JP7206076B2 - 継手構造 - Google Patents
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Description
本発明に係るブッシュは、管状のブッシュであって、前記ブッシュにおける最大外形部の一部に設けられ、第1の曲率を具備する曲面により形成された第1外周面と、前記最大外形部の他の一部に設けられ、平坦面、または、前記第1の曲率よりも小さな第2の曲率を具備する曲面により形成された第2外周面と、を備える。
ここで、前記第1の曲率および前記第2の曲率はそれぞれ、ブッシュを中心軸方向から見た正面視において、各曲面がなす円弧の曲率(曲率半径の逆数)である。
前記第2外周面は、前記第1外周面よりも周方向に小さくてもよい。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る継手部1は、集合継手10を備えている。
以下の説明において、縦管接続部13の中心軸線Oに沿う縦管接続部13の上部接続管11側を上方、下部接続管12側を下方という。
中間管15は、ポリ塩化ビニル系樹脂と熱膨張性黒鉛とを含有する樹脂組成物を含有する。中間管15は、例えば、樹脂組成物を押出成形することによって製造される。
例えば、中間管15が、表層と中間層と内層とからなる3層構造である場合には、中間管15として、中間層が樹脂組成物から形成された構成が挙げられる。
第1ブッシュ21は、嵌合部21aと、支持部21cと、旋回羽根21bと、を備えている。嵌合部21aは、縦管接続部13内に嵌合する管状に形成されている。支持部21cは、嵌合部21aから下方に延びる。旋回羽根21bは、支持部21cの下端部に設けられている。旋回羽根21bは、中心軸線O回りに延びている。
第1ブッシュ21、第1パッキン22および第1リング23は、上部接続管11に組み付ける(接着する)前に、予め組み立てて一体化しておくことができる。
第1ブッシュ21、第1リング23、及び後述する第2ブッシュ31、第2リング33は、例えば、いずれもポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、非膨張性黒鉛を0.1~1.0重量部の割合で含むポリ塩化ビニル系樹脂組成物を射出成形して得られる。なお、第1ブッシュ21および第2ブッシュ31を透明にしてもよい。
第2ブッシュ31は、横管接続部14内に嵌合された状態で、横管接続部14に接着される。第2ブッシュ31の先端部は、横管接続部14から突出している。
第2リング33は、第2ブッシュ31の先端部に外側から嵌合される。第2リング33にはフランジ部33aが設けられている。フランジ部33aは、第2ブッシュ31から第2パッキン32が離脱することを規制する。
図3、図4に示すように、ブッシュ50は、本体管51と、区画壁52と、閉塞部53と、を備える。
図4に示すように、区画壁52は、中心軸C1方向から見た正面視において、中心軸C2を曲率中心とした円弧状に形成されている。中心軸C2は、中心軸C1に対して平行であり、かつ、中心軸C1に対してオフセットしている。区画壁52について中心軸C2を曲率中心とする曲率半径r2は、本体管51について中心軸C1を曲率中心とする曲率半径r1よりも小さい。
第2空間S2は、区画壁52の第2面52gと、第2面52gに対向する本体管51の内周面51gと、の間に形成されている。第2空間S2は、中心軸C1に直交する断面における形状が、略円形状をなしている。中心軸C2は、第2空間S2の中心軸となる。
第1外周面59aは、拡径部59(環状リブ59f)の周方向の一部に形成されている。第1外周面59aは、中心軸C1方向から見た正面視において第1の曲率を具備する曲面により形成されている。第2外周面59bは、拡径部59(環状リブ59fの周方向)の他の一部(残部)に形成されている。中心軸C1方向から見た正面視において、第2外周面59bの曲率は、第1外周面59aの曲率よりも小さい。図示の例では、第2外周面59bは、平坦面60により形成されている。なお、ブッシュ50の周面(内周面、外周面)の曲率とは、ブッシュ50をその中心軸C1方向から見た正面視において、各周面がなす円弧の曲率(曲率半径の逆数)である。
第2外周面59b(平坦面60)は、第1外周面59aよりも周方向に小さい。第2外周面59bは、中心軸C1周りの中心角180°未満(図示の例では90°未満)の範囲の大きさとされている。第1外周面59aは、中心軸C1周りの中心角180°以上(図示の例では270°以上)の範囲の大きさとされている。
