JP7350633B2 - 店舗支援プログラム及びサーバ装置 - Google Patents
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Description
このような店舗においては、ユーザ(顧客)は、例えば、所定のアプリケーションをインストールしたスマートフォン等の端末装置や、決済機能を有する所定のICカード等により、店舗の入口において認証を受けて入店する。そして、店舗内においては、各ユーザが取得した商品が、例えば、店舗内を撮影するカメラや、商品棚から取得された商品を特定する各種センサ等を用いて識別され、退店時又は退店後に、入店時に認証を受けたスマートフォン等の端末装置に登録されたクレジットカードや、決済機能を有するICカードから、自動的に料金が引き落とされる(例えば、非特許文献1及び2参照)。
この場合、なりすましを受けたユーザ本人にとっては、店舗内で他人が取得した商品の代金が、当該ICカードによって決済され、更に、当該ICカードがクレジットカードで精算されるものである場合には、ユーザ本人のクレジットカードに請求されるおそれがある。
また、店舗側にとっても、不正に入店した者に商品を持ち去られてしまうおそれがある。
所定の店舗のユーザが使用するユーザ端末と通信回線を介して接続されたサーバ装置を、
前記ユーザが前記店舗への入店時の認証に使用する認証手段データと、前記ユーザが前記店舗で購入する商品の代金の所定の請求先に係る決済手段データと、を含むユーザデータを取得するユーザデータ取得手段、
前記認証手段データを使用して前記店舗への入店がなされた際に、入店通知を、送信手段によって前記ユーザ端末へと送信させる入店通知制御手段、
前記入店通知を受信した前記ユーザ端末から決済停止指示を受信した際に、前記決済手段データに係る所定の請求先への請求を停止させる決済停止手段、
として機能させることを特徴とする。
前記認証手段データは、所定のICカードのカードIDを含むことを特徴とする。
前記サーバ装置を、
前記決済停止指示を受信した際に、前記認証手段データを使用して前記店舗へ入店した者を特定する不正ユーザ特定手段としてさらに機能させることを特徴とする。
前記店舗の店員が使用する店員端末と通信回線を介して接続された前記サーバ装置を、
前記不正ユーザ特定手段によって特定された者を、前記店員端末の通知手段によって前記店員に通知させる不正ユーザ通知制御手段、
としてさらに機能させることを特徴とする。
前記サーバ装置を、
前記認証手段データを使用した前記店舗への入店の可否の判定を行う判定手段、
前記決済停止指示を受信した際に、前記認証手段データを使用した前記店舗への入店を可とする判定を停止する入店停止手段、
としてさらに機能させることを特徴とする。
所定の店舗のユーザが使用する端末装置と通信回線を介して接続され、
前記ユーザが前記店舗への入店時の認証に使用する認証手段データと、前記ユーザが前記店舗で購入する商品の代金の所定の請求先に係る決済手段データと、を含むユーザデータを取得するユーザデータ取得手段と、
前記認証手段データを使用して前記店舗への入店がなされた際に、入店通知を、送信手段によって前記端末装置へと送信させる入店通知制御手段と、
前記入店通知を受信した前記端末装置から決済停止指示を受信した際に、前記決済手段データに係る所定の請求先への請求を停止させる決済停止手段と、
を備えることを特徴とする。
サーバ装置と通信回線を介して接続され、所定の店舗のユーザが使用する端末装置を、
前記ユーザが前記店舗への入店時の認証に使用する認証手段データと、前記ユーザが前記店舗で購入する商品の代金の所定の請求先に係る決済手段データと、を含むユーザデータを、送信手段によって前記サーバ装置へと送信させるユーザデータ送信制御手段、
前記認証手段データを使用して前記店舗への入店がなされた際に、入店通知を前記サーバ装置から受信する入店通知受信手段、
前記決済手段データに係る所定の請求先への請求を停止させる決済停止指示を、送信手段によって前記サーバ装置へと送信させる決済停止指示送信制御手段、
として機能させることを特徴とする。
