JP7367535B2 - 回転軸受けの診断方法および装置 - Google Patents

回転軸受けの診断方法および装置 Download PDF

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本発明は、回転軸受けの振動による振動波およびAE波を測定し、その測定結果に基づいて回転軸受けの診断を行う方法および装置に関するものである。
AE(アコースティックエミッション)とは、材料が変形または破壊する際に、それまで内部に蓄えていたひずみエネルギーを解放する結果として発生する弾性振動である。従来、回転軸受けの診断は、振動センサまたはAEセンサを用いて行っているが、殆どの場合、コスト面の問題で振動波およびAE波のうちの何れか一方だけを測定できるセンサを回転軸受けに取り付けて行っており、この種の装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。
この従来の装置は、用途に応じて振動センサとAEセンサとを使い分け、各センサの信号を処理して異常の状態を診断するものとなっている。それゆえこの装置では、振動波とAE波との両方を測定しようとした場合、軸受けに複数のセンサを設置することになる。また、センサの信号をローパスフィルタによりエンベロープ(包絡線)処理し、生成されたエンベロープ波形をさらにハイパスフィルタ処理してそこから直流成分を除去する手法が用いられている。
特開2011-154020号公報
しかしながらAE波は、発生周波数帯が例えば100kHz付近となる高周波のため高速サンプリングが必要となり、低速回転機械の様に長時間測定が必要な設備に対する測定ではサンプリングした信号が大容量になって、従来の装置では記録および処理に費用が嵩むという問題があった。また、従来の装置では高速サンプリングした信号をエンベロープ処理するので、微小な周波数変化を捕捉できないという問題があった。
さらに、AE波と振動波との両方の測定を行う場合には、従来の装置ではAEセンサと振動センサとの両方を軸受けに取り付ける必要があり、小さな軸受けでは設置スペースが足らず、両方を取り付けることができないという問題があった。また、AEセンサと振動センサとの二つのセンサおよびそれらのためのケーブルが必要で、費用が嵩むという問題があった。
ところで、本発明者は、AE発生器により発生させたAE波の測定を振動センサとAEセンサとを使って行ったところ、振動センサでも低周波の振動波だけでなく高周波のAE波を測定することが可能であるとの知見が得られた。
それゆえ本発明の課題は、上記知見に基づいて、AE波の低速サンプリングと微小な信号変化の捕捉とを可能にした回転軸受けの診断方法および装置を提供することにあり、さらに、AE波と振動波との両方を一つのセンサで測定するようにした回転軸受けの診断方法および装置を提供することにある。
上記課題を有利に解決することを目的とした本発明の回転軸受けの診断方法は、
回転軸受けの状態を診断する方法であって、
前記回転軸受けに直接取り付けたセンサで、その回転軸受けのAE波を測定してそのAE波を示すセンサ信号を出力し、
前記センサ信号から所定の周波数範囲の高周波成分を取り出し、
前記高周波成分を所定の基準周波数で周波数変調してAE低周波信号に変換し、
前記AE低周波信号を所定の時間間隔でサンプリングして記録し、
前記記録したAE低周波信号の読み出しおよび解析により前記回転軸受けの状態を判定してその判定結果を出力することを特徴としている。
本発明の回転軸受けの診断方法においては、さらに、
前記センサで、その回転軸受けの振動波を測定してその振動波を示すセンサ信号も出力し、
前記センサ信号から所定の周波数範囲の低周波成分を取り出して振動低周波信号とし、
前記振動低周波信号を所定の時間間隔でサンプリングして記録し、
前記記録したAE低周波信号の読み出しおよび解析に加えて、前記記録した振動低周波信号の読み出しおよび解析により前記回転軸受けの状態を判定してその判定結果を出力するようにする
また、上記課題を有利に解決することを目的とした本発明の回転軸受けの診断装置は、
回転軸受けの状態を診断する装置であって、
