JP7336834B2 - 押出ブロー容器 - Google Patents

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Description

本発明は、押出ブロー容器に関する。
従来から、押出ブロー容器が知られている。押出ブロー容器は一般に、押出機のダイヘッドから押出されたパリソンを成形金型で挟み込んだ状態で、パリソンの内側に空気を吹き込み、押出ブロー容器と、押出ブロー容器の口部から上方に向けて延びる捨て筒部と、が一体に形成された成形体を形成し、その後、成形金型から成形体を脱型し、押出ブロー容器と捨て筒部との境界部分を切断することで得られる。
この種の押出ブロー容器として、例えば下記特許文献1に示されるような、口部の上端部に、径方向の内側に向けて突出するフランジ部が形成され、このフランジ部の上面にシール材が貼着され、口部にキャップが装着される構成が知られている。
特開2009-220889公報
ところで、例えば再封が不要な場合には、コスト低減などを目的に、口部にキャップを装着しない場合が考えられる。この場合、需要者が、例えばシール材をフランジ部の上面から剥がして、押出ブロー容器の口部に直接口を付けて内容物を飲もうとしたときに、唇に不快な触感を感じさせるおそれがある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、口部に対するシール材の貼着強度を確保することが可能で、かつ需要者がこの押出ブロー容器の口部に口を付けたときに、唇に不快な触感を感じさせるのを抑えることができる押出ブロー容器を提供することである。
前記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係る押出ブロー容器は、口部の上端部が、容器軸方向に延びる筒部と、前記筒部の上端部から径方向の外側に向けて突出し、上面にシール材が貼着されるフランジ部と、を有し、前記フランジ部の上面における径方向の幅が、1.2mm以上1.6mm以下とされ、前記筒部の内周面における上端部は、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成され、前記フランジ部の外周面における下端部は、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、容器軸方向に沿う縦断面視で曲率半径が0.3mm以上となり、前記フランジ部の外周面における上端部は、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、下方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延び、容器軸方向に沿う縦断面視において、前記フランジ部の外周面の上端縁における接線のうち、前記フランジ部の外周面の上端縁より下方に位置する部分と、前記フランジ部の上面と、がなす角度が90°より大きくなっていることを特徴とする。
この発明によれば、シール材が貼着されるフランジ部の上面における径方向の幅が、1.0mm以上となっているので、フランジ部の上面に対するシール材の貼着強度を確保することができる。
また、筒部の内周面における上端部が、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成されているので、需要者がこの押出ブロー容器の口部に口を付けたときに、特に上唇などの当接箇所に不快な触感を感じさせるのを抑制することができる。
また、フランジ部の外周面における下端部が、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されているので、容器軸方向に沿う縦断面視で、フランジ部の外周面における下端部の曲率半径が0.3mm以上となっていることと相俟って、需要者がこの押出ブロー容器の口部に口を付けたときに、特に下唇などの当接箇所に不快な触感を感じさせるのを抑制することができる。
フランジ部の外周面における上端部が、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されているので、需要者がこの押出ブロー容器の口部に口を付けたときに、唇に不快な触感を感じさせるのを確実に抑制することができる。
ここで、前記筒部の内周面における上端部は、上方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延びてもよい
この場合、筒部の内周面における上端部が、上方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延びるとともに、フランジ部の外周面における上端部が、下方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延びているので、筒部の内周面における上端部が、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成され、かつフランジ部の外周面における上端部が、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成された押出ブロー容器において、フランジ部の上面における径方向の幅、およびフランジ部の容器軸方向の厚さの双方を確保することができる。
また、容器軸方向に沿う縦断面視で、前記フランジ部の外周面における上端部の曲率半径が、0.3mm以上となってもよい。
この場合、容器軸方向に沿う縦断面視で、フランジ部の外周面における上端部の曲率半径が、0.3mm以上となっているので、需要者がこの押出ブロー容器の口部に口を付けたときに、特に下唇などの当接箇所に不快な触感を感じさせるのをより一層抑制することができる。
