JP7143231B2 - 表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の表示装置を並べて利用する技術に関する。
複数の表示装置を並べて利用する技術が知られている。特許文献1には、それぞれ表示装置を備えた本体部と表示部が可撓性の連結部で連結された携帯端末装置が開示されている。
特開2000-242393号公報
特許文献1の技術のように複数の表示装置が連結されていると、複数の表示面を1つの表示面として表示させたり、複数の画像を各表示面に表示させたりすることができて便利である。一方で、1つの表示装置を単独で利用したい場合には、他の表示装置が繋がっていない方が軽くて持ちやすいので使いやすい。
そこで、本発明は、表示装置を単独で持ち運んでの利用と他の表示装置と繋げての利用の切り替えを容易にすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、表示面を有する板状の第1装置と、表示面を有する板状の第2装置と、前記第1装置及び前記第2装置が固定されるシート状のカバー部材であって、両装置が固定される部分の間に可撓性を有する可撓部を有し、少なくとも前記第1装置は着脱可能なカバー部材と、前記第1装置が前記カバー部材に固定されると、当該第1装置と前記カバー部材に固定れた前記第2装置を結線する結線部材と、前記第1装置及び前記第2装置の一方が前記カバー部材に固定された状態で他方が前記カバー部材に固定されたことを検知する固定検知部と、前記固定検知部による検知が行われた場合に、前記第1装置及び前記第2装置の一方に表示されている画像に関連する画像を他方に表示させる第2表示制御部とを備える表示システムを提供する。
また、本発明は、表示面を有する板状の第1装置と、表示面を有する板状の第2装置と、前記第1装置及び前記第2装置が固定されるシート状のカバー部材であって、両装置が固定される部分の間に可撓性を有する可撓部を有し、前記第1装置及び前記第2装置が着脱可能なカバー部材と、前記第1装置が前記カバー部材に固定されると、当該第1装置と前記カバー部材に固定
された前記第2装置を結線する結線部材とを備える表示システムを提供する。
また、前記結線部材は、前記可撓部の内部に設けられた配線を有していてもよい。
また、前記カバー部材に固定された前記第1装置及び前記第2装置の互いの側面が接近する状態を維持する維持部材を備えていてもよい。
また、前記維持部材は、磁力により前記接近する状態を維持してもよい。
また、前記互いの側面が接近する状態となるまで前記第1装置及び前記第2装置のうちの少なくとも一方をスライドさせるスライド部を備えていてもよい。
また、前記互いの側面が接近したことを検知する接近検知部と、前記接近検知部による検知が行われた場合に、前記第1装置及び前記第2装置の一方に表示されている画像に関連する画像を他方に表示させる第1表示制御部とを備えていてもよい。
本発明によれば、表示装置の単独での利用と他の表示装置と繋げての利用を容易に行うことができる。
実施例に係る表示システムの外観を表す図 Y軸負方向に見たカバー部材を表す図 表示装置が固定された表示システムを表す図 折り畳まれたカバー部材を表す図 表示装置の端子を表す図 表示装置のスライドを表す図 スライド後の表示システム1を表す図 第1保持部を拡大して表す図 第1端子及び第1レール部を拡大して表す図 第1表示装置のハードウェア構成を表す図 第2表示装置のハードウェア構成を表す図 切替制御における動作手順の一例を表す図 変形例の切替制御における動作手順の一例を表す図
[1]実施例
図1は実施例に係る表示システム1の外観を表す。表示システム1は、折り畳み可能な2画面の表示手段として利用可能な装置及び部材の一式である。表示システム1は、第1表示装置10と、第2表示装置20と、カバー部材30と、結線部材40とを備える。第1表示装置10及び第2表示装置20は、後述するようにカバー部材30に着脱可能(取り付けと取り外しが可能)な装置である。
図1では、両表示装置が取り外された状態が表されている。第1表示装置10は、第1表示面11と、第1筐体12とを有する板状の表示手段であり、本発明の「第1装置」の一例である。第1表示面11は、画像が表示される面である。第1表示面11は、長方形且つ平らな面であり、本実施例では、タッチパネルの入力画面を兼ねている。第1筐体12は、板状且つ中空の筐体であり、一方の面(表面)に第1表示面11が設けられている。
また、第1筐体12には、スピーカ、マイク及びカメラ等が設けられている。第1表示装置10は、これらのハードウェアにより、携帯電話機及びデジタルカメラ等を兼ねたいわゆるスマートフォンとして用いられる。第2表示装置20は、第2表示面21と、第2筐体22とを有する板状の表示手段であり、本発明の「第2装置」の一例である。第2表示面21は、画像が表示される面である。
