JP7525465B2 - 認証システム、認証端末、認証サーバ及び認証プログラム - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
本実施形態の認証方法は、認証端末(スマートフォン)における認証アプリの無効化に関する方法である。ユーザのログインを認証するサーバは、認証アプリの無効化が要求された際に、認証アプリに対して通知を行い、一定時間応答がなかった場合に無効化を許可することにより、認証アプリを安全に無効化する。
認証システム1は、ログイン端末30が認証サーバ10へアクセスする際に、認証端末20を利用した追加認証を実施するための構成である。
認証アプリは、認証サーバ10からのプッシュ通知を受信するための固有の識別情報(アプリ識別子)を有しており、他の手段により認証されたユーザによってユーザIDと紐付けて認証サーバ10に登録される。
例えば、追加認証部112は、ログイン端末30にOTP入力ページを提示し、認証アプリが発行するOTPの入力を受け付け、ログインを完了させる。
また、追加認証部112は、認証端末20からの応答を待機する期間を、1日~数日程度まで延長してもよい。
さらに、端末応答受信部113は、応答をセルラー通信でのみ、すなわち特定のアクセス元IPからの応答のみを受け付けてもよい。この場合、認証端末20は、通信経路を指定又は通信経路が限定されるような通信方法(例えば、MPTCP)を利用する。
この例では、ID及びパスワードによる認証に続いて、認証アプリにより発行されるOTPによる追加認証が行われる。
ステップS2において、ログイン端末30(ブラウザアプリ)は、認証サーバ10にアクセスし、ログインページを要求する。
ステップS3において、認証サーバ10は、ログインページをログイン端末30に返却する。
ステップS5において、ログイン端末30(ブラウザアプリ)は、入力されたID(及びパスワード)を認証サーバ10に送信する。
ステップS6において、認証サーバ10は、ID(及びパスワード)を確認後、OTPの入力ページをログイン端末30に返却する。
ステップS8において、ユーザは、取得したOTPをログイン端末30のOTP入力ページに入力する。
ステップS10において、認証サーバ10は、受信したOTPの正当性を確認すると、ログイン端末30に対してログイン完了後のページと認証情報とを返却し、ログインを完了する。
ここでは、認証サーバ10において認証アプリの無効化を可能とするために、プッシュ通知の宛先を識別するためのアプリ識別子が合わせて登録される。
ステップS12において、ログイン端末30(ブラウザアプリ)は、認証サーバ10にアクセスし、ログインページを要求する。
ステップS13において、認証サーバ10は、ログインページをログイン端末30に返却する。
ステップS15において、ログイン端末30(ブラウザアプリ)は、入力されたID及びパスワードを認証サーバ10に送信する。
ステップS16において、認証サーバ10は、受信したID及びパスワードの正当性を確認すると、ログイン端末30に対してログイン完了後のページと認証情報とを返却し、ログインを完了する。
ステップS18において、ログイン端末30(ブラウザアプリ)は、認証サーバ10にアクセスし、認証アプリの登録要求を行う。
ステップS19において、認証サーバ10は、認証アプリを登録するための認証情報をログイン端末30に返却する。
ステップS21において、認証端末20(認証アプリ)は、プッシュ通知用の情報として、認証アプリで発行したOTP又は入力された認証情報と、固有のアプリ識別子とを、認証サーバ10に送信する。
ステップS22において、認証サーバ10は、OTP又は認証情報により特定されるユーザIDと紐付けて、アプリ識別子を登録する。
・SMS OTPを用いた2段階認証
・SMS URLを用いた2段階認証
・通話を用いた2段階認証
・アプリを用いた承認フローを用いた2段階認証
この例では、ユーザID及びパスワードによる認証の後、OTP入力による追加認証シーケンスの無効化が要求される。
ステップS32において、ログイン端末30(ブラウザアプリ)は、認証サーバ10にアクセスし、ログインページを要求する。
ステップS33において、認証サーバ10は、ログインページをログイン端末30に返却する。
ステップS35において、ログイン端末30(ブラウザアプリ)は、入力されたID(及びパスワード)を認証サーバ10に送信する。
ステップS36において、認証サーバ10は、受信したID(及びパスワード)の正当性を確認すると、追加認証のためのOTPの入力ページをログイン端末30に返却する。
そして、ステップS40において、認証サーバは、ログイン端末30に対してログイン完了後のページと認証情報とを返却し、ログインを完了する。
