dd, J=7.32, 6.35 Hz, 1 H), 7.12 - 7.20 (m, 3 H), 7.35 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.54 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.18 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.48 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 8.83 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.49 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.
実施例14:N-(5-シアノ-2-(4-(3,5-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(0.3mL)中のN-(5-シアノ-2-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド(25mg、0.071mmol)、3,5-ジフルオロフェノール(27.7mg、0.213mmol)、およびポリマー結合トリフェニルホスフィン(55.8mg、0.213mmol)の混合物に、ジイソプロピル(E)-ジアゼン-1,2-ジカルボキシラート(0.041mL、0.213mmol)を添加した。反応混合物を、20℃で3日間、40℃で2時間、ついで、50℃で2時間撹拌した。混合物をその後にDMF(0.6mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、大型シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(10mg、30%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.96 - 2.06 (m, 2 H), 2.15 - 2.23 (m, 2 H), 2.90 (ddd, J=11.59, 8.18, 3.17 Hz, 2 H), 3.06 - 3.14 (m, 2 H), 3.64 (s, 3 H), 4.70 (dt, J=7.08, 3.78 Hz, 1 H), 6.57 - 6.64 (m, 1 H), 6.72 - 6.79 (m, 1 H), 6.79 - 6.86 (m, 2 H), 7.37 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.55 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.18 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.48 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 8.83 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.44 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.
実施例15:N-(5-シアノ-2-(4-(2,5-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
トルエン(0.4mL)中のN-(5-シアノ-2-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド(25mg、0.071mmol)、2,5-ジフルオロフェノール(18.46mg、0.142mmol)、および2-(トリブチルホスホラニリデン)アセトニトリル(0.037mL、0.142mmol)の混合物を、100℃で18時間加熱した。混合物をその後に60℃の真空下で加熱してトルエンを除去した。得られた残渣をDMF(0.6mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(18mg、55%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.00 - 2.07 (m, 2 H), 2.16 - 2.25 (m, 2 H), 2.90 (ddd, J=11.59, 8.18, 3.17 Hz, 2 H), 3.06 - 3.15 (m, 2 H), 3.64 (s, 3 H), 4.65 - 4.74 (m, 1 H), 6.58 - 6.64 (m, 1 H), 6.74 - 6.82 (m, 1 H), 7.23 - 7.30 (m, 2 H), 7.37 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.55 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.18 (dd, J=6.35, 1.95 Hz, 1 H), 8.48 (dd, J=7.32, 2.44 Hz, 1 H), 8.83 (d, J=2.44 Hz, 1 H), 12.45 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.
実施例16:N-(5-シアノ-2-(4-(3,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
トルエン(0.4mL)中のN-(5-シアノ-2-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド(25mg、0.071mmol)、3,4-ジフルオロフェノール(18.46mg、0.142mmol)、および2-(トリブチルホスホラニリデン)アセトニトリル(0.037mL、0.142mmol)の混合物を、80℃で21時間加熱した。トルエンをその後に真空中で除去し、得られた残渣をDMF(0.6mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、シリンジフィルターで濾過し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(19mg、58%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.96 - 2.05 (m, 2 H), 2.13 - 2.22 (m, 2 H), 2.88 (ddd, J=11.72, 8.30, 3.42 Hz, 2 H), 3.11 (ddd, J=11.23, 7.57, 3.17 Hz, 2 H), 3.64 (s, 3 H), 4.61 (dt, J=7.08, 3.78 Hz, 1 H), 6.60 (dd, J=7.32, 6.35 Hz, 1 H), 6.83 - 6.89 (m, 1 H), 7.18 (ddd, J=12.69, 6.83, 2.93 Hz, 1 H), 7.29 - 7.40 (m, 2 H), 7.55 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.18 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.48 (dd, J=7.32, 2.44 Hz, 1 H), 8.82 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.44 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.
実施例17:N-(6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(0.3mL)中の6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-アミン(25mg、0.074mmol)、1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(22.54mg、0.147mmol)、HATU(56.0mg、0.147mmol)、およびEt
3N(0.026mL、0.184mmol)の溶液を、50℃で4時間加熱した。ついで、溶液をDMF(0.5mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(24mg、69%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.93 - 2.03 (m, 2 H), 2.10 - 2.18 (m, 2 H), 2.93 (ddd, J=11.96, 8.54, 2.93 Hz, 2 H), 3.17 - 3.25 (m, 2 H), 3.64 (s, 3 H), 4.48 - 4.57 (m, 1 H), 6.58 - 6.65 (m, 1 H), 6.98 - 7.05 (m, 1 H), 7.18 (s, 1 H), 7.25 - 7.36 (m, 2 H), 8.18 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.48 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 9.24 (s, 1 H), 12.16 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 475, 477.
実施例18:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-5-イル)-2-メトキシニコチンアミド
NMP(45mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-5-アミン(5.17g、16.14mmol)および2-メトキシニコチン酸(2.97g、19.37mmol)の溶液にDIPEA(11.24mL、64.6mmol)を添加後、EtOAc中の50%2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(21.16mL、35.5mmol)を添加した。混合物を、50℃で21時間加熱した。反応混合物をその後に酢酸イソプロピル(200mL)で希釈し、水(200mL)およびブライン(200mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗生成物をCelite(登録商標)で濃縮し、ヘプタン中の0-100%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(220gシリカゲルカラム)によって精製して油状物質を得た。これは、EtOAcからの再濃縮後に結晶化した。固体生成物(5.00g)をEtOH(25mL)中に取り、還流付近に加熱して固体を溶解した。混合物を20℃にゆっくり冷却し、蓋をして静置し、20時間そのままにした。得られた結晶を真空濾過によって回収し、少量の氷冷EtOHでリンスし、高圧下で乾燥させて、表題化合物を巨大な黄色結晶として得た(4.6g、63%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.63 - 1.73 (m, 2 H), 1.99 (ddd, J=9.64, 6.22, 3.17 Hz, 2 H), 2.44 (s, 3 H), 3.38 (ddd, J=13.06, 9.40, 3.42 Hz, 2 H), 3.92 - 3.99 (m, 2 H), 4.02 (s, 3 H), 4.56 (tt, J=8.05, 3.91 Hz, 1 H), 6.96 - 7.04 (m, 1 H), 7.18 (dd, J=7.32, 4.88 Hz, 1 H), 7.24 - 7.33 (m, 2 H), 8.19 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 8.30 (s, 1 H), 8.36 (dd, J=4.88, 1.95 Hz, 1 H), 9.82 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 456.
実施例19:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N-メチルピコリンアミド
NMP(0.4mL)中の5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-メチルピコリンアミド(24mg、0.066mmol)および2-メトキシニコチン酸(20.28mg、0.132mmol)の溶液に、DIPEA(0.046mL、0.265mmol)およびEtOAc中の50%2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.079mL、0.132mmol)を添加した。反応混合物を70℃で1.5時間加熱した。LC/MSは所望の生成物を示さず、反応混合物は約pH4であった。さらなるDIPEA(50μL)を添加し(pH 約10)、反応混合物を70℃でさらに5時間加熱した。LC/MSは再度生成物を示さなかった(pH=10)。HATU(50.4mg、0.132mmol)を添加し、反応混合物を、70℃で16時間加熱した。LC/MSは、約20%変換を示した。さらなる2-メトキシニコチン酸(20.28mg、0.132mmol)、HATU(50.4mg、0.132mmol)、およびDIPEA(0.046mL、0.265mmol)を添加し、反応混合物70℃で5時間加熱し、その時点でLC/MSは、約35%変換を示した。反応混合物をその後にMeOH(100μL)およびDMF(0.3mL)で希釈し、DMF(0.3mL)およびEtOH(0.1mL)でリンスしながらシリンジフィルターで濾過した。濾液を分取HPLC(塩基性モード)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(4.7mg、14%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.80 - 1.94 (m, 2 H), 2.07 - 2.16 (m, 2 H), 2.81 (d, J=4.88 Hz, 3 H), 2.94 - 3.04 (m, 2 H), 3.21 - 3.28 (m, 2 H), 4.16 (s, 3 H), 4.57 (tt, J=8.05, 3.91 Hz, 1 H), 6.99 - 7.07 (m, 1 H), 7.25 - 7.38 (m, 3 H), 7.79 (s, 1 H), 8.41 - 8.50 (m, 2 H), 8.72 (q, J=4.72 Hz, 1 H), 9.34 (s, 1 H), 10.24 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 498.
実施例20:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メトキシピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
NMP(8mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メトキシピリジン-3-アミン(1.00g、2.98mmol)および2-メトキシニコチン酸(0.548g、3.58mmol)の溶液に、DIPEA(2.078mL、11.93mmol)を添加した。混合物を、全ての固体が溶解するまでRTで撹拌した。次に、EtOAc中の50%2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(3.91mL、6.56mmol)を添加し、溶液を、50℃で7時間加熱した。反応混合物をその後に酢酸イソプロピル(100mL)で希釈し、水(100mL)で洗浄した。水層を酢酸イソプロピル(50mL)で抽出した。合わせた有機物をブライン(100mL)で洗浄し、MgSO
4で乾燥させ、真空中で濃縮した。粗生成物をCelite(登録商標)で濃縮し、ヘプタン中の0-70%EtOAc勾配を用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(40gシリカゲルカラム)によって精製して、淡黄色固体(1.1g)を得た。固体をEtOH(10mL)に溶解し、溶液を穏やかに沸騰するまで約20分間加熱した。溶液を20℃に冷却し、5時間そのままにした。得られた結晶を真空濾過によって回収し、冷EtOHでリンスし、高圧下で乾燥させて、表題化合物を淡黄色結晶として得た(1.027g、73.2%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.76 - 1.87 (m, 2 H), 2.06 (ddd, J=9.52, 6.10, 3.42 Hz, 2 H), 2.90 (ddd, J=11.96, 9.03, 2.93 Hz, 2 H), 3.16 - 3.25 (m, 2 H), 3.83 (s, 3 H), 4.13 (s, 3 H), 4.53 (tt, J=7.93, 3.78 Hz, 1 H), 6.52 (s, 1 H), 6.97 - 7.04 (m, 1 H), 7.22 - 7.35 (m, 3 H), 8.36 - 8.43 (m, 2 H), 8.68 (s, 1 H), 9.87 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 471; mp 138℃ (2℃/分勾配).
実施例21:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メトキシピリジン-3-イル)-4-メトキシニコチンアミド
NMP(0.5mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メトキシピリジン-3-アミン(40mg、0.119mmol)、4-メトキシニコチン酸(36.5mg、0.239mmol)、HATU(91mg、0.239mmol)、およびDIPEA(0.052mL、0.298mmol)の溶液を、50℃で8時間加熱した。さらなるHATU(50mg)を添加し、反応混合物を、50℃で17時間加熱した。溶液をDMF(0.3mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、ACN/水(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(34mg、61%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.74 - 1.84 (m, 2 H), 2.04 (ddd, J=9.52, 6.35, 3.17 Hz, 2 H), 2.90 (ddd, J=12.08, 8.91, 2.93 Hz, 2 H), 3.19 - 3.27 (m, 2 H), 3.83 (s, 3 H), 4.07 (s, 3 H), 4.51 (tt, J=8.05, 3.91 Hz, 1 H), 6.48 (s, 1 H), 6.97 - 7.05 (m, 1 H), 7.25 - 7.34 (m, 3 H), 8.56 (s, 1 H), 8.61 (d, J=5.86 Hz, 1 H), 8.90 (s, 1 H), 9.65 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 471.
実施例22:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N,N-ビス(メチル-d3)ピコリンアミド
NMP(1.0mL)中の5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-d
6-ジメチルピコリンアミド(90mg、0.235mmol)、2-メトキシニコチン酸(72.1mg、0.471mmol)およびHATU(179mg、0.471mmol)の溶液に、DIPEA(0.102mL、0.588mmol)を添加した。溶液を、50℃で42時間加熱した。LC/MSは約90%変換を示した。反応混合物をその後にMeOH(0.1mL)で希釈し、シリンジフィルターで濾過し、DMF(0.2mL)およびMeOH(0.1mL)でリンスし、分取HPLC(塩基性モード)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(74mg、61%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.78 - 1.92 (m, 2 H), 2.03 - 2.14 (m, 2 H), 2.90 - 3.01 (m, 2 H), 3.20 - 3.29 (m, 2 H), 4.15 (s, 3 H), 4.55 (dt, J=7.81, 3.91 Hz, 1 H), 6.97 - 7.06 (m, 1 H), 7.23 - 7.37 (m, 4 H), 8.39 - 8.48 (m, 2 H), 9.20 (s, 1 H), 10.16 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 518.
実施例23:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メトキシピリミジン-5-イル)-2-メトキシ-6-メチルニコチンアミド
NMP(0.5mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メトキシピリミジン-5-アミン(40mg、0.119mmol)、2-メトキシ-6-メチルニコチン酸(39.8mg、0.238mmol)、HATU(90mg、0.238mmol)、およびDIPEA(0.052mL、0.297mmol)の溶液を、50℃で21時間加熱した。LC/MSは反応が完了していることを示した。溶液をその後にMeOH(0.1mL)で希釈し、シリンジフィルターで濾過し、これをDMF(0.2mL)およびMeOH(0.1mL)でリンスし、塩基性HPLCによって精製して、N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メトキシピリミジン-5-イル)-2-メトキシ-6-メチルニコチンアミド(38mg、0.078mmol、65.8%)を白色固体として得た。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.64 (dtd, J=12.75, 8.63, 8.63, 3.66 Hz, 2 H), 1.97 (ddd, J=9.52, 6.35, 3.17 Hz, 2 H), 2.46 (s, 3 H), 3.44 (ddd, J=13.06, 9.40, 3.42 Hz, 2 H), 3.83 (s, 3 H), 3.99 (s, 3 H), 4.00 - 4.08 (m, 2 H), 4.55 (tt, J=7.99, 3.97 Hz, 1 H), 6.96 - 7.04 (m, 2 H), 7.24 - 7.33 (m, 2 H), 8.02 (s, 1 H), 8.08 (d, J=7.32 Hz, 1 H), 9.62 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 486.
実施例24:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1,6-ジメチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
フラスコに、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(15mg、0.046mmol)、1,6-ジメチル-4-オキソ-1,4-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(7.61mg、0.046mmol)、DIPEA(29.4μL、0.169mmol)、HATU(19.05mg、0.050mmol)、およびTHF(455μL)を入れた。反応混合物をRTで72時間撹拌した。メタノール(2mL)およびDMF(2mL)を添加し、混合物を濾過した。固体を水(4mL)で洗浄し、凍結乾燥させて、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(5mg、23%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.04 (ddt, J=12.33, 8.18, 4.15, 4.15 Hz, 2 H), 2.13 - 2.19 (m, 2 H), 2.36 (s, 3 H), 2.81 - 2.87 (m, 2 H), 3.08 - 3.13 (m, 2 H), 3.79 (s, 3 H), 4.50 - 4.57 (m, 1 H), 6.56 (s, 1 H), 6.99 - 7.04 (m, 1 H), 7.27 - 7.33 (m, 3 H), 7.52 (dd, J=8.05, 2.20 Hz, 1 H), 8.64 (s, 1 H), 8.81 (d, J=1.95 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 479.3.
実施例25:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3-メトキシイソニコチンアミド
フラスコに、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(15mg、0.046mmol)、3-メトキシイソニコチン酸(6.97mg、0.046mmol)、DIPEA(29.4μL、0.169mmol)、HATU(19.05mg、0.050mmol)、およびTHF(455μL)を入れた。反応混合物をRTで72時間撹拌し、HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(5mg、24%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.83 - 1.91 (m, 2 H), 2.07 - 2.13 (m, 2 H), 2.86 - 2.92 (m, 2 H), 3.12 - 3.18 (m, 2 H), 4.19 (s, 3 H), 4.55 (dt, J=7.81, 3.91 Hz, 1 H), 6.99 - 7.05 (m, 1 H), 7.26 - 7.35 (m, 2 H), 7.41 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.62 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 7.89 (d, J=4.88 Hz, 1 H), 8.45 (d, J=4.88 Hz, 1 H), 8.62 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 8.74 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.3.
実施例26:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3-メトキシピコリンアミド
フラスコに、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(15mg、0.046mmol)、3-メトキシピコリン酸(6.97mg、0.046mmol)、DIPEA(29.4μL、0.169mmol)、HATU(19.05mg、0.050mmol)、およびTHF(455μL)を入れた。反応混合物をRTで72時間撹拌し、HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(5mg、24%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.91 - 1.98 (m, 2 H), 2.12 - 2.18 (m, 2 H), 2.89 - 2.94 (m, 2 H), 3.14 - 3.19 (m, 2 H), 3.92 (s, 3 H), 4.56 (dt, J=7.44, 3.84 Hz, 1 H), 7.00 - 7.05 (m, 1 H), 7.28 - 7.35 (m, 2 H), 7.37 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.57 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 7.67 - 7.71 (m, 1 H), 7.78 (dd, J=8.79, 0.98 Hz, 1 H), 8.27 (dd, J=4.39, 0.98 Hz, 1 H), 8.64 (d, J=1.95 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.3.
実施例27:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,3-ジヒドロベンゾフラン-7-カルボキサミド
フラスコに、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(15mg、0.046mmol)、2,3-ジヒドロベンゾフラン-7-カルボン酸(7.48mg、0.046mmol)、DIPEA(29.4μL、0.169mmol)、HATU(19.05mg、0.050mmol)、およびTHF(455μL)を入れた。反応混合物をRTで72時間撹拌し、HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(1.54mg、7.11%)。
1H NMR (500 MHz, CD
3OD) δ ppm 2.09 (ddt, J=12.81, 8.54, 4.21, 4.21 Hz, 2 H), 2.23 (br s, 2 H), 2.92 (ddd, J=11.96, 9.03, 2.93 Hz, 2 H), 3.18 - 3.22 (m, 2 H), 3.41 (t, J=8.79 Hz, 2 H), 4.50 - 4.57 (m, 1 H), 4.98 (t, J=8.54 Hz, 2 H), 6.89 - 6.95 (m, 1 H), 7.00 - 7.10 (m, 2 H), 7.24 (td, J=9.28, 5.37 Hz, 1 H), 7.43 - 7.46 (m, 1 H), 7.49 - 7.53 (m, 2 H), 7.93 - 7.96 (m, 1 H), 8.85 (d, J=1.95 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 476.3.
実施例28:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-エトキシニコチンアミド
フラスコに、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(15mg、0.046mmol)、2-エトキシニコチン酸(7.61mg、0.046mmol)、DIPEA(29.4μL、0.169mmol)、HATU(19.05mg、0.050mmol)、およびTHF(455μL)を入れた。反応混合物をRTで72時間撹拌し、HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(5mg、23%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.46 (t, J=7.08 Hz, 3 H), 1.80 - 1.88 (m, 2 H), 2.06 - 2.11 (m, 2 H), 2.87 - 2.93 (m, 2 H), 3.14 - 3.20 (m, 2 H), 4.55 (dt, J=7.93, 4.09 Hz, 1 H), 4.70 (q, J=7.00 Hz, 2 H), 6.98 - 7.04 (m, 1 H), 7.23 - 7.35 (m, 3 H), 7.40 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.61 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.42 - 8.46 (m, 2 H), 8.55 (d, J=1.46 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 479.3.
実施例29:N-(5-シアノ-2-(4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DIPEA(119μL、0.682mmol)、3-アミノ-4-(4-(2-フルオロ-4-メトキシフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(85mg、0.25mmol)、1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(34.8mg、0.227mmol)、およびDMF(2273μL)の混合物を、10分間撹拌した。次に、HATU(130mg、0.341mmol)を添加し、反応混合物を50℃で一晩撹拌し、ついで、60℃で一晩撹拌した。溶液を濾過し、HPLCによって精製した。生成物含有画分を凍結乾燥させて、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(60mg、55%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.99 - 2.06 (m, 2 H), 2.09 - 2.18 (m, 2 H), 2.83 (ddd, J=11.72, 8.54, 3.17 Hz, 2 H), 3.08 - 3.15 (m, 2 H), 3.64 (s, 3 H), 3.72 (s, 3 H), 4.39 (dt, J=7.32, 3.66 Hz, 1 H), 6.57 - 6.62 (m, 1 H), 6.68 - 6.72 (m, 1 H), 6.85 - 6.91 (m, 1 H), 7.16 - 7.21 (m, 1 H), 7.34 - 7.37 (m, 1 H), 7.52 - 7.57 (m, 1 H), 8.17 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.48 (dd, J=7.32, 2.44 Hz, 1 H), 8.82 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.44 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 477.4.
実施例30:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-(メチルスルホニル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(301μL)中の2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-(メチルスルホニル)アニリン(30mg、0.078mmol)、1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(24.03mg、0.157mmol)、DMF中50%の2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(100μL、0.157mmol)およびEt
3N(21.87μL、0.157mmol)の溶液を、50℃で一晩加熱した。反応混合物を、その後にDMF(0.5mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(4.23mg、10.4%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.07 - 2.11 (m, 2 H), 2.16 - 2.22 (m, 2 H), 2.85 - 2.90 (m, 2 H), 3.07 - 3.12 (m, 2 H), 3.20 (s, 3 H), 3.65 (s, 3 H), 4.55 (br s, 1 H), 6.57 - 6.61 (m, 1 H), 7.00 - 7.05 (m, 1 H), 7.28 - 7.36 (m, 2 H), 7.67 - 7.70 (m, 2 H), 8.18 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.48 (dd, J=7.32, 2.44 Hz, 1 H), 8.74 - 8.77 (m, 1 H), 12.67 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 518.4.
実施例31:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N,N-ジメチルピコリンアミド
1Lジャケット付き反応器に、5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルピコリンアミド(33.8g、90mmol)、2-メトキシニコチン酸(16.50g、108mmol)、およびNMP(330ml)を入れた。反応混合物を濾過し、一定の窒素流下で保持した。反応器にDIPEA(62.6mL、359mmol)を添加し、30分間撹拌し続けた。次に、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(118mL、198mmol、50%EtOAc溶液)を添加した。予熱しておいた循環浴(70℃)を反応器に取り付け、反応混合物を70℃で一晩撹拌した。ジャケットの温度を10℃に設定した。水を添加し(1.2L)、油状混合物を4L分液漏斗に移した。この漏斗にIPAcを添加した。相を撹拌し、静置した。相を分割し、有機物を保持しておいた。水相を分液漏斗に移した。水相をIPAc(2×)で抽出した。合わせた有機相を10%NaCl水溶液で洗浄した。有機相をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮して赤色油状物質を得た。これを、エタノールおよび水から結晶化して、水和物をオフホワイトの固体として得た。固体を真空下で乾燥させ、無水エタノールから再結晶して、表題化合物を白色の非水和結晶性固体として得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 10.24 (s, 1 H), 9.53 (s, 1 H), 8.65 (dd, J=7.58, 2.02 Hz, 1 H), 8.37 (dd, J=4.80, 2.02 Hz, 1 H), 7.49 (s, 1 H), 7.16 (dd, J=7.71, 4.93 Hz, 1 H), 7.00 (td, J=9.03, 5.43 Hz, 1 H), 6.87 (ddd, J=10.99, 8.21, 3.03 Hz, 1 H), 6.76 - 6.83 (m, 1 H), 4.37 (dt, J=7.64, 3.88 Hz, 1 H), 4.27 (s, 3 H), 3.29 - 3.37 (m, 2 H), 3.19 (s, 3 H), 3.14 (s, 3 H), 2.93 (t, J=8.84 Hz, 2 H), 2.11 - 2.19 (m, 2 H), 1.96 - 2.07 (m, 2 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 512.3.
実施例32:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(5-フルオロ-2-メトキシニコチンアミド)-N,N-ジメチルピコリンアミド
DCM(18.3mL)中の5-フルオロ-2-メトキシニコチン酸(372mg、2.172mmol)の溶液に、塩化オキサリル(380μL、4.34mmol)およびDMF(8.41μL、0.109mmol)を0℃で添加した。20℃で1時間の撹拌後、混合物を真空中で濃縮した。残渣をTHF(11mL)中に取り、THF(11mL)中の5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルピコリンアミド(545mg、1.448mmol)およびDIPEA(759μL、4.34mmol)の混合物に滴下した。反応混合物を60℃で1時間撹拌し、次いでRTに冷却し、濾過した。濾液を、ACN水溶液を用いて溶出するHPLCによって精製した。固体生成物を、3:1 MeOH/水溶液から再結晶化し、濾過した。固体を70℃の真空オーブンに一晩入れて、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(487mg、63.5%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.81 - 1.87 (m, 2 H), 2.06 - 2.10 (m, 2 H), 2.94 - 2.98 (m, 2 H), 2.99 (d, J=6.83 Hz, 6 H), 3.27 (dd, J=11.96, 7.08 Hz, 2 H), 4.12 (s, 3 H), 4.55 (dt, J=7.93, 4.09 Hz, 1 H), 6.99 - 7.05 (m, 1 H), 7.27 - 7.34 (m, 3 H), 8.25 (dd, J=8.54, 3.17 Hz, 1 H), 8.46 (d, J=3.42 Hz, 1 H), 9.15 (s, 1 H), 10.17 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 530.3.
実施例33:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-5-(メトキシメチル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
4mLバイアルに、2-メトキシ-N-(5-(メトキシメチル)-2-(ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)ニコチンアミド(51.5mg、0.144mmol)、2,4-ジフルオロベンズアルデヒド(22.51mg、0.158mmol)、およびDCM(1.8mL)を添加した。反応混合物を30分間撹拌し、その時点でナトリウムトリアセトキシボロヒドリド(92mg、0.432mmol)を添加した。反応混合物をRTで2.5時間撹拌した。UPLC/MSは、反応が完了していることを示し(顕著な脱メチル化が認められた)、MeOHを添加して総体積を約4mLにした。反応混合物を分取HPLC(塩基性モード)によって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(4mg、6%)。
1H NMR (500 MHz, CD
3OD) δ ppm 2.77 (br s, 4 H), 3.16 - 3.18 (m, 4 H), 3.42 (s, 3 H), 3.78 (d, J=1.46 Hz, 2 H), 4.10 (s, 3 H), 4.48 (s, 2 H), 6.98 - 7.02 (m, 2 H), 7.23 (dd, J=7.81, 4.88 Hz, 1 H), 7.48 - 7.53 (m, 1 H), 8.07 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 8.41 (dd, J=4.88, 1.95 Hz, 1 H), 8.56 (dd, J=7.81, 1.95 Hz, 1 H), 8.69 (d, J=1.95 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 484.3.
