JP7196628B2 - 運転支援装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自車両の操舵角度を自動的に制御する操舵支援処理を実行する運転支援装置に関する。
この種の運転支援装置の1つ(以下、「従来装置」とも称呼される。)は、自車両が有料道路の料金所に接近したとき、当該料金所に設置された料金所ゲートの内の1つを予め設定された条件に基づいて選択し、自車両に当該選択された料金所ゲートを通過させる(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2018-83539号公報
ところで、料金所ゲートは、例えば、ETC(電子料金収受システム)による通行料金が支払い可能であるか否かに応じて分類される。そのため、運転者は、料金所の通過に際し、特定の種別の料金所ゲートを利用(通過)することを所望する場合がある。
しかしながら、従来装置によって選択された自車両が通過する予定の料金所ゲート(以下、「予定通過ゲート」とも称呼される。)の種別が、運転者が期待している料金所ゲートの種別と異なる場合が発生する虞がある。
そこで、本発明の目的の1つは、操舵支援処理が実行された結果として運転者が望んでいない種別の料金所ゲートへの自車両の進入を回避することを容易にする運転支援装置を提供することである。
上記目的を達成するための運転支援装置(以下、「本発明装置」とも称呼される。)は、運転支援部、及び、ゲート種別通知部を備える。
前記運転支援部は、
自車両が走行している車線である「自車線」を画定する一対の区画線の位置、及び、前記自車線における前記自車両の前方を走行する他車両である「追従対象車両」の位置の少なくとも一方に基づいて前記自車両の操舵角度を制御する「操舵支援処理」を実行する。
前記ゲート種別通知部は、
前記操舵支援処理の実行中に前記自車両が「1つ以上の料金所ゲートが設置された料金所」に接近しているとき、前記操舵支援処理の実行が継続された結果として前記自車両が通過すると予想される前記料金所ゲートである「予定通過ゲート」の種別を取得し、当該予定通過ゲートの当該取得された種別を前記自車両の運転者に通知する。
例えば、予定通過ゲートの通知は、運転者によって視認可能な位置に配設されたディスプレイを介して行われる。通知された予定通過ゲートの種別が運転者によって所望されている料金所ゲートの種別と異なっていれば、運転者は、操舵支援処理を中断し且つ操舵操作を自ら行うことによって自車両を所望の料金所ゲートへ進入させることができる。従って、本発明装置によれば、運転者は、操舵支援処理が実行された結果として運転者が望んでいない種別の料金所ゲートに自車両が進入することを容易に回避できる。
上記説明においては、本発明の理解を助けるために、後述される実施形態に対応する発明の構成に対し、その実施形態で用いた名称及び/又は符号を括弧書きで添えている。しかしながら、本発明の各構成要素は、前記名称及び/又は符号によって規定される実施形態に限定されるものではない。本発明の他の目的、他の特徴及び付随する利点は、以下の図面を参照しつつ記述される本発明の実施形態についての説明から容易に理解されるであろう。
本発明の実施形態に係る運転支援装置(本支援装置)が搭載される車両の概略図である。 本支援装置のブロック図である。 (A)はレーダー・クルーズ・コントロール機能に係る追従対象車両が存在していることを表す先行車両記号が表示された画面を示し、(B)は先行車両記号が表示されていない画面を示している。 自車両が料金所に接近している様子を表した図である。 (A)は料金所ゲートの種別が「一般」であるときにディスプレイに表示されるゲート種別記号であり、(B)は料金所ゲートの種別が「ETC/一般」であるときにディスプレイに表示されるゲート種別記号であり、(C)は料金所ゲートの種別が「ETC」であるときにディスプレイに表示されるゲート種別記号である。 本支援装置が実行する運転支援処理ルーチンを表したフローチャートである。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態に係る運転支援装置(以下、「本支援装置」とも称呼される。)について説明する。本支援装置は、図1に示される車両10に適用される。加えて、本支援装置のブロック図が図2に示される。本支援装置は、それぞれが電子制御ユニット(ECU:Electronic Control Unit)である「運転支援ECU20、エンジンECU31、ブレーキECU32及びEPS-ECU33」を含んでいる。
運転支援ECU20は、CPU、不揮発性メモリ及びRAMを備えたマイクロコンピュータを主要素として含んでいる。CPUは、所定のプログラム(ルーチン)を逐次実行することによってデータの読み込み、数値演算、及び、演算結果の出力等を行う。不揮発性メモリは、フラッシュメモリにより構成され、CPUが実行するプログラム及びプログラムの実行時に参照されるルックアップテーブル(マップ)等を記憶する。RAMは、CPUが参照するデータを一時的に記憶する。
