JP7388073B2 - 情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本技術は、情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムに関し、特に、ネットワークの状態を把握できるようにした情報処理装置、情報処理方法、及び、プログラムに関する。
従来、画像信号及び音声信号を含むAV(Audio Visual)信号をIP(Internet Protocol)パケット化して伝送するAV over IP技術が普及している。
AV over IP技術では、AV信号がエンコーダでIPパケットに変換され、各IPパケットが、イーサネットケーブル、IPスイッチ等の通常のIP通信で用いられる機器を用いて伝送される。デコーダは、IGMP(Internet Group Management Protocol)を用いて、取得したいIPパケットをスイッチに通知し、スイッチから取得したIPパケットをデコードする。そして、デコードされた画像信号及び音声信号に基づいて、画像及び音声が出力される。
AV over IP技術では、通常のマトリックススイッチを用いた技術と異なり、多数の信号を同時に多数の目的地へ伝送することができる。また、通常のIT(Information Technology)技術を用いて、長距離の信号伝送が可能になる。
一方、複数の信号がパケット化され、物理的に1つのケーブルに重畳されて伝送される。また、各信号の経路はスイッチの設定に依存する。そのため、各信号の経路を把握するのが困難である。従って、通常のAVケーブルで信号を伝送する場合と比較して、異常の原因や対策の特定が困難になる。
そこで、従来、AV信号が正常に伝送されているかを調べるため、SNMP(Simple Network Management Protocol))により得られるスイッチ等のポートの接続状態や、Netflow/Sflowにより得られるポート毎の統計情報が用いられている。しかし、これらの情報は、ポート単位の情報であり、各AV信号を直接表したものではない。
これに対して、例えば、Open FlowなどのSDN(Software Defined Network)技術を用いて、ネットワーク内のデータの流れ(フロー)に関する情報を取得することが可能である。これらの技術を用いると、ネットワークの異常をより詳細に解析できる。
また、従来、ネットワークをトポロジ表示するとともに、トポロジ上のデータの流れをシンボルの動きにより表すことが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2016-194752号公報
しかしながら、SDNを用いてネットワークの異常を解析する場合、ネットワークに接続されている多数のスイッチ及びデバイスの状態を確認する必要が生じ、所要時間が長くなってしまう。
また、特許文献1に記載の発明では、シンボルは、データが流れる経路及び方向を示すためだけに用いられる。従って、例えば、データの種類毎にデータの流れを把握することは難しい。
本技術は、このような状況に鑑みてなされたものであり、ネットワークの状態を迅速かつ容易に把握することができるようにするものである。
本技術の一側面の情報処理装置は、ネットワークを流れるデータを表すシンボルを前記ネットワークのトポロジ上に表示することにより、前記ネットワーク内の前記データの流れであるフローの表示を制御し、前記トポロジ及び前記シンボルを用いて、現在の前記ネットワークの状態、及び、過去の指定された日時における前記ネットワークの状態の表示を制御し、前記データの種類毎に前記シンボルの表示態様を変える表示制御部を備える。
本技術の一側面の情報処理方法は、情報処理装置が、ネットワークを流れるデータを表すシンボルを前記ネットワークのトポロジ上に表示することにより、前記ネットワーク内の前記データの流れであるフローの表示を制御し、前記トポロジ及び前記シンボルを用いて、現在の前記ネットワークの状態、及び、過去の指定された日時における前記ネットワークの状態の表示を制御し、前記データの種類毎に前記シンボルの表示態様を変える。
本技術の一側面のプログラムは、ネットワークを流れるデータを表すシンボルを前記ネットワークのトポロジ上に表示することにより、前記ネットワーク内の前記データの流れであるフローの表示を制御し、前記トポロジ及び前記シンボルを用いて、現在の前記ネットワークの状態、及び、過去の指定された日時における前記ネットワークの状態の表示を制御し、前記データの種類毎に前記シンボルの表示態様を変える処理をコンピュータに実行させる。
本技術の一側面においては、ネットワークを流れるデータを表すシンボルを前記ネットワークのトポロジ上に表示することにより、前記ネットワーク内の前記データの流れであるフローの表示が制御され、前記トポロジ及び前記シンボルを用いて、現在の前記ネットワークの状態、及び、過去の指定された日時における前記ネットワークの状態の表示が制御され、前記データの種類毎に前記シンボルの表示態様が変えられる。
本技術を適用した通信システムの構成例を示すブロック図である。 サーバの処理を説明するためのフローチャートである。 クライアントの処理を説明するためのフローチャートである。 GUIの第1の例を示す図である。 ネットワーク全体のトポロジ表示の例を示す図である。 ネットワークの一部に注目した場合のトポロジ表示の例を示す図である。 フローの一部に注目した場合のトポロジ表示の例を示す図である。 トポロジ表示のレイアウトの変形例を示す図である。 ステータス表示部のスイッチ欄に表示される情報の例を示す図である。 ステータス表示部のIGMPグループ欄に表示される情報の例を示す図である。 ステータス表示部のデバイス欄に表示される情報の例を示す図である。 再生コントロール部の表示例を示す図である。 GUIの第2の例を示す図である。 GUIの第3の例を示す図である。 アドレス変換されたデータに対応するデータシンボルの表示例を示す図である。 異常通知処理の第1の実施の形態を説明するためのフローチャートである。 未知のデバイスが検出された場合のアラート表示の例を示す図である。 帯域オーバーが発生している場合のアラート表示の例を示す図である。 異常通知処理の第2の実施の形態を説明するためのフローチャートである。 エラー通知の例を示す図である。 異常通知処理の第3の実施の形態を説明するためのフローチャートである。 異常通知処理の第4の実施の形態を説明するためのフローチャートである。 トポロジ表示の変形例を示す図である。 トポロジ表示の変形例を示す図である。 コンピュータの構成例を示す図である。
以下、本技術を実施するための形態について説明する。説明は以下の順序で行う。
1.実施の形態
2.変形例
3.その他
<<1.実施の形態>>
図1乃至図22を参照して、本技術の実施の形態について説明する。
<通信システム1の構成例>
図1は、本技術を適用した通信システム1の一実施の形態を示すブロック図である。
通信システム1は、AV over IP技術を用いて、複数の装置間でAV信号の伝送を行うシステムである。通信システム1は、送信デバイス(TX)11T-1乃至送信デバイス(TX)11T-m、受信デバイス(RX)11R-1乃至受信デバイス(RX)11R-n、スイッチ群12、サーバ13、及び、クライアント14を備える。送信デバイス11T-1乃至送信デバイス11T-m、受信デバイス11R-1乃至受信デバイス11R-n、サーバ13、及び、クライアント14は、スイッチ群12を介して相互に接続されている。
以下、送信デバイス11T-1乃至送信デバイス11T-mを個々に区別する必要がない場合、単に送信デバイス11Tと称する。また、以下、受信デバイス11R-1乃至受信デバイス11R-nを個々に区別する必要がない場合、単に受信デバイス11Rと称する。さらに、以下、送信デバイス11Tと受信デバイス11Rを区別する必要がない場合、単にデバイス11と称する。