実施例34:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(ヒドロキシメチル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
THF中のSuper-hydride(登録商標)または1.0M水素化トリエチルホウ素リチウム溶液(14.23mL、14.23mmol)を、THF(28.5mL)中のメチル6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)ニコチナート(1.419g、2.85mmol)の溶液に-78℃で添加した。反応混合物を、-78℃で30分間およびRTで一晩撹拌した。ついで、反応混合物を濾過し、濾液を、ACN水溶液を用いて溶出するHPLCによって精製した。生成物を一晩凍結乾燥させ、60℃の真空オーブンで一晩加熱して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(810mg、60.5%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.85 - 1.91 (m, 2 H), 2.08 - 2.13 (m, 2 H), 2.94 - 2.99 (m, 2 H), 3.23 - 3.28 (m, 2 H), 4.19 (s, 3 H), 4.49 (d, J=5.86 Hz, 2 H), 4.54 - 4.60 (m, 1 H), 5.28 (t, J=5.61 Hz, 1 H), 6.98 - 7.05 (m, 1 H), 7.27 - 7.36 (m, 3 H), 8.04 (d, J=1.46 Hz, 1 H), 8.42 - 8.48 (m, 2 H), 8.65 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 10.31 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 471.4.
実施例35:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-メチルピリジン-3-イル)-4-メトキシニコチンアミド
DMF(498μL)中の2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-メチルピリジン-3-アミン(38.0mg、0.119mmol)、4-メトキシニコチン酸(36.4mg、0.238mmol)、HATU(90mg、0.238mmol)、およびDIPEA(52.0μL、0.298mmol)の溶液を、50℃で4日間撹拌した。溶液をDMF(0.3mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、ACN水溶液(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(23mg、43%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.81 - 1.88 (m, 2 H), 2.05 - 2.11 (m, 2 H), 2.27 (s, 3 H), 2.90 - 2.96 (m, 2 H), 3.19 - 3.24 (m, 2 H), 4.15 (s, 3 H), 4.54 (tt, J=8.05, 3.91 Hz, 1 H), 6.98 - 7.05 (m, 1 H), 7.25 - 7.35 (m, 2 H), 7.36 (d, J=5.86 Hz, 1 H), 7.94 (d, J=1.46 Hz, 1 H), 8.48 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 8.64 (d, J=5.86 Hz, 1 H), 9.01 (s, 1 H), 10.02 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 455.3.
実施例36:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-メチルピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
DMF(498μL)中の2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-メチルピリジン-3-アミン(38.0mg、0.119mmol)、3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(37.2mg、0.238mmol)、HATU(90mg、0.238mmol)、およびDIPEA(52.0μL、0.298mmol)の溶液を50℃で4日間加熱した。溶液をDMF(0.3mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、ACN水溶液(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(28mg、51%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.82 - 1.90 (m, 2 H), 2.06 - 2.14 (m, 2 H), 2.25 (s, 3 H), 2.86 (ddd, J=12.20, 9.28, 2.93 Hz, 2 H), 3.07 - 3.15 (m, 2 H), 3.76 (s, 3 H), 4.06 - 4.10 (m, 3 H), 4.55 (tt, J=8.05, 3.91 Hz, 1 H), 6.98 - 7.05 (m, 1 H), 7.25 - 7.37 (m, 2 H), 7.85 - 7.91 (m, 1 H), 8.13 - 8.17 (m, 1 H), 8.47 - 8.51 (m, 1 H), 9.18 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 458.3.
実施例37:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-メトキシピリミジン-5-カルボキサミド
DIPEA(101μL、0.580mmol)、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(70mg、0.213mmol)、4-メトキシピリミジン-5-カルボン酸(29.8mg、0.193mmol)、およびDMF(1.932mL)の混合物を、10分間撹拌した。HATU(110mg、0.290mmol)を添加し、反応混合物をRTで72時間撹拌した。混合物を濾過し、分取HPLCによって精製した。生成物含有画分を回収し、真空中で濃縮して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(43.67mg、48.6%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.83 - 1.92 (m, 2 H), 2.06 - 2.14 (m, 2 H), 2.86 - 2.92 (m, 2 H), 3.10 - 3.17 (m, 2 H), 4.21 (s, 3 H), 4.55 (tt, J=7.81, 3.91 Hz, 1 H), 6.99 - 7.05 (m, 1 H), 7.26 - 7.36 (m, 2 H), 7.41 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.58 - 7.66 (m, 1 H), 8.62 (d, J=1.46 Hz, 1 H), 9.01 (s, 1 H), 9.11 (s, 1 H), 10.09 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.4.
実施例38:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)フェニル)-5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-3-カルボキサミド
2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)アニリン(60mg、0.157mmol)および5,6,7,8-テトラヒドロピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサゼピン-3-カルボン酸(28.6mg、0.157mmol)の溶液をピリジン(127μL、1.569mmol)およびDMA(500μL)と混合し、RTで10分間撹拌した。次に、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(DMF中50%)(200μL、0.314mmol)を添加し、反応混合物を、50℃で24時間加熱した。ついで、溶液をDMF(1mL)で希釈し、HPLC(塩基性モード)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(2.1mg、2.4%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.88 - 1.94 (m, 4 H), 2.11 - 2.16 (m, 4 H), 2.85 - 2.90 (m, 2 H), 3.07 - 3.10 (m, 2 H), 3.16 - 3.17 (m, 3 H), 4.26 - 4.29 (m, 2 H), 4.42 - 4.45 (m, 2 H), 4.56 - 4.61 (m, 1 H), 7.01 - 7.06 (m, 1 H), 7.29 - 7.37 (m, 2 H), 7.47 - 7.50 (m, 1 H), 7.61 (s, 1 H), 7.73 (s, 1 H), 8.93 - 8.94 (m, 1 H), 9.34 - 9.35 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 547.4.
実施例39:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-フルオロフェニル)-2-メトキシ-6-メチルニコチンアミド
5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-フルオロベンゾニトリル(50mg、0.144mmol)および2-メトキシ-6-メチルニコチン酸(24.06mg、0.144mmol)の溶液を、DMA(458μL)およびピリジン(116μL、1.440mmol)とRTで10分間混合した。次に、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(DMF中50%)(183μL、0.288mmol)を添加し、反応混合物を、50℃で72時間加熱した。溶液をDMF(1mL)で希釈し、HPLC(塩基性モード)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(41.2mg、57.6%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.82 - 1.89 (m, 2 H), 2.06 - 2.11 (m, 2 H), 2.91 (br s, 2 H), 3.15 - 3.20 (m, 2 H), 4.15 (s, 3 H), 4.53 - 4.59 (m, 1H), 6.99 - 7.04 (m, 1 H), 7.12 - 7.14 (m, 1 H), 7.27 - 7.35 (m, 2 H), 7.38 - 7.41 (m, 1 H), 8.33 - 8.35 (m, 1 H), 8.58 - 8.60 (m, 1 H), 10.18 - 10.20 (m, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 497.5.
実施例40:N-(4-(4-(4-シアノ-2-フルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
トルエン(413μL)中のN-(4-(4-ヒドロキシピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド(25mg、0.073mmol)、3-フルオロ-4-ヒドロキシベンゾニトリル(20.02mg、0.146mmol)、および2-(トリブチルホスホラニリデン)アセトニトリル(38.3μL、0.146mmol)の混合物を、100℃で一晩加熱した。溶媒を真空中で(60℃の浴中)除去した。残渣をDMF(0.6mL)およびMeOH(0.2mL)で希釈し、シリンジフィルターで濾過し、ACN水溶液(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(1.7mg、5.1%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.88 (d, J=8.30 Hz, 2 H), 1.85 - 1.91 (m, 1 H), 2.10 - 2.16 (m, 2 H), 2.42 (br s, 3 H), 2.43 (s, 3 H), 2.94 (s, 2H), 3.15 - 3.21 (m, 2 H), 4.13 (s, 3 H), 4.85 - 4.90 (m, 1 H), 7.05 - 7.06 (m, 1 H), 7.24 - 7.27 (m, 1 H), 7.47 - 7.51 (m, 1 H), 7.66 - 7.68 (m, 1 H), 7.85 - 7.88 (m, 1 H), 8.39 - 8.42 (m, 2 H), 9.02 - 9.03 (m, 1 H), 9.98 - 9.99 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 462.4.
実施例41:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-メチルイソキサゾール-3-カルボキサミド
DMF(0.7mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(40mg、0.121mmol)、HATU(53.1mg、0.140mmol)、およびDIPEA(0.063mL、0.364mmol)の溶液を、5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸(17.0mg、0.134mmol)に添加し、得られた混合物をRTで16時間保持した。混合物を水(4mL)で希釈した。溶媒をデカントし、残渣を水(2×2mL)で洗浄し、ACNの水溶液(酸性モード)を用いて溶出するHPLCによって精製して、表題化合物を黄褐色固体として得た(3mg、5.4%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 439.
実施例42:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-1H-ピラゾール-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、1-メチル-1H-ピラゾール-3-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 1.95 - 2.02 (m, 2 H), 2.07 - 2.19 (m, 2 H), 2.82 (ddd, J=11.94, 8.65, 3.16 Hz, 2 H), 3.08 - 3.15 (m, 2 H), 4.11 (s, 2 H), 4.47 (tt, J=7.86, 3.76 Hz, 1 H), 6.86 - 6.96 (m, 1 H), 7.02 (ddd, J=11.49, 8.72, 3.03 Hz, 1 H), 7.18 (td, J=9.28, 5.43 Hz, 1 H), 7.28 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.43 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 7.50 - 7.57 (m, 1 H), 7.60 (d, J=7.83 Hz, 1 H), 8.04 (td, J=7.77, 1.64 Hz, 1 H), 8.49 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 8.68 (d, J=4.55 Hz, 1 H), 9.36 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 438.
実施例43:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メチルオキサゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、2-メチルオキサゾール-4-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 1.99 - 2.09 (m, 2 H), 2.17 - 2.27 (m, 2 H), 2.51 (s, 3 H), 2.89 (ddd, J=11.94, 8.27, 3.28 Hz, 2 H), 3.11 - 3.22 (m, 2 H), 4.51 (tt, J=7.45, 3.66 Hz, 1 H), 6.87 - 6.96 (m, 1 H), 7.02 (ddd, J=11.37, 8.59, 3.03 Hz, 1 H), 7.15 - 7.22 (m, 1 H), 7.33 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.43 - 7.49 (m, 1 H), 8.30 (s, 1 H), 8.71 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 9.75 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 439.
実施例44:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)ピラジン-2-カルボキサミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、ピラジン-2-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 1.99 - 2.11 (m, 2 H), 2.18 - 2.25 (m, 2 H), 2.92 (ddd, J=11.81, 8.15, 3.28 Hz, 2 H), 3.20 (ddd, J=11.56, 7.52, 3.41 Hz, 2 H), 4.52 (tt, J=7.42, 3.69 Hz, 1 H), 6.88 - 6.94 (m, 1 H), 7.02 (ddd, J=11.49, 8.72, 3.03 Hz, 1 H), 7.19 (td, J=9.22, 5.56 Hz, 1 H), 7.36 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 7.50 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.71 (dd, J=2.27, 1.52 Hz, 1 H), 8.80 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.87 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 9.40 (d, J=1.52 Hz, 1 H), 10.67 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 436.
実施例45:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-1H-イミダゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、1-メチル-1H-イミダゾール-4-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 438.
実施例46:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3-メトキシチオフェン-2-カルボキサミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、3-メトキシチオフェン-2-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 470.
実施例47:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-メトキシチオフェン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、4-メトキシチオフェン-3-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 470.
実施例48:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)ピロロ[1,2-c]ピリミジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、ピロロ[1,2-c]ピリミジン-3-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 474.
実施例49:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3,5-ジフルオロピコリンアミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、3,5-ジフルオロピコリン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 471.
実施例50:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-1H-イミダゾール-2-カルボキサミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、1-メチル-1H-イミダゾール-2-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 438.
実施例51:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-メチルチアゾール-2-カルボキサミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、4-メチルチアゾール-2-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 2.00 - 2.10 (m, 2 H), 2.18 - 2.26 (m, 2 H), 2.52 (d, J=0.76 Hz, 3 H), 2.92 (s, 2 H), 3.19 (br s, 2 H), 4.52 (tt, J=7.55, 3.69 Hz, 1 H), 6.86 - 6.95 (m, 1 H), 7.02 (ddd, J=11.37, 8.59, 3.03 Hz, 1 H), 7.19 (td, J=9.35, 5.56 Hz, 1 H), 7.35 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 7.45 (d, J=1.01 Hz, 1 H), 7.49 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.67 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.17 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 455.
実施例52:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-6-ヒドロキシピリダジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例41に類似の様式で、6-クロロピリダジン-3-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 452.
実施例53:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、41に類似の様式で、6,7-ジヒドロ-5H-ピラゾロ[5,1-b][1,3]オキサジン-3-カルボン酸を5-メチルイソキサゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 480.
実施例54:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-6-メチルピコリンアミド
DMF(0.7mL)中の5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ニコチノニトリル(52.9mg、0.160mmol)、HATU(122mg、0.320mmol)、およびDIPEA(0.103mL、0.590mmol)の溶液を、6-メチルピコリン酸(43.9mg、0.320mmol)に添加した。得られた混合物を80℃で16時間加熱し、次いで、水(4mL)で希釈した。溶媒をデカントし、残渣をHPLC(酸性モード)によって精製して、表題化合物のTFA塩を黄褐色固体として得た(18mg、25%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 450.
実施例55:4-クロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)ピコリンアミド
表題化合物のTFA塩を、実施例54に類似の様式で、4-クロロピコリン酸を6-メチルピコリン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 470.
実施例56:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-4-フルオロ-2-メトキシベンズアミド
表題化合物のTFA塩を、実施例54に類似の様式で、4-フルオロ-2-メトキシ安息香酸を6-メチルピコリン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 483.
実施例57:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-フルオロ-6-メチルピコリンアミド
表題化合物のTFA塩を、実施例54に類似の様式で、3-フルオロ-6-メチルピコリン酸を6-メチルピコリン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 468.
実施例58:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
表題化合物のTFA塩を、実施例54に類似の様式で、1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸を6-メチルピコリン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.
実施例59:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メチルピコリンアミド
表題化合物のTFA塩を、実施例54に類似の様式で、3-メチルピコリン酸を6-メチルピコリン酸の代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 450.
実施例60:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
NMP(1mL)中の5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ニコチノニトリル(100mg、0.303mmol)、3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(70.9mg 454mmol)、およびピリジン(0.247mL、3.03mmol)の溶液に、EtOAc中50%の2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.360mL、0.605mmol)を添加した。反応混合物を50℃で2時間撹拌し、ついで、水(2~3mL)で希釈した。水層をデカントし、残渣を、ヘプタン中の30-100%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(8g SiO
2カラム)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(11mg、8%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.74 - 1.90 (m, 2 H), 2.03 - 2.15 (m, 2 H), 3.02 - 3.13 (m, 2 H), 3.35 - 3.46 (m, 2 H), 3.77 (s, 3 H), 4.05 (s, 3 H), 4.53 - 4.66 (m, 1 H), 6.99 - 7.05 (m, 1 H), 7.27 - 7.36 (m, 2 H), 8.22 (s, 1 H), 8.49 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.91 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H] 469.
実施例61:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-4-ヒドロキシニコチンアミド
表題化合物を、実施例60に類似の様式で、4-メトキシニコチン酸(脱メチル化がin situで起こる)を3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製した。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.88 - 2.03 (m, 2 H), 2.14 (d, J=12.63 Hz, 2 H), 3.10 (t, J=9.35 Hz, 2 H), 3.40 - 3.51 (m, 2 H), 4.54 - 4.63 (m, 1H), 6.59 (d, J=7.33 Hz, 1 H), 6.95 - 7.06 (m, 1 H), 7.25 - 7.37 (m, 2 H), 7.90 (dd, J=7.33, 1.77 Hz, 1 H), 8.47 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.61 (d, J=1.52 Hz, 1H), 8.96 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 12.38 (br s, 1 H), 12.96 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 452.
実施例62:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-4-メトキシニコチンアミド
NMP(1mL)中の2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-アミン(100mg、0.313mmol)、4-メトキシニコチン酸(71.9mg、0.470mmol)、およびピリジン(0.255mL、3.13mmol)の溶液に、EtOAc中50%の2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.373mL、0.626mmol)を添加した。混合物を50℃で2時間撹拌し、次いで、水(3mL)で希釈した。水層をデカントし、残渣を、シリカゲルでのフラッシュクロマトグラフィによって精製した。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.77 - 1.90 (m, 2 H), 2.08 (s, 2 H), 2.39 (s, 3 H), 2.90 - 3.03 (m, 2 H), 3.21 - 3.31 (m, 2 H), 4.14 (s, 3 H), 4.54 (dt, J=8.15, 4.14 Hz, 1 H), 6.97 - 7.05 (m, 2 H), 7.23 - 7.34 (m, 2 H), 7.35 (d, J=5.81 Hz, 1 H), 8.43 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 8.64 (d, J=5.81 Hz, 1 H), 8.99 (s, 1 H), 9.94 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 455.
実施例63:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
NMP(3mL)中の5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ニコチノニトリル(250mg、0.757mmol)、2-メトキシニコチン酸(174mg、1.135mmol)、およびピリジン(0.617mL、7.57mmol)の溶液に、EtOAc中の2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.901mL、1.514mmol)を添加した。混合物を50℃で2時間撹拌し、次いで、水(12mL)で希釈した。水層を破棄した。油状残渣を水(3mL)でリンスし、窒素流下で乾燥させ、DCMに溶解し、ヘプタン中の10-30%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(40g SiO
2カラム)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、生成物と出発物質との固体混合物を得た。固体混合物をMeOH(5mL)から再結晶化して、大部分が所望の生成物を含む固体を得た。固体をMeOH(3mL)から再結晶化し、真空下で乾燥させて、表題化合物を桃色固体として得た(114mg、32.4%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.72 - 1.87 (m, 2 H), 2.05 (ddd, J=9.60, 6.19, 3.16 Hz, 2 H), 3.22 (ddd, J=12.69, 9.28, 3.03 Hz, 2 H), 3.57 - 3.68 (m, 2 H), 4.11 (s, 3 H), 4.59 (dt, J=7.89, 4.01 Hz, 1 H), 6.96 - 7.05 (m, 1 H), 7.23 - 7.35 (m, 3 H), 8.35 (dd, J=7.45, 1.89 Hz, 1 H), 8.42 (dd, J=4.80, 2.02 Hz, 1 H), 8.53 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.60 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.11 (s, 1 H).
実施例64:N-(5-(アセトアミドメチル)-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
無水酢酸(5.47mL、58.0mmol)中のN-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド(90mg、0.193mmol)の懸濁液に、無水酢酸(0.3mL)中のラネーニッケルの懸濁液を添加した。ラネーニッケル懸濁液を、ラネーニッケル(Aldrich、0.5mL)を水(3×5mL)、EtOH(3×5mL)、および無水酢酸(3×5mL)で順次洗浄し、その後に得られた固体を無水酢酸(3mL)で希釈することによって調製した。反応混合物を、ボンベ中で40PSIの水素下にて50℃で3時間加熱した。水素化後、無水酢酸を、トルエン(2×10mL)との同時蒸発によって除去した。残渣を、ヘプタン中の70-100%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(12g SiO
2カラム)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(29mg、29%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.86 (s, 5 H), 2.08 (br s, 2 H), 2.91 - 3.01 (m, 2 H), 3.19 - 3.28 (m, 2 H), 4.18 (s, 3 H), 4.23 (d, J=5.81 Hz, 2 H), 4.52 - 4.63 (m, 1 H), 6.96 - 7.07 (m, 1 H), 7.25 - 7.38 (m, 3 H), 8.00 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.35 - 8.49 (m, 3 H), 8.58 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.31 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 512.
実施例65:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メトキシメチル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
DMA(0.7mL)中の2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(メトキシメチル)ピリジン-3-アミン(45mg、0.129mmol)、HATU(98mg、0.258mmol)、および2-メトキシニコチン酸(39.4mg、0.258mmol)の溶液を、DIPEA(0.090mL、0.515mmol)で処理した。反応混合物を2時間にわたって80℃に加熱し、次いで、水(3mL)で希釈した。水層をデカントした。残渣を水(1mL)で洗浄し、MeOH(1.5mL)から再結晶化して固体を得て、これをMeOH(2.5mL)から再度再結晶化して、表題化合物を桃色固体として得た(40mg、64%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.74 - 1.95 (m, 2 H), 2.03 - 2.17 (m, 2 H), 2.98 (ddd, J=12.38, 9.35, 2.78 Hz, 2 H), 3.24 - 3.32 (m, 5 H), 4.18 (s, 3 H), 4.41 (s, 2 H), 4.53 - 4.62 (m, 1 H), 6.99 - 7.05 (m, 1 H), 7.26 - 7.36 (m, 3 H), 8.06 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.42 - 8.48 (m, 2 H), 8.63 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.30 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 485.
実施例66:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)ピコリンアミド
N-(5-シアノピリジン-3-イル)ピコリンアミド(50mg、0.223mmol)、ヨードベンゼンジアセタート(144mg、0.446mmol)、MgCl
2(4.25mg、0.045mmol)、酢酸銅(II)水和物(4.45mg、0.022mmol)、4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(95mg、0.446mmol)、および1,4-ジオキサン(1.1mL)の混合物に窒素を短時間フラッシュし、RTで18時間撹拌した。混合物を、ヘプタン中の30-100%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(12g SiO
2カラム)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製した。生成物をMeOH(2mL)から再結晶化して、表題化合物を白色固体として得た(8mg、8%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.80 - 1.92 (m, 2 H), 2.07 - 2.16 (m, 2 H), 3.17 - 3.26 (m, 2 H), 3.53 - 3.64 (m, 2 H), 4.60 (tt, J=7.71, 3.92 Hz, 1 H), 6.99 - 7.04 (m, 1 H), 7.27 - 7.36 (m, 2 H), 7.74 (ddd, J=7.58, 4.80, 1.26 Hz, 1 H), 8.12 (td, J=7.71, 1.77 Hz, 1 H), 8.18 - 8.23 (m, 1 H), 8.54 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.66 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 - 8.79 (m, 1 H), 10.42 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 436.
実施例67:N-(2-(4-ベンジルピペリジン-1-イル)-5-シアノピリジン-3-イル)ピコリンアミド
表題化合物を、実施例66に類似の様式で、4-ベンジルピペリジンを4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジンの代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 398.
実施例68:N-(2-(4-(2-クロロ-5-メチルフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-シアノピリジン-3-イル)ピコリンアミド
表題化合物を、実施例66に類似の様式で、4-(2-クロロ-5-メチルフェノキシ)ピペリジンを4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジンの代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 448.
実施例69:N-(5-シアノ-2-(4-(p-トリルチオ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)ピコリンアミド
表題化合物を、実施例66に類似の様式で、4-(p-トリルチオ)ピペリジンを4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジンの代わりに使用して調製した。ESI-MS m/z [M+H]
+ 430.
実施例70:N-(2-(4-ベンゾイルピペリジン-1-イル)-5-シアノフェニル)-2-メトキシニコチンアミド
DMA(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-ベンゾイルピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(92mg、0.300mmol)の溶液に、DMA(1mL)中の2-メトキシニコチン酸(0.060g、0.390mmol)、HATU(0.148g、0.390mmol)、およびDIPEA(0.157mL、0.900mmol)の溶液を添加した。反応混合物に蓋をし、80℃で2時間撹拌し、ついで、水(3.5mL)で希釈し、遠心機で40分間スピンした。水層をデカントし、残渣を、超臨界流体クロマトグラフィを使用して精製して、表題化合物を白色固体として得た。ESI-MS m/z [M+H]
+ 441.
実施例71:N-(2-(4-(2-クロロ-6-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-5-シアノフェニル)-2-メトキシニコチンアミド
DMA(1.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2-クロロ-6-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ベンゾニトリル(103mg、0.300mmol)の溶液に、DMA(1mL)中の2-メトキシニコチン酸(59.7mg、0.390mmol)、HATU(148mg、0.390mmol)、およびDIPEA(0.157mL、0.900mmol)の溶液を添加した。反応混合物に蓋をし、80℃で2時間撹拌し、ついで、水(3.5mL)で希釈し、遠心機で40分間スピンした。水層をデカントし、残渣を、超臨界流体クロマトグラフィを使用して精製して、表題化合物を白色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ ppm 2.73 - 2.86 (m, 4 H), 2.97 (t, J=4.67 Hz, 4 H), 3.89 (d, J=2.27 Hz, 2 H), 4.05 (s, 3 H), 6.94 - 7.08 (m, 1 H), 7.16 (dd, J=7.58, 5.05 Hz, 1 H), 7.20 - 7.30 (m, 3 H), 7.41 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.34 (dd, J=4.80, 2.02 Hz, 1 H), 8.53 (dd, J=7.83, 2.02 Hz, 1 H), 8.71 (d, J=2.02 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 480.
