JP7531439B2 - 軸重計測システム、軸重計測システムの制御方法、プログラム - Google Patents
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すなわち、自動二輪車やトライク等の三輪車を除くと、ほとんどの車両は車幅方向の両側に車輪を備えている。このため、踏板を、例えば車線の車幅方向に複数枚に分割して設置した場合、車幅方向中央部に設置された踏板は、車両によって踏まれる回数が、車幅方向両側に設置された踏板に比較すると大幅に少なくなる。その結果、車幅方向中央部に設置された踏板では、発電量、及び蓄電量が少なく、センサで検知を行う際に、電力が得られない可能性がある。
このため、計測部の動作に必要な電力が不足し、車輪が通過しても検知を行えない場合がある。
本実施形態の料金収受システム1は、有料道路である高速道路の入口料金所(料金形式によっては出口料金所)に設けられ、高速道路の利用者から、当該利用者が乗車する車両Aに関連した額の料金の収受を行うためのシステムである。
さらに、車線Lの幅方向を車線幅方向(図1における±Y方向)と称し、車両Aの車高方向を上下方向(図1における±Z方向)と称する。
料金収受システム1は、入口料金所を通過しようとする車両Aとの間で無線による通信処理(以下、単に「無線通信」と表記)を行い、車両Aの車種に関連した課金処理を行う装置である。
例えば、料金収受システム1は、電子式料金収受システム(ETC:Electronic Toll Collection System(登録商標)、「自動料金収受システム」ともいう)を構築するシステムの一部である。
例えば、料金収受システム1は、一連の課金処理を司る図示しない課金処理部をさらに備え、取得した情報や決定した課金額の情報等を、通信回線を介して、遠隔地に設置された図示しない中央決済処理装置(上位装置)に出力してもよい。
車両検知器5は、アイランドI上に設置されている。
車両検知器5は、後述する軸重計測システム2の軸重計本体4の設置位置において車両Aを検知可能に設置されている。
例えば、車両検知器5は、車線Lにおける車両検知器5が設置される位置に進入したことを検知してもよい。
例えば、車両検知器5は、車線Lにおける車両検知器5が設置される位置を、車両Aが通過し終えたことを検知してもよい。
車両検知器5は、車両検知信号RAを、例えば、軸重計制御装置3に出力する。
車両検知器5は、車両検知信号RAを、例えば、車種判別装置7に出力する。
通信アンテナ6は、車両Aの車載器αとの間で無線による通信処理(以下、単に「無線通信」と表記)を行う。具体的には、通信アンテナ6は、所定周波数(例えば、5.8GHz程度)の電磁波を送受可能に形成されており、当該電磁波を介することで到来した車両Aが搭載する車載器αとの無線通信を行う。
車種判別装置7は、アイランドI上に設置されている。
例えば、車種判別装置7は、料金収受システム1の各種センサにより検出される車線Lに進入した車両Aの車長、車高、軸数(車軸数)、軸重、ナンバープレート情報等を取得してもよい。
車種判別装置7は、各種センサを通じて得られる種々の情報(車長、車高、軸数、ナンバープレート情報等)に基づいて、車線Lに進入した車両Aの車種区分を特定する。
例えば、車種区分は、“軽自動車/二輪車”、“普通車”、“中型車”、“大型車”及び“特大車”の5分類とされる。
例えば、料金収受システム1は、車種判別装置7が特定した車種区分から、車両Aの車種区分に応じた料金を課金してもよい。
軸重計測システム2は、軸重計制御装置3と、軸重計本体4と、を備える。
図2に示すように、軸重計制御装置3は、Central Processing Unit(以下、「CPU」という。)31と、メモリ32と、を備える。
すなわち、CPU31は、所定のプログラムに基づいて動作することで、軸重データ取得部311、車両検知信号取得部312、軸数特定部314、及び軸重データ特定部315としての機能を発揮する。
メモリ32は、軸重計制御装置3が取得する各種データを格納する。
例えば、軸重データ取得部311は、取得した軸重データDAをメモリ32に取得順に順次格納してもよい。
軸数特定部314は、車両Aが車両検知器5へ進入したことを検知してから車両Aが車両検知器5から退出したことを検知するまでの間に、検知される軸重データDAの数から、車両Aの軸数NAを特定する。