自動決済店舗支援システム100は、ユーザUの退店時に店員による精算を要せず、自動的に決済がなされる自動決済型の店舗を支援するためのシステムであり、図1に示すように、自動決済店舗支援システム100を提供する企業等が保有するサーバ装置1と、自動決済型の店舗である店舗2と、店舗2を利用するユーザUがそれぞれ保有するユーザ端末3と、店舗2の店員Cが保有する店員端末4と、を備えて構成されている。また、ユーザUは、後述のように店舗2への入店の際に使用するIC(Integrated Circuit)カード5を所持する。
また、店舗2は、入店ゲート21と、退店ゲート22と、商品棚23と、商品識別手段24と、ユーザ追跡手段25と、を備え、サーバ装置1と店舗2との間、具体的には、図2に示すように、サーバ装置1と、入店ゲート21、商品識別手段24及びユーザ追跡手段25との間は、通信ネットワークNを介して接続されている。
また、サーバ装置1とユーザ端末3との間及びサーバ装置1と店員端末4との間も、通信ネットワークNを介して接続されている。
サーバ装置1は、例えば、自動決済店舗支援システム100を提供する企業等が保有するPC(Personal Computer)、WS(Work Station)等の情報機器であり、後述のように、店舗2の入店ゲート21、商品識別手段24及びユーザ追跡手段25から通信ネットワークを通じて取得したデータを処理し、また、ユーザ端末3及び店員端末4との間でも、所定のデータの送受信を行う。
なお、サーバ装置1は、必ずしも自動決済店舗支援システム100を提供する企業等自らが保有することを要せず、例えば、クラウドサービスを提供する企業等が保有するPC、WS等の情報機器を利用してもよい。
なお、これらプログラムは、それぞれ別個のプログラムとして記憶されていることを必ずしも要せず、単一のプログラムが、これら複数のプログラムとしての指令内容を含むものであってもよい。
店舗2は、ユーザUの退店時に店員による精算を要せず、自動的に決済がなされる自動決済型の店舗であり、図1及び図2に示すとおり、入店ゲート21と、退店ゲート22と、商品棚23と、商品識別手段24と、ユーザ追跡手段25と、を備えて構成されている。
入店ゲート21は、ユーザUが店舗2に入店するための入口であり、カード情報読取部221と、開閉手段222と、制御部223と、通信部224と、を備えて構成されている。
なお、ユーザUがカード情報読取部221にICカード5をかざしておらず、入店ゲート21が使用されていない状態においては、開閉手段222は、開状態・閉状態のどちらとしておいてもよい。ただし、ユーザUがカード情報読取部221にICカード5をかざすことなく入店ゲート21から入店しようとした場合には、これを閉状態とする。
また、入店ゲート21が開閉手段222を備えることなく、常に開状態となるようにした上で、入店可否データD3の内容が入店を不許可するものであった場合には、その旨が所定の方法で店舗2の店員Cに通知され、店員Cが当該ユーザUに声を掛けることを可能としてもよい。
退店ゲート22は、ユーザUが店舗2から退店するための出口である。退店ゲート22には、入店ゲート21のようなカード情報読取部や開閉手段は設けられておらず、ユーザUは、認証を要せずに退店することができる。
商品棚23は、店舗2内に設置された棚であり、店舗2で販売される商品Mが陳列されている。なお商品Mとしては、店舗2の種類に合わせ、任意の商品を選択可能である。
商品識別手段24は、例えば、店舗2の天井や商品棚23に設置されたカメラや、商品棚23に設置された各種センサ等であり、店舗2に入店したユーザUごとに、商品棚23から取得し、所持している商品Mをリアルタイムに識別するための手段である。また、商品識別手段24は、図2に示すように、通信ネットワークNを介してサーバ装置1と接続され、取得したデータをサーバ装置1へと送信する。
なお、自動決済型の店舗におけるユーザUが取得した商品識別の手段としては、例えば特許文献1や特許文献2に記載されているもの等、公知の任意の構成を採用可能であることから、詳細な説明は省略する。
