JP7199207B2 - 空気調和機、空気調和システム、風向制御方法、及び、プログラム - Google Patents
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また、空気調和機からの風向は、目視によっても認識が困難である。そのため、目の不自由なユーザ、複雑なリモコン操作が困難な年配のユーザだけでなく、殆どのユーザは、意図した通りに風向設定を行うのが困難であった。
空調空間に存在するユーザが発した音声を取得する音声取得手段と、
前記音声に基づいて、前記空調空間に送出する調和空気の風向を制御する空調制御手段と、
前記音声から、前記ユーザが発したターゲット名を認識する音声認識手段と、
前記空調空間を撮影した撮影画像を取得する撮影画像取得手段と、
前記ターゲット名に対応するターゲットを、前記撮影画像から認識する画像認識手段と、を備え、
前記空調制御手段は、前記ターゲットに向けて前記風向を制御する。
この結果、音声によって、ユーザの意図した風向設定を指示することができる。
図1は、本発明の実施形態1に係る空気調和機100の外観の一例を示す斜視図である。
つまり、これら上下風向板103と左右風向板104とによって、吹出口102から送出される調和空気の風向が調整される。
なお、音声認識部30、画像認識部40、学習管理部50、及び、空調制御部60は、例えば、CPU(Central Processing Unit)及びメモリを備えた演算処理部によって、実現されるものとする。つまり、CPUがメモリに格納されたプログラムを実行することにより、これら音声認識部30、画像認識部40、学習管理部50、及び、空調制御部60が実現される。
具体的に、音声認識部30は、まず、音声からワード(単語)を抽出する。例えば、音声認識部30は、音声の波形を音素単位に分割し、図3(a)に示すような音素の周波数特徴をそれぞれ抽出する。そして、音声認識部30は、図3(b)に示すように、予め測定された標本音素の特徴分布(分布A,B,C・・・)と、抽出した音素(一例として、「あ」)の周波数特徴とを照らし合わせ、音素からの距離(より詳細には、特徴分布の重心までの距離)が最も近い標本音素を特定する。音声認識部30は、このような特定を各音素について行い、特定したそれぞれの標本音素を連結することで、ワードを抽出する。
次に、音声認識部30は、以下に説明するターゲット名記憶部31から、抽出したワードと合致するターゲット名が検索できれば、そのターゲット名がユーザによって発話されたと認識する。
例えば、ターゲット名記憶部31は、図4に示すように、複数種類のターゲット名31bを記憶している。具体的に、ターゲット名31bには、空気調和機100が空気調和する空調空間を利用するユーザの名前である「たろう」、「しょうた」、「はなこ」、空調空間に存在する物の名称である「ソファ」、「ダイニングテーブル」が含まれている。このようなターゲット名31bには、その名称を識別するための名称ID31aが付加されている。
また、後述するように、ターゲット名記憶部31は、ユーザが任意に登録したターゲット名も記憶できるようになっている。
具体的に、まず、画像認識部40は、以下に説明する画像記憶部41から、音声認識部30が音声認識したターゲット名に対応付けられたターゲット画像を読み出す。
次に、画像認識部40は、カメラ20が取得した撮影画像中から、読み出したターゲット画像と合致する画像が探索できれば、その画像をターゲット画像と認識する。なお、画像の探索は、一例として、パターン認識(パターンマッチング)、テンプレートマッチング等にて行う。
例えば、画像記憶部41は、図5に示すように、複数種類のターゲット画像41bを記憶している。このターゲット画像41bには、その画像を識別するための画像ID41aが付加されている。更に、ターゲット画像41bには、上述したターゲット名記憶部31における何れかの名称ID31aと同じIDが対象名称ID41cに付加されている。つまり、画像記憶部41に記憶されているターゲット画像は、ターゲット名記憶部31に記憶されているターゲット名と対応付けられている。
また、後述するように、画像記憶部41は、ユーザが任意に登録したターゲット画像も記憶できるようになっている。
例えば、ターゲット名及びターゲット画像を公式に管理する管理サーバにおいて、データのアップデートがなされた場合に、学習管理部50は、アップデートされたデータを管理サーバからダウンロードし、ターゲット名記憶部31、及び、画像記憶部41を更新する。