前記回転軸受けに直接取り付けられてその回転軸受けのAE波を測定し、そのAE波を示すセンサ信号を出力するセンサと、
前記センサ信号から所定の周波数範囲の高周波成分を取り出すハイパスフィルタと、
前記高周波成分を所定の基準周波数で周波数変調してAE低周波信号に変換するAE変換部と、
前記AE低周波信号を所定の時間間隔でサンプリングして記録するAE記録部と、
前記AE記録部に記録したAE低周波信号の読み出しおよび解析により前記回転軸受けの状態判定を行い、その判定結果を出力する診断部と、
を具えることを特徴としている。
本発明の回転軸受けの診断装置においては、さらに、
前記回転軸受けに直接取り付けられてその回転軸受けの振動波も測定し、その振動波を示すセンサ信号を出力する前記センサと、
前記センサ信号から所定の周波数範囲の低周波成分を取り出して振動低周波信号とするローパスフィルタと、
前記振動低周波信号を所定の時間間隔でサンプリングして記録する振動記録部と、
前記AE記録部に記録したAE低周波信号の読み出しおよび解析に加えて、前記振動記録部に記録した振動低周波信号の読み出しおよび解析により前記回転軸受けの状態判定を行い、その判定結果を出力する診断部と、
を具えている
本発明の回転軸受けの診断方法および装置によれば、回転軸受けに直接取り付けたセンサで測定して出力したAE波を示すセンサ信号から所定の周波数範囲の高周波成分を取り出し、その高周波成分を所定の基準周波数で周波数変調してAE低周波信号に変換し、そのAE低周波信号をサンプリングして記録し、その記録したAE低周波信号を読み出しおよび解析して回転軸受けの疲労摩耗、傷発生、異物混入および/または潤滑不良等の異常の状態を判定し、その判定結果を出力するので、AE波の低速サンプリングにより、低速回転機械の様に長時間測定が必要な設備に対する測定でもサンプリングした信号の容量が抑えられて、記録および処理の費用を安価なものとすることができ、また、低速サンプリングした信号をエンベロープ処理できるので、微小な周波数変化も捕捉することができる。
さらに本発明の回転軸受けの診断方法および装置によれば、前記センサで、その回転軸受けの振動波も測定してその振動波を示すセンサ信号も出力し、前記センサ信号から所定の周波数範囲の低周波成分を取り出して振動低周波信号とし、前記振動低周波信号を所定の時間間隔でサンプリングして記録し、前記記録したAE低周波信号の読み出しおよび解析に加えて、前記記録した振動低周波信号の読み出しおよび解析により前記回転軸受けの状態を判定して判定結果を出力するようにしたので、回転軸受けに直接取り付けた一つの共通センサで測定したAE波と振動波とから状態診断を行うことで状態診断の精度を高めることができ、しかも、振動センサとAEセンサとの両方を軸受けに取り付ける必要がないため、小さな軸受けでも設置スペースが不足することがなく、また、AEセンサと振動センサとの二つのセンサおよびそれらのためのケーブルが必要でないため、設置費用を安価なものとすることができる。
本発明の回転軸受けの診断方法および装置においては、前記周波数変調は所定の基準周波数でのヘテロダイン変換で行う。ここで、前記所定の基準周波数はAE波の発生周波数帯に含まれる例えば100kHz以上の1または複数の周波数とする。前記所定の基準周波数は、好ましくは100kHz、150kHz、200kHzおよび300kHzの少なくとも一つとしてもよい。また、前記所定の基準周波数は、前記センサの感度に応じて設定してもよい。
さらに、前記AE低周波信号および振動低周波信号の少なくとも一方の解析は、従来の振動の解析手法である、例えば振幅変化、FFT(高速フーリエ変換)および、エンベロープ(包絡線)処理による周波数解析等の何れか1種類以上を行ってもよい。