ユーザ追跡手段25は、例えば、店舗2の天井に設置されたカメラ等であり、入店ゲート21から入店したユーザUを、退店ゲート22から退店するまで追跡するための手段である。ユーザ追跡手段25としてのカメラは、商品識別手段24としてのカメラと共通であってもよい。また、ユーザ追跡手段25は、図2に示すように、通信ネットワークNを介してサーバ装置1と接続され、取得したデータをサーバ装置1へと送信する。
なお、自動決済型の店舗におけるユーザ追跡の手段としては、例えば特許文献1や特許文献2に記載されているもの等、公知の任意の構成を採用可能であることから、詳細な説明は省略する。
ユーザ端末3は、例えば、店舗2のユーザであるユーザUが携帯するスマートフォン、タブレット等の情報通信端末であり、後述のように、サーバ装置1へのユーザデータD1の送信や、ユーザUへの入店通知画面G1の表示等を行う。
ユーザ端末3は、例えば、サーバ装置1と同様に、制御部31と、記憶部32と、通信部33と、を備えると共に、更に、表示部34と、操作部35と、を備えて構成されている。
なお、操作部35は、上記のキーボード、タッチパネル等に限定されず、音声入力、テキスト入力等によってユーザUの意思を反映できるものであれば、種々の手段を用いることができる。
店員端末4は、例えば、店員Cが携帯するスマートフォン、タブレット等や、店舗2内に設置され、店員Cが使用可能なPC等の情報通信端末であり、後述のように、店員Cへの不正ユーザFの通知等を行う。
店員端末4も、ユーザ端末3と同様、例えば、制御部41と、記憶部42と、通信部43と、表示部44と、操作部45と、を備えて構成されている。
ICカード5は、ユーザUのそれぞれが所持し、入店ゲート21からの店舗2への入店時の認証に用いられる接触型又は非接触型のICカードである。なお、入店時の利便性に鑑みると、非接触型のものであることがより好ましい。
ICカード5としては、カード毎に固有のカードIDデータD2を記憶し、これを入店ゲート21においてカード情報読取部221に読み取らせることで、カード情報読取部221においてカードIDデータD2の取得が可能なものであれば任意であり、例えば、電子マネーを記憶した交通系のICカード等を利用することができる。
また、カードIDデータD2としては、ICカード5毎に固有の情報であり、個々のICカード5を識別可能であれば任意の情報を使用可能であり、当該ICカード5の識別番号等、利用するICカード5の種類に合わせて、適宜の情報を利用できる。
通信ネットワークNは、例えば、インターネット、電話回線網、携帯電話通信網、無線LAN通信網、有線LAN通信網等であり、サーバ装置1と店舗2との間、具体的には、サーバ装置1と、入店ゲート21、商品識別手段24及びユーザ追跡手段25との間、サーバ装置1とユーザ端末3との間、並びにサーバ装置1と店員端末4との間で、データの送受信を行うことが可能なものであれば特に限定されない。
以下、実施形態に係る自動決済店舗支援システム100の動作の流れについて説明する。
まず、自動決済店舗支援システム100の動作の第1実施例として、ユーザUによって正当に利用される場合の例につき、図3から図5に基づいて説明する。
図3に示すように、本実施例は、ステップS1-1からS1-7の7つのステップからなる。
自動決済型の店舗である店舗2の利用を希望するユーザUは、店舗2の利用開始前に、まず、アカウント作成を行う。
具体的には、ユーザUは、まず、ユーザ端末3から、所定のWEBサイト等にアクセスの上、ユーザ端末用アプリケーション321のダウンロードを行う。ダウンロードされたユーザ端末用アプリケーション321は、制御部31によって、記憶部32に記憶される。
なお、ユーザUによるユーザ端末用アプリケーション321のダウンロード及びユーザデータD1の入力を要するのは、初回の店舗2利用開始前の一度のみであり、それ以降ユーザUは、ユーザデータD1に含まれる情報に変更があった場合にのみ、変更部分につき入力すればよい。
ユーザUは、店舗2を利用する際には、入店ゲート21から入店する。
ユーザUによってICカード5がかざされると、カード情報読取部221は、当該ICカード5のカードIDデータD2を含むICカード5に記憶されたデータを読み取る。
