JP7363092B2 - 定着装置、画像形成装置、および制御プログラム - Google Patents

定着装置、画像形成装置、および制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、定着装置、画像形成装置、および制御プログラムに関する。
クリーニング部材を備えた定着装置が知られている。例えば、特許文献1には、トナー像が転写された用紙を定着ローラ及び加圧ローラの間に搬送して加熱、加圧することでトナー像を用紙上へ定着するとともに、クリーニングローラによって加圧ローラに付着したトナーをクリーニングする定着装置が開示されている。このクリーニングローラには、定着ローラや加圧ローラに零れたトナーが経時により順次蓄積される。ここで、定着ローラ等が高温になり過ぎるとトナーが溶融して、その溶融トナーがクリーニングローラ21から加圧ローラ13や定着ローラ12に逆流することがある。特許文献1では、このことを課題とし、この逆流を防ぐために、所定枚数の用紙に連続記録したときに画像形成動作を所定時間停止するとともに、定着ローラ12及び加圧ローラ13及びクリーニングローラ21を所定時間回転させることで、クールダウンさせることが提案されている。
特開2001-92292号公報
上掲の特許文献1のようにクリーニングローラ等にトナーを蓄積する構成の場合、トナーの蓄積量には限界がある。このため、その限界を超えると定着ローラや加圧ローラ等に付着したトナーがクリーニングローラ等には回収されず、用紙に付着して用紙を汚すという問題がある。
本発明は、加熱部のトナーを除去する除去部のトナーを用紙上に吐出させるモードを備えない場合と比べ用紙のトナー汚れを抑えた定着装置、画像形成装置、および制御プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に係る発明は、
トナー像を保持して搬送されてきた用紙を挟んで加熱する加熱部と、該加熱部からトナーを除去する除去部とを備えた定着部、および
前記加熱部の温度を第1温度に上昇させた状態でトナー像を保持した用紙を該加熱部に送る第1制御と、該加熱部の温度を該第1温度よりも高い、前記除去部に保持されたトナーが前記加熱部に移る第2温度に上昇させた状態で、トナー像を保持していない複数枚の用紙を、前記第1制御において複数枚の用紙を連続搬送するときの隣接する用紙どうしの第1時間間隔よりも長い第2時間間隔を空けて、該加熱部に送る第2制御とを実行する制御部を備えたことを特徴とする定着装置である。
請求項2に係る発明は、
前記制御部が、前記第2制御の開始時には、前記加熱部に与える単位時間当たりの熱量を、該加熱部を前記第2温度よりも高温の第3温度に向けて上昇させるだけの第1熱量とし、途中で、該加熱部に与える単位時間当たりの熱量を、該第1熱量よりも低い、該加熱部が該第2温度に調整される第2熱量に変更することを特徴とする請求項1に記載の定着装置である。
請求項に係る発明は、
前記制御部が、前記第2制御において、前記加熱部に予め定められた規定枚数の用紙を送り込んだ後、あるいは該規定枚数に達する前に用紙切れの場合は用紙切れの時点で、該加熱部が冷却される冷却期間を置くことを特徴とする請求項1または2に記載の定着装置である。
請求項に係る発明は、
前記制御部が、前記第2制御において、前記冷却期間においても前記加熱部に用紙を送り込むことを特徴とする請求項に記載の定着装置である。
請求項に係る発明は、
前記制御部が、前記第2制御開始前に用紙切れだったときは、該第2制御を開始しないことを特徴とする請求項1からのうちのいずれか1項に記載の定着装置である。
請求項に係る発明は、
前記制御部が、前記第2制御において、前記第1制御における用紙の搬送速度である第1搬送速度よりも遅い第2搬送速度で用紙を搬送することを特徴とする請求項1からのうちのいずれか1項に記載の定着装置である。
請求項に係る発明は、
用紙上にトナー像を形成する像形成部と、請求項1からのうちのいずれか1項に記載の定着装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項に係る発明は、
用紙上にトナー像を形成する像形成部、
トナー像を保持して搬送されてきた用紙を挟んで加熱する加熱部と、該加熱部からトナーを除去する除去部とを備えた定着部、および