第2表示面21は、長方形且つ平らな面であり、本実施例では、タッチパネルの入力画面を兼ねている。第2筐体22は、板状且つ中空の筐体であり、一方の面(表面)に第2表示面21が設けられている。第2筐体22には、本実施例では、第1筐体12と異なりスピーカ、マイク及びカメラ等が設けられていない。そのため、第2表示装置20は、スマートフォンではなく、タッチパネル式のディスプレイ(タッチスクリーン)として用いられる。
カバー部材30は、第1表示装置10及び第2表示装置20が固定される長方形のシート状の部材である。図1では、カバー部材30の長辺に沿った方向をX軸方向、短辺に沿った方向をY軸方向、X軸方向及びY軸方向に直交する方向をZ軸方向として示している。X軸方向は正面から見て右向きが正方向、Y軸方向は正面から見て下向きが正方向、Z軸方向は正面から裏側に向かう方向を正方向とする(図1はZ軸正方向に見ている)。
カバー部材30については図2及び図3も参照しながら説明する。
図2はY軸負方向に見たカバー部材30を表す。カバー部材30は、第1カバー部31と、第2カバー部32と、第1保持部33と、第2保持部34と、第1スライド部35と、第2スライド部36と、連結部37とを有する。第1カバー部31は、第1表示装置10が着脱可能に固定される長方形の板状の部分である。第1カバー部31には、板状の第1スライド部35の一方の面が固定されている。
第1スライド部35の他方の面には、第1保持部33がスライド可能に固定されている(スライドについては後程詳しく説明する)。第1保持部33は、第1表示装置10を格納可能な中空の直方体から一面を除いた形をしており、その面が除かれた部分から嵌め込まれた第1表示装置10を外れないように保持していわゆるホルダー又はケースとしての役割を果たす。第1保持部33が第1表示装置10を保持することで、第1カバー部31に第1表示装置10が固定される。
第2カバー部32は、第2表示装置20が着脱可能に固定される長方形の板状の部分である。第2カバー部32には、板状の第2スライド部36の一方の面が固定されている。第2スライド部36の他方の面には、第2保持部34がスライド可能に固定されている(同じく後述する)。第2保持部34は、第2表示装置20を格納可能な中空の直方体から一面を除いた形をしており、その面が除かれた部分から嵌め込まれた第2表示装置20を外れないように保持していわゆるホルダー又はケースとしての役割を果たす。第2保持部34が第2表示装置20を保持することで、第2カバー部32に第2表示装置20が固定される。
図3は表示装置が固定された表示システム1を表す。図3では正面から見た表示システム1が表されている。カバー部材30に固定されると、第1保持部33に保持された第1表示装置10の第1表示面11と第2保持部34に保持された第2表示装置20の第2表示面21とが並んだ状態で画像を表示することになる。
連結部37は、第1カバー部31及び第2カバー部32、すなわち、第1表示装置10が固定される部分及び第2表示装置20が固定される部分の間で両カバー部を連結する長方形の板状の部分である。連結部37は、可撓性を有し、容易に撓ませることができる。連結部37は本発明の「可撓部」の一例である。そのため、カバー部材30は、連結部37を中心にして折り畳むことができる。
図4は折り畳まれたカバー部材30を表す。カバー部材30は、図4に表すように、第1保持部33及び第2保持部34を内側にして折り畳まれている。第1保持部33の厚さ(Z軸方向の寸法)は第1表示装置10の厚さよりも大きく、第2保持部34の厚さは第2表示装置20の厚さよりも大きい。そのため、図3に表すようにカバー部材30が折り畳まれた場合に、第1保持部33及び第2保持部34が接触して、第1表示面11及び第2表示面21が接触しないようになり、表示面の破損が防がれるようになっている。
結線部材40は、カバー部材30に第2表示装置20が固定された状態で第1表示装置10がカバー部材30に固定されると、第1表示装置10と第2表示装置20とを結線する部材である。両表示部の結線は、例えば、第1表示面11及び第2表示面21を1つの表示面として画像を表示する全画面表示を行う際の制御信号の伝達のために用いられる。
結線部材40は、第1端子41と、第2端子42と、第1レール部43と、第2レール部44と、内蔵配線部45とを有する。第1端子41は、第1表示装置10の端子と接触し、第2端子42は、第2表示装置20の端子と接触する。
図5は表示装置の端子を表す。第1表示装置10は、背面13(第1表示面11の裏側の面)に第1背面端子14を有する。
第2表示装置20は、背面23(第2表示面21の裏側の面)に第2背面端子24を有する。一方、第1保持部33には、第1背面端子14に対応する位置(第1保持部33に第1表示装置10が保持されたときに第1背面端子14と対向する位置)に第1端子41が露出して設けられている。また、第2保持部34には、第2背面端子24に対応する位置に第2端子42が露出して設けられている。
第1端子41は、第1保持部33に保持された第1表示装置10の第1背面端子14と接触し、第2端子42は、第2保持部34に保持された第2表示装置20の第2背面端子24と接触する。第1レール部43は、通電性を有する棒状の部材であり、第1端子41と接触している。第2レール部44は、通電性を有する棒状の部材であり、第2端子42と接触している。
