JP7325199B2 - 太陽電池モジュール、修復済み太陽電池モジュール、及び太陽電池モジュールの修復方法 - Google Patents
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Description
従来のシースルー太陽電池モジュールは、受光面の面積が大きい太陽電池セルを敷き詰めており、隣接する太陽電池セルの間の空間を利用して採光している。
試作した太陽電池モジュールは、小片状の太陽電池セルを並べているため、発電部分が暗くなっても採光部分の間隔が狭いため、採光部分から光が回り込み、従来に比べて発電部分が目立たなくなった。
すなわち、太陽電池セルを細分化すると、太陽電池セルの幅が細くなり、太陽電池セルの数が多くなるので、稀に初期不良や衝撃等の外的要因等により、太陽電池モジュールの設置時から発電しない太陽電池セルが発生することがあった。発電しない太陽電池セルが発生すると、発電しない太陽電池セルが属する太陽電池ストリングが発電できず、設計通りの発電効率が得られないという問題があった。
そこで、本発明者は、予備の太陽電池ストリングを実装することで、初期不良等で発電しない太陽電池ストリングが生じた場合であっても、当該太陽電池ストリングを予備の太陽電池ストリングに置き換えることで設定通りの発電効率を出すことが可能となると考察した。
上記した様相は、第1基材と、第2基材を有し、前記第1基材と前記第2基材との間に複数の太陽電池ストリングが配され、前記第1基材と前記第2基材との間が封止材で封止された太陽電池モジュールであって、前記複数の太陽電池ストリングには、それぞれが外部負荷に対して電気的に並列接続された発電側太陽電池ストリングと、前記外部負荷に対して電気的に開放された予備太陽電池ストリングがあり、前記封止材の外部において、一の発電側太陽電池ストリングを前記外部負荷に対して電気的に開放し、前記予備太陽電池ストリングを前記外部負荷に対して電気的に接続可能である、太陽電池モジュールに関連する。
上記した様相は、第1基材と、第2基材を有し、前記第1基材と前記第2基材との間に複数の太陽電池ストリングが配され、前記第1基材と前記第2基材との間が封止材で封止された太陽電池モジュールの修復方法であって、複数の太陽電池ストリングには、それぞれが外部負荷に対して電気的に並列接続された発電側太陽電池ストリングと、前記外部負荷に対して電気的に開放された予備太陽電池ストリングがある太陽電池モジュールの修復方法であって、一の発電側太陽電池ストリングに異常があった場合に、前記封止材の外部において、前記一の発電側太陽電池ストリングを前記外部負荷に対して電気的に開放し、前記予備太陽電池ストリングを前記外部負荷に対して電気的に接続する、太陽電池モジュールの修復方法に関連する。
上記した様相は、第1基材と、第2基材を有し、前記第1基材と前記第2基材との間に複数の太陽電池ストリングが配され、前記第1基材と前記第2基材との間が封止材で封止された太陽電池モジュールであって、各太陽電池ストリングは、複数の太陽電池セルが電気的に直列接続された直列接続群と、前記直列接続群から電気を取り出す取出配線を有しており、各取出配線は、一端側が前記封止材から露出し、前記封止材の外部で直接又は他の部材を介して互いに接続可能となっている、太陽電池モジュールに関連する。
本様相によれば、封止材の外部で各取出配線間を接続可能であるため、取出配線間の接続のレイアウトの変更が容易であり、接続する太陽電池ストリングの数で出力も調整可能である。
本発明の修復済み太陽電池モジュールによれば、初期不良等で発電しない太陽電池ストリングを実装したまま、通常の発電機能を維持できる。
太陽電池モジュール1は、両面受光型のシースルー太陽電池モジュールであり、採光機能をもち、一部の光を厚み方向に透過可能となっている。また、太陽電池モジュール1は、表裏の両面で受光して発電可能な両面受光型の太陽電池モジュールである。
太陽電池モジュール1は、図17に示される各製造工程において管理システム300によって管理されるものである。
基板本体20は、厚み方向に貫通した複数の貫通孔22a~22fを有している。
貫通孔22a~22fは、外部から取出配線14を切断又は接続するための作業孔である。
蓋部材21a~21fは、貫通孔22a~22fを閉塞する部材であり、貫通孔22a~22fの開口形状と同一又は相似形状をしている。
本実施形態の太陽電池ストリング12は、図3のように、第1透光性基板10を平面視したときに、透光性基板10,11間を蛇行して延びており、延び方向の一方の端部が正極側端部35となっており、他方の端部が負極側端部36となっている。
