JP7409121B2 - 管理サーバー、音響チェック方法、プログラム、音響クライアントおよび音響チェックシステム - Google Patents
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Description
そこで、このようなチェックを管理者に代わって、装置によって監視する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
このような事情を考慮して本開示は、管理者にとって音響装置の状態をチェックする手間が削減される技術を提供することを目的とする。
また、音響チェックシステム1には、端末装置30が通信網Naを介して接続される。端末装置30は、第1音響クライアント20-1~第n音響クライアント20-nの管理者によって操作されるスマートフォンまたは携帯型のパーソナルコンピューターである。
また、第1音響クライアント20-1~第n音響クライアント20-nについて、区別する必要がない場合、ハイフン以降の符号を省略して、単に音響クライアント20とする。
音響クライアント20は、後述するように1または2以上の複数のスピーカーを含む。管理サーバー10は、音響クライアント20における状態を判定する装置であり、後述するように音響クライアント20に各種の指示を出力したり、音響クライアント20から各種の情報を入力したりする。
制御装置110は、例えばCPU(Central Processing Unit)等の単数または複数の処理回路で構成され、管理サーバー10における各要素を制御する。
通信装置126は、外部機器と通信網Naを介して通信するために用いられる。外部機器とは、典型的には第1音響クライアント20-1~第n音響クライアント20-nおよび端末装置30であるが、上述した通信網Naを介して外部記録媒体が用いられる場合には、当該外部記録媒体も含まれる。
本実施形態において音響クライアント20は、音響装置200a、200bおよび200cを含む。音響装置200a、200bおよび200cは、スピーカー260を含み、例えば、音楽演奏会場および劇場などのホールや屋外に設置される。
なお、本実施形態において、音響クライアント20は、3台の音響装置200a、200bおよび200cを含むが、この台数に制限はない。1つの音響クライアント20が有する音響装置の台数は、1または2以上であればよいが、図では、説明を簡略化するための3としている。また、本実施形態では、音響クライアント20に、音響装置200a、200bおよび200cが含まれるが、音響クライアントを音響装置とみなすこともできる。
処理装置210は、例えばパーソナルコンピューター等の情報処理端末であり、管理サーバー10と通信網Naを介して接続され、入出力装置220、ミキサ230、プロセッサー240およびアンプ250を制御する。
また、入出力装置220は、発振器222を含み、計測動作において例えばピンクノイズをチャンネルIn1に出力する。なお、ピンクノイズは、強度が周波数に反比例する雑音信号である。また、発振器222の出力は、チャンネルIn1としているが、他のチャンネルであってもよいし、順番に切り替えてもよい。
プロセッサー240は、ミキサ230から出力された音響信号を、操作者による操作または処理装置210による指示にしたがって加工する(効果を付与する)。
スピーカー260は、アンプ250の出力端Prから出力される信号を音に変換する。
処理装置210は、制御装置2100、記憶装置2102、インターフェイス(IF)装置2104および通信装置2106を含み、これらの要素がバスB2を介して相互に接続される。
制御装置2100は、例えばCPU等の単数または複数の処理回路で構成され、処理装置210における各要素を制御する。
記憶装置2102は、公知の記録媒体で構成された単数または複数のメモリであり、制御装置2100が実行するプログラムと制御装置2100が使用する各種のデータとを記憶する。
IF装置2104は、入出力装置220、ミキサ230、プロセッサー240およびアンプ250との間で情報を入力および出力する。
通信装置2106は、管理サーバー10と通信網Naを介して通信するために用いられる。
制御装置110では、制御部112、取得部114、算出部116および判定部118が機能ブロックとして構築され、記憶装置122では、データベースDbが機能ブロックとして構築される。