実施例72:N-(5-シアノ-2-(4-(チオフェン-2-イルメチル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
DMA(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(チオフェン-2-イルメチル)ピペラジン-1-イル)ベンゾニトリル(90mg、0.300mmol)の溶液に、DMA(1mL)中の2-メトキシニコチン酸(0.060g、0.390mmol)、HATU(0.148g、0.390mmol)、およびDIPEA(0.157mL、0.900mmol)の溶液を添加した。反応混合物に蓋をし、80℃で2時間撹拌し、ついで水(3.5mL)で希釈し、遠心機で40分間スピンした。水層をデカントし、残渣を、超臨界流体クロマトグラフィを使用して精製して、表題化合物を褐色フィルム状物質として得た。
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ ppm 2.76 (br s, 4 H), 3.02 (t, J=4.80 Hz, 4 H), 3.93 (s, 2 H), 4.01 (s, 3 H), 6.94 - 7.02 (m, 2 H), 7.16 (dd, J=7.58, 4.80 Hz, 1 H), 7.27 - 7.32 (m, 2 H), 7.44 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.34 (dd, J=4.93, 1.89 Hz, 1 H), 8.53 (dd, J=7.58, 2.02 Hz, 1 H), 8.71 (d, J=2.02 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 434.
実施例73:N-(5-シアノ-2-(4-(チオフェン-3-イルメチル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
DMA(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(チオフェン-3-イルメチル)ピペラジン-1-イル)ベンゾニトリル(90mg、0.300mmol)の溶液に、DMA(1mL)中の2-メトキシニコチン酸(0.060g、0.390mmol)、HATU(0.148g、0.390mmol)、およびDIPEA(0.157mL、0.900mmol)の溶液を添加した。反応混合物に蓋をし、80℃で2時間撹拌し、ついで水(3.5mL)で希釈し、遠心機で40分間スピンした。水層をデカントし、残渣を、超臨界流体クロマトグラフィを使用して精製して、表題化合物を黄色フィルム状物質として得た。
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ ppm 2.71 (br s, 4 H), 3.01 (t, J=4.80 Hz, 4 H), 3.73 (s, 2 H), 4.04 (s, 3 H), 7.07 (dd, J=5.05, 1.26 Hz, 1 H), 7.17 (dd, J=7.71, 4.93 Hz, 1 H), 7.19 - 7.22 (m, 1 H), 7.29 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.33 (dd, J=4.93, 2.91 Hz, 1 H), 7.44 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.35 (dd, J=4.80, 2.02 Hz, 1 H), 8.54 (dd, J=7.71, 1.89 Hz, 1 H), 8.72 (d, J=2.02 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 434.
実施例74:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-5-イル)-2-メトキシ-6-メチルニコチンアミド
DMA(0.3mL)中の2-メトキシ-6-メチルニコチン酸(34.8mg、0.208mmol)、HATU(0.079g、0.208mmol)、およびDIPEA(0.084mL、0.480mmol)のの撹拌溶液に、DMA(0.4mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メチルピリミジン-5-アミン(0.051g、0.16mmol)の溶液を添加した。反応混合物をRTで1時間および80℃で2時間撹拌し、ついで、水で希釈した。水層をデカントし、残渣を超臨界流体クロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色フィルム状物質として得た。
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ ppm 1.82 - 1.93 (m, 2 H), 2.04 - 2.14 (m, 2 H), 2.56 (d, J=4.04 Hz, 6 H), 3.59 - 3.63 (m, 2 H), 3.95 - 4.06 (m, 2 H), 4.20 (s, 3 H), 4.52 - 4.58 (m, 1 H), 6.85 - 6.96 (m, 1 H), 7.02 (ddd, J=11.24, 8.46, 3.03 Hz, 1 H), 7.08 (d, J=7.58 Hz, 1 H), 7.21 (td, J=9.22, 5.56 Hz, 1 H), 7.56 - 7.59 (m, 1 H), 8.33 (d, J=7.58 Hz, 1 H), 8.43 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 470.
実施例75:N-(5-シアノ-2-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
DMA(0.7mL)に溶解した2-メトキシニコチン酸(32.0mg、0.209mmol)、HATU(79mg、0.209mmol)、および5-アミノ-6-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ニコチノニトリル(50mg、0.161mmol)の混合物を、DIPEA(0.084mL、0.482mmol)で処理した。反応混合物を80℃で2時間撹拌し、ついで水(3.5mL)で希釈した。水層をデカントし、残渣を、超臨界流体クロマトグラフィを使用して精製して、表題化合物を透明固体として得た(5mg、7%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 447.
実施例76:N-(1-アセチル-7-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-1H-インダゾール-6-イル)ピコリンアミド
反応物であるN-(1-アセチル-1H-インダゾール-6-イル)ピコリンアミド(0.112g、0.4mmol)、ヨードベンゼンジアセタート(0.258g、0.800mmol)、MgCl
2(7.62mg、0.080mmol)、酢酸銅(II)水和物(7.99mg、0.040mmol)、4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(0.171g、0.800mmol)、および1,4-ジオキサン(2mL)を合わせた。反応混合物に窒素を短時間フラッシュし、ついでRTで30分間撹拌した。透明な溶液をデカントし、真空中で濃縮し、ヘプタン中の30-100%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(12g SiO
2カラム)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(20mg、10%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.03 (td, J=12.88, 7.58 Hz, 3 H), 2.17 - 2.28 (m, 2 H), 2.73 (s, 3 H), 3.24 - 3.31 (m, 2 H), 3.31 (br s, 4 H), 4.65 (br s, 1 H), 7.02 - 7.11 (m, 1 H), 7.29 - 7.43 (m, 3 H), 7.73 (ddd, J=7.39, 4.86, 0.88 Hz, 1 H), 8.12 (td, J=7.71, 1.52 Hz, 1 H), 8.20 (d, J=9.09 Hz, 1 H), 8.23 (d, J=7.58 Hz, 1 H), 8.72 (s, 1 H), 8.75 (br s, 1 H), 8.77 (d, J=9.60 Hz, 1 H), 11.24 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 492.
実施例77:N-(7-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-1-メチル-1H-インダゾール-6-イル)ピコリンアミド
反応物であるN-(1-メチル-1H-インダゾール-6-イル)ピコリンアミド(0.101g、0.4mmol)、ヨードベンゼンジアセタート(0.258g、0.800mmol)、MgCl
2(7.62mg、0.080mmol)、酢酸銅(II)水和物(7.99mg、0.040mmol)、4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(0.171g、0.800mmol)、および1,4-ジオキサン(2mL)を合わせた。反応混合物に窒素を短時間フラッシュし、ついでRTで30分間撹拌し、水(6mL)で希釈した。水層をデカントし、残渣を、ヘプタン中の15-80%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(12g SiO
2カラム)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって精製して赤色油状物質を得て、これを、ヘプタン中の15-70%EtOAc勾配を用いて溶出するシリカゲル(4g SiO
2カラム)でのフラッシュカラムクロマトグラフィによって再度精製した。精製した赤色油状物質をDMSO(1mL)に溶解した。水(2mL)を溶液に添加すると、固体沈殿物が得られた。固体を濾過し、水で洗浄し、70℃の真空オーブンで18時間乾燥させて、表題化合物を黄褐色固体として得た(20mg、11%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.95 - 2.22 (m, 3 H), 2.29 - 2.46 (m, 2 H), 3.20 - 3.30 (m, 2 H), 3.45 - 3.64 (m, 2 H), 4.33 (s, 1 H), 4.42 - 4.47 (m, 2 H), 4.54 - 4.67 (m, 1 H), 6.79 - 6.95 (m, 2 H), 7.05 (td, J=9.35, 4.80 Hz, 1 H), 7.52 - 7.56 (m, 1 H), 7.65 (dd, J=8.72, 2.65 Hz, 1 H), 7.93 - 8.02 (m, 2 H), 8.33 - 8.41 (m, 2 H), 8.51 (d, J=8.84 Hz, 1 H), 8.66 (d, J=4.94 Hz, 1 H), 8.78 (d, J=4.78 Hz, 1 H), 11.18 (br s, 1 H), 11.46 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 464.
実施例78:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,6-ジメトキシニコチンアミド
DIPEA(0.119mL、0.679mmol)、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.082g、0.249mmol)、2,6-ジメトキシニコチン酸(0.041g、0.226mmol)、およびDMF(2.263mL)の混合物を、10分間撹拌した。次に、HATU(0.129g、0.340mmol)を添加した。反応混合物をRTで24時間撹拌し、ついでDMFで希釈し、濾過し、HPLCによって精製して、表題化合物のTFA塩を白色固体として得た(0.021g、15%)。
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.76-1.95 (m, 2H), 2.04-2.23 (m, 2H), 2.79-2.92 (m, 2H), 3.03-3.19 (m, 2H), 3.99 (s, 3H), 4.22 (s, 3H), 4.48-4.65 (m, 1H), 6.65-6.67 (m, 1H), 6.97-7.09 (m, 1H), 7.23-7.37 (m, 2H), 7.37-7.46 (m, 1H), 7.54-7.63 (m, 1H), 8.39 (d, J=8.30 Hz, 1H), 8.65-8.74 (m, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 495.2
実施例79:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1,6-ジメチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DIPEA(0.201mL、1.148mmol)、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.104g、0.316mmol)、1,6-ジメチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(0.048g、0.287mmol)、およびDMF(0.574mL)の混合物を10分間撹拌した。次に、HATU(0.164g、0.431mmol)を添加した。反応混合物を55℃で36時間撹拌し、ついでDMFで希釈し、濾過し、HPLCによって精製して、表題化合物を黄褐色固体として得た(0.0906g、66.0%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.13-2.23 (m, 2H), 2.23-2.34 (m, 2H), 2.50 (s, 3H), 2.84-2.86 (m, 2H), 3.18-3.22 (m, 2H), 3.67 (s, 3H), 4.33-4.48 (m, 1H), 6.37 (d, J=7.32Hz, 1H), 6.72-6.83 (m, 1H), 6.87 (s, 1H), 7.02 (d, J=5.37 Hz, 1H), 7.17 (d, J=8.30 Hz, 1H), 7.35 (dd, J=7.81, 1.95 Hz, 1H), 8.48 (d, J=7.32 Hz, 1H), 8.96 (d, J=1.95 Hz, 1H), 12.43 (s, 1H): ESI-MS m/z [M+H]
+ 479.3.
実施例80:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-4,6-ジメチルニコチンアミド
DIPEA(0.195mL、1.115mmol)、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.101g、0.307mmol)、2-メトキシ-4,6-ジメチルニコチン酸(0.051g、0.279mmol)、およびDMF(0.558mL)の混合物を10分間撹拌した。次に、HATU(0.159g、0.418mmol)を添加した。反応混合物を55℃で36時間撹拌し、ついでDMFで希釈し、濾過し、HPLCによって精製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(65.2mg、47.5%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.91-2.01 (m, 2H), 2.03-2.12 (m, 2H), 2.46 (s, 3H), 2.47 (s, 3H), 2.78-2.90 (m, 2H), 3.15-3.29 (m, 2H), 3.93 (s, 3H), 4.28-4.41 (m, 1H), 6.73 (s, 1H), 6.76-6.85 (m, 1H), 6.85-6.93 (m, 1H), 6.94-7.03 (m, 1H), 7.24 (s, 1H), 7.35-7.44 (m, 1H), 8.90-9.03 (m, 2H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 493.3.
実施例81:N-(5-シアノ-2-(4-(2-フルオロ-4-メトキシベンゾイル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
2-クロロ-1-メチルピリジン-1-イウムヨージド(0.112g、0.439mmol)、DIPEA(0.177mL、1.012mmol)、1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(0.052g、0.337mmol)、およびDMA(3.75mL)の混合物をRTで15分間撹拌した。次に、DMA(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2-フルオロ-4-メトキシベンゾイル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(.155g、0.439mmol)を添加した。反応混合物を24時間にわたって80℃に加熱し、ついでDMFで希釈し、濾過し、HPLCによって精製して、表題化合物を得た(0.056g、0.115mmol、34.0%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.81-1.91 (m, 2H), 1.99-2.11 (m, 2H), 2.79-2.82 (m, 2H), 3.18-3.20 (m, 2H), 3.21-3.30 (m, 1H), 3.62 (s, 3H), 3.86 (s, 3H), 6.52-6.66 (m, 1H), 6.83-7.00 (m, 2H), 7.29-7.44 (m, 1H), 7.50-7.61 (m, 1H), 7.74-7.87 (m, 1H), 8.08-8.23 (m, 1H), 8.39-8.55 (m, 1H), 8.72-8.89 (m, 1H), 12.25-12.54 (m, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 489.25.
実施例82:N-(5-シアノ-2-(4-(2,5-ジフルオロベンゾイル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
2-クロロ-1-メチルピリジン-1-イウムヨージド(0.078g、0.305mmol)、DIPEA(0.133mL、0.762mmol)、1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(0.039g、0.254mmol)、およびDMA(2.82mL)の混合物をRTで15分間撹拌した。次に、DMA(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,5-ジフルオロベンゾイル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.104g、0.305mmol)を添加した。反応混合物を24時間にわたって80℃に加熱し、ついでDMFで希釈し、濾過し、HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(10mg、8.3%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.86-1.99 (m, 2H), 1.99-2.14 (m, 2H), 2.73-2.88 (m, 2H), 3.11-3.21 (m, 2H), 3.23-3.30 (m, 1H), 3.62 (s, 3H), 6.52-6.63 (m, 1H), 7.30-7.40 (m, 1H, 7.40-7.48 (m, 1H), 7.48-7.59 (m, 2H), 7.59-7.69 (m, 1H), 8.11-8.23 (m, 1H), 8.40-8.53 (m, 1H), 8.74-8.86 (m, 1H), 12.37-12.51 (m, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 477.20.
実施例83:N-(2-(4-(5-クロロ-2-フルオロベンゾイル)ピペリジン-1-イル)-5-シアノフェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
2-クロロ-1-メチルピリジン-1-イウムヨージド(0.095g、0.372mmol)、DIPEA(0.150mL、0.858mmol)、1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(0.044g、0.286mmol)、およびDMA(3.18mL)の混合物をRTで15分間撹拌した。次に、DMA(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(5-クロロ-2-フルオロベンゾイル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.133g、0.372mmol)を添加した。反応混合物を24時間にわたって80℃に加熱し、ついでDMFで希釈し、濾過し、HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(19mg、13%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.86-1.97 (m, 2H), 1.99-2.08 (m, 2H), 2.74-2.89 (m, 2H), 3.11-3.15 (m, 2H), 3.23-3.31 (m, 1H), 3.63 (s, 3H), 6.54-6.64 (m, 1H), 7.30-7.39 (m, 1H), 7.40-7.48 (m, 1H), 7.51-7.58 (m, 1H), 7.67-7.75 (m, 1H), 7.79-7.87 (m, 1H), 8.12-8.20 (m, 1H), 8.42-8.50 (m, 1H), 8.75-8.83 (m, 1H), 12.45 (s, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 493.20.
実施例84:(S)-N-(5-シアノ-2-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
0.2Mの1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(4.43mL、0.886mmol)、2-クロロ-1-メチルピリジン-1-イウムヨージド(0.226g、0.886mmol)、およびDIPEA(0.334g、2.58mmol)の溶液を、(S)-3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.255g、0.738mmol)に添加した。反応混合物を80℃に加熱し、12時間撹拌し、ついで真空中で濃縮し、HPLC(塩基性モード)によって精製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(67.mg、19%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.29-1.36 (m, 1H), 1.73-1.91 (m, 3H), 1.89-2.01 (m, 1H), 2.01-2.16 (m, 1H), 2.55-2.68 (m, 1H), 2.69-2.74 (m, 1H), 3.01-3.19 (m, 2H), 3.62 (s, 3H), 5.48-5.70 (m, 1H), 6.59 (dd, J=7.32, 5.35 Hz, 1H), 7.19 (td, J=8.54, 2.44 Hz, 1H), 7.27-7.40 (m, 2H), 7.48-7.64 (m, 2H), 8.17 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1H), 8.40-8.53 (m, 1H), 8.81 (d, J=1.95 Hz, 1H), 12.46 (s, 1H).
実施例85:(R)-N-(5-シアノ-2-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例84に類似の様式で、(R)-3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.229g、0.663mmol)を(S)-3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物をオレンジブラウンの固体として得た(75mg、24%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.30-1.34 (m, 1H), 1.73-1.90 (m, 2H), 1.90-1.99 (m, 1H), 2.02-2.16 (m, 1H), 2.55-2.67 (m, 1H), 2.73 (td, J=11.72, 2.44 Hz, 1H), 3.02-3.17 (m, 2H), 3.55-3.67 (m, 3H), 5.49-5.72 (m, 1H), 6.52-6.55 (m, 1H), 7.14-7.18 (m, 1H), 7.26-7.40 (m, 2H), 7.47-7.62 (m, 2H), 8.17 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1H), 8.46 (dd, J=7.32, 2.44 Hz, 1H), 8.81 (d, J-1.95 Hz, 1H), 12.46 (s, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 481.20.
実施例86:N-(5-シアノ-2-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例84に類似の様式で、3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.228g、0.627mmol)を(S)-3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(13mg、4.2%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.60-1.70 (m, 2H), 1.87-2.05 (m, 2H), 2.30-2.42 (m, 1H), 2.66-2.71 (m, 2H), 3.10-3.14 (m, 2H), 3.59 (s, 3H), 6.50-6.66 (m, 1H), 7.19-7.29 (m, 1H), 7.29-7.37 (m, 1H), 7.40-7.50 (m, 1H), 7.50-7.58 (m, 1H), 7.587.69 (m, 1H), 8.11-8.24 (m, 1H), 8.38-8.51 (m, 1H), 8.82 (d, J=1.95 Hz, 1H), 12.38-12.57 (m, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 499.2.
実施例87:N-(5-シアノ-2-(4-((2,5-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例84に類似の様式で、3-アミノ-4-(4-((2,5-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.364g、1.054mmol)を(S)-3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を橙色半個体として得た(0.112g、22%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.27-1.44 (m, 1H), 1.74-1.98 (m, 3H), 1.99-2.15 (m, 1H), 2.55-2.66 (m, 1H), 2.66-2.80 (m, 1H), 3.03-3.21 (m, 2H), 3.56-3.67 (m, 3H), 5.52-5.72 (m, 1H), 6.59 (dd, J=7.32, 6.35 Hz, 1H), 7.21-7.40 (m, 4H), 7.53 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1H), 8.17 (d, J=4.39 Hz, 1H), 8.45 (dd, J=7.32, 2.44 Hz, 1H), 8.81 (d, J=1.95 Hz, 1H), 12.46 (s, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 481.20.
実施例88:N-(5-シアノ-2-(4-((2,5-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例84に類似の様式で、3-アミノ-4-(4-((2,5-ジフルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.206g、0.567mmol)を(S)-3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を淡褐色固体として得た(53mg、19%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.65-1.77 (m, 2H), 1.91-2.04 (m, 2H), 2.28-2.45 (m, 1H), 2.60-2.77 (m, 2H), 3.06-3.18 (m, 2H), 3.62 (s, 3H), 6.54-6.65 (m, 1H), 7.26-7.34 (m, 2H), 7.41-7.49 (m, 2H), 7.49-7.57 (m, 1H), 8.17 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1H), 8.45 (dd, J=7.32, 2.44 Hz, 1H), 8.73-8.86 (m, 1H), 12.42-12.54 (m, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 499.25.
実施例89:N-(2-(4-((5-クロロ-2-フルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)-5-シアノフェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例84に類似の様式で、3-アミノ-4-(4-((5-クロロ-2-フルオロフェニル)ジフルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.125g、0.329mmol)を(S)-3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(48mg、28%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.64-1.72 (m, 2H), 1.91-2.05 (m, 2H), 2.31-2.46 (m, 1H), 2.70 (t, J=10.98 Hz, 2H), 3.14 (d, J=11.72 Hz, 2H), 3.59 (s, 3H), 6.58 (d, J=7.32 Hz, 1H), 7.32 (d, J=8.30 Hz, 1H), 7.40-7.50 (m, 1H), 7.50-7.58 (m, 2H), 7.64-7.73 (m, 1H), 8.12-8.19 (m, 1H), 8.41-8.48 (m, 1H), 8.82 (d, J=1.95 Hz, 1H), 12.49 (s, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 515.20.
実施例90:N-(5-シアノ-2-(4-(2-フルオロ-4-メトキシベンジル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例84に類似の様式で、3-アミノ-4-(4-(2-フルオロ-4-メトキシベンジル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.186g、0.548mmol)を(S)-3-アミノ-4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)フルオロメチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(81mg、31%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.58-1.66 (m, 3H), 1.66-1.80 (m, 2H), 2.53-2.65 (m, 4H), 3.04-3.09 (m, 2H), 3.31 (s, 3H), 3.76 (s, 3H), 6.54-6.62 (m, 1H), 6.72 (dd, J=8.54, 2.68 Hz, 1H), 6.74-6.82 (m, 1H), 7.18 (t, J=8.54 Hz, 1H), 7.27-7.32 (m, 1H), 7.48-7.55 (m, 1H), 8.17 (dd, J=6.35, 2.44 Hz, 1H), 8.43-8.50 (m, 1H), 8.79 (d, J=2.44 Hz, 1H), 12.43 (s, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 475.30.
実施例91:N-(5-シアノ-2-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
MeOHとHOAcの10:1混合物(1.45mL)中の4-フルオロベンズアルデヒド(0.062g、0.436mmol)およびN-(5-シアノ-2-(ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド(0.049g、0.145mmol)の溶液に、5-エチル-2-メチルピリジンボラン(0.065mL、0.436mmol)をゆっくり添加した。反応混合物を1時間にわたって50℃に加熱し、ついで1M HCl(水溶液)でクエンチし、30分間撹拌し、1M NaOH(水溶液)で塩基性化した。反応混合物をEtOAcで抽出し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗残渣をHPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(42mg、66%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.50-2.73 (m, 4H), 2.80-2.93 (m, 4H), 3.46-3.66 (m, 2H), 4.08 (s, 3H), 6.59 (t, J=8.79 Hz, 2H), 7.03-7.16 (m, 2H), 7.23 (dd, J=8.30, 5.37 Hz, 2H), 7.32 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1H), 8.28 (dd, J=4.88, 1.95, 1H), 8.53 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1H), 8.2 (d, J=1.95 Hz, 1H), 10.23-10.43 (s, 1H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 446.3.
実施例92:N-(4-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-メトキシニコチンアミド
DMF(1.761mL)中の4-アミノ-3-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(58mg、0.176mmol)、4-メトキシニコチン酸(40mg、0.264mmol)、およびHATU(0.100g、0.264mmol)の溶液に、DIPEA(0.062mL、0.352mmol)を添加した。反応混合物を24時間にわたって55℃に加熱し、ついで濾過し、HPLCによって精製して、表題化合物を淡いベージュ色の固体として得た(13mg、16%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.88-2.03 (m, 2H), 2.10-2.25 (m, 2H), 2.79-2.84 (m, 2H), 3.10-3.24 (m, 2H), 4.18 (s, 3H), 4.30-4.42 (m, 1H), 6.73 (dddd, J=9.15, 7.69, 2.93, 1.71 Hz, 1H), 6.90 (ddd, 11.23, 8.30, 2.93 Hz, 1H), 6.97-7.08 (m, 1H), 7.12 (d, J=5.86 Hz, 1H), 7.44-7.49 (m, 1H), 7.51 (dd, J=8.54, 1.71 Hz, 1H), 8.71 (d, J=8.30 Hz, 2H), 9.37 (s, 1H), 10.32 (s, 1H).
実施例93:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
DMF(2.193mL)中の2,4-ジフルオロ塩化ベンゾイル(0.029g、0.165mmol)およびN-(5-シアノ-2-(ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド(.037g、0.110mmol)の溶液に、DIPEA(0.043g、0.329mmol)を添加した。反応混合物を5時間撹拌し、濾過し、HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(30mg、57%)。
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.90-2.95 (m, 2H), 3.05-3.10 (m, 2H), 3.50-3.57 (m, 2H), 3.94-4.13 (m, 2H), 4.20 (s, 3H), 6.87 (td, J=9.15, 2.20 Hz, 1H), 7.00 (td, J=8.05, 2.44 Hz, 1H), 7.11-7.24 (m, 2H), 7.41-7.52 (m, 2H), 8.38 (dd, J=4.88, 1.95 Hz, 1H), 8.64 (dd, J=7.81, 1.95 Hz, 1H), 8.87 (d, J=1.95 Hz, 1H), 10.47 (s, 1H).
実施例94:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3-メトキシピラジン-2-カルボキサミド
DMF(759μL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)、3-メトキシピラジン-2-カルボン酸(46.8mg、0.304mmol)、HATU(115mg、0.304mmol)、およびDIPEA(106μL、0.607mmol)の溶液を、80℃のホットプレート上で一晩撹拌した。反応混合物をMillipore(登録商標)フィルターで濾過し、DMFおよびMeOHで希釈し、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出するHPLC(Shimadzu)によって精製して、表題化合物を淡褐色固体として得た(68.7mg、97%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.07 - 2.18 (m, 2 H), 2.19 - 2.28 (m, 2 H), 2.91 (ddd, J=11.68, 8.02, 3.28 Hz, 2 H), 3.26 (ddd, J=11.62, 7.58, 3.54 Hz, 2 H), 4.18 (s, 3 H), 4.37 - 4.45 (m, 1 H), 6.78 - 6.86 (m, 1 H), 6.90 (ddd, J=11.12, 8.34, 3.03 Hz, 1 H), 7.03 (td, J=9.09, 5.56 Hz, 1 H), 7.23 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.41 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.26 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.41 (d, J=2.53 Hz, 1 H), 8.93 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 10.62 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.2.
実施例95:N-(2-(4-(4-フルオロ-2-メチルベンゾイル)ピペラジン-1-イル)-5-(メチルスルホニル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
DMF(639μL)中の(4-(2-アミノ-4-(メチルスルホニル)フェニル)ピペラジン-1-イル)(4-フルオロ-2-メチルフェニル)メタノン(50mg、0.128mmol)、2-メトキシニコチン酸(19.56mg、0.128mmol)、HATU(48.6mg、0.128mmol)、およびDIPEA(89μL、0.511mmol)の溶液をRTで一晩撹拌した。反応混合物をMillipore(登録商標)フィルターで濾過し、DMFおよびMeOHで希釈し、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出するHPLC(Shimadzu)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(20.3mg、30.2%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 2.31 (s, 3 H), 2.88 (br s, 2 H), 3.06 (s, 5 H), 3.39 (t, J=4.67 Hz, 2 H), 3.94 (br s, 2 H), 4.21 (s, 3 H), 6.97 - 7.06 (m, 2 H), 7.19 (dd, J=7.58, 4.80 Hz, 1 H), 7.25 (dd, J=8.34, 6.06 Hz, 1 H), 7.41 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.67 (dd, J=8.34, 2.27 Hz, 1 H), 8.38 (dd, J=4.80, 2.02 Hz, 1 H), 8.56 (dd, J=7.58, 2.02 Hz, 1 H), 8.99 (d, J=2.27 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 527.3.