カード情報読取部221によってカードIDデータD2を含むICカード5に記憶されたデータが読み取られると、入店ゲート21の制御部223は、通信部224から、当該データを、通信ネットワークNを介して、図4に示すようにサーバ装置1へと送信する。
対照の結果、受信したカードIDデータD2が、いずれかのユーザUのユーザデータD1の認証用カードデータD1-2と一致した場合、制御部11は入店を許可するものと判定する。また、対照の結果、受信したカードIDデータD2が、いずれのユーザUのユーザデータD1の認証用カードデータD1-2とも一致しなかった場合、制御部11は入店を許可しないものと判定する。
入店可否に係る判定がなされると、制御部11は、判定結果に係るデータ(入店可否データD3)を、通信部13から通信ネットワークNを介して、図4に示すように、店舗2の入店ゲート21へと送信する。
ステップS1-2において、入店可否データD3として入店を許可する旨のデータを入店ゲート21に送信する場合、サーバ装置1は、入店可否データD3の送信と同時に、又は入店可否データD3の送信に引き続いて、ユーザ端末3への入店通知を行う。
また、入店通知画面G1は、店舗2へのICカード5を使用した入店があった旨の表示と、入店時間に係る表示とを含む画面であり、例えば、図5(a)に示すように、ICカード5を使用した入店があった旨の事実に係る入店事実表示H1と、入店時刻に係る入店時刻表示H2と、を含み、かつ、ユーザUのスワイプ操作によって、図5(b)に示すように決済停止ボタンB1が表示されるように構成される。なお、決済停止ボタンB1は、必ずしもスワイプ操作によって表示されるものであることを要せず、例えば入店通知画面G1上に常時表示されるようにしてもよいし、スワイプ操作以外の操作によって表示されるようにしてもよい。
通信部33によって入店通知画面データD5を受信したユーザ端末3においては、制御部31が、ユーザ端末用アプリケーション321に従って、入店通知画面G1を、表示部34に表示する。
この場合、具体的には、サーバ装置1が、通知情報データD4を、通信部13から通信ネットワークNを介してユーザ端末3へと送信し、通信部33によって通知情報データD4を受信したユーザ端末3において、制御部31が、ユーザ端末用アプリケーション321に従って入店通知画面G1を作成の上、これを表示部34に表示することとなる。
なお、サーバ装置1からの指令に応じ、ユーザ端末3において画面を作成してもよい点は、他の行程においてユーザ端末3に表示される各画面についても同様である。また、第2実施例においても同様である。
なお、不正利用のケースについては、ユーザUは決済停止ボタンB1を操作することとなるが、これについては、第2実施例において説明する。
また、入店通知画面G1に、決済停止ボタンB1の他に所定の確認ボタンを設け、正当利用のケースについても、ユーザUが入店通知画面G1を確認したことを示す情報をサーバ装置1へと送信するため、当該ボタンを操作するようにしてもよい。
ユーザUは、店舗2に入店すると、商品棚23から購入を希望する商品Mを取得する。
なお、カメラや所定のセンサを利用した、無人決済型の店舗における各ユーザUの位置や取得した商品に係るデータの取得方法としては、例えば特許文献1に記載の方法や特許文献2に記載の方法等、公知の任意の方法を採用可能であることから、詳細な説明は省略する。
ユーザUは、商品棚23から購入を希望する商品Mを取得し終えると、退店ゲート22から退店する。退店ゲート22には、入店ゲート21と異なり、カード情報読取部221や開閉手段222は備えられていないことから、ユーザUは退店時には何ら認証操作等を要せずに退店することができる。
なお、カメラ等を利用した、無人決済型の店舗における各ユーザUの退店の事実の把握方法としても、公知の任意の方法を採用可能であることから、詳細な説明は省略する。
ステップS1-5において、購入商品データD8が記憶されると、サーバ装置1の制御部11は、決済プログラムP3に従って、商品データベース122に記憶された商品データD12を参照の上、購入商品データD8に基づき、電子レシート画面を作成する。