エンジンECU31、ブレーキECU32及びEPS-ECU33のそれぞれは、運転支援ECU20と同様に、マイクロコンピュータを主要素として含んでいる。これらのECUは、CAN(Controller Area Network)34を介して互いにデータ通信可能(データ交換可能)となっている。加えて、これらのECUは、他のECUに接続されたセンサの出力値をその「他のECU」からCAN34を介して受信することができる。
運転支援ECU20は、前方カメラ21、ミリ波レーダ22、車速センサ23、加速度センサ24、ディスプレイ25及びETC車載器26と接続されている。
前方カメラ21(図1を参照)は、車両10の前方領域を撮影した画像(以下、「前方画像」とも称呼される。)を取得し、前方画像を表す信号を所定時間が経過する毎に運転支援ECU20へ出力する。
ミリ波レーダ22は、それぞれがレーダ装置である前方中央レーダ22a、前方左方レーダ22b及び前方右方レーダ22cを含んでいる(図1を参照)。
前方中央レーダ22aは、車両10の前方領域にある物標を検出する。前方左方レーダ22bは、車両10の前方左領域にある物標を検出する。前方右方レーダ22cは、車両10の前方右領域にある物標を検出する。
ミリ波レーダ22に含まれるレーダ装置のそれぞれは、ミリ波帯の電波(ミリ波)を送信(放射)し且つ送信されたミリ波の反射波を受信することによって、物標の方位、距離及び相対速度等を表す情報を「物標情報」として取得し、物標情報を所定時間が経過する毎に運転支援ECU20へ出力する。
車速センサ23は、車両10の走行速度である車速Vtを検出し、車速Vtを表す信号を運転支援ECU20へ出力する。加速度センサ24は、車両10の前後方向の加速度Asを検出し、加速度Asを表す信号を運転支援ECU20へ出力する。
ディスプレイ25は、車両10の車室内の運転者によって視認可能な位置(具体的には、運転者の前方)に配設されている(図1を参照)。ディスプレイ25は、液晶ディスプレイ(LCD)を備えている。ディスプレイ25に表示される文字及び図形等は、運転支援ECU20によって制御される。
ETC車載器26には、通行料金収受用のクレジットカード(即ち、ETCカード)が挿入される。ETC車載器26は、料金所ゲートに設置された路側装置との通信を行い、通行料金がETCカードによって決済される。
エンジンECU31は、エンジン41及びトランスミッション42を制御することにより、車両10の駆動力を調整する(図2を参照)。エンジンECU31は、種々のエンジンセンサ43と接続され、これらのセンサの出力値を受信する。エンジンセンサ43は、エンジン41の運転状態量(パラメータ)を検出するセンサである。エンジンセンサ43は、アクセルペダルの操作量(踏み込み量)センサ、スロットル弁開度センサ、機関回転速度センサ及び吸入空気量センサ等を含んでいる。エンジンECU31は、車速Vt及びエンジンセンサ43の出力値等に基づいて要求駆動トルクDreq(後述される駆動トルクDdの要求値)を決定する。
加えて、エンジンECU31は、スロットル弁アクチュエータ及び燃料噴射弁等を含むエンジンアクチュエータ44と接続され、これらのアクチュエータを制御することによってエンジン41の発生トルクを制御する。エンジンECU31は、車両10の駆動輪に伝達される駆動トルクDdが要求駆動トルクDreqと一致するようにエンジンアクチュエータ44及びトランスミッション42を制御し、以て、加速度Asを制御する。
更に、エンジンECU31は、運転支援ECU20から目標駆動トルクDdtgを含む「駆動力制御要求」を受信すると、実際の駆動トルクDdが目標駆動トルクDdtgと一致するようにエンジンアクチュエータ44及びトランスミッション42を制御する。
ブレーキECU32は、車両10に搭載された油圧式摩擦制動装置であるブレーキ機構45を制御する。ブレーキECU32は、種々のブレーキセンサ46と接続され、これらのセンサの出力値を受信する。ブレーキセンサ46は、ブレーキ機構45を制御するために使用される状態量を検出するセンサであり、ブレーキペダルの操作量センサ及びブレーキ機構45に作用するブレーキオイルの圧力センサ等を含んでいる。ブレーキECU32は、車速Vt及びブレーキセンサ46の出力値等に基づいて要求制動力Breq(後述される制動力Bfの要求値)を決定する。
加えて、ブレーキECU32は、ブレーキ機構45の油圧制御アクチュエータである種々のブレーキアクチュエータ47と接続されている。ブレーキECU32は、車輪のそれぞれが発生させる摩擦制動力である制動力Bfが要求制動力Breqと一致するようにブレーキアクチュエータ47を制御し、以て、加速度As(この場合、車速Vtの大きさの減少度合い、即ち、減速度)を制御する。