内蔵配線部45は、例えば銅線を主体としたフレキシブル配線(フレキシブルプリント基板により作られた配線)である。内蔵配線部45は、一端が第1レール部43に接続され、他端が第2レール部44に接続されている。このように結線部材40の各部が接続及び接触することで、第1表示装置10及び第2表示装置20が結線される(電気的に接続される)。
内蔵配線部45は、カバー部材30の内部に設けられている。具体的には、内蔵配線部45は、第1カバー部31、第2カバー部32及び連結部37の内部に設けられている。内蔵配線部45は本発明の「配線」の一例である。このように第1表示装置10及び第2表示装置20を電気的に接続する配線がカバー部材30(特に連結部37)の内部に設けられていることで、配線が目立たないようになっている。
また、内蔵配線部45は、撓ませることが可能なフレキシブル配線であるため、カバー部材30が図4に表すように折り畳まれた状態でも、連結部37と共に撓んで電気的な接続を維持する。表示システム1においては、カバー部材30の折り畳みの他に、カバー部材30を開いた状態において、第1表示装置10の第1表示面11及び第2表示装置20の第2表示面21を接近させることができる。この接近のための構成について、図6以降を参照して説明する。
図6は表示装置のスライドを表す。図6では、下側から見た表示システム1が表されている。第1スライド部35には第1保持部33がX軸方向にスライド可能に固定され、第2スライド部36には第2保持部34がX軸方向にスライド可能に固定されている。第1保持部33及び第2保持部34がX軸方向にスライドすることで、図6(a)に表すように第1保持部33及び第2保持部34が離れた状態から、図6(b)に表すように第1保持部33及び第2保持部34が接触する状態になる。
第1スライド部35及び第2スライド部36は図示せぬストッパを有しており、図6(a)に表す位置と図6(b)に表す位置との間で両保持部のスライドが可能になっている。図6(b)に表すように第1保持部33及び第2保持部34がスライドして接触することで、スライド後の第1表示装置10及び第2表示装置20が接近した状態になる。
ここでいう接近とは、所定の距離以上まで近づくことを言い、本実施例では、第1保持部33及び第2保持部34を間に挟んだ距離まで近づくことを言う。例えば図6(b)の状態では、第1表示装置10及び第2表示装置20の間には第1保持部33及び第2保持部34だけが存在するので、両表示装置(両装置)が接近した状態になっている。この状態をスライド後の状態とも言う。
図7はスライド後の表示システム1を表す。図7では、正面から見た表示システム1が表されている。図7に表すように、第1スライド部35及び第2スライド部36は、カバー部材30に固定された第1表示装置10及び第2表示装置20を、互いの側面(第1表示装置10の第2表示装置20側の側面15及び第2表示装置20の第1表示装置10側の側面25)が接近する状態となるまでスライドさせる。第1スライド部35及び第2スライド部36は本発明の「スライド部」の一例である。
前述した側面15及び側面25が接近すると、第1表示面11及び第2表示面21も図7に表すように接近する。このように両表示面が接近した状態になると、両表示面が離れている状態に比べて、上述した全画面表示(第1表示面11及び第2表示面21を1つの表示面とした画像の表示)により表示された画像がきれいに繋がって見えるようになる。
表示システム1においては、側面15及び側面25が接近する状態が維持されるようになっている。その仕組みについて図8を参照して説明する。
図8は第1保持部33を拡大して表す。図8(a)ではスライド前の状態が表され、図8(b)ではスライド後の状態が表されている。第1保持部33には、第2保持部34側に磁力部材51が設けられている(図中の接触センサ38については別の説明の際に述べる)。第2保持部34には、第1保持部33側に磁力部材52が設けられている。
磁力部材51及び磁力部材52は、互いに極性が異なる磁力を発生させる部材(例えば永久磁石)である。磁力部材51及び磁力部材52は、本実施例では、図8(a)に表すようなスライド前の状態では第1保持部33及び第2保持部34をスライドさせるほどの磁力を生じさせないが、両保持部をある程度近づけるとその磁力により両保持部をスライドさせ、図8(b)に表すように両保持部が接触する状態にする。
第1保持部33及び第2保持部34が接触すると、カバー部材30にスライド可能に固定された第1表示装置10の側面15及び第2表示装置20の側面25が接近する状態となる。磁力部材51及び磁力部材52は、磁力によりこの両側面が接近した状態を維持する。磁力部材51及び磁力部材52は本発明の「維持部材」の一例である。ここでいう「維持する」とは、両側面を離す方向に一定以上の力(単なる振動により加わる力よりは大きい力)が加わらない限り、両側面が遠ざかることがないようにすることをいう。