具体的には、制御部11は購入商品データD8に含まれる各商品の名称、価格等のデータを商品データD12から抽出の上、これらの価格を合算し、更には消費税率を掛ける等の処理を行い、当該ユーザUが購入した商品名、購入した商品それぞれの価格、購入した商品の総額、更には消費税込みの価格等に係る表示を含む画面である電子レシート画面を作成する。
通信部33によって電子レシート画面データD9を受信したユーザ端末3においては、制御部31が、ユーザ端末用アプリケーション321に従って、電子レシート画面を、表示部34に表示する。
ステップS1-6において、ユーザ端末3に電子レシート画面データD9が送信されると、これと同時に、又はこれに引き続いて、サーバ装置1の制御部11は、決済プログラムP3に従って、入店時に使用されたカードIDデータD2と一致するデータが認証用カードデータD1-2として記憶されたユーザデータD1を参照の上、当該ユーザデータD1に決済手段データD1-3として記憶されたクレジットカード等の請求先に対し、通信部13から、購入商品データD8に係る商品の代金の請求を行う。
続いて、自動決済店舗支援システム100の動作の第2実施例として、ユーザUではなく、ICカード5を不正に取得した他人が入店する場合の例につき、図6から図7に基づいて説明する。なお、第1実施例と同様の行程については、適宜その説明を省略する。
図6に示すように、本実施例は、ステップS2-1からS2-8の8つのステップからなる。
本ステップについては、第1実施例に係るステップS1-1と同様である。
例えば、ユーザUが紛失したICカード5を拾得した者や、ユーザUからICカード5を窃取した者等(以下、不正ユーザFという。)が、入店ゲート21から店舗2に入店しようとした場合も、ステップS1-2において説明したのと同様に、当該ICカード5が、ユーザUによって、ユーザデータD1の認証用カードデータD1-2として登録されたICカード5であれば、入店が可能となる。
そして、サーバ装置1においては、制御部11が、受信したカードIDデータD2と、記憶部12のユーザデータベース121に記憶されたユーザデータD1とを対照し、当該カードIDデータD2が、いずれかのユーザUのユーザデータD1の認証用カードデータD1-2と一致した場合、入店を許可する内容の入店可否データD3を、通信部13から入店ゲート21へと送信する。そして、これを受信した入店ゲート21においては、制御部223が、開閉手段222を開状態とすることとなる。
ステップS1-3において説明したとおり、サーバ装置1は、入店可否データD3として入店を許可する旨のデータを入店ゲート21に送信するのと同時に、又は入店可否データD3の送信に引き続いて、ユーザ端末3への入店通知を行う。
そして、入店通知画面データD5を受信したユーザ端末3において、制御部31が、ユーザ端末用アプリケーション321に従って、入店通知画面G1を、表示部34に表示する。
本実施例は、不正ユーザFが店舗2に入店したケースであることから、入店通知画面G1が表示されたユーザ端末3を所持するユーザUから見ると、何ら身に覚えのない入店がユーザ端末3に通知されることとなる。
ステップS1-3において説明したとおり、入店通知画面G1には、図5に示すように、ユーザUのスワイプ操作等によって、決済停止ボタンB1が表示される。そこで、ユーザ端末3に表示された入店通知画面G1を確認したユーザUは、操作部35を用いて、入店通知画面G1に表示された決済停止ボタンB1を操作(クリック、タッチパネルのタッチ等)する。
決済停止指示データD10が対応付けて記憶されたユーザデータD1については、後述のように、決済手段データD1-3として記憶されたクレジットカード等に対し商品Mの代金の請求が行われることがなくなり、代金の決済が停止されることとなる。
続いて、通信部13によってユーザ端末3から決済停止指示データD10を受信したサーバ装置1は、不正ユーザFを特定する。
そこで、決済停止指示データD10を受信し、これをユーザデータD1と対応付けて記憶したサーバ装置1においては、不正ユーザ特定・通知プログラムP5に従い、ユーザ位置データベース123から、当該ユーザデータD1と対応付けて記憶されたユーザ位置データD6を抽出する。当該ユーザ位置データD6が、不正ユーザFの店舗2内における位置を示すデータである。