実施例96:N-(5-シアノ-2-(4-((4-フルオロフェニル)(メトキシ)メチル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
DMF(884μL)中の3-アミノ-4-(4-((4-フルオロフェニル)(メトキシ)メチル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(60mg、0.177mmol)、2-メトキシニコチン酸(54.1mg、0.354mmol)、HATU(134mg、0.354mmol)、およびDIPEA(123μL、0.707mmol)の溶液を、ホットプレート上にて80℃で12時間撹拌した。反応混合物をMillipore(登録商標)フィルターで濾過し、DMFおよびMeOHで希釈し、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出するHPLC(Shimadzu)によって精製した。生成物を、ヘプタン中の20%EtOAcを用いて溶出するカラムクロマトグラフィ(環式充填)によって再度精製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(53.3mg、63.5%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.53 - 1.67 (m, 3 H), 1.70 - 1.80 (m, 1 H), 1.98 (d, J=12.63 Hz, 1 H), 2.57 - 2.67 (m, 2 H), 3.11 - 3.24 (m, 5 H), 3.96 - 4.00 (m, 1 H), 4.15 (s, 3 H), 7.04 - 7.10 (m, 2 H), 7.14 - 7.18 (m, 2 H), 7.22 - 7.26 (m, 2 H), 7.38 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.37 (dd, J=4.80, 2.02 Hz, 1 H), 8.63 (dd, J=7.58, 2.02 Hz, 1 H), 8.84 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.48 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 475.3.
実施例97:N-(5-シアノ-2-(4-((3-フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
DMF(1.530mL)中の3-アミノ-4-(4-((3-フルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(110mg、0.306mmol)、3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(143mg、0.918mmol)、HATU(349mg、0.918mmol)、およびDIPEA(267μL、1.530mmol)の溶液を、80℃のホットプレート上で一晩撹拌した。反応混合物をMillipore(登録商標)フィルターで濾過し、DMFおよびMeOHで希釈し、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出するHPLC(Shimadzu)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(17.3mg、11.4%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.09 - 2.17 (m, 4 H), 2.60 - 2.69 (m, 2 H), 3.03 - 3.11 (m, 1 H), 3.26 (d, J=12.38 Hz, 2 H), 3.83 (s, 3 H), 4.21 (s, 3 H), 7.10 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.33 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 7.42 (tdd, J=8.24, 8.24, 2.59, 0.88 Hz, 1 H), 7.59 - 7.67 (m, 2 H), 7.72 - 7.76 (m, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 8.86 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 9.26 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 498.2.
実施例98:N-(5-シアノ-2-(4-((3-メトキシフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
DMF(1.346mL)中の3-アミノ-4-(4-((3-メトキシフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(100mg、0.269mmol)、3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(126mg、0.808mmol)、HATU(307mg、0.808mmol)、およびDIPEA(235μL、1.346mmol)の溶液を、80℃のホットプレート上で一晩撹拌した。反応混合物をMillipore(登録商標)フィルターで濾過し、DMFおよびMeOHで希釈し、and 水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出するHPLC(Shimadzu)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(88.9mg、64.8%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.05 - 2.17 (m, 4 H), 2.59 - 2.69 (m, 2 H), 3.01 - 3.11 (m, 1 H), 3.25 (d, J=12.13 Hz, 2 H), 3.83 (s, 3 H), 3.90 (s, 3 H), 4.19 - 4.21 (m, 3 H), 7.10 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.18 - 7.24 (m, 1 H), 7.32 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 7.41 - 7.43 (m, 1 H), 7.49 - 7.54 (m, 2 H), 7.85 (s, 1 H), 8.86 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 9.27 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 510.2.
実施例99:N-(4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
DMF(463μL)中の4-(4-((2,4-ジフルオロフェニル)スルホニル)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-アミン(34mg、0.093mmol)、3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(43.3mg、0.278mmol)、HATU(106mg、0.278mmol)、およびDIPEA(64.6μL、0.370mmol)の溶液を、80℃のホットプレート上で一晩撹拌した。反応混合物をMillipore(登録商標)フィルターで濾過し、DMFおよびMeOHで希釈し、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出するHPLC(Shimadzu)によって精製して、表題化合物を橙色半個体として得た(2.47mg、5.28%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.06 - 2.20 (m, 4 H), 2.51 (s, 3 H), 2.68 (td, J=11.68, 3.41 Hz, 2 H), 3.29 - 3.39 (m, 3 H), 3.81 (s, 3 H), 4.21 (s, 3 H), 6.79 (s, 1 H), 7.00 - 7.15 (m, 2 H), 7.83 (s, 1 H), 7.97 (ddd, J=8.65, 7.89, 6.19 Hz, 1 H), 8.80 (s, 1 H), 9.44 (s, 1 H)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 506.2.
実施例100:5-フルオロ-N-(2-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
DMF(1199μL)中の2-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-アミン(72mg、0.240mmol)、5-フルオロ-2-メトキシニコチン酸(123mg、0.719mmol)、HATU(273mg、0.719mmol)、およびDIPEA(167μL、0.959mmol)の溶液を、80℃のホットプレート上で一晩撹拌した。反応混合物をMillipore(登録商標)フィルターで濾過し、DMFおよびMeOHで希釈し、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出するHPLC(Shimadzu)によって精製して、表題化合物を淡褐色固体として得た(64.6mg、59.4%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.46 (s, 3 H), 2.64 (br s, 4 H), 3.14 (br s, 4 H), 3.60 (br s, 2 H), 4.16 (s, 3 H), 6.91 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 7.03 (t, J=8.59 Hz, 2 H), 7.32 (br s, 2 H), 8.17 (d, J=3.28 Hz, 1 H), 8.36 (dd, J=8.34, 3.03 Hz, 1 H), 8.55 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 10.31 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 454.3.
実施例101:5-フルオロ-N-(2-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-2-ヒドロキシニコチンアミド
実施例100の調製により、表題化合物をデスーメチル副生成物として得た。この副生成物を橙色固体として回収した。(12.4mg、11.8%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.40 - 2.47 (m, 3 H), 2.82 (br s, 4 H), 3.27 (br s, 6 H), 6.89 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 7.03 (t, J=7.96 Hz, 2 H), 7.42 (br s, 2 H), 7.55 (br s, 1 H), 8.53 - 8.64 (m, 2 H), 11.69 - 11.88 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 440.3.
実施例102:N-(2-(4-(4-シアノ-3-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-5-メチルピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
DCM(908μL)中の3-メトキシ-1-メチル-N-(5-メチル-2-(ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(30mg、0.091mmol)および2-フルオロ-4-ホルミルベンゾニトリル(27.1mg、0.182mmol)の溶液をRTで30分間撹拌した。次に、ナトリウム・トリアセトキシヒドロボラート(77mg、0.363mmol)を、RTで一度に添加した。得られた反応混合物をRTで48時間撹拌し、ついでMillipore(登録商標)フィルターで濾過し、DMFおよびMeOHで希釈し、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出するHPLC(Shimadzu)によって精製して、表題化合物を象牙色固体として得た(17.7mg、42.1%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.27 - 2.34 (m, 3 H), 2.67 (br s, 4 H), 3.10 (br s, 4 H), 3.61 - 3.72 (m, 2 H), 3.81 (s, 3 H), 4.14 (s, 3 H), 7.26 - 7.37 (m, 2 H), 7.59 (t, J=7.20 Hz, 1 H), 7.79 - 7.83 (m, 1 H), 7.90 (d, J=1.52 Hz, 1 H), 8.55 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 9.14 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 464.3.
実施例103:N-(2-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-5-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
DMF(1.132mL)中の2-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-アミン(68mg、0.226mmol)、5-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(70.7mg、0.453mmol)、HATU(172mg、0.453mmol)、およびDIPEA(158μL、0.906mmol)の溶液を80℃で48時間撹拌した。反応混合物をMillipore(登録商標)フィルターで濾過し、DMFおよびMeOHで希釈し、水中のACN勾配(塩基性モード)を用いて溶出するHPLC(Shimadzu)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(13.8mg、13.9%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.42 (s, 3 H), 2.73 (br s, 4 H), 3.15 (br s, 4 H), 3.53 (s, 3 H), 3.56 - 3.72 (m, 5 H), 6.83 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 7.01 (d, J=4.55 Hz, 2 H), 7.36 (br s, 2 H), 7.87 (s, 1 H), 8.55 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 10.31 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 439.3.
実施例104:N-(2-(4-(4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-5-ヒドロキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
実施例103の調製により、表題化合物をデスーメチル副生成物として得た。この副生成物を褐色固体として回収した(13.7mg、14.3%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.40 - 2.49 (m, 3 H), 2.64 - 2.90 (m, 4 H), 3.19 (br s, 4 H), 3.69 (s, 5 H), 6.92 (d, J=8.08 Hz, 1 H),7.01 - 7.10 (m, 2 H), 7.34 - 7.46 (m, 2 H), 7.61 (br s, 1 H), 8.35 (d, J=8.08 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 425.3.
実施例105:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メチルチアゾール-4-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、2-メチルチアゾール-4-カルボン酸(23.9mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、DMF(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)の溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(32.25mg、47%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.92 - 2.07 (m, 2 H), 2.12 - 2.24 (m, 2 H), 2.77 (s, 3 H), 2.85 - 2.95 (m, 2 H), 3.08 - 3.17 (m, 2 H), 4.48 - 4.68 (m, 1 H), 7.03 (br s, 1 H), 7.21 - 7.47 (m, 3 H), 7.58 (dd, J=8.08, 2.02 Hz, 1 H), 8.39 (s, 1 H), 8.67 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.23 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 455.2.
実施例106:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-フルオロピコリンアミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、5-フルオロピコリン酸(23.6mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、DMF(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)の溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(21.30mg、31%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.87 - 2.05 (m, 2 H), 2.11 - 2.25 (m, 2 H), 2.92 (ddd, J=11.68, 8.27, 3.03 Hz, 2 H), 3.15 (dt, J=7.71, 3.98 Hz, 2H), 4.57 (dt, J=7.01, 3.69 Hz, 1 H), 6.97 - 7.08 (m, 1 H), 7.25 - 7.38 (m, 2 H), 7.42 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.61 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.04 (td, J=8.59, 2.78 Hz, 1 H), 8.30 (dd, J=8.59, 4.55 Hz, 1 H), 8.61 - 8.88 (m, 2 H), 10.63 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 453.2.
実施例107:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5,6-ジヒドロ-4H-ピロロ[1,2-b]ピラゾール-2-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、5,6-ジヒドロ-4H-ピロロ[1,2-b]ピラゾール-2-カルボン酸(25.4mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、DMF(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)の溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(23.42mg、33%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.86 - 2.04 (m, 2 H), 1.86 - 2.04 (m, 2 H), 2.08 - 2.21 (m, 2 H), 2.59 (quin, J=7.33 Hz, 2 H), 2.83 - 2.98 (m, 4H), 3.03 - 3.20 (m, 2 H), 4.18 (t, J=7.20 Hz, 2 H), 4.56 (dt, J=7.52, 3.95 Hz, 1 H), 6.57 (s, 1 H), 6.97 - 7.08 (m, 1 H), 7.26 - 7.42 (m, 3 H), 7.55 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.61 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 9.63 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 464.3.
実施例108:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3-フルオロピコリンアミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、3-フルオロピコリン酸(23.6mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、DMF(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)の溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(29.6mg、43%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.96 (ddt, J=12.44, 8.21, 4.07, 4.07 Hz, 2 H), 2.10 - 2.26 (m, 2 H), 2.84 - 3.00 (m, 2 H), 3.07 - 3.26 (m, 2 H), 4.57 (dt, J=7.39, 3.76 Hz, 1 H), 6.95 - 7.12 (m, 1 H), 7.23 - 7.47 (m, 3 H), 7.60 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 7.83 (dt, J=8.46, 4.11 Hz, 1 H), 8.01 (ddd, J=11.37, 8.59, 1.01 Hz, 1 H), 8.51 - 8.74 (m, 2 H), 10.67 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 453.2.
実施例109:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-メトキシピコリンアミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、4-メトキシピコリン酸(25.6mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、DMF(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)の溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(23.1mg、33%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.90 - 2.05 (m, 2 H), 2.11 - 2.26 (m, 2 H), 2.84 - 3.01 (m, 2 H), 3.09 - 3.23 (m, 2 H), 3.95 (s, 3 H), 4.49 - 4.65(m, 1 H), 6.99 - 7.08 (m, 1 H), 7.23 - 7.38 (m, 3 H), 7.41 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.60 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 7.70 (d, J=2.53 Hz, 1 H), 8.55 (d, J=5.56 Hz, 1 H), 8.71 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.85 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.2.
実施例110:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,5-ジメチルオキサゾール-4-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、2,5-ジメチルオキサゾール-4-カルボン酸(23.6mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、DMF(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)の溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(22.1mg、32%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.91 - 2.05 (m, 2 H), 2.10 - 2.24 (m, 2 H), 2.48 (s, 3 H), 2.62 (s, 3 H), 2.83 - 2.97 (m, 2 H), 3.06 - 3.20 (m, 2 H), 4.59 (dt, J=7.52, 3.69 Hz, 1 H), 7.00 - 7.09 (m, 1 H), 7.27 - 7.45 (m, 3 H), 7.59 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.65 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 9.71 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 453.2.
実施例111:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-シクロプロピルオキサゾール-4-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、5-シクロプロピルオキサゾール-4-カルボン酸(25.6mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、DMF(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)の溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(21.7mg、31%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 0.94 - 1.02 (m, 2 H), 1.09 - 1.17 (m, 2 H), 1.78 - 1.94 (m, 2 H), 2.02 - 2.15 (m, 2 H), 2.72 - 2.91 (m, 3 H), 2.98 -3.14 (m, 2 H), 4.49 (dt, J=7.71, 3.98 Hz, 1 H), 6.89 - 7.03 (m, 1 H), 7.18 - 7.41 (m, 3 H), 7.52 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.36 (s, 1 H), 8.60 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 9.57 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.2.
実施例112:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)チアゾール-4-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、チアゾール-4-カルボン酸(21.6mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、DMF(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)の溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(29.8mg、45%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.78 - 1.97 (m, 2 H), 2.02 - 2.19 (m, 2 H), 2.84 (ddd, J=11.75, 8.59, 2.91 Hz, 2 H), 3.01 - 3.16 (m, 2 H), 4.50 (dt, J=7.45, 3.85 Hz, 1 H), 6.90 - 7.01 (m, 1 H), 7.17 - 7.43 (m, 3 H), 7.54 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.49 - 8.69 (m, 2 H), 9.27 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 10.07 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 441.2.
実施例113:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1,5-ジメチル-1H-ピラゾール-3-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、1,5-ジメチル-1H-ピラゾール-3-カルボン酸(23.4mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、DMF(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)の溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(14.4mg、21%);ESI-MS m/z [M+H]
+ 452.3.
実施例114:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3,5-ジメチルピラジン-2-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、3,5-ジメチルピラジン-2-カルボン酸(23.4mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、DMF(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)の溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(25.7mg、37%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.88 - 2.02 (m, 2 H), 2.10 - 2.24 (m, 2 H), 2.59 (s, 3 H), 2.85 - 3.00 (m, 5 H), 3.10 - 3.22 (m, 2 H), 4.47 - 4.64(m, 1 H), 6.97 - 7.09 (m, 1 H), 7.27 - 7.45 (m, 3 H), 7.60 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.55 (s, 1 H), 8.70 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 10.71 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 464.2.
実施例115:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3-メチルピラジン-2-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、3-メチルピラジン-2-カルボン酸(23.1mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、HATU(66.4mg、0.174mmol)、およびDIPEA(0.08mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)のDMF(0.5mL)溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(32.25mg、47%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.92 - 2.07 (m, 2 H), 2.12 - 2.24 (m, 2 H), 2.77 (s, 3 H), 2.85 - 2.95 (m, 2 H), 3.08 - 3.17 (m, 2 H), 4.48 - 4.68 (m, 1 H), 7.03 (br s, 1 H), 7.21 - 7.47 (m, 3 H), 7.58 (dd, J=8.08, 2.02 Hz, 1 H), 8.39 (s, 1 H), 8.67 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.23 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 450.2.
実施例116:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1,2,3-チアジアゾール-4-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、1,2,3-チアジアゾール-4-カルボン酸(21.7mg、0.167mmol)、DMF(0.5mL)、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.186mL、0.304mmol)、およびピリジン(0.05mL、0.607mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)のDMF(0.5mL)溶液を一回で添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、ついで周囲温度に冷却し、水(2mL)で希釈した。混合物を超音波処理し、容器の内壁に残渣が認められるまで撹拌した。液体をデカントすると油状残渣が残存し、これにMeOH(約1mL)を添加した。混合物を半透明溶液になるまで加熱し、ついで超音波処理し、沈殿が認められるまで周囲温度で撹拌した。材料を濾過し、固体を最少量のMeOHで洗浄し、回収し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(2.1mg、3%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.98 - 2.07 (m, 2 H), 2.20 - 2.26 (m, 2 H), 2.93 (ddd, J=11.87, 8.34, 3.28 Hz, 2 H), 3.21 (ddd, J=11.68, 7.01, 4.04 Hz, 2 H), 4.53 (dt, J=7.77, 3.82 Hz, 1 H), 6.86 - 6.95 (m, 1 H), 7.02 (ddd, J=11.49, 8.72, 3.03 Hz, 1 H), 7.18 (td, J=9.22, 5.56 Hz,1 H), 7.39 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.52 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.78 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 9.51 (s, 1 H), 10.39 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 442.2.
実施例117:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)イソキサゾール-3-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、イソキサゾール-3-カルボン酸(19.74mg、0.175mmol)、DMF(1mL)、HATU(75mg、0.197mmol)、およびEt
3N(0.063mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)を添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、次いでRTに冷却し、MeOH(約3mL)で希釈した。生成物を分取HPLC(Shimadzu、塩基性モード)によって精製し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(6.3mg、9.7%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 2.17 - 2.25 (m, 2 H), 2.84 - 2.98 (m, 2 H), 3.09 - 3.28 (m, 2 H), 4.51 (dt, J=7.33, 3.66 Hz, 1 H), 6.86 - 7.06 (m, 3 H), 7.18 (td, J=9.28, 5.43 Hz, 1 H), 7.37 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.52 (dd, J=8.08, 1.77 Hz, 1 H), 8.67 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 8.78 (d, J=1.52 Hz, 1 H), 9.66 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 425.2.
実施例118:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-エチルイソキサゾール-3-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、5-エチルイソキサゾール-3-カルボン酸(24.64mg、0.175mmol)、DMF(1mL)、HATU(75mg、0.197mmol)、およびEt
3N(0.063mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)を添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、次いでRTに冷却し、MeOH(約3mL)で希釈した。生成物を分取HPLC(Shimadzu、塩基性モード)によって精製し、真空下で乾燥させて、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(9.4mg、13.7%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 1.29 (t, J=7.58 Hz, 3 H), 1.89 - 1.92 (m, 1 H), 1.96 - 2.00 (m, 1 H), 2.14 (ddt, 2 H), 2.81 - 2.90 (m, 4 H), 3.09 - 3.16 (m, 2 H), 4.47 (dt, J=7.77, 3.82 Hz, 1 H), 6.57 (t, J=0.88 Hz, 1 H), 6.85 - 6.91 (m, 1 H), 6.99 (ddd, J=11.49, 8.72, 3.03 Hz, 1 H), 7.14 (td, J=9.35, 5.56 Hz, 1 H), 7.32 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 7.46 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.62 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 9.57 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 453.2.
実施例119:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-メチル-1,2,5-オキサジアゾール-3-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、4-メチル-1,2,5-オキサジアゾール-3-カルボン酸(22.36mg、0.175mmol)、DMF(1mL)、HATU(75mg、0.197mmol)、およびEt
3N(0.063mL、0.455mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)を添加した。反応混合物を70℃で一晩撹拌し、次いでRTに冷却し、MeOH(約3mL)で希釈した。生成物を分取HPLC(Shimadzu、塩基性モード)によって精製し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(19.7mg、29.5%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 1.95 - 2.02 (m, 2 H), 2.16 - 2.20 (m, 2 H), 2.63 (s, 3 H), 2.89 (ddd, J=11.87, 8.34, 3.28 Hz, 2 H), 3.10 - 3.22 (m, 2 H), 4.46 - 4.54 (m, 1 H), 6.87 - 6.94 (m, 1 H), 7.01 (ddd, J=11.43, 8.53, 3.03 Hz, 1 H), 7.17 (td, J=9.28, 5.43 Hz, 1 H), 7.37 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.53 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.59 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 9.61 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 440.2.
実施例120:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-1-エチル-5-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、1-エチル-5-メトキシ-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(29.7mg、0.175mmol)、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)、およびピリジン(0.049mL、0.607mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.186mL、0.304mmol)を添加した。反応混合物を60℃で一晩撹拌し、ついで、RTに冷却した。生成物をフラッシュクロマトグラフィによって精製し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(1.2mg、1.9%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 1.44 (t, J=7.33 Hz, 4 H), 2.13 (d, J=2.27 Hz, 2 H), 3.08 (ddd, J=12.76, 9.09, 3.16 Hz, 3 H), 3.39 - 3.50 (m, 2 H), 4.00 - 4.16 (m, 6 H), 4.48 - 4.58 (m, 1 H), 6.88 - 6.97 (m, 1 H), 7.03 (ddd, J=11.49, 8.72, 3.03 Hz, 1 H), 7.20 (td, J=9.22, 5.56 Hz, 1 H), 7.96 (s, 1 H), 8.35 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.88 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.98 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 483.2.
実施例121:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-5-エトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
スターラーバーを備えた4mLシンチレーションバイアルに、5-エトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボン酸(29.7mg、0.175mmol)、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)、およびピリジン(0.049mL、0.607mmol)を入れた。混合物を周囲温度で5分間撹拌し、ついで、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.186mL、0.304mmol)を添加した。反応混合物を60℃で一晩撹拌し、ついで、RTに冷却した。生成物をフラッシュクロマトグラフィによって精製し、真空下で乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(1.7mg、2.3%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3CN) δ ppm 1.51 (t, J=7.07 Hz, 3 H), 1.83 - 1.93 (m, 2 H), 2.01 - 2.13 (m, 2 H), 3.13 (ddd, J=12.88, 9.22, 3.16 Hz, 2 H), 3.44 - 3.60 (m, 2 H), 3.74 (s, 3 H), 4.39 - 4.63 (m, 3 H), 6.80 - 6.96 (m, 1 H), 7.01 (ddd, J=11.49, 8.72, 3.03 Hz, 1 H), 7.17 (td, J=9.35, 5.56 Hz, 1 H), 7.88 (s, 1 H), 8.28 - 8.41 (m, 1 H), 8.69 - 8.84 (m, 2 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 483.4.
実施例122:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)オキサゾール-4-カルボキサミド
4mLバイアルに、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(50mg、0.152mmol)、HATU(66.4mg、0.175mmol)、DMF(1.00mL)、およびDIPEA(0.079mL、0.455mmol)を添加した。バイアルの内容物を完全に混合し、オキサゾール-4-カルボン酸(18.88mg、0.167mmol)を添加した。バイアルに蓋をし、反応混合物を70℃で一晩撹拌した。その後に反応を水(3mL)でクエンチした。混合物を2分間ボルテックスし、上清を除去した。メタノール(2mL)を残渣に添加し、得られた混合物を撹拌し、全ての材料が溶解するまで加熱した。冷却時に固体が沈殿した。固体を濾過によって単離し、少量の冷メタノールで洗浄し、乾燥させて、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(11.1mg、17.2%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.89 - 2.05 (m, 2 H), 2.11 - 2.25 (m, 2 H), 2.83 - 2.99 (m, 2 H), 3.09 - 3.21 (m, 2 H), 4.58 (dt, J=7.58, 4.04 Hz, 1 H), 6.99 - 7.11 (m, 1 H), 7.29 - 7.39 (m, 2 H), 7.43 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.63 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.65 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=0.76 Hz, 1 H), 8.97 (d, J=1.01 Hz, 1 H), 9.71 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 425.2.
実施例123:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-メチルピラジン-2-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、5-メチルピラジン-2-カルボン酸(23.07mg、0.167mmol、1.1当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(23.3mg、34.1%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.88 - 2.03 (m, 2 H), 2.10 - 2.25 (m, 2 H), 2.65 (s, 3 H), 2.87 - 2.98 (m, 2 H), 3.10 - 3.22 (m, 2 H), 4.56 (dt, J=7.45, 3.85 Hz, 1 H), 6.98 - 7.10 (m, 1 H), 7.29 - 7.38 (m, 2 H), 7.43 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.63 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.70 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=1.01 Hz, 1 H), 9.23 (d, J=1.26 Hz, 1 H), 10.52 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 450.2.
実施例124:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-メチルピコリンアミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、5-メチルピコリン酸(23.07mg、0.167mmol、1.1当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(12mg、18%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.93 - 2.08 (m, 2 H), 2.17 - 2.25 (m, 2 H), 2.46 (s, 3 H), 2.89 - 2.99 (m, 2 H), 3.13 - 3.22 (m, 2 H), 4.54 - 4.65 (m, 1 H), 7.00 - 7.10 (m, 1 H), 7.30 - 7.40 (m, 2 H), 7.43 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.62 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 7.92 - 7.98 (m, 1 H), 8.13 (d, J=8.08 Hz, 1 H), 8.59 - 8.64 (m, 1 H), 8.75 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 10.82 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 449.2.