この場合、軸数特定部314は、車両Aが車両検知器5へ進入したことを検知してから車両Aが車両検知器5から退出したことを検知するまでの間に、検知される軸重データDAの数を計数し、計数された数を車両Aの軸数NAとして特定する。
すなわち、軸数特定部314は、車両Aが車両検知器5を遮光し始めてから、遮光が終わり透光状態となるまでの間に取得される軸重データDAの数を計数し、計数された数を車両Aの軸数NAとして特定する。
例えば、軸重データ特定部315は、軸数特定部314で特定される車両Aの軸数NA分の軸重データDAを車両Aに関連付ける。
また、軸重データ特定部315において、車両Aに関連付けられた軸重データDAはどのような用途に利用されてもよい。
例えば、車両Aに関連付けられた軸重データDAは、車両Aの各車軸の軸重超過の監視に用いられてもよい。
例えば、車両Aに関連付けられた軸重データDAは、車両Aの総重量の算出、総重量超過の監視に用いられてもよい。
軸重計本体4は、車線L上に設置されている。
軸重計本体4は、X方向について、設置位置Pに設置されている。
軸重計本体4は、複数の計測部40を備える。
図3、図4に示すように、各計測部40は、踏板41と、荷重センサ42と、発電部43と、蓄電部44と、検出部45と、蓄電調整部46と、を備える。
各計測部40は、軸重データDAを軸重計制御装置3に出力する。
踏板41は、車線Lの路面の一部を形成する。
踏板41は、例えば金属板からなる。
複数の計測部40の踏板41は、車線幅方向に複数設けられる。
踏板41は、車線幅方向に3以上並べて配置されている。
例えば、踏板41は、車線幅方向に5組設けられる。
複数の計測部40の踏板41は、車線方向に並べて複数設けられていてもよい。
例えば、図1に示すように、踏板41は、車線方向に2組設けられる。
荷重センサ42は、車線Lの路面に埋設されている。
荷重センサ42は、各踏板41上を通過する車両Aの車輪に踏まれたときの荷重を計測する。
荷重センサ42は、蓄電部44に蓄電された電気により作動する。
荷重センサ42は、発電部43で発生させた電気の供給を直接受けることで作動するようにしてもよい。
荷重センサ42は、蓄電部44の蓄電量が不足する場合、軸重計制御装置3から電気の供給を受けるようにしてもよい。
荷重センサ42は、軸重データDAを、有線通信、または無線通信によって軸重計制御装置3に出力する。
例えば、軸重データDAは、各軸重が計測された時刻を含むデータであってもよい。
例えば、荷重センサ42は、車両Aが荷重センサ42を踏み終えた後、車両Aの軸重データDAを軸重計制御装置3に出力してもよい。
例えば、荷重センサ42は、車両Aが荷重センサ42を踏み終えた後、車両Aの軸重データDAを、車種判別装置7にも出力してもよい。
発電部43は、踏板41の下側に配置されている。
発電部43は、踏板41が車輪に踏まれたときに電気を発生可能である。
発電部43は、踏板41が車輪に踏まれたときの荷重によって生じる圧力を電気に変換することで、電気を発生可能である。
例えば、発電部43は、圧電素子によって構成するようにしてもよい。
また、発電部43は、踏板41が車輪に踏まれたときの摩擦によって生じる熱を電気に変換することで、電気を発生するようにしてもよい。
このような発電部43は、例えば、熱電素子によって構成するようにしてもよい。
発電部43で発生した電気は、荷重センサ42を動作させるために用いられる。
発電部43で発生した電気は、蓄電部44に蓄えられる。
蓄電部44は、踏板41の下側以外の場所に設けられていてもよい。
蓄電部44は、例えば、軸重計制御装置3内に収容されていてもよい。
蓄電部44は、発電部43と電気的に接続されている。
蓄電部44は、発電部43で発生させた電気を蓄積可能である。
蓄電部44は、例えば、電気を充電可能なバッテリーである。
例えば、各計測部40の蓄電部44は、車線幅方向で互いに隣り合う他の計測部40の蓄電部44と配線102を介して電気的に接続されている。
各計測部40の蓄電部44と他の計測部40の蓄電部44とを接続する配線102には、スイッチ(図示無し)が設けられている。
各計測部40の蓄電部44は、スイッチ(図示無し)を開閉することで、他の計測部40の蓄電部44との接続を断続可能としている。
各計測部40の蓄電部44は、スイッチ(図示無し)を閉じることで、他の計測部40の蓄電部44と電気的に接続され、給電または受電を行うことが可能となる。
各計測部40の蓄電部44は、スイッチ(図示無し)を開くことで、他の計測部40の蓄電部44との電気的な接続が解除される。