送信デバイス11Tには、例えば、図示せぬカメラ等の機器が接続される。送信デバイス11Tに接続される機器は、複数でもよい。
送信デバイス11Tは、接続されている機器からAV信号を受信し、AV信号に含まれる映像信号、音声信号、及び、制御信号を分離し、信号毎にIPパケットに変換して送信する。すなわち、送信デバイス11Tは、映像信号のIPパケット、音声信号のIPパケット、及び、制御信号のIPパケットをそれぞれ生成し、アドレス情報を付加して送信する。
アドレス情報は、送信元アドレス及び送信先アドレスを含む。送信元アドレスには、AV信号の送信元の機器のアドレスが設定される。送信先アドレスには、マルチキャストIPアドレスが設定される。
送信先アドレスに設定されるマルチキャストIPアドレスは、例えば、AV信号の送信元の機器毎に区別される場合、AV信号の送信元の機器及び信号の種類毎に区別される場合、及び、送信デバイス11Tに接続されている機器間で共有される場合がある。
マルチキャストIPアドレスが機器毎に区別される場合、送信先アドレスにより、IPパケットが含む信号の送信元の機器を識別することが可能である。マルチキャストIPアドレスが機器及び信号の種類毎に区別される場合、送信先アドレスにより、IPパケットが含む信号の送信元の機器、及び、IPパケットが含む信号の種類を識別することが可能である。マルチキャストIPアドレスが機器間で共有される場合、送信元アドレスにより、IPパケットが含む信号の送信元の機器を識別することが可能である。
受信デバイス11Rには、例えば、図示せぬ表示装置等の機器が接続される。受信デバイス11Rに接続される機器は、複数でもよい。
受信デバイス11Rは、送信デバイス11から送信されるIPパケットを、接続されている機器からの要求に従って、スイッチ群12から受信する。そして、受信デバイス11Rは、受信したIPパケットを要求元の機器に送信する。
スイッチ群12は、例えば、Open Flowに対応したスパインスイッチ及びリーフスイッチを備える。スイッチ群12に含まれるスイッチの数や接続構成は任意である。
そして、各デバイス11及びスイッチ群12により、SDN(Software Defined Network)に対応したネットワーク21が構成される。
サーバ13は、ネットワーク21に関する情報を収集し、ネットワーク21の状態の解析を行う。サーバ13は、データ取得部31、モデル構築部32、解析部33、データ蓄積部34、及び、通信部35を備える。
データ取得部31は、通信部35を介して、各デバイス11及びスイッチ群12(に含まれる各スイッチ)から、それぞれの状態を示すステータス情報を取得する。また、データ取得部31は、各デバイス11及びスイッチ群12から取得したステータス情報を、データ蓄積部34に蓄積させる。
モデル構築部32は、各デバイス11及びスイッチ群12のステータス情報を統合し、モデル化することにより、ネットワーク21の状態を示すモデル(以下、ネットワークモデルと称する)を構築する。モデル構築部32は、構築したネットワークモデルを示す情報(以下、ネットワークモデル情報と称する)を、通信部35及びスイッチ群12を介してクライアント14に送信したり、データ蓄積部34に蓄積させたりする。
解析部33は、構築されたネットワークモデルを、ネットワーク21の設計情報、又は、過去のネットワークモデルと比較することより、ネットワーク21の状態の解析を行う。ネットワーク21の設計情報は、例えば、デバイス及びスイッチの数、デバイス及びスイッチの型名、並びに、デバイス及びスイッチの各インタフェースに流れるデータの最大ビットレート等を含む。また、解析部33は、ネットワーク21の状態の解析結果を示す情報(以下、ネットワーク解析情報と称する)を、通信部35及びスイッチ群12を介してクライアント14に送信する。
データ蓄積部34は、過去の各デバイス11及びスイッチ群12のステータス情報、並びに、ネットワークモデル情報を蓄積する。また、データ蓄積部34は、ネットワーク21の設計情報を蓄積する。
通信部35は、スイッチ群12と通信を行う。また、通信部35は、スイッチ群12を介して、各デバイス11及びクライアント14と通信を行う。
クライアント14は、ネットワーク21のモニタリング等に用いられる。クライアント14は、入力部41、表示制御部42、表示部43、及び、通信部44を備える。
入力部41は、例えば、各種の入力デバイスを備え、各種のデータや指示等の入力に用いられる。入力部116が備える入力デバイスの種類や数は、特に限定されず、必要に応じて、タッチパネル、キーボード、マウス、ボタン、スイッチ等が用いられる。
表示制御部42は、表示部43による各種の情報の表示を制御する。例えば、表示制御部42は、サーバ13から取得したネットワークモデル情報及びネットワーク解析情報に基づいて、ネットワーク21の状態の表示の制御を行う。ネットワーク21の状態は、例えば、ネットワーク21のトポロジ、各デバイス11及びスイッチ群12のステータス、並びに、ネットワーク21内のデータの流れ(フロー)等により表される。
表示部43は、ディスプレイ等の表示デバイスを備える。
通信部44は、スイッチ群12と通信を行う。また、通信部44は、スイッチ群12を介して、各デバイス11及びサーバ13と通信を行う。
<サーバ13の処理>
次に、図2のフローチャートを参照して、サーバ13の処理について説明する。
この処理は、例えば、サーバ13の電源がオンされたとき開始され、オフされたとき終了する。
ステップS1において、データ取得部31は、各デバイス11、スイッチ群12からステータス情報を取得する。具体的には、データ取得部31は、通信部35を介して、各デバイス11及びスイッチ群12(に含まれる各スイッチ)からステータス情報を取得する。
ステップS2において、モデル構築部32は、取得したステータス情報に基づいて、ネットワーク21の状態を示すモデルを構築する。具体的には、モデル構築部32は、各デバイス11及びスイッチ群12のステータス情報を統合し、モデル化することにより、ネットワークモデルを構築する。ネットワークモデルは、例えば、各デバイス11及びスイッチ群12の結線状態、接続状態、並びに、ネットワーク21内のデータ(IPパケット)の伝送状態等により表される。
ステップS3において、解析部33は、ネットワーク21の状態の解析を行う。例えば、解析部33は、構築されたネットワークモデルを、データ蓄積部34に蓄積されているネットワーク21の設計情報と比較し、現在のネットワーク21の状態と、通常のネットワーク21の状態との差分をとることにより、ネットワーク21の状態の解析を行う。また、例えば、解析部33は、構築されたネットワークモデルを、データ蓄積部34に蓄積されている過去のネットワークモデルと比較し、現在のネットワーク21の状態と、過去のネットワーク21の状態との差分をとることにより、ネットワーク21の状態の解析を行う。
ステップS4において、サーバ13は、各デバイス、スイッチ群12のステータス情報、及び、ネットワークモデル情報を蓄積する。具体的には、データ取得部31は、各デバイス11及びスイッチ群12から取得したステータス情報をデータ蓄積部34に蓄積させる。また、モデル構築部32は、構築したネットワークモデルを示すネットワークモデル情報をデータ蓄積部34に蓄積させる。
ステップS5において、サーバ13は、ネットワークモデル情報、及び、ネットワーク解析情報を送信する。具体的には、通信部35は、モデル構築部32により生成されたネットワークモデル情報、及び、解析部33により生成されたネットワーク解析情報を、スイッチ群12を介してクライアント14に送信する。
