本明細書に開示される化合物1などのトリアゾール含有化合物は、しばしばアジドから調製される。アジド含有材料の使用は、例えば、アジドの潜在的な爆発性に起因して、本質的に危険であり得る。アジドの使用を回避するプロセスは、例えば、そのような危険を回避するために望ましい場合がある。
様々な実施形態が、以下に記載される。特定の実施形態は、網羅的な説明として又は本明細書で論じられるより広い態様に対する限定として意図されていないことに留意されたい。特定の実施形態と併せて記載された一態様は、必ずしもその実施形態に限定されず、任意の他の実施形態で実施することができる。
定義
上で使用されるように、本開示を通して、以下の略語は、別途示されない限り、以下の意味を有する。
本明細書で使用される場合、「約」は、当業者によって理解され、それが使用される文脈に応じてある程度変化するであろう。当業者には明らかではない用語の使用がある場合、それが使用される文脈を考慮して、「約」は、特定の用語のプラス又はマイナス10%までを意味することになる。
本明細書における値の範囲の列挙は、本明細書に別途示されない限り、その範囲内にある各別個の値を個別に参照する省略方法としての役割を果たすことを単に意図し、各別個の値は、本明細書に個別に列挙されているかのように明細書に組み込まれる。本明細書に記載される全ての方法は、本明細書で別途指示されない限り、又は文脈によって明らかに矛盾しない限り、任意の好適な順序で実施することができる。本明細書で提供されるいずれか及び全ての例又は例示的な言い回し(例えば、「など」)の使用は、単に実施形態をより明らかにすることを意図するものであって、別途記載のない限り、特許請求の範囲を限定するものではない。本明細書中のいかなる言葉も、特許請求されていない任意の要素が必須であることを示していると解釈されるべきではない。
本明細書で使用される場合、「活性化試薬」は、化学修飾による脱離基の脱離基能力を増加させる化合物である。活性化試薬の非限定的な例としては、メタンスルホニルクロリド、メタンスルホン酸無水物、塩化エチルスルホニル、塩化トルエンスルホニル、塩化フェニルスルホニル、塩化4-クロロベンゼンスルホニル、及び塩化4-ニトロベンゼンスルホニルが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「酸」又は「酸性添加剤」は、水溶液中のヒドロニウムイオン又は電子対供与体若しくは塩基と組み合わせた電子対受容体を生じるプロトン供与体である化合物を指す。酸の非限定的な例としては、塩酸、臭化水素酸、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、リン酸、ギ酸及びシュウ酸が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「アルキル化剤」は、アルキル基を化合物に導入することができる化合物を指す。アルキル化剤の非限定的な例としては、ヨードメタン、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、ジアゾメタン、硫酸ジメチル、2,2-ジメトキシプロパン、炭酸ジメチル、二炭酸ジメチル、フルオロスルホン酸メチル、メタンスルホン酸メチル、クロロメタン、ブロモメタン若しくはトリメチルオキソニウムテトラフルオロボラートが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「アミン触媒」は、塩素化などの反応を促進するために使用される化合物を指す。アミン触媒の非限定的な例としては、L-プロリンアミド及び(2R,5R)-ジフェニルピロリジンが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「アミン配位子」は、銅などの金属錯体に結合することができる化合物を指す。アミン配位子の非限定的な例としては、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン、N1,N2-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、N1,N3-ジメチルプロパン-1,3-ジアミン及びN1-(2-アミノエチル)エタン-1,2-ジアミンが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「塩基」は、酸と反応してそれを中和し、水及び塩を生成する金属酸化物又は他の化合物を指すことができる。「塩基」はまた、孤立対を有する塩基性窒素原子を含有する化合物及び官能基を指すことができる。塩基としては、三級アミン塩基、芳香族アミン塩基、水酸化物塩基及びアルコキシド塩基を挙げることができる。塩基の非限定的な例としては、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、ナトリウムメトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム、ピバル酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、ピリジン、2,6-ルチジン、コリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドが挙げられるが、これらに限定されない。追加の例としては、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム、sec-ブチルリチウム、塩化イソプロピルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化フェニルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム、塩化2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルマグネシウム塩化リチウム錯体、リチウムジイソプロピルアミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド若しくはナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド)が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「臭素化剤」は、臭素基を化合物に導入することができる化合物を指す。臭素化剤の非限定的な例としては、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン、三臭化ピリジニウム又は臭素;臭化カリウム/次亜塩素酸及びジブロモイソシアヌル酸が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「カルボニル源」は、化合物にカルボニル基を提供することができる化合物である。カルボニル源の非限定的な例としては、一酸化炭素、鉄ペンタカルボニル、ジコバルトオクタカルボニル、N-ホルミルサッカリン、パラホルムアルデヒド又はギ酸が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「触媒」は、結合形成反応などの他の反応を促進する化合物であり、本明細書に記載の金属触媒も含む。触媒の非限定的な例としては、シガミド((S)-N-(3,5-ジ-tert-ブチルフェニル)-3-メチル-2-(N-ホルミル-N-メチルアミノ)ブタンアミド)、RuCl(メシチレン)[(S,S)-Ts-DPEN]、RuCl(p-シメン)[(R,R)-Teth-Ts-DPEN]、CBS型触媒、化学量論的還元剤を含む水素化銅-ビスオキサゾリン錯体、遷移金属Pd、Ru、Rh若しくはIrと共にキラルホスフィン配位子(BINAP、DIPAMP、Segphos、Phanephos、Norphos、Me-DuPhos、PPhos、Josiphos、MeBoPhoz、Chenphos)、若しくはキラルホルムアミド触媒が挙げられるが、これらに限定されない。他の例としては、炭酸セシウム、硫酸マグネシウム、炭酸セシウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、チタン(IV)イソプロポキシド、ピロリジン、ピペリジン、プロリン、ジイソプロピルアミン、ジブチルアミン、酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸、4-ニトロ安息香酸、メトキシ酢酸、プロピオン酸、イソ酪酸、ピバル酸、デカン酸、ヘキサン酸、フェニルボロン酸、又はそれらの組み合わせが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「銅触媒」は、銅を含有し、結合形成反応などの他の反応を促進することができる化合物である。銅触媒の非限定的な例としては、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、酢酸銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体及び臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体が挙げられるが、これらに限定されない。追加の例としては、シアン化銅(I)ジ(塩化リチウム)錯体、トリフルオロメタンスルホン酸銅(I)トルエン錯体、塩化銅(I)ビス(塩化リチウム)錯体、臭化銅(I)ビス(臭化リチウム)錯体、チオシアン酸銅(I)、チオフェン-2-カルボン酸銅(I)、チオフェノール酸銅(I)、ジフェニルホスフィン酸銅(I)、硝酸(1,10-フェナントロリン)ビス(トリフェニルホスフィン)銅(I)DCM付加物、3-メチルサリチル酸銅(I)、クロロ[1,3-ビス(2,6-ジイソプロピルフェニル)イミダゾール-2-イリデン]銅(I)、クロロ(1,5-シクロオクタジエン)銅(I)二量体、塩化銅(II)、及びトリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィン、トリ(2-フリル)ホスフィン、トリ(p-トリル)ホスフィン又はトリ(o-トリル)ホスフィンを含む酢酸銅(II)が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「銅触媒配位子」は、銅などの金属錯体に結合することができる化合物を指す。銅触媒配位子の非限定的な例としては、ジアミン(N,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、トランス-N,N’-ジメチル-シクロヘキサン-1,2-ジアミン)、ジオール(エタン-1,2-ジオール、プロパン-1,3-ジオール)、ジケトン(2-アセチルシクロヘキサノン、アセトアセトネート(acetoacetonate)、2,2,6,6-テトラメチルヘプタン-3,5-ジオン)、グリシン誘導体(N-メチルグリシン、N,N-ジメチルグリシン)、エチル2-オキソシクロヘキサンカルボキシレート、エチレングリコール、ピリジン、2,2’-ビピリジン、1,10-フェナントロリン、ネオクプロイン、8-ヒドロキシキノリン、ピコリン酸、グリオキサールビス(フェニルヒドラゾン)、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジメチルオキシアニリオノ(dimethyloxyaniliono)(オキソ)酢酸、2,3,4,5,6-ペンタフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、3,5-ビス(トリフルオロメチル)アニリノ(オキソ)酢酸、2-フルオロ-6-(ピペリジン-1-スルホニル)アニリノ(オキソ)酢酸、N1,N2-ジ([1,1’-ビフェニル]-2-イル)オキサルアミド、N1,N2-ビス(2-フェノキシフェニル)オキサルアミド、チオフェン-2-カルボン酸、並びに2,6-ビス((4S,5R)-4,5-ジフェニル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン)、2,6-ビス((S)-4-フェニル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-tertブチル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-イソプロピル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-ベンジル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-メチル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-イソブチル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-フェネチル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((4S,5R)-4-メチル-5-フェニル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-イソプロピル-5,5-ジフェニル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン及び2,6-ビス((3aS,8aR)-3a,8a-ジヒドロ-8H-インデノ[1,2-d]オキサゾール-2-イル)ピリジンなどのピリジンビスオキサゾリン配位子が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「塩素化剤」又は「塩素化試薬」は、塩素基を化合物に導入することができる化合物を指す。塩素化剤の非限定的な例としては、塩化スルフリル、塩素ガス、塩化アセチル/硝酸セリウムアンモニウム、リチウムジイソプロピルアミド/塩化4-トルエンスルホニル、二塩化ヨードソベンゼン(iodosobenzene dichloride)、トリクロロメタンスルホニルクロリド、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン/塩化アンモニウム、テトラクロロシラン/尿素-過酸化水素、N-クロロスクシンイミド、トリクロロイソシアヌル酸及び3,5-ジクロロ-2-ヒドロキシ-4,6-s-トリアジンジオンナトリウム塩が挙げられるが、これらに限定されない。追加の例としては、塩化オキサリル、オキシ塩化リン、塩化チオニル、ホスゲン、トリホスゲン、メタンスルホニルクロリド及び塩化シアヌルが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「カップリング剤」は、カルボン酸とアミンとのカップリングを改善する化合物である。カップリング剤の非限定的な例としては、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミドヒドロクロリド(EDC HCl)、カルボニルジイミダゾール、塩化オキサリル、塩化チオニル、ジシクロヘキシルカルボジイミド、ジイソプロピルカルボジイミド、クロロギ酸イソブチル、1-[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]-1H-1,2,3-トリアゾロ[4,5-b]ピリジニウム3-オキシドヘキサフルオロホスファート、N,N,N’,N’-テトラメチル-O-(1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)ウロニウムヘキサフルオロホスファート、(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスファート、(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロホスファート、トリ-n-プロピルホスホン酸無水物及び2-クロロ-4,6-ジメトキシ-1,3,5-トリアジンが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「ホルムアミド系試薬」は、1個の炭素シントンを化合物に導入することができる化合物を指す。ホルムアミド系試薬の非限定的な例としては、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール及びN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「水素化物源」は、水素化物を化合物に導入することができる化合物を指す。水素化物源の非限定的な例としては、トリエチルシラン、メチルジエトキシシラン、トリクロロシラン、ポリメチルヒドロシロキサン、ジメチル(フェニル)シラン、1,1,2,2-テトラメチルジシラン、ジフェニルシラン及び水素ガスが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「水酸化物塩基」は、酸と反応してそれを中和し、水及び塩を生成する金属酸化物を指す。非限定的な例としては、水酸化カリウム、水酸化リチウム及び水酸化ナトリウム、水酸化アンモニウムが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「ヨウ化物添加剤」は、ヨウ素基を化合物に導入することができる化合物を指す。ヨウ化物添加剤の非限定的な例としては、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化リチウム又はヨウ化カリウムが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「ルイス塩基」又は「ルイス塩基添加剤」は、電子対を受容体化合物に供与することができる化合物又はイオン種を指す。ルイス塩基の非限定的な例としては、N,N’-ジメチルプロピレン尿素(DMPU)、ヘキサメチルホスホラミド、2,6-ルチジン、ピリジン、ジグリム、N-メチルモルホリン、ジイソプロピルエチルアミン及び1,2-ジメトキシエタンが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「ニトリル試薬」は、2個の炭素合成物を化合物に導入することができる化合物を指す。ニトリル試薬の非限定的な例としては、アセトニトリルが挙げられるが、これに限定されない。
本明細書で使用される場合、「有機金属試薬」は、炭素-金属結合を含有する化合物である。有機金属試薬の非限定的な例としては、塩化イソプロピルマグネシウム、塩化シクロヘキシルマグネシウム、塩化ブチルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化sec-ブチルマグネシウム塩化リチウム錯体、臭化イソプロピルマグネシウム、臭化エチルマグネシウム、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム及びsec-ブチルリチウムが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「酸化剤」は、他の化合物を酸化することができる化合物である。酸化剤の非限定的な例としては、フェリシアン化カリウム、オキソン、四酢酸鉛、過酢酸、過酸化水素、分子状酸素、空気、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム、2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノン、1,4-ベンゾキノン、過ヨウ素酸、ブロム酸カリウム、メタ-クロロ過安息香酸及びモノペルオキシフタル酸マグネシウムを含むが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「パラジウム触媒」は、パラジウムを含有する化合物又はパラジウム触媒とパラジウム触媒配位子との組み合わせであり、結合形成反応などの他の反応を促進することができる。パラジウム触媒の非限定的な例としては、炭素上のパラジウム、クロロ[(4,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9-ジメチルキサンテン)-2-(2’-アミノ-1,1’-ビフェニル)]パラジウム(II)(XantPhos Pd G2)、Pd(acac)2、Pd(OAc)2、Pd(hfac)2、PdCl(アリル)、PdCl2、PdSO4・2H2O、Pd(XantPhos)Cl2、XantPhos Pd G3、N-XantPhos Pd G4、tBuXPhos Pd G3、tBuBrettPhos Pd G3、RockPhos Pd G3、JosiPhos-J009 Pd G3、AdBrettPhos Pd G3、TrixiePhos Pd G3、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)/Pd(PPh3)4及びビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム(0)/Pd2(dba)3が挙げられるが、これらに限定されない。他の例としては、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン)パラジウム(II)クロリド、パラジウムジクロリドビス(アセトニトリル)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)-クロロホルム付加物、[1,1’-ビス(ジ-tert-ブチルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ジクロロビス(トリシクロヘキシルホスフィン)パラジウム(II)、ビス(ベンゾニトリル)パラジウムジクロリド、[1,3-ビス(2,6-ジイソプロピルフェニル)イミダゾール-2-イリデン](3-クロロピリジル)パラジウム(II)ジクロリド、及びトリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィン、トリ(2-フリル)ホスフィン、トリ(p-トリル)ホスフィン又はトリ(o-トリル)ホスフィンと組み合わせたトリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「パラジウム触媒配位子」は、パラジウム錯体に結合することができる化合物を指す。パラジウム触媒配位子の非限定的な例としては、4,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9-ジメチルキサンテン(Xantphos)及び当業者によって理解される他のホスフィン配位子が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「白金触媒」は、白金を含有し、水素化などの他の反応を促進することができる化合物である。非限定的な例としては、アルミナ上の白金及び二酸化白金が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「還元剤」は、他の化合物を還元することができる化合物である。還元剤の非限定的な例としては、ボランテトラヒドロフラン錯体、ボラン・ジメチルスルフィド錯体、NaBH4/I2、アンモニアボラン、ジエチルフェニルアミン-ボラン、NaBH4、LiBH4、KBH4、リチウムトリエチルボロハイドライド、カリウムトリ-sec-ブチルボロハイドライド、水素化ジイソブチルアルミニウム、水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム、水素化トリ-tert-ブトキシアルミニウムリチウム、リチウムトリス[(3-エチル-3-ペンチル)オキシ]アルミノハイドライド、水素ガス、ギ酸/トリエチルアミン若しくは2-プロパノールが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「ロジウム触媒」は、ロジウムを含有し、水素化などの他の反応を促進することができる化合物である。ロジウム触媒の非限定的な例としては、アルミナ上のロジウムが挙げられるが、これに限定されない。
本明細書で使用される場合、「ルテニウム触媒」は、ルテニウムを含有し、水素化などの他の反応を促進することができる化合物である。ルテニウム触媒の非限定的な例としては、RuCl(メシチレン)[(S,S)-Ts-DPEN]及びRuCl(p-シメン)[(R,R)-Teth-Ts-DPEN]が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「溶媒」は、溶質を溶液に溶解することができる物質である。溶媒は、極性溶媒又は非極性溶媒であり得る。溶媒としては、エステル、エーテル、塩素系溶媒、芳香族溶媒、ニトリル、水、極性非プロトン性溶媒及びアルコールを挙げることができる。溶媒の非限定例としては、水、ヘプタン、ヘキサン及びシクロヘキサンなどのアルカン、石油エーテル、メタノール、エタノール、プロパノール、イソプロパノールなどのアルコール、エチレングリコール及びPEG400などのポリエチレングリコール、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸イソプロピル、及び酢酸ブチルなどのアルカノエート、アセトニトリル、アセトン、メチルエチルケトン(MEK)、メチルプロピルケトン(MPK)及びメチルイソブチルケトン(MIBK)などのアルカノン、ジエチルエーテル、メチル-t-ブチルエーテル、テトラヒドロフラン、メチル-テトラヒドロフラン、1,2-ジメトキシエタン及び1,4-ジオキサンなどのエーテル、ベンゼン及びトルエンなどの芳香族、塩化メチレン、クロロホルム及び四塩化炭素などのハロゲン化溶媒、ジメチルスルホキシド(DMSO)、及びジメチルホルムアミド(DMF)が挙げられるが、これらに限定されない。他の例としては、ジグリム、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、トリフルオロトルエン、キシレン、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、ジクロロエタン、クロロベンゼン、tert-ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「チタン系試薬」は、チタンを含有する化合物である。チタン系試薬の非限定的な例としては、チタン(IV)エトキシド、チタン(IV)イソプロポキシド、チタン(IV)ブトキシド及び四塩化チタン(IV)が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「亜鉛添加剤」は、亜鉛を含有する化合物である。亜鉛添加剤の非限定的な例としては、塩化亜鉛及び臭化亜鉛が挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書で使用される場合、「ジルコニウム系試薬」は、ジルコニウムを含有する化合物である。ジルコニウム系試薬の非限定的な例としては、ジルコニウム(IV)tert-ブトキシドが挙げられるが、これらに限定されない。
本明細書に開示される化合物はまた、エナンチオマー及びジアステレオマーを含む全ての立体異性体の混合物を含む。本明細書で使用される場合、「立体異性体」は、同一の化学構成を有するが、空間内の原子又は基の配置に関して異なる化合物を指す。立体異性体の例としては、ジアステレオマー及びエナンチオマーが挙げられる。いくつかの実施形態では、本明細書に記載の化合物は、少なくとも約50%超、少なくとも約60%超、少なくとも約70%超、少なくとも約80%超、少なくとも約90%超、少なくとも約91%超、少なくとも約92%超、少なくとも約93%超、少なくとも約94%超、少なくとも約95%超、少なくとも約96%超、少なくとも約97%超、少なくとも約98%超、少なくとも約99%超、少なくとも約99.5%超若しくは少なくとも約99.9%超のジアステレオマー又はキラル純度で生成される。
本明細書で使用される場合、「ジアステレオマー」は、2つ以上のキラリティ中心を有する立体異性体を指し、その分子は互いに鏡像ではない。ジアステレオマーは、異なる物理的特性、例えば融点、沸点、スペクトル特性及び反応性を有する。
本明細書で使用される場合、「エナンチオマー」は、互いに重ね合わせることができない鏡像である化合物の2つの立体異性体を指す。
本明細書で使用される場合、「キラル」は、それらの鏡像パートナーの非重ね合わせ性(non-superimposability)の特性を有する分子を指し、一方で「アキラル」という用語は、それらの鏡像パートナーに対して重ね合わせることができる分子を指す。
命名法
化合物(S)-6-(((1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-l-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-イル)(2-メチル-1-オキソ-1,2-ジヒドロイソキノリン-5-イル)メチル)アミノ)-8-クロロ-4-(ネオペンチルアミノ)キノリン-3-カルボニトリルの構造は、以下の通りである。
本開示において、上記化合物は、化合物1と呼ばれる。
化合物1の製造経路1
非限定的な例では、スキーム1は、化合物1の製造経路1の一実施形態を示すスキームである。非限定的な例では、スキーム1、2及び3は、化合物1の合成のための一実施形態を示す。
化合物1の合成のための1つの方法は、(1a)化合物1Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅源、配位子及び塩基の存在下で、化合物1Aを化合物1Bと接触させることと、(1b)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒及びアスコルビン酸ナトリウムの存在下で、化合物1Cを化合物1Dと接触させることと、を含む、プロセスである。
ステップ(1a)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、酢酸銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体、臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体、塩化銅(II)、臭化銅(II)、酢酸銅(II)又は硫酸銅(II)を含み、(ii)配位子は、(2,6-ビス((4S,5R)-4,5-ジフェニル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン)、2,6-ビス((S)-4-フェニル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-tertブチル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-イソプロピル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-ベンジル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-メチル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-イソブチル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-フェネチル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((4S,5R)-4-メチル-5-フェニル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン、2,6-ビス((S)-4-イソプロピル-5,5-ジフェニル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジン及び2,6-ビス((3aS,8aR)-3a,8a-ジヒドロ-8H-インデノ[1,2-d]オキサゾール-2-イル)ピリジンなどのピリジンビスオキサゾリン配位子を含み、(iii)塩基は、酢酸ナトリウム、酢酸リチウム、酢酸カリウム、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム及び炭酸セシウム)若しくはアルコキシド塩基(例えば、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、ナトリウムイソプロポキシド、ナトリウムtert-アミレート(amylate)及びナトリウムtert-ブトキシド)を含み、(iv)溶媒は、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸ブチル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、メチルtert-ブチルエーテル、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン及び1,4-ジオキサン)、芳香族溶媒(例えば、トルエン、ベンゼン及びキシレン)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチルピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は(v)温度は、約-20℃~約60℃である。
ステップ(1a)についてのいくつかの実施形態では、銅源は、ヨウ化銅(I)を含む。ステップ(1a)についてのいくつかの実施形態では、配位子は、2,6-ビス((4S,5R)-4,5-ジフェニル-4,5-ジヒドロオキサゾール-2-イル)ピリジンを含む。ステップ(1a)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、酢酸ナトリウムを含む。ステップ(1a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリル及びメタノールを含む。ステップ(1a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約20℃である。ステップ(1a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約60℃である。ステップ(1a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
ステップ(1b)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、硫酸銅(II)、酢酸銅(II)、塩化銅(I)、臭化銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)トルエン錯体、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体若しくは臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体を含み、(ii)溶媒は、水、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、アルコール(例えば、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、炭化水素溶剤(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は(iii)温度は、約0℃~約50℃である。
いくつかの実施形態では、化合物1Dは、化合物6Aの代替合成1においてなど、本明細書全体にわたって記載されるように化合物2Kから調製される(スキーム18)。
ステップ(1b)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、硫酸銅(II)を含む。ステップ(1b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン、アセトニトリル及び水を含む。ステップ(1b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(1b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約50℃である。ステップ(1b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
化合物1Aの合成
非限定的な例では、スキーム2は、化合物1Aの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物1Aは、(1c)化合物1Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物1Eを有機金属試薬及び求電子剤と接触させることと、(1d)化合物1Gを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物1Fをメチル化試薬と接触させることであって、式中、Xが、ヨウ化物、塩化物、臭化物、硫酸メチル、スルファート、炭酸メチル、カルボナート、メタンスルホナート、トリフルオロメタンスルホナート、トルエンスルホナート又はテトラフルオロボラートである、接触させることと、(1e)化合物1Hを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物1Gを酸化剤及び塩基と接触させることと、(1f)化合物1Hを溶媒中でアルキル化試薬と接触させ、続いて、化合物1Aを提供するのに十分な温度で、アセチル化試薬を添加することと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(1c)についてのいくつかの実施形態では、(i)有機金属試薬は、有機リチウム試薬(例えば、n-ブチルリチウム、n-ヘキシルリチウム、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム及びsec-ブチルリチウム)若しくはグリニャール(例えば、塩化イソプロピルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化フェニルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム及び塩化2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルマグネシウム塩化リチウム錯体)を含み、(ii)求電子剤は、ホルミル化アミン(例えば、N,N’-ジメチルホルムアミド、N,N-ジエチルホルムアミド、1-ホルミルピロリジン、4-ホルミルモルホリン、N-メチルホルムアニリド)、ギ酸エステル(例えば、ギ酸シアノメチル、ギ酸フェニル、ギ酸エチル及びギ酸トリフルオロエチル)、オルトエステル(例えば、オルトギ酸トリメチル、オルトギ酸トリエチル及びオルトギ酸ジエチルフェニル)、ホルムアミドアセタール(例えば、N,N-ジメチルホルムアミドジプロピルアセタール及びN,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール)、若しくは(クロロメチレン)ジメチルイミニウムクロリドを含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン及び2-メチルテトラヒドロフラン)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-100℃~約-50℃である。
ステップ(1c)についてのいくつかの実施形態では、有機金属試薬は、n-ブチルリチウムを含む。ステップ(1c)についてのいくつかの実施形態では、求電子剤は、N,N’-ジメチルホルムアミドを含む。ステップ(1c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(1c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃~約-60℃である。ステップ(1c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-100℃~約-50℃である。いくつかの実施形態では、温度は、約-100℃、約-95℃、約-90℃、約-85℃、約-80℃、約-75℃、約-70℃、約-65℃、約-60℃、約-55℃、若しくは約-50℃である。
ステップ(1d)についてのいくつかの実施形態では、(i)メチル化試薬は、ヨードメタン、ブロモメタン、クロロメタン、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、ジアゾメタン、硫酸ジメチル、カルボナート(例えば、炭酸ジメチル及び二炭酸ジメチル)、スルホナート(フルオロスルホン酸メチル、メタンスルホン酸メチル、トリフルオロメタンスルホン酸メチル及びトルエンスルホン酸メチル)、若しくはトリメチルオキソニウムテトラフルオロボラートを含み、(ii)溶媒は、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約-20℃~約45℃である。
ステップ(1d)についてのいくつかの実施形態では、メチル化試薬は、ヨードメタンを含む。ステップ(1d)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリルを含む。ステップ(1d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約5℃~約45℃である。ステップ(1d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約45℃である。ステップ(1d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃又は約45℃である。ステップ(1d)についてのいくつかの実施形態では、Xは、ヨウ化物である。
ステップ(1e)についてのいくつかの実施形態では、(i)酸化剤は、フェリシアン化カリウム、オキソン、四酢酸鉛、過酢酸、過酸化水素、分子状酸素、空気、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム、2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノン、1,4-ベンゾキノン、過ヨウ素酸、ブロム酸カリウム、メタ-クロロ過安息香酸若しくはモノペルオキシフタル酸マグネシウムを含み、(ii)塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化セシウム及び水酸化アンモニウム)を含み、(iii)溶媒は、水、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-5℃~約70℃である。
ステップ(1e)についてのいくつかの実施形態では、酸化剤は、フェリシアン化カリウムを含む。ステップ(1e)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、水酸化カリウムを含む。ステップ(1e)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、水を含む。ステップ(1e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約20℃である。ステップ(1e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-5℃~約70℃である。ステップ(1e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
ステップ(1f)についてのいくつかの実施形態では、(i)アルキル化試薬は、グリニャール(例えば、臭化エチニルマグネシウム及び塩化エチニルマグネシウム)若しくは有機リチウム試薬(例えば、リチウムアセチリド、リチウム(トリメチルシリル)アセチリド)及びナトリウムアセチリド)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチル、tert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、ジクロロエタン及びクロロホルム)を含み、(iii)アセチル化試薬は、無水酢酸、エステル(例えば、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸1-メチルビニル、酢酸エテニル、アセトキシベンゼン及び4-アセトキシクロロベンゼン)、塩化アセチル若しくは臭化アセチルを含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-20℃~約50℃である。
ステップ(1f)についてのいくつかの実施形態では、アルキル化試薬は、臭化エチニルマグネシウムを含む。ステップ(1f)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタンを含む。ステップ(1f)についてのいくつかの実施形態では、アセチル化試薬は、無水酢酸を含む。ステップ(1f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(1f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約50℃である。ステップ(1f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
化合物1Bの合成
非限定的な例では、スキーム3は、製造経路1の場合の化合物1Bの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物1Bは、(1g)シス及びトランス化合物の混合物として化合物1Kを提供するのに十分な温度で、アミン又は炭酸塩基の存在下で、化合物1Iを化合物1Jと接触させることと、(1h)化合物1Lを提供するのに十分な高温下で、化合物1Kを溶媒と接触させることと、(1i)化合物1Mを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物1Lを塩素化剤及び塩基と接触させることと、(1j)化合物1Nを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物1Mを、2,2-ジメチルプロパン-1-アミン及び塩基に接触させることと、(1k)化合物1Bを提供するのに十分な温度で、化合物1Nを金属触媒及び水素源と接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(1g)についてのいくつかの実施形態では、(i)アミン又は炭酸塩基は、三級アミン(例えば、トリエチルアミン、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)若しくは炭酸塩基(例えば、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム及び炭酸カリウム)を含み、(ii)溶媒は、アルコール(例えば、エタノール、メタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)を含み、かつ/又は(iii)温度は、約20℃~約120℃である。
ステップ(1g)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、トリエチルアミンを含む。ステップ(1g)についてのいくつかの実施形態では、溶媒はエタノールを含む。ステップ(1g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約75℃である。ステップ(1g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約120℃である。ステップ(1g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃又は約120℃である。
ステップ(1h)についてのいくつかの実施形態では、(i)溶媒は、高沸点溶媒(例えば、ジフェニルエーテル、ジ(エチレングリコール)ジブチルエーテル、パラフィン油、キシレン、ポリリン酸、イートン試薬(メタンスルホン酸中の五酸化リン溶液)、硫酸/無水酢酸及び亜リン酸トリエチル)若しくは共晶混合物(例えば、DowTherm(登録商標))を含み、かつ/又は、(ii)高温は、約50℃~約300℃である。
ステップ(1h)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジフェニルエーテルを含む。ステップ(1h)についてのいくつかの実施形態では、高温は、約260℃である。ステップ(1h)についてのいくつかの実施形態では、高温は、約50℃~約300℃である。ステップ(1h)についてのいくつかの実施形態では、高温は、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃、約140℃、約145℃、約150℃、約155℃、約160℃、約165℃、約170℃、約175℃、約180℃、約185℃、約190℃、約195℃、約200℃、約205℃、約210℃、約215℃、約220℃、約225℃、約230℃、約235℃、約240℃、約245℃、約250℃、約255℃、約260℃、約265℃、約270℃、約275℃、約280℃、約285℃、約290℃、又は約300℃である。
ステップ(1i)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩化オキサリル、オキシ塩化リン、塩化チオニル、塩化スルフリル、ホスゲン、メタンスルホニルクロリド、塩化シアヌル若しくは二塩化トリフェニルホスフィンを含み、(ii)塩基は、三級アミン(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)若しくは無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)を含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、1,4-ジオキサン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチル-tert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約20℃~約80℃である。
ステップ(1i)についてのいくつかの実施形態では、塩素化剤は、塩化オキサリルを含む。ステップ(1i)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(1i)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、1,4-ジオキサンを含む。ステップ(1i)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃である。ステップ(1i)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約80℃である。ステップ(1i)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃又は約80℃である。
ステップ(1j)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、三級アミン(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)若しくは無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、1,4-ジオキサン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチル-tert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約20℃~約80℃である。
ステップ(1j)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(1j)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、1,4-ジオキサンを含む。ステップ(1j)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃である。ステップ(1j)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約80℃である。いくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65、約70℃、約75℃又は約80℃である。
ステップ(1k)についてのいくつかの実施形態では、(i)金属触媒は、炭素上の白金及びバナジウム、炭素上のパラジウム、アルミナ上の白金、炭素上の水酸化パラジウム、二酸化白金若しくはアルミナ上のロジウムを含み、(ii)水素源は、ギ酸アンモニウム、水素ガス、ギ酸、ギ酸トリエチルアミン錯体若しくは1,4-シクロヘキサジエンを含み、(iii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、tert-ブタノール及びイソプロパノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、ハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)、水若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約120℃である。
ステップ(1k)についてのいくつかの実施形態では、金属触媒は、炭素上の白金及びバナジウムを含む。ステップ(1k)についてのいくつかの実施形態では、水素源は、ギ酸アンモニウムを含む。ステップ(1k)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、イソプロパノール及び水を含む。ステップ(1k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃~約70℃である。ステップ(1k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約120℃である。ステップ(1k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃又は約120℃である。
化合物1の製造経路2
非限定的な例では、スキーム4は、化合物1の製造経路2の一実施形態を示すスキームである。非限定的な例では、スキーム4、5、6及び7は、化合物1の合成の一実施形態を示す。
非限定的な例では、スキーム4Aは、製造経路2の場合の化合物2F及び化合物2Gからの化合物1の代替合成の一実施形態を示すスキームである。
化合物1の合成のための1つの方法は、(2a)化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬及びルイス塩基の存在下で化合物2Aを化合物2Bと接触させることと、(2b)化合物2Cを
と、化合物2Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと(2c)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム、ロジウム又は白金触媒と化合物2Dを、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと(2d)化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Eを酸と接触させることと、(2e)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、パラジウム触媒及び塩基の存在下で、化合物2Fを化合物2Gと接触させることと、を含む、プロセスである。
化合物1の合成のための1つの方法は、(2a)化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬及びルイス塩基の存在下で化合物2Aを化合物2Bと接触させることと、(2b)化合物2Cを
と、化合物2Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと(2c)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム、ロジウム又は白金触媒と化合物2Dを、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと(2d)化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Eを酸と接触させることと、(2e)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、銅触媒配位子及び塩基の存在下で、化合物2Fを化合物2Gと接触させることと、を含む、プロセスである。
ステップ(2a)についてのいくつかの実施形態では、(i)有機金属試薬は、有機マグネシウム試薬(例えば、塩化イソプロピルマグネシウム、塩化シクロヘキシルマグネシウム、塩化ブチルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化sec-ブチルマグネシウム塩化リチウム錯体、臭化イソプロピルマグネシウム及び臭化エチルマグネシウム)若しくは有機リチウム試薬(例えば、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム及びsec-ブチルリチウム)を含み、(ii)ルイス塩基は、N,N’-ジメチルプロピレン尿素(DMPU)、ヘキサメチルホスホラミド、2,6-ルチジン、ピリジン、ジグリム、N-メチルモルホリン、ジイソプロピルエチルアミン、1,2-ジメトキシエタン若しくは塩化リチウムを含み、(iii)溶媒は、ジクロロメタン、エーテル(例えば、ジグリム、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)若しくは炭化水素溶媒(例えば、n-ヘキサン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-80℃~約40℃である。
ステップ(2a)についてのいくつかの実施形態では、有機金属試薬は、塩化イソプロピルマグネシウムを含む。ステップ(2a)についてのいくつかの実施形態では、ルイス塩基は、N,N’-ジメチルプロピレン尿素(DMPU)を含む。ステップ(2a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタンを含む。ステップ(2a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-5℃~約20℃である。ステップ(2a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃~約40℃である。ステップ(2a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃、約-75℃、約-70℃、約-65℃、約-60℃、約-55℃、約-50℃、約-45℃、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃又は約40℃である。
ステップ(2b)についてのいくつかの実施形態では、(i)チタン又はジルコニウム系試薬は、チタン(IV)エトキシド、チタン(IV)イソプロポキシド、チタン(IV)ブトキシド、ジルコニウム(IV)tert-ブトキシド若しくはジルコニウム(IV)エトキシドを含み、(ii)溶媒は、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)若しくはニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約25℃~約110℃である。
ステップ(2b)についてのいくつかの実施形態では、チタン又はジルコニウム系試薬は、チタン(IV)エトキシドを含む。ステップ(2b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、トルエンを含む。ステップ(2b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約70℃~約75℃である。いくつかの実施形態では、温度は、約25℃~約110℃である。いくつかの実施形態では、温度は、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約100℃、約105℃又は約110℃である。
ステップ(2c)についてのいくつかの実施形態では、(i)還元剤は、ボランテトラヒドロフラン錯体、ボラン・ジメチルスルフィド錯体、NaBH4/I2、アミン・ボラン錯体(例えば、アンモニアボラン及びジエチルフェニルアミン-ボラン)、水素化ホウ素試薬(例えば、NaBH4、LiBH4、KBH4、リチウムトリエチルボロハイドライド及びカリウムトリ-sec-ブチルボロハイドライド)、水素化アルミニウム(例えば、水素化ジイソブチルアルミニウム、水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム、水素化トリ-tert-ブトキシアルミニウムリチウム及びリチウムトリス[(3-エチル-3-ペンチル)オキシ]アルミノハイドライド、水素ガス、ギ酸/トリエチルアミン若しくは2-プロパノールを含み、(ii)ルテニウム、パラジウム、ロジウム若しくは白金触媒は、存在する場合、NoyoriタイプRu触媒(例えば、RuCl(メシチレン)[(S,S)-Ts-DPEN]、RuCl(p-シメン)[(R,R)-Teth-Ts-DPEN])若しくは不均一水素化触媒(例えば、炭素上のパラジウム、アルミナ上のロジウム及び炭素上の白金)を含み、(iii)溶媒は、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-40℃~約100℃である。いくつかの実施形態では、(2c)化合物2Eは、少なくとも約50%超、少なくとも約60%超、少なくとも約70%超、少なくとも約80%超、少なくとも約90%超、少なくとも約95%超若しくは少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される。
ステップ(2c)についてのいくつかの実施形態では、還元剤は、ボランテトラヒドロフラン錯体を含む。ステップ(2c)についてのいくつかの実施形態では、ルテニウム、パラジウム、ロジウム又は白金触媒は、存在しない。ステップ(2c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフランを含む。ステップ(2c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃~約0℃である。ステップ(2c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-40℃~約100℃である。ステップ(2c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃である。いくつかの実施形態では、ステップ(2c)について、化合物2Eは、少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される。
ステップ(2d)についてのいくつかの実施形態では、(i)酸は、塩酸、臭化水素酸、スルホン酸(例えば、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸及びベンゼンスルホン酸)、トリフルオロ酢酸、リン酸、ギ酸若しくはシュウ酸を含み、(ii)溶媒は、水、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、アルコール(例えば、エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、メタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約70℃である。
ステップ(2d)についてのいくつかの実施形態では、酸は、塩酸を含む。ステップ(2d)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、水を含む。ステップ(2d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約50℃である。ステップ(2d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約70℃である。ステップ(2d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、(i)パラジウム触媒は、パラジウム(II)触媒(例えば、XantPhos Pd G2、Pd(acac)2、Pd(OAc)2、Pd(hfac)2、PdCl(アリル)、PdCl2、PdSO4・2H2O)、パラジウムプレ触媒(例えば、Pd(XantPhos)Cl2、XantPhos Pd G3、N-XantPhos Pd G4、tBuXPhos Pd G3、tBuBrettPhos Pd G3、RockPhos Pd G3、JosiPhos-J009 Pd G3、AdBrettPhos Pd G3及びTrixiePhos Pd G3)若しくはパラジウム(0)触媒(例えば、Pd2(dba)3、Pd(PPh3)4)を含み、(ii)塩基は、アルコキシド塩基(例えば、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、ナトリウムメトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム及びピバル酸カリウム)、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム及び炭酸セシウム)、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、(iii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、tert-アミルアルコール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、(iv)温度は、約20℃~約120℃である。
ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、パラジウム触媒は、クロロ[(4,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9-ジメチルキサンテン)-2-(2’-アミノ-1,1’-ビフェニル)]パラジウム(II)(XantPhos Pd G2)を含む。ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、カリウムtert-ブトキシドを含む。ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフラン及びトルエンを含む。ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃~約75℃である。ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約120℃である。いくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃又は約120℃である。
ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、酢酸銅(II)、塩化銅(I)、臭化銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)トルエン錯体、ヨウ化銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体、臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体、酸化銅(I)若しくは酸化銅(II)を含み、(ii)銅触媒配位子は、ジアミン(例えば、N,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミン及びトランス-N,N’-ジメチル-シクロヘキサン-1,2-ジアミン)、ジオール(例えば、エタン-1,2-ジオール及びプロパン-1,3-ジオール)、ジケトン(例えば、2-アセチルシクロヘキサノン及びアセトアセトネート、2,2,6,6-テトラメチルヘプタン-3,5-ジオン)、グリシン誘導体(例えば、N-メチルグリシン及びN,N-ジメチルグリシン)、エチル2-オキソシクロヘキサンカルボキシレート、エチレングリコール、ピリジン、2,2’-ビピリジン、1,10-フェナントロリン、ネオクプロイン、8-ヒドロキシキノリン、ピコリン酸、グリオキサールビス(フェニルヒドラゾン)、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジメチルオキシアニリオノ(オキソ)酢酸、2,3,4,5,6-ペンタフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、3,5-ビス(トリフルオロメチル)アニリノ(オキソ)酢酸、2-フルオロ-6-(ピペリジン-1-スルホニル)アニリノ(オキソ)酢酸、N1,N2-ジ([1,1’-ビフェニル]-2-イル)オキサルアミド、N1,N2-ビス(2-フェノキシフェニル)オキサルアミド若しくはチオフェン-2-カルボン酸を含み、(iii)塩基は、アルコキシド塩基(例えば、ナトリウムtert-ブトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム及びピバル酸カリウム)、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム及び炭酸セシウム)、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、(iv)溶媒は、アルコール(例えば、tert-アミルアルコール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル及び1,4-ジオキサン)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、(v)温度は、約0℃~約140℃である。
ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、ヨウ化銅(I)を含む。ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒配位子は、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸(DMPAO)を含む。ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、三塩基性リン酸カリウムを含む。ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、N-メチル-2-ピロリジノンを含む。ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約100℃~約120℃である。ステップ(2e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約140℃である。いくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃又は約140℃である。
化合物2Aの合成
非限定的な例では、スキーム5は、製造経路2の場合の化合物2Mを介した化合物2Aの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Aは、(2f)化合物2Iを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Hを、塩素化剤、任意選択的にアミン触媒、及び任意選択的に酸性添加剤と接触させることと、(2g)化合物2Jを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2IをTsHNNH2と接触させることと、(2h)化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、化合物2Jを化合物2Kと接触させることと、(2i)化合物2Mを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Lを塩基で接触させることと、(2j)化合物2Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Mを、MeNHOMe・HCl、カップリング剤及び塩基と接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(2f)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩素化剤は、塩化スルフリル、塩素ガス若しくは求電子塩素の供給源(例えば、塩化アセチル/硝酸セリウムアンモニウム、リチウムジイソプロピルアミド/塩化4-トルエンスルホニル、二塩化ヨードソベンゼン、トリクロロメタンスルホニルクロリド、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン/塩化アンモニウム、テトラクロロシラン/尿素-過酸化水素、N-クロロスクシンイミド、トリクロロイソシアヌル酸及び3,5-ジクロロ-2-ヒドロキシ-4,6-s-トリアジンジオンナトリウム塩)を含み、(ii)アミン触媒は、存在する場合、ピロリジン型有機触媒(例えば、L-プロリンアミド及び(2R,5R)-ジフェニルピロリジン)を含み、(iii)酸性添加剤は、存在する場合、ブレンステッド酸(例えば、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸及び塩酸)を含み、(iv)溶媒は、カルボン酸(例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸及びプロピオン酸)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(v)温度は、約30℃~約70℃である。
ステップ(2f)についてのいくつかの実施形態では、塩素化剤は、塩化スルフリルを含む。ステップ(2f)についてのいくつかの実施形態では、アミン触媒は、存在しない。ステップ(2f)についてのいくつかの実施形態では、酸性添加剤は、存在しない。ステップ(2f)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、酢酸を含む。ステップ(2f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約35℃~約50℃である。ステップ(2f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃~約70℃である。ステップ(2f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
ステップ(2g)についてのいくつかの実施形態では、(i)溶媒は、カルボン酸(例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸及びプロピオン酸)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(ii)温度は、約30℃~約70℃である。
ステップ(2g)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、酢酸を含む。ステップ(2g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約35℃~約50℃である。ステップ(2g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃~約70℃である。ステップ(2g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
ステップ(2h)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、三級アミン塩基(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、水酸化物塩基(例えば、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化ナトリウム)、炭酸塩基(例えば、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム及び炭酸セシウム)、炭酸水素塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム及び炭酸水素カリウム)、水酸化テトラアルキルアンモニウム(例えば、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム及び水酸化コリン)、アルコキシド塩基(例えば、ナトリウム若しくはカリウムメトキシド、及びナトリウム若しくはカリウムエトキシド)若しくはリン酸塩基(例えば、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、一塩基性リン酸カリウム及び二塩基性リン酸カリウム)を含み、(ii)溶媒は、水、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、2-メチルテトラヒドロフラン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル溶媒(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、温度は、-20℃~約60℃である。
ステップ(2h)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、炭酸カリウムを含む。ステップ(2h)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン及び水又はアセトニトリルを含む。ステップ(2h)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約20℃である。ステップ(2h)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約60℃である。ステップ(2h)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
いくつかの実施形態では、ステップ(2i)について、(i)塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム及び水酸化カリウム)を含み、(ii)溶媒は、水、ニトリル溶媒(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル溶媒(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、温度は、-10℃~約80℃である。
いくつかの実施形態では、ステップ(2i)について、塩基は、水酸化ナトリウムを含む。いくつかの実施形態では、ステップ(2i)について、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン及び水を含む。ステップ(2i)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約15℃~約25℃である。いくつかの実施形態では、ステップ(2i)について、温度は、約20℃である。いくつかの実施形態では、ステップ(2i)について、温度は、約-10℃~約80℃である。いくつかの実施形態では、ステップ(2i)について、温度は、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃又は約80℃である。
いくつかの実施形態では、ステップ(2j)について、(i)カップリング剤は、ペプチドカップリング剤(例えば、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミドヒドロクロリド(EDC HCl)、カルボニルジイミダゾール、塩化オキサリル、塩化チオニル、ジシクロヘキシルカルボジイミド、ジイソプロピルカルボジイミド、クロロギ酸イソブチル、1-[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]-1H-1,2,3-トリアゾロ[4,5-b]ピリジニウム3-オキシドヘキサフルオロホスファート、N,N,N’,N’-テトラメチル-O-(1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)ウロニウムヘキサフルオロホスファート、(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスファート、(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロホスファート、トリ-n-プロピルホスホン酸無水物若しくは2-クロロ-4,6-ジメトキシ-1,3,5-トリアジン)を含み、(ii)塩基は、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリエチルアミン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)若しくは芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン若しくはコリジン)を含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、ベンゼン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくはニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-20℃~約120℃である。
いくつかの実施形態では、ステップ(2j)について、カップリング剤は、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミドヒドロクロリド(EDC HCl)を含む。いくつかの実施形態では、ステップ(2j)について、塩基は、トリエチルアミンを含む。いくつかの実施形態では、ステップ(2j)について、溶媒はアセトニトリルを含む。いくつかの実施形態では、ステップ(2j)について、温度は、約0℃~約20℃である。いくつかの実施形態では、ステップ(2j)について、温度は、約-20℃~約120℃である。いくつかの実施形態では、ステップ(2j)について、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃である。
化合物2Bの合成
非限定的な例では、スキーム6は、製造経路2のための化合物2Bの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Bは、(2k)化合物2Oを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、アミン配位子及びヨウ化物添加剤と化合物1Eを接触させることと、(2l)化合物2Pを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Oをアルキル化試薬と接触させることであって、式中、Xが、ヨウ化物、塩化物、臭化物、硫酸メチル、スルファート、炭酸メチル、カルボナート、メタンスルホナート、トリフルオロメタンスルホナート、トルエンスルホナート又はテトラフルオロボラートである、接触させることと、(2m)化合物2Pを酸化剤及び塩基と、化合物2Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(2k)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、酢酸銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体若しくは臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体を含み、(ii)アミン配位子は、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン、N1,N2-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、N1,N3-ジメチルプロパン-1,3-ジアミン若しくはN1-(2-アミノエチル)エタン-1,2-ジアミンを含み、(iii)ヨウ化物添加剤は、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化リチウム若しくはヨウ化カリウムを含み、(iv)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(v)温度は、約50℃~約150℃である。
ステップ(2k)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、ヨウ化銅(I)を含む。ステップ(2k)についてのいくつかの実施形態では、アミン配位子は、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミンを含む。ステップ(2k)についてのいくつかの実施形態では、ヨウ化物添加剤は、ヨウ化ナトリウムを含む。ステップ(2k)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジエチレングリコールジメチルエーテルを含む。ステップ(2k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約80℃~約130℃である。ステップ(2k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃~約150℃である。ステップ(2k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃、約140℃、約145℃又は約150℃である。
ステップ(2l)についてのいくつかの実施形態では、(i)アルキル化剤は、ヨードメタン、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、ジアゾメタン、硫酸ジメチル、2,2-ジメトキシプロパン、カルボナート(例えば、炭酸ジメチル及び二炭酸ジメチル)、スルホナート(例えば、フルオロスルホン酸メチル及びメタンスルホン酸メチル)、クロロメタン、ブロモメタン若しくはトリメチルオキソニウムテトラフルオロボラートを含み、(ii)溶媒は、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert--ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(2l)についてのいくつかの実施形態では、アルキル化剤は、ヨードメタンを含む。ステップ(2l)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリルを含む。ステップ(2l)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約40℃である。ステップ(2l)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(2l)についてのいくつかの実施形態では、温度は約30℃である。ステップ(2l)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。ステップ(2l)についてのいくつかの実施形態では、Xは、ヨウ化物である。
ステップ(2m)についてのいくつかの実施形態では、(i)酸化剤は、フェリシアン化カリウム、オキソン、四酢酸鉛、過酢酸、過酸化水素、分子状酸素、空気、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム、2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノン、1,4-ベンゾキノン、過ヨウ素酸、ブロム酸カリウム、メタ-クロロ過安息香酸若しくはモノペルオキシフタル酸マグネシウムを含み、(ii)塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)を含み、(iii)溶媒は、水、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert--ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert--ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約70℃である。
ステップ(2m)についてのいくつかの実施形態では、酸化剤は、フェリシアン化カリウムを含む。ステップ(2m)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、水酸化カリウムを含む。ステップ(2m)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、水を含む。ステップ(2m)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約5℃~約20℃である。ステップ(2m)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約70℃である。ステップ(2m)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃からである。
化合物2Gの合成
非限定的な例では、スキーム7は、製造経路2の場合の化合物2Gを介した化合物1Bの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Gは、(2n)化合物2Rを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Qを臭素化剤と接触させることと、(2o)化合物2Sを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Rをホルムアミド系試薬と接触させることと、(2p)化合物2Tを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Sを、任意選択的にニトリル試薬及び塩基と接触させることと、(2q)化合物(2Uを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩素化試薬及び塩基と化合物2Tを接触させることと、(2r)化合物2Gを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、2,2-ジメチルプロパン-1-アミン及び塩基と化合物2Uを接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(2n)についてのいくつかの実施形態では、(i)臭素化剤は、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン、三臭化ピリジニウム若しくは臭素を含み、(ii)溶媒は、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約40℃である。
ステップ(2n)についてのいくつかの実施形態では、臭素化剤は、N-ブロモスクシンイミドを含む。ステップ(2n)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、N,N-ジメチルホルムアミドを含む。ステップ(2n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約15℃~約25℃である。ステップ(2n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(2n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約40℃である。ステップ(2n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃又は約40℃である。
ステップ(2o)についてのいくつかの実施形態では、(i)ホルムアミド系試薬は、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、(ii)溶媒は、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、かつ/又は、(iii)温度は、約20℃~約150℃である。
ステップ(2o)についてのいくつかの実施形態では、ホルムアミド系試薬は、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタールを含む。ステップ(2o)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、N,N-ジメチルホルムアミドを含む。ステップ(2o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約100℃~約120℃である。ステップ(2o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約110℃である。ステップ(2o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約150℃である。ステップ(2o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃、約140℃、約145℃又は約150℃である。
ステップ(2p)についてのいくつかの実施形態では、(i)ニトリル試薬は、存在する場合、アセトニトリルを含む。(ii)塩基は、有機リチウム試薬(例えば、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム及びsec-ブチルリチウム)、グリニャール(例えば、塩化イソプロピルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化フェニルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム、及び塩化2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルマグネシウム塩化リチウム錯体)、アルコキシド塩基(例えば、カリウムtert-ブトキシド及びカリウムtert-アミレート)若しくはアミド塩基(例えば、リチウムジイソプロピルアミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド、ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド及びリチウムビス(トリメチルシリル)アミド)を含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-80℃~約40℃である。
ステップ(2p)についてのいくつかの実施形態では、ニトリル試薬は、存在する場合、アセトニトリルを含む。ステップ(2p)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含む。ステップ(2p)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(2p)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃~約0℃である。ステップ(2p)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃~約40℃である。ステップ(2p)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃、約-75℃、約-70℃、約-65℃、約-60℃、約-55℃、約-50℃、約-45℃、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃又は約40℃からである。
ステップ(2q)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩素化試薬は、塩化オキサリル、オキシ塩化リン、塩化チオニル、塩化スルフリル、ホスゲン、トリホスゲン、メタンスルホニルクロリド若しくは塩化シアヌルを含み、(ii)塩基は、アミン塩基(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)若しくは芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)を含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、1,2-ジメトキシエタン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、メチル-tert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル溶媒(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約20℃~約80℃である。
ステップ(2q)についてのいくつかの実施形態では、塩素化試薬は、塩化オキサリルを含む。ステップ(2q)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(2q)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、1,2-ジメトキシエタンを含む。ステップ(2q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約55℃~約65℃である。ステップ(2q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃である。ステップ(2q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約80℃である。ステップ(2q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃又は約80℃である。
ステップ(2r)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、アミン塩基(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)若しくは芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)を含み、(ii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、tert-ブタノール、sec-ブタノール及びイソプロパノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)若しくはニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約20℃~約100℃である。
ステップ(2r)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(2r)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、イソプロパノールを含む。ステップ(2r)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約70℃~約80℃である。ステップ(2r)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約75℃である。ステップ(2r)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約100℃である。ステップ(2r)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。
いくつかの実施形態では、化合物1Bは、(2s)アセトアミド中間体を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、アセトアミド、パラジウム触媒若しくは銅触媒、パラジウム触媒若しくは銅触媒配位子及びアセトアミド中間体と化合物2Gを接触させることと、(2t)化合物2Gを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、アセトアミド中間体を試薬と接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(2s)についてのいくつかの実施形態では、(i)パラジウム触媒又は銅触媒は、銅源(例えば、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)及び塩化銅(I))若しくはパラジウム源(例えば、酢酸パラジウム(II)、塩化パラジウム(II)、臭化パラジウム(II)、パラジウム(II)ビス(トリフェニルホスフィン)ジクロリド、アリルパラジウム(II)クロリド及びテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0))を含み、(ii)パラジウム触媒又は銅触媒配位子は、1,2-ジメチルエチレンジアミン、1,2-トランスシクロヘキサンジアミド、若しくは銅触媒用のアミノ酸、若しくはパラジウム触媒用のホスフィン配位子(例えば、4,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9-ジメチルキサンテン(Xantphos))を含み、(iii)塩基は、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム及び炭酸カリウム)若しくはアルコキシド塩基(例えば、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、ナトリウムイソプロポキシド、ナトリウムtert-アミレート及びナトリウムtert-ブトキシド)を含み、(iv)溶媒は、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン及びベンゼン)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル及びベンゾニトリル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約20℃~約100℃である。
ステップ(2s)についてのいくつかの実施形態では、パラジウム触媒又は銅触媒は、酢酸パラジウム(II)を含む。ステップ(2s)についてのいくつかの実施形態では、パラジウム触媒又は銅触媒配位子は、4,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9-ジメチルキサンテン(Xantphos)を含む。ステップ(2s)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、炭酸カリウムを含む。ステップ(2s)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約80℃である。ステップ(2s)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約100℃である。ステップ(2s)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。
ステップ(2t)についてのいくつかの実施形態では、(i)試薬は、酸(例えば、塩酸、臭化水素酸、硫酸、リン酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、パラ-トルエンスルホン酸及びトリフルオロ酢酸)若しくは塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化アンモニウム)を含み、(ii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、1-ブタノール及び2-ブタノール)若しくは水を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約50℃~約100℃である。
ステップ(2t)についてのいくつかの実施形態では、試薬は、塩酸を含む。ステップ(2t)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、エタノールを含む。ステップ(2t)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃~約75℃である。ステップ(2t)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃~約100℃である。ステップ(2t)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。
化合物1の製造経路3
非限定的な例では、スキーム8は、製造経路3の場合の化合物2Fの代替合成の一実施形態を示すスキームである。非限定的な例では、スキーム8、5、6及び7は、化合物1の合成の一実施形態を示す。
化合物1の合成のための1つの方法は、(3a)化合物3Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Mを塩素化試薬及び添加剤と接触させることと、(3b)有機金属試薬の存在下で、化合物3Aを化合物2Bと接触させ、続いて、銅又はパラジウム触媒、任意選択的に亜鉛添加剤、及び任意選択的にルイス塩基を、化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、添加することと、(3c)化合物2Cを
と、化合物3Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン系又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと、(3d)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム又は白金触媒と化合物3Bを、化合物3Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと、(3e)化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物3Cを酸と接触させることと、(3f)化合物2Fを化合物2Gと、化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、パラジウム触媒及び塩基の存在下で、接触させることと、を含む、プロセスである。
化合物1の合成のための1つの方法は、(3a)化合物3Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Mを塩素化試薬及び添加剤と接触させることと、(3b)有機金属試薬の存在下で、化合物3Aを化合物2Bと接触させ、続いて、銅又はパラジウム触媒、任意選択的に亜鉛添加剤、及び任意選択的にルイス塩基を、化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、添加することと、(3c)化合物2Cを
と、化合物3Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン系又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと、(3d)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム又は白金触媒と化合物3Bを、化合物3Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと、(3e)化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物3Cを酸と接触させることと、(3f)化合物2Fを化合物2Gと、化合物1を提供するのに十分な温度で、銅触媒、銅触媒配位子及び塩基の存在下で、接触させることと、を含む、プロセスである。
ステップ(3a)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩素化試薬は、塩化オキサリル、塩化チオニル、塩化シアヌル又はオキシ塩化リンを含み、(iii)溶媒は、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン及びベンゼン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(3a)についてのいくつかの実施形態では、塩素化剤は、塩化オキサリルを含む。ステップ(3a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタン又はトルエンを含む。ステップ(3a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタンを含む。ステップ(3a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、トウレン(toulene)を含む。ステップ(3a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約10℃~約30℃である。ステップ(3a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(3a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃からである。ステップ(3a)についてのいくつかの実施形態では、添加剤は、N,N-ジメチルホルムアミドを含む。
ステップ(3b)についてのいくつかの実施形態では、(i)有機金属試薬は、塩化イソプロピルマグネシウム、塩化シクロヘキシルマグネシウム、塩化ブチルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化sec-ブチルマグネシウム塩化リチウム錯体若しくは臭化イソプロピルマグネシウム、臭化エチルマグネシウムを含み、(ii)銅又はパラジウム触媒は、銅触媒(例えば、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、シアン化銅(I)ジ(塩化リチウム)錯体、ブロモトリス(トリフェニルホスフィン)銅(I)、トリフルオロメタンスルホン酸銅(I)トルエン錯体、塩化銅(I)ビス(塩化リチウム)錯体、臭化銅(I)ビス(臭化リチウム)錯体、チオシアン酸銅(I)、チオフェン-2-カルボン酸銅(I)、チオフェノール酸銅(I)、ジフェニルホスフィン酸銅(I)、硝酸(1,10-フェナントロリン)ビス(トリフェニルホスフィン)銅(I)DCM付加物、3-メチルサリチル酸銅(I)、クロロ[1,3-ビス(2,6-ジイソプロピルフェニル)イミダゾール-2-イリデン]銅(I)、クロロ(1,5-シクロオクタジエン)銅(I)二量体、塩化銅(II)、臭化銅(II)及び酢酸銅(II))若しくはパラジウム(0)プレ触媒(例えば、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)及びビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム(0))を含み、(iii)亜鉛添加剤は、存在する場合、塩化亜鉛若しくは臭化亜鉛を含み、(iv)ルイス塩基は、存在する場合、N,N’-ジメチルプロピレン尿素、ヘキサメチルホスホラミド、2,6-ルチジン、ピリジン、ジグリム、N-メチルモルホリン、ジイソプロピルエチルアミン、ジメトキシエタン若しくは塩化リチウムを含み、(v)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ブチルエーテル及びジグリム)、炭化水素溶媒(例えば、n-ヘキサン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(vi)温度は、約-80℃~約60℃である。
ステップ(3b)についてのいくつかの実施形態では、有機金属試薬は、塩化イソプロピルマグネシウムを含む。ステップ(3b)についてのいくつかの実施形態では、銅又はパラジウム触媒は、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体を含む。ステップ(3b)についてのいくつかの実施形態では、亜鉛添加剤は、存在しない。ステップ(3b)についてのいくつかの実施形態では、ルイス塩基は、存在しない。ステップ(3b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフラン及びトルエンを含む。ステップ(3b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約0℃である。ステップ(3b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃~約60℃である。ステップ(3b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃、約-75℃、約-70℃、約-65℃、約-60℃、約-55℃、約-50℃、約-45℃、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
ステップ(3c)についてのいくつかの実施形態では、(i)チタン系又はジルコニウム系試薬は、チタン(IV)エトキシド、チタン(IV)イソプロポキシド、チタン(IV)ブトキシド、ジルコニウム(IV)、tert-ブトキシド若しくはジルコニウム(IV)エトキシドを含み、(ii)溶媒は、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)若しくはニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約25℃~約110℃である。
ステップ(3c)についてのいくつかの実施形態では、チタン系又はジルコニウム系試薬は、チタン(IV)エトキシドを含む。ステップ(3c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、トルエンを含む。ステップ(3c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃~約75℃である。ステップ(3c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約25℃~約110℃である。ステップ(3c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃又は約110℃である。
ステップ(3d)についてのいくつかの実施形態では、(i)還元剤は、水素化トリ-tert-ブトキシアルミニウムリチウム、ボラン・ジメチルスルフィド錯体、NaBH4/I2、アミン・ボラン錯体(例えば、アンモニアボラン及びジエチルフェニルアミン-ボラン)、水素化ホウ素試薬(例えば、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、水素化ホウ素カリウム、リチウムトリエチルボロハイドライド及びカリウムトリ-sec-ブチルボロハイドライド)、水素化アルミニウム試薬(例えば、水素化ジイソブチルアルミニウム、水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム及びリチウムトリス[(3-エチル-3-ペンチル)オキシ]アルミノハイドライド)、水素ガス、ギ酸/トリエチルアミン若しくは2-プロパノールを含み、(ii)ルテニウム、パラジウム若しくは白金触媒は、存在する場合、NoyoriタイプRu触媒(例えば、RuCl(メシチレン)[(S,S)-Ts-DPEN]及びRuCl(p-シメン)[(R,R)-Teth-Ts-DPEN])、若しくは不均一水素化触媒(例えば、炭素上のパラジウム、アルミナ上のロジウム及び炭素上の白金)を含み、(iii)溶媒は、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール及び1-プロパノール)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)若しくはニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-40℃~約100℃である。いくつかの実施形態では、(3d)化合物3Cは、少なくとも約50%超、少なくとも約60%超、少なくとも約70%超、少なくとも約80%超、少なくとも約90%超、少なくとも約95%超若しくは少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される。
ステップ(3d)についてのいくつかの実施形態では、還元剤は、水素化トリ-tert-ブトキシアルミニウムリチウムを含む。ステップ(3d)についてのいくつかの実施形態では、ルテニウム、パラジウム又は白金触媒は、存在しない。ステップ(3d)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタンを含む。ステップ(3d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約0℃である。ステップ(3d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-40℃~約100℃である。ステップ(3d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。いくつかの実施形態では、ステップ(3d)について、化合物3Cは、少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される。
ステップ(3e)についてのいくつかの実施形態では、(i)酸は、塩酸、臭化水素酸、スルホン酸(例えば、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸及びベンゼンスルホン酸)、トリフルオロ酢酸、リン酸、ギ酸若しくはシュウ酸を含み、(ii)溶媒は、水、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約70℃である。
ステップ(3e)についてのいくつかの実施形態では、酸は、塩酸を含む。ステップ(3e)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、水を含む。ステップ(3e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約50℃である。ステップ(3e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約70℃である。ステップ(3e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃である。
(3f)についてのいくつかの実施形態では、(i)パラジウム触媒は、パラジウム(II)触媒(例えば、XantPhos Pd G2、Pd(acac)2、Pd(OAc)2、Pd(hfac)2、PdCl(アリル)、PdCl2、PdSO4・2H2O)、パラジウムプレ触媒(例えば、Pd(XantPhos)Cl2、XantPhos Pd G3、N-XantPhos Pd G4、tBuXPhos Pd G3、tBuBrettPhos Pd G3、RockPhos Pd G3、JosiPhos-J009 Pd G3、AdBrettPhos Pd G3及びTrixiePhos Pd G3)若しくはパラジウム(0)触媒(例えば、Pd2(dba)3及びPd(PPh3)4)を含み、(ii)塩基は、アルコキシド塩基(例えば、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、ナトリウムメトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム及びピバル酸カリウム)、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム及び炭酸セシウム)、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、(iii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、tert-アミルアルコール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、(iv)温度は、約20℃~約120℃である。
ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、パラジウム触媒は、XantPhos Pd G2を含む。ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、カリウムtert-ブトキシドを含む。ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフラン及びトルエンを含む。ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃~約75℃である。ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約120℃である。ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃又は約120℃である。
ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、酢酸銅(II)、塩化銅(I)、臭化銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)トルエン錯体、ヨウ化銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体、臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体、酸化銅(I)若しくは酸化銅(II)を含み、(ii)銅触媒配位子は、ジアミン(例えば、N,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミン及びトランス-N,N’-ジメチル-シクロヘキサン-1,2-ジアミン)、ジオール(例えば、エタン-1,2-ジオール及びプロパン-1,3-ジオール)、ジケトン(例えば、2-アセチルシクロヘキサノン及びアセトアセトネート、2,2,6,6-テトラメチルヘプタン-3,5-ジオン)、グリシン誘導体(例えば、N-メチルグリシン及びN,N-ジメチルグリシン)、エチル2-オキソシクロヘキサンカルボキシレート、エチレングリコール、ピリジン、2,2’-ビピリジン、1,10-フェナントロリン、ネオクプロイン、8-ヒドロキシキノリン、ピコリン酸、グリオキサールビス(フェニルヒドラゾン)、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジメチルオキシアニリオノ(オキソ)酢酸、2,3,4,5,6-ペンタフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、3,5-ビス(トリフルオロメチル)アニリノ(オキソ)酢酸、2-フルオロ-6-(ピペリジン-1-スルホニル)アニリノ(オキソ)酢酸、N1,N2-ジ([1,1’-ビフェニル]-2-イル)オキサルアミド、N1,N2-ビス(2-フェノキシフェニル)オキサルアミド若しくはチオフェン-2-カルボン酸を含み、(iii)塩基は、アルコキシド塩基(例えば、ナトリウムtert-ブトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム及びピバル酸カリウム)、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム及び炭酸セシウム)、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、(iv)溶媒は、アルコール(例えば、tert-アミルアルコール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル及び1,4-ジオキサン)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、(v)温度は、約0℃~約140℃である。
ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、ヨウ化銅(I)を含む。ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒配位子は、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸(DMPAO)を含む。ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、三塩基性リン酸カリウムを含む。ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、N-メチル-2-ピロリジノンを含む。ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約100℃~約120℃である。ステップ(3f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約140℃である。いくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃又は約140℃である。
化合物2Mの合成
非限定的な例では、スキーム5は、製造経路3のための化合物2Mを介した化合物2Aの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Mは、(3g)化合物2Iを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Hを、塩素化試薬、任意選択的にアミン触媒、及び任意選択的に酸性添加剤と接触させることと、(3h)化合物2IをTsHNNH2と、化合物2Jを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと(3i)化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、化合物2Jを化合物2Kと接触させることと、(3j)化合物2Lを塩基と、化合物2Mを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(3g)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩素化試薬は、塩化スルフリル、塩素ガス若しくは求電子塩素の供給源(例えば、塩化アセチル/硝酸セリウムアンモニウム、リチウムジイソプロピルアミド/塩化4-トルエンスルホニル、二塩化ヨードソベンゼン、塩化トリクロロメタンスルホニル、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン/塩化アンモニウム、テトラクロロシラン/尿素-過酸化水素、N-クロロスクシンイミド、トリクロロイソシアヌル酸及び3,5-ジクロロ-2-ヒドロキシ-4,6-s-トリアジンジオンナトリウム塩)を含み、(ii)アミン触媒は、存在する場合、ピロリジン型有機触媒(例えば、L-プロリンアミド及び(2R,5R)-ジフェニルピロリジン)を含み含み、(iii)酸性添加剤は、存在する場合、ブレンステッド酸(例えば、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸及び塩酸)を含み、(iv)溶媒は、カルボン酸(例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸及びプロピオン酸)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(v)温度は、約30℃~約70℃である。
ステップ(3g)についてのいくつかの実施形態では、塩素化試薬は、塩化スルフリルを含む。ステップ(3g)についてのいくつかの実施形態では、アミン触媒は、存在しない。ステップ(3g)についてのいくつかの実施形態では、酸性添加剤は、存在しない。ステップ(3g)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、酢酸を含む。ステップ(3g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約35℃~約50℃である。ステップ(3g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃~約70℃である。ステップ(3g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
ステップ(3h)についてのいくつかの実施形態では、(i)溶媒は、カルボン酸(例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸及びプロピオン酸)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(ii)温度は、約30℃~約70℃である。
ステップ(3h)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、酢酸を含む。ステップ(3h)についてのいくつかの実施形態では、温度は、35℃~約50℃である。ステップ(3h)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃~約70℃である。ステップ(3h)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