実施例125:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-シクロプロピルイソキサゾール-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、5-シクロプロピルイソキサゾール-3-カルボン酸(25.6mg、0.167mmol、1.1当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(11.5mg、16.3%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 0.92 - 0.97 (m, 2 H), 1.04 - 1.10 (m, 2 H), 1.73 - 1.91 (m, 2 H), 2.04 (d, J=12.63 Hz, 2 H), 2.14 - 2.23 (m, 1 H), 2.76 - 2.91 (m, 2 H), 3.02 - 3.14 (m, 2 H), 4.49 (dt, J=7.89, 4.01 Hz, 1 H), 6.67 (s, 1 H), 6.91 - 7.01 (m, 1 H), 7.21 - 7.30 (m, 2 H), 7.33 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.57 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.37 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 9.61 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.2.
実施例126:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)ピリダジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、ピリダジン-3-カルボン酸(20.72mg、0.167mmol、1.1当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(19.8mg、30.0%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.99 (ddt, J=12.63, 8.40, 4.14, 4.14 Hz, 1 H), 2.20 (dd, J=12.51, 3.16 Hz, 1 H), 2.90 - 3.05 (m, 1 H), 3.14 -3.29 (m, 1 H), 4.61 (dt, J=7.89, 4.01 Hz, 1 H), 6.98 - 7.10 (m, 1 H), 7.26 - 7.41 (m, 1 H), 7.46 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.67 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.05 (dd, J=8.34, 5.05 Hz, 1 H), 8.43 (dd, J=8.46, 1.64 Hz, 1 H), 8.72 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 9.52 (dd, J=5.10, 1.80 Hz, 1 H), 10.92 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 436.2.
実施例127:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-メチルオキサゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、5-メチルオキサゾール-4-カルボン酸(80mg、0.629mmol、3.77当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(56.5mg、77%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.87 - 2.00 (m, 2 H), 2.15 (d, J=12.38 Hz, 2 H), 2.67 (s, 3 H), 2.84 - 2.96 (m, 2 H), 3.06 - 3.18 (m, 2 H), 4.56 (dt, J=7.77, 3.82 Hz, 1 H), 6.97 - 7.09 (m, 1 H), 7.27 - 7.37 (m, 2 H), 7.40 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.59 (dd, =8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.54 (s, 1 H), 8.65 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 9.67 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 439.2.
実施例128:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)イソチアゾール-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、イソチアゾール-3-カルボン酸(77mg、0.596mmol、3.64当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を黄褐色固体として得た(51.9mg、71.9%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.89 - 2.03 (m, 2 H), 2.10 - 2.23 (m, 2 H), 2.89 - 3.00 (m, 2 H), 3.12 - 3.23 (m, 2 H), 4.59 (dt, J=7.33, 3.92 Hz, 1 H), 6.99 - 7.10 (m, 1 H), 7.29 - 7.40 (m, 2 H), 7.44 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.64 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 7.97 (d, J=4.80 Hz, 1 H), 8.62 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 9.30 (d, J=4.55 Hz, 1 H), 10.07 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 441.2.
実施例129:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-6-メトキシピラジン-2-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、6-メトキシピラジン-2-カルボン酸(46.8mg、0.304mmol、2当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(55.9mg、79%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.81 - 1.97 (m, 2 H), 2.08 - 2.22 (m, 2 H), 2.87 - 2.97 (m, 2 H), 3.09 - 3.19 (m, 2 H), 4.19 (s, 3 H), 4.58 (dt, J=8.34, 4.17 Hz, 1 H), 6.99 - 7.09 (m, 1 H), 7.28 - 7.41 (m, 2 H), 7.49 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.67 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.68 (s, 1 H), 8.70 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.95 (s, 1 H), 10.39 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.2.
実施例130:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-6-メチルピラジン-2-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、6-メチルピラジン-2-カルボン酸(41.9mg、0.304mmol、2当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(53.1mg、78%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.94 - 2.10 (m, 2 H), 2.14 - 2.29 (m, 2 H), 2.70 (s, 3 H), 2.87 - 3.01 (m, 2 H), 3.10 - 3.23 (m, 2 H), 4.62 (dt, J=7.77, 4.07 Hz, 1 H), 6.99 - 7.11 (m, 1 H), 7.26 - 7.43 (m, 2 H), 7.47 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.65 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.92 (s, 1 H), 9.18 (s, 1 H), 10.76 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 450.2.
実施例131:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4,5-ジメチルイソキサゾール-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、4,5-ジメチルイソキサゾール-3-カルボン酸(42.9mg、0.304mmol、2当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(20.6mg、30.0%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.90 (td, J=8.46, 4.55 Hz, 2 H), 2.08 - 2.22 (m, 5 H), 2.45 (s, 3 H), 2.87 - 2.99 (m, 2 H), 3.09 - 3.22 (m, 2 H), 4.58 (dt, J=7.89, 4.01 Hz, 1 H), 6.96 - 7.12 (m, 1 H), 7.29 - 7.38 (m, 2 H), 7.41 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.65 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.48 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 9.70 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 453.2.
実施例132:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、5-メチル-1,3,4-オキサジアゾール-2-カルボン酸(38.9mg、0.304mmol、2当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(46.7mg、70.0%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.82 - 1.97 (m, 2 H), 2.12 (d, J=12.63 Hz, 2 H), 2.66 (s, 3 H), 2.95 (t, J=8.84 Hz, 2 H), 3.16 - 3.27 (m, 2 H), 4.58 (dt, J=7.64, 3.88 Hz, 1 H), 6.99 - 7.09 (m, 1 H), 7.29 - 7.38 (m, 2 H), 7.41 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.70 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.35 (d, J=1.52 Hz, 1 H), 10.04 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 440.2.
実施例133:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-メトキシピコリンアミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、5-メトキシピコリン酸(46.5mg、0.304mmol、2当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(49.5mg、70.2%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.91 - 2.06 (m, 2 H), 2.12 - 2.28 (m, 2 H), 2.86 - 2.99 (m, 2 H), 3.09 - 3.23 (m, 2 H), 3.97 (s, 3 H), 4.59 (d, J=3.28 Hz, 1 H), 6.99 - 7.11 (m, 1 H), 7.30 - 7.40 (m, 2 H), 7.42 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.60 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 7.67 (dd, J=8.72, 2.91 Hz, 1 H), 8.20 (d, J=8.59 Hz, 1 H), 8.43 (d, J=2.78 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.65 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.2.
実施例134:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1,2,5-チアジアゾール-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、1,2,5-チアジアゾール-3-カルボン酸(39.5mg、0.304mmol、2当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(43.3mg、64.6%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.87 - 2.04 (m, 2 H), 2.09 - 2.23 (m, 2 H), 2.89 - 3.02 (m, 2 H), 3.13 - 3.25 (m, 2 H), 4.58 (dt, J=7.58, 3.79 Hz, 1 H), 6.98 - 7.10 (m, 1 H), 7.27 - 7.39 (m, 2 H), 7.44 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.67 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.55 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 9.41 (s, 1 H), 9.92 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 442.2.
実施例135:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,6-ジメチルピリミジン-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、2,6-ジメチルピリミジン-4-カルボン酸(46.2mg、0.304mmol、2当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を褐色固体として得た(44.1mg、62.7 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.98 - 2.08 (m, 2 H), 2.22 (d, J=12.88 Hz, 2 H), 2.61 (s, 3 H), 2.77 (s, 3 H), 2.89 - 2.99 (m, 2 H), 3.17 (dd, J=10.48, 5.43 Hz, 2 H), 4.56 - 4.68 (m, 1 H), 7.00 - 7.10 (m, 1 H), 7.26 - 7.43 (m, 2 H), 7.47 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.65 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 7.93 (s, 1 H), 8.74 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.92 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 464.2.
実施例136:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-6-メトキシピリダジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、6-メトキシピリダジン-3カルボン酸(46.8mg、0.304mmol、2当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を灰色固体として得た(60.2mg、85%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.91 - 2.05 (m, 2 H), 2.12 - 2.23 (m, 2 H), 2.89 - 3.02 (m, 2 H), 3.13 - 3.25 (m, 2 H), 4.19 (s, 3 H), 4.61 (dt, J=7.64, 3.88 Hz, 1 H), 6.99 - 7.11 (m, 1 H), 7.29 - 7.41 (m, 2 H), 7.45 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.51 (d, J=9.09 Hz, 1 H), 7.65 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.30 (d, J=9.09 Hz, 1 H), 8.70 (d, J=2.02 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.2.
実施例137:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-フルオロ-6-メチルピコリンアミド
表題化合物を、実施例122に類似の様式で、5-フルオロ-6-メチルピコリン酸(47.1mg、0.304mmol、2当量)をオキサゾール-4-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(54.2mg、77%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.96 - 2.08 (m, 2 H), 2.21 (d, J=11.12 Hz, 2 H), 2.63 (d, J=2.78 Hz, 3 H), 2.92 (t, J=9.22 Hz, 2 H), 3.11 - 3.19 (m, 2 H), 4.54 - 4.69 (m, 1 H), 7.00 - 7.09 (m, 1 H), 7.28 - 7.41 (m, 2 H), 7.45 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.61 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 7.94 (t, J=8.97 Hz, 1 H), 8.13 (dd, J=8.46, 3.92 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 10.82 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 467.2.
実施例138:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-メトキシピリミジン-2-カルボキサミド
DMF(0.2mL)中の4-メトキシピリミジン-2-カルボン酸(37mg、0.240mmol)、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(87mg、0.264mmol)、およびピリジン(0.064mL、0.792mmol)の撹拌溶液に、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(299mg、0.470mmol、DMF中50%溶液)を添加した。反応混合物を50℃に加熱した。1.5時間後に反応が完了した。反応混合物を水(3mL)で希釈し、撹拌した。固体を濾過し、水で洗浄し、バイアルに戻した。メタノール(1.5mL)を添加し、懸濁液を65℃で10分間加熱した。溶解した材料は、冷却時に結晶化した。固体を濾過によって単離し、少量のMeOHで洗浄し、乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(38.1mg、34.1%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.88 - 2.00 (m, 2 H), 2.16 (dd, J=12.88, 3.03 Hz, 2 H), 2.87 - 2.98 (m, 2 H), 3.09 - 3.21 (m, 2 H), 4.09 (s, 3 H), 4.56 (dt, J=7.71, 3.98 Hz, 1 H), 6.96 - 7.09 (m, 1 H), 7.22 (d, J=5.56 Hz, 1 H), 7.27 - 7.38 (m, 2 H), 7.43 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.63 (dd, J=8.21, 1.89 Hz, 1 H), 8.69 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=5.81 Hz, 1 H), 10.69 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.2.
実施例139:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1,2,5-オキサジアゾール-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例138に類似の様式で、1,2,5-オキサジアゾール-3-カルボン酸(20.42mg、0.179mmol、1.0当量)を4-メトキシピリミジン-2-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を淡緑色固体として得た(29.9mg、39.3%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.77 - 1.92 (m, 2 H), 2.02 - 2.17 (m, 2 H), 2.80 - 2.95 (m, 2 H), 3.05 - 3.20 (m, 2 H), 4.50 (dt, J=7.96, 4.11 Hz, 1 H), 6.99 - 7.06 (m, 1 H), 7.25 - 7.42 (m, 3 H), 7.64 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.39 (d, J=1.52 Hz, 1 H), 9.50 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 426.2.
実施例140:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例138に類似の様式で、5-メチル-1,2,4-オキサジアゾール-3-カルボン酸(22.93mg、0.179mmol、1.0当量)を4-メトキシピリミジン-2-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(37.2mg、47.3%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.85 - 1.98 (m, 2 H), 2.09 - 2.19 (m, 2 H), 2.75 (s, 3 H), 2.89 - 2.99 (m, 2 H), 3.14 - 3.23 (m, 2 H), 4.57 (dt, J=7.71, 3.98 Hz, 1 H), 6.99 - 7.11 (m, 1 H), 7.29 - 7.39 (m, 2 H), 7.43 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.69 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.45 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 9.97 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 440.2.
実施例141:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メチルピリミジン-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例138に類似の様式で、2-メチルピリミジン-4-カルボン酸(24.72mg、0.179mmol、1.0当量)を4-メトキシピリミジン-2-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(60.1mg、74.7%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.98 - 2.11 (m, 2 H), 2.15 - 2.29 (m, 2 H), 2.83 (s, 3 H), 2.89 - 3.02 (m, 2 H), 3.10 - 3.24 (m, 2 H), 4.62 (dt, J=7.96, 3.85 Hz, 1 H), 7.00 - 7.12 (m, 1 H), 7.29 - 7.41 (m, 2 H), 7.47 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.66 (dd, J=8.08, 2.02 Hz, 1 H), 8.02 (d, J=5.05 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 9.09 (d, J=5.05 Hz, 1 H), 10.92 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 450.2.
実施例142:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-5-メトキシピラジン-2-カルボキサミド
DMF(0.6mL)中の5-メトキシピラジン-2-カルボン酸(29.9mg、0.194mmol)、4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-アミン(65mg、0.204mmol)、およびピリジン(0.065mL、0.776mmol)の撹拌溶液に、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.238mL、0.388mmol、DMF中50%溶液)を添加した。反応混合物を、UPLC-MSが反応の完了を示すまで50℃に加熱した。固体を濾過し、MeOHから再結晶化して、表題化合物を白色固体として得た(19.0mg、21.5%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.83 - 1.96 (m, 2 H), 2.06 - 2.18 (m, 2 H), 2.44 (s, 3 H), 2.93 (ddd, J=11.87, 8.46, 2.91 Hz, 2 H), 3.16 - 3.26 (m, 2 H), 4.04 (s, 3 H), 4.55 (dt, J=7.33, 3.66 Hz, 1 H), 7.00 - 7.06 (m, 1 H), 7.07 (s, 1 H), 7.29 - 7.37 (m, 2 H), 8.46 (d, J=1.26 Hz, 1 H), 8.94 (d, J=1.52 Hz, 1 H), 9.11 (s, 1 H), 9.90 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 456.3.
実施例143:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-エチル-5-メチル-1H-ピラゾール-3-カルボキサミド
DMA(0.6mL)中の1-エチル-5-メチル-1H-ピラゾール-3-カルボン酸(26mg、0.169mmol)、3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(61mg、0.186mmol)、およびEt
3N(0.094mL、0.675mmol)の撹拌溶液に、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(215mg、0.337mmol、EtOAc中50%溶液)を添加した。反応物を50℃に加熱した。1.5時間後に反応が完了した。反応混合物を水(3mL)で希釈し、撹拌した。固体を濾過し、水で洗浄し、バイアルに戻した。メタノール(1.5mL)を添加し、懸濁液を65℃で10分間加熱した。溶解した材料は、冷却時に結晶化した。固体を濾過によって単離し、少量のMeOHで洗浄し、乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(19.0mg、24.1%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.43 (t, J=7.20 Hz, 3 H), 1.94 - 2.04 (m, 2 H), 2.15 - 2.23 (m, 2 H), 2.35 (s, 3 H), 2.86 - 2.95 (m, 2 H), 3.09 - 3.18 (m, 2 H), 4.17 (q, J=7.24 Hz, 2 H), 4.59 (dt, J=8.02, 3.95 Hz, 1 H), 6.62 (s, 1 H), 7.04 (tdd, J=8.72, 8.72, 3.03, 1.77 Hz, 1 H), 7.29 - 7.39 (m, 2 H), 7.41 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.57 (dd, J=8.34, 2.02 Hz, 1 H), 8.64 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 9.78 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.2.
実施例144:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシピリミジン-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例143に類似の様式で、2-メトキシピリミジン-4-カルボン酸(0.029g、0.188mmol、1.0当量)を1-エチル-5-メチル-1H-ピラゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を黄褐色固体として得た(38.8mg、44.1)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.81 - 1.93 (m, 2 H), 2.03 - 2.14 (m, 2 H), 2.79 - 2.89 (m, 2 H), 3.07 (dt, J=7.83, 3.92 Hz, 2 H), 3.97 (s, 3 H), 4.49 (dt, J=7.26, 3.57 Hz, 1 H), 6.93 - 7.00 (m, 1 H), 7.21 - 7.31 (m, 2 H), 7.35 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.54 (dd, J=8.08, 2.02 Hz, 1 H), 8.38 (d, J=1.26 Hz, 1 H), 8.62 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.89 (d, =1.52 Hz, 1 H), 10.28 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.3.
実施例145:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例143に類似の様式で、1-メチル-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボン酸(19mg、0.152mmol、1.0当量)を1-エチル-5-メチル-1H-ピラゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(31.8mg、47.5%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.81 - 1.96 (m, 2 H), 2.02 - 2.16 (m, 2 H), 2.78 - 2.92 (m, 2 H), 3.01 - 3.14 (m, 2 H), 4.08 (s, 3 H), 4.52 (dt, J=7.58, 3.79 Hz, 1 H), 6.92 - 6.99 (m, 1 H), 7.20 - 7.31 (m, 2 H), 7.35 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.54 (dd, J=8.08, 2.02 Hz, 1 H), 8.53 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (s, 1 H), 9.80 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H] + 439.3.
実施例146:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-6-メチルピリダジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例143に類似の様式で、6-メチルピリダジン-3-カルボン酸(21mg、0.152mmol、1.0当量)を1-エチル-5-メチル-1H-ピラゾール-3-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(27.7mg、40.7%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.84 - 1.96 (m, 2 H), 2.06 - 2.16 (m, 2 H), 2.71 (s, 3 H), 2.88 (ddd, J=11.81, 8.53, 2.91 Hz, 2 H), 3.07 - 3.16 (m, 2 H), 4.54 (dt, J=7.58, 3.79 Hz, 1 H), 6.92 - 7.00 (m, 1 H), 7.20 - 7.32 (m, 2 H), 7.37 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.57 (dd, J=8.08, 2.02 Hz, 1 H), 7.82 (d, J=8.84 Hz, 1 H), 8.22 (d, J=8.59 Hz, 1 H), 8.65 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.78 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 450.2.
実施例147:6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシ-5-メチルニコチンアミド)-N,N-ジメチルニコチンアミド
20mLバイアルに、5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルニコチンアミド(0.150g、0.399mmol)、2-メトキシ-5-メチルニコチン酸(0.080g、0.478mmol)、NMP(2.0mL)、およびDIPEA(0.278mL、1.594mmol)を添加した。撹拌しながら、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(0.522mL、0.877mmol)を添加し、反応混合物を60℃で一晩撹拌した。反応物を水(12mL)でクエンチした。水性混合物を、IPAcで2回抽出した。有機抽出物を合わせ、飽和NaCl(水溶液)で洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。濃縮した赤色油状物質をEtOH(10mL)中に取り、これに、数滴の水を添加した。乳濁した赤色の混合物を74℃に加熱すると、混合物は均質になった。冷却時に、液体から固体が結晶化した。2時間の撹拌後、固体を濾過し、20%EtOH水溶液で洗浄した。固体をフィルターで脱液し、バイアルに移し、60℃にて真空オーブンで一晩乾燥させて、表題化合物を白色固体として得た(131.7mg、63.0%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.07 (t, J=6.95 Hz, 1 H), 1.80 - 1.93 (m, 2 H), 2.04 - 2.16 (m, 2 H), 2.34 (s, 3 H), 2.92 - 3.04 (m, 8 H), 3.20 -3.29 (m, 2 H), 4.14 (s, 3 H), 4.57 (dq, J=7.93, 3.93 Hz, 1 H), 6.95 - 7.12 (m, 1 H), 7.24 - 7.40 (m, 3 H), 8.28 (s, 2 H), 9.24 (s, 1 H), 10.19 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 526.2.
実施例148:6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N,N-ジメチルニコチンアミド
表題化合物を、実施例147に類似の様式で、2-メトキシニコチン酸(50mg、0.325mmol、1.2当量)を2-メトキシ-5-メチルニコチン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を淡桃色固体として得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.94 - 2.06 (m, 2 H), 2.12 - 2.25 (m, 2 H), 3.01 - 3.17 (m, 8 H), 3.41 - 3.51 (m, 2 H), 4.28 (s, 3 H), 4.38 (tt, J=8.24, 4.01 Hz, 1 H), 6.76 - 6.83 (m, 1 H), 6.87 (ddd, J=11.05, 8.40, 3.03 Hz, 1 H), 7.02 (td, J=9.03, 5.43 Hz, 1 H), 7.15 (dd, J=7.58, 4.80 Hz, 1 H), 7.12 - 7.19 (m, 1 H), 8.24 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.37 (dd, J=4.80, 2.02 Hz, 1 H), 8.61 (dd, J=7.58, 2.02 Hz, 1 H), 8.83 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 10.35 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 512.2.
実施例149:N-(7-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-2-メチル-2H-インダゾール-6-イル)ピコリンアミド
4mLバイアルに、N-(2-メチル-2H-インダゾール-6-イル)ピコリンアミド(64mg、0.254mmol)、ジアセトキシヨードベンゼン(163mg、0.507mmol)、MgCl
2(4.83mg、0.051mmol)、および酢酸銅(II)水和物(5.07mg、0.025mmol)を添加した。バイアルを窒素流下に保持しながら、1,4-ジオキサン(2mL)および4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(108mg、0.507mmol)を添加した。バイアルに蓋をし、撹拌2分後に、反応混合物は茶色がかった緑色に変化した。反応混合物を16時間撹拌し、ついで、EtOAcで希釈した。混合物を濾過して不溶固体を除去し、水および飽和NaCl(水溶液)で洗浄した。有機相をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、濃縮した。濃縮した材料をMeOH(1.5mL)およびDCM(0.5mL)に溶解し、その後に精製して表題化合物を褐色フィルム状物質として得た(11mg、9.4%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ ppm 2.04 - 2.20 (m, 2 H), 2.20 - 2.34 (m, 2 H), 3.54 (t, J=10.23 Hz, 2 H), 4.21 (s, 3 H), 4.47 - 4.58 (m, 1 H), 6.87 - 6.94 (m, 1 H), 7.02 (ddd, J=11.37, 8.59, 3.03 Hz, 1 H), 7.25 (td, J=9.22, 5.56 Hz, 1 H), 7.55 (d, J=9.09 Hz, 1 H), 7.63 (ddd, J=7.64, 4.74, 1.26 Hz, 1 H), 8.04 (td, J=7.71, 1.77 Hz, 1 H), 8.16 (s, 1 H), 8.24 (dt, J=7.83, 1.01 Hz, 1 H), 8.37 (d, J=8.84 Hz, 1 H), 8.73 - 8.81 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 464.3.
実施例150:N-(5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)キノキサリン-6-イル)ピコリンアミド
表題化合物を、実施例149に類似の様式で、N-(キノキサリン-6-イル)ピコリンアミド(64mg、0.256mmol、1.0当量)をN-(2-メチル-2H-インダゾール-6-イル)ピコリンアミドの代わりに使用して調製して、表題化合物を黄色固体として得た(23.6mg、20%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ ppm 2.06 - 2.41 (m, 3 H), 2.99 - 3.16 (m, 1 H), 4.01 (br s, 1 H), 4.45 (br s, 1 H), 6.86 (tdd, J=8.49, 8.49, 2.97, 1.77 Hz, 1 H), 6.94 (ddd, J=11.18, 8.40, 2.91 Hz, 1 H), 7.18 (td, J=9.16, 5.43 Hz, 1 H), 7.62 (dd, J=6.69, 4.93 Hz, 1 H), 7.91 - 8.07 (m, 2 H), 8.27 (d, J=7.83 Hz, 1 H), 8.70 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 8.79 (br s, 1 H), 8.84 (br s, 1 H), 9.15 (d, J=9.35 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 462.3.
実施例151:N-(5-シアノ-2-(4-(5-シアノ-2-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
4mLバイアルに、N-(5-シアノ-2-(ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(25mg、0.073mmol)、4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリル(12.01mg、0.081mmol)、およびDCM(0.75mL)を添加した。混合物を30分間撹拌し、その時点でナトリウムトリアセトキシボロヒドリド(46.6mg、0.220mmol)を添加した。バイアルに蓋をし、反応物を4時間撹拌し、ついで、メタノールでクエンチした。反応混合物を、分取HPLC(Phenomenex Gemini-NX(商標)C18、5μm、150mm×30mmカラム)によって精製した。純粋な画分を合わせ、濃縮して、表題化合物を白色固体として得た(6.7mg、19 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.63 (br s, 4 H), 3.17 (d, J=4.80 Hz, 4 H), 3.73 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.94 (s, 3 H), 7.46 - 7.52 (m, 1 H), 7.91 (ddd, J=8.53, 4.86, 2.27 Hz, 1 H), 8.00 (dd, J=6.69, 2.15 Hz, 1 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.83 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 475.3.
実施例152:N-(5-シアノ-2-(4-(2-フルオロ-4-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、2-フルオロ-4-メトキシベンズアルデヒド(12.42mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(19.6mg、55.8%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ ppm 2.06 - 2.41 (m, 3 H), 2.99 - 3.16 (m, 1 H), 4.01 (br s, 1 H), 4.45 (br s, 1 H), 6.86 (tdd, J=8.49, 8.49, 2.97, 1.77 Hz, 1 H), 6.94 (ddd, J=11.18, 8.40, 2.91 Hz, 1 H), 7.18 (td, J=9.16, 5.43 Hz, 1 H), 7.62 (dd, J=6.69, 4.93 Hz, 1 H), 7.91 - 8.07 (m, 2 H), 8.27 (d, J=7.83 Hz, 1 H), 8.70 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 8.79 (br s, 1 H), 8.84 (br s, 1 H), 9.15 (d, J=9.35 Hz, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 480.3.
実施例153:N-(5-シアノ-2-(4-(4-シアノベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、4-ホルミルベンゾニトリル(10.56mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(11.7mg、35.0%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.60 (d, J=4.04 Hz, 4 H), 3.19 (br s, 4 H), 3.70 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.99 (s, 3 H), 7.58 (d, J=8.34 Hz, 2 H), 7.84 (d, J=8.34 Hz, 2 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.84 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 457.4.