その後、処理はステップS1に戻り、ステップS1以降の処理が実行される。
<クライアント14の処理>
次に、図3のフローチャートを参照して、図2のサーバ13の処理に対応してクライアント14により実行される処理について説明する。
この処理は、例えば、クライアント14の電源がオンされたとき開始され、電源がオフされたとき終了する。
ステップS51において、通信部35は、図2のステップS5の処理でサーバ13から送信されたネットワークモデル情報及びネットワーク解析情報を、スイッチ群12を介して受信する。
ステップS52において、クライアント14は、ネットワーク21の状態を表示する。具体的には、表示制御部42は、ネットワークモデル情報及びネットワーク解析情報に基づいて、ネットワーク21の状態を示すGUIを表示部43に表示させる。
その後、処理はステップS51に戻り、ステップS51及びステップS52の処理が繰り返し実行される。
<ネットワーク21の状態を示すGUIの例>
次に、図4乃至図15を参照して、図3のステップS52の処理でクライアント14に表示されるGUIの例について説明する。
<GUIの第1の例>
図4は、GUIの第1の例を示している。
このGUIは、ネットワーク表示部101、フロー表示部102、ステータス表示部103、及び、再生コントロール部104を含んでいる。ネットワーク表示部101と再生コントロール部104とは、GUIの左側において上下に並べられ、フロー表示部102とステータス表示部103とは、GUIの右側において上下に並べられている。
ネットワーク表示部101には、ネットワーク21におけるデバイス11及びスイッチ群12の結線状態を示すトポロジが表示される。
ここで、図5乃至図9を参照して、ネットワーク表示部101におけるトポロジ表示の例について説明する。
<ネットワーク全体の表示例>
図5は、ネットワーク21の全体の構成の表示例を示している。
この例では、リーフスイッチ1及びリーフスイッチ2がスパインスイッチに接続されている。送信デバイスTX1及び受信デバイスRX1がリーフスイッチ1に接続されている。送信デバイスTX2及び受信デバイスRX2がリーフスイッチ2に接続されている。
各スイッチ及び各デバイスには、インタフェース(例えば、ポート)を示す矩形のマスが表示されている。また、各スイッチとデバイス間の伝送路を示すラインが、インタフェース間を結んでいる。
各ライン上には、データ(IPパケット群)を表す円形のシンボル(以下、データシンボルと称する)が表示され、データが流れる方向に移動する。このデータシンボルの動きと矢印により、ネットワーク21内のフロー(データの流れ)が示される。
また、データシンボルの表示態様は、データの種類毎に区別される。例えば、データシンボルは、データの種類毎に、色、データシンボル内のパターン、データシンボル内の文字や記号、大きさ、形等により区別される。なお、この例では、データの種類毎にデータシンボル内のパターンが変えられている。
データの種類は、例えば、各データのアドレス情報に基づいて分類される。従って、アドレス情報が同じデータは、同じ種類のデータとして、同じ表示態様のデータシンボルで表される。アドレス情報が異なるデータは、異なる種類のデータとして、異なる表示態様のデータシンボルで表される。
なお、アドレス情報は、上述したように送信元アドレス及び送信先アドレスを含む。そして、データの種類は、送信先アドレス及び送信元アドレスの少なくとも1つにより分類される。すなわち、データの種類は、送信先アドレスのみにより分類される場合、送信元アドレスのみにより分類される場合、又は、送信先アドレスと送信元アドレスの組み合わせにより分類される場合がある。
また、データが一方向にのみ流れる伝送路と、双方向に流れる伝送路とで、データシンボルの表示態様が異なる。
例えば、リーフスイッチ1と送信デバイスTX1間、リーフスイッチ1と受信デバイスRX1間、リーフスイッチ2と送信デバイスTX2間、及び、リーフスイッチ2と受信デバイスRX2間の伝送路では、データが一方向にのみ流れている。従って、これらの伝送路では、データシンボルの大きさがラインの幅に合わせて表示される。
一方、スパインスイッチ-リーフスイッチ1間、及び、スパインスイッチ-リーフスイッチ2間の伝送路では、双方向にデータが流れている。従って、これらの伝送路では、データシンボルの大きさが、ラインの幅より小さくされる。また、データの流れる方向により、データシンボルがライン内で左右に分かれて表示されている。すなわち、各データシンボルがライン内の左側を移動するように表示されている。
ユーザは、このトポロジ表示により、ネットワーク21の構成を容易に把握することができる。また、ユーザは、ネットワーク21内を流れるデータの経路をデータの種類毎に容易に把握することができる。
<ネットワークの一部に注目した場合の表示例>
図6は、ネットワーク21の一部に注目した場合のトポロジ表示の例を示している。この場合、注目した部分を通るデータの流れ、すなわち、注目した部分を通るフローのみがトポロジ上に表示される。換言すれば、ネットワークの一部に対応するトポロジである部分トポロジが表示される。
なお、注目することが可能な部分は、例えば、スイッチ全体、若しくは、スイッチの一部のインタフェース、又は、デバイス全体、若しくは、デバイスの一部のインタフェースである。
また、注目する部分の指定方法は特に制限されない。例えば、ユーザは、トポロジ表示内、又は、後述するステータス表示部103において、所望のデバイス、スイッチ、又は、インタフェースを指示又は選択することにより、注目する部分を指定する。そして、注目した部分に関連するトポロジ表示が行われる。
この例では、受信デバイスRX1全体に注目した場合の表示例が示されている。
具体的には、ネットワーク21内のフローのうち、受信デバイスRX1を通るフローのみが強調して表示され、その他のフローは非表示となる。
また、スイッチ内においてもデータの経路が表示される。例えば、スパインスイッチ、リーフスイッチ1、及び、リーフスイッチ2内において、それぞれデータが流れるインタフェース間を結ぶラインが表示されている。
なお、各ラインは、例えば、ネットワーク21を全体表示する場合とは異なる表示態様で表示される。
また、受信デバイスRX1を通るフローとは無関係のスイッチ、デバイス、及び、伝送路が非表示となり、表示されるスイッチ、デバイス、及び、伝送路の数が絞られる。この例では、点線で示される受信デバイスRX2、及び、受信デバイスRX2とリーフスイッチ1の間のラインが非表示となる。
これにより、ユーザは、注目するスイッチ、デバイス、又は、インタフェースを通るフローの状態を容易に把握することが可能になる。
なお、例えば、非表示となった部分で異常が発生した場合、自動的に再表示されることが望ましい。例えば、受信デバイスRX2で異常が発生した場合、受信デバイスRX2、及び、受信デバイスRX2とリーフスイッチ2の間のラインが自動的に再表示されることが望ましい。
<フローの一部に注目した場合の表示例>
図7は、ネットワーク21内の特定のフローに注目した場合のトポロジ表示の例を示している。この場合、図6の例と同様の方法により、注目したフローのみが表示される。
なお、注目するフローの指定方法は、特に制限されない。例えば、ユーザは、トポロジ表示内においてデータシンボルを指示したり、後述するフロー表示部102において所望のフローを選択したりすることにより、注目するフローを指定する。そして、注目したフローに関連するトポロジ表示が行われる。
この例では、送信デバイスTX1から受信デバイスRX2へのフローのうちの1つに注目した場合の例を示している。
具体的には、注目するフローのみが強調して表示され、その他のフローは非表示となる。すなわち、注目するフローに関連するデータシンボル及びラインのみが強調して表示される。