両磁力部材が設けられていなければ、例えば全画面表示を行っている際に振動等で少しでも力が加わると両側面が遠ざかってしまい、表示されている画像の中央の隙間が広がって1つの画像として見えにくくなる。その場合に比べて、本実施例では、両磁力部材が上記のとおり接近した状態を維持することで、全画面表示を安定して見ることができるようになっている。
結線部材40は、上述したスライドが行われる際も、電気的な接続を維持する。その仕組みについて図9を参照して説明する。
図9は第1端子41及び第1レール部43を拡大して表す。図9(a)では表示面の接近前の状態が表され、図9(b)では表示面の接近後の状態が表されている。第1レール部43は、第1スライド部35に対して固定されている。
また、第1レール部43は、図9(a)の状態において、第1端子41と接触する箇所よりもX軸負方向側(第2表示装置20側)に延伸した部分を有している。図9(b)に表すように第1保持部33がX軸負方向にスライドすると、それに合わせて第1端子41もX軸負方向に移動するが、第1レール部43が前述の延伸した部分を有するので、その部分に第1端子41が接触したまま移動する。
第2端子42も同様に、第2レール部44との接触を維持したまま移動する。第1レール部43及び第2レール部44は、第1保持部33及び第2保持部34が図9(b)に表すように接触するまで各端子と接触し続けるだけの長さの延伸した部分を有している。このように各レール部及び各端子が接触を維持することで、両保持部のスライドが行われる際も結線部材40の電気的な接続が維持される。
図10は第1表示装置10のハードウェア構成を表す。第1表示装置10は、プロセッサ2と、メモリ3と、ストレージ4と、通信装置5と、入力装置6と、出力装置7と、バス8という各装置を備えるコンピュータである。なお、ここでいう「装置」という文言は、装置、デバイス及びユニット等に読み替えることができる。また、各装置は、1つ又は複数含まれていてもよいし、一部の装置が含まれていなくてもよい。
プロセッサ2は、例えば、オペレーティングシステムを動作させてコンピュータ全体を制御する。プロセッサ2は、周辺装置とのインターフェース、制御回路、演算回路、レジスタなどを含む中央処理回路(CPU:Central Processing Unit)で構成されてもよい。また、プロセッサ2は、OS(Operating System:オペレーティングシステム)及び各種のアプリケーションを含むプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール及びデータ等を、ストレージ4及び/又は通信装置5からメモリ3に読み出し、これらに従って各種の処理を実行する。
各種処理を実行するプロセッサ2は1つでもよいし、2以上であってもよく、2以上のプロセッサ2は、同時又は逐次に各種処理を実行してもよい。また、プロセッサ2は、1以上のチップで実装されてもよい。プログラムは、電気通信回線を介してネットワークから送信されてもよい。メモリ3は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ROM(Read Only Memory)、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable ROM)及びRAM(Random Access Memory)等の少なくとも1つで構成されてもよい。
メモリ3は、レジスタ、キャッシュ及びメインメモリ(主記憶装置)等と呼ばれてもよい。メモリ3は、前述したプログラム(プログラムコード)、ソフトウェアモジュール及びデータ等を保存することができる。ストレージ4は、コンピュータが読み取り可能な記録媒体であり、例えば、ハードディスクドライブ、フレキシブルディスク、フラッシュメモリ(例えば、カード、スティック、キードライブ)、磁気ストリップなどの少なくとも1つで構成されてもよい。
ストレージ4は、補助記憶装置と呼ばれてもよい。上述の記憶媒体は、例えば、メモリ3及び/又はストレージ4を含むデータベース、サーバその他の適切な媒体であってもよい。通信装置5は、有線及び/又は無線ネットワークを介してコンピュータ間の通信を行うためのハードウェア(送受信デバイス)であり、例えばネットワークデバイス、ネットワークコントローラ、ネットワークカード、通信モジュールなどともいう。
入力装置6は、外部からの入力を受け付ける入力デバイス(例えば、マイクロフォン、スイッチ、ボタン、センサなど)である。出力装置7は、外部への出力を実施する出力デバイス(例えば、ディスプレイ、スピーカ、LEDランプなど)である。表示システム1においては、入力装置6及び出力装置7は、一体となって構成されるタッチスクリーンを含んでいる。