前記加熱部の温度を第1温度に上昇させた状態でトナー像を保持した用紙を該加熱部に送る第1制御と、該加熱部の温度を該第1温度よりも高い、前記除去部に保持されたトナーが前記加熱部に移る第2温度に上昇させた状態で、トナー像を保持していない複数枚の用紙を、前記第1制御において複数枚の用紙を連続搬送するときの隣接する用紙どうしの第1時間間隔よりも長い第2時間間隔を空けて、該加熱部に送る第2制御とを実行する制御部を備えたことを特徴とする画像形成装置である。
請求項9に係る発明は、
トナー像を保持して搬送されてきた用紙を挟んで加熱する加熱部と該加熱部からトナーを除去する除去部とを備えた定着部を構成する該加熱部の温度を第1温度に上昇させた状態でトナー像を保持した用紙を該加熱部に送る第1制御を実行させる第1制御実行部と、
前記加熱部の温度を前記第1温度よりも高い、前記除去部に保持されたトナーが前記加熱部に移る第2温度に上昇させた状態で、トナー像を保持していない複数枚の用紙を、前記第1制御において複数枚の用紙を連続搬送するときの隣接する用紙どうしの第1時間間隔よりも長い第2時間間隔を空けて、該加熱部に送る第2制御を実行させる第2制御実行部とを有することを特徴とする制御プログラムである。
請求項1の定着装置、請求項7および請求項8の画像形成装置、並びに、請求項14の制御プログラムによれば、除去部のトナーを用紙上に吐出させる第2制御を実行しない場合と比べ、画像が形成された用紙のトナー汚れが抑えられる。
また、請求項1の定着装置、請求項7および請求項8の画像形成装置、並びに、請求項14の制御プログラムによれば、第2制御において、同じ枚数の用紙を第1時間間隔で搬送する場合と比べ、除去部に蓄積されたトナーの回収効率が上がる。
請求項の定着装置によれば、第2制御の開始時から第2熱量とする場合と比べ、第2温度に到達するまでの時間が短縮される。
請求項の定着装置によれば、用紙切れを考慮しない場合と比べ、電力の無駄が抑えられる。
請求項の定着装置によれば、冷却期間内に用紙を送り込まない場合と比べ、冷却期間が短縮化される。
請求項の定着装置によれば、用紙の有無を確認せずに第2制御を開始する場合と比べ、無駄な動作が避けられる。
請求項の定着装置によれば、第2制御において、第1制御と同じ搬送装度で用紙を搬送する場合と比べ、除去部に蓄積されたトナーの回収効率が上がる。
本発明の画像形成装置の一実施形態としてのプリンタの内部構成を示した模式図である。 図1のプリンタを構成している定着器の拡大模式図である。 クリーニングローラおよびサポートローラの作用説明図である。 付着力およびトナーの凝集力の測定方法の説明図である。 サポートローラに蓄積されていたトナーの、高温下での振る舞いを示した説明図である。 吐出しモードにおける加熱ローラの温度および加熱ローラ上に移ったトナーの量の時間変化を示した図である。 吐出しモードにおける制御部の制御動作を表すフローチャートを示した図である。 ひずみ速度の違いによるトナーの振る舞いの違いの説明図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の実施形態としてのプリンタの内部構成を示した模式図である。このプリンタには、本発明の実施形態としての定着装置および本発明の実施形態としての制御プログラムが組み込まれている。
このプリンタ20は、1列に配列された4つの像形成部50Y,50M,50C,50Kを有する。これらの像形成部50Y,50M,50C,50Kでは、それぞれ、イエロー(Y),マゼンタ(M),シアン(C),黒(K)の各色トナーによるトナー像が形成される。ここでは、これらの像形成部50Y,50M,50C,50Kに共通の説明については、トナーの色の区別を表わす、Y,M,C,Kの符号を省略し、像形成部50と表記する。像形成部以外の他の構成要素についても同様である。
各像形成部50には、感光体51が備えられている。この感光体51は、駆動力を受けて矢印A方向に回転しながら、その表面に静電潜像が形成され、さらに現像によりトナー像が形成される。
各像形成部50に備えられている各感光体51の周りには、帯電器52、露光器53、現像器54、1次転写器62、およびクリーナ55が備えられている。ここで、1次転写器62は、感光体51との間に、後述する中間転写ベルト61を挟んだ位置に置かれている。この1次転写器62は、後述する中間転写部60に備えられている要素である。
帯電器52は、感光体51の表面を一様に帯電する。
露光器53は、一様に帯電された感光体51に、画像信号に基づいて変調された露光光を照射して、感光体51上に静電潜像を形成する。