ステップ(3i)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、三級アミン塩基(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、水酸化物塩基(例えば、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化ナトリウム)、炭酸塩基(例えば、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム及び炭酸セシウム)、炭酸水素塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム及び炭酸水素カリウム)、水酸化テトラアルキルアンモニウム(例えば、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム及び水酸化コリン)、アルコキシド塩基(例えば、ナトリウム若しくはカリウムメトキシド、及びナトリウム若しくはカリウムエトキシド)若しくはリン酸塩基(例えば、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、一塩基性リン酸カリウム及び二塩基性リン酸カリウム)を含み、(ii)溶媒は、水、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、2-メチルテトラヒドロフラン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル溶媒(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、温度は、約-20℃~約60℃である。
ステップ(3i)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、炭酸カリウムを含む。ステップ(3i)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン及び水又はアセトニトリルを含む。ステップ(3i)についてのいくつかの実施形態では、温度は、-20℃~約20℃である。ステップ(3i)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約60℃である。ステップ(3i)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
ステップ(3j)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム及び水酸化カリウム)を含み、(ii)溶媒は、水、ニトリル溶媒(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル溶媒(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、温度は、-10℃~約80℃である。
ステップ(3j)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、水酸化ナトリウムを含む。ステップ(3j)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン及び水を含む。ステップ(3j)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約15℃~約25℃である。ステップ(3j)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(3j)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃~約80℃である。ステップ(3j)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃又は約80℃である。
化合物2Bの合成
非限定的な例では、スキーム6は、製造経路3のための化合物2Bの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Bは、(3k)化合物2Oを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、アミン配位子及びヨウ化物添加剤と化合物1Eを接触させることと、(3l)化合物2Pを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Oをアルキル化試薬と接触させることであって、式中、Xが、ヨウ化物、塩化物、臭化物、硫酸メチル、スルファート、炭酸メチル、カルボナート、メタンスルホナート、トリフルオロメタンスルホナート、トルエンスルホナート又はテトラフルオロボラートである、接触させることと、(3m)化合物2Pを酸化剤及び塩基と、化合物2Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(3k)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、酢酸銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体若しくは臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体を含み、(ii)アミン配位子は、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン、N1,N2-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、N1,N3-ジメチルプロパン-1,3-ジアミン若しくはN1-(2-アミノエチル)エタン-1,2-ジアミンを含み、(iii)ヨウ化物添加剤は、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化リチウム若しくはヨウ化カリウムを含み、(iv)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(v)温度は、約50℃~約150℃である。
ステップ(3k)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、ヨウ化銅(I)を含む。ステップ(3k)についてのいくつかの実施形態では、アミン配位子は、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミンを含む。ステップ(3k)についてのいくつかの実施形態では、ヨウ化物添加剤は、ヨウ化ナトリウムを含む。ステップ(3k)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジエチレングリコールジメチルエーテルを含む。ステップ(3k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約80℃~約130℃である。ステップ(3k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃~約150℃である。ステップ(3k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃、約140℃、約145℃又は約150℃である。
ステップ(3l)についてのいくつかの実施形態では、(i)アルキル化剤は、ヨードメタン、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、ジアゾメタン、硫酸ジメチル、2,2-ジメトキシプロパン、カルボナート(例えば、炭酸ジメチル及び二炭酸ジメチル)、スルホナート(例えば、フルオロスルホン酸メチル及びメタンスルホン酸メチル)、クロロメタン、ブロモメタン若しくはトリメチルオキソニウムテトラフルオロボラートを含み、(ii)溶媒は、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(3l)についてのいくつかの実施形態では、アルキル化剤は、ヨードメタンを含む。ステップ(3l)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリルを含む。ステップ(3l)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約40℃である。ステップ(3l)についてのいくつかの実施形態では、温度は約30℃である。ステップ(3l)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(3l)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃からである。ステップ(3l)についてのいくつかの実施形態では、Xは、ヨウ化物である。
ステップ(3m)についてのいくつかの実施形態では、(i)酸化剤は、フェリシアン化カリウム、オキソン、四酢酸鉛、過酢酸、過酸化水素、分子状酸素、空気、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム、2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノン、1,4-ベンゾキノン、過ヨウ素酸、ブロム酸カリウム、メタ-クロロ過安息香酸若しくはモノペルオキシフタル酸マグネシウムを含み、(ii)塩基が、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム若しくは水酸化アンモニウムを含み、(iii)溶媒は、水酸化物塩基(例えば、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)を含み、(iii)溶媒は、水、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約70℃である。
ステップ(3m)についてのいくつかの実施形態では、酸化剤は、フェリシアン化カリウムを含む。ステップ(3m)についてのいくつかの実施形態では、塩基は水酸化カリウムを含む。ステップ(3m)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、水を含む。ステップ(3m)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約5℃~約20℃である。ステップ(3m)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約70℃である。ステップ(3m)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃からである。
化合物2Gの合成
非限定的な例では、スキーム7は、製造経路3のための化合物2Gを介した化合物1Bの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Gは、(3n)化合物2Rを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Qを臭素化剤と接触させることと、(3o)化合物2Rをホルムアミド系薬剤と、化合物2Sを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと、(3p)化合物2Tを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Sを、任意選択的にニトリル試薬及び塩基と接触させることと、(3q)化合物2Uを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩素化試薬及び塩基と化合物2Tを接触させることと、(3r)化合物2Gを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Uを2,2-ジメチルプロパン-1-アミン及び塩基と接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(3n)についてのいくつかの実施形態では、(i)臭素化剤は、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン、三臭化ピリジニウム若しくは臭素を含み、(ii)溶媒は、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約40℃である。
ステップ(3n)についてのいくつかの実施形態では、臭素化剤は、N-ブロモスクシンイミドを含む。ステップ(3n)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、N,N-ジメチルホルムアミドを含む。ステップ(3n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約15℃~約25℃である。ステップ(3n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(3n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約40℃である。ステップ(3n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃又は約40℃からである。
ステップ(3o)についてのいくつかの実施形態では、(i)ホルムアミド系薬剤は、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、(ii)溶媒は、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、かつ/又は、(iii)温度は、約20℃~約150℃である。
ステップ(3o)についてのいくつかの実施形態では、ホルムアミド系は、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタールを含む。ステップ(3o)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、N,N-ジメチルホルムアミドを含む。ステップ(3o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約100℃~約120℃である。ステップ(3o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約110℃である。ステップ(3o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約150℃である。ステップ(3o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃、約140℃、約145℃又は約150℃である。
ステップ(3p)についてのいくつかの実施形態では、(i)ニトリル試薬は、存在する場合、アセトニトリルを含む。(ii)塩基は、有機リチウム試薬(例えば、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム及びsec-ブチルリチウム)、グリニャール(例えば、塩化イソプロピルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化フェニルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム、及び塩化2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルマグネシウム塩化リチウム錯体)、アルコキシド塩基(例えば、カリウムtert-ブトキシド及びカリウムtert-アミレート)若しくはアミド塩基(例えば、リチウムジイソプロピルアミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド、ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド及びリチウムビス(トリメチルシリル)アミド)を含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-80℃~約40℃である。
ステップ(3p)についてのいくつかの実施形態では、ニトリル試薬は、存在する場合、アセトニトリルを含む。ステップ(3p)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含む。ステップ(3p)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(3p)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃~約0℃である。ステップ(3p)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃~約40℃である。ステップ(3p)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃、約-75℃、約-70℃、約-65℃、約-60℃、約-55℃、約-50℃、約-45℃、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃又は約40℃からである。
ステップ(3q)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩素化試薬は、塩化オキサリル、オキシ塩化リン、塩化チオニル、塩化スルフリル、ホスゲン、トリホスゲン、メタンスルホニルクロリド若しくは塩化シアヌルを含み、(ii)塩基は、アミン塩基(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)若しくは芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)を含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、1,2-ジメトキシエタン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、メチル-tert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル溶媒(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約20℃~約80℃である。
ステップ(3q)についてのいくつかの実施形態では、塩素化試薬は、塩化オキサリルを含む。ステップ(3q)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(3q)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、1,2-ジメトキシエタンを含む。ステップ(3q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約55℃~約65℃である。ステップ(3q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃である。ステップ(3q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約80℃である。ステップ(3q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃又は約80℃である。
ステップ(3r)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、アミン塩基(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)若しくは芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)を含み、(ii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、tert-ブタノール、sec-ブタノール及びイソプロパノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)若しくはニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約20℃~約100℃である。
ステップ(3r)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(3r)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、イソプロパノールを含む。ステップ(3r)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約70℃~約80℃である。ステップ(3r)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約75℃である。ステップ(3r)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約100℃である。ステップ(3r)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。
化合物1の製造経路4
非限定的な例では、スキーム9は、製造経路4の場合の化合物2Eの代替合成の一実施形態を示すスキームである。非限定的な例では、スキーム9、10、5及び7は、化合物1の合成の一実施形態を示す。
非限定的な例では、スキーム9Aは、製造経路4の場合の化合物1Hからの化合物4Aの代替合成の一実施形態を示すスキームである。非限定的な例では、スキーム9、9a、10、5及び7は、化合物1の合成の一実施形態を示す。
化合物1の合成のための1つの方法は、(4a)化合物1Hを、
の存在下で、触媒の存在下で、化合物4Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと、(4b)化合物4Aを化合物4Bと、塩基の存在下で、続いて、任意選択的に、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、任意選択的にルイス塩基添加剤、及び任意選択的に亜鉛添加剤と接触させることと、(4c)化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Eを酸と接触させることと、(4d)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、パラジウム触媒及び塩基の存在下で、化合物2Fを化合物2Gと接触させることと、を含む、プロセスである。
化合物1の合成のための1つの方法は、(4a)化合物1Hを、
の存在下で、触媒の存在下で、化合物4Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと、(4b)化合物4Aを化合物4Bと、塩基の存在下で、続いて、任意選択的に、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、任意選択的にルイス塩基添加剤、及び任意選択的に亜鉛添加剤と接触させることと、(4c)化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Eを酸と接触させることと、(4d)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、銅触媒配位子及び塩基の存在下で、化合物2Fを化合物2Gと接触させることと、を含む、プロセスである。
ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、(i)触媒は、無機触媒(例えば、硫酸マグネシウム、炭酸塩基(例えば、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム及び炭酸セシウム)、水酸化物塩基(例えば、水酸化カリウム、水酸化リチウム及び水酸化ナトリウム)及びチタン(IV)イソプロポキシド)、有機触媒(例えば、二級アミン(例えば、ピロリジン、ピペリジン、プロリン、ジイソプロピルアミン及びジブチルアミン)、有機酸(例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸、4-ニトロ安息香酸、メトキシ酢酸、プロピオン酸、イソ酪酸、ピバリン酸、デカン酸、ヘキサン酸及びフェニルボロン酸)若しくはそれらの組み合わせを含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、n-ヘキサン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはエステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約-20℃~約65℃である。
ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、(i)触媒は、炭酸セシウム、硫酸マグネシウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化物塩基(水酸化カリウム、水酸化リチウム及び水酸化ナトリウム)、チタン(IV)イソプロポキシド、ピロリジン若しくはピペリジンを含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、n-ヘキサン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはエステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約-20℃~約65℃である。
ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、触媒は、炭酸セシウムを含む。ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフランを含む。ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約30℃である。ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約25℃である。ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約65℃である。ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃又は65℃である。
ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、触媒は、ピロリジンとプロピオン酸との組み合わせを含む。ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、トルエンを含む。ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃である。ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約65℃である。ステップ(4a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃又は65℃である。
ステップ(4b)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、グリニャール(例えば、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化イソプロピルマグネシウム、塩化シクロヘキシルマグネシウム、塩化ブチルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム塩化リチウム錯体、臭化イソプロピルマグネシウム及び臭化エチルマグネシウム)若しくは有機リチウム試薬(例えば、n-ヘキシルリチウム、フェニルリチウム、メシチルリチウム、n-ブチルリチウム、tert-ブチルリチウム及びsec-ブチルリチウム)を含み、(ii)銅触媒は、存在する場合、銅触媒(例えば、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、シアン化銅(I)ジ(塩化リチウム)錯体、ブロモトリス(トリフェニルホスフィン)銅(I)、トリフルオロメタンスルホン酸銅(I)トルエン錯体、塩化銅(I)ビス(塩化リチウム)錯体、臭化銅(I)ビス(臭化リチウム)錯体、チオシアン酸銅(I)、チオフェン-2-カルボン酸銅(I)、チオフェノール酸銅(I)、ジフェニルホスフィン酸銅(I)、硝酸(1,10-フェナントロリン)ビス(トリフェニルホスフィン)銅(I)DCM付加物、3-メチルサリチル酸銅(I)、クロロ[1,3-ビス(2,6-ジイソプロピルフェニル)イミダゾール-2-イリデン]銅(I)、クロロ(1,5-シクロオクタジエン)銅(I)二量体、塩化銅(II)、臭化銅(II)及び酢酸銅(II))を含み、(iii)亜鉛添加剤は、存在する場合、塩化亜鉛、臭化亜鉛を含み、(iv)ルイス塩基添加剤が、存在する場合、N,N’-ジメチルプロピレン尿素、ヘキサメチルホスホラミド、2,6-ルチジン、ピリジン、ジグリム、N-メチルモルホリン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ジメトキシエタン若しくは塩化リチウムを含み、(v)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ブチルエーテル及びジグリム)、炭化水素溶媒(例えば、n-ヘキサン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-80℃~約60℃である。いくつかの実施形態では、(4b)化合物2Eは、少なくとも約50%超、少なくとも約60%超、少なくとも約70%超、少なくとも約80%超、少なくとも約90%超、少なくとも約95%超若しくは少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される。
ステップ(4b)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体を含む。ステップ(4b)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、存在しない。ステップ(4b)についてのいくつかの実施形態では、亜鉛添加剤は、存在しない。ステップ(4b)についてのいくつかの実施形態では、ルイス塩基添加剤は、存在しない。ステップ(4b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(4b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約25℃である。ステップ(4b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃~約60℃である。ステップ(4b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃、約-75℃、約-70℃、約-65℃、約-60℃、約-55℃、約-50℃、約-45℃、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。いくつかの実施形態では、ステップ(4b)について、化合物2Eは、少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される。
ステップ(4c)についてのいくつかの実施形態では、(i)酸は、塩酸、臭化水素酸、スルホン酸(例えば、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸及びベンゼンスルホン酸)、トリフルオロ酢酸、リン酸、ギ酸若しくはシュウ酸を含み、(ii)溶媒は、水、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、アルコール(例えば、エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、メタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約70℃である。
ステップ(4c)についてのいくつかの実施形態では、酸は、塩酸を含む。ステップ(4c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、水を含む。ステップ(4c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約50℃である。ステップ(4c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約70℃である。ステップ(4c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
(4d)についてのいくつかの実施形態では、(i)パラジウム触媒は、パラジウム(II)触媒(例えば、XantPhos Pd G2、Pd(acac)2、Pd(OAc)2、Pd(hfac)2、PdCl(アリル)、PdCl2、及びPdSO4・2H2O)、パラジウムプレ触媒(例えば、Pd(XantPhos)Cl2、XantPhos Pd G3、N-XantPhos Pd G4、tBuXPhos Pd G3、tBuBrettPhos Pd G3、RockPhos Pd G3、JosiPhos-J009 Pd G3、AdBrettPhos Pd G3及びTrixiePhos Pd G3)若しくはパラジウム(0)触媒(例えば、Pd2(dba)3及びPd(PPh3)4)を含み、(ii)塩基は、アルコキシド塩基(例えば、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、ナトリウムメトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム及びピバル酸カリウム)、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム及び炭酸セシウム)、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、(iii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、tert-アミルアルコール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、(iv)温度は、約20℃~約120℃である。
ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、パラジウム触媒は、クロロ[(4,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9-ジメチルキサンテン)-2-(2’-アミノ-1,1’-ビフェニル)]パラジウム(II)(XantPhos Pd G2)を含む。ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、カリウムtert-ブトキシドを含む。ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフラン及びトルエンを含む。ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃~約75℃である。ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約120℃である。ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃又は約120℃からである。
ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、酢酸銅(II)、塩化銅(I)、臭化銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)トルエン錯体、ヨウ化銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体、臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体、酸化銅(I)若しくは酸化銅(II)を含み、(ii)銅触媒配位子は、ジアミン(例えば、N,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミン及びトランス-N,N’-ジメチル-シクロヘキサン-1,2-ジアミン)、ジオール(例えば、エタン-1,2-ジオール及びプロパン-1,3-ジオール)、ジケトン(例えば、2-アセチルシクロヘキサノン及びアセトアセトネート、2,2,6,6-テトラメチルヘプタン-3,5-ジオン)、グリシン誘導体(例えば、N-メチルグリシン及びN,N-ジメチルグリシン)、エチル2-オキソシクロヘキサンカルボキシレート、エチレングリコール、ピリジン、2,2’-ビピリジン、1,10-フェナントロリン、ネオクプロイン、8-ヒドロキシキノリン、ピコリン酸、グリオキサールビス(フェニルヒドラゾン)、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジメチルオキシアニリオノ(オキソ)酢酸、2,3,4,5,6-ペンタフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、3,5-ビス(トリフルオロメチル)アニリノ(オキソ)酢酸、2-フルオロ-6-(ピペリジン-1-スルホニル)アニリノ(オキソ)酢酸、N1,N2-ジ([1,1’-ビフェニル]-2-イル)オキサルアミド、N1,N2-ビス(2-フェノキシフェニル)オキサルアミド若しくはチオフェン-2-カルボン酸を含み、(iii)塩基は、アルコキシド塩基(例えば、ナトリウムtert-ブトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム及びピバル酸カリウム)、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム及び炭酸セシウム)、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、(iv)溶媒は、アルコール(例えば、tert-アミルアルコール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル及び1,4-ジオキサン)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、(v)温度は、約0℃~約140℃である。
ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、ヨウ化銅(I)を含む。ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒配位子は、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸(DMPAO)を含む。ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、三塩基性リン酸カリウムを含む。ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、N-メチル-2-ピロリジノンを含む。ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約100℃~約120℃である。ステップ(4d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約140℃である。いくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃又は約140℃である。
化合物4Bの合成
非限定的な例では、スキーム9は、製造経路4の場合の化合物4Bの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物4Bは、(4e)化合物4Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、臭素化試薬の存在下で、化合物2Mを塩基と接触させることを含むプロセスから調製される。
ステップ(4e)についてのいくつかの実施形態では、(i)臭素化試薬は、N-ブロモスクシンイミド、臭化カリウム/次亜塩素酸、三臭化ピリジニウム、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン、ジブロモイソシアヌル酸又は臭素を含み、(ii)塩基は、酢酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、酢酸リチウム、酢酸カリウム若しくはリン酸カリウムを含み、(iii)溶媒は、水、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(4e)についてのいくつかの実施形態では、臭素化試薬は、N-ブロモスクシンイミドを含む。ステップ(4e)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、酢酸ナトリウムを含む。ステップ(4e)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、水を含む。ステップ(4e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約70℃~約90℃である。ステップ(4e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(4e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃からである。
製造経路4のための化合物1Hの代替合成
非限定的な例では、スキーム10は、製造経路4の場合の化合物1Hの代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物1Hは、(4f)化合物4Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物1Eをアルキル化試薬と接触させることであって、式中、Xが、ヨウ化物、塩化物、臭化物、硫酸メチル、スルファート、炭酸メチル、カルボナート、メタンスルホナート、トリフルオロメタンスルホナート、トルエンスルホナート又はテトラフルオロボラートである、接触させることと、(4g)化合物4Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物4Cを酸化剤及び水酸化物塩基と接触させることと、(4h)化合物1Hを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物4Dをパラジウム又は銅触媒、カルボニル源、水素化物源及び塩基と接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(4f)についてのいくつかの実施形態では、(i)アルキル化剤は、ヨードメタン、ブロモメタン、クロロメタン、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、ジアゾメタン、硫酸ジメチル、2,2-ジメトキシプロパン、カルボナート(例えば、炭酸ジメチル及び二炭酸ジメチル)、スルホナート(例えば、フルオロスルホン酸メチル及びメタンスルホン酸メチル)若しくはトリメチルオキソニウムテトラフルオロボラートを含み、(ii)溶媒は、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約-20℃~約45℃である。
ステップ(4f)についてのいくつかの実施形態では、アルキル化剤は、ヨードメタンを含む。ステップ(4f)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリルを含む。ステップ(4f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約35℃である。ステップ(4f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約45℃である。ステップ(4f)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約40℃又は約45℃からである。ステップ(4f)についてのいくつかの実施形態では、Xは、ヨウ化物である。
ステップ(4g)についてのいくつかの実施形態では、(i)酸化剤は、フェリシアン化カリウム、オキソン、四酢酸鉛、過酢酸、過酸化水素、分子状酸素、空気、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム、2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノン、1,4-ベンゾキノン、過ヨウ素酸、ブロム酸カリウム、メタ-クロロ過安息香酸若しくはモノペルオキシフタル酸マグネシウムを含み、(ii)水酸化物塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム及び水酸化アンモニウム)を含み、(iii)溶媒は、水、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-5℃~約70℃である。
ステップ(4g)についてのいくつかの実施形態では、酸化剤は、フェリシアン化カリウムを含む。ステップ(4g)についてのいくつかの実施形態では、水酸化物塩基は、水酸化カリウムを含む。ステップ(4g)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、水を含む。ステップ(4g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約20℃である。ステップ(4g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-5℃~約70℃である。ステップ(4g)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃からである。
ステップ(4h)についてのいくつかの実施形態では、(i)パラジウム若しくは銅触媒は、パラジウム触媒(例えば、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン)パラジウム(II)クロリド、酢酸パラジウム(II)、パラジウムジクロリドビス(アセトニトリル)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)-クロロホルム付加物、[1,1’-ビス(ジ-tert-ブチルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ジクロロビス(トリシクロヘキシルホスフィン)パラジウム(II)、ビス(ベンゾニトリル)パラジウムジクロリド、パラジウム(II)アセチルアセトナート、[1,3-ビス(2,6-ジイソプロピルフェニル)イミダゾール-2-イリデン](3-クロロピリジル)パラジウム(II)ジクロリド、三級ホスフィン(例えば、トリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィン、トリ(2-フリル)ホスフィン、トリ(p-トリル)ホスフィン及びトリ(o-トリル)ホスフィンと組み合わせたトリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)、若しくは銅触媒(例えば、ヨウ化銅(I)、三級ホスフィン(例えば、トリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィン、トリ(2-フリル)ホスフィン、トリ(p-トリル)ホスフィン及びトリ(o-トリル)ホスフィン)を含む酢酸銅(II))を含み、(ii)カルボニル源は、一酸化炭素、鉄ペンタカルボニル、ジコバルトオクタカルボニル、N-ホルミルサッカリン、パラホルムアルデヒド若しくはギ酸を含み、(iii)水素化物源は、シラン(例えば、トリエチルシラン、メチルジエトキシシラン、トリクロロシラン、ポリメチルヒドロシロキサン、ジメチル(フェニル)シラン、1,1,2,2-テトラメチルジシラン及びジフェニルシラン)若しくは水素ガスを含み、(iv)塩基は、三級アミン(例えば、トリエチルアミン、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン及びテトラメチルエチレンジアミン)、芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)若しくは無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム及び炭酸セシウム)を含み、(v)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)を含み、かつ/又は、(vi)温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(4h)についてのいくつかの実施形態では、パラジウム又は銅触媒は、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン)パラジウム(II)クロリドを含む。ステップ(4h)についてのいくつかの実施形態では、カルボニル源は、一酸化炭素を含む。ステップ(4h)についてのいくつかの実施形態では、水素化物源は、トリエチルシランを含む。ステップ(4h)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、トリエチルアミンを含む。ステップ(4h)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、N,N-ジメチルホルムアミドを含む。ステップ(4h)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約80℃である。ステップ(4h)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(4h)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60、約65、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。
化合物2Mの合成
非限定的な例では、スキーム5は、製造経路4の場合の化合物2Mを介した化合物2Aの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Mは、(4i)化合物2Iを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Hを、塩素化試薬、任意選択的にアミン触媒、及び任意選択的に酸性添加剤と接触させることと、(4j)化合物2IをTsHNNH2と、化合物2Jを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと、(4k)化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、化合物2Jを化合物2Kと接触させることと、(4l)化合物2Lを塩基と、化合物2Mを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(4i)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩素化は、塩化スルフリル、塩素ガス若しくは求電子塩素の供給源(例えば、塩化アセチル/硝酸セリウムアンモニウム、リチウムジイソプロピルアミド/塩化4-トルエンスルホニル、二塩化ヨードソベンゼン、トリクロロメタンスルホニルクロリド、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン/塩化アンモニウム、テトラクロロシラン/尿素-過酸化水素、N-クロロスクシンイミド、トリクロロイソシアヌル酸及び3,5-ジクロロ-2-ヒドロキシ-4,6-s-トリアジンジオンナトリウム塩)を含み、(ii)アミン触媒は、存在する場合、ピロリジン型有機触媒(例えば、L-プロリンアミド及び(2R,5R)-ジフェニルピロリジン)を含み、(iii)酸性添加剤は、存在する場合、ブレンステッド酸(例えば、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸及び塩酸)を含み、(iv)溶媒は、カルボン酸(例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸及びプロピオン酸)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(v)温度は、約30℃~約70℃である。
ステップ(4i)についてのいくつかの実施形態では、塩素化剤は、塩化スルフリルを含む。ステップ(4i)についてのいくつかの実施形態では、アミン触媒は、存在しない。ステップ(4i)についてのいくつかの実施形態では、酸性添加剤は、存在しない。ステップ(4i)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、酢酸を含む。ステップ(4i)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約35℃~約50℃である。ステップ(4i)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃~約70℃である。ステップ(4i)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
ステップ(4j)についてのいくつかの実施形態では、(i)溶媒は、カルボン酸(例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸及びプロピオン酸)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(ii)温度は、約30℃~約70℃である。
ステップ(4j)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、酢酸を含む。ステップ(4j)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約35℃~約50℃である。ステップ(4j)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃~約70℃である。ステップ(4j)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
ステップ(4k)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、三級アミン塩基(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、水酸化物塩基(例えば、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化ナトリウム)、炭酸塩基(例えば、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム及び炭酸セシウム)、炭酸水素塩塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム及び炭酸水素カリウム)、水酸化テトラアルキルアンモニウム(例えば、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム及び水酸化コリン)、アルコキシド塩基(例えば、ナトリウム若しくはカリウムメトキシド、及びナトリウム若しくはカリウムエトキシド)若しくはリン酸塩基(例えば、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、一塩基性リン酸カリウム及び二塩基性リン酸カリウム)を含み、(ii)溶媒は、水、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、2-メチルテトラヒドロフラン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル溶媒(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、温度は、約-20℃~約60℃である。
ステップ(4k)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、炭酸カリウムを含む。ステップ(4k)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン及び水又はアセトニトリルを含む。ステップ(4k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約20℃である。ステップ(4k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約60℃である。ステップ(4k)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
ステップ(4l)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム及び水酸化カリウム)を含み、(ii)溶媒は、水、ニトリル溶媒(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル溶媒(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、温度は、-10℃~約80℃である。
ステップ(4l)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、水酸化ナトリウムを含む。ステップ(4l)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン及び水を含む。ステップ(4l)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約15℃~約25℃である。ステップ(4l)についてのいくつかの実施形態では、温度は約20℃である。ステップ(4l)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃~約80℃である。ステップ(4l)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃又は約80℃である。
化合物2Gの合成
非限定的な例では、スキーム7は、製造経路4の場合の化合物2Gを介した化合物1Bの合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Gは、(4m)化合物2Rを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Qを臭素化剤と接触させることと、(4n)化合物2Rをホルムアミド系薬剤と、化合物2Sを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触させることと、(4o)化合物2Tを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Sを、任意選択的にニトリル試薬及び塩基と接触させることと、(4p)化合物2Uを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩素化試薬及び塩基と化合物2Tを接触させることと、(4q)化合物2Gを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Uを2,2-ジメチルプロパン-1-アミン及び塩基と接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(4m)についてのいくつかの実施形態では、(i)臭素化剤は、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン、三臭化ピリジニウム若しくは臭素を含み、(ii)溶媒は、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約40℃である。
ステップ(4m)についてのいくつかの実施形態では、臭素化剤は、N-ブロモスクシンイミドを含む。ステップ(4m)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、N,N-ジメチルホルムアミドを含む。ステップ(4m)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約15℃~約25℃である。ステップ(4m)についてのいくつかの実施形態では、温度は約20℃である。ステップ(4m)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約40℃である。ステップ(4m)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃又は約40℃からである。
ステップ(4n)についてのいくつかの実施形態では、(i)ホルムアミド系薬剤は、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、(ii)溶媒は、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、かつ/又は、(iii)温度は、約20℃~約150℃である。
ステップ(4n)についてのいくつかの実施形態では、ホルムアミド系薬剤は、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタールを含む。ステップ(4n)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、N,N-ジメチルホルムアミドを含む。ステップ(4n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約100℃~約120℃である。ステップ(4n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約110℃である。ステップ(4n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約150℃である。ステップ(4n)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃、約140℃、約145℃又は約150℃からである。
ステップ(4o)についてのいくつかの実施形態では、(i)ニトリル試薬は、存在する場合、アセトニトリルを含む。(ii)塩基は、有機リチウム試薬(例えば、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム及びsec-ブチルリチウム)、グリニャール(例えば、塩化イソプロピルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化フェニルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム、及び塩化2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルマグネシウム塩化リチウム錯体)、アルコキシド塩基(例えば、カリウムtert-ブトキシド及びカリウムtert-アミレート)若しくはアミド塩基(例えば、リチウムジイソプロピルアミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド、ナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド及びリチウムビス(トリメチルシリル)アミド)を含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-80℃~約40℃である。
ステップ(4o)についてのいくつかの実施形態では、ニトリル試薬は、存在する場合、アセトニトリルを含む。ステップ(4o)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含む。ステップ(4o)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(4o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃~約0℃である。ステップ(4o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃~約40℃である。ステップ(4o)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-80℃、約-75℃、約-70℃、約-65℃、約60℃、約-55℃、約-50℃、約-45℃、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃又は約40℃である。
ステップ(4p)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩素化試薬は、塩化オキサリル、オキシ塩化リン、塩化チオニル、塩化スルフリル、ホスゲン、トリホスゲン、メタンスルホニルクロリド若しくは塩化シアヌルを含み、(ii)塩基は、アミン塩基(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)若しくは芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)を含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、1,2-ジメトキシエタン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、メチル-tert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル溶媒(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約20℃~約80℃である。