本実施形態の太陽電池セル30は、図10のように、第1電極層40と、光電変換部41と、第2電極層42を備えている。
下地電極層45は、第1集電極46の下地となる電極層であり、光電変換部41から電気を取り出す導電層である。本実施形態の下地電極層45は、インジウム錫酸化物(ITO)等の透明導電性酸化物で構成されている。
第1集電極46は、下地電極層45上を部分的に積層された導電層であり、バスバー電極部50と、第1フィンガー電極部51a~51eと、第2フィンガー電極部52a~52cで構成されている。
第1集電極46は、下地電極層45よりも導電率が高い材料で形成されており、本実施形態では、金、銀、アルミニウム、銅、パラジウム等の金属又はその金属合金で構成されている。
バスバー電極部50は、図13,図14,図15から読み取れるように、導電性接着材32を介してインターコネクタ31a,31b又は取出配線14,15が接続されるランドとして機能する部位である。
バスバー電極部50の幅は、1mm以上8mm以下であることが好ましい。
第1フィンガー電極部51a~51eは、横方向Xに間隔を空けて並列されており、いずれも縦方向Yの端部近傍まで至っている。
第1フィンガー電極部51a~51eの幅は、バスバー電極部50の幅よりも狭くなっており、30μm以上70μm以下であることが好ましい。
一方の末端電極部54は、バスバー電極部50から長手方向の一方の端部まで至る部位であり、他方の末端電極部55は、バスバー電極部50から長手方向に最も離れた第2フィンガー電極部52cから長手方向の他方の端部まで至る部位である。
末端電極部54は、下地電極層45の端部から外側に向けて張り出した張出部56a,56bを有しており、末端電極部55は、下地電極層45の端部から張出部56a,56bとは反対側に向けて張り出した張出部57a,57bを有している。
なお、実際には、張出部56a,56b,57a,57bが生じるのは、稀であり、生じてもほとんど張り出ない。本実施形態では、説明の都合上、張出部56a,56b,57a,57bがあるものとして説明し、誇張して表現する。
位置情報表示部58は、各太陽電池セル30の情報及び/又は各太陽電池セル30の情報に関連付けられた関連情報を表示する部位であり、図16に示される分割元となる仕掛太陽電池パネル200の情報と、分割前の仕掛太陽電池パネル200における位置情報を直接又は間接的に表示可能となっている。
本実施形態の位置情報表示部58は、図9のように、複数の第1フィンガー電極部51a,51b,51dの末端電極部55の一部で構成されている。
具体的には、所定の第1フィンガー電極部51a,51b,51dの末端電極部55に横方向Xの張出部分を設け、当該張出部分の張出位置によって仕掛太陽電池パネル200における切断位置の情報を表示している。すなわち、各太陽電池セル30で位置情報表示部58の位置が異なっており、その位置関係によって分割前の仕掛太陽電池パネル200における位置情報を表示可能となっている。
第2フィンガー電極部52a~52cは、縦方向Yに間隔を空けて並列されており、いずれも横方向Xの端部近傍まで至っている。
第2フィンガー電極部52a~52cの幅は、いずれもバスバー電極部50の幅よりも狭くなっており、30μm以上70μm以下であることが好ましい。
本実施形態の太陽電池セル30は、結晶型の太陽電池セルであり、光電変換部41が半導体基板上に半導体層が積層したものであり、半導体基板と半導体層の間でPN接合を有している。
第2集電極66は、下地電極層65よりも導電率が高い材料で形成されており、本実施形態では、金、銀、アルミニウム、銅、パラジウム等の金属又はその金属合金で構成されている。
バスバー電極部70は、導電性接着材32を介して取出配線14,15又はインターコネクタ31a,31bが接続されるランドとして機能する部位である。
バスバー電極部70の幅は、1mm以上8mm以下であることが好ましい。
第1フィンガー電極部71a~71eは、横方向X(幅方向)に間隔を空けて並設されており、いずれも縦方向Yの端部近傍まで至っている。
第1フィンガー電極部71a~71eの幅は、バスバー電極部70の幅よりも狭くなっており、30μm以上70μm以下であることが好ましい。
一方の末端電極部74は、バスバー電極部70から長手方向の一方の端部まで至る部位であり、他方の末端電極部75は、バスバー電極部70から長手方向に最も離れた第2フィンガー電極部72cから長手方向の他方の端部まで至る部位である。
第2フィンガー電極部72a~72cは、縦方向Yに間隔を空けて並設されており、いずれも横方向Xの端部近傍まで至っている。
第2フィンガー電極部72a~72cの幅は、いずれもバスバー電極部70の幅よりも狭くなっており、30μm以上70μm以下であることが好ましい。