現像器54は、感光体51上に形成された静電潜像を、各像形成部50に応じた色のトナーで現像して、感光体51上に各色のトナー像を形成する。
1次転写器62は、感光体51上に形成されたトナー像を、後述する中間転写ベルト61上に転写する。
クリーナ55は、転写後の感光体51上の残留トナー等を感光体51上から取り除く。
4つの像形成部50の上部には、中間転写部60が配置されている。そして、この中間転写部60には、中間転写ベルト61が備えられている。この中間転写ベルト61は、駆動ローラ63a、従動ローラ63b、張架ローラ63c,63d等の複数のローラに支持されている。そして、この中間転写ベルト61は、駆動ローラ63aに駆動されて、4つの像形成部50に備えられている4つの感光体51に沿う経路を含む循環経路上を、矢印B方向に循環移動する。
各感光体51上のトナー像は、1次転写器62の作用により、中間転写ベルト61上に順次重なるように転写される。そして、中間転写ベルト61上に転写されたトナー像は、その中間転写ベルト61により、2次転写位置T2に搬送される。この2次転写位置T2には2次転写器71が備えられており、中間転写ベルト61上のトナー像は、その2次転写器71の作用により、その2次転写位置T2に搬送されてきた用紙P上に転写される。用紙Pの搬送については後述する。用紙Pへのトナー像の転写後の中間転写ベルト61上に残存するトナー等は、クリーナ64により、その中間転写ベルト61から取り除かれる。
中間転写部60の上部には、各色のトナーが収容されたトナーカートリッジ100が備えられている。現像器54内のトナーが現像により消費されると、対応する色のトナーを収容したトナーカートリッジ100から、トナーが、不図示のトナー補給路を通って現像器54に補給される。トナーカートリッジ100は装置筐体90に対し着脱自在に構成されており、空になると取り出されて、新たなトナーカートリッジ100が装着される。
また、このプリンタ20には、UI(ユーザインタフェース)91が備えられている。このUI91は、タッチパネル式の表示画面や押釦等から構成されており、ユーザの指示をこのプリンタ20に伝え、また、このプリンタ20からのユーザに向けたメッセージを表示する。
さらに、このプリンタ20には、制御部92が備えられている。この制御部92は、後述する、本実施形態に特徴的な制御を含む、このプリンタ20の各部の制御を担っている。
用紙トレイ21には、空検知センサ93が備えられている。この空検知センサ93は、用紙トレイ21内に収容されていた用紙Pが消費されて用紙トレイ21が空になったことを検知する。
用紙P上への画像形成にあたっては、ピックアップローラ23により用紙トレイ21から用紙Pが1枚取り出され、捌きローラ24により1枚のみに分離され、その分離された1枚の用紙Pが搬送ローラ25により、搬送路上を矢印C方向に、タイミング調整ローラ26まで搬送される。このタイミング調整ローラ26まで搬送されてきた用紙Pは、そのタイミング調整ローラ26により、中間転写ベルト61上のトナー像が2次転写位置T2に到達するタイミングに合わせて2次転写位置T2に到達するように、その2次転写位置に向かって送り出される。タイミング調整ローラ26により送り出された用紙Pは、2次転写位置T2において、2次転写器71の作用により、中間転写ベルト61からトナー像の転写を受ける。トナー像の転写を受けた用紙Pは、さらに矢印D方向に搬送されて定着器80を通過する。用紙P上のトナー像は、この定着器80により加熱および加圧を受けて用紙P上に定着される。これにより、用紙P上には、定着されたトナー像からなる画像がプリントされる。定着器80によりトナー像の定着を受けた用紙は、搬送ローラ27によりさらに矢印E方向に搬送され、排紙ローラ28により、排紙口29から排紙トレイ22上に送り出される。この定着器80は、本発明の定着装置の一例に相当する。定着器80の詳細についての説明は後に譲る。
このプリンタ20は、用紙の両面に画像をプリントする機能を有する。用紙の両面に画像をプリントするときは、先ずは上記と同様にして用紙の第1面に画像をプリントし、その用紙を排紙トレイ22上に、この図1に一点鎖線で示す途中位置まで排出する。そして、用紙がその途中位置まで排出された段階で排紙ローラ28が逆回転する。すると、用紙は、今度は矢印Fの向きに進み、2つの案内部材41,42に挟まれた反転搬送路を通り、搬送ローラ31によりさらに矢印G方向に搬送されて、再度、タイミング調整ローラ26に到達する。そして、その用紙は、中間転写ベルト61上の、第2面用のトナー像が2次転写位置T2に到達するタイミングに合わせて2次転写位置T2に到達するように、その2次転写位置に向かって送り出される。2次転写位置T2では、用紙の第2面にトナー像が転写され、転写後の用紙が矢印D方向に搬送されて定着器80により定着され、さらに矢印E方向に搬送され、排紙ローラ28により、今度は排紙トレイ22上に排出される。この排紙トレイ22上に排出された用紙には、その両面に画像がプリントされている。