プロセッサ2及びメモリ3等の各回路は、情報を通信するためのバス8を介して互いにアクセス可能となっている。バス8は、単一のバスで構成されてもよいし、回路間で異なるバスで構成されてもよい。また、第1表示装置10は、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP:Digital Signal Processor)を含んで構成されてもよい。
また、第1表示装置10は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)、及び、FPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアを含んで構成されてもよく、当該ハードウェアにより、各機能の一部又は全てが実現されてもよい。例えば、プロセッサ2は、これらのハードウェアの少なくとも1つで実装されてもよい。
図11は第2表示装置20のハードウェア構成を表す。第2表示装置20は、通信装置5と、入力装置6と、出力装置7と、バス8という各装置を備える。これらは図10に表す各装置と共通のハードウェアであるが、異なる部分もある。例えば通信装置5は、結線部材40を介して第1表示装置10の通信装置5とのみ通信を行う。また、各装置は、通信装置5を介してやり取りされる制御信号によって、第1表示装置10のプロセッサ2によって制御される。
プロセッサ2は、第1表示装置10及び第2表示装置20における画像の表示を制御する。プロセッサ2は、例えば、第1表示面11及び第2表示面21を1つの表示面として捉えた全画面表示を制御する。また、プロセッサ2は、第1表示面11及び第2表示面21を別々の表示面として捉えた2画面表示を制御する。また、プロセッサ2は、第1表示面11及び第2表示面21のいずれか一方にだけ画像を表示する1画面表示を制御する。
また、プロセッサ2は、第1表示装置10の側面15及び第2表示装置20の側面25の接近及び隔離を契機に、第1表示装置10及び第2表示装置20の一方に表示されている画像に関連する画像を他方に表示させる切替制御を行う。この場合のプロセッサ2は本発明の「第1表示制御部」の一例である。プロセッサ2は、例えば、第1表示装置10(第2表示装置20でもよい)において1画面表示が行われている画像を両表示装置で全画面表示させる表示制御を切替制御として行う。
この場合、1画面表示された画像の半分の画像が関連する画像として表示されることになる。また、プロセッサ2は、2画面表示が行われている場合の一方(どちらの画像でもよい)の画像を両表示装置で全画面表示させる表示制御を切替制御として行う。プロセッサ2は、図8に表す接触センサ38の出力に基づいて両側面の接近及び隔離を検知する。接触センサ38は、第1保持部33の第2保持部34側に露出して設けられており、第2保持部34との接触を検知する。
接触センサ38は、図示せぬ配線により第1端子41と電気的に接続されており、第1端子41を介してプロセッサ2に検知結果を示す信号を出力する。プロセッサ2は、接触を検知する信号が出力されてくると、第1保持部33及び第2保持部34が接触し、側面15及び側面25が接近したことを検知する。この場合のプロセッサ2は本発明の「接近検知部」の一例である。
なお、接近の検知には、接触センサに限らず、例えば光センサ(暗くなると接近を検知)及び測距センサ(距離が閾値未満になると接近を検知)等が用いられてもよく、側面15及び側面25の接近が検知可能であればどのようなセンサが用いられてもよい。また、プロセッサ2は、接触を検知する信号が出力されてこなくなると、第1保持部33及び第2保持部34が接触しなくなり、側面15及び側面25が離れたことを検知する。以下、図12を参照して切替制御の動作手順について説明する。
図12は切替制御における動作手順の一例を表す。この動作手順は、ユーザが第1表示装置10及び第2表示装置20をカバー部材30に固定した状態で、画像を表示させる操作(表示操作)を行うことを契機に開始される。まず、プロセッサ2は、ユーザが行った表示操作に基づいて1画面表示又は2画面表示を行う(ステップS11)。次に、プロセッサ2は、側面15及び側面25の接近を検知したか否かを判断する(ステップS12)。
プロセッサ2は、両側面の接近が検知されない(NO)場合、ステップS12に戻って動作を行う。プロセッサ2は、両側面の接近が検知された(YES)場合、1画面表示又は2画面表示から全画面表示に切り替える(ステップS13)。続いて、プロセッサ2は、側面15及び側面25の隔離を検知したか否かを判断する(ステップS14)。プロセッサ2は、両側面の隔離を検知しない(NO)場合、ステップS14に戻って動作を行う。プロセッサ2は、両側面の隔離を検知した(YES)場合、全画面表示から切替前の表示(1画面表示又は2画面表示)に切り替え(ステップS15)、ステップS12に戻る。
表示システム1においては、第1表示装置10及び第2表示装置20をカバー部材30に固定することで、両表示装置を繋げて利用することができる。また、例えば第1表示装置10をカバー部材30から取り外すことで、第1表示装置10を単独で持ち運んで1台のスマートフォンとして利用することもできる。一方、例えばヒンジで連結された折り畳み式の2画面端末では、一方の表示装置を単独で持ち運んで利用することができない。
