JP7148810B2 - 発光モジュールの製造方法及び発光モジュール - Google Patents
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Description
(1)発光面となる第1主面と、前記第1主面の反対側であって、複数の凹部を備える第2主面を有する導光板を準備する工程と、
平面視において、前記凹部の面積よりも小さい面積の波長変換部材を準備する工程と、
第1面と該第1面の反対側の第2面とを備える半導体積層体及び前記第2面に配置される電極を備える発光素子と、前記発光素子の側面を被覆し、前記電極を露出する被覆部材とを備える光源を準備する工程と、
前記凹部内に前記波長変換部材を配置する工程と、
前記波長変換部材上に、前記発光素子における前記半導体積層体の前記第1面側を対向させて前記光源を固定する工程と、
前記光源と前記導光板の前記第2主面とを光反射部材で封止する工程と、
を含む発光モジュールの製造方法。
(2)発光面となる第1主面と、前記第1主面の反対側であって、複数の凹部を備える第2主面を有する導光板と、
前記導光板の前記凹部内に配置された波長変換部材と、
該波長変換部材に接合された光源であって、発光素子と、該発光素子の側面を被覆する被覆部材と、を備える光源と、
前記導光板の前記第2主面と前記光源とを封止する光反射部材と、
前記被覆部材と前記光反射部材との間に配置され、前記光源の側面の一部を被覆する透光性接合部材とを備え、
平面視において、前記光源の外縁が前記波長変換部材の外側に配置されてなる発光モジュール。
また、以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体化するための発光モジュールを例示するものであって、本発明を以下に限定するものではない。さらに、以下に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、例示することを意図したものである。一の実施の形態、実施例において説明する内容は、他の実施の形態、実施例にも適用可能である。図面が示す部材の大きさ、位置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある。
本開示の一実施形態の発光モジュールの製造方法で得られる発光モジュール20の一例は、図3Aに示すように、導光板10と、波長変換部材11と、光源25と、光反射部材15とを備える。
発光面となる第1主面10Uと、第1主面10Uと反対側の第2主面10Bであって、複数の凹部10Rを備える第2主面10Bと、を含む導光板10を準備する工程と、
平面視において、凹部10Rの面積よりも小さい面積の波長変換部材11を準備する工程と、
第1面12Uと第1面12Uの反対側の第2面とを備える半導体積層体及び第2面に配置される電極12n、12pを備える発光素子12と、発光素子12の側面を被覆し、電極12n、12pを露出する被覆部材13とを備える光源25を準備する工程と、
凹部10R内に波長変換部材11を配置する工程と、
波長変換部材11上に、発光素子12における半導体積層体の第1面12Uを対向させて光源25を固定する工程と、
光源25と導光板10の第2主面10Bとを光反射部材15aで封止する工程とを含む。
まず、図1Aに示すように、導光板10を準備する。
導光板10は、光源からの光が入射され、面状の発光を行うための透光性の部材である。導光板10は、発光面となる第1主面10Uと、第1主面10Uと反対側の第2主面10Bとを備える。
図1Aに示すように、波長変換部材11を準備する。波長変換部材11は、導光板の凹部の数と同数以上を準備する。波長変換部材11は、後述の樹脂材料又はガラスと蛍光体とを含む材料を用いて、射出成形、トランスファ成形、印刷等の方法で板状に成形した後、切断する等の工程を経て準備することができる。また、あらかじめ小片の波長変換部材を形成する場合は、切断工程を省略することができる。さらに、蛍光体を含まない、又は、蛍光体を含む板状の樹脂材料又はガラスを準備し、その板状部材の1以上の面に、蛍光体を含む液状の樹脂材料を印刷又はスプレーすることで蛍光体層を形成することによって、波長変換部材を準備することができる。あるいは、蛍光体を含まない、又は、蛍光体を含む板状の樹脂材料又はガラスを準備し、電気泳動により板状部材の表面に蛍光体を付着させることで、波長変換部材を準備することができる。また、板状の波長変換部材を購入し、切断することで準備してもよい。あるいは、小片の波長変換部材を購入することで準備してもよい。