本発明の一実施形態の回転軸受けの診断方法に用いる本発明の一実施形態の回転軸受けの診断装置の構成を示すブロック線図である。 (a)および(b)は、上記実施形態の回転軸受けの診断装置の変調処理部が行うヘテロダイン変換の方法を示す説明図である。 上記実施形態の回転軸受けの診断装置の共用センサが測定する回転軸受けの磨耗の初期と末期とについてのAE波のS/N比と周波数との関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態につき、図面に基づき詳細に説明する。ここに、図1は、本発明の一実施形態の回転軸受けの診断方法に用いる本発明の一実施形態の回転軸受けの診断装置の構成を示すブロック線図である。この実施形態の診断装置は、一つの共通センサで測定したAE波と振動波とから回転軸受けの状態診断を行うものであり、図1に示すように、共用センサ1と、チャージアンプ2と、ハイパスフィルタ3と、変調処理部4と、AE記録部5と、を具えている。
共用センサ1は、回転機械設備の玉軸受けやローラ軸受けや滑り軸受け等の回転軸受けに直接取り付けられてその回転軸受けにおける金属接触や軸受け傷等によって生じるAE波および振動波を測定し、それらAE波および振動波を含むセンサ信号を出力するものであり、振動センサでもAEセンサでもよい。特にアンプ非内蔵型センサは、振動センサとAEセンサとで構造が互いに似ていて、上述のように振動センサでも高周波のAE波を検出できることが確認されており、一方、AEセンサでも低周波の振動波を検出できるはずだからである。このような共用センサ1は、例えば圧電素子を用いて構成することができる。
チャージアンプ2は、共用センサ1が出力するセンサ信号を増幅する増幅回路であり、共用センサ1の種類に合わせたアンプ、すなわち共用センサ1が振動センサなら振動アンプ、共用センサ1がAEセンサならAEアンプを使用する。なお、振動アンプの場合もAE波の周波数のセンサ信号まで増幅可能なものとする。
ハイパスフィルタ3は、チャージアンプ2が出力するセンサ信号中のAE波を抽出するフィルタ回路であり、そのセンサ信号中の例えば50kHz以上、好ましくは70kHz以上の高周波成分を通過させる。共用センサ1に振動センサを用いた場合の共振周波数での低周波ノイズを削除するためである。
変調処理部4は、センサ信号から、回転軸受けの異常によるAE波の発生周波数の特徴的な範囲である例えば100kHz以上の高周波成分を取り出すために、所定の基準周波数、例えば100kHzの変調用基準信号を発生させ、ハイパスフィルタ3を通過した上記センサ信号の高周波成分をその基準周波数の変調用基準信号で例えばヘテロダイン変換により周波数変調してAE低周波信号に変換する。従って、変調処理部4はAE変換部として機能する。
ヘテロダイン変換の基準周波数はAEの発生周波数帯である例えば100kHz以上としているが、共用センサ1として使用するセンサの周波数特性によりその感度が変化するため、その使用するセンサの感度に合わせて基準周波数を決定することが好ましく、ここでは、以下の事前実験により100kHzとした。またAEの発生周波数帯は広いため、複数の周波数、例えば100kHzだけでなく150kHz、200kHzおよび300kHzを切り替えあるいは並行して、または100kHzから300kHzまで変化させて用いることもできる。
図2(a)および図2(b)は、上記実施形態の回転軸受けの診断装置の変調処理部が行うヘテロダイン変換の方法を示す説明図である。図2(a)に示すように、入力信号に基準周波数fの変調用基準信号を掛けるヘテロダイン変換により入力信号を周波数変調すると、基準周波数f以下の周波数の入力信号が基準周波数fからの偏差に応じて矢印で示すように裏返ってその基準周波数f以上の周波数の信号に重なり、図2(b)に示すように、基準周波数を0kHzとする変調波形の低周波信号になる。
これにより、センサ信号中の高周波成分が低周波帯に変換され、従来の振動測定で用いられているサンプリング周波数の低速サンプリングでのAE波の測定が可能となる。また本来、5MHz程度の高速サンプリングのAE測定ではデータロガーの能力により極短時間しか測定することができなかったが、低周波帯の低速サンプリングになったことで長時間の測定が可能となった。
AE記録部5は、この周波数変調後のAE低周波信号を所定周期、例えば軸受け傷の周期に対応する30kHzで低速サンプリングして、所定期間分のサンプリングデータを例えばメモリやハードディスク等に記録する。なお、この低速サンプリングの前に図示しないバンドパスフィルタで、AE低周波信号の周波数帯域を狭めるレンジ調整を行い、直流成分を除去しておいてもよい。
