JP7373363B2 - レンズホルダ成形用金型 - Google Patents

レンズホルダ成形用金型 Download PDF

Info

Publication number
JP7373363B2
JP7373363B2 JP2019207667A JP2019207667A JP7373363B2 JP 7373363 B2 JP7373363 B2 JP 7373363B2 JP 2019207667 A JP2019207667 A JP 2019207667A JP 2019207667 A JP2019207667 A JP 2019207667A JP 7373363 B2 JP7373363 B2 JP 7373363B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
molding
lens
lens holder
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019207667A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2021079586A (ja
Inventor
篤史 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Nidec Instruments Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Instruments Corp filed Critical Nidec Instruments Corp
Priority to JP2019207667A priority Critical patent/JP7373363B2/ja
Publication of JP2021079586A publication Critical patent/JP2021079586A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7373363B2 publication Critical patent/JP7373363B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Description

本発明は、レンズホルダの製造に用いられるレンズホルダ成形用金型に関する。
光学機器に用いられるレンズユニットは、光軸上に配置される複数のレンズと、複数のレンズを保持する鏡筒部とを備えている。鏡筒部は、レンズの光軸方向の位置決めを行う段部などの位置決め部を備える。この種のレンズユニットにおいて、レンズを保持する鏡筒部と、鏡筒部を覆うケースとを一体に形成した樹脂製のレンズホルダが用いられる。また、複数のレンズの一部には、プラスチックレンズが用いられる。
樹脂製のレンズホルダおよびプラスチックレンズは、射出成形により製造される。特許文献1には、プラスチックレンズを成形するためのレンズ成形用金型が開示されている。レンズ成形用金型は、可動型および固定型のそれぞれが、レンズ成形面を備えたコア部材を有している。また、レンズホルダを成形する金型においても、可動型または固定型が、レンズホルダにおける鏡筒部の内面を形成するコア部材を備えている。
特開2017-140797号公報
射出成形によりレンズやレンズホルダなどの樹脂成形品を製造する際、溶融樹脂の流動性を向上させてキャビティへの充填性を向上させるため、溶融樹脂を高温にして充填する。また、溶融樹脂をキャビティに注入する際の圧力で金型が高温になると、溶融樹脂はさらに高温になり、溶融樹脂からガスが発生することがある。
キャビティ内で樹脂から発生したガスを外部へ排出できないと、キャビティの末端部への充填性が低下する。その結果、成形品のエッジを正確な形状に成形できなくなる。また、ガスによって成形品の表面品質が低下したり、ガスに含まれる成分が金型の表面に付着して金型の動作が阻害される。
レンズホルダの成形時に、このような不具合(いわゆる、ガス焼け)が発生すると、レンズホルダの内面に形成される段部などの位置決め部の形状精度が低下する。その結果、レンズの光軸方向の位置決めを正確に行うことができないので、レンズユニットの光学性能が低下するという問題がある。
以上の問題点に鑑みて、本発明の課題は、成形用の樹脂から発生したガスをキャビティの外部へ排出可能なレンズホルダ成形用金型を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、レンズを保持する筒部と、前記レンズを光軸方向に位置決めする位置決め部と、を有するレンズホルダを成形するレンズホルダ成形用金型であって、前記レンズホルダの前記光軸方向の一方側を成形する固定型と、前記レンズホルダの前記一方側とは反対側を成形する可動型と、を有し、前記固定型および前記可動型の一方は、前記筒部の内周面および前記位置決め部を成形する筒状の第1コアと、前記第1コアの内周側に嵌まる第2コアと、を備え、前記第1コアの内周面と前記第2コアの
外周面との隙間は、前記筒部および前記位置決め部を成形する樹脂が充填されるキャビティと連通し、前記第2コアは、冷却用の流体が流れる冷却流路と、前記冷却流路から外周側へ延びて前記第2コアの外周面で開口するガス抜き孔と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、レンズホルダの筒部の内周側を成形するコアが、筒状の第1コアと、第1コアの内周側に嵌まる第2コアの2部材に分割されている。第1コアと第2コアの間にはキャビティと連通する隙間が形成されている。従って、キャビティ内に充填された樹脂から発生したガスを第1コアと第2コアの隙間から排出することができる。また、第2コアには、冷却流路および冷却流路から外周側へ延びて第2コアの外周面で開口するガス抜き孔が形成されている。従って、第1コアと第2コアの隙間はガス抜き孔を介して冷却流路と繋がっているので、キャビティ内で樹脂から発生したガスを冷却流路へ吸引することができる。よって、多くのガスを排出できるので、ガス焼けによるレンズホルダの品質低下を抑制できる。特に、レンズホルダの位置決め部を成形する第1コアの近くで発生したガスを排出しやすいので、位置決め部の成形精度が低下することを抑制できる。従って、レンズの光軸方向の位置決めを正確に行うことが可能なレンズホルダを成形することができる。