インターコネクタ31aは、図12(a)のように、第1コネクター部80と、第2コネクター部81と、コネクター部80,81間を接続する第1接続部82を備えている。
インターコネクタ31bは、図12(b)のように、第3コネクター部85と、第4コネクター部86と、コネクター部85,86間を接続する第2接続部87を備えている。
情報表示部88a,88bは、インターコネクタ31aで縦方向Yに接続された太陽電池セル30の列(以下、太陽電池セル列ともいう)における各太陽電池セル30の分割元となる仕掛太陽電池パネル200の情報及び太陽電池セル列における各太陽電池セル30の分割前の仕掛太陽電池パネル200における位置情報で構成される太陽電池セル情報を直接又は間接的に表示可能となっている。
本実施形態の情報表示部88a,88bは、太陽電池セル情報に紐付けされた関連情報たる一次元コード又は二次元コードであり、後述する読取装置302の読取部305で読み取ることによって各列の太陽電池セル30の情報を読み取ることが可能となっている。
本実施形態では、導電性接着材32は、導電性フィルムの両面に導電性粘着材が設けられた導電性接着フィルムである。
絶縁保護材33aは、末端電極部54の張出部56a,56bを埋没させ、張出部57a,57bとインターコネクタ31aとの接触を防止可能となっており、絶縁保護材33bは、末端電極部55の張出部57a,57bを埋没させ、張出部57a,57bとインターコネクタ31bとの接触を防止可能となっている。
着色層34は、太陽電池セル30の色と同系色であって、インターコネクタ31aの色よりも太陽電池セル30の色に近い色に着色されている。
取出配線14は、一方の端部が各太陽電池ストリング12の正極側端部35に接続される正極側配線であって、他方の端部が端子ボックス3a内でケーブル部材6aと電気的に接続される配線である。
取出配線14は、図5のように、端子ボックス3aに接続される本体配線部90と、本体配線部90の端部から各太陽電池ストリング12の正極側端部35に向かって分岐する分岐配線部91a~91fを備えている。
分岐配線部91a~91fのうち、予備太陽電池ストリング38に接続される分岐配線部91aは、一部が切断されており、断線部92(断線部分)を構成している。すなわち、分岐配線部91aは、本体配線部90側と、予備太陽電池ストリング38側に分割されている。
取出配線15は、端子ボックス3bに接続される本体配線部95と、本体配線部95の端部から各太陽電池ストリング12の負極側端部36に向かって分岐する分岐配線部96a~96fを備えている。
本実施形態の封止材16a,16bは、絶縁樹脂シートであり、具体的には、EVA(エチレン酢酸ビニル共重合樹脂)シートである。
各太陽電池ストリング12は、図4のように、全体として縦方向Yに延び、横方向Xに並んでいる。
直線インターコネクタ31aは、図13のように、第1コネクター部80が一の太陽電池セル30aの第1集電極46のバスバー電極部50と導電性接着材32を介して接続されており、第2コネクター部81が他の太陽電池セル30bの第2集電極66のバスバー電極部70と導電性接着材32を介して接続されている。
直線インターコネクタ31aは、平面視したときに、第1コネクター部80が一の太陽電池セル30aの第1フィンガー電極部51a~51eの末端電極部54と重なっており、第2コネクター部81が他の太陽電池セル30bの第1フィンガー電極部71a~71eの末端電極部74と重なっている。
直線インターコネクタ31aの露出部84は、導電性接着材32を介してバスバー電極部50,70と接続されている。
着色層34は、直線インターコネクタ31a上から太陽電池セル30上に跨って設けられている。
折り返しインターコネクタ31bは、平面視したときに、第3コネクター部85が一の太陽電池セル30cの第1フィンガー電極部71a~71eの末端電極部74と重なっており、第4コネクター部86が他の太陽電池セル30dの第1フィンガー電極部51a~51eの末端電極部54と重なっている。
インターコネクタ31aは、接続対象であって縦方向Yに隣接する太陽電池セル30,30の間の部分が着色層34によってインターコネクタ31a,31bの色よりも太陽電池セル30の色に近い色に着色されている。
枠部材100は、本体部2の第1透光性基板10側を覆う第1覆部101と、本体部2の第2透光性基板11側を覆う第2覆部102と、第1覆部101と第2覆部102を接続し本体部2の端面を覆う端面覆部103を有しており、第1覆部101及び第2覆部102のそれぞれに開口部105a,105bを備えている。