このように、本実施例では、表示装置がヒンジ等で連結される場合に比べて、表示装置を単独で持ち運んでの利用と他の表示装置と繋げての利用の切り替えを容易にすることができる。また、表示システム1においては、第1表示装置10の側面15及び第2表示装置20の側面25の接近が検知されると、例えば1画面表示又は2画面表示から全画面表示に切り替える切替制御を行われる。
両側面を接近させるのは、第1表示面11及び第2表示面21を1つの表示面として用いたい場合が多い。従って、本実施例によれば、全画面表示に切り替える操作を別途行う必要がなくなり、この切替制御が行われない場合に比べてユーザの手間を減らすことができる。また、表示システム1においては、磁力により側面15及び側面25が接近した状態が維持される。これにより、両側面を近づけるだけで途中から手を離しても両側面を互いに接近した状態にすることができる。
[2]変形例
上述した実施例は本発明の実施の一例に過ぎず、以下のように変形させてもよい。
[2-1]表示装置の着脱
実施例では、第1表示装置10及び第2表示装置20の両方が着脱可能であったが、一方は着脱できずに完全にカバー部材30に固定されていてもよい。例えば第2表示装置20はタッチスクリーンの機能しかないので、カバー部材30に固定しておいて、スマートフォンとして利用される第1表示装置10のみ着脱可能としていてもよい。
その場合でも、実施例と同じように、着脱可能な方の表示装置(例えば第1表示装置10)を単独で持ち運んでの利用と、完全に固定されている方の表示装置(例えば第2表示装置20)と繋げての利用の切り替えを容易にすることができる。このように、カバー部材30は、少なくとも一方の表示装置が着脱可能であればよい。なお、実施例のようにどちらの表示装置も着脱可能だと、カバー部材30だけを修理や交換の対象にすることができる。
[2-2]スライダ
実施例では、第1保持部33及び第2保持部34の両方(つまり第1表示装置10及び第2表示装置20の両方)がスライドしたが、どちらか一方だけがスライドしてもよい。第1表示装置10及び第2表示装置20の少なくとも一方がスライドするだけでも、両表示装置の側面同士が接近するまでスライドさせれば、全画面表示により表示された画像がきれいに繋がって見えるようになる。
[2-3]表示装置の固定方法
実施例では、カバー部材30に両表示装置がスライド可能に固定されていたが、これに限らず、スライドしない状態で固定されていてもよい。例えば第1保持部33及び第2保持部34が直接カバー部材30に固定されることで、両表示装置がスライドしない状態でカバー部材30に固定される。
その場合でも、連結部37が可撓性を有するので、連結部37を撓ませて第1保持部33及び第2保持部34を接触させることで、磁力部材51及び磁力部材52によって両表示装置の側面同士が接近する状態が維持される。なお、実施例のようにスライド部を設けると、図8に表すように連結部37を撓ませなくても側面同士が接近する状態にすることができる。
これにより、平らな面にカバー部材を置いたときに、スライド部を設けない場合に比べて安定させることができる。また、保持部の形状も、実施例では表示装置の全側面を覆う形状であったが、これに限らず、一部の側面を覆う形状であってもよい。また、表示装置の裏側とカバー部材の固定領域に設けられた金具同士を嵌め合わせることで表示装置がカバー部材に固定されてもよい。
その場合はそれらの金具が保持部の代わりになる。また、着脱させない表示装置については、接着剤等でカバー部材に接着することで固定してもよい。その場合は接着剤が保持部の代わりとなる。要するに、少なくとも一方の表示装置が着脱可能となっていれば、どのような方法で表示装置がカバー部材に固定されていてもよい。
[2-4]維持部材
第1表示装置10の側面15及び第2表示装置20の側面25が接近する状態を維持する維持部材は、実施例で述べた磁力部材に限らない。例えば、第1保持部及び第2保持部の接触する部分に、一方の凹部に他方の凸部を嵌め込む嵌め込み部(外す際に突起等が引っ掛かって抵抗が生じる形状のもの)を設けることで、接近状態を維持するようにしてもよい。その場合は嵌め込み部が本発明の「維持部材」の一例となる。
また、面ファスナー(マジックテープ(登録商標)又はベルクロ(登録商標)とも呼ばれる)によって接近状態を維持するようにしてもよい。また、実施例の第1保持部33及び第2保持部34は表示装置の側面を覆う形状であったため、両保持部に維持部材が設けられたが、上記変形例のように保持部が用いられない場合は、表示装置に維持部材(磁力部材等)が直接設けられてもよい。その場合、保持部を挟まない分、側面同士、すなわち表示面同士をより近づけることができる。
[2-5]結線部材
結線部材は、実施例と異なる構成であってもよい。例えば上記変形例のようにスライド部が設けられていなければ、レール部を設ける必要もない。また、第1端子41及び第2端子42を接続する配線部は、実施例のようにカバー部材30(特に連結部37)の内部に設けられていなくてもよい。