本発明において、前記第2コアの外周面に周方向に延びる溝が形成され、前記ガス抜き孔は、前記溝の内側で開口することが好ましい。このようにすると、ガス抜き孔へガスを吸引しやすい。従って、キャビティ内に充填された樹脂から発生したガスを排出しやすいので、ガス焼けによるレンズホルダの品質低下を抑制できる。
この場合に、前記溝は、前記第2コアの外周面において全周に形成された環状溝であることが好ましい。このようにすると、ガス抜き孔へガスを吸引しやすい。従って、キャビティ内に充填された樹脂から発生したガスを排出しやすいので、ガス焼けによるレンズホルダの品質低下を抑制できる。
本発明において、前記第1コアは、前記位置決め部を成形する成形面と、前記成形面と前記第1コアの内周面とが繋がる角部において前記成形面の縁から突出する突起部と、を備えることが好ましい。このようにすると、成形されたレンズホルダには、位置決め部の縁に突起部の反転形状となる段差状の逃げ部が形成されるので、第1コアと第2コアの隙間へ入り込んだ樹脂によって形成されるバリは逃げ部に配置され、レンズの位置決めに影響しにくい。従って、バリが形成されやすい樹脂を使用した場合でも、レンズの光軸方向の位置決めを正確に行うことが可能なレンズホルダを成形することができる。
本発明において、前記成形面が前記第1コアの一端に設けられた環状端面である場合には、前記突起部は、前記環状端面の内周縁において全周に形成されていることが好ましい。このようにすると、バリ逃げ用の段差部(逃げ部)を全周に形成できる。従って、バリが形成されやすい樹脂を使用した場合でも、レンズの光軸方向の位置決めを正確に行うことが可能なレンズホルダを成形することができる。
本発明において、前記第1コアの外周面は、前記筒部の内周面を成形する第1領域を備え、前記ガス抜き孔は、前記第1領域の内周側に配置されることが好ましい。このようにすると、キャビティ内において、レンズを保持する筒部および位置決め部の近傍で発生したガスを排出しやすくすることができる。従って、筒部および位置決め部の成形精度が低下することを抑制できる。
また、本発明において、前記第1コアの外周面は、前記筒部の内周面を成形する第1領域と、前記第1領域に対して前記位置決め部とは反対側に位置する第2領域を備え、前記ガス抜き孔は、前記第1領域の内周側、および、前記第2領域の内周側の2箇所に配置さ
れることが好ましい。このようにすると、第1領域の内周側に配置されるガス抜き孔によって、筒部および位置決め部が形成される領域で発生したガスの排出を向上させることができる。また、第2領域の内周側に配置されるガス抜き孔によって、位置決め部とは反対側で発生したガスの排出を向上させることができる。従って、筒部および位置決め部に加えて、位置決め部とは反対側の部分の成形精度が低下することを抑制できる。
本発明によれば、レンズホルダの筒部の内周側を成形するコアが、筒状の第1コアと、第1コアの内周側に嵌まる第2コアの2部材に分割されている。第1コアと第2コアの間にはキャビティと連通する隙間が形成されている。従って、キャビティ内に充填された樹脂から発生したガスを第1コアと第2コアの隙間から排出することができる。また、第2コアには、冷却流路および冷却流路から外周側へ延びて第2コアの外周面で開口するガス抜き孔が形成されている。従って、第1コアと第2コアの隙間はガス抜き孔を介して冷却流路と繋がっているので、キャビティ内で樹脂から発生したガスを冷却流路へ吸引することができる。よって、多くのガスを排出できるので、ガス焼けによるレンズホルダの品質低下を抑制できる。特に、レンズホルダの位置決め部を成形する第1コアの近くで発生したガスを排出しやすいので、位置決め部の成形精度が低下することを抑制できる。従って、レンズの光軸方向の位置決めを正確に行うことが可能なレンズホルダを成形することができる。
レンズユニットの断面斜視図である。 レンズホルダの断面斜視図およびその部分拡大図である。 レンズホルダ成形用金型の主要部分の断面図である。 第1型、第2型、およびキャビティの部分断面図(図3の領域Aの拡大図)およびその部分拡大図である。 第2コアの先端部を示す斜視図である。
以下に、図面を参照して、本発明を適用したレンズホルダ成形用金型の実施形態を説明する。また、レンズホルダ成形用金型の説明に先立って、成形品であるレンズホルダ、および、レンズホルダを備えたレンズユニットを説明する。
(レンズユニット)
図1は、レンズユニット1の断面斜視図である。図1において、Lはレンズユニット1の光軸である。Laは光軸L方向の一方側であり、レンズユニット1の物体側である。Lbは光軸L方向の他方側であり、レンズユニット1の像側である。レンズユニット1は、光軸Lに沿って1列に並ぶ複数のレンズL1、L2、L3、L4、L5、L6、L7と、レンズL1、L2、L3、L4、L5、L6、L7を保持するレンズホルダ2を備える。レンズL4とレンズL5との間には絞りL8が配置されている。
レンズL1、L2、L3、L4、L5、L6、L7のうち、最も物体側LaのレンズL1はガラスレンズである。また、レンズL5もガラスレンズである。レンズL5は、枠状のホルダ3に固定された状態でレンズホルダ2の内側に配置される。レンズL2、L3、L4、L6、L7はプラスチックレンズである。最も像側LbのレンズL7とレンズL6は、接合レンズL9を構成している。なお、レンズホルダ2に保持されるレンズの数および構成は、上記の数および構成に限定されるものではない。