波長変換部材11は、発光素子から出射された光の波長を変換し得る部材であり、例えば、蛍光体又は蛍光体を含有する透光性の材料を含む。波長変換部材11は、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、これらを混合した樹脂、又は、ガラスなどの透光性材料を用いることができる。波長変換部材11の耐光性及び成形容易性の観点からは、シリコーン樹脂が好ましい。波長変換部材11を構成する透光性の材料は、導光板10の材料よりも高い屈折率を有する材料が好ましい。
図1Aに示すように、光源25を準備する。光源25は、波長変換部材11と同様に、導光板10の凹部10Rの数と同数以上を準備する。光源25は、発光素子12と、被覆部材13とを備える。
発光素子12は、第1面12Uと、第1面の反対側の第2面とを備える半導体積層体と、第2面に配置される電極12n、12pとを備える。発光素子としては、公知の半導体発光素子を利用することができる。例えば、半導体積層体として、サファイア等の透光性基板と、透光性基板の上に積層された半導体層とを有する。半導体層は、発光層と、発光層を挟むn型半導体層及びp型半導体層とを含み、n型半導体層及びp型半導体層に電極12n、12pがそれぞれ電気的に接続される。電極12n、12pは、双方とも、発光素子の半導体積層体の第2面側に配置されている。
被覆部材13は、光源の一部を構成し、発光素子12の半導体積層体の側面を被覆する。さらに、被覆部材13は、発光素子12の電極12n、12pの表面の少なくとも一部が露出するように半導体積層体の第2面を被覆する。被覆部材13は、電極12n、12pの側面の少なくとも一部を被覆する。
まず、図2Aに示したように、上述した発光素子12における半導体積層体の第1面(発光面)側を、基材18上に透光性接合材料19aによって固定する。ここで用いる透光性接合材料19aは、透光性を有するもの、例えば、発光素子から出射される光の60%以上を透過する樹脂、70%以上を透過する樹脂が好ましい。透光性接合材料としては、例えば、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂又は変性シリコーン樹脂の熱硬化性樹脂を用いることが挙げられる。
次いで、図2Bに示すように、基材18上に固定された発光素子12の発光素子12の全部を被覆するように、被覆部材13aを形成する。その後、図2Cに示すように、被覆部材13aの一部を除去して、発光素子12の電極12n、12pを露出させる。電極12n、12pは少なくとも上面の一部が露出していればよい。被覆部材13aの一部の除去は、研削、エッチング等によって行うことができる。なお、被覆部材13を形成する際に、電極12n、12pの上面を覆わないように形成する場合は、被覆部材13aの一部を除去する工程は省略することができる。
発光素子12の側面を被覆部材13で被覆した後、図2Dに示すように、発光素子12から基材18を除去する。
基材18を除去した後、図2Eに示すように、少なくとも1つの発光素子12を含むように被覆部材13を切断する。また、基材18上で被覆部材13を切断した後、基材18を除去してもよい。
このような方法によって、発光素子12と被覆部材13とを含む光源25を形成することができる。
導光板10の凹部10R内に、波長変換部材11を配置する。波長変換部材11は、例えば、透光性部材14によって固定することが好ましい。そのために、図1Bに示すように、まず、導光板10の凹部10R内に、透光性部材14を配置する。透光性部材14は、凹部内ではなく、光源25上に設けてもよい。あるいは、透光性部材14は、凹部10R内及び光源25上の両方に設けてもよい。
続いて、図1Dに示すように、凹部10R内に固定された波長変換部材11の上に、光源25における発光素子12の半導体積層体の第1面を固定する。光源25は、上述した透光性接合部材として用いて波長変換部材11上に固定される。これにより、図3Aに示すように、光源25を波長変換部材11上に固定することができる。
図1Eに示すように、光源25と導光板10の第2主面10Bとを光反射部材15aで封止する。また、導光板10の第2主面10Bも、光反射部材15aで封止する。ここでは、光源25の電極12n、12pの上面も覆うように光反射部材15aを形成する。
次に、発光素子12の電極12n、12pと電気的に接続される配線層16を形成する。例えば、電極12n、12pの上面と光反射部材15の上面とを含む略全面に、スパッタ等により金属膜を形成する。その後、レーザ光を照射することで金属膜の一部を除去することで、所望の形状の配線層16を形成することができる。また、マスク等を用いて導電ペーストを印刷することで所望の形状の配線層16を形成することができる。