枠部材100は、第1覆部101が貫通孔22a~22fから蓋部材21a~21fが外れないように貫通孔22a~22f及び蓋部材21a~21fに跨っている。すなわち、貫通孔22a~22bは、正面視したときに枠部材100に隠されて実質的に視認不能となっている。
仕掛太陽電池パネル200は、図16(a)のように、一方の主面(表面)側に第1集電極204aとして、バスバー電極部201a,201bと、第1フィンガー電極部202aと、第2フィンガー電極部203a~203cを備えており、さらにパネル情報表示部205が設けられている。
そして、仕掛太陽電池パネル200は、バスバー電極部201a,201b及びバスバー電極部201c,201dのそれぞれに配線部材(図示しない)を接続し、配線部材を介して外部負荷150に接続することで、太陽光等の光を受光したときに発電可能となっている。
第2フィンガー電極部203a~203cは、切断加工後、第2フィンガー電極部52a~52cとなる部位であり、第2フィンガー電極部203d~203fは、切断後、第2フィンガー電極部72a~72cとなる部位である。
本実施形態の管理システム300は、制御装置301と読取装置302がインターネットやイントラネット等のネットワーク303を介して相互に通信可能となっている。
また、管理システム300の制御装置301は、各太陽電池セル30の位置情報表示部207と仕掛太陽電池パネル200での分割位置を紐付けて記憶部312で記憶し、位置情報表示部207から自己の太陽電池セル30と仕掛太陽電池パネル200での分割位置を照合可能とする。
具体的には、図16の二点鎖線のように、第1フィンガー電極部202a,202bの長手方向の中間部が分割されるように仕掛太陽電池パネル200を切断し、複数の太陽電池セル30に分割し、太陽電池セル30を形成する(セル分割工程,太陽電池セル形成工程)。
具体的には、横方向Xにおいて等間隔に分割し、縦方向Yにおいて仕掛太陽電池パネル200の位置情報表示部207が含まれるようにバスバー電極部201bの内側部分と、バスバー電極部201aの外側をそれぞれ分割する。
分割方法としては、特に限定されない。
本実施形態では、いわゆる折り割によって分割しており、第2電極層42側からレーザーを照射して光電変換部41の半導体基板まで切り目を入れ、当該切り目に沿って折り曲げることによって分割している。
なお、配線接続工程は、第2配線接続工程と同時に行ってもよいし、第2配線接続工程よりも前に行ってもよい。
このとき、着色材は、直線インターコネクタ31aの露出部分に塗布し、さらに、直線インターコネクタ31a上から太陽電池セル30上まで塗布し、硬化させる。
具体的には、図19(a)のように分岐配線部91bと重なる蓋部材21bを取り外し、図19(b)のように貫通孔22bから専用の治具を挿入し分岐配線部91bを切断し、貫通孔22b内で断絶させる。
このとき、接続用蓋部材110には、太陽電池セル30側の部分に導電箔111(接続部材)が設けられており、導電箔111によって分岐配線部91aの断線部92を接続する。すなわち、図18(b)のように接続用蓋部材110の導電箔111によって、分岐配線部91aの太陽電池セル30側の部分と本体配線部90側の部分を電気的に接続する。
接続用蓋部材110の導電箔111は、導電性を有するものであれば、特に限定されるものではない。導電箔111は、例えば、金、銀、銅、白金、パラジウム等の金属や金属合金を使用できる。
太陽電池モジュール400は、図21のように、本体部402と、端子ボックス403a,3bを備えており、端子ボックス403a,3bに設けられたケーブル部材6a,6bを介して、外部負荷150に対して接続されるものである。
本体部402は、主要構成部材として、第1透光性基板410(第1基材)と、第2透光性基板11と、複数の太陽電池ストリング12と、取出配線414a~414f,15と、封止材16a,16bを備えている。
第1透光性基板410は、第1透光性基板10と同様のものであり、図22のように、貫通孔22a~22fが設けられておらず、蓋部材21a~21fもない。
取出配線414a~414fは、図23のように、各太陽電池ストリング12を本体部402の外部の端子ボックス403aに接続する配線であり、各太陽電池ストリング12の正極側端部35から本体部402の外部に向かって延びている。
箱部420は、開口422を有する筐体部425と、開口422を閉塞する蓋部426で構成されている。
接続回路421は、本体配線部430と、本体配線部430の端部から各取出配線414a~414fに向かって分岐する分岐配線部431a~431fを備えている。
予備太陽電池ストリング38に接続される取出配線414aに接続される分岐配線部431aには、スイッチ部432が設けられている。