レンズホルダ2は樹脂製である。レンズホルダ2を形成する樹脂は、ポリカーボネートよりも耐候性が高い樹脂、例えば、ポリアミド系の結晶性樹脂であり、ガラス繊維や無機
フィラーなどを添加してもよい。レンズホルダ2は、レンズL2、L3、L4、L5、および接合レンズL9(レンズL6、L7)を保持する筒部4と、筒部4の物体側Laの端部から外周側へ拡がる大径部5と、筒部4の外周側を囲むレンズケース部6を備える。レンズケース部6は、大径部5の外周端部から像側Lbへ延びている。
図2は、レンズホルダ2の断面斜視図およびその部分拡大図である。図1に示すように、レンズホルダ2には、筒部4の内周面を基準としてレンズL2、L3、L4、L5、および接合レンズL9(レンズL6、L7)が配置されている。また、大径部5の内周面を基準としてレンズL1が配置されている。図2に示すように、大径部5は、物体側Laを向く環状端面7を備えている。環状端面7には、レンズ座面8が形成されている。本形態では、光軸Lを中心として等角度間隔の4箇所にレンズ座面8が形成されている。最も物体側LaのレンズL1は、レンズ座面8に当接することにより光軸L方向に位置決めされている。また、レンズL1は、大径部5の外周縁に設けられたカシメ部9によってカシメ固定されている。
図1、図2に示すように、筒部4の像側Lbの端部には、物体側Laを向く環状底面10を備えた底部11が形成されている。環状底面10には、レンズ座面12が形成されている。図2に示すように、本形態では、光軸Lを中心として等角度間隔の3箇所にレンズ座面12が形成されている。また、底部11は、環状底面10の内周側において像側Lbに所定深さで凹んだ凹部13と、凹部13の中央に設けられた円形の開口部14とを備える。
レンズユニット1では、以下に説明するように、筒部4の底部11に形成されたレンズ座面12を基準として、レンズL2、L3、L4、L5、および接合レンズL9(レンズL6、L7)が光軸L方向に位置決めされている。接合レンズL9は、レンズL6の外周部分がレンズ座面12に当接することによって光軸L方向に位置決めされている。最も像側Lbに配置されるレンズL7は凹部13の内側に収容されているが、凹部13の内面に接触しておらず、レンズL6を介して光軸L方向に位置決めされている。
接合レンズL9の物体側Laに位置するレンズL5は、ホルダ3に保持されており、ホルダ3はレンズL6の外周部分と光軸L方向に当接している。従って、レンズL5は、ホルダ3およびレンズL6を介して、レンズ座面12を基準として光軸L方向に位置決めされている。また、レンズL5の物体側Laに位置するレンズL4の外周部分は、絞りL8を介してホルダ3の外周部分と光軸L方向に当接している。さらに、レンズL4の物体側Laに位置するレンズL3の外周部分は、レンズL4の外周部分と光軸L方向に当接しており、レンズL3の物体側Laに位置するレンズL2の外周部分は、レンズL3の外周部分と光軸L方向に当接している。従って、レンズL2、L3、L4は、いずれも、レンズ座面12を基準として光軸L方向に位置決めされている。
(レンズホルダ成形用金型)
図3は、レンズホルダ成形用金型100の主要部を示す断面図である。レンズホルダ成形用金型100は、分割面PLで開閉可能な固定型20および可動型30を備える。レンズホルダ成形用金型100は、図示しない射出成形機に装着される。射出成形機は、固定型20に対して可動型30を移動させて型締めおよび型開きを行う。固定型20と可動型30とを型締めすることにより、固定型20と可動型30との間にキャビティ40が形成される。キャビティ40に樹脂を充填して硬化させた後に型開きすることにより、成形品であるレンズホルダ2の取り出しを行う。
キャビティ40に樹脂を充填するためのゲートは、レンズL2~L7を保持する筒部4およびレンズL2~L7の位置決めを行うレンズ座面12から離れた部位に配置される。
本形態では、筒部4の外周側を囲むレンズケース部6の像側Lbの端部にゲートが配置される。これにより、筒部4およびレンズ座面12の位置に樹脂が到達したときには、樹脂の流れが十分に落ち着いている状態にすることができる。従って、少なくとも筒部4およびレンズ座面12では樹脂の流れの強弱に起因する変形を押さえることができるので、成形精度を向上させることができる。
図3に示すように、レンズホルダ成形用金型100の中心線Cは、成形品であるレンズホルダ2の光軸Lと一致する。固定型20は、レンズホルダ2の光軸L方向の一方側を成形する。可動型30は、レンズホルダ2の光軸L方向の他方側を成形する。本形態では、固定型20は、レンズホルダ2の物体側Laを成形し、可動型30は、レンズホルダ2の像側Lbを成形する。従って、固定型20は、可動型30に対して物体側La(光軸L方向の一方側)に位置し、可動型30は、固定型20に対して像側Lb(光軸L方向の他方側)に位置する。
図3に示すように、固定型20は、固定側型板21と、固定側型板21にボルトで固定される第1型22を備える。可動型30は、可動側型板31と、可動側型板31にボルトで固定される第2型32を備える。キャビティ40は、第1型22と第2型32の間に形成される。レンズホルダ成形用金型100の型開きする際には、固定側型板21に固定されたアンギュラピン50によって第2型32の外周側に配置されるスライドコア60が外周側へ開くように構成されている。
図4は、第1型22、第2型32、およびキャビティ40の部分断面図(図3の領域Aの拡大図)およびその部分拡大図である。第1型22は、第1固定側コア23と、第1固定側コア23の内周側に配置される第2固定側コア24を備える。第1固定側コア23は、レンズホルダ2の外周面を成形する。本形態では、第1固定側コア23は、大径部5およびレンズケース部6の外周面を成形する。一方、第2固定側コア24は、筒部4および大径部5の内周面を成形する。