その他にも、学習管理部50は、ユーザによる手動登録が要求された場合に、発話されたターゲット名をターゲット名記憶部31に記憶し、そして、そのターゲット名に対応付けるためのターゲット画像を画像記憶部41に記憶する。
例えば、学習管理部50は、ターゲット名の手動登録が要求されると、マイク10からユーザが発する音声(一例として、「クッション」)を受け付け、音声認識部30にて音声認識したワードを、新たなターゲット名としてターゲット名記憶部31に記憶する。
続いて、学習管理部50は、登録したターゲット名に対応付けるためのターゲット画像を、以下に説明する2つの手法の何れかによって取得して、画像記憶部41に記憶する。
なお、学習管理部50は、例えば、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy )、Wi-Fi等の無線通信を用いて、ユーザ端末UTとの通信を可能としている。
具体的に、ユーザは、ユーザ端末UTのカメラ機能を使って、図6(b)に示すように、ターゲットOB(一例として、クッション)を含んだ写真PTを撮影する。そして、ユーザ端末UTから、その写真PTを学習管理部50に送信する。学習管理部50は、写真PTを受信すると、背景削除、サイズ変換等を行った後に、ターゲット画像として画像記憶部41に記憶する。
例えば、空調制御部60は、ユーザの発したターゲット名が、音声認識部30にて音声認識され、かつ、そのターゲット名に対応付けられたターゲット画像が、画像認識部40により撮影画像中から認識されると、空調空間に存在するターゲットに向けて調和空気が送出されるように、風向を制御する(風当て運転の場合)。なお、風よけ運転の場合であれば、空調空間に存在するターゲットから、例えば、±30度ずらして調和空気が送出されるように、風向を制御する。
また、風当て運転の場合において、ターゲットの大きさ(一例として、面積)が基準値よりも大きい場合に、空調制御部60は、ターゲット全体に調和空気が送出されるように、ターゲットを中心として、規定範囲で風向を行き来させるスイング運転を行う。
この他にも、空調制御部60は、冷房運転、暖房運転等の温度設定に応じて、吹出口102から送出する調和空気の温度を調整したり、風量設定に応じて、吹出口102から送出する調和空気の風量を調整する。
すなわち、音声認識部30は、このようなウェイクワードが、マイク10から入力されたかどうかを判別する。
空気調和機100は、ターゲット名を検知できなかったと判別すると(ステップS400;No)、上述したステップS200に処理を戻す。
空気調和機100は、ターゲットを検知できなかったと判別すると(ステップS600;No)、上述したステップS200に処理を戻す。
例えば、空気調和機100は、撮影画像中における床から天井まで高さ、窓の幅,高さ、ドアの幅,高さを基準として、それら窓、ドア等と、ターゲットとの奥行きを考慮した位置関係から、ターゲットの大きさを算出する。
この他にも、水平方向に間隔を空けて2台配置されたカメラ20を用いる場合では、各カメラ20から同一の撮影画像を撮影し、2つの撮影画像の視差とカメラ20の間隔距離を用いて三角法により、ターゲットまでの距離を計測して、ターゲットのサイズを算出してもよい。
空気調和機100は、合致したと判別すると(ステップS304;Yes)、合致したターゲット名の名称IDを返却する(ステップS305)。つまり、空気調和機100は、名称IDをリターン値にセットして、上述したメイン処理に制御を戻す。
すなわち、画像認識部40は、上述した音声認識処理のステップS305にて返却された名称IDに対応付けられたターゲット画像を、画像記憶部41から読み出す。
空気調和機100は、合致したと判別すると(ステップS504;Yes)、探索窓の位置を返却する(ステップS505)。つまり、空気調和機100は、撮影画像におけるターゲット画像の位置をリターン値にセットして、上述したメイン処理に制御を戻す。
例えば、空調制御部60は、撮影画像中におけるターゲット画像の位置と、カメラ20の光軸方向と、カメラ20の画角とから、空調空間に存在するターゲットに向けたターゲット方向(一例として、空気調和機100の吹出口102からターゲットまでのターゲット方向)を算出する。
例えば、空調制御部60は、ターゲットに調和空気が当たらないように、ターゲット方向から左方向に30度ずらして風向を設定する。なお、風向が設定限界角度を超える場合に、空調制御部60は、ターゲット方向から右方向に30度ずらして風向を設定する。