また、スイッチ内においてもデータの経路が表示される。例えば、スパインスイッチ、リーフスイッチ1、及び、リーフスイッチ2内において、それぞれデータが流れるインタフェース間を結ぶラインが表示されている。
なお、各ラインは、例えば、ネットワーク21を全体表示する場合とは異なる表示態様で表示される。
さらに、注目するフローとは無関係のスイッチ、デバイス、及び、伝送路が非表示となり、表示されるスイッチ、デバイス、及び、伝送路の数が絞られる。この例では、点線で示される受信デバイスRX2、受信デバイスRX2とリーフスイッチ1の間のライン、送信デバイスTX2、及び、送信デバイスTX2とリーフスイッチ2の間のラインが非表示となる。
また、注目するフローと同じ経路を通る他のフローが存在しても、そのフローに対応するデータシンボルは非表示となる。
これにより、ユーザは、注目するフローの状態を容易に把握することが可能になる。
なお、注目するフローは、データのアドレス情報単位(例えば、マルチキャストIPアドレス単位)で選択することが可能である。また、例えば、注目するフローを、データの内容(例えば、映像信号、音声信号、又は、制御信号)単位で選択できるようにしてもよい。
なお、上述した図6の例と同様に、非表示となった部分で異常が発生した場合、自動的に再表示されることが望ましい。
<トポロジ表示のレイアウトの変形例>
図8は、トポロジ表示のレイアウトの変形例を示している。
この例では、送信デバイスと受信デバイスとの間の経路が一方向(この場合、上下方向)に並べて表示されている。すなわち、送信デバイスと受信デバイスとの間においてデータが通るスイッチが縦に並べて表示されている。これにより、ユーザは、フローの経路を確認しやすくなる。
例えば、通常は図4のレイアウトでネットワーク全体のトポロジ表示を行い、ネットワーク又はフローの一部に注目する場合に、図8のレイアウトでトポロジ表示を行うようにしてもよい。
図4に戻り、フロー表示部102には、ネットワーク21内のフローに関連する情報の一覧が表示される。例えば、各フローにより伝送されるデータの送信先のマルチキャストIPアドレス、及び、ビットレートが表示される。
ユーザは、フロー表示部102にリスト表示されているフローの中から、所望のフローを選択することができる。そして、ステータス表示部103には、フロー表示部102において選択されたフローに関連するデバイス及びスイッチのステータスが表示される。
ステータス表示部103は、スイッチ欄、IGMP(Internet Group Management Protocol)グループ欄、及び、デバイス欄を含む。
図9は、スイッチ欄に表示される情報の例を示している。スイッチ欄は、フロー表示部102で選択されたフローが経由するスイッチ及びインタフェースに関する情報を含む。スイッチ欄は、Name、Interface、In/Out、Bitrate、及び、Packet lossの項目を含む。
Nameは、スイッチの名前を示す。
Interfaceは、スイッチのインタフェースの名前を示す。
In/Outは、スイッチのインタフェースへのデータの流れを示す。データがインタフェースに入力される場合、"in"が表示され、データがインタフェースから出力される場合、"out"が表示される。
Bitrateは、インタフェースに入力又は出力されるデータのビットレートを示す。
Packet lossは、インタフェースに入力又は出力されるデータのパケットロス値を示す。
図10は、IGMPグループ欄に表示される情報の例を示している。IGMPグループ欄は、フロー表示部102で選択されたフローを受信するデバイスが属するIGMPグループに関する情報を含む。IGMPグループ欄は、Switch Name、Interface、Uptime、Expires、及び、Last Reporterの項目を含む。
Switch Nameは、スイッチの名前を示す。
Interfaceは、スイッチのインタフェースの名前を示す。
Uptimeは、インタフェースにIGMP Joinが届いてからの経過時間を示す。
Expiresは、IGMP Joinのエントリが破棄されるまでの時間を示す。
Last Reporterは、IGMP Joinを送信している受信デバイスのIPアドレスを示す。
図11は、デバイス欄に表示される情報の例を示している。デバイス欄は、フロー表示部102で選択されたフローの送信元及び送信先のデバイスに関する情報を含む。デバイス欄は、Name、Format、及び、Framerateの項目を含む。
Nameは、デバイスの名前を示す。
Formatは、映像信号又は音声信号のフローが選択されている場合、映像信号又は音声信号のフォーマットを示す。
Framerateは、映像信号のフローが選択されている場合、映像信号のフレームレート値を示す。
図4に戻り、再生コントロール部104は、ネットワーク21の状態の再生位置等のユーザ操作を行う部分である。
具体的には、クライアント14では、現在のネットワーク21の状態を表示するライブモードに加えて、過去のネットワーク21の状態を表示する(再生する)記録再生モードが設けられている。そして、ユーザは、主に記録再生モードにおいて、再生コントロール部104を用いて、ネットワーク21の状態の再生位置の指定等の操作を行う。
図12に示されるように、再生コントロール部104は、スライダ201、日時欄202、再生ボタン203、コマ送りボタン204、コマ戻しボタン205、順方向スキップボタン206、逆方向スキップボタン207、及び、スライダ208を備える。
スライダ201には、時間軸を示す目盛り及びカーソル211が表示されている。そして、カーソル211により指されている時刻が、現在の再生位置(現在表示されているネットワーク21の状態が発生した日時)を示す。また、ネットワーク21の状態の再生が進むにつれて、カーソル211の位置が固定されたまま、スライダ201の目盛りが左方向にシフトする。さらに、ユーザは、スライダ201の目盛りを動かすことにより、再生位置を指定することができる。また、通信異常が発生した日時を示すボックス212及びボックス213が、スライダ201上に表示されている。
日時欄202は、現在の再生位置の日時を示す。ユーザは、日時欄202に所望の日時を直接入力することにより、再生位置を指定することができる。
再生ボタン203が押下されると、ネットワーク21の状態の再生が開始され、再生ボタン203は一時停止ボタン(不図示)に変わる。一時停止ボタンが押下されると、ネットワーク21の状態の再生が停止され、一時停止ボタンは再生ボタン203に変わる。
コマ送りボタン204が押下されると、再生位置が所定の時間だけ前に進む。コマ戻しボタン205が押下されると、再生位置が所定の時間だけ後ろに戻る。
順方向スキップボタン206が押下されると、現在の再生位置以降において、再生位置から最も近い異常発生日時まで再生位置が進む。逆方向スキップボタン207が押下されると、現在の再生位置以前において、再生位置から最も近い異常発生日時まで再生位置が戻る。
スライダ208は、ネットワーク21の状態の再生速度の設定に用いられる。スライダ208が中央に設定されると、再生速度は1倍に設定される。また、スライダ208が右方向に設定されるほど、再生速度が速くなり、左方向に設定されるほど、再生速度が遅くなる。
以上のように、ユーザは、図4のGUIにより、ネットワーク21の状態を容易に把握することができる。また、ユーザは、所望のデバイス、スイッチ、インタフェース、及び、フローの状態を容易に確認することができる。さらに、ユーザは、過去のネットワーク21の状態を容易に確認することができる。
そして、ユーザは、ネットワーク21で通信異常が発生した場合、迅速に異常の発生個所や原因を特定し、対策をとることができる。
例えば、AV over IPでは、通信異常により以下のトラブルが発生することが想定される。