ここで、定着器80の構造について説明する。
図2は、図1のプリンタを構成している定着器の拡大模式図である。
この定着器80は、加熱ローラ81と加圧ベルト86を備えている。加熱ローラ81には、加熱用のハロゲンランプ82が内蔵されている。加圧ベルト86は、不図示の機構により加熱ローラ81に押し当てられている、そして、加熱ローラ81および加圧ベルト86は、矢印Qおよび矢印Rの向きにそれぞれ回転ないし循環移動している。
図1に示す2次転写位置T2においてトナー像の転写を受けた用紙Pは、矢印Dの向きに搬送され、加熱ローラ81と加圧ベルト86とに挟まれて加熱および加圧され、用紙P上のトナー像がその用紙Pに定着される。その定着の際に、特に用紙Pの端からトナーがこぼれて、そのこぼれたトナーが加熱ローラ81や加圧ベルト86に付着することがある。加熱ローラ81や加圧ベルト86にトナーが付着したままにしておくと、そのトナーが次の用紙Pに付着して、その用紙Pを汚すことがある。
そこで、この実施形態の定着器80には、こぼれたトナーによる用紙の汚れを抑える構成を備えている。すなわち、この定着器80は、加熱ローラ81に付着したトナーを加熱ローラ81から除去するクリーニングローラ83と、そのクリーニングローラ83からトナーを受け取って蓄積するサポートローラ84とを備えている。また、これと同様に、この定着器80は、加圧ベルト86に付着したトナーを加圧ベルト86から除去するクリーニングローラ87と、そのクリーニングローラ87からトナーを受け取って蓄積するサポートローラ88とを備えている。

ここで、加熱ローラ81と加圧ベルト86とのペアは、本発明にいう加熱部の一例に相当する。また、加熱ローラ81は、本発明にいう第1回転体の一例に相当し、加圧ベルト86は、本発明にいう第2回転体の一例に相当する。また、クリーニングローラ83とサポートローラ84とのペア、および、クリーニングローラ87とサポートローラ88とのペアは、それぞれ、本発明にいう除去部の一例に相当する。さらに、クリーニングローラ83は、本発明にいう第1清掃部の一例に相当し、クリーニングローラ87は、本発明にいう第2清掃部の一例に相当する。さらに、サポートローラ84は、本発明にいう第1蓄積部の一例に相当し、サポートローラ88は、本発明にいう第2蓄積部の一例に相当する。
図3は、クリーニングローラおよびサポートローラの作用説明図である。この図3では、加熱ローラ81、およびその加熱ローラ81側のクリーニングローラ82とサポートローラ83を示しているが、以下の説明は、加圧ベルト86側のクリーニングローラ87およびサポートローラ88についても同様に成立する。
図3(A)~(C)のそれぞれには、加熱ローラ81と、クリーニングローラ82と、サポートローラ83が示されている。トナーTに対する、加熱ローラ81、クリーニングローラ82、およびサポートローラ83の付着力を、それぞれFhr、Fcln、およびFsptであらわしたとき、
Fhr < Fcln < Fspt
が成立するように、各ローラ81,82,83の表面性状が調整されている。この付着力は、値が大きいほど、トナーが付着しやすいことを表している。付着力の測定方法については、図4を参照して後述する。
図3(A)は、サポートローラに、トナーが未だほとんど蓄積されていない状態を示している。
この場合、加熱ローラ81にこぼれたトナーTは、クリーニングローラ82に回収され、さらにサポートローラ83に移行して、サポートローラ83に蓄積されていく。
図3(B)は、サポートローラ83の蓄積量がほぼ満杯になった状態を表している。
この状態であっても、クリーニングローラ82の蓄積量に未だ余裕があるときは、加熱ローラ81上のトナーTはクリーニングローラ82に回収される。ただし、サポートローラは満杯なので、回収されたトナーTは、クリーニングローラ82に蓄積されていく。
図3(C)は、さらに蓄積が進み、クリーニングローラ82も満杯になった状態をあらわしている。