ステップ(4p)についてのいくつかの実施形態では、塩素化試薬は、塩化オキサリルを含む。ステップ(4p)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(4p)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、1,2-ジメトキシエタンを含む。ステップ(4p)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約55℃~約65℃である。ステップ(4p)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃である。ステップ(4p)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約80℃である。ステップ(4p)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃又は約80℃からである。
ステップ(4q)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、アミン塩基(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)若しくは芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)を含み、(ii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、tert-ブタノール、sec-ブタノール及びイソプロパノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)若しくはニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約20℃~約100℃である。
ステップ(4q)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(4q)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、イソプロパノールを含む。ステップ(4q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約70℃~約80℃である。ステップ(4q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約75℃である。ステップ(4q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約100℃である。ステップ(4q)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃からである。
化合物2Mの合成
非限定的な例では、スキーム5は、化合物2Mを調製する一実施形態を示す。一態様では、化合物2Mは、(5a)化合物2Iを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Hを、塩素化試薬、任意選択的にアミン触媒、及び任意選択的に酸性添加剤と接触させることと、(5b)化合物2IをTsHNNH2と、化合物2Jを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと、(5c)化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、化合物2Jを化合物2Kと接触させることと、(5d)化合物2Lを塩基と、化合物2Mを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(5a)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩素化試薬は、塩化スルフリル、塩素ガス若しくは求電子塩素の供給源(例えば、塩化アセチル/硝酸セリウムアンモニウム、リチウムジイソプロピルアミド/塩化4-トルエンスルホニル、二塩化ヨードソベンゼン、トリクロロメタンスルホニルクロリド、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン/塩化アンモニウム、テトラクロロシラン/尿素-過酸化水素、N-クロロスクシンイミド、トリクロロイソシアヌル酸及び3,5-ジクロロ-2-ヒドロキシ-4,6-s-トリアジンジオンナトリウム塩)を含み、(ii)アミン触媒は、存在する場合、ピロリジン型有機触媒(例えば、L-プロリンアミド及び(2R,5R)-ジフェニルピロリジン)を含み、(iii)酸性添加剤は、存在する場合、ブレンステッド酸(例えば、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸及び塩酸)を含み、(iv)溶媒は、カルボン酸(例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸及びプロピオン酸)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(v)温度は、約30℃~約70℃である。
ステップ(5a)についてのいくつかの実施形態では、塩素化試薬は、塩化スルフリルを含む。ステップ(5a)についてのいくつかの実施形態では、アミン触媒は、存在しない。ステップ(5a)についてのいくつかの実施形態では、酸性添加剤は、存在しない。ステップ(5a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、酢酸を含む。ステップ(5a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約35℃~約50℃である。ステップ(5a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃~約70℃である。ステップ(5a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
ステップ(5b)についてのいくつかの実施形態では、(i)溶媒は、カルボン酸(例えば、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(ii)温度は、約30℃~約70℃である。
ステップ(5b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、酢酸を含む。ステップ(5b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約35℃~約50℃である。ステップ(5b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃~約70℃である。ステップ(5b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。
ステップ(5c)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、三級アミン塩基(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、水酸化物塩基(例えば、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化ナトリウム)、炭酸塩基(例えば、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム及び炭酸セシウム)、炭酸水素塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム及び炭酸水素カリウム)、水酸化テトラアルキルアンモニウム(例えば、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム及び水酸化コリン)、アルコキシド塩基(例えば、ナトリウム若しくはカリウムメトキシド、及びナトリウム若しくはカリウムエトキシド)若しくはリン酸塩基(例えば、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、一塩基性リン酸カリウム及び二塩基性リン酸カリウム)を含み、(ii)溶媒は、水、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、2-メチルテトラヒドロフラン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル溶媒(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、温度は、約-20℃~約60℃である。
ステップ(5c)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、炭酸カリウムを含む。ステップ(5c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン及び水又はアセトニトリルを含む。ステップ(5c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約20℃である。ステップ(5c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約60℃である。ステップ(5c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
ステップ(5d)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム及び水酸化カリウム)を含み、(ii)溶媒は、水、ニトリル溶媒(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、エーテル溶媒(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、温度は、-10℃~約80℃である。
ステップ(5d)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、水酸化ナトリウムを含む。ステップ(5d)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン及び水を含む。ステップ(5d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約15℃~約25℃である。ステップ(5d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(5d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃~約80℃である。ステップ(5d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃又は約80℃である。
化合物2Bの合成
非限定的な例では、スキーム6は、化合物2Bを調製する一実施形態を示す。一態様では、化合物2Bは、(6a)化合物2Oを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、アミン配位子及びヨウ化物添加剤と化合物1Eを接触させることと、(6b)化合物2Pを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Oをアルキル化試薬と接触させることであって、式中、Xが、ヨウ化物、塩化物、臭化物、硫酸メチル、スルファート、炭酸メチル、カルボナート、メタンスルホナート、トリフルオロメタンスルホナート、トルエンスルホナート又はテトラフルオロボラートである、接触させることと、(6c)化合物2Pを酸化剤及び塩基と、化合物2Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(6a)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、酢酸銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体若しくは臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体を含み、(ii)アミン配位子は、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン、N1,N2-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、N1,N3-ジメチルプロパン-1,3-ジアミン若しくはN1-(2-アミノエチル)エタン-1,2-ジアミンを含み、(iii)ヨウ化物添加剤は、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化リチウム若しくはヨウ化カリウムを含み、(iv)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(v)温度は、約50℃~約150℃である。
ステップ(6a)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、ヨウ化銅(I)を含む。ステップ(6a)についてのいくつかの実施形態では、アミン配位子は、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミンを含む。ステップ(6a)についてのいくつかの実施形態では、ヨウ化物添加剤は、ヨウ化ナトリウムを含む。ステップ(6a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジエチレングリコールジメチルエーテルを含む。ステップ(6a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約80℃~約130℃である。ステップ(6a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃~約150℃である。ステップ(6a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃、約140℃、約145℃又は約150℃からである。
ステップ(6b)についてのいくつかの実施形態では、(i)アルキル化剤は、ヨードメタン、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、ジアゾメタン、硫酸ジメチル、2,2-ジメトキシプロパン、カルボナート(例えば、炭酸ジメチル及び二炭酸ジメチル)、スルホナート(例えば、フルオロスルホン酸メチル及びメタンスルホン酸メチル)、クロロメタン、ブロモメタン若しくはトリメチルオキソニウムテトラフルオロボラートを含み、(ii)溶媒は、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(6b)についてのいくつかの実施形態では、アルキル化剤は、ヨードメタンを含む。ステップ(6b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリルを含む。ステップ(6b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約40℃である。ステップ(6b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃である。ステップ(6b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(6b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。ステップ(6b)についてのいくつかの実施形態では、Xは、ヨウ化物である。
ステップ(6c)についてのいくつかの実施形態では、(i)酸化剤は、フェリシアン化カリウム、オキソン、四酢酸鉛、過酢酸、過酸化水素、分子状酸素、空気、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム、2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノン、1,4-ベンゾキノン、過ヨウ素酸、ブロム酸カリウム、メタ-クロロ過安息香酸若しくはモノペルオキシフタル酸マグネシウムを含み、(ii)塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)を含み、(iii)溶媒は、水、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約70℃である。
ステップ(6c)についてのいくつかの実施形態では、酸化剤は、フェリシアン化カリウムを含む。ステップ(6c)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、水酸化カリウムを含む。ステップ(6c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、水を含む。ステップ(6c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約5℃~約20℃である。ステップ(6c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約70℃である。ステップ(6c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃からである。
化合物1の代替経路1
非限定的な例では、スキーム23は、化合物1の代替合成1の一実施形態を示すスキームである。
化合物1の合成のための1つの方法は、(7a)化合物2Cを化合物1Bと、化合物5Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン触媒及び塩基の存在下で接触させることと、(7b)化合物5Aを、化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、触媒及び試薬の存在下で接触させることと、を含むプロセスである。
ステップ(7a)についてのいくつかの実施形態では、(i)チタン触媒は、チタンルイス酸(例えば、四塩化チタン(IV)チタン(IV)エトキシド、チタン(IV)イソプロポキシド)を含み、(ii)塩基は、三級アミン(例えば、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)を含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)若しくはニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-10℃~約120℃である。
ステップ(7a)についてのいくつかの実施形態では、チタン触媒は、四塩化チタン(IV)を含む。ステップ(7a)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)を含む。ステップ(7a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリルを含む。ステップ(7a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約40℃~約60℃である。ステップ(7a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃である。ステップ(7a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃~約120℃である。ステップ(7a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃からである。
ステップ(7b)についてのいくつかの実施形態では、(i)触媒は、シガミド((S)-N-(3,5-ジ-tert-ブチルフェニル)-3-メチル-2-(N-ホルミル-N-メチルアミノ)ブタンアミド)、Noyori型Ru若しくはRh触媒(例えば、RuCl(メシチレン)[(S,S)-Ts-DPEN]、及びRuCl(p-シメン)[(R,R)-Teth-Ts-DPEN])、CBS型触媒、化学量論的還元剤を含む水素化銅-ビスオキサゾリン錯体、Pd、Ru、Rh若しくはIrなどの遷移金属を含むキラルホスフィン配位子(例えば、BINAP、DIPAMP、Segphos、Phanephos、Norphos、Me-DuPhos、PPhos、Josiphos、MeBoPhoz及びChenphos)、若しくはキラルホルムアミド触媒を含み、(ii)試薬は、トリクロロシラン、水素ガス若しくは水素等価物(例えば、例えば、ギ酸アンモニウム、iPrOH及びギ酸-トリエチルアミン)、キラルボラン試薬(例えば、アルピンボラン及びipc-ボラン)、キラル水素化ホウ素試薬(例えば、アルピン-水素化物)、キラルCBS型触媒を含むボラン若しくはアミン・ボラン試薬(例えば、ボラン・THF、ボラン・DMS、アンモニアボラン及びジエチルフェニルアミン-ボラン)、キラルDMF若しくはキラル銅触媒を含むシラン(例えば、トリエトキシシラン、トリフェニルシラン及びトリエチルシラン)を含み、(iii)溶媒は、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール及び1-プロパノール)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-40℃~約120℃である。
ステップ(7b)についてのいくつかの実施形態では、触媒は、シガミド((S)-N-(3,5-ジ-tert-ブチルフェニル)-3-メチル-2-(N-ホルミル-N-メチルアミノ)ブタンアミド)を含む。ステップ(7b)についてのいくつかの実施形態では、試薬は、トリクロロシランを含む。ステップ(7b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタンを含む。ステップ(7b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約40℃である。ステップ(7b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約30℃である。ステップ(7b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-40℃~約120℃である。ステップ(7b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃又は約120℃である。
化合物1の代替経路2
非限定的な例では、スキーム24は、化合物1の代替合成2の一実施形態を示すスキームである。
化合物1の合成のための1つの方法は、(8a)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、試薬及び任意選択的に添加剤の存在下で、化合物6Aを化合物1Bと接触させることを含むプロセスである。
ステップ(8a)についてのいくつかの実施形態では、(i)試薬は、三級アミン(例えば、トリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィン、トリ(2-フリル)ホスフィン、トリ(p-トリル)ホスフィン及びトリ(o-トリル)ホスフィン)とカップリング試薬(例えば、アゾジカルボン酸ジイソプロピル、ジシクロヘキシルカルボジイミド、ジイソプロピルカルボジイミド及び1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド)、カルボニルジイミダゾール、クロロギ酸イソブチル、3-[ビス(ジメチルアミノ)メチルイウミル(methyliumyl)]-3H-ベンゾトリアゾール-1-オキシドヘキサフルオロホスファート、1-[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]-1H-1,2,3-トリアゾロ[4,5-b]ピリジニウム3-オキシドヘキサフルオロホスファート、N-[(7-アザ-1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)(ジメチルアミノ)メチレン]-N-メチルメタンアミニウムテトラフルオロボラートN-オキシド、2-(1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)-1,1,3,3-テトラメチルアミニウムテトラフルオロボラート、O-(1H-6-クロロベンゾトリアゾール-1-イル)-1,1,3,3-テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスファート、(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスファート、(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロホスファート、(1-シアノ-2-エトキシ-2-オキソエチリデンアミノオキシ)ジメチルアミノ-モルホリノ-カルベニウムヘキサフルオロホスファート、塩化オキサリル、塩化チオニルを含み、(ii)添加剤は、存在する場合、4-ジメチルアミノピリジン、ヒドロキシベンゾトリアゾール若しくは1-ヒドロキシ-7-アザベンゾトリアゾールを含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(8a)についてのいくつかの実施形態では、試薬は、アゾジカルボン酸ジイソプロピル及びトリフェニルホスフィンを含む。ステップ(8a)についてのいくつかの実施形態では、添加剤は、存在しない。ステップ(8a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(8a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約30℃である。ステップ(8a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約25℃である。ステップ(8a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(8a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。
化合物1の代替経路3
非限定的な例では、スキーム25は、化合物1の代替合成3の一実施形態を示すスキームである。
化合物1の合成のための1つの方法は、(9a)化合物7Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、活性化試薬及び塩基と化合物6Aを接触させることであって、式中、Rが、メチルスルホニル、エチルスルホニル、トルエンスルホニル、フェニルスルホニル、4-クロロベンゼンスルホニル又は4-ニトロベンゼンスルホニルである、接触させることと、(9b)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で化合物7Aを化合物1Bと接触させることと、を含むプロセスである。
ステップ(9a)についてのいくつかの実施形態では、(i)活性化試薬は、メタンスルホン酸無水物、若しくは塩化スルホニル(例えば、メタンスルホニルクロリド、塩化エチルスルホニル、塩化トルエンスルホニル、塩化フェニルスルホニル、塩化4-クロロベンゼンスルホニル及び塩化4-ニトロベンゼンスルホニル)を含み、(ii)塩基は、三級アミン(例えば、トリエチルアミン、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム及び水素化ナトリウム)、アルコキシド塩基(例えば、カリウムtert-ブトキシド及びナトリウムtert-ブトキシド)若しくは水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)を含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(9a)についてのいくつかの実施形態では、活性化試薬は、メタンスルホニルクロリドを含む。ステップ(9a)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、トリエチルアミンを含む。ステップ(9a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタンを含む。ステップ(9a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約25℃である。ステップ(9a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(9a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。ステップ(9a)についてのいくつかの実施形態では、Rは、メチルスルホニルである。
ステップ(9b)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、三級アミン(例えば、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ-5-エン(DBN)、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム及び水素化ナトリウム)、アルコキシド塩基(例えば、カリウムtert-ブトキシド及びナトリウムtert-ブトキシド)若しくは水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(9b)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノン-5-エン(DBN)を含む。ステップ(9b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタンを含む。ステップ(9b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約30℃である。ステップ(9b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約25℃である。ステップ(9b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(9b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。
ピルビン酸エチルからの化合物2Mの代替合成
非限定的な例では、スキーム11は、ピルビン酸エチルからの化合物2Mの代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Mは、(10a)化合物10Bを提供するのに十分な温度で、任意選択的な溶媒中において、化合物10Aを、塩素化試薬、任意選択的にアミン触媒、及び任意選択的に酸性添加剤と接触させることと、(10b)化合物10BをTsHNNH2と、化合物10Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと,(10c)化合物10Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、化合物10Cを化合物2Kと接触させることと、(10d)化合物10Dを塩基と、化合物2Mを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(10a)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩素化試薬は、塩化スルフリル、塩素ガス若しくは求電子塩素の供給源(例えば、塩化アセチル/硝酸セリウムアンモニウム、リチウムジイソプロピルアミド/塩化4-トルエンスルホニル、二塩化ヨードソベンゼン、トリクロロメタンスルホニルクロリド、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン/塩化アンモニウム、テトラクロロシラン/尿素-過酸化水素、N-クロロスクシンイミド、トリクロロイソシアヌル酸及びジクロロイソシアヌル酸ナトリウム)を含み、(ii)アミン触媒は、存在する場合、ピロリジン型有機触媒(例えば、L-プロリンアミド及び(2R,5R)-ジフェニルピロリジン)を含み、(iii)酸性添加剤は、存在する場合、p-トルエンスルホン酸又はブレンステッド酸(例えば、塩酸及びメタンスルホン酸)を含み、(iv)溶媒は、存在する場合、カルボン酸(例えば、トリフルオロ酢酸、酢酸、ギ酸及びプロピオン酸)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(v)温度は、約40℃~約80℃である。
ステップ(10a)についてのいくつかの実施形態では、塩素化試薬は、塩化スルフリルを含む。ステップ(10a)についてのいくつかの実施形態では、アミン触媒は、存在しない。ステップ(10a)についてのいくつかの実施形態では、酸性添加剤は、p-トルエンスルホン酸を含む。ステップ(10a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、存在しない。ステップ(10a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約65℃~約75℃である。ステップ(10a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約40℃~約80℃である。ステップ(10a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃又は約80℃である。
ステップ(10b)についてのいくつかの実施形態では、(i)溶媒は、カルボン酸(例えば、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、酢酸及びギ酸)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル及びジフェニルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリルなど)若しくは炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(ii)温度は、約20℃~約60℃である。
ステップ(10b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、プロピオン酸を含む。ステップ(10b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約25℃である。ステップ(10b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃~約60℃である。ステップ(10b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
ステップ(10c)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、三級アミン(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)若しくは無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム及び炭酸セシウム)を含み、(ii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、エタノール及び1-プロパノール)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、ベンゼン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、温度は、約-20℃~約60℃である。
ステップ(10c)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(10c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリル及びエタノールを含む。ステップ(10c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約20℃である。ステップ(10c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約60℃である。ステップ(10c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
ステップ(10d)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム及び水酸化カリウム)若しくはトリメチルシラノール酸カリウムを含み、(ii)溶媒は、水、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール及び1-プロパノール)、炭化水素溶媒(例えば、ベンゼン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は、温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(10d)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、水酸化ナトリウムを含む。ステップ(10d)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、エタノール及び水を含む。ステップ(10d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約10℃~約70℃である。ステップ(10d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(10d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。
クリックケミストリーからの化合物2Lの代替合成
非限定的な例では、スキーム12はクリックケミストリーによる化合物2Lの代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Lは、(11a)化合物1Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、アジド試薬及び塩基と化合物2Kを接触させることと、(11b)化合物1Dを
銅試薬及び任意選択的に試薬と、化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(11a)についてのいくつかの実施形態では、(i)アジド試薬は、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスファート(ADMP)、イミダゾール-1-スルホニルアジド塩酸塩、イミダゾール-1-スルホニルアジド硫酸塩、イミダゾール-1-スルホニルアジドテトラフルオロホウ酸塩又はパラ-トルエンスルホニルアジドを含み、(ii)塩基は、三級アミン(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、ジエチルアミン若しくはジブチルアミンを含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、アルコール(例えば、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは炭化水素溶剤(例えば、トリフルオロトルエン、トルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約50℃である。
ステップ(11a)についてのいくつかの実施形態では、アジド試薬は、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスファート(ADMP)を含む。ステップ(11a)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(11a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリルを含む。ステップ(11a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(11a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約50℃である。ステップ(11a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
いくつかの実施形態では、ステップ(11a)は、バッチモードで実行される。いくつかの実施形態では、ある温度で、溶媒中において、化合物2Kをアジド試薬及び塩基と接触させることにより、化学量論量の化合物1Dが得られる。いくつかの実施形態では、化学量論量の化合物1Dを生成することは、化合物2K、アジド試薬、塩基及び溶媒をバッチ反応器に同時に添加することを含む。いくつかの実施形態では、化学量論量の化合物1Dは、
銅試薬及び任意選択的に試薬と、化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触する。
いくつかの実施形態では、ステップ(11a)は、連続フロープロセスで実行される。いくつかの実施形態では、化合物2K、アジド試薬、塩基及び溶媒を連続フロー反応器に添加して、化合物1Dを生成する。いくつかの実施形態では、化合物1Dは、
銅試薬及び任意選択的に試薬と、化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、バッチ反応器内で接触する。いくつかの実施形態では、連続フロー反応器に生成された化合物1Dを、プロピオル酸メチル、銅試薬、アスコルビン酸ナトリウム、溶媒及び任意選択的に試薬を含有するバッチ反応器に連続的に供給して、化合物2Lを提供する。
いくつかの実施形態では、ステップ(11a)は、連続フロープロセスで化合物2Lを提供するために以下の方法で実行される。いくつかの実施形態では、反応器に、プロピオラート、硫酸銅、アスコルビン酸ナトリウム、トルエン及び水を充填する。いくつかの実施形態では、化合物2K、ジイソプロピルエチルアミン及びアセトニトリルを、第2の容器内で合わせる。いくつかの実施形態では、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスファート(ADMP)及びアセトニトリルを、第3の容器内で合わせる。いくつかの実施形態では、第2及び第3の容器中の化合物2K及びADMPをそれぞれ含有する混合物を、チューブ又は連続フロー反応器内で合わせて化合物1Dを形成し、化合物2Lを含有する得られた混合物を、プロピオル酸メチルを含有する第1の反応器に収集する。
エチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレートからの化合物2Aの代替合成
非限定的な例では、スキーム13は、エチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(化合物10D)からの化合物2Aの代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Aは、(12a)化合物2Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物10DをMeNHOMe・HCl及び塩基と接触させることを含むプロセスから調製される。
ステップ(12a)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、有機マグネシウム試薬(例えば、塩化イソプロピルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体及び塩化2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルマグネシウム塩化リチウム錯体)、有機リチウム試薬(例えば、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム及びsec-ブチルリチウム)若しくはアミド塩基(例えば、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド、リチウムジイソプロピルアミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド、及びナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、フェニルエーテル及びジブチルエーテル)若しくは炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約-40℃~約60℃である。
ステップ(12a)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含む。ステップ(12a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(12a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-10℃~約10℃である。ステップ(12a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-40℃~約60℃である。ステップ(12a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-35℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
エチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(化合物10D)の代替合成
非限定的な例では、スキーム14は、エチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(化合物10D)の代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物10Dは、(13a)化合物10Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物13Aを化合物2Kと酸と接触させることを含むプロセスから調製される。
ステップ(13a)についてのいくつかの実施形態では、(i)酸は、酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸、ピバリン酸、塩酸、硫酸、リン酸、メタンスルホン酸、パラ-トルエンスルホン酸、プロピオン酸を含み、(ii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約60℃である。
ステップ(13a)についてのいくつかの実施形態では、酸は、酢酸を含む。ステップ(13a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、エタノールを含む。ステップ(13a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約35℃である。ステップ(13a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約60℃である。ステップ(13a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-40℃~約60℃である。ステップ(12a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
5-ヨードイソキノリン(化合物2O)の代替合成
非限定的な例では、スキーム15は、5-ヨードイソキノリン(化合物2O)の代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Oは、(14a)化合物2Oを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、ヨウ化物試薬と化合物14Aを接触させることを含むプロセスから調製される。
ステップ(14a)についてのいくつかの実施形態では、(i)ヨウ化物試薬は、N-ヨードスクシンイミド、ヨウ素、ヨウ素酸を含むヨウ素、ビス(ピリジン)ヨードニウム(I)テトラフルオロボラート、漂白剤を含むヨウ化ナトリウム、酸化剤(例えば、オキソン、過ヨウ素酸ナトリウム及び過ヨウ素酸)を含むヨウ化ナトリウム、1,3-ジヨード-5,5-ジメチルヒダントイン、一塩化ヨウ素若しくは一塩化ヨウ素ピリジンを含み、(ii)溶媒は、トリフルオロメタンスルホン酸、硫酸、トリフルオロ酢酸、酢酸、メタンスルホン酸、水と組み合わせた酸、ジメチルホルムアミド、メタノール、アセトニトリル、ジクロロメタン、テトラヒドロフラン若しくはトルエンを含み、かつ/又は、(iii)温度は、約-30℃~約60℃である。
ステップ(14a)についてのいくつかの実施形態では、ヨウ化物試薬は、N-ヨードスクシンイミドを含む。ステップ(14a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、トリフルオロメタンスルホン酸を含む。ステップ(14a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約0℃である。ステップ(14a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-30℃~約60℃である。ステップ(14a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃又は約60℃である。
化合物2Bの代替合成
スキーム16は、化合物2Bの代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Bは、(15a)化合物2Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、アミン配位子及びヨウ化物添加剤と化合物4Dを接触させることを含むプロセスから調製される。
ステップ(15a)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、酢酸銅、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体若しくは臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体を含み、(ii)アミン配位子は、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン、N,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、N,N’-ジメチルプロパン-1,3-ジアミン若しくはN1-(2-アミノエチル)エタン-1,2-ジアミンを含み、(iii)ヨウ化物添加剤は、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化リチウム若しくはヨウ化カリウムを含み、(iv)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(v)温度は、約50℃~約150℃である。
ステップ(15a)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、ヨウ化銅(I)を含む。ステップ(15a)についてのいくつかの実施形態では、アミン配位子は、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミンを含む。ステップ(15a)についてのいくつかの実施形態では、ヨウ化物添加剤は、ヨウ化ナトリウムを含む。ステップ(15a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジエチレングリコールジメチルエーテルを含む。ステップ(15a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約80℃~約130℃である。ステップ(15a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃~約150℃である。ステップ(15a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃、約120℃、約125℃、約130℃、約135℃、約140℃、約145℃又は約150℃からである。
化合物2Cの代替合成
非限定的な例では、スキーム17は、化合物2Cの代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Cは、(16a)化合物16Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基と化合物1Aを接触させることと、(16b)化合物16Aを化合物1Dと、化合物6Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒及び任意選択的に試薬の存在下で接触させることと、(16c)化合物6Aを、化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、酸化剤及び任意選択的に塩基の存在下で接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(16a)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム及び水酸化アンモニウム)若しくは炭酸塩基(例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム及び炭酸セシウム)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、アルコール(例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約50℃である。
ステップ(16a)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、水酸化カリウムを含む。ステップ(16a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(16a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約15℃~約30℃である。ステップ(16a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約50℃である。ステップ(16a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
ステップ(16b)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、硫酸銅(II)、酢酸銅(II)、塩化銅(I)、臭化銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)トルエン錯体、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体、臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体を含み、(ii)試薬は、存在する場合、アスコルビン酸ナトリウムを含み、(iii)溶媒は、水、エーテル(例えば、2-メチルテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、アルコール(例えば、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは炭化水素溶剤(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約50℃である。
ステップ(16b)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、硫酸銅(II)を含む。ステップ(16b)についてのいくつかの実施形態では、試薬は、存在する場合、アスコルビン酸ナトリウムを含む。ステップ(16b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン、アセトニトリル及び/又は水を含む。ステップ(16b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(16b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約50℃である。ステップ(16b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
ステップ(16c)についてのいくつかの実施形態では、(i)酸化剤は、デス・マーチンペルヨージナン(DMP)、活性化剤を含むジメチルスルホキシド(例えば、塩化オキサリル、塩化シアヌル、N,N’-ジシクロヘキシルカルボジイミド、N,N’-ジイソプロピルカルボジイミド、N-クロロスクシンイミド、安息香酸無水物、メタンスルホン酸無水物、トシル酸無水物、トリフリック酸無水物、クロログリオキシル酸メチル、塩化チオニル、ジホスゲン、トリホスゲン、メタンスルホニルクロリド、塩化トシル、塩化ベンゼンスルホニル、トリクロロアセトニトリル、塩化2-クロロ-1,2-ジメチルイミダゾリニウム、ポリリン酸、三塩化リン、五酸化リン、二塩化トリフェニルホスフィン、二臭化トリフェニルホスフィン、オキシ塩化リン、塩化アセチル、塩化ベンゾイル、臭化アセチル、ジクロロリン酸フェニル、クロロリン酸ジフェニル、クロロリン酸ジエチル及びエトキシアセチレン)、TEMPO/漂白剤、三酸化クロム若しくは2-ヨードキシ安息香酸を含み、(ii)塩基は、存在する場合、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム及び炭酸セシウム)若しくは水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)を含み、(iii)溶媒は、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-20℃~約100℃である。
ステップ(16c)についてのいくつかの実施形態では、酸化剤は、デス・マーチンペルヨージナンを含む。ステップ(16c)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、存在しない。ステップ(16c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタンを含む。ステップ(16c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約25℃である。ステップ(16c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約100℃である。ステップ(16c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃からである。
いくつかの実施形態では、化合物1Dは、(16d)化合物1Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、アジド試薬及び塩基と化合物2Kを接触させることを含むプロセスから調製される。
ステップ(16d)についてのいくつかの実施形態では、(i)アジド試薬は、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスファート(ADMP)、イミダゾール-1-スルホニルアジド塩酸塩、イミダゾール-1-スルホニルアジド硫酸塩、イミダゾール-1-スルホニルアジドテトラフルオロホウ酸塩又はパラ-トルエンスルホニルアジドを含み、(ii)塩基は、三級アミン(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、ジエチルアミン若しくはジブチルアミンを含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、アルコール(例えば、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは炭化水素溶剤(例えば、トリフルオロトルエン、トルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約50℃である。
ステップ(16d)についてのいくつかの実施形態では、アジド試薬は、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスファート(ADMP)を含む。ステップ(16d)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(16d)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリルを含む。ステップ(16d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(16d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約50℃である。ステップ(16d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
いくつかの実施形態では、ステップ(16d)及び(16b)は、バッチモードで実行される。いくつかの実施形態では、ある温度で、溶媒中において、化合物2Kをアジド試薬及び塩基と接触させることにより、化学量論量の化合物1Dが得られる。いくつかの実施形態では、化学量論量の化合物1Dを生成することは、化合物2K、アジド試薬、塩基及び溶媒をバッチ反応器に同時に添加することを含む。いくつかの実施形態では、化学量論量の化合物1Dは、化合物6Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物16A、銅触媒及び任意選択的に試薬と接触する。
いくつかの実施形態では、ステップ(16d)及び(16b)は、連続フロープロセスで実行される。いくつかの実施形態では、化合物2K、アジド試薬、塩基及び溶媒を連続フロー反応器に添加して、化合物1Dを生成する。いくつかの実施形態では、化合物1Dは、化合物6Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、バッチ反応器内の化合物16A、銅触媒及び任意選択的に試薬と接触する。いくつかの実施形態では、連続フロー反応器に生成された化合物1Dを、化合物16A、銅触媒、アスコルビン酸ナトリウム、溶媒及び任意選択的に試薬を含有するバッチ反応器に連続的に供給して、化合物6Aを提供する。
化合物6Aの代替合成1
非限定的な例では、スキーム18は、化合物6Aの代替合成1の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物6Aは、(17a)化合物17Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒及び任意選択的に試薬の存在下で、化合物1Aを化合物1Dと接触させることと、(17b)化合物6Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で化合物17Aを接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(17a)についてのいくつかの実施形態では、(i)銅触媒は、硫酸銅(II)、酢酸銅(II)、塩化銅(I)、臭化銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)トルエン錯体、ヨウ化銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体若しくは臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体を含み、(ii)試薬は、存在する場合、アスコルビン酸ナトリウムを含み、(iii)溶媒は、水、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、アルコール(例えば、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、炭化水素溶剤(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は(iv)温度は、約0℃~約50℃である。