更に、ブレーキECU32は、運転支援ECU20から目標制動力Bftgを含む「制動力制御要求」を受信すると、実際の制動力Bfが目標制動力Bftgと一致するようにブレーキアクチュエータ47を制御する。
EPS-ECU33は、トルクセンサ51及び操舵角度センサ52と接続され、これらのセンサの検出信号を受信するようになっている。トルクセンサ51は、運転者が操舵ハンドル55(図1を参照)に加える操舵トルクTsを検出し、操舵トルクTsを表す信号を出力する。操舵角度センサ52は、操舵ハンドル55の回転角度である操舵角度θsを検出し、操舵角度θsを表す信号を出力する。
操舵ハンドル55が中立位置にあるとき操舵角度θsは「0」となる。操舵ハンドル55が左方に回転しているとき操舵角度θsは正の値となり、操舵ハンドル55が右方に回転しているとき操舵角度θsは負の値となる。
EPS-ECU33は、車速Vt、操舵トルクTs及び操舵角度θs等に基づいて運転者による操舵ハンドル55に対する操作を補助するトルク(アシストトルク)の目標値である目標アシストトルクTagtを決定する。
EPS-ECU33は、駆動回路53と接続されている。駆動回路53は、操舵電動機54に電力を供給する。操舵電動機54は、操舵ハンドル55とトルク伝達可能に接続されたステアリングシャフトを回転させるトルクTmを発生する。EPS-ECU33は、トルクTmが目標アシストトルクTagtと一致するように駆動回路53を制御する。
更に、EPS-ECU33は、運転支援ECU20から目標操舵角度θtgを含む「操舵角度制御要求」を受信すると、実際の操舵角度θsが目標操舵角度θtgと一致するように操舵電動機54を制御する。
(運転支援機能の概要)
運転支援ECU20は、運転者による車両10の運転を支援するため、運転支援機能を提供(実行)する。運転支援機能には、レーダー・クルーズ・コントロール機能(以下、単に「RCC機能」とも称呼される。)及びレーン・トレーシング・アシスト機能(以下、単に「LTA機能」とも称呼される。)が含まれる。LTA機能を提供するときに運転支援ECU20が実行する処理は、便宜上、「操舵支援処理」とも称呼される。
車両10の運転者は、所定の操作を行うことによりRCC機能及びLTA機能のそれぞれの実行状態(即ち、実行開始のタイミング及び実行終了のタイミング)を制御することができる。本実施形態において、LTA機能は、RCC機能が実行されているときにのみ実行される。
RCC機能は、運転者がアクセルペダルに対する操作を行わなくても「追従対象車両」との車間距離が所定の車間距離目標値Divに一致するように加速度Asを制御する機能である。追従対象車両は、車両10が走行している車線(自車線)における車両10の前方の位置(具体的には、車両10の直前の位置)を走行している他車両である。車両10と追従対象車両との車間距離が所定の距離閾値よりも大きくなった場合、及び、追従対象車両が車線変更を行って自車線以外の車線を走行するようになった場合、運転支援ECU20は、その他車両が追従対象車両ではなくなったと判定する。
一方、RCC機能の実行中、追従対象車両が存在していなければ、車速Vtが「運転者による所定の操作により設定されたセット車速Vset」と一致するように加速度Asが制御される。RCC機能は、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)機能とも称呼される。
RCC機能の実行中に追従対象車両が存在していれば、運転支援ECU20は、追従対象車両の存在を表す先行車両記号61をディスプレイ25に表示する。図3(A)には、ディスプレイ25に先行車両記号61が表示されている場合の例として、画面62が示される。画面62には、車両10を表す車両記号10a及び先行車両記号61が含まれている。一方、追従対象車両が存在していなければ、或いは、RCC機能が実行されていなければ、図3(B)の画面63に示されるように、運転支援ECU20は、先行車両記号61をディスプレイ25に表示しない。
LTA機能は、車両10が自車線に沿って走行するように(即ち、車両10が自車線から逸脱しないように)操舵角度θsを制御する機能である。LTA機能は、レーン・キーピング・アシスト(LKA)機能とも称呼される。
これらの運転支援機能(即ち、RCC機能及びLTA機能)を実現するため、運転支援ECU20は、前方カメラ21から受信した前方画像、及び、ミリ波レーダ22から受信した物標情報を利用する。加えて、運転支援機能を実現するため、運転支援ECU20は、必要に応じてエンジンECU31、ブレーキECU32及びEPS-ECU33を制御する。即ち、運転支援ECU20は、必要に応じて駆動力制御要求、制動力制御要求、及び、操舵角度制御要求を、これらの要求のそれぞれに対応するECUへ送信する。