サポートローラ83だけでなくクリーニングローラ82も満杯になると、加熱ローラ81上のトナーTはもはや回収されずに加熱ローラ81上に残ったままとなる。この状態になると、加熱ローラ81上のトナーTが、定着器80に次に搬送されてきた用紙Pに付着し、その用紙Pを汚すおそれがある。
特に対策が講じられていない場合は、図3(C)の状態になったことがクリーニングローラ82およびサポートローラ83の寿命となり、オペレータによる、クリーニングローラ82やサポートローラ83を取り外しての清掃あるいは交換が必要となる。本実施形態は、図3(C)の状態になったクリーニングローラ82およびサポートローラ83を、取り外すことなく、図3(A)に近い状態に再生することを特徴としている。
図4は、付着力およびトナーの凝集力の測定方法の説明図である。
台座の上に用紙を乗せ、その用紙の上に未定着トナーを置く。一方、プローブの先端に試験片を配置する。その状態で、プローブを下げて試験片を未定着トナーに押し当ててからプローブを引き上げる。押当て力、押当て時間、および温度は、各ローラ間の設計値とする。そして、その条件下でトナーを溶融した後の試験片の引き離しに必要な力を測定する。この引き離しに必要な力が試験片へのトナーの付着力(kPa)となる。
また、この試験方法を使って、トナーの凝集力(kPa)も調べることができる。トナーの凝集力を調べるには、試験片として用紙を用いる。これを様々な温度で行う。トナーは、高温になると軟化し、さらに高温になると溶融する。これにより、トナーの凝集力は大きく低下する。本実施形態は、高温下でトナーが溶融して凝集力が大きく下がることを利用して、クリーニングローラ82およびサポートローラ83を再生しようとするものである。
図5は、サポートローラに蓄積されていたトナーの、高温下での振る舞いを示した説明図である。
ここでは、加熱ローラ81の付着力Fhr、クリーニングローラ82の付着力Fcln、およびサポートローラ83の付着力Fsptに加え、トナーの凝集力をFtnであらわしている。
図5(A)は、加熱ローラから回収されたトナーがサポートローラに蓄積されている正常な状態を示している。このとき、トナーの凝集力Ftnはクリーニングローラの付着力Fclnを上回っている。
図5(B)は、図5(A)の状態と比べ高温となり、トナーの凝集力Ftnが低下してきた状態を示している。ただし、この図5(B)では、トナーの凝集力Ftnは、まだ加熱ローラの付着力Fhrよりは上回っている(Ftn>Fcln)。このときは、サポートローラに蓄積されていたトナーが、クリーニングローラにも移ってきている。ただし、ここではまだ、トナーは加熱ローラまでは移ってきていない。
図5(C)は、図5(B)の状態と比べさらに高温となり、トナーの凝集力Ftnが加熱ローラの付着力Fhrよりも下回った状態を示している(Ftn<Fhr)。トナーが高温となってFtn<Fhrの状態になると、元々はサポートローラに蓄積されていたトナーが、クリーニングローラだけでなく、加熱ローラにも付着した状態となる。
本実施形態は、この図5(C)の状態を作り出して通紙し、加熱ローラに付着したトナーを用紙に付着させることで、クリーニングローラやサポートローラへのトナーの蓄積量を減らし、これにより、加熱ローラ上のトナーの回収能力を再生しようとするものである。
図6は、吐出しモードにおける加熱ローラの温度および加熱ローラ上に移ったトナーの量の時間変化を示した図である。ここで、吐き出しモードは、サポートローラおよびクリーニングローラに蓄積されたトナーを加熱ローラに移して用紙に付着させるシーケンスを実行するモードである。
この図6のグラフaは加熱ローラの温度変化を示している。加熱ローラは、待機状態にあるときは、待機温度に保たれている。そして、通常の画像形成時には、その待機温度にある加熱ローラが定着温度にまで昇温されて定着動作を実行する。図1に示す制御部92の、この通常の定着動作を実行させる制御は、本発明にいう第1制御および第3制御の一例に相当する。また、定着温度は本発明にいう第1温度の一例に相当する。また、図1に示す制御部92の、以下に説明する吐出しモードを実行させる制御は、本発明にいう第2制御の一例に相当する。