リストアデータとは、当該音響装置200aにおけるミキサ230、プロセッサー240およびアンプ250がある特定の状態にあるときに、当該状態を復元するための情報である。具体的には、リストアデータは、当該状態におけるミキサ230の選択やフェーダー位置などの設定情報、プロセッサー240における効果等を指定するパラメーター情報、アンプ250におけるアッテネータ値、ミュートのオン/オフ情報などの集合体である。換言すれば、リストアデータは、入出力装置220の入力端からアンプ250の出力端Prまでの信号経路の状態を定義付ける情報の集合体である。
なお、リストアデータは、複数の異なる状態に対応したセットを複数設けてもよいし、音響装置200a、200b、200c毎に設けても良いし、音響クライアント20毎に設けてもよい。
なお、入出力装置220の入力端からアンプ250の出力端Prまでの信号経路が第1信号経路の一例であり、伝達関数Fr(x)が第1伝達関数の一例である。
本実施形態では、信号経路を、入出力装置220における音響信号の入力端からアンプ250の出力端Prまでとする。図9は、伝達関数の一例を示す図であって、比(デシベル)を縦軸にとり、周波数(Hz)を横軸にとった例である。
取得部114は、音響クライアント20から送信された情報、具体的には、チェック対象の音響装置で計測された伝達関数Fr(x)を取得する。
具体的には、算出部116は、チェック対象が例えば音響装置200aであれば、図6に示されるように、仮想入出力装置220v、仮想ミキサ230v、仮想プロセッサー240vおよび仮想アンプ250vを含む仮想装置をシミュレートにより作成する。なお、仮想入出力装置220vとは、音響装置200aにおける入出力装置220の回路構成をシミュレートしたものである。仮想ミキサ230vとは、音響装置200aにおけるミキサ230の回路構成をシミュレートしたものである。仮想プロセッサー240vとは、音響装置200aにおけるプロセッサー240の回路構成をシミュレートしたものである。仮想アンプ250vとは、音響装置200aにおけるアンプ250の回路構成をシミュレートしたものである。
算出部116は、第2に、作成した仮想装置にリストアデータを適用して、仮想装置を音響装置200aにおけるリストア時の状態に設定する。
算出部116は、第3に、仮想入出力装置220vのチャンネルIn1にピンクノイズを供給したときに仮想出力端Pvに現れる信号をシミュレートして求め、ピンクノイズとシミュレートして求めた信号とに基づいて、すなわち仮想装置における入力信号と仮想装置における出力信号とに基づいて、伝達関数Fv(x)を算出する。
なお、仮想入出力装置220vの入力端であるチャンネルIn1から仮想出力端Pvまでのの信号経路が第2信号経路の一例であり、伝達関数Fv(x)が第2伝達関数の一例である。
図10は、2つの伝達関数の比較の一例を示す図であって、破線が音響装置200aで計測された伝達関数Fr(x)の例であり、実線が管理サーバー10で算出された伝達関数Fv(x)の例である。
具体的には、判定部118は、2つの伝達関数の類似度を算出するにあたって、例えば周波数20Hz~20kHzの範囲において一定間隔(100Hz)毎に比の値(縦軸の値)の差を累積し、当該累積した差の値を類似度として算出してもよいし、他の算出法でもよい。
制御部2112は、他の機能ブロックである計測部2114、通信指示部2116を制御する。
計測部2114は、第3に、センサー252で検出された信号を解析して得られた電圧のうち、ある周波数について着目し、ピンクノイズのうち、当該着目周波数と同じ周波数の強度を特定し、検出信号を解析して得られた電圧を、ピンクノイズで特定した周波数のの強度(電圧)で除して、当該着目周波数での比を求める。計測部2114は、第4に、着目周波数を異ならせながら、上記比の周波数特性を求める。ここで、着目周波数については、上述した通り例えば20Hz~20kHzであり、100Hzの間隔でシフトされる。
このようにして、計測部2114は、入出力装置220から出力端Prまでの信号経路における伝達関数Fr(x)を求める。
音響装置200aの計測については、管理者が端末装置30を操作することによって指示してもよい。端末装置30での操作によって計測を指示する場合、管理者が管理する1または2以上の音響クライアントのうち、どの音響クライアントの、どの音響装置をチェック対象とするのかを適宜選択する構成としてもよい。また、音響装置200aの計測については、管理サーバー10で予め作成されたスケジュールにしたがった日時にて指示してもよい。