スイッチ部432は、分岐配線部431aの本体配線部430側と予備太陽電池ストリング38側とを電気的に接続及び開放可能となっている。
スイッチ部432は、通常状態において、オフとなっており、分岐配線部431aの本体配線部430側と予備太陽電池ストリング38側とを電気的に開放している。
具体的には、端子ボックス403aの蓋部426を外し、開口422から分岐配線部431bが露出した状態で治具によって切断して断絶させる。
また、第2実施形態の太陽電池モジュール400によれば、本体部402の外部で各取出配線414a~414f間を接続可能であるため、取出配線414a~414f間の接続のレイアウトの変更が容易であり、接続する太陽電池ストリング12の数で出力も調整可能である。
太陽電池セル30は、従来と同様、略正方形状であってもよいし、三角形、四角形、五角形、六角形等の多角形状であってもよい。また、円形状や楕円状であってもよい。
10,410 第1透光性基板(第1基材)
11 第2透光性基板(第2基材)
12 太陽電池ストリング(直列接続群)
14 第1取出配線
15 第2取出配線
16a,16b 封止材
20 基板本体
21a~21f 蓋部材
22a 貫通孔(予備側貫通孔)
22b~22f 貫通孔(発電側貫通孔)
30,30a~30f 太陽電池セル
31a 直線インターコネクタ(導電体)
31b 折り返しインターコネクタ(導電体)
37a~37e 発電側太陽電池ストリング
38 予備太陽電池ストリング
50 バスバー電極部
51a~51e 第1フィンガー電極部
52a~52e 第2フィンガー電極部
70 バスバー電極部
71a~71e 第1フィンガー電極部
72a~72e 第2フィンガー電極部
91a,91f 分岐配線部
92 断線部(断線部分)
96a~96f 分岐配線部
110 接続用蓋部材
111 導電箔(接続部材)
150 外部負荷
414a~414f 取出配線
421 接続回路
431a~431f 分岐配線部
432 スイッチ部
Claims (4)
- 第1基材と、第2基材を有し、前記第1基材と前記第2基材との間に複数の太陽電池ストリングが配され、前記第1基材と前記第2基材との間が封止材で封止された太陽電池モジュールであって、
前記複数の太陽電池ストリングには、それぞれが外部負荷に対して電気的に並列接続された発電側太陽電池ストリングと、前記外部負荷に対して電気的に開放された予備太陽電池ストリングがあり、
前記封止材の外部であって、かつ厚み方向における前記第1基材と前記第2基材の内側において、一の発電側太陽電池ストリングを前記外部負荷に対して電気的に開放し、前記予備太陽電池ストリングを前記外部負荷に対して電気的に接続可能である、太陽電池モジュール。 - 前記太陽電池ストリングは、複数の太陽電池セルが導電体を介して電気的に直列接続された直列接続群と、前記直列接続群から電気を取り出す取出配線を有しており、
前記第1基材又は前記第2基材は、厚み方向に貫通した発電側貫通孔と予備側貫通孔を有し、
前記発電側太陽電池ストリングは、前記取出配線及び/又は前記導電体が前記発電側貫通孔の開口から露出しており、
前記予備太陽電池ストリングは、前記取出配線の一部が断線し、前記予備側貫通孔の開口から前記取出配線が露出し、露出部分に断線部分が位置している、請求項1に記載の太陽電池モジュール。 - 一の発電側太陽電池ストリングに異常が生じた請求項2に記載の太陽電池モジュールを修復した修復済み太陽電池モジュールであって、
前記一の発電側太陽電池ストリングの取出配線又は前記導電体は、前記発電側貫通孔内で断絶しており、
前記予備側貫通孔内の前記取出配線の断線部分を電気的に接続し、前記予備太陽電池ストリングを前記外部負荷に対して電気的に接続する接続部材を備える、修復済み太陽電池モジュール。 - 第1基材と、第2基材を有し、前記第1基材と前記第2基材との間に複数の太陽電池ストリングが配され、前記第1基材と前記第2基材との間が封止材で封止された太陽電池モジュールの修復方法であって、
複数の太陽電池ストリングには、それぞれが外部負荷に対して電気的に並列接続された発電側太陽電池ストリングと、前記外部負荷に対して電気的に開放された予備太陽電池ストリングがある太陽電池モジュールの修復方法であって、
一の発電側太陽電池ストリングに異常があった場合に、前記封止材の外部であって、かつ厚み方向における前記第1基材と前記第2基材の内側において、前記一の発電側太陽電池ストリングを前記外部負荷に対して電気的に開放し、前記予備太陽電池ストリングを前記外部負荷に対して電気的に接続する、太陽電池モジュールの修復方法。
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