例えばカバー部材の内側(折り畳み時に内側になる方)に露出された状態で配線が設けられていてもよい。その場合でも、第1表示装置10及び第2表示装置20が結線されていれば、全画面表示を行うことができる。また、カバー部材の折り畳み時に連結部に沿って撓むように長さが調整されていれば、カバー部材及び表示装置等に接触して不要な力が加わって破損するということも生じにくい。
[2-6]切替制御の契機
プロセッサ2は、切替制御を行う契機を実施例と異ならせてもよい。本変形例では、プロセッサ2は、例えば、第1表示装置10及び第2表示装置20の一方がカバー部材30に固定された状態で他方がカバー部材30に固定されたことを契機に、実施例と同様の切替制御を行う。この場合のプロセッサ2は本発明の「第2表示制御部」の一例である。
言い換えると、プロセッサ2は、第1表示装置10及び第2表示装置20の両方がカバー部材30に固定されたことを契機に切替制御を行う。本変形例では、プロセッサ2が、第2表示装置20との通信が可能になった場合に、両表示装置がカバー部材30に固定されたことを検知する(両表示装置が固定されないと第2表示装置20と結線されないため)。この場合のプロセッサ2は本発明の「固定検知部」の一例である。
なお、これに限らず、例えば、第1保持部33及び第2保持部34に表示装置が保持されたことを検知する保持検知センサを用いて固定が検知されてもよい。保持検知センサは、例えば接触センサ又は光センサ等である。接触センサは、保持部に保持された表示装置と接触する位置に設けられ、光センサは、保持部に保持された表示装置により光が遮られる位置に設けられる。
プロセッサ2は、両方の保持部に設けられた保持検知センサから表示装置が保持されたことを表す信号が出力された場合に、両表示装置がカバー部材30に固定されたことを検知する。また、プロセッサ2は、第2表示装置20との通信が不能になった場合に、いずれかの表示装置がカバー部材30から取り外されたことを検知する。なお、プロセッサ2は、一方の保持検知センサから表示装置が保持されたことを表す信号が出力されなくなった場合に、表示装置がカバー部材30から取り外されたことを検知してもよい。
図13は本変形例の切替制御における動作手順の一例を表す。この動作手順は、ステップS21(1画面表示又は2画面表示)、ステップS23(全画面表示に切り替え)及びステップS25(切替前の表示に切り替え)が図12のステップS11、S13、S15と共通している。ステップS21の次に、プロセッサ2は、両表示装置の固定を検知したか否かを判断する(ステップS22)。
プロセッサ2は、両表示装置の固定が検知されない(NO)場合、ステップS22に戻って動作を行う。プロセッサ2は、両表示装置の固定が検知された(YES)場合、ステップS23の動作を行う。また、プロセッサ2は、ステップS23の次に、表示装置の取外しを検知したか否かを判断する(ステップS24)。プロセッサ2は、表示装置の取外しを検知しない(NO)場合、ステップS24に戻って動作を行う。
プロセッサ2は、表示装置の取外しを検知した(YES)場合、ステップS25の動作を行いステップS22に戻る。本変形例では、両表示装置がカバー部材30に固定された段階で切替制御が行われる。例えば全画面表示への切り替えが行われた場合は、全画面表示された画像を繋げてみるため、第1表示装置10の側面15及び第2表示装置20の側面25を接近させるようにユーザに促すことができる。
[2-7]表示制御
プロセッサ2は、実施例では全画面表示を切り替える切替制御を行ったが、それとは異なる表示制御を行ってもよい。プロセッサ2は、例えば、第1表示装置10に所定のアプリ(アプリケーションプログラム)が表示されている場合に、そのアプリに関連する別のアプリを第2表示装置20に表示させる表示制御を行ってもよい。
関連するアプリの組合せとしては、例えば、乗換案内アプリと地図アプリ、スケジュールアプリと天気予報アプリ、電話アプリと電話帳アプリなどの組合せが用いられる。これらは、2つのアプリの画像を並べて利用されることになりやすい組合せである。上述した両側面の接近又は両表示装置の固定が検知されると、2つの表示面を並べた状態で利用されることになりやすい。本変形例によれば、その検知がされた場合に、前述の組合せのアプリが各表示面にそれぞれ表示されるので、片方のアプリをユーザが起動する手間を省くことができる。
[2-8]表示装置
表示システムが備える表示装置は上述したものに限らない。例えば実施例では片方がスマートフォンで片方がタッチスクリーンであったが、両方ともスマートフォンであってもよい。また、サイズを大きくしてタブレット端末を表示装置として用いてもよい。要するに、画像を表示する表示面を有する板状の装置であって、2つの装置を結線することで連動可能な機能を有していれば、どのような表示装置が用いられてもよい。