ステップ(17a)についてのいくつかの実施形態では、銅触媒は、硫酸銅(II)を含む。ステップ(17a)についてのいくつかの実施形態では、試薬は、存在する場合、アスコルビン酸ナトリウムを含む。ステップ(17a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、2-メチルテトラヒドロフラン、アセトニトリル及び/又は水を含む。ステップ(17a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(17a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約50℃である。ステップ(17a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
ステップ(17b)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、水酸化物塩基(例えば、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム及び水酸化アンモニウム)若しくは炭酸塩基(例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム及び炭酸セシウム)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、アルコール(例えば、エチレングリコール、プロピレングリコール、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくは極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約50℃である。
ステップ(17b)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、水酸化カリウムを含む。ステップ(17b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(17b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約10℃~約30℃である。ステップ(17b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約50℃である。ステップ(17b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
いくつかの実施形態では、化合物1Dは、(17c)化合物1Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、アジド試薬及び塩基と化合物2Kを接触させることを含むプロセスから調製される。
ステップ(17c)についてのいくつかの実施形態では、(i)アジド試薬は、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスファート(ADMP)、イミダゾール-1-スルホニルアジド塩酸塩、イミダゾール-1-スルホニルアジド硫酸塩、イミダゾール-1-スルホニルアジドテトラフルオロホウ酸塩又はパラ-トルエンスルホニルアジドを含み、(ii)塩基は、三級アミン(例えば、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、ジエチルアミン若しくはジブチルアミンを含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、アルコール(例えば、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくは炭化水素溶剤(例えば、トリフルオロトルエン、トルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約0℃~約50℃である。
ステップ(17c)についてのいくつかの実施形態では、アジド試薬は、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリニウムヘキサフルオロホスファート(ADMP)を含む。ステップ(17c)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含む。ステップ(17c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリルを含む。ステップ(17c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(17c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約50℃である。ステップ(17c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
いくつかの実施形態では、ステップ(17c)及び(17a)は、バッチモードで実行される。いくつかの実施形態では、ある温度で、溶媒中において、化合物2Kをアジド試薬及び塩基と接触させることにより、化学量論量の化合物1Dが得られる。いくつかの実施形態では、化学量論量の化合物1Dを生成することは、化合物2K、アジド試薬、塩基及び溶媒をバッチ反応器に同時に添加することを含む。いくつかの実施形態では、化学量論量の化合物1Dは、化合物17Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物1A、銅触媒及び任意選択的に試薬と接触する。
いくつかの実施形態では、ステップ(17c)及び(17a)は、連続フロープロセスで実行される。いくつかの実施形態では、化合物2K、アジド試薬、塩基及び溶媒を連続フロー反応器に添加して、化合物1Dを生成する。いくつかの実施形態では、化合物1Dは、化合物17Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、バッチ反応器内の化合物1A、銅触媒及び任意選択的に試薬と接触する。いくつかの実施形態では、連続フロー反応器に生成された化合物1Dを、化合物1A、銅触媒、アスコルビン酸ナトリウム、溶媒及び任意選択的に試薬を含有するバッチ反応器に連続的に供給して、化合物17Aを提供する。
化合物6Aの代替合成2
非限定的な例では、スキーム19は、化合物6Aの代替合成2の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物6Aは、(18a)化合物6Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬の存在下で、化合物2Bを化合物18Aと接触させることを含むプロセスから調製される。
ステップ(18a)についてのいくつかの実施形態では、(i)有機金属試薬は、有機マグネシウム試薬(例えば、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化シクロヘキシルマグネシウム、塩化ブチルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム塩化リチウム錯体、臭化イソプロピルマグネシウム及び臭化エチルマグネシウム)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約-20℃~約50℃である。
ステップ(18a)についてのいくつかの実施形態では、有機金属試薬は、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体を含む。ステップ(18a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(18a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約50℃である。ステップ(18a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約50℃である。ステップ(18a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
化合物6Aの代替合成3
非限定的な例では、スキーム20は、化合物6Aの代替合成3の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物6Aは、(19a)化合物6Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Cを触媒及び水素化物源と接触させることを含むプロセスから調製される。
ステップ(19a)についてのいくつかの実施形態では、(i)触媒は、(R)-(-)-2-メチル-CBS-オキサゾボロリジン、(R)-(+)-o-トリル-CBS-オキサゾボロリジン、(R)-(+)-2-ブチル-CBS-オキサゾボロリジン、トランス-RuCl2[(R)-xylbinap]-[(R)-diapen]、RuBr2[(R)-BINAP]、[RuCl(PhH)(R)-BINAP)]Cl、RuCl(p-シメン)[(S,S)-Ts-DPEN]、RuCl(メシチレン)[(S,S)-Ts-DPEN]、RuBF4(p-シメン)[(S,S)-Ts-DPEN]、RuCl(p-シメン)[(S,S)-Fs-DPEN]若しくはRuCl(p-シメン)[(R,R)-Teth-Ts-DPEN]を含み、(ii)水素化物源が、ボランN,N-ジエチルアニリン錯体、ボラン・ジメチルスルフィド錯体、ボランテトラヒドロフラン錯体、ボラントリメチルアミン錯体、ボラントリエチルアミン錯体、カテコールボラン、水素ガス、ギ酸/トリエチルアミン若しくは2-プロパノールを含み、(iii)溶媒は、エーテル(例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、n-ヘキサン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくはニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)を含み、かつ/又は、(iv)温度は、約-20℃~約50℃である。
ステップ(19a)についてのいくつかの実施形態では、触媒は、(R)-(-)-2-メチル-CBS-オキサゾボロリジンを含む。ステップ(19a)についてのいくつかの実施形態では、水素化物源は、ボランN,N-ジエチルアニリン錯体を含む。ステップ(19a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(19a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約20℃である。ステップ(19a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約50℃である。ステップ(19a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃又は約50℃である。
化合物2Eの代替合成
非限定的な例では、スキーム21Aは、化合物2Eの代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Eは、(20a)化合物18Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物10Dをモルホリン及び還元剤と接触させることと、(20b)化合物18Aを
と、化合物20Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、触媒の存在下で接触させることと、(20c)化合物20B及び化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬の存在下で、化合物20Aを化合物2Bと接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(20a)についてのいくつかの実施形態では、(i)還元剤は、ボラン・ジメチルスルフィド錯体、NaBH4/I2、アミン・ボラン錯体(例えば、アンモニアボラン及びジエチルフェニルアミン-ボラン)、水素化ホウ素試薬(例えば、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、水素化ホウ素カリウム、リチウムトリエチルボロハイドライド及びカリウムトリ-sec-ブチルボロハイドライド)、水素化アルミニウム試薬(例えば、水素化ジイソブチルアルミニウム、水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム、水素化トリ-tert-ブトキシアルミニウムリチウム及びリチウムトリス[(3-エチル-3-ペンチル)オキシ]アルミノハイドライド)、水素ガス、ギ酸/トリエチルアミン、2-プロパノールを含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくは炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約-20℃~約30℃である。
ステップ(20a)についてのいくつかの実施形態では、還元剤は、水素化ジイソブチルアルミニウムを含む。ステップ(20a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(20a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約20℃である。ステップ(20a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃~約30℃である。ステップ(20a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃又は約30℃である。
ステップ(20b)についてのいくつかの実施形態では、(i)触媒は、チタン(IV)イソプロポキシド、硫酸マグネシウム、炭酸セシウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム又は水酸化物塩基(例えば、水酸化カリウム、水酸化リチウム及び水酸化ナトリウム)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくは炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約30℃である。
ステップ(20b)についてのいくつかの実施形態では、触媒は、チタン(IV)イソプロポキシドを含む。ステップ(20b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(20b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(20b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約30℃である。ステップ(20b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃又は約30℃である。
ステップ(20c)についてのいくつかの実施形態では、(i)有機金属試薬は、有機マグネシウム試薬(例えば、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化シクロヘキシルマグネシウム、塩化ブチルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム塩化リチウム錯体、及び塩化イソプロピルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム、臭化エチルマグネシウム)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくは炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約-78℃~約40℃である。
ステップ(20c)についてのいくつかの実施形態では、有機金属試薬は、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体を含む。ステップ(20c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタンを含む。ステップ(20c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約20℃である。ステップ(20c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-78℃~約40℃である。ステップ(20c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-78℃、約-75℃、約-70℃、約-65℃、約-60℃、約-55℃、約-50℃、約-45℃、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃又は約40℃である。
非限定的な例では、スキーム21Bは、化合物3Cの代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物3Cは、(20d)化合物18Aを、
と、化合物20Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、触媒の存在下で接触させることと、(20e)化合物3C及び化合物20Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬の存在下で、化合物20Cを化合物2Bと接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(20d)についてのいくつかの実施形態では、(i)触媒は、チタン(IV)イソプロポキシド、硫酸マグネシウム、炭酸セシウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム又は水酸化物塩基(例えば、水酸化カリウム、水酸化リチウム及び水酸化ナトリウム)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくは炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約30℃である。
ステップ(20d)についてのいくつかの実施形態では、触媒は、チタン(IV)イソプロポキシドを含む。ステップ(20d)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(20d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約20℃である。ステップ(20d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約30℃である。ステップ(20d)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃又は約30℃である。
ステップ(20e)についてのいくつかの実施形態では、(i)有機金属試薬は、有機マグネシウム試薬(例えば、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化シクロヘキシルマグネシウム、塩化ブチルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化イソプロピルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム及び臭化エチルマグネシウム)を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びブチルエーテル)、塩素系溶媒(例えば、クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)若しくは炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約-78℃~約40℃である。
ステップ(20e)についてのいくつかの実施形態では、有機金属試薬は、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体を含む。ステップ(20e)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、ジクロロメタンを含む。ステップ(20e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約20℃である。ステップ(20e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-78℃~約40℃である。ステップ(20e)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約-78、約-75℃、約-70℃、約-65℃、約-60℃、約-55℃、約-50℃、約-45℃、約-40℃、約-35℃、約-30℃、約-25℃、約-20℃、約-15℃、約-10℃、約-5℃、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃又は約40℃である。
化合物2Fの塩の代替合成
非限定的な例では、スキーム22は、化合物2F(塩形態)の代替合成の一実施形態を示すスキームである。
いくつかの実施形態では、化合物2Fは、(21a)化合物21Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、化合物2CをHONH2・HClと接触させることと、(21b)化合物21Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物21Aを試薬と接触させることと、(21c)化合物2Fの塩を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物21Bをキラル酸と接触させることと、を含むプロセスから調製される。
ステップ(21a)についてのいくつかの実施形態では、(i)塩基は、三級アミン(例えば、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン及び1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、無機塩基(例えば、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム及び炭酸セシウム)、アルコキシド塩基(例えば、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムメトキシド及びカリウムエトキシド)、水酸化物塩基(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム及び水酸化アンモニウム)、又は芳香族アミン(例えば、ピリジン、2,6-ルチジン及びコリジン)を含み、(ii)溶媒は、アルコール溶媒(例えば、メタノール、エタノール、イソプロピル及びtert-ブタノール)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル及び酢酸イソブチル)、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素溶媒(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)若しくはハロゲン化溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン及びジブロモエタン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約120℃である。
ステップ(21a)についてのいくつかの実施形態では、塩基は、ピリジンを含む。ステップ(21a)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、エタノールを含む。ステップ(21a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約80℃である。ステップ(21a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約120℃である。ステップ(21a)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃、約100℃、約105℃、約110℃、約115℃又は約120℃である。
ステップ(21b)についてのいくつかの実施形態では、(i)試薬は、水素化ホウ素(例えば、シアノ水素化ホウ素ナトリウム及び水素化ホウ素ナトリウム)を含むルイス酸(例えば、四塩化ジルコニウム、四塩化ジルコニウム/アルミナ、四塩化チタン)、水素化物(例えば、水素化アルミニウムリチウム)、塩化リチウム及びAmberlyst15を含むボラン、酸(例えば、塩酸、酢酸、Amberlyst15、ギ酸アンモニウム)を含む金属(例えば、亜鉛、マグネシウム、ナトリウム)、塩基(例えば、水酸化ナトリウム及びアンモニア)を含む金属(例えば、亜鉛)、塩基(例えば、水酸化カリウム)を含むヨウ化サマリウム(II)、若しくはプロトン源(例えば、水素ガス、塩酸、酢酸及びギ酸アンモニウム)を含むパラジウム触媒(例えば、炭素上のパラジウム)を含み、(ii)溶媒は、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、水、エーテル(例えば、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、エステル(例えば、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-イソブチル及び酢酸イソブチル)、ケトン(例えば、アセトン及びメチルエチルケトン)、極性非プロトン性溶媒(例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン及びジメチルスルホキシド)、炭化水素(例えば、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)若しくは塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約0℃~約100℃である。
ステップ(21b)についてのいくつかの実施形態では、試薬は、塩酸を含む亜鉛を含む。ステップ(21b)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、テトラヒドロフランを含む。ステップ(21b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約60℃である。ステップ(21b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃~約100℃である。ステップ(21b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約0℃、約5℃、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃、約70℃、約75℃、約80℃、約85℃、約90℃、約95℃又は約100℃である。
ステップ(21c)についてのいくつかの実施形態では、(i)キラル酸は、N-アセチル-L-ロイシン、(R)-マンデル酸、乳酸、L-(+)-酒石酸、L-アスパラギン酸、L-グルタミン酸、L-(-)-リンゴ酸、D-グルクロン酸、(1R,3S)-(+)-カンファー酸、(1S)-(+)-カンファー-10-スルホン酸、(R)-(+)-N-(1-フェニルエチル)スクナミン酸、カルボベンジルオキシ-L-プロリン、ジベンゾイル-L-酒石酸、(R)-(+)-3-メチルアジピン酸、(+)-メンチルオキシ酢酸、(-)-ピログルタミン酸、N-Boc-D-ロイシン、N-(+)-Boc-フェニルアラニン、(-)-キナ酸、(+)-n-アセチル-L-フェニルアラニン、(+)-N-Boc-イソロイシン、L-(-)-アセチルグルタミン酸若しくは(-)-アセチルマンデル酸を含み、(ii)溶媒は、エーテル(例えば、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル及びジブチルエーテル)、炭化水素溶媒(例えば、ベンゼン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン及びキシレン)、塩素系溶媒(例えば、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及びクロロベンゼン)、アルコール(例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール及びtert-ブタノール)、ケトン(例えば、アセトン、メチルエチルケトン及びメチルイソブチルケトン)、ニトリル(例えば、アセトニトリル、プロピオニトリル及びブチロニトリル)、水若しくはそれらの混合物を含み、かつ/又は、(iii)温度は、約10℃~約70℃である。いくつかの実施形態では、(21c)化合物2Fは、少なくとも約50%超、少なくとも約60%超、少なくとも約70%超、少なくとも約80%超、少なくとも約90%超、少なくとも約95%超若しくは少なくとも約99%超のキラル純度で生成される。
ステップ(21c)についてのいくつかの実施形態では、キラル酸は、N-アセチル-L-ロイシンを含む。ステップ(21c)についてのいくつかの実施形態では、溶媒は、アセトニトリル及び水を含む。ステップ(21c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約40℃~約60℃である。ステップ(21c)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約10℃~約70℃である。ステップ(21b)についてのいくつかの実施形態では、温度は、約10℃、約15℃、約20℃、約25℃、約30℃、約35℃、約40℃、約45℃、約50℃、約55℃、約60℃、約65℃又は約70℃である。いくつかの実施形態では、ステップ(21c)について、化合物2Fは、少なくとも約95%超のキラル純度で生成される。
非限定的な例では、スキーム26は、化合物2Fの代替合成の一実施形態を示すスキームである。非限定的な例では、スキーム26は、化合物1の合成の一実施形態を示す。
化合物1の合成のための1つの方法は、(22a)化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬及びルイス塩基の存在下で化合物2Aを化合物2Bと接触させることと、(22b)化合物2Cを
と、化合物3Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン系又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと、(22c)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム又は白金触媒と化合物3Bを、化合物3Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触させることと、(22d)化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物3Cを酸と接触させることと、(22e)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、パラジウム触媒及び塩基の存在下で、化合物2Fを化合物2Gと接触させることと、を含む、プロセスである。
化合物1の合成のための1つの方法は、(22a)化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬及びルイス塩基の存在下で化合物2Aを化合物2Bと接触させることと、(22b)化合物2Cを
と、化合物3Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン系又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと、(22c)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム又は白金触媒と化合物3Bを、化合物3Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触させることと、(22d)化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物3Cを酸と接触させることと、(22e)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、銅触媒配位子及び塩基の存在下で、化合物2Fを化合物2Gと接触させることと、を含む、プロセスである。
非限定的な例では、スキーム27は、化合物2Fの代替合成の一実施形態を示すスキームである。非限定的な例では、スキーム27は、化合物1の合成の一実施形態を示す。
化合物1の合成のための1つの方法は、(23a)化合物3Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Mを塩素化試薬及び添加剤と接触させることと、(23b)有機金属試薬の存在下で、化合物3Aを化合物2Bと接触させ、続いて、銅又はパラジウム触媒、任意選択的に亜鉛添加剤、及び任意選択的にルイス塩基を、化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、添加することと、(23c)化合物2Cを
と、化合物2Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと(23d)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム、ロジウム又は白金触媒と化合物2Dを、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触させることと、(23e)化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Eを酸と接触させることと、(23f)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、パラジウム触媒及び塩基の存在下で、化合物2Fを化合物2Gと接触させることと、を含む、プロセスである。
化合物1の合成のための1つの方法は、(23a)化合物3Aを提供するのに十分な温度で、化合物2Mを塩素化試薬及び溶媒中の添加剤と接触させることを含むプロセスである。(23b)有機金属試薬の存在下で、化合物3Aを化合物2Bと接触させ、続いて、銅又はパラジウム触媒、任意選択的に亜鉛添加剤、及び任意選択的にルイス塩基を、化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、添加することと、(23c)化合物2Cを
と、化合物2Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと(23d)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム、ロジウム又は白金触媒と化合物2Dを、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において接触させることと、(23e)化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、化合物2Eを酸と接触させることと、(23f)化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、銅触媒配位子及び塩基の存在下で、化合物2Fを化合物2Gと接触させることと、を含む、プロセスである。
したがって、一般に説明される本発明は、以下の実施例を参照することによってより容易に理解され、これら実施例は例示として提供され、本発明を限定することを意図するものではない。
実施例1:化合物1の製造経路1
化合物1A及び化合物1Bの化合物1Cへのプロパルギルアミノ化:
反応器に、ヨウ化銅(0.0024当量)、配位子1(0.003当量)及び1:1v/vのアセトニトリル:メタノール(7.5容量)を充填した。別個の反応器に、化合物1B(1.0当量、スケーリング係数)、化合物1A(1.1当量)、酢酸ナトリウム(1.25当量)及び1:1v/vアセトニトリル:メタノール(7.5容量)を充填し、混合物を約0℃に冷却した。第1の反応器内の触媒混合物を第2の反応器に充填し、反応物を約20時間撹拌した。5重量%塩化アンモニウム(10容量)の水溶液を充填し、スラリーを約20℃に温め、濾過した。ケーキを水(5容量)及びMTBE(5容量)ですすいだ。湿潤ケーキを、約50℃でアセトン(20容量)と合わせ、次いで約20℃に冷却し、濾過した。濾液を約8容量まで濃縮し、次いで水(8容量)を約50℃で充填した。スラリーを約20℃に冷却し、濾過し、固体を水(5容量)ですすいだ。ケーキを約50℃で乾燥させて、化合物1Cを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.31ppm(s,1H),8.28(dd,J=8.2,0.8Hz,1H),8.08(dd,J=7.5,1.2Hz,1H),7.56(d,J=7.8Hz,1H),7.55(m,1H),7.52(d,J=2.2Hz,1H),7.36(d,J=2.0Hz,2H),7.12(d,J=8.2Hz,1H),6.68(d,J=7.7Hz,1H),6.15(dd,J=8.1,2.0Hz,1H),3.80(dd,J=13.9,7.0Hz,1H),3.63(dd,J=13.9,6.5Hz,1H),3.56(d,J=2.2Hz,1H),3.51(s,3H),0.92(s,9H)。
化合物1C及び化合物1Dの化合物1へのクリック反応:
反応器に、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスファート(ADMP、1.37当量)及びアセトニトリル(2.4容量)を約20℃で充填した。第2の反応器に、約20℃で、化合物2K(1.26当量)、アセトニトリル(1.8容量)及びジイソプロピルエチルアミン(2.33当量)を充填した。第3の反応器に、約20℃で、硫酸銅(0.1当量)、アスコルビン酸ナトリウム(0.3当量)、化合物1C(スケーリング係数、1.0当量)、2-メチルテトラヒドロフラン(5容量)及び水(0.7容量)を充填した。第1及び第2の反応器中のADMP及び化合物2Kの混合物をチューブ反応器内で合わせて、化合物1Dを形成し、得られた混合物を、化合物1Cを含有する第1の反応器に収集した。合わせた反応混合物を約20℃で約4時間撹拌し、次いでMTBE(4容量)を添加した。混合物を約0℃に冷却し、得られたスラリーを濾過した。固体をMTBE(3容量)、水(3容量)及びMTBE(3容量)ですすいだ。固体を脱脂し、次いでDMF(7容量)と合わせ、約50℃に加熱した。水(1容量)及び化合物1の種結晶を充填し、混合物を約50℃で撹拌した。追加の水(2.5容量)を約2時間かけて充填し、得られたスラリーを約50℃で約16時間保持し、次いで約3時間かけて約20℃に冷却した。スラリーを濾過し、固体を1:1v/vのDMF/水(2容量)の混合物、続いて水(4容量)及びMTBE(2容量)ですすいだ。ケーキを約50℃で乾燥させて、化合物1を得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 8.24(s,1H),8.18(d,J=7.2Hz,1H),7.95(s,1H),7.68(dd,J=7.6,1.2Hz,1H),7.57(d,J=2.0Hz,1H),7.50(d,J=8.0Hz,1H),7.43(at,J=7.8Hz,1H),7.36(d,J=6.8Hz,1H),6.95(at,J=6.4Hz,1H),6.89(d,J=2.0Hz,1H),6.79(d,J=7.6Hz,1H),6.62(d,J=6.8Hz,1H),3.66(dd,J=13.6,7.2Hz,1H),3.49(s,3H),3.43(dd,J=13.8,5.4Hz,1H),2.65(s,1H),2.29(s,6H),0.68(s,9H)。
実施例2:化合物1Aの合成
5-ブロモイソキノリン(化合物1E)の化合物1Fへのホルミル化:
反応器に、5-ブロモイソキノリン(化合物1E)(スケーリング係数、1.0当量)及びテトラヒドロフラン(4容量)を充填した。第2の反応器にテトラヒドロフラン(6容量)を充填し、約-60℃まで冷却した後、n-ブチルリチウム(テトラヒドロフラン中1M、1.2当量)を充填し、混合物を更に約-80℃に冷却した。テトラヒドロフラン中の5-ブロモイソキノリンの混合物を第2の反応器に充填し、合わせた反応混合物を約-80℃で約2時間撹拌した。N,N-ジメチルホルムアミド(2.0当量)を充填し、反応が完了したとみなされるまで混合物を約-80℃で撹拌した。反応混合物を約8℃に加温し、次いで塩酸水溶液(0.8M、16容量)を充填した。混合物を約20℃に調整し、次いで酢酸エチル(5容量)で充填した。相を分離し、水相を8重量%のNaHCO3水溶液(2.5容量)で希釈し、次いで酢酸エチル(3容量)で2回抽出した。有機相を合わせ、12重量%のNaCl水溶液(5容量)で洗浄した。相を分離し、有機相を濃縮して酢酸エチルを除去し、n-ヘプタン(約5容量)に交換してスラリーを得た。スラリーを約10℃に調整し、次いで濾過した。フィルターケーキを10:1v/vの酢酸エチル:n-ヘプタン(4.4容量)、次いで、n-ヘプタン(2容量)で2回すすいだ。ケーキを約40℃で乾燥させて、化合物1Fを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 10.38(d,J=0.8Hz,1H),9.42(d,J=1.1Hz,1H),8.84(dp,J=6.0,1.0Hz,1H),8.65(dd,J=6.0,0.8Hz,1H),8.45-8.40(m,2H),7.88(ddd,J=8.1,7.2,0.9Hz,1H)。
化合物1Fの化合物1Gへのメチル化:
反応器に、化合物1F(スケーリング係数、1.0当量)及びアセトニトリル(8容量)を充填し、次いで約30℃に調整した。ヨードメタン(2当量)を充填し、反応混合物を約6時間撹拌した。トルエン(5容量)を充填し、スラリーを約5℃に冷却した。スラリーを濾過し、ケーキをトルエン(3容量)ですすぎ、次いで約30℃で乾燥させて、化合物1Gの物質を得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 10.50ppm(s,1H),10.16(s,1H),9.41(d,J=7.1Hz,1H),8.86(ddd,J=12.1,7.1,1.4Hz,2H),8.75(d,J=8.34Hz,1H),8.28(dd,J=8.3,7.2Hz,1H)4.52(s,3H)。
化合物1Gの化合物1Hへの酸化:
化合物1G(スケーリング係数、1.0当量)及びフェリシアン化カリウム(2当量)を反応器に充填した。水(20容量)を反応器に充填し、混合物を約5℃に調整した。水酸化カリウム(4当量)の水(3容量)の混合物を調製し、次いで約2時間にわたって反応器に充填した。反応混合物を約3時間撹拌し、次いで濾過した。濾過ケーキを水(3容量)で3回すすいだ。ケーキを約50℃で乾燥させて、化合物1Hを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6)δ 10.26(s,1H),8.46(dd,J=8.0,1.5Hz,1H),8.20(dd,J=7.4,1.5Hz,1H),7.62(t,J=7.7Hz,1H),7.59(s,2H),3.47(s,3H)。
化合物1Hの化合物1Aへのエチニル化/アセチル化:
反応器に、化合物1H(スケーリング係数、1.0当量)及びジクロロメタン(10容量)を充填した。次いで、臭化エチニルマグネシウム(テトラヒドロフラン中0.5M、1.6当量)を、内部温度を約25℃未満に維持しながら反応器に充填した。次いで、反応物を約2時間撹拌し、その後、無水酢酸(1.8当量)を充填し、混合物を約25℃で約3時間撹拌した。塩酸水溶液(1M、2容量)を充填し、混合物を約5容量に濃縮して、スラリーを得た。スラリーを水(8容量)で希釈し、約1時間撹拌し、次いで濾過した。濾過したケーキを水(5容量)で3回すすぎ、次いで固体を反応器に戻した。水(3容量)を反応器に充填し、混合物を約75℃に加熱した。混合物を約6時間かけて約25℃に冷却し、約3時間エージングした。次いで、スラリーを、濾過し、イソプロパノール(0.5容量)で2回すすいだ。得られたフィルターケーキを約40℃で乾燥させて、化合物1Aを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 8.29(ddd,J=8.1,1.2,0.7Hz,1H),7.93(ddd,J=7.5,1.3,0.3Hz,1H),7.57(d,J=7.7Hz,1H),7.53(dd,J=7.8,7.6Hz,1H),6.79(d,J=2.3Hz,1H),6.74(dd,J=7.7,0.6Hz,1H),3.87(d,J=2.3Hz,1H),3.52(s,3H),2.09(s,3H)。
実施例3:化合物1Bの合成
2-クロロ-4-ニトロアニリン(化合物1I)及びエチル2-シアノ-3-エトキシアクリレート(化合物1J)の化合物1Kとのカップリング:
反応器に、2-クロロ-4-ニトロアニリン(化合物1I)(スケーリング係数、1.0当量)及びエチル(エトキシメチレン)シアノアセテート(化合物1J)(1.3当量)を充填した。エタノール(10容量)を充填し、反応混合物を約30℃に加熱し、その後、温度を約40℃未満に維持しながら、トリエチルアミン(2.0当量)を充填した。反応混合物を約75℃に約24時間加熱した。反応が完了したとみなされたら、エタノール(5容量)を充填し、混合物を約20℃に冷却した。得られたスラリーを約3時間エージングし、次いで濾過した。固体をエタノール(3容量)で2回洗浄し、次いで約50℃で乾燥させて、シス/トランスの化合物1Kの混合物(約95:5)を得た。1H NMR(化合物1Kシス,400MHz,CDCl3):δ 11.48(d,J=12.7Hz,1H),8.38(d,J=2.5Hz,1H),8.24(ddd,J=9.1,2.5,0.5Hz,1H),7.95(dd,J=12.7,0.5Hz,1H),7.36(d,J=9.1Hz,1H),4.37(q,J=7.2Hz,2H),1.40(t,J=7.2Hz,3 H)。
化合物1Kの化合物1Lへの環化:
化合物1K(スケーリング係数、1.0当量)及びジフェニルエーテル(15容量、約50℃で予め溶融)の混合物を反応器に充填した。混合物を約260℃に約10時間加熱し、次いで約50℃に冷却して、約16時間エージングした。酢酸イソプロピル(3容量)及びn-ヘプタン(6容量)を充填し、得られたスラリーを濾過した。固体を酢酸イソプロピル(3容量)及びn-ヘプタン(3容量)で2回すすぎ、次いで約50℃で乾燥させて、化合物1Lを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 12.85(ブロードs,1H),8.74(d,J=2.6Hz,1H),8.73(s,1H),8.72(d,J=2.6Hz,1H)。
化合物1Lの化合物1Nへのアミノ化:
化合物1L(スケーリング係数、1.0当量)、1,4-ジオキサン(8容量)及びDIPEA(1.2当量)を反応器に充填した。温度を約40℃に調整し、塩化オキサリル(2.0当量)をゆっくりと充填した。反応物を約60℃に加熱し、反応が完了したとみなされるまで約5時間撹拌した。反応物を約10℃に冷却し、DIPEA(2.5当量)を充填し、続いて、温度を約20℃未満に維持しながらIPA(3.0当量)を充填した。反応物を約20℃に加温し、DIPEA(1.1当量)を充填し、続いてネオペンチルアミン(1.15当量)を充填した。この混合物を約20℃で約16時間エージングした。水(10容量)を約1時間かけて充填し、得られたスラリーを濾過した。ケーキを水(4容量)、メタノール(4容量)及びMTBE(6容量)で洗浄し、次いで約50℃で乾燥させて、化合物1Nを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 8.80(s,1H),8.72(s,1H),8.65(s,1H),3.84(s,2H),1.15(s,9H)。
化合物1Nの化合物1Bへの還元:
反応器に、化合物1N(スケーリング係数、1.0当量)、ギ酸アンモニウム(6当量)及び炭素上の白金/バナジウムを(0.0025当量)充填した。イソプロパノール(13容量)及び水(2容量)を充填し、スラリーを約60℃で約5時間撹拌した。スラリーを約20℃に冷却し、テトラヒドロフラン(15容量)を充填した。スラリーを、濾過し、テトラヒドロフラン(5容量)で前方にすすいだ。濾液を約8容量まで濃縮し、水(7容量)を充填し、スラリーを濾過した。固体を水(5容量)及びMTBE(5容量)ですすぎ、次いで約40℃で乾燥させて、化合物1Bを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.22ppm(s,1H),7.35(d,J=2.2Hz,1H),7.25(dd,J=6.7,6.7Hz,1H),7.21(d,J=2.3Hz,1H),5.74(ブロードs,2H),3.68(d,J=6.7,2H),0.97(s,9H)。
実施例4:化合物1の製造経路2
化合物2A及び化合物2Bの化合物2Cへのカップリング:
反応器に、化合物2B(1.2当量)、DCM(10容量)及びDMPU(2.4当量)を充填した。次いで、混合物を約-5℃に冷却し、その後、i-PrMgCl(1.25当量、テトラヒドロフラン中2M)を約1時間かけて充填した。マグネシウム反応が完了したとみなされるまで混合物を撹拌し、次いでDCM(5容量)中の化合物2A(スケーリング係数、1.0当量)の溶液を反応器に充填した。次いで、混合物を約20℃に調整し、反応が完了したとみなされるまで撹拌した。10重量%のクエン酸水溶液(7容量)を充填し、二相混合物を約15分間撹拌した。層を分離し、有機層を水(5容量)で洗浄した。次いで、有機層をエタノールに溶媒交換し、容量を約9容量に調整した。次いで、得られたスラリーを約75℃に調整し、約1時間撹拌し、次いで約0℃に冷却した。スラリーを濾過し、ケーキをエタノール(2容量)で2回すすぎ、次いで約40℃で乾燥させて、化合物2Cの結合を得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.63(ddd,J=7.9,1.1,0.5Hz,1H),8.26(d,J=7.5,1.4Hz,1H),8.21(s,1H),7.53(dd,J=7.9,7.8Hz,1H),7.09(d,J=7.7Hz,1H),7.04(d,J=7.7Hz,1H),3.57(s,3H),2.74(s,1H),2.43(s,6H)。
化合物2Cの化合物2Dへの縮合:
化合物2C(スケーリング係数、1.0当量)、(R)-2-メチルプロパン-2-スルフィンアミド(1.1当量)及びトルエン(15容量)を反応器に充填し、続いてTi(OEt)4(2.2当量)を充填した。温度は、約70℃に調整した。次いで、混合物を連続流の窒素でスパージするか、又は約150~250mbarで真空下に置くかのいずれかを行い、追加のトルエンを充填することによって、容量を約15容量に維持した。混合物を約12時間撹拌し、次いで約25℃に冷却し、約3時間エージングした。スラリーを濾過し、次いでケーキをトルエン(5容量)ですすぎ、約45℃で乾燥させて、化合物2Dを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 8.55(d,J=8.5Hz,1H),7.90(s,1H),7.65(d,J=6.9Hz,1H),7.54(dd,J=7.6,7.6Hz,1H),7.04(d,J=7.5,1H),6.17(d,J=7.0Hz,1H),3.56(s,3H),2.74(s,1H),2.41(s,6H),1.27(s,9H)。
化合物2Dの化合物2Eへの還元:
反応器に、2-メチルテトラヒドロフラン(10V)及びBH3・THF(テトラヒドロフラン中1M、2.5当量)を充填し、温度を約-10℃に調整した。化合物2D(スケーリング係数、1.0当量)を充填し、続いて2-メチルテトラヒドロフラン(2.8容量)を充填した。完了したとみなされるまで、反応物を約0℃で撹拌した。次いで、混合物を約-10℃に調整し、反応混合物を約5℃未満に維持しながら、20重量%のKHCO3水溶液(12.5容量)をゆっくりと添加した。次いで、混合物を約50℃に約4時間加熱し、次いで約20℃に冷却した。有機層を分離し、15重量%のNaCl水溶液(10容量)で洗浄し、次いでDMFに溶媒交換し、容量を約3.5容量に調整した。反応混合物を約50℃に調整し、温度を約40℃を超える間にMTBE(10容量)を充填した。化合物2E(0.005当量)を充填し、混合物を約50℃で約1時間撹拌した。MTBE(10容量)を約2時間かけて充填し、スラリーを約4時間かけて約10℃まで冷却し、約16時間エージングした。次いで、スラリーを濾過し、湿潤ケーキをMTBE(3容量)で2回すすいだ。得られた固体を約50℃で乾燥させて、99.0%のジアステレオマー純度で化合物2Eを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.19(dd,J=8.0,1.1Hz,1H),8.01(s,1H),7.83(dd,J=7.8,1.1Hz,1H),7.50(t,J=8.0Hz,1H),7.48(d,J=7.7Hz,1H),6.78(d,J=7.7Hz,1H),6.26(d,J=5.9Hz,1H),6.15(d,J=5.9Hz,1H),3.44(s,3H),2.62(s,1H),2.25(s,6H),1.04(s,9H)。
化合物2Eの化合物2Fへの開裂:
反応器に、化合物2E(スケーリング係数、1.0当量)及び水(5容量)を充填した。濃塩酸(約37重量%、1.6当量)を充填し、反応混合物を約50℃に約20時間調整した。溶液を水(1容量)で希釈し、約20℃に冷却し、次いでジクロロメタン(2容量)で洗浄した。層を分離し、水(2容量)中の水酸化ナトリウム(3.2当量)の溶液を約1時間にわたって水層に充填した。スラリーを約50℃で約4時間エージングし、次いで約15℃に冷却し、濾過した。ケーキを水(3容量)で2回、続いてMTBE(4容量)ですすぎ、固体を約60℃で乾燥させて、化合物2Fを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.16ppm(ddd,J=7.9,1.2,0.6Hz,1H),7.89(ddd,J=7.4,1.4,0.4Hz,1H),7.88(s,1H),7.48(dd,J=7.8,7.8Hz,1H),7.44(d,J=7.7Hz,1H),6.84(dd,J=7.9,0.4Hz,1H),5.71(s,1H),3.48(s,3H),2.65(s,1H),2.41(ブロードs,2H),2.28(s,6H)。
化合物2F及び化合物2Gの化合物1へのカップリング:
反応器に、化合物2F(スケーリング係数、1.0当量)、化合物2G(1.1当量)、(XantPhos)Pd-G2(0.05当量)、トルエン(5容量)及びテトラヒドロフラン(3容量)を充填し、次いで反応混合物を約70℃に加熱した。カリウムtert-ブトキシド(テトラヒドロフラン中1M、1.2当量)を約1時間かけて充填し、完了したとみなされるまで反応物を約70℃で撹拌した。次いで、混合物を約2時間かけて約50℃に調整した後、スラリーを濾過した。濾過ケーキをトルエン(3容量)、水(3容量)及びMTBE(3容量)で順次すすぎ、次いで約50℃で約16時間乾燥させた。次いで、乾燥した固体をDMF(7.5容量)で反応器内で合わせ、約50℃に加熱した。4重量%水性N-アセチル-L-システイン(2.5容量)の溶液を約4時間かけて充填し、得られたスラリーを約16時間エージングした。次いで、スラリーを約22℃に約3時間かけて冷却し、次いで濾過した。濾過したケーキを、1:1v/vのDMF/水(2容量)、水(4容量)及びMTBE(2容量)で順次すすぎ、次いで約50℃で乾燥させて、化合物1を得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 8.24(s,1H),8.18(d,J=7.2Hz,1H),7.95(s,1H),7.68(dd,J=7.6,1.2Hz,1H),7.57(d,J=2.0Hz,1H),7.50(d,J=8.0Hz,1H),7.43(at,J=7.8Hz,1H),7.36(d,J=6.8Hz,1H),6.95(at,J=6.4Hz,1H),6.89(d,J=2.0Hz,1H),6.79(d,J=7.6Hz,1H),6.62(d,J=6.8Hz,1H),3.66(dd,J=13.6,7.2Hz,1H),3.49(s,3H),3.43(dd,J=13.8,5.4Hz,1H),2.65(s,1H),2.29(s,6H),0.68(s,9H)。
化合物2F及び化合物2Gの化合物1への代替カップリング:
反応器に、化合物2F(スケーリング係数、1.0当量)、化合物2G(1.5当量)、ヨウ化銅(0.10当量)、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸(0.10当量)、三塩基性リン酸カリウム(3.0当量)及びメチル-2-ピロリジノン(16容量)を充填した。混合物を、約105℃に加熱し、約21時間撹拌した。混合物を約50℃に冷却し、水(4容量)で希釈した。混合物を約22℃に冷却し、水(2容量)で希釈した。追加の水(2容量)及びジクロロメタン(6容量)を充填し、層を分離した。水層をジクロロメタン(10容量)で抽出し、合わせた有機層を真空下で濃縮した。濃縮混合物をシリカゲルのパッドを通して濾過し、シリカゲルパッドをジクロロメタン(10容量)ですすいだ。合わせた濾液を真空下で濃縮し、残渣をフラッシュカラムクロマトグラフィーによって精製して、化合物1を得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 8.24(s,1H),8.18(d,J=7.2Hz,1H),7.95(s,1H),7.68(dd,J=7.6,1.2Hz,1H),7.57(d,J=2.0Hz,1H),7.50(d,J=8.0Hz,1H),7.43(at,J=7.8Hz,1H),7.36(d,J=6.8Hz,1H),6.95(at,J=6.4Hz,1H),6.89(d,J=2.0Hz,1H),6.79(d,J=7.6Hz,1H),6.62(d,J=6.8Hz,1H),3.66(dd,J=13.6,7.2Hz,1H),3.49(s,3H),3.43(dd,J=13.8,5.4Hz,1H),2.65(s,1H),2.29(s,6H),0.68(s,9H)。
実施例5:化合物2Mを介した化合物2Aの合成(製造経路2~4の場合)
ピルビン酸メチル(化合物2H)からの化合物2Jの形成:
反応器に、ピルビン酸メチル(化合物2H)(1.2当量)及び酢酸(2容量)を充填し、続いて塩化スルフリル(3当量)を充填した。反応混合物を、約50℃に加熱し、反応が完了したとみなされるまで撹拌した。反応混合物を約40℃に冷却し、約2容量に濃縮した。次いで、混合物を約20℃に冷却し、温度を約30℃未満に維持しながら、トシルヒドラジド(スケーリング係数、1.0当量)を約30分かけて充填した。混合物を約30℃に加熱し、反応が完了したとみなされるまで撹拌した。反応物を、約2時間かけて約10℃に冷却し、約3時間撹拌した。得られたスラリーを濾過し、ケーキを2:1w/wのヘプタン:酢酸(2容量)、続いてヘプタン(2容量)ですすいだ。固体を約40℃で乾燥させて、化合物2Jを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 11.91(s,1H),7.85(d,J=8.4Hz,2H),-7.34(d,J=8.4Hz,2H),6.45(s,1H),3.92(s,3H),2.44(s,3H)。
化合物2Jの化合物2Mへの環化:
反応器に、炭酸カリウム(2.2当量)及び水(9容量)を充填した。温度を約20℃に調整し、次いで化合物2K(スケーリング係数、1.0当量)を充填し、続いて2-メチルテトラヒドロフラン(10容量)を充填した。混合物を約-10℃に冷却した。別個の反応器に、化合物2J(1.1当量)及び2-メチルテトラヒドロフラン(13.3容量)を充填し、次いで、得られた混合物を、約1時間にわたって、化合物2Kを含有する反応器に充填した。追加の2-メチルテトラヒドロフラン(2.3容量)を充填し、得られたスラリーを約30分間かけて約20℃に温めた。反応が完了したとみなされるまで、混合物を約20℃で撹拌した。層を分離し、水層を2-メチルテトラヒドロフラン(3.5容量)で抽出した。次いで、化合物2Lを含有する合わせた有機層を、化合物2Mのステップに運搬した。
化合物2Mの合成
2-メチルテトラヒドロフラン中の化合物2Lの溶液に、2Mの水酸化ナトリウム水溶液(1.9当量)を充填し、約20℃で約1時間撹拌した。層を分離し、水層を2-メチルテトラヒドロフラン(3.5容量)で洗浄した。層を分離し、水(1容量)を水層に充填し、次いで濃縮して、約1容量の留出物を除去した。温度を約20℃に維持しながら、約2時間にわたって5M塩酸(2.5当量)を水層に充填した。得られたスラリーを約2℃に冷却し、約3時間エージングした。スラリーを、濾過し、湿潤ケーキを水(4容量)ですすいだ。ケーキを約45℃で乾燥させて、化合物2Mを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 11.06(s,1H),8.16(s,1H),2.76(s,1H),2.44(s,6H)。
化合物2Mの化合物2Aへのアミド化:
反応器に、化合物2M(スケーリング係数、1.0当量)、N,O-ジメチルヒドロキシルアミンヒドロクロリド(1.4当量)及びアセトニトリル(10容量)を充填した。混合物を約0℃に冷却し、温度を約5℃未満に維持しながら、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミドヒドロクロリド(1.2当量)を充填した。次いで、トリエチルアミン(1.5当量)を充填した。混合物を約20℃に調整し、反応が完了したとみなされるまで撹拌し、その後、それを約6容量に濃縮した。次いで、10重量%クエン酸水溶液(3容量)を反応器に充填し、得られた混合物を約5容量に濃縮した。内容物を約20℃に調整し、酢酸イソプロピル(8容量)を充填した。層を分離し、次いで、水層を酢酸イソプロピル(4容量)で2回抽出した。合わせた有機層を20重量%炭酸水素カリウムの水溶液(2容量)で洗浄し、次いで約4容量に濃縮した。得られたスラリーを約60℃に加温し、約25℃に冷却し、次いでn-ヘプタン(8容量)を約4時間かけて充填した。次いで、スラリーを約2時間かけて約5℃まで冷却した。固体を濾過し、n-ヘプタン(3容量)ですすぎ、約50℃で乾燥させて、化合物2Aを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 8.59(s,1H),3.73(s,3H),3.31(s,3H),2.72(s,1H),2.38(s,6H)。
実施例6:化合物2Bの合成(製造経路2~3の場合)
5-ブロモイソキノリン(化合物1E)の5-ヨードイソキノリン(化合物2O)へのヨウ素化
反応器に、ジエチレングリコールジメチルエーテル(ジグリム、4容量)、5-ブロモイソキノリン(化合物1E)(スケーリング係数、1.0当量)、ヨウ化ナトリウム(4当量)、ヨウ化銅(0.1当量)及びトランスN1,N2-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン(0.2当量)を充填した。スラリーを約130℃に約40時間加熱し、次いで約20℃に冷却した。30重量%水酸化アンモニウム水溶液(10容量)及び水(10容量)を充填し、次いでスラリーを、濾過し、水(2容量)で2回すすいだ。固体を約60℃で乾燥させて、5-ヨードイソキノリン(化合物2O)を得た。1H NMR(400MHz,Chloroform-d)δ 9.12(d,J=1.0Hz,1H),8.62(d,J=6.0Hz,1H),8.25(dt,J=7.3,1.0Hz,1H),7.96(dt,J=8.2,1.0Hz,1H),7.82(dt,J=6.1,1.0Hz,1H),7.33(dd,J=8.2,7.3Hz,1H)。
5-ヨードイソキノリン(化合物2O)の化合物2Pへのメチル化:
反応器に、5-ヨードイソキノリン(化合物2O)(スケーリング係数、1.0当量)及びアセトニトリル(8容量)を充填した。反応器の内容物を約30℃に加熱し、ヨードメタン(1.5当量)を充填し、完了したとみなされるまで、反応物を約16時間エージングした。反応器の内容物を約25℃に冷却し、メタノール(5容量)を充填した。反応器の内容物を約0℃に更に冷却し、約2時間エージングした。次いで、得られたスラリーを濾過し、ケーキをトルエン(2容量)で洗浄した。固体を約40℃で乾燥させて、化合物2Pを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 10.01(s,1H),8.85-8.72(m,2H),8.48(dd,J=15.8,7.6Hz,2H),7.85-7.76(m,1H),4.50(s,3H)。
化合物2Pの化合物2Bへの酸化:
化合物2P(スケーリング係数、1.0当量)及びフェリシアン化カリウム(2.5当量)を反応器に充填した。水(15容量)を反応器に投入し、混合物を約5℃に調整した。次いで、水酸化カリウム(4当量)の水(3容量)の溶液を約2時間にわたって反応器に充填した。反応混合物を、約3時間撹拌し、次いで濾過した。濾過ケーキを水(3容量)で3回すすいだ。ケーキを約80℃で乾燥させて、化合物2Bを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.24ppm(ddd,J=8.0,1.3,0.7Hz,1H),8.21(dd,J=7.6,1.2Hz,1H),7.59(d,J=7.6Hz,1H),7.23(dd,J=7.9,7.6Hz,1H),6.57(dd,J=7.7,0.8Hz,1H),3.51(s,3H)。