実施例154:N-(5-シアノ-2-(4-(3-シアノ-4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、2-フルオロ-5-ホルミルベンゾニトリル(12.01mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(6.2mg、18%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.59 (br s, 4 H), 3.15 - 3.22 (m, 4 H), 3.64 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 4.02 (s, 3 H), 7.53 (t, J=8.97 Hz, 1 H), 7.76 - 7.82 (m, 1 H), 7.91 (dd, J=6.32, 2.02 Hz, 1 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.85 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 475.3.
実施例155:N-(5-シアノ-2-(4-(4-フルオロ-2-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、4-フルオロ-2-メトキシベンズアルデヒド(10.93mg、0.071mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(17.2mg、55.7%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.66 (br s, 4 H), 3.14 (br s, 4 H), 3.78 (s, 3 H), 3.80 (d, J=2.53 Hz, 2 H), 3.94 (s, 3 H), 7.98 (td, J=9.41, 2.40 Hz, 1 H), 8.23 (s, 1 H), 8.49 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.53 (d, J=2.53 Hz, 1 H), 8.73 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.81 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 480.3.
実施例156:N-(5-シアノ-2-(4-(3-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、3-メトキシベンズアルデヒド(10.97mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(20.3mg、60.1%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.59 (br s, 4 H), 3.17 (br s, 4 H), 3.59 (s, 2 H), 3.76 (s, 3 H), 3.77 (s, 3 H), 3.96 (s, 3 H), 6.83 - 6.87 (m, 1 H), 6.91 - 6.95 (m, 2 H), 7.27 (t, J=7.96 Hz, 1 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.84 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 462.3.
実施例157:N-(5-シアノ-2-(4-(4-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、4-メトキシベンズアルデヒド(10.97mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(19.5mg、57.7%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.56 (br s, 4 H), 3.14 (d, J=4.55 Hz, 4 H), 3.54 (s, 2 H), 3.75 (s, 3 H), 3.77 (s, 3 H), 3.95 (s, 3 H), 6.86 - 6.97 (m, 2 H), 7.26 (d, J=8.59 Hz, 2 H), 8.22 (s, 1 H), 8.49 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.83 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 462.3.
実施例158:N-(5-シアノ-2-(4-(4-フルオロ-3-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、4-フルオロ-3-メトキシベンズアルデヒド(12.42mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(19.4mg、55.2 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.59 (br s, 4 H), 3.18 (t, J=5.56 Hz, 4 H), 3.58 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.85 (s, 3 H), 3.99 (s, 3 H), 6.91 (ddd, J=8.21, 4.42, 1.77 Hz, 1 H), 7.09 - 7.21 (m, 2 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.85 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 480.3.
実施例159:N-(5-シアノ-2-(4-(3-フルオロ-5-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、3-フルオロ-5-メトキシベンズアルデヒド(12.42mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(22.7mg、64.6 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.59 (br s, 4 H), 3.17 (d, J=4.55 Hz, 4 H), 3.59 (s, 2 H), 3.78 (d, J=1.77 Hz, 6 H), 3.99 (s, 3 H), 6.69 - 6.83 (m, 3 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.84 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 480.3.
実施例160:N-(5-シアノ-2-(4-(3-フルオロ-2-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、3-フルオロ-2-メトキシベンズアルデヒド(12.42mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(19.7mg、56.1 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.61 (br s, 4 H), 3.15 (d, J=4.55 Hz, 4 H), 3.65 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.86 (d, J=1.26 Hz, 3 H), 3.98 (s, 3 H), 7.08 - 7.14 (m, 1 H), 7.17 - 7.24 (m, 2 H), 8.23 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.85 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 480.3.
実施例161:N-(5-シアノ-2-(4-(5-フルオロ-2-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、5-フルオロ-2-メトキシベンズアルデヒド(12.42mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(23.5mg、66.9 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.62 (br s, 4 H), 3.13 - 3.23 (m, 4 H), 3.62 (s, 2 H), 3.77 (s, 3 H), 3.79 (s, 3 H), 3.95 (s, 3 H), 7.00 - 7.04 (m, 1 H), 7.05 - 7.12 (m, 1 H), 7.19 (dd, J=9.35, 3.03 Hz, 1 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.84 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 480.3.
実施例162:N-(5-シアノ-2-(4-(4-(ジフルオロメトキシ)ベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、4-(ジフルオロメトキシ)ベンズアルデヒド(13.87mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(21.4mg、58.7 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.58 (br s, 4 H), 3.15 (d, J=4.29 Hz, 4 H), 3.61 (s, 2 H), 3.77 (s, 3 H), 3.95 - 3.99 (m, 3 H), 7.04 - 7.44 (m, 5 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.83 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 498.3.
実施例163:N-(5-シアノ-2-(4-(2-(ジフルオロメトキシ)ベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、2-(ジフルオロメトキシ)ベンズアルデヒド(13.87mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(22.4mg、61.5%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.61 (br s, 4 H), 3.16 (br s, 4 H), 3.65 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.97 (s, 3 H), 6.98 - 7.42 (m, 4 H), 7.50 (dd, J=7.45, 1.64 Hz, 1 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.76 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.85 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 498.3.
実施例164:N-(5-シアノ-2-(4-(3-(ジフルオロメトキシ)ベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、3-(ジフルオロメトキシ)ベンズアルデヒド(13.87mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(22.1mg、60.7 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.60 (br s, 4 H), 3.17 (br s, 4 H), 3.64 (s, 2 H), 3.77 (s, 3 H), 3.97 (s, 3 H), 7.05 - 7.46 (m, 5 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.85 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 498.3.
実施例165:N-(5-シアノ-2-(4-(3-(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、3-(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒド(15.32mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(24.0mg、63.6 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.60 (br s, 4 H), 3.17 (d, J=4.80 Hz, 4 H), 3.68 (s, 2 H), 3.77 (s, 3 H), 3.96 (s, 3 H), 7.29 (d, J=8.34 Hz, 1 H), 7.36 (s, 1 H), 7.41 (d, J=7.83 Hz, 1 H), 7.47 - 7.54 (m, 1 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.85 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 516.2.
実施例166:N-(5-シアノ-2-(4-(4-(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、4-(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒド(15.32mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(24.1mg、63.8 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.59 (br s, 4 H), 3.17 (br s, 4 H), 3.65 (s, 2 H), 3.77 (s, 3 H), 3.96 (s, 3 H), 7.36 (d, J=7.83 Hz, 2 H), 7.49 (d, J=8.59 Hz, 2 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.84 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 516.2.
実施例167:N-(5-シアノ-2-(4-(2-(トリフルオロメトキシ)ベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、2-(トリフルオロメトキシ)ベンズアルデヒド(15.32mg、0.081mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(22.2mg、58.8 %)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.61 (br s, 4 H), 3.16 (br s, 4 H), 3.68 (s, 2 H), 3.77 (s, 3 H), 3.97 (s, 3 H), 7.35 - 7.41 (m, 1 H), 7.41 - 7.48 (m, 2 H), 7.61 (dd, J=7.07, 2.27 Hz, 1 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.85 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 516.3.
実施例168:N-(5-シアノ-2-(4-(3-フルオロ-4-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、3-フルオロ-4-メトキシベンズアルデヒド(13.41mg、0.087mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(16.8mg、44.3%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.57 (br s, 4 H), 3.16 (br s, 4 H), 3.55 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.83 (s, 3 H), 3.97 (s, 3 H), 7.08 - 7.17 (m, 2 H), 7.17 - 7.22 (m, 1 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.84 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 480.3.
実施例169:N-(5-シアノ-2-(4-(3,5-ジフルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、3,5-ジフルオロベンズアルデヒド(15.11mg、0.106mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(13.6mg、30.1%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.60 (br s, 4 H), 3.12 - 3.24 (m, 4 H), 3.65 (s, 2 H), 3.77 (s, 3 H), 4.00 (s, 3 H), 7.04 - 7.23 (m, 3 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.84 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 468.3.
実施例170:N-(5-シアノ-2-(4-(4,5-ジフルオロ-2-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、4,5-ジフルオロ-2-メトキシベンズアルデヒド(19.97mg、0.116mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(14.1mg、26.9%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.61 (br s, 4 H), 3.10 - 3.24 (m, 4 H), 3.57 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.80 (s, 3 H), 3.98 (s, 3 H), 7.17 (dd, J=12.88, 6.82 Hz, 1 H), 7.39 (dd, J=11.37, 9.60 Hz, 1 H), 8.23 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.27 Hz, 1 H), 8.84 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 498.3.
実施例171:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4,6-トリフルオロ-3-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、2,4,6-トリフルオロ-3-メトキシベンズアルデヒド(18.99mg、0.100mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(28.1mg、60.0%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.61 (br s, 4 H), 3.14 (br s, 4 H), 3.71 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.88 (s, 3 H), 3.91 (s, 3 H), 7.35 (t, J=9.73 Hz, 1 H), 8.22 (s, 1 H), 8.49 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=1.77 Hz, 1 H), 8.80 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 516.2.
実施例172:N-(2-(4-(4-クロロ-2-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-5-シアノピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、4-クロロ-2-フルオロベンズアルデヒド(13.79mg、0.087mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(20.1mg、52.5%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.60 (br s, 4 H), 3.15 (br s, 4 H), 3.68 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.91 (s, 3 H), 7.32 (dd, J=8.34, 1.77 Hz, 1 H), 7.41 - 7.55 (m, 2 H), 8.22 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.82 (s, 1 H).
実施例173:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4,6-トリフルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、2,4,6-トリフルオロベンズアルデヒド(14.96mg、0.093mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(14.1mg、34.2%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.61 (br s, 4 H), 3.14 - 3.21 (m, 4 H), 3.65 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.96 (s, 3 H), 7.51 - 7.66 (m, 2 H), 8.23 (s, 1 H), 8.50 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.74 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.82 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 486.2.
実施例174:N-(2-(4-(4-クロロ-2,6-ジフルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)-5-シアノピリジン-3-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例151に類似の様式で、4-クロロ-2,6-ジフルオロベンズアルデヒド(15.93mg、0.090mmol、1.1当量)を4-フルオロ-3-ホルミルベンゾニトリルの代わりに使用して調製して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(4.0mg、9.8%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.61 (br s, 4 H), 3.13 (br s, 4 H), 3.72 (s, 2 H), 3.78 (s, 3 H), 3.86 (s, 3 H), 7.44 (d, J=7.07 Hz, 2 H), 8.22 (s, 1 H), 8.49 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.75 (d, J=2.02 Hz, 1 H), 8.79 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 502.2.
実施例175~238中の化合物を、スキームEにしたがって調製した。
実施例175~238について、NMP(0.5mL)中のHATU(0.057g、0.150mmol)およびDIPEA(0.052mL、0.300mmol)の溶液を、スターラーバーを備えた4mLバイアル中の必要量のカルボン酸R-COOH(0.150mmol)に添加した。5~10分間の撹拌後、NMP(0.5mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(0.033g、0.1mmol)の溶液を添加し、得られた溶液を100~140℃でさらに30~60分間撹拌した。生成物を、水中の45-100%アセトニトリル勾配(酸性モード)を用いて溶出する分取HPLC(Phenomenex Gemini-NX(商標)C18、5μm、150mm×30mmカラム)によって精製して、各表題化合物をTFA塩として得た。実施例210中の化合物をCH3CNに再溶解し、Si-カルボナートで処理し、濾過し、蒸発させて、表題化合物を遊離形態として得た。
実施例175:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-6-メトキシピコリンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 465.
実施例176:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1,4,6-トリメチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 493.
実施例177:1-ベンジル-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 541.
実施例178:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-オキソ-4H-ピリド[1,2-a]ピリミジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 502.
実施例179:1-ブチル-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 507.
実施例180:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-シクロヘキシル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 533.
実施例181:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-イソプロピル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 493.
実施例182:5-ブロモ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-イソプロピル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 571.
実施例183:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-6-オキソ-2-フェニル-1,6-ジヒドロピリミジン-5-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 542.
実施例184:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1,5,6-トリメチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 493.
実施例185:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2,5,6,7,8-ヘキサヒドロキノリン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 519.
実施例186:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-6-イソプロピル-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
1H NMR (500 MHz, CD
3CN) δ ppm 1.29 - 1.35 (m, 6 H), 2.09 - 2.17 (m, 2 H), 2.20 - 2.29 (m, 2 H), 2.85 - 2.91 (m, 2 H), 3.19 (m, 2 H), 3.22 - 3.30 (m, 1 H), 3.70 - 3.72 (s, 3 H), 4.46 - 4.53 (m, 1 H), 6.50 - 6.54 (m, 1 H), 6.90 - 6.96 (m, 1 H), 7.00 -7.06 (m, 1 H), 7.16 - 7.23 (m, 1 H), 7.29 - 7.32 (m, 1 H), 7.40 - 7.44 (m, 1 H), 8.45 - 8.49 (m, 1 H), 8.89 - 8.92 (m, 1 H), 12.52 - 12.57 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 507.
実施例187:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-6-メチル-4-オキソ-4H-ピリド[1,2-a]ピリミジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 516.
実施例188:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-(ジメチルアミノ)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 507.
実施例189:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3,6-ジフルオロ-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 500.
実施例190:4,5-ジクロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 532.
実施例191:6-クロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 499.
実施例192:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,3-ジフルオロ-6-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 500
実施例193:5-クロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 499.
実施例194:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-4-(トリフルオロメチル)ベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 532.
実施例195:5-クロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-3-メチルベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 512.
実施例196:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-6,7-ジヒドロ-5H-シクロペンタ[b]ピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 505.
実施例197:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-9-メチル-4-オキソ-4H-ピリド[1,2-a]ピリミジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 516.
実施例198:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,3-ジメチル-5-オキソ-5H-チアゾロ[3,2-a]ピリミジン-6-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 536.
実施例199:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-(3-メトキシプロピル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 523.
実施例200:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-オキソ-5H-チアゾロ[3,2-a]ピリミジン-6-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 508.
実施例201:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-7-メチル-4-オキソ-4H-ピリド[1,2-a]ピリミジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 516.
実施例202:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-エチル-4,6-ジメチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 507.
実施例203:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-オキソ-1-(ピリジン-2-イルメチル)-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 542.
実施例204:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-(2-(ジメチルアミノ)-2-オキソエチル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 536.
実施例205:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,5-ジメトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 494.
実施例206:3,6-ジクロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 532.
実施例207:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3,5-ジフルオロ-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 500.
実施例208:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-5-(トリフルオロメチル)ベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 532.
実施例209:5-(tert-ブチル)-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 520.
実施例210:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-フルオロ-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+482.
実施例211:5-クロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 498.
実施例212:3-クロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,6-ジメトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 528.
実施例213:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-6-(トリフルオロメチル)ニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 533.
実施例214:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-3,6-ジメチルベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 492.
実施例215:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-5-モルホリノベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 549.
実施例216:4-(tert-ブチル)-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 520.
実施例217:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メチル-5-オキソ-5H-チアゾロ[3,2-a]ピリミジン-6-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 522.
実施例218:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3-メチル-5-オキソ-5H-チアゾロ[3,2-a]ピリミジン-6-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 522.
実施例219:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-メトキシ-1-フェニル-1H-ピラゾール-3-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 530.
実施例220:1-ベンジル-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-メトキシ-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 545.
実施例221:1-(2-クロロベンジル)-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-メトキシ-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキサミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 579.
実施例222:3-クロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 498.
実施例223:4-クロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 499.
実施例224:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-5-フルオロ-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 483.
実施例225:5-ブロモ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 542.
実施例226:4-ブロモ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 542.
実施例227:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-6-メチルベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 478.
実施例228:4-クロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 498.
実施例229:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4,5-ジフルオロ-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 500.
実施例230:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,3-ジメトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 494.
実施例231:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-5-(トリフルオロメトキシ)ベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 548.
実施例232:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-3-メチルベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 478.
実施例233:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-3,4-ジフルオロ-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 500.
実施例234:3,5-ジクロロ-N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 532.
実施例235:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,4-ジメトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 494.
実施例236:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-4-メチルベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 478.
実施例237:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-5-メチルベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 478.
実施例238:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2,6-ジメトキシベンズアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 494.
実施例239~250中の化合物を、スキームFにしたがって調製した。
実施例239~250について、10%HOAc/MeOH(v/v、0.5mL)中のN-(5-シアノ-2-(ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド(0.017g、0.05mmol)およびアルデヒドR-C(O)H(0.200mmol)の溶液を、室温で15分間撹拌した。次に、5-エチル-2-メチルピリジンボラン(0.030mL、0.200mmol)を添加し、得られた溶液を50℃で15分間加熱した。反応後、生成物を、水中の5-50%アセトニトリル勾配(酸性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、各表題化合物をTFA塩として得た。実施例240および247中の化合物を、水中の10-70%アセトニトリル勾配(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLCによって再精製して、表題化合物を遊離形態で得た。
実施例239:N-(5-シアノ-2-(4-(2-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 446.
実施例240:N-(5-シアノ-2-(4-(3-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
1H NMR (500 MHz, CD
3OD), δ ppm 2.69 - 2.83 (m, 4 H), 3.04 - 3.09 (m, 4 H), 3.74 - 3.77 (m, 2 H), 4.17 - 4.20 (m, 3 H), 7.07 - 7.13 (m, 1 H), 7.19 - 7.30 (m, 3 H), 7.40 - 7.46 (m, 2 H), 7.55 - 7.59 (m, 1 H), 8.44 - 8.47 (m, 1 H), 8.58 - 8.62 (m, 1 H), 8.75 - 8.78 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 446.
実施例241:N-(5-シアノ-2-(4-(チアゾール-4-イルメチル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 435.
実施例242:N-(5-シアノ-2-(4-(2-フルオロ-5-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 476.
実施例243:N-(5-シアノ-2-(4-(2,3-ジフルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 464.
実施例244:N-(5-シアノ-2-(4-((5-フルオロピリジン-2-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 447.
実施例245:N-(5-シアノ-2-(4-(2-シアノベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 453.
実施例246:N-(5-シアノ-2-(4-(3,4-ジフルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 464.
実施例247:N-(5-シアノ-2-(4-(2-メトキシベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 458.
実施例248:N-(5-シアノ-2-(4-(3-シアノベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 453.
実施例249:N-(5-シアノ-2-(4-(2,6-ジフルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 464.
実施例250:N-(5-シアノ-2-(4-((5-メトキシピリジン-2-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 459.
実施例251:(R)-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミド
トルエン(494μL)中の(R)-5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミド(31mg、0.074mmol)の溶液に、2-メトキシニコチン酸(13.61mg、0.089mmol)およびDIPEA(51.8μL、0.296mmol)を添加後、2,4,6-トリプロピル-1,3,5,2,4,6-トリオキサトリホスフィナン2,4,6-トリオキシド(97μL、0.163mmol)(EtOAc中50%溶液)を添加した。得られた溶液を110℃で8時間加熱し、ついで、分取HPLC(酸性条件)によって精製して、表題化合物のTFA塩を黄色固体として得た(26mg、53%)。
1H NMR (500 MHz, CD3OD) δ ppm 2.02 - 2.11 (m, 4 H), 2.16 - 2.26 (m, 2 H), 2.33 - 2.43 (m, 1 H), 3.13 - 3.25 (m, 2 H), 3.42 - 3.57 (m, 2 H), 3.79 (dd, J=9.03, 3.66 Hz, 1 H), 3.85 - 3.92 (m, 1 H), 3.98 (dd, J=9.28, 5.86 Hz, 1 H), 4.00 - 4.06 (m, 1 H), 4.27 (s, 3 H), 4.52 - 4.59 (m, 1 H), 4.63 (ddt, J=7.63, 6.04, 3.91, 3.91 Hz, 1 H), 6.90 (ddq, J=9.76, 7.32, 1.46, 1.46, 1.46 Hz, 1 H), 7.01 (ddd, J=11.35, 8.42, 3.17 Hz, 1 H), 7.16 - 7.26 (m, 2 H), 7.96 (s, 1 H), 8.43 (dd, J=4.88, 1.95 Hz, 1 H), 8.55 (dd, J=7.81, 1.95 Hz, 1 H), 9.28 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 554.3.
実施例252:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-エチル-5-(2-メトキシニコチンアミド)ピコリンアミド
表題化合物を、実施例251に類似の様式で、5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-エチルピコリンアミド(32mg、0.085mmol、1当量)を(R)-5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミドの代わりに使用して調製して、表題化合物のTFA塩を黄色固体として得た(29mg、55%)。
1H NMR (500 MHz, CD
3OD) δ ppm 1.26 - 1.30 (m, 3 H), 2.02 - 2.09 (m, 2 H), 2.20 (ddt, J=13.42, 7.08, 3.42, 3.42 Hz, 2 H), 3.12 - 3.21 (m, 2 H), 3.43 - 3.54 (m, 5 H), 3.45 - 3.51 (m, 4 H), 4.27 (s, 3 H), 4.56 (tt, J=7.44, 3.78 Hz, 1 H), 6.90 (dddd, J=9.34, 7.87, 3.05, 1.71 Hz, 1 H), 7.01 (ddd, J=11.23, 8.54, 3.17 Hz, 1 H), 7.15 - 7.30 (m, 2 H), 7.94 (s, 1 H), 8.42 (dd, J=4.88, 1.95 Hz, 1 H), 8.56 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 9.30 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 512.3.
実施例253:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-イソプロピル-5-(2-メトキシニコチンアミド)ピコリンアミド
表題化合物を、実施例251に類似の様式で、5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-イソプロピルピコリンアミド(32mg、0.082mmol、1当量)を(R)-5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミドの代わりに使用して調製して、表題化合物のTFA塩を黄色フィルム状物質として得た(8mg、15%)。
1H NMR (500 MHz, CD
3OD) δ ppm 1.30 (d, J=6.83 Hz, 6 H), 2.00 - 2.10 (m, 2 H), 2.15 - 2.25 (m, 2 H), 3.19 (ddd, J=12.08, 8.42, 3.42 Hz, 2 H), 3.45 - 3.53 (m, 2 H), 4.16 - 4.25 (m, 1 H), 4.27 (s, 3 H), 4.56 (tt, J=7.44, 3.54 Hz, 1 H), 6.85 - 6.95 (m, 1 H), 7.00 (ddd, J=11.23, 8.54, 3.17 Hz, 1 H), 7.17 - 7.29 (m, 2 H), 7.94 (s, 1 H), 8.42 (dd, J=4.88, 1.95 Hz, 1 H), 8.54 (dd, J=7.32, 1.95 Hz, 1 H), 9.27 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 526.25.
実施例254:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N-プロピルピコリンアミド
表題化合物を、実施例251に類似の様式で、5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-プロピルピコリンアミド(38mg、0.097mmol、1当量)を(R)-5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N-(テトラヒドロフラン-3-イル)ピコリンアミドの代わりに使用して調製して、表題化合物のTFA塩を淡黄色固体として得た(33mg、53%)。
1H NMR (500 MHz, CD
3OD) δ ppm 1.00 (t, J=7.57 Hz, 3 H), 1.68 (sxt, J=7.32 Hz, 2 H), 2.01 - 2.10 (m, 2 H), 2.15 - 2.27 (m, 2 H), 3.14 (ddd, J=11.96, 8.54, 2.93 Hz, 2 H), 3.39 - 3.51 (m, 4 H), 4.28 (s, 3 H), 4.56 (tt, J=7.57, 3.66 Hz, 1 H), 6.83 - 6.94 (m, 1 H), 7.01 (ddd, J=11.23, 8.54, 3.17 Hz, 1 H), 7.14 - 7.29 (m, 2 H), 7.94 (s, 1 H), 8.42 (dd, J=4.88, 1.95 Hz, 1 H), 8.56 (dd, J=7.81, 1.95 Hz, 1 H), 9.33 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 526.3.
実施例255:N-(6-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-5-フルオロ-2-メトキシニコチンアミド
THF(2mL)中の5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリノニトリル(60.00mg、181.64μmol)および5-フルオロ-2-メトキシニコチノイルクロリド(51.65mg、272.46μmol)の溶液に、LiHMDS(1M、544.91μL)を25℃で添加した。反応混合物を25℃で0.5時間撹拌し、ついで水(5mL)で希釈し、DCM(3×5mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮した。粗生成物を分取HPLC(塩基性条件)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(23.5mg、26.8%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.98 (td, J=8.49, 4.19 Hz, 2 H), 2.13 - 2.24 (m, 2 H), 2.98 - 3.12 (m, 2 H), 3.35 - 3.49 (m, 2 H), 4.26 (s, 3 H), 4.33 - 4.47 (m, 1 H), 6.80 (td, J=8.38, 1.76 Hz, 1 H), 6.83 - 6.92 (m, 1 H), 7.01 (td, J=9.04, 5.73 Hz, 1 H), 7.47 (d, J=7.94 Hz, 1 H), 8.22 (d, J=3.09 Hz, 1 H), 8.34 (dd, J=7.94, 3.09 Hz, 1 H), 8.86 (d, J=8.38 Hz, 1 H), 10.57 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 484.1.
実施例256:N-(6-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-5-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例255に類似の様式で、5-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボニルクロリド(40mg、0.23mmol)を5-フルオロ-2-メトキシニコチノイルクロリドの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(11.1mg、15.2%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) d ppm 1.96 - 2.04 (m, 2 H), 2.18 (br s, 2 H), 3.01 (t, J=9.48 Hz, 2 H), 3.25 - 3.37 (m, 2 H), 3.81 (s, 3 H), 4.15 (s, 3 H), 4.36 (d, J=3.97 Hz, 1 H), 6.78 - 6.92 (m, 2 H), 7.03 (td, J=9.15, 5.51 Hz, 1 H), 7.48 (d, J=8.38 Hz, 1 H), 7.85 (s, 1 H), 8.87 (d, J=8.38 Hz, 1 H), 8.93 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 469.1.