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態では、認証サーバ10は、プッシュ通知に対する応答がないユーザに対して、追加認証シーケンスの無効化を許可するための再確認を要求する。
第1実施形態と比べて、認証サーバ10の制御部11は、新たに、無効化確認部114を備え、追加認証部112の機能が追加される。
例えば、ユーザは、SMSに記載されたOTPをログイン端末30から認証サーバ10へ送信、あるいは、SMSに記載されたURLにアクセスすることで、追加認証シーケンスの無効化を許可する。
そして、追加認証部112は、認証端末20から確認情報を受信した場合に、追加認証シーケンスを無効化する。
このシーケンスでは、ステップS31~S38まで、第1実施形態(図4)と同じ処理手順である。
この場合、ステップS41において、認証サーバ10は、一定時間応答がないことを確認後、ユーザへの再確認用のSMSをユーザの電話番号に対して送信する。
そして、ステップS44において、認証サーバは、ログイン端末30に対してログイン完了後のページと認証情報とを返却し、ログインを完了する。
なお、認証サーバ10は、確認情報を得られない場合、無効化を許可せず、ステップS39と同様に、引き続き追加認証のためにログイン端末30からのOTPを待ち受ける。
以下、本発明の第3実施形態について説明する。
本実施形態では、認証サーバ10は、プッシュ通知に対する応答があった認証アプリから、別途ユーザの操作に基づく承認情報を受け付けた場合に、追加認証シーケンスを無効化する。
第1実施形態と比べて、認証端末20の制御部21は、新たに、無効化承認部214を備え、認証サーバ10の追加認証部112に対して機能が追加される。
認証サーバ10の追加認証部112は、この承認情報を受け付けると、追加認証シーケンスを無効化する。
このシーケンスでは、ステップS31~S39まで、第1実施形態(図4)と同じ処理手順である。
認証端末20が利用可能なため、ステップS39において、認証端末20は、受信したプッシュ通知に対して、OTP、認証情報又はアプリ識別子を含む応答を送信する。したがって、認証サーバ10は、この時点では追加認証シーケンスの無効化を許可しない。
ステップS52において、ユーザは、認証アプリに対して無効化を承認する操作を行う。
ステップS53において、認証端末20(認証アプリ)は、承認情報として、OTP又は認証情報を認証サーバ10に送信する。
そして、ステップS55において、認証サーバは、ログイン端末30に対してログイン完了後のページと認証情報とを返却し、ログインを完了する。
これにより、例えば、追加認証に必要な認証端末20が紛失又は故障した際の復旧手段として、一般的なSMSを用いた手段に代えて、認証サーバ10は、認証アプリが応答できなくなった状態を判断することで、認証端末20の認証アプリによる追加認証を安全に無効化できる。
また、追加認証が無効化された場合、認証サーバ10は、無効化された状態のまま、再度ユーザ端末30にログイン操作を要求してもよく、これにより、さらに安全性を担保できる。
これにより、例えば、認証端末20がオフライン又は故障したなど、認証アプリが動作しない状況となった際にも、SMSに対する応答があった場合にのみ追加認証が無効化されるので、攻撃者による不正利用をさらに抑制できる。
これにより、認証システム1は、追加認証の無効化に際して、安全性をより向上させることができる。
これにより、ユーザは、認証端末20が手元にある場合でも、任意に追加認証を無効化でき、例えば他の端末を追加認証用に再登録したい場合など、利便性が向上する。
これにより、例えば、紛失した認証端末20に対する給電、及びWiFi(登録商標)などの通信が与えられたまま動作し続けている場合であっても、セルラー通信を停止させることはできるため、追加認証の無効化が可能となる。
10 認証サーバ
11 制御部
12 記憶部
20 認証端末
21 制御部
22 記憶部
30 ログイン端末
111 アプリ登録部
112 追加認証部
113 端末応答受信部
114 無効化確認部
211 識別情報送信部
212 応答送信部
213 認証動作部
214 無効化承認部
Claims (11)
- ログイン端末、認証端末及び認証サーバを備えた認証システムであって、
前記認証サーバは、
認証済みの前記認証端末が有する認証アプリへのプッシュ通知のための識別情報を受信し、ユーザIDと紐付けて登録するアプリ登録部と、
前記ログイン端末からのユーザIDを伴うログイン要求のアクセスに応じて、前記認証端末での前記認証アプリの動作を要する追加認証シーケンスを実行する追加認証部と、