不正ユーザFに係るユーザ位置データD6が特定されると、続いて、サーバ装置1の制御部11は、不正ユーザ特定・通知プログラムP5に従い、不正ユーザFの人物情報につき、店員端末4によって、店員Cへ通知させる。
また、不正ユーザ通知画面としては、ユーザ追跡手段25としてのカメラによって撮影された動画をそのまま用い、これにリアルタイムで不正ユーザFの位置に印をつけるようにしたものであってもよい。
通信部43によって不正ユーザ通知画面データD11を受信した店員端末4においては、制御部41が、店員端末用アプリケーション421に従って、不正ユーザ通知画面を、表示部44に表示する。
退店前に店員Cが不正ユーザFを発見できれば、上記のように不正ユーザFが商品Mを持って退店してしまうことを防止できるが、ステップS2-4において、ユーザ端末3からサーバ装置1に対して決済停止指示データD10が送信された場合においても、不正ユーザFが退店ゲート22から退店する前に店員Cが不正ユーザFを発見の上、声をかけることができなかった場合、不正ユーザFは退店してしまう。
すなわち、制御部11が、本発明における決済停止手段として機能することとなる。
ステップS2-4において、制御部11によって記憶部12のユーザデータベース121に、決済停止指示データD10が、不正ユーザFによる入店時に使用されたカードIDデータD2と一致するデータが認証用カードデータD1-2として記憶されたユーザデータD1と対応付けて記憶されると、続いて、制御部11は、アカウント停止プログラムP6に従い、当該ユーザデータD1から、不正ユーザFによる入店時に使用されたカードIDデータD2と一致する認証用カードデータD1-2を削除する。
本実施形態に係る自動決済店舗支援システム100によれば、ユーザUは、入店時には、ICカード5を入店ゲート21のカード情報読取部221にかざすのみでよく、逐一アプリケーションの立ち上げ等の作業を要しないことから、スムーズに入店することができる。
また、退店時にも、レジでの精算を要せず、退店後にユーザデータD1に決済手段データD1-3として登録されたクレジットカード等で自動的に決済されるため、スムーズな退店が可能である。
したがって、本実施形態によれば、ユーザUのスムーズな入店とスムーズな退店とを両立させることができる。
したがって、ステップS1-7で説明した商品代金の請求がなされる前に、決済停止ボタンB1の操作によって決済停止指示がなされている場合であれば、決済手段データD1-3として記憶されたクレジットカード等に請求されることがなくなることから、不正ユーザFが持ち去った商品につき、ユーザUのクレジットカード等に請求されるおそれを低減できる。
これによって、店員Cは、不正ユーザFを特定の上、店舗2内においてこれに声を掛け、退店を防止することが可能となり、商品Mが不正ユーザFによって持ち去られるおそれを低減できる。
1 サーバ装置
11 制御部(入店通知制御手段、決済停止手段、不正ユーザ特定手段、不正ユーザ通知制御手段、判定手段、入店停止手段)
12 記憶部
P1 ユーザ認証プログラム(店舗支援プログラム)
P2 入店通知プログラム(店舗支援プログラム)
P3 決済プログラム(店舗支援プログラム)
P4 決済停止プログラム(店舗支援プログラム)
P5 不正ユーザ特定・通知プログラム(店舗支援プログラム)
P6 アカウント停止プログラム(店舗支援プログラム)
13 通信部(ユーザデータ取得手段、送信手段)
2 店舗
3 ユーザ端末(端末装置)
31 制御部(ユーザデータ送信制御手段、決済停止指示制御手段)
32 記憶部
321 ユーザ端末用アプリケーション(店舗支援プログラム)
33 通信部(送信手段、入店通知受信手段)
34 表示部
35 操作部
4 店員端末
44 表示部(通知手段)
5 ICカード
N 通信ネットワーク(通信回線)
U ユーザ
F 不正ユーザ
C 店員
M 商品
D1 ユーザデータ
D1-1 個人情報データ
D1-2 認証用カードデータ(認証手段データ)
D1-3 決済手段データ
D2 カードIDデータ(認証手段データ)