実施例257:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)アニリン(100mg、329μmol)、1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(55.35mg、361.5μmol)、HATU(187.41mg、492.89μmol)、およびDIPEA(127.40mg、985.77μmol)を含む丸底フラスコに、DCM(2mL)を添加した。反応混合物を15℃で16時間撹拌した。反応物を水(20mL)でクエンチし、得られた混合物をDCM(2×30mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させ、真空下で濃縮して粗生成物を得た。これを、水中の10-100%ACN勾配(0.05%NH
4OH)を用いて溶出する分取HPLC(Phenomenex(登録商標)Gemini、5μm、150mm×25mmカラム)によって精製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(76.5mg、52.5%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.16 - 2.29 (m, 4 H), 2.83 (ddd, J=11.36, 7.39, 4.19 Hz, 2 H), 3.15 - 3.23 (m, 2 H), 3.71 (s, 3 H), 4.39 (br s, 1 H), 6.43 (t, J=6.84 Hz, 1 H), 6.75 - 6.83 (m, 1 H), 6.88 (ddd, J=11.03, 8.38, 3.09 Hz, 1 H), 7.00 - 7.11 (m, 2 H), 7.12 - 7.17 (m, 1 H), 7.20 (d, J=7.94 Hz, 1 H), 7.57 (dd, J=6.40, 1.98 Hz, 1 H), 8.57 - 8.66 (m, 2 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 440.1.
実施例258:N-(2-(4-(4-クロロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)ピリミジン-2-カルボキサミド
DCM(2mL)中の(4-(2-アミノフェニル)ピペラジン-1-イル)(4-クロロフェニル)メタノン(30mg、95μmol)、ピリミジン-2-カルボン酸(14.15mg、114.0μmol)、およびHATU(54.18mg、142.5μmol)を含む丸底フラスコに、DIPEA(36.83mg、285.00μmol)を添加した。反応混合物を14℃で16時間撹拌し、ついで水(15mL)でクエンチし、DCM(2×30mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させ、真空下で濃縮した。粗生成物を、石油エーテル中の0から50%へのEtOAc勾配を用いて溶出するフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(31.3mg、77.3%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.91 (br s, 4 H), 3.58 (br s, 2 H), 3.88 (br s, 2 H), 7.10 - 7.17 (m, 1 H), 7.18 - 7.24 (m, 1 H), 7.31 (d, J=7.94 Hz, 1 H), 7.46 - 7.56 (m, 4 H), 7.76 (t, J=4.85 Hz, 1 H), 8.41 - 8.46 (m, 1 H), 9.09 (d, J=4.85 Hz, 2 H), 11.08 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+Na]
+ 444.0.
実施例259:N-(2-(4-(4-クロロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)ピリミジン-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例258に類似の様式で、ピリミジン-4-カルボン酸(14mg、0.11mmol)をピリミジン-2-カルボン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(11.2mg、66.4%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.82 - 3.00 (m, 4 H), 3.59 (br s, 2 H), 3.90 (br s, 2 H), 7.13 - 7.25 (m, 2 H), 7.33 (d, J=7.50 Hz, 1 H), 7.43 - 7.61 (m, 4 H), 8.17 (dd, J=5.29, 1.32 Hz, 1 H), 8.39 - 8.45 (m, 1 H), 9.15 (d, J=5.29 Hz, 1 H), 9.50 (d, J=1.32 Hz, 1 H), 11.04 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+Na]
+ 444.0.
実施例260:N-(2-(4-(4-クロロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-ヒドロキシ-N-メチルベンズアミド
I.工程A:N-(2-(4-(4-クロロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド
表題化合物を、実施例258に類似の様式で、2-メトキシ安息香酸をピリミジン-2-カルボン酸の代わりに使用して調製および精製して、表題化合物を白色固体として得た(300mg)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 450.0.
II.工程B:N-(2-(4-(4-クロロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-N-メチルベンズアミド
THF(2mL)中のN-(2-(4-(4-クロロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド(200mg、445μmol)の溶液に、NaH(17.78mg、444.51μmol、鉱油中60%)を0℃で添加した。次に、ヨードメタン(69.40mg、488.96μmol、1.10当量)を添加し、得られた混合物を18℃で2時間撹拌した。反応混合物をNH
4Cl溶液(20mL)に注ぎ、DCM(3×30mL)で抽出した。有機相を合わせ、ブライン(30mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮して表題化合物を得た(200.00mg、粗生成物)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 464.1.
III.工程C:N-(2-(4-(4-クロロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-ヒドロキシ-N-メチルベンズアミド
DCM(2mL)中のN-(2-(4-(4-クロロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシ-N-メチルベンズアミド(100.00mg、215.54μmol)の溶液に、DCM(1mL)中のBBr3(107.99mg、431.08μmol)の溶液を-60℃で滴下した。反応混合物を-60℃で1時間撹拌した。ついで、反応物をNH4Cl溶液(10mL)でクエンチし、混合物を水(10mL)で希釈し、DCM(3×10mL)で抽出した。有機層を合わせ、ブライン(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮した。得られた残渣を分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(23.5mg、24.2%)。1H NMR (400 MHz, CD3OD) δ ppm 2.88 (br s, 4 H), 3.41 (br s, 3 H), 3.50 (br s, 2 H), 3.81 (br s, 2 H), 6.51 (br s, 1 H), 6.82 (d, J=8.4 Hz, 1 H), 6.90 - 7.11 (m, 2 H), 7.16 - 7.31 (m, 3 H), 7.40 - 7.52 (m, 5 H); ESI-MS m/z [M+H]+450.1.
実施例261:N-(2-シアノ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-4-イル)-2-メトキシニコチンアミド
トルエン(8mL)中の4-ブロモ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリノニトリル(480mg、1.22mmol)、2-メトキシニコチンアミド(278.43mg、1.83mmol)、Pd
2(dba)
3(111.72mg、122.00μmol)、キサントホス(141.18mg、244.00μmol)、およびCs
2CO
3(1.19g、3.66mmol)の混合物を100℃で10時間撹拌した。反応混合物をその後にCelite(登録商標)のパッドで濾過し、これをEtOAc(3×20mL)でリンスした。合わせた濾液を濃縮し、DCM/MeOH(1:0から50:1への勾配)を用いて溶出するシリカゲルカラムクロマトグラフィ、その後の分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(183.5mg、32.3%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.99 - 2.10 (m, 2 H), 2.17 (d, J=2.65 Hz, 2 H), 2.95 (br s, 2 H), 3.30 (d, J=4.85 Hz, 2 H), 4.28 (s, 3 H), 4.36 - 4.45 (m, 1 H), 6.76 - 6.84 (m, 1 H), 6.84 - 6.92 (m, 1 H), 7.01 (d, J=5.73 Hz, 1 H), 7.18 (dd, J=7.50, 4.85 Hz, 1 H), 8.40 (dd, J=4.63, 1.98 Hz, 1 H), 8.47 (s, 1 H), 8.61 (dd, J=7.50, 1.76 Hz, 1 H), 8.93 (s, 1 H), 10.64 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.1.
実施例262:5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-(4-メトキシニコチンアミド)-N,N-ジメチルピコリンアミド
表題化合物を、実施例261に類似の様式で、4-ブロモ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルピコリンアミド(70mg、0.16mmol)および4-メトキシニコチンアミド(36mg、0.24mmol)を4-ブロモ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリノニトリルおよび2-メトキシニコチンアミドの代わりにそれぞれ使用して調製および精製して、表題化合物を白色固体として得た(13.5mg、16.1%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.92 - 2.03 (m, 2 H), 2.19 (d, J=9.70 Hz, 2 H), 2.87 - 2.98 (m, 2 H), 3.05 (s, 3 H), 3.13 (s, 3 H), 3.20 - 3.30 (m, 2 H), 4.22 (s, 3 H), 4.36 (dt, J=8.05, 4.13 Hz, 1 H), 6.79 - 6.85 (m, 1 H), 6.89 (ddd, J=11.03, 8.38, 2.65 Hz, 1 H), 6.99 - 7.06 (m, 2 H), 8.40 (s, 1 H), 8.68 (d, J=5.73 Hz, 1 H), 8.72 (s, 1 H), 9.31 (s, 1 H), 10.26 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 512.1.
実施例263:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-4-メトキシニコチンアミド
I.工程A:2-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチル-3-ニトロピリジン
THF(200mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(13.27g、53.14mmol、1.10当量、塩酸塩)および2,4-ジクロロ-6-メチル-3-ニトロ-ピリジン(10.00g、48.31mmol、1.00当量)の懸濁液に、Et
3N(24.44g、241.55mmol、33.48mL、5.00当量)を0℃で添加した。得られた混合物を25℃で16時間撹拌し、ついでEtOAc(200mL)で希釈し、水(100mL)およびブライン(100mL)で洗浄した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、石油エーテル/EtOAc(20:1から5:1への勾配)を用いて溶出するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(11.00g、58.14%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.89 - 2.04 (m, 4 H), 2.48 (s, 3 H), 3.11 - 3.20 (m, 2 H), 3.43 - 3.52 (m, 2 H), 4.34 - 4.49 (m, 1 H), 6.69 (s, 1 H), 6.75 - 7.01 (m, 3 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 383.8.
II.工程B:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-アミン
MeOH(300mL)中の2-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチル-3-ニトロピリジン(8.00g、20.85mmol、1.00当量)の溶液に、Pd/C(乾燥量基準で10%負荷、800.00mg)をN
2下で添加した。得られた懸濁液を真空下で脱気し、H
2で数回パージし、ついで、H
2(30psi)下にて25℃で18時間撹拌した。反応混合物を濾過し、濾液を真空中で濃縮して、表題化合物をオフホワイトの固体として得た(6.00g、88.3%)。
1H NMR (400 MHz, CD
3OD) δ ppm 1.95 - 2.05 (m, 2 H), 2.13 - 2.22 (m, 2 H), 2.54 (s, 3 H), 3.31 (d, J=1.3Hz, 2 H), 3.55 - 3.63 (m, 2 H), 4.53 - 4.60 (m, 1 H), 6.86 - 6.93 (m, 1 H), 6.96 -7.03 (m, 1 H), 7.08 - 7.13 (m, 1 H), 7.17- 7.25 (m, 1 H), 7.76 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 319.9.
III.工程C:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-イル)-4-メトキシニコチンアミド
4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-メチルピリジン-3-アミン(30.00mg、93.94μmol、1.00当量)、4-メトキシニコチン酸(17.26mg、112.73μmol、1.20当量)、HATU(42.86mg、112.73μmol、1.20当量)、およびDIPEA(30.35mg、234.85μmol、41.01μL、2.50当量)を含む丸底フラスコに、DMF(1mL)を添加した。反応混合物を20℃で16時間撹拌し、ついで水(20mL)に注いだ。水相をDCM(2×20mL)で抽出し、合わせた有機層を水(2×20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、真空中で濃縮した。残渣を、ACN中の水(0.05%NH4OH)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(17.2mg、40.3%)。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ ppm 1.90 - 1.99 (m, 2 H), 2.14 (d, J=11.03Hz, 2 H), 2.54 (s, 3 H), 2.85 (t, J=9.26Hz, 2 H), 3.23 - 3.30 (m, 2 H), 4.19 (s, 3 H), 4.30 - 4.37 (m, 1 H), 6.78 - 6.91 (m, 3 H), 6.97 -7.04 (m, 2 H), 8.67 (d, J=5.73 Hz, 1 H), 9.40 (d, J=7.50 Hz, 2 H), 9.68 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]+ 455.1.
実施例264:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
I.工程A:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロピリジン
THF(15mL)中の4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(943.79mg、3.78mmol、1.20当量、塩酸塩)および4-クロロ-3-ニトロ-ピリジン(500.00mg、3.15mmol、1.00当量)の懸濁液に、Et
3N(956.25mg、9.45mmol、3.00当量)を0℃で滴下した。得られた混合物を20℃で3時間撹拌し、ついでEtOAc(100mL)で希釈し、水(50mL)およびブライン(50mL)で洗浄した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、石油エーテル/EtOAc(3:1から1:1)を用いて溶出するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(850.00mg、80.48%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.89 - 2.21 (m, 4 H), 3.19 (ddd, J=13.1, 6.1, 4.2 Hz, 2 H), 3.52 (ddd, J=12.9, 9.0, 3.4 Hz, 2 H), 4.49 (tt, J=6.1, 3.2 Hz, 1 H), 6.72 - 6.94 (m, 2 H), 6.93 - 6.95 (m, 1 H), 6.99 (td, J=9.1, 5.4 Hz, 1 H), 8.38 (d, J=6.0 Hz, 1 H), 8.86 (s, 1 H).
II.工程B:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-アミン
MeOH(30.00mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-3-ニトロピリジン(500mg、1.49mmol、1.00当量)の溶液に、Pd/C(乾燥重量基準で10%負荷、100.00mg)をN
2下で添加した。得られた懸濁液を真空下で脱気し、H
2で数回パージし、ついで、H
2(15psi)下にて20℃で12時間撹拌した。黒色懸濁液が認められた。反応混合物をCelite(登録商標)のパッドで濾過し、濾液を真空中で濃縮して、表題化合物を黄色油状物質として得た。これをさらに精製せずに次の工程で使用した(460mg、79.9%)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 306.0.
III.工程C:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
DMF(8mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-アミン(150mg、368μmol、1.00当量)、2-メトキシニコチン酸(73.36mg、479.01μmol、1.30当量)、HATU(168.12mg、442.16μmol、1.20当量)、およびDIPEA(142.86mg、1.11mmol、3.00当量)の混合物を、20℃で12時間撹拌した。淡黄色溶液が認められた。反応混合物をその後にEtOAc(100mL)で希釈し、飽和Na2CO3(水溶液)(30mL)およびブライン(30mL)で洗浄した。有機層を無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、分取HPLC(中性条件)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(3.4mg、2.1%)。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ ppm 2.02 (d, J=7.5 Hz, 2 H), 2.14 (br s, 2 H), 2.90 (d, J=8.4 Hz, 2 H), 3.29 (br s, 2 H), 4.26 (s, 3 H), 4.38 (br s, 1 H), 6.69 - 6.93 (m, 2 H), 6.94 - 7.09 (m, 2 H), 7.16 (br s, 1 H), 8.35 (br s, 2 H), 8.67 (d, J=7.1 Hz, 1 H), 9.56 (br s, 1 H), 10.18 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]+ 440.9.
実施例265:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(ジメチルカルバモイル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
DCM(10mL)中の3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルベンズアミド(200mg、463.49μmol、1.00当量)の溶液に、Et
3N(234.5mg、2.32mmol、5.00当量)および2-メトキシニコチノイルクロリド(146.82mg、556.19μmol、1.20当量)を0℃で添加した。得られた混合物を20℃で12時間撹拌した。淡黄色溶液が認められた。ついで、反応混合物をDCM(100mL)で希釈し、飽和Na
2CO
3(水溶液)(30mL)およびブライン(30mL)で洗浄した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、石油エーテル/EtOAc(1:1から1:5への勾配)を用いて溶出するシリカゲルでのカラムクロマトグラフィによって精製した。粗生成物を、石油エーテル/EtOAc(1:5)を用いて溶出する分取TLCによってさらに精製して、表題化合物を白色固体として得た(50mg、21%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.99 - 2.08 (m, 2 H), 2.15 (br s, 2 H), 2.79 - 2.88 (m, 2 H), 3.10 (br s, 6 H), 3.17 - 3.24 (m, 2 H), 4.28 (s, 3 H), 4.33 - 4.41 (m, 1 H), 6.76 - 6.83 (m, 1 H), 6.88 (ddd, J=10.9, 8.3, 2.9 Hz, 1 H), 7.02 (td, J=9.0, 5.3 Hz, 1 H), 7.14 (dd, J=7.5, 4.9 Hz, 1 H), 7.20 - 7.26 (m, 2 H), 8.35 (dd, J=4.9, 2.2 Hz, 1 H), 8.56 - 8.66 (m, 2 H), 10.57 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 511.1.
実施例266:N-(2-シアノ-5-(4-(2,3,4-トリフルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-4-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
THF(3.00mL)中のN-(2-シアノ-5-(ピペラジン-1-イル)ピリジン-4-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミドHCl(52.00mg、137.6μmol、1.00当量)および1-(ブロモメチル)-2,3,4-トリフルオロ-ベンゼン(27.87mg、123.87μmol、0.90当量)の溶液に、Et
3N(69.63mg、688.14μmol、95.39μL、5.00当量)を20℃で添加した。反応混合物を65℃で6時間撹拌し、ついで、減圧下で濃縮し、ACN中の40-70%水の勾配(塩基性モード)を用いて溶出する分取HPLC(Waters Xbridge Prep OBD C18、5μm、150mm×30mmカラム)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(26.5mg、39.7%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.70 (br s, 4 H), 3.03 (br s, 4 H), 3.70 (s, 2 H), 3.81 (s, 3 H), 4.05 (s, 3 H), 6.98 (d, J=8.82 Hz, 1 H), 7.13 (br s, 1 H), 7.84 (s, 1 H), 8.39 (s, 1 H), 8.87 (s, 1 H), 9.41 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 486.1.
実施例267:N-(2-シアノ-5-(4-(3,4,5-トリフルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)ピリジン-4-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド
表題化合物を、実施例266に類似の様式で、N-(2-シアノ-5-(ピペラジン-1-イル)ピリジン-4-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミド(50mg、0.13mmol)をN-(2-シアノ-5-(ピペラジン-1-イル)ピリジン-4-イル)-3-メトキシ-1-メチル-1H-ピラゾール-4-カルボキサミドHClの代わりに使用し、5-(クロロメチル)-1,2,3-トリフルオロベンゼン(21.5mg、0.12mmol)を1-(ブロモメチル)-2,3,4-トリフルオロ-ベンゼンの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(6.80mg、10.3%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.67 (br s, 4 H), 3.05 (t, J=4.52 Hz, 4 H), 3.55 (s, 2 H), 3.82 (s, 3 H), 4.14 (s, 3 H), 6.96 - 7.06 (m, 2 H), 7.85 (s, 1 H), 8.42 (s, 1 H), 8.88 (s, 1 H), 9.42 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 486.1.
実施例268:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-(メトキシメチル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
I.工程A:4,6-ジクロロ-5-ニトロピコリン酸
H
2SO
4(18M、48.71mL、18.15当量)中の2,4-ジクロロ-6-メチル-3-ニトロ-ピリジン(10.00g、48.31mmol、1.00当量)の撹拌混合物に、CrO
3(14.01g、140.09mmol、2.90当量)を20℃で添加した。混合物を60℃で2.5時間撹拌した。冷水(100mL)を混合物に添加し、その後に濾過した。濾過ケークを、EtOAc(400mL)および冷水(200mL)でスラリーにした。得られた混合物を、EtOAc(3×500mL)で抽出した。合わせた有機物をブライン(150mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した(9.50g、83.0%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 8.45 (s, 1 H), 14.36 (br s, 1 H).
II.工程B:6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリン酸
THF(350mL)中の4,6-ジクロロ-5-ニトロピコリン酸(8.50g、35.86mmol、1.00当量)および4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン(9.40g、37.65mmol、1.05当量、塩酸塩)の撹拌混合物に、Et
3N(10.89g、107.58mmol、3.00当量)を0℃で添加した。反応混合物を20℃で16時間撹拌し、ついで冷水(250mL)に注ぎ、EtOAc(3×350mL)で抽出した。合わせた有機物をブライン(150mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して表題化合物を得た。これをさらに精製せずに使用した(8.00g)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.64 - 1.77 (m, 2 H), 1.97 - 2.07 (m, 2 H), 3.22 - 3.32 (m, 2 H), 3.44 - 3.56 (m, 2 H), 4.57 (dt, J=7.4, 3.6 Hz, 1 H), 6.93 - 7.04 (m, 1 H), 7.22 - 7.35 (m, 2 H), 7.69 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 413.8.
III.工程C:メチル6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリナート
DCM(30mL)中の6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリン酸(2.00g、4.83mmol、1.00当量)の溶液に、(COCl)
2(1.23g、9.66mmol、845.62μL、2.00当量)およびDMF(17.65mg、241.50μmol、18.58μL、0.05当量)を0℃で添加した。混合物を20℃で0.5時間撹拌し、次いで、真空中で濃縮した。残渣をDCM(10mL)中に取り、ついで、MeOH(15.00mL)中のDIPEA(1.87g、14.49mmol、2.53mL、3.00当量)の溶液に添加した。混合物を20℃で1時間撹拌し、ついで石油エーテル/EtOAc(15:1から3:1への勾配)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(2.1g、100%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.91 - 2.09 (m, 4 H), 3.31 (dt, J=13.3, 4.9 Hz, 2 H), 3.60 (ddd, J=13.1, 8.7, 4.1 Hz, 2 H), 4.00 (s, 3 H), 4.46 (br t, J=4.0 Hz, 1 H), 6.80 (dddd, J=9.2, 7.7, 2.9, 1.7 Hz, 1 H), 6.88 (ddd, J=11.0, 8.3, 3.0 Hz, 1 H), 6.97 (td, J=9.1, 5.4 Hz, 1 H), 7.69 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 428.0.
IV.工程D:メチル5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリナート
MeOH(10mL)中のメチル6-クロロ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-ニトロピコリナート(2.10g、4.91mmol、1.00当量)およびPd/C(200mg、湿重量基準で10%)の混合物を、大気圧のH
2下にて20℃で15時間撹拌した。混合物を濾過し、濾液を真空中で濃縮して、表題化合物を黄色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(2.00 g)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 364.0.
V.工程E:メチル4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)ピコリナート
THF(20mL)中のメチル5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリナート(1.00g、2.75mmol、1.00当量)およびDIPEA(1.07g、8.25mmol、1.44mL、3.00当量)の溶液に、THF(10mL)中の2-メトキシニコチノイルクロリド(708.31mg、4.13mmol、1.50当量)の溶液を60℃で滴下した。混合物を60℃で1時間撹拌し、次いで、真空中で濃縮した。残渣をEtOAc(20mL)で希釈し、ブライン(3×20mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、石油エーテル/EtOAc(10:1から1:1への勾配)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(580mg、42.2%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.94 - 2.10 (m, 2 H), 2.12 - 2.24 (m, 2 H), 2.94 (ddd, J=12.0, 8.7, 3.2 Hz, 2 H), 3.27 - 3.37 (m, 2 H), 4.01 (s, 3 H), 4.27 (s, 3 H), 4.40 (dt, J=7.8, 3.7 Hz, 1 H), 6.75 - 6.84 (m, 1 H), 6.88 (ddd, J=11.1, 8.3, 3.1 Hz, 1 H), 7.01 (td, J=9.1, 5.4 Hz, 1 H), 7.17 (dd, J=7.5, 4.9 Hz, 1 H), 7.93 (s, 1 H), 8.33 - 8.39 (m, 1 H), 8.66 (dd, J=7.7, 2.0 Hz, 1 H), 9.75 (s, 1 H), 10.37 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 499.1.
VI.工程F:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-(ヒドロキシメチル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
THF(10mL)中のメチル4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)ピコリナート(250mg、502μmol、1.00当量)の溶液に、LiBH
4(32.77mg、1.50mmol、3.00当量)を0℃で添加した。反応混合物を20℃で1.5時間撹拌し、ついで、(水溶液)NH
4Cl(10mL)でクエンチし、EtOAc(3×15mL)で抽出した。有機層を合わせ、ブライン(2×30mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮して、表題化合物を淡黄色固体として得た。これをさらに精製せずに使用した(220mg)。ESI-MS m/z [M+H]
+ 471.1.
VII.工程G:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-(メトキシメチル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
DCM(10mL)中のN-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-(ヒドロキシメチル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド(200mg、425μmol、1.00当量)の溶液に、SOCl2(75.86mg、637.7μmol、46.26μL、1.50当量)を20℃で添加した。混合物を20℃で1時間撹拌し、次いで、真空中で濃縮した。残渣をMeOH(10mL)で希釈し、NaOMe(22.96mg、425.11μmol、1.00当量)を添加した。反応混合物を75℃で13時間撹拌し、その後にEtOAc(20mL)で希釈し、ブライン(20mL)で洗浄し、無水Na2SO4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。残渣を、EtOAcを用いて溶出する分取TLC、その後のアセトニトリル/水(0.05%水酸化アンモニア)を用いて溶出する分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(3.9mg、1.9%)。1H NMR (400 MHz, CDCl3) δ ppm 1.90 - 1.97 (m, 2 H), 2.04 - 2.14 (m, 2 H), 2.79 - 2.89 (m, 2 H), 3.19 - 3.31 (m, 2 H), 3.42 (s, 3 H), 4.19 (s, 3 H), 4.30 (dt, J=7.7, 3.9 Hz, 1 H), 4.50 (s, 2 H), 6.68 - 6.76 (m, 1 H), 6.80 (ddd, J=11.1, 8.3, 2.9 Hz, 1 H), 6.93 (td, J=9.1, 5.4 Hz, 1 H), 7.08 (dd, J=7.5, 4.9 Hz, 1 H), 7.12 (s, 1 H), 8.28 (dd, J=4.9, 2.0 Hz, 1 H), 8.59 (dd, J=7.5, 2.0 Hz, 1 H), 9.40 (s, 1 H), 10.08 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]+ 485.1.
実施例269:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)ピコリンアミド
表題化合物を、調整例138と同様の様式で、4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)ピコリン酸(420mg、0.87mmol)を4-ブロモ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピコリン酸の代わりに使用し、NH
4Cl(93mg、1.7mmol)をNH(CH
3)
2の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(12.30mg、38.4%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.79 - 1.89 (m, 2 H), 2.04 - 2.13 (m, 2 H), 2.91 - 3.00 (m, 2 H), 3.21 - 3.26 (m, 2 H), 4.14 (s, 3 H), 4.51 - 4.59 (m, 1 H), 6.97 - 7.04 (m, 1 H), 7.24 - 7.35 (m, 3 H), 7.57 (br s, 1 H), 7.78 (s, 1 H), 8.08 (br s, 1 H), 8.40 - 8.46 (m, 2 H), 9.32 (s, 1 H), 10.24 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 484.1.
