JP7355246B2 - 揚重梁及び揚重梁の製造方法 - Google Patents
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Description
また、本開示に係る揚重梁の製造方法は、エレベータの昇降路の互いに対向する昇降路壁の一方の第1昇降路壁に、第1支持ブラケットを固定し、他方の第2昇降路壁に、第2支持ブラケットを固定する工程と、第1伸縮部ブラケットの補強リブを、昇降路の幅方向となる第1の方向に延在する第1伸縮部で挟持する工程と、第2伸縮部ブラケットの補強リブを、第1の方向に延在する第2伸縮部で挟持する工程と、第1伸縮部及び第2伸縮部の上方及び下方に配置される支持梁のフランジ部の間に設けられた、支持梁のウェブ部を第1伸縮部及び第2伸縮部で挟持する工程と、第1支持ブラケット及び第2支持ブラケットの上方に、支持梁を挟持した第1伸縮部ブラケット及び第2伸縮部ブラケットをそれぞれ固定する工程とを備えたものである。
図1は、実施の形態1に係る揚重梁100を示す斜視図、図2は、実施の形態1に係る揚重梁100を示す正面図、図3は、実施の形態1に係る揚重梁100を示す平面図、及び図4は、実施の形態1に係る揚重梁100を示す側面図である。図2及び図3において、揚重梁100は、エレベータの昇降路1に設けられ、対向する昇降路壁にわたって配置されている。以下、説明のために、対向する昇降路壁の一方の昇降路壁を第1昇降路壁1aといい、他方の昇降路壁を第2昇降路壁1bという。また、説明のために、図2及び図3における横方向を、昇降路1の幅方向といい、図2における紙面貫通方向、図3における縦方向を昇降路1の奥行方向といい、図2における縦方向、図3における紙面貫通方向を、昇降路1の上下方向という。
次に、揚重梁100の製造方法について説明する。図6は、実施の形態1に係る揚重梁100の分解斜視図である。以下では、支持ブラケットを第1昇降路壁1a及び第2昇降路壁1bにそれぞれ固定した後、支持梁4、伸縮部6、及び伸縮部ブラケットを有する構成体を組み立て、構成体を支持ブラケットに配置して、昇降路1に揚重梁100を取り付ける例について説明する。まず、エレベータの昇降路1において、互いに対向する第1昇降路壁1a及び第2昇降路壁1bに、第1支持ブラケット11及び第2支持ブラケット12をそれぞれ固定する。第1支持ブラケット11及び第2支持ブラケット12それぞれを固定する際、第1支持ブラケット11及び第2支持ブラケット12の上面の高さが同程度の位置となるように調整して配置する。
図7は、実施の形態2に係る揚重梁101の正面図であり、図8は、実施の形態2に係る揚重梁101の平面図である。本実施の形態に係る揚重梁101は、実施の形態1と同様に、昇降路1の互いに対向する第1昇降路壁1a及び第2昇降路壁1bにそれぞれ固定された第1伸縮部ブラケット81及び第2伸縮部ブラケット82と、第1伸縮部ブラケット81及び第2伸縮部ブラケット82にそれぞれ固定された第1伸縮部61及び第2伸縮部62と、第1伸縮部61及び第2伸縮部62に挟持されたウェブ部4b及び他の機器類を配置可能な面であるフランジ部4aを有する支持梁4とを備える。実施の形態1とは、支持梁4と別に伸縮部6に挟持された吊元ウェブ部5bと他の機器類を配置可能な面である吊元フランジ部5aとを有する吊元5をさらに備える点で異なる。実施の形態1と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。
図11は、実施の形態3に係る揚重梁102の正面図である。本実施の形態に係る揚重梁102は、実施の形態1と同様に、昇降路1の互いに対向する第1昇降路壁1a及び第2昇降路壁1bにそれぞれ固定された第1伸縮部ブラケット81及び第2伸縮部ブラケット82と、第1伸縮部ブラケット81及び第2伸縮部ブラケット82にそれぞれ固定された第1伸縮部61及び第2伸縮部62と、第1伸縮部61及び第2伸縮部62に挟持されたウェブ部4b及び他の機器類を配置可能な面であるフランジ部4aを有する支持梁4とを備える。実施の形態1とは、支持ブラケットが上部、側部、及び下部を有する点で異なる。実施の形態1と同じ構成要素には同じ符号を付し、その説明を省略する。
Claims (11)
- エレベータの昇降路の互いに対向する昇降路壁のうち、一方の第1昇降路壁に固定される第1伸縮部ブラケットと、
前記第1伸縮部ブラケットに固定され、前記昇降路壁のうち、他方の第2昇降路壁に向かって延在する第1伸縮部と、
前記第1伸縮部の上方及び下方に設けられた平面状のフランジ部と、上方及び下方の前記フランジ部の間に設けられたウェブ部とを有する支持梁と、を備え、