図4に示すように、第2固定側コア24は、複数のコア部材により構成されている。第2固定側コア24は、筒状の第1コア25と、第1コア25の内周側に嵌まる第2コア26と、第1コア25の外周側を囲む筒状の第3コア27を備える。第1コア25、第2コア26、および第3コア27は、固定型20および可動型30の中心線C(レンズホルダ2の光軸L)を中心として同軸に配置される。最も外周側に配置される第3コア27は、最も物体側Laに位置するレンズL1を光軸L方向に位置決めする位置決め部を成形する成形面を備える。すなわち。第3コア27の像側Lbの先端面270は、レンズホルダ2の大径部5に設けられるレンズ座面8および環状端面7を成形する成形面である。また、第3コア27の外周面271の先端部分は、大径部5の内周面を成形する成形面である。
第1コア25は、レンズホルダ2の筒部4の内周面を成形する成形面、および、レンズホルダ2の底部11に形成されたレンズ座面12を成形する成形面を備える。レンズ座面12は、筒部4に保持されるレンズL2~L7を光軸L方向に位置決めする位置決め部である。第1コア25の先端部分は、第3コア27の先端から像側Lbに突出する。第1コア25の像側Lbの環状端面250は、レンズ座面12(位置決め部)および環状底面10を成形する成形面である。また、第1コア25の外周面251は、第3コア27から像側Lbに突出した部分の外周面である第1領域251A、および、第3コア27の内周側に嵌まった部分の外周面である第2領域251Bを備えている。第1領域251Aは、レンズホルダ2の筒部4の内周面を成形する成形面である。
第2コア26は、レンズホルダ2の底部11に設けられる凹部13を成形する成形面を備える。第2コア26の先端部分は、第1コア25の先端から像側Lbに突出する。第2
コア26の像側Lbの先端面260は、凹部13の底面を成形する成形面である。また、第2コア26の外周面261の先端部分は、凹部13の内周面を成形する成形面である。
第2型32は、第1可動側コア33と、第1可動側コア33の内側に配置される第2可動側コア34を備える。第1可動側コア33は、レンズケース部6の内周面および筒部4の外周面を成形する。第1可動側コア33には、成形品を突き出すためのエジェクタピン用の貫通孔が形成されている。第2可動側コア34の物体側Laの先端面340は、外周部分がレンズホルダ2の底部11を成形する成形面になっている。また、第2可動側コア34の先端面340の中央部分は、固定型20と可動型30を型締めしたとき、固定型20の第2コア26の先端面260と光軸L方向に当接する。
(冷却流路)
図3、図4に示すように、レンズホルダ成形用金型100は、固定型20および可動型30を貫通する冷却流路70を備える。冷却流路70は、固定型20および可動型30の中心線Cに沿って直線状に延びる貫通孔である。冷却流路70は、固定型20を貫通する第1流路部分71と、可動型30を貫通する第2流路部分72を備える。図4に示すように、第1流路部分71は第2コア26に形成されている。また、第2流路部分72は、第2可動側コア34に形成されている。固定型20と可動型30を型締めすると、第2コア26の先端面260の中央で開口する第1流路部分71と第2可動側コア34の先端面340の中央で開口する第2流路部分72とが繋がって冷却流路70が構成される。
レンズホルダ2の成形工程においては、固定型20と可動型30を型締めした後、冷却流路70に常温の空気を供給し、冷却流路70に常温の空気を流しながらキャビティ40に樹脂を充填する。冷却流路に空気を流し続けることにより、高温の樹脂が充填される間に固定型20および可動型30を冷却してその温度を安定させることができる。なお、冷却流路70に流す流体は常温の空気に限定されるものではなく、他の温度や他の流体を用いてもよい。
(ガス抜き孔)
冷却流路70には、ガス抜き孔80が接続されている。本形態では、ガス抜き孔80は、第1コア25と第2コア26との隙間に連通する第1ガス抜き孔81、および、第1コア25と第3コア27との隙間に連通する第2ガス抜き孔82を備える。上記のように、第1コア25、第2コア26、および第3コア27はいずれもキャビティ40の内側面を形成する成形面を備えているので、第1コア25と第2コア26との隙間、および、第1コア25と第3コア27との隙間はキャビティ40に連通している。よって、冷却流路70は、ガス抜き孔80およびコア体の間の隙間を経由してキャビティ40に連通している。
冷却流路70に空気を流すと、ガス抜き孔80の空気が冷却流路70における空気の流れに巻き込まれて冷却流路70へ吸引され、ガス抜き孔80と連通するキャビティ40内の空気も冷却流路70側へ吸引される。従って、キャビティ40内に充填された樹脂からガスが発生した場合に、キャビティ40内のガスを冷却流路70から外部へ排出することができる。
図3、図4に示すように、ガス抜き孔80は、冷却流路70から外周側へ延びており、冷却流路70が形成されたコア部材の外周面で開口する。第1流路部分71には、光軸L方向に離れた2箇所にガス抜き孔80が形成されている。第1ガス抜き孔81は、第1流路部分71が形成された第2コア26の先端側(すなわち、第2コア26の像側Lbの端部)に形成されている。また、第2ガス抜き孔82は、第1ガス抜き孔81に対して物体側Laに形成されている。第1ガス抜き孔81および第2ガス抜き孔82は、それぞれ、
第1流路部分71から複数の方向へ延びている。本形態では、第1ガス抜き孔81および第2ガス抜き孔82は、それぞれ、径方向で反対側の2方向へ延びている。