実施例270:N-(6-シアノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
表題化合物を、実施例272および273に類似の様式で、4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)ピコリンアミド(100mg、0.21mmol)を4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N
1,N
1-ジメチルフタルアミドおよび5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-(2-メトキシニコチンアミド)-N
1,N
1-ジメチルフタルアミドの代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(52.2mg、36.1%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.01 - 2.10 (m, 2 H), 2.11 - 2.22 (m, 2 H), 2.93 (ddd, J=11.9, 8.1, 3.4 Hz, 2 H), 3.27 - 3.36 (m, 2 H), 4.25 - 4.30 (m, 3 H), 4.42 (dt, J=7.4, 3.6 Hz, 1 H), 6.78 - 6.93 (m, 2 H), 7.02 (td, J=9.0, 5.5 Hz, 1 H), 7.15 - 7.22 (m, 1 H), 7.43 (s, 1 H), 8.40 (dd, J=4.9, 2.0 Hz, 1 H), 8.65 (dd, J=7.6, 2.1 Hz, 1 H), 9.72 (s, 1 H), 10.33 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.1.
実施例271:N-(4,5-ジシアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
トルエン(2mL)中の4-クロロ-5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フタロニトリル(150mg、401μmol、1.00当量)、2-メトキシニコチンアミド(73.27mg、481.6μmol、1.20当量)、Pd
2(dba)
3(18.37mg、20.07μmol、0.05当量)、キサントホス(23.22mg、40.13μmol、0.10当量)、およびCs
2CO
3(261.51mg、802.62μmol、2.00当量)の混合物を脱気し、N
2で3回パージした。混合物をその後にN
2雰囲気下にて110℃で16時間撹拌し、ついで、水(5mL)に注ぎ、EtOAc(3×5mL)で抽出し、ブライン(5mL)で洗浄した。有機相を分離し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮した。粗残渣を、石油エーテル/EtOAc(3:1)を用いて溶出するカラムクロマトグラフィによって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(26.50mg、13%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.03 - 2.13 (m, 2 H), 2.13 - 2.25 (m, 2 H), 2.83 - 2.94 (m, 2 H), 3.20 - 3.31 (m, 2 H), 4.28 (s, 3 H), 4.37 - 4.49 (m, 1 H), 6.76 - 6.93 (m, 2 H), 6.97 - 7.06 (m, 1 H), 7.19 (dd, J=7.5, 5.0 Hz, 1 H), 7.47 - 7.54 (m, 1 H), 8.40 (dd, J=4.8, 1.8 Hz, 1 H), 8.61 (dd, J=7.5, 2.0 Hz, 1 H), 9.06 (s, 1 H), 10.66 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 490.1.
実施例272:N-(4-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(ジメチルカルバモイル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
実施例273:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-(ジメチルカルバモイル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
DCM(1mL)中の4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N
1,N
1-ジメチルフタルアミドおよび5-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-(2-メトキシニコチンアミド)-N
1,N
1-ジメチルフタルアミド(50mg)の撹拌混合物に、TFAA(37.94mg、180.64μmol、25.13μL、2.00当量)およびEt
3N(36.56mg、361.28μmol、50.08μL、4.00当量)を添加した。反応混合物を25℃で5時間撹拌し、ついで、水(5mL)に注ぎ、EtOAc(3×5mL)で抽出し、ブライン(5mL)で洗浄した。有機相を分離し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮し、石油エーテル/EtOAc(1:1)を用いて溶出する分取TLCによって精製して、N-(4-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(ジメチルカルバモイル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド(10.5mg、42.1%)およびN-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-4-(ジメチルカルバモイル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド(5.20mg、20.6%)をそれぞれ黄色油状物質として得た。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.98 - 2.09 (m, 2 H), 2.13 - 2.24 (m, 2 H), 2.77 - 2.89 (m, 2 H), 3.00 - 3.23 (m, 8 H), 4.28 (s, 3 H), 4.39 (d, J=3.5 Hz, 1 H), 6.76 - 6.84 (m, 1 H), 6.89 (ddd, J=11.2, 8.4, 3.0 Hz, 1 H), 7.02 (td, J=9.0, 5.5 Hz, 1 H), 7.16 (dd, J=7.5, 5.0 Hz, 1 H), 7.48 (s, 1 H), 8.38 (dd, J=4.8, 1.8 Hz, 1 H), 8.59 (dd, J=7.5, 2.0 Hz, 1 H), 8.74 (s, 1 H), 10.72 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 536.1 (実施例272);および
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.98 - 2.10 (m, 2 H), 2.11 - 2.22 (m, 2 H), 2.83 - 2.93 (m, 2 H), 2.98 - 3.19 (m, 6 H), 3.25 (td, J=7.4, 3.3 Hz, 2 H), 4.21 - 4.31 (m, 3 H), 4.32 - 4.43 (m, 1 H), 6.76 - 6.84 (m, 1 H), 6.88 (ddd, J=11.0, 8.3, 2.8 Hz, 1 H), 7.00 (td, J=9.0, 5.5 Hz, 1 H), 7.17 (dd, J=7.8, 4.8 Hz,1 H), 7.26 (s, 1 H), 8.38 (dd, J=4.5, 2.0 Hz, 1 H), 8.59 - 8.69 (m, 1 H), 8.89 (s, 1 H), 10.50 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 536.1 (実施例273).
実施例274:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(20.00mg、60.73μmol、1.00当量)、2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(10.14mg、72.88μmol、1.20当量)、HATU(34.64mg、91.10μmol、1.50当量)、およびDIPEA(23.55mg、182.19μmol、31.82μL、3.00当量)を含む丸底フラスコに、DMF(2mL)を添加した。反応混合物を18℃で16時間撹拌し、ついで、24時間にわたって80℃に加熱した。反応混合物を水(30mL)で希釈し、DCM(2×30mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、減圧下で濃縮し、水中の10-100%ACN勾配(0.05% NH4OH)を用いて溶出する分取HPLC(Phenomenex(登録商標)Gemini、5μm、150mm×25mmカラム)によって精製して、表題化合物を淡黄色固体として得た(5.10mg、18.5%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.09 - 2.28 (m, 4 H), 2.86 (br s, 2 H), 3.25 (br s, 2 H), 4.35 (br s, 1 H), 6.60 (d, J=6.17 Hz, 1 H), 6.75 - 6.90 (m, 2 H), 6.97 (dd, J=8.82, 3.53 Hz, 1 H), 7.20 (d, J=4.85 Hz, 1 H), 7.26 - 7.32 (m, 1 H), 7.39 (d, J=2.21 Hz, 1 H), 7.65 (br s, 1 H), 8.73 (br s, 1 H), 8.91 (d, J=3.09 Hz, 1 H), 11.98 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 451.0.
実施例275:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-ヒドロキシベンズアミド
N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシベンズアミド(70.00mg、151.03μmol、1.00当量)を含む丸底フラスコにDCM(2mL)を添加後、BBr
3(75.67mg、302.06μmol、29.10μL、2.00当量)を-78℃で滴下した。反応混合物を16時間にわたって20℃に加温し、ついで、水(20mL)でクエンチした。水相をDCM(2×20mL)で抽出した。有機層を合わせ、水(2×10mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濃縮し、石油エーテル/EtOAc(1:1)を用いて溶出する分取TLC、その後の分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(11.70mg、17.2%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.03 - 2.18 (m, 4 H), 2.88 (ddd, J=11.58, 7.61, 3.75 Hz, 2 H), 3.20 - 3.27 (m, 2 H), 4.43 (br s, 1 H), 6.82 (t, J=8.60 Hz, 1 H), 6.90 (ddd, J=10.92, 8.27, 2.87 Hz, 1 H), 6.97 - 7.06 (m, 2 H), 7.09 (d, J=8.38 Hz, 1 H), 7.32 (d, J=8.38 Hz, 1 H), 7.43 - 7.55 (m, 3 H), 8.80 (d, J=1.76 Hz, 1 H), 9.39 (br s, 1 H), 11.96 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 450.1.
実施例276:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-2-(ジフルオロメトキシ)ニコチンアミド
DMF(1.50mL)中の2-(ジフルオロメトキシ)ニコチン酸(50.00mg、264.38μmol、1.00当量)および3-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ベンゾニトリル(104.49mg、317.26μmol、1.20当量)の撹拌混合物に、HATU(120.63mg、317.26μmol、1.20当量)およびDIPEA(170.84mg、1.32mmol、230.86μL、5.00当量)を添加した。混合物を25℃で12時間撹拌し、ついで水(5mL)でクエンチし、EtOAc(3×5mL)で抽出し、ブライン(3mL)で洗浄した。有機相を分離し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮し、分取HPLC(HCl水溶液)によって精製して、表題化合物を黄色固体として得た(42.5mg、31.8%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.08 - 2.29 (m, 4 H), 2.79 - 2.92 (m, 2 H), 3.15 - 3.27 (m, 2 H), 4.42 (br s, 1 H), 6.66 (t, J=7.1 Hz, 1 H), 6.76 - 6.93 (m, 2 H), 7.03 (td, J=9.0, 5.7 Hz, 1 H), 7.24 (d, J=7.9 Hz, 1 H), 7.41 (dd, J=8.2, 2.0 Hz, 1 H), 7.68 - 8.02 (m, 2 H), 8.73 (dd, J=7.1, 1.8 Hz, 1 H), 8.94 (d, J=1.8 Hz, 1 H), 11.85 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 501.1.
実施例277:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-(ジフルオロメチル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
表題化合物を、実施例276に類似の様式で、1-(ジフルオロメチル)-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(50mg、0.26mmol)を2-(ジフルオロメトキシ)ニコチン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(11.5mg、8.61%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.01 - 2.20 (m, 4 H), 2.82 - 2.94 (m, 2 H), 3.16 - 3.27 (m, 2 H), 4.43 (br s, 1 H), 6.75 - 6.83 (m, 1 H), 6.87 (ddd, J=11.0, 8.4, 3.1 Hz, 1 H), 7.00 (td, J=9.0, 5.7 Hz, 1 H), 7.30 (d, J=8.4 Hz, 1 H), 7.38 (dd, J=7.5, 4.9 Hz, 1 H), 7.45 (dd, J=8.2, 1.5 Hz, 1 H), 7.55 - 7.98 (m, 1 H), 8.39 (dd, J=4.9, 1.8 Hz, 1 H), 8.72 (dd, J=7.7, 1.5 Hz, 1 H), 8.83 (d, J=1.3 Hz, 1 H), 9.96 (br s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 501.0.
実施例278:N-(5-シアノ-2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-4-メトキシ-2-メチルピリミジン-5-カルボキサミド
表題化合物を、実施例276に類似の様式で、4-メトキシ-2-メチルピリミジン-5-カルボン酸(250mg、1.49mmol)を2-(ジフルオロメトキシ)ニコチン酸の代わりに使用して調製して、表題化合物を白色固体として得た(101mg、14%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.95 - 2.07 (m, 2 H), 2.17 (d, J=11.91 Hz, 2 H), 2.73 (s, 3 H), 2.79 - 2.89 (m, 2 H), 3.16 - 3.27 (m, 2 H), 4.32 (s, 3 H), 4.37 (dd, J=7.50, 3.97 Hz, 1 H), 6.76 - 6.84 (m, 1 H), 6.88 (ddd, J=11.03, 8.38, 2.65 Hz, 1 H), 7.01 (td, J=9.04, 5.73 Hz, 1 H), 7.24 (d, J=7.94 Hz, 1 H), 7.41 (dd, J=8.16, 1.54 Hz, 1 H), 8.84 (d, J=1.32 Hz, 1 H), 9.29 (s, 1 H), 10.13 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 480.1.
実施例279:N-(2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(モルホリノスルホニル)ピリジン-3-イル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
DMF(2mL)中の2-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(モルホリノスルホニル)ピリジン-3-アミン(50.00mg、110.0μmol、1.00当量)および1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボン酸(20.22mg、132.0μmol、1.20当量)の溶液に、HATU(62.75mg、165.02μmol、1.50当量)およびDIPEA(42.65mg、330.0μmol、57.64μL、3.00当量)を添加した。得られた混合物を25℃で12時間撹拌し、ついで、EtOAc(50mL)で希釈し、飽和Na
2CO
3水溶液(20mL)およびブライン(20mL)で洗浄した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空中で濃縮し、分取HPLC(塩基性モード)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(18mg、27%)。
1H NMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.09 - 2.27 (m, 4 H), 3.01 - 3.15 (m, 4 H), 3.15 - 3.24 (m, 2 H), 3.54 - 3.63 (m, 2 H), 3.72 (s, 3 H), 3.75 - 3.85 (m, 4 H), 4.42 (dt, J=7.1, 3.5 Hz, 1 H), 6.49 (t, J=7.1 Hz, 1 H), 6.74 - 6.83 (m, 1 H), 6.87 (ddd, J=11.0, 8.4, 3.1 Hz, 1 H), 7.03 (td, J=9.2, 5.5 Hz, 1 H), 7.64 (dd, J=6.6, 1.8 Hz, 1 H), 8.43 (d, J=2.2 Hz, 1 H), 8.60 (dd, J=7.3, 2.0 Hz, 1 H), 9.07 (d, J=2.2 Hz, 1 H), 12.23 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 590.0.
実施例280:N-(2-シアノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリミジン-5-イル)-2-メトキシ-6-メチルニコチンアミド
THF(2mL)中の5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリミジン-2-カルボニトリル(60mg、181μmol、1.00当量)および2-メトキシ-6-メチルニコチノイルクロリド(50.42mg、271.6μmol、1.50当量)の溶液に、LiHMDS(1M、543.27μL、3.00当量)を25℃で添加した。混合物を25℃で3時間撹拌した。反応混合物を水(5mL)でクエンチし、ついで、DCM(3×5mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮し、分取HPLC(0.1%NH
4HCO
3水溶液の添加)によって精製して、表題化合物を白色固体として得た(8.0mg、9.2%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.90 - 1.99 (m, 2 H), 2.04 - 2.13 (m, 2 H), 2.54 (s, 3 H), 3.38 - 3.46 (m, 2 H), 3.73 (d, J=4.41 Hz, 2 H), 4.21 (s, 3H), 4.40 - 4.48 (m, 1 H), 6.73 - 6.90 (m, 2 H), 6.96 - 7.02 (m, 2 H), 8.45 (d, J=7.94 Hz, 1 H), 9.37 (s, 1 H), 9.85 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 481.1.
実施例281:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシニコチンアミド)-N,N-ジメチルピリミジン-2-カルボキサミド
THF(2mL)中の5-アミノ-4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-N,N-ジメチルピリミジン-2-カルボキサミド(60.0mg、159μmol、1.00当量)の溶液に、LiHMDS(1M、476.96μL、3.00当量)を0℃で添加した。反応混合物を、0.5時間にわたって25℃に加温した。THF中の2-メトキシニコチノイルクロリド(81.84mg、477.0μmol、3.00当量)の溶液を25℃で添加した。反応混合物を25℃で1時間撹拌し、ついで水(10mL)でクエンチし、EtOAc(3×5mL)で抽出した。有機層を合わせ、無水Na
2SO
4で乾燥させ、減圧下で濃縮し、分取HPLCによって精製して、表題化合物を白色固体として得た(2.30mg、2.79%)。
1HNMR (400 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.93 (br s, 2 H), 2.07 (d, J=3.53 Hz, 2 H), 2.99 (s, 3 H), 3.13 (s, 3 H), 3.33 - 3.43 (m, 2 H), 3.70 - 3.81 (m, 2 H), 4.23 (s, 3 H), 4.40 (d, J=3.09 Hz, 1 H), 6.74 - 6.91 (m, 2 H), 6.98 (td, J=9.04, 5.73 Hz, 1 H), 7.16 (dd, J=7.50, 4.85 Hz, 1 H), 8.37 (d, J=3.53 Hz, 1 H), 8.61 (d, J=7.50 Hz, 1 H), 9.22 (s, 1 H), 9.73 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 513.1.
実施例282:N-(6-シアノ-3-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリダジン-4-イル)-2-メトキシニコチンアミド
THF(2mL)中の5-アミノ-6-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)ピリダジン-3-カルボニトリル(40.00mg、120.7μmol、1.00当量)の混合物に、THF中のLiHMDS(400.0μL、1M、3.31当量)を0℃で添加した。淡黄色固体を20℃で0.5時間撹拌し、ついで、2-メトキシニコチノイルクロリド(100.00mg、582.82μmol、4.83当量)を添加した。反応混合物を20℃で0.5時間撹拌し、ついで、水(50mL)に注ぎ、EtOAc(2×50mL)で抽出した。有機層を合わせ、水(50mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濃縮し、水中の60-90%EtOAc勾配(0.05%HCl)を用いて溶出する分取HPLC(Boston Analytics Green ODS 5μ、150mm×30mmカラム)によって精製して、表題化合物のHCl塩を白色固体として得た(3.40mg、5.4%)。
1H NMR (400 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 1.81 - 1.96 (m, 2 H), 2.11 (br s, 2 H), 3.31 (t, J=9.70 Hz, 2 H), 3.64 (d, J=13.23 Hz, 2 H), 4.14 (s, 3 H), 4.66 (br s, 1 H), 7.03 (t, J=8.38 Hz, 1 H), 7.24 - 7.39 (m, 3 H), 8.34 - 8.41 (m, 1 H), 8.47 (d, J=3.09 Hz, 1 H), 8.74 (s, 1 H), 10.36 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 467.0.
実施例283~293中の化合物を、上記実施例に類似の様式で調製した。
実施例283:4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-5-(2-メトキシ-6-メチルニコチンアミド)-N,N-ジメチルピコリンアミド
ESI-MS m/z [M+H]
+ 526.5.
実施例284:N-(5-シアノ-2-(4-(2-フルオロ-4-メトキシベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.81 - 2.98 (m, 2 H), 2.98 - 3.15 (m, 2 H), 3.45 - 3.66 (m, 2 H), 3.82 (s, 3 H), 3.92 - 4.10 (m, 2 H), 4.24 (s, 3 H), 6.56 - 6.66 (m, 1 H), 6.74 - 6.83 (m, 1 H), 7.11 - 7.22 (m, 2 H), 7.34 - 7.47 (m, 2 H), 8.37 (dd, J=4.88, 2.44 Hz, 1 H), 8.58 - 8.72 (m, 1 H), 8.80 - 8.91 (m, 1 H), 10.48 (s, 1 H).
実施例285:N-(2-(4-(4-クロロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)-5-シアノフェニル)-2-メトキシニコチンアミド
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 3.00 (br s, 4 H), 3.49 - 4.15 (m, 4 H), 4.25 (s, 3 H), 7.13 - 7.23 (m, 2 H), 7.33 - 7.49 (m, 5 H), 8.37 (dd, J=4.88, 1.95 Hz, 1 H), 8.55 - 8.71 (m, 1 H), 8.85 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 10.44 (s, 1 H).
実施例286:N-(5-シアノ-2-(4-(4-フルオロベンゾイル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 3.00 (br s, 4 H), 3.83 (br s, 4 H), 4.25 (s, 3 H), 7.05 - 7.24 (m, 4 H), 7.38 - 7.53 (m, 3 H), 8.37 (dd, J=4.88, 1.95 Hz, 1 H), 8.56 - 8.70 (m, 1 H), 8.85 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 10.45 (s, 1 H).
実施例287:N-(5-シアノ-2-(4-((4-フルオロフェニル)スルホニル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 3.07 (s, 4 H), 3.17 - 3.33 (m, 4 H), 3.56 (s, 3 H), 7.10 - 7.23 (m, 2 H), 7.28 - 7.35 (m, 2 H), 7.42 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 7.79 - 7.92 (m, 2 H), 8.25 - 8.38 (m, 1 H), 8.53 - 8.66 (m, 1 H), 8.83 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 10.25 (s, 1 H).
実施例288:N-(5-シアノ-2-(4-(1-(4-フルオロフェニル)エチル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.42 (d, J=6.35 Hz, 3 H), 1.52 - 1.60 (m, 1 H), 2.63 (br s, 4 H), 2.98 (t, J=4.39 Hz, 4 H), 4.02 (s, 3H), 7.04 (s, 2 H), 7.11 - 7.24 (m, 2 H), 7.27 (s, 2 H), 7.37 - 7.43 (m, 1 H), 8.36 (dd, J=4.88, 1.95 Hz, 1 H), 8.58 - 8.66 (m, 1 H), 8.84 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 10.35 - 10.50 (m, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 460.3.
実施例289:N-(4-(4-(2,4-ジフルオロフェノキシ)ピペリジン-1-イル)-6-(トリフルオロメチル)ピリジン-3-イル)-2-メトキシニコチンアミド
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 1.92 - 2.03 (m, 3 H), 2.06 - 2.15 (m, 2 H), 2.88 (ddd, J=11.96, 8.30, 3.17 Hz, 2 H), 3.19 - 3.32 (m, 2H), 4.16 - 4.21 (m, 3 H), 4.33 (tt, J=7.44, 3.78 Hz, 1 H), 5.10 - 5.28 (m, 1 H), 6.73 (dddd, J=9.15, 7.69, 2.93, 1.71 Hz, 1 H), 6.77 - 6.85 (m, 1 H), 6.87 - 6.98 (m, 1 H), 7.04 - 7.14 (m, 1 H), 7.28 - 7.36 (m, 1 H), 8.26 - 8.34 (m, 1 H), 8.54 - 8.62 (m, 1 H), 9.56 - 9.68 (m, 1 H), 10.20 (s, 1 H).
実施例290:N-(5-シアノ-2-(4-((3,5-ジフルオロピリジン-2-イル)メチル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.65 - 2.90 (m, 4 H), 2.93 - 3.12 (m, 4 H), 3.76 - 3.99 (m, 2 H), 4.09 - 4.27 (m, 3 H), 7.12 - 7.31 (m, 4 H), 7.40 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 8.37 (dd, J=4.64, 2.20 Hz, 2 H), 8.59 - 8.68 (m, 1 H), 8.84 (d, J=1.46 Hz, 1 H), 10.44 (br s, 1 H).
実施例291:N-(5-シアノ-2-(4-(2-シアノ-4-フルオロベンジル)ピペラジン-1-イル)フェニル)-2-メトキシニコチンアミド
1H NMR (500 MHz, CDCl
3) δ ppm 2.67 - 2.83 (m, 4 H), 2.96 - 3.08 (m, 4 H), 3.73 - 3.84 (m, 2 H), 4.28 (s, 3 H), 7.13 - 7.25 (m, 2 H), 7.31 (td, J=8.18, 2.68 Hz, 1 H), 7.35 - 7.45 (m, 2 H), 7.56 (br s, 1 H), 8.38 (dd, J=4.64, 2.20 Hz, 1 H), 8.59 - 8.67 (m, 1 H), 8.84 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 10.45 (s, 1 H).
実施例292:N-(5-シアノ-2-(4-((2,5-ジフルオロピリジン-3-イル)オキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.02 - 2.11 (m, 2 H), 2.18 - 2.28 (m, 2 H), 2.91 (ddd, J=11.59, 7.93, 3.42 Hz, 2 H), 3.10 (ddd, J=11.23, 7.32, 3.42 Hz, 2 H), 3.64 (s, 3 H), 4.75 - 4.85 (m, 1 H), 6.61 (dd, J=7.32, 6.35 Hz, 1 H), 7.38 (d, J=8.79 Hz, 1 H), 7.56 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 7.76 (t, J=2.68 Hz, 1 H), 7.90 - 7.97 (m, 1 H), 8.18 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.49 (dd, J=7.32, 2.44 Hz, 1 H), 8.83 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.46 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.
実施例293:N-(5-シアノ-2-(4-((3,5-ジフルオロピリジン-2-イル)オキシ)ピペリジン-1-イル)フェニル)-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-3-カルボキサミド
1H NMR (500 MHz, DMSO-d
6) δ ppm 2.11 (td, J=8.30, 4.39 Hz, 2 H), 2.20 - 2.28 (m, 2 H), 2.87 - 2.96 (m, 2 H), 3.08 - 3.17 (m, 2 H), 3.65 (s, 3 H), 5.24 (dt, J=7.81, 3.91 Hz, 1 H), 6.60 (dd, J=7.32, 6.35 Hz, 1 H), 7.40 (d, J=8.30 Hz, 1 H), 7.55 (dd, J=8.30, 1.95 Hz, 1 H), 7.97 (ddd, J=10.62, 8.18, 2.68 Hz, 1 H), 8.07 (d, J=2.44 Hz, 1 H), 8.18 (dd, J=6.59, 2.20 Hz, 1 H), 8.49 (dd, J=7.32, 2.44 Hz, 1 H), 8.83 (d, J=1.95 Hz, 1 H), 12.47 (s, 1 H); ESI-MS m/z [M+H]
+ 466.
生物アッセイデータ
表1は、実施例に示すいくつかの化合物についての生物アッセイデータ(cAMPのin vitro阻害)を列挙する。表中、pEC50値が大きいほど活性または効力が高いことを示す。表1中に示した全ての化合物を、試験化合物がCHO-K1細胞で発現されたGPR6受容体の構成性cAMP活性を阻害する能力を測定する細胞ベースのアッセイにしたがって試験した(pEC50として報告)。アッセイは、明細書中の見出し「cAMP(EC50)のin vitro阻害」に記載される。
表2は、GPR6モジュレーターである代表的な化合物がハロペリドール誘発性カタレプシーを逆行させる能力を示す。表2に列挙した化合物例を、本明細書中の見出し「in vivoパーキンソン病モデル-ハロペリドール誘発性カタレプシー」に記載のアッセイにしたがって試験した。
本明細書中および添付の特許請求の範囲中で使用される場合、「a」、「an」、および「the」などの単数を示す冠詞は、文脈上他の意味を明確に示さない限り、単数の対象または複数の対象を指し得る。したがって、例えば、「化合物(a compound)」を含む組成物への言及は、単一の化合物または2つ以上の化合物を含み得る。上の説明は、例示を意図し、制限を意図しない。上の説明を読むことにより、多数の実施形態が当業者に明らかであろう。したがって、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲を参照して決定されるべきであり、かかる特許請求の範囲が権利を与えられる均等物の全範囲を含む。特許、特許出願、および刊行物を含む、本開示で引用されたすべての記事および参考文献の開示は、その全体があらゆる目的のために本明細書中で参考として援用される。