制御部112は、読み出したリストアデータを算出部116と、チェック対象の音響装置200aに供給する。
算出部116は、作成した仮想装置にステップSb12で読み出されたリストアデータを適用する(ステップSb16)。これにより、仮想装置が音響装置200aにおけるリストア時の状態に設定される。
算出部116は、仮想入出力装置220vのチャンネルIn1にピンクノイズを供給したときに仮想出力端Pvに現れる信号をシミュレートして求めて、上述したように伝達関数Fv(x)を算出する(ステップSb18)。
算出部116は、算出した伝達関数Fv(x)を判定部118に供給する。
次に、制御部2112は、入出力装置220の発振器222にピンクノイズを出力させる一方で、計測部2114に伝達関数Fr(x)を求めるように指示する。
この指示にしたがって、計測部2114は、上述したように伝達関数Fr(x)を求めて(ステップSb48)、求めた伝達関数Fr(x)を通信指示部2116に供給する。
通信指示部2116は、通信装置2106に、計測部2114によって求められた伝達関数Fr(x)を管理サーバー10に送信することを指示する(ステップSb50)。この指示によって伝達関数Fr(x)は管理サーバー10に送信される。
なお、送信された伝達関数Fr(x)は、管理サーバー10において取得部114が取得する。取得部113は、取得した伝達関数Fr(x)を判定部118に供給する。
判定部118は、求めた類似度が閾値以上であれば(ステップSb22の判定結果が「Yes」であれば)、2つの伝達関数同士が似ているので、音響装置200aが正常な状態にあると判定し(ステップSb24)、その判定結果を制御部112に供給する。
一方、判定部118は、求めた類似度が閾値未満であれば、2つの伝達関数同士が似ていないので、音響装置200aにおいてなんらかの異常があると判定し(ステップSb26)、その判定結果を制御部112に供給する。
判定結果を受信した端末装置30は、音響装置200aが正常であるか異常であるかの判定結果を例えば画面に表示する。この表示によって管理者は、音響装置200aが正常であるか異常であるかの判定結果を知ることができる。
2つの伝達関数の類似度が閾値以上である場合、すなわち、計測された伝達関数Fr(x)が算出された伝達関数Fv(x)と相違している場合、音響装置200aから出力端Prまでの信号経路において、なんらかの異常があると考えられる。具体的には、音響装置200aにおける入出力装置220、ミキサ230、プロセッサー240またはアンプ250のうち少なくとも1つの異常、これらの要素間のケーブルの破損、接続ミスなどが発生している、と考えられる。
なお、第1音響クライアント20-1~第n音響クライアント20-nのうち、1または2以上の音響クライアント20を指定し、さらに指定した音響クライアント20における1または2以上の音響装置をチェック対象としてもよい。
また、2以上の音響装置については同時にチェックしてもよいし、順番に1台ずつチェックしてもよい。
入出力装置220の入力端からアンプ250の出力端Prまでの信号経路は、入出力装置220、ミキサ230、プロセッサー240、アンプ250における各機器(および、これらの各要素を結ぶケーブル)に分解することができる。
そこでまず、判定部118は、比較する2つの伝達関数の信号経路を、入出力装置220(仮想入出力装置220v)のみとして、2つの伝達関数を比較する。判定部118は、この比較によって正常と判定すれば、比較する伝達関数の信号経路を、次のミキサ230(仮想ミキサ230v)の出力まで延長して、2つの伝達関数を比較する。判定部118は、この比較によって正常と判定すれば、比較する伝達関数の信号経路を、次のプロセッサー240(仮想プロセッサー240v)の出力まで延長して、2つの伝達関数を比較する。判定部118は、この比較によって正常と判定すれば、比較する伝達関数の信号経路を、次のアンプ250の出力端Pr(仮想アンプ250vの仮想出力端Pv)まで延長して、2つの伝達関数を比較する。なお、判定部118は、途中で異常と判定すれば、信号経路を次の機器まで延長しないで、判定を終了する。