実施例7:化合物2Gを介した化合物1Bの合成(製造経路2~4の場合)
CAA(化合物2Q)の化合物2Rへの臭素化:
3-クロロアントラニル酸(化合物2Q)(スケーリング係数、1.0当量)及びN,N-ジメチルホルムアミド(5容量)を反応器に充填し、約25℃で約30分間撹拌した。内容物を約10℃に調整し、温度を約25℃未満に維持しながら、N-ブロモスクシンイミド(1.02当量)をゆっくりと充填した。内容物を、約20℃に調整し、反応が完了したとみなされるまで撹拌した。水(15容量)を約20℃で充填し、スラリーを約20℃で約2時間撹拌した。スラリーを濾過し、ケーキを水(4容量)で3回洗浄し、次いで約50℃で乾燥させて、化合物2Rを生成した。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 13.4(ブロードs,1H),7.81(s,1H),7.71(d,J=2.4Hz,1H),6.93(ブロードs,1H)。
化合物2Rの化合物2Tへの縮合/環化:
化合物2R(スケーリング係数、1.0当量)及びN,N-ジメチルホルムアミド(5容量)を反応器に充填した。内容物を約20℃で撹拌し、次いでN,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール(2.5当量)を充填した。内容物を、約110℃に調整し、反応が完了したとみなされるまで撹拌した。混合物を約20℃に冷却し、メチルtert-ブチルエーテル(15容量)及び水(10容量)を充填した。水層を分離し、メチルtert-ブチルエーテル(5容量)で抽出した。合わせた有機層を水(5容量)で2回洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、メチルtert-ブチルエーテル(3容量)で洗浄した。濾液を濃縮し、溶媒をテトラヒドロフラン(32容量)に交換した。アセトニトリル(1.35当量)を充填し、内容物を約-10℃に冷却した。LiHMDS(テトラヒドロフラン中1.0M、2.0当量)を充填し、完了したとみなされるまで反応物を約-10℃で撹拌した。内部温度を約10℃未満に維持しながら水(8.0容量)を充填した。スラリーを約20℃に調整し、約2時間撹拌し、次いで濾過し、固体をテトラヒドロフラン(7.5容量)で2回洗浄した。湿潤ケーキ及び水(23容量)を反応器に充填し、酢酸(11当量)を充填し、約20℃で約2時間撹拌することによって混合物を約pH4に調整した。スラリーを濾過し、固体を水(5容量)で3回洗浄し、次いで約50℃で乾燥させて、化合物2Tを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 12.56(s,1H),8.63(s,1H),8.25(d,J=2.0Hz,1H),8.17(d,J=2.0Hz,1H)。
化合物2Tの化合物2Uへの塩素化:
化合物2T(スケーリング係数、1.0当量)、1,2-ジメトキシエタン(8容量)及びDIPEA(1.1当量)を反応器に充填した。反応混合物を約40℃に調整し、塩化オキサリル(2.0当量)を反応器に充填した。反応物を約60℃に加熱し、反応が完了したとみなされるまで撹拌した。10重量%KHCO3水溶液(16容量)の溶液を、温度を約20℃未満に維持しながらゆっくりと充填した。次いで、スラリーを約10℃に調整し、約1時間撹拌し、次いで濾過した。固体を水(5容量)で2回洗浄し、次いで約50℃で乾燥させて、化合物2Uを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 9.34(s,1H),8.52(d,J=2.0Hz,1H),8.45(d,J=2.0Hz,1H)。
化合物2Uの化合物2Gへのアミノ化:
化合物2U(スケーリング係数、1.0当量)、IPA(15容量)及びDIPEA(1.2当量)を反応器に充填した。反応器の内容物を約75℃に加熱し、反応が完了したとみなされるまで約5時間撹拌した。次いで、内容物を、約5℃に冷却し、約1時間撹拌した。得られたスラリーを濾過し、約5℃に予冷したIPA(2.5容量)で2回洗浄した。湿潤ケーキを約50℃で乾燥させて、化合物2Gを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 8.68(s,1H),7.98(d,J=1.6Hz,1H),7.81(d,J=1.6Hz,1H),5.57(ブロードs,1H),3.77(d,J=5.6Hz,2H),1.12(s,9H)。
化合物2Gのアセトアミド中間体へのアミド化:
化合物2G(スケーリング係数、1.0当量)、アセトアミド(1.3当量)、K2CO3(2.4当量)、Xantphos(0.017当量)、Pd(OAc)2(0.005容量)及びトルエン(15容量)を反応器に充填し、反応器を窒素でパージした。反応器の内容物を約85℃に調整し、約45時間撹拌し、次いで反応物を約25℃に冷却し、約2時間撹拌した。スラリーを濾過し、トルエン(6容量)で洗浄した。湿潤ケーキ及び水(15容量)を反応器に充填し、約1時間撹拌した。スラリーを濾過し、水(15容量)で洗浄し、固体を約50℃で乾燥させて、化合物Aを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 10.34(s,1H),8.48(s,1H),8.42(s,1H),8.13(s,1H),7.67(s,1H),3.71(s,2H),2.11(s,3H),0.99(s,9H)。
アセトアミド中間体の化合物1Bへの開裂:
化合物A(スケーリング係数、1.0当量)及びエタノール(10容量)を反応器に充填し、約20℃で撹拌した。温度を約30℃未満に維持しながら、濃塩酸(8.0当量)をゆっくりと充填した。反応物を約60℃に調整し、反応が完了したとみなされるまで約4時間撹拌した。反応物を約15℃に冷却し、次いで水(5容量)を充填した。10重量%NaOH水溶液を充填することにより、pHを約8~9に調整した。得られたスラリーを濾過し、水(5容量)で洗浄し、固形物を約50℃で乾燥させて、化合物1Bを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 8.21(s,1H),7.35(d,J=2.0Hz,1H),7.28(dd,J=6.4Hz,1H),7.21(d,J=2.0Hz,1H),5.75(ブロードs,2H),3.68(d,J=8.8Hz,2H),0.97(s,9H)。
実施例8:化合物2Fの代替合成(製造経路3の場合)
化合物2Mの化合物3Aへの塩素化:
塩化オキサリル(1.1当量)を、化合物2M(スケーリング係数、1.0当量)、DCM(6容量)及びDMF(0.005当量)を含有する反応器にゆっくりと充填した。反応が完了したとみなされるまで、得られた混合物を約20℃で撹拌した。次いで、n-ヘプタン(10容量)を充填し、溶液を濃縮してジクロロメタンを除去した。得られたスラリーを濾過し、n-ヘプタン(10容量)ですすぎ、約40℃で乾燥させて、化合物3Aを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.19(s,1H),2.79(s,1H),2.46(s,6H)。
化合物3A及び化合物2Bの化合物2Cへのカップリング:
化合物2B(1.2当量)及びテトラヒドロフラン(20容量)を反応器に充填し、混合物を約-15℃に冷却した。次いで、イソプロピルグリコール塩化マグネシウム(1.3当量、テトラヒドロフラン中2M)の溶液を、約30分間にわたって反応器に充填し、磁化反応が完了したとみなされるまで、得られた混合物を撹拌した。第2の反応器に、化合物3A(スケーリング係数、1.0当量)、テトラヒドロフラン(2容量)、トルエン(2.5容量)及びCuBrジメチルスルフィド錯体(0.05当量)を充填した。得られたスラリーを約-15℃に冷却し、次いで、アリールグリニャール混合物を、約30分間にわたって化合物3Aを含有する反応器に充填し、続いてテトラヒドロフラン(2容量)を充填した。完了したとみなされるまで反応混合物を撹拌し、次いで10重量%塩化ナトリウム(7容量)を含有する1N水性塩酸の溶液でクエンチした。温度を約20℃に調整し、層を分離した。有機層を濃縮し、溶媒をエタノールに交換し、容量を約10容量に調整した。得られたスラリーを約75℃に加熱し、次いで水(10容量)を充填し、混合物を約8時間かけて約0℃に冷却した。得られたスラリーを濾過し、ケーキを水(5容量)及びエタノール(4容量)で順次すすぎ、固体を約50℃で乾燥させて、化合物2Cを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.63(ddd,J=7.9,1.1,0.5Hz,1H),8.26(d,J=7.5,1.4Hz,1H),8.21(s,1H),7.53(dd,J=7.9,7.8Hz,1H),7.09(d,J=7.7Hz,1H),7.04(d,J=7.7Hz,1H),3.57(s,3H),2.74(s,1H),2.43(s,6H)。
化合物2Cの化合物3Bへの縮合:
化合物2C(スケーリング係数、1.0当量)、(S)-2-メチルプロパン-2-スルフィンアミド(1.1当量)及びトルエン(15容量)を反応器に充填し、続いてTi(OEt)4(2.2当量)を充填した。温度は、約70℃に調整した。次いで、混合物を連続流の窒素でスパージするか、又は約150~250mbarで真空下に置くかのいずれかを行い、追加のトルエンを充填することによって、容量を約15容量に維持した。混合物を約12時間撹拌し、次いで約25℃に冷却し、約3時間エージングした。スラリーを濾過し、次いでケーキをトルエン(5容量)ですすぎ、約45℃で乾燥させて、化合物3Bを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 8.55(d,J=8.5Hz,1H),7.90(s,1H),7.65(d,J=6.9Hz,1H),7.54(dd,J=7.6,7.6Hz,1H),7.04(d,J=7.5,1H),6.17(d,J=7.0Hz,1H),3.56(s,3H),2.74(s,1H),2.41(s,6H),1.27(s,9H)。
化合物3Bの化合物3Cへの還元:
反応器に、化合物3B(スケーリング係数、1.0当量)及びジクロロメタン(10容量)を充填し、混合物を約-15℃に冷却した。水素化トリ-tert-ブトキシアルミニウムリチウム(テトラヒドロフラン中1M、1.5当量)を約3時間にわたって充填した。反応混合物を約-10℃で約4時間撹拌し、次いで温度を約0℃未満に維持しながら14重量%水性酒石酸(12容量)の溶液でクエンチした。混合物を約25℃に加温し、層を分離した。水層をジクロロメタン(5容量)で2回抽出した。有機層を合わせ、約5容量に濃縮した。ジクロロメタン(7.5容量)を充填し、溶液を約5容量に濃縮し、次いで追加のジクロロメタン(7.5容量)を充填し、溶液を再び約5容量に濃縮した。溶液を約25℃に調整し、メチルtert-ブチルエーテル(8容量)を約2時間かけて充填した。得られたスラリーを約1時間撹拌し、次いで、追加のメチルtert-ブチルエーテル(11容量)を約2時間かけて充填した。次いで、スラリーを約4時間かけて約0℃に冷却し、約16時間エージングした。混合物を濾過し、ケーキをメチルtert-ブチルエーテル(7容量)ですすいだ。固体を約50℃で乾燥させて、99.8%のジアステレオマー純度で化合物3Cを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.19(dd,J=7.8,1.5Hz,1H),8.00(s,1H),7.82(dd,J=7.4Hz,1.5Hz,1H),7.49(t,J=7.6Hz,1H),7.46(d,J=7.7Hz,1H),6.78(d,J=7.7Hz,1H),6.12(d,J=6.0Hz,1H),5.99(d,J=6.0Hz,1H),3.48(s,3H),2.68(s,1H),2.31(s,6H),1.12(s,9H)。
化合物3Cの化合物2Fへの開裂:
反応器に、化合物3C(スケーリング係数、1.0当量)、水(5容量)及び濃塩酸(約37重量%、1.6当量)を充填した。反応混合物を、約50℃に加熱し、約20時間撹拌した。溶液を水(1容量)で希釈し、次いで約20℃に冷却し、ジクロロメタン(2容量)で洗浄した。酸性水性混合物を、水(2容量)中の水酸化ナトリウム(3.2当量)の溶液に約1時間かけて充填した。得られたスラリーを約50℃で約4時間エージングし、次いで約15℃に冷却し、濾過した。ケークを水(3容量)で2回、次にMTBE(4容量)ですすいだ。固体を約60℃で乾燥させて、化合物2Fを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.16ppm(ddd,J=7.9,1.2,0.6Hz,1H),7.89(ddd,J=7.4,1.4,0.4Hz,1H),7.88(s,1H),7.48(dd,J=7.8,7.8Hz,1H),7.44(d,J=7.7Hz,1H),6.84(dd,J=7.9,0.4Hz,1H),5.71(s,1H),3.48(s,3H),2.65(s,1H),2.41(ブロードs,2H),2.28(s,6H)。
実施例9:化合物2Eの代替合成(製造経路4の場合)
化合物2Mの化合物4Bへの臭素化:
反応器に、化合物2M(スケーリング係数、1.0当量)、酢酸ナトリウム(1.1当量)、N-ブロモスクシンイミド(2.5当量)及び水(10容量)を充填した。混合物を約75℃に約21時間加熱した。次いで、酢酸イソプロピル(6容量)を反応器に充填し、得られた二相溶液を約20℃に冷却した。層を分離し、水層を酢酸イソプロピル(6容量)で1回抽出した。次いで、合わせた有機層を10重量%チオ硫酸ナトリウム溶液(8容量)で洗浄し、続いて15重量%炭酸水素カリウム溶液(6容量)、続いて水(6容量)で洗浄した。次いで、酢酸イソプロピル溶液を約3容量に濃縮した。得られた溶液を約20℃に調整し、次いでn-ヘプタン(8容量)を充填した。混合物を約2時間かけて約0℃まで冷却した。スラリーを濾過し、ケーキをn-ヘプタン(2容量)ですすいだ。固体を約45℃で乾燥させて、化合物4Bを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 7.55(s,1H),2.73(s,1H),2.40(s,1H)。
化合物1Hの化合物4Aへの縮合:
化合物1H(スケーリング係数、1.0当量)、(R)-(+)-2-メチル-2-プロパンスルフィンアミド(1.2当量)、炭酸セシウム(1.0当量)及び2-メチルテトラヒドロフラン(10容量)を反応器に充填した。混合物を約25℃で約49時間撹拌した。追加の炭酸セシウム(1.5当量)及びジクロロメタン(5容量)を充填し、混合物を約25℃で約25時間撹拌した。次いで、混合物を濾過し、濾液を濃縮乾固させた。残渣を酢酸イソプロピル(5容量)に懸濁し、次いで濾過した。単離された固体を約50℃で乾燥させて、化合物4Aを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 8.99(s,1H),8.65(d,J=8.0Hz,1H),8.18(dd,J=7.8,1.5Hz,1H),7.58(t,J=7.8Hz,1H),7.52(d,J=7.8Hz,1H),7.21(d,J=7.8Hz,1H),3.64(s,3H),1.30(s,9H)。
化合物1Hの化合物4Aへの代替縮合:
化合物1H(スケーリング係数、1.0当量)、(S)-(-)2-メチル-2-プロパンスルフィンアミド(1.1当量)及びテトラヒドロフラン(15容量)を反応器に充填した。混合物に、チタン(IV)イソプロポキシド(2.0当量)を約20℃で充填した。反応物を約20℃で約16時間撹拌し、次いで15重量%塩化ナトリウム水溶液(15容量)でクエンチした。得られたスラリーを濾過し、ケーキを酢酸エチル(15容量)で2回洗浄した。濾液を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製して、化合物4Aのエナンチオマーを得た。(2-メチル-2-プロパンスルフィンアミドの(R)-(+)エナンチオマーを使用することにより、他の同一の反応条件を使用して化合物4Aが得られることを理解されたい。)1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 8.99(s,1H),8.65(d,J=8.0Hz,1H),8.18(dd,J=7.8,1.5Hz,1H),7.58(t,J=7.8Hz,1H),7.52(d,J=7.8Hz,1H),7.21(d,J=7.8Hz,1H),3.64(s,3H),1.30(s,9H)。
注:有機合成の当業者には、2-メチル-2-プロパンスルフィンアミドの(R)-(+)エナンチオマーを使用することにより、他の同一の反応条件を使用して化合物4Aが得られることが容易にわかるはずである。
化合物1Hの化合物4Aへの代替縮合:
化合物1H(スケーリング係数、1.0当量)、(R)-(+)-2-メチル-2-プロパンスルフィンアミド(1.2当量)、ピロリジン(0.2当量)、プロピオン酸(0.2当量)及びトルエン(10容量)を反応器に充填した。混合物を、約50℃に加熱し、50℃で約46時間撹拌した。混合物を約20℃に冷却し、2-メチルテトラヒドロフラン(10容量)及び炭酸水素カリウム水溶液(10重量%溶液、5容量)を充填した。混合物を約35℃に加温し、撹拌し、層を分離した。水層を2-メチルテトラヒドロフラン(5容量)で抽出し、合わせた有機層を活性炭カートリッジを通して濾過した。カートリッジを追加の2-メチルテトラヒドロフラン(2×3容量)ですすぎ、合わせた濾液を真空下で濃縮した。濃縮物を2-メチルテトラヒドロフラン(4容量)で希釈し、約50℃に加熱し、ヘプタン(2容量)を充填し、続いて種結晶を充填した。混合物を約3時間かけて約20℃に冷却し、追加のヘプタン(10容量)を充填した。混合物を撹拌し、濾過し、固体をヘプタン(2×3容量)ですすいだ。単離された固体を約50℃で乾燥させて、化合物4Aを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 8.99(s,1H),8.65(d,J=8.0Hz,1H),8.18(dd,J=7.8,1.5Hz,1H),7.58(t,J=7.8Hz,1H),7.52(d,J=7.8Hz,1H),7.21(d,J=7.8Hz,1H),3.64(s,3H),1.30(s,9H)。
化合物2Eを得るための化合物4B及び化合物4Aのカップリング:
反応器に、化合物4B(スケーリング係数、1.0当量)及びテトラヒドロフラン(10容量)を充填した。得られた溶液を、約0℃に冷却し、塩化イソプロピルマグネシウム-塩化リチウム錯体(1.4当量)で充填し、磁化反応が完了したとみなされるまで混合物をエージングした。次いで、テトラヒドロフラン(5容量)中の化合物4A(1.1当量)の溶液を、約0℃で約6分間、グリニャール混合物に添加した。反応混合物を約0℃で約17時間撹拌した。反応混合物を15重量%塩化アンモニウム溶液(8容量)でクエンチし、次いで約20℃に調整した。層を分離し、次いで有機層を約10容量に濃縮した。次いで、メチルtert-ブチルエーテル(10容量)を混合物に添加し、得られたスラリーを約2時間かけて約0℃に調整した。スラリーを濾過し、固体をメチルtert-ブチルエーテル(4容量)で洗浄し、約40℃で乾燥させて、99.3%のジアステレオマー純度で化合物2Eを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.19(dd,J=8.0,1.1Hz,1H),8.01(s,1H),7.83(dd,J=7.8,1.1Hz,1H),7.50(t,J=8.0Hz,1H),7.48(d,J=7.7Hz,1H),6.78(d,J=7.7Hz,1H),6.26(d,J=5.9Hz,1H),6.15(d,J=5.9Hz,1H),3.44(s,3H),2.62(s,1H),2.25(s,6H),1.04(s,9H)。
実施例10:化合物1Hの代替合成(製造経路4の場合)
5-ブロモイソキノリン(化合物1E)のヨウ化N-メチルブロモイソキノリニウム(化合物4C)へのメチル化:
反応器に、5-ブロモイソキノリン(化合物1E)(スケーリング係数、1.0当量)及びアセトニトリル(8容量)を充填し、温度を約30℃に調整した。ヨードメタン(2.0当量)を充填し、スラリーを約3時間撹拌した。トルエン(5容量)を充填し、スラリーを約5℃に冷却した。スラリーを濾過し、トルエン(2容量)ですすぎ、約30℃で乾燥させて、NMBI(化合物4C)を得た。1H NMR(400MHz,CD3CN):δ 9.67ppm(s,1H),8.62(d,J=7.1Hz,1H),8.52(dd,J=7.6,1.0Hz,1H),8.50(dd,J=7.6,1.0Hz,1H),8.45(d,J=8.3Hz,1H),7.94(t,J=7.6Hz,1H),4.48(s,3H)。
ヨウ化N-メチルブロモイソキノリニウム(化合物4C)の化合物4Dへの酸化:
NMBI(化合物4C)(スケーリング係数、1.0当量)及びフェリシアン化カリウム(2.5当量)を反応器に充填した。水(15容量)を反応器に投入し、混合物を約5℃に調整した。水(3容量)中の水酸化カリウム(4.0当量)の溶液を調製した。水酸化カリウム溶液を、約2時間にわたって反応器に充填した。反応混合物を約3時間撹拌し、次いで濾過した。濾過ケーキを水(3容量)で3回すすぎ、次いで約80℃で乾燥させて、化合物4Dを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.23ppm(ddd,J=8.1,1.1,0.8Hz,1H),7.99(dd,J=7.7,1.2Hz,1H),7.61(d,J=7.6Hz,1H),7.40(dd,J=7.9,7.9Hz,1H),6.67(dd,J=7.6,0.8Hz,1H),3.51(s,3H)。
化合物4Dの化合物1Hへのホルミル化:
化合物4D(スケーリング係数、1.0当量)、[1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン]パラジウム(II)ジクロリド(0.025当量)、トリエチルアミン(1.0当量)、トリエチルシラン(2.0当量)及びN,Nージメチルホルムアミド(10容量)を反応器に充填し、次いで反応器に一酸化炭素をスパージした。反応が完了したとみなされるまで、反応混合物を約80℃に加熱して、化合物1Hを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 10.34(d,J=1.2Hz,3H),8.54(dt,J=8.0,1.4Hz,1H),8.29(dt,J=7.5,1.5Hz,1H),7.73-7.66(m,3H),3.54(d,J=1.3Hz,3H)。
実施例11:ピルビン酸エチル(化合物10A)からの化合物2Mの代替合成
ピルビン酸エチル(化合物10A)の塩素化/縮合
エチルピルビン酸(化合物10A)(スケーリング係数、1.0当量)、パラ-トルエンスルホン酸(0.10当量)及び塩化スルフリル(4容量)を反応器に充填し、約16時間加熱還流した。反応混合物を濃縮して塩化スルフリルを除去し、MTBE(3容量)で希釈し、水(2容量)で洗浄した。層を分離させ、水層をMTBE(2容量)で抽出した。合わせた有機層を水(2容量)及び10重量%塩化ナトリウム水溶液(2容量)で順次洗浄し、次いで真空下で濃縮して、有機溶媒を除去した。残渣にプロピオン酸(5容量)及びパラ-エチルトルエンスルホニルヒドラジド(0.91当量)を充填した。この反応物を約25℃で約16時間撹拌した。得られたスラリーを濾過し、固体をn-ヘプタン(3容量)ですすぎ、次いで約50℃で乾燥させて、エチル3,3-ジクロロ-2-(パラ-トリルスルホニルヒドラゾノ)プロパノエート(化合物10C)を得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 11.96(s,1H),7.86(d,J=8Hz,2H),7.34(d,J=8Hz,2H),6.45(s,1H),4.38(q,J=4,8Hz,2H),3.17(s,3H),1.38(t,J=8Hz,3H)。
エチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(10D)への環化:
化合物2K(1.1当量)及びエタノール(8容量)を含有する反応器に、DIPEA(3.2当量)を添加した。次いで、得られた溶液を約0℃に冷却した。アセトニトリル(10容量)中のエチル3,3-ジクロロ-2-(パラ-トリルスルホニルヒドラゾノ)プロパノエート(化合物10C)(スケーリング係数、1.0当量)の溶液を、温度を約13℃未満に維持しながら、化合物2Kの溶液に添加し、混合物をアセトニトリル(1容量)及びエタノール(1容量)ですすいだ。得られた溶液を約20℃に調整し、反応が完了したとみなされるまで撹拌した。次いで、溶液を濃縮して溶媒を除去し、酢酸エチル(11容量)を残渣に充填した。有機溶液を1NのNaOH水溶液(4容量)で2回洗浄し、続いて10重量%塩化アンモニウム水溶液(7容量)及び飽和塩化ナトリウム水溶液(7容量)で洗浄した。有機層を合わせ、濃縮して溶媒を除去した。酢酸エチル及びヘプタンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーによって残渣を精製して、エチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(化合物10D)を得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.04(s,1H),4.40(q,J=7.1Hz,2H),2.73(s,1H),2.42(s,6H),1.39(t,J=7.1Hz,3H)。
化合物2Mへの加水分解:
反応器に、エチル1-(3-ビシクロ[1.1.1]ペンタニル)トリアゾール-4-カルボキシレート(化合物10D)(スケーリング係数、1.0当量)及びエタノール(4容量)を充填し、混合物を約50℃に加熱した。次いで、2Mの水酸化ナトリウム水溶液(1.1当量)の溶液を添加し、反応が完了したとみなされるまで、得られた混合物を撹拌した。溶液を約20℃に冷却し、次いで15重量%塩酸水溶液(2容量)を充填した。次いで、溶液を濃縮してエタノールを除去し、水(4容量)を添加した。得られたスラリーを濾過し、湿潤ケーキを水(2容量)ですすぎ、約50℃で乾燥させて、化合物2Mを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 11.06(s,1H),8.16(s,1H),2.76(s,1H),2.44(s,6H)。
実施例12:クリックケミストリーによる化合物2Lの代替合成
化合物1D及びプロピオル酸メチルの化合物2Lへのクリック反応:
プロピオル酸メチル(1.5当量)、硫酸銅(0.1当量)、アスコルビン酸ナトリウム(0.25当量)、トルエン(15容量)及び水(2容量)を反応器に充填し、約22℃で混合した。第2の容器では、化合物2K(スケーリング係数、1.0当量)、ジイソプロピルエチルアミン(2.2当量)及びアセトニトリル(4.2容量)を合わせた。第3の容器において、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスファート(ADMP、1.2当量)及びアセトニトリル(5.3容量)を合わせた。第2及び第3の容器中の化合物2K及びADMPをそれぞれ含有する混合物を、それぞれ管反応器内で合わせて、化合物1Dを形成し、得られた混合物を、プロピオル酸メチルを含有する第1の反応器に約3時間かけて収集した。合わせた混合物を約16時間エージングし、次いで5重量%炭酸水素カリウム水溶液(5容量)で2回洗浄した。次いで有機層を濃縮し、次いで残渣をトルエン(20容量)で3回抽出した。次いで、合わせたトルエン抽出物を濃縮して、化合物2Lを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.06(s,1H),3.94(s,3H),2.75(s,1H),2.43(s,6H)。
実施例13:エチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(化合物10D)からの化合物2Aの代替合成
化合物2Aを得るためのエチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(10D)のアミド化:
反応器に、エチル1-(3-ビシクロ[1.1.1]ペンタニル)トリアゾール-4-カルボキシレート(化合物10D)(スケーリング係数、1.0当量)及びN,O-ジメチルヒドロキシルアミンヒドロクロリド(1.3当量)及びテトラヒドロフラン(10容量)を充填した。得られたスラリーを、約0℃に冷却し、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド(2.5当量、テトラヒドロフラン中の1M)で充填した。次いで、得られた溶液を約20℃に調整し、反応が完了したとみなされるまで撹拌した。次いで、10重量%塩化アンモニウム水溶液(10容量)を充填した。層を分離し、水層を2-メチルテトラヒドロフラン(20容量)で2回抽出した。合わせた有機層を水(20容量)で洗浄し、層を分離し、水層を2-メチルテトラヒドロフラン(20容量)で2回抽出した。有機層を合わせ、濃縮して溶媒を除去し、酢酸エチル及びn-ヘプタンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで残渣を精製して、化合物2Aを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6)δ 8.59(s,1H),3.73(s,3H),3.31(s,3H),2.72(s,1H),2.38(s,6H)。
実施例14:エチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(化合物10D)の代替合成
エチル2-ジアゾ-3-オキソプロパノエート(化合物13A)及び化合物2Kのエチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(10D)への環化:
エチル2-ジアゾ-3-オキソプロパノエート(化合物13A)(スケーリング係数、1.0当量)、化合物2K(1.1当量)及びエタノール(12.5容量)を反応器に充填した。次いで、酢酸(1.4容量)を充填し、混合物を約35℃に加熱し、約6日間撹拌した。反応混合物を濃縮して溶媒を除去し、残渣をジクロロメタン(6容量)に懸濁した。得られたスラリーを濾過して固体を除去し、ケーキをジクロロメタン(2容量)ですすいだ。濾液を濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製して、エチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1、2、3-トリアゾール-4-カルボキシレート(化合物10D)を得た。1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 8.05(s,1H),4.42(q,J=4Hz,2H),2.75(s,1H),2.43(s,6H),1.40(t,J=4Hz,3H)。
実施例15:5-ヨードイソキノリン(化合物2O)の代替合成
イソキノリン(化合物14A)の5-ヨードイソキノリン(化合物2O)へのヨウ素化
イソキノリン(化合物14A)(スケーリング係数、1.0当量)及びトリフリック酸(3容量)を反応器に充填した。温度を約-20℃に調整し、次いで、N-ヨードスクシンイミド(1.25当量)を充填した。反応混合物を約48時間撹拌し、次いで温度を約0℃に調整した。水(6容量)及び10重量%亜硫酸水素ナトリウム(5容量)を充填し、次いでスラリーを濾過し、固体を水(2容量)ですすいだ。固体を約50℃で乾燥させて、5-ヨードイソキノリン(化合物2O)を得た。1H NMR(400MHz,Chloroform-d)δ 9.12(d,J=1.0Hz,1H),8.62(d,J=6.0Hz,1H),8.25(dt,J=7.3,1.0Hz,1H),7.96(dt,J=8.2,1.0Hz,1H),7.82(dt,J=6.1,1.0Hz,1H),7.33(dd,J=8.2,7.3Hz,1H)。
実施例16:化合物2Bの代替合成
化合物4Dの化合物2Bへのヨウ素化:
反応器に、ジエチレングリコールジメチルエーテル(ジグリム、4容量)、化合物4D(スケーリング係数、1.0当量)、ヨウ化ナトリウム(4当量)、ヨウ化銅(0.1当量)及びトランスN1,N2-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン(0.2当量)を充填した。混合物を約130℃に約40時間加熱した。反応器の内容物を約20℃に調整し、水酸化アンモニウム(10容量)を充填した。層を分離し、次いで水(10容量)を有機流に添加した。得られた混合物を約2時間撹拌した後、スラリーを得た。次いで、スラリーを濾過し、水(5容量)ですすいだ。次いで、固体を約50℃で乾燥させて、化合物2Bを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.24 ppm(ddd,J=8.0,1.3,0.7Hz,1H),8.21(dd,J=7.6,1.2Hz,1H),7.59(d,J=7.6Hz,1H),7.23(dd,J=7.9,7.6Hz,1H),6.57(dd,J=7.7,0.8Hz,1H),3.51(s,3H)。
実施例17:化合物2Cの代替合成
化合物1Aの化合物16Aへの加水分解:
化合物1A(スケーリング係数、1.0当量)及びテトラヒドロフラン(10容量)を反応器に充填した。水(4容量)中の水酸化カリウム(2当量)の溶液を反応器に充填した。この混合物を約20℃で約16時間撹拌した。1M塩酸(4容量)の水溶液を充填し、混合物をDCM(7容量)で抽出した。有機層を分離し、飽和塩化ナトリウム水溶液(3容量)で洗浄した。有機層を濃縮して、化合物16Aを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6)δ 8.15(dt,J=7.8,1.1Hz,1H),7.82(dt,J=7.4,1.0Hz,1H),7.47-7.37(m,2H),6.83(dd,J=7.7,0.8Hz,1H),6.17(dd,J=5.6,1.2Hz,1H),5.72(dd,J=5.6,2.3Hz,1H),3.45(s,3H)。
化合物16A及び化合物1Dの化合物6Aへのクリック反応:
化合物16A(スケーリング係数、1.0当量)、硫酸銅(0.1当量)、アスコルビン酸ナトリウム(0.5当量)及び2-メチルテトラヒドロフラン(8容量)を、約20℃で反応器に充填した。第2の容器に、化合物2K(1.15当量)、ジイソプロピルエチルアミン(2.2当量)及びアセトニトリル(4.2容量)を充填した。第3の容器に、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスファート(ADMP、1.25当量)及びアセトニトリル(5.3容量)を充填した。第2及び第3の容器中の化合物2K及びADMPをそれぞれ含有する混合物を、それぞれ管反応器内で合わせて、化合物1Dを形成し、得られた混合物を、化合物16Aを含有する第1の反応器に約3時間かけて収集した。約16時間後、1M塩酸水溶液(8容量)及び2-メチルテトラヒドロフラン(8容量)を充填した。層を分離し、有機層を10重量%塩化ナトリウム水溶液(10容量)で洗浄し、濃縮して、化合物6Aを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.19ppm(d,J=7.6Hz,1H),7.93(s,1H),7.92(d,J=7.6Hz,1H),7.51(dd,J=7.7,7.7Hz,1H),7.42(d,J=7.7Hz,1H),6.74(d,J=7.6Hz,1H),6.30(d,J=4.6,1H),6.18(d,J=4.6Hz,1H),3.47(s,3H),2.64(s,1H),2.28(s,6H)。
化合物6Aの化合物2Cへの酸化:
反応器に、化合物6A(スケーリング係数、1.0当量)及びジクロロメタン(10容量)を充填した。次いで、デス・マーチンペルヨージナン(1.2当量)を、分けて反応器に充填した。反応が完了したとみなされるまで、反応混合物を約25℃で約3時間撹拌し、次いで1Mの水酸化ナトリウム水溶液(8容量)を充填した。層を分離し、有機層を10重量%水性塩化ナトリウムの溶液(8体積)で洗浄した。層を分離し、有機層をイソプロパノール(15容量)に溶媒交換した。混合物を約80℃に加熱し、次いで約6時間かけて約10℃に冷却し、約6時間エージングした。次いで、得られたスラリーを濾過し、フィルターケーキをイソプロパノール(2容量)及びn-ヘプタン(2容量)ですすぎ、ケーキを約20℃で乾燥させて、化合物2Cを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 8.63(ddd,J=7.9,1.1,0.5Hz,1H),8.26(d,J=7.5,1.4Hz,1H),8.21(s,1H),7.53(dd,J=7.9,7.8Hz,1H),7.09(d,J=7.7Hz,1H),7.04(d,J=7.7Hz,1H),3.57(s,3H),2.74(s,1H),2.43(s,6H)。
実施例18:化合物6Aの代替合成#1
化合物1D及び化合物1Aのクリック反応:
化合物1A(スケーリング係数、1.0当量)、硫酸銅(0.1当量)、アスコルビン酸ナトリウム(0.5当量)及び2-メチルテトラヒドロフラン(8容量)を、約20℃で反応器に充填した。第2の容器に、化合物2K(1.15当量)、ジイソプロピルエチルアミン(2.2当量)及びアセトニトリル(4.2容量)を充填した。第3の容器に、2-アジド-1,3-ジメチルイミダゾリウムヘキサフルオロホスファート(ADMP、1.25当量)及びアセトニトリル(5.3容量)を充填した。第2及び第3の容器中の化合物2K及びADMPをそれぞれ含有する混合物を、それぞれ管反応器内で合わせて、化合物1Dを形成し、得られた混合物を、化合物1Aを含有する第1の反応器に約3時間かけて収集した。約16時間後、1M塩酸水溶液(8容量)及び2-メチルテトラヒドロフラン(8容量)を充填した。層を分離し、有機層を10重量%塩化ナトリウム水溶液(10容量)で洗浄し、濃縮して、アセタート中間体(化合物17A)を得た。1H NMR(400MHz,クロロホルム-d)δ 8.43(d,J=7.7Hz,1H),7.79(d,J=7.5Hz,1H),7.47(t,J=7.7Hz,1H),7.42(s,1H),7.19(s,1H),7.03(dd,J=7.6,1.0Hz,1H),6.67(d,J=7.7Hz,1H),3.54(s,3H),2.64(s,1H),2.30(s,6H),2.13(s,3H)。
アセタート中間体(化合物17A)の化合物6Aへの加水分解:
アセタート中間体(化合物17A)(スケーリング係数、1.0当量)及びテトラヒドロフラン(10容量)を反応器に充填し、続いて水(4容量)中の水酸化カリウム(2当量)を充填した。この混合物を約20℃で約16時間撹拌した。反応物を1M水性塩酸(4容量)の溶液でクエンチし、ジクロロメタン(7容量)で抽出した。有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液(3容量)で洗浄し、濃縮して、化合物6Aを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.19ppm(d,J=7.6Hz,1H),7.93(s,1H),7.92(d,J=7.6Hz,1H),7.51(dd,J=7.7,7.7Hz,1H),7.42(d,J=7.7Hz,1H),6.74(d,J=7.6Hz,1H),6.30(d,J=4.6,1H),6.18(d,J=4.6Hz,1H),3.47(s,3H),2.64(s,1H),2.28(s,6H)。
実施例19:化合物6Aの代替合成#2
化合物6Aを得るための化合物18A及び化合物2Bのカップリング:
化合物2B(1.1当量)及びテトラヒドロフラン(15容量)を反応器に充填した。混合物を、約0℃に冷却し、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体(1.2当量)で充填した。テトラヒドロフラン(10容量)中の化合物18A(スケーリング係数、1.0当量)の溶液を約0℃で充填し、反応物を約50℃に加熱し、約2時間撹拌した。混合物を約20℃に冷却し、10重量%塩化アンモニウム水溶液(40容量)でクエンチした。酢酸エチル(40容量)を充填し、層を分離した。水層を酢酸エチル(40容量)で2回抽出した。合わせた有機層を15重量%塩化ナトリウム水溶液(40容量)で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製して、化合物6Aを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 8.47(d,J=8Hz,1H),7.53(t,J=8Hz,1H),7.05(d,J=8Hz,2H),6.63(d,J=8Hz,1H),6.50(s,1H),3.59(s,2H),2.68(s,1H),2.33(s,6H)。
実施例20:化合物6Aの代替合成#3
化合物2Cの化合物6Aへの還元:
化合物2C(スケーリング係数、1.0当量)及び(R)-(-)-2-メチル-CBS-オキサゾボロリジン(0.25当量)を反応器に充填した。テトラヒドロフラン(20容量)及びボランN,N-ジエチルアニリン(1.0当量)を充填し、反応物を約20℃で約16時間撹拌した。メタノール(20容量)を充填し、続いて酢酸エチル(20容量)を充填し、混合物を0.2Mの塩酸水溶液(20容量)で洗浄した。層を分離し、有機層を飽和塩化ナトリウム水溶液(20容量)で洗浄した。有機層を濃縮し、酢酸エチル及びn-ヘプタンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーで残渣を精製して、化合物6Aを得た。1H NMR(400MHz,DMSO):δ 8.19ppm(d,J=7.6Hz,1H),7.93(s,1H),7.92(d,J=7.6Hz,1H),7.51(dd,J=7.7,7.7Hz,1H),7.42(d,J=7.7Hz,1H),6.74(d,J=7.6Hz,1H),6.30(d,J=4.6,1H),6.18(d,J=4.6Hz,1H),3.47(s,3H),2.64(s,1H),2.28(s,6H)。
実施例21:化合物2E/化合物3Cの代替合成
エチル1-(ビシクロ[1.1.1]ペンタン-1-イル)-1H-1,2,3-トリアゾール-4-カルボキシレート(化合物10D)の化合物18Aへの還元:
テトラヒドロフラン(10容量)及びモルホリン(2.1当量)を反応器に充填し、溶液を約0℃に冷却した。水素化ジイソブチルアルミニウム(2.0当量、ヘプタン中1.0M)の溶液を約0℃で充填し、混合物を約3時間エージングした。テトラヒドロフラン(10容量)中のトリアゾールエチルエステル(化合物10D)(スケーリング係数、1.0当量)の溶液を約0℃に充填し、次いで温度を約20℃に調整し、反応物を約18時間エージングした。次いで、混合物を約0℃に冷却し、水素化ジイソブチルアルミニウム(1.25当量、ヘプタン中1.0M)の溶液を充填した。反応が完了したとみなされた後、2M水性塩酸(7.5容量)の溶液を充填した。温度を約20℃に調整し、層を分離した。水層を酢酸エチル(5容量)で3回抽出した。合わせた有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮し、残渣を約40℃で乾燥させて、化合物18Aを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 10.15(s,1H),8.07(s,1H),2.77(s,1H),2.44(s,6H)。
化合物18Aの化合物20Aへの縮合:
化合物18A(スケーリング係数、1.0当量)、(R)-(+)-2-メチル-2-プロパンスルフィンアミド(1.05当量)及び無水テトラヒドロフラン(15容量)を反応器に充填した。この溶液に、チタン(IV)イソプロポキシド(2.0当量)を充填した。反応が完了したとみなされるまで、得られた溶液を約20℃で撹拌した。溶液を15重量%NaCl水溶液(10容量)及び酢酸エチル(8容量)で希釈した。得られた懸濁液を珪藻土のパッドを通して濾過し、酢酸エチルで前方にすすいだ。有機相を分離し、水(8容量)で洗浄し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーによって精製して、化合物20Aを得た。1H NMR(400MHz,CDCl3):δ 8.79(s,1H),8.02(s,1H),2.77(s,1H),2.45(s,6H),1.25(s,9H)。
化合物20A及び化合物2Bの化合物2Eへのカップリング:
反応器に、化合物2B(1.5当量)及びジクロロメタン(20容量)を充填した。混合物を、約0℃に冷却し、塩化イソプロピルマグネシウム-塩化リチウム錯体(1.65当量、テトラヒドロフラン中1.3M)で充填し、磁化反応が完了したとみなされるまで混合物をエージングした。次いで、ジクロロメタン(20容量)中の化合物20A(スケーリング係数、1.0当量)の溶液を、約0℃で充填した。次いで、得られたスラリーを約20℃に調整し、約19時間撹拌して、化合物20Bと化合物2Eとの混合物(3:1)への94%の変換を達成した。
注:化合物20Aの(S)-エナンチオマー(すなわち、化合物20C)を使用することによって、示される生成物の反対のエナンチオマー(すなわち、化合物3Cと化合物20Dとの3:1混合物)が得られることは、当業者には明らかであろう。
実施例22:化合物2Fの代替合成
化合物2Cからのオキシム形成:
反応器に、化合物2C(スケーリング係数、1.0当量)、ヒドロキシルアミンヒドロクロリド(1.2当量)及びエタノール(10容量)を充填した。混合物を約20℃で撹拌し、次いでピリジン(3.0当量)を充填した。反応が完了したとみなされるまで、反応器の内容物を約80℃に約16時間加熱した。次いで、混合物を約25℃に冷却し、水(10容量)で希釈した。混合物を、酢酸エチル(10容量)で希釈し、層を分離した。水層を酢酸エチル(5容量)で2回抽出し、合わせた有機層を10重量%塩化ナトリウム水溶液(10容量)で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過した。得られた濾液を濃縮し、メタノール及びジクロロメタンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーによって残渣を精製して、オキシム(化合物21A)(異性体のおよそ3:2混合物)を得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 12.29(s,0.6H),11.46(s,0.4H),8.88(s,0.6H),8.35-8.27(m,1.4H),7.64-7.62(m,0.6H),7.56-7.53(m,1.6H),7.39-7.33(m,1.4H),6.18-6.11(m,1H),3.48-3.47(m,3H),2.71-2.67(m,1H),2.38-2.32(m,6H)。
オキシム(化合物21A)の化合物21Bへの還元:
反応器に、オキシム(化合物21A)(スケーリング係数、1.0当量)、亜鉛ダスト(10当量)及びテトラヒドロフラン(8容量)を充填した。次いで、温度を約30℃未満に維持しながら、2M水性塩酸(5.0当量)の溶液を反応器に充填した。反応混合物を約60℃に約1時間加熱した。反応が完了したとみなされたら、混合物を約25℃に冷却し、珪藻土で濾過した。濾液を1N水酸化ナトリウム水溶液でクエンチした。有機層を水(8容量)及び10重量%塩化ナトリウム水溶液(8容量)で順次洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。メタノール及びジクロロメタンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーによって残渣を精製して、化合物21Bを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 8.16(ddd,J=7.9,1.2,0.6Hz,1H),7.89(ddd,J=7.4,1.4,0.4Hz,1H),7.88(s,1H),7.48(dd,J=7.8,7.8Hz,1H),7.44(d,J=7.7Hz,1H),6.84(dd,J=7.9,0.4Hz,1H),5.71(s,1H),3.48(s,3H),2.65(s,1H),2.41(br s,2H),2.28(s,6H)。
化合物21Bの化合物2Fの塩への変換:
反応容器に、化合物21B(スケーリング係数、1.0当量)、並びにN-アセチル-L-ロイシン(1当量)、アセトニトリル(18容量)及び水(2容量)を充填した。スラリーを、約50℃に加熱し、約1時間撹拌し、次いで約20℃に冷却し、濾過した。固体をアセトニトリル(4.5容量)と水(0.5容量)との混合物ですすぎ、次いで約50℃で乾燥させて、97.0%のキラル純度で化合物2F・N-アセチル-L-ロイシン複合体を得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6)δ 8.15(d,J=7.7Hz,1H),8.02(d,J=8.0Hz,1H),7.86(t,J=7.4Hz 2H),7.51-7.40(m,2H),6.82(d,J=7.7Hz,1H),5.71(s,1H),4.16(td,J=8.1,6.4Hz,1H),3.47(s,3H),2.64(s,1H),2.26(s,5H),1.81(s,3H),1.66-1.53(m,1H),1.46(ddd,J=7.8,5.9,1.3Hz,2H),0.84(dd,J=19.0,6.6Hz,6H)。
実施例23:化合物1の代替合成#1
化合物2C及び化合物1Bの化合物5Aへの縮合:
反応器に、化合物2C(スケーリング係数、1.0当量)、化合物1B(1.05当量)及びアセトニトリル(20容量)を充填した。混合物を約0℃に冷却し、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU、2.5当量)を充填した。温度を約10℃未満に維持しながら、塩化チタン(IV)(2.5当量)を充填した。反応混合物を、約50℃に加熱し、約20時間撹拌した。次いで、反応混合物を、0℃に予冷した10重量%水性炭酸カリウム(20容量)の溶液に移した。得られたスラリーを約30分間撹拌し、次いで珪藻土のパッドを通して濾過した。濾液の層を分離し、水層をジクロロメタン(5容量)で3回抽出した。有機層を合わせ、濃縮して溶媒を除去した。酢酸エチル及びn-へプタンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーによって残渣を精製した。化合物5Aを含有する画分を合わせ、濃縮し、残渣をジクロロメタン(5容量)に懸濁し、約16時間撹拌した。得られたスラリーを濾過し、ケーキをジクロロメタン(3容量)ですすいだ。固体を約30℃で乾燥させて、化合物5Aを得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 8.84(s,1H),8.38(s,1H),8.17(ddd,J=8.2,1.1,0.6Hz,1H),7.73(d,J=2.0Hz),7.70(dd,J=7.4,1.3Hz,1H),7.64(t,J=6.3Hz,1H),7.46(d,J=2.0Hz,1H),7.43(dd,J=7.9,7.6Hz,1H),7.36(d,J=7.5Hz,1H),6.28(dd,J=7.5,0.4Hz,1H),3.70(dd,J=13.9,6.6Hz),3.60(dd,J=dd,13.9,6.2),3.42(s,3H),2.72(s,1H),2.38(s,6H),0.87(s,9H)。
化合物5Aの化合物1への還元:
反応器に、(S)-N-(3,5-ジ-tert-ブチルフェニル)-3-メチル-2-(N-ホルミル-N-メチルアミノ)ブタンアミド(シガミド、0.34当量)、トリクロロシラン(4.0当量)及びジクロロメタン(10容量)を充填した。混合物を約30℃に加熱し、次いで、ジクロロメタン(10容量)中の化合物5A(スケーリング係数、1.0当量)の溶液を含有する別の反応器に移した。得られた混合物を約30℃で約2時間加熱して、高圧液体クロマトグラフィーによる化合物1(エナンチオマーの3:2混合物)への完全な変換を達成した。
実施例24:化合物1の代替合成#2
化合物6A及び化合物1Bの化合物1へのカップリング:
反応器に、化合物6A(スケーリング係数、1.0当量)、化合物1B(1.0当量)、トリフェニルホスフィン(1.2当量)及びテトラヒドロフラン(10容量)を充填した。次いで、温度を約30℃未満に維持しながら、混合物にジイソプロピルアゾジカルボキシレート(DIAD、1.2当量)を充填した。反応物を約20℃で約24時間撹拌して、高圧液体クロマトグラフィーによって化合物1への約62%の変換を得た。
実施例25:化合物1の代替合成#3
化合物6Aの活性化/化合物1Bによる化合物1への置換:
反応器に、化合物6A(スケーリング係数、1.0当量)、ジクロロメタン(10容量)及びトリエチルアミン(1.3当量)を充填した。混合物を約0℃に冷却し、メタンスルホニルクロリド(1.1当量)を充填した。反応混合物を約20℃に加温し、約4時間撹拌し、次いで化合物1B(1.0当量)及び1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノン-5-エン(DBN、1.2当量)を充填した。反応混合物を約18時間撹拌し、次いで混合物を酢酸エチル(8容量)及び水(10容量)で希釈した。層を分離し、有機層を10重量%塩化ナトリウム水溶液(8容量)で洗浄した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥させ、濾過し、濃縮した。メタノール及びジクロロメタンで溶出するシリカゲルクロマトグラフィーによって残渣を精製して、化合物1を得た。1H NMR(400MHz,DMSO-d6):δ 8.24(s,1H),8.18(d,J=7.2Hz,1H),7.95(s,1H),7.68(dd,J=7.6,1.2Hz,1H),7.57(d,J=2.0Hz,1H),7.50(d,J=8.0Hz,1H),7.43(at,J=7.8Hz,1H),7.36(d,J=6.8Hz,1H),6.95(at,J=6.4Hz,1H),6.89(d,J=2.0Hz,1H),6.79(d,J=7.6Hz,1H),6.62(d,J=6.8Hz,1H),3.66(dd,J=13.6,7.2Hz,1H),3.49(s,3H),3.43(dd,J=13.8,5.4Hz,1H),2.65(s,1H),2.29(s,6H),0.68(s,9H)。
特定の実施形態を例示及び説明してきたが、以下の特許請求の範囲に定義されるより広い態様における技術から逸脱することなく、当業者に従って、変更及び修正を行うことができることを理解されたい。
本明細書に例示的に記載される実施形態は、本明細書に具体的に開示されていない任意の要素又は複数の要素、制限又は複数の制限の非存在下で好適に実施され得る。したがって、例えば、「含む(comprising)」、「含む(including)」、「含有する(containing)」などの用語は、拡張的に読み取られ、限定するものではない。更に、本明細書で用いられる用語及び表現は、説明の用語として使用されており、限定するものではなく、図示及び記載された特徴のいかなる等価物又はその一部も除外するそのような用語及び表現を使用する意図はないが、特許請求される技術の範囲内で様々な修正が可能であることが認識されている。更に、「~から本質的になる」という語句は、具体的に列挙された要素及び特許請求される技術の基本的及び新規の特徴に実質的に影響を及ぼさない追加の要素を含むと理解されるであろう。「~からなる」という語句は、特定されていない任意の要素を除外する。
本開示は、本出願に記載されている特定の実施形態に関して限定されるべきではない。当業者には明らかであるように、その趣旨及び範囲から逸脱することなく、多くの修正及び変更を行うことができる。本開示の範囲内の機能的に同等の方法及び組成物は、本明細書に列挙されるものに加えて、前述の説明から当業者には明らかであろう。そのような修正及び変形は、添付の特許請求の範囲内に含まれることが意図される。本開示は、添付の特許請求の範囲の用語によってのみ限定されるべきであり、そのような特許請求の範囲が権利を与えられる等価物の全範囲と共にある。本開示は、特定の方法、試薬、化合物又は組成物に限定されず、当然のことながら変化し得ることを理解されたい。本明細書に使用される専門用語は、特定の実施形態のみを説明する目的のためであり、制限されることを意図しないことが理解されるべきである。
加えて、本開示の特徴又は態様がマーカッシュ群の観点で記載されている場合、当業者は、本開示がまた、マーカッシュ群の任意の個々のメンバー又はメンバーのサブグループの観点で記載されていることを認識するであろう。
当業者によって理解されるように、いずれか及び全ての目的のために、特に書面による説明を提供することに関して、本明細書に開示される全ての範囲はまた、いずれか及び全ての可能な部分範囲及びその部分範囲の組み合わせを包含する。任意のリストされた範囲は、同じ範囲を少なくとも等しい半分、3分の1、4分の1、5分の1、10分の1などに分解することを、十分に記述し、可能にするものとして容易に認識できる。非制限的な例として、本明細書で議論する各範囲は、簡単に下3分の1、中間3分の1、及び上3分の1などに分解できる。また、当業者によって理解されるように、「まで」、「少なくとも」、「より大きい」、「より小さい」などの全ての文言は、列挙されている番号を含み、上記で議論されるように、後で部分範囲に分解できる範囲を言及する。最後に、当業者によって理解されるように、範囲は、各個々のメンバーを含む。
本明細書で参照される全ての刊行物、特許出願、発行済み特許及び他の文書は、各個々の刊行物、特許出願、発行済み特許又は他の文書が、参照によりその全体が組み込まれることが、具体的かつ個別に示されているかのように、参照により本明細書に組み込まれる。参照により組み込まれる文章に含まれる定義は、本開示の定義と矛盾する範囲で除外される。
他の実施形態は、以下の特許請求の範囲に記載されている。
本発明は、例えば、以下の項目を提供する。
(項目1)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(2a)化合物2Aを化合物2Bと
化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬及びルイス塩基の存在下で、接触させることと
(2b)化合物2Cを
と、化合物2Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと
(2c)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム、ロジウム又は白金触媒と化合物2Dを、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2d)化合物2Eを酸と、化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2e)化合物2Fを化合物2Gと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、パラジウム触媒及び塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目2)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(2a)化合物2Aを化合物2Bと
化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬及びルイス塩基の存在下で、接触させることと
(2b)化合物2Cを
と、化合物2Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと
(2c)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム、ロジウム又は白金触媒と化合物2Dを、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2d)化合物2Eを酸と、化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2e)化合物2Fを化合物2Gと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、銅触媒配位子及び塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目3)
ステップ(2a)について、
(i)前記有機金属試薬が、塩化イソプロピルマグネシウム、塩化シクロヘキシルマグネシウム、塩化ブチルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化sec-ブチルマグネシウム塩化リチウム錯体、臭化イソプロピルマグネシウム、臭化エチルマグネシウム、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム若しくはsec-ブチルリチウムを含み、
(ii)前記ルイス塩基が、N,N’-ジメチルプロピレン尿素(DMPU)、ヘキサメチルホスホラミド、2,6-ルチジン、ピリジン、ジグリム、N-メチルモルホリン、ジイソプロピルエチルアミン、1,2-ジメトキシエタン若しくは塩化リチウムを含み、
(iii)前記溶媒が、ジクロロメタン、ジグリム、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、n-ヘキサン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン若しくはキシレンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-80℃~約40℃である、項目1又は2に記載のプロセス。
(項目4)
ステップ(2a)について、
(i)前記有機金属試薬が、塩化イソプロピルマグネシウムを含み、
(ii)前記ルイス塩基が、N,N’-ジメチルプロピレン尿素(DMPU)を含み、
(iii)前記溶媒が、ジクロロメタンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-5℃~約20℃である、項目1~3のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目5)
ステップ(2b)について、
(i)前記チタン若しくはジルコニウム系試薬が、チタン(IV)エトキシド、チタン(IV)イソプロポキシド、チタン(IV)ブトキシド若しくはジルコニウム(IV)tert-ブトキシドを含み、
(ii)前記溶媒が、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、プロピオニトリル若しくはブチロニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約25℃~約110℃である、項目1~4のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目6)
ステップ(2b)について、
(i)前記チタン若しくはジルコニウム系試薬が、チタン(IV)エトキシドを含み、
(ii)前記溶媒が、トルエンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約70℃~約75℃である、項目1~5のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目7)
ステップ(2c)について、
(i)前記還元剤が、ボランテトラヒドロフラン錯体、ボラン・ジメチルスルフィド錯体、NaBH
4
/I
2
、アンモニアボラン、ジエチルフェニルアミン-ボラン、NaBH
4
、LiBH
4
、KBH
4
、リチウムトリエチルボロハイドライド、カリウムトリ-sec-ブチルボロハイドライド、水素化ジイソブチルアルミニウム、水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム、水素化トリ-tert-ブトキシアルミニウムリチウム、リチウムトリス[(3-エチル-3-ペンチル)オキシ]アルミノハイドライド、水素ガス、ギ酸/トリエチルアミン若しくは2-プロパノールを含み、
(ii)前記ルテニウム、パラジウム、ロジウム若しくは白金触媒が、存在する場合、RuCl(メシチレン)[(S,S)-Ts-DPEN]、RuCl(p-シメン)[(R,R)-Teth-Ts-DPEN]、炭素上のパラジウム、アルミナ上のロジウム若しくは炭素上の白金を含み、
(iii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン若しくはキシレンを含み、
(iv)前記温度が、約-40℃~約100℃であり、かつ/又は