より具体的に述べると、RCC機能の実行中、運転支援ECU20は、目標加速度Atgを所定の時間が経過する毎に取得(決定)する。目標加速度Atgを取得するため、運転支援ECU20は、物標情報に基づいて追従対象車両と車両10との間の距離及び相対速度を取得する。更に、運転支援ECU20は、追従対象車両との車間距離が車間距離目標値Divと一致するように目標加速度Atgを取得する。追従対象車両が存在していなければ、運転支援ECU20は、車速Vtがセット車速Vsetと一致するように目標加速度Atgを算出する。加えて、運転支援ECU20は、実際の加速度Asが目標加速度Atgと一致するようにエンジンECU31及びブレーキECU32を制御する。
一方、LTA機能の実行中、運転支援ECU20は、目標操舵角度θtgを所定の時間が経過する毎に取得(決定)し、その目標操舵角度θtgを含む操舵角度制御要求をEPS-ECU33へ送信する。目標操舵角度θtgを取得するため、運転支援ECU20は、「目標走行経路」を取得(決定)する。目標走行経路が取得されると、運転支援ECU20は、目標走行経路と実際の車両10の走行経路との偏差を求め、その偏差に基づいて車両10が目標走行経路に沿って走行するように(即ち、車両10が目標走行経路上を走行するように)目標操舵角度θtgを算出する。
追従対象車両が存在していない場合、運転支援ECU20は、前方画像に含まれる「自車線を画定する一対の車線区画線(即ち、左区画線及び右区画線)」を周知の方法により抽出(認識)する。更に、運転支援ECU20は、左区画線及び右区画線のそれぞれの車両10に対する位置に基づいて「車両10の前方に延在する自車線の左右方向中心点の集合」である車線中心線を目標走行経路として取得する。
一方、追従対象車両が存在している場合、運転支援ECU20は、物標情報に基づいて追従対象車両の左右方向中心位置を取得する。更に、運転支援ECU20は、自車両の現在位置から追従対象車両の左右方向中心位置に至る経路を目標走行経路として取得する。
RCC機能のより具体的な説明は、例えば、特開2014-148293号公報、特開2006-315491号公報、特許第4172434号に係る明細書、及び、特許第4929777号に係る明細書に記載されている。LTA機能のより具体的な説明は、例えば、特開2008-195402号公報、特開2009-190464号公報、特開2010-6279号公報、及び、特許第4349210号に係る明細書に記載されている。
RCC機能の実行中に運転者がブレーキペダルを操作すると、運転支援ECU20は、RCC機能の実行を停止する。RCC機能の実行中に追従対象車両が停止すると、運転支援ECU20は、車両10を追従対象車両の後ろに停止させる。この場合、追従対象車両が走行を再開した後、運転者がアクセルペダルを操作すると、運転支援ECU20は、RCC機能の実行を再開する。
一方、LTA機能の実行中に運転者が操舵ハンドル55を操作すると(即ち、操舵トルクTsの大きさが所定のトルク閾値よりも大きくなると)、運転支援ECU20は、LTA機能の実行を停止する。運転者による操舵ハンドル55に対する操作によってLTA機能の実行を停止させることは、以下、「ステアリング・オーバーライド」とも称呼される。この場合、運転者が所定の復帰操作を行うと、運転支援ECU20は、LTA機能の実行を再開する。
(料金所進入処理)
RCC機能及びLTA機能が共に実行されているときに車両10が有料道路(高速自動車国道及び都市高速道路を含む)の料金所に接近した場合、運転支援ECU20は、「料金所進入処理」を実行して車両10による料金所の通過を支援する。車両10が通過しようとしている料金所に複数のゲート(料金所ゲート)が設置されていれば、運転支援ECU20は、それら複数の料金所ゲートの1つに車両10を通過させる。
車両10が料金所ゲートを通過すると、運転支援ECU20は、料金所進入処理の実行を終了する。換言すれば、車両10が料金所ゲートを通過したとき、運転支援ECU20は、従前の運転支援機能(即ち、上述したRCC機能及びLTA機能)の実行を再開する。
運転支援ECU20は、前方画像に写る料金所ゲートのそれぞれの位置及び種別を取得(認識)できたとき、車両10が料金所に接近していると判定する。本実施形態において、料金所ゲートの種別は、「一般」、「ETC」及び「一般/ETC」である。
「一般」は、現金及びクレジットカード(ETCカードを除く)等を用いて通行料金の支払いを行う料金所ゲートである。「ETC」は、通行料金収受用の路側装置を備え、路側装置とETC車載器26(及び、車両10以外の車両に搭載されたETC車載器)との間の通信によって通行料金の支払いを行う料金所ゲートである。「一般/ETC」は、「一般」及び「ETC」の双方の機能を兼ね備えた料金所ゲートである。