なお、ずらす角度は、このように左右30度に限られず、他の角度であってもよい。また、ずらす方向も、左右に限られず、上下にずらしてもよい。
そして、空気調和機100は、上述したメイン処理に制御を戻す。
すなわち、空気調和機100は、上述したメイン処理のステップS700にて算出されたターゲットの大きさが、基準値よりも大きいかどうかを判別する。なお、基準値とは、風向を固定した場合に、ターゲットを利用する人全員に、調和空気が行き渡る程度の閾値である。例えば、ターゲットがダイニングテーブルであれば、そのダイニングテーブルを複数人で使用すると(ダイニングテーブルを挟んで両側に人が座ると)、風向を固定した場合に、全員に調和空気を行き渡らせることができない。そのため、複数人で使用し得るターゲットと単独で使用するターゲットとの閾値となる基準値を予め定めておく。なお、ユーザが任意に基準値を設定できるようにしてもよい。その場合、ユーザは、閾値とすべきターゲットを指定して、空気調和機100にそのサイズを測定させて基準値としても良いし、ユーザが基準値を直接入力できるようにしてもよい。
すなわち、空調制御部60は、空調空間に存在するターゲットに向けて調和空気が送出されるように、風向を制御する。
そして、空気調和機100は、上述したメイン処理に制御を戻す。
すなわち、空調制御部60は、ターゲット全体に調和空気が当たるように、ターゲット方向を中心として、規定範囲で風向を行き来させるスイング運転を行う。
そして、空気調和機100は、上述したメイン処理に制御を戻す。
例えば、学習管理部50は、マイク10からユーザが発する音声を受け付け、音声認識部30にて音声認識したワードを、新たなターゲット名としてターゲット名記憶部31に記憶する。
例えば、学習管理部50は、上述した図6(a)のように、カメラ20が撮影した撮影画像IMをユーザ端末UTに送信して表示させる。その際、学習管理部50は、画像認識部40が物体認識した領域を、選択カーソルSL(SL1~3)にて囲んだ撮影画像IMを、ユーザ端末UTに送信してもよい。
例えば、図6(a)のように、ユーザが、撮影画像IM中における任意の画像を、指で囲んで指定したり、何れかの選択カーソルSLをタップするなどして画像を選択すると、学習管理部50は、その画像をターゲット画像として画像記憶部41に記憶する。その際、学習管理部50は、ステップS902にてターゲット名記憶部31に記憶したターゲット名と、ターゲット画像とを対応付ける。
そして、空気調和機100は、上述したメイン処理に制御を戻す。
例えば、学習管理部50は、公式の管理サーバにおいて、ターゲット名及びターゲット画像について、アップデートがなされているかどうかを判別する。
一方、アップデートがあると判別した場合(ステップS905;Yes)に、空気調和機100は、アップデートに従って、ターゲット名記憶部31を更新し(ステップS906)、また、画像記憶部41を更新する(ステップS907)。
すなわち、学習管理部50は、アップデートされたデータを管理サーバからダウンロードし、ターゲット名記憶部31、及び、画像記憶部41をそれぞれ更新する。
そして、空気調和機100は、上述したメイン処理に制御を戻す。
これにより、目の不自由なユーザ、作業中でリモコンを操作できないユーザ、複雑なリモコン操作が困難な年配のユーザ等であっても、直感的に風向設定を行うことができる。
また、空気調和機100からの風向は、目視によっても認識が困難であるものの、目の不自由なユーザ、複雑なリモコン操作が困難な年配のユーザだけでなく、殆どのユーザが、微調整の必要なしにピンポイントで風向を設定することができる。
位置情報41dは、例えば、そのターゲットにおける直近の位置情報である。例えば、画像認識部40によってターゲットとして認識された場合に、位置情報41dが更新される。なお、空気調和機100が稼働した際に、各ターゲット画像に応じたターゲットが探索されて、位置情報41dが更新されるようにしてもよい。
具体的には、ソファーに大人数が座っている状態で、ユーザが「風当て、ソファー」と発した場合に、画像認識部40がそのソファーを認識できないことも生じ得る。そのような場合でも、ソファーの属性41eが「重家具」となっており、移動される可能性が極めて低いため、空調制御部60は、ソファーの位置情報41dを使用し、その位置に向けて風向を制御する。
上記の実施形態1では、空気調和機100が、マイク10、及び、音声認識部30を備える場合について説明したが、市販されているスマートスピーカ(AIスピーカ)を利用するようにしてもよい。
以下、本発明の実施形態2に係る空気調和システム1について、図面を参照して説明する。