・画像や音声が出力されない。
・画像や音声が切り替わらない。
・画像や音声が乱れる。
・画像や音声が遅延する。
上記のトラブルが発生した場合、例えば、現場では以下の確認が行われる。
・各スイッチのポート間における帯域オーバー、パケットロス、パケット遅延
・スイッチ-スイッチ間における帯域オーバー、パケットロス、パケット遅延
・スイッチ-デバイス間における帯域オーバー、パケットロス、パケット遅延
・送信デバイスから送信する映像信号及び音声信号のフォーマット
・受信デバイスが受信する映像信号及び音声信号のフォーマット
・IGMPテーブルの監視
・流れていないはずのスイッチのポートにフローが流れていないか
例えば、上述したGUIにより、以上の確認事項を容易に確認することができ、迅速に異常の発生個所や原因を特定し、対策をとることができる。
<GUIの第2の例>
図13は、GUIの第2の例を示している。
図13のGUIは、図4のGUIと比較して、ステータス表示部103の代わりに、ステータス表示部251を含む点が異なる。
この例では、各スイッチのステータスの推移がグラフにより表示されている。
具体的には、フロー表示部102において選択されたフローにおいてデータが入力されるリーフスイッチ1のインタフェース(ポート)のビットレート及びパケットロスの時系列の推移を示すグラフが表示されている。また、フロー表示部102において選択されたフローにおいてデータが出力されるリーフスイッチ1のインタフェース(ポート)のビットレート及びパケットロスの時系列の推移を示すグラフが表示されている。
これにより、リーフスイッチ1のステータスの時系列の変化を容易に把握することが可能になる。
なお、各デバイスのステータスの推移をグラフにより表示するようにしてもよい。
<GUIの第3の例>
図14は、GUIの第3の例を示している。
図14のGUIは、図4のGUIと比較して、ネットワーク表示部271が追加されている点が異なる。
すなわち、この例では、2種類の異なる表示態様のトポロジ表示が表示されている。
これにより、例えば、図4を参照して上述したネットワーク全体のトポロジ表示と、図6乃至図8を参照して上述したネットワーク又はフローの一部に注目したトポロジ表示を同時に表示することが可能になる。
また、例えば、ネットワーク又はフローの一部に注目したトポロジ表示を異なるレイアウト(例えば、図6又は図7のレイアウトと図8のレイアウト)で同時に表示することが可能になる。
<データシンボルの表示態様の変形例>
次に、トポロジ表示におけるデータシンボルの表示態様の変形例について説明する。
例えば、データの種類が多くなると、表示態様によりデータの種類を識別することが困難になる。これに対して、例えば、ネットワーク21全体のデータの種類数が所定の閾値以上になった場合、データシンボルの表示態様を統一するようにしてもよい。すなわち、全ての種類のデータに対応するデータシンボルを同じ表示態様で表示するようにしてもよい。
また、データの種類数によりデータシンボルの表示態様を区別するか、統一するかをユーザが選択できるようにしてもよい。
さらに、例えば、図5乃至図8を参照して上述したトポロジ表示の表示方法毎に、データシンボルの表示態様を区別するか、統一するかを切り替えるようにしてもよい。例えば、ネットワーク全体のトポロジ表示を行う場合には、データシンボルの表示態様を統一し、ネットワーク又はフローの一部に注目してトポロジ表示を行う場合には、データシンボルの表示態様を区別するようにしてもよい。
また、例えば、トポロジ表示のサイズや表示倍率によって、データシンボルの表示態様を区別するか、統一するかを切り替えるようにしてもよい。
さらに、デバイス又はスイッチが送受信するデータの種類が多い場合、全てのデータに対応するデータシンボルを表示すると、視認性が低下するおそれがある。これに対して、例えば、各デバイス又は各スイッチが送受信するデータシンボルの表示数を所定の閾値以下に制限するようにしてもよい。
また、例えば、対応するデータのビットレートの大きさに合わせて、データシンボルの大きさ又は長さ等を変更するようにしてもよい。例えば、対応するデータのビットレートが大きくなるほど、データシンボルを大きくしたり、長くしたりするようにしてもよい。
さらに、例えば、帯域あふれやパケットロス等の異常が発生しているフローに対応するデータシンボルが強調されるように、表示態様を変更するようにしてもよい。例えば、データシンボルの色を赤にしたり、データシンボルを点滅させたりするようにしてもよい。
また、図5の例では、データが一方向にのみ流れる伝送路と、双方向に流れる伝送路とで、データシンボルの表示態様が異なるようにした。これに対して、例えば、データが一方向にのみ流れる伝送路と、双方向に流れる伝送路とで、データシンボルの表示態様を同様にしてもよい。例えば、データが一方向にのみ流れる伝送路においても、データが双方向に流れる伝送路と同様に、データが流れる方向に応じて、データシンボルをラインの左側又は右側に寄せて表示するようにしてもよい。
さらに、例えば、図15に示されるように、アドレス変換(NAT(Network Address Translation))、又は、ポート変換(PAT(Port Address Translation))等によりアドレス情報が変換されたデータに対応するデータシンボルを識別できるように、当該データシンボルの表示態様を変えるようにしてもよい。
図15は、受信デバイスRX1が受信するデータのアドレス情報が、リーフスイッチ2において変換される場合の例を示している。この例の場合、リーフスイッチ2と受信デバイスRX1の間のライン上のデータシンボルの表示態様が、上半分と下半分とで異なっている。例えば、上半分はアドレス情報が変換される前のデータに対応する表示態様(例えば、通常の色)とされ、下半分はアドレス情報が変換された後のデータに対応する表示態様(例えば、通常より薄い色)とされる。
これにより、ユーザは、データのアドレス情報が途中で変換されても、アドレス情報が変換される前と同じ種類のデータであることを認識することができる。
なお、例えば、アドレス変換前のデータが流れる伝送路に対応するラインと、アドレス変換後のデータが流れる伝送路に対応するラインとで、表示態様を変えるようにしてもよい。例えば、アドレス変換前のデータが流れる伝送路に対応するラインを通常の色で表示し、アドレス変換後のデータが流れる伝送路に対応するラインを通常より薄い色で表示するようにしてもよい。
<異常通知処理>
次に、図16乃至図22を参照して、通信異常が発生している場合にクライアント14により実行される異常通知処理について説明する。
<異常通知処理の第1の実施の形態>
まず、図16のフローチャートを参照して、クライアント14により実行される異常通知処理の第1の実施の形態について説明する。
ステップS101において、表示部43は、表示制御部42の制御の下に、トポロジ表示において、異常部分のアラート表示を行う。
図17は、未知のデバイスが検出された場合のアラート表示の例を示している。この例では、設計情報になく、リーフスイッチ2に接続されている未知のデバイス(Unknown Device)が他と異なる表示態様で強調表示されている。
図18は、帯域オーバーが発生している場合のアラート表示の例を示している。例えば、システムの設計時に各伝送路及びインタフェースの最大帯域が設定され、運用時に最大帯域をオーバーした伝送路及びインタフェースが検出された場合、アラート表示が行われる。この例では、リーフスイッチ1と受信デバイスRX1との間の伝送路で帯域オーバーが発生し、当該伝送路に対応するラインが他と異なる表示態様(例えば、赤色表示、点滅等)で強調表示されている。
ステップS102において、クライアント14は、異常部分に関する情報を表示する。