また、入出力装置220、ミキサ230およびプロセッサー240のいずれかの状態が異常であると判定されれば、次の機器まで信号経路が延長されないので、異常を迅速に判定することができる。これは、入出力装置220の入力端からアンプ250の出力端Prまでの信号経路の全部についての伝達関数Fr(x)の計測および伝達関数Fv(x)の算出する必要がなく、当該信号経路の一部で済むからである。
このように、音響クライアント20の状態の判定には、当該音響クライアント20に含まれる音響装置200aの信号経路の状態判定のみならず、当該信号経路の途中に存在する機器の状態判定を含む。
チェック対象の音響装置200aの状態が正常であれば、算出部116で算出された伝達関数Fv(x)は、計測部2114による求められた伝達関数Fr(x)と同じとなることが好ましい。逆にいえば、チェック対象の音響装置200aの状態が正常である場合に、算出された伝達関数Fv(x)が、計測された伝達関数Fr(x)と若干相違していれば、算出部116におけるシミュレートした内容が若干不正確であった可能性がある。
そこで、チェック対象の音響装置200aが正常である場合に、伝達関数Fv(x)が、伝達関数Fr(x)と相違していれば、算出部116は、伝達関数Fv(x)が伝達関数Fr(x)と一致するように、シミュレートした内容を修正して、次回以降において伝達関数Fv(x)の算出に反映させてもよい。この修正により、算出される伝達関数Fv(x)の精度を高めることができる。
統括処理装置24は、例えばパーソナルコンピューター等の情報処理端末であり、管理サーバー10と音響クライアント20との間で情報の仲立ちをする。
統括処理装置24は、特に図示はしないが、制御装置および記憶装置を含む。当該制御装置が当該記憶装置に記憶されたプログラムを実行することによって、図12に示されるように、制御部2410と通信指示部2116とが構築される。なお、制御部2410は、通信指示部2116を制御する。
一方、音響装置200aにおける処理装置210で構築される機能ブロックには、通信指示部2116が存在せず、計測部2114で計測された伝達関数Fr(x)を制御部2112が、統括処理装置24における通信指示部2116に送信する。
統括処理装置24における通信指示部2116は、音響装置200a、200b、200cから送信された伝達関数の3つを、重要度や通信網Naの通信状態等を考慮して管理サーバー10に送信指示する。
このため、通信指示部2116が、統括処理装置24に構築される構成では、通信網Naにおけるトラフィックの逼迫を抑えることができる。
このようにすれば、入出力装置220から、ミキサ230、プロセッサー240およびアンプ250を順に経て、最終的にスピーカー260に至るまでの状態を判定することができる。
上述した実施形態等から、例えば以下のような態様が把握される。
この態様によれば、音響信号の入力端からスピーカーまでの信号経路の一部または全部について計測された第1伝達関数と、仮想的に構築された信号経路の一部または全部について算出された第2伝達関数との比較結果に基づいて、音響クライアントの状態が判定される。したがって、管理者は、音響クライアントの設置場所に赴いて実際に自身の耳で確認することなく、当該音響クライアントの状態を知ることができるので、チェックの手間や時間などが大幅に低減される。またチェックに際し、熟練した技能も不要となる。
この態様によれば、修正により、以後、算出される第2伝達関数Fv(x)の精度を高めることができる。
この態様によれば、管理者は、入出力装置、ミキサ、プロセッサーまたはアンプの少なくとも1つが含まれる信号経路に異常があるか否かを知ることができる。
この態様によれば、端末装置でなされた遠隔の指示により、取得部による取得、算出部による算出、および、判定部による判定が開始するので、管理者の負担を低減することができる。
この態様によれば、管理者は、操作した端末装置で判定結果を知ることができる。
この態様によれば、管理サーバーが、音響クライアントの信号経路についての第1伝達関数に基づいて、音響クライアントの状態を判定するので、管理者は、音響クライアントの設置場所に赴いて実際に自身の耳で確認する必要がない。
Claims (11)
- 音響信号の入力端からスピーカーまでの第1信号経路を有する音響クライアントを管理する管理サーバーであって、
前記音響クライアントにおける前記第1信号経路の一部または全部について計測された第1伝達関数を取得する取得部と、