検出部45は、蓄電部44の蓄電量を、例えば定められた時間間隔で検出する。
検出部45は、検出した蓄電量データDBを、蓄電調整部46に出力する。
蓄電調整部46は、他の計測部40の蓄電部44との間で、給電及び受電の少なくとも一方を行うことで、蓄電部44における蓄電量を調整する。
蓄電調整部46は、検出部45で検出された蓄電量に基づいて、他の計測部40の蓄電部44との間で給電または受電を実行する。
蓄電調整部46は、蓄電量データDBに基づいて、他の計測部40の蓄電部44との間で給電または受電を実行する。
蓄電調整部46は、蓄電部44の蓄電量が、定められた第一基準値より少ない場合に、他の計測部40に対して給電要求信号を出力し、他の計測部40の蓄電部44からの給電を受ける。
蓄電調整部46は、他の計測部40から給電要求信号を受けた場合に、他の計測部40の蓄電部44に対する給電を実行する。
蓄電調整部46は、他の計測部40の蓄電部44の蓄電量が少ない場合に、他の計測部40の蓄電部に対する給電を実行する。
蓄電調整部46は、蓄電部44の蓄電量が、定められた第二基準値よりも多い場合のみ、他の計測部40に対する給電を実行する。
すなわち、CPU48は、所定のプログラムに基づいて動作することで、蓄電量データ取得部481、蓄電量判定部482、給電要求部483、要求受付部484、及び給電制御部485としての機能を発揮する。
メモリ49は、蓄電調整部46が取得する各種データを格納する。
蓄電量判定部482は、蓄電量データDBに基づいて、蓄電部44の充電の必要の有無を判定する。
蓄電量判定部482は、蓄電量データDBに基づいて、蓄電部44の蓄電量が、予め定めた第一基準値より少ないか否かを判定する。
蓄電量判定部482は、蓄電部44の蓄電量が、第一基準値より少ない場合に、蓄電部44の充電が必要であると判定する。
蓄電量判定部482は、蓄電量データDBに基づいて、蓄電部44の蓄電量が、予め定めた第二基準値以上であるか否かを判定する。ここで、第二基準値は、第一基準値よりも大きい。
蓄電量判定部482は、蓄電部44の蓄電量が、第二基準値以上である場合に、他の計測部40の蓄電部44に対する給電が可能であると判定する。
給電要求部483は、他の計測部40に対し、有線通信、または無線通信によって給電要求信号SRを出力する。
給電制御部485は、給電要求信号SRを受けた場合、蓄電量判定部482で他の計測部40の蓄電部44に対して給電を行うことが可能であると判定されているか否かを確認する。
給電制御部485は、蓄電量判定部482で他の計測部40の蓄電部44に対して給電を行うことが可能であると判定されている場合、他の計測部40の蓄電部44に対する給電を実行する。
給電制御部485は、他の計測部40の蓄電部44に接続される配線102に設けられたスイッチ(図示無し)を閉とすることで、蓄電部44から他の計測部40の蓄電部44への給電を実行する。
軸重計測システム2の動作について説明する。
軸重計測システム2の動作は、本実施形態の軸重計測システム2の制御方法に相当する。
軸重計測システム2の動作は、各計測部40で個別に実行される。
蓄電量判定部482は、蓄電量データDBに基づいて、蓄電部44の蓄電量が、予め定めた第一基準値より少ないか否かを判定する。
蓄電量判定部482は、蓄電部44の蓄電量が、第一基準値より少ない場合に、蓄電部44の充電が必要であると判定する。
ステップST05で、給電要求信号SRを受け付けていると確認された場合、ステップST06に移行する。
蓄電量判定部482は、蓄電量データDBに基づいて、蓄電部44の蓄電量が、予め定めた第二基準値以上であるか否かを判定する。蓄電量判定部482は、蓄電部44の蓄電量が、第二基準値以上ではない場合、他の計測部40の蓄電部44に対する給電が不可能であると判定する。この場合、他の計測部40への給電を実行せず、ステップST01に戻って処理を繰り返す。
蓄電量判定部482は、蓄電部44の蓄電量が、第二基準値以上である場合に、他の計測部40の蓄電部44に対する給電が可能であると判定し、ステップST07に移行する。
ステップST07の実行後、所定時間が経過したら、ステップST01に戻り、処理を繰り返す。
例えば、車線幅方向の中央部に位置する計測部40Cの踏板41は、車線幅方向両側の計測部40A、40B、40D、40Eの各踏板41に比較すると、車両Aの車輪によって踏まれる回数が少ない。