この吐出しモードでは、加熱ローラは定着温度よりも高い吐出温度にまで加熱される。この吐出温度は、本発明にいう第2温度の一例に相当する。待機温度にある加熱ローラを吐出温度にまで加熱するにあたり、単位時間当たり、最終的に吐出温度に達するだけの熱量(本発明にいう第2熱量の一例)を与えたのでは、図6の破線のグラフa'に示すように、加熱ローラが吐出温度に達するまで時間がかかることになる。そこで、ここでは、待機温度にある加熱ローラの昇温開始時は、その熱量を与え続けたのでは吐出温度よりもさらなる高温(本発明にいう第3温度)にまで昇温されてしまうだけの熱量(本発明にいう第1熱量)を与え、途中で、最終的に吐出温度に達するだけの熱量(第2熱量)に切り替える。こうすることにより、加熱ローラの温度をグラフaのように吐出温度にまで急速に立ち上げることができ、吐出しモード完了までの時間を短縮することができる。
加熱ローラは、吐出温度にまで達した後、暫くは、その吐出温度に維持される。グラフbは加熱ローラ上のトナーの付着量を示している。加熱ローラを吐出温度に維持して暫くすると、加熱ローラの熱がクリーニングローラやサポートローラにまで伝達し、トナーが溶解し、加熱ローラにまでトナーが付着した、図5(C)の状態となる。
この状態にある時間T1の間に、用紙トレイ21(図1参照)から用紙Pを取り出し、トナー像は形成せずに、トナー像のない用紙のまま、定着器80を通過させる。すると、加熱ローラに付着していたトナーが用紙に移る。ここでは、用紙を複数枚(例えば5枚)通過させる。画像形成時には、生産性向上のために単位時間当たりできるだけ多くの枚数の用紙を搬送することになるが、ここでは、用紙を1枚搬送した後、画像形成時よりも用紙と用紙の時間間隔を空けて搬送する。これは、加熱ローラ上のトナーを加熱ローラから用紙に移した後、クリーニングローラから加熱ローラに再びトナーが移るまでの時間を空けてから次の用紙を搬送したほうが、同じ量のトナーを用紙に移すにあたり、用紙の枚数が少なくて済むからである。画像形成時の用紙どうしの時間間隔は、本発明にいう第1時間間隔の一例に相当し、吐出しモードにおける用紙どうしの時間間隔は、本発明にいう第2時間間隔の一例に相当する。
こうして、十分な量のトナーを用紙に移したら、加熱ローラの加熱を停止して、加熱ローラが待機温度に戻るまでクールダウンさせる。ここでは、このクールダウン期間中の時刻t2においても定着器80に用紙を通している。通紙すると、その用紙に熱が奪われ、図6の破線のグラフa''のように、クールダウン期間を短縮することができる。クールダウン直前に加熱ローラ上に残っていたトナーは、クールダウンに伴って凝集力を取り戻し、加熱ローラから回収されて、クリーニングローラへ、さらにサポートローラへと戻っていく。
図7は、吐出しモードにおける制御部の制御動作を表すフローチャートを示した図である。
本実施形態では、UI91(図1参照)の操作によるユーザからの指示を受けて吐出しモードが実行される。ユーザは、画像を形成した用紙の汚れが気になると、吐出しモードの実行を指示する。
この吐出しモードの実行が開始されると、先ずは、空検知センサ93(図1参照)により、用紙トレイ21内に用紙Pが収容されているか否かが検知される(ステップS01)。用紙トレイ21が空の場合は、吐出しモードの実行は無意味なだけでなく、エネルギーの浪費となるので、UI91の画面上に、用紙トレイ21が空であることを通知して(ステップS02)、そのまま終了する。
ステップS01で用紙トレイ21内に用紙があることが分かったときは、タイマをオンにして(ステップS03)、加熱ローラ81の昇温を開始する。このタイマは、通紙までの時間を計るためのタイマである。加熱ローラ81の昇温にあたっては、上述の通り、先ずは、その熱量を与え続けたのでは吐出温度よりもさらなる高温にまで昇温されてしまうだけの熱量を与え(ステップS04)、途中で、最終的に吐出温度に達するだけの熱量に切り替えてその吐出温度を維持する(ステップS05)。そして、タイマがタイムアップするのを待って(ステップS06)、定着器80に用紙を通す。タイマがタイムアップするのを待つのは、前述の通り、トナーが溶融して加熱ローラ81に付着するのを待つためである。
用紙を通すにあたっては、先ずは、用紙を既に規定枚数(例えば5枚)通したか否かが判定される(ステップS07)。まだ規定枚数の用紙を通していないときは、用紙切れ(用紙トレイ21が空)か否かが判定される(ステップS08)。これは、まだ規定枚数の用紙を通していない場合であっても、途中で用紙切れとなる場合があり得るからである。用紙切れの場合は、UI91の画面への表示により、用紙切れのためクールダウンに移行する旨、通知し(ステップS09)、クールダウンを開始して(ステップS10)、この吐出しモードの処理を終了する。