前記音響クライアントにおける前記第1信号経路の一部または全部に対して、第2信号経路を仮想的に構築し、構築した前記第2信号経路の一部または全部についての第2伝達関数を算出する算出部と、
前記第1伝達関数と前記第2伝達関数との比較結果に基づいて、前記音響クライアントの状態を判定する判定部と、
を含む管理サーバー。 - 前記算出部は、
前記仮想的に構築する前記第2信号経路を、前記比較結果に基づいて修正する
請求項1に記載の管理サーバー。 - 前記音響クライアントにおける前記第1信号経路には、入出力装置、ミキサ、プロセッサーまたはアンプの少なくとも1つが含まれる、
請求項1または2に記載の管理サーバー。 - 前記取得部による前記取得、前記算出部による前記算出、および、前記判定部による前記判定は、端末装置でなされた遠隔による指示によって開始する
請求項1乃至3のいずれかに記載の管理サーバー。 - 前記判定部による判定の結果を、前記端末装置に送信する、
請求項4に記載の管理サーバー。 - 音響信号の入力端からスピーカーまでの第1信号経路を有する音響クライアントを管理するコンピューターが、
前記音響クライアントにおける前記第1信号経路の一部または全部について計測された第1伝達関数を取得し、
前記音響クライアントにおける前記第1信号経路の一部または全部に対して、第2信号経路を仮想的に構築し、
構築した前記第2信号経路の一部または全部についての第2伝達関数を算出し、
前記第1伝達関数と前記第2伝達関数との比較結果に基づいて、前記音響クライアントの状態を判定する
音響チェック方法。 - 音響信号の入力端からスピーカーまでの第1信号経路を有する音響クライアントを管理するコンピュータを、
前記音響クライアントにおける前記第1信号経路の一部または全部について計測された第1伝達関数を取得する取得部、
前記音響クライアントにおける前記第1信号経路の一部または全部に対して、第2信号経路を仮想的に構築し、構築した前記第2信号経路の一部または全部についての第2伝達関数を算出する算出部、および、
前記第1伝達関数と前記第2伝達関数との比較結果に基づいて、前記音響クライアントの状態を判定する判定部、
として機能させるプログラム。 - 音響信号の入力端からスピーカーまでの第1信号経路を有し、管理サーバーに接続される音響クライアントであって、
前記第1信号経路の一部または全部についての第1伝達関数を計測する計測部と、
前記計測部で計測された第1伝達関数を前記管理サーバーに送信することを指示する通信指示部と、
を有し、
前記管理サーバーが
前記第1伝達関数に基づいて前記音響クライアントの状態を判定する
音響クライアント。 - 前記音響クライアントは、統括処理装置を含み、
前記統括処理装置は、前記通信指示部を含む
請求項8に記載の音響クライアント。 - 管理サーバーと、スピーカーを含む音響クライアントとを有する音響チェックシステムであって、
前記音響クライアントは、
第1信号経路の一部または全部についての第1伝達関数を計測する計測部と、
前記計測部で計測された第1伝達関数を前記管理サーバーに送信することを指示する通信指示部と、
を有し、
前記管理サーバーは、
前記指示により送信された前記第1伝達関数を取得する取得部と、
前記音響クライアントにおける前記第1信号経路の一部または全部に対して、第2信号経路を仮想的に構築し、構築した前記第2信号経路の一部または全部についての第2伝達関数を算出する算出部と、
前記第1伝達関数と前記第2伝達関数との比較結果に基づいて、前記音響クライアントの状態を判定する判定部と、
を含む音響チェックシステム。 - 前記音響クライアントにおける前記第1信号経路における状態は、リストアデータに基づいて定義され、
前記算出部は、前記リストアデータに基づいて前記第2信号経路を仮想的に構築し、
前記計測部は、前記リストアデータに基づいて定義された前記第1信号経路についての第1伝達関数を計測する、
請求項10に記載の音響チェックシステム。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP2020015328A JP7409121B2 (ja) | 2020-01-31 | 2020-01-31 | 管理サーバー、音響チェック方法、プログラム、音響クライアントおよび音響チェックシステム |
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