前記ウェブ部は、前記第1昇降路壁側が前記第1伸縮部に挟持された揚重梁。 - 前記第2昇降路壁に固定される第2伸縮部ブラケットと、
前記第2伸縮部ブラケットに固定され、前記第1昇降路壁に向かって延在する第2伸縮部とをさらに備え、
前記フランジ部は、前記第2伸縮部の上方及び下方に設けられ、
前記ウェブ部は、前記第2昇降路壁側が前記第2伸縮部に挟持されている
ことを特徴とする請求項1に記載の揚重梁。 - 前記第1昇降路壁に固定された側部と、前記第2昇降路壁に向かって延在する上部とを有する第1支持ブラケットと、
前記第2昇降路壁に固定された側部と、前記第1昇降路壁に向かって延在する上部とを有する第2支持ブラケットとをさらに備え、
前記第1伸縮部ブラケットは、前記第1支持ブラケット上に固定され、
前記第2伸縮部ブラケットは、前記第2支持ブラケット上に固定されている
ことを特徴とする請求項2に記載の揚重梁。 - 前記第1支持ブラケットは、側部に2つの取付孔を有し、前記取付孔に保持部材が挿通されて前記第1昇降路壁に固定され、
前記取付孔は、一方が横方向に長軸を有する長円形状に形成され、他方が前記横方向と異なる方向に長軸を有する長円形状に形成されている
ことを特徴とする請求項3に記載の揚重梁。 - 前記第1支持ブラケットは、上部、前記第1昇降路壁に対向した側部、及び上部と対向し前記第2昇降路壁に向かって延在する平面状の下部で形成されている
ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の揚重梁。 - 前記第1伸縮部ブラケットは、前記第1伸縮部の上方に設けられた上部を有し、
前記第2伸縮部ブラケットは、前記第2伸縮部の上方に設けられた上部を有し、
前記第1伸縮部は、前記第1伸縮部ブラケットに固定された側の端部が、前記第1伸縮部ブラケットの上部に挿通された伸縮部固定部材により固定され、
前記第2伸縮部は、前記第2伸縮部ブラケットに固定された側の端部が、前記第2伸縮部ブラケットの上部に挿通された伸縮部固定部材により固定されている
ことを特徴とする請求項2から請求項5のいずれか一項に記載の揚重梁。 - 前記支持梁よりも前記第1昇降路壁側に固定され、前記第1伸縮部の上方及び下方に設けられた平面状の吊元フランジ部と、前記第1伸縮部の上方及び下方に設けられた前記吊元フランジ部の間に設けられ、前記第1伸縮部に挟持された吊元ウェブ部とを有する吊元をさらに備えた
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の揚重梁。 - 前記第1伸縮部及び前記第2伸縮部は、間隔を空けて配置された、前記第1伸縮部及び前記第2伸縮部の延在方向に長軸を有する長円形状の調整孔が設けられ、
前記支持梁は、前記第1伸縮部及び前記第2伸縮部の前記調整孔に挿通された保持部材により固定されている
ことを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか一項に記載の揚重梁。 - エレベータの昇降路の互いに対向する昇降路壁の一方の第1昇降路壁に、第1支持ブラケットを固定する工程と、
第1伸縮部ブラケットの補強リブを、前記昇降路の幅方向となる第1の方向に延在する第1伸縮部で挟持する工程と、
前記第1伸縮部の上方及び下方に配置される支持梁のフランジ部の間に設けられた、前記支持梁のウェブ部を前記第1伸縮部で挟持する工程と、
前記第1支持ブラケットの上方に、前記支持梁を挟持した前記第1伸縮部ブラケットを固定する工程と
を備えた揚重梁の製造方法。 - エレベータの昇降路の互いに対向する昇降路壁の一方の第1昇降路壁に、第1支持ブラケットを固定し、他方の第2昇降路壁に、第2支持ブラケットを固定する工程と、
第1伸縮部ブラケットの補強リブを、前記昇降路の幅方向となる第1の方向に延在する第1伸縮部で挟持する工程と、
第2伸縮部ブラケットの補強リブを、前記第1の方向に延在する第2伸縮部で挟持する工程と、
前記第1伸縮部及び前記第2伸縮部の上方及び下方に配置される支持梁のフランジ部の間に設けられた、前記支持梁のウェブ部を前記第1伸縮部及び前記第2伸縮部で挟持する工程と、
前記第1支持ブラケット及び前記第2支持ブラケットの上方に、前記支持梁を挟持した前記第1伸縮部ブラケット及び前記第2伸縮部ブラケットをそれぞれ固定する工程と
を備えた揚重梁の製造方法。 - 第1伸縮部の上方及び下方に設けられる平面状の吊元フランジ部を有する吊元の、前記吊元フランジ部の間に設けられた吊元ウェブ部を第1伸縮部で挟持する工程をさらに備えた
ことを特徴とする請求項9または請求項10に記載の揚重梁の製造方法。
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