ステップS08で、用紙切れではない、と判定されると、用紙と用紙の間を空けるために予め定められた待ち時間だけ待った後に(ステップS11)、1枚通紙される(ステップS12)。
ステップS07~ステップS12が規定枚数回繰り返された後、ステップS07で規定枚数の通紙が終了したことが判定されると、クールダウンが開始される(ステップS13)。この実施形態では、クールダウン期間中にも通紙が行われる。ここでは先ず、クールダウン開始後に、規定枚数(例えば2枚)の通紙が行われたか否かが判定される(ステップS14)。まだ規定枚数の通紙が終了していないときは、次に、用紙切れか否かが判定される(ステップS15)。用紙切れの場合は、UI91の画面への表示により、用紙切れのためクールダウンに時間がかかる旨、通知し(ステップS16)、この吐出しモードの処理を終了する。ステップS15で、用紙切れではない、と判定されると1枚通紙されて(ステップS17)、ステップS14に戻る。ステップS14で規定枚数の通紙が終了したことが判定されると、この吐出しモードの処理を終了する。
以上で本発明の第1実施形態の説明を終了し、次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図8は、ひずみ速度の違いによるトナーの振る舞いの違いの説明図である。
溶融トナーは粘弾性体であり、ひずみ速度によりその振る舞いが異なることがある。ここで、ひずみ速度とは、溶融トナーを引き延ばしたときの変形(ひずみ)の速さをいい、トナーの層厚が厚く、かつ引き延ばしの速度が同一の時は、トナーの層厚が薄いほうがひずみ速度が大きく、トナーの層厚が同じ場合は、引き延ばしの速度が速いほうがひずみ速度が大きい。
加熱ローラとクリーニングローラとに挟まれた溶融トナーは、加熱ローラとクリーニングローラとが接触したニップ領域を通過すると、加熱ローラとクリーニングローラとの双方に粘着したまま引き延ばされる。この時、加熱ローラ等の回転速度が速いと、大きなひずみ速度で引き延ばされる。
図8(A)は、溶融トナーが、加熱ローラ等の高速回転により大きなひずみ速度をもって引き延ばされた時の振る舞いを示している。この図8(A)に示すように、溶融トナーが大きなひずみ速度をもって引き延ばされると、その溶融トナーは、加熱ローラから離れてクリーニングローラに付着したままとなる傾向が強い。
また、図8(B)は、加熱ローラ等がゆっくりと回転し、その結果小さなひずみ速度をもって引き延ばされた時の振る舞いを示している。この図8(B)に示すように、ひずみ速度が小さいと、溶融トナーがちぎれて加熱ローラにも付着した状態となりやすい。
第2実施形態は、この現象を利用し、吐出しモードにおいても加熱ローラを定着温度にまで昇温するに留めることとし、その代わりに、画像形成時と比べ加熱ローラ等の回転速度を下げることにより、溶融トナーを加熱ローラにまで吐き出させようとするものである。すなわち、吐出しモードにおいては、加熱ローラ等の回転速度を下げることに伴って、用紙をゆっくりと搬送することになる。この用紙をゆっくりと搬送する制御は、本発明にいう第4制御の一例に相当する。この第2実施形態は、図6に示すような、定着温度よりも高温の吐出温度にまで昇温する能力を持たない定着器にも適用することができる。
上述の図7は、上述の第1実施形態における吐出しモードの処理のフローチャートを示しているが、ここでは、再度、この図7のフローチャートを参照して、第2実施形態における吐出しモードの処理について説明する。ただし、第1実施形態と同一の処理については説明を省略する。
第2実施形態の場合、図7のステップS04およびステップS05では、定着温度にまで昇温して、その定着温度を維持する。また、ステップS12およびステップS17の通紙では、画像形成時と比べ用紙を低速で搬送して定着器を通過させる。
第2実施形態における、その他のステップは、第1実施形態の場合と同様であり、重複説明は省略する。
なお、第3実施形態として、第1実施形態と第2実施形態とを組み合わせてもよい。すなわち、第3実施形態では、第1実施形態と同じく、加熱ローラを定着温度よりも高温の吐出温度にまで昇温し、かつ、ステップS12およびステップS17の通紙では、第2実施形態と同じく、画像形成時と比べ用紙を低速で搬送して定着器を通過させる。この第3実施形態によれば、第1実施形態および第2実施形態のいずれよりもさらに効率的に、トナーを用紙に付着させることができる。