運転支援ECU20は、予め記憶している種々の料金所ゲートのテンプレートと類似する前方画像内の領域を探索する。即ち、運転支援ECU20は、テンプレートマッチング処理により前方画像に写る料金所ゲートを探索(抽出)する。テンプレートの1つと類似する前方画像内の領域(料金所ゲート領域)の探索に成功すれば、運転支援ECU20は、その料金所ゲート領域に料金所ゲートが写っていると判定する。
料金所ゲート領域が抽出されると、運転支援ECU20は、その料金所ゲートの種別を判定する。具体的には、運転支援ECU20は、料金所ゲート領域に「一般」を表す表示が含まれているか否かを文字認識処理により判定する。同様に、運転支援ECU20は、料金所ゲート領域に「ETC」を表す表示が含まれているか否かを文字認識処理により判定する。料金所ゲート領域に「一般」を表す表示及び「ETC」を表す表示が共に含まれていれば、運転支援ECU20は、料金所ゲートの種別が「ETC/一般」であると判定する。
次に、料金所進入処理の具体的な内容について、追従対象車両が存在していない場合、及び、追従対象車両が存在している場合の順に説明する。
料金所進入処理の実行時に追従対象車両が存在していなければ、運転支援ECU20は、車速Vtが所定の料金所通過車速Vgと一致するように目標加速度Atgを取得する。加えて、運転支援ECU20は、通過しようとしている料金所に設置されたゲートの1つに到達する経路を目標走行経路として取得する。
目標走行経路を取得するため、運転支援ECU20は、車両10の現在位置から料金所ゲートのそれぞれに至る走行経路(ゲート走行経路)をそれぞれ取得する。更に、運転支援ECU20は、取得されたゲート走行経路の中で、料金所ゲートを通過するために必要となる操舵ハンドル55に対する操舵操作の大きさ(即ち、操舵角度θsの変化量)が最も少ない経路を、目標走行経路として取得(選択)する。
即ち、運転支援ECU20は、車両10がゲート走行経路を走行する場合の操舵角度θsと現時点における操舵角度θsとの差分の最大値が最も小さいゲート走行経路を目標走行経路として選択する。選択されたゲート走行経路(目標走行経路)に対応する料金所ゲートが「予定通過ゲート」となる。
一方、追従対象車両が存在している場合、運転支援ECU20は、追従対象車両を追尾し、その結果、追従対象車両が通過した料金所ゲートを通過する。即ち、運転支援ECU20は、上述した通常の処理(即ち、料金所進入処理が実行されていない場合に実行されるLTA機能に係る処理)と同様の処理を実行して目標走行経路を取得する。
更に、運転支援ECU20は、後述されるゲート種別記号(即ち、ゲート種別記号91乃至ゲート種別記号93)をディスプレイ25に表示するため、予定通過ゲートを取得(判別)する。具体的には、運転支援ECU20は、追従対象車両が料金所ゲートに進入するまでの予想走行経路を取得(推定)し、その予想走行経路に最も近い料金所ゲートを予定通過ゲートとして取得する。運転支援ECU20は、追従対象車両の走行軌跡に基づいて追従対象車両の予想走行経路を取得する。
車両10が料金所に接近し、その結果、料金所進入処理が実行される場合の例が、図4に示される。図4において、車両10が接近している料金所には、料金所ゲート71、料金所ゲート72及び料金所ゲート73が設置されている。図4から理解されるように、料金所ゲート71、料金所ゲート72及び料金所ゲート73のそれぞれの種別は、それぞれ、「一般」、「ETC/一般」及び「ETC」である。
図4における車両81は、追従対象車両である。矢印Ar1は、車両81の走行軌跡である。本例において、車両81は、料金所ゲート71を通過しようとしている。即ち、車両81は、その後、破線矢印Ab1により表された経路を走行する。従って、この場合、運転支援ECU20は、車両10に車両81を追尾させ、その結果、車両10は、料金所ゲート71を通過する。加えて、この場合、予定通過ゲートは、料金所ゲート71である。
仮に、車両81(即ち、追従対象車両)が存在していなければ、運転支援ECU20は、車両10の現在位置である点P0から料金所ゲート71に至るゲート走行経路、点P0から料金所ゲート72に至るゲート走行経路、及び、点P0から料金所ゲート73に至るゲート走行経路を取得する。加えて、運転支援ECU20は、これらのゲート走行経路の中の1つを目標走行経路として選択する。
点P0から料金所ゲート71に至るゲート走行経路は、矢印Ar1における「車両10の現在位置である点P0から車両81の現在位置である点P1までの区間」と、破線矢印Ab1によって表される区間と、の和である。点P0から料金所ゲート72に至るゲート走行経路は、点P0を始点とする破線矢印Ab2によって表される。点P0から料金所ゲート73に至るゲート走行経路は、点P0を始点とする破線矢印Ab3によって表される。
図4から理解されるように、これら3つのゲート走行経路の中で車両10が走行した場合の操舵ハンドル55に対する操舵操作の大きさが最も小さいのは、料金所ゲート72に至るゲート走行経路である。従って、この場合、運転支援ECU20は、予定通過ゲートとして料金所ゲート72を選択し、破線矢印Ab2によって表される経路を目標走行経路として取得する。