この実施形態の診断装置はまた、図1に示すように、ローパスフィルタ6と、振動記録部7と、を具えている。ローパスフィルタ6は、チャージアンプ2が出力するセンサ信号中の振動波を抽出するフィルタ回路であり、そのセンサ信号中の例えば50kHz以下の低周波成分を通過させて振動低周波信号とする。これにより、センサ信号からノイズとなる高周波成分が除去される。
振動記録部7は、振動低周波信号を所定周期、例えば軸受け傷の周期に対応する30kHzで低速サンプリングして、所定期間分のサンプリングデータを例えばメモリやハードディスク等に記録する。AE記録部5と振動記録部7とは、共通の一つの記録部としてもよい。なお、この低速サンプリングの前に図示しないバンドパスフィルタで、振動低周波信号の周波数帯域を狭めるレンジ調整を行い、直流成分を除去しておいてもよい。
この実施形態の診断装置はさらに、図1に示すように、判定処理部8と、警報出力部9と、を具えている。判定処理部8は、AE記録部5に記録したAE低周波信号の読み出しおよび解析に加えて、振動記録部7に記録した振動低周波信号の読み出しおよび解析により回転軸受けの状態判定を行い、それらの状態判定の結果回転軸受けの異常の状態が所定以上悪化したと判定処理部8が判定した場合に、警報出力部9は判定結果として警報を出力する。従って、これら判定処理部8および警報出力部9は診断部として機能する。
図3は、本発明者が事前実験により取得した、回転軸受けの磨耗の初期と末期とについてのAE波のS/N比と周波数との関係を示すグラフである。実験では、軸受けの異常が悪化すると高周波帯のレベルが上昇することが確認できた。これにより、初期擦れの際生じるAE波と末期に生じるAE波とを基準周波数を変えて測定することで磨耗の状態の把握ができ、AE波が100kHz付近で生じると初期異常、300kHz付近で生じると異常の状態が悪化したと判断できる。
従って判定処理部8は、AE波については変換処理部4での基準周波数を例えば100kHzと300kHzとに設定し、それぞれの基準周波数でのAE低周波信号を評価することで、回転軸受けの異常磨耗が初期か末期かを判定することができる。
ところで、本発明者は事前実験により、回転軸受けの疲労摩耗では突発的なAE波は検知されるが振動波は検知されず、傷発生では突発的なAE波と振動波とが検知され、異物混入では突発的なAE波は検知されるが振動波は殆ど検知されず、そして潤滑不良では連続型のAE波と振動波とが検知されることを確認しており、このことからも、共用センサ1の出力信号から回転軸受けの異常の状態の判定が可能であることが判る。
なお、AE低周波信号は、従来行っていた振動の解析手法をそのまま用いることができる。このため、AE低周波信号も振動低周波信号も何れも、振幅変化、FFT(高速フーリエ変換)、エンベロープ処理による周波数解析等を行って解析することができる。判定処理部8は、振動波と同様の低周波のAE信号の解析を行うので、既存のCMS(状態監視システム)を用いることもできる。
以上、図示例に基づき説明したが、本発明は上述の例に限定されるものでなく、例えば警報出力部9に代えて、異常の状態や程度にかかわらず回転軸受けの状態判定の結果をディスプレイ装置にグラフ等で出力する状態出力部を設けてもよい。
かくして本発明の回転軸受けの診断方法および装置によれば、AE波の低速サンプリングにより、低速回転機械の様に長時間測定が必要な設備に対する測定でもサンプリングした信号の容量が抑えられて、記録および処理の費用を安価なものとすることができ、また、低速サンプリングした信号をエンベロープ処理できるので、微小な周波数変化も捕捉することができる。
さらに、本発明の回転軸受けの診断方法および装置によれば、回転軸受けに直接取り付けた一つの共通センサで測定したAE波と振動波とから状態診断を行うことで状態診断の精度を高めることができ、しかも、振動センサとAEセンサとの両方を軸受けに取り付ける必要がないため、小さな軸受けでも設置スペースが不足することがなく、また、AEセンサと振動センサとの二つのセンサおよびそれらのためのケーブルが必要でないため、設置費用を安価なものとすることができる。