凸部57は、横管接続部14Aに形成された図示しない凹部に係合する。凸部57は、前記凹部に係合することにより、横管接続部14Aに対するブッシュ50の中心軸C1周りの位置を規定する。
凸部58は、後述する偏心リング70の凹部73に係合する。凸部58は、前記凹部に係合することにより、ブッシュ50に対する偏心リング70の中心軸C1周りの位置を規定する。
偏心リング70は、本体リング72と、偏心フランジ71と、を一体に有する。
本体リング72内には、本体管51の第2端部51bが挿入される。本体リング72の周方向の一部には、第1側D1に向けて開口する凹部73が形成されている。
平坦部74は、本体リング72の一部を切り欠くように形成されている。本体リング72のうち、平坦部74が形成された部分は欠落しており、この部分には開口74aが形成されている。平坦面60は、平坦部74(開口)74aから外部に露出している。なお、平坦部74は実際に偏心リング70の一部を切り欠いて形成する構造に限られず、射出成型時に平坦部74が形成されるように金型を設計した上で形成してもよい。
上部接続管11、下部接続管12には、それぞれの外周面を覆う遮音カバー(図示無し)を装着させることもできる。
なお前記管体は、オレフィン系材料とは異なる材料で形成されていてもよく、例えば、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリスチレン樹脂、ABS樹脂、AS樹脂、エラストマー材料等を用いても構わない。
偏心リング70、区画壁52がなくてもよい。
ブッシュ50は、複数の横管接続部14に設けてもよい。
10 集合継手
14A 横管接続部
50 ブッシュ
51 本体管
52 区画壁
59 拡径部(最大外形部)
59a 第1外周面
59b 第2外周面
60 平坦面
70 偏心リング(リング部材)
70f 外周面
74 平坦部
P31 横管(管体)
S1 第1空間
S2 第2空間
Claims (6)
- 横管接続部を備えた集合継手と、
前記横管接続部に設けられた管状のブッシュと、
を備え、
前記ブッシュは、
前記横管接続部に篏合された第1側と、前記横管接続部から外部に突出した第2側を有し、
前記ブッシュの前記第2側における最大外形部の一部に設けられ、第1の曲率を具備する曲面により形成された第1外周面と、
前記最大外形部の他の一部に設けられ、平坦面、または、前記第1の曲率よりも小さな第2の曲率を具備する曲面により形成された第2外周面と、
を備え、
前記ブッシュは、前記第2外周面が前記第1外周面に対して下方に位置する状態で、前記横管接続部に設けられ、
前記集合継手は床スラブの貫通孔に設置され、前記平坦面は床スラブ上面に対向する位置に設けられている、
継手構造。 - 前記第2外周面は平坦面である請求項1に記載の継手構造。
- 前記第2外周面は、前記第1外周面よりも周方向に小さい請求項1または2に記載の継手構造。
- 前記ブッシュ内に設けられ、前記ブッシュの中心軸に交差する断面において前記ブッシュ内を第1空間と第2空間とに区画する区画壁をさらに備え、
前記第2外周面は、前記第2空間を挟んで前記第1空間の反対側に設けられている請求項1から3のいずれか1項に記載の継手構造。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の継手構造と、
前記最大外形部の外側に配置されたリング部材と、を備え、
前記リング部材には、前記第2外周面を外部に露出させる開口を有する平坦部が形成されている継手構造。 - 前記集合継手は、
縦管接続部と、
前記縦管接続部に設けられた管状の第1ブッシュと、
を更に備え、
前記ブッシュ及び前記第1ブッシュの少なくとも1つは透明である請求項1から4のいずれか1項に記載の継手構造。
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| JP2018158376A JP7206076B2 (ja) | 2018-08-27 | 2018-08-27 | 継手構造 |
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| JP2020034015A JP2020034015A (ja) | 2020-03-05 |
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