(料金所進入処理-料金所種別の通知)
料金所進入処理の実行時、運転支援ECU20は、予定通過ゲートの種別(即ち、「一般」、「ETC/一般」及び「ETC」の何れか)を、ディスプレイ25を介して運転者に通知する。
通知された予定通過ゲートの例が図5(A)の画面64に示される。画面64において、予定通過ゲートの種別が「一般」であることを表すゲート種別記号91が表示されている。
予定通過ゲートの種別が「ETC/一般」であれば、運転支援ECU20は、図5(B)に示されるゲート種別記号92をディスプレイ25の「図5(A)に示されるゲート種別記号91の位置」に表示する。予定通過ゲートの種別が「一般」であれば、運転支援ECU20は、図5(C)に示されるゲート種別記号93をディスプレイ25の「図5(A)に示されるゲート種別記号91の位置」に表示する。
図4の例によれば、車両10が点P0の位置にあるとき、運転支援ECU20は、破線矢印Ab1により表される経路を追従対象車両である車両81の予想走行経路として取得し、その結果、料金所ゲート71を予定通過ゲートとして選択する。そのため、運転支援ECU20は、料金所ゲート71の種別(即ち、「一般」)に対応するゲート種別記号91をディスプレイ25に表示する。
仮に、追従対象車両である車両81が存在していなければ、予定通過ゲートである料金所ゲート72の種別(即ち、「ETC/一般」)に対応するゲート種別記号92をディスプレイ25に表示する。
ところで、運転者が料金所ゲート73の通過を所望したために操舵ハンドル55を操作して(即ち、ステアリング・オーバーライドを行って)LTA機能の実行を中断させ且つ車両10を一点鎖線矢印Aq1によって表される経路を走行させ、その後、点P2の位置に到達したときにLTA機能の実行を再開させたと仮定する。この場合、運転支援ECU20は料金所進入処理を実行(再開)して、料金所ゲート73を予定通過ゲートとして選択する。加えて、運転支援ECU20は、予定通過ゲートである料金所ゲート73の種別(即ち、「ETC」)に対応するゲート種別記号93をディスプレイ25に表示する。
(具体的作動)
次に、図6を参照しながら運転支援機能(特に、料金所進入処理)に係る運転支援ECU20の具体的作動について説明する。運転支援ECU20のCPU(以下、単に「CPU」とも称呼される。)は、所定の時間が経過する毎に図6にフローチャートにより表された「運転支援処理ルーチン」を実行する。
従って、適当なタイミングとなると、CPUは、図6のステップ600から処理を開始してステップ605に進み、RCC機能及びLTA機能が共に実行中であるか否かを判定する。
(ケースA)
現時点において、RCC機能及びLTA機能が共に実行中であり、車両10が料金所に接近していないと仮定する。
この場合、CPUは、ステップ605にて「Yes」と判定してステップ610に進み、車両10が料金所に接近しているか否かを判定する。即ち、CPUは、上述したテンプレートマッチング処理により前方画像に写る料金所ゲートを抽出できているか否かを判定する。
前述の仮定によれば、車両10は料金所に接近していないので、CPUは、ステップ610にて「No」と判定してステップ660に進み、上述した処理(即ち、料金所進入処理が実行されていない場合の処理)を実行して目標加速度Atg及び目標走行経路を決定する。次いで、CPUは、ステップ635に進み、目標走行経路に基づいて操舵角度θsを制御する。即ち、CPUは、目標走行経路に基づいて目標操舵角度θtgを決定し、その目標操舵角度θtgを含む操舵角度制御要求をEPS-ECU33へ送信する。その結果、実際の操舵角度θsが目標操舵角度θtgと一致するように操舵電動機54が制御される。
更に、CPUは、ステップ640に進み、目標加速度Atgに基づいてエンジン41及びブレーキ機構45を制御する。より具体的に述べると、CPUは、現時点における車速Vt及び加速度Asに鑑みて加速度Asを目標加速度Atgに一致させるためにエンジン41に駆動力を発生させる必要があると判定すると、エンジン41に発生させるべき目標駆動トルクDdtgを決定する。加えて、CPUは、その目標駆動トルクDdtgを含む駆動力制御要求をエンジンECU31へ送信する。
一方、CPUは、加速度Asを目標加速度Atgに一致させるためにブレーキ機構45に制動力を発生させる必要があると判定すると、ブレーキ機構45に発生させるべき目標制動力Bftgを決定する。加えて、CPUは、その目標制動力Bftgを含む制動力制御要求をブレーキECU32へ送信する。この場合、CPUは、目標駆動トルクDdtgが「0」に設定された駆動力制御要求をエンジンECU31へ送信する。