図5は、第2コア26の先端部を示す斜視図である。第1ガス抜き孔81は、第2コア26の外周面261で開口する。第2コア26の外周面261には、全周に環状溝83が形成されている。第1ガス抜き孔81は環状溝83の内側で開口する。従って、第1ガス抜き孔81は、環状溝83と第1コア25の内周面252との間に形成された環状流路に接続されている。第1ガス抜き孔81の端部を環状流路に接続したことで、第1コア25と第2コア26の隙間から第1ガス抜き孔81にガスを吸引しやすくなっている。
第2ガス抜き孔82は、第2コア26および第1コア25を径方向に貫通しており、第1コア25の外周面で開口する。第1コア25の外周面251には、全周に環状溝84が形成されている。第2ガス抜き孔82は環状溝84の内側で開口する。従って、第2ガス抜き孔82は、環状溝84と第3コア27の内周面272との間に形成された環状流路に接続されている。第2ガス抜き孔82の端部を環状流路に接続したことで、第3コア27と第1コア25の隙間から第2ガス抜き孔82にガスを吸引しやすくなっている。
図4に示すように、第1コア25の外周面251は、レンズ座面12および環状底面10を成形する成形面である環状端面250の外周縁と繋がる第1領域251Aと、第1領域251Aに対して環状端面250とは反対側(すなわち、物体側La)に配置される第2領域251Bとを備える。第1領域251Aは、筒部4の内周面を成形する成形面であり、第1ガス抜き孔81は第1領域251Aの内周側に配置されている。従って、第1ガス抜き孔81は、レンズL2~L7を保持する筒部4を成形する成形面、および、レンズL2~L7を光軸L方向に位置決めするレンズ座面12(位置決め部)を成形する成形面の近くで発生したガスを吸引しやすい位置に形成されている。
第2ガス抜き孔82は、第1コア25の外周面251における第2領域251Bの内周側に配置されている。第2領域251Bは、第3コア27の内側に配置されている。第3コア27の先端面270は、最も物体側Laに位置するレンズL1を光軸L方向に位置決めするレンズ座面8を成形する成形面である。また、第3コア27の外周面271は、レンズL1を保持する大径部5の内周面を成形する成形面である。従って、第2ガス抜き孔82は、レンズL1を保持する大径部5を成形する成形面、および、レンズL1を光軸L方向に位置決めするレンズ座面8を成形する成形面の近くで発生したガスを吸引しやすい位置に配置されている。
ガス抜き孔80は、固定型20だけでなく、可動型30にも形成されている。本形態では、ガス抜き孔80は、可動型30の第2可動側コア34に形成された第2流路部分72から外周側へ延びる第3ガス抜き孔85を備える。第3ガス抜き孔85は、径方向で反対側の2方向へ延びている。第3ガス抜き孔85は、第2可動側コア34の外周面341で開口する。第2可動側コア34の外周面341には、環状溝86が全周に形成されており、第3ガス抜き孔85は環状溝86の内側で開口している。第3ガス抜き孔85の端部を環状流路に接続したことで、第2可動側コア34と第1可動側コア33との隙間から第3ガス抜き孔85にガスを吸引しやすくなっている。
(バリ逃げ形状)
本形態では、成形用の樹脂はポリアミド系の結晶性樹脂であるため、ポリカーボネート等の非晶性樹脂を用いる場合よりも耐候性が高いレンズホルダ2を形成できる。しかしながら、ポリアミド系の結晶性樹脂は溶融粘度が低いため、成形時にバリが発生しやすい。そこで、本形態のレンズホルダ成形用金型100では、バリが形成されやすい部分に予めバリ逃げ形状を形成するようにコア体の形状を設定している。
図2の拡大図に示すように、レンズホルダ2は、底部11の内周縁に形成された逃げ部15を備えている。逃げ部15は、環状底面10よりも像側Lbに凹んだ段差部であり、全周に形成されている。レンズ座面12(位置決め部)および環状底面10を成形する成形面である第1コア25の環状端面250には、逃げ部15の反転形状である突起部90が形成されている。図4の拡大図に示すように、第1コア25は、環状端面250と内周面252とが繋がる角部において、環状端面250の内周縁から像側Lbへ突出する突起部90を備えている。突起部90は、環状端面250の内周縁において全周に形成されている。
第1コア25に突起部90を形成したことにより、成形品であるレンズホルダ2には逃げ部15が形成される。ここで、成形時に第2コア26の外周面261と第1コア25の内周面252との隙間に樹脂が入り込んでバリが形成される場合には、逃げ部15の内周縁から物体側Laに突出する形状のバリが形成される。しかしながら、逃げ部15は環状底面10よりも像側Lbに凹んでいるため、バリが形成されたとしても環状底面10よりも突出した形状になるおそれが少ない。従って、バリが形成されやすい樹脂を用いた場合でも、ガス抜き用の流路として機能する第1コア25と第2コア26との隙間に入り込んだ樹脂によって形成されるバリがレンズL2~L7の位置決め精度を低下するおそれが少ない。
(本形態の主な作用効果)
以上のように、本形態のレンズホルダ成形用金型100は、レンズL2~L7を保持する筒部4と、レンズL2~L7を光軸L方向に位置決めするレンズ座面12(位置決め部)と、を有するレンズホルダ2を成形する。レンズホルダ成形用金型100は、レンズホルダ2の物体側La(光軸L方向の一方側)を成形する固定型20と、レンズホルダ2の像側Lb(一方側とは反対側)を成形する可動型30とを有する。固定型20は、筒部4の内周面およびレンズ座面12(位置決め部)を成形する筒状の第1コア25と、第1コア25の内周側に嵌まる第2コア26と、を備えており、第1コア25の内周面252と第2コア26の外周面261との隙間はキャビティ40と連通する。第2コア26は、冷却流路70と、冷却流路70から外周側へ延びて第2コア26の外周面261で開口するガス抜き孔80を備える。