車線幅方向の中央部に位置する踏板41を備える計測部40Cでは、上記のステップST02で、蓄電部44の充電が必要であると判定された場合、ステップST03で、給電要求信号SRを出力する。
計測部40Cの踏板41に隣接する車線幅方向両側の踏板41を備える計測部40B、40Dでは、上記のステップST05で、他の計測部40Cから給電要求信号SRを受け付けると、ステップST07で、他の計測部40Cに対する給電を実施する。他の計測部40Cでは、上記のステップST04において、車線幅方向両側の踏板41を備える計測部40B、40Dからの給電を受ける。
本実施形態では、軸重計測システム2は、複数の計測部40のそれぞれが、発電部43と蓄電部44とを備える。これにより、各計測部40の踏板41が車両Aの車輪に踏まれることによって発電部43で発生させた電気を、蓄電部44に蓄積することができる。蓄電部44に蓄積された電気は、計測部40、あるいは計測部40以外に備えられた機器に供給することができる。
また、蓄電調整部46が、他の計測部40の蓄電部44との間で給電や受電を行うことで、複数の計測部40の蓄電部44間で蓄電量を調整することができる。例えば、蓄電量が不足している蓄電部44に対し、他の計測部40の蓄電部44から受電することで、蓄電量を増やすことができる。また、蓄電量が十分である蓄電部44においては、他の計測部40に給電することで、余剰の蓄電量を効率良く利用することができる。
このようにして、複数枚の踏板41を備えた構成において、軸重計測システム2は、電力を融通できる。
したがって、車線Lの幅方向に並んだ複数の踏板41に対応する計測部40は車線幅方向における踏板41の位置にかかわらず電力を得ることができるので、車輪が車線幅方向のどの位置を通過しても計測部40は検知を行うことができる。
このようにして、複数枚の踏板41を備えた構成において、電力を融通できる。
したがって、車線Lの幅方向に並んだ複数の踏板41に対応する計測部40は車線幅方向における踏板41の位置にかかわらず電力を得ることができるので、車輪が車線幅方向のどの位置を通過しても計測部40は検知を行うことができる。
以上、本開示のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、開示の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、開示の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、開示の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲とその均等の範囲に含まれるものとする。
上記実施形態では、各計測部40の蓄電部44の蓄電量を、検出部45で検知し、その検知結果に基づいて、他の計測部40から給電を行うようにしたが、これに限られない。例えば、車両Aの車輪によって踏まれる回数が少ない踏板41を備える計測部40の蓄電部44には、蓄電部44の蓄電量を確認することなく、他の計測部40から給電を行うようにしてもよい。
また、上記実施形態では、各蓄電部44を、関連する踏板41の下側に配置するようにしたが、各蓄電部44は、例えば軸重計制御装置3内の配置するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、各計測部40は検出部45を備えるが、検出部45はどこに設けられてもよい。例えば、各検出部45は、関連する踏板41の下側に配置されていてもよいし、軸重計制御装置3内に収容されていてもよい。
また、上記実施形態では、各計測部40は蓄電調整部46を備えるが、蓄電調整部46はどこに設けられてもよい。例えば、各蓄電調整部46は、関連する踏板41の下側に配置されてもよいし、軸重計制御装置3内に収容されていてもよい。
上記の軸重計測システムの制御方法の手順は適宜順番を入れ替えることが可能である。
変形例として、軸重計測システム2は、料金自動収受機を備えるシステムに設けられてもよい。
他の変形例として、軸重計測システム2は、収受員により料金を収受する有人の料金所に設けられてもよい。
さらに他の変形例として、また、軸重計測システム2は、単独のシステムであってもよい。
記憶/再生装置50は、CD-ROM、DVD、フラッシュメモリ等の外部メディアへデータ等を記憶したり、外部メディアのデータ等を再生したりするための装置である。
IO I/F51は、蓄電調整部46と他の装置との間で情報等の入出力を行うためのインタフェースである。