次いで、CPUは、ステップ645に進み、運転支援機能の実行状態に基づいてゲート種別記号91乃至ゲート種別記号93、及び、先行車両記号61の何れかを必要に応じてディスプレイ25に表示する。即ち、料金所進入処理の実行中であれば、CPUは、予定通過ゲートの種別に対応するゲート種別記号をディスプレイ25に表示する。一方、料金所進入処理が実行されておらず、RCC機能の実行中であり、追従対象車両が存在していれば、CPUは、先行車両記号61をディスプレイ25に表示する。
或いは、車両10がLTA機能の実行中に料金所ゲート進入した後に最初に本ルーチンが実行されたとき(即ち、料金所進入処理が終了した直後に本ルーチンが実行されたとき)、ステップ645にてCPUは、ディスプレイ25におけるゲート種別記号の表示を終了する。同様に、追従対象車両が存在していた状態から追従対象車両が存在していない状態に遷移した後、最初に本ルーチンが実行されたとき、ステップ645にてCPUは、ディスプレイ25における先行車両記号61の表示を終了する。
次いで、CPUは、ステップ695に進み、本ルーチンの処理を一旦終了する。
(ケースB1)
次に、現時点において、RCC機能及びLTA機能が共に実行中であり、車両10が料金所に接近していて、追従対象車両が存在していると仮定する。
この場合、CPUは、ステップ610にて「Yes」と判定してステップ615に進み、追従対象車両が存在しているか否かを判定する。
前述の仮定によれば、追従対象車両が存在しているので、CPUは、ステップ615にて「Yes」と判定して以下に説明するステップ620乃至ステップ630の処理を順に実行し、更に、ステップ635に進む。
ステップ620:CPUは、車両10が追従対象車両を追尾するように目標走行経路を取得する。
ステップ625:CPUは、予想走行経路に基づいて予定通過ゲートを選択する。即ち、CPUは、追従対象車両の予想走行経路を取得し、その予想走行経路に最も近い料金所ゲートを予定通過ゲートとして選択する。更に、CPUは、予定通過ゲートの種別を取得(認識)する。
ステップ630:CPUは、追従対象車両との車間距離が車間距離目標値Divと一致するように目標加速度Atgを取得する。
(ケースB2)
現時点において、RCC機能及びLTA機能が共に実行中であり、車両10が料金所に接近していて、追従対象車両が存在していないと仮定する。
この場合、CPUは、ステップ615にて「No」と判定してステップ665に進み、車両10の走行状態に基づいて目標走行経路及び予定通過ゲートを取得(決定)する。即ち、CPUは、車両10の現在位置から料金所ゲートのそれぞれに至るゲート走行経路をそれぞれ取得し、ゲート走行経路の1つを目標走行経路として選択する。加えて、CPUは、目標走行経路(即ち、選択されたゲート走行経路の1つ)に対応する料金所ゲートを予定通過ゲートとして選択する。更に、CPUは、予定通過ゲートの種別を取得(認識)する。
次いで、CPUは、ステップ670に進み、車速Vtが料金所通過車速Vgと一致するように目標加速度Atgを決定する。更に、CPUは、ステップ635に進む。
(ケースC)
現時点において、RCC機能は実行されているが、LTA機能は実行されていないと仮定する。
この場合、CPUは、ステップ605にて「No」と判定してステップ650に進み、RCC機能が実行されているか否かを判定する。
前述の仮定によれば、RCC機能は実行されているので、CPUは、ステップ650にて「Yes」と判定してステップ655に進み、上述した処理(即ち、料金所進入処理が実行されていない場合の処理)を実行して目標加速度Atgを決定する。次いで、CPUは、ステップ640に進む。
(ケースD)
次に、現時点においてRCC機能及びLTA機能が何れも実行されていないと仮定する。
この場合、CPUは、ステップ650にて「No」と判定してステップ645に直接進む。
例えば、RCC機能が実行され且つ追従対象車両が存在していたためにディスプレイ25に先行車両記号61が表示されていたときに運転者による操作によってRCC機能の実行が中止された後、本ルーチンが最初に実行されていれば、ステップ645にてCPUは、ディスプレイ25における先行車両記号61の表示を終了する。
以上、説明したように、運転支援機能の実行中に車両10が料金所に接近すると、運転支援ECU20は、予定通過ゲートを選択し且つ予定通過ゲートの種別をディスプレイ25に表示する。予定通過ゲートの種別が運転者の期待と異なっていれば、運転者はステアリング・オーバーライドによって車両10が通過する料金所ゲートを変更することができる。従って、本支援装置によれば、運転支援機能が実行された結果として運転者が望んでいない種別の料金所ゲートに車両10が進入することを容易に回避することが可能となる。