本形態によれば、レンズホルダ2の筒部4の内周側を成形するコアが、筒状の第1コア25と、第1コア25の内周側に嵌まる第2コア26の2部材に分割されている。第1コア25と第2コア26の間にはキャビティ40と連通する隙間が形成されている。従って、キャビティ40内に充填された樹脂から発生したガスを第1コア25と第2コア26の隙間から外部へ排出することができる。また、本形態では、第2コア26には、冷却流路70および冷却流路70から外周側へ延びて第2コア26の外周面261で開口するガス抜き孔80が形成されている。従って、キャビティ40と連通する第1コア25と第2コア26の隙間は、ガス抜き孔80を介して冷却流路70と連通しているので、キャビティ40内で樹脂から発生したガスを冷却流路70へ吸引して排出できる。
このように、本形態は、キャビティ40内で樹脂から発生したガスを冷却流路70へ吸引できるようにしたことで、多くのガスを排出できるようになっている。従って、ガス焼けによるレンズホルダ2の品質低下が発生することを抑制できる。特に、レンズホルダ2のレンズ座面12(位置決め部)を成形する第1コア25の近くで発生したガスを排出しやすいので、レンズ座面12(位置決め部)の成形精度が低下することを抑制できる。従って、レンズの光軸L方向の位置決めを正確に行うことが可能なレンズホルダ2を成形することができる。
なお、レンズホルダ成形用金型100は、本形態のように、筒部4の内周面およびレンズ座面12を成形するコアを固定型20に設けるのでなく、可動型30に設ける構成を採用することもできる。
本形態では、第2コア26の外周面261には環状溝83が全周に形成され、第1ガス抜き孔81は、環状溝83の内側で開口する。従って、第1ガス抜き孔81は環状溝83と第1コア25の内周面252との間に形成される環状流路に接続されるので、第1ガス抜き孔81へガスを吸引しやすい。よって、キャビティ40内に充填された樹脂から発生したガスをより排出しやすくなっている。なお、全周に環状溝83を形成せず、外周面261の周方向の一部に周方向に延びる溝を形成して、第1ガス抜き孔81を接続する構成を採用してもよい。
本形態の第1コア25は、レンズ座面12(位置決め部)を成形する成形面である環状端面250と、環状端面250(成形面)と第1コア25の内周面252とが繋がる角部において環状端面250(成形面)の縁から突出する突起部90を備えている。これにより、成形されたレンズホルダ2には、レンズ座面12(位置決め部)の縁に突起部90の反転形状となる段差状の逃げ部15が形成される。従って、第1コア25と第2コア26の隙間へ入り込んだ樹脂によってバリが形成されたとしても、このバリはレンズ座面12よりも凹んだ位置に形成されるので、レンズL2~L7の位置決めに影響しにくい。よって、バリが形成されやすい樹脂を使用した場合でも、レンズの光軸L方向の位置決めを正確に行うことが可能なレンズホルダ2を成形することができる。
本形態では、突起部90が第1コア25の環状端面250の内周縁において全周に形成されている。これにより、レンズホルダ2には、バリ逃げ用の逃げ部15が全周に形成されるので、バリが形成されやすい樹脂を使用した場合でも、レンズの光軸L方向の位置決めを正確に行うことが可能なレンズホルダ2を成形することができる。
本形態において、第1コア25の外周面251は、筒部4の内周面を成形する第1領域251Aを備え、第1ガス抜き孔81は、第1領域251Aの内周側に配置される、これにより、キャビティ40内において、レンズL2~L7を保持する筒部4およびレンズL2~L7の光軸L方向の位置決めを行うレンズ座面12(位置決め部)が成形される領域で発生したガスを排出しやすくすることができる。従って、筒部4およびレンズ座面12(位置決め部)の成形精度が低下することを抑制できる。
本形態において、第1コア25は、上記の第1ガス抜き孔81に加えて、第2ガス抜き孔82を備えている。第1コア25の外周面251は、第1領域251Aに対してレンズ座面12(位置決め部)とは反対側に位置する第2領域251Bを備え、第2ガス抜き孔82は、第2領域251Bの内周側に配置される。これにより、レンズ座面12(位置決め部)とは反対側で発生したガスの排出を向上させることができるので、レンズホルダ2において、レンズ座面12(位置決め部)とは反対側の部分の成形精度が低下することを抑制できる。本形態では、レンズ座面12(位置決め部)とは反対側に最も物体側LaのレンズL1を位置決めするレンズ座面8およびレンズL1を保持する大径部5が設けられているので、これらの部分の成形精度が低下することを抑制できる。
1…レンズユニット、2…レンズホルダ、3…ホルダ、4…筒部、5…大径部、6…レンズケース部、7…環状端面、8…レンズ座面、9…カシメ部、10…環状底面、11…底部、12…レンズ座面、13…凹部、14…開口部、15…逃げ部、20…固定型、21…固定側型板、22…第1型、23…第1固定側コア、24…第2固定側コア、25…第1コア、26…第2コア、27…第3コア、30…可動型、31…可動側型板、32…第
2型、33…第1可動側コア、34…第2可動側コア、40…キャビティ、50…アンギュラピン、60…スライドコア、70…冷却流路、71…第1流路部分、72…第2流路部分、80…ガス抜き孔、81…第1ガス抜き孔、82…第2ガス抜き孔、83…環状溝、84…環状溝、85…第3ガス抜き孔、86…環状溝、90…突起部、100…レンズホルダ成形用金型、250…第1コアの環状端面、251…第1コアの外周面、251A…第1領域、251B…第2領域、252…第1コアの内周面、260…第2コアの先端面、261…第2コアの外周面、270…第3コアの先端面、271…第3コアの外周面、272…第3コアの内周面、340…第2可動側コアの先端面、341…第2可動側コアの外周面、C…中心線、L…光軸、L1、l2、L3、L4、L5、L6、L7…レンズ、L8…絞り、L9…接合レンズ、La…物体側、Lb…像側、PL…分割面