上記の各実施形態では、加熱ローラと加圧ベルトとの組み合わせからなる定着器を例に挙げて説明したが、本発明は、加熱ローラと加圧ベルトとの組み合わせからなる定着器に限られるものではない。本発明は、加熱ローラと加圧ローラとの組み合わせ、加熱ベルトと加圧ローラとの組み合わせ、あるいは加熱ベルトと加圧ベルトとの組み合わせなど、様々なタイプの定着器に適用することができる。
20 プリンタ
80 定着器
81 加熱ローラ
82 クリーニングローラ
83 サポートローラ
86 加圧ベルト
87 クリーニングローラ
88 サポートローラ
91 UI(ユーザインタフェース)
92 制御部
93 空検知センサ

Claims (9)

  1. トナー像を保持して搬送されてきた用紙を挟んで加熱する加熱部と、該加熱部からトナーを除去する除去部とを備えた定着部、および
    前記加熱部の温度を第1温度に上昇させた状態でトナー像を保持した用紙を該加熱部に送る第1制御と、該加熱部の温度を該第1温度よりも高い、前記除去部に保持されたトナーが前記加熱部に移る第2温度に上昇させた状態で、トナー像を保持していない複数枚の用紙を、前記第1制御において複数枚の用紙を連続搬送するときの隣接する用紙どうしの第1時間間隔よりも長い第2時間間隔を空けて、該加熱部に送る第2制御とを実行する制御部を備えたことを特徴とする定着装置。
  2. 前記制御部は、前記第2制御の開始時には、前記加熱部に与える単位時間当たりの熱量を、該加熱部を前記第2温度よりも高温の第3温度に向けて上昇させるだけの第1熱量とし、途中で、該加熱部に与える単位時間当たりの熱量を、該第1熱量よりも低い、該加熱部が該第2温度に調整される第2熱量に変更することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
  3. 前記制御部は、前記第2制御において、前記加熱部に予め定められた規定枚数の用紙を送り込んだ後、あるいは該規定枚数に達する前に用紙切れの場合は用紙切れの時点で、該加熱部が冷却される冷却期間を置くことを特徴とする請求項1または2に記載の定着装置。
  4. 前記制御部は、前記第2制御において、前記冷却期間においても前記加熱部に用紙を送り込むことを特徴とする請求項3に記載の定着装置。
  5. 前記制御部は、前記第2制御開始前に用紙切れだったときは、該第2制御を開始しないことを特徴とする請求項1から4のうちのいずれか1項に記載の定着装置。
  6. 前記制御部は、前記第2制御において、前記第1制御における用紙の搬送速度である第1搬送速度よりも遅い第2搬送速度で用紙を搬送することを特徴とする請求項1から5のうちのいずれか1項に記載の定着装置。
  7. 用紙上にトナー像を形成する像形成部と、請求項1から6のうちのいずれか1項に記載の定着装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 用紙上にトナー像を形成する像形成部、
    トナー像を保持して搬送されてきた用紙を挟んで加熱する加熱部と、該加熱部からトナーを除去する除去部とを備えた定着部、および
    前記加熱部の温度を第1温度に上昇させた状態でトナー像を保持した用紙を該加熱部に送る第1制御と、該加熱部の温度を該第1温度よりも高い、前記除去部に保持されたトナーが前記加熱部に移る第2温度に上昇させた状態で、トナー像を保持していない複数枚の用紙を、前記第1制御において複数枚の用紙を連続搬送するときの隣接する用紙どうしの第1時間間隔よりも長い第2時間間隔を空けて、該加熱部に送る第2制御とを実行する制御部を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. トナー像を保持して搬送されてきた用紙を挟んで加熱する加熱部と該加熱部からトナーを除去する除去部とを備えた定着部を構成する該加熱部の温度を第1温度に上昇させた状態でトナー像を保持した用紙を該加熱部に送る第1制御を実行させる第1制御実行部と、
    前記加熱部の温度を前記第1温度よりも高い、前記除去部に保持されたトナーが前記加熱部に移る第2温度に上昇させた状態で、トナー像を保持していない複数枚の用紙を、前記第1制御において複数枚の用紙を連続搬送するときの隣接する用紙どうしの第1時間間隔よりも長い第2時間間隔を空けて、該加熱部に送る第2制御を実行させる第2制御実行部とを有することを特徴とする制御プログラム。
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