(v)化合物2Eが、少なくとも約50%超、少なくとも約60%超、少なくとも約70%超、少なくとも約80%超、少なくとも約90%超、少なくとも約95%超若しくは少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される、項目1~6のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目8)
ステップ(2c)について、
(i)前記還元剤が、ボランテトラヒドロフラン錯体を含み、
(ii)ルテニウム、パラジウム、ロジウム若しくは白金触媒が、存在せず、
(iii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフランを含み、
(iv)前記温度が、約-10℃~約0℃であり、かつ/又は
(v)化合物2Eが、少なくとも約99%超のジアステレオマー純度%で生成される、項目1~7のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目9)
ステップ(2d)について、
(i)前記酸が、塩酸、臭化水素酸、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、リン酸、ギ酸若しくはシュウ酸を含み、
(ii)前記溶媒が、水、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、メタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン若しくはジブロモエタンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約70℃である、項目1~8のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目10)
ステップ(2d)について、
(i)前記酸が、塩酸を含み、
(ii)前記溶媒が、水を含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約50℃である、項目1~9のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目11)
ステップ(2e)について、
(i)前記銅触媒が、酢酸銅(II)、塩化銅(I)、臭化銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)トルエン錯体、ヨウ化銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体、臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体、酸化銅(I)若しくは酸化銅(II)を含み、
(ii)前記銅触媒配位子が、N,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、及びトランス-N,N’-ジメチル-シクロヘキサン-1,2-ジアミン、エタン-1,2-ジオール、プロパン-1,3-ジオール、2-アセチルシクロヘキサノン、アセトアセトネート、2,2,6,6-テトラメチルヘプタン-3,5-ジオン、N-メチルグリシン、N,N-ジメチルグリシン、エチル2-オキソシクロヘキサンカルボキシレート、エチレングリコール、ピリジン、2,2’-ビピリジン、1,10-フェナントロリン、ネオクプロイン、8-ヒドロキシキノリン、ピコリン酸、グリオキサールビス(フェニルヒドラゾン)、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジメチルオキシアニリオノ(オキソ)酢酸、2,3,4,5,6-ペンタフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、3,5-ビス(トリフルオロメチル)アニリノ(オキソ)酢酸、2-フルオロ-6-(ピペリジン-1-スルホニル)アニリノ(オキソ)酢酸、N1,N2-ジ([1,1’-ビフェニル]-2-イル)オキサルアミド、N1,N2-ビス(2-フェノキシフェニル)オキサルアミド若しくはチオフェン-2-カルボン酸を含み、
(iii)前記塩基が、ナトリウムtert-ブトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム、ピバル酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、ピリジン、2,6-ルチジン、コリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、
(iv)前記溶媒が、tert-アミルアルコール、イソプロパノール、tert-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、1,4-ジオキサン、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル若しくはブチロニトリルを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約0℃~約140℃である、項目2~10のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目12)
ステップ(2e)について、
(i)前記銅触媒が、ヨウ化銅(I)を含み、
(ii)前記銅触媒配位子が、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸を含み、
(iii)前記塩基が、三塩基性リン酸カリウムを含み、
(iv)前記溶媒が、N-メチル-2-ピロリジノンを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約100℃~約120℃である、項目2~11のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目13)
ステップ(2e)について、
(i)前記パラジウム触媒が、クロロ[(4,5-ビス(ジフェニルホスフィノ)-9,9-ジメチルキサンテン)-2-(2’-アミノ-1,1’-ビフェニル)]パラジウム(II)(XantPhos Pd G2)、Pd(acac)
2
、Pd(OAc)
2
、Pd(hfac)
2
、PdCl(アリル)、PdCl
2
、PdSO
4
・2H
2
O、Pd(XantPhos)Cl
2
、XantPhos Pd G3、N-XantPhos Pd G4、tBuXPhos Pd G3、tBuBrettPhos Pd G3、RockPhos Pd G3、JosiPhos-J009 Pd G3、AdBrettPhos Pd G3、TrixiePhos Pd G3、Pd
2
(dba)
3
若しくはPd(PPh
3
)
4
を含み、
(ii)前記塩基が、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、ナトリウムメトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム、ピバル酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、ピリジン、2,6-ルチジン、コリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフラン、トルエン、メタノール、エタノール、tert-アミルアルコール、イソプロパノール、tert-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約20℃~約120℃である、項目1又は3~10のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目14)
ステップ(2e)について、
(i)前記パラジウム触媒が、XantPhos Pd G2を含み、
(ii)前記塩基が、カリウムtert-ブトキシドを含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフラン及びトルエンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約60℃~約75℃である、項目13に記載のプロセス。
(項目15)
化合物2Aが、
(2f)化合物2Hを
塩素化剤、任意選択的にアミン触媒、及び任意選択的に酸性添加剤と、化合物2Iを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2g)化合物2IをTsHNNH
2
と、化合物2Jを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2h)化合物2Jを化合物2Kと
化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、接触させることと
(2i)化合物2Lを塩基と、化合物2Mを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2j)MeNHOMe・HCl、カップリング剤及び塩基と化合物2Mを、化合物2Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含むプロセスから調製される、項目1~14のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目16)
ステップ(2f)について、
(i)前記塩素化剤が、塩化スルフリル、塩素ガス、塩化アセチル/硝酸セリウムアンモニウム、リチウムジイソプロピルアミド/塩化4-トルエンスルホニル、二塩化ヨードソベンゼン、トリクロロメタンスルホニルクロリド、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン/塩化アンモニウム、テトラクロロシラン/尿素-過酸化水素、N-クロロスクシンイミド、トリクロロイソシアヌル酸若しくは3,5-ジクロロ-2-ヒドロキシ-4,6-s-トリアジンジオンナトリウム塩を含み、
(ii)前記アミン触媒が、存在する場合、L-プロリンアミド若しくは(2R,5R)-ジフェニルピロリジンを含み、
(iii)前記酸性添加剤が、存在する場合、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸若しくは塩酸を含み、
(iv)前記溶媒が、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン若しくはキシレンを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約30℃~約70℃である、項目15に記載のプロセス。
(項目17)
ステップ(2f)について、
(i)前記塩素化剤が、塩化スルフリルを含み、
(ii)前記アミン触媒が、存在せず、
(iii)前記酸性添加剤が、存在せず、
(iv)前記溶媒が、酢酸を含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約35℃~約50℃である、項目16に記載のプロセス。
(項目18)
ステップ(2g)について、
(i)前記溶媒が、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン若しくはキシレンを含み、かつ/又は
(ii)前記温度が、約30℃~約70℃である、項目15に記載のプロセス。
(項目19)
ステップ(2g)について、
(i)前記溶媒が、酢酸を含み、かつ/又は
(ii)前記温度が、約35℃~約50℃である、項目18に記載のプロセス。
(項目20)
ステップ(2h)について、
(i)前記塩基が、炭酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム、水酸化コリン、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムエトキシド、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、一塩基性リン酸カリウム若しくは二塩基性リン酸カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、水、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約60℃である、項目15に記載のプロセス。
(項目21)
ステップ(2h)について、
(i)前記塩基が、炭酸カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン及び水若しくはアセトニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約20℃である、項目20に記載のプロセス。
(項目22)
ステップ(2i)について、
(i)前記塩基が、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム若しくは水酸化カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、水、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-10℃~約80℃である、項目15に記載のプロセス。
(項目23)
ステップ(2i)について、
(i)前記塩基が、水酸化ナトリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン及び水を含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約15℃~約25℃である、項目22に記載のプロセス。
(項目24)
ステップ(2j)について、
(i)前記カップリング剤が、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミドヒドロクロリド(EDC HCl)、カルボニルジイミダゾール、塩化オキサリル、塩化チオニル、ジシクロヘキシルカルボジイミド、ジイソプロピルカルボジイミド、クロロギ酸イソブチル、1-[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]-1H-1,2,3-トリアゾロ[4,5-b]ピリジニウム3-オキシドヘキサフルオロホスファート、N,N,N’,N’-テトラメチル-O-(1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)ウロニウムヘキサフルオロホスファート、(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスファート、(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロホスファート、トリ-n-プロピルホスホン酸無水物若しくは2-クロロ-4,6-ジメトキシ-1,3,5-トリアジンを含み、
(ii)前記塩基が、トリエチルアミン、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、ピリジン、2,6-ルチジン若しくはコリジンを含み、
(iii)前記溶媒が、アセトニトリル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、ベンゼン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、プロピオニトリル若しくはブチロニトリルを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-20℃~約120℃である、項目15に記載のプロセス。
(項目25)
ステップ(2j)について、
(i)前記カップリング剤が、1-(3-ジメチルアミノプロピル)-3-エチルカルボジイミドヒドロクロリド(EDC HCl)を含み、
(ii)前記塩基が、トリメチルアミンを含み、
(iii)前記溶媒が、アセトニトリルを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約0℃~約20℃である、項目24に記載のプロセス。
(項目26)
化合物2Bが、
(2k)化合物1Eを
銅触媒、アミン配位子及びヨウ化物添加剤と、化合物2Oを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2l)化合物2Oをアルキル化剤と、化合物2Pを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることであって
式中、Xが、ヨウ化物、塩化物、臭化物、硫酸メチル、スルファート、炭酸メチル、カルボナート、メタンスルホナート、トリフルオロメタンスルホナート、トルエンスルホナート又はテトラフルオロボラートである、接触させることと、
(2m)化合物2Pを酸化剤及び塩基と、化合物2Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含むプロセスから調製される、項目1~25のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目27)
ステップ(2k)について、
(i)前記銅触媒が、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、酢酸銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体若しくは臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体を含み、
(ii)前記アミン配位子が、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン、N1,N2-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、N1,N3-ジメチルプロパン-1,3-ジアミン若しくはN1-(2-アミノエチル)エタン-1,2-ジアミンを含み、
(iii)前記ヨウ化物添加剤が、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化リチウム若しくはヨウ化カリウムを含み、
(iv)前記溶媒が、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン若しくはジブロモエタンを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約50℃~約150℃である、項目26に記載のプロセス。
(項目28)
ステップ(2k)について、
(i)前記銅触媒が、ヨウ化銅(I)を含み、
(ii)前記アミン配位子が、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミンを含み、
(iii)前記ヨウ化物添加剤が、ヨウ化ナトリウムを含み、
(iv)前記溶媒が、ジエチレングリコールジメチルエーテルを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約80℃~約130℃である、項目27に記載のプロセス。
(項目29)
ステップ(2l)について、
(i)前記アルキル化剤が、ヨードメタン、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、ジアゾメタン、硫酸ジメチル、2,2-ジメトキシプロパン、炭酸ジメチル、二炭酸ジメチル、フルオロスルホン酸メチル、メタンスルホン酸メチル、クロロメタン、ブロモメタン若しくはトリメチルオキソニウムテトラフルオロボラートを含み、
(ii)前記溶媒が、アセトニトリル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約100℃である、項目26に記載のプロセス。
(項目30)
ステップ(2l)について、
(i)前記アルキル化剤が、ヨードメタンを含み、
(ii)前記溶媒が、アセトニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約40℃であり、かつ/又は
(iv)Xが、ヨウ化物である、項目29に記載のプロセス。
(項目31)
ステップ(2m)について、
(i)前記酸化剤が、フェリシアン化カリウム、オキソン、四酢酸鉛、過酢酸、過酸化水素、分子状酸素、空気、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム、2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノン、1,4-ベンゾキノン、過ヨウ素酸、ブロム酸カリウム、メタ-クロロ過安息香酸若しくはモノペルオキシフタル酸マグネシウムを含み、
(ii)前記塩基が、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム若しくは水酸化アンモニウムを含み、
(iii)前記溶媒が、水、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロンベンゼン若しくはジブロモエタンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約0℃~約70℃である、項目26に記載のプロセス。
(項目32)
ステップ(2m)について、
(i)前記酸化剤が、フェリシアン化カリウムを含み、
(ii)前記塩基が、水酸化カリウムを含み、
(iii)前記溶媒が、水を含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約5℃~約20℃である、項目31に記載のプロセス。
(項目33)
化合物2Gが、
(2n)化合物2Qを
臭素化剤と、化合物2Rを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2o)化合物2Rをホルムアミド系試薬と、化合物2Sを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2p)化合物2Sを、任意選択的にニトリル試薬及び塩基と、化合物2Tを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2q)化合物2Tを塩素化試薬及び塩基と、化合物2Uを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(2r)2,2-ジメチルプロパン-1-アミン及び塩基と化合物2Uを、化合物2Gを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含むプロセスから調製される、項目1~32のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目34)
ステップ(2n)について、
(i)前記臭素化剤が、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン、三臭化ピリジニウム若しくは臭素を含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約40℃である、項目33に記載のプロセス。
(項目35)
ステップ(2n)について、
(i)前記臭素化剤が、N-ブロモスクシンイミドを含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約15℃~約25℃である、項目34に記載のプロセス。
(項目36)
ステップ(2o)について、
(i)前記ホルムアミド系試薬が、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約150℃である、項目33に記載のプロセス。
(項目37)
ステップ(2o)について、
(i)前記ホルムアミド系試薬が、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタールを含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約100℃~約120℃である、項目36に記載のプロセス。
(項目38)
ステップ(2p)について、
(i)前記ニトリル試薬が、存在する場合、アセトニトリルを含み、
(ii)前記塩基が、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム、sec-ブチルリチウム、塩化イソプロピルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化フェニルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム、塩化2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルマグネシウム塩化リチウム錯体、カリウムtert-ブトキシド、カリウムtert-アミレート、リチウムジイソプロピルアミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド若しくはナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド)を含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル若しくはジブチルエーテルを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-80℃~約40℃である、項目33に記載のプロセス。
(項目39)
ステップ(2p)について、
(i)前記ニトリル試薬が、存在する場合、アセトニトリルを含み、
(ii)前記塩基が、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフランを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-10℃~約0℃である、項目38に記載のプロセス。
(項目40)
ステップ(2q)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化オキサリル、オキシ塩化リン、塩化チオニル、塩化スルフリル、ホスゲン、トリホスゲン、メタンスルホニルクロリド若しくは塩化シアヌルを含み、
(ii)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、ピリジン、2,6-ルチジン若しくはコリジンを含み、
(iii)前記溶媒が、1,2-ジメトキシエタン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン若しくはN,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約20℃~約80℃である、項目33に記載のプロセス。
(項目41)
ステップ(2q)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化オキサリルを含み、
(ii)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含み、
(iii)前記溶媒が、1,2-ジメトキシエタンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約55℃~約65℃である、項目40に記載のプロセス。
(項目42)
ステップ(2r)について、
(i)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)、ピリジン、2,6-ルチジン若しくはコリジンを含み、
(ii)前記溶媒が、イソプロパノール、メタノール、エタノール、tert-ブタノール、sec-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、プロピオニトリル若しくはブチロニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約100℃である、項目33に記載のプロセス。
(項目43)
ステップ(2r)について、
(i)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含み、
(ii)前記溶媒が、イソプロパノールを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約70℃~約80℃である、項目42に記載のプロセス。
(項目44)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(3a)化合物2Mを
塩素化試薬及び添加剤と、化合物3Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3b)化合物3Aを化合物2Bと
有機金属試薬の存在下で接触させ、続いて、銅又はパラジウム触媒、任意選択的に亜鉛添加剤、及び任意選択的にルイス塩基を、化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、添加することと
(3c)化合物2Cを
と、化合物3Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン系又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと
(3d)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム又は白金触媒と化合物3Bを、化合物3Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3e)化合物3Cを酸と、化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3f)化合物2Fを化合物2Gと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、パラジウム触媒及び塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目45)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(3a)化合物2Mを
塩素化試薬及び添加剤と、化合物3Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3b)化合物3Aを化合物2Bと
有機金属試薬の存在下で接触させ、続いて、銅又はパラジウム触媒、任意選択的に亜鉛添加剤、及び任意選択的にルイス塩基を、化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、添加することと
(3c)化合物2Cを
と、化合物3Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン系又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと
(3d)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム又は白金触媒と化合物3Bを、化合物3Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3e)化合物3Cを酸と、化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3f)化合物2Fを化合物2Gと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、銅触媒配位子及び塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目46)
ステップ(3a)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化オキサリル、塩化チオニル、塩化シアヌル又はオキシ塩化リンを含み、
(ii)前記溶媒が、ジクロロメタン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ベンゼン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル若しくはN,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約100℃である、項目44又は45に記載のプロセス。
(項目47)
ステップ(3a)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化オキサリルを含み、
(ii)前記溶媒が、ジクロロメタン若しくはトルエンを含み、
(iii)前記温度が、約10℃~約30℃であり、かつ/又は
(iv)前記添加剤が、N,N-ジメチルホルムアミドを含む、項目44~46のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目48)
ステップ(3b)について、
(i)前記有機金属試薬が、塩化イソプロピルマグネシウム、塩化シクロヘキシルマグネシウム、塩化ブチルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化sec-ブチルマグネシウム塩化リチウム錯体、臭化イソプロピルマグネシウム若しくは臭化エチルマグネシウムを含み、
(ii)前記銅又はパラジウム触媒が、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、シアン化銅(I)ジ(塩化リチウム)錯体、ブロモトリス(トリフェニルホスフィン)銅(I)、トリフルオロメタンスルホン酸銅(I)トルエン錯体、塩化銅(I)ビス(塩化リチウム)錯体、臭化銅(I)ビス(臭化リチウム)錯体、チオシアン酸銅(I)、チオフェン-2-カルボン酸銅(I)、チオフェノール酸銅(I)、ジフェニルホスフィン酸銅(I)、硝酸(1,10-フェナントロリン)ビス(トリフェニルホスフィン)銅(I)DCM付加物、3-メチルサリチル酸銅(I)、クロロ[1,3-ビス(2,6-ジイソプロピルフェニル)イミダゾール-2-イリデン]銅(I)、クロロ(1,5-シクロオクタジエン)銅(I)二量体、塩化銅(II)、臭化銅(II)、酢酸銅(II)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)若しくはビス(ジベンジリデンアセトン)パラジウム(0)を含み、
(iii)前記亜鉛添加剤が、存在する場合、塩化亜鉛若しくは臭化亜鉛を含み、
(iv)前記ルイス塩基が、存在する場合、N,N’-ジメチルプロピレン尿素、ヘキサメチルホスホラミド、2,6-ルチジン、ピリジン、ジグリム、N-メチルモルホリン、ジイソプロピルエチルアミン、ジメトキシエタン若しくは塩化リチウムを含み、
(v)前記溶媒が、テトラヒドロフラン、トルエン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、ジグリム、n-ヘキサン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン及び/若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(vi)前記温度が、約-80℃~約60℃である、項目44~47のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目49)
ステップ(3b)について、
(i)前記有機金属試薬が、塩化イソプロピルマグネシウムを含み、
(ii)前記銅又はパラジウム触媒が、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体を含み、
(iii)前記亜鉛添加剤が、存在せず、
(iv)前記ルイス塩基が、存在せず、
(v)前記溶媒が、テトラヒドロフラン及びトルエンを含み、かつ/又は
(vi)前記温度が、約-20℃~約0℃である、項目44~48のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目50)
ステップ(3c)について、
(i)前記チタン系若しくはジルコニウム系試薬が、チタン(IV)エトキシド、チタン(IV)イソプロポキシド、チタン(IV)ブトキシド若しくはジルコニウム(IV)tert-ブトキシドを含み、
(ii)前記溶媒が、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、プロピオニトリル若しくはブチロニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約25℃~約110℃である、項目44~49のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目51)
ステップ(3c)について、
(i)前記チタン系若しくはジルコニウム系試薬が、チタン(IV)エトキシドを含み、
(ii)前記溶媒が、トルエンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約60℃~約75℃である、項目44~50のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目52)
ステップ(3d)について、
(i)前記還元剤が、水素化トリ-tert-ブトキシアルミニウムリチウム、ボラン・ジメチルスルフィド錯体、NaBH
4
/I
2
、アンモニアボラン、ジエチルフェニルアミン-ボラン、水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、水素化ホウ素カリウム、リチウムトリエチルボロハイドライド、カリウムトリ-sec-ブチルボロハイドライド、水素化ジイソブチルアルミニウム、水素化ビス(2-メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム、リチウムトリス[(3-エチル-3-ペンチル)オキシ]アルミノハイドライド、水素ガス、ギ酸/トリエチルアミン若しくは2-プロパノールを含み、
(ii)前記ルテニウム、パラジウム又は白金触媒が、存在する場合、RuCl(メシチレン)[(S,S)-Ts-DPEN]、RuCl(p-シメン)[(R,R)-Teth-Ts-DPEN])、炭素上のパラジウム、アルミナ上のロジウム若しくは炭素上の白金を含み、
(iii)前記溶媒が、ジクロロメタンを含み、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、1-プロパノール、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、
(iv)前記温度が、約-40℃~約100℃であり、かつ/又は
(v)化合物3Cが、少なくとも約50%超、少なくとも約60%超、少なくとも約70%超、少なくとも約80%超、少なくとも約90%超、少なくとも約95%超若しくは少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される、項目44~51のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目53)
ステップ(3d)について、
(i)前記還元剤が、水素化トリ-tert-ブトキシアルミニウムリチウムを含み、
(ii)前記ルテニウム、パラジウム若しくは白金触媒が、存在せず、
(iii)前記溶媒が、ジクロロメタンを含み、
(iv)前記温度が、約-20℃~約0℃であり、かつ/又は
(v)化合物3Cが、少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される、項目44~52のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目54)
ステップ(3e)について、
(i)前記酸が、塩酸、臭化水素酸、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、リン酸、ギ酸若しくはシュウ酸を含み、
(ii)前記溶媒が、水、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロンベンゼン若しくはジブロモエタンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約70℃である、項目44~53のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目55)
ステップ(3e)について、
(i)前記酸が、塩酸を含み、
(ii)前記溶媒が、水を含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約50℃である、項目44~54のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目56)
ステップ(3f)について、
(i)前記銅触媒が、酢酸銅(II)、塩化銅(I)、臭化銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)トルエン錯体、ヨウ化銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体、臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体、酸化銅(I)若しくは酸化銅(II)を含み、
(ii)前記銅触媒配位子が、N,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、及びトランス-N,N’-ジメチル-シクロヘキサン-1,2-ジアミン、エタン-1,2-ジオール、プロパン-1,3-ジオール、2-アセチルシクロヘキサノン、アセトアセトネート、2,2,6,6-テトラメチルヘプタン-3,5-ジオン、N-メチルグリシン、N,N-ジメチルグリシン、エチル2-オキソシクロヘキサンカルボキシレート、エチレングリコール、ピリジン、2,2’-ビピリジン、1,10-フェナントロリン、ネオクプロイン、8-ヒドロキシキノリン、ピコリン酸、グリオキサールビス(フェニルヒドラゾン)、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジメチルオキシアニリオノ(オキソ)酢酸、2,3,4,5,6-ペンタフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、3,5-ビス(トリフルオロメチル)アニリノ(オキソ)酢酸、2-フルオロ-6-(ピペリジン-1-スルホニル)アニリノ(オキソ)酢酸、N1,N2-ジ([1,1’-ビフェニル]-2-イル)オキサルアミド、N1,N2-ビス(2-フェノキシフェニル)オキサルアミド若しくはチオフェン-2-カルボン酸を含み、
(iii)前記塩基が、ナトリウムtert-ブトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム、ピバル酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、ピリジン、2,6-ルチジン、コリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、
(iv)前記溶媒が、tert-アミルアルコール、イソプロパノール、tert-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、1,4-ジオキサン、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル若しくはブチロニトリルを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約0℃~約140℃である、項目45~55に記載のプロセス。
(項目57)
ステップ(3f)について、
(i)前記銅触媒が、ヨウ化銅(I)を含み、
(ii)前記銅触媒配位子が、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸を含み、
(iii)前記塩基が、三塩基性リン酸カリウムを含み、
(iv)前記溶媒が、N-メチル-2-ピロリジノンを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約100℃~約120℃である、項目45~56のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目58)
ステップ(3f)について、
(i)前記パラジウム触媒が、XantPhos Pd G2、Pd(acac)
2
、Pd(OAc)
2
、Pd(hfac)
2
、PdCl(アリル)、PdCl
2
、PdSO
4
・2H
2
O、Pd(XantPhos)Cl
2
、XantPhos Pd G3、N-XantPhos Pd G4、tBuXPhos Pd G3、tBuBrettPhos Pd G3、RockPhos Pd G3、JosiPhos-J009 Pd G3、AdBrettPhos Pd G3、TrixiePhos Pd G3、Pd
2
(dba)
3
若しくはPd(PPh
3
)
4
を含み、
(ii)前記塩基が、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、ナトリウムメトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム、ピバル酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、ピリジン、2,6-ルチジン、コリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフラン、トルエン、メタノール、エタノール、tert-アミルアルコール、イソプロパノール、tert-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約20℃~約120℃である、項目44に記載のプロセス。
(項目59)
ステップ(3f)について、
(i)前記パラジウム触媒が、XantPhos Pd G2を含み、
(ii)前記塩基が、カリウムtert-ブトキシドを含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフラン及びトルエンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約60℃~約75℃である、項目58に記載のプロセス。
(項目60)
化合物2Mが、
(3g)化合物2Hを
塩素化試薬、任意選択的にアミン触媒、及び任意選択的に酸性添加剤と、化合物2Iを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3h)化合物2IをTsHNNH
2
と、化合物2Jを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3i)化合物2Jを化合物2Kと
化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、接触させることと
(3j)化合物2Lを塩基と、化合物2Mを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含むプロセスから調製される、項目44~59のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目61)
ステップ(3g)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化スルフリル、塩素ガス、塩化アセチル/硝酸セリウムアンモニウム、リチウムジイソプロピルアミド/塩化4-トルエンスルホニル、二塩化ヨードソベンゼン、トリクロロメタンスルホニルクロリド、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン/塩化アンモニウム、テトラクロロシラン/尿素-過酸化水素、N-クロロスクシンイミド、トリクロロイソシアヌル酸若しくは3,5-ジクロロ-2-ヒドロキシ-4,6-s-トリアジンジオンナトリウム塩を含み、
(ii)前記アミン触媒が、存在する場合、L-プロリンアミド若しくは(2R,5R)-ジフェニルピロリジンを含み、
(iii)前記酸性添加剤が、存在する場合、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸若しくは塩酸を含み、
(iv)前記溶媒が、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン若しくはキシレンを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約30℃~約70℃である、項目60に記載のプロセス。
(項目62)
ステップ(3g)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化スルフリルを含み、
(ii)前記アミン触媒が、存在せず、
(iii)前記酸性添加剤が、存在せず、
(iv)前記溶媒が、酢酸を含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約35℃~約50℃である、項目61に記載のプロセス。
(項目63)
ステップ(3h)について、
(i)前記溶媒が、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン若しくはキシレンを含み、かつ/又は
(ii)前記温度が、約30℃~約70℃である、項目60に記載のプロセス。
(項目64)
ステップ(3h)について、
(i)前記溶媒が、酢酸を含み、かつ/又は
(ii)前記温度が、約35℃~約50℃である、項目63に記載のプロセス。
(項目65)
ステップ(3i)について、
(i)前記塩基が、炭酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム、水酸化コリン、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムエトキシド、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、一塩基性リン酸カリウム若しくは二塩基性リン酸カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、水、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約60℃である、項目60に記載のプロセス。
(項目66)
ステップ(3i)について、
(i)前記塩基が、炭酸カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン及び水若しくはアセトニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約20℃である、項目65に記載のプロセス。
(項目67)
ステップ(3j)について、
(i)前記塩基が、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム若しくは水酸化カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、水、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-10℃~約80℃である、項目60に記載のプロセス。
(項目68)
ステップ(3j)について、
(i)前記塩基が、水酸化ナトリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン及び水を含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約15℃~約25℃である、項目67に記載のプロセス。
(項目69)
化合物2Bが、
(3k)化合物1Eを
銅触媒、アミン配位子及びヨウ化物添加剤と、化合物2Oを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3l)化合物2Oをアルキル化剤と、化合物2Pを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることであって
式中、Xが、ヨウ化物、塩化物、臭化物、硫酸メチル、スルファート、炭酸メチル、カルボナート、メタンスルホナート、トリフルオロメタンスルホナート、トルエンスルホナート又はテトラフルオロボラートである、接触させることと、
(3m)化合物2Pを酸化剤及び塩基と、化合物2Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含むプロセスから調製される、項目44~68のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目70)
ステップ(3k)について、
(i)前記銅触媒が、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、酢酸銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体若しくは臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体を含み、
(ii)前記アミン配位子が、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン、N1,N2-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、N1,N3-ジメチルプロパン-1,3-ジアミン若しくはN1-(2-アミノエチル)エタン-1,2-ジアミンを含み、
(iii)前記ヨウ化物添加剤が、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化リチウム若しくはヨウ化カリウムを含み、
(iv)前記溶媒が、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン若しくはジブロモエタンを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約50℃~約150℃である、項目69に記載のプロセス。
(項目71)
ステップ(3k)について、
(i)前記銅触媒が、ヨウ化銅(I)を含み、
(ii)前記アミン配位子が、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミンを含み、
(iii)前記ヨウ化物添加剤が、ヨウ化ナトリウムを含み、
(iv)前記溶媒が、ジエチレングリコールジメチルエーテルを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約80℃~約130℃である、項目70に記載のプロセス。
(項目72)
ステップ(3l)について、
(i)前記アルキル化剤が、ヨードメタン、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、ジアゾメタン、硫酸ジメチル、2,2-ジメトキシプロパン、炭酸ジメチル、二炭酸ジメチル、フルオロスルホン酸メチル、メタンスルホン酸メチル、クロロメタン、ブロモメタン若しくはトリメチルオキソニウムテトラフルオロボラートを含み、
(ii)前記溶媒が、アセトニトリル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約100℃である、項目69に記載のプロセス。
(項目73)
ステップ(3l)について、
(i)前記アルキル化剤が、ヨードメタンを含み、
(ii)前記溶媒が、アセトニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約40℃であり、かつ/又は
(iv)Xが、ヨウ化物である、項目72に記載のプロセス。
(項目74)
ステップ(3m)について、
(i)前記酸化剤が、フェリシアン化カリウム、オキソン、四酢酸鉛、過酢酸、過酸化水素、分子状酸素、空気、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム、2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノン、1,4-ベンゾキノン、過ヨウ素酸、ブロム酸カリウム、メタ-クロロ過安息香酸若しくはモノペルオキシフタル酸マグネシウムを含み、
(ii)前記塩基が、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム若しくは水酸化アンモニウムを含み、
(iii)前記溶媒が、水、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロンベンゼン若しくはジブロモエタンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約0℃~約70℃である、項目69に記載のプロセス。
(項目75)
ステップ(3m)について、
(i)前記酸化剤が、フェリシアン化カリウムを含み、
(ii)前記塩基が、水酸化カリウムを含み、
(iii)前記溶媒が、水を含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約5℃~約20℃である、項目74に記載のプロセス。
(項目76)
化合物2Gが、
(3n)化合物2Qを
臭素化剤と、化合物2Rを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3o)化合物2Rをホルムアミド系薬剤と、化合物2Sを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3p)化合物2Sを、任意選択的にニトリル試薬及び塩基と、化合物2Tを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3q)化合物2Tを塩素化試薬及び塩基と、化合物2Uを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(3r)化合物2Uを2,2-ジメチルプロパン-1-アミン及び塩基と、化合物2Gを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含むプロセスから調製される、項目44~75のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目77)
ステップ(3n)について、
(i)前記臭素化剤が、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン、三臭化ピリジニウム若しくは臭素を含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約40℃である、項目76に記載のプロセス。
(項目78)
ステップ(3n)について、
(i)前記臭素化剤が、N-ブロモスクシンイミドを含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約15℃~約25℃である、項目77に記載のプロセス。
(項目79)
ステップ(3o)について、
(i)前記ホルムアミド系薬剤が、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約150℃である、項目76に記載のプロセス。
(項目80)
ステップ(3o)について、
(i)前記ホルムアミド系が、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタールを含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約100℃~約120℃である、項目79に記載のプロセス。
(項目81)
ステップ(3p)について、
(i)前記ニトリル試薬が、存在する場合、アセトニトリルを含み、
(ii)前記塩基が、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム、sec-ブチルリチウム、塩化イソプロピルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化フェニルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム、塩化2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルマグネシウム塩化リチウム錯体、カリウムtert-ブトキシド、カリウムtert-アミレート、リチウムジイソプロピルアミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド若しくはナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド)を含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル若しくはジブチルエーテルを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-80℃~約40℃である、項目76に記載のプロセス。
(項目82)
ステップ(3p)について、
(i)前記ニトリル試薬が、存在する場合、アセトニトリルを含み、
(ii)前記塩基が、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフランを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-10℃~約0℃である、項目81に記載のプロセス。
(項目83)
ステップ(3q)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化オキサリル、オキシ塩化リン、塩化チオニル、塩化スルフリル、ホスゲン、トリホスゲン、メタンスルホニルクロリド若しくは塩化シアヌルを含み、
(ii)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、ピリジン、2,6-ルチジン若しくはコリジンを含み、
(iii)前記溶媒が、1,2-ジメトキシエタン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン若しくはN,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約20℃~約80℃である、項目76に記載のプロセス。
(項目84)
ステップ(3q)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化オキサリルを含み、
(ii)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含み、
(iii)前記溶媒が、1,2-ジメトキシエタンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約55℃~約65℃である、項目83に記載のプロセス。
(項目85)
ステップ(3r)について、
(i)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)、ピリジン、2,6-ルチジン若しくはコリジンを含み、
(ii)前記溶媒が、イソプロパノール、メタノール、エタノール、tert-ブタノール、sec-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、プロピオニトリル若しくはブチロニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約100℃である、項目76に記載のプロセス。
(項目86)
ステップ(3r)について、
(i)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含み、
(ii)前記溶媒が、イソプロパノールを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約70℃~約80℃である、項目85に記載のプロセス。
(項目87)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(4a)化合物1Hを
の存在下で、触媒の存在下で、化合物4Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4b)化合物4Aを化合物4Bと
塩基の存在下で、続いて、任意選択的に、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、任意選択的にルイス塩基添加剤、及び任意選択的に亜鉛添加剤と接触させることと
(4c)化合物2Eを酸と、化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4d)化合物2Fを化合物2Gと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、パラジウム触媒及び塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目88)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(4a)化合物1Hを
の存在下で、触媒の存在下で、化合物4Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4b)化合物4Aを化合物4Bと
塩基の存在下で、続いて、任意選択的に、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、任意選択的にルイス塩基添加剤、及び任意選択的に亜鉛添加剤と接触させることと