D5 入店通知画面データ(入店通知)
D10 決済停止指示データ(決済停止指示)
Claims (7)
- 所定の店舗のユーザが使用するユーザ端末と通信回線を介して接続されたサーバ装置を、
前記ユーザが前記店舗への入店時の認証に使用する認証手段データと、前記ユーザが前記店舗で購入する商品の代金の所定の請求先に係る決済手段データと、を含むユーザデータを取得するユーザデータ取得手段、
前記認証手段データを使用して前記店舗への入店がなされた際に、入店通知を、送信手段によって前記ユーザ端末へと送信させる入店通知制御手段、
前記入店通知を受信した前記ユーザ端末から決済停止指示を受信した際に、前記決済手段データに係る所定の請求先への請求を停止させる決済停止手段、
として機能させる店舗支援プログラム。 - 前記認証手段データは、所定のICカードのカードIDを含むことを特徴とする請求項1に記載の店舗支援プログラム。
- 前記サーバ装置を、
前記決済停止指示を受信した際に、前記認証手段データを使用して前記店舗へ入店した者を特定する不正ユーザ特定手段としてさらに機能させる請求項1又は2に記載の店舗支援プログラム。 - 前記店舗の店員が使用する店員端末と通信回線を介して接続された前記サーバ装置を、
前記不正ユーザ特定手段によって特定された者を、前記店員端末の通知手段によって前記店員に通知させる不正ユーザ通知制御手段、
としてさらに機能させる請求項3に記載の店舗支援プログラム。 - 前記サーバ装置を、
前記認証手段データを使用した前記店舗への入店の可否の判定を行う判定手段、
前記決済停止指示を受信した際に、前記認証手段データを使用した前記店舗への入店を可とする判定を停止する入店停止手段、
としてさらに機能させる請求項1から4のいずれか一項に記載の店舗支援プログラム。 - 所定の店舗のユーザが使用する端末装置と通信回線を介して接続され、
前記ユーザが前記店舗への入店時の認証に使用する認証手段データと、前記ユーザが前記店舗で購入する商品の代金の所定の請求先に係る決済手段データと、を含むユーザデータを取得するユーザデータ取得手段と、
前記認証手段データを使用して前記店舗への入店がなされた際に、入店通知を、送信手段によって前記端末装置へと送信させる入店通知制御手段と、
前記入店通知を受信した前記端末装置から決済停止指示を受信した際に、前記決済手段データに係る所定の請求先への請求を停止させる決済停止手段と、
を備えることを特徴とするサーバ装置。 - サーバ装置と通信回線を介して接続され、所定の店舗のユーザが使用する端末装置を、
前記ユーザが前記店舗への入店時の認証に使用する認証手段データと、前記ユーザが前記店舗で購入する商品の代金の所定の請求先に係る決済手段データと、を含むユーザデータを、送信手段によって前記サーバ装置へと送信させるユーザデータ送信制御手段、
前記認証手段データを使用して前記店舗への入店がなされた際に、入店通知を前記サーバ装置から受信する入店通知受信手段、
前記決済手段データに係る所定の請求先への請求を停止させる決済停止指示を、送信手段によって前記サーバ装置へと送信させる決済停止指示送信制御手段、
として機能させる店舗支援プログラム。
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| JP2018036790A (ja) | 2016-08-30 | 2018-03-08 | エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 | 認証装置、本人性確認方法、及びプログラム |
| JP2019028580A (ja) | 2017-07-27 | 2019-02-21 | ニッタン株式会社 | 監視システム |
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2019
- 2019-11-22 JP JP2019210964A patent/JP7350633B2/ja active Active
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