例えば、ユーザは、入力部41を操作して、トポロジ表示においてアラート表示が行われている異常部分(例えば、スイッチ、デバイス、それらのインタフェース、又は、ライン)を選択する。或いは、トポロジ表示においてアラート表示が行われている異常部分が自動的に選択される。これに対して、表示部43は、表示制御部42の制御の下に、図4を参照して上述したトポロジ表示部101及びフロー表示部102に、選択された異常部分を経由するフローに関する情報を表示する。
ステップS103において、クライアント14は、選択されたフローに関連する情報を表示する。
例えば、ユーザが、入力部41を操作して、フロー表示部102に表示されているフローのうちの1つを選択する。これに対して、表示部43は、表示制御部42の制御の下に、図4を参照して上述したステータス表示部103に、選択されたフローに関連するデバイス及びスイッチのステータスを表示する。
その後、異常通知処理は終了する。
これにより、ユーザは、迅速に通信異常を発見し、異常の発生個所や原因を特定し、対策をとることができる。
<異常通知処理の第2の実施の形態>
次に、図19のフローチャートを参照して、クライアント14により実行される異常通知処理の第2の実施の形態について説明する。
ステップS121において、表示部43は、表示制御部42の制御の下に、エラー通知を表示する。
図20は、エラー通知の例を示している。例えば、図4のGUIの上端かつ右端付近にアイコン301、及び、ボックス302が表示される。
アイコン301は、未確認のエラー通知が存在することを示すアイコンであり、未確認のエラー通知の件数を含む。この例では、未確認のエラー通知が40件あることが示されている。
ボックス302には、現在発生中の異常に関するエラー情報が表示される。この例では、リーフスイッチ1のインタフェース1で帯域溢れ及びパケットロスが発生していることが通知されている。
ステップS122において、クライアント14は、異常部分に関する情報を表示する。
例えば、ユーザは、入力部41を操作して、クリック等によりエラー通知を選択する。これに対して、表示部43は、表示制御部42の制御の下に、図4を参照して上述したトポロジ表示部101及びフロー表示部102に、選択されたエラー通知により示される異常部分を経由するフローに関する情報を表示する。
ステップS123において、図16のステップS103の処理と同様に、選択されたフローに関連する情報が表示される。
その後、異常通知処理は終了する。
これにより、ユーザは、迅速に通信異常を発見し、異常の発生個所や原因を特定し、対策をとることができる。
<異常通知処理の第3の実施の形態>
まず、図21のフローチャートを参照して、クライアント14により実行される異常通知処理の第3の実施の形態について説明する。
ステップS141において、表示制御部42は、トポロジ表示が行われているか否かを判定する。表示制御部42は、例えば、ネットワーク21の状態を示すGUI以外の画面が表示部43に表示されており、トポロジ表示が行われていないと判定した場合、処理はステップS142に進む。
ステップS142において、表示部43は、表示制御部42の制御の下に、トポロジ表示を行う。例えば、表示部43は、図4等を参照して上述したネットワーク21の状態を示すGUIを表示することにより、トポロジ表示を行う。
その後、処理はステップS143に進む。
一方、ステップS141において、トポロジ表示が行われていると判定された場合、ステップS142の処理はスキップされ、処理はステップS143に進む。
ステップS143乃至ステップS145において、図16のステップS101乃至ステップS103と同様の処理が実行され、異常通知処理は終了する。
このように、トポロジ表示が行われていない場合に通信異常が発生したとき、自動的にトポロジ表示が行われ、異常部分のアラート表示が行われる。これにより、ユーザは、迅速に通信異常を発見し、異常の発生個所や原因を特定し、対策をとることができる。
<異常通知処理の第4の実施の形態>
次に、図22のフローチャートを参照して、クライアント14により実行される異常通知処理の第4の実施の形態について説明する。
この処理は、例えば、ユーザが、上述した図13の再生コントロール部104を操作することにより、過去に異常が発生した日時を指定したとき開始される。
ステップS161において、クライアント14は、指定された日時の各デバイス、スイッチ群のステータス情報、及び、ネットワークモデル情報を受信する。具体的には、表示制御部42は、通信部44及びスイッチ群12を介して、指定され日時の各デバイス、スイッチ群のステータス情報、及び、ネットワークモデル情報の送信を要求する信号をサーバ13に送信する。
サーバ13のデータ取得部31は、指定された日時の各デバイス、スイッチ群のステータス情報、及び、ネットワークモデル情報をデータ蓄積部34から読み出し、通信部35及びスイッチ群12を介して、クライアント14に送信する。
クライアント14の表示制御部42は、サーバ13から送信された、指定された日時の各デバイス、スイッチ群のステータス情報、及び、ネットワークモデル情報を受信する。
ステップS162において、表示部43は、表示制御部42の制御の下に、サーバ13から取得した情報に基づいて、図16のステップS101と同様の処理により、トポロジ表示において、異常部分のアラート表示を行う。
ステップS163及びステップS164において、図16のステップS102及びステップS103と同様の処理が行われる。
その後、異常通知処理は終了する。
これにより、過去に発生した異常を再現し、異常の発生個所や原因を容易に特定することができる。
<<2.変形例>>
以下、上述した本技術の実施の形態の変形例について説明する。
例えば、図5乃至図9を参照して上述したトポロジ表示において、カーソル等により指示された位置(例えば、スイッチ、インタフェース、又は、ライン等)に関する情報が表示されるようにしてもよい。
図23は、スパインスイッチとリーフスイッチ1の間のラインが指示された場合の例を示している。この例では、指示したラインを流れるデータに関する情報を示すウインドウ401が表示されている。
ウインドウ401には、ラインを流れるデータ、すなわち、リーフスイッチ1からスパインスイッチへ流れるデータ、及び、リーフスイッチ1からスパインスイッチへ流れるデータに関する情報が表示されている。各データに関する情報は、トポロジ表示内の対応するデータシンボル、マルチキャストIPアドレス、データの送信元の送信デバイスの名前、及び、データの内容を含む。
図24は、スパインスイッチのインタフェースが指示された場合の例を示している。この例では、インタフェースに関する情報を示すウインドウ411が表示されている。
ウインドウ411には、インタフェース名、インタフェースのMACアドレス、リンクステータス、及び、インタフェースの利用可能最大帯域を示すリンクスピードが表示されている。
リンクステータスは、インタフェースが、ケーブルを介して他のスイッチ又はデバイスに接続され、接続先のスイッチ又はデバイスと通信可能な状態である場合、Activeと表示される。一方、リンクステータスは、インタフェースが他のスイッチ又はデバイスと通信可能な状態でない場合、Inactiveと表示される。
また、以上の説明では、各データをマルチキャストで送信する例を示したが、本技術は、各データをユニキャスト等の他の方法で送信する場合にも適用することができる。
さらに、例えば、記録再生モードの場合にネットワーク21の異常が検出されたとき、ライブモードに自動的に切り替わるようにしてもよい。すなわち、記録再生モードで過去のネットワークの状態が表示されている場合にネットワーク21の異常が検出されたとき、ライブモードで現在のネットワークの状態が表示されるようにしてもよい。