通信I/F52は、インターネット、専用通信回線等の通信回線を介して、他の装置との間で通信を行うインタフェースである。
実施形態に記載の軸重計測システム2、軸重計測システム2の制御方法、プログラムは、例えば以下のように把握される。
また、蓄電調整部46が、他の計測部40の蓄電部44との間で給電や受電を行うことで、複数の計測部40の蓄電部44間で蓄電量を調整することができる。例えば、蓄電量が不足している蓄電部44に対し、他の計測部40の蓄電部44から受電することで、蓄電量を増やすことができる。また、蓄電量が十分である蓄電部44においては、他の計測部40に給電することで、余剰の蓄電量を効率良く利用することができる。
このようにして、複数枚の踏板41を備えた構成において、軸重計測システム2は、電力を融通できる。
したがって、車線Lの幅方向に並んだ複数の踏板41に対応する計測部40は車線幅方向における踏板41の位置にかかわらず電力を得ることができるので、車輪が車線幅方向のどの位置を通過しても計測部40は検知を行うことができる。
このようにして、複数枚の踏板41を備えた構成において、軸重計測システム2の制御方法は、電力を融通できる。
したがって、車線Lの幅方向に並んだ複数の踏板41に対応する計測部40は車線幅方向における踏板41の位置にかかわらず電力を得ることができるので、車輪が車線幅方向のどの位置を通過しても計測部40は検知を行うことができる。
このようにして、複数枚の踏板41を備えた構成において、プログラムは、電力を融通できる。
したがって、車線Lの幅方向に並んだ複数の踏板41に対応する計測部40は車線幅方向における踏板41の位置にかかわらず電力を得ることができるので、車輪が車線幅方向のどの位置を通過しても計測部40は検知を行うことができる。
2…軸重計測システム
3…軸重計制御装置
4…軸重計本体
5…車両検知器
6…通信アンテナ
7…車種判別装置
31…CPU
32…メモリ
40、40A、40B、40C、40D、40E…計測部
41…踏板
42…荷重センサ
43…発電部
44…蓄電部
45…検出部
46…蓄電調整部
48…CPU
49…メモリ
50…記憶/再生装置
51…IO I/F
52…通信I/F
102…配線
311…軸重データ取得部
312…車両検知信号取得部
314…軸数特定部
315…軸重データ特定部
481…蓄電量データ取得部
482…蓄電量判定部
483…給電要求部
484…要求受付部
485…給電制御部
A…車両
DA…軸重データ
I…アイランド
L…車線
NA…軸数
P…設置位置
RA…車両検知信号
SR…給電要求信号
ST01…蓄電量データを取得するステップ
ST02…充電の必要の有無を判定するステップ
ST03…給電要求信号を出力するステップ
ST04…他の計測部から受電するステップ
ST05…他の計測部からの給電要求信号の有無を確認するステップ
ST06…他の計測部への給電の可否を判定するステップ
ST07…他の計測部への給電を実行するステップ
α…車載器
Claims (8)
- 車線を走行する車両の車輪に踏まれたときの荷重を計測する複数の計測部を備え、
前記各計測部が、
前記車線の路面の一部を形成するように設置された踏板と、
前記踏板が前記車輪に踏まれたときに電気を発生可能な発電部と、
前記発電部に接続され、前記発電部で発生させた電気を蓄積可能な蓄電部と、
他の前記計測部の前記蓄電部との間で、給電及び受電の少なくとも一方を行うことで、前記蓄電部における蓄電量を調整する蓄電調整部と、を備え、
複数の前記計測部の前記踏板が、前記車線の幅方向に3以上並べて配置されており、
車線幅方向における中央側に位置する計測部の蓄電部は、前記蓄電調整部による蓄電量の調整において、少なくとも車線幅方向の一方側に位置する計測部の蓄電部、および、車線幅方向の他方側に位置する計測部の蓄電部の両方から受電し、
前記蓄電部の蓄電量を検出する検出部をさらに備え、
少なくとも車線幅方向の一方側に位置する計測部および車線幅方向の他方側に位置する計測部の前記蓄電調整部は、前記検出部で検出された前記蓄電量に基づいて、他の前記計測部の前記蓄電部との間で給電または受電を実行し、
車線幅方向における中央側に位置する計測部の蓄電部の前記蓄電調整部は、前記検出部で前記蓄電量を確認することなく、他の前記計測部の前記蓄電部から給電を行う、
軸重計測システム。 - 前記各計測部が、
前記検出部と、
前記蓄電調整部と、
前記検出部で検出された前記蓄電量が、定められた第一基準値より少ない場合に、他の前記計測部に給電を要求する給電要求部と、をそれぞれ備える