また、容器軸方向に沿う縦断面視で、前記フランジ部の外周面における下端部、および上端部の各曲率半径が、0.5mm以上1.0mm以下となってもよい。
この場合、容器軸方向に沿う縦断面視で、フランジ部の外周面における下端部、および上端部の各曲率半径が、0.5mm以上1.0mm以下となっているので、需要者がこの押出ブロー容器の口部に口を付けたときに、唇に不快な触感を感じさせるのをより一層確実に抑制することができるとともに、重量の増大を抑えることができる。
本発明によれば、口部に対するシール材の貼着強度を確保することが可能で、かつ需要者がこの押出ブロー容器の口部に口を付けたときに、唇に不快な触感を感じさせるのを抑えることができる。
本発明の第1実施形態に係る押出ブロー容器の要部を示す側面図である。 図1に示す押出ブロー容器の一部拡大縦断面図である。 本発明の第2実施形態に係る押出ブロー容器の一部拡大縦断面図である。
以下、図1および図2を参照し、本発明の一実施形態に係る押出ブロー容器を説明する。
押出ブロー容器1に充填される内容物としては例えば、液体ヨーグルト、および栄養ドリンクなどの飲料が挙げられ、押出ブロー容器1の内容量は、例えば600ml以下となっている。押出ブロー容器1は、需要者が押出ブロー容器1の口部11に直接口を付けて内容物を飲む用途に好適に採用される。特に、押出ブロー容器1は、内容量が200ml以下とされ、開封後リキャップ(再封)することなく内容物を飲み切る用途に好適に採用される。
押出ブロー容器1は、口部11、肩部12、胴部13、および底部が、容器軸Oと同軸に配設されるとともに、上方から下方に向けてこの順に配置されて有底筒状に形成されている。
押出ブロー容器1の横断面視形状は円形状となっている。少なくとも口部11、肩部12および胴部13それぞれにおける内周面および外周面は、互いに沿うように延びていて同等の形状になっている。
胴部13は、容器軸O方向に延び、肩部12は、下方から上方に向かうに従い漸次、径方向の内側に向けて延びている。
口部11は、肩部12の上端部から上方に向けて延びる下筒部14と、下筒部14より上方に配設され、容器軸O方向に延びる上筒部(筒部)15と、下筒部14と上筒部15とを連結し、下筒部14および上筒部15より大径に形成された張出筒部16と、上筒部15の上端部から径方向の外側に向けて突出し、上面にシール材が貼着されるフランジ部17と、を備える。
口部11の内径は、例えば15mm以上70mm以下、好ましくは20mm以上50mm以下となっている。口部11の平均厚さは、例えば0.5mm以上2.6mm以下、好ましくは0.7mm以上1.5mm以下となっている。なお、口部11の内径が、20mm以上50mm以下とされ、かつ口部11の平均厚さが、0.7mm以上1.5mm以下となっている場合、需要者が口部11に直接口を付けて内容物を容易に飲むことが可能で、かつ重量の増大が抑えられた押出ブロー容器1が得られる。
図示の例では、口部11の最大外径は、張出筒部16の外径となっている。口部11の内径は約28mmとなっている。
下筒部14および上筒部15それぞれの内径は互いに同等とされ、下筒部14および上筒部15それぞれの外径は互いに同等となっている。上筒部15の容器軸O方向の大きさは、下筒部14の容器軸O方向の大きさより小さく、かつ張出筒部16の容器軸O方向の大きさと同等になっている。
上筒部15の内周面における上端部は、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成された第1突曲面部15aとなっている。第1突曲面部15aは、上方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延びている。
フランジ部17の上面は、容器軸Oに直交する平面に沿って延びている。フランジ部17の上面における径方向の幅は、1.0mm以上、好ましくは1.2mm以上1.6mm以下となっている。フランジ部17の上面における径方向の幅が、1.2mm以上になると、フランジ部17の上面に対するシール材の貼着強度を確実に確保することができ、1.6mmを超えると、フランジ部17が、例えばたわみ変形しやすくなるなどのおそれがある。
図示の例では、フランジ部17の上面における径方向の幅は、例えば約1.5mmとされ、フランジ部17の容器軸O方向の平均厚さは、例えば約0.9mmとなっている。フランジ部17の上面における径方向の幅は、フランジ部17の容器軸O方向の厚さより大きい。
フランジ部17の外周面における下端部は、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成された第2突曲面部17aとなっている。容器軸O方向に沿う縦断面視で、第2突曲面部17aの曲率半径r1は、0.3mm以上1.0mm以下、好ましくは0.5mm以上1.0mm以下、より好ましくは0.5mm以上0.7mm以下となっている。図示の例では、前記縦断面視で、第2突曲面部17aの曲率半径r1は、例えば約0.5mmとなっている。
フランジ部17の外周面における上端部は、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成された第3突曲面部17bとなっている。第3突曲面部17bは、下方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延びている。容器軸O方向に沿う縦断面視で、第3突曲面部17bの曲率半径r2は、0.3mm以上1.0mm以下、好ましくは0.5mm以上1.0mm以下、より好ましくは0.5mm以上0.7mm以下となっている。第3突曲面部17bの曲率半径r2は、第2突曲面部17aの曲率半径r1以上となっている。図示の例では、前記縦断面視で、第3突曲面部17bの曲率半径r2は、例えば約0.7mmとなっている。