前記認証アプリへの通知に対して、当該認証アプリを特定する情報を含む応答を待ち受ける端末応答受信部と、を備え、
前記追加認証部は、前記認証端末から所定時間内に前記応答がない場合に、前記追加認証シーケンスを無効化し、
前記認証端末は、
前記識別情報を、認証情報とともに前記認証サーバへ送信する識別情報送信部と、
前記認証サーバから前記認証アプリにより受信した通知に対して、前記応答を送信する応答送信部と、
前記追加認証シーケンスが要する前記認証アプリの動作を実行する認証動作部と、を備える認証システム。 - 前記端末応答受信部は、前記追加認証部が前記ログイン端末から前記追加認証シーケンスの無効化要求を受け付けた場合に、前記認証アプリへ前記通知を送信し前記応答を待ち受ける請求項1に記載の認証システム。
- 前記認証サーバは、前記追加認証部により前記追加認証シーケンスが無効化されると、無効化された状態のまま、再度ユーザ端末にログイン操作を要求する請求項1又は請求項2に記載の認証システム。
- 前記認証動作部は、前記追加認証シーケンスにおいてログイン端末に入力されるワンタイムパスワードを、前記認証アプリにより発行する請求項1から請求項3のいずれかに記載の認証システム。
- 前記認証サーバは、前記応答がない場合に、前記ユーザIDに紐づく電話番号に対して確認用メッセージを送信し、当該確認用メッセージに対する確認情報を受信する無効化確認部を備え、
前記追加認証部は、前記確認情報を受信した場合に、前記追加認証シーケンスを無効化する請求項1から請求項4のいずれかに記載の認証システム。 - 前記端末応答受信部は、前記通知を複数回繰り返し、
前記追加認証部は、前記応答が一度もない場合に、前記追加認証シーケンスを無効化する請求項1から請求項5のいずれかに記載の認証システム。 - 前記認証端末は、前記通知に応じて、前記認証アプリによりユーザの無効化承認操作を受け付け、前記認証サーバへ承認情報を通知する無効化承認部を備え、
前記追加認証部は、前記承認情報を受け付けると、前記追加認証シーケンスを無効化する請求項1から請求項6のいずれかに記載の認証システム。 - 前記端末応答受信部は、前記応答をセルラー通信でのみ受け付ける請求項1から請求項7のいずれかに記載の認証システム。
- 自端末が有する認証アプリへのプッシュ通知のための識別情報を、認証情報とともに認証サーバへ送信し、ユーザIDと紐付けて登録させる識別情報送信部と、
ログイン端末から前記認証サーバへのユーザIDを伴うログイン要求のアクセスに応じて、前記認証アプリの動作を要する追加認証シーケンスを実行する認証動作部と、
前記認証サーバから前記認証アプリにより受信した通知に対して、当該認証アプリを特定する情報を含む応答を送信することで、前記認証サーバにおける前記追加認証シーケンスの無効化を拒否する応答送信部と、を備える認証端末。 - 認証済みの認証端末が有する認証アプリへのプッシュ通知のための識別情報を受信し、ユーザIDと紐付けて登録するアプリ登録部と、
ログイン端末からのユーザIDを伴うログイン要求のアクセスに応じて、前記認証端末での前記認証アプリの動作を要する追加認証シーケンスを実行する追加認証部と、
前記認証アプリへの通知に対して、当該認証アプリを特定する情報を含む応答を待ち受ける端末応答受信部と、を備え、
前記追加認証部は、前記認証端末から所定時間内に前記応答がない場合に、前記追加認証シーケンスを無効化する認証サーバ。 - 請求項10に記載の認証サーバとしてコンピュータを機能させるための認証プログラム。
Priority Applications (1)
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| JP2021199092A JP7525465B2 (ja) | 2021-12-08 | 2021-12-08 | 認証システム、認証端末、認証サーバ及び認証プログラム |
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| JP2021199092A JP7525465B2 (ja) | 2021-12-08 | 2021-12-08 | 認証システム、認証端末、認証サーバ及び認証プログラム |
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| JP2023084795A JP2023084795A (ja) | 2023-06-20 |
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ID=86775438
Family Applications (1)
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