請求項1に記載の軸重計測システム。 - 前記各計測部が、他の前記計測部の前記給電要求部からの給電要求を受ける要求受付部をさらに備え、
前記各計測部の前記蓄電調整部は、前記要求受付部で他の前記計測部の前記給電要求部から給電要求を受けた場合に、他の前記計測部に対する給電を実行する
請求項2に記載の軸重計測システム。 - 前記各計測部の前記蓄電調整部は、前記検出部で検出される前記蓄電部の蓄電量が、定められた第二基準値よりも多い場合のみ、他の前記計測部に対して給電を実行する
請求項2または3に記載の軸重計測システム。 - 複数の前記計測部の前記踏板が、前記車線が延びる方向に並べて配置されている
請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の軸重計測システム。 - 前記発電部は、圧電素子を含む
請求項1~請求項5のいずれか一項に記載の軸重計測システム。 - 車線を走行する車両の車輪に踏まれたときの荷重を計測する複数の計測部のそれぞれが、前記車線の路面の一部を形成するように設置された踏板と、前記踏板上を通過する前記車両の車輪に踏まれることで発生させた電気を蓄積する蓄電部と、他の前記計測部の前記蓄電部との間で、給電及び受電の少なくとも一方を行うことで、前記蓄電部における蓄電量を調整する蓄電調整部と、を備え、複数の前記計測部の踏板が、前記車線の幅方向に3以上並べて配置されている軸重計測システムの制御方法であって、
前記複数の計測部のうちの少なくとも一の前記計測部の前記蓄電調整部が、当該一の計測部の前記蓄電部に蓄積した電気を、前記複数の計測部のうち他の前記計測部に供給するステップと、
他の前記計測部の前記蓄電調整部が、前記一の計測部から供給された電気を、当該他の計測部の前記蓄電部に蓄積するステップと、含む軸重計測システムの制御方法であって、
前記各計測部は、前記蓄電部の蓄電量を検出する検出部をさらに備え、
前記供給するステップおよび前記蓄積するステップにおいて、
車線幅方向における中央側に位置する計測部の蓄電部は、少なくとも車線幅方向の一方側に位置する計測部の蓄電部、および、車線幅方向の他方側に位置する計測部の蓄電部の両方から受電し、
少なくとも車線幅方向の一方側に位置する計測部および車線幅方向の他方側に位置する計測部の前記蓄電調整部は、前記検出部で検出された前記蓄電量に基づいて、他の前記計測部の前記蓄電部との間で給電または受電を実行し、
車線幅方向における中央側に位置する計測部の蓄電部の前記蓄電調整部は、前記検出部で前記蓄電量を確認することなく、他の前記計測部の前記蓄電部から給電を行う、
軸重計測システムの制御方法。 - 車線を走行する車両の車輪に踏まれたときの荷重を計測する複数の計測部のそれぞれが、前記車線の路面の一部を形成するように設置された踏板と、前記踏板上を通過する前記車両の車輪に踏まれることで発生させた電気を蓄積する蓄電部と、他の前記計測部の前記蓄電部との間で、給電及び受電の少なくとも一方を行うことで、前記蓄電部における蓄電量を調整する蓄電調整部と、を備え、複数の前記計測部の踏板が、前記車線の幅方向に3以上並べて配置されている軸重計測システムのコンピュータに、
前記複数の計測部のうちの少なくとも一の前記計測部の前記蓄電調整部が、当該一の計測部の前記蓄電部に蓄積した電気を、前記複数の計測部のうち他の前記計測部に供給するステップと、
他の前記計測部の前記蓄電調整部が、前記一の計測部から供給された電気を、当該他の計測部の前記蓄電部に蓄積するステップと、を実行させるプログラムであって、
前記各計測部は、前記蓄電部の蓄電量を検出する検出部をさらに備え、
前記供給するステップおよび前記蓄積するステップにおいて、車線幅方向における中央側に位置する計測部の蓄電部は、少なくとも車線幅方向の一方側に位置する計測部の蓄電部、および、車線幅方向の他方側に位置する計測部の蓄電部の両方から受電し、
少なくとも車線幅方向の一方側に位置する計測部および車線幅方向の他方側に位置する計測部の前記蓄電調整部は、前記検出部で検出された前記蓄電量に基づいて、他の前記計測部の前記蓄電部との間で給電または受電を実行し、
車線幅方向における中央側に位置する計測部の蓄電部の前記蓄電調整部は、前記検出部で前記蓄電量を確認することなく、他の前記計測部の前記蓄電部から給電を行う、
プログラム。
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