容器軸O方向に沿う縦断面視で、第2突曲面部17aの曲率半径r1、および第3突曲面部17bの曲率半径r2を、0.5mm以上0.7mm以下とすることで、需要者がこの押出ブロー容器1の口部11に口を付けたときに、唇に不快な触感を感じさせるのをより一層確実に抑制することができるとともに、重量の増大を抑えることができる。
容器軸O方向に沿う縦断面視において、フランジ部17の外周面の上端縁における接線Lのうち、フランジ部17の外周面の上端縁より下方に位置する部分と、フランジ部17の上面と、がなす角度θが90°より大きくなっている。
フランジ部17の外周面において、最も径方向の外側に位置する部分は、第2突曲面部17aの上端部と、第3突曲面部17bの下端部と、の間に位置しており、フランジ部17の上面より下方に位置している。フランジ部17の外周面において、第2突曲面部17aの上端部と、第3突曲面部17bの下端部と、の間に位置する部分は、容器軸O方向に延びる直筒部17cとなっており、その長さは、第2突曲面部17a、および第3突曲面部17bの各長さより短い。なお、フランジ部17の外周面に直筒部17cを設けなくてもよい。
次に、以上のように構成された押出ブロー容器1の製造方法について説明する。
まず、押出機のダイヘッドから下方に向けて押出されたパリソンを、成形金型で挟み込んでキャビティ内に配置し、かつダイヘッド側のパリソンから分断する。次に、キャビティ内のパリソンの内側に空気を吹き込んでブロー成形する。この際、押出ブロー容器1と、押出ブロー容器1の口部11から上方に向けて延びる捨て筒部19と、が一体に形成された成形体20が形成される。その後、成形金型から成形体20を脱型し、押出ブロー容器1と捨て筒部19との境界部分を切断し両者1、19を分離することで、押出ブロー容器1が形成される。
ここで、成形体20について説明する。
捨て筒部19は、容器軸Oと同軸に配置され、口部11のフランジ部17の上面から上方に向けて延びている。
捨て筒部19の外周面における下端部は、下方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延び、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成された第4突曲面部19aとなっている。第4突曲面部19aは、押出ブロー容器1の第3突曲面部17bに段差なく連なっている。容器軸O方向に沿う縦断面視で、第4突曲面部19a、および第3突曲面部17bは、単一の円弧をなしている。
捨て筒部19の内周面における下端部は、上方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延び、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成された第5突曲面部19bと、第5突曲面部19bの上端部から上方に向かうに従い漸次、径方向の内側に向けて延び、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成された第6突曲面部19cと、を備える。
第5突曲面部19bは、押出ブロー容器1の第1突曲面部15aに段差なく連なっている。容器軸O方向に沿う縦断面視で、第5突曲面部19b、および第1突曲面部15aは、単一の円弧をなしている。
容器軸O方向に沿う縦断面視で、第6突曲面部19cの曲率半径は、第5突曲面部19bの曲率半径より大きく、第6突曲面部19cの長さは、第5突曲面部19bの長さより長い。
第5突曲面部19bと第6突曲面部19cとの接続部分19dは、成形体20の内周面に角部をなして食い込み、第4突曲面部19aの上端より下方で、かつ第3突曲面部17bの下端より上方に位置している。
ここで、口部11の平均厚さが、例えば0.5mm以上2.6mm以下となっている場合、成形体20をブロー成形する際に、押出ブロー容器1のフランジ部17、および捨て筒部19の第4突曲面部19aが、径方向の外側に向けて張り出すように成形されるのに追従して、押出ブロー容器1の第1突曲面部15a、捨て筒部19における第5突曲面部19b、第6突曲面部19cおよび接続部分19dが、径方向の外側に向けて引き込まれるように成形される。
また、成形体20を切断して、押出ブロー容器1と捨て筒部19とを分離する際、成形体20において、捨て筒部19の前記接続部分19dより下方で、かつ押出ブロー容器1の第3突曲面部17bの下端より上方に位置する部分を切断する。
以上説明したように、本実施形態による押出ブロー容器1によれば、シール材が貼着されるフランジ部17の上面における径方向の幅が、1.0mm以上となっているので、フランジ部17の上面に対するシール材の貼着強度を確保することができる。
また、上筒部15の内周面における上端部が、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成された第1突曲面部15aとなっているので、需要者がこの押出ブロー容器1の口部11に口を付けたときに、特に上唇などの当接箇所に不快な触感を感じさせるのを抑制することができる。
また、フランジ部17の外周面における下端部が、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成された第2突曲面部17aとなっているので、容器軸O方向に沿う縦断面視で、第2突曲面部17aの曲率半径r1が0.3mm以上となっていることと相俟って、需要者がこの押出ブロー容器1の口部11に口を付けたときに、特に下唇などの当接箇所に不快な触感を感じさせるのを抑制することができる。