1 共用センサ
2 チャージアンプ
3 ハイパスフィルタ
4 変調処理部
5 AE記録部
6 ローパスフィルタ
7 振動記録部
8 判定処理部
9 警報出力部
f 基準周波数

Claims (10)

  1. 回転軸受けの状態を診断する方法であって、
    前記回転軸受けに直接取り付けたセンサで、その回転軸受けのAE波と振動波を測定してそのAE波と振動波を示すセンサ信号を出力し、
    前記センサ信号から所定の周波数範囲の高周波成分を取り出し、
    前記AE波の発生周波数帯に含まれる1または複数の周波数である所定の基準周波数でのヘテロダイン変換で前記高周波成分を周波数変調してAE低周波信号に変換し、
    前記AE低周波信号を所定の時間間隔でサンプリングして記録し、
    前記センサ信号から所定の周波数範囲の低周波成分を取り出して振動低周波信号とし、
    前記振動低周波信号を所定の時間間隔でサンプリングして記録し、
    前記記録したAE低周波信号の読み出しおよび解析に加えて、前記記録した振動低周波信号の読み出しおよび解析により、前記回転軸受けの状態を判定してその判定結果を出力することを特徴とする回転軸受けの診断方法。
  2. 前記所定の基準周波数は100kHz、150kHz、200kHzおよび300kHzの少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項1記載の回転軸受けの診断方法。
  3. 前記所定の基準周波数は前記センサの感度に応じて設定することを特徴とする、請求項1記載の回転軸受けの診断方法。
  4. 前記AE低周波信号の解析は、振幅変化、FFTおよび、エンベロープ処理による周波数解析の何れか1種類以上を用いて行うことを特徴とする、請求項1から3までの何れか1項記載の回転軸受けの診断方法。
  5. 前記振動低周波信号の解析は、振幅変化、FFTおよび、エンベロープ処理による周波数解析の何れか1種類以上を用いて行うことを特徴とする、請求項1から4までの何れか1項記載の回転軸受けの診断方法。
  6. 回転軸受けの状態を診断する装置であって、
    前記回転軸受けに直接取り付けられ、その回転軸受けのAE波と振動波を測定してそのAE波と振動波を示すセンサ信号を出力するセンサと、
    前記センサ信号から所定の周波数範囲の高周波成分を取り出すハイパスフィルタと、
    前記AE波の発生周波数帯に含まれる1または複数の周波数である所定の基準周波数でのヘテロダイン変換で前記高周波成分を周波数変調してAE低周波信号に変換するAE変換部と、
    前記AE低周波信号を所定の時間間隔でサンプリングして記録するAE記録部と、
    前記センサ信号から所定の周波数範囲の低周波成分を取り出して振動低周波信号とするローパスフィルタと、
    前記振動低周波信号を所定の時間間隔でサンプリングして記録する振動記録部と、
    前記AE記録部に記録したAE低周波信号の読み出しおよび解析に加えて、前記振動記録部に記録した振動低周波信号の読み出しおよび解析により前記回転軸受けの状態判定を行い、その判定結果を出力する診断部と、
    を具えることを特徴とする回転軸受けの診断装置。
  7. 前記所定の基準周波数は100kHz、150kHz、200kHzおよび300kHzの少なくとも一つを含むことを特徴とする、請求項6記載の回転軸受けの診断装置。
  8. 前記所定の基準周波数は前記センサの感度に応じて設定することを特徴とする、請求項6記載の回転軸受けの診断装置。
  9. 前記AE低周波信号の解析は、振幅変化、FFTおよび、エンベロープ処理による周波数解析の何れか1種類以上を用いて行うことを特徴とする、請求項6から8までの何れか1項記載の回転軸受けの診断装置。
  10. 前記振動低周波信号の解析は、振幅変化、FFTおよび、エンベロープ処理による周波数解析の何れか1種類以上を用いて行うことを特徴とする、請求項6から9までの何れか1項記載の回転軸受けの診断装置。
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