(4c)化合物2Eを酸と、化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4d)化合物2Fを化合物2Gと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、銅触媒配位子及び塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目89)
ステップ(4a)について、
(i)前記触媒が、炭酸セシウム、硫酸マグネシウム、炭酸セシウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム若しくはチタン(IV)イソプロポキシド、ピロリジン若しくはピペリジンを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、n-ヘキサン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル若しくは酢酸イソブチルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約65℃である、項目87又は88に記載のプロセス。
(項目90)
ステップ(4a)について、
(i)前記触媒が、炭酸セシウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフランを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約30℃である、項目89に記載のプロセス。
(項目91)
ステップ(4a)について、
(i)前記触媒が、硫酸マグネシウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム及び水酸化ナトリウム、チタン(IV)イソプロポキシド、ピロリジン、ピペリジン、プロリン、ジイソプロピルアミン、ジブチルアミン、酢酸、トリフルオロ酢酸、安息香酸、4-ニトロ安息香酸、メトキシ酢酸、プロピオン酸、イソ酪酸、ピバル酸、デカン酸、ヘキサン酸若しくはフェニルボロン酸、若しくはそれらの組み合わせを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、n-ヘキサン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル若しくは酢酸イソブチルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約65℃である、項目87又は88に記載のプロセス。
(項目92)
ステップ(4a)について、
(i)前記触媒が、ピロリジンとプロピオン酸との組み合わせを含み、
(ii)前記溶媒が、トルエンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約50℃である、項目91に記載のプロセス。
(項目93)
ステップ(4b)について、
(i)前記塩基が、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化イソプロピルマグネシウム、塩化シクロヘキシルマグネシウム、塩化ブチルマグネシウム、塩化tert-ブチルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム塩化リチウム錯体、臭化イソプロピルマグネシウム、臭化エチルマグネシウム、n-ヘキシルリチウム、フェニルリチウム、メシチルリチウム、n-ブチルリチウム、tert-ブチルリチウム若しくはsec-ブチルリチウムを含み、
(ii)前記銅触媒が、存在する場合、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、シアン化銅(I)ジ(塩化リチウム)錯体、ブロモトリス(トリフェニルホスフィン)銅(I)、トリフルオロメタンスルホン酸銅(I)トルエン錯体、塩化銅(I)ビス(塩化リチウム)錯体、臭化銅(I)ビス(臭化リチウム)錯体、チオシアン酸銅(I)、チオフェン-2-カルボン酸銅(I)、チオフェノール酸銅(I)、ジフェニルホスフィン酸銅(I)、硝酸(1,10-フェナントロリン)ビス(トリフェニルホスフィン)銅(I)DCM付加物、3-メチルサリチル酸銅(I)、クロロ[1,3-ビス(2,6-ジイソプロピルフェニル)イミダゾール-2-イリデン]銅(I)、クロロ(1,5-シクロオクタジエン)銅(I)二量体、塩化銅(II)、臭化銅(II)、酢酸銅(II)を含み、
(iii)前記亜鉛添加剤が、存在する場合、塩化亜鉛若しくは臭化亜鉛を含み、
(iv)前記ルイス塩基添加剤が、存在する場合、N,N’-ジメチルプロピレン尿素、ヘキサメチルホスホラミド、2,6-ルチジン、ピリジン、ジグリム、N-メチルモルホリン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、ジメトキシエタン若しくは塩化リチウムを含み、
(v)前記溶媒が、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、ジグリム、n-ヘキサン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(vi)前記温度が、約-80℃~約60℃であり、かつ/又は
(vii)化合物2Eが、少なくとも約50%超、少なくとも約60%超、少なくとも約70%超、少なくとも約80%超、少なくとも約90%超、少なくとも約95%超若しくは少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される、項目87~92のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目94)
ステップ(4b)について、
(i)前記塩基が、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体を含み、
(ii)前記銅触媒が、存在せず、
(iii)前記亜鉛添加剤が、存在せず、
(iv)前記ルイス塩基が、存在せず、
(v)前記溶媒が、テトラヒドロフランを含み、
(vi)前記温度が、約0℃~約25℃であり、かつ/又は
(vii)化合物2Eが、少なくとも約99%超のジアステレオマー純度で生成される、項目87~93のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目95)
ステップ(4c)について、
(i)前記酸が、塩酸、臭化水素酸、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、リン酸、ギ酸若しくはシュウ酸を含み、
(ii)前記溶媒が、水、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、エタノール、エチレングリコール、プロピレングリコール、メタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン若しくはジブロモエタンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約70℃である、項目87~94のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目96)
ステップ(4c)について、
(i)前記酸が、塩酸を含み、
(ii)前記溶媒が、水を含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約50℃である、項目87~95のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目97)
ステップ(4d)について、
(i)前記銅触媒が、酢酸銅(II)、塩化銅(I)、臭化銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)トルエン錯体、ヨウ化銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体、臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体、酸化銅(I)若しくは酸化銅(II)を含み、
(ii)前記銅触媒配位子が、N,N’-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、及びトランス-N,N’-ジメチル-シクロヘキサン-1,2-ジアミン、エタン-1,2-ジオール、プロパン-1,3-ジオール、2-アセチルシクロヘキサノン、アセトアセトネート、2,2,6,6-テトラメチルヘプタン-3,5-ジオン、N-メチルグリシン、N,N-ジメチルグリシン、エチル2-オキソシクロヘキサンカルボキシレート、エチレングリコール、ピリジン、2,2’-ビピリジン、1,10-フェナントロリン、ネオクプロイン、8-ヒドロキシキノリン、ピコリン酸、グリオキサールビス(フェニルヒドラゾン)、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、2,6-ジメチルオキシアニリオノ(オキソ)酢酸、2,3,4,5,6-ペンタフルオロアニリノ(オキソ)酢酸、3,5-ビス(トリフルオロメチル)アニリノ(オキソ)酢酸、2-フルオロ-6-(ピペリジン-1-スルホニル)アニリノ(オキソ)酢酸、N1,N2-ジ([1,1’-ビフェニル]-2-イル)オキサルアミド、N1,N2-ビス(2-フェノキシフェニル)オキサルアミド若しくはチオフェン-2-カルボン酸を含み、
(iii)前記塩基が、ナトリウムtert-ブトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム、ピバル酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、ピリジン、2,6-ルチジン、コリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、
(iv)前記溶媒が、tert-アミルアルコール、イソプロパノール、tert-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、1,4-ジオキサン、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル若しくはブチロニトリルを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約0℃~約140℃である、項目88~96のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目98)
ステップ(4d)について、
(i)前記銅触媒が、ヨウ化銅(I)を含み、
(ii)前記銅触媒配位子が、2,6-ジメチルアニリノ(オキソ)酢酸を含み、
(iii)前記塩基が、三塩基性リン酸カリウムを含み、
(iv)前記溶媒が、N-メチル-2-ピロリジノンを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約100℃~約120℃である、項目88~97のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目99)
ステップ(4d)について、
(i)前記パラジウム触媒が、XantPhos Pd G2、Pd(acac)
2
、Pd(OAc)
2
、Pd(hfac)
2
、PdCl(アリル)、PdCl
2
、PdSO
4
・2H
2
O、Pd(XantPhos)Cl
2
、XantPhos Pd G3、N-XantPhos Pd G4、tBuXPhos Pd G3、tBuBrettPhos Pd G3、RockPhos Pd G3、JosiPhos-J009 Pd G3、AdBrettPhos Pd G3、TrixiePhos Pd G3、Pd
2
(dba)
3
若しくはPd(PPh
3
)
4
を含み、
(ii)前記塩基が、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、ナトリウムメトキシド、リチウムtert-ブトキシド、カリウムtert-ペントキシド、ナトリウムtert-ペントキシド、プロピオン酸カリウム、ピバル酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、ピリジン、2,6-ルチジン、コリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化アンモニウム若しくはリチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフラン、トルエン、メタノール、エタノール、tert-アミルアルコール、イソプロパノール、tert-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約20℃~約120℃である、項目87に記載のプロセス。
(項目100)
ステップ(4d)について、
(i)前記パラジウム触媒が、XantPhos Pd G2を含み、
(ii)前記塩基が、カリウムtert-ブトキシドを含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフラン及びトルエンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約60℃~約75℃である、項目99に記載のプロセス。
(項目101)
化合物4Bが、
(4e)化合物2Mを
塩基と、化合物4Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、臭素化試薬の存在下で、接触させること
を含むプロセスから調製される、項目87~100のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目102)
ステップ(4e)について、
(i)前記臭素化試薬が、N-ブロモスクシンイミド、臭化カリウム/次亜塩素酸、N-ブロモスクシンイミド、三臭化ピリジニウム、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン、ジブロモイソシアヌル酸若しくは臭素を含み、
(ii)前記塩基が、酢酸ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、炭酸リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸セシウム、酢酸リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム若しくはリン酸カリウムを含み、
(iii)前記溶媒が、水、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約0℃~約100℃である、項目101に記載のプロセス。
(項目103)
ステップ(4e)について、
(i)前記臭素化試薬が、N-ブロモスクシンイミドを含み、
(ii)前記塩基が、酢酸ナトリウムを含み、
(iii)前記溶媒が、水を含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約70℃~約90℃である、項目102に記載のプロセス。
(項目104)
化合物1Hが、
(4f)化合物1Eを
化合物4Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、アルキル化剤と接触させることであって
式中、Xが、ヨウ化物、塩化物、臭化物、硫酸メチル、スルファート、炭酸メチル、カルボナート、メタンスルホナート、トリフルオロメタンスルホナート、トルエンスルホナート又はテトラフルオロボラートである、接触させることと、
(4g)化合物4Cを酸化剤及び水酸化物塩基と、化合物4Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4h)化合物4Dをパラジウム又は銅触媒、カルボニル源、水素化物源及び塩基と、化合物(1H)を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含むプロセスから調製される、項目87~103のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目105)
ステップ(4f)について、
(i)前記アルキル化剤が、ヨードメタン、ブロモメタン、クロロメタン、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、ジアゾメタン、硫酸ジメチル、2,2-ジメトキシプロパン、炭酸ジメチル、二炭酸ジメチル、フルオロスルホン酸メチル、メタンスルホン酸メチル若しくはトリメチルオキソニウムテトラフルオロボラートを含み、
(ii)前記溶媒が、アセトニトリル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約45℃である、項目104に記載のプロセス。
(項目106)
ステップ(4f)について、
(i)前記アルキル化剤が、ヨードメタンを含み、
(ii)前記溶媒が、アセトニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約35℃であり、かつ/又は
(iv)Xが、ヨウ化物である、項目105に記載のプロセス。
(項目107)
ステップ(4g)について、
(i)前記酸化剤が、フェリシアン化カリウム、オキソン、四酢酸鉛、過酢酸、過酸化水素、分子状酸素、空気、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム、2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノン、1,4-ベンゾキノン、過ヨウ素酸、ブロム酸カリウム、メタ-クロロ過安息香酸若しくはモノペルオキシフタル酸マグネシウムを含み、
(ii)前記水酸化物塩基が、水酸化カリウム、水酸化リチウム若しくは水酸化ナトリウム、水酸化アンモニウムを含み、
(iii)前記溶媒が、水、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロンベンゼン若しくはジブロモエタンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-5℃~約70℃である、項目104に記載のプロセス。
(項目108)
ステップ(4g)について、
(i)前記酸化剤が、フェリシアン化カリウムを含み、
(ii)前記水酸化物塩基が、水酸化カリウムを含み、
(iii)前記溶媒が、水を含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約0℃~約20℃である、項目107に記載のプロセス。
(項目109)
ステップ(4h)について、
(i)前記パラジウム若しくは銅触媒が、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン)パラジウム(II)クロリド、酢酸パラジウム(II)、パラジウムジクロリドビス(アセトニトリル)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウムクロリド、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)-クロロホルム付加物、[1,1’-ビス(ジ-tert-ブチルホスフィノ)フェロセン]ジクロロパラジウム(II)、ジクロロビス(トリシクロヘキシルホスフィン)パラジウム(II)、ビス(ベンゾニトリル)パラジウムジクロリド、パラジウム(II)アセチルアセトナート、[1,3-ビス(2,6-ジイソプロピルフェニル)イミダゾール-2-イリデン](3-クロロピリジル)パラジウム(II)ジクロリド、トリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィン、トリ(2-フリル)ホスフィン、トリ(p-トリル)ホスフィン、トリ(o-トリル)ホスフィンと組み合わせたトリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)、ヨウ化銅(I)、トリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィン、トリ(2-フリル)ホスフィン、トリ(p-トリル)ホスフィン、トリ(o-トリル)ホスフィンを含む酢酸銅(II)を含み、
(ii)前記カルボニル源が、一酸化炭素、鉄ペンタカルボニル、ジコバルトオクタカルボニル、N-ホルミルサッカリン、パラホルムアルデヒド若しくはギ酸を含み、
(iii)前記水素化物源が、トリエチルシラン、メチルジエトキシシラン、トリクロロシラン、ポリメチルヒドロシロキサン、ジメチル(フェニル)シラン、1,1,2,2-テトラメチルジシラン、ジフェニルシラン若しくは水素ガスを含み、
(iv)前記塩基が、トリエチルアミン、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、テトラメチルエチレンジアミン、ピリジン、2,6-ルチジン、コリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム若しくは炭酸セシウムを含み、
(v)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミド、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン若しくはジメチルスルホキシドを含み、かつ/又は
(vi)前記温度が、約0℃~約100℃である、項目104に記載のプロセス。
(項目110)
ステップ(4h)について、
(i)前記パラジウム若しくは銅触媒が、1,1’-ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン)パラジウム(II)クロリドを含み、
(ii)前記カルボニル源が、一酸化炭素を含み、
(iii)前記水素化物源が、トリエチルシランを含み、
(iv)前記塩基が、トリエチルアミンを含み、
(v)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(vi)前記温度が、約80℃である、項目109に記載のプロセス。
(項目111)
化合物2Mが、
(4i)化合物2Hを
塩素化試薬、任意選択的にアミン触媒、及び任意選択的に酸性添加剤と、化合物2Iを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4j)化合物2IをTsHNNH
2
と、化合物2Jを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4k)化合物2Jを化合物2Kと
化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、接触させることと
(4l)化合物2Lを塩基と、化合物2Mを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含むプロセスから調製される、項目87~110のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目112)
ステップ(4i)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化スルフリル、塩素ガス、塩化アセチル/硝酸セリウムアンモニウム、リチウムジイソプロピルアミド/塩化4-トルエンスルホニル、二塩化ヨードソベンゼン、トリクロロメタンスルホニルクロリド、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン/塩化アンモニウム、テトラクロロシラン/尿素-過酸化水素、N-クロロスクシンイミド、トリクロロイソシアヌル酸若しくは3,5-ジクロロ-2-ヒドロキシ-4,6-s-トリアジンジオンナトリウム塩を含み、
(ii)前記アミン触媒が、存在する場合、L-プロリンアミド若しくは(2R,5R)-ジフェニルピロリジンを含み、
(iii)前記酸性添加剤が、存在する場合、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸若しくは塩酸を含み、
(iv)前記溶媒が、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン若しくはキシレンを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約30℃~約70℃である、項目111に記載のプロセス。
(項目113)
ステップ(4i)について、
(i)前記塩素化剤が、塩化スルフリルを含み、
(ii)前記アミン触媒が、存在せず、
(iii)前記酸性添加剤が、存在せず、
(iv)前記溶媒が、酢酸を含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約35℃~約50℃である、項目112に記載のプロセス。
(項目114)
ステップ(4j)について、
(i)前記溶媒が、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン若しくはキシレンを含み、かつ/又は
(ii)前記温度が、約30℃~約70℃である、項目111に記載のプロセス。
(項目115)
ステップ(4j)について、
(i)前記溶媒が、酢酸を含み、かつ/又は
(ii)前記温度が、約35℃~約50℃である、項目114に記載のプロセス。
(項目116)
ステップ(4k)について、
(i)前記塩基が、炭酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム、水酸化コリン、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムエトキシド、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、一塩基性リン酸カリウム若しくは二塩基性リン酸カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、水、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約60℃である、項目111に記載のプロセス。
(項目117)
ステップ(4k)について、
(i)前記塩基が、炭酸カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン及び水若しくはアセトニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約20℃である、項目116に記載のプロセス。
(項目118)
ステップ(4l)について、
(i)前記塩基が、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム若しくは水酸化カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、水、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-10℃~約80℃である、項目111に記載のプロセス。
(項目119)
ステップ(4l)について、
(i)前記塩基が、水酸化ナトリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン及び水を含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約15℃~約25℃である、項目118に記載のプロセス。
(項目120)
化合物2Gが、
(4m)化合物2Qを
臭素化剤と、化合物2Rを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4n)化合物2Rをホルムアミド系薬剤と、化合物2Sを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4o)化合物2Sを、任意選択的にニトリル試薬及び塩基と、化合物2Tを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4p)化合物2Tを塩素化試薬及び塩基と、化合物2Uを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(4q)化合物2Uを2,2-ジメチルプロパン-1-アミン及び塩基と、化合物2Gを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含むプロセスから調製される、項目87~119のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目121)
ステップ(4m)について、
(i)前記臭素化剤が、N-ブロモスクシンイミド、1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン、三臭化ピリジニウム若しくは臭素を含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約40℃である、項目120に記載のプロセス。
(項目122)
ステップ(4m)について、
(i)前記臭素化剤が、N-ブロモスクシンイミドを含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約15℃~約25℃である、項目121に記載のプロセス。
(項目123)
ステップ(4n)について、
(i)前記ホルムアミド系薬剤が、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタール、N,N-ジメチルホルムアミドジエチルアセタール若しくはN,N-ジメチルホルムアミドジイソプロピルアセタールを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約150℃である、項目120に記載のプロセス。
(項目124)
ステップ(4n)について、
(i)前記ホルムアミド系薬剤が、N,N-ジメチルホルムアミドジメチルアセタールを含み、
(ii)前記溶媒が、N,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約100℃~約120℃である、項目123に記載のプロセス。
(項目125)
ステップ(4o)について、
(i)前記ニトリル試薬が、存在する場合、アセトニトリルを含み、
(ii)前記塩基が、リチウムビス(トリメチルシリル)アミド、フェニルリチウム、メシチルリチウム、tert-ブチルリチウム、sec-ブチルリチウム、塩化イソプロピルマグネシウム、臭化イソプロピルマグネシウム、塩化イソプロピルマグネシウム塩化リチウム錯体、塩化フェニルマグネシウム、塩化sec-ブチルマグネシウム、塩化2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルマグネシウム塩化リチウム錯体、カリウムtert-ブトキシド、カリウムtert-アミレート、リチウムジイソプロピルアミド、カリウムビス(トリメチルシリル)アミド若しくはナトリウムビス(トリメチルシリル)アミド)を含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル若しくはジブチルエーテルを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-80℃~約40℃である、項目120に記載のプロセス。
(項目126)
ステップ(4o)について、
(i)前記ニトリル試薬が、存在する場合、アセトニトリルを含み、
(ii)前記塩基が、リチウムビス(トリメチルシリル)アミドを含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフランを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-10℃~約0℃である、項目125に記載のプロセス。
(項目127)
ステップ(4p)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化オキサリル、オキシ塩化リン、塩化チオニル、塩化スルフリル、ホスゲン、トリホスゲン、メタンスルホニルクロリド若しくは塩化シアヌルを含み、
(ii)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、ピリジン、2,6-ルチジン若しくはコリジンを含み、
(iii)前記溶媒が、1,2-ジメトキシエタン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン若しくはN,N-ジメチルホルムアミドを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約20℃~約80℃である、項目120に記載のプロセス。
(項目128)
ステップ(4p)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化オキサリルを含み、
(ii)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含み、
(iii)前記溶媒が、1,2-ジメトキシエタンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約55℃~約65℃である、項目127に記載のプロセス。
(項目129)
ステップ(4q)について、
(i)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、1-メチルイミダゾール、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム)、ピリジン、2,6-ルチジン若しくはコリジンを含み、
(ii)前記溶媒が、イソプロパノール、メタノール、エタノール、tert-ブタノール、sec-ブタノール、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、プロピオニトリル若しくはブチロニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約100℃である、項目120に記載のプロセス。
(項目130)
ステップ(4q)について、
(i)前記塩基が、N,N-ジイソプロピルエチルアミンを含み、
(ii)前記溶媒が、イソプロパノールを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約70℃~約80℃である、項目129に記載のプロセス。
(項目131)
化合物2Mを調製するためのプロセスであって、
(5a)化合物2Hを
塩素化試薬、任意選択的にアミン触媒、及び任意選択的に酸性添加剤と、化合物2Iを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(5b)化合物2IをTsHNNH
2
と、化合物2Jを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(5c)化合物2Jを化合物2Kと
化合物2Lを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、接触させることと
(5d)化合物2Lを塩基と、化合物2Mを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目132)
ステップ(5a)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化スルフリル、塩素ガス、塩化アセチル/硝酸セリウムアンモニウム、リチウムジイソプロピルアミド/塩化4-トルエンスルホニル、二塩化ヨードソベンゼン、トリクロロメタンスルホニルクロリド、1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントイン/塩化アンモニウム、テトラクロロシラン/尿素-過酸化水素、N-クロロスクシンイミド、トリクロロイソシアヌル酸若しくは3,5-ジクロロ-2-ヒドロキシ-4,6-s-トリアジンジオンナトリウム塩を含み、
(ii)前記アミン触媒が、存在する場合、L-プロリンアミド若しくは(2R,5R)-ジフェニルピロリジンを含み、
(iii)前記酸性添加剤が、存在する場合、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸若しくは塩酸を含み、
(iv)前記溶媒が、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン若しくはキシレンを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約30℃~約70℃である、項目131に記載のプロセス。
(項目133)
ステップ(5a)について、
(i)前記塩素化試薬が、塩化スルフリルを含み、
(ii)前記アミン触媒が、存在せず、
(iii)前記酸性添加剤が、存在せず、
(iv)前記溶媒が、酢酸を含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約35℃~約50℃である、項目131又は132に記載のプロセス。
(項目134)
ステップ(5b)について、
(i)前記溶媒が、酢酸、トリフルオロ酢酸、プロピオン酸、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン若しくはキシレンを含み、かつ/又は
(ii)前記温度が、約30℃~約70℃である、項目131~133のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目135)
ステップ(5b)について、
(i)前記溶媒が、酢酸を含み、かつ/又は
(ii)前記温度が、約35℃~約50℃である、項目131~134のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目136)
ステップ(5c)について、
(i)前記塩基が、炭酸カリウム、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸セシウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、水酸化テトラブチルアンモニウム、水酸化ベンジルトリメチルアンモニウム、水酸化コリン、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムエトキシド、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、一塩基性リン酸カリウム若しくは二塩基性リン酸カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、水、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約60℃である、項目131~135のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目137)
ステップ(5c)について、
(i)前記塩基が、炭酸カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン及び水若しくはアセトニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-20℃~約20℃である、項目131~136のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目138)
ステップ(5d)について、
(i)前記塩基が、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム若しくは水酸化カリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン、水、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール若しくはそれらの組み合わせを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約-10℃~約80℃である、項目131~137のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目139)
ステップ(5d)について、
(i)前記塩基が、水酸化ナトリウムを含み、
(ii)前記溶媒が、2-メチルテトラヒドロフラン及び水を含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約15℃~約25℃である、項目131~138のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目140)
化合物2Bを調製するためのプロセスであって、
(6a)化合物1Eを
銅触媒、アミン配位子及びヨウ化物添加剤と、化合物2Oを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(6b)化合物2Oをアルキル化剤と、化合物2Pを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることであって
式中、Xが、ヨウ化物、塩化物、臭化物、硫酸メチル、スルファート、炭酸メチル、カルボナート、メタンスルホナート、トリフルオロメタンスルホナート、トルエンスルホナート又はテトラフルオロボラートである、接触させることと、
(6c)化合物2Pを酸化剤及び塩基と、化合物2Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目141)
ステップ(6a)について、
(i)前記銅触媒が、ヨウ化銅(I)、臭化銅(I)、塩化銅(I)、酸化銅(I)、酢酸銅(I)、臭化銅(I)ジメチルスルフィド錯体、トリフル酸銅(I)、ヨウ化銅(I)ヨウ化テトラブチルアンモニウム錯体、テトラキス(アセトニトリル)銅(I)ヘキサフルオロホスファート、ヨウ化銅(I)亜リン酸トリエチル錯体若しくは臭化銅(I)トリフェニルホスフィン錯体を含み、
(ii)前記アミン配位子が、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミン、N1,N2-ジメチルエタン-1,2-ジアミン、N1,N3-ジメチルプロパン-1,3-ジアミン若しくはN1-(2-アミノエチル)エタン-1,2-ジアミンを含み、
(iii)前記ヨウ化物添加剤が、ヨウ化ナトリウム、ヨウ化リチウム若しくはヨウ化カリウムを含み、
(iv)前記溶媒が、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン若しくはジブロモエタンを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約50℃~約150℃である、項目140に記載のプロセス。
(項目142)
ステップ(6a)について、
(i)前記銅触媒が、ヨウ化銅(I)を含み、
(ii)前記アミン配位子が、トランス-N,N’-ジメチルシクロヘキサン-1,2-ジアミンを含み、
(iii)前記ヨウ化物添加剤が、ヨウ化ナトリウムを含み、
(iv)前記溶媒が、ジエチレングリコールジメチルエーテルを含み、かつ/又は
(v)前記温度が、約80℃~約130℃である、項目140又は141に記載のプロセス。
(項目143)
ステップ(6b)について、
(i)前記アルキル化剤が、ヨードメタン、ヨウ化トリメチルスルホキソニウム、ジアゾメタン、硫酸ジメチル、2,2-ジメトキシプロパン、炭酸ジメチル、二炭酸ジメチル、フルオロスルホン酸メチル、メタンスルホン酸メチル、クロロメタン、ブロモメタン若しくはトリメチルオキソニウムテトラフルオロボラートを含み、
(ii)前記溶媒が、アセトニトリル、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約100℃である、項目140~142のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目144)
ステップ(6b)について、
(i)前記アルキル化剤が、ヨードメタンを含み、
(ii)前記溶媒が、アセトニトリルを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約40℃であり、かつ/又は
(iv)Xが、ヨウ化物である、項目140~143のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目145)
ステップ(6c)について、
(i)前記酸化剤が、フェリシアン化カリウム、オキソン、四酢酸鉛、過酢酸、過酸化水素、分子状酸素、空気、次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム、過ヨウ素酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム、2,3-ジクロロ-5,6-ジシアノ-1,4-ベンゾキノン、1,4-ベンゾキノン、過ヨウ素酸、ブロム酸カリウム、メタ-クロロ過安息香酸若しくはモノペルオキシフタル酸マグネシウムを含み、
(ii)前記塩基が、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム若しくは水酸化アンモニウムを含み、
(iii)前記溶媒が、水、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、アセトン、メチルエチルケトン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロンベンゼン若しくはジブロモエタンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約0℃~約70℃である、項目140~144のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目146)
ステップ(6c)について、
(i)前記酸化剤が、フェリシアン化カリウムを含み、
(ii)前記塩基が、水酸化カリウムを含み、
(iii)前記溶媒が、水を含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約5℃~約20℃である、項目140~145のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目147)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(7a)化合物2Cを化合物1Bと
化合物5Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン触媒及び塩基の存在下で、接触させることと
(7b)化合物5Aを、化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、触媒及び試薬の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目148)
ステップ(7a)について、
(i)前記チタン触媒が、四塩化チタン(IV)、チタン(IV)エトキシド若しくはチタン(IV)イソプロポキシドを含み、
(ii)前記塩基が、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン若しくは1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタンを含み、
(iii)前記溶媒が、アセトニトリル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、プロピオニトリル若しくはブチロニトリルを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-10℃~約120℃である、項目147に記載のプロセス。
(項目149)
ステップ(7a)について、
(i)前記チタン触媒が、四塩化チタン(IV)を含み、
(ii)前記塩基が、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン(DBU)を含み、
(iii)前記溶媒が、アセトニトリルを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約40℃~約60℃である、項目147又は148に記載のプロセス。
(項目150)
ステップ(7b)について、
(i)前記触媒が、シガミド((S)-N-(3,5-ジ-tert-ブチルフェニル)-3-メチル-2-(N-ホルミル-N-メチルアミノ)ブタンアミド)、RuCl(メシチレン)[(S,S)-Ts-DPEN]、RuCl(p-シメン)[(R,R)-Teth-Ts-DPEN]、CBS型触媒、化学量論的還元剤を含む水素化銅-ビスオキサゾリン錯体、遷移金属Pd、Ru、Rh若しくはIrと共にキラルホスフィン配位子(BINAP、DIPAMP、Segphos、Phanephos、Norphos、Me-DuPhos、PPhos、Josiphos、MeBoPhoz、Chenphos)、若しくはキラルホルムアミド触媒を含み、
(ii)前記試薬が、トリクロロシラン、ギ酸アンモニウム、iPrOH、ギ酸-トリエチルアミン、アルピンボラン、ipc-ボラン、アルピン-ハイドライド、ボラン・THF、ボラン・DMS、アンモニアボラン、ジエチルフェニルアミン-ボラン、又はキラルDMF若しくはキラル銅触媒と共にシラン(例えば、トリエトキシシラン、トリフェニルシラン、トリエチルシラン)を含み、
(iii)前記溶媒が、ジクロロメタン、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、クロロホルム、ジクロロエタン、クロロベンゼン、メタノール、エタノール、イソプロパノール、tert-ブタノール、1-プロパノール、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約-40℃~約120℃である、項目147~149のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目151)
ステップ(7b)について、
(i)前記触媒が、シガミド((S)-N-(3,5-ジ-tert-ブチルフェニル)-3-メチル-2-(N-ホルミル-N-メチルアミノ)ブタンアミド)を含み、
(ii)前記試薬が、トリクロロシランを含み、
(iii)前記溶媒が、ジクロロメタンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約20℃~約40℃である、項目147~150のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目152)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(8a)化合物6Aを化合物1Bと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、試薬及び任意選択的に添加剤の存在下で、接触させること
を含む、プロセス。
(項目153)
ステップ(8a)について、
(i)前記試薬が、ジイソプロピルアゾジカルボキシレート、トリフェニルホスフィン、三級ホスフィン(トリブチルホスフィン、トリ(2-フリル)ホスフィン、トリ(p-トリル)ホスフィン、トリ(o-トリル)ホスフィン)とカップリング試薬(ジシクロヘキシルカルボジイミド、ジイソプロピルカルボジイミド、1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド)、カルボニルジイミダゾール、クロロギ酸イソブチル、3-[ビス(ジメチルアミノ)メチルイウミル]-3H-ベンゾトリアゾール-1-オキシドヘキサフルオロホスファート、1-[ビス(ジメチルアミノ)メチレン]-1H-1,2,3-トリアゾロ[4,5-b]ピリジニウム3-オキシドヘキサフルオロホスファート、N-[(7-アザ-1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)(ジメチルアミノ)メチレン]-N-メチルメタンアミニウムテトラフルオロボラートN-オキシド、2-(1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)-1,1,3,3-テトラメチルアミニウムテトラフルオロボラート、O-(1H-6-クロロベンゾトリアゾール-1-イル)-1,1,3,3-テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスファート、(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリス(ジメチルアミノ)ホスホニウムヘキサフルオロホスファート、(ベンゾトリアゾール-1-イルオキシ)トリピロリジノホスホニウムヘキサフルオロホスファート、(1-シアノ-2-エトキシ-2-オキソエチリデンアミノオキシ)ジメチルアミノ-モルホリノ-カルベニウムヘキサフルオロホスファート、塩化オキサリル若しくは塩化チオニルを含み、
(ii)前記添加剤が、存在する場合、4-ジメチルアミノピリジン、ヒドロキシベンゾトリアゾール若しくは1-ヒドロキシ-7-アザベンゾトリアゾールを含み、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、ジクロロメタン、クロロホルム、ジクロロエタン若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約0℃~約100℃である、項目152に記載のプロセス。
(項目154)
ステップ(8a)について、
(i)前記試薬が、アゾジカルボン酸ジイソプロピル及びトリフェニルホスフィンを含み、
(ii)前記添加剤が、存在せず、
(iii)前記溶媒が、テトラヒドロフランを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約20℃~約30℃である、項目152又は153に記載のプロセス。
(項目155)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(9a)化合物6Aを
活性化試薬及び塩基と、化合物7Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることであって
式中、Rが、メチルスルホニル、エチルスルホニル、トルエンスルホニル、フェニルスルホニル、4-クロロベンゼンスルホニル又は4-ニトロベンゼンスルホニルである、接触させることと、
(9b)化合物7Aを化合物1Bと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目156)
ステップ(9a)について、
(i)前記活性化試薬が、メタンスルホニルクロリド、メタンスルホン酸無水物、塩化エチルスルホニル、塩化トルエンスルホニル、塩化フェニルスルホニル、塩化4-クロロベンゼンスルホニル、塩化4-ニトロベンゼンスルホニルを含み、
(ii)前記塩基が、トリエチルアミン、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン)、ピリジン、2,6-ルチジン、コリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、水素化ナトリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム若しくは水酸化アンモニウムを含み、
(iii)前記溶媒が、ジクロロメタン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、クロロホルム、ジクロロエタン若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iv)前記温度が、約0℃~約100℃である、項目155に記載のプロセス。
(項目157)
ステップ(9a)について、
(i)前記活性化試薬が、メタンスルホニルクロリドを含み、
(ii)前記塩基が、トリエチルアミンを含み、
(iii)前記溶媒が、ジクロロメタンを含み、
(iv)前記温度が、約0℃~約25℃であり、かつ/又は
(v)Rが、メチルスルホニルである、項目155又は156に記載のプロセス。
(項目158)
ステップ(9b)について、
(i)前記塩基が、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ-5-エン(DBN)、N-メチルモルホリン、トリ-n-プロピルアミン、トリエチルアミン、N,N-ジイソプロピルエチルアミン、トリ-n-ブチルアミン、1,8-ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ-7-エン、1,4-ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、ピリジン、2,6-ルチジン、コリジン、炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、一塩基性リン酸ナトリウム、二塩基性リン酸ナトリウム、三塩基性リン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸カリウム、一塩基性リン酸カリウム、二塩基性リン酸カリウム、三塩基性リン酸カリウム、酢酸カリウム、フッ化カリウム、炭酸リチウム、酢酸リチウム、炭酸セシウム、水素化ナトリウム、カリウムtert-ブトキシド、ナトリウムtert-ブトキシド、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム若しくは水酸化アンモニウムを含み、
(ii)前記溶媒が、ジクロロメタン、ジエチルエーテル、1,4-ジオキサン、テトラヒドロフラン、2-メチルテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、メチルtert-ブチルエーテル、シクロペンチルメチルエーテル、ジフェニルエーテル、ジブチルエーテル、トルエン、トリフルオロトルエン、シクロヘキサン、n-ヘプタン、キシレン、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸n-プロピル、酢酸イソブチル、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミド、N-メチル-2-ピロリジノン、ジメチルスルホキシド、アセトニトリル、プロピオニトリル、ブチロニトリル、クロロホルム、ジクロロエタン若しくはクロロベンゼンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約0℃~約100℃である、項目155~157のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目159)
ステップ(9b)について、
(i)前記塩基が、1,5-ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ-5-エン(DBN)を含み、
(ii)前記溶媒が、ジクロロメタンを含み、かつ/又は
(iii)前記温度が、約20℃~約30℃である、項目155~158のいずれか一項に記載のプロセス。
(項目160)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(22a)化合物2Aを化合物2Bと
化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬及びルイス塩基の存在下で、接触させることと
(22b)化合物2Cを
と、化合物3Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン系又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと
(22c)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム又は白金触媒と化合物3Bを、化合物3Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(22d)化合物3Cを酸と、化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(22e)化合物2Fを化合物2Gと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、パラジウム触媒及び塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目161)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(22a)化合物2Aを化合物2Bと
化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、有機金属試薬及びルイス塩基の存在下で、接触させることと
(22b)化合物2Cを
と、化合物3Bを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン系又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと
(22c)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム又は白金触媒と化合物3Bを、化合物3Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(22d)化合物3Cを酸と、化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(22e)化合物2Fを化合物2Gと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、銅触媒配位子及び塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目162)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(23a)化合物2Mを
塩素化試薬及び添加剤と、化合物3Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(23b)化合物3Aを化合物2Bと
有機金属試薬の存在下で接触させ、続いて、銅又はパラジウム触媒、任意選択的に亜鉛添加剤、及び任意選択的にルイス塩基を、化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、添加することと
(23c)化合物2Cを
と、化合物2Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと
(23d)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム、ロジウム又は白金触媒と化合物2Dを、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(23e)化合物2Eを酸と、化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(23f)化合物2Fを化合物2Gと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、パラジウム触媒及び塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目163)
化合物1を調製するためのプロセスであって、
(23a)化合物2Mを
塩素化試薬及び添加剤と、化合物3Aを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(23b)化合物3Aを化合物2Bと
有機金属試薬の存在下で接触させ、続いて、銅又はパラジウム触媒、任意選択的に亜鉛添加剤、及び任意選択的にルイス塩基を、化合物2Cを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、添加することと
(23c)化合物2Cを
と、化合物2Dを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、チタン又はジルコニウム系試薬の存在下で、接触させることと
(23d)還元剤及び任意選択的にルテニウム、パラジウム、ロジウム又は白金触媒と化合物2Dを、化合物2Eを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(23e)化合物2Eを酸と、化合物2Fを提供するのに十分な温度で、溶媒中において、接触させることと
(23f)化合物2Fを化合物2Gと
化合物1を提供するのに十分な温度で、溶媒中において、銅触媒、銅触媒配位子及び塩基の存在下で、接触させることと
を含む、プロセス。
(項目164)
以下の式2Fの塩による化合物:
(項目165)
化合物2Oを調製するためのプロセスであって、
化合物14Aを
N-ヨードスクシンイミド、ヨウ素、ヨウ素酸を含むヨウ素、ビス(ピリジン)ヨードニウム(I)テトラフルオロボラート、漂白剤を含むヨウ化ナトリウム、酸化剤(例えば、オキソン、過ヨウ素酸ナトリウム及び過ヨウ素酸)を含むヨウ化ナトリウム、1,3-ジヨード-5,5-ジメチルヒダントイン、一塩化ヨウ素、又は一塩化ヨウ素ピリジンを含むヨウ化物試薬と、
トリフルオロメタンスルホン酸、硫酸、トリフルオロ酢酸、酢酸、メタンスルホン酸、水と組み合わせた酸、ジメチルホルムアミド、メタノール、アセトニトリル、ジクロロメタン、テトラヒドロフラン又はトルエンを含む溶媒と共に、
約-30C~約60Cの温度で接触させて、化合物2Oを提供することを含む、プロセス