また、フランジ部17の外周面における上端部が、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成された第3突曲面部17bとなっているので、需要者がこの押出ブロー容器1の口部11に口を付けたときに、唇に不快な触感を感じさせるのを確実に抑制することができる。
また、第1突曲面部15aが、上方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延びるとともに、第3突曲面部17bが、下方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延びているので、第1突曲面部15aが、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成され、かつ第3突曲面部17bが、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成された押出ブロー容器1において、フランジ部17の上面における径方向の幅、およびフランジ部17の容器軸O方向の厚さの双方を確保することができる。
また、容器軸O方向に沿う縦断面視で、第3突曲面部17bの曲率半径r2が、0.3mm以上となっているので、需要者がこの押出ブロー容器1の口部11に口を付けたときに、特に下唇などの当接箇所に不快な触感を感じさせるのをより一層抑制することができる。
また、容器軸O方向に沿う縦断面視で、第2突曲面部17aの曲率半径r1、および第3突曲面部17bの曲率半径r2が、0.5mm以上1.0mm以下となっているので、需要者がこの押出ブロー容器1の口部11に口を付けたときに、唇に不快な触感を感じさせるのをより一層確実に抑制することができるとともに、重量の増大を抑えることができる。
次に、本発明に係る第2実施形態について説明するが、第1実施形態と基本的な構成は同様である。このため、同様の構成には同一の符号を付してその説明は省略し、異なる点についてのみ説明する。
本実施形態の押出ブロー容器2では、図3に示されるように、フランジ部17の外周面における上端部が、容器軸O方向に延びている。
このような押出ブロー容器2を形成するための成形体23について説明する。
成形体23における捨て筒部22の外周面における下端部は、容器軸O方向に延び、フランジ部17の外周面の上端部に段差なく連なっている。
捨て筒部22の内周面における下端部は、下方に向かうに従い漸次、径方向の内側に向けて延び、径方向の外側に向けて窪む曲面状に形成された曲面部22aとなっている。曲面部22aは、押出ブロー容器2の第1突曲面部15aに段差なく連なっている。容器軸O方向に沿う縦断面視で、曲面部22aの曲率半径は、第2突曲面部17aの曲率半径r1より大きく、かつ第1突曲面部15aの曲率半径より小さい。曲面部22aと第1突曲面部15aとの接続部分は、第2突曲面部17aより上方に位置している。
そして、成形体23を切断して、押出ブロー容器2と捨て筒部22とを分離する際、成形体23において、曲面部22aと第1突曲面部15aとの接続部分が位置する部分を切断する。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
その他、本発明の趣旨に逸脱しない範囲で、前記実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、前記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
1、2 押出ブロー容器
11 口部
15 上筒部(筒部)
15a 第1突曲面部(筒部の内周面における上端部)
17 フランジ部
17a 第2突曲面部(フランジ部の外周面における下端部)
17b 第3突曲面部(フランジ部の外周面における上端部)
O 容器軸

Claims (4)

  1. 口部の上端部が、容器軸方向に延びる筒部と、前記筒部の上端部から径方向の外側に向けて突出し、上面にシール材が貼着されるフランジ部と、を有し、
    前記フランジ部の上面における径方向の幅が、1.2mm以上1.6mm以下とされ、
    前記筒部の内周面における上端部は、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成され、
    前記フランジ部の外周面における下端部は、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、容器軸方向に沿う縦断面視で曲率半径が0.3mm以上となり、
    前記フランジ部の外周面における上端部は、径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、下方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延び、
    容器軸方向に沿う縦断面視において、前記フランジ部の外周面の上端縁における接線のうち、前記フランジ部の外周面の上端縁より下方に位置する部分と、前記フランジ部の上面と、がなす角度が90°より大きくなっていることを特徴とする押出ブロー容器。
  2. 前記筒部の内周面における上端部は、上方に向かうに従い漸次、径方向の外側に向けて延びていることを特徴とする請求項1に記載の押出ブロー容器。
  3. 容器軸方向に沿う縦断面視で、前記フランジ部の外周面における上端部の曲率半径が、0.3mm以上となっていることを特徴とする請求項2に記載の押出ブロー容器。
  4. 容器軸方向に沿う縦断面視で、前記フランジ部の外周面における下端部、および上端部の各曲率半径が、0.5mm以上1.0mm以下となっていることを特徴とする請求項3に記載の押出ブロー容器。
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