任意に、図1Hに示すように、少なくとも1以上の光源25を含むように、導光板10を切断することができる。また、切断位置に光反射部材15又は配線基板17がある場合は、これらも導光板10と同時に切断することができる。また、あらかじめ所定の形状及び大きさの導光板10を準備する場合は、導光板10を切断する工程は省略することができる。
本実施形態の発光モジュール20を図3Bに示す。
発光モジュール20は、
第1主面10Uと第2主面10Bとを備え、第2主面10Bに凹部10Rを有する導光板10と、
導光板10の第2主面10B側の凹部10R内に配置された波長変換部材11と、
波長変換部材11に接合される光源25であって、発光素子12と、発光素子12の側面を被覆する被覆部材13とを備える光源25と、
導光板10の第2主面10Bと光源25とを封止する光反射部材15と、
光源25と光反射部材15との間に配置され、光源25の側面の一部を被覆する透光性部材(第2透光性部材14a)とを備える。
発光モジュール20は、平面視において、光源25の外縁が波長変換部材11の外縁に配置されている。詳細には、被覆部材13の外縁が波長変換部材11の外側に配置されている。
10B 第2主面
10F、10F1 光学機能部
10R 凹部
10U 第1主面
11 波長変換部材
12 発光素子
12n 電極
12p 電極
12U 第1面
13、13a 被覆部材
14 透光性部材
14a 第2透光性部材
15、15a 光反射部材
16 配線層
17 配線基板
18 基材
19 透光性接合部材
19a 透光性接合材料
20 発光モジュール
21 液晶パネル
22、23 レンズシート
24 拡散シート
25 光源
30 液晶ディスプレイ装置
Claims (7)
- 発光面となる第1主面と、前記第1主面の反対側であって、複数の凹部を備える第2主面を有する導光板を準備する工程と、
平面視において、前記凹部の面積よりも小さい面積の波長変換部材を準備する工程と、
第1面と該第1面の反対側の第2面とを備える半導体積層体及び前記第2面に配置される電極を備える発光素子と、前記発光素子の側面を被覆し、前記電極を露出する被覆部材とを備える光源を準備する工程と、
前記凹部内に、前記波長変換部材の側面を被覆するように、透光性部材及び前記波長変換部材を配置する工程と、
前記波長変換部材上に、前記発光素子における前記半導体積層体の前記第1面側を対向させて前記光源を固定する工程と、
前記光源と前記導光板の前記第2主面とを光反射部材で封止する工程と、を含む発光モジュールの製造方法。 - 前記光反射部材で封止した後、前記発光素子の前記電極を前記光反射部材から露出し、前記電極に接続する配線層を形成する工程を備える、請求項1に記載の発光モジュールの製造方法。
- 前記配線層を形成した後、前記光反射部材及び前記導光板を切断する工程を備える、請求項2に記載の発光モジュールの製造方法。
- 前記発光素子を準備する工程は、
基材上に透光性接合材料によって前記発光素子における前記半導体積層体の第1面を固定する工程と、
前記電極が前記被覆部材から露出するように前記発光素子の側面に前記被覆部材を被覆する工程と、
前記基材を前記発光素子から除去する工程と、を備える請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の発光モジュールの製造方法。 - 発光面となる第1主面と、前記第1主面の反対側であって、複数の凹部を備える第2主面を有する導光板と、
前記導光板の前記凹部内に配置された波長変換部材と、
該波長変換部材に接合された光源であって、発光素子と、該発光素子の側面を被覆する被覆部材と、を備える光源と、
前記導光板の前記第2主面と前記光源とを封止する光反射部材と、
前記被覆部材と前記光反射部材との間に配置され、前記光源の側面の一部を被覆する透光性接合部材とを備え、
平面視において、前記光源の外縁が前記波長変換部材の外側に配置されてなる発光モジュール。 - 前記光源の電極と接続された配線層をさらに備える請求項5に記載の発光モジュール。
- 1つの前記導光板は複数の凹部を有し、
前記凹部のそれぞれにおいて、
1つの前記波長変換部材と、1つの前記発光素子とが配置される請求項5又は請求項6に記載の発光モジュール。
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