Claims (7)

  1. レンズを保持する筒部と、前記レンズを光軸方向に位置決めする位置決め部と、を有するレンズホルダを成形するレンズホルダ成形用金型であって、
    前記レンズホルダの前記光軸方向の一方側を成形する固定型と、前記レンズホルダの前記一方側とは反対側を成形する可動型と、を有し、
    前記固定型および前記可動型の一方は、
    前記筒部の内周面および前記位置決め部を成形する筒状の第1コアと、
    前記第1コアの内周側に嵌まる第2コアと、を備え、
    前記第1コアの内周面と前記第2コアの外周面との隙間は、前記筒部および前記位置決め部を成形する樹脂が充填されるキャビティと連通し、
    前記第2コアは、冷却用の流体が流れる冷却流路と、前記冷却流路から外周側へ延びて前記第2コアの外周面で開口するガス抜き孔と、を備えることを特徴とするレンズホルダ成形用金型。
  2. 前記第2コアの外周面に周方向に延びる溝が形成され、
    前記ガス抜き孔は、前記溝の内側で開口することを特徴とする請求項1に記載のレンズホルダ成形用金型。
  3. 前記溝は、前記第2コアの外周面において全周に形成された環状溝であることを特徴とする請求項2に記載のレンズホルダ成形用金型。
  4. 前記第1コアは、
    前記位置決め部を成形する成形面と、
    前記成形面と前記第1コアの内周面とが繋がる角部において前記成形面の縁から突出する突起部と、を備えることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のレンズホルダ成形用金型。
  5. 前記成形面は、前記第1コアに設けられた環状端面であり、
    前記突起部は、前記環状端面の内周縁において全周に形成されていることを特徴とする請求項4に記載のレンズホルダ成形用金型。
  6. 前記第1コアの外周面は、前記筒部の内周面を成形する第1領域を備え、
    前記ガス抜き孔は、前記第1領域の内周側に配置されることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載のレンズホルダ成形用金型。
  7. 前記第1コアの外周面は、前記筒部の内周面を成形する第1領域と、前記第1領域に対して前記位置決め部とは反対側に位置する第2領域を備え、
    前記ガス抜き孔は、前記第1領域の内周側、および、前記第2領域の内周側に配置されることを特徴とする請求項1から5の何れか一項に記載のレンズホルダ成形用金型。