ここでいう板状の装置とは、2つの大きな面(1つは表示面を含む面)を有する薄い直方体の装置のことである。但し角が落とされて平面だけではなく曲面を含んで構成される場合もある。カバー部材を折り畳むと表示システム全体の厚さが表示装置の厚さの倍以上になるので、表示装置の厚さが大きいと利用者にとってかさばり過ぎて実用に耐えられなくなる。そのため、板状の装置(表示装置)は、図4に表すようにカバー部材を折り畳んだ場合に、実用に耐えうる厚さに収まる程度に薄い装置であることが望ましい。
[2-9]発明のカテゴリ
本発明は、表示システムに限らず、例えば表示システムが備える表示装置が実施する処理を実現するための情報処理方法としても捉えられ、また、その表示装置を制御するコンピュータを機能させるためのプログラムとしても捉えられる。このプログラムは、それを記憶させた光ディスク等の記録媒体の形態で提供されてもよいし、インターネット等のネットワークを介してコンピュータにダウンロードさせ、それをインストールして利用可能にするなどの形態で提供されてもよい。
[2-10]「及び」、「又は」
本明細書において、「A及びB」でも「A又はB」でも実施可能な構成については、一方の表現で記載された構成を、他方の表現で記載された構成として用いてもよい。例えば「A及びB」と記載されている場合、他の記載との不整合が生じず実施可能であれば、「A又はB」として用いてもよい。
[2-11]態様のバリエーション等
本明細書で説明した各実施例は単独で用いてもよいし、組み合わせて用いてもよいし、実行に伴って切り替えて用いてもよい。また、所定の情報の通知(例えば、「Xであること」の通知)は、明示的に行うものに限られず、暗黙的(例えば、当該所定の情報の通知を行わない)ことによって行われてもよい。
以上、本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施例に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
1…表示システム、10…第1表示装置、11…第1表示面、12…第1筐体、13…背面、14…第1背面端子、15…側面、20…第2表示装置、21…第2表示面、22…第2筐体、23…背面、24…第2背面端子、25…側面、30…カバー部材、31…第1カバー部、32…第2カバー部、33…第1保持部、34…第2保持部、35…第1スライド部、36…第2スライド部、37…連結部、38…接触センサ、40…結線部材、41…第1端子、42…第2端子、43…第1レール部、44…第2レール部、45…内蔵配線部、51…磁力部材、52…磁力部材。

Claims (7)

  1. 表示面を有する板状の第1装置と、
    表示面を有する板状の第2装置と、
    前記第1装置及び前記第2装置が固定されるシート状のカバー部材であって、両装置が
    固定される部分の間に可撓性を有する可撓部を有し、少なくとも前記第1装置は着脱可能
    なカバー部材と、
    前記第1装置が前記カバー部材に固定されると、当該第1装置と前記カバー部材に固定
    された前記第2装置を結線する結線部材と
    前記第1装置及び前記第2装置の一方が前記カバー部材に固定された状態で他方が前記
    カバー部材に固定されたことを検知する固定検知部と、
    前記固定検知部による検知が行われた場合に、前記第1装置及び前記第2装置の一方に
    表示されている画像に関連する画像を他方に表示させる第2表示制御部と
    を備える表示システム。
  2. 表示面を有する板状の第1装置と、
    表示面を有する板状の第2装置と、
    前記第1装置及び前記第2装置が固定されるシート状のカバー部材であって、両装置が
    固定される部分の間に可撓性を有する可撓部を有し、前記第1装置及び前記第2装置が着脱可能なカバー部材と、
    前記第1装置が前記カバー部材に固定されると、当該第1装置と前記カバー部材に固定
    された前記第2装置を結線する結線部材と
    を備える表示システム。
  3. 記結線部材は、前記可撓部の内部に設けられた配線を有する
    請求項1又は2に記載の表示システム。
  4. 記カバー部材に固定された前記第1装置及び前記第2装置の互いの側面が接近する状
    態を維持する維持部材を備える
    請求項1から3のいずれか1項に記載の表示システム。
  5. 記維持部材は、磁力により前記接近する状態を維持する
    請求項に記載の表示システム。
  6. 記互いの側面が接近する状態となるまで前記第1装置及び前記第2装置のうちの少な
    くとも一方をスライドさせるスライド部を備える
    請求項に記載の表示システム。
  7. 記互いの側面が接近したことを検知する接近検知部と、
    前記接近検知部による検知が行われた場合に、前記第1装置及び前記第2装置の一方に
    表示されている画像に関連する画像を他方に表示させる第1表示制御部とを備える
    請求項からのいずれか1項に記載の表示システム。
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