また、例えば、ネットワーク21の異常が検出された場合、異常が発生した部分に関連する部分に対応するトポロジ表示が自動的に開始されるようにしてもよい。例えば、異常が発生したスイッチ、デバイス、若しくは、インタフェースに注目したトポロジ表示、又は、異常が発生したフローに注目したトポロジ表示が自動的に開始されるようにしてもよい。
さらに、図6及び図7のトポロジ表示において非表示にされている部分を、例えば、目立たないように薄く表示したり、点線で表示したりするようにしてもよい。
<<3.その他>>
<コンピュータの構成例>
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行することもできるし、ソフトウェアにより実行することもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行する場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータにインストールされる。ここで、コンピュータには、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータや、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどが含まれる。
図25は、上述した一連の処理をプログラムにより実行するコンピュータのハードウェアの構成例を示すブロック図である。
コンピュータ1000において、CPU(Central Processing Unit)1001,ROM(Read Only Memory)1002,RAM(Random Access Memory)1003は、バス1004により相互に接続されている。
バス1004には、さらに、入出力インタフェース1005が接続されている。入出力インタフェース1005には、入力部1006、出力部1007、記録部1008、通信部1009、及びドライブ1010が接続されている。
入力部1006は、入力スイッチ、ボタン、マイクロフォン、撮像素子などよりなる。出力部1007は、ディスプレイ、スピーカなどよりなる。記録部1008は、ハードディスクや不揮発性のメモリなどよりなる。通信部1009は、ネットワークインタフェースなどよりなる。ドライブ1010は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリなどのリムーバブルメディア1011を駆動する。
以上のように構成されるコンピュータ1000では、CPU1001が、例えば、記録部1008に記録されているプログラムを、入出力インタフェース1005及びバス1004を介して、RAM1003にロードして実行することにより、上述した一連の処理が行われる。
コンピュータ1000(CPU1001)が実行するプログラムは、例えば、パッケージメディア等としてのリムーバブルメディア1011に記録して提供することができる。また、プログラムは、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の伝送媒体を介して提供することができる。
コンピュータ1000では、プログラムは、リムーバブルメディア1011をドライブ1010に装着することにより、入出力インタフェース1005を介して、記録部1008にインストールすることができる。また、プログラムは、有線または無線の伝送媒体を介して、通信部1009で受信し、記録部1008にインストールすることができる。その他、プログラムは、ROM1002や記録部1008に、あらかじめインストールしておくことができる。
なお、コンピュータが実行するプログラムは、本明細書で説明する順序に沿って時系列に処理が行われるプログラムであっても良いし、並列に、あるいは呼び出しが行われたとき等の必要なタイミングで処理が行われるプログラムであっても良い。
また、本明細書において、システムとは、複数の構成要素(装置、モジュール(部品)等)の集合を意味し、すべての構成要素が同一筐体中にあるか否かは問わない。したがって、別個の筐体に収納され、ネットワークを介して接続されている複数の装置、及び、1つの筐体の中に複数のモジュールが収納されている1つの装置は、いずれも、システムである。
さらに、本技術の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本技術の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
例えば、本技術は、1つの機能をネットワークを介して複数の装置で分担、共同して処理するクラウドコンピューティングの構成をとることができる。
また、上述のフローチャートで説明した各ステップは、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
さらに、1つのステップに複数の処理が含まれる場合には、その1つのステップに含まれる複数の処理は、1つの装置で実行する他、複数の装置で分担して実行することができる。
<構成の組み合わせ例>
本技術は、以下のような構成をとることもできる。
(1)
ネットワークを流れるデータを表すシンボルを前記ネットワークのトポロジ上に表示することにより、前記ネットワーク内の前記データの流れであるフローの表示を制御するとともに、前記データの種類毎に前記シンボルの表示態様を変える表示制御部を
備える情報処理装置。
(2)
前記表示制御部は、前記ネットワーク全体に対応するトポロジである全体トポロジ、及び、前記ネットワークの一部に対応するトポロジである部分トポロジの表示を制御する
前記(1)に記載の情報処理装置。
(3)
前記部分トポロジは、前記ネットワーク内の一部のフローに関連する部分のトポロジである
前記(2)に記載の情報処理装置。
(4)
前記一部のフローは、前記ネットワーク内の特定のデバイス、スイッチ、又は、インタフェースを通るフローである
前記(3)に記載の情報処理装置。
(5)
前記一部のフローは、特定の種類のデータに対応するフローである
前記(3)又は(4)に記載の情報処理装置。
(6)
前記表示制御部は、前記全体トポロジの一部が指定された場合、指定された部分を通るフローに関連する前記部分トポロジを表示するように制御する
前記(2)乃至(5)のいずれかに記載の情報処理装置。
(7)
前記表示制御部は、前記全体トポロジを表示する場合、前記シンボルの表示態様を統一し、前記部分トポロジを表示する場合、前記シンボルの表示態様を前記データの種類毎に区別する
前記(2)乃至(6)のいずれかに記載の情報処理装置。
(8)
前記表示制御部は、前記全体トポロジを表示するレイアウトと、前記部分トポロジを表示するレイアウトとを変える
前記(2)乃至(7)のいずれかに記載の情報処理装置。
(9)
前記表示制御部は、前記トポロジの表示サイズ若しくは表示倍率、又は、前記データの種類数に基づいて、前記シンボルの表示態様を統一する場合と前記データの種類毎に区別する場合とを切り替える
前記(1)乃至(8)のいずれかに記載の情報処理装置。
(10)
前記表示制御部は、前記ネットワークにおいて異常が検出された異常部分を強調するように前記トポロジの表示を制御する
前記(1)乃至(9)のいずれかに記載の情報処理装置。
(11)
前記表示制御部は、前記ネットワーク内の前記異常部分に関連する部分に対応するトポロジである部分トポロジの表示を制御する
前記(10)に記載の情報処理装置。
(12)
前記表示制御部は、前記ネットワークにおいて異常が検出された場合、前記部分トポロジの表示を開始させる
前記(11)に記載の情報処理装置。
(13)
前記表示制御部は、前記ネットワークにおいて検出された異常の通知を制御する
前記(1)乃至(12)のいずれかに記載の情報処理装置。
(14)