JP2019207667A 2019-11-18 2019-11-18 レンズホルダ成形用金型 Active JP7373363B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019207667A JP7373363B2 (ja) 2019-11-18 2019-11-18 レンズホルダ成形用金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019207667A JP7373363B2 (ja) 2019-11-18 2019-11-18 レンズホルダ成形用金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021079586A JP2021079586A (ja) 2021-05-27
JP7373363B2 true JP7373363B2 (ja) 2023-11-02

Family

ID=75963766

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019207667A Active JP7373363B2 (ja) 2019-11-18 2019-11-18 レンズホルダ成形用金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7373363B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115946267B (zh) * 2022-12-14 2025-08-19 西安鑫垚陶瓷复合材料股份有限公司 一种C/SiC复合材料镜筒支架成型模具及制造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4386829A (en) 1979-07-13 1983-06-07 Canon Kabushiki Kaisha Mechanical mounting system for a zoom lens assembly
JP2004188794A (ja) 2002-12-11 2004-07-08 Olympus Corp 筒状部材および筒状部材を成形するための射出成形金型
CN210362226U (zh) 2019-05-29 2020-04-21 江西凤凰光学科技有限公司 一种光学镜头镜筒塑胶模具

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08164566A (ja) * 1994-12-16 1996-06-25 Olympus Optical Co Ltd 鏡筒部品の射出成形方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4386829A (en) 1979-07-13 1983-06-07 Canon Kabushiki Kaisha Mechanical mounting system for a zoom lens assembly
JP2004188794A (ja) 2002-12-11 2004-07-08 Olympus Corp 筒状部材および筒状部材を成形するための射出成形金型
CN210362226U (zh) 2019-05-29 2020-04-21 江西凤凰光学科技有限公司 一种光学镜头镜筒塑胶模具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2021079586A (ja) 2021-05-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107113369B (zh) 圆顶形罩、制造圆顶形罩的方法、形成圆顶形罩的模具以及相机
EP1734015A2 (en) Optical element and process and apparatus for manufacturing the same
CN103358490B (zh) 模制制品制造方法、模具和包括菲涅尔透镜的光学元件
TWI476092B (zh) 光學塑膠鏡片及其射出成型方法
JP7373363B2 (ja) レンズホルダ成形用金型
JP2019001109A (ja) 二色成形品の製造方法および二色成形金型
JPH10296798A (ja) カセット金型及びバルブゲート保護部材付きカセット
JP5829983B2 (ja) デリバリパイプの成形方法
JP2015136872A (ja) 樹脂スペーサ、インサート成形品及びその製造方法
KR101554489B1 (ko) 자동차 내장재 성형용 사출 성형 금형 및 그 제조 방법
JP3196463B2 (ja) 射出成形用金型
KR101554491B1 (ko) 라디에이터 그릴 성형용 사출 성형 금형 및 그 제조 방법
TWM574962U (zh) Optical lens plastic injection molding die structure
CN105377525A (zh) 注射成型方法和注射成型模具
JP2008155577A (ja) レンズ成形用金型およびレンズの製造方法
JP2012106419A (ja) 射出成形用金型、成形品及び成形品の製造方法
JP3196465B2 (ja) 射出成形用金型
JP4968606B2 (ja) 射出成形金型
US11584055B2 (en) Two-color molding die, manufacturing method of two-color molded article, and imaging device including optical functional components
JP5805435B2 (ja) バルブゲート式金型装置
JP5760555B2 (ja) アパーチャアレイの製造装置及び製造方法
JP2001129858A (ja) 合成樹脂材製の円筒状体の製造方法
JP2018192691A (ja) 複合成形体
JP2000167882A (ja) バルブゲート式金型装置
KR101533080B1 (ko) 곡선 유체 유로를 구비한 사출 성형 금형

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20221006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230829

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231023

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7373363

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150