以上、本発明に係る運転支援装置の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。例えば、本実施形態における運転支援ECU20は、前方画像に含まれる料金所ゲート領域に基づいて車両10が料金所に接近しているか否かを判定していた。しかし、運転支援ECU20は、これとは異なる方法によって車両10が料金所に接近しているか否かを判定しても良い。例えば、運転支援ECU20は、測位衛星(例えば、GPS衛星)から受信した信号に基づいて車両10の現在位置を取得し且つ記憶している地図データベースに車両10の現在位置を適用することによって車両10が料金所に接近しているか否かを判定しても良い。更に、運転支援ECU20は、料金所ゲートのそれぞれの種別を(上述した文字認識処理を実行する代わりに)料金所ゲートの種別に関する情報を含んでいる地図データベースを参照することによって取得しても良い。
加えて、本実施形態における運転支援ECU20は、料金所進入処理の実行時、追従対象車両の有無に拘わらずゲート種別記号91乃至ゲート種別記号93の何れかをディスプレイ25に表示していた。しかし、運転支援ECU20は、料金所進入処理の実行時、追従対象車両が存在しているときにのみゲート種別記号91乃至ゲート種別記号93の何れかをディスプレイ25に表示しても良い。
加えて、本実施形態における運転支援ECU20は、LTA機能を、RCC機能が実行されているときにのみ実行していた。しかし、運転支援ECU20は、LTA機能を、RCC機能が実行されていないときに実行しても良い。
加えて、本実施形態における運転支援ECU20は、予定通過ゲートの種別をディスプレイ25により運転者に通知していた。しかし、運転支援ECU20は、スピーカーを備え、音声により予定通過ゲートの種別を運転者に通知しても良い。
加えて、本実施形態における運転支援ECU20は、操舵支援処理として車両10を自車線に沿って走行させるLTA機能を実行していた。しかし、運転支援ECU20は、これとは異なる機能を操舵支援処理として提供しても良い。例えば、運転支援ECU20は、予め設定された目的地に車両10が到達するように目標走行経路を取得する自動運転機能を操舵支援処理として提供しても良い。
10…車両、10a…車両記号、20…運転支援ECU、21…前方カメラ、22…ミリ波レーダ、22a…前方中央レーダ、22b…前方左方レーダ、22c…前方右方レーダ、25…ディスプレイ、26…ETC車載器、55…操舵ハンドル、61…先行車両記号、71…料金所ゲート、72…料金所ゲート、73…料金所ゲート、91…ゲート種別記号、92…ゲート種別記号、93…ゲート種別記号。

Claims (1)

  1. 自車両の前方領域を撮影した画像である前方画像を取得する前方カメラと、
    前記自車両の前方領域に存在する物標の情報である物標情報を取得するレーダと、
    前記前方画像に含まれる自車線を画定する一対の車線区画線を認識し、前記自車線における前記自車両の前方を走行する他車両である追従対象車両が存在していない場合、前記認識した車線区画線に基づいて取得した車線中心線を目標走行経路として設定する一方、前記追従対象車両が存在している場合、前記自車両の現在位置から前記物標情報に基いて取得した前記追従対象車両の左右方向中心位置に至る経路を目標走行経路として設定する経路設定部と、
    目標走行経路と実際の前記自車両の走行経路との偏差に基いて前記自車両が前記目標走行経路に沿って走行するように前記自車両の操舵角度を制御する操舵支援処理を実行する運転支援部と
    記自車両が通過すると予想される料金所ゲートを予定通過ゲートとして取得するとともに当該予定通過ゲートの種別を前記前方画像に基いて取得し、当該予定通過ゲートの当該取得された種別を前記自車両の運転者に通知するゲート種別通知部と、
    を備える運転支援装置において、
    前記運転支援部は、
    前記前方画像に基いて前記自車両が1つ以上の前記料金所ゲートが設置された料金所に接近していると判定したとき、
    前記追従対象車両が存在していない場合、前記自車両の現在位置から前記料金所ゲートのそれぞれに至る走行経路であるゲート走行経路を取得し、前記取得されたゲート走行経路の中で、前記料金所ゲートのそれぞれを通過するために必要となる操舵角度の変化量が最も小さい経路を目標走行経路として取得し、
    前記追従対象車両が存在している場合、前記追従対象車両の左右方向中心位置に至る経路を目標走行経路として取得し、
    前記取得された目標走行経路に沿って前記自車両が走行するように前記操舵支援処理を実行する、
    ように構成され、
    前記ゲート種別通知部は、
    前記自車両が前記取得された目標走行経路に沿って走行するように前記操舵支援処理の実行が継続された結果として前記自車両が通過すると予想される前記料金所ゲートのうちの一つを前記予定通過ゲートとして取得する、
    ように構成された、
    運転支援装置。
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