前記表示制御部は、前記トポロジ及び前記シンボルを用いて、現在の前記ネットワークの状態、及び、過去の指定された日時における前記ネットワークの状態の表示を制御する
前記(1)乃至(13)のいずれかに記載の情報処理装置。
(15)
前記表示制御部は、過去の前記ネットワーク内の前記フローが表示されている場合に、前記ネットワークの異常が検出されたとき、現在の前記ネットワークの状態を表示するように制御する
前記(14)に記載の情報処理装置。
(16)
前記データの送信先のアドレス及び前記データの送信元のアドレスのうち少なくとも1つに基づいて、前記データの種類が分類される
前記(1)乃至(15)のいずれかに記載の情報処理装置。
(17)
複数の種類の前記データにそれぞれ対応する複数の前記フローに関連する情報の一覧の表示を制御する
前記(1)乃至(16)のいずれかに記載の情報処理装置。
(18)
複数の種類の前記データにそれぞれ対応する複数の前記フローの中から選択されたフローに関連するスイッチ及びデバイスの状態の表示を制御する
前記(1)乃至(17)のいずれかに記載の情報処理装置。
(19)
情報処理装置が、
ネットワークを流れるデータを表すシンボルを前記ネットワークのトポロジ上に表示することにより、前記ネットワーク内の前記データの流れであるフローの表示を制御するとともに、前記データの種類毎に前記シンボルの表示態様を変える
情報処理方法。
(20)
ネットワークを流れるデータを表すシンボルを前記ネットワークのトポロジ上に表示することにより、前記ネットワーク内の前記データの流れであるフローの表示を制御するとともに、前記データの種類毎に前記シンボルの表示態様を変える
処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
なお、本明細書に記載された効果はあくまで例示であって限定されるものではなく、他の効果があってもよい。
1 通信システム, 11T-1乃至11T-m 送信デバイス, 11R-1乃至11R-n 受信デバイス, 12 スイッチ群, 13 サーバ, 21 ネットワーク, 31 データ取得部, 32 モデル構築部, 33 解析部, 35 通信部, 42 表示制御部, 43 表示部, 44 通信部

Claims (19)

  1. ネットワークを流れるデータを表すシンボルを前記ネットワークのトポロジ上に表示することにより、前記ネットワーク内の前記データの流れであるフローの表示を制御し、前記トポロジ及び前記シンボルを用いて、現在の前記ネットワークの状態、及び、過去の指定された日時における前記ネットワークの状態の表示を制御し、前記データの種類毎に前記シンボルの表示態様を変える表示制御部を
    備える情報処理装置。
  2. 前記表示制御部は、前記ネットワーク全体に対応するトポロジである全体トポロジ、及び、前記ネットワークの一部に対応するトポロジである部分トポロジの表示を制御する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記部分トポロジは、前記ネットワーク内の一部のフローに関連する部分のトポロジである
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記一部のフローは、前記ネットワーク内の特定のデバイス、スイッチ、又は、インタフェースを通るフローである
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記一部のフローは、特定の種類のデータに対応するフローである
    請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示制御部は、前記全体トポロジの一部が指定された場合、指定された部分を通るフローに関連する前記部分トポロジを表示するように制御する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御部は、前記全体トポロジを表示する場合、前記シンボルの表示態様を統一し、前記部分トポロジを表示する場合、前記シンボルの表示態様を前記データの種類毎に区別する
    請求項2に記載の情報処理装置。
  8. 前記表示制御部は、前記全体トポロジを表示するレイアウトと、前記部分トポロジを表示するレイアウトとを変える
    請求項2に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示制御部は、前記トポロジの表示サイズ若しくは表示倍率、又は、前記データの種類数に基づいて、前記シンボルの表示態様を統一する場合と前記データの種類毎に区別する場合とを切り替える
    請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 前記表示制御部は、前記ネットワークにおいて異常が検出された異常部分を強調するように前記トポロジの表示を制御する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  11. 前記表示制御部は、前記ネットワーク内の前記異常部分に関連する部分に対応するトポロジである部分トポロジの表示を制御する
    請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記表示制御部は、前記ネットワークにおいて異常が検出された場合、前記部分トポロジの表示を開始させる
    請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記表示制御部は、前記ネットワークにおいて検出された異常の通知を制御する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  14. 前記表示制御部は、過去の前記ネットワーク内の前記フローが表示されている場合に、前記ネットワークの異常が検出されたとき、現在の前記ネットワークの状態を表示するように制御する
    請求項に記載の情報処理装置。
  15. 前記データの送信先のアドレス及び前記データの送信元のアドレスのうち少なくとも1つに基づいて、前記データの種類が分類される
    請求項1に記載の情報処理装置。
  16. 複数の種類の前記データにそれぞれ対応する複数の前記フローに関連する情報の一覧の表示を制御する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  17. 複数の種類の前記データにそれぞれ対応する複数の前記フローの中から選択されたフローに関連するスイッチ及びデバイスの状態の表示を制御する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  18. 情報処理装置が、
    ネットワークを流れるデータを表すシンボルを前記ネットワークのトポロジ上に表示することにより、前記ネットワーク内の前記データの流れであるフローの表示を制御し、前記トポロジ及び前記シンボルを用いて、現在の前記ネットワークの状態、及び、過去の指定された日時における前記ネットワークの状態の表示を制御し、前記データの種類毎に前記シンボルの表示態様を変える
    情報処理方法。
  19. ネットワークを流れるデータを表すシンボルを前記ネットワークのトポロジ上に表示することにより、前記ネットワーク内の前記データの流れであるフローの表示を制御し、前記トポロジ及び前記シンボルを用いて、現在の前記ネットワークの状態、及び、過去の指定された日時における前記ネットワークの状態の表示を制御し、前記データの種類毎に前記シンボルの表示態様を変える
    処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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