図示するように、空気調和システム1は、スマートスピーカ200と、空気調和機100とを含んでいる。
なお、これらマイク10、音声認識部30、及び、ターゲット名記憶部31は、上述した実施形態1に係る空気調和機100の構成と同じである。
なお、画像認識部40、画像記憶部41、学習管理部50、及び、風向板駆動部70は、上述した実施形態1に係る空気調和機100の構成と同じである。
その際、冷房運転中であれば、空調制御部65は、ターゲットの熱画像における最も高温の箇所に向けて、調和空気が送出されるように風向を制御する。例えば、ターゲットが人であれば、その人の頭部、顔等に向けて、冷風が送出されるように風向を制御する。逆に、暖房中であれば、空調制御部65は、ターゲットの熱画像における最も低温の箇所に向けて、調和空気が送出されるように風向を制御する。例えば、ターゲットが人であれば、その人の足先、手先等に向けて、温風が送出されるように風向を制御する。
なお、メイン処理における音声認識処理、及び、学習管理処理は、上述した実施形態1に係る空気調和機100の処理と同じである。
例えば、ターゲットが人であれば、空気調和機100は、熱画像から、その人の頭部、顔等が最も高温であると特定する。
例えば、ターゲットが人であれば、空気調和機100は、熱画像から、その人の足先、手先が最も低温であると特定する。
例えば、空調制御部60は、返却された探知窓の位置から空調空間に存在するターゲットの位置を求め、更に、上述したステップS760、若しくは、ステップS770にて特定した箇所に向けたピンポイント方向(一例として、空気調和機100の吹出口102から特定箇所までのピンポイント方向)を算出する。
そして、空気調和機100は、上述したメイン処理に制御を戻す。
そして、空気調和機100は、上述したメイン処理に制御を戻す。
これにより、目の不自由なユーザ、作業中でリモコンを操作できないユーザ、複雑なリモコン操作が困難な年配のユーザ等であっても、直感的に風向設定を行うことができる。
また、空気調和機100からの風向は、目視によっても認識が困難であるものの、目の不自由なユーザ、複雑なリモコン操作が困難な年配のユーザだけでなく、殆どのユーザが、微調整の必要なしにピンポイントで風向を設定することができる。
上記の実施形態1,2では、画像認識部40が画像認識を行ってターゲットの位置(ターゲット方向)を特定する場合について説明したが、画像認識部40、及び、カメラ20,熱画像カメラ90を省略して、音声だけからターゲットの位置を特定するようにしてもよい。
以下、本発明の他の実施形態に係る空気調和機100について、図面を参照して説明する。
図示するように、空気調和機100は、音声取得手段の一例であるアレイマイク15と、音声認識手段の一例である音声認識部30と、ターゲット名記憶部31と、空調制御手段の一例である空調制御部66と、風向板駆動部70とを備える。
なお、音声認識部30、ターゲット名記憶部31、及び、風向板駆動部70は、上述した実施形態1に係る空気調和機100の構成と同じである。
その際、音声認識部30が、特定のキーワード(一例として、「スイング運転」)も続けて認識した場合に、空調制御部66は、アレイマイク15が検出した音声の方向を中心として、規定範囲で風向を行き来させるスイング運転を行ってもよい。
以下、本発明の他の実施形態に係る空気調和システム1について、図面を参照して説明する。
図示するように、空気調和システム1は、空気調和機100と、クラウドサーバ300とを含んでいる。なお、空気調和機100と、クラウドサーバ300とは、インターネットNを介して通信可能に接続されている。
なお、マイク10、カメラ20、及び、風向板駆動部70は、上述した実施形態1に係る空気調和機100の構成と同じである。
例えば、通信部95は、マイク10が入力した音声、及び、カメラ20が撮影した撮影画像を、クラウドサーバ300に送信する。また、通信部95は、クラウドサーバ300から送られたターゲットの位置を受信する。
なお、音声認識部30、ターゲット名記憶部31、画像認識部40、画像記憶部41、及び、学習管理部50は、上述した実施形態1に係る空気調和機100の構成と同じである。
そして、送信部302は、画像認識部40が認識したターゲットの位置を、空気調和機100に送信する。
Claims (10)
- 空調空間に存在するユーザが発した音声を取得する音声取得手段と、
前記音声に基づいて、前記空調空間に送出する調和空気の風向を制御する空調制御手段と、
前記音声から、前記ユーザが発したターゲット名を認識する音声認識手段と、
前記空調空間を撮影した撮影画像を取得する撮影画像取得手段と、
前記ターゲット名に対応するターゲットを、前記撮影画像から認識する画像認識手段と、を備え、
前記空調制御手段は、前記ターゲットに向けて前記風向を制御する、
空気調和機。 - 前記空調制御手段は、前記ターゲットの大きさが基準値を超えている場合に、前記ターゲットを中心とした規定範囲で前記風向をスイングさせる、
請求項1に記載の空気調和機。 - 空調空間に存在するユーザが発した音声を取得する音声取得手段と、
前記音声に基づいて、前記空調空間に送出する調和空気の風向を制御する空調制御手段と、
前記音声から、前記ユーザが発したターゲット名を認識する音声認識手段と、
前記空調空間を撮影した撮影画像を取得する撮影画像取得手段と、
前記ターゲット名に対応するターゲットを、前記撮影画像から認識する画像認識手段と、を備え、
前記空調制御手段は、風よけ運転時に、前記ターゲットからずらして前記風向を制御する、
空気調和機。 - 空調空間に存在するユーザが発した音声を取得する音声取得手段と、
前記音声に基づいて、前記空調空間に送出する調和空気の風向を制御する空調制御手段と、
前記音声から、前記ユーザが発したターゲット名を認識する音声認識手段と、
前記空調空間の温度分布を示す熱画像を取得する熱画像取得手段と、
前記ターゲット名に対応するターゲットを、前記熱画像から認識する画像認識手段と、を備え、
前記空調制御手段は、前記ターゲットに向けて前記風向を制御する、
空気調和機。 - 前記空調制御手段は、冷房運転中であれば、前記ターゲットにおける最も高温の箇所に向けて、暖房運転中であれば、前記ターゲットにおける最も低温の箇所に向けて、前記風向を制御する、
請求項4に記載の空気調和機。 - 前記音声認識手段が認識に利用する名称辞書、及び、前記画像認識手段が認識に利用する画像辞書をそれぞれ更新する学習管理手段を、更に備える、
請求項1から5の何れか1項に記載の空気調和機。 - スマートスピーカと、空気調和機とを含んだ空気調和システムであって、
前記スマートスピーカは、
空調空間に存在するユーザが発した音声を取得する音声取得手段と、
前記音声から、前記ユーザが発したターゲット名を認識する音声認識手段と、を備え、
前記空気調和システムは、
前記空調空間を撮影した撮影画像、若しくは、前記空調空間の温度分布を示す熱画像を取得する画像取得手段と、
前記ターゲット名に対応するターゲットを、前記撮影画像、若しくは、前記熱画像から認識する画像認識手段と、
前記空調空間に送出する調和空気の風向を、前記ターゲットに向けて、若しくは、前記ターゲットからずらして制御する空調制御手段と、を備る、
空気調和システム。 - 空調空間に存在するユーザが発した音声を取得する音声取得手段と、
前記音声に基づいて、前記空調空間に送出する調和空気の風向を制御する空調制御手段と、
前記音声から、前記ユーザが発したターゲット名を認識する音声認識手段と、
前記空調空間を撮影した撮影画像、若しくは、前記空調空間の温度分布を示す熱画像を取得する画像取得手段と、
前記ターゲット名に対応するターゲットを、前記撮影画像、若しくは、前記熱画像から認識する画像認識手段と、を備え、
前記空調制御手段は、前記風向を、前記ターゲットに向けて、若しくは、前記ターゲットからずらして制御する、
空気調和システム。 - マイクが入力した音声を取得する音声取得ステップと、
前記音声から、空調空間に存在するユーザが発したターゲット名を認識する音声認識ステップと、
前記空調空間を撮影した撮影画像、若しくは、前記空調空間の温度分布を示す熱画像を取得する画像取得ステップと、
前記ターゲット名に対応するターゲットを、前記撮影画像、若しくは、前記熱画像から認識する画像認識ステップと、
前記空調空間に送出する調和空気の風向を、前記ターゲットに向けて、若しくは、前記ターゲットからずらして制御する空調制御ステップと、
を備える風向制御方法。 - コンピュータを、
マイクが入力した音声から、空調空間に存在するユーザが発したターゲット名を認識する音声認識部、
前記ターゲット名に対応するターゲットを、カメラが撮影した撮影画像、若しくは、熱画像カメラが撮影した熱画像から認識する画像認識部、
前記空調空間に送出する調和空気の風向を、前記ターゲットに向けて、若しくは、前記ターゲットからずらして制御する空調制御部、
として機能させるプログラム。
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